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「万燈会(まんとうえ)」(潮来市)
 本日ご案内するのは、近隣市「潮来市」「奈良薬師寺東関東別院」「水雲山潮音寺」で8月13日(水)〜16日(金)の期間開催されます「万燈会(まんとうえ)」です。

 「潮来市」は、「茨城県」の「南東部」に位置し、「北」は「行方市」、「南」は「神栖市」、「東」は「鹿嶋市」、「西」は「千葉県」「香取市」に面しています。
 「潮来市」ですが、「東西」は約12km、「南北」が13kmあり、「北部」には「海抜」約30mから40mの「行方大地」が「南北」に続いており、「潮来市」は、「首都」「東京」から80km圏に位置しています。
 「潮来市」は、「西」に「霞ヶ浦(かすみがうら)」・「北利根川」、「東」に「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「南」に「外浪逆浦(そとなさかうら)」(2011年1月30日のブログ参照)と「水辺」に囲まれ、「潮来市内」の「中心」にも「前川」に流れる「水郷地帯」となっています。
 「潮来市」の「南部」は「田園地帯」が広がり、「米栽培」が盛んで、「市」の「北部」は「台地」で「ゴルフ場」や「緑地公園」が多く見られます。

 「潮来市」は、上記のように「霞ヶ浦」や「北浦」、「常陸利根川」などに面した「水郷」で「有名」な「都市」で、江戸時代に「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「水運」の「港町」として栄え、現在は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「一角」となっています。
 「潮来市」は、「前川あやめ園」(水郷潮来あやめ園)(2012年5月13日のブログ参照)を「中心」とした「アヤメ」(2011年5月27日のブログ参照)の「名所」や「川」を巡る「十二橋巡り」(2012年5月26日のブログ参照)といった「水郷特有」の「観光名所」を有するほか、「米栽培」を「中心」とした「農業」が盛んに営まれています。
 「潮来市」は、2001年(平成13年)4月1日に「行方郡」「潮来町」が「牛堀町」を編入し「市制施行」しており、また「潮来市」は、「鹿嶋市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」とともに「Jリーグ」・「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。
 「潮来市」の「気候」ですが、「四季」を通じて穏やかで、「夏」涼しく「冬」穏やかな「海洋性」の「気候」となっています。

 「奈良薬師寺東関東別院」「水雲山潮音寺」ですが、「法相宗」「大本山」「薬師寺」の「東関東別当」で、「薬師寺」の「伝統」を受けつぎ、「特定」の「檀家」を持たず、「葬儀」をしない、「お墓」を持たない「お寺」だそうです。
 「慈母観音」が見守る「決心」と「再起」の「お寺」「潮音寺」では、「年間」を通して「様々」「行事」があります。
 (潮来観光エリアガイドHPより抜粋)

 「万燈会」ですが、「懺悔(ざんげ)」・「報恩」のために、多くの「灯明(とうみょう)」をともして供養する「行事」です。
 「万燈会」は、奈良時代から行われ、「東大寺」・「高野山」のものが「有名」で、「万灯供養」ともいわれています。

 「奈良薬師寺東関東別院」「水雲山潮音寺」では、下記のような「由来」ど「万燈会」を行うそうです。

 私たちに命と今日の繁栄を与えてくださったご先祖さまに感謝をし、さらには世界平和を願うことによって、命の流れや報恩感謝の心心、和の心を思い学ぶ時間と場所づくりの為に万燈会が8月13日から16日の日程で執り行われます。
 万燈会とは読んで字の如く、万の灯を神仏に献じる会(まつり)だそうで、今昔物語によって潮音寺の本山である薬師寺にて古くから行われていたことを知ることができます。
 潮音寺では薬師寺の正式な別院となった平成16年よりこの行事を宗派、宗教の枠にとらわれず、誰もが自由に参加できる形式にて開始し、初年度は8月15日の一日に三千灯をかかげ、そこに広がった幽玄の世界は言葉を絶するものだったそうです。

 爾来、5年にして献燈数は当初の約17倍の五万灯を数え、行事も8月12日から16日の5日間となったそうです。
 年々、行事自体も順調に執行されるようになり、それに伴って参加者も増加し、平成20年には潮来市の観光資源のひとつに選ばれ、さらに平成21年には切手の図案にも採用されました。

 今年(2014年)も「奈良薬師寺東関東別院」「水雲山潮音寺」では、「万燈会」を8月13日(水)から16日(土)の「期間」催行されます。
 「万燈会」ですが、「期間中」「毎年」約1万本の「献燈」がなされ、「奈良薬師寺東関東別院」「水雲山潮音寺」「境内」は「幽玄」の「世界」となるそうです。

 「奈良薬師寺東関東別院」「水雲山潮音寺」で催行される「潮来」の「宵」の「イベント」「万燈会」。
 この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「万燈会」詳細

 開催期間 8月13日(水)〜16日(金)

 開催会場 奈良薬師寺東関東別院水雲山潮音寺 茨城県潮来市日の出4丁目7

 問合わせ 奈良薬師寺東関東別院水雲山潮音寺 0299-66-0623

 備考
 「万燈会」が催行される「奈良薬師寺東関東別院」「水雲山潮音寺」では、「献燈」をおこなっており、「献燈」では、「別紙祈願帳」に「芳名」と「願文」を書き、「専用の封筒」にて申し込み、「奈良薬師寺東関東別院」「水雲山潮音寺」にて「献燈器」に代筆されるそうです。
 お一人様「何燈」でも「献燈」でき、「献燈料」は、「一燈」500円だそうです。

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| 地域情報::鹿島 | 10:24 AM |
「潮来祇園祭禮」(潮来市)
 本日ご案内するのは、近隣市「潮来市」「素鵞熊野神社(そがのくまのじんじゃ)」、「潮来地区」で8月1日(金)〜3日(日)の期間開催されます「潮来祇園祭禮(いたこぎおんさいれい)」です。

 「潮来祇園祭禮」の「まつり」の「起源」ですが、「神社の由来」と「密接な関係」があり、「素鵞熊野神社(そがのくまのじんじゃ)」はもと「素鵞神社」と「熊野神社」に分かれていました。
 「素鵞熊野神社」ですが、1877年(明治10年)、「素鵞神社」と「熊野神社」が合祀され誕生しました。
 「素鵞熊野神社」は、「潮来」の「鎮守社」で、「潮来祇園祭禮」(2013年8月1日・2012年7月30日・2011年7月31日のブログ参照)が行われることで知られており、「潮来祇園祭禮」は「素鵞熊野神社の例祭」として催行され、「神輿」や「山車」が「潮来地区内」を練り歩きます。

 「素鵞神社」の「創建」(創祀)ですが、天安2年(858年)に「漁夫」によって「浪逆浦」より引き揚げられた「神輿」を「旧・辻村」の「天王原」に奉斎した(祀った)のが「はじまり」とされ、以来「4丁目以西の鎮守」として信仰されてきました。
 「辻」の「天王原」に祀られていた「古社」を、文治4年(1188年)に「潮来町内4丁目」の「天王河岸」へ移し、「牛頭天王」と呼び、「神楽ばやし」と「獅子舞」が奉納されたそうです。
 ちなみに「牛頭天王」は「八坂神社」の「御祭神」で、元来は「インド祇園舎」の「守護神」とされ、「疫病除けの神」として知られています。
 文治4年(1188年)の「遷座」と「牛頭天王」を奉斎した「背景」には、「潮来地方」での「疫病の流行」などがあったものと思われます。
 また「伝承」によりますと「熊野三社」を参詣した「村人」が、その「霊験」を尊んで天正年間(16世紀後期)「潮来」に勧請したのが、「本宮」、「新宮」、「那智」の「熊野三社権現」だそうです。
 元禄9年(1696年)の「牛頭天王」は、「水戸藩主」「徳川光圀」公による「一村一社」の「政策」により「現在地」に移り、「熊野三社権現」と相殿となりました。
 さらに天保15年(1844年)、「牛頭天王」は「仏教色」の強い「呼称」から、「神道的」な「素鵞神社」へと「社号」を改め、同時に「熊野三社権現」も「熊野神社」と「名前」がかわったそうです。
 明治10年(1877年)に長く「相殿」であった「両社」は、「素鵞熊野神社」となって現在に至っています。 「素鵞熊野神社」の「御祭神」ですが、「素鵞社」は「須佐之男命(すさのおのみこと)」、「奇稲田比命(くしいなだひめのみこと)」、「熊野社」は「伊奘諾命(いざなぎのみこと)」、「伊奘冊命(いざなみのみこと)」、「速玉男命(はやたまのおのみこと)」、「事解男命(ことさかのおのみこと)」を祀っており、「境内社」として「神明神社」、「第六天神社」、「松尾神社」、「淡島神社」、「金比羅神社」、「愛宕神社」、「大杉神社」、「稲荷神社」を祀っています。

 「潮来市」は、2001年(平成13年)4月1日、「茨城県」「行方郡」「潮来町」と「行方郡」「牛堀町」が合併し「潮来市」になりました。
 「旧・潮来町」は、1955年(昭和30年)、「潮来町」と「津知村」、「大生原村」、「延方村」が合併して誕生しました。
 「合併前」の「潮来町」の「総人口」ですが、25841人(2000年国勢調査)、「面積」は4388平方kmとなっていました。
 「旧・牛堀町」は、1955年(昭和30年)、「香澄村」、「八代村」が合併し、「牛堀村」が発足し、同年「町制施行」し、合併前の「総人口」ですが、6103人(2000年国勢調査)、「面積」は18.79平方kmとなっていました。
 「潮来市」の「総人口」ですが、平成22年(2010年)の「国勢調査」による「総人口」は30534人(男15048人、女15486人)となっており、平成26年(2014年)7月1日現在の「総人口」ですが、29248人(男14492人、女14756人)となっています。

 「潮来市」は、「茨城県」「東南部」に位置し、「北」は「行方市」、「南」は「神栖市」、「東」は「鹿嶋市」、「西」は「千葉県」「香取市」と面しています。
 「潮来市」は「東西」が約12km、「南北」が13kmあり、「北部」には「海抜」約30mから40mの「行方台地」が「南北」に続いており、「東部」は「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)に面し、「西部」は「霞ヶ浦(かすみがうら)」と「北利根川」、「南部」は「外浪逆浦(そとなさかうら)」(2011年1月30日のブログ参照)というように、「水辺」に囲まれた「自然」豊かな「まち」です。

 「水郷」として知られている「潮来」は、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「下流」にできた「水郷地帯」の「一角」で、「潮来市」では、「サッパ舟」や「あやめ」(2011年5月27日のブログ参照)が「有名」で、「前川十二橋巡り」(2012年5月26日のブログ参照)、「前川あやめ園」(2012年5月13日のブログ参照)(現・水郷潮来あやめ園)などの「観光スポット」があることでも知られています。
 「潮来市」は、「橋幸夫」さんの「潮来笠」や「花村菊江」さんの「潮来花嫁さん」、「美空ひばり」さんの「映画」「娘船頭さん」など、「歌」や「映画」に取り上げられ、現在では、「全国区」の「知名度」を誇り、毎年5月末から6月末にかけて「水郷潮来あやめまつり」(2014年5月21日・2013年5月14日・2012年5月14日のブログ参照)が「盛大」に開催され、多くの「観光客」が訪れています。

