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「新里(ニッサト)の白川流十二神楽」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「八重垣神社」で3月20日(日)に開催されます「新里(ニッサト)の白川流十二神楽」です。

 「八重垣神社」は、「香取市」「新里(ニッサト)」に鎮座する「神社」です。
 「八重垣神社」の「御祭神」ですが、「健(建)速須佐雄命(タケハヤスサノオノカミ)」・「天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)」・「大名牟遅神(オオナミチノカミ)」・「豊宇氣比賣神(トヨウケビメノカミ)」・「武御名方神(タケミナカタノカミ)」を祀っています。

 「八重垣神社」の「創建」ですが、延元3年(1338年)に勧請し、「八重垣尊神」として創祀(創建)されたそうです。
 上述のように「八重垣神社」ですが、「八重垣尊神」と呼ばれましたが、享徳4年(1455年)に「妙見宮」となり、天保2年(1831年)に「紗劔大明神」と改め、「明治維新」の際には、元に戻り、現在の「社号」に改称したそうです。
 その後、「八重垣神社」は、明治44年(1911年)に、「字原之台」の「稲荷神社」、「諏訪神社」の「両神」を合祀されています。

 「八重垣神社」「敷地」858坪の「境内」には、「本殿」(銅板葺流造)、「幣殿」(銅板切妻造)、「拝殿」(銅板葺入母屋造)、「神楽殿」(亜鉛板葺入母屋造)が、立ち並びます。
 また「八重垣神社」ですが、「境内」の「スギ」(スダジイが有名)が「目」につくそうです。
 「環境省」「巨樹データベース」には、「スダジイ」が1本登録されているのみだそうですが、「八重垣神社」の「スギ」も「幹囲」3mを超え、「巨木」の「域」に達しているそうです。
 「八重垣神社」の「スダジイ」ですが、「本殿」の斜め後方、小さな「塚」の上に立っているそうです。
 「八重垣神社」の「スダジイ」ですが、「樹高」8m、「目通り幹囲」6.3mとなっています。

 「新里の白川流十二神楽」ですが、文化元年(1804年)、時の「名主」「高木伊八郎」氏が「大願主」となり、「長嶋重左衛門」氏、「金親清右衛門」氏、「高橋市左衛門」氏、それぞれの「願主」が相議り、広く「村」内外の「賛同」を得て、「永代神楽講」を起こしました。
 「新里の白川流十二神楽」では、「神楽道具」、「湯釜」など奉納して、「天下泰平」、「万民安泰」、「五穀豊穣」を祈って、「八重垣神社」「例大祭」(御神楽祭)の3月20日に奉納されたのが、始まりとされています。

 「新里の白川流十二神楽」は、明治45年(1912年)より昭和30年(1955年)に至る「43年間」を、「後進」の「指導育成」に「菅谷新之助」氏があたったそうで、「菅谷新之助」氏は、「神楽技」「全般」にわたり、「奥義」を極め、これを受けて、数多くの「人々」が「協力」・「支援」をし、「伝承」に努力したそうです。
 「新里の白川流十二神楽」ですが、上記のように、文化4年(1807年)から「八重垣神社」「例祭」(3月20日)にて「奉納」を続けていましたが、戦時中は、「稚児舞」だけの「継続」になってしまいましたが、昭和23年(1948年)から、「氏子青年団」に「継承」を依頼し、昭和51年(1976年)(昭和50年ともいわれています)に「伝統」を後世に伝えようと「保存会」(新里芸能保存会)が結成され、「白川流十二神楽」を「継承」しているそうです。
 「新里の白川流十二神楽」ですが、昭和54年(1979年)、「有志」の「寄進」により、「湯神楽」・「駒寄」・「四神旗」等が復元され、「祭」の「すべて」が「昔」と同じように行われ、「氏子」が「一丸」となって「伝統芸能」の「維持」・「継続」に努めています。

 「新里の白川流十二神楽」ですが、「猿田彦」から始まり、「須佐之男命」まで、「十二座」からなる「十二座神楽」です。
 「新里の白川流十二神楽」の「演目」は、下記の通りです。

 猿田彦(サルタヒコ)

 乙女

 手力男之命

 八幡

 三宝荒神

 鈿女

 榊葉

 田人(稲荷)

 受持之命

 種まき

 須佐之男(スサノオノ)尊(〆切)

 となっています。
 (「演目」の「間」で、「稚児舞」(「朝日の舞」・「夕日の舞」)あり)
 「新里の白川流十二神楽」ですが、現在は「昔」と同じように行われており、「氏子」の中には「女性」の「参加者」もいるそうです。
 また「新里の白川流十二神楽」では、「神楽」の前に「湯立ての神事」が行われています。

 「香取市」「山田地区」の「古社」「八重垣神社」で「伝承」されている「伝統芸能」「新里の白川流十二神楽」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「新里の白川流十二神楽」詳細

 開催日時 3月20日(日) 14時〜17時

 開催会場 八重垣神社 香取市新里983

 問合わせ 香取市教育委員会生涯学習課 0478-50-1224

 備考
 「新里の白川流十二神楽」ですが、昭和56年(1981年)6月22日に、「香取市」の「市指定無形民俗文化財」に指定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2873 |
| 地域情報::香取 | 01:17 PM |
「3RD ANNIVERSARY SALE」(酒々井町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「酒々井町」「酒々井プレミアム・アウトレット」で3月11日(金)〜21日(祝・月)の期間開催されます「3RD ANNIVERSARY SALE」です。

 「酒々井プレミアム・アウトレット」(英文名称・SHISUI PREMIUM OUTLETS)(2013年4月19日のブログ参照)は、「印旛郡」「酒々井町」にある「アウトレットモール」で、「三菱地所グループ」の「三菱地所・サイモン」が運営されている「施設」で、「プレミアム・アウトレット」としては「日本」で9番目、「首都圏」では「茨城県」「稲敷郡」「阿見町」にある「あみプレミアム・アウトレット」に次ぐ3番目の「アウトレットモール」です。

 「第1期」の「酒々井プレミアム・アウトレット」「店舗概要」ですが、「敷地面積」197200平方m、「商業施設面積」21700平方m、「営業時間」は10時から20時(季節・店舗により異なる)、「駐車場台数」は3500台、「第1期」(開業時)の「店舗数」は、121店舗で、「アウトレット」「日本初出店」は8店舗でした。
 「酒々井プレミアム・アウトレット」は、「都心」からアクセス便利で、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からも近い「施設」で、「アメリカン・アールデコ」を取り入れた「町並み」を再現した「施設内」で、「ショッピング」、「飲食」を楽しめます。

 「酒々井プレミアム・アウトレット」は、「アウトレット」とほぼ同時期に共用開始(2013年4月10日)している「東関東自動車道」・「酒々井インターチェンジ」(2013年4月12日のブログ参照)から約1.0kmの「酒々井町再開発地区」に開業され、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」から「車」で約10分程度と「空港」に近い「立地」を活かし、「訪日観光客」(インバウンド)を「ターゲット」にした「サービス展開」も行っています。
 「酒々井プレミアム・アウトレット」を運営する「チェルシージャパン」は、「関西国際空港」(通称・カンクウ)近くにも「りんくうプレミアム・アウトレット」を展開しており、「東西」の「国際空港」「近隣」に出店しており、「外国人観光客」がよく利用するとされる所謂(イワユル)「ゴールデンルート」上の新たな「施設」となっており、「富士・箱根」に近い「御殿場プレミアム・アウトレット」と同様の「旗艦店(キカンテン)」と位置づけられ、「海外」からの「ツアーコース」にもなっています。

 「酒々井プレミアム・アウトレット」は、「第2期増床区画」が完成、4月16日(木)に「プレオープン」(2015年4月12日のブログ参照)、4月17日(金)に「パワーアップオープン」し、「第2期増床」により、新たに62店舗を増設、増設後は「計」183店舗となり、「店舗面積」は現在の約1.5倍に拡張されました。
 「酒々井プレミアム・アウトレット」「第2期」「概要」は、下記の通りです。

 店舗面積 約33900平方m
 ・第2期 拡張店舗面積 約12200平方m

 ・第1期 既存店舗面積 約21700平方m

 敷地面積 約33900平方m

 ・第2期拡張敷地面積 約223700平方m

 ・第1期既存敷地面積 約197200平方m

 駐車場  約4200台 ※拡張前 約3500台

 「酒々井プレミアム・アウトレット」「第2期増床区画」「入居テナント」(ブランド)は、下記の通りです。

 「FASHION(ファッション)」

 31 Sons de Mode トランデアン ソン ドゥ モード

 American Eagle Outfitters アメリカンイーグルアウトフィッターズ 関東初

 Anatelier アナトリエ

 Aquagirl アクアガール

 Beams ビームス

 D'urban ダーバン

 Dunhill ダンヒル

 Franklin & Marshall フランクリンアンドマーシャル 日本初

 Guess ゲス 関東初

 Human Woman ヒューマンウーマン

 ITS International イッツ インターナショナル 日本初

 Jil Sander Navy ジル・サンダー ネイビー

 Jill Stuart ジルスチュアート

 Lacoste ラコステ

 Lauteamont ロートレアモン

 Levi's リーバイス

 Miki House ミキハウス

 Moussy マウジー

 Nano・Universe ナノ・ユニバース

 New Yorker ニューヨーカー

 Nudie Jeans co ヌーディージーンズ 日本初

 Replay リプレイ

 Shel'tter シェルター

 Sly スライ

 Traditional Weatherwear トラディショナル ウェザーウェア 日本初

 Untitled アンタイトル

 Vivhenne Tam ウ゛ィウ゛ィアン タム 関東初

 「FASHION GOODS(ファッショングッズ)」

 Birkenstock ビルケンシュトック

 Cole Haan コール ハーン

 Danner ダナー

 Ecco エコー

 Flight 001 フライトワン 日本初

 Folli Follie フォリフォリ

 Geox ジェオックス

 G-Shock Gショック

 Hartmann ハートマン 日本初

 International Eyewear Gallery インターナショナル・アイウェア・ギャラリー 日本初

 Kid Blue キッドブルー

 Pool Side プールサイド

 「SPORTS&OUTDOOR(スポーツ&アウトドア)」

 Adabat アダバット

 Bridgestone Golf Plaza ブリジストン ゴルフ プラザ

 Chums チャムス 日本初

 Helly Hansen ヘリーハンセン

 Keen キーン

 NIKE ナイキ

 Oakley オークリー

 The North Face ザ・ノース・フェイス

 「INTERIOR&GOODS(インテリア&生活雑貨)」

 212 Kitchen Store トゥーワントゥーキッチンストア 日本初

 Actus アクタス 関東初

 Ralph Lauren Home ラルフ ローレン ホーム

 Tempur テンピュール

 T-fal ティファール

 The Body Shop ザ・ボディショップ

 「FOOD(食品物販)」

 Enoteca & Cases エノテカ&ケーシーズ

 Kuzefuku Shoten 久世福商店

 「RESTAURANT&CAFE(飲食)」

 Cafe & Dining Hannari だし処はんなり

 Cafe Kaldino カフェカルディーノ

 Hanao Cafe ハナ オカフェ

 John's Grill ジョンズグリル

 「OTHER(その他)」

 Seven-Eleven セブンイレブン

 「RENWEAL OPEN(リニューアル店舗)」

 Polo Ralph Lauren ポロラルフローレン

 (既存区画から増設区画へ移転)

 「PREMIUM EVENT SPACE(期間限定ショップ)」

 Cobra Puma Golf コブラプーマゴルフ

 ※現在は出店されていません

 「酒々井プレミアム・アウトレット」では、3月11日(金)から21日(祝・月)までの「期間」「3RD ANNIVERSARY SALE」を開催するそうです。
 「3RD ANNIVERSARY SALE」ですが、これまでの「ご愛顧」に対する「感謝」の「気持ち」をこめて開催される「セール」で、「国内外」の「著名ブランド」約150店舗が参加し、「シーズン」に先駆け、「春物アイテム」や、「新生活」にぴったりの「アイテム」が「お得」に揃い、「3周年限定メニュー」の「販売」や、「スプリングコーディネート商品」も登場するそうです。
 「3RD ANNIVERSARY SALE」「参加店舗」は、下記の通りです。

