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「旭市ミス七夕コンテスト2013」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「東総文化会館」「小ホール」で7月13日(土)に開催されます「旭市ミス七夕コンテスト2013」です。

 「旭市」は、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「人口」は約7万人、「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)の「最北端」に面しており、「夏季」には「海水浴客」で賑わいます。
 「千葉県」の「北東部」に位置する「旭市」は、「東京都心」から80km圏、「県都」「千葉市」から「北東」に約50kmにあり、「南部」は「九十九里浜」に面し、「北部」に「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)が広がっており、「市」の「中央部」を「東西」に「JR総武本線」と「国道126号線」が通っています。

 「旭市」にある「関東平野」の「九十九里海岸低地」が形成されたのは、今から四千から五千年前といわれています。
 これまで「旭市内」では縄文時代の「遺跡」とみられる「痕跡」が「数ヶ所」見つかっていてかなり古代から「この地」で「人々」は「生活」をしていたものと思われます。
 また「大塚原古墳」からは「弘文天皇妃 耳面刀自(みみもとじ)媛」とみられる「人骨」も出土しています。
 この「地域」当時は「海抜」10m以下の「低地」がほとんどで、「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)とよばれる「湖」が広がっていたそうです。

 戦国時代の末期、「豊臣秀吉」が「小田原」の「北条氏」を滅ぼすと、その「傘下」でそれまでこの「地域」を支配していた「千葉氏一族」も滅び、後に「下総国」「海上郡」1万石に配置されたのが、「木曽義仲」の「19代子孫」「木曽義昌」公(2012年2月28日のブログ参照)でした。
 「木曽義昌」公は、「善政」をしき永く「人々」に語り継がれる「領主」だったそうです。
 現在、「旭市」「史跡木曽義昌公史跡公園」には、「木曽義昌」公の「像」があり、「木曽義昌」公の「没後250年忌」の「頃」の1852年、「義昌」公の「旧跡」を訪れた「京都」の「学者」で「野々口隆正」(後に「大国隆正」と称す)が

 「信濃より いづる旭をしたひ来て 東のくにに跡とどめけむ」

 という「和歌」を詠んだといわれ、その「和歌」を刻んだ「石碑」も「史跡木曽義昌公史跡公園」にあります。

 「旭市」は、明治22年、4つの「村」「網戸村」、「成田村」、「十日市場村」、「太田村」を合併して新しい「町」が誕生した時、昇る「旭」の「躍進」と「木曽義昌」公を偲んだ「野々口隆正」の「和歌」の「旭」から「旭」という「町名」がつけられ、「旭」という「地名」が生まれたそうです。

 江戸時代中期に入り、「旭市」「北部」に広がる「広大」な「湖」「椿海」の「干拓」が始まり、その後、「干拓」によって、「周辺各村」は「用水源」を失ってしまい、「溜池」や「惣堀」を造成しましたが、「水田用水」に悩み続け、300年後の「大利根用水工事」の「完成」を待たなくてはならず、1939年(昭和13年)に起工した「大利根用水工事」が終了したのはなんと「戦後」に入ってからになってしまったそうです。
 やっとの「思い」でできたこの「干拓地」は「干潟八万石」と呼ばれ、現在では「首都圏」の「食料」をまかなう「東総」の「大穀倉地帯」となっています。
 1954年7月1日に「海上郡」「旭町」が「市制施行」し「旭市」となり、2005年7月1日 旧「旭市」と「香取郡」「干潟町」、「海上郡」「海上町」、「海上郡」「飯岡町」が「対等合併」し 新しい「旭市」が誕生しました。
 (旧「旭市」の「人口」は約4万1000人、「面積」は50.61平方km)

 「旭市」では、昭和29年(1954年)から「旭市中央商店街」を「中心」に「旭市七夕市民まつり」(2012年8月5日・2011年8月5日・2010年8月4日のブログ参照)を開催しています。
 今年(2013年)で、「第59回」を数える「旭市七夕市民まつり」は、「趣向」を凝らした約200本の「七夕飾り」の下で、「ミス七夕」(2012年7月8日・2011年7月15日のブログ参照)をはじめ、「旭市内」の「小学校」の「生徒」による「パレード」、「青空市場」、「神輿」・「お囃子パレード」、「七夕踊り」、「ダンス」など「多彩」な「イベント」が繰り広げられています。

 「旭市七夕市民まつり」開催に伴い「旭市」では、こちらも毎年恒例となっています「旭市ミス七夕コンテスト」が行われます。
 「旭市ミス七夕コンテスト」は、「旭市七夕市民まつり」に先立って行われている「コンテスト」で、毎年「東総文化会館」で開催しています。
 「旭市ミス七夕コンテスト」では、「旭市」の「近隣市町」より集まった「美女」の中から「ミス七夕QUEEN」(ミス)、「ミス七夕」(準ミス)の「3名」が選ばれ、選ばれた「3名」は、「旭市七夕市民まつり」「期間中」に行われる「ミス七夕パレード」に参加し、その後「1年間」は「旭市」の「顔」として「各行事」に参加するそうです。

 「旭市ミス七夕コンテスト2013」ですが、「第一次審査」として「書類選考」・「面接」を7月6日(土)に「旭市商工会館」で行い、「第二次審査」として7月13日(土)に「本選」「ゆかた審査」を「東総文化会館」「小ホール」を「会場」に13時30分から開催するそうです。
 「旭市ミス七夕コンテスト2013」の「入場」は「無料」で、当日は上記のように「ゆかた審査」および「自己PR」により「ミス七夕Queen」(ミス)1名、「ミス七夕」(準ミス)2名を選考されます。
 「ミス七夕」に選ばれた「3名」は8月6日、7日の「第59回旭市七夕市民まつり」をはじめ、「市内外」の「イベント」に参加して「旭市」の「PR」を「1年間」行うそうです。

 「東総文化会館」で行われる「夏」を彩る「織姫たち」が集う「公開コンテスト」「旭市ミス七夕コンテスト2013」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「旭市ミス七夕コンテスト2013」詳細

 開催日時 7月13日(土) 13時半〜

 開催会場 東総文化会館 旭市ハ666

 問合わせ 旭市商工会青年部 ミス七夕委員会 0479-62-1348

 備考
 2005年7月1日に「対等合併」した「旭市」ですが、「合併」の際の 新しい「市名」の「候補」は、決定した「旭市」の他に「あさひ市」、「海上市」、「飯岡市」、「椿市」、「東総市」、「しおさい市」、「みどり市」が「候補」にあがったそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1732 |
| 地域情報::旭 | 10:36 AM |
「東総絆フェスタ2013」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「いいおかユートピアセンター」で7月7日(日)に開催されます「東総絆フェスタ2013」です。

 「旭市」は、「千葉県」の「北東部」に位置する「市」で、「東京都心」からは80km圏、また「千葉県」の「県庁所在地」である「千葉市」から50km圏にあります。
 「旭市」の「大きさ」ですが、「東西」に約17.7km、「南北」に約13.5km、「面積」は129.91平方km、「標高」は、「海抜」68.4m(飯岡「刑部岬」(2012年5月26日のブログ参照)付近)以下、「旭市」市内の「全域」に及ぶ「平野部」は「海抜」3〜10mと「平坦」です。
 「旭市」の「南部」は「太平洋」に面する「海岸」「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)は、「遠浅」の「砂浜」で、「夏」の「海水浴場」だけでなく「1年」を遠し、「海釣り」や「サーフィン」の「地」として賑わう「全国的」に「有名」な「弓状」の「砂丘」です。
 ちなみに「旭市」の「九十九里浜」は、「日本の白砂青松100選」と「日本の渚百選」に指定されています。

