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「第62回旭市七夕市民まつり〜人と人との絆を大切に未来へつないでいこう〜」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「JR旭駅」から「旭市中央商店街」、「旭市内各所」で8月6日(土)・7日(日)に開催されます「第62回旭市七夕市民まつり〜人と人との絆を大切に未来へつないでいこう〜」です。

 「旭市」では、昭和29年(1954年)から「旭市中央商店街」を中心に「旭市七夕市民まつり」(2015年8月5日・2014年8月5日・2013年8月5日・2012年8月5日・2011年8月5日・7月1日・2010年8月4日のブログ参照)を開催しています。
 今年(2016年)で「第62回」を数える「旭市七夕市民まつり」は、趣向をこらした約200本の「七夕飾り」の下で、「ミス七夕」(2014年7月18日・2013年7月11日・2012年7月8日・2011年7月15日のブログ参照)をはじめ、「旭市内」の「小学生」の「生徒」による「パレード」、「青空市場」、「神輿・お囃子パレード」、「七夕飾り」、「ダンス」など、多彩な「イベント」が行われています。

 「第62回旭市七夕市民まつり」ですが、「人と人との絆を大切に未来へつないでいこう」と題し開催され、今年(2016年)も盛り沢山な「内容」で行われます。
 「第62回旭市七夕市民まつり〜人と人との絆を大切に未来へつないでいこう〜」の「初日」8月6日(土)ですが、「旭中央イベント広場」(特設ステージ)、「中央商店街パレードコース」、「駅前通り」、「復興広場」(昇月跡地)、「新田特設会場」、「田町中央駐車場」、「塚前消防庫」、「ちば醤油工場跡地」を「会場」に行われます。
 「第62回旭市七夕市民まつり〜人と人との絆を大切に未来へつないでいこう〜」「初日」8月6日(土)の「プログラム」は、下記の通りです。

 8月6日(土) ※雨天中止

 13時00分〜14時00分

 内容 開会式(ミス七夕紹介、七夕飾りコンテスト表彰式)

 会場 旭中央イベント広場特設ステージ

 14時00分〜21時00分

 内容 ステージイベント(楽器演奏、踊り、空手演武、動物戦隊ジュウオウジャーショー)
    (あさピータイム、BMXパフォーマンス、チアダンス、ハワイアンフラダンス、お囃子、落語、ダンス)

 会場 旭中央イベント広場特設ステージ

 17時00分〜17時40分

 内容 ミス七夕パレード(雨天等により中止の場合、翌日)

 会場 中央商店街パレードコース

 17時00分〜21時30分

 内容 神輿・お囃子・踊りパレード(参加団体・11団体)

 会場 中央商店街パレードコース

 内容 復興市(各種模擬店、農水産物、加工品販売、わくわく市場)
 ※旭中央イベント広場にて抽選会実施

 会場 旭中央イベント広場、市民会館駐車場他、復興広場(昇月跡地)

 内容 復興子供竹飾り展

 会場 旭駅前通り

 内容 復興七夕飾り

 会場 各通り会

 内容 復興短冊飾付け

 会場 旭中央イベント広場

 内容 駅前イルミネーション通り

 会場 旭駅前通り

 内容 田町区夜市

 会場 田町特設会場

 内容 新田区 七夕ベガライブ・夜市

 会場 新田特設会場

 19時00分〜21時30分

 内容 消防車展示・チビッコ消防士記念撮影

 会場 塚前消防庫

 19時00分〜、20時30分〜

 内容 ロザリオの聖母会 模擬店・サンバショー

 会場 ちば醤油旭工場跡

 「第62回旭市七夕市民まつり〜人と人との絆を大切に未来へつないでいこう〜」2日目(最終日)8月7日(日)ですが、「中央商店街パレードコース」、「旭中央イベント広場」(特設ステージ)、「駅前通り」、「復興広場」(昇月跡地)、「新田特設会場」、「田町中央駐車場」、「塚前消防庫」を「会場」に行われます。
 「第62回旭市七夕市民まつり〜人と人との絆を大切に未来へつないでいこう〜」「最終日」8月7日(日)の「プログラム」は、下記の通りです。

 8月7日(日) ※雨天中止

 15時30分〜20時00分

 内容 ステージイベント(軽音楽、あさピータイム、魔法使いプリキュアショー、ダンス)
    (BMXパフォーマンス、ヒップホップダンス、フラダンス、楽器演奏)

 会場 旭中央イベント広場特設ステージ

 17時00分〜17時40分

 内容 ミス七夕パレード(前日中止の場合)

 会場 中央商店街パレードコース

 17時00分〜21時30分

 内容、会場とも上記8月6日(土)と同様

 19時00分〜21時30分

 内容、会場とも上記8月6日(土)と同様

 17時00分〜21時00分

 内容、会場とも上記8月6日(土)と同様

 「第62回旭市七夕市民まつり〜人と人との絆を大切に未来へつないでいこう〜」「初日」に「旭市中央商店街路上」(中央商店街パレードコース)で行われる「ミス七夕パレード」実施に伴い、7月16日(土)に「東総文化会館」「小ホール」にて「旭市ミス七夕コンテスト2016」(2016年7月14日のブログ参照)が開催されました。
 「ミス七夕コンテスト2016」では、厳正なる「審査」の「結果」、2016年度の「ミス七夕」(第48回ミス七夕)が決定しました。
 栄(ハ)えある「ミス七夕QUEEN(クイーン)」に選ばれたのは、「旭市」「在住」の「岩井奈々」さん(24歳・小学校教諭)が輝き、また「ミス七夕」には、「旭市」「江ヶ崎」「在住」の「小林優花」さん、「東金市」の「岡田宇生(ウブ)」さんの3名に決定したそうです。
 「ミス七夕QUEEN(クイーン)」に輝いた「岩井奈々」さんには、大きな「トロフィー」が贈られ、きらびやかな「ティアラ」が「頭上」に輝き、「クイーン」に輝いた「岩井奈々」さんは、

 「この縁を大切に、人々のお役に立ちたい。」

 などと話していたそうです。
 「ミス七夕」(ミス七夕QUEEN、ミス七夕)に選ばれた3名は、「第62回旭市七夕市民まつり〜人と人との絆を大切に未来へつないでいこう〜」「ミス七夕パレード」にて披露されるそうです。

 「第62回旭市七夕市民まつり〜人と人との絆を大切に未来へつないでいこう〜」では、その他にも8月6日(土)・7日(日)に「旭市商業振興連合会」「主催」で、「旭市共通サマーセール抽選会」が行われます。
 「旭市共通サマーセール抽選会」は、13時00分から21時30分まで「旭市商工会館脇」を「会場」に行われ、「実施方法」ですが、「サマーセール期間中」、「旭市商業振興連合会加盟店」にて1000円以上の「お買い物」に1枚「抽選補助券」を進呈。
 また「七夕わくわく市場」・「復興市」・「新田夜市」・「田町夜市」にて500円以上お買い上げで「抽選補助券」500円券1枚進呈。
 「補助券」3000円分で1回抽選となっています。
 「旭市共通サマーセール抽選会」の「景品」は、下記の通りです。

 ダイソン コードレスクリーナー、自転車、ロボット掃除機、レイコップ等

 「七夕わくわく市場」・「復興市」「出店予定者」は、下記の通りです。

 旭中央イベント広場

 MO2
 旭市商工会女性部(6日のみ)
 旭食品衛生協会(7日のみ)
 (株)B.P.C
 不二家
 (株)松央ミート
 ラーメンなるい旭店
 (有)旭又兵衛
 らあぶ(株)
 ござるのK,Tcafe
 ロイヤルインドレストラン
 和食レストラン月
 (有)ラブイシカワ
 和ダイニング3+3
 (有)市原塗装
 安藤製菓

 市民会館駐車場

 旭水産加工業協同組合(6日のみ)
 カレーで旭を元気にする会
 石毛いちご園
 さわやか旭友の会

 復興広場

 DINING Munchies
 らぁ麺 家康
 うさみカメラ&きゅーぴっと
 今楽
 楽いち
 ロンロン
 和食処 侍
 インドレストランTAJ
 浜焼き太郎旭支店

 「旭中央イベント広場」の「ステージ演奏」・「イベント」「タイムスケジュール」は、下記の通りです。

 8月6日(土)タイムスケジュール

 14時00分 中央小 (楽器演奏)

 14時30分 旭二中 (楽器演奏)

 15時00分 第2ひかり学園 (踊り)

 15時30分 敬愛大学八日市場高校 (楽器演奏)

 16時00分 拳眞塾 (空手演武)

 16時30分 動物戦隊ジュウオウジャーショー (ステージショー)

 17時00分 東総工業高校 (楽器演奏)

 17時30分 あさピー(2013年1月20日のブログ参照)タイム

 17時45分 ELCRIC (BMXパフォーマンス)

 18時00分 Shellies(シェリーズ) (チアダンス)

 18時30分 動物戦隊ジュウオウジャーショー (ステージショー)

 19時00分 ウ゛ェナウラフラソサエティ (ハワイアンフラダンス)

 19時30分 海上広原暁会 (お囃子)

 20時00分 桂竹千代 (落語)

 20時30分 日本一ヘタなダンスユニット「オミザイル」(2011年8月17日のブログ参照) (ダンス)

 8月7日(日)タイムスケジュール

 15時30分 東総工業高校音楽部 (軽音楽)

 16時00分 あさピータイム

 16時30分 魔法つかいプリキュアショー (ステージショー)

 17時00分 SDフィットネス旭 (ダンス)

 17時30分 ELCRIC (BMXパフォーマンス)

 17時45分 S☆KMix(エスケーミックス) (ヒップホップダンス)

 18時00分 旭すみれ会 (フラダンス)

 18時30分 魔法つかいプリキュアショー (ステージショー)

 19時00分 KDS (ダンス)

 19時30分 七海 (楽器演奏)

