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「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「鍋店神崎酒造蔵」、「寺田本家」、その他「周辺道路」で3月13日(日)に開催されます「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」です。

 「神崎町」は、「香取郡」に属する「まち」で、「首都」「東京」の「東」約60km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から「北北東」に14km、「千葉県」の「北端中央部」に位置し、「北」は「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に面し、「南」は「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)のなだらかな「丘陵地帯」が広がっており、「神崎町」の「まち」のほぼ「中央部」を「JR成田線」が通っています。
 「神崎町」に隣接している「自治体」ですが、「東」は「香取市」、「西」と「南」は「成田市」に接するとともに、「北」は「利根川」を挟んで「茨城県」「稲敷市」と接しています。
 「神崎町」の「面積」ですが、19.85平方km、「町」の「東西」は5.7km、「南北」6.2km、「地勢」ですが、概(オオム)ね平坦で、「南東部」は「丘陵」の起伏が多く、「畑」や「山林」が大半を占め、「北部」は「利根川」沿いに肥沃(ヒヨク)な「沖積低地」が開けている「自然」と「緑」が豊かな「まち」です。

 「神崎町」の「行政区域」としての位置づけですが、明治4年(1871年)「新治県」に始まり、明治8年(1875年)以降は「千葉県」に属し、明治22年(1889年)4月「町村制施行」とともに「武田」、「新」、「毛成」、「吉原」、「植房」、「立野」、「大貫」、「郡」の8ヶ村が「米沢村」として、また、「神崎本宿」、「神崎神宿」、「松崎」、「小松」、「並木」、「今」、「高谷」の7ヶ村が「神崎村」として合併、翌明治23年(1890年)3月に「町村」が施行、「神崎町」となりました。
 その後、昭和30年(1955年)4月、「神崎町」・「米沢村」が合併して「新生・神崎町」が誕生、さらに昭和41年(1966年)1月、「向野地区」が「茨城県」「東村」・「河内村」から「千葉県」に割譲され、「神崎町」に編入、現在に至っています。
 昭和47年(1972年)には、「神崎町」では「工業団地」の操業も始まり、また近年は「自然」との「調和」を図りながら大規模な「宅地造成」や「道路整備」も進み、「緑」ある「自然環境」と恵まれた「歴史風土」の上に、調和のとれた「自然とふれあいのまち」を形成しているそうです。
 「神崎町」の「人口」ですが、6301人、「世帯数」2396世帯(2016年3月1日現在)となっており、「神崎町」は、「千葉県」で一番「行政規模」の小さい「まち」となっています。

 「神崎町」は、古くから「北総」の「穀倉地帯」として「農産物」に恵まれ、「地下水」も豊富であったため、江戸時代初期より「酒」や「醤油」などの「醸造業」が発展し、明治の時代には7軒の「酒蔵」と3軒の「醤油蔵」があり、「関東一円」に向け、「利根川水運」で「商品」が運ばれ、「神崎町」では、「醸造業」が盛んに営まれていました。
 現在でも「神崎町」では、「仁勇・不動」の「醸造元」「鍋店株式会社」(2011年3月10日のブログ参照)、「五人娘・香取」の「醸造元」「寺田本家株式会社」(2011年4月10日のブログ参照)といった江戸時代から続く2軒の「老舗酒蔵」が醸造し続け、魅力ある「銘酒」を醸(カモ)しており、「醤油」とともに昔ながらの「風味」を今に伝えています。

