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「上戸の獅子舞(うわどのししまい)」(潮来市)
 本日ご案内するのは、近隣市「潮来市」「国神神社(くにがみじんじゃ)」で11月23日(祝・日)に開催されます「上戸の獅子舞(うわどのししまい)」です。

 「国神神社(くにがみじんじゃ)」は、嘉歴元年(1326年)「大洗磯前神社」の「御分霊」を迎えて鎮斎、応永2年(1386年)「氏子」が「獅子」「三体」を寄進し始まったといわれている「上戸の獅子舞」が行われていることで知られ、「茨城県」「潮来市」「上戸」に鎮座する「神社」で、「国神神社」の「旧社格」は「村社」です。
 「国神神社」の「創建」ですが、1352年の南北朝時代と伝えられており、「国神神社」の「御祭神」ですが、「大己貴命(おおむなちのみこと)」と「少名彦名命(すくなひこなのみこと)」を祀っています。

 「上戸の獅子舞(うわどのししまい)」は、毎年11月23日に催行されている「国神神社」の「例祭」で、「五穀豊穣」を願って奉納される「神事」です。
 「上戸の獅子舞」ですが、上記のように「国神神社」が嘉歴元年「大洗磯前神社」の「御分霊」を迎えて鎮斎、応永2年(1386年)「氏子」が「雄獅子」、「雌獅子」、「中獅子」の「三体」を寄進したことから始まり、「笛」、「太鼓」、「舞手」、「天狗」、「おかめ」、「ひょっとこ」から組み立てられ奉納されています。
 「上戸の獅子舞」ですが、「獅子舞保存会」が「代々」「地区」の「嫡男」によって運営され、この「伝承」が継承されているそうです。
 「上戸の獅子舞」は、「茨城県内」では「猿島郡」「堺町」、「久慈郡」「大子町」にだけ伝わる「貴重」なものだそうです。

 「上戸の獅子舞」では、「巫女舞」の「神事」の後、「天狗」を「先頭」に「能楽員」が入場(天狗の道割)し、まず「芝寄せ」から「雌獅子」が登場し、どことなく優しいゆるやかな「動き」(舞)を見せるそうです。
 ついで、「中獅子」が登場し、なるほど「雄獅子」とも「雌獅子」ともつかめ「中間的」な「動作」(調和を醸し出している動き)を見せます。
 「雄獅子」は、最初から「乱舞」を踏み、「直情的」な激しく速い「身のこなし」のある「勇壮」な「舞」を見せ、なるほどと思わせる「独創的」な「獅子」の「静」と「動」の「動き」は、「一見の価値」があるそうです。
 「雌獅子」、「中獅子」、「雄獅子」の「舞」、最後に激しく「乱舞」し、「ひょっとこ」と「おかめ」の「掛け合い」という「順」で終わるそうです。

 なお「上戸の獅子舞」ですが、上記のように応永2年に「氏子」が「三体」の「獅子」を寄進し、「社宝」になったと伝えられており、元禄3年(1690年)「水戸藩主」「徳川光圀」公が、「旧暦」11月の「卯の日」に奉納することを定めたといわれていますが、後に現在のように改められたそうです。

 「台上戸地区」の「古社」「国神神社」で開催される「伝統行事」「上戸の獅子舞」。
 この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「上戸の獅子舞」詳細

 開催日時 11月23日(祝・日) 10時半〜(巫女舞)14時(獅子舞)

 開催会場 国神神社 茨城県潮来市上戸1551

 問合わせ 潮来市役所観光商工課 0299-63-1111

 備考
 「上戸の獅子舞」ですが、昭和43年(1968年)3月28日に「茨城県」の「県指定無形民俗文化財」に指定されています。

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| 地域情報::鹿島 | 10:43 AM |
「相撲祭(すもうさい)」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」「本殿前特設土俵」で11月3日(祝・月)に開催されます「相撲祭(すもうさい)」です。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「茨城県」「鹿嶋市」にある「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として「人気」があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)と「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、「明治維新」前に「神宮」の「名称」を使用していた「三社」のうちの「一社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という「一般名称」でも知られています。
 「武甕槌大神」ですが、「古事記」では、「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」が「軻遇突智(かぐつち)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。

 「武甕槌大神」ですが、「古事記」では、「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」が「軻遇突智(かぐつち)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。
 「武甕槌大神」は、「香取神宮」の「御祭神」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」とともに、「天孫降臨(てんそんこうりん)」に先立ち「国譲り」の「交渉」をしたといわれている「神様」で、「武甕槌大神」は、「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉時代以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物類」の「奉納」や「所領寄進」が繰り返されてきたそうです。
 「鹿島神宮」「楼門」は、寛永11年(1634年)、「徳川頼房」公が奉納した「楼門」で「日本三大楼門」のひとつとして知られています。
 「鹿島神宮」「楼門」は、「鹿島神宮」「境内」「鹿島神宮の森」の「縁」の中にひときわ「朱色」が鮮やかな「楼門」で、「鹿島神宮」「楼門」の「扁額」は「東郷平八郎」「元帥」の「直筆」によるものだそうです。

 「鹿島神宮」の「創建」ですが、2674年前の「初代」・「神武天皇」「御即位」の「年」にあたり、「神武天皇」は、「東征」の「途上」における「大神」の「布津御霊劔(ふつのみたまのつるぎ)」による「守護」に感謝され、「鹿島の地」に「大神」を勅祭されたそうです。
 これに先立つ神代の昔、「武甕槌大神」は「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」の「名」を受け、「葦原中国」といわれた「我が国」の「国譲り」から「国造り」まで、その「建国」に大いにその「御神威」を発揮されました。
 「鹿島神宮」は、その「御威徳」から「武の神」として崇められ、日出づる「東方」に坐します「鹿島立ち」の「御神徳」によって、「事始め」、「起業」、「開運」、「旅行交通安全の神」、「常陸帯」(2012年1月13日・2011年10月16日のブログ参照)の「故事」によって「安産」、「縁結び」の「神」を仰がれています。

 「鹿島神宮」「文化財」ですが、「布津御霊劔(ふつのみたまのつるぎ)」と称される「長大」な「直刀」が「国宝」に指定されているほか、「鹿島神宮」「境内」は「国」の「史跡」に指定され、「本殿」・「本殿」・「楼門」など「社殿」7棟が、「国」の「重要文化財」に指定されており、そのほか「鹿島神宮」は、「鹿」を「神使」とすることでも知られています。
 上記のように「鹿島神宮」は、古くから「朝廷」から「蝦夷(えぞ)」に対する「平定神」として、また「藤原氏」から「氏神」として崇敬され、その「神威」は中世の「武家の世」に移って以後も続き、「歴代」の「武家政権」からは「武神」として崇敬され、現代も「鹿島神宮」は「武道」で篤く信仰されています。

 「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「式年大祭御船祭」(2014年8月31日のブログ参照)が特に「有名」で、今年(2014年)の9月1日(月)には、「3日間」に渡って「御船祭」が催行されています。
 (「式年大祭御船祭」「前日」8月31日(日)午後には、「御座船清祓式」(2014年8月29日のブログ参照)が執り行われました。)

 「相撲」ですが、「力技(ちからわざ)」による「格闘技」の「一種」で「角力」とも書きます。
 「相撲」ですが、「素手」、「まわし」一枚の「姿」で「土俵」上に相対した「競技者」が「相手」と倒し合い、「土俵」外に出し合って「勝敗」を競う「競技」となっています。

 「古事記」では、「武甕槌大神」と「武御名方(たけみなかた)神」の「力比べ」により「国譲り」が行われたとの「記述」があり、「日本書紀」にみえる「垂仁天皇」の「代」の「当麻蹶速(たいまのけはや)」と「野見宿禰(のみのすくね)」が対戦したという「伝説」は、「相撲」の「初め」として「有名」です。

 「相撲」は、「民俗学」上すでに弥生時代の「稲作文化」をもつ「農民」の間に、「五穀豊穣」の「吉凶」を「神」に占う「農耕儀礼」として「相撲」が広く行われていたことが明らかにされており、古くは「武術」・「農耕儀礼」・「神事」として行われていました。
 このように「相撲」は、ただ単に「力比べ」の「スポーツ」や「娯楽」ではなく、「本質的」には、「農業生産」の「吉凶」を占い、「神々」の「思召(おぼしめ)し」(神意)を伺う「神事」として普及し、発展してきたそうです。
 「相撲」が「史実」として初めて記録されたのは、642年(硬極天皇1)「古代朝鮮国」の「百済(くだら)」の「使者」をもてなすために、「宮廷」の「健児(こんでい)」(衛士(えじ))に「相撲」をとらせたという「記述」で、「日本書紀」にみられるそうです。
 726年(神亀3年)、この年は「雨」が降らず「日照り」のため「農民」が「凶作」に苦しんだそうです。
 「聖武天皇(しょうむてんのう)」は「伊勢大廟(いせたいびょう)」のほか21社に「勅使」を派遣して「神の加護」を祈ったところ、その翌年は「全国的」に「豊作」をみたので、「お礼」として「各社」の「神前」で「相撲」をとらせて奉納したことが、「公式」の「神事相撲」の「始まり」と記されており、「農村」における「秋祭」の「奉納相撲」も、その「名残(なごり)」の「伝承」とされています。