 「潮来祇園祭禮」は、「天王山」に鎮座する「素鵞熊野神社」の「」例大祭 で、八百有余年の「歴史」と「伝統」のある「祭禮」です。
 「潮来祇園祭禮」は、毎年8月の「第一金曜日」から「第一日曜日 」までの「3日間」にかけて行われ、まず「初日」に「二体」の「神輿」(俗に「天王様」、「権現様」と呼ばれています。)が出御する「御浜下り」ではじまるそうです。
 「潮来祇園祭禮」「中日(なかび)」の「町内渡御」(町内御巡行)、「最終日」には「還御」(お山上り)が行われます。
 「潮来祇園祭禮」に「鼻」を添えるのは、「三丁目」の「獅子舞」をはじめ、「総数」十四代もの「山車」、そしてこの「山車」にのった「芸座連」によって奏でられる「潮来囃子」です。
 「潮来祇園祭禮」の「圧巻」は「」のの字廻し
や「そろばん曳き」に代表される「曲曳き」で、「若衆」と「山車」、「芸座連」が「一体」となった様は「必見」だそうです。
 また「潮来市内」を流れる「前川」沿いには大きな「幟(のぼり)」がいくつも立てられるなど、「都市部」の「祭禮」にない「潮来独特」の「風景」を見ることができるそうです。

 「潮来祇園祭禮」では、上記のように「素鵞熊野神社」より、「素鵞社」(天王様)と「熊野社」(権現様)の「二体」の「御神輿」が「天王山」より下りて、「仮宮」においでになり、「祭禮中」の「3日間」「神事」のひとつとして、14町内の「奉納山車」の「曳き廻し」が行われますが、「潮来祇園祭禮」で使用される「山車」のほとんどが、「総欅造り」で「潮来囃子」の「芸座連」が「山車」に乗って演奏する「芸能山車形式」のものだそうです。
 「潮来祇園祭禮」「山車」の「周囲」には「高彫り」という「精巧」かつ「華麗」な「彫刻」がはめ込められ、「山車」、「飾り物」、「彫刻」、「玉簾」、「額」、「幟」など、江戸・明治時代の「匠の技」を「今」に伝えるもので、「各町内」の「財産」として「大切」に「管理」されています。

 「潮来祇園祭禮」「山車」の「各町名」と「人形」ですが、下記の通りとなっています。

  町名    人形(作者)   芸座連

 西壹丁目   神武天皇    潮風会囃子連
 (西町)    (田島義郎)

 濱壹丁目   神功皇后    佐原囃子連中
 (濱町)    (鼠屋福田萬吉)

 上壹丁目   日本武尊    上町芸座連
 (上町)    (衣川人麻呂)

 下壹丁目   福俵白鼠    千秋会囃子連
 (下町)    (町内で作成)

 大塚野    本多平八郎忠勝 水郷会囃子連
        (町内で作成)

 あやめ二丁目 真田幸村    あらく囃子連
 (あやめ町)  (古屋敷義男)

 貮丁目    大国主命    登喜和芸座連
        (古屋敷義男)

 三丁目    御神楽     三町目芸座連

 四丁目    天乃岩戸    葦切會
 (天王町)   (鼠屋五兵衛)

 五丁目    源頼政     源囃子連中
        (伝 鼠屋五兵衛)

 六丁目    弁慶      川岸囃子連
        (伊藤久重)

 七丁目    素盞鳴尊    花崎囃子連
        (竹田縫之助)

 八丁目    静御前     如月会
        (古川長延)

 七軒町    源義経     鹿嶋芸座連
        (田島義郎)

 「潮来祇園祭禮」の開かれる「3日間」は「閑静なまち」が「まつりの熱気」に包まれ、14台の「勇壮」な「山車」が「町中」を練り歩きますが、それぞれの「山車」の上には「身の丈」4m以上ある「歴史上の人物」などの「大人形」が飾られ、「大天井」が「目前」を行く様には圧倒されます。
 「潮来祇園祭禮」の「山車」の「形」は、「佐原の大祭」(2011年7月13日のブログ参照)の「流れ」を汲む「佐原型山車」なのだそうです。

 「潮来祇園祭禮」の「日程」ですが、8月1日(金)は、「お浜下り」、「曲曳き」、8月2日(土)は、「町内御神幸」、「東部合同曳き」、「七丁連合」、8月3日(日)は、「お山上り」、「曲曳き」となっています。
 (「潮来祇園祭禮」「日程」は下記「詳細」参照)
 また「潮来祇園祭禮」「御神楽」「獅子舞」の「奉納」ですが、下記の通りとなっています。

 8月1日(金)9時00分頃
 素鵞熊野神社

 8月1日(金)19時00分頃
 御仮宮

 8月1日(金)21時00分頃
 天満宮

 8月2日(土)11時30分〜12時30分頃

 天満宮・御仮宮

 8月3日(日)21時30分頃
 天満宮

 また「潮来祇園祭禮」の開催される「潮来市」では、8月1日(金)〜3日(日)の16時00分〜21時30分に「潮来駅前」にて「地元のおいしいもの」を集めた「お祭り休憩処」が設置されるそうです。

 「潮来」の「夏」を彩る「祭典」「素鵞熊野神社」の「例大祭」「潮来祇園祭禮」。
 この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「潮来祇園祭禮」詳細

 開催期間 8月1日(金)〜3日(日)

 潮来祇園祭禮 日程

 8月1日(金)お浜下り

 10時00分〜10時30分頃 お浜下り

 18時00分〜21時00分頃 曲曳き

 8月2日(土)町内御神幸・東部合同曳き・七丁連合

 14時00分〜18時00分頃 町内御神幸

 17時30分〜21時00分  東部合同曳き

 17時30分〜 山車集合(七丁目)
       出発式典
 20時00分〜 踊り合戦
 21時00分〜 曳き別れ

 18時00分〜21時00分  七丁連合

 18時00分〜 山車集合(あやめ二丁目)
 18時10分〜 通し砂切り
 19時50分〜 総踊り披露(潮来駅前)
 20時20分〜 のの字廻し(7台)

 8月3日(日)お山上り

 16時00分頃     お山上り

 17時30分〜21時00分頃 曲曳き

 開催会場 素鵞熊野神社 茨城県潮来市潮来地区

 問合わせ 潮来市役所観光商工課 0299-63-1111

 備考
 「潮来祇園祭禮」は、平成22年(2010年)より毎年8月の「第1金・土・日」の「3日間」開催されるようになっています。
 「潮来祇園祭禮」に奉納される「獅子舞」と「潮来囃子」は、「茨城県」の「県指定無形民俗文化財」に指定されており、また「素鵞熊野神社」「境内」の「大欅」は、「茨城県」の「県指定天然記念物」に指定されています。
 また「潮来祇園祭禮」の「山車」のうち「三台」(「上壹丁目」・「下壹丁目」・「四丁目」(天王町))は、「茨城県」の「県指定文化財」となっています。





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| 地域情報::鹿島 | 10:52 AM |
「延方相撲」(潮来市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「潮来市」「鹿嶋吉田神社」で7月27日(日)に開催されます「延方相撲」です。

 「潮来市」は、「茨城県」の「南東部」に位置する「市」で、「首都」「東京」から80km圏に位置しています。
 「潮来市」は、「西」に「霞ヶ浦(かすみがうら)」・「常陸利根川」、「東」に「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「南」に「外浪逆浦(そとなさかうら)」(2011年1月30日のブログ参照)と「水辺」に囲まれ、「潮来市内」の「中心」にも「前川」に流れる「水郷地帯」となっています。
 「潮来市」の「南部」は「田園地帯」が広がり、「米栽培」が盛んで、「市」の「北部」は「台地」で「ゴルフ場」や「緑地公園」が多く見られます。

 「潮来市」は、上記のように「霞ヶ浦」や「北浦」、「常陸利根川」などに面した「水郷」で「有名」な「都市」で、江戸時代に「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「水運」の「港町」として栄え、現在は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「一角」となっています。
 「潮来市」は、「前川あやめ園」(水郷潮来あやめ園)(2012年5月13日のブログ参照)を「中心」とした「アヤメ」(2011年5月27日のブログ参照)の「名所」や「川」を巡る「十二橋巡り」(2012年5月26日のブログ参照)といった「水郷特有」の「観光名所」を有するほか、「米栽培」を「中心」とした「農業」が盛んに営まれています。
 「潮来市」は、2001年(平成13年)4月1日に「行方郡」「潮来町」が「牛堀町」を編入し「市制施行」しており、また「潮来市」は、「鹿嶋市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」とともに「Jリーグ」・「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。

 「鹿嶋吉田神社」ですが、「潮来市」「新宮」に鎮座する「神社」で、「延方相撲」(2013年7月28日・2012年7月27日のブログ参照)が行われることで「有名」な「神社」です。
 「鹿嶋吉田神社」の「御祭神」ですが、「武甕槌命(たけみかづちのみこと)」と「日本武尊(やまとたけるのみこと)」を祀っています。
 「鹿嶋吉田神社」は、「延方村」と「島崎村」(現・「潮来市」「延方地区」)の「鎮守」で、また「鹿嶋吉田神社」は「参道」の「桜」が美しいことでも知られています。

 「延方相撲」の「はじまり」ですが、1672年(寛文12年)「外浪逆浦(そとなさかうら)」(2011年1月30日のブログ参照)の「三角洲」を巡って長い間、「延方」と「下幡木」(神栖市)の「利権争い」が絶えないとき、「幕府」の「評定」により「延方有利」に解決した事から1673年(寛文13年)、「感謝」を表す為に、「鹿嶋吉田神社」に「相撲」が奉納されるようになったことが「はじまり」とされています。

 「延方相撲」の「由来」ですが、下記の通りとなっています。

 江戸時代初期「徳島」一帯(地区)では「漁場」をめぐる「紛争」や、また「農耕地」の「利権論争」、「耕作権」の「問題」など「紛争」が耐えませんでしたが、寛文12年(1672年)7月27日、この「紛争」に対して「江戸幕府」より「御評定」があり

 「この地は水戸南領に属す。」

 という「採決」がありました。
 「村人」はこれを喜び合い、寛文13年(1673年)「相撲祭」を「延方村鎮守」「鹿嶋吉田神社」に奉納して感謝したことにはじまり、「江戸勧進相撲」の「格式」をもって今日(こんにち)に伝えられています。

