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2016,08,16, Tuesday
本日ご案内するのは、地元「銚子市」「河岸公園」(旧渡船場付近)で8月16日(火)に開催されます「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」です。
「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「東京」から100km圏内、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」(2010年12月20日・2010年12月8日・2010年12月6日のブログ参照)と「漁業」(2012年1月24日のブログ参照)で発展、「農業」(2011年6月15日・2月19日のブログ参照)は「露地野菜」を中心に発展した「観光都市」です。
「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(標高73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」に適しています。
「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と、「北総台地」(下総台地)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」は、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通り「地球の丸く見える絶景スポット」となっています。
「銚子市」の「観光スポット」、「見どころ」は、下記の通りです。
犬吠埼灯台(2011年1月1日のブログ参照)
地球の丸く見える丘展望館
銚子ポートタワー(2010年9月3日のブログ参照)
銚子漁港
銚子電鉄(2012年2月11日のブログ参照)
銚子マリーナ(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)
水産物卸売センターウォッセ21(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)
犬吠埼温泉郷
外川の町並み(2010年12月13日のブログ参照)
「河岸公園」(2011年4月18日のブログ参照)ですが、「街区公園」として「地元住民」の「コミュニケーション創出の場」だけでなく、「新銚子大橋」の「ビューポイント」としての「観光拠点」や、「銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)から、「利根川」を経て、「銚子漁港」・「中心市街地」への「観光動線」の「連結拠点」となる「憩いの場」として整備された「公園」です。
「河岸公園」の「総事業費」ですが、約1億3690万円(基本・実施設計業務委託料等を含む)で、「銚子市・都市再生整備計画事業」(旧「まちづくり交付金事業」)で行われ、この「事業」に対する「補助」は、「国」の「社会資本整備総合交付金」から約5185万円、「千葉県」の「観光地魅力アップ緊急整備事業費補助金」約751万円となっています。
「河岸公園」の「河岸」には、「ボードウォーク」、「転落防止柵」、「ベンチ」が整備され、「日本最大」の「流域面積」を誇る「利根川」を望み、「茨城県」「神栖市」と、「千葉県」「銚子市」を結ぶ「新銚子大橋」を望む「絶好」の「観賞スポット」となっています。
ちなみに「新銚子大橋」ですが、「斜張橋」(トラス橋および桁橋)に架けかえられ、「延長」1450mは、「川面」に架けられた「橋」では、「日本一」の「長さ」となっています。
「河岸公園」「ボードウォーク」に利用されている「グリーンハート材」は、「他」の「木材」に比べて、「時間」を経過しても「トゲ」の出る「心配」がなく、「子どもたち」が「裸足」で駆け回ったり、「人の肌」に触れても「安心」なもので、「耐久性」や、「多様性」に加え、「安全性」にも優れた「建材」のひとつなのだそうです。
(「長野県」「茅野」(海抜1100m)で730日以上乾燥させたもの)
「灯籠流し」ですが、「精霊流し(ショウリョウナガシ)」とも呼ばれ、「死者の魂」を弔(トム)って「灯籠」(灯篭)や、「お盆」の「お供え物」を「海」や、「川」に流す「日本の行事」です。
「灯籠流し」は、「一般的」に、「お盆の行事」「送り火」の「一種」としていますが、「お盆時期」についての「解釈」が「地方」によって異なることや、「特別の追悼行事」としての場合もあり、「日本全国」で行われているわけではないようです。
「銚子市」では、毎年「お盆」に「明るい社会づくり銚子推進協議会」(嶋田賢会長)「主催」による「灯籠流し〜祈りの夕べ〜」(2015年8月・2014年8月13日・2013年8月16日・2012年8月12日・2011年8月14日のブログ参照)が行われています。
「先人」の「遺徳」を偲び「感謝」する「灯籠流し」は、平成5年(1993年)から始まった「催し」で、毎年1千人の「市民」が「送り盆」につめかけ、「灯籠流し」の「会場」である「利根川」「岸壁」には「新盆」を迎えた「家族」が、「灯籠」に「手」を合わせる「姿」が見られます。
「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」ですが、8月16日(火)18時30分から行われる「催し」で、上記のように「河岸公園」(旧渡船場付近)、「利根川河畔」を「会場」に行われ、「先祖」の「慰霊供養」、また「東日本大震災」「被災地」の「一日も早い復興を願う祈りの場」として催行されます。
「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」の「開催主旨」は、下記の通りです。
たゆまぬ努力続けた東総地域の先人たち
わが郷土「銚子・近郊地域」は歴史的にも古く、先人の方々がたゆまぬ努力を傾注し開発を続けてこられました。
特に、利根川を中心とした開発が進められ、江戸時代には現在の「銚子地域」の基盤がほぼ出来上がったといえましょう。
その後、近世・現代に至るまで、さらに多くの人々が「住み良い町づくり」を目指し、邁進されました。
私たちは、先人の方々の願いである「明るい社会づくり」に努めてまいります。
本年も、災害等の予期せぬ事態を考慮し、安全には十分な配慮を行い、流灯船より利根川に灯籠を流させていただきます。
なお、新盆の御霊につきましては、希望されるご家族等の手で銚子船着場より流灯をしていただけます。
灯籠流しを、先師・先人の方々の遺徳を偲びつつ、次の目的で実施いたします。
1 先師・先人の方々、太平洋戦争等で亡くなられた方々、不慮の事故等で帰らぬ人となられた方々並びに先祖代々の諸精霊への慰霊を行います。
2 東日本大震災・常総市水害・熊本地震被災地の「一日も早い復興」及び「行方不明者の捜索と慰霊」並びに、世界で起きている災害や戦争等で亡くなられた方々への慰霊と平和を誓う祈りの場と致します。
3 灯籠流しを通して、郷土愛と感謝の心の高揚を図るとともに、「東総・東庄地域」の夏の風物詩としての普遍化に努めてまいります。
「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」では、「奉献の儀(ホウケンノギ)」が行われ、「奉献の儀」では、「明社女子部」、「島田総合病院」 「看護師」が「キャンドル」を灯して「献花」、「銚子市仏教会」の「ご山主」による「読経供養」に続いて「流灯」、「灯籠船」からは「家内成仏」、「家内安全」、「世界平和」、「共に生きる」、「平和の祈り」、「みんなが元気で丈夫でいられますように」など、それぞれの「願い」が描かれた「水色」・「ピンク」の「六角柱」の「灯籠」が放たれ、穏やかな「利根川」「河畔」の「川面」に揺れながら「淡い光」を放つそうです。
「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」では、「地元漁師」の「協力」を得て、「漁船」から「灯籠」を流します。
「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」「灯籠」ですが、約二千五百基だそうで、小さな「船」に乗せられ、「夕闇」の中、淡い「光」を放ち「川」を下ります。
「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」の「スケジュール」は、下記の通りです。
17時30分
BGMと案内
18時30分
開式の辞
主催者挨拶
来賓紹介
来賓代表挨拶
電報披露
19時00分
献花
住職入場
黙祷
読経供養
謝辞
19時25分
焼香
新盆家流灯 及び 一般流灯案内
お供物渡し
20時20分
閉式の辞
※流灯は19時00分すぎから20時00分すぎまで
「河岸公園」(旧渡船場付近)、「利根川河畔」で行われる「慰霊」・「供養」・「感謝」を込め催行される「催し」「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」。
この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」詳細
開催日時 8月16日(火) 18時半〜20時半
開催会場 河岸公園(旧渡船場付近) 利根川河畔 銚子市
問合わせ 明るい社会づくり銚子推進協議会灯籠流し実行委員会 0479-25-2977
備考
「河岸公園」には、「昔」「茨城県」「波崎町」(現「神栖市」「波崎」)に向かう「船」(ぽんぽん船)が停泊していた「渡船場」がありました。
現在、「渡船場」は利用されていませんが、「名残」は残っています。
「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」ですが、「明るい社会づくり銚子推進協議会・灯籠流し実行委員会」「主催」、「銚子市観光協会」・「銚子商工会議所」・「銚子市仏教会」「後援」で催行されます。
「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」ですが、「小雨」決行で行われます。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3091 |
| 地域情報::銚子 | 04:06 PM |
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2016,08,14, Sunday
本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「大浦地区」「東総広域農道」周辺で8月15日(月)に開催されます「大浦花火大会」です。
「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあり、「匝瑳市」の「中心部」を「JR総武本線」と、「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。