 その後、「相撲」は、平安時代には「宮中」の「年中行事」として「相撲(すまい)の節(せち)」が行われ、室町時代に至って「職業」「力士」が生まれ、近世になり「土俵」や「極まり手」・「禁じ手」が定められ、江戸期からは「興行」も盛んになったそうです。
 「相撲」ですが、一般に、「日本」の「国技」とされています。

 「鹿島神宮」では、11月3日(祝・月)に「秋」の「恒例行事」・「相撲祭(すもうさい)」が行われます。
 「相撲祭」ですが、「鹿嶋市」「宮中地区」の「各地区」が毎年「持ち回り」で奉仕している「お祭り」です。
 「相撲祭」では、「鹿島神宮」「本殿」前の「特設土俵」上で、「所役」により「相撲古事記」が奉読され、「鹿島の神」と「相撲」の「おこり」が「観衆」に述べられ、「土俵」の上では「化粧廻(けしょうまわし)」を締めた「童男」(10歳以下の男児)が、「相撲」の「取り組み」をまねて対戦、「生後」3ヵ月から9歳までの「男児」36人が出場し、「勝負」はいずれも「引き分け」とするのが「習わし」となっている「和やか」な「行事」なのだそうです。
 「相撲祭」ですが、「鹿島神宮」「御祭神」「武甕槌大神」が「国譲り」「交渉」の際、「神々」と「力比べ」としたとされる「故事」に由来し行われているそうです。
 (「武甕槌大神」が「出雲」で「武御名方命(たけみなかたのみこと)」と「力競べ」をしたという「古事」にちかんで「相撲」の「所作」を行っています。)

 「武の神」「武甕槌大神」を配祀する「鹿島神宮」「本殿前特設土俵」で開催される「秋」の「恒例行事」「相撲祭」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「相撲祭」詳細

 開催日時 11月3日(祝・月) 10時〜

 開催会場 鹿島神宮本殿前特設土俵 茨城県鹿嶋市宮中

 問合わせ 鹿島神宮社務所 0299-82-1209

 備考
 「相撲祭」では、「宮中地域」の「14地区」が「持ち回り」で奉納し、今年(2014年)は「下生区」が「当番」だそうです。

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| 地域情報::鹿島 | 10:02 AM |
「第5回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で10月26日(日)に開催されます「第5回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」です。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「茨城県」「鹿嶋市」にある「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として「人気」があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)と「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、「明治維新」前に「神宮」の「名称」を使用していた「三社」のうちの「一社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という「一般名称」でも知られています。
 「武甕槌大神」ですが、「古事記」では、「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」が「軻遇突智(かぐつち)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。

 「鹿島神宮」の「創建」ですが、2674年前の「初代」・「神武天皇」「御即位」の「年」にあたり、「神武天皇」は、「東征」の「途上」における「大神」の「ふつのみたまのつるぎ」による「守護」に感謝され、「鹿島の地」に「大神」を勅祭されたそうです。
 これに先立つ神代の昔、「武甕槌大神」は「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」の「名」を受け、「葦原中国」といわれた「我が国」の「国譲り」から「国造り」まで、その「建国」に大いにその「御神威」を発揮されました。
 「鹿島神宮」は、その「御威徳」から「武の神」として崇められ、日出づる「東方」に坐します「鹿島立ち」の「御神徳」によって、「事始め」、「起業」、「開運」、「旅行交通安全の神」、「常陸帯」(2012年1月13日・2011年10月16日のブログ参照)の「故事」によって「安産」、「縁結び」の「神」を仰がれています。

 「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「御船祭」が特に「有名」で、今年(2014年)の9月1日(月)より「3日間」「御船祭」が行われます。

 「塚原卜伝(つかはらぼくでん)」(2011年11月29日のブログ参照)は、室町後期の「剣術家」で、「常陸国」(茨城県)「塚原」に生まれた「人物」です。
 「塚原卜伝」は、「常陸」「鹿島神宮」の「祝部占部土佐守覚賢」の「次男」で、「幼名」を「朝孝」、のちに「卜伝」と号しています。
 「卜伝」の「父」「土佐守」は「飯篠長威」に「天真正伝香取神道流」を習い「長子新左衛門」に継がせようとしましたが、早世したため、「塚原卜伝」を「後継者」とし、長じてのち「下野」に「上泉信綱」を訪ね「弟子」となり「陰流」を究めていました。
 「塚原卜伝」は、研鑽して「一流の達人」となり「諸国」を遍歴、「合戦」に望み「当代」「無双の剣名」を挙げたそうです。

 「鑓合九度、高名の首廿一、其内鑓下の首、或は崩際場中の首七度有て武辺誉の者也」
 (甲陽軍艦)

 とあり、その「秘伝奥義」は

 「一つの位、一つの太刀、一つの太刀、如斯太刀一つを三段に見分候」
 (甲陽軍艦)

 といわれていました。

 「塚原卜伝」の「弟子」ですが、「室町幕府」「将軍」「足利義輝」、「伊勢国司」「北畠具教」、「細川藤孝」、「松岡兵庫介」らといわれています。
 「塚原卜伝」は「廻国修行」は前後3回におよび、「老躯」帰国するにおよび「家督」のこともあり、3子の「技量」を試すために「暖簾」の上に「木枕」を置き、ひとりずつ招いたそうです。
 その際、「三男」は落下する「木枕」を瞬時に斬り、「次男」は飛び退いて「刀」に「手」をかけ、「嫡男」は「木枕」があるのを見て取り下ろし「座敷」に入ったそうです。
 これを見て「塚原卜伝」は「嫡男」「彦四郎」の「不動心」を愛でて「家督」を譲ったそうです。

 「塚原卜伝」ですが、「左太刀」の「片手打ち」の「名人」との「試合」に際し、「左太刀」の「片手打ち」は「卑怯」と固辞すること10度、「試合」に入る「ひと太刀」に「頭」を打ち割ったそうです。
 「塚原卜伝」のその「武器」と「凄絶(せいぜつ)」の「太刀」は、

 「第一に天の時、第二に地の利、天地を合せる太刀也、第三至極は一つ太刀」
 (甲陽軍艦)

 とあります。
 「塚原卜伝」は、「近江」の「矢走」の「渡し舟」で「無法」の「荒武者」を「小島」に置き去りにした「話」が「武略」を物語り、「新当流」の「称」は「後人」の「作」とされ、「塚原卜伝」は元亀2年(1571年)に没したとする「説」もありますが、「不詳」とされています。

 「鹿島神宮」は、「塚原卜伝」ゆかりの「地」として知られており、「鹿島神宮」の周辺には、現在でも「民家」として使われている「塚原卜伝の生家」や、「塚原卜伝生誕500年」を記念して建てられた「銅像」、また「鹿島神宮」から「車」で15分程度のところに「塚原卜伝の墓」があり、そこには今でも「花」が手向けられているそうです。

 「古武道」とは、「日本」の「伝統的」な、「徒手」もしくは「鈍器」や「刃物」、「火器」などの「武具」の「使用法」や、「水泳」、「乗馬」など「戦闘」に関わる「技術」を「体系化」したものの「総称」で、「古流武術」、「古武術」もほぼ「同義」で、「武芸」、「武術」、「兵法」などの「類義語」もあり、「対義語」は、「現代武道」です。

 「古武道」とは、「明治維新」以前に成立した「武術流派」を指す場合が多く、室町時代から「剣術」、「柔術」、「槍術」、「弓術」、「砲術」ほどがそれぞれ「様々」な「流派」として「技術化」、「体系化」されました。
 明治時代以来、「武道」という「総称」が確立し、「現代武道」と「明確」に区別する場合に「古武道」と呼ばれるようになったそうです。
 「現代武道」が「人間形成」と「体育的見地」からの「心身」の「鍛錬」を「目的」とし、「スポーツ的」な「競技試合」を重視して「体術」の「体系」を構想しているのに対し(例・柔道、剣術)、「古武道」は「基本的」に「試合」での「勝敗」を「目的」とせず(流派によっては他流試合を禁じていました)、「戦闘」・「護身」・「決闘」や、「武士」としての「使命」を果たすための「鍛錬」が「目的」とされていたそうです。
 そのため「危険」であることから「現代武道」から除かれた「技法」や「各種」の「隠し武器」、「活法」、「薬法」、「呪術」、「禅」や「密教」と結びついた「心法」が含まれます。
 反面、「流派」を伝承する「者」にも「意味」が伝わっていない「非合理的」な「動作」や、「平和」な江戸時代に「形」の「美観」のため加えられた「動作」(華法、花法)が含まれている場合もあるそうです。
 現代では「伝統芸能」、「文化財」としての「意味合い」が強く、「都道府県」や「市町村」の「無形文化財」に指定されている「流派」も少なくないそうです。