 「延方相撲」ですが、「祭礼」までの約1ヶ月前から「種々」の「行事」が始められ、「当番地区」においては「見届け行事」に始まり、「神前会議」、「当番誥家開き」、「衣装揃え」、「地取り祭」まで「地区」「総がかり」で行われるそうです。
 「延方相撲」「祭礼当日」ですが、「早朝」より「当番地区」から「鹿嶋吉田神社」までは「古式」ゆかしい「行列」(「宮行司」、「警護」、「世話人」、「総代」)が繰り出され、、「神事」が執り行われ、その後、3歳から7歳の「小児」による「花相撲」によって「奉納相撲」が開始、その後「古式」に則って「鹿嶋吉田神社」「境内」「本殿」前に築かれた「土俵」にて、「二番勝負」、「一番勝負」、「新手二人がかり」、「小三番」、「大三番」など「古式」の「取り組み」が執り納められるそうです。

 「延方地区」の「鎮守」「鹿嶋吉田神社」で奉納される「神事」「延方相撲」。
 この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「延方相撲」詳細

 開催日時 7月27日(日) 9時〜

 開催会場 鹿嶋吉田神社 茨城県潮来市新宮1885

 問合わせ 潮来市役所観光商工課 0299-63-1111

 備考
 「鹿嶋吉田神社」「」延方相撲 ですが、昭和39年(1964年)7月31日に「茨城県」の「県指定無形民俗文化財」に指定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2220 |
| 地域情報::鹿島 | 06:24 PM |
「第10回記念企画」「珍しい車の夏祭りin道の駅いたこ〜憧れの名車ポルシェ特集〜」(潮来市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市」「道の駅いたこ」で7月19日(土)〜21日(祝・月)の期間開催されます「第10回記念企画」「珍しい車の夏祭りin道の駅いたこ〜憧れの名車ポルシェ特集〜」です。

 「潮来市」は、「茨城県」の「南東部」に位置する「市」で、「首都」「東京」から80km圏に位置しています。
 「潮来市」は「西」に「霞ヶ浦(かすみがうら)」・「常陸利根川」、「東」に「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「南」に「外浪逆浦(そとなさかうら)」(2011年1月30日のブログ参照)と「水辺」に囲まれ、「潮来市内」の「中心」にも「前川」が流れ、「潮来市」は「水郷地帯」となっています。
 「潮来市」の「南部」は「田園地帯」が広がり、「米栽培」が盛んに行われ、「市」の「北部」は「台地」が広がり、「ゴルフ場」や「緑地公園」が多く見られます。

 「潮来市」は、上記のように「霞ヶ浦」や「北浦」、「常陸利根川」などに面した「水郷」で「有名」な「都市」で、江戸時代に「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「水運」の「港町」として栄え、現在は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「一角」となっています。
 「潮来市」は、「前川あやめ園」(水郷潮来あやめ園)(2012年5月13日のブログ参照)を「中心」とした「アヤメ」(2011年5月27日のブログ参照)の「名所」や「川」を巡る「十二橋巡り」(2012年5月26日のブログ参照)といった「水郷特有」の「観光名所」を有し、「他」の「産業」では、「米栽培」を「中心」とした「農業」が盛んに営まれています。
 「潮来市」は、2001年(平成13年)4月1日に「行方郡」「潮来町」が「牛堀町」を編入し「市制施行」をしており、また「潮来市」は、「鹿嶋市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」とともに「Jリーグ」・「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。

 「道の駅いたこ」(2013年6月16日のブログ参照)は、「茨城県」「潮来市」の「一般県道101号線潮来佐原線」上にある「人気」の「道の駅」です。
 「道の駅いたこ」は「東関東自動車道」「潮来IC(インターチェンジ)」「下車」1分、「太平洋」沿いを走る「国道51号線」「沿線」の「観光スポット」への「出発拠点」となっています。
 「道の駅いたこ」は、2001年(平成13年)8月21日に「登録」された「道の駅」で、2002年(平成14年)4月25日に「開駅」しました。
 「道の駅いたこ」は、「茨城県下」「売上高」「上位」の「道の駅」で、「潮来市」の新たな「情報発信拠点」として「イベント」など「様々」な「企画」を実行しています。

 「道の駅いたこ」では、「オリジナル」の「イメージキャラクター」「風くん」・「みなもちゃん」・「いたこいぬ」・「いたこねこ」(2013年5月19日のブログ参照)で「施設」をアピールし、「どら焼き」や「ジェラート」など「オリジナル商品」を「製造」・「直売」しています。
 また「道の駅いたこ」を運営する「第三セクター」の「株式会社いたこ」は、「いたこ市内無料送迎バス」「あやめ号」(運行は委託)を運営しており、「地元住民」のみならず「道の駅いたこ」の「アクセス」として「観光客」にも広く利用されています。

 「道の駅いたこ」の「施設概要」ですが、「敷地面積」約2ha(ヘクタール)、「建設面積」1740平方m、「駐車場台数」は「普通車」266台、「大型車」17台、「身障者用」3台、「営業日」は「年中無休」、「営業時間」ですが、9時00分から19時00分までとなっています。
 「道の駅いたこ」の「各施設」の「概要」ですが、「多目的広場」、「うるおい館」、「情報棟」、「トイレ」となっています。

 「多目的広場」は、500平方mある「施設」で、「施設内容」ですが、「新鮮市場」「伊太郎」、「ひかりの広場」となっています。
 「新鮮市場」「伊太郎」ですが、126平方mある「施設」で、「朝どり新鮮野菜」、「手作り加工品」、「魚肉加工品」類の「販売」をしています。
 「ひかりの広場」ですが、539平方mある「施設」で、「高さ」13mの「ピラミッド型屋根」が「シンボル」となっており、「集客」・「販促イベント」が「地域交流」の「拠点」となっています。

 「うるおい館」は、690平方mの「施設」で、「総合案内」、「いたこショップ」(アンテナショップ)、「キャラクター・コーナー」、「虹工房」、「潮来こめ自慢」「おふくろ亭」、「ハーブ&フラワーショップ」となっています。
 「総合案内」ですが、「地域」や「観光案内」のほか「ギャラリー」としても利用されています。
 「いたこショップ」(アンテナショップ)ですが、「潮来市」のみならず「茨城県内」の「物産販売」、「催事スペース」には「ホット」な「商品」をそろえています。
 「キャラクター・コーナー」ですが、上記の「道の駅いたこ」の「オリジナルキャラクター商品」の「開発」および「販売」を行っています。
 「虹工房」ですが、455平方mの「施設」で、「新鮮」な「アイスクリーム」や「ヨーグルト」、「地元産」の「お米」を「原料」とした「おにぎり」、「お菓子」、「米関連商品」などの「開発」や「販売」を行う「コーナー」となっています。
 「潮来こめ自慢」「おふくろ亭」ですが、236平方mの「施設」で、「潮来」の「特産品」、「農産品」を活かした「料理」を提供する「おふくろ食堂」となっています。
 「ハーブ&フラワーショップ」ですが、165平方mの「施設」で、「ハーブ」を「中心」に「関連グッズ」や「地域」の「花木」の「販売」、「ガーデニング」の「指導」などを行っています。

 「情報棟」ですが、97平方mの「施設」で、「大型ディスプレイ」や「情報機器」を利用して、「潮来市」だけではなく「茨城県内」の「様々」な「観光・物産情報」や「高速道路渋滞情報」、「道路情報」などを「提供」しています。

 「第10回記念企画」「珍しい車の夏祭りin道の駅いたこ〜憧れの名車ポルシェ特集〜」は、「道の駅いたこ」「ひかりの広場」で開催される「海の日」の「連休イベント」で、7月19日(土)から21日(祝・月)の「期間」行われます。
 「珍しい車の夏祭りin道の駅いたこ〜憧れの名車ポルシェ特集〜」ですが、「第10回記念企画」として開催され、「憧れ」の「名車」「ポルシェ」を「中心」に展示予定となっており、「コレクション」の「数々」が、「ひかりの広場」「特設コーナー」に「所狭し」と並ぶそうです。

 「第10回記念企画」「珍しい車の夏祭りin道の駅いたこ〜憧れの名車ポルシェ特集〜」「イベント1」ですが、「ポルシェ」の「エクゾーストノイズ&エンジンルームを楽しもう」と題し、7月19日(土)から21日(祝・月)の「期間中」「随時」行われます。
 「ポルシェ」(Porsche A.G)は、「ドイツ」の「自動車メーカー」で、「本社」は「ドイツ」「南西部」の「シュトゥットガルト」、「高級スポーツカー」と「レーシングカー」を「専門」に「開発」・「製造」し、中でも1963年(昭和38年)に発売された「スポーツカー」「911」は「改良」を重ねながら「製造」・「販売」されています。
 「エクゾーストノイズ」(exhaust noise)は、「内燃機関」およびそれを用いた「自動車」などの「排気音」です。
 「第10回記念企画」「珍しい車の夏祭りin道の駅いたこ〜憧れの名車ポルシェ特集〜」「イベント2」ですが、7月20日(日)13時00分から「スペシャルゲスト」「池沢早人師(いけざわさとし)」さん「トークショー」&「サイン会」が行われます。
 「池沢早人師」さんは、1950年(昭和25年)8月27日生まれの「日本」の「漫画家」・「小説家」で「カーマニア」で、「本名」は「池澤悟」さん、「旧ペンネーム」は「池沢さとし」です。
 「池沢早人師」さんの「代表作」ですが、「サーキットの狼」、「サーキットの狼? モデナの剣」などとなっています。
 「第10回記念企画」「珍しい車の夏祭りin道の駅いたこ〜憧れの名車ポルシェ特集〜」「イベント3」ですが、7月21日(祝・月)17時00分から「フィナーレ」「さよならポルシェ」と題し、「自走」できる「車」が、「会場」の「道の駅いたこ」「ひかりの広場」「特設コーナー」から「ガレージ」へ走る「姿」をご覧になれるそうです。

 「茨城県下」「売上上位」の「人気」の「道の駅」「道の駅いたこ」で開催される「カーマニア」「垂涎」の「イベント」「第10回記念企画」「珍しい車の夏祭りin道の駅いたこ〜憧れの名車ポルシェ特集〜」。
 この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第10回記念企画」「珍しい車の夏祭りin道の駅いたこ〜憧れの名車ポルシェ特集〜」詳細

 開催期間 7月19日(土)〜21日(祝・月)

 開催会場 道の駅いたこ 茨城県潮来市前川1326-1

 営業時間 9時〜19時

 問合わせ 道の駅いたこ 0299-67-1161

 備考
 「道の駅いたこ」では、「契約牧場」「直送」の「潮来産」「牛乳」を使用した「ジェラート」を「製造」・「販売」しています。
 「ジェラート」の「味」ですが、「潮来生粋バニラ」・「抹茶」・「チョコ」など「様々」な「種類」があり、「道の駅いたこ」の「今月のいちおし!」としてアピールしています。





