 「旭市」の「中央部」ですが、「JR総武本線」が「東西」に通り、それと並行するように通る「国道126号線」には「ショッピングセンター」や「ロードサイドショップ」が立ち並び「商業地」として「東総地域」の「中核都市」として「成長」を続けています。
 「旭市」の「北部」には、「干潟八万石」といわれる「房総半島屈指」の「穀倉地帯」となだらかな「丘陵地帯」である「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)が広がっています。

 「旭市」は「通年」として「温暖」な「気候」で(平均気温は15℃)、「冬」は暖かく、「夏」は涼しい恵まれた「環境」で「農業」がとても盛んで、「干潟八万石」の肥沃(ひよく)な「水田」で取れる「水稲」はもとより、「施設園芸」による「キュウリ」・「トマト」などの「野菜づくり」、「カーネーション」、「ガーベラ」などの「花の栽培」などが行われています。
 「千葉県」の「野菜生産額」は「都道府県」で「国内1位」となっており、そして「旭市」の「農業産出額」は「千葉県」で「1位」となっており、「野菜王国」「千葉」の「一翼」を担っています。
 また「旭市」の「飯岡漁港」(2012年6月6日のブログ参照)での「水産業漁獲量」も「県内2位」となっており、「伝統加工品」の「丸干しいわし」は「日本一」の「生産量」を誇り、近年「健康食品」としても「注目」を集めています。
 「旭市」は、「特産」の「貴味メロン」、「梨」、「いちご」(2011年12月14日・2010年12月10日のブログ参照)の「観光農園」、「畜産業」もあり、「農産物」から「畜産物」・「水産物」まで何でもそろう「食料のまち」といえ、「旭市」は「千葉県内屈指」の「食料供給基地」として知られています。

 「東総絆フェスタ2013」は、昨年(2012年)に続いて開催される「イベント」で「みんなが主役。地元生き生き!」と題し行われます。
 「東総絆フェスタ2013」は、「衣食住」の「地産地消」で、「広げよう!地元の輪」を掲げ、「いいおかユートピアセンター」を「会場」に行われ、「主催」「東総絆フェスタ実行委員会」、「(株)石川商会住宅機材部」、「協賛」「東総災害に強い家づくりの会」の「皆さん」で開催するそうです。

 「東総絆フェスタ2013」を開催するにあたり、「主催」する「東総絆フェスタ実行委員会」では以下のように「コメント」しています。

 開催趣旨〜地域を元気に〜

 第2回東総絆フェスタ開催にあたり
 当イベントは、2012年に東総地域で活動している企業や商店が中心となりスタートし、今年で第2回目を迎えます。
 昨年の第1回目は、2100人を超える地元の方々にご来場頂き、イベントをお楽しみ頂きました。
 今年はさらにパワーアップし、より楽しめるような各種イベントを企画中です。
 地元に密着して活動しておられる雑貨屋さんや地元衣料店による展示販売、地元農家の採れたて野菜の直販、地元工務店や大工さんによる住まいの展示など、衣食住に関する数多くのブースを出展します。
 その他にも、地元出身のアーティストによるチャリティコンサート、地元のキッズダンスイベント、ミニ縁日の企画など、幅広い年代の地元住民の方々が楽しめる各種イベント等を企画しています。

 活気ある地方を、活気ある街を取り戻そう
 東総地域は、2011年の東日本大震災による被害や、地域経済の低迷などの問題を抱えています。
 それらの停滞した現状に対して、
 「地元の人々で絆を深めて、地元を盛り上げていきたい」
 という想いから、地元の住宅関連企業が中心となり、企画に賛同した企業・お店・農家が集まって、このイベントを企画しました。
 顔の見える関係で、消費者が安心して購入できるコミュニティ作りや、住民同士のつながり作りのきっかけとなる、住民のためのイベントにしたいと考えています。
 7月7日(日)に皆様のご来場を心よりお待ちしております。
 (原文まま表記)

 「東総絆フェスタ2013」の「企画」ですが、「新鮮たまごをプレゼント」、「BayFM DJ KOUSAKUのHEARTLUCKがくる〜!!!!」、「ミニ縁日開催!」、「ワークショップ開催!」、「ベビーマッサージ無料体験会」、「美味しいフードコート」、「地元の住まいのプロが集結!」、「ステージショー」、「絆フェスタ七夕企画」となっています。

 「新鮮たまごをプレゼント」ですが、「旭市」の「赤座農場」さんの「たまご」が先着100名様にプレゼントするそうです。
 「BayFM DJ KOUSAKUのHEARTLUCKがくる〜!!!!」ですが、「BayFM」の「DJ」が「東総絆フェスタ2013」に来場し、
 「同じ空の下、心をひとつにつながろうニッポン」
 を「テーマ」に掲げ、「笑顔」の「アクション」で「元気」をお届けし、みんなで「復興焼きそば」を食べようという「企画」です。
 「ミニ縁日開催!」ですが、「金魚すくい」、「輪なげ」、「射的」他が行われます。
 「ワークショップ開催!」ですが、「アクセサリー作り体験教室」、「大工さんによる木工教室」が行われます。
 「アクセサリー作り体験教室」ですが、「参加人数」に限りがありますので「お早め」に参加下さいとのことで、「大工さんによる木工教室」は、「お子様」が参加できる楽しい「教室」だそうです。
 「ベビーマッサージ無料体験会」ですが、「親」と「子」の「絆」を深める「企画」で「各回」「先着」15組限定で行われます。
 「ベビーマッサージ無料体験会」「対象」は「生後」2ヶ月〜「ハイハイ」前くらいの「お子様」と「お母さん」で、「持参品」は「普段のおでかけグッズ」、「お気に入りのおもちゃ」となっており、10時50分〜12時20分、13時30分〜15時00分に行われるそうです。
 「美味しいフードコート」ですが、「旭もつ部会MO2project」の「もつ部会」も来場するそうです。
 「地元の住まいのプロが集結!」ですが、「住まい」に関する「お悩み」や「情報収集」をしたい方「必見」な「企画」で、「新築住宅」、「リフォーム」、「不動産売買」、「住宅ローン」など、「住まい」に関する「ヒント」も見つかるそうです。
 「ステージショー」ですが、「地元アーティスト」の「グラスノート」さん・「七海」さん「チャリティコンサート」、「建前お菓子なげ」、「地元」「飯岡」の「潮會」「お囃子演奏」、「地元ダンススクール」「HIROE'S STUDIO」の「キッズダンスショー」、「ACT」による「よさこいソーラン」となっています。
 「建前お菓子なげ」ですが、1日2回行われ、「子供限定」の「企画」となっています。
 (ステージショータイムスケジュールは、下記「詳細」参照)
 「絆フェスタ七夕企画」ですが、「子どもたちの明るい未来を皆で作ろう!」のもと行われる「企画」で、7月7日の「七夕の日」にみんなで「短冊」に「願い」を書いて、「巨大笹の葉」を完成させるそうです。
 「東総絆フェスタ2013」では、そのほかにも「献血コーナー」、「震災復興チャリティバザー」等の「企画」が行われます。