「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市役所本庁」は「旧・八日市場市役所」を使用し、「匝瑳市」の「市区域」のうち、「旧・八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として「有名」であり、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が「日本一」となっており、「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。
「匝瑳市」の「北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「匝瑳市」の「南部」は「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面する「平坦」な「地形」となっています。
「匝瑳市」に隣接する「自治体」ですが、「旭市」(旭地区、干潟地区)、「香取市」(山田地区)、「香取郡」「多古町」、「山武郡」「横芝光町」(光地区)となっています。
「匝瑳市」の「気候」は「海洋性」の「温暖」な「気候」で、「年間平均気温」は15度、「東京」周辺と比べると、「夏」涼しく「冬」暖かい、とても過ごしやすい「土地柄」で、「冬」でもほとんど「降雪」は見られません。
「匝瑳市」は、2006年(平成18年)1月23日、「八日市場市」と「野栄町」が合併して誕生しました。
「匝瑳市」「合併」の「発足時」の「人口」ですが、約4万2000人で、「匝瑳市」の「市名」の「由来」ですが、「旧・八日市場市」と「旧・野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことから「決定」されたそうです。
ちなみに現在の「匝瑳市」の「人口」ですが、37905人となっており、「男性」18723人、「女性」19182人、「世帯数」14491世帯となっています。
(平成28年7月31日現在)
なお「匝瑳市」の「市名」ですが、「竹内正浩」氏の「日本の珍地名」(文春新書)で「難読・誤読地名番付」の「東の横綱」と紹介されています。
「匝瑳市」の「気候」ですが、1年を通して「良好」なため、上記のように「温暖」な「気候」を活かした「農業」が、「匝瑳市」の主(オモ)だった「産業」となっており、「県内屈指」の「米どころ」「水稲」をはじめ、1年を通し出荷され「高品質」を維持している「トマト」、「栽培」の「歴史」が長い「いちご」などの「施設栽培」の「野菜」や「果物」、「ねぎ」などの「露地野菜」も盛んに生産されています。
また「匝瑳市」は、「千葉県」「唯一」の「赤ピーマン」(2011年6月27日のブログ参照)の「産地」として知られており、「露地物」の「茄子(ナス)」や、「周囲」約30cm・「長さ」1mの「日本一」の「大きさ」を誇る「特大ゴボウ」「大浦ごぼう」(2011年1月10日のブログ参照)、「肉質」の良い「黒毛和牛」と「発育」の良い「乳用牛」をかけ合わせ誕生し、柔らかい「肉質」が「ステーキ」や「すき焼き」にぴったりな「ブランド牛」「若潮牛(ワカシオギュウ)」などが作られています。
「東総広域農道」ですが、「匝瑳市」と、「旭市」を結ぶ「農道」であり、2007年(平成19年)に「ツール・ド・ちば2007」という「房総半島」を一周する「サイクリングイベント」が行われた際、この「東総広域農道」も経由したことで知られています。
「東総広域農道」は、平成元年(1989年)に「開通」した「広域農道」で、「起点」・「終点」及び「通過」する「自治体」ですが、「匝瑳市」(起点)から「旭市」(終点)となっています。
「東総広域農道」は、「総距離」18.9km、「正式名称」ですが、「東総台地地区広域営農地農道」となっています。
「東総広域農道」ですが、「成田国際空港」「方面」と「茨城県」「鹿嶋市」「方面」を結ぶ「道路」としても利用されており、「日中(ニッチュウ)」は「平日」、「休日」問わず「交通量」を多く、「国道126号線」の「抜け道」として使う「利用者」が多く混雑しており、また「県道73号線」を経由して「銚子新大橋有料道路」(利根かもめ大橋有料道路)を利用するために「一段」と、「交通量」が増しています。
上記のように「東総広域農道」は、「国道126号線」の「バイパス」的な「道路」としての「役目」(特に「佐倉」・「成田空港」「方面」)を果たしており、「東総広域農道」の「路面」も「比較的」に良いことや、「国道126号線」の「北側」にある(位置する)ことから、「北の国道126号線」の「状態」となっています。
「東総広域農道」の「道路」の「両サイド」の「風景」ですが、「田園風景」が「一面」に広がっており、「夏」から「初秋」にかけては、「稲穂」が「金色」に実る前の「緑色」で、「緑の絨毯(ジュウタン)」が敷きつめられているような「絶景」が広がっています。
「大浦花火大会」が行われている「匝瑳市」「大浦地区」には、「大浦ごぼう」という「大浦地区」だけで生産されている「特産物」(農産物)があります。
「大浦ごぼう」ですが、「直径」30cm、「長さ」1mにも及ぶ「巨大ごぼう」で、「毎年」11月に収穫されています。
「大浦ごぼう」は、「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)だけに「毎年」奉納されており、「全国」から「成田山新勝寺」「参詣」に訪れる「信徒」に出している「精進料理」の「縁起物」として使われています。
「大浦ごぼう」は、「非常」に珍しく「文化財」として指定されている「特産物」(農産物)で、「匝瑳市」の「指定天然記念物」に指定されています。
「大浦花火大会」は、「毎年」8月15日、「匝瑳市」「大浦」「堀之内地区」の「実行組織」により、開催されている「花火大会」です。
「大浦花火大会」の「観賞ポイント」ですが、「東総広域農道」沿いだそうで、「東総広域農道」沿いからの「眺め」は、「良好」で、「絶景」だそうです。
「大浦花火大会」では、「子供の誕生祝い」や、「長寿の祝い」などの「慶事」を記念するものや、「故人の追悼供養」、「家族の健康祈願」、「商売繁盛」など、「様々」な「思い」が込められた「メッセージ」とともに、およそ100発の「花火」が打ち上げられます。
「大浦花火大会」「花火」の「打ち上げ数」は100発前後と少ないですが、「匝瑳市」の「収穫」間近の「水田地帯」を照らす「花火」は、のどかで「風情」があるそうです。
「匝瑳市」「大浦地区」で開催される「収穫」を待つ「田園風景」を照らす、のどかな「匝瑳」の「夏の風物詩」「大浦花火大会」。
この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「大浦花火大会」詳細
開催日時 8月15日(月) 20時〜
開催会場 匝瑳市堀之内
問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089
備考
「大浦花火大会」を観賞できる「東総広域農道」には、「匝瑳市」の「人気スポット」「都市と農村総合交流ターミナル」「ふれあいパーク八日市場」(2012年6月16日・5月1日・2010年9月11日のブログ参照)があります。
のどかな「田園風景」が広がる「匝瑳市」にある「ふれあいパーク八日市場」には、「匝瑳市産」の「新鮮」な「農産物」・「農産物加工品」が販売されている「直売所」、懐かしい「ふるさとの味」に出会える「食事処」「里の香」、「日本有数の植木のまち」が実感できる「花・植木見本園」等があります。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3090 |
| 地域情報::匝瑳 | 04:29 PM |
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2016,08,13, Saturday
本日ご案内するのは、となりまち「東庄町」「諏訪神社」(諏訪大神)「境内」で8月8日(月)〜21日(日)の期間開催されます「第16回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」です。
「東庄町」(2012年4月15日・2012年4月5日のブログ参照)は、「千葉県」「北東部」に位置する「まち」で、「首都」「東京」から約80km圏、「成田」から約30km圏の「位置」にあり、「東」は「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)、「南」は「旭市」、「西」は「香取市」と接し、「北」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔てて、「茨城県」「神栖市」と接しています。
「東庄町」の「面積」ですが、46.16平方kmで、「東庄町」の「地形」ですが、「東西」に約9km、「南北」に約10.5kmの「台形状」をなしています。
「東庄町」の「気候」ですが、「表日本温暖気候」に属しており、「東庄町」の「平均気温」は15.5℃で、「冬の間」は「首都」「東京」より2〜3℃暖かく、「夏の間」は逆に涼しい「まち」として知られています。
「東庄町」ですが、「北西」は「八溝山地」の末端にある「筑波山」を望み、「東庄町」を含む一帯は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の区域に属しています。
「東庄町」の「まち」の「中央」は「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の一角をなし、「標高」の「最高地点」は「小南状山地先」は56.5m、また「北部」・「南部」に傾斜し「低地」を形成し、「最低地点」は、「笹川港」付近となっており、1.6mとなっています。
「東庄町」の「低地」は「水田」に利用され、「台地」は斜面が「森林」に、上部の「平地」は「畑作」に利用されています。
「東庄町」の「集落」ですが、「笹川地区」が「国道356号線」沿いに街区を形成しているほか、それぞれの地区では「集落形態」で分布しています。
「東庄町」ですが、昭和30年(1955年)7月20日、「笹川町」、「神代村」、「橘村」、「東城村」の「1町3村」が合併し、「東庄町」が誕生しました。
「東庄町」の「町名」は、昔この地域が「東氏(トウシ)」の「荘園」であったことが由来なのだそうで、その後、昭和31年(1956年)4月に「大字桜井」が「干潟町」(現在の「旭市」)に編入し、現在に至っています。
「東庄町」「周辺地域」では昭和40年代から昭和60年代にかけての「高度経済成長期」に、「鹿島臨海工業地帯」への「企業進出」と「鹿島港」「開港」、「新東京国際空港」(現在の「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照))の「開港」、「東関東自動車道」の「延伸」などの「開発」が進み、「成田市」や「茨城県」「神栖市」などの「事業所」に「東庄町」から多くの「人」が就業しています。
また、「東庄町」でも「東庄工業団地」(宮野台地先)を造成し、昭和62年(1987年)から平成元年(1989年)にかけて「企業」を誘致し、現在では10社の「企業」が操業しており、「身近」な「就業先」として「東庄町民」の「受け皿」となっています。