 「日本」の「武士」が「合戦」で戦うための「技芸」を「武芸」といい、これが「基」になり、「剣術」や「柔術」などが生まれました。
 「武芸十八般」とは、元は江戸時代初期に「中華」から伝わった「言葉」(十八般兵器)でありますが、江戸時代の「日本」の「武家階級」において「武士」が修得すべきとされた「18種類」の「武技」の「総称」です。
 この18の「武技」の「内容」は「時代」や「集団」により異なっているため「一概」にはいえませんが、概ね下記のものがあげられます。

 弓術
 馬術・騎馬術
 水術(泳法術)
 薙刀術
 槍術
 剣術
 小具足
 棒術
 杖術
 鎖鎌術
 分銅鎖
 手裏剣
 含針術
 十手術・鉄扇術・鉄鞭術
 居合術・抜刀術
 柔術・和術
 捕手術
 もじり術
 しのび(隠形)術
 砲術

 「鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」は、「鹿島神宮」を「会場」に開催される「古武道」の「イベント」で、今年(2014年)で「4回目」を迎えます。
 「鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」は、「日本古武道協会」の「加盟団体」を「対象」に「互い」の「親睦」と「技術向上」を「目的」とし、「日本独自」の「伝統文化」の「保存」と「継承」に寄与するという「趣旨」のもと立ちあげられ、平成22年(2010年)から「鹿島神宮」で実施されています。
 「第5回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」は、「日本古武道協会」により、「武の神」である「鹿島神宮」「御祭神」「武甕槌大神」を祀る「鹿島神宮」の「本殿」前に設置された「特設舞台」の上で、「全国」から集まった「古武道」の「流派」がそれぞれの伝承してきたその「心」と「技」を奉納し、「全国」で「有数」の「古武道」の「全国大会」として行われます。

 「第5回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」の「参加流派」ですが、下記の通りとなっています。

 鹿島新當流剣術 (茨城県)

 沖縄剛柔流武術 (沖縄県)

 鐘捲流抜刀術 (岡山県)

 心系刀流剣術 (三重県)

 伯耆流居合術 (兵庫県)

 大東流合気柔術 琢磨会 (大阪府)

 タイ捨流剣術 (熊本県)

 宝蔵院流高田派槍術 (奈良県)

 竹生島流棒術 (滋賀県)

 當田流剣術 (青森県)

 円心流居合据物剣法 (大阪府)

 気楽流柔術 (群馬県)

 関口流抜刀術 (熊本県)

 心月無想柳流柔術 (兵庫県)

 柳生新陰流兵法剣術 (愛知県)

 直心影流薙刀術 (奈良県)

 北辰一刀流剣術 (茨城県)

 荒木流拳法 (群馬県)

 鞍馬流剣術 (東京都)

 琉球王家秘伝本部御殿手 (大阪府)

 無雙直傳英信流居合術 (東京都)

 立身流兵法 (千葉県)

 金硬流唐手・沖縄古武術 (沖縄県)

 為我流派勝新流柔術 (茨城県)

 神道無念流剣術 (東京都)

 天神真楊流柔術 (埼玉県)

 無比無敵流杖術 (茨城県)

 大東流合気柔術 (東京都)

 荒木流軍用小具足 (埼玉県)

 長谷川流和術 (埼玉県)

 天真正伝香取神道流剣術 (千葉県)

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」「社殿前特設舞台」で開催される「催し」「第5回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第5回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」詳細

 開催日時 10月26日(日) 10時〜

 開催会場 鹿島神宮 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

 問合わせ 鹿嶋市商工観光課 0299-82-2911

 備考
 「第5回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」では、「前日」(10月25日(土))には異なる「流派」の「門人たち」が「互い」の「技術」を披露する「技能交流会」が「鹿島神宮」の「武徳館」にて実施されています。



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| 地域情報::鹿島 | 10:01 AM |
「秋の大収穫祭」(潮来市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市」「道の駅いたこ」で10月4日(土)・5日(日)に開催されます「秋の大収穫祭」です。

 「潮来市」は、「茨城県」「南東部」に位置する「市」で、「首都」「東京」から80km圏に位置しています。
 「潮来市」は、「西」に「霞ヶ浦(かすみがうら)」・「常陸利根川」、「東」に「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「南」に「外浪逆浦(そとなさかうら)」(2011年1月30日のブログ参照)と「水辺」に囲まれ、「潮来市内」の「中心」にも「前川」が流れ、「潮来市」「全体」が、「水郷地帯」となっています。
 「潮来市」の「南部」は、「田園地帯」が広がり、「米栽培」が盛んに行われ、「市」の「北部」は「台地」が広がり、「ゴルフ場」や「緑地公園」が多く見られます。

 「潮来市」は、上記のように「霞ヶ浦」や「北浦」、「常陸利根川」などに面した「水郷」で「有名」な「都市」で、江戸時代に「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「水運」の「港町」として栄え、現在は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「一角」となっています。
 「潮来市」は、「前川あやめ園」(現・「水郷潮来あやめ園」)(2012年5月13日のブログ参照)を「中心」とした「アヤメ」(2011年5月27日のブログ参照)の「名所」や「川」を巡る「十二橋巡り」(2012年5月26日のブログ参照)といった「水郷特有」の「観光名所」を有し、「他」の「産業」では、「米栽培」を「中心」とした「農業」が盛んに営まれています。
 「潮来市」は、2001年(平成13年)4月1日に「行方郡」「潮来町」が「牛堀町」を編入し、「市制施行」をしており、また「潮来市」は、「鹿嶋市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」とともに、「Jリーグ」・「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。

 「道の駅いたこ」(2013年6月16日のブログ参照)は、「茨城県」「潮来市」の「一般県道101号線潮来佐原線」上にある「人気」の「道の駅」です。
 「道の駅いたこ」は、「東関東自動車道」「潮来IC(いたこインターチェンジ)」「下車」1分、「太平洋」沿いを走る「国道51号線」「沿線」の「観光スポット」への「出発拠点」となっています。
 「道の駅いたこ」は、2001年(平成13年)8月21日に「登録」された「道の駅」で、2002年(平成14年)4月25日に「開駅」しました。
 「道の駅いたこ」は、「茨城県下」「売上高」「上位」の「道の駅」で、「潮来市」の新たな「情報発信拠点」として「イベント」など「様々」な「企画」を実行しています。

 「道の駅いたこ」では、「オリジナル」の「イメージキャラクター」「風くん」・「みなもちゃん」・「いたこいぬ」・「いたこねこ」(2013年5月19日のブログ参照)で、「イメージキャラクター」たちは、「施設」をアピールし、「オリジナル商品」の「どら焼き」や「ジェラート」などを、「製造」・「直売」しています。
 また「道の駅いたこ」を運営する「第三セクター」の「株式会社いたこ」は、「いたこ市内無料送迎バス」「あやめ号」(運行は委託)を運営しており、「地元住民」のみならず「道の駅いたこ」の「アクセス」として「観光客」にも広く利用されています。

 「道の駅いたこ」の「施設概要」ですが、「敷地面積」約2ha(ヘクタール)、「建設面積」1740平方m、「駐車場台数」は「普通車」266台、「大型車」17台、「身障者用」3台、「営業日」は「年中無休」、「営業時間」ですが、9時00分から19時00分までとなっています。
 「道の駅いたこ」の「各施設」の「概要」ですが、「多目的広場」、「うるおい館」、「情報棟」、「トイレ」となっています。

 「多目的広場」ですが、500平方mある「施設」で、「施設内容」ですが、「新鮮市場」「伊太郎」、「ひかりの広場」となっています。
 「新鮮市場」「伊太郎」ですが、126平方mある「施設」で、「朝採り新鮮野菜」、「手作り加工品」、「魚肉加工品」類の「販売」をしています。
 「ひかりの広場」ですが、539平方mある「施設」で、「高さ」13mの「ピラミッド型屋根」が「シンボル」となっており、「集客」・「販促イベント」が「地域交流」の「拠点」となっています。

 「うるおい館」ですが、690平方mの「施設」で、「総合案内」、「いたこショップ」(アンテナショップ)、「キャラクター・コーナー」、「虹工房」、「潮来こめ自慢」「おふくろ亭」、「ハーブ&フラワーショップ」となっています。
 「総合案内」ですが、「地域」や「観光案内」のほか「ギャラリー」としても利用されています。
 「いたこショップ」(アンテナショップ)ですが、「潮来市」のみならず「茨城県内」の「物産販売」、「催事スペース」には、「ホット」な「商品」をそろえています。
 「キャラクター・コーナー」ですが、上記の「道の駅いたこ」の「オリジナルキャラクター商品」の「開発」および「販売」を行っています。
 「虹工房」ですが、455平方mの「施設」で、「新鮮」な「アイスクリーム」や「ヨーグルト」、「地元産」の「お米」を「原料」とした「おにぎり」、「お菓子」、「米関連商品」などの「開発」および「販売」を行っています。
 「潮来こめ自慢」「おふくろ亭」ですが、236平方mの「施設」で、「潮来」の「特産品」、「農産品」を活かした「料理」を提供する「おふくろ食堂」となっています。
 「ハーブ&フラワーショップ」ですが、165平方mの「施設」で、「ハーブ」を「中心」に「関連グッズ」や「地域」の「花木」の「販売」、「ガーデニング」の「指導」などを行っています。