 「東総絆フェスタ2013」の「参加企業」、「参加商店」ですが、以下のようになっています。

 「(有)あかざcafe flower floor」、「たこやきさん太」、「ボウモ海産」、「パナソニック(株)」、「(株)ノーリツ」、「昇月ビアスタンド」、「(株)広屋」、「(株)丸八工務店」、「ナイス(株)」、「シャープ(株)」、「あんどう製菓」、「井筒屋」、「阿部建設(株)住宅事業部」、「ジャパンホームシールド」、「ケイミュー(株)」、「TSU・NA・GU」、「ラスタ」、「(株)多田ホーム」、「(株)ウッドワン」、「日本トリム(株)」、「ホームオブマザー」、「星野農家」、「藤村建設(株)」、「大建工業(株)」、「ニチハ」、「あてんぼう」、「イソムラ」、「鈴久建設(株)」、「TOTO(株)」、「トヨトミ」、「食采厨房 やまよ」、「docomo」、「金島建設(株)」、「(株)LIXIL」、「山善」、「又兵衛旭店」、「山
中食品」、「(株)アイルホーム」、「タカラスタンダード(株)」、「ジャパン建材」、「ロイヤルインド」、「サンドファーム」、「東総復興(株)」、「クリナップ(株)」、「リファイン旭」、「お菓子のたいよう海上店」、「海音窯」、「向正工務店」、「(株)長府製作所」、「(株)千葉銀行」、「楽今」、「(株)宮内グリーンシステム」、「鈴木建設(株)」、「ダイキン工業(株)」となっています。
 (順不同・上記は6月25日時点)

 「旭市」の「公共施設」「いいおかユートピアセンター」で行われる「地元」「旭市」に「元気」を与える「絆イベント」「東総絆フェスタ2013」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「東総絆フェスタ2013」詳細

 開催日時 7月7日(日) 10時〜16時

 開催会場 いいおかユートピアセンター 旭市横根1365-25

 「ステージショータイムスケジュール」

 10時30分〜 「地元アーティスト」の「グラスノート」さん、「七海」さんチャリティコンサート

 11時30分〜 建前お菓子なげ

 12時20分〜 地元飯岡の潮會 お囃子演奏

 13時30分〜 地元ダンススクールの「HIROE'S STUDIO」のキッズダンスショー

 14時20分〜 建前お菓子なげ

 15時10分〜 「ACT」による「よさこいソーラン」

 問合わせ 東総絆フェスタ2013実行委員会 0479-62-1341

 備考
 「東総絆フェスタ2013」の「企画」・「運営」は、「株式会社石川商会」「住宅機材部」が行っています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1727 |
| 地域情報::旭 | 08:32 AM |
「旭市観光大使」「第1号」「椎名佐千子さん」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」で「旭市観光大使」「第1号」「椎名佐千子さん」就任です。

 「旭市」は、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「人口」は68681人(男性33628人、女性35053人・6月1日現在)、「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)の「最北端」に面しており、「夏季」には「海水浴客」で賑わいます。
 「旭市」は、上記のように「千葉県」「北東部」に位置し、「首都」「東京都」から80km圏、「県庁所在地」「千葉市」から「北東」に約50kmに位置し、「南部」は「九十九里浜」に面し、「北部」に「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)が広がり、「旭市」の「中央部」を「東西」に「JR総武本線」と「国道126号線」が通っています。

 「旭市」の「名所」・「旧跡」・「観光スポット」ですが、「大原幽学遺跡」(国の史跡)(2012年11月15日・11月13日・2011年2月6日のブログ参照)、「玉崎神社」(「本殿」、「拝殿」および「狛犬」は「千葉県指定有形文化財」)(2012年1月1日のブログ参照)、「熊野神社」(「神事」の「熊野神社の神楽」は「千葉県指定無形民俗文化財」)(2013年3月16日・2012年3月17日のブログ参照)、「鎌数伊勢大神宮」(「神事」の「鎌数の神楽」は「千葉県指定無形民俗文化財」)(2013年3月25日のブログ参照)、「八坂神社」(「太田のエンヤーホー」は「千葉県指定無形民俗文化財」)(2012年7月23日・2011年7月24日のブログ参照)、「刑部岬」(2012年5月26日のブログ参照)・「飯岡灯台」・「飯岡刑部岬展望館〜光と風〜」(2011年1月27日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(
びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)、「飯岡漁港」(2012年6月6日のブログ参照)、「飯岡風車群」、「矢指ヶ浦温泉」、「矢指が浦海水浴場」(2012年7月17日のブログ参照)、「飯岡海岸海水浴場」(2012年7月17日のブログ参照)、「長禅寺」(2011年5月18日のブログ参照)、「龍福寺」と「龍福寺の森」(2011年5月5日のブログ参照)、「岩井不動堂」・「キャンプ場」、「東漸寺(とうぜんじ)」(2012年2月28日のブログ参照)、「水神社永代大御神楽」(千葉県指定無形民俗文化財)(2013年1月28日・2012年2月3日のブログ参照)があげられます。
 「旭市」の主だった「祭事」・「催事」・「イベント」ですが、「西宮神社例大祭」「とうがらしごぼう」(2013年1月16日・2012年1月15日・2011年1月17日のブログ参照)、「旭市飯岡しおさいマラソン大会」(2013年1月31日・2012年2月3日のブログ参照)、「袋の溜池春のヘラブナ釣り大会」(2013年4月17日・2011年4月15日のブログ参照)、「旭市袋公園桜まつり」(2013年4月6日・2012年3月29日のブログ参照)、「長熊釣堀センター春のヘラブナ釣り大会」(2012年5月4日のブログ参照)、「飯岡海浜花火大会」(2010年7月23日のブログ参照)、「いいおかYOU・遊フェスティバル」(2012年7月24日・2010年7月23日のブログ参照)、「旭砂の彫刻美術展」(2012年7月16日・2013年4月20日のブログ参照)、「旭市七夕市民まつり」(2012
年8月5日・2011年8月5日・2011年7月1日・2010年8月4日のブログ参照)、「袋の溜池秋のヘラブナ釣り大会」(2012年10月26日・2011年10月22日・2010年10月22日のブログ参照)、「秋のヘラブナ釣り大会」(2012年11月1日のブログ参照)、「黒虎相撲」(2012年10月30日・2011年11月1日のブログ参照)、「旭市ふるさとまつり・ひかた」(2012年11月2日・2011年11月3日のブログ参照)、「いきいき旭・産業まつり」(2012年11月6日・2011年10月27日・2010年10月28日のブログ参照)、「海上産業まつり」(2012年11月20日・2011年11月19日・2010年11月21日のブログ参照)が行われています。

 この度(たび)「旭市」では、「市」の「魅力」を「全国」に広く「PR」し、「観光」の「振興」を図るため、「旭市出身」で「演歌歌手」として「活躍中」の「椎名佐千子さん」に「旭市観光大使」を委嘱しました。
 6月17日(月)に「旭市役所」で行われた「委嘱式」で、「椎名佐千子さん」さ、

 「歌を通して、大好きなふるさと旭の魅力をアピールしていきたい」

 と「意気込み」を語ったそうです。

 「旭市観光大使」「椎名佐千子さん」の「プロフィール」ですが、以下の通りとなっています。

 「歌手」「椎名佐千子さん」「プロフィール」

 旭市東足洗出身。

 旭市立第一中学校から千葉県立銚子高等学校を経て、2002年4月にプロデビュー。

 同年(2002年)「御意見無用の人生だ」で「日本レコード大賞」「新人賞」を受賞。

 2012年「デビュー10周年」を迎え、「12枚目」の「シングル」「哀しみ桟橋」をリリースし、現在も活躍中です。

 栄(は)えある「旭市観光大使」「第1号」に選ばれました「歌手」「椎名佐千子さん」の今後の「活躍」を期待しています。

 備考
 地元「銚子市」では、「銚子ふるさと大使」「銚子観光大使」(2011年8月28日のブログ参照)が「銚子市」より委嘱されています。
 昨年(2012年)には、「銚子観光大使」「西田あい」さんと行く「サンセットクルーズ」(2012年3月21日のブログ参照)などが行われています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1715 |
| 地域情報::旭 | 12:36 PM |
「旭市ミス七夕コンテストエントリー募集」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」で募集しています「旭市ミス七夕コンテストエントリー募集」です。