 「神崎町」の「基幹産業」は、上記のように「農業」や「醸造業」ですが、近年は隣接する「成田国際空港」、「国道356号バイパス」や「圏央道」(首都圏中央連絡自動車道)「神崎IC(コウザキインターチェンジ)」等を基軸として、「長期的展望」に立った「都市基盤」の「整備」を進めてきました。
 また「神崎町」では、「こうざき天の川公園」(2012年11月18日のブログ参照)、「こうざきふれあい自然遊歩道」、「神崎大橋」と「側道橋」「神東ふれあい橋」等を活用し、「まち」の「広域拠点性」をさらに強め、「神崎町民」が主役の「まちづくり」を目標に、上記のように「自然」と「調和」のとれた「自然と人とふれあいのまちづくり」を進めてきたそうです。
 「神崎町」では、太古から続く「歴史」、澄んだ「空気」や、輝く「緑」、清らかで美味しい「水」、「自然」の「恵み」に満ちあふれた「大地」に、息づく「人々」が「発酵」を繰り返しながら、新たな魅力を生み出しており、「神崎町」は、近年「発酵の里こうざき」として「周辺自治体」に親しまれています。
 現在「神崎町」は、緑豊かな「農村環境」でありながら、上記のように「圏央道」「神崎IC」や「国道356号バイパス」などの「整備」により「首都圏」への「アクセス」が容易となっているため、「道の駅」「建設計画」などを推進して「地域振興」に取り組まれています。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」(2015年3月14日・2014年3月12日・2013年3月12日・2012年3月12日・2011年3月9日のブログ参照)は、300年以上の「伝統」を持つ2軒の「酒蔵」「鍋店(株)」と「寺田本家」を「中心」に、「両蔵」の「沿道」を歩行者天国にし、「酒蔵」周辺全体を「会場」にして行われる「イベント」です。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」は、「鍋店(株)」が主催している「仁勇蔵祭り」(2016年3月11日・2015年3月13日・2014年3月15日・2013年3月14日・2012年3月14日のブログ参照)と、「(株)寺田本家」が主催している「お蔵フェスタ」(2016年3月10日・2015年3月12日・2014年3月14日・2013年3月13日・2012年3月15日のブログ参照)を「中心」に、「味噌」や「ひしほ」といった「発酵食品」や「地元農産物」をはじめとした「発酵」、「醸造」を「中心」と「まち」をあげての「一大イベント」となっており、本年(2016年)は、「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」として3月13日(日)に開催されます。

 「仁勇蔵祭り」は、「鍋店(株)」が、毎年3月に開催している「大人気」の「イベント」で、「発酵の里こうざき酒蔵まつり」の「メインイベント」のひとつです。
 「仁勇蔵祭り」ですが、「鍋店(株)」の「メインブランド」である「仁勇(ジンユウ)」、「不動(フドウ)」のうちの「仁勇」の「名前」を冠しており、今年(2016年)で「18回目」を数える「イベント」です。
 「第18回仁勇蔵祭り」(2016年3月11日のブログ参照)「当日」の「催し」ですが、「蔵見学」、「試飲会場」(無料試飲)、「蔵祭り限定酒販売」(世紀蔵会場)、「フードゾーン」(巽(タツミ)蔵会場)、「酒売店・お土産」(世紀会場)、「酒粕詰め放題」、「特設ステージ」(世紀蔵会場)となっています。

 「お蔵フェスタ」は、「(株)寺田本家」が主催している「イベント」で、今年(2016年)で「10回目」を迎えます。
 「お蔵フェスタ」は、「入場無料」(お申し込み不要・飲食等は別料金)で開催され、「イベント」は「環境」にやさしい「お祭り」を目指し、「(株)寺田本家」では、「ご来場」の際、「Myバック」・「My食器」・「My箸」や「買い物袋」をお持ち下さいと呼びかけています。
 「第10回お蔵フェスタ」(2016年3月10日のブログ参照)の「内容」ですが、「本部」、「お酒の販売所」、「無料の試飲コーナー」、「蔵見学ツアー」、「どぶろく一杯100円」、「発酵クッキング」、「発酵コスメワークショップ」、「青空トークライブ」となっています。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」の「開催内容」は、下記の通りです。

 当日だけ販売される限定酒。

 各蔵元の見学。

 お酒の無料試飲。(一部有料)

