本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」の「旭市イメージアップキャラクター」「あさピー」です。
「旭市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」から50km圏、また「首都」「東京」から80km圏にあります。
「旭市」「南部」は美しい「弓状」の「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「北部」は「干潟八万石」といわれる「房総半島」屈指の「穀倉地帯」となだらかな「丘陵地帯」である「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)が広がっています。
「旭市」の「中央部」を「東西」に、「JR総武本線」と「国道126号線」が通り、「周辺」は「市街地」として発展しています。
「旭市」の「気候」ですが、「温暖」で「平均気温」は15℃となっています。
「旭市」の「産業」ですが、「施設園芸」、「畜産」、「稲作」、「露地野菜」など盛んな「農業」をはじめ、「水産業」、「商業」、「工業」など、バランス良く成長しています。
「旭市」は、平成17年7月1日に、「旭市」・「海上町」・「飯岡町」・「干潟町」が合併して誕生した「地方自治体」で「面積」12991平方km、「人口」7万1千人の「東総地域」の「中核都市」として今後の「発展」が期待されています。
(現在の人口は68992人となっています。(2013年1月1日現在))
「旭市」では、昨年(2012年)、「市」の「イメージアップ」を図るためにふさわしい「キャラクター」「デザイン」とその「愛称」を「募集」(2012年9月4日のブログ参照)をしていました。
「募集」は、2012年9月3日(月)〜10月15日(月)の期間に行われ、「募集総数」606作品(547名)の「応募」があったそうです。
そしてこの度(たび)、「イメージアップキャラクター」が「あさピー」に決定しました。
「旭市イメージアップキャラクター」「あさピー」は、「旭市」の主要な「産業」である「農業」・「漁業」・「畜産業」を「イメージ」した「キャラクター」です。
また「旭市イメージアップキャラクター」「あさピー」ですが、「元気なひよこの男の子」で、「旭市の魅力のPR」や、「市政情報」の「発信ツール」として活用されるそうです。
「あさピー」の「特徴」ですが、「トマト」の「帽子」と「野菜」を「イメージ」した「緑色」の「羽」、「しっぽ」は「イワシの尾びれ」、「元気」な「ひよこ」の「男の子」という「設定」になっています。
「旭市イメージアップキャラクター」「あさピー」ですが、「海」で泳ぐことも「得意」で、「自然」豊かな「旭市」をいつも走り回っているそうです。
「旭市イメージアップキャラクター」「あさピー」を「デザイン」したのは、「旭市内」に住む「銚子市」にある「千葉科学大学」「大学院生」の「馬淵絢加」さんです。
「馬淵絢加」さんが住んでいる「旭市」「飯岡地区」は、一昨年(2011年)の「東日本大震災」の「津波」で大きな「被害」を受けました。
「馬淵絢加」さんは、
「被害で旭は元気がなくなっている。
自分の書いた絵を見てくれた人に少しでも元気になってもらいたい。」
という「想い」から「復興」への「願い」を込め「応募」されたそうです。
今後「旭市」では、「最優秀作品」の「デザイン」を「基」に「着ぐるみ」を製作、本年(2013年)4月に「袋公園」で開催される「桜まつり」より「旭市」の「PR活動」を展開していくそうです。
「旭市」の「魅力」を表した愛らしい「イメージアップキャラクター」「あさピー」。
今後の活躍を期待したい「ご当地キャラクター」です。
備考
「旭市」では、今回「あさピー」を製作した「馬淵絢加」さんが「最優秀賞」を受賞し、その他「優秀賞」として「城之内鞠子」さん(大学生)、「穴山奏」さん(一般)、「穴澤和大」さん(小学生)が受賞しています。
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地域情報::旭 | 08:21 PM |