 「旭市」は、平成17年7月1日、「旭市」・「海上町」・「飯岡町」・「干潟町」が「1市3町」が合併して誕生した「まち」で、「面積」129.91平方km、「人口」68681人(男性33628人、女性35053人)の「東総地域」の「中核都市」として今後の「発展」が期待される「まち」です。
 「旭市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」から50km圏、また「首都」「東京都」から80km圏に位置しています。

 「旭市」「南部」は美しい「弓状」の「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「北部」には「干潟八万石」といわれる「房総半島」屈指の「穀倉地帯」となだらかな「丘陵地帯」である「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)が広がっています。
 「旭市」の「市」の「中央部」を「東西」に、「JR総武本線」と「国道126号線」が通り、「周辺」に「市街地」として発展しています。
 「旭市」の「平均気温」ですが、15℃と「温暖」な「気候」となっています。
 「旭市」の「産業」ですが、「施設園芸」、「畜産」、「稲作」、「露地野菜」など盛んな「農業」をはじめ、「水産業」、「商業」、「工業」など、「バランス」良く成長しています。

 「旭市」では、昭和29年(1954年)から「旭市中央商店街」を中心に「旭市七夕市民まつり」(2012年8月5日・2011年8月5日・2011年7月1日・2010年8月4日のブログ参照)を開催しています。
 今年(2013年)で「第59回」を数える「旭市七夕市民まつり」は、毎年8月6日、7日の「2日間」、「旭市中央商店街」を中心に「趣向」を凝らした華やかな「七夕飾り」が施され、「神輿」、「お囃子」、「踊り」などの「パレード」が行われます。
 また「旭市七夕市民まつり」では、「中央イベント広場」や「児童遊園」の「特設舞台」では、「旭市民」による「芸能発表会」が行われ、毎年10万人を超える「観光客」、「地元客」、「近隣住民」が訪れ賑わいます。

 「旭市」では、「旭市七夕市民まつり」開催に伴い、こちらも毎年「恒例」となっています「旭市ミス七夕コンテスト」(2012年7月8日・2011年7月15日のブログ参照)が「東総文化会館」で行います。
 「旭市ミス七夕コンテスト」は、上記のように「旭市七夕市民まつり」に先だって毎年7月中旬に開催されている「ミスコンテスト」です。
 「旭市ミス七夕コンテスト」では、「旭市」の「近隣市町」より集まった「美女」の中から「ミス」(ミス七夕QUEEN)、「準ミス」(ミス七夕)の3名が選ばれます。
 「旭市ミス七夕コンテスト」で選ばれた「3名」は、「旭市七夕市民まつり」(8月6日・7日)期間中に行われる「ミス七夕パレード」に「参加」し、「デビュー」するそうです。
 また「ミス七夕コンテスト」で選ばれた「ミス七夕」「3名」は、「旭市七夕市民まつり」から「1年間」は、「旭市」の「顔」として「旭市」の各「行事」に参加され、「PR活動」をされるそうです。

 今年(2013年)も「旭市」では、「旭」の「夏」の「風物詩」「旭市七夕市民まつり」に「花」を添える「2013旭市ミス七夕コンテスト」を開催します。
 「2013旭市ミス七夕コンテスト」を「主催」している「旭商工会青年部」「ミス七夕委員会」では、「コンテスト出場者」を募集しています。
 「2013旭市ミス七夕コンテスト」では、「自薦他薦」を問わず、募集しています。

 「2013旭市ミス七夕コンテスト」の「応募要項」ですが、以下のようになっています。

 「応募資格者」

 旭市及び近隣市町に在住・在勤の18歳以上(高校生は除く)の未婚の女性(婚約中は不可)で、旭市の復興に伴う広報活動等に積極的に取り組んでいただける方。
 他のミスコンテスト等による任期中でない方。

 「申込場所」

 旭市商工会青年部ミス七夕委員会

 〒289-2516 旭市ロ795-6 (旭市商工会内)

 TEL 0479-62-1348 FAX 0479-62-1344

 e-mail ass@asahi.jp

 「申込締切」

 平成25年6月28日(金)必着

 「審査」

 「第一次審査」

 書類選考・面接予定日

 平成25年7月6日(土) 旭市商工会館

 「第二次審査」

 本選 (ゆかた審査)

 平成25年7月13日(土) 13時30分〜

 東総文化会館 小ホール

 となっています。

 ちなみに昨年(2012年)行われました「旭市ミス七夕コンテスト」で栄(は)えある「第45回ミス七夕QUEEN」に「旭市」の「大川成美」さん(タレント)、「ミス七夕」に「松下亜由美」さん(保育士)と「銚子市」の「伊藤静」さん(JA職員)が選ばれ、「旭市ミス七夕コンテスト」「会場」「東総文化会館」で表彰されました。
 また一昨年(2011年)の「旭市ミス七夕コンテスト」の「ミス七夕QUEEN」には、「旭市」の「星川彩」さん(敬愛大学3年(当時))、「ミス七夕」(準ミス)には、「横芝光町」の「大橋舞子」さん(清泉大学3年(当時))と「旭市」の「加瀬直美」さん(会社員(当時))が、また一昨々年(さきおととし)(2010年)の「ミス七夕QUEEN」には、「匝瑳市」の「神庭りの」さん(学生(当時))、「ミス七夕」(準ミス)には、「銚子市」の「石井希美」さん(ビューティーアドバイザー(当時))と「旭市」の「石井紗弥香」さん(NOPスポーツアカデミー(当時))が選考されています。

 「年」に「一度」の「旭市」の「顔」「ミス七夕QUEEN」と「ミス七夕」を決める「2013旭市ミス七夕コンテスト」。
 この機会に「2013旭市ミス七夕コンテスト」に応募してみてはいかがでしょうか?

 「2013旭市ミス七夕コンテスト」詳細

 開催日時 7月13日(土) 13時半〜

 開催会場 東総文化会館 旭市ハ666

 問合わせ 旭市商工会青年部 ミス七夕委員会 0479-62-1348

 備考
 「第59回旭市七夕市民まつり」では。「飾り付けコンテスト」、「復興市出店者」を募集しています。
 詳しくは「旭市七夕市民まつりHP」をご参照下さい。

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| 地域情報::旭 | 10:51 AM |
「玉崎神社大祭」(旭市)
 本日二つ目にご案内するのは、となりまち「旭市」「玉崎神社」で5月5日(祝・日)に開催されます「玉崎神社大祭」です。

 「玉崎神社」(2012年1月1日のブログ参照)は、「旭市」「飯岡」(下総国海上郡)にある「神社」です。
 「玉崎神社」は、「下総国二宮」(論社)で、「旧社格」は「郷社」です。
 「玉崎神社」の「御祭神」ですが、「主祭神」は「玉依姫尊(たまよりびめのみこと)」で、「日本武尊(やまとたけるのみこと)」を配祀しています。

 「玉崎神社」の「由緒」ですが、「社殿」によりますと、「景行天皇40年」の「創建」とされています。
 「日本武尊」が「東征」の折、「相模」より「上総」に渡ろうとした際、「海難」に遭い、「弟橘媛(おとたちばなひめ)」が
 「これは海神の御心に違いない」
 と言って入水したことにより、無事に「上総国」に着くことができ、「葦浦」(「鴨川市」「吉浦」)を廻り「玉の浦」(九十九里浜)に渡ることができたと言われています。