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| 地域情報::鹿島 | 11:05 PM |
「鹿島神宮」「大祓式(おおはらえしき)」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で6月30日(月)に開催されます「大祓式(おおはらえしき)」です。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「茨城県」「鹿嶋市」にある「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として「人気」があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)と「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、「明治維新」前に「神宮」の「名称」を使用していた「三社」のうちの「一社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という「一般名称」でも知られています。
 「武甕槌大神」ですが、「古事記」では、「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」が「軻遇突智(かぐつち)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。

 「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「御船祭」が特に「有名」で、今年(2014年)の9月1日(月)より「3日間」「御船祭」が行われます。
 (「前日」8月31日(日)午後には「御座船清祓式」が執り行われます。)

 「鹿島神宮」「奥参道」は、「鹿島神宮」「本宮」から「奥宮」まで続く約300mの「参道」で、「鬱蒼(うっそう)」たる「鹿島神宮の森」(鹿島の森)の中にあります。
 「鹿島神宮」「奥宮」へ至る「奥参道」の「両脇」には「スギ」、「モミ」、「カシ」、「クスノキ」などの「巨樹・古木」が立ち並び、木漏れ日はやさしく、やわらかな「風」が「木立」の間を抜け、心も身体も癒される「参道」となっています。
 「鹿島神宮の森」(鹿島の森)の「面積」ですが、約70ha(ヘクタール)の「広さ」を誇り、800種を越える「多彩」な「植物」が繁茂する「鹿島神宮の森」(鹿島の森)は1963年(昭和38年)に「茨城県」の「県の天然記念物」に指定されています。
 かつて「奥の細道」で知られている「歌人」「松尾芭蕉」も「鹿島神宮の森」(鹿島の森)を訪れ、「鹿島神宮」「境内」の「松」の「大木」を「前」にして、はるかな古代に「思い」を寄せた「歌」(句)を詠んでいるそうです。
 「鹿島神宮」「奥宮」周辺は「鬱蒼」とした「原生林」が立ち並び、「荘厳」で「霊気」に満ちた「神秘さ」を深めた「空間」が広がっており、「神域」であることを感じることができる「パワースポット」となっています。

 「大祓(おおはらえ)」は、6月と12月の「晦日(みそか)」(「新暦」では6月30日と12月31日)に行われる「除災行事」で、犯した「罪」や「穢(けが)れ」を除き去るための「祓(はら)え」の「行事」で、6月の「大祓」を「夏越の祓(なごしのはらえ)」、12月の「大祓」を「年越の祓(としごしのはらえ)」といい、6月の「大祓」は「夏越神事」、「六月祓」とも呼んでいます。
 なお「夏越」は「名越」とも「標記」し、また「宮くぐり祭」や「輪くぐり祭」とも呼ばれます。

 「行事」としての「大祓」ですが、701年(大宝元年)の「大宝律令(たいほうりつりょう)」によって「正式」な「宮中」の「年中行事」に定められました。
 この日には、「朱雀門」前の「広場」に「親王」、「大臣(おおきみ)」ほか「京」(みやこ)にいる「官僚」が集まって「大祓詞(おおはらえのことば)」を読み上げ、「国民」の「罪」や「穢れ」を祓いました。
 「衣服」を「毎日」洗濯する「習慣」や「水」などのない時代、半年に一度、「雑菌」の繁殖し易い「夏」を前に新しい「物」に替える事で「疫病」を予防する「意味」があり、その後、百年ほどは「盛大」に行われました。
 そして「応仁の乱」の頃から行われなくなりましたが、江戸時代に(1691年(元禄4年))に再開され、次第に広まりました。
 1871年(明治4年)の「太政官布告」にて「明治新政府」により「夏越神事」「六月祓」の「称」も一部では復活し、現代に至っています。

 「鹿島神宮」では、「夏越祓(なごしのはらえ)」について「伝承」があり、「鹿島」の「古老(ころう)」曰(いわ)く「鹿島」では、「鹿島神宮」「境内」に「チガヤ」で作った「輪」をくぐると「病気」が避けられたといわれています。
 また「チガヤの輪」は「邪神」を和(なご)めると伝えられています。

 「鹿島神宮」の「大祓式」(夏越大祓)ですが、午後3時(15時)「鹿島神宮」「本殿」前にて行われる「罪穢れ」を祓う「半年」に「一度」の「神事」です。
 「鹿島神宮」「大祓」についてですが、1月から6月までの「罪穢(つみけが)れ」を祓い、「病気」や「厄災」を祓うといわれている「神事」で、「鹿島神宮」「大祓」では「人形(ひとがた)」で「身体」を撫(な)で、「息」を「三度」吹きかけて「心身」の「罪穢れ」を写すそうです。
 その「人形」は30日の「神事」ののちに「お焚き上げ」をし、その「灰」を「」御手洗側」に流すそうです。
 また、6月1日からは「鹿島神宮」「境内」に「茅の輪(ちのわ)」を設置し、「大祓用」の「人形」と「無病息災」・「延命長寿祈願」の「茅の輪」の「お守り」を授受しています。

 「鹿島神宮」「大祓式」(夏越大祓)「当日」に参列できない方は、6月1日から30日までの「1ヶ月間」に「鹿島神宮」で、下記の「要領」で「罪」や「穢れ」を祓い、「心」の「清澄」を取り戻すことができるそうです。
 「神事」の「流れ」ですが、「鹿島神宮」「境内」の「本殿」前に設置される「茅の輪」をくぐって、「罪」や「穢れ」を祓います。

 「茅の輪」の「くぐりかた」ですが、「鹿島神宮」「楼門」を「背」に、「鹿島神宮」「本殿」「方向」に「茅の輪」に望みます。

 一度「輪」をくぐり、「左回り」で、もう一度「輪」をくぐります。

 くぐったら今度は「右回り」でもう一度「輪」をくぐります。

 そして、もう一度「左回り」でくぐって、そのまま真っ直ぐ「鹿島神宮」「本殿」に向かいます。

 その後、「鹿島神宮」「社務所」もしくは「特設テント」にて、「初穂料」を渡して、「人形」を受け取ります。
 (「初穂料」は随意)

 「人形」に「自分の名前」と「生年月日」を記載します。

 「人形」で「自分の身体」を撫で、「息」を三度吹きかけ、「罪穢れ」を「人形」に移します。

 「人形」を「専用の箱」に入れます。

 「人形」は6月30日の「神事」ののちに「お焚き上げ」し、その「灰」を「御手洗川」に流します。

 以上が「手順」となり、6月30日(月)の「鹿島神宮」「大祓式」の「神事」に参列できなくても、「人形」が「参拝者」に代わって、「祓い」を受けてくれることにより、実際に「祓い」を受けたのと同様に「身体」が清められるそうです。

 知らず知らずのうちに犯している「罪穢れ」を「人形」に移し、清め、「悪疫」を免れる「鹿島神宮」「大祓式」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「鹿島神宮」「大祓式」詳細

 開催日時 6月30日(月) 15時〜

 開催会場 鹿島神宮 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

 問合わせ 鹿島神宮 0299-82-1209

 備考
 「鹿島神宮」では、上記のように9月1日より「3日間」、「鹿島神宮」の「式年大祭」・「御船祭」が斎行されます。
 この「御船祭」は、「大神」「武甕槌大神」を奉ずる「船団」による「東国開拓」の「昔」までさかのぼる「我が朝第一の祭礼」と呼ばれた「祭典」です。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2151 |
| 地域情報::鹿島 | 09:04 AM |
「古武道奉納演武・百手式」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で6月8日(日)に開催されます「古武道奉納・演武百手式」です。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「茨城県」「鹿嶋市」にある「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として「人気」があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)と「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、「明治維新」前に「神宮」の「名称」を使用していた「三社」のうちの「一社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という「一般名称」でも知られています。
 「武甕槌大神」ですが、「古事記」では、「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」が「軻遇突智(かぐつち)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。

 「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「御船祭」が特に「有名」で、今年(2014年)の9月1日(月)より「3日間」「御船祭」が行われます。
 (「前日」8月31日(日)午後には「御座船清祓式」が執り行われます。)

 「鹿島神宮」「奥参道」は、「鹿島神宮」「本宮」から「奥宮」まで続く約300mの「参道」で、「鬱蒼(うっそう)」たる「鹿島神宮の森」(鹿島の森)の中にあります。
 「鹿島神宮」「奥宮」へ至る「奥参道」の「両脇」には「スギ」、「モミ」、「カシ」、「クスノキ」などの「巨樹・古木」が立ち並び、木漏れ日はやさしく、やわらかな「風」が「木立」の間を抜け、心も身体も癒される「参道」となっています。
 「鹿島神宮の森」(鹿島の森)の「面積」ですが、約70ha(ヘクタール)の「広さ」を誇り、800種を越える「多彩」な「植物」が繁茂する「鹿島神宮の森」(鹿島の森)は1963年(昭和38年)に「茨城県」の「県の天然記念物」に指定されています。
 かつて「奥の細道」で知られている「歌人」「松尾芭蕉」も「鹿島神宮の森」(鹿島の森)を訪れ、「鹿島神宮」「境内」の「松」の「大木」を「前」にして、はるかな古代に「思い」を寄せた「歌」(句)を詠んでいるそうです。
 「鹿島神宮」「奥宮」周辺は「鬱蒼」とした「原生林」が立ち並び、「荘厳」で「霊気」に満ちた「神秘さ」を深めた「空間」が広がっており、「神域」であることを感じることができる「パワースポット」となっています。

 「塚原卜伝(つかはらぼくでん)」(2011年11月29日のブログ参照)は、室町後期の「剣術家」で、「常陸国」(茨城県)「塚原」に生まれた「人物」です。
 「塚原卜伝」は、「常陸」「鹿島神宮」の「祝部占部土佐守覚賢」の「次男」で、「幼名」を「朝孝」、のちに「卜伝」と号しています。
 「卜伝」の「父」「土佐守」は「飯篠長威」に「天真正伝香取神道流」を習い「長子新左衛門」に継がせようとしましたが早世したため、「塚原卜伝」を「後継者」とし、長じてのち「下野」に「上泉信綱」を訪ね「弟子」となり「陰流」を究めていました。
 「塚原卜伝」は、研鑽して「一流」の「達人」となり「諸国」を遍歴、「合戦」に臨み「当代」「無双の剣名」を挙げたそうです。

 「鑓合九度、高名の首廿一、其内鑓下の首、或は崩際場中の首七度有て武辺誉の者也」(「甲陽軍鑑」)

 とあり、その「秘伝奥義」は

 「一つの位、一つの太刀、一つ太刀、如斯太刀一つを三段に見分候」(甲陽軍鑑)