 「ファッション」

 Alcali アルカリ

 American Eagle Outfitters アメリカンイーグルアウトフィッターズ

 Anatelier アナトリエ

 Aquagirl アクアガール

 As Know As アズ ノゥ アズ

 Banana Republic バナナ・リパブリック

 Barnyardstorm バンヤードストーム

 BEAMS ビームス

 Blue Cross ブルークロス

 Chez Toi シェトワ

 Claopanic チャオパニック

 Cricket クリケット

 Desigual デシグアル

 Dissel ディーゼル

 Dog Dept ドックデプト

 Dou Dou ドゥドゥ

 Double Standard Clothing ダブルスタンダードクロージング

 Epoca エポカ

 Franklin & Marshall フランクリンアンドマーシャル

 Fukuske フクスケ

 G-Star Raw ジースターロゥ

 Gallardagalante ガリャルダガランテ

 GAP ギャップ

 GUESS ゲス

 Hanes ヘインズ

 Hipshop ヒップショップ

 Human Woman ヒューマンウーマン

 Indivi インディウ゛ィ

 Interplanet インタープラネット

 ISETAN 伊勢丹

 ITS international イッツインターナショナル

 J.Ferry ジェイフェリー

 Jill Stuart ジルスチュアート

 Junmen ジュンメン

 Karl Kani カールカナイ

 Kid Blue キッドブルー

 Laura Ashley ローラ アシュレイ

 Lautreamont ロートレアモン

 Le.Coeur blanc ルクールブラン

 Lowrys Farm ローリーズファーム

 Mackintosh Philosophy マッキントッシュ フィロソフィー

 Majestic Legon マジェスティックレゴン

 Mayson Grey メイソン グレイ

 McGregor マックレガー

 Melrose メルローズ

 Men's Bigi メンズビギ

 Men's Melrose メンズメルローズ
Mercibeaucoup, メルシーボークー、

 Mezzo Piano メゾピアノ

 Miki House ミキハウス

 Missoni ミッソーニ

 Mitsumine ミツミネ

 Moussy マウジー

 Nano・Universe ナノ・ユニバース

 Ne-net ネ・ネット

 New Yorker ニューヨーカー

 Nicole ニコル

 Nudie Jeans co. ヌーディージーンズ

 Olive Des Olive オリーブ デ オリーブ

 Paul Stuart ポール・スチュワート

 Pom Ponette ポンポネット

 Queens Court クイーンズ コート

 Replay リプレイ

 Rope ロペ

 Shel'tter シェルター

 Sly スライ

 Studio Clip スタディオ クリップ

 Takeo Kikuchi タケオキクチ

 Tommy Hilfiger トミーヒルフィガー

 Topkapi Account of Journey トプカピ・アカウント・オブ・ジャーニー

 Traditional Weatherwear トラディショナル ウェザーウェア

 Triumph トリンプ

 Urban Research アーバンリサーチ

 Vicky ビッキー

 Victorinox ビクトリノックス

 Vivhenne Tam ウ゛ィウ゛ィアン タム

 Wacoal ワコール

 Zucca ズッカ

 31 Sons de Mode トランデアン ソン ドゥ モード

 「スポーツ&アウトドア」

 Adabat アダバット

 Ashworth アシュワース

 Billabong ビラボン

 Bridgestone Golf Plaza ブリジストン ゴルフ プラザ

 Chums チャムス

 Coleman コールマン

 Columbia Sportswear コロンビア スポーツウェア

 Helly Hansen ヘリーハンセン

 Keen キーン

 Marmot マーモット

 Munsingwear マンシングウェア

 New Balance ニューバランス

 New Era ニューエラ

 Nike Golf ナイキゴルフ

 Pearly Gates パーリーゲイツ

 Puma プーマ

 Taylor Made テーラーメイド

 The North Face ザ・ノース・フェイス

 「靴&鞄」

 Ace エース

 Alfredobannister アルフレッド・バニスター

 Art Berg アート・バーグ

 Danner ダナー

 Diana ダイアナ

 Ecco エコー

 Flight 001 フライトワン

 Geox ジェオックス

 Hawkins ホーキンス

 Michael Kors マイケル・コース

 Samantha Thavasa サマンサタバサ

 Pool Side プールサイド

 Samsonite サムソナイト

 Skechers スケッチャーズ

 Vans ウ゛ァンス

 「アクセサリー&時計」

 Abiste アビステ

 Ete エテ

 Folli Follie フォリフォリ

 Seiko セイコー

 Vendome Aoyama ウ゛ァンドーム青山

 Verite ベリテ

 「生活雑貨」

 Actus アクタス

 Disney ディズニー

 Iittala イッタラ

 Le Creuset ル・クルーゼ

 Royal Copenhagen ロイヤル コペンハーゲン

 Showa Nishikawa 昭和西川

 T-fal ティファール

 Tachikichi たち吉

 Tempur テンピュール

 The Body Shop ザ・ボディショップ

 Wedgwood ウェッジウッド

 212 Kitchen Store トゥーワントゥーキッチンストア

 「グルメ&フード」

 Cafe Kaldino カフェカルディーノ

 California Pizza Kitchen カリフォルニア・ピザ・キッチン

 Crazy Crepes クレージークレープス

 Delifrance デリフランス

 Freshness Burger フレッシュネスバーガー

 Garrett Popcorn Shops ギャレット ポップコーン ショップス

 Ginza Futaha 肉汁つけうどん 銀座 双芭

 Godiva ゴディバ

 Hanao Cafe ハナオ カフェ

 John's Grill ジョンズ グリル

 Korean Restaurant Bibim' 韓国料理ビビム

 Kuzefuku Shoten 久世福商店

 Narita Dream Farm Cow Stand 成田ゆめ牧場 Cow Stand

 Narita Dream Farm 成田ゆめ牧場

 Nestle ネスレ

 Pierre Marcolini ピエール マルコリーニ

 St.Cousair サンクゼール

 Sushi Choushimaru すし銚子丸

 「プッシュカート」(荒天の場合営業を見合わせる場合がございます)

 Crocs クロックス

 Trinity トリニティー

 「その他」

 Mom's Reform ママのリフォーム

 また「3RD ANNIVERSARY SALE」では、「ノベルティプレゼントキャンペーン」を実施、「セール」期間中、3店舗以上で「合計」30000円以上お買い上げの「レシート」(税込・当日のレシートのみ合算可)を「インフォメーションセンター」へ提示すると、「先着」5000名様に「オリジナルノベルティ」をプレゼントするそうです。
 (お一人様お1つ、飲食店舗、セブン・イレブンのレシートも対象、なくなり次第終了)

 「北総」の「人気」の「ショッピングリゾート」「酒々井プレミアム・アウトレット」で開催される3年分の「感謝」を込めた「お得」な「セール」「3RD ANNIVERSARY SALE」。
 この機会に「酒々井町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「3RD ANNIVERSARY SALE」詳細

 開催期間 3月11日(金)〜21日(祝・月)

 開催会場 酒々井プレミアム・アウトレット 印旛郡酒々井町飯積2-4-1

 営業時間 10時〜20時 (カフェは9時半〜、フードコートを除くレストランは11時〜21時)

 問合わせ 酒々井プレミアム・アウトレット 043-481-6160

 備考
 「3RD ANNIVERSARY SALE」「期間中」、「3RD SPECIAL MENU」と題し、「期間限定スペシャル飲食メニュー」が登場、また「3RD ANNIVERSARY EVENT」も実施するそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2869 |
| 地域情報::成田 | 10:25 PM |
「国の名勝及び天然記念物」「指定記念」「屏風ヶ浦展」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「地球の丸く見える丘展望館」「2階企画展示ホール」で3月19日(土)〜4月20日(水)の期間開催されます「国の名勝及び天然記念物」「指定記念」「屏風ヶ浦展」です。

 「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)は、「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「高所」(73.6m)である「愛宕山」の「頂上」に位置する「展望観光スポット」です。
 「地球の丸く見える丘展望館」からの「眺望」ですが、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2012年5月20日のブログ参照)から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せます。
 「地球の丸く見える丘展望館」では、「標高」約90mの「展望スペース」から360度の「大パノラマ」が広がり、緩やかに「弧(コ)」を描いた「水平線」によって、「その名」の通り、「地球の丸さ」を実感できる「展望施設」となっています。
 「地球の丸く見える丘展望館」からは、「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)が「三方」を「水」に囲まれている様子が実感でき、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、上述の「屏風ヶ浦」に至る「海岸線」を望め、「砂浜」あり、「断崖絶壁(ダンガイゼッペキ)」ありと、「変化」に富んだ「雄大」な「景観美」を堪能できるそうです。

 「地球の丸く見える丘展望館」には、「地球の丸さ」を実感できる「展望スペース」(屋上)を筆頭に、「銚子」の「特産品」「地酒」・「醤油」をはじめ、「豊富」な「お土産」・「名産品」が揃った「お土産コーナー」(売店)(1F)、「季節ごと」に行われる「各種企画展」が「定期的」に催される「イベントホール」(企画展示室)(2F)、「常設展示」として2012年に認定されました「銚子ジオパーク」(2012年12月9日・9月25日のブログ参照)「関連資料」の「展示」をしている「銚子ジオパーク展示場」(2F)、「銚子海洋研究所」の「イルカウォッチング」(2010年12月19日のブログ参照)で撮影された「写真」の「展示」(2F)、「イルカウォッチング」もしくは「銚子のPR」「映像」を映す「映像鑑賞コーナー」(2F)、「銚子沖」(名洗沖)で「実験稼働中」の「洋上風力発電」の「解説」(2Fエントランス)、「展望スペース」に
向かう途中にある「眺望」のよい「休憩スポット」「喫茶コーナー」・「展望ラウンジ」「くつろぎスペース」「カフェ330」(3F)があります。
 「地球の丸く見える丘展望館」の「イベントホール」ですが、上記のように「季節ごと」に、「写真展」や「絵画展」など「各種企画展」が行われており、多くの「観光客」、「地元客」の「皆さん」が訪れています。

 「屏風ヶ浦」ですが、「銚子市」「名洗町」を「北端」に、「旭市」「上永井」の「刑部岬(ギョウブミサキ)」(2012年5月26日のブログ参照)が「南端」となる、「海岸線」に連なる「断崖絶壁(ダンガイゼッペキ)」、延々と10kmにわたる「海食崖(海蝕崖)」(海岸の絶壁)のことです。
 「屏風ヶ浦」は、「イギリス」と、「フランス」の間にある「ドーバー海峡」(英仏海峡)にある「白い壁(崖)」(ホワイトクリフ)に似ていることから、「東洋のドーバー」とも呼ばれ、「水郷つくば国定公園」に属しています。
 「屏風ヶ浦」の迫力ある「風景」は、「ドラマ」・「CM」・「映画」・「プロモーションビデオ」などの「ロケ地」としても好まれています。

 「屏風ヶ浦」の「高さ」35m〜60mに及ぶ「岸壁」は、かつては「海底」であった「層」(「砂岩質」の「岩」の部分)の上に「関東ローム層」の「赤土」(「火山灰」が積もった「鉄分」が赤く酸化したもの)が堆積したものだそうです。
 「屏風ヶ浦」から崩落した「石」は「潮流」に乗って「九十九里浜」へと流れて行き、「海岸」に打ち上げられる、「九十九里」では「飯岡石」と呼ばれています。
 「屏風ヶ浦」は、「砂岩質」の「土壌」が弱いのと、打ち寄せる「波」の「強さ」もあって、有史以来数キロに渡って「岸壁」は削られているそうです。

 「銚子市」との「境界」付近には、かつて「通蓮洞(ツウレンドウ)」(2012年6月3日のブログ参照)(風蓮洞)と呼ばれる「海岸侵食」によるものと思われる「洞窟(ドウクツ)」が存在していましたが、現在ではほとんど埋没しています。
 「屏風ヶ浦」は、「消波ブロック」の「設置」後、「陸地後退」は緩やかになりましたが、代わりに「九十九里浜」の「侵食」が見られ、「問題」となっているようです。

