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「第26回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で3月6日(日)に開催されます「第26回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「寺」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつです。
 「成田山新勝寺」は、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を「代表」する「観光地」でもあり、「正月3が日」には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」が訪れています。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、「成田山新勝寺」は上記のように「関東地方」「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」で、「家内安全」、「交通安全」などを祈る「護摩祈祷」のために訪れる方が多い「不動明王信仰」の「寺院」のひとつであり、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれています。

 「成田山新勝寺」の「御本尊」である「不動明王」ですが、「真言宗」の「開祖」「弘法大師」「空海」が自ら「一刀三礼」(ひと彫りごとに三度礼拝する)の「祈り」をこめて「敬刻開眼」された「御尊像」なのだそうです。
 「成田山新勝寺」では、この「霊験」あらたかな「御本尊」「不動明王」の「御加護」で、千年以上もの間、「御護摩」の「火」を絶やすことなく、「皆様」の「祈り」が「一体」となり「清浄」な「願い」となって現れるそうです。
 「成田山新勝寺」は、「開山1080年」を間近に控えた現在も「成田山のお不動さま」として数多くの「人びと」の「信仰」を集めています。

 「成田山」の「開山の祖」「寛朝大僧正(カンチョウダイソウジョウ)」は、延喜16年(918年)に生まれ、天慶3年(940年)「平将門の乱」を鎮めるため「朱雀天皇」の「勅命」により「関東」に下り、「この地」に「成田山新勝寺」が開山されました。
 「寛朝大僧正」は、「皇室」との「血縁」もある大変に「格」の高い「僧侶」で、後に「真言宗」初めての「大僧正」に任じられ、「成田山」の他にも「京都」に「遍照寺」を開山しているそうです。

 「成田山新勝寺」は、上記のように平安時代中期に起きた「平将門の乱」の際、939年(天慶2年)「朱雀天皇」の「密勅」により「寛朝大僧正」を「東国」に遣わしたことに「起源」を持ちます。
 「寛朝大僧正」は、「京」の「高雄山」(神護寺)「護摩堂」の「空海」作の「不動明王像」を奉じて「東国」へ下り、翌940年(天慶3年)、「海路」にて「上総国」「尾垂浜」に上陸、「平将門」を調伏するため、「下総国」「公津ヶ原」で「不動護摩」の「儀式」を行ったそうです。
 「成田山新勝寺」では、この天慶3年を「開山の年」としています。
 「平将門の乱」「平定後」の永禄年間(1566年)(永禄9年)に「成田村一七軒党代表」の「名主」が「不動明王像」を背負って「遷座」され「伽藍」を建立された「場所」が、現在の「成田市」「並木町」にある「不動塚」周辺と伝えられており、「成田山発祥の地」といわれています。
 「成田山新勝寺」の「寺名」ですが、「また新たに勝つ」という「語句」に因み「新勝寺」と名づけられ、「東国鎮護」の「寺院」となったそうです。

 「成田山新勝寺」では、平成20年(2008年)に「開基1070年祭記念大開帳」が行われ、これにあわせて、平成19年(2007年)には「総欅造り」の「総門」が「落慶」され、「新勝寺」の「表玄関」として「荘厳」な「たたずまい」を見せています。
 この「総門」は、開かれた「庶民のお寺」「成田山」と「門前町」とをつなぐ「担い手」として、「大開帳」を記念し創建されたもので、「総門」前にある「門前広場」は「参拝客」の「憩いの場」となっています。

 「成田山新勝寺」ですが、「総門」をくぐって、「境内」に入ると大きな赤い「提灯」のある「仁王門」があり、「境内」には、数多くの「建造物」が立ち並んでいます。
 「仁王門」から「東海道五十三次」にならった53段の「石段」を上がると、「成田山」の「シンボル」である「大本堂」が現れ、「成田山新勝寺」「大本堂」では、「世界平和」と「人々の幸せ」を願って「開山」以来「毎日」欠かさずに「御護摩祈祷」が厳修されています。