 「中央商店街パレードコース」の「みこし・踊り・お囃子・ダンスパレード」「タイムスケジュール」は、下記の通りです。

 8月6日(土)タイムスケジュール

 桟敷席前 17時15分〜17時30分 大人神輿 後草水神社(銚子信用金庫駐車場) 駅前 18時45分〜19時00分

 本部前 17時35分〜17時50分 YOSAKOI 須賀IZANAI連(銚子信用金庫駐車場) 駅前 19時05分〜19時20分

 桟敷席前 17時55分〜18時10分 踊り 花園流千名美会(田町西駐車場) 駅前 19時25分〜19時40分

 桟敷席前 18時15分〜18時30分 お囃子 川口元組(田町中央駐車場) 駅前 19時45分〜20時00分

 桟敷席前 18時35分〜18時50分 子供神輿 塚前区子供神輿連(塚前区民会館前)

 桟敷席前 18時55分〜19時10分 大人神輿 瀬道区(瀬道駐車場) 駅前 20時25分〜20時40分

 桟敷席前 19時15分〜19時30分 お囃子 旭御囃子保存会(わたしん駐車場) 駅前 20時45分〜21時00分

 桟敷席前 19時35分〜19時50分 大人神輿 袋区(市民会館駐車場)

 桟敷席前 19時55分〜20時10分 お囃子・盆踊り 旭市職員七夕市民まつり実行委員会(石川商会) 駅前 17時25分〜17時40分

 桟敷席前 20時15分〜20時30分 YOSAKOI Shock in Dancers(石川商会) 駅前 17時45分〜18時00分

 桟敷席前 20時35分〜20時50分 女神輿 新田区(渡幸スタンド跡地) 駅前 18時05分〜18時20分

 8月7日(日)タイムスケジュール

 桟敷席前 18時15分〜18時30分 踊り ピア・ダンス研究会(田町西駐車場) 駅前 19時45分〜20時00分

 桟敷席前 18時35分〜18時50分 大人神輿 足川浜お囃子会(田町中央駐車場) 駅前 20時05分〜20時20分

 本部前 18時55分〜19時10分 YOSAKOI ACT(わたしん駐車場) 駅前 20時25分〜20時40分

 桟敷席前 19時15分〜19時30分 お囃子 川向浜っ子連中谷里岡お囃子保存会(わたしん駐車場) 駅前 20時45分〜21時00分

 桟敷席前 19時35分〜19時50分 お囃子 大人神輿 醉志會(市民会館駐車場) 駅前 21時05分〜21時20分

 桟敷席前 19時55分〜20時10分 南堀之内芸能保存会(千葉興業銀行駐車場) 駅前 17時25分〜17時40分

 桟敷席前 20時15分〜20時30分 盆踊りYOSAKOI やすらぎ園(千葉興業銀行駐車場) 駅前 17時45分〜18時00分

 桟敷席前 20時35分〜20時50分 お囃子 新田区(渡幸スタンド跡地) 駅前 18時05分〜18時20分

 「新田区夜市」内容

 17時30分〜21時30分

 七海nanamiライブ
 ベリーダンサーズShelfa
 お好み焼き・ビール・フランク等販売
 子供広場(玩具等販売)

 「田町区夜市」内容

 17時30分〜21時30分

 やきそば・かき氷・フランクフルト・だんご・金魚すくい

 「旭」の「中心地」「JR旭駅」から「旭市中央商店街」、「旭市内各所」で開催される「旭」の「一大イベント」「第62回旭市七夕市民まつり〜人と人との絆を大切に未来へつないでいこう〜」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第62回旭市七夕市民まつり〜人と人との絆を大切に未来へつないでいこう〜」詳細

 開催日時 8月6日(土) 13時〜21時半
      8月7日(日) 15時半〜21時半

 開催会場 JR旭駅〜旭市中央商店街(旭市ロ677周辺)、旭市内各所

 問合わせ 旭市七夕市民まつり実行委員会 0479-62-7537

 備考
 「第62回旭市七夕市民まつり〜人と人との絆を大切に未来へつないでいこう〜」が開催される「旭市」では、「会場」となる「旭市中央商店街」及び「周辺」は、「交通規制」が行われ、「交通規制」ですが、8月6日(土)・7日(日)17時00分から22時00分までとなっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3137 |
| 地域情報::旭 | 10:50 AM |
「銚子みなとまつり」「みこしパレード」(銚子市)
 本日ご案内するのは、地元「銚子市」「銚子市役所」〜「マイロード」(本通馬場町線)〜「ココロード」(銚子銀座通り)〜「銚港神社」で8月7日(日)に開催されます「銚子みなとまつり」「みこしパレード」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」として知られています。
 「銚子市」の「北部」には「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れており、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、江戸時代に開発された「利根川水運」により、「醤油醸造業」(2011年9月10日・2010年12月20日・12月8日・12月6日・9月27日のブログ参照)と、「漁業」(2012年1月24日のブログ参照)で発展し、「気候風土」を活かした「農業」も「露地野菜」を中心に発展した「観光都市」です。

 「マイロード」(本通馬場町線)は、「銚子市役所」「東側」付近から「東」へ向かう「本通馬場町線」を「マイロード事業」及び「ふれあい商店街近代化事業」として「都市基盤整備」を進め、整備された「通り」です。
 「マイロード」(本通馬場町線)の位置する「地区」は、「銚子市」の「中心市街地」に位置し、古くから「醤油醸造業」などの「産業」とともに、「水運」の「拠点」としての「商業機能」が集積された「地区」で、また戦後から昭和30年代にかけて行われた「銚子都市計画復興土地区画整備事業」により「都市基盤」が整備された「地区」と、その周辺の「地区」から形成されています。
 「マイロード」には、「マイロード事業と銚子市」という「案内板」があり、下記の「文章」が記されています。

 マイロード事業と銚子市

 マイロード事業、それは地域の活性化と産業・文化の充実発展を目指した新しい道路づくりです。
 そこに暮らす人々の快適なコミュニティの基盤となる道、人々が集い、語り合い、明日への暮らしを培うための道の整備、それは人にやさしい都市づくりの最も身近な確かな一歩と言えるでしょう。
 豊かな自然の中で育まれた歴史と伝統を背景に、銚子駅前通りシンボルロードとココロード銚子を結んで、本通馬場町線マイロード事業は実施されました。
 この道が、歴史や文化を彩るまちのシンボルとして、人々の交流とやすらぎの空間となり、そして「活き活きとした温かいまち・銚子」のより大きな発展が実現されることを真に願うものです。
 (平成9年(1997年)3月銚子市長 大川政武)(当時)

 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)や、「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)の近く(門前)にある「通り」で、「通り」に面した「銚子銀座商店街」は、「飯沼観音」の「門前町」として栄えた「商店街」です。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、1997年(平成9年)に行われた「マイロード事業」により「道路の舗装」や、「モダンな街灯」に一新されています。

 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、「門前」から「東西」に伸びる「通り」で、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)と並行して「個人商店」が立ち並び、「銚子銀座商店街」を形成しています。
 「銚子銀座商店街」は、戦後間もなく「門前」で栄えた「商店」を中心にして形成され、昭和41年(1966年)に「銚子銀座商店街振興組合」として「法人化」されています。
 その当時(昭和40年〜50年代)「銚子銀座通り」では、毎週のように「歩行者天国」が行われ、毎週のように「イベント」が行われていたそうです。

 「銚子銀座商店街」は、「銚子市域」の「東部地域」に位置し、「飯沼観音」と共に発展、「門前市」として構成されています。
 「銚子銀座商店街」が位置する「東」には「飯沼観音」、「北」に行くと「銚子漁業協同組合第1卸売市場」(以下「銚子漁港」と表記)という「人」の集まる「観光名所」が多い「通り」となっています。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)の「主要街区」は「東西」に約550mの「路線型」を形成、「銚子駅前地区」とともに「銚子市」の「中心市街地」を形成しています。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)「商店街」の「主要街路」は「市道」であり、「街路」の「長さ」510m、「街路」の「幅員」15m、「車道部」7mの「両側」に「歩道」4m。
 「歩道」は「カラー舗装」され、「商店街」の「モニュメント」や、「ベンチ」、「花壇」等が設置され、「街区整備」は完了されています。
 また、「車道」の「要所要所」に「駐車スペース」が確保され、「買い物客」が「無料」で駐車することができます。

 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)「商店街」の「モニュメント」ですが、「万祝(マイワイ)モニュメント」、「大黒様」と、「恵比寿様」、「大漁節を踊る子供」、「鯛」などがあります。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)「商店街」の「モニュメント」ですが、それぞれに「想い」、「気持ち」を象徴した「モニュメント」なのだそうです。

 「銚港神社(チョウコウジンジャ)」は、「銚子市」「馬場町」に鎮座する「坂東三十三箇所第27番札所」である「飯沼観音」に隣接する「神社」で、「銚港神社」の「社格」ですが、「旧郷社」です。
 「銚港神社」の「御祭神」ですが、「闇淤加美神(クラオカミノカミ)」、「級津彦神(シナツヒコノカミ)」、「級津姫神(シナツヒメノカミ)」を祀っています。
 「銚港神社」の「創建」については「不詳」だそうで、「銚港神社」は、古くは「龍蔵権現」と呼ばれ、「神仏混交」により、「飯沼山円福寺」(圓福寺)(2012年2月19日のブログ参照)(飯沼観音)とともに信仰されてきた「神社」で、明治初期の「神仏分離」により、「銚港神社」となったそうです。

 7月、8月に入り「近隣市町」では「祭り」が開催されていますが、地元「銚子市」でも「夏」を彩る「イベント」として、「銚子みなとまつり」(2015年8月4日・2014年8月1日・2013年8月2日・2012年8月1日・2011年8月2日のブログ参照)が毎年開催されています。
 「銚子みなとまつり」は、毎年8月「第1土曜日・日曜日」の2日間にわたって行われており、「土曜日」の「初日」の「やっぺおどり」にはじまり、「銚子みなとまつり」の「メインイベント」である「銚子みなとまつり花火大会」(2010年8月6日のブログ参照)が開催され、翌日の「日曜日」の2日目(最終日)の「日中」に「みこしパレード」(2010年8月6日のブログ参照)が開催されていました。
 しかし2014年(平成26年)より、「銚子みなとまつり」は、「初日」に行われていた「やっぺおどり」が「中止」となり、「初日」は「銚子みなとまつり花火大会」のみの実施となり、2日目に行われる「みこしパレード」は通常通りの「開催」となっています。

 「銚子みなとまつり花火大会」(2016年8月2日のブログ参照)ですが、今年(2016年)は8月「第2土曜日」の8月6日(土)に行われ、例年通り「銚子駅前通りシンボルロード」の「つきあたり」の「利根川河畔」「河岸公園」(2011年4月18日のブログ参照)付近で行われました。