 といわれていました。

 「塚原卜伝」の「弟子」ですが、「室町幕府」「将軍」「足利義輝」、「伊勢国司」「北畠具教」、「細川藤孝」、「松岡兵庫介」らといわれています。
 「塚原卜伝」は「廻国修行」は前後3回におよび、「老躯」帰国するにおよび「家督」のこともあり、3子の「技量」を試すために「暖簾」の上に「木枕」を置きひとりずつ招いたそうです。
 その際、「三男」は落下する「木枕」を瞬時に斬り、「次男」は飛び退いて「刀」に「手」をかけ、「嫡男」は「木枕」があるのを見て取り下ろし「座敷」に入ったそうです。
 これを見て「塚原卜伝」は「嫡男」「彦四郎」の「不動心」を愛でて「家督」を譲ったそうです。

 「塚原卜伝」ですが、「左太刀」の「片手打ち」の「名人」との「試合」に際し「左太刀」の「片手打ち」は「卑怯」と固辞すること10度、「試合」に入る「ひと太刀」に「頭」を打ち割ったそうです。
 「塚原卜伝」のその「武略」と「凄絶(せいぜつ)」の「太刀」は

 「第一に天の時、第二に地の利、天地を合せる太刀也、第三至極は一つ太刀」(甲陽軍鑑)

 とあります。
 「塚原卜伝」は、「近江」の「矢走」の「渡し舟」で「無法」の「荒武者」を「小島」に置き去りにした「話」が「武略」を物語り、「新当流」の「称」は「後人」の「作」とされ、「塚原卜伝」は元亀2年(1571年)に没したとする「説」もありますが、「不詳」とされています。

 「鹿島神宮」は、「塚原卜伝」ゆかりの「地」として知られており、「鹿島神宮」の周辺には、現在でも「民家」として使われている「塚原卜伝の生家」や、「塚原卜伝生誕500年」を記念して建てられた「銅像」、また「鹿島神宮」から「車」で15分程度のところに「塚原卜伝の墓」があり、そこには今でも「花」が手向けられているそうです。

 「鹿嶋市」では、「鹿島神宮」ゆかりの「剣聖」「塚原卜伝」を「モデル」にした「キャラクター」の「ぼくでん」くんを「PRマスコットキャラクター」として制作されています。
 「ぼくでん」くんは、「剣聖・塚原卜伝」を「NHK大河ドラマ誘致」に向けてPRするために制作された「卜伝キャンペーン」「キャラクター」だったそうで、現在は「鹿嶋市」の「PR」をされています。
 ちなみに「NHK」では、「BS時代劇」として「半沢直樹」でお馴染みの「俳優」「境雅人」さん「主演」で「テレビドラマ」「塚原卜伝」を「制作」「放映」されています。

 「古武道」とは、「日本」の「伝統的」な、「徒手」もしくは「鈍器」や「刃物」、「火器」などの「武具」の「使用法」や、「水泳」、「乗馬」など「戦闘」に関わる「技術」を「体系化」したものの「総称」で、「古流武術」、「古武術」もほぼ「同義」で、「武芸」、「武術」、「兵法」などの「類義語」もあり、「対義語」は、「現代武道」です。

 「古武道」とは、「明治維新」以前に成立した「武術流派」を指す場合が多く、室町時代から「剣術」、「柔術」、「槍術」、「弓術」、「砲術」などがそれぞれ様々な「流派」として「技術化」、「体系化」されました。
 明治時代以降、「武道」という「総称」が確立し、「現代武道」と「明確」に区別する場合に「古武道」と呼ばれるようになったそうです。
 「現代武道」が「人間形成」と「体育的見地」からの「心身」の「鍛錬」を「目的」とし、「スポーツ的」な「競技試合」を重視して「体術」の「体系」を構想しているのに対し(例・柔道、剣術)、「古武道」は「基本的」に「試合」での「勝敗」を「目的」とせず(流派によっては他流試合を禁じていました)、「戦闘」・「護身」・「決闘」や、「武士」としての「使命」を果たすための「鍛錬」が「目的」とされていたそうです。
 そのため「危険」であることから「現代武道」から除かれた「技法」や「各種」の「隠し武器」、「活法」、「薬法」、「呪術」、「禅」や「密教」と結びついた「心法」が含まれます。
 反面、「流派」を伝承する「者」にも「意味」が伝わっていない「非合理的」な「動作」や、「平和」な江戸時代に「形」の「美観」のため加えられた「動作」(華法、花法)が含まれている場合もあるそうです。
 現代では「伝統芸能」、「文化財」としての「意味合い」が強く、「都道府県」や「市町村」の「無形文化財」に指定されている「流派」も少なくないそうです。

 「古武道奉納演武・百手式」ですが、「鹿島神宮」を「会場」に行われる「演武」・「儀式」で今年(2014年)は6月10日(日)に、「第45回古武道奉納演武大会」と「小笠原流百手式」が開催されます。
 「第45回古武道奉納演武大会」ですが、上記のように「鹿島神宮」の「御祭神」であり、「武の神」である「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」の「目」の「前」で行われる「古武道」の「演武」です。
 「第45回古武道奉納演武大会」は、6月8日(日)10時00分から12時30分まで「鹿島神宮」「社殿」前「特設会場」(演武台)で行われます。
 「第45回古武道奉納演武大会」は、「剣聖」「塚原卜伝」の「生誕」を記念して開催され、「塚原卜伝」が「創始」とされる「鹿島新當流」をはじめ、今年は「10流派」が「演武」を奉納するそうです。
 「第45回古武道奉納演武大会」の「演武団体」ですが、下記の通りとなっています。

 日置流雪荷派

 鹿島新當流

 鹿島神流

 鹿島神傳直心影流

 無比無敵流杖術

 一技道武術

 夢想神伝流居合道

 為我流派勝新流柔術

 立身流

 天真正伝香取神道流

 「第45回古武道奉納演武大会」では、「鹿島かるた」の「塚原卜伝」「新當流」の「技」を今この現代で見ることができ、「古(いにしえ)」から受け継がれる「技」を観覧できるそうです。

 「小笠原流奉納百手式」ですが、「鹿島神宮」「奥参道」にて「弓矢」の「徳」を敬って「魔性」を鎮める「儀式」です。
 「小笠原流奉納百手式」は、上記のように「鹿島神宮」「奥参道」を「会場」に行い、6月8日(日)13時00分から15時00分まで開催されます。
 「小笠原流奉納百手式」ですが、「弓馬術禮法」で「高名」な「小笠原流」「第31世」「小笠原清忠」「宗家」をはじめ、「御一門」の「方々」が「鹿島」の「大神様」に「百手式」を奉納するそうです。
 「小笠原流奉納百手式」「当日」ですが、「本陣」を出立し「大町通り」を参進、「正式参拝」の後、「鹿島神宮」「奥参道」にて「弓矢」の「徳」を敬って「魔性」を鎮める「儀式」「百手式」が執り行われるそうです。

 「小笠原流奉納百手式」では、「数人ずつ」にわかれ「一斉」に射放たれた「矢」は「雨垂れ」が落ちるかの如く降り注ぐ(矢を射放つ)「式法」をもって「鹿島」の「大神様」に奉納し、普段では「絶対」に見ることの出来ない「光景」が「目」の「前」に広がるそうです。

 「日本屈指」の「名社」「鹿島神宮」で開催される「奉納演武」「古武道奉納演武・百手式」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「古武道奉納演武・百手式」詳細

 開催日時 6月8日(日) 10時〜 (百手式は13時〜)

 開催会場 鹿島神宮 茨城県鹿嶋市宮中
 (古武道奉納演武) 鹿島神宮社殿前特設会場
 (百手式) 鹿島神宮奥参道

 問合わせ 鹿島神宮社務所 0299-82-1209

 備考
 「鹿島神宮」は、「古武道奉納演武・百手式」終了後、13時00分から「鹿島神宮」「本殿」前にて「大祓式(おおはらえしき)」を斉行するそうです。

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| 地域情報::鹿島 | 07:57 AM |
「祝大鳥居竣工・鹿嶋市復興祭」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮第一駐車場」で6月1日(日)に開催されます「祝大鳥居竣工・鹿嶋市復興祭」です。

 「鹿嶋市」は、「関東地方」「東部」、「茨城県」「東南部」に位置する「市」で、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)を擁する「文化都市」であるとともに、「鹿島臨海工業地帯」を擁する「工業都市」でもあります。
 「鹿嶋市」の「人口」ですが、平成26年(2014年)5月1日現在、「総人口」66720人(世帯数・26648世帯)、「男」34320人、「女」32400人となっています。

 「鹿嶋市」は、「茨城県」の「南東部」にあり、「首都」「東京」から80km圏に位置し、「鹿嶋市」の「東側」は「太平洋」「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に面していることから「海岸」、「海水浴場」を持っています。
 「鹿嶋市」の「西側」は「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「鰐川」に面し、「筑波山」を望むことができます。
 「鹿嶋市」は、「茨城県」の「他」の「市町村」よりも「南東」に存在し、「JR総武本線」の「分岐線系統」である「JR鹿島線」や「東関東自動車道」(厳密には「潮来市内」)の「沿線」であること、「茨城県内」の「他」の「主要都市」への「交通網」が「未発達」であることなどから、「千葉県」「香取市」、「成田市」、「香取郡」「東庄町」、「銚子市」、さらには「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」などとの「関係」が深いそうです。

 「鹿嶋市」は、「常陸国一宮」である「鹿島神宮」の「門前町」として栄えてきました。
 「鹿嶋市」は現在「となりまち」「神栖市」とともに「重要港湾」である「鹿島港」を中心とした「鹿島臨海工業地帯」を形成し、「新日鐵住金」の「企業城下町」として「鉄鋼企業」を中心とした「工業都市」となっています。
 また「鹿嶋市」は「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」(他に「潮来市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」)の「中心」であり、「サッカー」が定着しています。
 「鹿嶋市」は、「市制施行」の際、「佐賀市」の「鹿島市」と重複(ちょうふく)しないように、「島」の「異体字」の「嶋」に変えて「鹿嶋」としたそうです。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」は、「茨城県」「鹿嶋市」にある「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として「人気」があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)と「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、「明治維新」前に「神宮」の「名称」を使用していた「三社」のうちの「一社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という「一般名称」でも知られています。
 「武甕槌大神」ですが、「古事記」では、「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」が「軻遇突智(かぐつち)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。

 「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「御船祭」が特に「有名」で、今年(2014年)の9月1日(月)より「3日間」「御船祭」が行われます。
 (「前日」8月31日(日)午後には「御座船清祓式」が執り行われます。)

 「鹿島神宮」「大鳥居」ですが、1968年(昭和43年)「竣工」、「茨城県」「笠間市」「稲田産」の「御影石製」の「大鳥居」で、「国産」の「花崗岩(かこうがん)」の「鳥居」としては「日本一」を誇るものであったそうです。
 しかし2011年(平成23年)3月11日14時46分「東日本大震災」の「大地震」が発生(「鹿嶋市」は「震度6弱」を「観測」)。
 「鹿島神宮」の「大鳥居」は、「本震」で「根本部」に「亀裂」が生じ、30分後の大きな「余震」にて「倒壊」。
 幸い「早急」な「避難誘導」が「功」を奏し「倒壊」による「人身」の「被害」はなかったそうです。