 「成田山新勝寺」の「伽藍」ですが、「JR」および「京成電鉄」の「成田駅」から「成田山新勝寺」への「参道」が伸び、「参道」を10分ほど歩き、「急」な「石段」を上った先の「台地上」に「境内」が広がっています。
 「石段」の「途中」に「仁王門」、「石段」を上った先に「正面」に「大本堂」、その手前「右手」に「三重塔」、「鐘楼」、「一切経堂」などが建っています。
 この他、「大本堂」の「左手」に「釈迦堂」、「大本堂」の「背後」の「一段」高くなった「地」には「額堂」、「光明堂」、「開山堂」、「成田山平和大塔」(2012年5月7日のブログ参照)などが建っており、「成田山新勝寺」「境内」の「東側」は「広大」な「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)があります。
 「成田山新勝寺」にある「釈迦堂」、「光明堂」、「表参道」にある「薬師堂」(2013年5月22日のブログ参照)ですが、「歴代」の「成田山」の「大本堂」です。
 これほどの「数」の「御堂」が現存している「寺院」は大変珍しく、それぞれの「建物」には「建立時」の「建築様式」を「今」に伝えており、江戸中期から末期の「建物」である「仁王門」、「三重塔」、「釈迦堂」、「額堂」、「光明堂」の「5棟」が「国」の「重要文化財」に指定されています。

 「全国氷彫刻展」は、「NPO法人日本氷彫刻会」が主催している「イベント」です。
 「NPO法人日本氷彫刻会」「総本部」の「活動」として、大きなものですが、例年2月に「北海道」「旭川」で開催される「氷彫刻世界大会」、例年7月に「東京」で開催される「全国氷彫刻展夏季大会」なのだそうです。
 「NPO法人日本氷彫刻会」は、「全国」に「北海道」、「関東」、「東日本」、「西日本」、「東海」、「四国」、「九州」の7つの「地方本部」と、「地方本部」に属していない「宮城県支部」があり、それぞれ「各地」の「イベント」で、「氷彫刻」の「大会」や、「作品展示」を行って活動しています。
 例として「北海道地方支部」ですが、「北海道」「旭川」で開催される「氷彫刻世界大会」の他、「札幌支部」の「会員」は、「さっぽろ雪まつり」の「すすきの氷の祭典」に出品、「大氷像」の「制作」にかかわり、「釧路支部」の「会員」ですが、「帯広氷まつり」で「作品制作」など、「総本部」の「行事」の他に「各地」で活躍しています。

 「氷彫刻」は「過去」において、地域的には「北国」の、そして特殊な「技術」を持つ、特定の人たちのものという「社会的認識」があったそうですが、「日本氷彫刻会」は、昭和35年(1960年)に、その前身「全国氷彫刻研究会」という「名前」で発足して以来、「南」は「沖縄」から「北」は「北海道」まで、それぞれの「地域」に「活動」の「拠点」を置き、たとえば「南国地域」での「氷彫刻」の「素晴らしさ」をPRしたり、「北国地域」の「冬まつり」などにおける「イベント」で、「一般の方」に対して、「氷彫刻技術」の「指導」・「助言」・「支援」を行うなどの「活動」を続けてきたそうです。

 「全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」(2015年3月4日・2014年3月1日・2013年3月8日・2012年3月7日・2011年2月27日のブログ参照)ですが、「成田山新勝寺」「境内」で行われている「氷彫刻」の「大会」で、迫力溢れる「制作」の「過程」を「ライブ」で楽しめ、「氷彫刻」の「職人」の「皆さん」の「芸術品」を愛(メ)でる「イベント」となっています。
 「全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」は、例年「成田山公園」を「会場」に行われる「人気」の「催し」「成田の梅まつり」(2016年2月2月18日・2015年2月17日・2014年2月16日・2013年2月11日・2012年2月9日・2011年2月10日のブログ参照)の「期間中」の「日曜日」に開催され、多くの「観光客」、「鑑賞客」、「地元」の「皆さん」で賑わいます。

