本日ご案内するのは、地元「銚子市」「銚子市役所」〜「マイロード」(本通馬場町線)〜「ココロード」(銚子銀座通り)〜「銚港神社」で8月7日(日)に開催されます「銚子みなとまつり」「みこしパレード」です。
「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」として知られています。
「銚子市」の「北部」には「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れており、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
「銚子市」は、江戸時代に開発された「利根川水運」により、「醤油醸造業」(2011年9月10日・2010年12月20日・12月8日・12月6日・9月27日のブログ参照)と、「漁業」(2012年1月24日のブログ参照)で発展し、「気候風土」を活かした「農業」も「露地野菜」を中心に発展した「観光都市」です。
「マイロード」(本通馬場町線)は、「銚子市役所」「東側」付近から「東」へ向かう「本通馬場町線」を「マイロード事業」及び「ふれあい商店街近代化事業」として「都市基盤整備」を進め、整備された「通り」です。
「マイロード」(本通馬場町線)の位置する「地区」は、「銚子市」の「中心市街地」に位置し、古くから「醤油醸造業」などの「産業」とともに、「水運」の「拠点」としての「商業機能」が集積された「地区」で、また戦後から昭和30年代にかけて行われた「銚子都市計画復興土地区画整備事業」により「都市基盤」が整備された「地区」と、その周辺の「地区」から形成されています。
「マイロード」には、「マイロード事業と銚子市」という「案内板」があり、下記の「文章」が記されています。
マイロード事業と銚子市
マイロード事業、それは地域の活性化と産業・文化の充実発展を目指した新しい道路づくりです。
そこに暮らす人々の快適なコミュニティの基盤となる道、人々が集い、語り合い、明日への暮らしを培うための道の整備、それは人にやさしい都市づくりの最も身近な確かな一歩と言えるでしょう。
豊かな自然の中で育まれた歴史と伝統を背景に、銚子駅前通りシンボルロードとココロード銚子を結んで、本通馬場町線マイロード事業は実施されました。
この道が、歴史や文化を彩るまちのシンボルとして、人々の交流とやすらぎの空間となり、そして「活き活きとした温かいまち・銚子」のより大きな発展が実現されることを真に願うものです。
(平成9年(1997年)3月銚子市長 大川政武)(当時)
「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)や、「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)の近く(門前)にある「通り」で、「通り」に面した「銚子銀座商店街」は、「飯沼観音」の「門前町」として栄えた「商店街」です。
「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、1997年(平成9年)に行われた「マイロード事業」により「道路の舗装」や、「モダンな街灯」に一新されています。
「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、「門前」から「東西」に伸びる「通り」で、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)と並行して「個人商店」が立ち並び、「銚子銀座商店街」を形成しています。
「銚子銀座商店街」は、戦後間もなく「門前」で栄えた「商店」を中心にして形成され、昭和41年(1966年)に「銚子銀座商店街振興組合」として「法人化」されています。
その当時(昭和40年〜50年代)「銚子銀座通り」では、毎週のように「歩行者天国」が行われ、毎週のように「イベント」が行われていたそうです。
「銚子銀座商店街」は、「銚子市域」の「東部地域」に位置し、「飯沼観音」と共に発展、「門前市」として構成されています。
「銚子銀座商店街」が位置する「東」には「飯沼観音」、「北」に行くと「銚子漁業協同組合第1卸売市場」(以下「銚子漁港」と表記)という「人」の集まる「観光名所」が多い「通り」となっています。
「銚子銀座通り」(ココロード銚子)の「主要街区」は「東西」に約550mの「路線型」を形成、「銚子駅前地区」とともに「銚子市」の「中心市街地」を形成しています。
「銚子銀座通り」(ココロード銚子)「商店街」の「主要街路」は「市道」であり、「街路」の「長さ」510m、「街路」の「幅員」15m、「車道部」7mの「両側」に「歩道」4m。
「歩道」は「カラー舗装」され、「商店街」の「モニュメント」や、「ベンチ」、「花壇」等が設置され、「街区整備」は完了されています。