 「屏風ヶ浦」は、「海辺」から「広範囲」にわたって「地層」の様子を観察できる「場所」が少ないことから、非常に「貴重」な「存在」として評価されているそうです。
 なお、「屏風ヶ浦」は、「波」による「遭難」の「危険」を伴うため、実際に観察するために、「天候」が良いことや、観察できる「場所」(銚子マリーナ等)は限られています。

 「屏風ヶ浦」ですが、「護岸工事」が行われる以前は「年間」50cm〜100cmの「ペース」で侵食され、過去700年間で6kmの「陸地」が侵食されており、かつて平安時代末期に、「源義経(ミナモトノヨシツネ)」「家臣」の「武将」「片岡常春」の居する「佐貫城」がありましたが、現在、その「城址」は「海中」に没してしまったそうです。
 「屏風ヶ浦」は「夕陽」の美しい「ビュースポット」としても知られており、特に「秋」から「冬」にかけ、「屏風ヶ浦」の「先端」に沈む「夕陽」は「一見の価値」があります。
 また「屏風ヶ浦」では、「年」に何度か「西風」の強い日に、遠く「海上」に「世界遺産」の「富士山」の「姿」を見ることができ、「感動的」な「風景」が現れるそうです。

 「銚子市」では、2012年(平成24年)4月に「日本ジオパーク委員会」に「認定申請書」を提出、同年9月24日、「神奈川県」の「箱根」、「秋田県」の「八峰白神」、「秋田県」の「ゆざわ」、「静岡県」の「伊豆半島」と共に、「千葉県」の「銚子市」の5ヵ所を「地域」の「地形」や、「地質」を楽しめる「自然公園」「日本ジオパーク」に認定しました。
 「銚子ジオパーク」ですが、「地形」の「特徴」や、「市民」が自主的に「ガイド」を務める「取り組み」が評価されたそうです。
 また「銚子ジオパーク」は、「関東」の「地下」にある「地層」が「海岸」で観察できる「屏風ヶ浦」や、「太平洋」に面した「海岸」に1億年以上前からの「地層」が「むきだし」となるなど「海岸沿い」にいくつもの「見どころ」があることなどから、評価されたようです。
 「銚子ジオパーク」は、大きくわけて、4つの「ジオサイト」に分かれており、「屏風ヶ浦ジオサイト」、「愛宕山(アタゴヤマ)・千騎ヶ岩(センガイワ)・犬岩(イヌイワ)ジオサイト」、「黒生(クロハエ)・夫婦ヶ鼻(メドガハナ)・宝満(ホウマ)ジオサイト」、「犬吠埼(イヌボウサキ)ジオサイト」となっています。

 昨年(2015年)11月20日に開かれた「国」の「文化審議会」にて、「浮世絵師」・「歌川広重」の「大作」「六十余州名所図会」にも描かれた「屏風ヶ浦」を「国の名勝」及び「国の天然記念物」に指定するよう「文部科学相」に答申したそうです。
 (その後、「官報告示」を経て、「国指定名勝」、「国指定天然記念物」に指定される「流れ」)
 「屏風ヶ浦」が「名勝」及び「天然記念物」に指定されたことにより、「千葉県内」の「国指定名勝」は4件に、「特別天然記念物」を含めた「天然記念物」は17件となり、「国指定文化財」の「総数」は1件増え、133件となったそうです。
 (平成27年11月20日現在) 「屏風ヶ浦」ですが、その「特徴的」な「景観」は江戸時代の「浮世絵師」・「歌川広重」の「六十余州名所図会」や、「文学作品」などに描かれており、「鑑賞上」の「価値」も高いとして、「国の名勝」の「指定」につながり、上記のように「急激」な「風化」と、「侵食」を受けて形成された「地形」が、「地質学上」の「価値」が高いと評価され、「国の天然記念物」の「指定」につながったそうです。
 ちなみに「文化審議会」の今回(11月20日)の「答申」では、「屏風ヶ浦」(銚子市)など2件を「名勝」に、戦時中に「首相」を務めた「近衛文麿」が住み、「日米開戦」前の「重要」な「会議」の「舞台」になった「荻外荘(テキガイソウ)」(東京都)など9件を「史跡」に、「伊平屋島」の「念頭平松(ネントウヒラマツ)」(沖縄県)など5件を「天然記念物」に指定するよう、「馳浩文」「文部科学相」に答申されたそうで、近く「答申通り」告示され、「国の史跡」は1759件、「国の名勝」は398件、「国の天然記念物」は1021件になるそうです。

 「屏風ヶ浦」の「国の名勝」および「国の天然記念物」の「指定地」、「面積」、「指定基準」、「文化財の概要」は、下記の通りです。

 屏風ヶ浦

 指定地

 銚子市春日町744番1 他 (屏風ヶ浦の一部)

 面積

 218376.96平方m

 指定基準

 名勝の部

 八 海浜、十一 展望地点

 天然記念物

 三 地質鉱物
 (二)地層の整合及び不整合
 (九)風化及び侵食に関する現象

 文化財の概要

 屏風ヶ浦は千葉県北東部に位置する下総台地を削る海食崖で、千葉県銚子市犬岩から旭市刑部岬まで、新第三紀鮮新世以降の地層から成る露岩の崖が約10kmにわたって連続する。
 一億年以上前の硬い岩石を基盤として約300万年前〜40万年前の海洋性の環境で堆積した犬吠層群と、その上に不整合面で接する内湾的な環境で堆積した香取層や関東ローム層から成る。
 切り立った落差約60mの崖は、比較的柔らかい火山灰層などから構成されており、波浪の影響で崖面から剥離・落下した土砂が沿岸流により常に運び去られることにより形成されてきた。
 その侵食速度はかつて年間50cm〜100cmと急激であった。

 江戸後期以降、その特徴的な地形が形作る景観が名所記や各所図会等の出版物に取り上げられるようになり、歌川広重の「六十余州名所図会」にも描かれた。
 そのような絵図等によって、現地を訪れたことのない人々にも屏風ヶ浦の一定の印象が広がったと考えられる。
 明治期以降は交通網が発達し、実際に訪れる人々も増加した。
 また、海食崖や愛宕山からの景観は絵葉書やパンフレットなどの題材になるとともに、現在までさまざまな文学作品にも描かれてきた。

 屏風ヶ浦の地形は、地質学上、また観賞上の価値が高く、重要である。

 ※千葉県HP 千葉県教育委員会「報道発表案件」より抜粋、原文まま表記

 そして、平成28年(2016年)3月1日(火)「官報」に告示され、正式に「屏風ヶ浦」が「国指定文化財」(「名勝」および「天然記念物」)に指定されました。

 この度(タビ)「地球の丸く見える丘展望館」では、平成28年(2016年)3月1日に「屏風ヶ浦」が「国の名勝及び天然記念物」(2016年3月2日のブログ参照)に指定され、「地球の丸く見える丘展望館」を含めた「愛宕山」も「国の名勝」を眺望する「地点」として指定された事を記念して、「国の名勝及び天然記念物」「指定記念」「屏風ヶ浦展」を開催するそうです。
 「国の名勝及び天然記念物」「指定記念」「屏風ヶ浦」ですが、3月19日(土)から4月20日(水)までの「期間」開催され、「地球の丸く見える丘展望館」「2階企画展示ホール」を「会場」に行われるそうです。
 なお「国の名勝及び天然記念物」「指定記念」「屏風ヶ浦展」を観覧される際、「地球の丸く見える丘展望館」の「入館料」が必要となりますので、ご注意下さい。

 「地球の丸さ」が実感できる「人気観光・観賞スポット」「地球の丸く見える丘展望館」で開催される「国の名勝」および「国の天然記念物」「指定記念イベント」「国の名勝及び天然記念物」「指定記念」「屏風ヶ浦展」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「国の名勝及び天然記念物」「指定記念」「屏風ヶ浦展」詳細

 開催期間 3月19日(土)〜4月20日(水)

 開催時間 9時〜18時

 開催会場 地球の丸く見える丘展望館 2階企画展示ホール 銚子市天王台1421-1

 入館料  大人380円 小・中学生200円 65歳以上330円

 営業時間 9時〜17時 (10月〜3月) (晴天時は日没まで)
 (4月〜9月は、9時〜18時半)

 問合わせ 地球の丸く見える丘展望館 0479-25-0930

 備考
 「地球の丸く見える丘展望館」には、「日比友愛の碑」や、「高神村三角点」などがあります。

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| 地域情報::銚子 | 06:09 PM |
「香取護国神社春季大祭」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」「香取護国神社」で3月18日(金)に開催されます「香取護国神社春季大祭」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「日本屈指」の「神宮」で、「式内社」(名神大社)、「下総国一宮」、「旧社格」は「官幣大社」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
 「香取神宮」は、「関東地方」を中心として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」であり、「鹿嶋市」の「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「神栖市」の「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」であり、「宮中」の「四方拝」で遥拝される「一社」です。

 「香取神宮」の「創建」ですが、「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」は「日本書紀」の「国譲り神話」に登場し、「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」とともに活躍した「神様」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」です。
 上記のように「香取神宮」は、「下総国一宮」で、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは、「伊勢神宮」、「香取神宮」、「鹿島神宮」のみという「わが国」「屈指」の「名社」です。

 「香取神宮」の約37000坪ある「境内」には、「本殿」、「幣殿」、「拝殿」、「祈祷殿」、「楼門」、「宝物館」、「神徳館」、「弓道場」、「社務所」などがあります。
 中でも「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「建造物」となっています。
 「香取神宮」「境内」には、「摂社」、「末社」が多く祀られており、「摂社鹿島新宮」、「摂社奥宮」、「摂社匝瑳神社」、「末社六所神社」、「末社桜大刀自神社」、「末社裂々神社」、「末社市神社」、「天降神社」、「末社馬場殿神社」、「末社日神社」、「末社月神社」、「末社押手神社」、「末社璽神社」、「末社大山祇神社」、「末社諏訪神社」などを祀っており、「香取神宮」「参道」「左手」に「香取護国神社」(2013年9月25日のブログ参照)が祀ってあります。

 「香取神宮」は、「香取の森」と呼ばれる12万3千平方mに及ぶ「広大」な「山林」の中にあり、「香取の森」は「荘厳」で「霊気」に満ちた「神秘さ」を深めた「空間」が広がっており、正に「神域」であることを感じることができる「パワースポット」となっています。
 「香取神宮」の「社叢林」は3.5ha(ヘクタール)、古くから「神宮の森」として古くから「信仰の場」として「大切」に保護されてきたため、「目通り幹囲鉾(幹周)」3mを越える「スギ」をはじめ、「イヌマキ」・「モミ」などの「巨木」が林立しており、「落葉」に埋もれた「古道」や「古井戸」は往時の「景観」を偲ばせ、「香取の森」は昭和49年(1974年)に「千葉県」の「県指定天然記念物」に指定されています。
 「香取の森」、「香取神宮」の「位置」する「山」(森)は、その「形状」(森の全景)が「亀」に似ていることから、「亀甲山(キッコウサン)・(カメガセヤマ)」とも呼ばれて(称されて)います。

 この「地域」は、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「北縁」に当たり、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)によって「徐々」に浸食された「地域」であり、「台地」「上面」は「標高」約40mであり、「浸食」が進み「谷津田」が入り組み、「島状」となった「台地」も多く、「香取神宮」を含んだ「台地」もそのひとつなのだそうです。
 「香取の森」は、「スダジイ」を「優占種」とする「自然林」と「スギ」の「人工林」とから構成されており、「香取神宮」「本殿」の「周辺」には「巨木」が多く、特に「御神木」とされる「スギ」はこの「地域最大」のもので、上記のように「目通り幹囲鉾(幹周)」は約7.4m、「高さ」35mで、「樹齢」は「千年」といわれています。