 「第26回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」ですが、3月6日(日)に「成田山新勝寺」「大本堂」前「広場」周辺を「会場」に執り行われます。
 「第26回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」では、1基270kgの四角い「氷柱」を、「氷彫刻」の「職人たち」の「熟練の技」により、約20基それぞれに、「彫刻」が施された「様々」な「氷彫刻」の「形」に作り上げていく様子を、間近で鑑賞することができ、「氷の塊」が「芸術品」となる様子を楽しむことができます。
 「第26回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」では、「冬」ならではの「氷の芸術品」が、「壮大」な「成田山新勝寺」「大本堂」を「バック」に、雄々しく立ち並ぶ様は、圧巻だそうです。
 「第26回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」の「スケジュール」は、下記の通りです。

 10時15分 開会式
      (大本堂正面階段踊り場/雨天時・大本堂第一講堂)

 10時30分 競技開始

 12時30分 競技終了・審査

 13時00分 特別大護摩参詣「成功成就」

 14時15分 表彰式

 「真言宗智山派」の「大本山」「成田山新勝寺」で開催される「氷彫刻」の「展示・観賞会」「第26回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第26回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」詳細

 開催日時 3月6日(日) 10時15分〜

 開催会場 成田山新勝寺 成田市成田1

 問合わせ 成田山新勝寺 0476-22-2111

 備考
 「第26回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」ですが、「小雨決行」で行われるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2855 |
| 地域情報::成田 | 01:16 PM |
「ありがとうを叫ぼう」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「ありがとう外川駅」で3月9日(水)に開催されます「ありがとうを叫ぼう」です。

 「銚子電気鉄道株式会社」(2012年2月11日のブログ参照)は、「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)に「鉄道路線」を有する「鉄道会社」で、「銚子電鉄」あるいは、「銚電」と「略称」されています。
 「銚子電鉄」は、「全長」6.4kmの「銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)から「外川駅(トカワエキ)」(2011年7月7日のブログ参照)までの「10駅」を約20分で結ぶ「地元客」、「観光客」の「皆さん」に「人気」のある「ローカル鉄道」です。
 「銚子電気鉄道株式会社」の「路線」の「延長」(距離)ですが、「芝山鉄道」(千葉県・2.2km)、「紀州鉄道」(和歌山県・2.7km)、「岡山電気軌道」(岡山県・4.7km)、「水間鉄道」(大阪府・5.5km)、「流鉄」(千葉県・5.7km)に次いで、「全国」で「6番目」に短い「鉄道」なのだそうです。

 「銚子電気鉄道株式会社」ですが、1913年(大正2年)に、現在の「銚子電気鉄道」にあたる「銚子」から「犬吠」間の「鉄道路線」を開業したものの、「利用不振」から1917年(大正6年)に「路線」を廃止して解散した「銚子遊覧鉄道」の「関係者」が、再び「路線」を復活させるために「銚子電鉄」を設立したそうです。
 その後、「銚子電鉄」は、1922年(大正12年)7月5日に「銚子」から「外川」間を開業、1948年(昭和23年)8月20日に「銚子電気鉄道」に「社名変更」しており、「銚子電鉄」は、2012年(平成24年)に「開業」90周年を迎えています。