 そこで、「日本武尊」は、その「霊異」を畏み、「海上平安」、「夷賊鎮定」のために、「玉の浦」の「東端」「玉ヶ崎」に、「海神」の「娘」であり「神武天皇」の「母」である「玉依姫尊」を祀ったと伝えられています。
 後世「玉ヶ崎」を「竜王岬」というようになったのは、「海神」を「竜宮の神」に付会して「竜王の鎮まり坐す崎」としたためといわれています。

 「神道集」に「玉崎大明神者、此国二宮」「同本地十一面観音」とあり「下総国二宮」とする「説」もあり、また「永録期」に「上総国一宮」である「玉前神社」が「戦火」を避けて「神体」を移したとも伝えられています。

 「玉崎神社大祭」ですが、5月5日(祝・日)に行われる「例大祭」で、「玉崎神社大祭」「当日」は、「神社本庁」より「幣帛供進使」が参向し、「磐楠雅楽会」による「雅楽」が奏でられ、「舞姫」による「磐楠の舞」・「浦安の舞」が奉納され、「荘重」な「祭典」を執行しています。
 「玉崎神社大祭」では、午後、「玉崎神社」「神楽殿」におきまして「水神社永代大御神楽」(2013年1月28日のブログ参照)が奉納されます。
 「水神社」の「氏子」は800年ほど前に「海蝕」にあい、「当地」から移住した「人々」の「子孫」で、以来「連綿」と奉納されているそうです。

 「由緒」ある「玉崎神社」で催行されます「例大祭」「玉崎神社大祭」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「玉崎神社大祭」詳細

 開催日時 5月5日(祝・日) 10時(祭典) 11時頃(神楽)

 開催会場 玉崎神社 旭市飯岡2126

 問合わせ 玉崎神社 0479-57-2278

 備考
 「玉崎神社大祭」で奉納されます「水神社永代大御神楽」は、「千葉県」の「県指定無形文化財」に指定されており、栄えある「県指定無形文化財」「第一号」に指定されていたそうです。

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| 地域情報::旭 | 06:03 PM |
「あさひ砂の彫刻美術展2012〜笑顔をここから〜」「第17回ふるさとイベント大賞」「優秀賞」「復興応援特別賞」受賞(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」の「イベント」「あさひ砂の彫刻美術展2012〜笑顔をここから〜」の「第17回ふるさとイベント大賞」の「優秀賞」と「復興応援特別賞」「受賞」です。

 「旭市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」から50km圏、また「首都」「東京」から80km圏にあります。
 「旭市」「南部」は美しい「弓状」の「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「北部」には「干潟八万石」といわれる「房総半島」屈指の「穀倉地帯」となだらかな「丘陵地帯」である「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)が広がっています。
 「旭市」の「中央部」を「東西」に、「JR総武本線」と「国道126号線」が通り、「周辺」は「市街地」として発展し、「旭市」の「平均気温」は15℃と「温暖」な「気候」です。

 「旭市」の「産業」ですが、上記のように「温暖」な「気候」を活かした「施設園芸」、「稲作」、「露地野菜」など盛んな「農業」をはじめ、「畜産業」、「水産業」、「商業」、「工業」など、「バランス」良く成長しています。
 「旭市」は、平成17年7月1日、「旭市」・「海上町」・「飯岡町」・「干潟町」が合併した「市」で、「面積」129.91平方km、「人口」7万1千人の「東総地域」の「中核都市」として今後の「発展」が期待されています。
 (2013年4月1日現在、「旭市」の「人口」68725人、「世帯数」24854世帯となっています。)

 「ふるさとイベント大賞」は、「一般財団法人地域活性化センター」(japan Center for Regional Deveropment)が行っています「事業」で「地域イベントの表彰」です。
 「ふるさとイベント大賞」は、以下の「目的」で行われています。

 現在、日本各地で地域の個性を活かしたユニークなイベントが数多く開催され、それぞれが地域の魅力を高め、活力を生み出すことにつながっています。
 財団法人地域活性化センターは、これらのイベントのうち特に優れたものを表彰し、全国に紹介することによって、地域におけるイベントの創造、発展、活性化を促し、個性豊かな地域社会を実現する大きな力となることを目的として、「ふるさとイベント大賞」を実施しております。
 (原文まま表記)

 「ふるさとイベント大賞」は、現在まで「17回」開催しています。
 ちなみに「第1回ふるさとイベント大賞」では、「大賞」(自治大臣表彰)は、「万葉集全20巻朗唱の会(第7回)」「高岡市万葉まつり実行委員会」(富山県高岡市)、「優秀賞」(主催新聞社表彰)は、「大道芸ワールドカップイン静岡(第5回)」「大道芸ワールドカップ実行委員会」(静岡県静岡市)、「優秀賞」(財団法人地域活性化センター会長表彰)は、「かまぼこ板の絵展覧会(第2回)」「城川町」(愛知県城川町)、「部門賞」「展示・博覧会部門」(財団法人地域活性化センター理事長表彰)は、「全国小ちゃなしあわせ絵手紙展(第1回)」「栄村・全国絵手紙展栄村実行委員会」(長野県栄村)、「部門賞」「祭り部門」(財団法人地域活性化センター理事長表彰)は、「吹上砂浜の祭典(第10回)」「吹上砂浜の祭典実行委員会・加世田市・南日本放送・南日本新聞社」(鹿児島県加世田市)
、「部門賞」「スポーツ・文化部門」(財団法人地域活性化センター理事長表彰)は、「第8回昭和新山国際雪合戦」「昭和新山国際雪合戦実行委員会」(北海フェスティバル道壮瞥町)、「選考委員特別賞」(選考委員会委員長表彰)は、「神戸ルミナリエ(第1回)」「神戸ルミナリエ実行委員会」(兵庫県神戸市)となっていました。

 「あさひ砂の彫刻美術展2012〜笑顔をここから〜」が受賞した「第17回ふるさとイベント大賞」ですが、「大賞」(総務大臣表彰)は、「脚折雨乞(すねおりあまごい)」「脚折雨乞行事保存会」(埼玉県鶴ヶ島市)、「優秀賞」「復興応援特別賞」として「あさひ砂の彫刻美術展2012〜笑顔をここから〜」「あさひ砂の彫刻美術展実行委員会」(千葉県旭市)、「優秀賞」は、「松江水燈路」「松江ライトアップ・キャラバン実行委員会」(島根県松江市)、「奨励賞」は、「アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマ」「アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマ実行委員会」(富山県高岡市)、「奨励賞」は、「湯田温泉スリッパ卓球大会」「湯田温泉スリッパ卓球大会実行委員会」(山口県山口市)、「奨励賞」は、「さかいで塩まつり」「さかいで塩まつり実行委員会」(香川県坂出市)の「皆さん」が受賞しました。
 ちなみに「第17回ふるさとイベント大賞」の「対象となるイベント」は、平成24年1月1日から平成24年12月31日までに「市区町村」(広域を含む)で開催された「イベント」となっていました。
 (ただし、次のいずれかに該当するイベントは対象外となっており、「過去」(第1回〜第16回)に「大賞」を受賞したイベントは、直近の5回(第12回〜第16回)に「優秀賞」等を受賞したイベント、平成24年のみの開催及び平成24年で終了するイベント)

 「第17回ふるさとイベント大賞」の「選出方法」ですが、「応募用紙」をもとに、「第17回ふるさとイベント大賞選考委員会」におきまして、審査し、「各賞」を決定していました。
 「第17回ふるさとイベント大賞」の「選考委員」ですが、以下の通りです。