 ひしほ・しょうゆ・味噌・酒種発酵パンなど地元発酵食品。

 地元農家の新鮮野菜。

 歩行者天国では、露店と唄や踊りの披露、体験コーナーなど楽しいイベント盛り沢山。

 なお「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」には、「地域物産」や「発酵食品」をはじめとした「露店」が「沿道」に並び、「商店街」も参加し、「イベント」を盛り上げ、「飲食・食料品のお店」や、「雑貨・衣料品などのお店」等、211店舗が出店されるそうです。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」では、「第18回仁勇蔵祭り」、「第10回お蔵フェスタ」の他、「フジハン醤油」、「鍋店(株)」付近「とまり木」等を「会場」に「イベント」が行われます。
 「フジハン醤油」では、「旧・米蔵」が見学可となっており、13時30分と、14時15分から「高橋恵利佳」さんの「ピアノミニコンサート」が行われ、「蔵の上映会」と題し「ニワトリさんいただきます〜命の学習会〜」を11時15分と、13時45分から開催するそうです。
 「鍋店(株)」付近「とまり木」では、「神崎町観光大使」「門戸竜二」さんによる「おいらん道中」が、10時30分出発し、「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」を盛り上げ、その他「神崎町PRマスコットキャラクター」「なんじゃもん」(2013年3月18日のブログ参照)も来場し、「イベント」を盛り上げてくれるそうです。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」では、「周辺道路」沿いに「ミニステージ」が設けられ、「祭囃子」と「踊りの競演」、「バンド演奏」等「ステージイベント」も行われます。
 「ステージイベント」は、「第1ステージ」、「第2ステージ」と2ステージあり、下記の「スケジュール」で行われます。

 第1ステージ

 9時30分〜 オープニング

  9時55分〜 神崎町歌謡クラブ連合会

 10時20分〜 はなこりあ(よさこいアリラン)

 10時45分〜 サクマミサコフラグループ

 11時10分〜 門戸竜二

 11時35分〜 細川敏夫サックス演奏

 12時20分〜 プロ演歌歌手ステージ
 日本クラウン 利根 明・藤原 けい

 13時00分〜 芸座連・藤華連

 13時35分〜 オカリナぽんぽこ一座

 14時00分〜 オミザイル(2011年8月17日のブログ参照)

 14時25分〜 サプライズあり!

 14時40分〜 プロ演歌歌手ステージ
       マイライフレコード 成田 みつる MEGU 飛び込みカラオケコーナー

 第2ステージ

 10時30分〜 You know Me

 10時55分〜 オミザイル

 11時20分〜 地元特産品無料大抽選会
 (10時30分〜抽選券配布)

 12時10分〜 オカリナぽんぽこ一座

 12時35分〜 はなこりあ

 13時00分〜 感謝の口笛師にしやん

 13時25分〜 サプライズあり!

 13時40分〜 サクマミサコフラグループ

 14時05分〜 地元特産品無料大抽選会
 (13時45分〜抽選券配布)

 また「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」では、「酒蔵まつり写真コンテスト2016」も開催するそうです。
 「酒蔵まつり写真コンテスト2016」「詳細」は下記の通りです。

 応募方法

 1 応募作品 A4サイズまたは、四つ切ワイドのプリント作品

 2 応募点数 一人、3点以内

 3 応募票  神崎町HP参照

 作品送付先

 「酒蔵まつり写真コンテスト実行委員会」事務局
 〒289-0221 香取郡神崎町神崎本宿1909 青野正勝 方

 応募締め切り

 平成27年4月15日(水)必着

 審査

 酒蔵まつり写真コンテスト審査委員会による一次審査、及び二次審査

 上記「詳細」は「神崎町」「HP」を参照下さい。

 「歴史」ある「蔵元」「鍋店神崎酒造蔵」、「寺田本家」、その他「周辺道路」で開催される「発酵食文化」を満喫できる「大人気イベント」「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」詳細