 当ブログでは、「銚子電気鉄道株式会社」「各駅」の「見どころ」や、「おすすめスポット」を、「銚子電鉄」「各駅見処紹介」と題し、「東日本旅客鉄道」(JR東日本)・「銚子電気鉄道」(銚子電鉄)の「共同使用駅」「銚子駅」(JR東日本・管理)から、「仲ノ町駅(ナカノチョウエキ)」(2011年5月11日のブログ参照)、「観音駅」(2011年5月14日のブログ参照)、「本銚子駅(モトチョウシエキ)」(2011年5月16日のブログ参照)、「笠上黒生駅(カサガミクロハエエキ)」(2011年5月20日のブログ参照)、「西海鹿島駅(ニシアシカジマエキ)」(2011年5月26日のブログ参照)、「海鹿島駅(アシカジマエキ)」(2011年5月28日のブログ参照)、「君ヶ浜駅(キミガハマエキ)」(2011年5月31日のブログ参照)
、「犬吠駅(イヌボウエキ)」(2011年6月21日のブログ参照)、「外川駅」の「順」に、「銚子電気鉄道株式会社」の「各10駅」を紹介し、「銚子電鉄」「各駅」の「特徴」、「歴史」、「周辺見処紹介」をアップしています。
 ちなみに「銚子電鉄」の「起点」は、上述のように「銚子駅」で、「終点」は「外川駅」、「駅数」10駅(起終点駅含む)、「複線区間」なしの「全線単線」、「最高速度」40km/hの「鉄道」です。

 「外川駅」は、「銚子」の「漁業」(2012年1月24日のブログ参照)「発祥」の「地」である「外川漁港」(2013年1月4日のブログ参照)を有し、「漁村」でもある「銚子市」「東南部」「外川町2丁目」(「外川町」の「北部」)にある「銚子電気鉄道株式会社」の「駅」(終点)です。
 「外川駅」ですが、「単式ホーム」1面1線と、「機回し線」(留置線)1線を有する「地上駅」で、修復を繰り返しながらも「銚子電鉄」「開業時」より建つ「平屋」の「木造駅舎」を有しています。
 「外川駅」「駅舎内」の「待合室」には、「木製」の「ベンチ」が並び、「夜」は「白熱電球」が点灯しています。
 「外川駅」は、「駅員配置駅」でもあり、「硬券入場券」・「乗車券」、「各種鉄道グッズ」の「展示」および「発売」をしています。
 「外川駅」周辺には、「外川集落」の「案内」などが提示され、「駅舎内」「ベンチ」には「地元住民」「手作り」の「座布団」が置かれています。

 「外川駅」が位置する「外川町」は、上述のように「銚子市」「東南部」の「まち」で、「外川」(2010年12月13日のブログ参照)ですが、江戸時代初期に「崎山治郎右衛門」によって、「外川漁港」とともに同時に開かれた「まち」で、緩い「斜面」に「碁盤(ゴバン)の目状」に整った「区割り」がされています。
 また「坂のまち」として知られている「外川」は、「まち」の「特色」をなす「大小」8つの「坂道」に、「通り名」を記した「プレート」が埋め込まれており、「坂」の多い「外川のまちあるき・坂あるき」が楽しめるようになっています。
 「坂道」8つの「通り名」は、下記の通りです。

 王路
 阿波通り
 長屋通り
 新浦通り
 一条通り
 一心通り
 本浦通り
 条坊通り

 「外川のまちあるき・坂あるき」の「発着点」である「銚子電鉄」の「外川駅」は、2007年(平成19年)4月に、「日経新聞」から発表された「訪ねる価値のある駅ベスト10」で「見事」10位に輝いています。
 ちなみに「外川漁港」は、「銚子市」「外川町」にある「第2種漁港」で、「銚子市」の「南部」に位置し、「外川漁港」「背後」には「台地」があり、「外川漁港」周辺「集落」は「斜面」と、「低地」にあり、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「区域内」にあります。
 「外川漁港」周辺ですが、「東側」は「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「南側」は「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2012年5月20日のブログ参照)から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に続いています。
 「外川漁港」の「沿革」ですが、1658年(万治元年)「紀州」「有田郡」「広村」出身の「崎山治郎右衛門」氏によって、「本浦」築港。
 その後、「外川漁港」は、1661年(寛文元年)に「新浦」の竣工、その後「外川漁港」は、1952年(昭和27年)2月29日に、「第2種漁港」に指定されています。
 「外川漁港」で「水揚げ」される主(オモ)な「魚種」ですが、「金目鯛(キンメダイ)」(2011年2月14日・2010年11月17日のブログ参照)、「アカムツ」、「クロムツ」となっています。