 「選考委員長」

 北川 フラム  アートディレクター

 「選考委員」

 内原 智史   ライティングデザイナー

 楓 千里    (株)JTBパブリッシング 執行役員

 竹下 景子   女優

 吉本 光宏   (株)ニッセイ基礎研究所主席研究員・芸術文化プロジェクト室長

 掛川 治男   NHK制作局長

 橋本 光男   全国知事会事務総長

 関 博之    総務省大臣官房地域力創造審議官

 石田 直裕   財団法人地域活性化センター理事長

 「第17回ふるさとイベント大賞」の「各賞」ですが、「大賞」(総務大臣表彰)1点、「優秀賞」2点、「奨励賞」3点、「選考委員特別賞」1点、「復興応援特別賞」(該当がある場合のみ)となっていました。
 また「第17回ふるさとイベント大賞」では、「東日本大震災」において、「被害」の大きかった「地域」の「イベント」が入賞した場合、「復興応援特別賞」として「表彰」し、「被災地」の「復興」を応援しており、「受賞団体」には、「賞状」と「楯」及び「副賞」として「イベント支援品」を贈呈しており、「受賞イベント」は積極的に「全国」に向けて紹介しているそうです。

 「あさひ砂の彫刻美術展」は、「旭市」の「観光PR」のため、8年前にスタートした「イベント」で、「テレビ番組」の「砂像選手権」の「舞台」となったことが「きっかけ」で、「砂像選手権」に出場していた「石川県」や「高知県」などの「団体」の「皆さん」も参加してくれるようになり、「会場」には驚くほど精巧(せいこう)で巨大な「砂像」が現れるようになったそうです。
 「あさひ砂の彫刻美術展2012〜笑顔をここから〜」(2012年7月16日のブログ参照)は、「あさひ砂の彫刻美術展実行委員会」が主催している「催し」で、期間中(7月17日〜7月31日)「会場」の「矢指ヶ浦海水浴場」(2012年7月17日のブログ参照)に、「高さ」3mの「招待作品」4基の他、「一般参加者」による「コンテスト作品」(高さ1.8m)20基の「砂像」(サンド・アート)が立ち並び、7月21日には、「コンテスト」の「表彰式」他、「打ち上げ花火」、「砂の彫刻」の「ライトアップ」(7月21日・22日開催)が行われました。

 上記のように「地域」の「活力」を生み出す「イベント」を表彰する「第17回ふるさとイベント大賞」にて、「昨夏」(2012年夏)開催の「あさひ砂の彫刻美術展2012〜笑顔をここから〜」が、「優秀賞」と「復興応援特別賞」を受賞しました。
 「第17回ふるさとイベント大賞」には、「全国」の「自治体」を通じ「169団体」が「応募」され、その中から「あさひ砂の彫刻美術展2012〜笑顔をここから〜」が「見事」「ダブル受賞」を果たしたそうです。

 そして「第17回ふるさとイベント大賞」の「表彰式」が、先月の3月6日に「東京国際フォーラム」にて行われ、「あさひ砂の彫刻美術展実行委員会」の「皆さん」が「優秀賞」と「復興応援特別賞」を授与されたそうです。
 「あさひ砂の彫刻美術展実行委員会」は、
 「素晴らしい賞を頂きうれしい。
 このことが市民の笑顔につながってくれたら」
 と「コメント」を残していました。

 「あさひ砂の彫刻美術展2012〜笑顔をここから〜」の「第17回ふるさとイベント大賞」「優秀賞」「復興応援特別賞」受賞。
 今年も開催される「あさひ砂の彫刻美術展」の「開催地」「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 備考
 「あさひ砂の彫刻美術展」は、「今夏」(2013年夏)も「矢指ヶ浦海岸」(2012年7月17日のブログ参照)で「開催予定」となっています。
 「今夏」の「あさひ砂の彫刻美術展」では、「海外」から「プロ制作者」を招くほか、「2日間」にわたる「イベント」も企画しているそうです。

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| 地域情報::旭 | 10:26 AM |
「袋の溜池春のヘラブナ釣り大会」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「袋東公園」で4月21日(日)に開催されます「袋の溜池春のヘラブナ釣り大会」です。

 「袋公園」は、「旭市」にある「桜の名所」として知られている「公園」で、「旭市民」の「憩いの場」として親しまれています。
 「袋公園」内にある「溜池」は、「椿の海」(2011年4月17日のブログ参照)を干拓して現在「干潟八万石」と呼ばれる「耕地」をつくる際、「椿の海」に流れ込む「水」を制御し、またその「水」によって「下郷村々」の「用水」もまかなうのを「目的」につくられた「13」(14)の「溜井堰」のうちのひとつです。
 「袋公園」の「溜池」は「都市公園」として整備され、「溜池」の「周囲」1400mの「遊歩道」沿いには約500本の「桜」「ソメイヨシノ」をはじめ、「躑躅(つつじ)」、「皐(さつき)」など植えられています。
 「袋公園」「北側」には「アスレチック」も整備され、「袋公園」は「旭市民」の「憩いの場」として賑わっています。

 「袋公園」の「溜池」は、「へら鮒」の「釣り場」としても「有名」で、毎年「春」(2011年4月15日のブログ参照)と「秋」(2010年10月22日・2011年10月22日・2012年10月26日のブログ参照)に「釣り大会」も行われています。
 「袋公園」には「道路」をはさんで「東溜池」と「西溜池」があり、どちらにも「公園」が設置されています。
 「西溜池」には、「池」を渡る「橋」や、「遊歩道」が完備されており、「散歩」するのも「お勧め」だそうです。
 今回ご紹介している「袋の溜池春のヘラブナ釣り大会」は、「袋東公園」を「会場」に行われている「旭市」の「恒例イベント」です。

 「袋の溜池春のヘラブナ釣り大会」には、「旭市」内外から「大勢」の「太公望(たいこうぼう)」が訪れ、「釣果」を競うそうです。
 「袋の溜池春のヘラブナ釣り大会」では、「秋の釣り大会」と同様の「ルール」は変わらず「釣ったヘラブナ」の「総重量」で「順位」を決定するそうです。
 「袋の溜池春のヘラブナ釣り大会」当日は、朝5時半から「受付」を開始し、6時から「競技」が開催され、「釣り大会」の「費用」ですが、「一人」1000円で、「弁当つき」だそうです。

 「旭市民」の「憩いの場」「袋東公園」で開催される「恒例」の「ヘラブナ釣り大会」「袋の溜池春のヘラブナ釣り大会」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「袋の溜池春のヘラブナ釣り大会」詳細

 開催日時 4月21日(日) 朝5時半〜

 開催会場 袋東公園 旭市鎌数4013

 問合わせ 旭市観光協会 0479-62-7537

 備考
 「袋の溜池春のヘラブナ釣り大会」は、「雨天決行」で行われています。
 「袋の溜池春のヘラブナ釣り大会」の「会場」「袋公園」では、「湖上」に80匹の「鯉(こい)のぼり」が4月20日(土)〜5月6日(祝・月)に掲揚されるそうです。

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| 地域情報::旭 | 10:19 AM |
「旭市袋公園桜まつり」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「袋公園」で4月1日(月)〜4月14日(日)の期間開催されます「旭市袋公園桜まつり」です。

 「袋公園」は、「旭市」にある「桜」の「名所」として知られる「公園」で、「旭市民」の「憩いの場」として親しまれています。
 「袋公園」内にある「溜池」は、「椿の海」(2011年4月17日のブログ参照)を干拓して現在「干潟八万石」と呼ばれる「耕地」をつくる際、「椿の海」に流れ込む「水」を制御し、またその「水」によって「下郷村々」の「用水」もまかなうのを「目的」につくられた「13」(14)の「溜井堰」のうちのひとつです。
 現在では「袋公園」は「都市公園」として整備され、「溜池」の「周囲」1400mの「遊歩道」沿いには約500本の「桜」「ソメイヨシノ」をはじめ、「躑躅(つつじ)」、「皐(さつき)」など植えられています。
 「袋公園」の「溜池」は、「へら鮒」の「釣り場」としても「有名」で、毎年「春」(2011年4月15日のブログ参照)と「秋」(2010年10月22日・2011年10月22日・2012年10月26日のブログ参照)に「釣り大会」も行われています。
 「袋公園」「北側」には「アスレチック」も整備され、「袋公園」は「旭市民」の「憩いの場」として賑わっています。