平成22年(2010年)に「東庄町民」の「皆さん」を「対象」に実施した「アンケート」では、「まち」の「誇り」として「自然」が「上位」に挙げられました。
「東庄町」に住む「皆さん」が「愛着」を持つ「豊富」な「自然環境」を「大切」にしながら、「東庄町」では、「バランス」よく「地域」を発展させていくことが求められています。
「東庄町」ですが、本年(2015年)、「町制施行60周年」の「節目」の「年」となっています。
「諏訪神社」(諏訪大神)(2013年4月4日のブログ参照)は、「香取郡」「東庄町」「笹川」(下総国香取郡)に鎮座する「神社」で、「旧社格」は「郷社」、「東庄町」では「諏訪大神(スワタイジン)」と呼ばれており、「通称」「諏訪さま」とも呼ばれ、親しまれています。
「諏訪神社」の「御祭神」ですが、「建御名方命(タケミナカタノミコト)」、「事代主命(コトシロヌシノミコト)」、「大国主命(オオクニヌシノミコト)」を祀っており、「諏訪神社」は、「農耕」・「漁業」・「武道」・「商業」の「神様」として広く信仰されています。
「諏訪神社」の「創祀」ですが、大同2年(807年)に「坂上田村麻呂将軍」が「東征」の折、「武運長久」・「海上安全」を祈願し、勧請したと伝えられています。
「諏訪神社」「境内」には、「相撲の神様」「野見宿禰命(ノミスクネノミコト)」の「石碑」があることでも知られています。
「野見宿禰命」ですが、「土師氏」の「祖」として、「日本書紀」などに登場する「人物」です。
「野見宿禰命」は、「天穂日命(アマノホヒノミコト)」の「14世」の「子孫」であると伝えられる「出雲国」の「勇士」で、「垂仁天皇」の「命」により、「当麻蹴速(タイマノケハヤ、タギマノケハヤ)」と「角力(カクリョク)」(相撲)をとるために、「出雲国」より「召喚」され、「当麻蹴速」と、互いに蹴りあった末に、「腰」を踏み折って勝ち、「当麻蹴速」が持っていた「大和国」「当麻の地」(現「奈良県」「葛城市」「當麻」)を与えられるとともに、以後「垂仁天皇」に仕えたといわれています。
「出羽海部屋」ですが、「日本相撲協会」「所属」の「相撲部屋」で、「現存」する「部屋」では、「最多」9人の「横綱」を育てた他、3人が「日本相撲協会」の「理事長」を務めるなど「相撲界随一」の「名門」として知られています。
また「出羽海部屋」は、12の「相撲部屋」からなる「出羽海一門」の「本家」です。
「笹川夏合宿」ですが、「香取郡」「東庄町」「笹川」に鎮座する「諏訪神社」(諏訪大神)「境内」に、160年以上前からある「天保水滸伝」ゆかりの「土俵」で行われる「出羽海部屋」「夏合宿」のことで、「笹川夏合宿」では、「朝稽古」を、「森林浴」に浸りながら、迫力のある「本物」の「大相撲力士」を「間近」で見ることができ、すっかり「東庄」の「夏の風物詩」となっています。
なお、「東庄町」「諏訪神社」「境内」には、160年以上前からある「天保水滸伝」ゆかりの「土俵」があり、また「東庄町内」「笹川小学校」にも「土俵」があり、「東庄町」は古くから「相撲のまち」として、上述のように「笹川の相撲まつり」が毎年開催されています。
「大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」の主な「事業経歴」は、下記の通りです。
平成13年8月6日〜19日 第1回笹川夏合宿(諏訪神社)・17日老人ホーム藹藹慰問
平成13年より毎年11月3日 東庄ふれあいまつりちゃんこ販売
平成14年8月5日〜18日 第2回笹川夏合宿(諏訪神社)・7日東庄病院・夏目児童館慰問
平成15年8月4日〜17日 第3回笹川夏合宿(諏訪神社)・6日東庄病院・藹藹ほか慰問
平成16年8月9日〜22日 第4回笹川夏合宿(諏訪神社)・11日東庄病院慰問
平成17年5月23日 相撲教室開催(笹川小学校)参加力士(出羽の郷関・佐田錦力士・葉月山力士)
平成17年8月8日〜21日 第5回笹川夏合宿(諏訪神社)
平成18年8月7日〜20日 第6回笹川夏合宿(諏訪神社)・東庄病院慰問
平成19年5月28日 相撲教室開催(金開山関・福の花力士・出羽疾風力士)
平成19年8月6日〜19日 第7回笹川夏合宿(諏訪神社)・東庄病院慰問
平成20年8月11日〜20日 第8回笹川夏合宿(諏訪神社)・東庄病院慰問
平成21年2月3日 諏訪神社節分祭参加(佐田錦力士・出羽疾風力士)
平成21年8月10日〜23日 第9回笹川夏合宿(諏訪神社)・東庄病院慰問
平成22年2月3日 諏訪神社節分祭参加(豊後錦力士・出羽疾風力士)
平成22年8月9日〜22日 第10回笹川夏合宿(諏訪神社)・東庄病院・老人ホーム慰問
平成23年8月8日〜21日 第11回笹川夏合宿(諏訪神社)・東庄病院・老人ホーム慰問
平成24年2月3日 東大社・諏訪神社節分祭参加(出羽疾風力士・碧の正力士)
平成24年8月6日〜19日 第12回笹川夏合宿(諏訪神社)・東庄病院・老人ホーム慰問
平成25年2月3日 東大社・諏訪神社節分祭参加(出羽疾風力士・久之虎力士)
平成25年8月5日〜18日 第13回笹川夏合宿(諏訪神社)・東庄病院・老人ホーム慰問
平成26年2月3日 東大社・諏訪神社節分祭参加(出羽疾風力士・碧の正力士)
平成26年8月11日〜24日 第14回笹川夏合宿(諏訪神社)・東庄病院・老人ホーム慰問
平成27年2月3日 東大社・諏訪神社節分祭参加(海龍力士・碧の正力士)
平成27年8月10日〜23日 第15回笹川夏合宿(諏訪神社)・東庄病院・老人ホーム慰問
今年(2016年)で「16回目」を数える「第16回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」ですが、8月8日(月)から8月21日(日)の「期間」午前7時00分から10時30分まで「朝稽古」を見学することができるそうです。
「第16回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」には、下記の「親方」も参加されるそうです。
高崎親方
年寄(委員) 長崎県
元前頭 金開山
中立親方
年寄(委員) 千葉県
元小結 小城錦
出羽海親方
理事(師匠) 千葉県
元前頭 小城の花
「第16回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」の「参加力士」は、下記の通りです。
中尾海(ナカオウミ)
大阪府 序ノ口 18歳
175cm 105kg
藤の海(フジノウミ)
宮城県 幕下 29歳
190cm 125kg
瓦海(カワラウミ)
東京都 三段目 24歳
172cm 127kg
久之虎(ヒサノトラ)
和歌山県 幕下 27歳
177cm 173kg
御嶽海(ミタケウミ)
長野県 幕内 23歳
178cm 153kg
陽平(ヨウヘイ)
幕下呼出
初土俵・平成10年5月場所
吉村(ヨシムラ)
愛知県 三段目 25歳
169cm 92kg
藤の花(フジノハナ)
宮城県 三段目 29歳
188cm 140kg
希帆ノ海(キホノウミ)
新潟県 幕下 32歳
183cm 153kg
出羽疾風(デワハヤテ)
愛知県 十両 27歳
177cm 132kg
床力(トコリキ)
五等床山
初土俵・平成23年7月場所
出羽大海(デワタイカイ)
沖縄県 三段目 19歳
182cm 93kg
出羽泉(デワイズミ)
新潟県 三段目 23歳
194cm 173kg
出羽鳳(デワオオトリ)
大阪府 十両 30歳
186cm 149kg
海龍(カイリュウ)
和歌山県 幕下 26歳
178cm 138kg
服部(ハットリ)
長崎県 序二段 17歳
177cm 125kg
出羽ノ城(デワノジョウ)
栃木県 三段目 22歳
190cm 208kg
碧海浜(アオミハマ)
神奈川県 幕下 21歳
179cm 148kg
碧の正(アオノショウ)
岡山県 幕下 23歳
181cm 141kg
※番付は最高位
「第16回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」では、「開催期間中」の8月21日(日)に「ファン感謝デー」を午前9時00分から開催するそうです。
「第16回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」「ファン感謝デー」の「内容」は、下記の通りです。
(予約・問合わせ 笹川出羽海後援会 0478-86-0615(小早稲さん))
「ファン感謝デー」詳細
開催日時 8月21日(日)9時〜
内容
赤ちゃん土俵入り (事前申込み・先着30人・往復はがきで申込み)
ちゃんこ無料配布 (限定200食)
わんぱく力士トーナメント (出場者募集中)
「第16回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」「ファン感謝デー」ですが、「雨天決行」で開催するそうです。
「笹川」の「古社」「諏訪神社」(諏訪大神)「境内」で開催される「東庄」の「夏の風物詩」「第16回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」。
この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第16回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」詳細
開催期間 8月8日(月)〜21日(日)
開催時間 7時〜10時半頃
開催会場 諏訪神社(諏訪大神)境内 香取郡東庄町笹川い580
問合わせ 東庄町観光協会事務局 東庄町まちづくり課産業振興係 0478-86-6075 (8時半〜17時半・土日を除く)
備考
「第16回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」ですが、8月15日(月)は「稽古」が「休み」となっていますので、ご注意下さい。
「第16回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」が行われる「諏訪神社」(諏訪大神)ですが、「駐車場」(無料)が37台ありますが、できるだけ「公共交通機関」の「利用」を呼びかけています。
「諏訪神社」(諏訪大神)「境内」にある「スダジイ」ですが、「千葉県の巨樹・古木200選」に選定されています。
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| 地域情報::香取 | 07:19 PM |
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2016,08,12, Friday
本日ご案内するのは、近隣市「横芝光町」「広済寺(コウサイジ)」で8月16日(火)に開催されます「鬼来迎(キライゴウ)」です。
「広済寺(コウサイジ)」は、「山武郡」「横芝光町」「虫生」に鎮座する「真言宗智山派」の「寺院」で、「山号」ですが、「慈士山」です。
「広済寺」の「御本尊」ですが、「地蔵菩薩」で、「広済寺」の「創建年」ですが、「伝承」で建久7年(1196年)といわれています。