 その後、「鹿島神宮」では、「大鳥居」の「新造」を「木製」と決定し、「鹿島神宮」「境内」から「杉の木」を4本を切り出し、「山形県」「酒田市」の「木工場」へ輸送。
 輸送後、「木造始祭」として「木匠」が「大工仕事」を模した「動き」で奉仕、その後、切り出した「杉の木」を「乾燥」・「加工」したそうです。
 そして本年(2014年)(平成26年)2月1日「再建工事」前の「地鎮祭」を斎行、こののちに「基礎工事」を開始しました。
 そして「ご用材お迎え行事」として平成26年3月25日「大鳥居用材」が「山形県」より届き、無事に「柱」が立ち上がり「立柱祭」を斎行。
 そして「東日本大震災」から3年の時を経ていよいよ「竣工祭」(完成披露)が6月1日(日)に斎行されます。

 竣工される「鹿島神宮」「大鳥居」ですが、下記の通りとなっています。

 型 式 鹿島鳥居型
 素 材 境内の杉4本
 高 さ 10.2m
 幅   14.6m
 総重量 およそ30t

 「祝大鳥居竣工・鹿嶋市復興祭」は、「鹿島神宮第一駐車場」を「会場」に6月1日(日)に斎行される「催し」で、「鹿島神宮」の「大鳥居」「竣工」を祝し、また「鹿嶋市」の「震災」からの「復興」を祈願する「復興祭」です。
 「祝大鳥居竣工・鹿嶋市復興祭」の「内容」ですが、「餅撒き」や「よさこいソーラン」、「かしま未来(みこ)りーな」による「パフォーマンス」、「祭頭囃子」や「各団体」による「太鼓披露」など「楽しみ」が「盛り沢山」となっています。

 「祝大鳥居竣工・鹿嶋市復興祭」の「スケジュール」ですが、下記の通りとなっています。

 9時15分 櫻鈴芸座連

 9時35分 アミーゴ

 9時40分 一丸天舞

 9時45分 よさこいソーラン颯流

 9時50分 鹿島神宮敬神婦人ともえ会

 10時00分 かしま未来りーな

 10時15分 祭好会芸座

 10時30分 あばれ太鼓

 10時50分 触れ太鼓

 11時00分 竣工祭・復興碑除幕・テープカット・くぐり初め

 12時00分 復興祭・餅撒き(1回目)

 13時00分 祭頭囃子 明石郷

 13時20分 あばれ太鼓

 13時45分 かしま未来りーな

 14時00分 3団体合同よさこい総踊り

 14時20分 餅撒き(2回目)

 14時50分 祭好会芸座 山車「通し砂切」「総踊り」「のの字廻し」

 15時30分 触れ太鼓

 「祝大鳥居竣工・鹿嶋市復興祭」と同時開催として、「第39回宮中ふるさと市」、「第5回日本盆栽協会茨城県支部連合展」が開催、展示されます。
 「第39回宮中ふるさと市」ですが、「飲食コーナー」、「特産品販売」が行われます。
 「飲食コーナー」ですが、「たこ焼き」、「お好み焼き」、「だんご」、「焼きそば」、「ビール」、「ジュース」となっており、「特産品販売」ですが、「新鮮野菜市」、「地酒」(卜伝・鹿島城・干し芋焼酎てんぴ)、「うみの音」(洋菓子)、「いいとこまんじゅう」(和菓子)、「塚原卜伝各種特産品」、「文太長者塩まんじゅう」が販売されるそうです。
 「第5回日本盆栽協会茨城県支部連合展」ですが、6月1日(日)から3日(火)まで「鳥居」脇にて「展示中」なのだそうです。

 「鹿島神宮第一駐車場」を「会場」に開催される「復興祭」「祝大鳥居竣工・鹿嶋市復興祭」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「祝大鳥居竣工・鹿嶋市復興祭」詳細

 開催日時 6月1日(日) 9時15分〜15時半

 開催会場 鹿島神宮第一駐車場(鹿島神宮大鳥居脇) 茨城県鹿嶋市宮中

 問合わせ 鹿嶋市商工観光課 0299-82-2911
      鹿島神宮社務所 0299-82-1209

 備考
 「祝大鳥居竣工・鹿嶋市復興祭」の「スケジュール」ですが、「天候」等により「変更」になる場合があるそうです。



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| 地域情報::鹿島 | 01:42 PM |
「第23回はまなすまつり」(鹿嶋市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「鹿嶋市」「大野潮騒はまなす公園」で5月25日(日)に開催されます「第23回はまなすまつり」です。

 「鹿嶋市」は、「関東地方」「東部」、「茨城県」「東南部」に位置する「市」で、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)を擁する「文化都市」であるとともに、「鹿島臨海工業地帯」を擁する「工業都市」でもあります。
 「鹿嶋市」の「人口」ですが、平成26年(2014年)5月1日現在、「総人口」66720人(世帯数・26648世帯)、「男」34320人、「女」32400人となっています。

 「鹿嶋市」の「歴史」ですが、下記のようになっています。

 「市制施行以前」

 1871年(明治4年)12月25日 (明治4年11月14日)廃藩置県により新治県に編入。

 1875年(明治8年)5月7日 新治県が分割され、茨城県に編入。

 1953年(昭和28年)5月18日 国道123号(現在の国道51号)と国道124号が制定。

 1970年(昭和45年)8月20日 鹿島線(鹿島神宮駅〜香取駅間)が開業。

 1985年(昭和60年)3月14日 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線が開業。

 1993年(平成5年)3月26日 茨城県立カシマサッカースタジアムが竣工。

 「市制施行以後」

 1995年(平成7年)9月1日 鹿島町が大野村を編入、市制施行し、鹿嶋市誕生。

 2002年(平成14年)     2002FIFAワールドカップをカシマサッカースタジアムにて開催。

 2005年(平成17年)     市制施行10周年。

 「鹿嶋市」は、「茨城県」の「南東部」にあり、「首都」「東京」から80km圏に位置し、「鹿嶋市」の「東側」は「太平洋」「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に面していることから「海岸」、「海水浴場」を持っています。
 「鹿嶋市」の「西側」は「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「鰐川」に面し、「筑波山」を望むことができます。
 「鹿嶋市」は、「茨城県」の「他」の「市町村」よりも「南東」に存在し、「JR総武本線」の「分岐線系統」である「JR鹿島線」や「東関東自動車道」(厳密には「潮来市内」)の「沿線」であること、「茨城県内」の「他」の「主要都市」への「交通網」が「未発達」であることなどから、「千葉県」「香取市」、「成田市」、「香取郡」「東庄町」、「銚子市」、さらには「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」などとの「関係」が深いそうです。

 「鹿嶋市」は、「常陸国一宮」である「鹿島神宮」の「門前町」として栄えてきました。
 「鹿嶋市」は現在「となりまち」「神栖市」とともに「重要港湾」である「鹿島港」を中心とした「鹿島臨海工業地帯」を形成し、「新日鐵住金」の「企業城下町」として「鉄鋼企業」を中心とした「工業都市」となっています。
 また「鹿嶋市」は「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」(他に「潮来市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」)の「中心」であり、「サッカー」が定着しています。
 「鹿嶋市」は、「市制施行」の際、「佐賀市」の「鹿島市」と重複(ちょうふく)しないように、「島」の「異体字」の「嶋」に変えて「鹿嶋」としたそうです。

 「大野潮騒はまなす公園」(2012年6月18日のブログ参照)は、「茨城県」「鹿嶋市」にある「市営公園」です。
 この「公園」は、1990年(平成2年)「春」に「茨城県」「大野村」の「村営公園」として開園しました。
 その後「大野村」は、上記のように1995年(平成7年)9月に「隣」の「鹿島町」に吸収合併され、同時に「鹿島町」は「鹿嶋市」となり、「大野潮騒はまなす公園」も「鹿嶋市」の「公園」になりました。
 「大野潮騒はまなす公園」は、「鹿島灘」に程近く、小高い「丘の上」にある「公園」で、「面積」約10ha(ヘクタール)の「敷地内」には、「プラネタリウム」や「鹿嶋」の「暮らし」の「今昔」を展示する「郷土資料館」、「世界の名画」(複製)を集めた「美術館」が入っており、「全体」を360度の「パノラマ」が楽しめる「シンボルタワー」「宇宙展望塔」があり、「市民」の「コミュニケーション」の「場」として親しまれています。
 更に、「大野潮騒はまなす公園」には、「遊具」のある「子ども広場」や「多目的広場」があり、「自然」の「沢」を利用し、「渓流」を散策できるようになっている「渓流散策路」、「弁天池」のある「水と憩いの広場」などあり、また「はまなす」や「桜」、「梅」、「さつき」、「つつじ」などの美しい「花々」が四季折々に「目」を楽しませてくれるそうです。

 「はまなすまつり」(2012年5月30日のブログ参照)は、「大野潮騒はまなす公園」「多目的広場」を「会場」に開催される「イベント」で、今年(2014年)で「23回目」となる「催し」です。
 「大野潮騒はまなす公園」で開催される「第23回はまなすまつり」の「内容」ですが、「カラオケのど自慢」、「歌謡ショー」、「ふれあい抽選会」となっています。
 「カラオケのど自慢」ですが、「鹿嶋市民」の「皆さん」が出演する「カラオケのど自慢」で、「日頃」の「練習」の「成果」を発揮し、「歌声」を披露し競い合うそうです。
 「歌謡ショー」ですが、、「プロ歌手」の「三城ゆり子」さん、「日向しのぶ」さん、そして「鹿行地区(ろっこうちく)」「出身」の「奈良崎正明」さんが招かれ、「演歌歌手」らしい「情緒」溢れる「歌声」を披露するそうです。
 「ふれあい抽選会」ですが、「特賞」「自転車」3台、その他「はまぐり」などの「地元特産品」多数が当たる「抽選会」です。
 「ふれあい抽選会」の「抽選券」の「配布」は10時00分より開始、「先着」1000名までとなっている「抽選会」で、「人数」に達し次第「締め切り」をするそうです。
 なお「ふれあい抽選会」は、15時00分から開始となっており、「抽選券」をお持ちになり、「会場」にいなければ「無効」となりますのでご注意下さい。

 「第23回はまなすまつり」「タイムスケジュール」ですが、下記の通りとなっています。

 9時30分〜 開会セレモニー

 9時40分〜 カラオケのど自慢1

 10時00分〜 三城ゆり子歌謡ショー

 11時30分〜 オープニングセレモニー

 12時00分〜 奈良崎正明歌謡ショー

 12時40分〜 カラオケのど自慢2

 14時00分〜 日向しのぶ歌謡ショー

 15時00分〜 ふれあい抽選会

 「市民」の「憩いの公園」「大野潮騒はまなす公園」で開催される「恒例イベント」「第23回はまなすまつり」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第23回はまなすまつり」詳細