 「銚子みなとまつり」2日目の8月7日(日)に開催される「みこしパレード」ですが、「銚子のまちなか」を「勇壮」な「男衆」と、「元気」な「女性」の「担ぎ手」が、「よーいよいやせ」、「うんりゃどぉした」(または「おんりゃどぉした」)の「かけ声」と、「銚子名物」「跳ね太鼓」の「鳴り物」の「響き」で、「銚子みなとまつり」の「フィナーレ」を飾ります。
 「銚子みなとまつり」「みこしパレード」の「ルート」ですが、「銚子市役所」を出発し、「マイロード」(「銚子駅前通りシンボルロード」と「銚子銀座通りココロード銚子」を結ぶ「道路」)、「ココロード銚子」(銚子銀座通り)を通って、「銚港神社」までとなっており、「大人みこし」7基、子供みこし 3基、「鳴り物」が練り歩きます。
 「銚子みなとまつり」「みこしパレード」の「みこし」は、下記の通りです。

 「大人みこし」7基

 白幡宮

 御嶽大神

 獅子睦

 みこし連合会

 ひびき連合会

 阪流会

 妙見宮

 「子供みこし」 3基

 新生町

 若宮八幡

 海鹿島町

 「銚子みなとまつり」「みこしパレード」の「見どころ」ですが、「ラスト」の「銚港神社」前だそうで、「全基」が勢ぞろいして大変盛り上がるそうです。

 「銚子市役所」から「マイロード」(本通馬場町線)、「ココロード銚子」(銚子銀座通り)、「銚港神社」までの「銚子市内」を練り歩く「真夏の祭典」「銚子みなとまつり」「みこしパレード」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銚子みなとまつり」「みこしパレード」詳細

 開催日時 8月7日(日) 12時〜

 開催会場

 銚子市役所〜マイロード(本通馬場町線)(白幡神社)〜ココロード銚子(銚子銀座通り)〜銚港神社

 問合わせ 銚子みなとまつり実行委員会 0479-25-3111

 備考
 「銚子みなとまつり」「みこしパレード」ですが、「小雨決行」で催行される「催し」です。
 「銚子みなとまつり」「みこしパレード」ですが、今後の「災害」の「発生時」、または「停電」等により急遽(キュウキョ)「すべて」の「行事」が「中止」となる場合がありますので、ご了承下さい。
 また、「銚子みなとまつり」「みこしパレード」では、「会場」、「交通規制区域」および「周辺区域」における「ドローン」などの「飛行」は「禁止」となっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3103 |
| 地域情報::銚子 | 10:54 AM |
「さわら・町並み・竹灯りNo.11〜浴衣で楽しむ灯りと音〜」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「佐原の町並み」(伊能忠敬旧宅・忠敬橋付近・下新町)で8月6日(土)、8月13日(土)〜8月15日(月)の期間開催されます「さわら・町並み・竹灯りNo.11〜浴衣で楽しむ灯りと音〜」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「風情」のある「町並み」です。
 「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多くが作られました。
 明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけて、「成田」から「鹿島」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を今に残す「佐原の町並み」が、「市街地」を南北に流れる「小野川」沿い、「市街地」を東西に走る「香取街道」、及び「下新町通り」などに見ることができます。
 「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華していて、「江戸優り(エドマサリ)」といわれるほど栄え、「当時」の「面影」・「歴史景観」を今に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は、平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「国」の「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原の重伝建」は昔からの「家業」を引き継いで今も「営業」を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。

 「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)のほか、「千葉県」の「県指定有形文化財」も8軒(13棟)が「小野川」沿いや「香取街道」沿いに軒を連ねています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」「千葉県指定有形文化財」ですが、大正3年(1914年)建築の「三菱館」(2012年1月27日のブログ参照)、「土蔵」が明治元年(1868年)「店舗」が明治28年(1895年)建築の「福新呉服店」(2012年4月29日のブログ参照)、「店舗」が安政2年(1855年)「土蔵」が明治25年(1892年)以降に建築の「中村屋商店」(2012年5月21日のブログ参照)、明治13年(1880年)建築の「正文堂書店」(2013年6月22日のブログ参照)、「店舗」が天保3年(1832年)「土蔵」が明治元年(1868年)建築の「いかだ焼き本舗正上」(2011年12月28日のブログ参照)、「店舗」が明治25年(1892年)「土蔵」が明治23年(1890年)建築の「小堀屋本店」(2012年8月31日の
ブログ参照)、明治25年(1892年)建築の「中村屋乾物店」、「店舗」が明治33年(1900年)「土蔵」が寛政10年(1798年)に建築の「旧油惣商店」が指定されています。

 「樋橋(トヨハシ)」(2012年2月13日のブログ参照)は、「香取市」「佐原」に架かる「橋」で、「通称」「ジャージャー橋」とも呼ばれています。
 「樋橋」ですが、もともと江戸時代に「小野川」「上流」でせき止めた「農業用水」を「佐原」の「関戸方面」(現・佐原駅方面)の「田」に送るために「小野川」に架けられた、大きな「樋(トヨ)」だったそうで、その「樋」を「人」が渡るようになり、昭和時代に「コンクリート橋」に、1992年(平成4年)に現在の「橋」になったそうで、「橋」を造る際に、かつての「ジャージャー橋」の「イメージ」を再現するため、「水」が落ちるように造られました。
 なお「樋橋」ですが、1996年(平成8年)に、「環境省」の「日本の音風景100選」に選定されています。

 「小野川」は、「香取市」を流れる「一級河川」で「利根川水系」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「支流」です。
 「利根川」の「支流」である「小野川」は、江戸期より「水運の集散地」として「佐原のまち」を発展させました。
 2004年(平成16年)には、「佐原の市街地」の「洪水」を解消するため「香取市」「牧野地先」から「本宿耕地地先」「利根川」まで流す「小野川放水路」が完成しています。

 「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)ですが、平成10年(1998年)頃、「佐原」の一軒の「商家」から始まった「博物館」で、「道具類」や「お雛様」の「展示」がなされ、「伊能忠敬記念館」の「伊能家のお雛様」(2012年1月29日のブログ参照)の「展示」が行われるようになりました。
 その後、「伊能忠敬記念館」の「呼びかけ」で、数軒の「店」で「お雛様」の「展示」を行うようになり、平成16年(2004年)には28軒の「佐原まちぐるみ博物館」が誕生し、平成20年(2008年)には「佐原まちぐるみ博物館」は42館になっているそうです。

 「佐原まちぐるみ博物館」は、「各家」に残る、古い「道具箱」や「暮らしぶり」、「伝統」の「味」や「技」、「コレクション」等、「自慢の宝」を、それぞれの「家」で公開し、訪れた方に楽しんでいただき、「佐原のまち」を「まるごと」「博物館」にしてしまおうという「活動」です。
 「佐原まちぐるみ博物館」では、「年間」を通した「常設展」のほかに、「お雛様の季節」に行われる「さわら雛めぐり」(2016年1月28日・2015年2月6日・2014年2月6日・2013年2月16日・2012年2月2日・2011年2月5日のブログ参照)、「五月の節句」に行われる「佐原五月人形めぐり」(2016年4月3日・2015年4月6日・2014年4月15日・2013年4月24日・2012年4月7日・2011年4月28日のブログ参照)、「お盆時期」に行われる「さわら・町並み・夕涼み」(現在「さわら・町並み・竹灯り」として開催)(2015年8月5日・2014年8月12日・2013年8月12日・2012年8月11日・2011年8月11日・2010年8月12日のブログ参照)
、「お正月」に行われる「お正月飾り」の「企画展」「佐原・町並み・お正月」(2015年12月27日・2014年12月24日・2013年12月24日・2012年12月27日・2011年12月26日・2010年12月26日のブログ参照)といった「企画展」も行っています。
 「佐原まちぐるみ博物館」は、「佐原の商家」の「おかみさん」たちによって、結成している「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)により、運営されています。

 「佐原おかみさん会」ですが、「佐原」を大切に思っている「女性の集まり」で、「佐原」の「地元商店のおかみさん」が中心となって活動されている「団体」で、「メンバー」ですが、「佐原」以外の他の地域から縁があり、「佐原の商家」に嫁がれた「お嫁さん」や、「佐原生まれ」、「佐原育ち」の「女性」等で構成されており、「佐原のまちの良さ」を見直し、もっとたくさんの人々に「佐原のまち」を知ってもらおうと立ち上がりました。
 「佐原おかみさん会」ですが、今年で11年目を迎える「団体」で、ますます「佐原」のために、「元気」にがんばっている「まちづくり団体」です。

 「佐原」では、「風情」ある「町並み散策」を「夏」の「夕暮れ」を楽しんでもらおうと、「佐原おかみさん会」が主催する「さわら・町並み・竹灯り」を行っています。
 「さわら・町並み・竹灯り」は、「さわら・町並み・夕涼み」として9回、「さわら・町並み・竹灯り」となり今年(2016年)含め2回、都合11回目を数える「催し」で、期間中に「メインイベント」として「盆ふぇすたin佐原」が行われていました。
 「さわら・町並み・竹灯り」の「前身」「さわら・町並み・夕涼み」は、「着物の似合うまち」「佐原」の「風情」ある「町並み散策」を「夏の夕暮れ」に楽しんでもらおうと企画された「催し」で、「さわら・町並み・竹灯りNo.11〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」は、8月6日(土)・13日(土)・14日(日)・15日(月)に開催され、期間中「佐原の町並み」は「竹灯り」と、「和傘」で彩られ、8月14日(日)に「夢灯ろう流し」を開催します。
 また「さわら・町並み・竹灯りNo.11〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」は、「香取市合併10周年記念事業」として開催されます。
 「夢灯ろう流し」「当日」の「見どころ」は、「灯りで彩る佐原の町並み」、「おみがわ竹炭会」、「夢灯ろう流し」、「篠笛奏者片野聡」、「恵壽美會」、「ゆかたの無料着付」となっています。