「広済寺」の「縁起」ですが、鎌倉時代の初期、「薩摩」の「僧侶」「石屋和尚」が「諸国」を「遊行」の途中、「虫生の里」に立ち寄り、「辻堂」を「仮の宿」とした時、「妙西信女」という17歳の「新霊」が、「地獄」の「鬼ども」に責めたてられる様子を目(マ)の当たりにし、「地獄絵」さながらの「すさまじさ」に驚いたといわれています。
そして「翌日」、「娘」の「墓参」に来た「新霊」の「父母」であるこの「地」の「領主」「椎名安芸守」「夫婦」に、この様子を話したところ、「領主」「椎名安芸守」は「自分」の「悪行」を悔(ク)い、「娘」の「菩提」を弔うため「寺」を建立し、「石屋和尚」が開山することとなったそうです。
「広済寺」「開山」は、上述のように建久7年(1196年)のこととされ、「娘」の「法名」「妙西」を「広西」と改め、「慈士山地蔵院広西寺」(現在は「広済寺」)と称したとのことです。
「鬼来迎(キライゴウ)」(または「鬼舞」ともいわれます。)は、「山武郡」「横芝光町」「虫生」の「広済寺」に伝わる「因果応報(インガオウホウ)」、「勧善懲悪(カンゼンチョウアク)」を説き、「地獄」の「様相」と、「菩薩」の「救い」を、「仮面狂言」にした「日本唯一」の「民俗芸能」であり、「古典的地獄劇」となっています。
「鬼来迎(キライゴウ)」の「由来」として「広済寺」には、下記の「物語」が伝えられています。
旅の僧「石屋(セキオク)」が夜道に迷い、虫生(ムショウ)の里の辻堂で休むうち眠りに入ってしまいました。
眠りの中で「石屋」は亡者をめぐる、文字通り地獄絵図の様子をかいま見てしまいます。
塞の河原で果てしのない石積みを強(シ)いられ責め苦を追わされる中、ある亡者の時に「地蔵菩薩」が現れ、鬼達に卒塔婆を渡すとその亡者は成仏するというケースを知ります。
やがて白州に一人の娘が連れてこられ、「浄玻璃鏡(ジョウハリノカガミ)」で虫生の里に住む「椎名安芸守」の娘「妙西」であることが明らかになります。
責め苦に耐え続ける「妙西」を見るに堪(タ)えかねた「石屋」は夢から覚めると、「妙西」の成仏を何とかしたいと「椎名安芸守」夫婦を捜し回ります。
そして辻堂近くで「椎名安芸守」と妻「顔世」に会い、「妙西」の件で話しかけると屋敷に招かれ、夢で見た様を一切話すこととなりました。
地獄絵図の際を聞くと「安芸守」夫妻は「娘よ 妙西よ」と嘆き悲しみ、娘を責め苦に陥(オトシイ)れた自らの罪障の消滅と「妙西」の成仏を願い、「広済寺」建立を約束した。
という話が伝えられています。
なお「鬼来迎(キライゴウ)」は、上記のように鎌倉時代初期に始まったといわれています。
なお「鬼来迎(キライゴウ)」の「内容」ですが、「地獄」を再現し、上記のように「因果応報」・「勧善懲悪」の「理法」を説く「仏教劇」で、すべて「地元住民」の「手」によって、毎年「地獄の釜」が開く「日」といわれる「月遅れ」の「お盆」の8月16日に演じられています。
「鬼来迎(キライゴウ)」は、「地獄」を「舞台」とし、「死者」が「閻魔大王(エンマダイオウ)」の「裁き」を受け、「鬼ども」の「責め苦」に遭うものの「菩薩」によって救われるという「内容」で、
「大序」〜「塞の河原」〜「釜入れ」〜「死出の山」
の「四段」と、「広済寺」「建立縁起」を物語る
「和尚道行」〜「墓参」〜「和尚物語」
の「三段」、「全七段」からなり、「所要時間」は約1時間半となっています。
現在「鬼来迎(キライゴウ)」は、「大序」・「塞の河原」・「釜入れ」・「死出の山」の「四段」のみが上映されているそうです。
「大序」は、「閻魔大王」、「倶生神(キショウジン)」、「鬼婆」、「黒鬼」、「赤鬼」が出て、「罪」の「裁き」を受けた「亡者」を責めます。
「塞の河原」は、「子供たち」が「小石」を積んでいるところに「鬼」が出て、そこに「地蔵」が現れ、「子供」を救います。
「釜入れ」は、「罪人」が「釜」に入れられて苦しめられます。
「死出の山」は、「鬼」・「鬼婆」に責められ、「山」の上に追われた「罪人」の「亡者」が「地蔵」に救われるとなっています。
「鬼来迎(キライゴウ)」は、「農村信仰」の「原型」ともいわれ、「衆生救済」を描く他、「類例」の少ない「民俗芸能」であり、「農村」と、「信仰」、そこにあらわれる「鬼」とは何かなどが語られます。
また「鬼来迎(キライゴウ)」では、「地獄」の「恐ろしさ」と、「菩薩」の「慈悲」を間近で感じることができるともいわれています。
「横芝光町」の「古刹」「広済寺」で催行される「日本唯一」の「民俗芸能」「鬼来迎(キライゴウ)」。
この機会に「横芝光町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「鬼来迎(キライゴウ)」詳細
開催日時 8月16日(火) 15時頃〜(施餓鬼供養終了後)から1時間強
開催会場 広済寺 山武郡横芝光町虫生483
問合わせ 横芝光町産業振興課 0479-84-1215
備考
「鬼来迎(キライゴウ)」は、1975年(昭和50年)「文化保護法」の「改正」により制定されました「国」の「重要無形民俗文化財」の「第1回」の「指定」を受けています。
「鬼来迎(キライゴウ)」ですが、かつては「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)沿いの旧・「香取郡」「下総町」(現・成田市)や、旧・「香取郡」「小見川町」(現・香取市)などでも行われていましたが、現在は「広済寺」のみとなっています。
また「鬼来迎(キライゴウ)」の「名残(ナゴリ)」として、「成田市」「迎接寺(ゴウセツジ)」には、その時の「鬼面」・「亡者面」など、「香取市」「浄福寺」には「鬼来迎問答引接踟供養記」が「寺宝」として残っているそうです。
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| 地域情報::匝瑳 | 10:50 AM |
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2016,08,11, Thursday
本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「地球の丸く見える丘展望館」で8月12日(金)に開催されます「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」です。
「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)は、「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「高所」(73.6m)である「愛宕山」の「頂上」に位置する「展望観光スポット」です。
「地球の丸く見える丘展望館」からの「眺望」ですが、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は一望千里に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2012年5月20日のブログ参照)から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せます。
「地球の丸く見える丘展望館」では、「標高」約90mの「展望スペース」から360度の「大パノラマ」が広がり、緩やかに「弧」を描いた「水平線」によって、「その名」の通り、「地球の丸さ」を実感できる「展望施設」となっています。
「地球の丸く見える丘展望館」には、「地球の丸さ」を実感できる「展望スペース」(屋上)を筆頭に、「銚子」の「特産品」「地酒」・「醤油」をはじめ、「豊富」な「お土産」・「名産品」が揃った「お土産コーナー」(売店)(1F)、「季節ごと」に行われる「各種企画展」が「定期的」に催される「イベントホール」(企画展示室)(2F)、「常設展示」として2012年に認定されました「銚子ジオパーク」(2012年12月9日・9月25日のブログ参照)「関連資料」の「展示」をしている「銚子ジオパーク展示場」(2F)、「銚子海洋研究所」の「イルカウォッチング」(2010年12月19日のブログ参照)で撮影された「写真」の「展示」(2F)、「イルカウォッチング」もしくは「銚子のPR」「映像」を映す「映像鑑賞コーナー」(2F)、「銚子沖」(名洗沖)で「実験稼働中」の「洋上風力発電」の「解説」(2Fエントランス)、「展望スペース」に
向かう途中にある「眺望」のよい「休憩スポット」「喫茶コーナー」「カフェ330」・「展望ラウンジ」(3F)があります。
「地球の丸く見える丘展望館」の「イベントホール」ですが、「季節ごと」に、「写真展」や「絵画展」など「各種企画展」が行われており、多くの「観光客」、「地元客」の「皆さん」が訪れています。
「ペルセウス座流星群」(学名Perseids)ですが、「ペルセウス座」「γ(ガンマ)星」付近を「放射点」として出現する「流星群」で、「ペルセウス座γ流星群(ペルセウスザガンマリュウセイグン)」とも呼ばれています。
「ペルセウス座流星群」ですが、7月20日頃から8月20日頃にかけて出現し、8月13日前後に「極大」を迎えるそうです。
「ペルセウス座流星群」は、「しぶんぎ座流星群」、「ふたご座流星群」と並んで、「年間三大流星群」のひとつです。
「ペルセウス座流星群」の「母天体」ですが、「周期」133年の「スイフト・タットル彗星」です。
この「彗星」は、1862年(文久元年)に「スイフト」と、「タットル」によって発見され、「イタリア」の「天文学者」「ジョウ゛ァンニ・スキアパレッリ」によって「ペルセウス座流星群」の「母天体」ではないかと指摘され、「彗星」が「流星群」の「母天体」であると指摘されたのはこれが最初なのだそうです。
当初は1982年頃に「スイフト・タットル彗星」が回帰するとされていましたが、発見されなかったそうです。
しかし、「ブライアン・マースデン」「博士」の「研究結果」及び、1991年(平成3年)と、1992年(平成4年)に「ペルセウス座流星群」が平年の2倍以上という「大出現」をしたことから「母彗星」も回帰すると予測され、その年の9月27日に「日本」の「コメットハンター」「木内鶴彦」氏が、「スイフト・タットル彗星」を再発見したそうです。
「ペルセウス座流星群」の「活動」ですが、「極大頃」には1時間あたり30個から60個の「流星」が出現し、「年間最大級」の「活動」を見せるそうです。
「極大」の「前後」数日間は1時間に10個以上の「出現」があるそうで、「お盆」や、「夏休み」の「時期」にあたり、また「夜間」の「気温」も高い「時期」にあたることから、最も観測しやすい「流星群」といわれることもあります。
「ペルセウス座流星群」の「流星」は、流れる「速度」が速く、途中で急激に増光することがあります。
また、明るい「流星」や、「火球」が多く、「流星痕」が残ることも多いそうです。
これは、「対地速度」が59km/sと「流星群」の中では比較的に速いことによるそうで、比較的明るい為、「薄曇り」でも「雲間」から観測する事もできるそうです。
「ペルセウス座流星群」は、観測しやすい事と、「夏休み」の「時期」とも重なり、「夏休み」の「自由研究課題」などとして「子供向け」に「各地」で「観望会」が開かれています。