 「情報棟」ですが、97平方mの「施設」で、「大型ディスプレイ」や「情報機器」を利用して、「潮来市」だけではなく「茨城県内」の「様々」な「観光・物産情報」や「高速道路渋滞情報」、「道路情報」などを「提供」しています。

 「秋の大収穫祭」ですが、10月4日(土)・5日(日)の「2日間」開催される「イベント」で、下記のような「内容」となっています。

 10月4日(土)のみ

 1 新米おにぎりを作ろう!!(無料) 10時00分〜

 お客様自身で、おにぎりを作っていただき食べていただきます。
 ※商品が無くなり次第終了です。

 2 甘酒サービス(無料) 10時00分〜

 美味しい甘酒を無料配布いたします。
 アルコールは含まれておりませんので、ハンドルキーパーも可。
 ※商品無くなり次第終了です。

 3 バルーンアート世界チャンピオン 眇田大悟(すがた だいご)

 バルーンアート披露 (随時開催)

 10月5日(日)のみ

 1 餅つき(無料) 1回目 11時00分〜 2回目 14時00分〜

 新米もち米でついたお餅を、日頃の感謝を込めて無料配布いたします。
 ※商品が無くなり次第終了です。

 2 佐藤真希 ライブショー

 昭和の名曲をお客様に披露いたします。 (随時開催)

 10月4日(土)・5日(日)の2日間実施

 1 サツマイモつめ放題 1回 300円 9時00分〜

 軽トラに積んだ地場産のサツマイモを、あなたはどれくらい詰められるかな?
 ※商品が無くなり次第終了です。

 2 新米すくい取り 1回 100円 9時00分〜

 お米をお客様の手ですくっていただき、すくったお米を持ち帰っていただきます。
 ※商品が無くなり次第終了です。

 3 新米の無料配布 10時00分〜

 新鮮市場伊太郎で、商品購入レシート1000円分で、新米(2合分)を無料配布!
 ※商品が無くなり次第終了です。

 4 銚子物産市

 銚子の名産物がいっぱい!
 (ぬれせん・醤油・佃煮・缶詰・魚麺・ピーナッツ味噌など)

 「人気」の「道の駅」「道の駅いたこ」で開催される「恒例」の「感謝イベント」「秋の大収穫祭」。
 この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「秋の大収穫祭」詳細

 開催日時 10月4日(土)・5日(日) 9時〜

 開催会場 道の駅いたこ 茨城県潮来市前川1326-1

 営業時間 9時〜19時

 問合わせ 道の駅いたこ 0299-67-1161

 備考
 「道の駅いたこ」ですが、「読売新聞140周年記念事業」「関東道の駅アワード2014」にて「見事」、「特長のある駅」「プレミアム30」に選定されたそうです。
 「関東道の駅アワード2014」「プレミアム30」選定を記念して、「お客様」に「感謝」を込め、「秋の大収穫祭」と「同日」に「道の駅アワードプレミアム30選定記念感謝祭」を行うそうです。
 「道の駅アワードプレミアム30選定記念感謝祭」ですが、下記の通りとなっています。

 開催日 10月4日(土)・5日(日)

 感謝特典

 1 受賞記念 オリジナルボールペン進呈

 ※10月4日(土)限り 9時00分〜
 ※先着500名様(無くなり次第終了)

 2 記念切符発行

 ※10月5日(日)限り 9時00分〜
 ※500円以上の商品購入レシートで、お一人様1枚限り
 ※先着300名様(無くなり次第終了)

 3 名物どら焼き詰合わせ(10個入)30%OFF

 ※10月4日(土)・5日(日)の2日間
 ※通常1050円(税込)を735円(税込)で販売
 ※両日限定50箱限り

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2465 |
| 地域情報::鹿島 | 10:07 AM |
「第27代鹿嶋夢小町」「選考会参加者募集」(鹿嶋市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「鹿嶋市」で10月10日(金)まで募集しています「第27代鹿嶋夢小町」「選考会参加者募集」です。

 「鹿嶋市」は、「茨城県」「南東部」に位置する「市」です。
 「鹿嶋市」は、「首都」「東京」から110km「東」に位置し、「鹿嶋市」の「市」の「東側」は「太平洋」「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に面していることから「海岸」「海水浴場」があります。
 「鹿嶋市」の「西側」は「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「鰐川」に面し、「筑波山」を望むことができます。
 「鹿嶋市」は「JR総武本線」の「分岐線系統」である「JR鹿島線」や「東関東自動車道」(厳密には「潮来IC(いたこインターチェンジ)(潮来市内)」)の「沿線」であり、「交通網」が「茨城県」の「県庁所在地」「水戸市」でも「土浦」からでもなく、「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」から「順」に整備されたことから、「茨城県」の「他」の「地域」よりも、「国道51号線」を通じた「千葉県」「東部」(「香取市」、「成田市」、「千葉市」、「銚子市」など)との「関係」が深い「市」です。

 「鹿嶋市」は、「常陸国一宮」である「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)の「門前町」として栄えてきました。
 現在「鹿嶋市」は「となりまち」「神栖市」とともに「重要港湾」である「鹿島港」を「中心」とした「鹿島臨海工業地帯」を形成し、「新日鐵住金」の「企業城下町」として「鉄鋼企業」を「中心」とした「工業都市」として知られています。
 現在の「鹿嶋市」の「人口」ですが、66738人(男34337人、女32401人)で、「世帯数」26873世帯となっています。
 (平成26年(2014年)8月1日現在)
 また「鹿嶋市」は、「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」(「他」に「潮来市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」)の「中心」であり、「関東」でも「有数」の「サッカーの街」としても「有名」です。
 「鹿嶋市」は、1995年(平成7年)9月1日に「鹿島町」が「大野村」を編入し、「市制施行」し、「鹿嶋市」となっています。
 「鹿嶋市」の「名称」ですが、「市制施行」の際、「佐賀県」の「鹿島市」と重複しないように、「島」の「異体字」の「嶋」に変えて「鹿嶋」としたそうです。

 この度(たび)「鹿嶋市」では、「市」や「鹿嶋市観光協会」が「主催」する「観光キャンペーン」などの「行事」・「イベント」で「年間」14日程度活動していただく「鹿嶋夢小町」の「選考会参加者」を募集しているそうです。
 今年(2014年)で「27代目」となる「鹿嶋夢小町」の「募集要項」ですが、下記の通りとなっています。

 「第27代鹿嶋夢小町」「募集要項」

 応募資格

 ・鹿行地区(ろっこうちく)に在住又は在勤で18歳以上の方 (高校生を除く)

 ・健康で明るく鹿嶋市に愛する方

 ・観光行事に積極的に取り組み、鹿嶋市をPRできる方

 ・任期中、鹿嶋夢小町として活動できる方 (年間14日程度)

 ・現在、他の観光大使として活動していない方

 募集人員

 第27代鹿嶋夢小町 2名
 ※選考会参加者については先着30名までとさせていただきます。

 任期

 平成26年(2014年)10月19日〜平成27年(2015年)10月31日 (約1年間)

 活動内容

 茨城県や鹿嶋市、鹿嶋市観光協会が主催する観光キャンペーン、イベントなどで観光PRやイベントのお手伝いをしていただきます。

 副賞

 ・制服一式 (夏・冬)

 ・8万円分旅行クーポン券 (任期終了後に任務を全うされた方に対し贈呈)

 日当

 1日・8000円

 申し込み方法

 鹿嶋市観光協会または鹿嶋市商工観光課窓口に申込書に記入し、3ヶ月以内に撮影した写真2枚(全身・上半身)を添えて、下記の住所に郵送または直接持参して申込み。
 ※申込書は「鹿嶋市観光協会」「HP」および「鹿嶋市」「HP」から「ダウンロード」できます。

 審査方法

 審査員による面接審査 (書類審査はございません)

 〒314-0032 茨城県鹿嶋市宮下2-13 鹿嶋市観光協会

 「鹿嶋夢小町選考会」係

 TEL 0299-82-7730

 HP http://www.sopia.or.jp/kashima-kanko/

 締切日

 平成26年(2014年)10月10日(金)必着

 「第27代鹿嶋夢小町」「選考会」「詳細」ですが、下記の通りとなっています。

 「第27代鹿嶋夢小町選考会」詳細

 開催日時 10月19日(日) 10時00分〜 (受付 9時30分〜)

 開催会場 鹿嶋市商工会館 茨城県鹿嶋市宮中2-1-34
 (鹿嶋市商工会館 0299-82-1919)

 問合わせ 〒314-0032 茨城県鹿嶋市宮下2-13 鹿嶋市観光協会

 「鹿嶋夢小町選考会」係

 TEL 0299-82-7730

 HP http://www.sopia.or.jp/kashima-kanko/

 「鹿嶋市」や「鹿嶋市観光協会」の「観光キャンペーン」や「行事」・「イベント」で活躍する「第27代鹿嶋夢小町」を募る「選考会」参加を呼びかける「選考会参加者募集」。
 この機会に「応募」してみてはいかがでしょうか?