 「灯りで彩る佐原の町並み」は、8月6日(土)・13日(土)〜15日(月)の期間行われる「催し」です。
 「灯りで彩る佐原の町並み」ですが、どこか懐かしい「風景」に「オレンジ色」の「竹灯り」と、「和傘」が美しくともり、「熊本県」の「灯り演出家」「ちかけん」さんより伝授されました。
 他にも「オリジナル行灯」や、「小野川」に「自治労千葉県本部」による「行灯」の「川灯り」、「だし灯り」など、「イベント」の「最後」は、「小野川」の「ナイアガラ花火」(14日のみ)。

 「旧ほていや蔵駐車場」
 子どもたちの作品展(わたしのゆめ)
 佐原小・佐原幼稚園・めぐみ保育園
 和傘灯りのオブジェ(書・デザイン)
 佐原高校美術部・書道部
 「清宮秀堅宅・北川商店倉庫前」
 ワークショップご参加の皆さま
 「小野川上流」
 自治労千葉県本部
 「小野川 忠敬橋〜開運橋」
 地域の皆さま

 「おみがわ竹炭会」は、2001年(平成13年)8月に発足、「地域」の荒れた「竹林」を伐採して「炭」にする「活動」や、「炭窯作り」や「炭作り」の「指導」など、「先人」が大切にしてきた「谷津田」の「営み」を「生物多様性」を尊重し未来に残す為に活動しています。

 「旧千葉商船」
 竹のオブジェ
 「旧正文堂」
 竹のランプ等

 「夢灯ろう流し」は、「伊能忠敬旧宅前」で8月14日(日)19時30分〜20時30分に行われます。
 「灯ろう購入場所」(当日)は、15時00分〜17時00分に「佐原町並み交流館」(2012年1月27日のブログ参照)、17時00分〜20時00分に「伊能忠敬記念館」(2011年3月8日のブログ参照)前「テント」となっており、「事前購入」は「佐原おかみさん会」「会員」まで1000円(イベント協力金300円含む)(灯ろう1個とプレゼント引き換え券付)、「代金」700円・内100円は「熊本県」に寄付するそうです。

 「篠笛奏者片野聡」は、「樋橋」で8月14日(日)19時30分〜20時30分に行われます。
 「片野聡」氏は9歳より「佐原囃子」を始め、「中学」入学と同時に「与倉芸座連」加入、その後、独自の「音楽」を作編曲、自称「古典からAKBまで」の「篠笛奏者」で、「ドイツ」でも演奏、「海外」でも高評価を得ています。
 2013年(平成25年)、「第1回全国横笛コンクール」にて、「金賞」・「県知事賞」・「特別賞」同時受賞、2015年(平成27年)「インターネット篠笛コンテスト」2位、「2ndアルバム」「Color of Days」もリリース。

 「恵壽美會」は、「下座舟」で8月14日(日)18時45分から行われます。
 「恵壽美會」は、「佐原囃子愛好家」の「演奏同好会」で、「夕涼みイベント」には1回目から参加、「忠敬茶屋」で毎月第2・4金曜練習(変更あり)

 「ゆかたの無料着付」は、「下分公会堂」で8月14日(日)15時00分〜17時00分に行われます。
 「ゆかた」をお持ちの方、無料着付けし、「ゆかたレンタル」は無くなり次第終了、事前予約優先となっています。
 「貸し出し&着付け」レンタル1000円
 「レンタル内容」・ゆかた・帯・げた・腰ひも 返却は20時30分まで

 「夢灯ろう流し」の「小野川」「伊能忠敬旧宅」前の「イベントスケジュール」は、下記の通りです。

 18時45分〜 下座舟
 19時30分〜 夢灯ろう流し&片野聡篠笛
 20時30分〜 ナイアガラ花火

 「小江戸」「情緒」あふれる昔ながらの「町並み」が今も残る「佐原の町並み」で開催される「夏・恒例」の「催し」「さわら・町並み・竹灯りNo.11〜浴衣で楽しむ灯りと音〜」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「さわら・町並み・竹灯りNo.11〜浴衣で楽しむ灯りと音〜」詳細

 開催期間 8月6日(土)、8月13日(土)〜8月15日(月)

 開催会場 佐原の町並み 香取市佐原 (伊能忠敬旧宅・忠敬橋付近・下新町)

 問合わせ 佐原おかみさん会
      香取商工観光課 0478-50-1212

 備考
 「さわら・町並み・竹灯りNo.11〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」「夢灯ろう流し」は、「雨天」の場合、「翌日」8月15日(月)に順延されるそうです。

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| 地域情報::香取 | 05:16 PM |
「八坂神社の祇園祭」(横芝祇園祭)(横芝光町)
 本日ご案内するのは、近隣市「横芝光町」「JR横芝駅前通り」で8月6日(土)・7日(日)の期間開催されます「八坂神社の祇園祭」(横芝祇園祭)です。

 「横芝光町」は、「千葉県」「北東部」に位置し、「首都」「東京」から約70km、「県庁所在地」「千葉市」から約40km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)(2012年12月10日のブログ参照)からは約20kmの「位置」にあります。
 「横芝光町」ですが、上記のように2006年(平成18年)3月27日に「山武郡」「横芝町」と、「匝瑳郡」「光町」が合併し、新たに発足しました。
 「横芝光町」は、「合併前」の「横芝町」と、「光町」は、「別」の「郡」(歴史的にはそもそも「上総国」と、「下総国」という別の「令制国」)に所属していましたが、現在の「横芝光町」ですが、「山武郡」に属しています。
 「横芝光町」の現在の「人口」ですが、「総人口」24541人、「男性」12067人、「女性」12474人、「世帯数」9586世帯となっています。
 (2016年7月1日現在)

 「横芝光町」の「形状」ですが、「東西」約5km、「南北」約14kmと「南北」に細長く、「面積」は66.91平方km、「北」は「香取郡」「多古町」と、「山武郡」「芝山町」、「東」は「匝瑳市」、「西」は「山武市」に接し、「南」は「白砂青松」の続く「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)が広がり、「太平洋」に面しています。
 「横芝光町」の「地勢」ですが、「中央部」から「南部」にかけては「平坦地」が続き、「北部」は緩やかな「丘陵地帯」を形成しており、かつて「上総」、「下総」の「国境」でもあった「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)における「最大」の「河川」「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)が、「横芝光町」「中央部」を「北」から「南」に向けて流れています。
 「横芝光町」の「気候」ですが、「黒潮」の「影響」を受け、「年平均気温」は15度、「年間降水量」は1300mm程度で、「夏」涼しく、「冬」暖かい「海洋性気候」となっています。

 温暖な「気候」と、肥沃(ヒヨク)な「大地」に恵まれ、「横芝光町」では、良質な「農産物」が生産されています。
 「横芝光町」では、「畜産」も盛んに営まれ、「養豚農家」が数多く、「町営東陽食肉センター」は「千葉県内第2位」の「処理実績」をあげています。
 「横芝光町」では、今後「付加価値」の高い「農産物」、「農業体験」・「交流」の「拠点施設」など、新たな「展開」を図っていくそうです。
 また「横芝光町」の「工業」ですが、「成田空港圏」の「地の利」を生かして「企業誘致」を進め、さらに「海老川沼」周辺の「土地利用」も検討されているそうです。
 また「横芝光町」は、「産業」・「文化」・「スポーツ」の「魅力」を複合した特色ある「観光地づくり」を行っており、活気ある「商業地づくり」も目指しているそうです。
 上記のように「横芝光町」の「産業」は、「農業」・「工業」・「商業」、そして「観光業」とバランスがとれた発展をしており、活気を生んでいます。

 「横芝光町」の「主産業」である「農業」ですが、上記のように「南北」に細長く「平坦地」が多い「横芝光町」の「地形」と、「夏」涼しく「冬」暖かい「海洋性気候」といった「農業」に適した「自然環境」を活かし、発展しています。
 「横芝光町」の「農業」は、「水田農業」を中心に「露地野菜」や、「施設園芸」は「スイートコーン」、「ネギ」がよく知られ、「トマト」、「カボチャ」、「ブロッコリー」などの「栽培」も盛んに営まれています。
 また「横芝光町」には「いちご栽培農家」も存在し、12月から5月にかけて、おいしい「いちご」がたくさん収穫されています。

 「横芝光町」の「農業」に従事する「若者たち」は「高収益作物」に取り組んでおり、「ハウス内」で、「ミニトマト」、「メロン」や、「水耕ミツバ栽培」、近年では「シクラメン」など「花き栽培」も行うなど、「経営の効率化」を考え、「パソコン」を導入し「効率化」を実現しているそうです。

 「横芝光町」を代表する「農産物」といえば「長ネギ」で、昭和43年(1968年)頃から「麦」の「裏作」として「秋冬ネギ」の「栽培」が盛んになり、昭和47年(1972年)には「国」の「産地指定」を受けています。
 「横芝光町」では、昭和40年から50年代にかけて「宝米地区」や、「小田部地区」の「台地畑」が整備されたことも、「ネギ栽培」を後押ししました。
 その後も「栽培方法」の「改良」が重ねられ、現在は「春ネギ」、「秋冬ネギ」とともに上述の「国」の「産地指定」を受け、「ひかりねぎ」の「ブランド名」で、「市場」で高く評価されています。
 また「横芝光町」では、「夏ネギ」の「栽培」にも力を入れ、「周年出荷」を実現しています。
 また「横芝光町」では、「特産品」「ひかりねぎ」の「エキス」を贅沢(ゼイタク)に抽出して造られている「ねぎのど飴」も、「特産品」として売り出しています。
 「ねぎのど飴」には、「ひかりねぎ」の「エキス」のほか、「キンカンエキス」や、「ショウガエキス」も加えられ、「マイルド」で、「のど」にやさしい「飴(アメ)」に仕上げられています。

 「JR横芝駅」は、「山武郡」「横芝光町」「横芝」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)「総武本線」の「駅」です。
 「JR横芝駅」の「構造」ですが、「駅舎」に接して「単式ホーム」1面1線、「北側」に「島式ホーム」1面2線と、合わせて2面3線をもつ「地上駅」で、「ホーム」はかさ上げされていません。
 「JR横芝駅」の2つの「ホーム」は、「駅舎」の「飯倉」方にある「屋根なし」の「跨線橋」で結ばれており、「島式ホーム」の中ほどに「待合所」が設けられています。
 「JR横芝駅」は「側線」を1本持っており、これは「ホーム」の「松尾」方で、「1号線」の「線路」から分岐しています。
 「JR横芝駅」「単式ホーム」は、「駅舎」の「松尾」方で切り欠かれており、ここにこの「側線」が入っています。