「ペルセウス座流星群」の最も古い「観測記録」は西暦36年であり、1時間あたり100個以上の「出現」が観測されています。
「流星群」として「存在」が明らかになったのは1837年(天保8年)であり、これは「しし座流星群」に次いで2個目であり、19世紀までに少なくとも20回の「出現記録」があり、特に「スイフト・タットル彗星」が発見された1862年(文久元年)は、「中国」と、「日本」で観測されています。
「中国」では、「満月」の中4夜に渡って出現し、「極大時」には1時間あたり4800個に達する「流星嵐」を降らせたという「記録」が残っています。
「日本」でも、「タバコを一服ふかしているうちに沢山見た」との「記録」があります。
それ以降は1921年(大正10年)に少し多かったとされる以降、ここ数十年は安定した「出現」を見せているそうです。
ただし1980年(昭和55年)8月12日の「日本」の「明け方」は、いつもより多少多く流れたとされています。
また「母彗星」が回帰した「前後」の1991年(平成3年)から1994年(平成6年)にかけては「出現数」が平年の2倍以上になったそうです。
「原因」が同じと見られる小さな「ピーク」は、それ以降2〜3年は見えていたようで、2004年(平成16年)は「平常」であったといわれています。
これらの「現象」ですが、今では「流星雨」の「コンピューター・シュミレーション」の「格好」の「当否判断材料」となっています。
「地球の丸く見える丘展望館」では、毎年活発な「出現」を見せてくれる「ペルセウス座流星群」が「ピーク」を迎えるといわれる8月12日(金)に「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」を開催するそうです。
「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」の「開催日」、「開催時間」ですが、8月12日(金)21時00分から翌日8月13日(土)1時00分となっています。
「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」の「雨天」・「曇天」「中止」「判断」ですが、「当日」の18時30分となっており、「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」「当日」ですが、「会場」の「地球の丸く見える丘展望館」を18時30分に一度閉館し、改めて21時00分に「地球の丸く見える丘展望館」を再開館し、「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」を行うそうです。
「地球の丸く見える丘展望館」で開催される「星空観察会」「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」。
この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」詳細
開催日時 8月12日(金)〜13日(土)未明 21時〜翌日1時
開催会場 地球の丸く見える丘展望館 銚子市天王台1421-1
開館時間 9時〜18時半 (4月〜9月)
9時〜17時 (10月〜3月)
入館料 大人 380円 小・中学生 200円 65歳以上 330円
問合わせ 地球の丸く見える丘展望館 0479-25-0930
備考
「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」「参加」される方は、上記「入館料」が必要となり、「中学生」以下の方は「保護者」が必要となるそうです。
なお「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」の「条件」ですが、8月11日が「上弦」であるため、「夜半後」は「月明かり」がなく「最良」の「条件」となっています。
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| 地域情報::銚子 | 10:28 AM |
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2016,08,10, Wednesday
本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「矢指ヶ浦海水浴場(ヤサシガウラカイスイヨクジョウ)」、「足川浜海岸」で8月11日(祝・木)に開催されます「矢指ヶ浦復興イベント」です。
「旭市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」から50km圏、また「東京都心」から80km圏に位置している「市」で、「人口」は約7万人の「自治体」です。
(2016年(平成28年)7月1日現在、「旭市」の「人口」67353人、「男」33114人、「女」34239人、「世帯数」25678世帯)
「旭市」の「南部」は美しい「弓状」の「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「旭市」の「北部」には「干潟八万石」といわれる「房総半島」「屈指」の「穀倉地帯」と、なだらかな「丘陵地帯」である「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)が広がっています。
「旭市」ですが、「旭市」、「香取郡」「干潟町」、「海上郡」「海上町」、「海上郡」「飯岡町」が、2005年(平成17年)7月1日に「対等合併」し、新「旭市」として「スタート」しています。
「旭市」の「中央部」を「東西」に、「JR総武本線」と「国道126号線」が通り、「周辺」は「市街地」として発展しています。
「旭市」の「大きさ」ですが、「東西」に約17.7km、「南北」に約13.5km、「面積」は129.91平方km、「標高」は、「海抜」68.4m(飯岡「刑部岬(ギョウブミサキ)」(2012年5月26日のブログ参照)付近)以下、「旭市内」の「全域」に及ぶ「平野部」は「海抜」3〜10mと「平坦」です。
「旭市」「南部」「太平洋」に面する「海岸」「九十九里浜」は、「遠浅」の「砂浜」で、「夏」の「海水浴場」だけではなく、1年を通し、「海釣り」や「サーフイン」(サーフスポット)として賑わっています。
なお「旭市」の「九十九里浜」ですが、「日本の白砂青松100選」、「日本の渚百選」に選定されています。
「旭市」は通年として「温暖」な「気候」(平均気温は15℃)で、「冬」暖かく、「夏」涼しい「環境」を活かし、「農業」が盛んに営まれており、「干潟八万石」の肥沃(ヒヨク)な「水田」で採れる「水稲」はもとより、「施設園芸」による「キュウリ」・「トマト」などの「野菜づくり」、「カーネーション」、「ガーベラ」などの「花卉栽培」などが行われています。
また、「旭市」「飯岡漁港」での「水産業漁獲量」も「県内2位」となっており、「旭市」「飯岡」の「伝統加工品」の「丸干しいわし」は「日本一」の「生産量」を誇り、近年「健康食品」としても注目を集めています。
「旭市」は、「特産」の「貴味メロン」、「梨」、「イチゴ」(2011年12月14日・2010年12月10日のブログ参照)の「観光農園」、「畜産業」もあり、「農産物」から「畜産物」・「水産物」までなんでもそろう「食料のまち」で、「旭市」は「千葉県内屈指」の「食料供給基地」となっています。
「旭市」は、多彩な「レジャー」が楽しめる「まち」として知られており、「旭市」では、「海水浴」、「サーフィン」、「パークゴルフ」、「キャンプ」、「釣り」などが楽しめます。
「旭市」の主な「レジャースポット」ですが、下記の通りです。
「海水浴」「サーフィン」「スポット」
矢指ヶ浦海水浴場(ヤサシガウラカイスイヨクジョウ)(2016年7月8日・2014年7月14日・2013年7月12日・2012年7月17日のブログ参照)
飯岡海水浴場(2016年7月8日・2014年7月14日・2013年7月12日・2012年7月17日のブログ参照)
「パークゴルフ」
あさひパークゴルフ
旭市中谷里8340番地53
0479-62-8989
「キャンプ」
海上キャンプ場
旭市岩井1000
0479-55-5250
「釣り」「スポット」
長熊釣堀センター(2012年5月4日のブログ参照)
旭市萬力3566-1
0479-68-4602
袋の溜池(袋東公園)
旭市鎌数4013
0479-62-7537(旭市観光協会)
「海釣り」「スポット」
飯岡漁港(2012年6月6日のブログ参照)の釣り船
飯岡地先海岸部全域(投げ釣り)
「矢指ヶ浦海水浴場(ヤサシガウラカイスイヨクジョウ)」ですが、「旭市」「椎名内」にある「公共海水浴場」で、「砂」の「きめ細やかさ」と、「水」の「透明度」を誇る「九十九里」の「ビーチ」であり、「矢指ヶ浦海水浴場(ヤサシガウラカイスイヨクジョウ)」の「砂浜」の「広さ」ですが、「長さ」250m、「幅」130mとなっています。
「矢指ヶ浦海水浴場(ヤサシガウラカイスイヨクジョウ)」には、「沖合」に「テトラポット」(消波ブロック)が設置されているので、打ち寄せる「波」は静かで、「ビーチ」の「砂」もきめ細かくきれいで、「雰囲気」ものんびりしているため、ゆったりとした「海水浴」が楽しめるそうです。
「矢指ヶ浦海水浴場(ヤサシガウラカイスイヨクジョウ)」に隣接する「公園」には「ハマヒルガオ」が咲き、「景観」の「美しさ」を楽しむことができるそうです。
また「矢指ヶ浦海水浴場(ヤサシガウラカイスイヨクジョウ)」には、「無料駐車場」が約280台、「トイレ」、「海の家」(1軒)、「無料シャワー」(冷水シャワー)(2ヶ所)があるそうです。
「旭市」では、「海水浴シーズン到来」に伴い、上述の「矢指ヶ浦海水浴場(ヤサシガウラカイスイヨクジョウ)」、「飯岡海水浴場」の2ヶ所が「海開き」し、「公共海水浴場」が7月9日(土)から開設されました。
「矢指ヶ浦海水浴場(ヤサシガウラカイスイヨクジョウ)」、「飯岡海水浴場」の「開設期間」ですが、7月9日(土)から8月21日(日)までとなっており、上記の通り「両海水浴場」では、「無料駐車場」、「シャワー」、「トイレ」も完備、「ライフセーバー」が「海」の「監視」を行い、「快適」で「安全」な「海水浴」が楽しめるそうです。
また、「両海水浴場」では、「海水浴場」「開設期間中」に、楽しい「イベント」を開催するそうです。
「矢指ヶ浦海水浴場(ヤサシガウラカイスイヨクジョウ)」では、本年度(平成28年度)「海開き」「期間中」の7月23日(土)に「平成28年度サマーフェスタin矢指ヶ浦」(2014年7月14日・2013年7月17日・2012年7月18日のブログ参照)、8月11日(祝・木)に「平成28年度矢指ヶ浦復興イベント」を開催するそうです。
「平成28年度矢指ヶ浦復興イベント」ですが、8月11日(祝・木)に「矢指ヶ浦海水浴場(ヤサシガウラカイスイヨクジョウ)」、「足川浜海岸」を「会場」に行われる「イベント」です。
「平成28年度矢指ヶ浦復興イベント」では、「地曳き網体験」や、「新鮮魚介」等の「バーベキュー」、「砂浜」での「宝さがし」など、「元気」になった「旭」の「海」をおもいっきり楽しめる「イベント」を開催するそうです。