 備考
 「選考会参加者募集」で「鹿嶋夢小町」に選ばれた「方」は、「鹿嶋まつり」にて、お披露目されるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2469 |
| 地域情報::鹿島 | 10:02 AM |
「式年大祭御船祭」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」〜「大船津」〜「北浦」〜「浪逆浦」〜「加藤洲」で9月1日(月)〜3日(水)の期間開催されます「式年大祭御船祭」です。

 「鹿嶋市」は、「茨城県」「南東部」に位置する「市」です。
 「鹿嶋市」は、「首都」「東京」から110km「東」に位置し、「鹿嶋市」の「市」の「東側」は「太平洋」「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に面していることから「海岸」「海水浴場」があります。
 「鹿嶋市」の「西側」は「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「鰐川」に面し、「筑波山」を望むことができます。
 「鹿嶋市」は「JR総武本線」の「分岐線系統」である「JR鹿島線」や「東関東自動車道」(厳密には「潮来IC」(潮来市内))の「沿線」であり、「交通網」が「茨城県」の「県庁所在地」「水戸市」でも「土浦」からでもなく、「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」から「順」に整備されたことから、「茨城県」の「他」の「地域」よりも、「国道51号線」を通じた「千葉県」「東部」(「香取市」、「成田市」、「千葉市」、「銚子市」など)との「関係」が深い「市」です。

 「鹿嶋市」は、「常陸国一宮」である「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)の「門前町」として栄えてきました。
 現在「鹿嶋市」は「となりまち」「神栖市」とともに「重要港湾」である「鹿島港」を「中心」とした「鹿島臨海工業地帯」を形成し、「新日鐵住金」の「企業城下町」として「鉄鋼企業」を「中心」とした「工業都市」として知られています。
 また「鹿嶋市」は、「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」(「他」に「潮来市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」)の「中心」であり、「関東」でも「有数」の「サッカーの街」としても「有名」です。
 「鹿嶋市」は、1995年(平成7年)9月1日に「鹿島町」が「大野村」を編入し、「市制施行」し、「鹿嶋市」となっています。
 「鹿嶋市」の「名称」ですが、「市制施行」の際、「佐賀県」の「鹿島市」と重複しないように、「島」の「異体字」の「嶋」に変えて「鹿嶋」としたそうです。

 「北浦」は、「茨城県」の「霞ヶ浦(かすみがうら)」を構成する「湖」のひとつで、「茨城県」「南東部」にある「湖」です。
 「北浦」は、「鹿嶋市」と「鉾田市」、「行方市」、「潮来市」、「神栖市」に囲まれた「南北」25kmの「細長い形」をなし、「面積」は36.1平方km、「周囲」68km、「水深」7mの「富栄養湖(ふえいようこ)」です。
 ちなみに「富栄養湖」とは、「調和型」の「湖」に分類され、「窒素」、「リン」などの「栄養塩濃度」が高く、「生物生産力」の大きい「湖」です。
 「北浦」は、「鹿島」、「行方」両「台地」は「鋸歯(きょし)状」に「岬」と「入り江」が交互し、「北」から「巴川(ともえがわ)」が注ぎ、「南」は「鰐川」、「外浪逆浦(そとなさかうら)」(2011年1月30日のブログ参照)、「常陸川(ひたちがわ)」を経て、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に流出しています。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」は、「茨城県」「鹿嶋市」に鎮座する「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として「人気」があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」と「鹿島灘(かしまなだ)」に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、「明治維新」前に「神宮」の「名称」を使用していた「三社」のうちの「一社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という「一般名称」でも知られています。
 「武甕槌大神」ですが、「古事記」では、「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」が「軻遇突智(かぐつち)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。

 「鹿島神宮」の「創建」ですが、2674年前の「初代」・「神武天皇」「御即位」の年に当たり、「神武天皇」は、「東征」の「途上」における「大神」の「ふつのみまたのつるぎ」による「守護」に感謝され、「鹿島の地」に「大神」を勅祭されたそうです。
 これに先立つ神代の昔、「武甕槌大神」は「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」の「名」を受け、「葦原中国」といわれた「我が国」の「国譲り」から「国造り」まで、その「建国」に大いにその「御神威」を発揮されました。
 「鹿島神宮」は、その「御威徳」から「武の神」として崇められ、日出づる「東方」に坐します「鹿島立ち」の「御神徳」によって、「事始め」、「起業」、「開運」、「旅行交通安全の神」、「常陸帯」(2012年1月13日・2011年10月16日のブログ参照)の「故事」によって「安産」、「縁結び」の「神」と仰がれています。

 「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「御船祭」が特に「有名」で、今年(2014年)の9月1日(月)より「3日間」「御船祭」が行われます。
 (「前日」8月31日(日)午後には「御座船清祓式」が執り行われます。)

 「御船祭」の「おこり」ですが、「常陸国風土記(ひたちのくにふどき)」(2012年6月3日のブログ参照)に

 「毎年七月に舟を造りて津宮に奉納する」

 とあるように、「鹿島の神」と「船」との「関係」は創建時代にまで遡(さかのぼ)ります。
 「東路」の「果て」に位置する「鹿島」はその昔、「外海」の「太平洋」と「西」の「内海」の中で「船団の航行」によって栄えた「古代東国文化」の「要衝」でした。
 従って「御船祭」は、「東海」を扼する「鹿島」に鎮座して「関東」の「開拓鎮撫」に当たる「鹿島の大神」を奉ずる「人々」の「足跡」を伝える「祭」であり、凡そ1700年前の「応神天皇」の「御代」より伝わる「鹿島神宮」「最大の祭典」となっています。
 「御船祭」は、「応神天皇」の「母」「神功(じんぐう)皇后」が出征する際に、「鹿島神宮」の「御祭神」が「皇后」の「船」を守ったことに「由来」し、「祭り」は一時、途絶えていたそうですが、明治3年(1870年)に500年ぶりに復活、明治20年から12年ごとに行われるようになったそうです。
 ちなみに「御船祭」が十二年に一度の「午年」に斎行されるのは、「十二支」が一巡すること、また「午」は「方角」では「南」、「時刻」では「正午」と「陽性」が最も盛んであることからきており、「御船祭」にはあらゆる「邪気」と「不景気」を祓う「一陽来復(いちようらいふく)」の「願い」がこめられています。

 「式年大祭」「御船祭」ですが、その「壮麗さ」とその「規模」共に「鹿島神宮」「最大の祭典」であり、「内海」での「御船祭」としては「最古・最大の祭典」となっています。
 「式年大祭」「御船祭」では、まずは9月1日(月)午前10時、「勅使」をお迎えしての「例祭」が「厳粛」に斎行されます。
 そして午後8時(20時)より「神幸祭」が斎行、「鹿島神宮」「御分霊」を奉戴した「御神輿」が「行宮」へ渡御します。

 9月2日(火)午前8時、「行宮御発輿祭(あんぐうごはつよさい)」後、「陣羽織」や「紋付き袴姿」の「氏子」ら「総勢」約2600名の「供奉員」による「絢爛壮麗」な「鹿島立ち」の「陸上大行列」があり、「鹿島神宮」の「本殿」を50分の1に「縮小」した「御神輿」を約250人で担ぎ、「一路」「大船津」まで2km歩き、「北浦」「沿岸」の「大船津」には昨年(2013年)竣工した「水上鳥居」としては「国内最大級」の「一之鳥居」に設置された「桟橋」を通って「御神輿」が「鳥居」をくぐり「御座船」へと進みます。
 これに先立ち「大船津」では「様々」な「奉祝行事」が行われ、「祭り」を盛り上げます。
 「御船祭」の後、「御神輿」を奉戴した「竜頭」で飾り付けた「御座船」が「威風堂々」と進み、その後に大小94隻の「供奉」を従えて「鰐川」から「浪逆浦(なさかうら)」をへて「香取市」「加藤洲」の「斎杭」まで進み、その間の「船団渡御」は約2時間を要するそうです。
 「御座船」の「拝観」ですが、「大船津」より「南」へ伸びる「堤防」、「新田」、「谷原」、「鰐川」の「両岸」の「堤防」が「ベストスポット」だそうです。
 9月2日(火)正午頃、「潮来対岸」の「香取市」「加藤洲」「河岸」「御斎杭」において、「香取神宮」「神職」による「御迎祭」があり、「潮来河岸」では、「奉迎者」の前で「奉祝行事」が賑やかに行われます。
 「御迎祭」を終えると「船団」は一路「帰途」へつき、午後4時半(16時30分)に「鹿島神宮」「楼門」前にて「行宮御着輿祭(あんぐうごちゃくよさい)」が執り行われ、9月2日はそのすべてが「御船祭」の「見どころ」といえるようです。