 「香取の森」の「高木層」は「スギ」で占めていますが、「亜高木層」には「スダジイ」・「シラカシ」・「シロタモ」などの「常緑広葉樹」が多くみられ、「草木層」には「アスカイノデ」・「フモトシダ」・「イワガネソウ」・「ベニシダ」などの「シダ類」をはじめとして「リュウノヒゲ」・「ヤブラン」・「フウラン」などの「草木類」が数多く「自生」しています。
 「香取の森」付近には、「スギ」・「スダジイ」・「アカガシ」・「イチョウ」・「ケヤキ」・「イヌマキ」・「ナギ」などの「巨木」・「古木」があり、いずれも「樹齢」数百年といえるもので、「林床」には、「県内」では「北限」といわれる「アリドオシ」があるそうです。
 また「香取の森」には、「スギ」の「老齢木」としては「県下」でも「有数」な「スポット」であり、「学術的」にも「貴重」なものなのだそうです。

 「護国神社」ですが、明治時代に「日本各地」に設立された「招魂社」が、1939年(昭和14年)3月15日「交付」、同年4月1日に「施行」された「招魂社ヲ護國神社ト改称スルノ件」(昭和14年内務省令第12號)によって「一斉」に「改称」して成立した「神社」です。
 「招魂社」の「名称」ですが、「招魂」が「臨時」・「一時的」な「祭祀」を指し、「社」が「恒久施設」を指すため、「招魂社」の「名称」に、「矛盾」があるとして「護国神社」に改称されたそうです。
 「護国」の「名称」ですが、1872年12月28日(明治5年11月28日)の「徴兵令詔書」の「一節」「國家保護ノ基ヲ立ント欲ス」、1882年(明治15年)1月4日の「軍人直諭(グンジンチョクユ)」の「一節」「國家の保護に尽さば」など、「祭神」の「勲功」を称えるに、最も相応(フサワ)しく、既に「護国」の「英雄」等の「用語」が用いられて「親しみ」も深い、との「理由」で採用されたそうで、「護国神社」の「総数」ですが、1939年(昭和14年)4月時点で131社とされています。

 「香取護国神社」は、上記のように「香取神宮」「参道」「左手」に鎮座し、1946年(昭和21年)9月に創建されました。
 「香取護国神社」「御祭神」ですが、明治以降の「国難」に殉じた「香取郡」「出身」の「御霊」を「御祭神」としています。
 「香取護国神社」では、「春」・「秋」、二度の「例祭」(大祭)が行われており、この度(タビ)「香取護国神社」では、「香取護国神社春季大祭」が3月18日(金)に斎行われます。

 「香取護国神社春季大祭」では、「日清」・「日露」の「戦役」から、先の「大戦」で散華された「香取郡市」「出身」の「戦没者」の「英霊」をお祀りする「香取護国神社」の「春季大祭」が斎行されます。
 「香取護国神社春季大祭」「当日」は、「香取神宮」の「巫女」による「浦安の舞」が奉奏されるそうです。

 「香取護国神社」で奉奏される「浦安の舞」ですが、「御霊」を「お慰め」するため、行われるそうです。
 「浦安の舞」は、「昭和天皇」の「御製」を「元」にした「神楽舞」で、「世界」の「恒久平和」を祈る「舞」だそうです。
 なお「香取護国神社春季大祭」ですが、どなたでも「御参列」することが出来るそうですので、「希望」される「方」は、「香取神宮」「社務所」までお問い合わせ下さいとのことです。

 「日本屈指」の「名社」「香取神宮」「境内」に鎮座する「香取護国神社」で斎行される「行事」「香取護国神社春季大祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「香取護国神社春季大祭」詳細

 開催日時 3月18日(金) 11時〜

 開催会場 香取神宮 香取護国神社 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「香取神宮」の「桜」ですが、「美人桜」と「昔」から呼ばれており、「香取神宮」「境内」に、数百本 の「桜」があり、「ソメイヨシノ」や「大島桜」、「山桜」など「種類」も「豊富」で「比較的」長い「期間」楽しめます。
 「香取神宮」の「桜」の「見頃」ですが、「御田植祭(オタウエサイ)」(2015年4月3日・2014年4月6日・2013年4月4日のブログ参照)の「頃」といわれています。
 ちなみに本年(平成28年・2016年)の「御田植祭」ですが4月2日(土)・3日(日)に斎行されるそうです。

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| 地域情報::香取 | 10:10 AM |
「第13回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子ポートタワー」で3月19日(土)〜27日(日)の期間開催されます「第13回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、1933年(昭和8年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の「3町1村」が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで2番目の「市」として誕生しました。
 その後、「銚子市」は、1937年(昭和12年)に「高神村」、「海上村」、1954年(昭和29年)に「船木村」、「椎柴村」、1955年(昭和30年)に「豊里村」、1956年(昭和31年)に「豊岡村」と順次合併、発展してきました。
 現在の「銚子市」の「人口」ですが、65299人となっており、「世帯数」は27633世帯となっています。
 (2016年(平成28年)3月1日現在)

 「銚子市」は、三方を「水」に囲まれ、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2012年5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、「断崖絶壁(ダンガイゼッペキ)」ありと、「変化」に富んだ「雄大」な「景観美」を織り成しています。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」(「標高」73.6m)は、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通りの「絶景スポット」となっています。
 「銚子市」の「観光スポット」・「見どころ」ですが、上記のように「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)、「地球の丸く見える丘展望館」、「銚子ポートタワー」(2010年9月3日のブログ参照)、「銚子漁港」、「銚子電鉄」(2012年2月11日のブログ参照)、「銚子マリーナ」(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)、「水産物卸売センターウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)、「犬吠埼温泉郷」、「外川の町並み」(2010年12月13日のブログ参照)等となっています。

 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」と「漁業」で発展、「農業」は「露地野菜」を「中心」に発展した「観光都市」で、「銚子市」の「産業」ですが、「気候風土」を活かした「農業」、「資源」豊かな「漁場」に恵まれた「漁業」、「気候風土」を活かした「醤油醸造業」となっています。
 「銚子市」の「農業」ですが、「灯台印」で「おなじみ」の「キャベツ」(2011年2月19日のブログ参照)、「大根」をはじめ、「メロン」(2013年6月18日・2012年6月17日・2011年6月15日のブログ参照)、「苺(イチゴ)」(2011年1月18日のブログ参照)など美味しい「野菜・果物」が栽培されています。
 「銚子市」の「漁業」ですが、「鰯(イワシ)」(2012年5月17日のブログ参照)、「秋刀魚(サンマ)」(2012年9月1日のブログ参照)、「鰹(カツオ)」などの「ヘルシー」で「栄養価」の高い「魚」や、「鮪(マグロ)」(2012年11月8日のブログ参照)、「平目(ヒラメ)」、「金目鯛(キンメダイ)」(2011年2月14日・2010年11月17日のブログ参照)などの「高級魚」も水揚げされ、「資源」豊かな「漁場」を活かした「水産業」が盛んに営まれています。
 「銚子市」の「醤油醸造業」ですが、「ヤマサ醤油」(2010年12月6日のブログ参照)、「ヒゲタ醤油」(2010年12月20日のブログ参照)、「タカラ醤油」、「小倉醤油」(2010年12月8日のブログ参照)など、「大小」「様々」な「醤油蔵」があり、それぞれ「特色」のある「商品」を生産しています。

 「銚子ポートタワー」は、「銚子市」「川口町」にある「公共施設」で、「銚子ポートタワー」ですが、「利根川」「河口」近くにあり、「銚子漁港」を見下ろす「高台」にある「ビュースポット」、「観光スポット」です。
 「銚子ポートタワー」ですが、「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。
 「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘(カシマナダ)」や、「日本一」の「銚子漁港」、「利根川」「河口」も一望でき、「眺望」は素晴らしく「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。

 「銚子ポートタワー」は、「千葉県」により、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工しました。
 なお「銚子ポートタワー」は、「千葉県」の「ふるさと千葉5ヶ年計画」の「一環」として建てられたものなのだそうです。
 「銚子ポートタワー」の「設計者」ですが、「(株)横川建築設計事務所」で、「構造様式」は「鉄骨造りハーフミラーガラス」「ツインタワー」となっており、「(一社)銚子市観光協会」が「指定管理」・「運営」しています。

 「銚子ポートタワー」の「概要」ですが、1Fに「インフォメーション」、「昇降ロビー」・「イベントコーナー」・「売店」があります。
 また「銚子ポートタワー」1Fには、「銚子」の「観光」を「ガイド」してくれる「検索システム」も用意されています。
 「銚子ポートタワー」2Fには、「展望ロビー」が設けられており、「展示会」・「イベント」・「催事」・「会議室」などに使われています。
 「銚子ポートタワー」3Fは、「展望ロビー」(高さ・43.05m)、「銚子ポートタワー」4Fが「展望ホール」(高さ・46.95m)となっており、三方を「海」と、「川」で囲まれた「銚子の風景」を見渡すことができます。

 「銚子ポートタワー」「隣地」には、「新鮮」な「魚介類」や「国内外」から取り寄せられた「豊富」な「海の幸」を販売している「水産物卸売センター」「ウオッセ21」や「シーフードレストランうおっせ」があります。
 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、「週末」や「年末」など、「新鮮」な「魚」を買いに来る「買い物客」や「観光客」、「ツアー客」の「皆さん」で賑わいをみせます。
 なお「銚子ポートタワー」から「水産物卸売センター」「ウオッセ21」には、1Fで「連絡用歩道橋」で結ばれて(繋(ツナ)がって)います。

 ちなみに「水産物卸売センター」「ウォッセ21」ですが、「銚子市」「川口町」に平成3年(1991年)6月23日にオープンした「銚子市」の「第3セクター」「銚子水産観光株式会社」(銚子水産観光(株))が「9億2千万円」をかけて建設した「海産物の販売」や「銚子の特産品」を「紹介」・「販売」をしている「観光商業施設」です。
 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、オープン当初、15軒の「海産物業者」が出店していたそうですが、現在、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」には、14店舗の「店」と、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「2F」に「シーフードレストランうおっせ」が営業しています。
 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」ですが、「Aブロック商店街」と「Bブロック商店街」からなり、それぞれの「店ごと」に「逸品」が揃っています。

 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「Aブロック商店街」の「店舗」は、下記の通りです。

 活きな魚や網元 久保甚

 水産加工品 つじの

 無形文化財 銚子ちぢみ (2012年1月11日のブログ参照)

 食事どころ 魚座屋

 海産物全般 ヤマワカ

 練り物・磯揚げ 嘉平屋 (2010年9月4日のブログ参照)

 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「Bブロック商店街」の「店舗」は、下記の通りです。

 旬味処 たかね

 キッチンライフ 銚子東洋

 味処 まほろば

 濡れせん・銚子地酒 海風 (2011年12月11日のブログ参照)

 高級干物 一政

 ふるさとの味 しだや

 さかな工房 かねまた水産

 干物工房 あてんぼう

 となっています。

 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」の「Aブロック商店街」、「Bブロック商店街」で買った「商品」は「宅急便」で送ることができるので、「クーラーバック」がなくても安心なのだそうです。
 また「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「2F」には、上記のように「シーフードレストランうおっせ」があり、「ウオッセ21」の「中庭」には、「中庭休憩所」、「自動販売機コーナー」があります。

 「銚子市」や、となりまち「茨城県」「神栖市」を「中心」に活動している「写真クラブ」「オリンパス・ズイコークラブ千葉支部」。
 「オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」ですが、「年」4回、「オリンパス」から派遣される「プロカメラマン」「指導」のもとで撮影された、「地元」「銚子」の「風景」や、「風俗」、「祭り」の「写真」の中より、「自ら」厳選した「作品」約60点を「銚子ポートタワー」「2階展示ホール」にて展示しています。
 「第13回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」ですが、3月19日(土)から27日(日)までの「期間」開催される「写真展」で、「銚子ポートタワー」「2階展示ホール」を「会場」に開催されます。
 「第13回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」では、「オリンパス・ズイコークラブ千葉支部」「会員」が「オリンパス」より派遣された「プロ写真家」の「指導」のもと、「銚子」や、「旅先」で撮影した「作品」、「テーマ性」を持った「組み写真」や、「光」を巧みに利用した「写真」など、「バラエティ」に富んだ「作品」を展示しているそうです。
 なお、「第13回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」ですが、「銚子ポートタワー」「2階展示ホール」は「入場無料」のため、「入場無料」の「展示会」(写真展)となっています。