「地曳き網体験」ですが、「自分」でとった「魚」の「味」は「格別」といった「イベント」です。
「地曳き網体験」では、「旭」の「自慢」のおいしい「魚」を「大人」から「子ども」まで、「皆」で「力」を合わせて「地曳き網」を引き上げるそうです。
なお「地曳き網体験」「参加者」のうち、「先着」300名には「お魚引換券」をプレゼントするそうです。
※魚を持ち帰る方は、袋やクーラーボックスをお持ち下さい。
「バーベキュー」ですが、「旭市」「自慢」の「新鮮」な「食材」をどんどん焼く「イベント」です。
「バーベキュー」では、「地曳き網」でとれた「魚介」をはじめ、「新鮮」な「野菜」や、「お肉」を「浜辺」で食べることができるそうで、「ご家族」や、「お友達」での参加を呼びかけています。
「平成28年度矢指ヶ浦復興イベント」「イベントスケジュール」は、下記の通りです。
「平成28年度矢指ヶ浦復興イベント」「イベントスケジュール」
8時30分〜10時00分 地曳き網漁 足川浜海岸
10時20分〜10時50分 ゲーム等 矢指ヶ浦海水浴場
11時00分〜正午 宝さがし 矢指ヶ浦海水浴場
12時30分〜14時00分 バーベキュー・魚配布 矢指ヶ浦海水浴場
※荒天の場合は8月12日(金)に順延
※地曳き網受付の際、先着300名(1家族1枚)に「お魚引換券」をプレゼント
※袋・クーラーボックス等を持参、尚、潮の状態により魚が獲れない場合あり
※魚の引き換えは12時30分から14時00分まで、矢指ヶ浦海水浴場監視所脇で行います。
※時間は変更になる可能性があります。
「砂」の「きめ細やかさ」、「水」の「透明度」が「特徴」の「旭市」が誇る「人気ビーチ」「矢指ヶ浦海水浴場(ヤサシガウラカイスイヨクジョウ)」、「足川浜海岸」で開催される「ビーチイベント」「平成28年度矢指ヶ浦復興イベント」。
この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「平成28年度矢指ヶ浦復興イベント」詳細
開催日時 8月11日(祝・木) 8時半〜(受付・足川浜海岸にて8時〜)
開催会場 矢指ヶ浦海水浴場 旭市椎名内3260
問合わせ 旭市商工観光課 0479-62-5338
備考
「平成28年度矢指ヶ浦復興イベント」ですが、「荒天」の場合は8月12日(金)に順延されるそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3084 |
| 地域情報::旭 | 10:19 AM |
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2016,08,09, Tuesday
本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「千葉県東総文化会館」で8月11日(祝・木)に開催されます「第12回旭市民音楽祭 Asahi citizen music festival 2016」です。
「旭市民音楽祭 Asahi citizen music festival」ですが、毎年「旭市」で7月下旬から8月上旬に、「千葉県東総文化会館」を「会場」に開催されている「イベント」です。
「旭市民音楽祭 Asahi citizen music festival」ですが、「音楽愛好団体」(音楽愛好者)の「音楽祭」で、「旭市」の「在市内住」・「在勤」の「方」は「参加無料」の「イベント」で、「ロック」、「ポップス」、「ピアノ」、「吹奏楽」など毎年「多彩」な「出演」があります。
今年(2016年)で12回目となる「旭市民音楽祭」は、「第12回旭市民音楽祭 Asahi citizen music festival 2016」として、8月11日(祝・木)に開催されます。
「第12回旭市民音楽祭 Asahi citizen music festival 2016」では、「千葉県東総文化会館」「大ホール」にて「吹奏楽」等の「ライブ」が行われ、「千葉県東総文化会館」「小ホール」にて、「バンドライブ」を行うそうです。
「第12回旭市民音楽祭 Asahi citizen music festival 2016」「小ホール」の「出演」ですが、9バンドで、色々な「ジャンル」を楽しめるそうです。
「芸術文化」の「創作発表」の「公共施設」「千葉県東総文化会館」で開催される「旭市民」の「音楽の祭典」「第12回旭市民音楽祭 Asahi citizen music festival 2016」。
この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第12回旭市民音楽祭 Asahi citizen music festival 2016」詳細
開催日時 8月11日(祝・木) 13時〜
開催会場 千葉県東総文化会館 旭市ハ666
問合わせ 千葉県東総文化会館 0479-64-2001
旭市生涯学習課文化振興班 0479-55-5728
備考
「公益財団法人千葉県文化振興財団」では、さまざまな「文化活動」の「お手伝い」をしていただける「ボランティア」の「皆さん」を募集しているそうです。
詳しくは「千葉県東総文化会館」「HP」を参照下さい。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3083 |
| 地域情報::旭 | 10:19 AM |
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2016,08,08, Monday
本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「東庄町役場」「駐車場」で8月12日(金)〜14日(日)の期間開催されます「東庄ポーク&ビア夏祭り」です。
「東庄町」(2012年4月15日・2012年4月5日のブログ参照)は、「千葉県」「北東部」に位置する「まち」で、「首都」「東京」から約80km圏、「成田」から約30km圏の「位置」にあり、「東」は「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)、「南」は「旭市」、「西」は「香取市」と接し、「北」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔てて、「茨城県」「神栖市」と接しています。
「東庄町」の「面積」ですが、46.16平方kmで、「東庄町」の「地形」ですが、「東西」に約9km、「南北」に約10.5kmの「台形状」をなしています。
「東庄町」の「気候」ですが、「表日本温暖気候」に属しており、「東庄町」の「平均気温」は15.5℃で、「冬の間」は「首都」「東京」より2〜3℃暖かく、「夏の間」は逆に涼しい「まち」として知られています。
「東庄町」ですが、「北西」は「八溝山地」の末端にある「筑波山」を望み、「東庄町」を含む一帯は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の区域に属しています。
「東庄町」の「まち」の「中央」は「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の一角をなし、「標高」の「最高地点」は「小南状山地先」は56.5m、また「北部」・「南部」に傾斜し「低地」を形成し、「最低地点」は、「笹川港」付近となっており、1.6mとなっています。
「東庄町」の「低地」は「水田」に利用され、「台地」は斜面が「森林」に、上部の「平地」は「畑作」に利用されています。
「東庄町」の「集落」ですが、「笹川地区」が「国道356号線」沿いに街区を形成しているほか、それぞれの地区では「集落形態」で分布しています。
「東庄町」ですが、昭和30年(1955年)7月20日、「笹川町」、「神代村」、「橘村」、「東城村」の「1町3村」が合併し、「東庄町」が誕生しました。
「東庄町」の「町名」は、昔この地域が「東氏(トウシ)」の「荘園」であったことが由来なのだそうで、その後、昭和31年(1956年)4月に「大字桜井」が「干潟町」(現在の「旭市」)に編入し、現在に至っています。
「東庄町」「周辺地域」では昭和40年代から昭和60年代にかけての「高度経済成長期」に、「鹿島臨海工業地帯」への「企業進出」と「鹿島港」「開港」、「新東京国際空港」(現在の「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照))の「開港」、「東関東自動車道」の「延伸」などの「開発」が進み、「成田市」や「茨城県」「神栖市」などの「事業所」に「東庄町」から多くの「人」が就業しています。
また、「東庄町」でも「東庄工業団地」(宮野台地先)を造成し、昭和62年(1987年)から平成元年(1989年)にかけて「企業」を誘致し、現在では10社の「企業」が操業しており、「身近」な「就業先」として「東庄町民」の「受け皿」となっています。
平成22年(2010年)に「東庄町民」の「皆さん」を「対象」に実施した「アンケート」では、「まち」の「誇り」として「自然」が「上位」に挙げられました。
「東庄町」に住む「皆さん」が「愛着」を持つ「豊富」な「自然環境」を「大切」にしながら、「東庄町」では、「バランス」よく「地域」を発展させていくことが求められています。
「東庄町」では、上記のように「畜産業」も盛んに営まれており、「東庄」の豊かな「自然」の「恵み」と、人一倍の「豚」への「愛情」と、「こだわり」が、「東の匠SPF豚」の「品質」と、「美味しさ」を守り育んできました。
「東の匠SPF豚」の「詳細」ですが、下記の通りとなっています。
「美味しい肉には、豊かな表情がある」
と著名な料理人の方が話しているのを聞いたことがあります。
農場で育成された豚の肉は、農場で働いている人たちの豚に対する愛情の深さや、丹精こめて育てる情熱が質や美味しさを決めるとも語っていました。
届けられた食材である豚肉が語りかけてくる事に目をかたむけて、最善の料理法を考えお客様に提供することが、厨房を預かる料理人の仕事なのだそうです。
そんな料理人の方に納得していただける良質な豚肉を、一人でも多くの人たちに味わってもらいたいと、私たちは豚の育成という仕事に取り組んでいます。
12人の豚を育成する匠たちが、追い求める上質な味わい
豚本来の美味しさを決める、白く甘味のある脂身と歯切れの良い味わい深い赤みの絶妙なマッチングは、健康で元気な豚を育てることで生まれます。
緑の多い田園地帯のなかにある、手入れの行き届いた過ごしやすいゆったりとした施設で、のんびりと豚と付き合い見守ることが私たちの基本です。
消費者の様々なニーズに応える為、定期的に開かれる試食会
JAかとり東庄SPF研究会では、定期的に試食会も開き、生産者名を伏せて純粋に豚肉の味を判断します。
研究会メンバー12人の他に、取引業者なで約40人が参加します。
調理法は肉本来の味が分かるしゃぶしゃぶ。
皿にごっそりと盛られた豚肉はA・B・C・Dの4種類。
におい、歯ざわり、硬さ、さらに味などをアンケート用紙に。
毎回厳しい意見や感想が真剣に寄せられています。
また「東庄町」では、「安心・安全健康美容豚」「林SPF」が生産されています。
「林SPF」ですが、「健康」が約束された「血統SPF豚」だそうです。