 9月3日(水)午前10時、「行宮祭」を「行宮」前にて斎行、そして午後3時(15時)には「御神輿」を「町内巡行」の後、「本宮」(御本殿)に還御する「還幸祭」が行われ、十二年に一度の「式年大祭」は「終わり」を告げます。
 また、十二年に一度の「式年大祭」を盛り上げるべく「鹿嶋市」と「鹿嶋市」周辺では「様々」な「奉祝」の「神賑行事」が行われます。
 (「式年大祭御船祭」「日程」ですが、下記「詳細」参照)
 なお「御船祭」「斎行」に伴い開催される「行事」・「神事」ですが、下記の通りとなっています。

 9月1日(月)

 10時00分〜 各町内       乱曳き

 15時00分頃 神宮前大町通り   山車整列(5台)

 16時30分〜 神宮前大町通り   大提灯奉納(16グループ)

 17時00分頃 角内交差点     山車集合(5台)

 18時00分〜 角内交差点     総踊り及びのの字廻し等

 19時00分頃 各町内       乱曳き

 9月2日(火)

 18時00分〜 鹿島神宮第1駐車場 総踊り及びのの字廻し等

 19時00分頃 各町内       乱曳き

 9月3日(水)

 10時00分〜 各町内       乱曳き

 13時00分  角内通り集合    一斉踊り・通し砂切り

 13時30分〜 角内通り発角町内へ 役曳き

 15時00分  神宮前大町通り着  還幸祭

 15時30分頃 神宮前大町通り発  各町内巡行し桜町へ(17時00分)

 18時30分〜 桜町通り      年番引継

 19時00分発 桜町通り      年番送り後各町内乱曳き

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」で開催される「一陽来復」の「願い」をこめた「十二年」に一度の「鹿島神宮」「最大・最古の祭典」「式年大祭」「御船祭」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「式年大祭」「御船祭」詳細

 開催期間 9月1日(月)〜3日(水)

 式年大祭御船祭・日程

 8月31日(日)

 午後    御座船清祓式

 9月1日(月)

 午前10時  勅使参向式年祭

 午後8時  神幸祭

 9月2日(火)

 午前8時  行宮御発輿祭

 午前9時  御発船祭

 正午    香取神宮御迎祭

 午後1時  潮来河岸御発祭

 午後2時  御着船祭

 午後3時半 行宮御着輿祭

 9月3日(水)

 午前10時 行宮祭

 午後3時 還幸祭

 開催会場 鹿島神宮〜大船津一の鳥居〜北浦湖上

 問合わせ 鹿嶋市観光協会 0299-83-7730

 備考
 「御船祭」の「船上」では、「午年」生まれの「巫女」による「浦安の舞」が奉じられます。
 「ご神幸山車祭」の今年(2014年)の「山車」の「年番」ですが、「角内区」となっています。



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| 地域情報::鹿島 | 09:56 AM |
「御座船清祓式」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」「大船津桟橋」で8月31日(日)に開催されます「御座船清祓式」です。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「茨城県」「鹿嶋市」にある「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として「人気」があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)と「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、「明治維新」前に「神宮」の「名称」を使用していた「三社」のうちの「一社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という「一般名称」でも知られています。
 「武甕槌大神」ですが、「古事記」では、「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」が「軻遇突智(かぐつち)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。

 「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2014年3月5日・2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2013年8月26日・2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「式年御船祭(しきねんみふねまつり)」が特に「有名」で、今年(2014年)の9月1日(月)より「3日間」「式年御船祭」が行われます。
 また「式年御船祭」「前日」の8月31日(日)午後には「御座船清祓式」が執り行われます。

 「大船津」ですが、「鹿島神宮」「西」の「一之鳥居」の建つ「地」で、「大船津」は「水運」による「経済」や「文化」の「要衝」であると同時に「鹿島神宮」「参拝」の「玄関口」であり、江戸時代に「歌川廣重(歌川広重)」の「六十余州名所図會(ろくじゅうよしゅうめいしょずえ)」にも描かれ、「大船津一之鳥居」は「水上鳥居」として、その「景観」が親しまれていたそうです。
 「六十余州名所図會」は、「歌川廣重(歌川広重)」による「日本全国」の「名所」を描いた「浮世絵木版画」の「連作」です。
 「六十余州名所會」は、1854年(安政元年)から1856年(安政3年)にかけて制作された「廣重(広重)」「晩年」の「作」で、「五畿七道(ごきしちどう)」(畿内七道ともよばれる)の「68ヶ国」及び「江戸」からそれぞれ1枚ずつの「名所絵」69枚に、「目録」1枚を加えた全70枚からなる「名所図会」で、「全図」とも「画面」は「縦長」で、「前景」を大きく描き「遠近」を協調したり、「大胆」な「トリミング」を施すなど、「斬新」な「構図」がとられています。

 上記のように「武芸」や「立身」の「神様」として知られる「武甕槌大神」を祀り、「常陸国一之宮」として神代からその「名」を馳せてきた「鹿島神宮」では、「数々」の「祭礼」が催されますが、中でも十二年に一度、午年にのみ行われるのが、「式年御船祭」です。
 「式年御船祭」では、「鹿島神宮」「御祭神」「武甕槌大神」の「御分霊」を祀った「御神輿」を載せた「船団」が、「一の鳥居」をくぐって「千葉県」「香取市」「加藤洲」まで「水路」にて向かい、「水上」にて同じく「香取神宮」の「神職」を乗せた「船団」に「歓待」を受けた後に「鹿島」へと戻ってくる「絢爛豪華(けんらんごうか)」な「水上祭」です。

 「鹿島神宮」の「武甕槌大神」と「香取神宮」の「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」は「日本書紀」でも語られる「神話」の中にも登場し、共に「勇猛」な「武神」といわれています。
 「式年御船祭」では、古(いにしえ)の時代から深く「かかわり」のある「二柱」の「神」が、「水上」で再会」します。
 「式年御船祭」の「起源」ですが、「関東開拓」の「頃」にまでさかのぼる「由緒」ある「祭礼」で、本年、平成26年(2014年)8月31日(日)から「四日間」に渡って行われます。
 その「記念事業」の「第一号」として、平成25年(2013年)6月には「北浦湖上」に「大船津一之鳥居」が竣工されています。
 ちなみに「大船津一之鳥居」ですが、「新日鐵住金株式会社」「製」の「耐候性鋼材」が用いられており、「大船津一之鳥居」は、「川底」からの「高さ」18.5m、「幅」22.5mで「旧・鳥居」の約2.5倍という「壮大」な「鳥居」となっています。

 今回の「式年御船祭」を迎えるにあたり、古来通りの「水中鳥居」として建立された「一之鳥居」。
 普段、この「鳥居」を「間近」で見ることは難しいのですが、「式年御船祭」を迎えるにあたって、「鹿嶋市」では「陸上」から「鳥居」まで「桟橋」を完成させたそうです。
 「式年御船祭」では、「鹿島神宮」「御祭神」「武甕槌大神」の「御分霊」を載せた「御神輿」が、「朱塗り」の「立派」な「鳥居」をくぐって「陸路」から「湖上」へ出立する「姿」を「間近」で見ることができるそうです。

 「御座船清祓式(きよはらえしき)」ですが、上記のように「式年御船祭」に先駆け行われる「行事」で、8月31日(日)の午後に行われます。
 「御座船清祓式」の「内容」ですが、「龍頭」の「御座船」の「装飾」を終えて斎行されます。
 なお「式年御船祭」の「次第」ですが、下記の通りとなっています。

 8月31日(日)

 午後    御座船清祓式

 9月1日(月)

 午前10時  勅使参向式年祭

 午後8時  神幸祭

 9月2日(火)

 午前8時  行宮御発輿祭

 午前9時  御発船祭

 正午    香取神宮御迎祭

 午後1時  潮来河岸御発祭

 午後2時  御着船祭

 午後3時半 行宮御着輿祭

 9月3日(水)

 午前10時 行宮祭

 午後3時 還幸祭

 「日本屈指」の「神宮」「鹿島神宮」で十二年に一度しか「目」にすることができない「神事」「式年御船祭」の「一環」で催行される「御座船清祓式」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 開催日時 8月31日(日) 午後

 開催会場 鹿島神宮 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

 問合わせ 鹿島神宮 0299-82-1209

 備考
 「鹿島神宮」の「大船津一之鳥居」ですが、「水上鳥居」として「有名」な、「安芸」の「宮島」「厳島神社」の「大鳥居」(「高さ」16m)を上回る「日本一」の「水上鳥居」となっています。

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| 地域情報::鹿島 | 11:02 AM |
「提灯まち」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」から「鹿島神宮第二駐車場」で9月1日(月)に開催されます「提灯まち」です。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」は、「茨城県」「鹿嶋市」にある「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として「人気」があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」と「鹿島灘(かしまなだ)」に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、「明治維新」前に「神宮」の「名称」を使用していた「三社」のうちの「一社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という「一般名称」でも知られています。
 「武甕槌大神」ですが、「古事記」では、「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」が「軻遇突智(かぐつち)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。