 開催日時 3月13日(日) 11時〜16時半

 開催会場 鍋店神崎酒造蔵 香取郡神崎町神崎本宿1916
      寺田本家 
      その他周辺道路 香取郡神崎町神崎本宿1916

 問合わせ 酒蔵まつり実行委員会(神崎町役場まちづくり課内) 0478-72-2114

 備考
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」は、「雨天決行」となっています。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」当日は、大変混雑が予想されますので、「公共交通機関」の「利用」を呼びかけています。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」の開催される「会場」周辺は「交通規制」が行われ、一部が「車両全面通行止区間」、8時30分から16時00分まで「規制時間」となっています。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」「規制期間」は上述の通りですが、「規制期間」前後は、「準備」・「片付け」の「関係上」「路上」が混み合うため、「迂回」をお願いする場合がありますので、ご注意下さい。

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| 地域情報::香取 | 02:15 PM |
「ふれあいパーク八日市場14周年イベント」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「ふれあいパーク八日市場」で3月13日(日)に開催されます「ふれあいパーク八日市場14周年イベント」です。

 「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあり、「匝瑳市」の「中心部」を「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。
 「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市役所本庁」は「旧・八日市場市役所」を使用し、「匝瑳市」の「市区域」のうち、「旧・八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として「有名」であり、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が「日本一」となっており、「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。

 「匝瑳市」の「北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「匝瑳市」の「南部」は「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面する「平坦」な「地形」となっています。
 「匝瑳市」に隣接する「自治体」ですが、「旭市」(旭地区、干潟地区)、「香取市」(山田地区)、「香取郡」「多古町」、「山武郡」「横芝光町」(光地区)となっています。
 「匝瑳市」の「気候」は「海洋性」の「温暖」な「気候」で、「年間平均気温」は15度、「東京」周辺と比べると、「夏」涼しく「冬」暖かい、とても過ごしやすい「土地柄」で、「冬」でもほとんど「降雪」は見られません。

 「匝瑳市」は、2006年(平成18年)1月23日、「八日市場市」と「野栄町」が合併して誕生しました。
 「匝瑳市」「合併」の「発足時」の「人口」ですが、約4万2000人で、「匝瑳市」の「市名」の「由来」ですが、「旧・八日市場市」と「旧・野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことから「決定」されたそうです。
 ちなみに現在の「匝瑳市」の「人口」ですが、38129人となっており、「男性」18815人、「女性」19314人、「世帯数」14464世帯となっています。
 (平成28年2月29日現在)
 なお「匝瑳市」の「市名」ですが、「竹内正浩」氏の「日本の珍地名」(文春新書)で「難読・誤読地名番付」の「東の横綱」と紹介されています。

 「匝瑳市」の「気候」ですが、1年を通して「良好」なため、上記のように「温暖」な「気候」を活かした「農業」が、「匝瑳市」の主(オモ)だった「産業」となっており、「県内屈指」の「米どころ」「水稲」をはじめ、1年を通し出荷され「高品質」を維持している「トマト」、「栽培」の「歴史」が長い「いちご」などの「施設栽培」の「野菜」や「果物」、「ねぎ」などの「露地野菜」も盛んに生産されています。
 また「匝瑳市」は、「千葉県」「唯一」の「赤ピーマン」(2011年6月27日のブログ参照)の「産地」として知られており、「露地物」の「茄子(ナス)」や、「周囲」約30cm・「長さ」1mの「日本一」の「大きさ」を誇る「特大ゴボウ」「大浦ごぼう」(2011年1月10日のブログ参照)、「肉質」の良い「黒毛和牛」と「発育」の良い「乳用牛」をかけ合わせ誕生し、柔らかい「肉質」が「ステーキ」や「すき焼き」にぴったりな「ブランド牛」「若潮牛(ワカシオギュウ)」などが作られています。