 「JR横芝駅」「駅舎」は、1998年(平成10年)に「屋根」の「葺き替え」や、「壁面」の「塗装」等が行われ、改装されていますが、1897年(明治30年)6月1日の「総武本線」「本所駅」(現在の「JR錦糸町駅」)から「JR銚子駅」間で、「全通時」の「建物」が、今も使われています。
 「JR横芝駅」の「駅舎」は、「木造平屋建」で、「入母屋造」の「屋根」が「特徴」で、内部には「待合所」や、「自動券売機」などがありますが、「磁器券」に対応した「自動改札機」はありません。
 「JR横芝駅」「有人」の「出札窓口」(みどりの窓口)は、2006年(平成18年)に閉鎖され、「もしもし券売機Kaeruくん」が設置されましたが、2012年(平成24年)3月8日限りで廃止され、翌3月9日の「初電時刻」からは、「指定席券売機」に置き換えられています。
 「JR横芝駅」ですが、2005年(平成17年)に「業務委託駅」となり、「成東駅」「管理」の「JR東日本ステーションサービス」が受託しています。
 また「JR横芝駅」は、かつては「改札外」に「売店」が設置されていましたが、2000年代初頭に閉鎖され、現在は「自動販売機」(飲料水、菓子類、新聞)のみが設置されています。

 「JR横芝駅」周辺ですが、「旧・横芝町」の「中心地」で、2006年(平成18年)の「合併」までは、「旧・横芝町」の「中心駅」でありましたが、「栗山川」の「対岸」の「旧・光町」には「駅」がなく、「横芝町」との「合併前」から「JR横芝駅」を「玄関口」としていました。
 「横芝光町役場」(旧・光町役場)は、「JR横芝駅」の「北東」約1.5kmの場所にあり、かつては「駅」の「南西」約1.2kmの「線路」沿いに「横芝光町横芝行政センター」(旧・横芝町役場)がありましたが、現在は「横芝光町役場」に統合されています。
 「JR横芝駅」「駅前」には、「タクシー」の「待ち合い」があり、「駅」から少し離れた「道路」沿い(線路脇)には、「大型」の「ショッピングセンター」がいくつかあります。

 「八坂神社の祇園祭」(横芝祇園祭)は、「夏」の「土用」の「祓い」の「行事」で、「京都」の「祇園祭」の「流れ」をくむ「八坂神社」の「祭礼」で、毎年8月の「第一土曜日」に「宵祭り」が、8月「第一日曜日」に「本祭り」が行われています。
 8月7日(日)に行われる「八坂神社の祇園祭」(横芝祇園祭)「本祭り」では、「本町」の「八坂神社」で、「家内安全」、「産業の発展」、「子孫繁栄」を祈願した後、「上町」・「本町」・「東町」の「三地区」の「神輿」が18時頃に「ショッピングセンターサピア」に集結し、「お囃子」に合わせて交互にもみ合うそうです。
 その後、「八坂神社の祇園祭」(横芝祇園祭)では、「神輿」は19時00分に「JR横芝駅」前に移動し、そこで「横芝光町」「横芝地区」「三地区」の「神輿」が一斉にもみ合い、「祭り」は「ピーク」を迎えるそうです。

 また「八坂神社の祇園祭」(横芝祇園祭)の8基の「神輿」は、「禊ぎ(ミソギ)」のために「栗山川」に入り、「山車」と共に「笛」や、「太鼓」の「囃子」にのって「町内」を練り歩いたそうです。
 しかし現在「東町区」の「山車」は、昭和58年(1983年)を最後に引退し、「彫刻物」は「倉庫」に、「車輪」は「消防機庫」下の「貯水槽」に保存されているそうです。

 「横芝光町」の「中心地」「JR横芝駅駅前通り」で開催される「横芝」の「夏」を彩る「祭典」「八坂神社の祇園祭」(横芝祇園祭)。
 この機会に「横芝光町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「八坂神社の祇園祭」(横芝祇園祭)詳細

 開催期間 8月6日(土)〜7日(日)

 開催会場 JR横芝駅駅前通り 山武郡横芝光町横芝

 問合わせ 横芝光町産業振興課商工観光班 0479-84-1215

 備考
 「八坂神社の祇園祭」(横芝祇園祭)の今年(2016年)の「年番町」ですが、「東町」だそうです。

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| 地域情報::匝瑳 | 04:11 AM |
「八重垣神社祇園祭」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「八重垣神社」、「八日市場イ」「全域」で8月4日(木)・5日(金)で開催されます「八重垣神社祇園祭」です。

 「八重垣神社」は、「匝瑳市」「八日市場」に鎮座する「神社」で、「旧社格」は「村社」、「御祭神」は「素戔鳴尊(スサノオノミコト)」と、「事代主命(コトシロヌシノミコト)」と、「倉稲魂(ウガ(カ)ノミタマ)」を祀っています。
 「八重垣神社」ですが、「嵯峨天皇」の弘仁2年(812年)に「物部朝臣匝瑳連足継」公が「鎮守府将軍」としてこの「地」を廻り、「祖神」たる「物部小事(モノベノオゴト)」(「物部匝瑳連」の「祖」)「直筆」に係わる「八雲の神詠」を奉仕するために「出雲の神」を奉載し、「牛頭天王社」として祀った事に始まるといわれています。
 「八重垣神社」は、正中2年(1314年)、永徳3年(1381年)に「社殿」を改築し、「社名」を「福岡明神」と改め、「神輿」を新造して「祇園祭」を執行したのが、今日の「八日市場の祇園祭」(2012年7月31日・2011年8月3日・2010年8月2日のブログ参照)の「創始」とされています。
 慶長11年(1606年)、元和10年(1624年)、寛文6年(1666年)に「社殿」の「修改築」が行われましたが、寛文6年「冬」、「失火」により類焼し、「ご神体」は「別当寺」「見徳寺」に移祭。
 「明治維新」のさなか、明治元年(1868年)の「神仏分離」によって明治2年(1873年)に「社殿」を造営し、明治5年(1872年)に竣工、明治6年(1873年)に「村社」に列格し「八重垣神社」と改称して現在に至っています。

 「八重垣神社祇園祭」の「歴史」ですが、残っている「文献」が少なく、「歴史資料」が乏しいようですが、「見徳寺」に所蔵する「古文書」によりますと、

 「祇園会は元禄十年(1697年)の頃なり、別当寺見徳寺始め毎年天王宮免田米をもって祭礼す。」

 とあり、これを「祇園祭」の「起源」とみることができます。
 さらに別の「古文書」によりますと、

 「正徳三年(1713年)六月十九日、門前へ初めて神輿を本振りなり。」

 とあり、この頃に「神輿」が担がれるようになったようです。
 「祇園祭」「特有」の「お囃子」が登場するのは明治中期以降で、その「伝承」の「経過」から「通称」「三川囃子」と呼ばれています。
 また「神輿渡御」が盛り上がると、「匝瑳市」では「町同士」の「紛争」が絶えなかったそうです。
 そこで解消する「方策」として、大正時代からは「神輿連合渡御」が行われるようになり、それが現在まで承継されています。

 「八重垣神社祇園祭」は、毎年8月4日・5日に行われる「匝瑳市」きっての「お祭り」で、「八重垣神社」を中心に10町内から合わせて20数基の「神輿」が繰り出されます。
 「八重垣神社祇園祭」では、「笛」や、「太鼓」の「軽快」な「お囃子」に合わせ、担がれる「神輿」は、この「地方特有」の「スタイル」で、

 「あんりゃぁどした」

 という「威勢」のいい「かけ声」で練り歩く「姿」は、見ている者も「心」が踊ってしまうそうです。
 また「八重垣神社祇園祭」は、「神輿」の「行列」に「冷水」を浴びせかけるのも「特徴」です。

 従来「女性」は「神輿」を担ぐことは許されませんでしたが、「八重垣神社祇園祭」では、「女人禁制」の「旧例」が緩和されて、「女神輿」が繰り出されるようになりました。
 この「女神輿」は、「全国」でも極めて珍しい「女性」だけが担ぐ「神輿」として「注目」を集めています。
 8月4日の「夕方」から「威勢」のいい「女性たち」により、「男たち」に負けじと「各町内」から10基の「神輿」が渡御されます。

 「八重垣神社祇園祭」の「ハイライト」は何といっても「神輿連合渡御」です。
 「八重垣神社祇園祭」「神輿連合渡御」ですが、8月5日の10町内から集まった20基以上の「神輿」と、「囃子連」が、「午前」(10時30分)に「匝瑳市立八日市場小学校」を出発し、その後延々と連なって「匝瑳市」「八日市場」の「市街」を練り歩きます。
 「八重垣神社祇園祭」「神輿連合渡御」では、「夕刻」(16時00分)になり、「八重垣神社」に次々と「神輿」や、「囃子連」が入る前に「祭り」の「活気」が「最高潮」に達し、「担ぎ手たち」の「力」の入った「渡御」がみられるそうです。
 ちなみに「八重垣神社祇園祭」ですが、毎年50000人もの「人出」が見込まれる「人気」の「お祭り」です。

 今年(2016年)の「八重垣神社祇園祭」の「スケジュール」は、下記の通りです。

 8月4日(木)

  6時00分〜7時00分  祇園祭式典 (八重垣神社)

  7時00分〜8時00分  神社神輿渡御 発御 (八重垣神社〜仲町区祭事事務所)

  9時00分〜16時30分 山車巡行 (十町内)

 18時30分〜22時00分 女神輿連合渡御 (多田屋〜見徳寺〜各町)

 16時00分〜22時00分 一般車両通行禁止区域 (一般車両通行禁止区域内)

 「山車巡行」の「コース」は、下記の通りです。

 仲町区祭事事務所
 京葉銀行
 (有)山喜工業
 裁判所裏
 砂原祭事事務所
 タイヘイ(株)
 千葉銀行
 多田屋
 萬町会館 商工会館(昼食)
 竹屋旅館
 福富町祭事事務所
 横町祭事事務所
 田町駐車場
 田町会館
 (株)渡辺電気

 「女神輿連合渡御」の「コース」は、下記の通りです。

 多田屋前を中心に西側に6町、東側に4町に集合(下記参照)