 「鹿島神宮」の「創建」ですが、2674年前の「初代」・「神武天皇」「御即位」の年に当たり、「神武天皇」は、「東征」の「途上」における「大神」の「ふつのみまたのつるぎ」による「守護」に感謝され、「鹿島の地」に「大神」を勅祭されたそうです。
 これに先立つ神代の昔、「武甕槌大神」は「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」の「名」を受け、「葦原中国」といわれた「我が国」の「国譲り」から「国造り」まで、その「建国」に大いにその「御神威」を発揮されました。
 「鹿島神宮」は、その「御威徳」から「武の神」として崇められ、日出づる「東方」に坐します「鹿島立ち」の「御神徳」によって、「事始め」、「起業」、「開運」、「旅行交通安全の神」、「常陸帯」(2012年1月13日・2011年10月16日のブログ参照)の「故事」によって「安産」、「縁結び」の「神」と仰がれています。

 「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「御船祭」が特に「有名」で、今年(2014年)の9月1日(月)より「3日間」「御船祭」が行われます。
 (「前日」8月31日(日)午後には「御座船清祓式」が執り行われます。)

 「提灯まち」ですが、9月1日(月)16時30分から行われる「行事」(「大提灯」が16時30分〜、「こども提灯」が14時00分〜)で、「大提灯奉納コース」ですが、「鹿島神宮第二駐車場」から「鹿島神宮境内」までとなっています。
 大きな「青竹」を「無数」の「小提灯」を結んで「縄」を「四方」に引き「一本」の「竹」をおよそ20人ほどで推し立てながら「祭頭囃子」も高らかに「神宮」に一歩一歩進み、これを「銚場」の「篝」にして奉焼し、現在この「行事」を「提灯まち」と呼んでいます。
 以前は「神幸祭」としての「御軍祭」に「銚場」で「篝」を焚く「祭礼行事」がありました。
 そこへやがて「提灯」の「市」が立ち、これを購い入れて「奉納・奉焼」する「行事」が起こったのではないかと思われています。

 元来「まち」とは「特定の日」に「人々」が「参集」して忌み籠り、「夜」を明かすことをいうため、「鹿島の神」が「御神幸」される「夜」を迎えて「提灯」を点して忌み籠るという「意味合い」なのだそうです。
 江戸後期の「文献」をみると、「神職達」が「大小」の「神剣」を抜き、「氏子」も「男」は「太刀」、「女」は「長刀」などを「火」にかざす「神事」が一方にあって、そこへ「明かり」を灯した「提灯」をたくさんつけた「青竹」の「奉納神事」が行われていました。

 「提灯まち」ですが、上記のように16時30分から「鹿島神宮第二駐車場」から「鹿島神宮境内」までを「会場」に行われます。
 「提灯まち」では、「御神輿」の「灯明」として奉げられる「提灯」、「青竹」に400〜500個の「提灯」が下げられた15基の「大提灯」を「氏子地域」の「若者」がこれを担ぎ、「鹿島神宮」「表参道」を練り歩きます。
 「提灯まち」で見られる「沢山」の「提灯」で下げられた「重さ」で「首」が垂れた「青竹」は、豊かに実った「稲穂」を「象徴」しているともいわれています。

 「鹿島神宮」「境内」から「鹿島神宮第二駐車場」の「鹿島神宮」「表参道」で開催される「青竹」の「奉納神事」「提灯まち」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「提灯まち」詳細

 開催日時 9月1日(月) 16時半〜 (こども提灯は14時〜)

 開催会場 鹿島神宮 鹿島神宮第二駐車場

 問合わせ 鹿島神宮 0299-82-1209

 備考
 「提灯まち」は、「例祭」の「一連」の「祭り」(「神幸祭」、「行宮祭」、「還幸祭」)の「冒頭」に、「神社」ではなく、「地元」「主催」の「祭り」として行われているそうです。
 「提灯まち」ですが、昔「御神輿」の「先導」をする「提灯行列」がもととなり、その「行列」が「儀式化」して、「多数」の「提灯」を「柱」に取りつけて「稲穂」をかたどった「祭り」の「象徴」ができたようです。

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| 地域情報::鹿島 | 09:55 AM |
「第36回水郷潮来花火大会」(潮来市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市」「水郷北斎公園」「北利根川特設会場」で8月23日(土)に開催されます「第36回水郷潮来花火大会」です。

 「潮来市」は、「茨城県」の「南東部」に位置する「市」で、「首都」「東京」から80km圏に位置しています。
 「潮来市」は、「西」に「霞ヶ浦(かすみがうら)」・「常陸利根川」、「東」に「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「南」に「外浪逆浦(そとなさかうら)」(2011年1月30日のブログ参照)と「水辺」に囲まれ、「潮来市内」の「中心」にも「前川」に流れる「水郷地帯」となっています。
 「潮来市」の「南部」は「田園地帯」が広がり、「米栽培」が盛んで、「市」の「北部」は「台地」で「ゴルフ場」や「緑地公園」が多く見られます。

 「潮来市」は、上記のように「霞ヶ浦」や「北浦」、「常陸利根川」などに面した「水郷」で「有名」な「都市」で、江戸時代に「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「水運」の「港町」として栄え、現在は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「一角」となっています。
 「潮来市」は、「前川あやめ園」(水郷潮来あやめ園)(2012年5月13日のブログ参照)を「中心」とした「アヤメ」(2011年5月27日のブログ参照)の「名所」や「川」を巡る「十二橋巡り」(2012年5月26日のブログ参照)といった「水郷特有」の「観光名所」を有するほか、「米栽培」を「中心」とした「農業」が盛んに営まれています。
 「潮来市」は、2001年(平成13年)4月1日に「行方郡」「潮来町」が「牛堀町」を編入し「市制施行」しており、また「潮来市」は、「鹿嶋市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」とともに「Jリーグ」・「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。

 「水郷北斎公園」(2012年4月21日のブログ参照)は、「北利根川」沿いに約1km続く「公園」で、「せせらぎ」が聞こえる「見晴らし」の良い「くつろぎスポット」です。
 「水郷北斎公園」の「名前」の「由来」ですが、「葛飾北斎(かつしかほくさい)」が書いた「常州牛堀」にちなんで名付けられました。
 「常州牛堀」ですが、「冨嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)」のひとつで、「冨嶽三十六景」は、「葛飾北斎」の「代表作」にして「浮世絵風景画」の「代表作」として知られています。
 ちなみに「冨嶽三十六景」には、現在の「東京都」、「神奈川県」、「山梨県」、「愛知県」、「長野県」、「千葉県」、「茨城県」の「浮世絵風景画」が「全46図」が描かれており、「茨城県」では「牛堀」が唯一描かれています。

 「水郷北斎公園」は、「消波ブロック」の「上」に整備されており、「釣り」の「絶好」の「ポイント」となっており、「週末」ともなると「大勢」の「釣客」が訪れるそうです。
 また「水郷北斎公園」は、「ウェイクボード」、「水上スキー」といった「マリンスポーツ」も盛んに行われています。
 「水郷北斎公園」は、毎年8月中旬に開催されている「水郷潮来花火大会」(2013年8月22日・2012年8月17日・2010年8月20日のブログ参照)の「会場」となり、「水上」から打ち上げられる「迫力」ある「花火」が「間近」で見られる「花火観賞スポット」として知られています。

 「水郷潮来花火大会」ですが、「夏の風物詩」である「花火」を、「潮来市」の「シンボル」というべき「水郷」の「水辺」において開催することにより、「経済不況」を吹き飛ばし、「潮来」に「元気」と「活力」をもたらす「契機(けいき)」とすることを「目的」として開催されています。
 「水郷潮来花火大会」の「歴史」ですが、「最初」に行われた「花火大会」は、昭和25年(1950年)に「第1回」を開催しました。
 その後、「水郷潮来花火大会」は、「北利根橋」の「ポプラ並木」とともに、「水郷」の「夏の風物詩」として「名物」となり、「地域」の「人々」に親しまれていました。
 しかし、「車社会」の「進展」とともに、周辺に「交通渋滞」を引き起こすなどの「理由」から昭和44年(1969年)に「幕」を下ろしました。
 その後、「潮来」では当時の「水郷潮来花火大会」を知る「方々」の「復活」を求める「声」に応え、平成10年(1998年)に「復活」、「装(よそお)い」も新たに「水郷潮来花火大会」が開催されています。

 「第36回水郷潮来花火大会」は、上記のように「茨城県」「潮来市」で行われる「花火大会」で、「夏」の「夜空」に咲く「大輪」、「心」を打つ「美しさ」と「迫力」のある「花火大会」です。
 「第36回水郷潮来花火大会」では、「スターマイン」や「フラワーガーデン」など、約3500発の「花火」が「夏」の「夜空」を染めるそうです。
 今年(2014年)の「第36回水郷潮来花火大会」の「見どころ」ですが、「水面」に映える「パワーアップ」した「大迫力」の「水中スターマイン」となっています。
 「第36回水郷潮来花火大会」の「目的」ですが、下記の通りとなっています。