 「銚子電気鉄道株式会社」は、昨年(2015年)「駅名」の「ネーミングライツ」(命名権)の「販売」を行う「事業」「駅名愛称ネーミングライツ事業」を実施し、「県内外」から「遊技業者」、「土木工事会社」、「IT企業」など6社が応募し、2015年(平成27年)12月から7駅に「愛称」が付けられました。
 昨年12月時点の「駅名愛称ネーミングライツ事業」で決まった「駅」の「愛称」は、下記の通りです。

 仲ノ町駅 カクタ パールショップともえ

 観音駅 藤工務所 藤工務所

 笠上黒生駅 メソケアプラス 髪毛黒生

 西海鹿島駅 根本商店 三ツ星お米マイスター根本商店

 海鹿島駅 藤工務所 藤工務所 文芸の里

 君ヶ浜駅 MIST solution ミストソリューション

 犬吠駅 沖縄ツーリスト One Two Smile OTS 犬吠埼温泉

 「銚子電気鉄道株式会社」「駅名愛称ネーミングライツ事業」の「契約」は1年更新となっており、「初年度」は830万円の「増収」となったそうです。
 ちなみに「銚子電気鉄道株式会社」「駅名愛称ネーミングライツ事業」の「命名権」ですが、「銚子駅」を除く、「仲ノ町駅」から「外川駅」までの9駅を80万円〜200万円で募集しており、「本銚子駅」と、「外川駅」の2駅は、引き続き「スポンサー」を探しており(2015年12月時点)、「命名権販売」(ネーミングライツ)の「収入」は安全な「運行確保」のための「車両維持費」などに充てられるそうです。
 「銚子電気鉄道株式会社」「駅名愛称ネーミングライツ事業」ですが、上記のように「笠上黒生駅」の「愛称」が、「ヘアケア商品」を扱う「都内」の「企業」より「髪毛(カミノケ)黒生」になるなどユーモアあふれる「命名」もあり、「銚子電鉄」「名物」の「ぬれ煎餅(センベイ)」(2011年9月9日のブログ参照)の「生地」を納入する「地元」「銚子市」の「老舗米穀販売店」「根本商店」は、「西海鹿島駅」の「愛称」「三ツ星お米マイスター根本商店」の「命名権」を取得、「君ヶ浜駅」の「愛称」「ミストソリューション」は、「地名」「君ヶ浜」の素とされている「霧の浜」から転じたとされることより命名され、「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)に近い「犬吠駅」の「命名権」を購入した「沖縄ツーリスト」(那覇市)は、「知名度」が低い「一帯」の「温泉」をPRしようと「One Two Smile OTS 犬吠埼温泉」としたそうです。
 また「銚子電気鉄道株式会社」では、新しい「駅名看板」を設置し、「銚子電鉄」「車内」での「新・駅名」の「車内放送」を開始しています。
 なお今年(2016年)に入り「銚子市」に「しょうゆ製造工場」がある「ヒゲタ醤油」(東京都・中央区)(2011年9月10日・2010年12月20日のブログ参照)が、「銚子電気鉄道株式会社」が販売する「駅名愛称ネーミングライツ事業」「命名権」(ネーミングライツ)を購入し、「本銚子駅」の「愛称」を「ヒゲタ400年玄蕃(ゲンバ)の里」と命名したそうです。
 また「同社」が募集していた「駅名愛称ネーミングライツ事業」で、「銚子電鉄」「終点」「外川駅」の「命名権」(ネーミングライツ)を「松戸市」の「早稲田ハウス(株)」(代表取締役・金光容徳氏)が取得、2016年(平成28年)2月11日(祝・木)から「銚子電鉄」「外川駅」の「愛称」を「ありがとう外川駅」としました。
 「銚子電気鉄道株式会社」では、「ありがとう外川駅」誕生を祝って、2月11日(祝・木)9時00分より「銚子電鉄」「外川駅」を「会場」に、「ありがとう外川駅」「誕生式」(2016年2月10日のブログ参照)を行いました。