 「旭市袋公園桜まつり」は、「桜の名所」となっている「袋公園」で「恒例」の「イベント」で、約500本の「ソメイヨシノ」が「ピンク色」に染まり、「公園」は「絶好」の「花見スポット」になります。
 「旭市袋公園桜まつり」では、「夜」に「ライトアップ」され、「幻想的」な「雰囲気」も楽しめます。
 「袋公園」の「ライトアップ」は3月下旬〜4月14日(日)の17時から22時までで、「ちょうちん」、「ぼんぼり」が点灯するそうです。
 また「旭市袋公園桜まつり」では、「袋公園」の「湖上」で、80匹の「鯉(こい)のぼり」が「桜」を見下ろしながら、元気に泳ぎます。
 「鯉のぼり」は、4月1日(月)〜14日(日)および、4月20日(土)〜5月6日(祝・月)に掲揚されるそうです。

 「旭市袋公園桜まつり」では、期間中の4月6日(土)に「イベント」を行うそうです。
 「旭市袋公園桜まつり」「イベント内容」ですが、「開会式」、「野だて」、「ステージショー」、「ミス七夕撮影会」、「風船無料配布」、「こどもゲーム大会」、「ふじのみさ歌謡ショー」となっており、「模擬店」や「物産販売」などが行われる「まるごと旭わくわく市場」も同時開催されます。

 「旭市袋公園桜まつり」「イベント」の「会場」は、「袋公園イベント広場」(さくら橋南側)で9時〜開催されます。
 「旭市袋公園桜まつり」「イベント」「開会式」は、9時から行われ、「野だて」は9時30分から行われるそうです。
 「ステージショー」ですが、「第1部」(9時30分〜12時15分)「第2部」(13時〜14時30分)の「2部制」で行われ、「お囃子」、「よさこい」、「ダンス」が披露されます。
 「ミス七夕撮影会」は、10時から行われ、「ミス七夕」(2012年7月8日のブログ参照)と「撮影」が出来、「風船無料配布」は10時30分から、「こどもゲーム大会」も10時30分から開催されます。
 「ふじのみさ歌謡ショー」ですが、12時15分から行われ、「まるごと旭わくわく市場」は9時30分から行われます。

 また「旭市袋公園桜まつり」では、昨年(2012年)12月に「旭市」の「イメージアップキャラクター」に決定した「あさピー」(1月20日のブログ参照)が遂にデビューし、「着ぐるみ」となって、皆さんの前に登場するそうです。
 (11時〜)

 「旭市民」の「憩いの場」で「桜の名所」「袋公園」で行われる「恒例」の「桜まつり」「旭市袋公園桜まつり」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「旭市袋公園桜まつり」詳細

 開催期間 4月1日(月)〜4月14日(日)

 開催会場 袋公園 旭市鎌数4013

 問合わせ 旭市商工観光課 0479-62-5338

 備考
 「旭市袋公園桜まつり」「イベント」は、「荒天」の場合は4月7日(日)に順延されます。
 また「旭市」では、「あなたのベストショットをぜひ」「袋公園 春のフォトコンテスト」を行うそうです。
 (詳しくは「広報あさひ」3月15日号(No.186)を参照下さい。)

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| 地域情報::旭 | 08:46 AM |
「鎌数大御神楽」(旭市)
 本日ご案内するのは、となりまち「旭市」「鎌数伊勢大神宮(かまかずいせだいじんぐう)」で3月27日(水)・28日(木)に開催されます「鎌数大御神楽」です。

 「鎌数伊勢大神宮」は、「千葉県」「旭市」「鎌数」(下総国海上郡)にある「神社」で「旧社格」は「郷社」です。
 「鎌数伊勢大神宮」の「御祭神」は「天照大神(あまてらすおおかみ)」です。

 「鎌数伊勢大神宮」の「由緒」ですが、寛文年間に、「伊勢桑名藩士」「辻内刑部左衛門」等によって「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)の「干拓」が始められ、時の「普請奉行」「久松越中守」は、「伊勢内宮荒木田」の「神主」・「梅谷長重」に依頼し「伊勢神宮」に「大業」の「完成」を祈ったそうです。
 「梅谷長重」の「祈祷」後ようやく「太平洋」に通じる「疏水(そすい)」が開き、「干潟」となった「椿海」の「新田開発」が進められました。
 (「疏水」とは、「他」の「水源」から「水」を引く「目的」で造られた「水路」のこと。)
 こうして「椿海」の「干拓」の「大業」が成されたことから、「現在地」に「社殿」を建立、「干潟八万石」の「総鎮守」としました。
 享保20年(1735年)には、「伊勢神宮」の「小工」「浦田小左衛門」を招き、「内宮」と同様に「造替」し「内宮神明」を称しましたが、「伊勢神宮」の方で「問題」となり「社殿」を破却、「現在」の「社殿」はその後立て替えられたものなのだそうです。
 「鎌数伊勢大神宮」は、昭和3年(1928年)「郷社」に列しました。

 「鎌数伊勢大神宮」は、「敷地」902坪の「境内」には、「本殿」(萱葺神明造)、「幣殿」(銅板葺)、「拝殿」(銅板葺神明造)、「社務所」(亜鉛板葺平家造)が立ち並びます。
 上記のように「鎌数伊勢大神宮」は、「椿海」を干拓してできた「干潟八万石」の「大業完成記念」として、寛文12年(1672年)に「伊勢皇大神宮」より「御分霊」をおうつしして「干潟」の「総鎮守」「産土神」としてお祀りした「神宮」です。

 「鎌数伊勢大神宮」で3月27日・28日の「例祭」に「境内」の「神楽殿」で奉納される「鎌数大御神楽」(「鎌数の神楽」)は、昭和40年(1965年)に「千葉県」の「県指定無形民俗文化財」に指定されています。
 「鎌数大御神楽」(「鎌数の神楽」)は、宝暦6年(1756年)から続く、「猿田彦」・「うずめ」・「おかめ」・「手力雄命」・「八幡」・「荒神」・「榊葉」・「田の神」・「保食神」・「種子蒔」・「鯛釣り」・「出雲切り」の「演目」からなる「下総十二座神楽」だそうです。
 「鎌数大御神楽」(「鎌数の神楽」)では、「弊束(へいそく)の舞」・「扇の舞」という「稚児舞」も奉納されます。

 「鎌数大御神楽」は、江戸中期の宝暦6年(1756年)から続く「神楽」で、「五穀豊穣」・「村内平穏」を祈願して、「鎌数伊勢大神宮」「祭礼の日」に奉納されてきました。
 「鎌数大御神楽」は、すべての「作物」が「豊か」に実るようにと「五穀豊穣」を祈願する「神楽」で、「神楽殿」前の「斉殿」には「五色(ごしき)の幣束」(白、赤、紫、緑、黄)が安置されているそうです。
 「鎌数大御神楽」は、十数人の「神楽師」により「十二座神楽」が演じられ、現在は「2種」の「稚児の舞」が加わります。