 目的

 夏の風物詩である花火を、潮来市のシンボルというべき水郷の水辺において開催することにより、経済不況を吹き飛ばし、潮来に元気と活力をもたらす契機とすることを目的とします。

 なお「第36回水郷潮来花火大会」ですが、19時00分より「開会式」が行われ、19時30分より「打ち上げ」が開始されます。

 「第36回水郷潮来花火大会」に「車」でお越しの場合の「駐車場」ですが、「牛堀公民館」(駐車台数・約50台・会場まで徒歩10分)、「かすみ保険福祉センター」(駐車台数・約100台・会場まで徒歩20分)、「ショッピングプラザ ラ・ラ・ルー」(駐車台数・約300台・会場まで徒歩10分)となっており、「ショッピングプラザ ラ・ラ・ルー」から「水郷潮来花火大会」「会場」まで「無料シャトルバス」が運行されます。
 「第36回水郷潮来花火大会」「当日」の「会場周辺」の「道路」は大変混雑しますので、ご注意下さいとのことです。

 また「第36回水郷潮来花火大会」では、「有料観覧席」「さじき席」を販売するそうです。
 「有料観覧」「さじき席」ですが、下記の通りとなっています。

 桟敷料金 5000円(1.8m×1.8m)
 ・プラス500円で駐車場もご用意します。(先着70台、1コマにつき1台)

 販売数  100コマ(打ち上げ場所の正面)

 販売種類 一坪桟敷席(定員5名)

 申し込み 7月17日(木)9時から開始

 申込場所 潮来市商工会(潮来市牛堀17)

 申込方法 商工会に備え付けの申込用紙に必要事項をご記入の上、桟敷料金を添えて、申し込み下さい。

 問合わせ 潮来市商工会 0299-80-3831
      潮来市観光商工課 0299-63-1111

 「水郷情緒」溢れる「水郷北斎公園」「北利根川特設会場」で行われる「潮来」の「夏の風物詩」「第36回水郷潮来花火大会」。
 この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第36回水郷潮来花火大会」詳細

 開催日時 8月23日(土) 19時〜
 (開会式19時〜、打ち上げ開始19時半〜)

 開催会場 水郷北斎公園北利根川特設会場 茨城県潮来市牛堀17番地先

 問合わせ 潮来市観光商工課 0299-63-1111

 備考
 「第36回水郷潮来花火大会」ですが、「悪天候」の場合は「翌日」8月24日(日)へ順延、「翌日」8月24日(日)が「悪天候」の場合は「翌々日」8月25日(月)まで順延されるそうです。

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| 地域情報::鹿島 | 08:56 PM |
「第36回鹿嶋市花火大会」(式年大祭御船祭開催記念花火大会)(鹿嶋市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「鹿嶋市」「北浦湖上」で8月23日(土)開催されます「第36回鹿嶋市花火大会」(式年大祭御船祭開催記念花火大会)です。

 「鹿嶋市」は、「茨城県」「南東部」に位置する「市」です。
 「鹿嶋市」は、「首都」「東京」から110km「東」に位置し、「鹿嶋市」の「市」の「東側」は「太平洋」「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に面していることから「海岸」「海水浴場」があります。
 「鹿嶋市」の「西側」は「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「鰐川」に面し、「筑波山」を望むことができます。
 「鹿嶋市」は「JR総武本線」の「分岐線系統」である「JR鹿島線」や「東関東自動車道」(厳密には「潮来IC」(潮来市内))の「沿線」であり、「交通網」が「茨城県」の「県庁所在地」「水戸市」でも「土浦」からでもなく、「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」から「順」に整備されたことから、「茨城県」の「他」の「地域」よりも、「国道51号線」を通じた「千葉県」「東部」(「香取市」、「成田市」、「千葉市」、「銚子市」など)との「関係」が深い「市」です。

 「鹿嶋市」は、「常陸国一宮」である「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)の「門前町」として栄えてきました。
 現在「鹿嶋市」は「となりまち」「神栖市」とともに「重要港湾」である「鹿島港」を「中心」とした「鹿島臨海工業地帯」を形成し、「新日鐵住金」の「企業城下町」として「鉄鋼企業」を「中心」とした「工業都市」として知られています。
 また「鹿嶋市」は、「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」(「他」に「潮来市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」)の「中心」であり、「関東」でも「有数」の「サッカーの街」としても「有名」です。
 「鹿嶋市」は、1995年(平成7年)9月1日に「鹿島町」が「大野村」を編入し、「市制施行」し、「鹿嶋市」となっています。
 「鹿嶋市」の「名称」ですが、「市制施行」の際、「佐賀県」の「鹿島市」と重複しないように、「島」の「異体字」の「」嶋
に変えて「鹿嶋」としたそうです。

 「北浦」は、「茨城県」の「霞ヶ浦(かすみがうら)」を構成する「湖」のひとつで、「茨城県」「南東部」にある「湖」です。
 「北浦」は、「鹿嶋市」と「鉾田市」、「行方市」、「潮来市」、「神栖市」に囲まれた「南北」25kmの「細長い形」をなし、「面積」は36.1平方km、「周囲」68km、「水深」7mの「富栄養湖(ふえいようこ)」です。
 ちなみに「富栄養湖」とは、「調和型」の「湖」に分類され、「窒素」、「リン」などの「栄養塩濃度」が高く、「生物生産力」の大きい「湖」です。
 「北浦」は、「鹿島」、「行方」両「台地」は「鋸歯(きょし)状」に「岬」と「入り江」が交互し、「北」から「巴川(ともえがわ)」が注ぎ、「南」は「鰐川」、「外浪逆浦(そとなさかうら)」(2011年1月30日のブログ参照)、「常陸川(ひたちがわ)」を経て、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に流出しています。

 「鹿嶋市花火大会」(2013年8月18日・2012年8月20日・2010年8月26日のブログ参照)は、8月下旬に「北浦」を「会場」に開催される「花火大会」で、「関東一」の「尺玉」108連発や、「湖上」打ち上げならではの「水中スターマイン」を見どころに約10000発の「打ち上げ数」を誇る「鹿嶋市」の「夏の終わり」の「風物詩」です。
 「鹿嶋市花火大会」は、「夜空」に打ち上がる「花火」と「湖面」に映る「花火」の「二重の美しさ」を感じる「花火大会」で、「他」の「花火大会」では観ることのできない「花火」が「目の前」に広がるそうです。

 「第36回鹿嶋市花火大会」(式年大祭御船祭開催記念)ですが、今年(2014年)は「鹿島神宮」の「御船祭」の「開催」を記念して「鹿嶋市復興花火大会」として開催するそうです。
 ちなみに「御船祭」ですが、12年に一度「午年」ごとに行われる「式年大祭」で、来月の9月1日(月)より「3日間」「御船祭」が行われます。
 (「前日」8月31日(日)午後には「御座船清祓式」が執り行われ、9月1日(月)に「提灯祭」が催行されます。)
 「第36回鹿嶋市花火大会」(式年大祭御船祭開催記念花火大会)ですが、約12000発の「打ち上げ数」を誇り、「関東一」の「尺玉」108連発を「中心」に「見どころ」がたっぷりの「花火大会」となっており、「湖上」ならではの「水中スターマイン」・「超特大スターマイン」など、「他」の「花火大会」では観ることのできない「花火」が楽しめるそうです。
 なお「第36回鹿嶋市花火大会」(式年大祭御船祭開催記念花火大会)の「場所取り」ですが、「花火大会」「前日」8月22日(金)の16時から可能となっており、8月22日(金)16時以前の「場所取り」につきましては、撤去するそうですので、ご注意下さい。

 「北浦湖上」で開催される「鹿嶋」の「夏の一大イベント」「第36回鹿嶋市花火大会」(式年大祭御船祭開催記念花火大会)。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第36回鹿嶋市花火大会」(式年大祭御船祭開催記念花火大会)詳細

 開催日時 8月23日(土) 19時半〜21時

 開催会場 北浦湖上 茨城県鹿嶋市大船津

 問合わせ 鹿嶋市観光協会 0299-82-7730

 備考
 「第36回鹿嶋市花火大会」(式年大祭御船祭開催記念花火大会)ですが、「雨天」、「霧」、「強風時」の場合、「翌日」8月24日(日)に順延されるそうです。
 「第36回鹿嶋市花火大会」「会場」周辺は、「当日」「交通規制」で「車両」で侵入できなくなると共に「駐車場スペース」が少なく、大変混雑しますので、「臨時駐車場 」として「関鉄跡地臨時駐車場」を利用を呼びかけています。
 なお今年(2014年)も「スタジアムB駐車場」からの「無料シャトルバス運行」は行わないそうです。
 「無料シャトルバス」「運行区間」ですが、下記の通りとなっています。

 「行き」 17時00分〜19時30分

 JR鹿島神宮駅〜鹿嶋市商工会館前〜関鉄バスターミナル跡地(桜町)〜花火大会会場

 「帰り」 20時20分〜21時30分

 花火大会会場〜JR鹿島神宮駅〜鹿嶋市商工会館前〜関鉄バスターミナル跡地(桜町)



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