 開催日時 5月25日(日) 9時半〜15時

 開催会場 大野潮騒はまなす公園 茨城県鹿嶋市角折2096-1

 問合わせ 鹿嶋市商工会大野支所 0299-69-0125

 備考
 「第23回はまなすまつり」は、「雨天」の「場合」、「会場」及び「開催時間」が下記のように「変更」となります。

 時間 13時00分〜17時00分

 場所 鹿嶋市大野まちづくりセンター 多目的ホール

 スケジュール

 13時00分〜 開会セレモニー

 13時10分〜 来賓あいさつ

 13時25分〜 カラオケのど自慢1

 14時20分〜 三城ゆり子歌謡ショー

 14時40分〜 奈良崎正明歌謡ショー

 15時10分〜 カラオケのど自慢2

 16時00分〜 日向しのぶ歌謡ショー

 16時40分〜 ふれあい抽選会

 12時40分から「抽選券」を配布するそうです。
 (先着 500名)

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| 地域情報::鹿島 | 10:39 AM |
「第63回水郷潮来あやめまつり大会」(潮来市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市」「水郷潮来あやめ園」で5月24日(土)〜6月29日(日)の期間開催されます「第63回水郷潮来あやめまつり大会」です。

 「潮来市」は、「茨城県」の「南東部」に位置する「市」で、「首都」「東京」から80km圏に位置しています。
 「潮来市」は「西」に「霞ヶ浦(かすみがうら)」・「常陸利根川」、「東」に「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「南」に「外浪逆浦(そとなさかうら)」(2011年1月30日のブログ参照)と「水辺」に囲まれ、「潮来市内」の「中心」にも「前川」が流れ、「潮来市」は「水郷地帯」となっています。
 「潮来市」の「南部」は「田園地帯」が広がり、「米栽培」が盛んで、「市」の「北部」は「台地」が広がり、「ゴルフ場」や「緑地公園」が多く見られます。

 「潮来市」は、上記のように「霞ヶ浦」や「北浦」、「常陸利根川」などに面した「水郷」で「有名」な「都市」で、江戸時代に「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「水運」の「港町」として栄え、現在は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「一角」となっています。
 「潮来市」は、「前川あやめ園」(2012年5月13日のブログ参照)を中心とした「アヤメ」(2011年5月27日のブログ参照)の「名所」や「川」を巡る「十二橋巡り」(2012年5月26日のブログ参照)といった「水郷特有」の「観光名所」を有し、「他」の「産業」では、「米栽培」を中心とした「農業」が盛んに営まれています。
 「潮来市」は、2001年(平成13年)4月1日に「行方郡」「潮来町」が「牛堀町」を編入し「市制施行」をしており、また「潮来市」は、「鹿嶋市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」とともに「Jリーグ」・「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。

 「前川あやめ園」(2012年5月13日のブログ参照)こと「水郷潮来あやめ園」は、「茨城県」「潮来市」にある「公園」で、毎年6月に行われる「水郷潮来あやめまつり大会」(2013年5月14日・2012年5月14日・2011年5月24日のブログ参照)の「メイン会場」の「あやめ園」となっており、1976年(昭和51年)4月に開園しました。
 「水郷潮来あやめ園」「園内」には、「何種類」もの「アヤメ」(花菖蒲)が植えられており、「見頃」を迎えると約500種100万株の「白」、「紫」、「黄」の「色とりどり」の「アヤメ」(花菖蒲)が「一面」に咲き誇ります。
 「水郷潮来あやめ園」の「一大イベント」「水郷潮来あやめまつり大会」「期間中」には、「潮来花嫁さん」で「有名」な「嫁入り舟」(2012年6月1日のブログ参照)や「あやめ踊り」、「ろ漕ぎ舟遊覧」など「水郷」ならではの「イベント」が開催されます。
 また「水郷潮来あやめ園」には、「潮来笠記念碑」や「潮来花嫁さん記念碑」が設置されており、そこでは「歌手」の「橋幸夫」さんの「潮来笠」や「花村菊江」さんの「潮来花嫁さん」の「曲」を聴くことができます。

 「水郷潮来あやめまつり大会」は、昭和27年(1952年)に、はじまった「歴史」ある「まつり」で、当初は「アヤメ」や「花菖蒲」や「あやめ」の「切り花」を入れて行われていたそうです。
 「水郷潮来あやめまつり大会」の「会場」「水郷潮来あやめ園」の「アヤメ」(花菖蒲)の「一番」の「見頃」ですが、例年6月10日頃だそうで、「水郷潮来あやめまつり大会」「期間中」には、上記のように「嫁入り舟」や「あやめ踊り披露」など「水郷」ならではの「イベント」が盛り沢山となっており、毎年、約80万人を超える多くの「観光客」が「水郷情緒」と「アヤメ」(花菖蒲)を鑑賞するために訪れています。

 「第63回水郷潮来あやめまつり大会」ですが、上記のように5月24日(土)から6月29日(日)の「期間」開催され、「水郷潮来あやめまつり大会」の「見どころ」ですが、「水郷潮来あやめ園」に咲き誇る「アヤメ」(花菖蒲)、「潮来花嫁さん」で「有名」な「嫁入り舟」の「運航」、「あやめ娘」の「おもてなし」となっています。
 「第63回水郷潮来あやめまつり大会」の「内容」ですが、「市営ろ舟遊覧」「宵」の「ろ舟遊覧」「水郷潮来花嫁さん」「嫁入り舟」「踊りの披露」(公募踊り連)「あやめ踊り披露」(地域女性団体)「潮来囃子演奏」・「潮来祇園祭禮踊り披露」「全国優良品種花菖蒲展示会」「あやめ園ライトアップ」「観光ボランティア案内」「水郷の燈(あかり)」「天の川の嫁入り舟」となっています。

 「市営ろ舟遊覧」ですが、「第63回水郷潮来あやめまつり大会」「期間中」「毎日」行われる「行事」で、9時00分から17時00分まで開催されます。
 (受付・16時30分まで)
 「市営ろ舟遊覧」の「乗船場所」は「水郷潮来あやめ園」「ろ舟乗り場」で、「コース」は「前川遊覧コース」(約30分)となっています。
 「市営ろ舟遊覧」では、「手漕ぎ」の「舟」で静かな「川」の「せせらぎ」を感じることができ、「娘船頭」にも「注目」の「行事」です。
 「市営ろ舟遊覧」の「料金」ですが、「大人」1000円、「小学生以下」500円だそうです。

 「宵」の「ろ舟遊覧」ですが、「第63回水郷潮来あやめまつり大会」「期間中」「毎週」「土曜日」に行われる「行事」で、18時00分から19時30分まで開催されます。
 (受付・19時00分まで)
 「宵」の「ろ舟遊覧」の「乗船場所」ですが、「水郷潮来あやめ園」「ろ舟乗り場」となっています。
 「宵」の「ろ舟遊覧」では、「お昼」とはまた違った「幻想的」な「雰囲気」が味わえるそうです。
 「宵」の「ろ舟遊覧」の「料金」ですが、「大人」500円、「小学生以下」無料となっています。

 「水郷潮来花嫁さん」「嫁入り舟」ですが、「第63回水郷潮来あやめまつり大会」「期間中」「水・土・日曜日」に開催される「行事」です。
 「水郷潮来花嫁さん」「嫁入り舟」ですが、「水曜日」は11時00分から運航され、、「土曜日」は11時00分、14時00分、19時30分からの「3回」運航され、「日曜日」は11時00分、14時00分から「2回」運航されます。
 なお「水郷潮来花嫁さん」(嫁入り舟)ですが、6月15日(日)、6月22日(日)の19時30分から「特別運航」が行われ、そのほか6月18日(水)19時30分から「鹿島アントラーズ」「中田浩二」「選手」と「女優」の「長澤奈央」さんが参加されるそうです。

 「踊りの披露」(公募踊り連)ですが、「第63回水郷潮来あやめまつり大会」「期間中」「土曜日」12時30分から行われる「行事」で、「あやめ園」「大会本部」付近で開催されるそうです。
 「あやめ踊り披露」(地域女性団体)ですが、「第63回水郷潮来あやめまつり大会」「期間中」「日曜日」正午から行われる「行事」で、「あやめ園」「大会本部」付近で開催されるそうです。
 「潮来囃子演奏」・「潮来祇園祭禮踊り披露」ですが、「第63回水郷潮来あやめまつり大会」「期間中」「日曜日」15時00分から行われる「行事」で、「水雲橋特設ステージ」で開催されるそうです。
 「全国優良品種花菖蒲展示会」ですが、「第63回水郷潮来あやめまつり大会」「期間中」「毎日」行われる「展示会」で、「あやめ園」「入り口」付近「特設会場」にて開催されるそうです。
 「あやめ園ライトアップ」、「観光ボランティア案内」ですが、「期間中」「毎日」行われるそうです。

 「水郷の燈(あかり)」ですが、6月21日(土)「日没後」から行われる「イベント」で、「第63回水郷潮来あやめまつり大会」「園内」を「会場」に行われます。
 「水郷の燈」ですが、「(一社)潮来青年会議所」が主催する「イベント」で、「無数」の「蝋燭(ろうそく)」と「花菖蒲」が作り出す「神秘的」な「時間」を堪能できるそうです。
 「水郷の燈」は、今年(2014年)で「7回目」を数える「イベント」で、普段「夜」はあまり訪れない「観光客」や「地域の方」に「夜」の「あやめ園」を楽しんでいただくと同時に「水郷の燈」を通して「潮来市」や「水郷潮来あやめまつり大会」の「素晴らしさ」を広く「認知」していただくことを「目的」に行われており、「水郷の燈」は、2010年(平成22年)度には「県知事賞」を受賞している「イベント」なのだそうです。
 「水郷の燈」では、約10000の「蝋燭」に「火灯」し、「水郷潮来あやめ園」「園内」が「幻想的」な「雰囲気」に包まれるそうです。
 なお、「水郷の燈」は「雨天」の「場合」は「翌日」の6月22日(日)に「順延」となるそうですので、ご注意下さい。

 「天の川の嫁入り舟」ですが、「第63回水郷潮来あやめまつり大会」「期間中」の6月14日(土)、15日(日)、21日(土)、22日(日)に行われる「行事」で、19時00分から「いのり星(R)」放流、19時30分から「嫁入り舟」が行われ、「前川」を「会場」に開催されるそうです。
 「天の川の嫁入り舟」は、今年(2014年)から初めて行われる「催し」で、19時00分から「発行ダイオード」(LED)の「電球」「いのり星(R)」を放流し、「天の川」に見立てた「前川」を「嫁入り舟」が進む「宵の嫁入り舟」です。
 「天の川の嫁入り舟」では、19時00分の「合図」とともに、「観光客」の「皆さん」が「いのり星(R)」と名付けられた「LED電球」入りの「光の球」(直径8.5cm)約5千個を「一斉」に「放流」し、「光」に包まれた「前川」を「嫁入り舟」が進み、「光の川」をゆく「幻想的」な「宵の嫁入り舟」を愛でることができるそうです。