 ほんまち通り〜林印刷前〜見徳寺前〜ほんまち通り〜多田屋前

 女神輿連合渡御

 先頭到着 19時10分(休憩30分)
 先頭出発 19時40分(3分間隔で出発)

 8月5日(金)

 10時30分〜18時00分 神輿連合渡御 (八日市場小学校〜八重垣神社)

 18時00分〜18時10分 幟上げ (八重垣神社境内)

 18時10分〜20時30分 神社神輿・帰町 (仮宮〜仲町区)

 21時00分〜22時00分 神社神輿還御・帰町 (仲町区〜八重垣神社〜仲町区)

 16時00分〜22時00分 一般車両通行禁止区域 (一般車両通行禁止区域内)

 「神輿連合渡御」の「コース」(連合渡御時刻表)は、下記の通りです。

 先頭(仲町区)

 10時00分 八日市場小学校集合

 10時20分 出発式 (10分)

 10時30分 八日市場小学校出発

 渡御 (小学校〜横町) (45分)

 11時15分 横町到着 (20分休憩)

 11時35分 横町出発

 渡御 (横町〜下出羽) (50分)

 12時25分 下出羽到着 (30分休憩) 昼食

 12時55分 下出羽出発

 渡御 (下出羽〜田町)  (50分)

 13時45分 田町到着 (20分休憩)

 14時05分 田町出発

 渡御 (田町〜砂原) (40分)

 14時45分 砂原到着 (20分休憩)

 15時05分 砂原出発

 渡御 (砂原〜八重垣神社) (75分)

 多田屋到着 10分間隔

 16時00分 仲町区

 16時10分 砂原区

 16時20分 東本町区

 16時30分 西本町区

 16時40分 横町区

 16時50分 福富町区

 17時00分 万町区

 17時10分 田町区

 17時20分 上出羽区

 17時30分 下出羽区

 ※多田屋前から社殿休憩まで、各町内移動時間約10分

 八重垣神社到着 10分間隔

 16時20分 仲町区

 16時30分 砂原区

 16時40分 東本町区

 16時50分 西本町区

 17時00分 横町区

 17時10分 福富町区

 17時20分 万町区

 17時30分 田町区

 17時40分 上出羽区

 17時50分 下出羽区

 最終(田町区)

 10時00分 八日市場小学校集合

 10時20分 出発式 (10分)

 10時57分 八日市場小学校出発

 渡御 (小学校〜横町) (45分)

 11時42分 横町到着 (20分休憩)

 12時02分 横町出発

 渡御 (横町〜下出羽) (50分)

 12時52分 下出羽到着 (30分休憩) 昼食

 13時22分 下出羽出発

 渡御 (下出羽〜田町) (50分)

 14時12分 田町到着 (20分休憩)

 14時32分 田町出発

 渡御 (田町〜砂原) (40分)

 15時12分 砂原到着 (20分休憩)

 15時32分 出発

 渡御 (砂原〜八重垣神社) (75分)

 多田屋前移動 10分間隔

 16時05分 仲町区

 16時15分 砂原区

 16時25分 東本町区

 16時35分 西本町区

 16時45分 横町区

 16時55分 福富町区

 17時05分 万町区

 17時15分 田町区

 17時25分 上出羽区

 17時35分 下出羽区

 ※多田屋前から社殿休憩まで、各町内移動時間約10分

 八重垣神社出発 5分間隔

 18時10分 仲町区

 18時15分 砂原区

 18時20分 東本町区

 18時25分 西本町区

 18時30分 横町区

 18時35分 福富町区

 18時40分 万町区

 18時45分 田町区

 18時50分 上出羽区

 18時55分 下出羽区

 8月5日(金) 神社神輿宮入り還御

 18時00分〜21時40分

 18時00分発 八重垣神社

 18時50分着 仲町祭事事務所

 19時10分発 仲町祭事事務所

 19時40分着 タイヘイ

 20時00分発 タイヘイ

 20時40分着 八重垣神社

 21時00分発 八重垣神社

 21時40分着 仲町祭事事務所

 となっています。

 「八日市場」の「古社」「八重垣神社」及び「八日市場イ全域」で開催される「八日市場」の「夏」を彩る「伝統行事」「八重垣神社祇園祭」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「八重垣神社祇園祭」詳細

 開催日時 8月4日(木) 7時〜22時
      8月5日(金) 10時半〜22時

 開催会場 八重垣神社及び八日市場イ全域 匝瑳市八日市場イ

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「八重垣神社祇園祭」の今年(2016年)の「年番町」ですが、「仲町」となっています。
 「匝瑳市」では、「八重垣神社祇園祭フォトコンテスト」を「JR東日本」「千葉支社」の「協賛」を得て開催するそうです。
 「八重垣神社祇園祭フォトコンテスト」の「応募方法」、「応募要領」ですが、「匝瑳市」「HP」「八重垣神社祇園祭」を参照下さい。
 「八重垣神社祇園祭」では、「ドローン」をはじめとする「リモコン操作」による「無人飛行機」の「持ち込み」・「操縦」・「飛行」・「撮影」等は「匝瑳警察署」の「指導」のもと、固くお断りしているそうです。

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| 地域情報::匝瑳 | 02:57 AM |
「銚子みなとまつり」「花火大会」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「利根川河畔」で8月6日(土)に開催されます「銚子みなとまつり」「花火大会」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」として知られています。
 「銚子市」の「北部」には「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れており、「銚子市」から「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、江戸時代に開発された「利根川水運」(利根川東遷事業)により、「醤油醸造業」(2011年9月10日・2010年12月20日・12月6日・9月27日のブログ参照)と、「漁業」(2012年1月24日のブログ参照)で発展し、「気候風土」を活かした「農業」も、「露地野菜」を中心に発展した「観光都市」です。

 「銚子駅前通りシンボルロード」は、「JR銚子駅前広場」から「利根川」に至る「延長」610mの「道路」(通り)です。
 「銚子駅前通りシンボルロード」「歩道部分」には「御影石」が使用され、「黒潮」と、「みなと」を表現する「日本古来」の「青海波模様」で舗装されています。
 また「銚子駅前通りシンボルロード」「街路灯」・「車止め」・「電話ボックス」・「ゴミ箱」・「水飲み」・「ベンチ」なども「銚子らしさ」を演出する「統一」の「黒潮カラー」(濃青色)で彩色されており、「銚子の玄関口」として魅力のある「メイン通り」(メインストリート)となっています。
 なお「銚子駅前通りシンボルロード」の「錨(イカリ)」をデザインした「街路灯」・「信号機」は統一された「黒潮カラー」で彩色されており、「電線」はすべて「地中」に埋め込み(地中化)されており、「電柱」はありません。

 「銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)は、「銚子市」「西芝町」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)・「銚子電気鉄道」(銚子電鉄)(2012年2月11日のブログ参照)の「駅」で、「銚子駅」は、「両社」の「共同使用駅」であり、「JR東日本」が「駅」を管理しています。

 「銚子駅」は、「JR東日本」の「総武本線」の「最終駅」かつ、「銚子電鉄」の「銚子電気鉄道線」の「起点駅」であり、「両線」の「接続駅」となっています。
 「銚子駅」ですが、「JR」の「駅」には「総武本線」の「列車」のほか、「隣」の「松岸駅」で分岐する「JR成田線」の「列車」も「運転系統」上、乗り入れています。
 「銚子駅」から「佐倉駅」以西の「千葉方面」へは、「総武本線」「経由」と、「成田線」「経由」のどちらでも行けますが、「佐倉」までの「営業キロ」は「総武本線回り」の方が短く、「所要時間」も「総武本線回り」の方が短いそうです。
 よって「総武本線」「経由」の「列車」が、「銚子駅」を先発した「成田線」「経由」の「列車」よりも「佐倉駅」以南では先行することがあります。

 「河岸公園」(2011年4月18日のブログ参照)は、「街区公園」として「地元住民」の「コミュニケーション創出の場」だけでなく、「新銚子大橋」の「ビューポイント」としての「観光拠点」や、「銚子駅」から「利根川」を経て、「銚子漁港」・「中心市街地」への「観光導線」の「連結拠点」となる「憩いの場」として整備された「公園」です。

 「河岸公園」の「総事業費」ですが、約1億3690万円(基本・実施設計業務委託料等を含む)で、「銚子市・都市再生整備計画事業」(旧・まちづくり交付金事業)で行われ、この「事業」に対する「補助」は、「国」の「社会資本整備事業費補助金」から約5185万円、「千葉県」の「観光地魅力アップ緊急整備事業費補助金」約751万円となっています。
 「河岸公園」の「河岸」には、「ボードウォーク」、「転落防止柵」、「ベンチ」が整備され、「日本最大」の「流域面積」を誇る「利根川」を望み、「茨城県」「神栖市」と、「千葉県」「銚子市」を結ぶ「新銚子大橋」を望む「絶好」の「観賞スポット」となっています。
 ちなみに「新銚子大橋」は、「斜張橋」(トラス橋および桁橋)に架けかえられ、「延長」1450mは「川面」に架けられた「橋」では、「日本一」の「長さ」を誇っています。

 「河岸公園」「ボードウォーク」に利用されている「グリーンハート材」は「他」の「木材」に比べて、「時間」を経過しても「トゲ」の出る「心配」がなく、「子どもたち」が「裸足」で駆け回ったり、「人の肌」に触れても安心なもので、「耐久性」や、「多様性」に加え、「安全性」にも優れた「建材」のひとつなのだそうです。
 (「長野県」「茅野」(海抜1100m)で730日以上乾燥)

 7月、8月に入り「近隣市町」で「祭り」が開催されていますが、地元「銚子市」でも「夏」を彩る「イベント」として、「銚子みなとまつり」(2015年8月3日・2014年8月1日・2013年8月2日・2012年8月1日・2011年8月2日のブログ参照)が毎年開催されています。
 「銚子みなとまつり」は、毎年8月「第1土曜日・日曜日」の2日間にわたって行われ、「初日」の「土曜日」の「やっぺおどり」にはじまり、「銚子みなとまつり」の「メインイベント」である「銚子みなとまつり花火大会」(2010年8月6日のブログ参照)が開催され、翌日の「日曜日」2日目(最終日)の「日中」に「みこしパレード」(2010年8月6日のブログ参照)が開催されていました。
 しかし2014年(平成26年)より、「銚子みなとまつり」は、「初日」に行われていた「やっぺおどり」が中止となり、「初日」は「銚子みなとまつり花火大会」のみの「実施」となり、2日目に行われる「みこしパレード」は通常通りの開催となっています。
 また、今年(2016年)の「銚子みなとまつり花火大会」でも「銚子ポートタワー」(2012年11月28日・2010年9月30日のブログ参照)にて、「高さ」46.95mの涼しい「展望室」から「夜空」を彩る「打ち上げ花火」を観賞できる「企画」も行われるそうです。