本来「豚」は「母親」(母豚)の「お腹」から「産道」を通って出てくる時に、「母豚」の持っている「豚特有」の「病原菌」を持って生まれてきてしまうそうです。
「病原菌」とは、「マイコプラズマ肺炎」(Mycoplasmal Pneumonia)、「トキソプラズマ感染症」(Toxoplasmosis)、「オーエスキー病」(Aujeszky's Disease)、「萎縮性鼻炎」(Atrophic Rhinitis)、「豚赤痢」(Dysentery)の5つだそうです。
この5つの大きな「特定病原菌」を「母豚」の「お腹」を「帝王切開」して取り出すことで排除した「豚」のことを「SPF豚」といい、「林SPF」は、この「SPF豚」の「曾孫豚」になるそうです。
「林SPF」ですが、「一般」の「豚」とは違い、生まれながらにして「健康」なので、その分「スムーズ」に成長する「特徴」を持っています。
そのため、「油脂を含んだエサを食べさせたりしないと太らない(大きくならない)」といった事もなく、「穀物」中心の「エサ」でもぐんぐん大きくなり、「臭み」もなく柔らかい「肉」になるそうです。
「林SPF」は、「病気」による「ストレス」がないため、「ワクチン」や「抗生物質」も少なく育つ、まさに「健康優良児」であり、一番の「特徴」は、「良質」な「穀物」中心の「飼料」を与えることができ上がる、「肉の柔らかさ」、「脂の甘さ」、「軽さ」、「美味しさ」だそうです。
※よく誤解を生んでしまうことですが、属にいう「無菌豚」という「豚」は存在しません。
※また、豚肉は生では食べられません。
※無菌なのはあくまで母豚のお腹の中だけで、生まれてきた後は衛生管理に最大限配慮された農場で大自然の中、すくすくと育っているそうです。
「東庄ポーク&ビア夏祭り」ですが、今年(2016年)初めての「開催」の、美味しい「豚肉」と、「ビール」で盛り上がる「ビアガーデン」だそうです。
「東庄ポーク&ビア夏祭り」の「会場」ですが、「東庄町役場」「駐車場」となっており、「東庄ポーク&ビア夏祭り」「期間」ですが、8月12日(金)から8月14日(日)までの3日間となっています。
「東庄ポーク&ビア夏祭り」では、楽しい「イベント」盛り沢山で、「お盆休み」は「東庄町」へ行こうと「来場」を呼びかけています。
「東庄ポーク&ビア夏祭り」では、「飲食」・「縁日」が「チケット制」で行われ、「飲食・縁日チケット」の「前売り」は、1枚300円・10枚綴りなら2700円と1割お得になっています。
「東庄ポーク&ビア夏祭り」「前売りチケット」の「販売」ですが、「東庄町観光協会」「事務局」(東庄町役場産業振興係)(0478-86-6076)となっています。
「東庄ポーク&ビア夏祭り」に出店される「店舗」は、下記の通りです。
出店日が8月12日(金)・13日(土)・14日(日)の店舗名・料理
「ギゼーム・ジュテーム」 スペアリブ・ローストポーク
「田谷ミートセンター」 もつ焼き、フランクソーセージ
「肉のハヤシ」 タン、ハツの塩焼き、串焼き
「商工会」 餃子、メンチ、コロッケ
「安八青果」 唐揚げ、フランクフルト、フルーツ、かき氷、おでん、ポップコーン、焼きとうもろこし
「コスモス会」 焼きそば
「東庄町商工会イベント部」 ハム焼き・ピクルス
「ロイヤルインドレストラン」 インドカレー、ナン、タンドリチキン
「又兵衛」 もつ煮、焼き鳥、かき氷、たこ焼き、ポテト
「お好み焼轟」 お好み焼き、豚玉
「オークラ千葉ホテル」 和・洋・中ホテルのオリジナルブッフェ
「ちば食・良品」 とんかぶ、かき氷
「八木清商店」 トンテキ塩焼きそば
「本部」 枝豆等
出店日が8月12日(金)・13日(土)の店舗名・料理
「商工会青年部」 東庄焼き
「いもや」 ウインナー、ポテトフライ、ポップコーン
「しばちゃんの台所」 バラ焼肉、焼き餃子、チャーシュー
出店日が8月13日(土)の店舗名・料理
「東総食肉センター」 焼肉(ロース・バラ)
出店日が8月14日(日)の店舗名・料理
「魚信家」 とんかつロール
出店日が8月12日(金)・13日(土)・14日(日)のキッチンカー・料理
「千葉うまかっ部屋」 丼ぶり、串焼、かき氷
出店日が8月13日(土)・14日(日)のキッチンカー・料理
「ピッザリア オアジ」 ベーコンピザ、その他ピザ
出店日が8月12日(金)・13日(土)・14日(日)の縁日・内容
綿菓子、スーパーボールすくい、輪投げ、型抜き、千本釣り
また「東庄ポーク&ビア夏祭り」では、「ステージイベント」も開催され、「ステージイベント」「詳細」は、下記の通りです。
8月12日(金)
西田あい さん(東庄町アイベリーいちご大使)(2015年3月19日のブログ参照)
19時00分〜19時30分
8月13日(土)
早見優 さん
19時00分〜19時30分
「東庄町役場」「駐車場」で開催される初開催となる「夏祭りイベント」「東庄ポーク&ビア夏祭り」。
この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「東庄ポーク&ビア夏祭り」詳細
開催期間 8月12日(金)〜8月14日(日)
開催時間 15時〜21時 8月12日(金)のみ17時〜21時
開催会場 東庄町役場駐車場 香取郡東庄町笹川い4713-131
問合わせ 東庄町まちづくり課産業振興係 0478-86-6076
備考
「東庄ポーク&ビア夏祭り」ですが、「東庄町」×「旭市」の「共同開催」で催行されるそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3095 |
| 地域情報::香取 | 10:52 AM |
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2016,08,07, Sunday
本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「滑河観音」こと「龍正院」で8月9日(火)に開催されます「滑河観音四万八千日(ナメカワカンノンシマンマッセンニチ)」です。
「滑河観音」「龍正院(リュウショウイン)」は、「成田市」「滑川」に鎮座する「寺院」で、「滑河観音」「龍正院」の「山号」ですが、「滑河山」です。
「滑河観音」「龍正院」ですが、平安時代初期の承和5年(838年)「慈覚大師」の「開基」と伝えられている「坂東33ヶ所観音霊場」の「第28番札所」で、「滑河観音」「龍正院」の「宗派」ですが、「天台宗」です。
「滑河観音」「龍正院」の「御本尊」ですが、「十一面観世音菩薩」で、「滑河観音」「龍正院」は、「延命」・「安産」・「子育て」・「守り本尊」として、「参詣者」が後をたたない「寺院」として知られています。
「滑河観音」「龍正院」「本堂」は、元禄11年(1698年)建立の「八間四面」の「広壮」な「建物」となっており、「滑河観音」「龍正院」「本堂」ですが、「千葉県」の「県指定有形文化財」に指定されています。
「滑河観音」「龍正院」「境内」には、「千葉県」の「県文化財」の「法印塔」、「夫婦松」などがあり、「春秋」の「坂東札所参拝シーズン」には、「観光バス」が「滑河観音」「龍正院」に連なるそうです。
「滑河観音」「龍正院」「仁王門」ですが、室町時代末期の建築で、「滑河観音」「龍正院」の「山門」ですが、「茅葺き屋根」の「素朴」で「温かみ」のある「山門」で、「滑河観音」「龍正院」「山門」ですが、「国指定」の「重要文化財」に指定されています。
また「滑河観音」「龍正院」「境内」には、「しもうさ七福神」(2012年1月18日のブログ参照)の「毘沙門天(ビシャモンテン)」も祀っているそうです。
「滑河観音」「龍正院」「境内」ですが、とても美しく、落ち着いた「佇(タタズ)まい」で、その中に睦(ムツ)まじく「樹齢」を重ねた「名木」「夫婦松」(アカマツ)が茂っており、「夫婦松」ですが、昭和40年(1965年)4月27日に「成田市」の「市指定文化財」に指定されています。
また「滑河観音」「龍正院」「夫婦松」に併置されている「句碑」ですが、寛政5年(1793年)の「銘」で、
「観音の いらか見やりつ 花の雲」
の「松尾芭蕉」の「句」が刻まれ、「滑河観音」「龍正院」にも「心」が通じるものがあるそうです。
この「句」ですが、貞亨3年(1686年)、「松尾芭蕉」43歳の「時」の「句」といわれており、「病気」で「深川」の「芭蕉庵」に寝ていた「時」に作られたといわれています。
「滑河観音四万八千日(ナメカワカンノンシマンマッセンニチ)」(2015年8月2日・2014年8月7日・2013年8月8日・2012年8月7日・2011年8月7日のブログ参照)は、「滑河観音」「龍正院」で行われている「夜祭」で、この「日」は「観音様」の最も深い「ご縁」がいただける「日」で、この「日」(御縁日)にお参りすると、4万8000日分お参りしたのと同じ「御利益(ゴリヤク)」があるといわれています。
「滑河観音四万八千日(ナメカワカンノンシマンマッセンニチ)」「当日」は、新しい「仏様」と、「二年目」の「仏様」の「精霊棚」にお供えするための「お札」と、「鬼灯(ホオズキ)」を求めて「滑河観音」「龍正院」では、「近隣」より多くの「善男善女」が訪れ、「滑河観音」「龍正院」「境内」は賑わうそうです。
(「新盆」を迎える「家」では、「観音様」と、「地蔵様」の「お札」や、「鬼灯(ホオズキ)」を求め、「朝」から「参詣者」が訪れ、賑わうそうです。)
「滑河観音四万八千日(ナメカワカンノンシマンマッセンニチ)」では、「夜」に「大護摩」も焚かれ、様々な「願い」を「観音様」にたくすのですが、「露店」が並ぶ「夜の参道」は、しみじみとした「雰囲気」と賑々しい「夏祭り」の「様子」とで、殊に「趣(オモムキ)」のあるものとなっています。
「成田」の「古刹」「滑河観音」「龍正院」で開催される「夏の御縁日」「滑河観音四万八千日(ナメカワカンノンシマンマッセンニチ)」。
この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「滑河観音四万八千日(ナメカワカンノンシマンマッセンニチ)」詳細
開催日時 8月9日(火) 8時〜22時
開催会場 滑河観音 龍正院 成田市滑川1196
問合わせ 滑河観音 龍正院 0476-96-0217
備考
「滑河観音」「龍正院」周辺ですが、「小御門神社」(2016年4月25日・2015年4月27日・2014年4月29日・2013年4月28日・2012年4月28日のブログ参照)、「昌福寺」、「成田ゆめ牧場」(2012年5月12日・2010年8月24日のブログ参照)などがあります。
また「滑河観音」「龍正院」では、毎年11月18日に、「滑河観音木まち」(2015年11月13日・2014年11月14日・2013年11月17日・2012年11月11日・2011年11月13日のブログ参照)が行われる事でも知られています。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3082 |
| 地域情報::成田 | 10:19 AM |
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2016,08,06, Saturday