 「ふれあいパーク八日市場」(2012年6月16日・5月1日・2010年9月11日のブログ参照)は、「東関東自動車道」「成田IC(ナリタインターチェンジ)」から「国道295号線」・「国道296号線」を「匝瑳市」「方面」に向かい、「東総広域農道」「入口」を「左折」し、「東総広域農道」を約7km(「成田IC」より約30分)、「県道八日市場・山田線」「交差点」にあります。
 また「地域高規格道路」「千葉東金道路」(「東金有料」・「東金道」)「銚子連絡道」「横芝光IC(ヨコシバヒカリインターチェンジ)」からは、「国道126号線」を「匝瑳市」「方面」に向かい、「県道八日市場・山田線」へ入り、約4km(「横芝光IC」から約30分)、「東総広域農道」との「交差点」に「ふれあいパーク八日市場」があります。
 「ふれあいパーク八日市場」には、1.5ha(ヘクタール)の「敷地」に「普通車」83台、「大型車」3台を収容できる「駐車場」を完備しています。

 のどかな「田園風景」が広がる「匝瑳市」にある「ふれあいパーク八日市場」は、「安心・安全・新鮮な農産物、こだわりの匝瑳市産」を「皆様」にお届けするために、平成14年(2002年)3月17日に「産声」をあげた「都市と農村交流ターミナル」です。
 「ふれあいパーク八日市場」では、「匝瑳」の「大地」をこよなく愛する「生産者」が、手塩をかけた「恵み」の「農産物」等の数々を、「見て・触って・食して」お楽しみいただける「施設」となっています。

 「ふれあいパーク八日市場」ですが、2002年(平成14年)3月の「開館」以来、「施設」の「運用面」(交流・イベント、直売、レストラン運営事業等)については、「八日市場市ふるさと交流協会」(「合併後」は「八日市場ふるさと交流協会」に名称変更)が行っていましたが、「事業」を「継続」・「拡大」していく中で、「協会」が保有する「資産」や「雇用者数」が増加し、「財務運営」や「雇用計画」等について、「協会」は「法人格」を持たない「任意的団体」であったため、その「代表者」が「無限責任」を追わなければならないという「問題」が顕著となり、そこで「行政」としても何らかな「法人格」を有する「組織形態」への「移行」を検討する必要があると考え、「匝瑳市」と「協会」との「双方」で「法人化」を目指すことで「意見」が一致したそうです。

 「ふれあいパーク八日市場」の「法人形態」に関しては、「協会」と「匝瑳市」の間で「数回」の「協議」を重ね、主に下記の「理由」から「第3セクター方式」による「有限会社」の「設立」を進めることで「結論」に達したそうです。

 1 協会単独で有限会社になることは、ふれあいパーク八日市場が公共施設であるため難しいこと

 2 NPO法人、株式会社についても検討したが、両法人形態の有する性質上、協会単独での法人化は困難であること。

 3 第3セクター方式による有限会社形態をとることにより、公共施設の利用、交流協会の財務運営等について、官民一体となってすすめることが可能であること。

 「第3セクター」による「有限会社」の「設立」に関して「協議」をする「機関」として「ふるさと交流協会第3セクター設立検討委員会」を設立したそうです。
 「委員会」の「委員」には、「市」3名、「協会」3名、「農協」2名、「市観光協会」1名の「計」9名で構成し、「法人設立」を目指して「検討」を重ね、また「専門的」な「アドバイザー」として「千葉県農業会議」及び「会計事務所会計士」に「必要」な応じて「出席」を依頼したそうです。
 なお、「委員会」においての「検討事項」ですが、「商号」、「資本金」、「社員」その「出資割合」、「役員」と、その「報酬」及び「営業年度」などであったそうです。

 以上の「経緯」から、2005年(平成17年)12月1日に、「都市交流事業」・「各種イベント」の「企画運営」、「直売事業」、「レストラン運営」等を「目的」とする「ふれあいパーク八日市場有限会社」が設立されました。
 「ふれあいパーク八日市場」の「会社概要」は、下記の通りです。