 「銚子みなとまつり」「花火大会」ですが、今年(2016年)は8月「第1土曜日」の8月6日(土)に行われ、例年通り「銚子駅前通りシンボルロード」の「つきあたり」「利根川河畔」「河岸公園」付近を「会場」に開催されます。
 また昨年(2015年)から「河岸公園」に「有料観覧席」(桟敷席)が用意され、「有料観覧」にはなりますが、ゆったりと「銚子みなとまつり」「花火大会」が観賞できます。
 「河岸公園」「有料観覧エリア」(桟敷席)の「詳細」は、下記の通りです。

 座席

 1m四方のレジャーシートを配布

 料金

 1人2000円

 ※3歳未満のお子様で、膝上での鑑賞は無料
 ※1人あたり購入限度は5名まで

 募集枠

 500人(先着順)

 販売窓口

 銚子市観光協会(JR銚子駅構内) 0479-22-1544

 販売時間

 9時00分〜17時00分

 販売期間

 7月1日(金)〜売り切れ次第終了

 ※遠方のお客様にかぎり、電話での予約も可

 その他

 ・テーブルや高さ30cmを超えるイス等の持ち込みは不可(車いすは除く)
 ・ペット同伴不可
 ・払い戻しは花火大会中止の場合のみ

 「銚子みなとまつり」「花火大会」では、「スターマイン」など6000発が打ち上げられ、「銚子」の「夜空」に色鮮やかな「大輪の花」を咲かせるそうです。
 今年(2016年)の「銚子みなとまつり」「花火大会」の「タイムスケジュール」は、下記の通りです。

 14時00分

 4号玉 5発 信号花火

 17時00分

 4号玉 3発 信号花火

 18時00分

 4号玉 3発 信号花火

 19時00分

 4号玉 3発 信号花火

 開会式、主催者挨拶

 花火打ち上げ開始カウントダウン

 オープニング(みなとまつり花火大会のオープニングは、末広がりの扇のように、幸せが大きく広がる花火です。)

 19時30分

 オープニングスターマイン みんなハッピー!イイちょうし!!

 第1景「癒しのふるさと」(美味しい海の幸や犬吠埼の温泉など、心を癒してくれるスポットが多い銚子。今宵、癒しの花火が夜空から降り注ぎます。)

 19時32分

 スターマイン(大) 銚子にカンパイ!!
 4号玉 20発 青い海と、青い空
 5号玉 10発 銚子ブランド、つりきんめ
 10号玉 3発 昇曲付芯入錦先二化
 スターマイン(小) むらさき香る、醤油の町
 4号玉 20発 やわらか灯台キャベツ
 5号玉 10発 天空の生け花
 スターマイン(特大) 涌き上がる湯、癒しの犬吠埼
 4号玉 20発 葡萄カラー
 スターマイン(小) ぐるっとま〜るい、銚子半島
 7号玉 3発 夜空の一輪挿し
 スターマイン(大) 元気に育て!銚子の野菜!
 5号玉 10発 ふわふわクラゲ〜
 スターマイン(超特大) 銚子で元気復活!

 19時48分

 メッセージ花火(皆さまの心のこもったメッセージを紹介し、大輪の花火を打ち上げます。)

 7号玉 1発
 7号玉 1発
 7号玉 1発
 10号玉 1発
 10号玉 1発

 第2景「みなとまつりの賑わい」(みなとまつりの熱気、まつりを楽しむ人たちの笑顔、街全体を包み込む一体感を花火で描きます。)

 19時54分

 特別スターマイン サタデーすくーる花火
 4号玉 20発 にこにこスマイル
 7号玉 2発 彩りの大輪花
 スターマイン(大) 銚子まつり囃子
 5号玉 10発 花火玉手箱
 スターマイン(特大) 銚子市民に送る花束
 4号玉 20発 きらきらハート
 7号玉 2発 昇朴付き変色菊
 スターマイン(大) 黒潮踊る港町
 4号玉 20発 彩色牡丹
 5号玉 10発 祭りのきらめき
 スターマイン(超特大) みなとまつりだ!おみこしワッショイ!!
 大玉連発付き

 20時10分

 メッセージ花火(皆さまの心のこもったメッセージを紹介し、大輪の花火を打ち上げます。)

 7号玉 1発
 7号玉 1発
 7号玉 1発
 10号玉 1発
 10号玉 1発

 第3景「リオにエール!」(リオデジャネイロ・オリンピックが開幕。地球の真裏で活躍する日本人選手たちに、花火でエールを送りましょう!)

 20時16分

 スターマイン(大) 五輪の星
 4号玉 20発 真夏の夜の夢
 5号玉 10発 光のイリュージョン
 7号玉 3発 朴付キラ入り変化
 スターマイン(小) 情熱の赤
 4号玉 20発 星に願いを…
 5号玉 10発 キラ入り牡丹の花
 スターマイン(特大) 目指せ、金!日本メダルラッシュ!!
 4号玉 20発 きらめきの花
 スターマイン(小) キラキラ南国パラダイス
 5号玉 10発 錦先変化
 スターマイン(小) 栄光への架け橋
 5号玉 10発 トロピカルドリーム
 スターマイン(超特大) 届け、銚子から光のエール

 第4景「銚子花火百景」(銚子にある景勝をめぐりましょう。花火が描く様々な景色をご堪能ください。)

 20時32分

 スターマイン(大) 君ヶ浜、月への階段
 4号玉 20発 大利根に咲く名花
 7号玉 2発 利根川はなび絵巻
 5号玉 10発 イルカウォッチング
 7号玉 3発 花の舞
 スターマイン(特大) 妙福寺、臥龍の藤
 4号玉 20発 菊花群声
 5号玉 10発 星空の万華鏡
 スターマイン(大) 銚子電鉄、菜の花列車
 4号玉 20発 牡丹の競い咲き
 10号玉 3発 昇曲付芯入変化菊
 5号玉 10発 浄国寺の梅の花
 スターマイン(超特大) 大地のミルフィーユ、屏風ヶ浦の絶景

 フィナーレ(未来を担う銚子の子供たちが、希望をもって育つことを願い、明るく金色に輝く花火を、夜空いっぱいに広がります。)

 20時47分

 フィナーレスターマイン 未来に輝け!銚子に育つ希望の光!

 20時50分 終了

 「銚子」の「メインストリート」「銚子駅前通りシンボルロード」、「利根川河畔」、「河岸公園」で開催される「真夏の一大イベント」「銚子みなとまつり」「花火大会」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銚子みなとまつり」「花火大会」詳細

 開催日時 8月6日(土) 19時半〜

 開催会場 銚子駅前通りシンボルロード、利根川河畔、河岸公園 銚子市

 問合わせ 銚子みなとまつり実行委員会 0479-25-3111 (銚子商工会議所)

 備考
 「銚子みなとまつり」「花火大会」ですが、「荒天時」は、8月13日(土)に延期、8月13日(土)も「荒天」の場合は中止となるそうです。
 「銚子みなとまつり」「花火大会」では、今後の「災害」の発生、また「停電」等により、急遽(キュウキョ)すべての「行事」が中止となる場合があるそうですので注意下さい。
 また、「銚子みなとまつり」「花火大会」では、「会場」、「交通規制区域」および「周辺区域」における「ドローン」などの「飛行」は禁止となっています。

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| 地域情報::銚子 | 10:09 AM |
「潮来祇園祭禮」(潮来市)
 本日ご案内するのは、近隣市「潮来市」「素鵞熊野神社(ソガノクマノジンジャ)」、「潮来地区」で8月5日(金)〜7日(日)の期間開催されます「潮来祇園祭禮」です。

 「潮来祇園祭禮」の「まつり」の「起源」ですが、「神社の由来」と「密接な関係」があり、「素鵞熊野神社(ソガノクマノジンジャ)」はもともと、「素鵞神社」と、「熊野神社」に分かれていました。
 「素鵞熊野神社」ですが、1877年(明治10年)、「素鵞神社」と、「熊野神社」が合祀され誕生しました。
 「素鵞熊野神社」は、「潮来」の「鎮守社」で、「潮来祇園祭禮」(2015年8月1日・2014年7月30日・2013年8月1日・2012年7月30日・2011年7月31日のブログ参照)が行われることで知られており、「潮来祇園祭禮」は「素鵞熊野神社の例祭」として催行され、「神輿」や、「山車」が「潮来地区内」を練り歩きます。

 「素鵞神社」の「創建」(創祀)ですが、天安2年(858年)に「漁夫」によって「浪逆浦」より引き揚げられた「神輿」を「旧・辻村」の「天王原」に奉斎した(祀った)のが「はじまり」とされ、以来「4丁目以西の鎮守」として信仰されてきました。
 「辻」の「天王原」に祀られていた「古社」を、文治4年(1188年)に「潮来町内4丁目」の「天王河岸」へ移し、「牛頭天王」と呼び、「神楽ばやし」と、「獅子舞」が奉納されたそうです。
 ちなみに「牛頭天王」は「八坂神社」の「御祭神」で、元来は「インド祇園舎」の「守護神」とされ、「疫病除けの神」として知られています。
 文治4年(1188年)の「遷座」と、「牛頭天王」を奉斎した「背景」には、「潮来地方」での「疫病の流行」などがあったものと思われます。
 また「伝承」によりますと「熊野三社」を参詣した「村人」が、その「霊験」を尊んで天正年間(16世紀後期)「潮来」に勧請したのが、「本宮」、「新宮」、「那智」の「熊野三社権現」だそうです。
 元禄9年(1696年)の「牛頭天王」は、「水戸藩主」「徳川光圀」公による「一村一社」の「政策」により「現在地」に移り、「熊野三社権現」と相殿となりました。
 さらに天保15年(1844年)、「牛頭天王」は「仏教色」の強い「呼称」から、「神道的」な「素鵞神社」へと「社号」を改め、同時に「熊野三社権現」も「熊野神社」と「名前」がかわったそうです。
 明治10年(1877年)に長く「相殿」であった「両社」は、「素鵞熊野神社」となって現在に至っています。
 「素鵞熊野神社」の「御祭神」ですが、「素鵞社」は「須佐之男命(スサノオノミコト)」、「奇稲田比命(クシイナダヒメノミコト)」、「熊野社」は「伊奘諾命(イザナギノミコト)」、「伊奘冊命(イザナミノミコト)」、「速玉男命(ハヤタマノオノミコト)」、「事解男命(コトサカノオノミコト)」を祀っており、「境内社」として「神明神社」、「第六天神社」、「松尾神社」、「淡島神社」、「金比羅神社」、「愛宕神社」、「大杉神社」、「稲荷神社」を祀っています。