 「銚子」の「ランドマークタワー」「銚子ポートタワー」「2階展示ホール」で開催される「恒例」の「写真展」「第13回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第13回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」詳細

 開催期間 3月19日(土)〜27日(日)

 開催時間 10時〜17時

 開催会場 銚子ポートタワー 銚子市川口町2-6385-267

 入館料  大人380円 小人200円 65歳以上330円

 問合わせ 銚子ポートタワー 0479-24-9500

 備考
 「第13回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」ですが、「最終日」3月27日(日)は、10時00分から15時00分までの「展示」となりますので、ご注意下さい。

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| 地域情報::銚子 | 10:14 AM |
「サメの歯ストラップ手作り無料体験」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「地球の丸く見える丘展望館」で3月20日(日)に開催されます「サメの歯ストラップ作り無料体験」です。

 「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)は、「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「高所」(73.6m)である「愛宕山」の「頂上」に位置する「展望観光スポット」です。
 「地球の丸く見える丘展望館」からの「眺望」ですが、「北」は「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2012年5月20日のブログ参照)から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せます。
 「地球の丸く見える丘展望館」からは、「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)が「三方」を「水」に囲まれている様子が実感でき、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、上述の「屏風ヶ浦」に至る「海岸線」を望め、「砂浜」あり、「断崖絶壁(ダンガイゼッペキ)」ありと、「変化」に富んだ「雄大」な「景観美」を堪能できるそうです。
 「地球の丸く見える丘展望館」では、「標高」約90mの「展望スペース」から360度の「大パノラマ」が広がり、緩やかに「弧」を描いた「水平線」によって、「その名」の通り、「地球の丸さ」を実感できる「展望施設」となっています。

 「地球の丸く見える丘展望館」には、上記のように「地球の丸さ」を実感できる「展望スペース」(屋上)を筆頭に、「銚子」の「特産品」「地酒」・「醤油」をはじめ、「豊富」な「お土産」・「名産品」が揃った「お土産コーナー」(売店)(1F)、「季節ごと」に行われる「各種企画展」が「定期的」に催される「イベントホール」(企画展示室)(2F)、「常設展示」として2012年に認定されました「銚子ジオパーク」(2012年12月9日・9月25日のブログ参照)「関連資料」の「展示」をしている「銚子ジオパーク展示場」(2F)、「銚子海洋研究所」の「イルカウォッチング」(2010年12月19日のブログ参照)で撮影された「写真」の「展示」(2F)、「イルカウォッチング」もしくは「銚子のPR」「映像」を映す「映像鑑賞コーナー」(2F)、「銚子沖」(名洗沖)で「実験稼働中」の「洋上風力発電」の「解説」(2Fエントランス)、「展望
スペース」に向かう途中にある「眺望」のよい「休憩スポット」「喫茶コーナー」・「展望ラウンジ」(3F)があります。
 「地球の丸く見える丘展望館」の「イベントホール」ですが、上記のように「季節ごと」に、「写真展」や「絵画展」など「各種企画展」が行われており、多くの「観光客」、「地元客」の「皆さん」が訪れています。

 「大型」で「肉食性」で、大きな「口(クチ)」の「サメの歯」は、尖(トガ)っていて「獲物」を食いちぎるのに適しています。
 「人間」の「歯」は、「前歯」、「犬歯」、「奥歯」の「3種類」の「歯」がありますが、「サメの歯」は「先端」が尖った「歯」ばかりです。
 「サメの歯」の「形」や「数」ですが、「サメ」の「種類」によって異なりますが、6から20列の「歯」が並び、なかには3000本の「歯」を持つ「サメ」の「種類」もいるそうです。
 「サメ」は、たくさんの「歯列」がありますが、「餌」を捕るときは「前」から2列までの「歯」を使うそうで、その「後ろ」に並んでいる「歯」は、「予備」の「歯」になるそうです。
 「サメの歯」は、「獲物」に喰らいついたり、「前列」の「歯」が割れたり、すり減ったりとすると「自然」に抜け落ちていき、代わりに「後ろ」の「歯」が移動して「前」へと出ていくそうです。

 「サメの歯」ですが、「人間」の「歯」と違い、抜けては生えてを「何度」も繰り返しているそうです。
 約2〜3日ごとに「歯」を交換して「常」に鋭い「状態」を保っている「サメ」は、「一生」に2万本以上の「歯」を使うと考えられています。
 「サメの歯」が抜けやすい「原因」のひとつですが、「人間」の「歯」と違い、「歯」を支えている「歯槽骨(シソウコツ)」や「歯根膜(シコンマク)」がないことで、「サメの歯」ですが、「サメ」の「進化」の「過程」で、「皮膚」(ウロコ)の「一部」が発達してできたからと考えられています。
 ちなみに、「歯槽骨」、「歯根膜」ですが、「歯槽骨」は、「歯」を支える「骨」のことで、「歯」の「構造」でいうと「歯根」の「周囲」に存在するもの、「歯根膜」は、「コラーゲン繊維」でできている「歯」を「歯槽骨」(顎の骨)に固定させている「組織」です。

 「サメの歯ストラップ作り無料体験」ですが、「地球の丸く見える丘展望館」「2階展示ホール」で3月20日(日)10時00分から開催される「製作体験」です。
 「サメの歯ストラップ作り無料体験」は、「無料」で「参加」できる「製作体験」となっており、「入館料」のみ「別途」「必要」となっています。

 「銚子」の「人気展望スポット」「地球の丸く見える丘展望館」で開催される「製作体験」「サメの歯ストラップ作り無料体験」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「サメの歯ストラップ作り無料体験」詳細

 開催日時 3月20日(日) 10時〜

 開催会場 地球の丸く見える丘展望館 2階展示ホール 銚子市天王台1421-1

 開館時間 9時〜17時

 入館料  大人350円 小・中学生200円 65歳以上300円

 問合わせ 地球の丸く見える丘展望館 0479-25-0930

 備考
 「地球の丸く見える丘展望館」では「サンセット」の「時間」に合わせ「最終入館」と、「閉館時間」を15分単位で延長しているそうです。
 「2016年春のサンセットタイム」は、下記の通りです。

 2月20日〜3月11日
 最終入館 17時15分 閉館時間 17時45分

 3月12日〜25日
 最終入館 17時30分 閉館時間 18時00分

 3月26日〜31日
 最終入館 17時45分 閉館時間 18時15分

 雨天・視界不良時は
 最終入館 17時00分 閉館時間 17時30分

 4月1日からは「春夏時間」
 最終入館 18時00分 閉館時間 18時30分

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| 地域情報::銚子 | 06:08 PM |
「内黒田はだか参り」(四街道市)
 本日ご案内するのは、近隣市「四街道市」「内黒田熊野神社」で3月15日(火)に開催されます「内黒田はだか参り」です。

 「千葉県」「北部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」に隣接する「四街道市」は、「東京都心」へも40km圏内にあり、「首都圏」の「ベットタウン」として発達してきました。
 「東西南北」、四つの「街道」が交わっていることから「四街道」の「市」の「名前」のとおり、「人」と「情報」と「産物」の「交流地」でもある「四街道市」ですが、江戸時代には「佐倉藩」の「領内」で、「幕末」の「藩主」は「老中」・「堀田正睦」だったそうです。
 「堀田正睦」は、「蘭学」、「学問」を推奨したため、「四街道市」の「旧跡」にも「名残」があるそうです。
 「四街道市」は、上記のように「都心」から40km圏内、「県庁所在地」「千葉市」「中心部」からも8kmと「利便性」の高い「立地条件」である事から、「JR四街道駅」周辺や「マンション」や「住宅地」が立ち並び、「首都圏」の「ベットタウン」として発展しており、また、「再開発」の進む「四街道駅」「南口」からは、228基もの「ガス灯」が立ち並び、「長さ」も約2300mと「日本一」の「長さ」を誇るそうです。
 一方、「四街道市」では、「梨」、「落花生」などの「生産」が盛んな「近郊農業地帯」でもあります。

 「四街道市」ですが、上記のように「千葉県」「中北部」の「内陸」に位置し、「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「南」に位置する「自治体」で、「南」と「西」に「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」(花見川区、稲毛区、若葉区)、「北」と「東」に「佐倉市」が隣接しており、「四街道市」の「市」の「東縁」を「利根川水系」の「鹿島川」が「印旛沼」(2011年2月3日のブログ参照)へと「北流」しています。
 「四街道市」の「市」の「中央部南方」を「JR総武本線」が「南東」から「北西」に、「四街道市」の「中央部北方」を「東関東自動車道」が「東西」に走っており、「四街道市」の「中央部南方」に「四街道駅」が、「四街道市」の「北東部」に「物井駅」と「東関東自動車道」の「四街道IC(ヨツカイドウインターチェンジ)」があり、「四街道市」の「南部」を「国道51号線」が「南東」から「北西」に走っており、「吉岡交差点」は、「交通情報」の「渋滞情報」でよく登場するそうです。

 「四街道市」の「市域」「大半」は「印旛沼」「南側流域」の低い「台地」となっており、「樹枝状」の「谷津田」が「多数」切れ込んでいるそうです。
 「四街道市」の「主要」な「谷津田」は、「東部」から「南部」の「鹿島川」とその「支川」、「中央部」の「手繰川」「源流」、「西北部」の「勝田川」「支川」となっており、「西部」のごく一部が、「津川水系」「葭川(ヨシカワ)」の「流域」となっています。
 「四街道市」「全体」として「印旛沼」へ流れ込む「河川」に沿った、「南」が高く「北」が低い「微傾斜」となっており、「四街道市」の「最低標高点」は、「最北端」の「鹿島川」へ「小河川」が流れ込む「合流点」で、約5m、「四街道市」の「最高標高点」は、「最南部」の「吉岡新開」の「御成街道」付近で、40m強となっています。

 「四街道市」の「市名」の「由来」ですが、「四街道駅」から「西」に500mほどの「場所」(現在の「四街道十字路」)に、「北 成田山道」、「南 千葉町道」、「東 東宇がね(東金)道、馬渡道」、「西 東京、船橋道」という「名」がついたそうです。
 (「和良比地区」に「字・四海道」も存在します。)
 ちなみに近くには「御成街道」や「千葉街道」、「成田街道」や「佐倉街道」(年貢道)がありますが、「成田街道」と「佐倉街道」が交わるのは「佐倉城下」であり、これらの「街道」は「四街道」の「地名」とは「直接」関係がないそうです。

 「内黒田熊野神社」は、「四街道市」「内黒田」に鎮座する「神社」で、「旧社格」は「村社」です。
 「内黒田熊野神社」の「御祭神」ですが、「伊弉諾命(イザナギノミコト)」、「伊弉冉命(イザナミノミコト)」、「事解男命(コトサカオノミコト)」、「大己貴命(オオナムチノミコト)」、「大山祇命(オオヤマツミノミコト)」、「素盞鳴命(スサノオノミコト)」を祀っています。

 「内黒田熊野神社」の「由緒」ですが、「社伝」によりますと、南北朝時代の1376年(永和2年/天授2年)と伝えられ、「旧・臼井荘」「領主」・「桓武平氏流」「千葉一族」「臼井氏」「所縁」となっています。
 「内黒田熊野神社」「近隣」には、「内黒田熊野神社」「所縁」の「真言宗」「西光院」が所在するそうです。

 南北朝時代、永和2年(1376年)「創建」と伝わる「内黒田熊野神社」(旧・熊野三社大権現)で行われる「内黒田はだか参り」は、「五穀豊穣」と「無病息災」を祈願する「伝統行事」です。
 「内黒田はだか参り」ですが、「日本古来」の「山岳信仰」と「神道」、「大陸」からの「密教」・「陰陽道」が融合して生まれた「修験道」(修行・呪術)の「流れ」を組むと考えられ、「古文書」等の「文献史料」はないそうですが、「口伝」では少なくとも江戸時代から行われていることがわかっています。