 「潮来市の花」「アヤメ」(花菖蒲)の「名所」「水郷潮来あやめ園」で開催される「初夏」の「一大イベント」「第63回水郷潮来あやめまつり大会」。
 この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第63回水郷潮来あやめまつり大会」詳細

 開催期間 5月24日(土)〜6月29日(日)

 開催会場 水郷潮来あやめ園 茨城県潮来市あやめ1-5

 問合わせ 潮来市役所観光商工課 0299-63-1111

 備考
 「第63回水郷潮来あやめまつり大会」が開催される「潮来市」では「協賛」・「関連イベント」が行われるそうです。
 「第63回水郷潮来あやめまつり大会」「協賛」・「関連イベント」の「催し物」、「日程」、「会場」ですが、下記の通りとなっています。

 水郷作家展
 〜6月25日(水)10時00分〜17時00分
 水郷まちかどギャラリー

 第28回潮来トライアスロン全国大会(2014年5月19日のブログ参照)
 5月25日(日) 7時45分〜12時30分
 常陸利根川周辺

 あやめまつり囲碁大会
 6月1日(日)
 延方公民館

 第7回まちおこし「潮来の唄フェスティバル」
 6月1日(日)
 アイモアJOYホール

 あやめまつり大会協賛弓道大会
 6月8日(日)
 茨城県立潮来高等学校弓道場

 第26回少年剣道大会
 6月8日(日)
 潮来第一中学校体育館

 あやめまつり協賛関東俳句大会
 6月8日(日)
 潮来公民館

 第16回芸能音楽祭
 6月14日(土)
 アイモアJOYホール

 あやめまつり協賛将棋大会
 6月15日(日)
 津知公民館

 あやめまつり協賛第54回短歌大会
 6月22日(日)
 中央公民館

 第36回水郷シティレガッタ2014
 6月29日(日)
 潮来ポートコース「あめんぼ」



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| 地域情報::鹿島 | 10:25 AM |
「第28回潮来トライアスロン全国大会」(潮来市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市」「北利根川」周辺で5月25日(日)に開催されます「第28回潮来トライアスロン全国大会」です。

 「潮来市」は、「茨城県」の「南東部」に位置する「市」で、「首都」「東京」から80km圏に位置しています。
 「潮来市」は「西」に「霞ヶ浦(かすみがうら)」・「常陸利根川」、「東」に「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「南」に「外浪逆浦(そとなさかうら)」(2011年1月30日のブログ参照)と「水辺」に囲まれ、「潮来市内」の「中心」にも「前川」が流れ、「潮来市」は「水郷地帯」となっています。
 「潮来市」の「南部」は「田園地帯」が広がり、「米栽培」が盛んで、「市」の「北部」は「台地」が広がり、「ゴルフ場」や「緑地公園」が多く見られます。

 「潮来市」は、上記のように「霞ヶ浦」や「北浦」、「常陸利根川」などに面した「水郷」で「有名」な「都市」で、江戸時代に「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「水運」の「港町」として栄え、現在は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「一角」となっています。
 「潮来市」は、「前川あやめ園」(2012年5月13日のブログ参照)を中心とした「アヤメ」(2011年5月27日のブログ参照)の「名所」や「川」を巡る「十二橋巡り」(2012年5月26日のブログ参照)といった「水郷特有」の「観光名所」を有し、「他」の「産業」では、「米栽培」を中心とした「農業」が盛んに営まれています。
 「潮来市」は、2001年(平成13年)4月1日に「行方郡」「潮来町」が「牛堀町」を編入し「市制施行」をしており、また「潮来市」は、「鹿嶋市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」とともに「Jリーグ」・「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。

 「潮来トライアスロン全国大会」は、今年(2014年)で「28回目」を迎える「歴史」ある「トライアスロン大会」で、毎年多くの「アスリート」が「エントリー」する「茨城県」きっての「トライアスロン大会」として知られています。
 「潮来市」は、「水」を中心とした「まちづくり」をすすめており、その「一環」として昭和61年(1986年)7月に「茨城県初」の「トライアスロン大会」として開催したそうです。
 「皆さん」ご存知の通り、「トライアスロン」は、「水泳」(スイム)・「自転車」(バイク)・「ランニング」を連続して行う「スポーツ」(運動競技)です。
 「潮来トライアスロン全国大会」は、「自然」と「スポーツ」の「調和」を掲げ、「北利根川」を「メイン会場」に「スイム」1.5km、「バイク」40km、「ラン」10km、「計」51.5kmの「コース」で競われています。

 「潮来市」には、上記のように「茨城県初」の「トライアスロン大会」が開かれたことから、「茨城県トライアスロン発祥の地」の「石碑」があります。
 「茨城県トライアスロン発祥の地」の「石碑」ですが、「JR鹿島線」の「潮来駅」から「南」に250m、「常陸利根川」の「堤防」上、「霞ヶ浦河川事務所」の前、「川」に向かったところにあり、すぐ「横」に「トライアスロンパーク」と書かれた「碑」もあるそうです。
 「潮来」は上記のように「霞ヶ浦」をはじめ、多くの「河川」に面しているため、「ボート競技」など「」など「ウォータースポーツ」が盛んで、1981年(昭和58年)に「日本初」の「トライアスロン大会」が「島根県」「皆生温泉(かいけおんせん)」で開催され、その後6年後の1987年(昭和62年)に「茨城県」で初めて「潮来トライアスロン全国大会」が「この地」「霞ヶ浦」から流れ出る「常陸利根川」で開催され、それ以来「毎年」「発祥碑」のある「場所」を「メイン会場」に、上記のように「スイム」1.5km・「バイク」40km・「ラン」10kmの「コース」で「全国大会」が開催されています。

 「茨城県トライアスロン発祥の地」の「石碑」ですが、下記のように「碑文」が刻まれています。

 茨城県トライアスロン発祥の地

   茨城トライアスロン協会 会長 香取衛 書

 みはるかす緑の台地、豊かなる水の流れをうけて

 今、新しきスポーツの風起こる

 一九八五年八月、この地、常陸利根川に

 若人あい集い、泳ぎ、走り、躍動す

 ああ素晴らしきかな、自然の恵み

 ああ素晴らしきかな、自然の生命

 ああ素晴らしきかな、自然とスポーツの調和

 自然の力を用いて、自然の恩を忘るるは不可なり

 この志魂、永く伝承すべく

 ここに記念の碑を建立するものなり

     一九九四年五月
       茨城トライアスロン協会

     協力
       建設省関東地方建設局霞ヶ浦工事事務所
       水資源開発公団霞ヶ浦開発事業建設部

 「第28回潮来トライアスロン全国大会」ですが、「北利根川」周辺で開催される「トライアスロン大会」で、上記のように「スイム」1.5km、「バイク」40km、「ラン」10kmで競技されます。
 「第28回潮来トライアスロン全国大会」の「種目」ですが、「一般の部」、「リレーの部」、「チームトライアルの部」、「ショートの部」となっており、「一般の部」、「リレーの部」、「チームトライアルの部」が上記のように「スイム」1.5km、「バイク」40km、「ラン」10km、「ショートの部」が「バイク」0.75km、「バイク」26.8km、「ラン」5kmとなっています。
 「第28回潮来トライアスロン全国大会」「定員」・「参加費」ですが、「定員」は制限なしとなっており、「参加費」は「一般の部」(茨城県トライアスロン協会員)は、3月31日まで13000円、4月1日以降14000円、「一般の部」(茨城県トライアスロン協会員以外)は、3月31日まで15000円、4月1日以降16000円、「リレーの部」は、3月31日まで16000円、4月1日以降17000円、「チームトライアルの部」は、3月31日まで10000円、4月1日以降は11000円、「ショートの部」(茨城県トライアスロン協会員)は3月31日まで8000円、4月1日以降は9000円、「ショートの部」(茨城県トライアスロン協会員以外)は3月31日まで10000円、4月1日以降は11000円となっています。
 「第28回潮来トライアスロン全国大会」「参加資格」・「制限時間」ですが、下記の通りとなっています。

 「参加資格」

 満15歳以上の健康な男女。
 ウェットスーツの着用は義務とします。
 雨天・荒天の場合 予備日なしのため、雨天決行。
 ただし選手の安全確保が困難と判断される場合には、コース・距離の変更または競技を中止することがあります。
 この場合でもエントリー費は返金できません。

 「最終要項の発送」

 大会1週間前を目安に、最終のご案内をヤマト運輸のメール便で郵送いたします。

 「制限時間」

 スイム競技終了時刻 9時10分

 バイク競技終了時刻 11時00分

 ラン競技終了時刻  12時30分

 「第28回潮来トライアスロン全国大会」「提出書類」・「選考方法」ですが、「申込書」、「誓約書」、「選考方法」は「先着順」となっており、「申込書」「請求方法」ですが、「HP」より「ダウンロード」、「電子メール」にて申し込み、または「返信用封筒」に「80円切手」を貼って、「事務局」へ請求、「申込期間」は1月4日から5月12日までとなっており、「許可通知日」(最終要項の発送)ですが、上記のように「大会」1週間前を目安に、最終のご案内をヤマト運輸のメール便で郵送するそうです。

 「第28回潮来トライアスロン全国大会」の「表彰対象」ですが、下記の通りとなっています。

 「一般の部」

 男子 1位〜6位

 女子 1位〜3位

 茨城県選手権(国体予選) 男女 1位

 ジュニア 男女 各1位

 「年代別表彰」

 30歳未満から60歳以上までの男女10歳刻みで 1位〜3位
 (総合表彰者をのぞく)

 「リレーの部」

 1位〜3位

 「チームトライアルの部」

 男女 1位〜3位

 「ショートの部」

 男女 1位〜3位

 なお「第28回潮来トライアスロン全国大会」は、「第11回トライアスロンチームトライアル」、「2014年茨城県選手権大会」(国体予選大会)を兼ねて開催されるそうです。

 「北利根川」周辺を「会場」に開催される「歴史」ある「アイアンマンレース」「第28回潮来トライアスロン全国大会」。
 この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第28回潮来トライアスロン全国大会」詳細

 開催日時 5月25日(日) 8時〜

 開催会場 北利根川周辺 茨城県潮来市

 問合わせ 潮来トライアスロン全国大会事務局 0299-63-2328

 備考
 「茨城県トライアスロン発祥の地」の「石碑」ですが、1994年(平成6年)の「第8回潮来トライアスロン全国大会」に際して、「茨城県」の「トライアスロン協会」によって建立されています。

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| 地域情報::鹿島 | 11:46 AM |

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