本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「利根川大橋」「利根川河口堰管理所」「東庄町新宿営農組合」で8月7日(日)に開催されます「水の週間と農業収穫体験」「河口堰フェスタ2016&えだ豆の収穫体験」です。
「東庄町」(2012年4月15日・2012年4月5日のブログ参照)は、「千葉県」「北東部」に位置する「まち」で、「首都」「東京」から約80km圏、「成田」から約30km圏の「位置」にあり、「東」は「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)、「南」は「旭市」、「西」は「香取市」と接し、「北」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔てて、「茨城県」「神栖市」と接しています。
「東庄町」の「面積」ですが、46.16平方kmで、「東庄町」の「地形」ですが、「東西」に約9km、「南北」に約10.5kmの「台形状」をなしています。
「東庄町」の「気候」ですが、「表日本温暖気候」に属しており、「東庄町」の「平均気温」は15.5℃で、「冬の間」は「首都」「東京」より2〜3℃暖かく、「夏の間」は逆に涼しい「まち」として知られています。
「東庄町」ですが、「北西」は「八溝山地」の末端にある「筑波山」を望み、「東庄町」を含む一帯は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の区域に属しています。
「東庄町」の「まち」の「中央」は「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の一角をなし、「標高」の「最高地点」は「小南状山地先」は56.5m、また「北部」・「南部」に傾斜し「低地」を形成し、「最低地点」は、「笹川港」付近となっており、1.6mとなっています。
「東庄町」の「低地」は「水田」に利用され、「台地」は斜面が「森林」に、上部の「平地」は「畑作」に利用されています。
「東庄町」の「集落」ですが、「笹川地区」が「国道356号線」沿いに街区を形成しているほか、それぞれの地区では「集落形態」で分布しています。
「東庄町」ですが、昭和30年(1955年)7月20日、「笹川町」、「神代村」、「橘村」、「東城村」の1町3村が合併し、「東庄町」が誕生しました。
「東庄町」の「町名」は、昔この地域が「東氏(トウシ)」の「荘園」であったことが由来なのだそうで、その後、昭和31年(1956年)4月に「大字桜井」が「干潟町」(現在の「旭市」)に編入し、現在に至っています。
「東庄町」の「まち」の「基幹産業」は、「稲作」や「畑作」などの「農業」です。
「東庄町」の「農業」ですが、「コカブ」、「いちご」、「水耕ミツバ」、「長ネギ」、「サンチュ」、「春菊」、「大根」、「千両」、「キャベツ」等があげられます。
「東庄町」「周辺地域」では昭和40年代から昭和60年代にかけての「高度経済成長期」に、「鹿島臨海工業地帯」への「企業進出」と「鹿島港」「開港」、「新東京国際空港」(現在の「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照))の「開港」、「東関東自動車道」の「延伸」などの「開発」が進み、「成田市」や「茨城県」「神栖市」などの「事業所」に「東庄町」から多くの「人」が就業しています。
また、「東庄町」でも「東庄工業団地」(宮野台地先)を造成し、昭和62年(1987年)から平成元年(1989年)にかけて「企業」を誘致し、現在では10社の「企業」が操業しており、「身近」な「就業先」として「東庄町民」の「受け皿」となっています。
平成22年(2010年)に「東庄町民」の「皆さん」を「対象」に実施した「アンケート」では、「まち」の「誇り」として「自然」が「上位」に挙げられました。
「東庄町」に住む「皆さん」が「愛着」を持つ「豊富」な「自然環境」を「大切」にしながら、「東庄町」では、「バランス」よく「地域」を発展させていくことが求められています。
「東庄町」ですが、昨年(2015年)、「町制施行60周年」を迎えています。
「水の日」(8月1日)および「水の週間」(8月1日〜7日)ですが、「水産資源」の「有限性」、「水」の「貴重さ」および「水資源開発」の「重要性」などに対する「国民」の「関心」を高め、「理解」を深めるため、昭和52年(1977年)5月31日(閣議了解)に制定され、毎年この「期間」に「全国」で「諸行事」が実施されています。
ちなみに平成28年度「水の週間テーマ」(第40回)は、「私たちの水、日本の水」となっています。
「利根川河口堰」は、「香取郡」「東庄町」及び「茨城県」「神栖市」にまたがり、「利根川」を仕切る「堰」(河口堰)です。
「利根川河口堰」ですが、1965年(昭和40年)12月に着工し、1971年(昭和46年)1月に竣工しました。
「利根川河口堰」の「事業費」は125億円(128億円)で、「常陸川水門」と「黒部川水門」に隣接しています。
「利根川河口堰」の「総延長」は835mで、2門の「調節門」、7門の「制水門」などを擁し、「利根川」「下流」における「首都圏」および「周辺部」の「利水」上の「重要施設」として位置づけられています。
「利根川河口堰」には、主に2つの「目的」があり、まずひとつは、「塩害」の「防止」です。
「利根川下流域」は古くから「古鬼怒湾」と呼ばれ、中世には「香取浦」と呼ばれていた「海」であり、「傾斜」はほとんどなく、当時「汽水湖」だった「霞ヶ浦」から流れ出す「常陸利根川」もあったことから、「上流」から流れてくる「真水の量」が減ると、「銚子市」にある「河口」から40km以上(香取市付近)まで「塩水」が遡上することもあったそうです。
その「塩分」の混じった「水」を、「上水道」や「農業用水」、「工業用水」として利用すると「塩害」が発生してしまい、特に1958年(昭和33年)には「渇水」によって「大利根用水」「地域」や、部分的に完成していた「両総用水」「地域」も含め、「被害面積」約30000町歩に及ぶ「大規模」な「塩害」が発生、「千葉県」だけで4億円を超える「被害額」を出したそうです。
「利根川河口堰」は、こうした「塩害」を防ぐため、「河口」から18.5km時点で「利根川」を締め切り、それより「上流」への「塩害」の「遡上」を防止し、「利根川下流部」の「水」を利用できる「状態」にする事を「目的」としています。
そして第2に、「東京都」をはじめとする「首都圏」に対して「水」を供給することを「目的」としています。
「利根川河口堰」によって「利根川」をせき止める事により蓄えられた「水」は、「印西市」からはじまる「北千葉導水路」を経由し、「松戸市」から「江戸川」へと送水され、「首都圏」へと「水」を供給することができるそうです。
また同時に、「常陸川水門」と「利根導水路」を連動して運用する事によって、「霞ヶ浦の水」を「利根川」を経由して「江戸川方面」に送ることも可能となったそうです。
つまり「利根川河口堰」と「北千葉導水路」によってはじめて、「利根川」「下流部」と「霞ヶ浦」が「東京都」にとっての「水源」になりうることとなっています。
「河口堰フェスタ」(2015年7月28日・2014年8月2日・2013年8月3日・2012年8月3日のブログ参照)ですが、「水資源機構」「利根川河口堰管理所」で毎年「水の週間」(8月1日〜7日)において、「水の大切さ」を再確認するために「東庄町」と共同して開催されている「イベント」です。
「河口堰フェスタ」では、今年度(2016年)も多くの「人」に「水」に関する「様々」な「体験」や、「交流」ができる「場」を提供し、あらためて「水の大切さ」、「利根川」の「水の恵み」を考える機会にしてもらおうと開催しているそうです。
「利根川河口」から18km上流へ遡(サカノボ)った「香取郡」「東庄町」と、「茨城県」「神栖市」を繋ぐように、「利根川河口堰」があります。
「日本一」の「大河」「利根川」も、「関東平野」では「河口」からの「水位差」は僅(ワズ)かで、上記のように「満潮時」には40kmも「内陸」に「海水」が遡上する場合もあったそうです。
この「海水」の「遡上」をせき止め、「利根川」の「川水」の「有効利用」を支える「施設」が、「利根川河口堰」だそうです。
「水資源機構」「利根川河口堰管理事務所」では、「地域」の「方々」に「水の大切さ」を知ってもらうため、「全国一斉」「水の週間」として、「河口堰フェスタ」を開催しています。
「河口堰フェスタ2016」ですが、8月7日(日)9時30分から15時00分まで「利根川河口堰管理所」を「会場」に行われる「イベント」です。
(受付9時00分より開始)
「河口堰フェスタ2016」では、「普段」は見ることのできない「河口堰操作室」の「見学」、「管理所説明ホール」の「東総用水施設」(千葉用水)の「紹介」、「概要ビデオ」の「上映」、「親水コーナー」での「水鉄砲」や、「水風船」による「的当てゲーム」、「手作りシャボン玉体験」、「船上」からの「船上体験」を体験できるそうです。
「河口堰フェスタ2016」の「イベント内容」ですが、「船上体験」、「施設概要DVD上映」、「操作室見学」、「親水コーナー」等となっています。
「えだ豆の農業収穫体験」は、8月7日(日)9時30分から12時00分まで行われる「体験」で、「収穫受付」は、10時00分からとなっており、「安全」・「安心」な「エコ農業」で育った「えだ豆」の「収穫体験」となっています。
「えだ豆の農業収穫体験」ですが、「1区画」2000円、「先着」50区画(50組)、「定員」になり次第「〆切」となっています。
「えだ豆の農業収穫体験」に参加される「方」の「当日」「持参頂く物」ですが、「軍手」・「キッチンバサミ」、「気温」が高いため、「帽子」や「飲み物」持参、「熱中症対策」を呼びかけています。
「利根川大橋」「利根川河口堰管理所」「東庄町新宿営農組合」で開催される「水の週間と農業収穫体験」「河口堰フェスタ2016&枝豆の農業収穫体験」。
この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「水の週間と農業収穫体験」「河口堰フェスタ2016&枝豆の農業収穫体験」詳細
開催日時 8月7日(日) 9時半〜12時(枝豆収穫体験)(収穫受付・10時)
8月7日(日) 9時半〜15時(河口堰フェスタ)(午前の部・9時半〜、午後の部・12時半〜)
開催会場 東庄町新宿営農組合(枝豆収穫体験) 香取郡東庄町新宿3020
利根川河口堰管理所(河口堰フェスタ) 香取郡東庄町新宿2276
問合わせ 東庄町観光協会事務局 東庄町まちづくり課 産業振興係 0478-86-6075(8時半〜17時半・土日を除く)
東庄町農村ふれあい塾 0478-86-6076
備考
「利根川下流総合管理所」は、6月14日(火)12時00分に「渇水対策本部」を設置され、「節水」の「協力」を呼びかけています。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3087 |
| 地域情報::香取 | 10:22 AM |
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