 「内黒田はだか参り」では、「氏子男性」の「裸坊」が、「焚き火」の「側」で「水」をかけ合い「身」を清め、「内黒田熊野神社」「鳥居」と「拝殿」の「間」を「七往復」するそうです。
 そして、「水」に浸した「長さ」約30cmの「稲わら」の「束」を「拝殿」に3本投げ込み、散らばった形の「様子」で、その「豊凶」を占い祈願します。
 また、「鳥居」「脇」に焚かれる「かまやき」(焚き火)にあたると、その年は「無病息災」になると伝えられています。

 その後、「中入り」という「休憩」・「暖」をとり、「地区」の「女性たち」が「太巻き」、「おはぎ」などの「地元料理」を「裸坊」に振る舞います。
 続いて、さらに「五往復」し、「最後」に「本堂」を「三周」したあと、「神社総代」の「胴上げ」と「北辰妙見信仰」の「名残り」と考えられる「伝統」の「妙見締め」で終了するそうです。
 (近隣に「星神社」があったことが確認されています。)
 なお「内黒田はだか参り」ですが、「一般参加」「可」となっており、「希望者」は「当日」早めに「神社」へ「直接」お越し下さいとのことです。

 「四街道」の「古社」「内黒田熊野神社」で開催される「静寂」で「厳寒」な「竹林」の中、「身」を清め、「豊凶」を占う「伝統行事」「内黒田はだか参り」。
 この機会に「四街道市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「内黒田はだか参り」詳細

 開催日時 3月15日(火) 16時〜

 開催会場 内黒田熊野神社 四街道市内黒田629

 問合わせ 四街道市産業振興課 043-421-6134

 備考
 「内黒田はだか参り」ですが、「雨天決行」で行われる「伝統行事」です。
 「内黒田はだか参り」ですが、平成16年(2004年)2月2日に「四街道市」の「無形民俗文化財」に指定されています。

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| 地域情報::成田 | 10:16 AM |
「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「鍋店神崎酒造蔵」、「寺田本家」、その他「周辺道路」で3月13日(日)に開催されます「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」です。

 「神崎町」は、「香取郡」に属する「まち」で、「首都」「東京」の「東」約60km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から「北北東」に14km、「千葉県」の「北端中央部」に位置し、「北」は「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に面し、「南」は「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)のなだらかな「丘陵地帯」が広がっており、「神崎町」の「まち」のほぼ「中央部」を「JR成田線」が通っています。
 「神崎町」に隣接している「自治体」ですが、「東」は「香取市」、「西」と「南」は「成田市」に接するとともに、「北」は「利根川」を挟んで「茨城県」「稲敷市」と接しています。
 「神崎町」の「面積」ですが、19.85平方km、「町」の「東西」は5.7km、「南北」6.2km、「地勢」ですが、概(オオム)ね平坦で、「南東部」は「丘陵」の起伏が多く、「畑」や「山林」が大半を占め、「北部」は「利根川」沿いに肥沃(ヒヨク)な「沖積低地」が開けている「自然」と「緑」が豊かな「まち」です。

 「神崎町」の「行政区域」としての位置づけですが、明治4年(1871年)「新治県」に始まり、明治8年(1875年)以降は「千葉県」に属し、明治22年(1889年)4月「町村制施行」とともに「武田」、「新」、「毛成」、「吉原」、「植房」、「立野」、「大貫」、「郡」の8ヶ村が「米沢村」として、また、「神崎本宿」、「神崎神宿」、「松崎」、「小松」、「並木」、「今」、「高谷」の7ヶ村が「神崎村」として合併、翌明治23年(1890年)3月に「町村」が施行、「神崎町」となりました。
 その後、昭和30年(1955年)4月、「神崎町」・「米沢村」が合併して「新生・神崎町」が誕生、さらに昭和41年(1966年)1月、「向野地区」が「茨城県」「東村」・「河内村」から「千葉県」に割譲され、「神崎町」に編入、現在に至っています。
 昭和47年(1972年)には、「神崎町」では「工業団地」の操業も始まり、また近年は「自然」との「調和」を図りながら大規模な「宅地造成」や「道路整備」も進み、「緑」ある「自然環境」と恵まれた「歴史風土」の上に、調和のとれた「自然とふれあいのまち」を形成しているそうです。
 「神崎町」の「人口」ですが、6301人、「世帯数」2396世帯(2016年3月1日現在)となっており、「神崎町」は、「千葉県」で一番「行政規模」の小さい「まち」となっています。

 「神崎町」は、古くから「北総」の「穀倉地帯」として「農産物」に恵まれ、「地下水」も豊富であったため、江戸時代初期より「酒」や「醤油」などの「醸造業」が発展し、明治の時代には7軒の「酒蔵」と3軒の「醤油蔵」があり、「関東一円」に向け、「利根川水運」で「商品」が運ばれ、「神崎町」では、「醸造業」が盛んに営まれていました。
 現在でも「神崎町」では、「仁勇・不動」の「醸造元」「鍋店株式会社」(2011年3月10日のブログ参照)、「五人娘・香取」の「醸造元」「寺田本家株式会社」(2011年4月10日のブログ参照)といった江戸時代から続く2軒の「老舗酒蔵」が醸造し続け、魅力ある「銘酒」を醸(カモ)しており、「醤油」とともに昔ながらの「風味」を今に伝えています。

 「神崎町」の「基幹産業」は、上記のように「農業」や「醸造業」ですが、近年は隣接する「成田国際空港」、「国道356号バイパス」や「圏央道」(首都圏中央連絡自動車道)「神崎IC(コウザキインターチェンジ)」等を基軸として、「長期的展望」に立った「都市基盤」の「整備」を進めてきました。
 また「神崎町」では、「こうざき天の川公園」(2012年11月18日のブログ参照)、「こうざきふれあい自然遊歩道」、「神崎大橋」と「側道橋」「神東ふれあい橋」等を活用し、「まち」の「広域拠点性」をさらに強め、「神崎町民」が主役の「まちづくり」を目標に、上記のように「自然」と「調和」のとれた「自然と人とふれあいのまちづくり」を進めてきたそうです。
 「神崎町」では、太古から続く「歴史」、澄んだ「空気」や、輝く「緑」、清らかで美味しい「水」、「自然」の「恵み」に満ちあふれた「大地」に、息づく「人々」が「発酵」を繰り返しながら、新たな魅力を生み出しており、「神崎町」は、近年「発酵の里こうざき」として「周辺自治体」に親しまれています。
 現在「神崎町」は、緑豊かな「農村環境」でありながら、上記のように「圏央道」「神崎IC」や「国道356号バイパス」などの「整備」により「首都圏」への「アクセス」が容易となっているため、「道の駅」「建設計画」などを推進して「地域振興」に取り組まれています。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」(2015年3月14日・2014年3月12日・2013年3月12日・2012年3月12日・2011年3月9日のブログ参照)は、300年以上の「伝統」を持つ2軒の「酒蔵」「鍋店(株)」と「寺田本家」を「中心」に、「両蔵」の「沿道」を歩行者天国にし、「酒蔵」周辺全体を「会場」にして行われる「イベント」です。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」は、「鍋店(株)」が主催している「仁勇蔵祭り」(2016年3月11日・2015年3月13日・2014年3月15日・2013年3月14日・2012年3月14日のブログ参照)と、「(株)寺田本家」が主催している「お蔵フェスタ」(2016年3月10日・2015年3月12日・2014年3月14日・2013年3月13日・2012年3月15日のブログ参照)を「中心」に、「味噌」や「ひしほ」といった「発酵食品」や「地元農産物」をはじめとした「発酵」、「醸造」を「中心」と「まち」をあげての「一大イベント」となっており、本年(2016年)は、「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」として3月13日(日)に開催されます。

 「仁勇蔵祭り」は、「鍋店(株)」が、毎年3月に開催している「大人気」の「イベント」で、「発酵の里こうざき酒蔵まつり」の「メインイベント」のひとつです。
 「仁勇蔵祭り」ですが、「鍋店(株)」の「メインブランド」である「仁勇(ジンユウ)」、「不動(フドウ)」のうちの「仁勇」の「名前」を冠しており、今年(2016年)で「18回目」を数える「イベント」です。
 「第18回仁勇蔵祭り」(2016年3月11日のブログ参照)「当日」の「催し」ですが、「蔵見学」、「試飲会場」(無料試飲)、「蔵祭り限定酒販売」(世紀蔵会場)、「フードゾーン」(巽(タツミ)蔵会場)、「酒売店・お土産」(世紀会場)、「酒粕詰め放題」、「特設ステージ」(世紀蔵会場)となっています。

 「お蔵フェスタ」は、「(株)寺田本家」が主催している「イベント」で、今年(2016年)で「10回目」を迎えます。
 「お蔵フェスタ」は、「入場無料」(お申し込み不要・飲食等は別料金)で開催され、「イベント」は「環境」にやさしい「お祭り」を目指し、「(株)寺田本家」では、「ご来場」の際、「Myバック」・「My食器」・「My箸」や「買い物袋」をお持ち下さいと呼びかけています。
 「第10回お蔵フェスタ」(2016年3月10日のブログ参照)の「内容」ですが、「本部」、「お酒の販売所」、「無料の試飲コーナー」、「蔵見学ツアー」、「どぶろく一杯100円」、「発酵クッキング」、「発酵コスメワークショップ」、「青空トークライブ」となっています。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」の「開催内容」は、下記の通りです。

 当日だけ販売される限定酒。

 各蔵元の見学。

 お酒の無料試飲。(一部有料)

 ひしほ・しょうゆ・味噌・酒種発酵パンなど地元発酵食品。

 地元農家の新鮮野菜。

 歩行者天国では、露店と唄や踊りの披露、体験コーナーなど楽しいイベント盛り沢山。

 なお「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」には、「地域物産」や「発酵食品」をはじめとした「露店」が「沿道」に並び、「商店街」も参加し、「イベント」を盛り上げ、「飲食・食料品のお店」や、「雑貨・衣料品などのお店」等、211店舗が出店されるそうです。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」では、「第18回仁勇蔵祭り」、「第10回お蔵フェスタ」の他、「フジハン醤油」、「鍋店(株)」付近「とまり木」等を「会場」に「イベント」が行われます。
 「フジハン醤油」では、「旧・米蔵」が見学可となっており、13時30分と、14時15分から「高橋恵利佳」さんの「ピアノミニコンサート」が行われ、「蔵の上映会」と題し「ニワトリさんいただきます〜命の学習会〜」を11時15分と、13時45分から開催するそうです。
 「鍋店(株)」付近「とまり木」では、「神崎町観光大使」「門戸竜二」さんによる「おいらん道中」が、10時30分出発し、「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」を盛り上げ、その他「神崎町PRマスコットキャラクター」「なんじゃもん」(2013年3月18日のブログ参照)も来場し、「イベント」を盛り上げてくれるそうです。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」では、「周辺道路」沿いに「ミニステージ」が設けられ、「祭囃子」と「踊りの競演」、「バンド演奏」等「ステージイベント」も行われます。
 「ステージイベント」は、「第1ステージ」、「第2ステージ」と2ステージあり、下記の「スケジュール」で行われます。

 第1ステージ

 9時30分〜 オープニング

  9時55分〜 神崎町歌謡クラブ連合会

 10時20分〜 はなこりあ(よさこいアリラン)

 10時45分〜 サクマミサコフラグループ

 11時10分〜 門戸竜二

 11時35分〜 細川敏夫サックス演奏

 12時20分〜 プロ演歌歌手ステージ
 日本クラウン 利根 明・藤原 けい

 13時00分〜 芸座連・藤華連

 13時35分〜 オカリナぽんぽこ一座

 14時00分〜 オミザイル(2011年8月17日のブログ参照)

 14時25分〜 サプライズあり!