 商号   ふれあいパーク八日市場有限会社

 事業内容 都市と農村交流ターミナル

 設立   平成13年11月1日

 所在地  千葉県匝瑳市飯塚299-2
      TEL 0479-70-5080 FAX 0479-70-5081

 納入会員 ふるさと交流協会 会員数 128名

 「ふれあいパーク八日市場」の「施設概要」ですが、「店舗」「入口」を入りますと、向かって「右側」に「農特産物コーナー」、「左側」に「文化コーナー」があります。
 「ふれあいパーク八日市場」「農特産品コーナー」の「メイン」で販売しているのが、「匝瑳市産野菜」で「キャベツ」、「ほうれん草」、「小松菜」、「トマト」などが「定番商品」で、どれをとっても「質」が良いと言われています。
 また「ふれあいパーク八日市場」の「人気」の「秘密」ですが、「野菜」だけではなく、「農特産物」の「加工品」がとても「豊富」で、中でも「棒もち」、「卵焼き」、「卵焼きで巻いた太巻き寿司」等「人気」の「加工品」を求めに「近隣」から来店される方が多いそうです。

 「ふれあいパーク八日市場」「店舗」「左奥」に「匝瑳産」の「食材」をふんだんに使った「料理」を提供している「レストラン」「里の香」があります。
 また「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」として知られており、「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)の「外」「西側」には「花・植木見本園」が設置されており、また「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)を抜けると、隣接する「飯塚沼農村公園」に行くこともできます。
 「ふれあいパーク八日市場」では、上記のように「匝瑳産」の「新鮮な農産物」や、懐かしい「ふるさとの味」に出会える「憩いの場」として、「匝瑳市民」はもとより「近隣市町村」からも「大勢」の「来客」のある「人気スポット」となっています。
 また「ふれあいパーク八日市場」では、「なにかがあるふれあいパーク」を「キャッチフレーズ」に、「毎週末」や「祝祭日」に、いろいろな「イベント」を行っています。

 平成14年(2002年)3月17日に「産声」をあげ、「匝瑳市」に開館した「都市と農村交流ターミナル」「ふれあいパーク八日市場」。
 「ふれあいパーク八日市場」では、今年(2016年)3月で「開館14周年」を迎えます。
 「開館14周年」を迎える「ふれあいパーク八日市場」では、「皆さま」の「ご愛顧」に感謝して「記念イベント」「ふれあいパーク八日市場14周年イベント」を開催するそうです。
 「ふれあいパーク八日市場14周年イベント」は、3月13日(日)9時00分から開催され、「イベント」盛り沢山で行われます。

 「ふれあいパーク八日市場14周年イベント」では、1000円以上「お買い上げレシート」を持参した「お客様」に、「プレゼント」するそうです。
 (プレゼントですが、数に限りがあるそうです。)
 また「ふれあいパーク八日市場14周年イベント」では、13時00分より「つきたて餅の無料配布」が行われるそうです。

 「匝瑳市」の「人気スポット」「ふれあいパーク八日市場」で開催される「14周年」を祝う「記念イベント」「ふれあいパーク八日市場14周年イベント」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ふれあいパーク八日市場14周年イベント」詳細

 開催日時 3月13日(日) 9時〜

 開催会場 ふれあいパーク八日市場 匝瑳市飯塚299-2

 営業時間 9時〜18時

 問合わせ ふれあいパーク八日市場 0479-70-5080

 備考
 「ふれあいパーク八日市場」のある「匝瑳市」では、「匝瑳市役所」「北側」に「そうさ記念公園」が完成し、「駐車場」と、「休憩広場」を3月27日(日)から開放するそうです。
 なお、「そうさ記念公園」「多目的広場」は、「芝生」が根付くまでの間、「開放」を控えるそうですので、ご注意下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2863 |
| 地域情報::匝瑳 | 09:46 AM |

 
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