 この度(タビ)「銚子電気鉄道株式会社」では、「銚子電鉄」「ありがとう外川駅」を「会場」に「ありがとうを叫ぼう」を開催するそうです。
 「ありがとうを叫ぼう」は、3月9日(水)の「ありがとう記念日」の16時30分から17時30分まで開催され、「参加費」「無料」で行われます。
 ちなみに「ありがとう記念日」とは、「サン(3)キュー(9)」の「語呂合わせ」で、日頃言えない「ありがとう」を伝える「日」で、「全米感涙協会」が制定された「記念日」、「ありがとう」を伝えたい「人」が生きていることに感謝する「日」でもあるそうです。
 「ありがとうを叫ぼう」では、「卒業式を前にお世話になった先生や友達にありがとうを伝えたい人」、「日頃なかなか感謝の気持ちを伝えられない家族」、「子供に生まれてきてくれてありがとうを伝えたいお父さん、お母さん」等、「ありがとう」を伝えたい「方」を募集しています。
 「ありがとうを叫ぼう」「式次第」は、下記の通りです。

 第1部 「ありがとうポスト」お披露目式

 第2部 全米感涙協会認定式

 認定1 感涙駅第1号「ありがとう外川駅」 (銚子電鉄×早稲田ハウス)

 認定2 感涙ポスト第1号「ありがとうポスト」 (銚子電鉄×銚子郵便局)

 第3部 「ありがとう」イベント

 1 感涙映画の上映

 2 ギフトブック「ありがとう」(あさ出版)の朗読

 3 「銚子電鉄ありがとう外川駅でありがとうを叫ぼう」イベント

 「ありがとうを叫ぼう」の「イベント内容」は、下記の通りです。

 ・ありがとう外川駅のホームで思いを伝えたい人が日頃の「ありがとう」を伝えたい相手に感謝を伝えてありがとうと叫ぶ!

 ・「ありがとう記念日」感涙駅第1号認定記念「一日乗車券弧廻手形」販売  (限定100枚 700円)

 ※3月9日(水)9時00分〜 「ありがとう記念日」感涙駅第1号認定記念一日乗車券弧廻手形をありがとう外川駅窓口で販売するそうです。

 3月9日(水) 9時00分〜 ありがとう外川駅窓口で「ありがとう葉書」を無料配布 (限定39枚)

 「ありがとうを叫ぼう」を参加される「方」の「イベント当日」の「流れ」ですが、下記の通りです。

 1 ありがとうを伝えたい方と一緒に16時30分までにありがとう外川駅に集合。

 2 ありがとう外川駅のホームで感謝の気持ちを伝えて「ありがとう」を叫ぶ。

 3 参加者には、オリジナル「ありがとうポスト貯金箱」プレゼント

 「銚子観光」の「シンボル」のひとつ「銚子電鉄」「ありがとう外川駅」で開催される「ありがとうイベント」「ありがとうを叫ぼう」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ありがとうを叫ぼう」詳細

 開催日時 3月9日(水) 16時半〜17時半

 開催会場 銚子電鉄ありがとう外川駅 銚子市外川町2-10636

 問合わせ 銚子電気鉄道株式会社 0479-22-0316

 備考
 「ありがとうを叫ぼう」参加の際の「駐車場」ですが、「銚子信用金庫」「外川支店」となっていますが、「銚子電鉄」では、「駐車場」「台数」に限りがあるので、なるべく「公共交通機関」の「利用」を呼びかけています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2871 |
| 地域情報::銚子 | 10:16 AM |

 
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