 14時40分〜 プロ演歌歌手ステージ
       マイライフレコード 成田 みつる MEGU 飛び込みカラオケコーナー

 第2ステージ

 10時30分〜 You know Me

 10時55分〜 オミザイル

 11時20分〜 地元特産品無料大抽選会
 (10時30分〜抽選券配布)

 12時10分〜 オカリナぽんぽこ一座

 12時35分〜 はなこりあ

 13時00分〜 感謝の口笛師にしやん

 13時25分〜 サプライズあり!

 13時40分〜 サクマミサコフラグループ

 14時05分〜 地元特産品無料大抽選会
 (13時45分〜抽選券配布)

 また「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」では、「酒蔵まつり写真コンテスト2016」も開催するそうです。
 「酒蔵まつり写真コンテスト2016」「詳細」は下記の通りです。

 応募方法

 1 応募作品 A4サイズまたは、四つ切ワイドのプリント作品

 2 応募点数 一人、3点以内

 3 応募票  神崎町HP参照

 作品送付先

 「酒蔵まつり写真コンテスト実行委員会」事務局
 〒289-0221 香取郡神崎町神崎本宿1909 青野正勝 方

 応募締め切り

 平成27年4月15日(水)必着

 審査

 酒蔵まつり写真コンテスト審査委員会による一次審査、及び二次審査

 上記「詳細」は「神崎町」「HP」を参照下さい。

 「歴史」ある「蔵元」「鍋店神崎酒造蔵」、「寺田本家」、その他「周辺道路」で開催される「発酵食文化」を満喫できる「大人気イベント」「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」詳細

 開催日時 3月13日(日) 11時〜16時半

 開催会場 鍋店神崎酒造蔵 香取郡神崎町神崎本宿1916
      寺田本家 
      その他周辺道路 香取郡神崎町神崎本宿1916

 問合わせ 酒蔵まつり実行委員会(神崎町役場まちづくり課内) 0478-72-2114

 備考
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」は、「雨天決行」となっています。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」当日は、大変混雑が予想されますので、「公共交通機関」の「利用」を呼びかけています。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」の開催される「会場」周辺は「交通規制」が行われ、一部が「車両全面通行止区間」、8時30分から16時00分まで「規制時間」となっています。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」「規制期間」は上述の通りですが、「規制期間」前後は、「準備」・「片付け」の「関係上」「路上」が混み合うため、「迂回」をお願いする場合がありますので、ご注意下さい。

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| 地域情報::香取 | 02:15 PM |
「ふれあいパーク八日市場14周年イベント」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「ふれあいパーク八日市場」で3月13日(日)に開催されます「ふれあいパーク八日市場14周年イベント」です。

 「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあり、「匝瑳市」の「中心部」を「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。
 「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市役所本庁」は「旧・八日市場市役所」を使用し、「匝瑳市」の「市区域」のうち、「旧・八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として「有名」であり、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が「日本一」となっており、「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。

 「匝瑳市」の「北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「匝瑳市」の「南部」は「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面する「平坦」な「地形」となっています。
 「匝瑳市」に隣接する「自治体」ですが、「旭市」(旭地区、干潟地区)、「香取市」(山田地区)、「香取郡」「多古町」、「山武郡」「横芝光町」(光地区)となっています。
 「匝瑳市」の「気候」は「海洋性」の「温暖」な「気候」で、「年間平均気温」は15度、「東京」周辺と比べると、「夏」涼しく「冬」暖かい、とても過ごしやすい「土地柄」で、「冬」でもほとんど「降雪」は見られません。

 「匝瑳市」は、2006年(平成18年)1月23日、「八日市場市」と「野栄町」が合併して誕生しました。
 「匝瑳市」「合併」の「発足時」の「人口」ですが、約4万2000人で、「匝瑳市」の「市名」の「由来」ですが、「旧・八日市場市」と「旧・野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことから「決定」されたそうです。
 ちなみに現在の「匝瑳市」の「人口」ですが、38129人となっており、「男性」18815人、「女性」19314人、「世帯数」14464世帯となっています。
 (平成28年2月29日現在)
 なお「匝瑳市」の「市名」ですが、「竹内正浩」氏の「日本の珍地名」(文春新書)で「難読・誤読地名番付」の「東の横綱」と紹介されています。

 「匝瑳市」の「気候」ですが、1年を通して「良好」なため、上記のように「温暖」な「気候」を活かした「農業」が、「匝瑳市」の主(オモ)だった「産業」となっており、「県内屈指」の「米どころ」「水稲」をはじめ、1年を通し出荷され「高品質」を維持している「トマト」、「栽培」の「歴史」が長い「いちご」などの「施設栽培」の「野菜」や「果物」、「ねぎ」などの「露地野菜」も盛んに生産されています。
 また「匝瑳市」は、「千葉県」「唯一」の「赤ピーマン」(2011年6月27日のブログ参照)の「産地」として知られており、「露地物」の「茄子(ナス)」や、「周囲」約30cm・「長さ」1mの「日本一」の「大きさ」を誇る「特大ゴボウ」「大浦ごぼう」(2011年1月10日のブログ参照)、「肉質」の良い「黒毛和牛」と「発育」の良い「乳用牛」をかけ合わせ誕生し、柔らかい「肉質」が「ステーキ」や「すき焼き」にぴったりな「ブランド牛」「若潮牛(ワカシオギュウ)」などが作られています。

 「ふれあいパーク八日市場」(2012年6月16日・5月1日・2010年9月11日のブログ参照)は、「東関東自動車道」「成田IC(ナリタインターチェンジ)」から「国道295号線」・「国道296号線」を「匝瑳市」「方面」に向かい、「東総広域農道」「入口」を「左折」し、「東総広域農道」を約7km(「成田IC」より約30分)、「県道八日市場・山田線」「交差点」にあります。
 また「地域高規格道路」「千葉東金道路」(「東金有料」・「東金道」)「銚子連絡道」「横芝光IC(ヨコシバヒカリインターチェンジ)」からは、「国道126号線」を「匝瑳市」「方面」に向かい、「県道八日市場・山田線」へ入り、約4km(「横芝光IC」から約30分)、「東総広域農道」との「交差点」に「ふれあいパーク八日市場」があります。
 「ふれあいパーク八日市場」には、1.5ha(ヘクタール)の「敷地」に「普通車」83台、「大型車」3台を収容できる「駐車場」を完備しています。

 のどかな「田園風景」が広がる「匝瑳市」にある「ふれあいパーク八日市場」は、「安心・安全・新鮮な農産物、こだわりの匝瑳市産」を「皆様」にお届けするために、平成14年(2002年)3月17日に「産声」をあげた「都市と農村交流ターミナル」です。
 「ふれあいパーク八日市場」では、「匝瑳」の「大地」をこよなく愛する「生産者」が、手塩をかけた「恵み」の「農産物」等の数々を、「見て・触って・食して」お楽しみいただける「施設」となっています。

 「ふれあいパーク八日市場」ですが、2002年(平成14年)3月の「開館」以来、「施設」の「運用面」(交流・イベント、直売、レストラン運営事業等)については、「八日市場市ふるさと交流協会」(「合併後」は「八日市場ふるさと交流協会」に名称変更)が行っていましたが、「事業」を「継続」・「拡大」していく中で、「協会」が保有する「資産」や「雇用者数」が増加し、「財務運営」や「雇用計画」等について、「協会」は「法人格」を持たない「任意的団体」であったため、その「代表者」が「無限責任」を追わなければならないという「問題」が顕著となり、そこで「行政」としても何らかな「法人格」を有する「組織形態」への「移行」を検討する必要があると考え、「匝瑳市」と「協会」との「双方」で「法人化」を目指すことで「意見」が一致したそうです。

 「ふれあいパーク八日市場」の「法人形態」に関しては、「協会」と「匝瑳市」の間で「数回」の「協議」を重ね、主に下記の「理由」から「第3セクター方式」による「有限会社」の「設立」を進めることで「結論」に達したそうです。

 1 協会単独で有限会社になることは、ふれあいパーク八日市場が公共施設であるため難しいこと

 2 NPO法人、株式会社についても検討したが、両法人形態の有する性質上、協会単独での法人化は困難であること。

 3 第3セクター方式による有限会社形態をとることにより、公共施設の利用、交流協会の財務運営等について、官民一体となってすすめることが可能であること。

 「第3セクター」による「有限会社」の「設立」に関して「協議」をする「機関」として「ふるさと交流協会第3セクター設立検討委員会」を設立したそうです。
 「委員会」の「委員」には、「市」3名、「協会」3名、「農協」2名、「市観光協会」1名の「計」9名で構成し、「法人設立」を目指して「検討」を重ね、また「専門的」な「アドバイザー」として「千葉県農業会議」及び「会計事務所会計士」に「必要」な応じて「出席」を依頼したそうです。
 なお、「委員会」においての「検討事項」ですが、「商号」、「資本金」、「社員」その「出資割合」、「役員」と、その「報酬」及び「営業年度」などであったそうです。

 以上の「経緯」から、2005年(平成17年)12月1日に、「都市交流事業」・「各種イベント」の「企画運営」、「直売事業」、「レストラン運営」等を「目的」とする「ふれあいパーク八日市場有限会社」が設立されました。
 「ふれあいパーク八日市場」の「会社概要」は、下記の通りです。

 商号   ふれあいパーク八日市場有限会社

 事業内容 都市と農村交流ターミナル

 設立   平成13年11月1日

 所在地  千葉県匝瑳市飯塚299-2
      TEL 0479-70-5080 FAX 0479-70-5081

 納入会員 ふるさと交流協会 会員数 128名

 「ふれあいパーク八日市場」の「施設概要」ですが、「店舗」「入口」を入りますと、向かって「右側」に「農特産物コーナー」、「左側」に「文化コーナー」があります。
 「ふれあいパーク八日市場」「農特産品コーナー」の「メイン」で販売しているのが、「匝瑳市産野菜」で「キャベツ」、「ほうれん草」、「小松菜」、「トマト」などが「定番商品」で、どれをとっても「質」が良いと言われています。
 また「ふれあいパーク八日市場」の「人気」の「秘密」ですが、「野菜」だけではなく、「農特産物」の「加工品」がとても「豊富」で、中でも「棒もち」、「卵焼き」、「卵焼きで巻いた太巻き寿司」等「人気」の「加工品」を求めに「近隣」から来店される方が多いそうです。

 「ふれあいパーク八日市場」「店舗」「左奥」に「匝瑳産」の「食材」をふんだんに使った「料理」を提供している「レストラン」「里の香」があります。
 また「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」として知られており、「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)の「外」「西側」には「花・植木見本園」が設置されており、また「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)を抜けると、隣接する「飯塚沼農村公園」に行くこともできます。
 「ふれあいパーク八日市場」では、上記のように「匝瑳産」の「新鮮な農産物」や、懐かしい「ふるさとの味」に出会える「憩いの場」として、「匝瑳市民」はもとより「近隣市町村」からも「大勢」の「来客」のある「人気スポット」となっています。
 また「ふれあいパーク八日市場」では、「なにかがあるふれあいパーク」を「キャッチフレーズ」に、「毎週末」や「祝祭日」に、いろいろな「イベント」を行っています。

 平成14年(2002年)3月17日に「産声」をあげ、「匝瑳市」に開館した「都市と農村交流ターミナル」「ふれあいパーク八日市場」。
 「ふれあいパーク八日市場」では、今年(2016年)3月で「開館14周年」を迎えます。
 「開館14周年」を迎える「ふれあいパーク八日市場」では、「皆さま」の「ご愛顧」に感謝して「記念イベント」「ふれあいパーク八日市場14周年イベント」を開催するそうです。
 「ふれあいパーク八日市場14周年イベント」は、3月13日(日)9時00分から開催され、「イベント」盛り沢山で行われます。

 「ふれあいパーク八日市場14周年イベント」では、1000円以上「お買い上げレシート」を持参した「お客様」に、「プレゼント」するそうです。
 (プレゼントですが、数に限りがあるそうです。)
 また「ふれあいパーク八日市場14周年イベント」では、13時00分より「つきたて餅の無料配布」が行われるそうです。