 「潮来市」は、2001年(平成13年)4月1日、「茨城県」「行方郡」「潮来町」と、「行方郡」「牛堀町」が合併し「潮来市」になりました。
 「旧・潮来町」は、1955年(昭和30年)、「潮来町」と、「津知村」、「大生原村」、「延方村」が合併して誕生しました。
 「合併前」の「潮来町」の「総人口」ですが、25841人(2000年国勢調査)、「面積」は43.88平方kmとなっていました。
 「旧・牛堀町」は、1955年(昭和30年)、「香澄村」、「八代村」が合併し、「牛堀村」が発足し、同年「町制施行」、「合併前」の「総人口」は、6103人(2000年国勢調査)、「面積」は18.79平方kmとなっていました。
 「潮来市」の「総人口」ですが、平成22年(2010年)の「国勢調査」による「総人口」は30534人(男15048人、女15486人)となっており、平成28年(2016年)8月1日現在の「総人口」ですが、28702人(男14275人、女14427人、世帯数11032世帯)となっています。

 「潮来市」は、「茨城県」「東南部」に位置し、「北」は「行方市」、「南」は「神栖市」、「東」は「鹿嶋市」、「西」は「千葉県」「香取市」と面しています。
 「潮来市」は「東西」が約12km、「南北」が13kmあり、「北部」には「海抜」約30mから40mの「行方台地」が「南北」に続いており、「東部」は「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)に面し、「西部」は「霞ヶ浦(カスミガウラ)」と、「北利根川」、「南部」は「外浪逆浦(ソトナサカウラ)」(2011年1月30日のブログ参照)というように、「水辺」に囲まれた「自然」豊かな「まち」です。

 「水郷」として知られている「潮来」は、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「下流」にできた「水郷地帯」の「一角」で、「潮来市」では、「サッパ舟」や、「あやめ」(2011年5月27日のブログ参照)が「有名」で、「前川十二橋巡り」(2012年5月26日のブログ参照)、「前川あやめ園」(2012年5月13日のブログ参照)(現・水郷潮来あやめ園)などの「観光スポット」があることでも知られています。
 「潮来市」は、「橋幸夫」さんの「潮来笠」や、「花村菊江」さんの「潮来花嫁さん」、「美空ひばり」さんの「映画」「娘船頭さん」など、「歌」や、「映画」に取り上げられ、現在では、「全国区」の「知名度」を誇り、毎年5月末から6月末にかけて「水郷潮来あやめまつり」(2016年5月28日・2015年5月22日・2014年5月21日・2013年5月14日・2012年5月14日のブログ参照)が盛大に開催され、多くの「観光客」が訪れています。

 「潮来祇園祭禮」は、「天王山」に鎮座する「素鵞熊野神社」の「例大祭」で、八百有余年の「歴史」と、「伝統」のある「祭禮」です。
 「潮来祇園祭禮」は、毎年8月の「第一金曜日」から「第一日曜日」までの3日間にかけて行われ、まず「初日」に二体の「神輿」(俗に「天王様」、「権現様」と呼ばれています。)が出御する「お浜下り」ではじまるそうです。
 「潮来祇園祭禮」「中日(ナカビ)」の「町内渡御」(町内御巡行)、「最終日」には「還御」(お山上り)が行われます。
 「潮来祇園祭禮」に花を添えるのは、「三丁目」の「獅子舞」をはじめ、「総数」十四台もの「山車」、そしてこの「山車」にのった「芸座連」によって奏でられる「潮来囃子」です。
 「潮来祇園祭禮」の「圧巻」は、「のの字廻し」や、「そろばん曳き」に代表される「曲曳き」で、「若衆」と、「山車」、「芸座連」が一体となった様は必見だそうです。
 また「潮来市内」を流れる「前川」沿いには、大きな「幟(ノボリ)」がいくつも立てられるなど、「都市部」の「祭禮」にない「潮来独特」の「風景」を見ることができるそうです。

 「潮来祇園祭禮」では、上述のように「素鵞熊野神社」より、「素鵞社」(天王様)と、「熊野社」(権現様)の二体の「御神輿」が「天王山」より下りて、「仮宮」においでになり、「祭禮中」の3日間「神事」のひとつとして、14町内な「奉納山車」の「曳き廻し」が行われますが、「潮来祇園祭禮」で使用される「山車」のほとんどが、「総欅造り」で、「潮来囃子」の「芸座連」が「山車」に乗って演奏する「芸能山車形式」のものだそうです。
 「潮来祇園祭禮」「山車」の「周囲」には、「高彫り」という「精巧」かつ「華麗」な「彫刻」がはめ込められ、「山車」、「飾り物」、「彫刻」、「玉簾」、「額」、「幟」など、江戸・明治時代の「匠の技」を今に伝えるもので、「各町内」の「財産」として大切に管理されています。

 「潮来祇園祭禮」「山車」の「各町内」と、「人形」は、下記の通りです。

  町名    人形(作者)   芸座連

 西壹丁目   神武天皇    潮風会囃子連
 (西町)    (田島義郎)

 濱壹丁目   神功皇后    佐原囃子連中
 (濱町)    (鼠屋福田萬吉)

 上壹丁目   日本武尊    上町芸座連
 (上町)    (衣川人麻呂)

 下壹丁目   福俵白鼠    千秋会囃子連
 (下町)    (町内で作成)

 大塚野    本多平八郎忠勝 水郷会囃子連
        (町内で作成)

 あやめ二丁目 真田幸村    あらく囃子連
 (あやめ町)  (古屋敷義男)

 貮丁目    大国主命    登喜和芸座連
        (古屋敷義男)

 三丁目    御神楽     三丁目芸座連

 四丁目    天乃岩戸    葦切會
 (天王町)   (鼠屋五兵衛)

 五丁目    源頼政     源囃子連中
        (伝 鼠屋五兵衛)

 六丁目    弁慶      川岸囃子連
        (伊藤久重)

 七丁目    素盞鳴尊    花咲囃子連
        (竹田縫之助)

 八丁目    静御前     如月会
        (古川長延)

 七軒町    源義経     鹿嶋芸座連
        (田島義郎)

 「潮来祇園祭禮」の開かれる3日間は「閑静なまち」が「まちの熱気」に包まれ、14台の「勇壮」な「山車」が「町中」を練り歩きますが、それぞれの「山車」の上には「身の丈」4m以上ある「歴史上の人物」などの「大人形」が飾られ、「大天井」が「目前」を行く様には圧倒されます。
 「潮来祇園祭禮」の「山車」の「形」は、「佐原の大祭」(2011年7月13日のブログ参照)の「流れ」を汲む「佐原型山車」なのだそうです。

 「潮来祇園祭禮」の「日程」ですが、8月5日(金)は、「お浜下り」、「各町内山車乱曳」、「潮来駅周辺曲曳」、8月6日(土)は、「出発式典」、「年番町出発」、「年番引継ぎ典」、「通し砂切」、「各町内山車乱曳」、8月7日(日)は、「各町内山車乱曳」、「お山上り」となっています。
 (「潮来祇園祭禮」「日程」は下記「詳細」参照)
 また「潮来祇園祭禮」「御神楽」「獅子舞」の「奉納」は、下記の通りです。

 8月5日(金) 9時10分頃
 素鵞熊野神社

 8月5日(金)16時30分頃
 御仮殿

 8月5日(金)22時20分頃
 天満宮

 8月6日(土)11時00分頃
 御仮殿

 8月6日(土)17時10分頃
 年番引継式場

 8月7日(日)21時30分頃
 天満宮

 また「潮来祇園祭禮」の開催される「潮来市」では、8月5日(金)〜7日(日)の15時00分〜21時30分に「潮来駅前」にて「地元のおいしいもの」を集めた「お祭り休憩処」が設置されるそうです。

 「潮来」の「夏」を彩る「祭典」「素鵞熊野神社」の「例大祭」「潮来祇園祭禮」。
 この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「潮来祇園祭禮」詳細

 開催期間 8月5日(金)〜7日(日)

 潮来祇園祭禮 日程

 8月5日(金)初日 お浜下り

 10時00分〜10時30分 お浜下り

 10時30分〜22時00分 各町内山車乱曳

 18時15分〜20時30分 潮来駅周辺曲曳

 8月6日(土)中日 総曳

 出発式典

  7時30分開始 出発式典

  8時00分出発 年番町出発

 引継式典

 17時00分〜18時00分 年番引継式典

 18時00分〜18時40分 通し砂切

 18時45分〜21時00分 各町曲曳披露

 8月7日(日)千秋楽 お山上り

  9時00分〜22時00分 各町内山車乱曳

 16時00分〜17時00分 お山上り

 開催会場 素鵞熊野神社 茨城県潮来市潮来地区

 問合わせ 潮来市役所観光商工課 0299-63-1111

 備考
 「潮来祇園祭禮」は、平成22年(2010年)より毎年8月「第1金・土・日」の3日間開催されるようになっています。
 「潮来祇園祭禮」に奉納される「獅子舞」と、「潮来囃子」は、「茨城県」の 「県指定無形民俗文化財」に指定されており、また「素鵞熊野神社」「境内」の「大欅」は、「茨城県」の「県指定天然記念物」に指定されています。
 また「潮来祇園祭禮」の「山車」のうち3台(上壹丁目・下壹丁目・四丁目(天王町))は、「茨城県」の「県指定文化財」となっています。

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