また、「車道」の「要所要所」に「駐車スペース」が確保され、「買い物客」が「無料」で駐車することができます。
「銚子銀座通り」(ココロード銚子)「商店街」の「モニュメント」ですが、「万祝(マイワイ)モニュメント」、「大黒様」と、「恵比寿様」、「大漁節を踊る子供」、「鯛」などがあります。
「銚子銀座通り」(ココロード銚子)「商店街」の「モニュメント」ですが、それぞれに「想い」、「気持ち」を象徴した「モニュメント」なのだそうです。
「銚港神社(チョウコウジンジャ)」は、「銚子市」「馬場町」に鎮座する「坂東三十三箇所第27番札所」である「飯沼観音」に隣接する「神社」で、「銚港神社」の「社格」ですが、「旧郷社」です。
「銚港神社」の「御祭神」ですが、「闇淤加美神(クラオカミノカミ)」、「級津彦神(シナツヒコノカミ)」、「級津姫神(シナツヒメノカミ)」を祀っています。
「銚港神社」の「創建」については「不詳」だそうで、「銚港神社」は、古くは「龍蔵権現」と呼ばれ、「神仏混交」により、「飯沼山円福寺」(圓福寺)(2012年2月19日のブログ参照)(飯沼観音)とともに信仰されてきた「神社」で、明治初期の「神仏分離」により、「銚港神社」となったそうです。
7月、8月に入り「近隣市町」では「祭り」が開催されていますが、地元「銚子市」でも「夏」を彩る「イベント」として、「銚子みなとまつり」(2015年8月4日・2014年8月1日・2013年8月2日・2012年8月1日・2011年8月2日のブログ参照)が毎年開催されています。
「銚子みなとまつり」は、毎年8月「第1土曜日・日曜日」の2日間にわたって行われており、「土曜日」の「初日」の「やっぺおどり」にはじまり、「銚子みなとまつり」の「メインイベント」である「銚子みなとまつり花火大会」(2010年8月6日のブログ参照)が開催され、翌日の「日曜日」の2日目(最終日)の「日中」に「みこしパレード」(2010年8月6日のブログ参照)が開催されていました。
しかし2014年(平成26年)より、「銚子みなとまつり」は、「初日」に行われていた「やっぺおどり」が「中止」となり、「初日」は「銚子みなとまつり花火大会」のみの実施となり、2日目に行われる「みこしパレード」は通常通りの「開催」となっています。
「銚子みなとまつり花火大会」(2016年8月2日のブログ参照)ですが、今年(2016年)は8月「第2土曜日」の8月6日(土)に行われ、例年通り「銚子駅前通りシンボルロード」の「つきあたり」の「利根川河畔」「河岸公園」(2011年4月18日のブログ参照)付近で行われました。
「銚子みなとまつり」2日目の8月7日(日)に開催される「みこしパレード」ですが、「銚子のまちなか」を「勇壮」な「男衆」と、「元気」な「女性」の「担ぎ手」が、「よーいよいやせ」、「うんりゃどぉした」(または「おんりゃどぉした」)の「かけ声」と、「銚子名物」「跳ね太鼓」の「鳴り物」の「響き」で、「銚子みなとまつり」の「フィナーレ」を飾ります。
「銚子みなとまつり」「みこしパレード」の「ルート」ですが、「銚子市役所」を出発し、「マイロード」(「銚子駅前通りシンボルロード」と「銚子銀座通りココロード銚子」を結ぶ「道路」)、「ココロード銚子」(銚子銀座通り)を通って、「銚港神社」までとなっており、「大人みこし」7基、子供みこし 3基、「鳴り物」が練り歩きます。
「銚子みなとまつり」「みこしパレード」の「みこし」は、下記の通りです。
「大人みこし」7基
白幡宮
御嶽大神
獅子睦
みこし連合会
ひびき連合会
阪流会
妙見宮
「子供みこし」 3基
新生町
若宮八幡
海鹿島町
「銚子みなとまつり」「みこしパレード」の「見どころ」ですが、「ラスト」の「銚港神社」前だそうで、「全基」が勢ぞろいして大変盛り上がるそうです。
「銚子市役所」から「マイロード」(本通馬場町線)、「ココロード銚子」(銚子銀座通り)、「銚港神社」までの「銚子市内」を練り歩く「真夏の祭典」「銚子みなとまつり」「みこしパレード」。
この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「銚子みなとまつり」「みこしパレード」詳細
開催日時 8月7日(日) 12時〜
開催会場
銚子市役所〜マイロード(本通馬場町線)(白幡神社)〜ココロード銚子(銚子銀座通り)〜銚港神社
問合わせ 銚子みなとまつり実行委員会 0479-25-3111
備考
「銚子みなとまつり」「みこしパレード」ですが、「小雨決行」で催行される「催し」です。
「銚子みなとまつり」「みこしパレード」ですが、今後の「災害」の「発生時」、または「停電」等により急遽(キュウキョ)「すべて」の「行事」が「中止」となる場合がありますので、ご了承下さい。
また、「銚子みなとまつり」「みこしパレード」では、「会場」、「交通規制区域」および「周辺区域」における「ドローン」などの「飛行」は「禁止」となっています。