 「匝瑳市」の「人気スポット」「ふれあいパーク八日市場」で開催される「14周年」を祝う「記念イベント」「ふれあいパーク八日市場14周年イベント」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ふれあいパーク八日市場14周年イベント」詳細

 開催日時 3月13日(日) 9時〜

 開催会場 ふれあいパーク八日市場 匝瑳市飯塚299-2

 営業時間 9時〜18時

 問合わせ ふれあいパーク八日市場 0479-70-5080

 備考
 「ふれあいパーク八日市場」のある「匝瑳市」では、「匝瑳市役所」「北側」に「そうさ記念公園」が完成し、「駐車場」と、「休憩広場」を3月27日(日)から開放するそうです。
 なお、「そうさ記念公園」「多目的広場」は、「芝生」が根付くまでの間、「開放」を控えるそうですので、ご注意下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2863 |
| 地域情報::匝瑳 | 09:46 AM |
「宮内の神楽(ミヤウチノカグラ)」(横芝光町)
 本日ご案内するのは、近隣市「横芝光町」「宮川熊野神社」で3月13日(日)に開催されます「宮内の神楽(ミヤウチノカグラ)」(熊野神社神楽)です。

 「横芝光町」は、明治22年(1889年)4月1日の「町村制」の「施行」により、「横芝町」、「古川村」、「栗山村」、「鳥喰上村」、「鳥喰新田」、「両国新田」が合併し、「武射郡」「旭村」が成立、1892年(明治25年)12月28日に「旭村」が「改称」して「横芝村」となり、1897年(明治30年)5月10日「横芝村」が「町制施行」して「横芝町」となり、同年6月1日「JR横芝駅」が開業しています。
 1953年(昭和28年)5月18日「国道126号線」が制定され、昭和30年(1955年)2月1日に「横芝町」が「大総村」、「上堺村」と合併した「旧・横芝町」が成立、同じく明治22年(1889年)に「香取郡」「日吉村」、「匝瑳郡」「南条村」、「東陽村」、「白浜村」が誕生し、これら「4村」が昭和29年(1954年)5月に合併し「旧・光町」が誕生、その後「横芝町」と「光町」が平成18年(2006年)3月27日に合併し、「横芝光町」が誕生しました。

 「横芝光町」は、「千葉県」「北東部」に位置し、「首都」「東京」から約70km、「県庁所在地」「千葉市」から約40km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)(2012年12月10日のブログ参照)からは約20kmの「位置」にあります。
 「横芝光町」の「形状」ですが、「東西」約5km、「南北」約14kmと「南北」に細長く、「面積」は66.91平方km、「北」は「香取郡」「多古町」と「山武郡」「芝山町」、「東」は「匝瑳市」、「西」は「山武市」に接し、「南」は「白砂青松」の続く「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)が広がり、「太平洋」に面しています。
 「横芝光町」の「地勢」ですが、「中央部」から「南部」にかけては「平坦地」が続き、「北部」は緩やかな「丘陵地帯」を形成しており、かつて「上総」、「下総」の「国境」でもあった「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)における「最大」の「河川」「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)が、「横芝光町」「中央部」を「北」から「南」に向けて流れています。
 「横芝光町」の「気候」ですが、「黒潮」の「影響」を受け、「年平均気温」は15度、「年間降水量」は1300mm程度で、「夏」涼しく、「冬」暖かい「海洋性気候」となっています。

 温暖な「気候」と肥沃(ヒヨク)な「大地」に恵まれ、「横芝光町」では、良質な「農産物」を生産しています。
 「横芝光町」では、「畜産」も盛んで「養豚農家」が数多く、「町営東陽食肉センター」は「千葉県内第2位」の「処理実績」をあげています。
 「横芝光町」では、今後「付加価値」の高い「農産物」、「農業体験」・「交流」の「拠点施設」など、新たな「展開」を図っていくそうです。
 また「横芝光町」の「工業」ですが、「成田空港圏」の「地の利」を生かして「企業誘致」を進め、さらに「海老川沼」周辺の「土地利用」も検討されているそうです。
 また「横芝光町」は、「産業」・「文化」・「スポーツ」の「魅力」を複合した「特色」ある「観光地づくり」を行っており、「活気」ある「商業地づくり」も目指しているそうです。
 上記のように「横芝光町」の「産業」は、「農業」・「工業」・「商業」、そして「観光業」と「バランス」がとれた発展をしており、活気を生んでいます。

 「横芝光町」の「主産業」である「農業」ですが、上記のように「南北」に細長く「平坦地」が多い「横芝光町」の「地形」と「夏」涼しく「冬」暖かい「海洋性気候」といった「農業」に適した「自然環境」を活かし、発展しています。
 「横芝光町」の「農業」は、「水田農業」を「中心」に「露地野菜」や「施設園芸」を組み合わせた「複合経営」が盛んで、「農産物」では、「水稲」が「中心」であり、「露地野菜」は「スイートコーン」、「ネギ」がよく知られ、「トマト」、「カボチャ」、「ブロッコリー」などの「栽培」も盛んに営まれています。
 また「横芝光町」には「いちご栽培農家」も存在し、12月から5月にはおいしい「いちご」がたくさん収穫されています。

 「横芝光町」の「農業」に従事する「若者たち」は「高収益作物」に取り組んでおり、「ハウス内」で「ミニトマト」、「メロン」や「水耕ミツバ栽培」、近年では「シクラメン」など「花き栽培」もするなど、「経営」の「効率化」を考え、「パソコン導入」し「効率化」を実現しているそうです。

 「横芝光町」を「代表」する「農産物」といえば「長ネギ」で、昭和43年(1968年)頃から「麦」の「裏作」として「秋冬ネギ」の「栽培」が盛んになり、昭和47年(1972年)には「国」の「産地指定」を受けています。
 「横芝光町」では、昭和40年〜50年代にかけて「宝米地区」や「小田部地区」の「台地畑」が整備されたことも、「ネギ栽培」を後押ししました。
 その後も「栽培方法」の「改良」が重ねられ、現在は「春ネギ」、「秋冬ネギ」とともに「国」の「産地指定」を受け、「ひかりねぎ」の「ブランド名」で「市場」で高く評価されています。
 また、「横芝光町」では「夏ネギ」の「栽培」にも力を入れ、「周年出荷」を実現しています。
 また「横芝光町」では、「特産品」「ひかりねぎ」の「エキス」を贅沢(ゼイタク)に抽出して造られている「ねぎのど飴」も「特産品」として売り出しています。
 「ねぎのど飴」には、「ひかりねぎ」の「エキス」のほか、「キンカンエキス」や「ショウガエキス」も加えられ、「マイルド」で、「のど」にやさしい「飴」に仕上げられています。

 「宮川熊野神社」ですが、「山武郡」「横芝光町」「宮川地区」(「下総国」「匝瑳郡」)(旧・光町)に鎮座する「神社」で、「熊野神社」の「旧社格」は「郷社」です。
 「宮川熊野神社」の「御祭神」ですが、「伊弉册命(イザナミノミコト)」・「速玉之男命(ハヤタマノオノミコト)」・「事解男命(コトサカオノミコト)」を祀っています。

 「宮川熊野神社」の「由緒」ですが、貞観18年(876年)に「紀伊熊野本宮大社」より「勧請」したものと伝えられ、「旧号」を「宮川入之領境の宮」と称したそうです。
 その後、天慶3年(940年)には「平貞盛」の「承平天慶の乱」を鎮定せる「功」により「社殿」「建築」「神領」「十八貫目」を寄進され、この時「熊野新宮大権現」と改めたそうです。
 以来、「武門」の「崇敬」も篤く、「熊野山領」の「匝瑳」「南条荘」に鎮座し、「近郷」「十八ヶ村」の「惣鎮守」として江戸時代に及ぶそうです。

 明治4年(1871年)に「熊野神社」と改号、明治6年(1873年)「郷社」に列しました。
 なお「宮川熊野神社」は、昭和61年(1986年)には「千葉県神社庁」より「海上郡」「匝瑳郡」「初」の「規範神社」の「指定」を受けたそうです。
 「規範神社」ですが、「総代」、「氏子」、「地域住民」が「協恭一心敬神」の「誠」を捧げて「神威」の「発揚」に努め「社殿」が「清明」で且つ「端正」であり「鎮守」の「杜」の「護持育成」に努め「祭祀」を「厳修」し「神社」の「真資顕現」に努めていくことが「条件」であり、「他」の「神社」の「規範」となる「神社」が「対象」となっており、「三年ごと」に指定されるそうです。

 「宮川熊野神社」の現在の「本殿」は正徳年間の、「拝殿」は弘化年間の「改築」であり、「宮川熊野神社」「拝殿」「右奥」には、「熊野権現」の「ご神木」である「梛(ナギ)」の「大木」があります。
 中世の「京方面」からの「熊野詣」は、「熊野三山」「巡拝」ののち、再び「本宮」を訪れ、「本宮」より下向するのですが、その折、「道者」は、「本宮」にて「先達(先達)」(熊野詣の案内人・山伏が務めた)より「熊野牛王法印」と「梛の葉」をいただいてから、「帰途」の「旅」に出立しました。
 「梛の葉」は「金剛童子」(「道者」の「守護神」とされた)の「変化身」と考えられ、「道者」は「帰途」の「安全」を願い、「梛の葉」を「護符」として「袖」や「笠」などに付けたそうです。

 「宮内の神楽」(熊野神社神楽)ですが、「横芝光町」「宮川」に鎮座する「宮川熊野神社」で、3月の「春季例祭」に奉納されている「神楽」で、「神慮(シンリョ)」を慰めるために「御神前」に奉舞する「神道芸能」のひとつであり、「太々(ダイダイ)神楽」と呼ばれ、江戸後期から続いているといわれています。
 (「宮川熊野神社」では、天保年間作成のお面が保存されています)
 「宮内の神楽」(熊野神社神楽)ですが、現在、3月「第2日曜日」に「春季大祭」が行われていますが、「旧行」では3月15日に「春季大祭」が催行されていました。

 「宮内の神楽」(熊野神社神楽)ですが、「13座」(13面)、「12舞」、「6曲」の「謡い」があり、「国家安穏」、「皇室弥栄」、「農作業の安全」と「五穀豊穣」、「産業発展」を祈願して「熊野神社」「春季大祭」に「宮内神楽保存会」によって、毎年、奉納されています。
 「宮内の神楽」(熊野神社神楽)の「12の舞」ですが、下記の通りとなっています。

 1 天狗(テング)

 2 細女命(ウズメ)(ウスメ)

 3 三宝荒神(サンポウコウジン)

 4 榊葉(サカキバ)

 5 春日社人(カスガノシャジン)

 6 お多(オタ)

 7 保食(ウケモチノ)神

 8 田うなひ

 9 種子蒔(タネマキ)

 10 八幡大武神(ハチマンノオオカミ)

 11 恵比寿(エビス)

 12 七五三縄切(シメナワギリ)

 「宮川地区」(旧・光町)に鎮座する「宮川熊野神社」で開催される「神道芸能」「宮内の神楽」(熊野神社神楽)。
 この機会に「横芝光町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「宮内の神楽」(熊野神社神楽)詳細

 開催日時 3月13日(日) 13時〜16時頃 (祭典は11時〜)

 開催会場 宮川熊野神社 山武郡横芝光町宮川

 問合わせ 横芝光町社会文化課 0479-84-1358

 備考
 「宮内の神楽」(熊野神社神楽)ですが、昭和54年()12月25日に、「横芝光町」の「町指定無形文化財」に指定されています。
 「九十九里沿岸」の「神楽」の「特徴」ですが、「鯛」を釣り上げた「恵比寿様」と「お供」の「ひょっとこ」が「大漁節」を踊り、「囃子方」は、「太鼓」1、「鼓」1、「笛」4の「6人」となっており、上記のように江戸後期から伝わり、現在は「神楽保存会」(宮内神楽保存会)を作って「伝統」を守っています。

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