 「鎌数大御神楽」当日は、11時頃から「神社」とともに「伊勢」から移ってきたと伝えられている「薄田家」から「猿田彦」を「先頭」にして「出演者」と「神楽師」、「稚児」の「一行」が「鎌数伊勢大神宮」へ向かう「御練り」がはじまるそうです。
 その後、12時過ぎから「鎌数伊勢大神宮」「境内」の「神楽殿」において「神楽」が奉納されます。
 「鎌数大御神楽」の「演目」は、上記のように「猿田彦(さるたひこ)」・「鈿女(うずめ)」・「おかめ」・「手力雄命(たぢからおのみこと)」・「八幡(はちまん)」・「三宝荒神(さんぽうこうじん)」・「榊葉(さかきば)」・「田の神(たのかみ)」・「保食神(うけもちのかみ)」・「種子蒔(たねまき)」・「鯛釣り(たいつり)」・「出雲切り(いづもぎり)」の「下総十二座神楽」で「豊作」を祈願します。
 また、「弊束の舞」・「扇の舞」という「二種類」の「稚児舞」も奉納され、間に「休憩」を入れながら「鎌数大御神楽」は、17時まで続き、「太鼓」・「鼓」・「笛」による古式豊かな「演奏」も加わり、「神楽」をさらに引き立てるそうです。

 「由緒」ある「干潟」の「総鎮守」「産土神」「鎌数伊勢大神宮」で奉納される「神楽」「鎌数大御神楽」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「鎌数大御神楽」詳細

 開催日時 3月27日(水)・28日(木) 11時〜17時

 開催会場 鎌数伊勢大神宮 旭市鎌数4314

 問合わせ 旭市生涯学習課 0479-55-5728

 備考
 「鎌数伊勢大神宮」は、「千葉県内」ではここだけという「伊勢皇大神社」の「分社」です。
 「鎌数伊勢大神宮」は、寛文11年(1671年)「伊勢内宮荒木田」「神主」「梅谷左近太夫長重」の「創建」であり、その後「梅谷家」が「宮司」を務め、「現宮司」は「12代目」となるそうです。

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「熊野神社神楽」(旭市)
 本日ご案内するのは、となりまち「旭市」「熊野神社」で3月20日(祝・水)に開催されます「熊野神社神楽」です。

 「熊野神社」は、「旭市」「清和乙」(「下総国」「香取郡」)にある「神社」で「旧社格」は「郷社」です。
 「熊野神社」の「御祭神」ですが、「速玉之男命(はやたまのおのみこと)」・「伊邪那美命(いざなみのみこと)」・「事解之男命(ことさかのおのみこと)」を祀っています。

 「熊野神社」の「歴史」ですが、「海上町」の「熊野大神三川浦御幸図」によりますと、大同元年(806年)「紀州」に坐す「熊野大神」の「御神託」により「海上郡三川浦」に「神霊」を勧請したのが、「熊野神社」の「創祀」とされ、天暦9年(955年)にも「御神託」があり「松沢荘」に遷座したといわれています。
 「熊野神社」は古来より「松沢荘」の「総鎮守」として「豊年大漁開運安産」の「大神」として「霊験」著しく「氏子」はもとより、「朝廷」、「武門」の「崇敬」篤く、「千葉常胤」は「神殿」の「造営」を「源頼朝」に請い、「頼朝」は建久元年(1190年)「松沢荘」内の「6ヶ村」の「地」を寄進して「神領」とし、「正一位熊野大権現」の「神階」を授けられました。
 なお、「東京国立博物館」所蔵の福徳2年(1491年)の「鰐口銘」に「松沢大権現」とみえます。
 その後「熊野神社」は天正19年(1591年)には「徳川家康」より「朱印地」5石を寄進され、「東総」屈指の「社」であったそうです。
 「熊野神社」は、明治6年(1873年)「郷社」に列し、昭和53年(1978年)「千葉県神社庁」より「規範神社」に指定されています。

 「熊野神社」は、通称「権現様」と呼ばれ「地域」の人々に親しまれています。
 「熊野神社」は、広い「敷地」(1777坪)をもつ「境内」には、「本殿」(銅板葺流造)、「幣殿」(銅板葺流造)、「拝殿」(銅板葺千鳥破風造)、「社務所」(瓦葺寄棟造)、「神輿庫」(銅板葺)、「神饌所・神楽殿」が立ち並びます。
 「熊野神社」は、上記のように大同元年(806年)に「東国開発」の「守護神」として「紀の国」(和歌山県)に鎮座される「熊野」の「大神」の「分霊」が「三川浦熊野堆」(現「旭市」「三川」)に祀られ、その150年後、「三川村」の「長」「我留前」氏(小林家の先祖)へ「神のお告げ」があり、現在の「清和乙」に勧請された「神社」だそうです。

 「熊野神社」の「行事」ですが、「正月」の「お目覚祭り」、「鎮火祭」、「神楽」を始め数ある「神事」の中、「熊野神社」がこの「地」に遷座した天暦9年が「卯年」であり「卯年」を記念して斉行される12年目毎の「三川浦」への「大神幸」は有名です。
 また、「神楽」については、「太々神楽」の「形式」を良く残しかつ「地方色」豊かなものとして、昭和55年(1980年)に「千葉県」の「県指定無形民俗文化財」に指定されています。
 従来は毎年3月21日、22日の「2日間」にわたり、「熊野神社」の「大御饌祭」、「太々講社祭」とともに行われていましたが、現在は「春分の日」(3月20日)に行われています。

 「熊野神社神楽」は、「熊野神社」の「神楽殿」で演じられます。
 かつては「社家」によって演じれましたが、明治以降は「氏子」によって行われるようになりました。
 現在「熊野神社神楽」は、「保存会」を結成してその「伝承」につとめています。

 「熊野神社神楽」は、当日「神楽殿」で「猿田彦」による「露払い」に始まり、「素盛男命」による「七五三切り」で終わる「13演目」の「舞」を奏でるそうです。
 「熊野神社神楽」の「演目」ですが、「猿田彦」、「児屋根・太玉」、「乙女」、「手力男命」、「天宇受賣命」、「榊葉」、「恵比寿」、「稲荷」、「保食神」、「種蒔」、「素盛男命」(七五三切り)までの「13座」の他に「御稚児の舞」(「幣束」、「扇子」)もあり、最後に「拝殿」で「ひょうじょうがえし」が舞われます。
 「熊野神社神楽」は、「十三座」のほか、上記のように「稚児の舞」も加わり、最後に「拝殿」で「ひょうじょうがえし」(素面)が行われます。
 「熊野神社神楽」の「恵比寿」や「稲荷の舞」では、「鯛」や「餅」などがたくさん投げられるそうです。

 「熊野神社神楽」は、「東総地区」では、最も古い「伝統」があるといわれ、上記のように従来は毎年3月21日、22日(各日午前11時30分ごろから午後5時(17時)ごろ)の「2日間」にわたり、「熊野神社」の「大御饌祭」、「太々講社祭」とともに行われていましたが、現在では「春分の日」に奉納されています。
 「神楽」の「起源」は定かではありませんが、江戸時代以前からの「伝統行事」であったといわれています。
 「熊野神社神楽」では、「神楽殿」の前面「庭」上に「斎場」を設け、「玉垣」で囲み、正面に「大榊」と「四隅」に「4神」(「玄武」・「青龍」・「朱雀」・「白虎」)の「置物」を飾るそうです。

 「東総屈指」の「古社」のひとつ「熊野神社」で行われる「伝統行事」「熊野神社神楽」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「熊野神社神楽」詳細

 開催日時 3月20日(祝・水) 12時〜17時ころ

 開催会場 熊野神社 旭市清和乙715

 問合わせ 旭市教育委員会生涯学習課 0479-55-5728

 備考
 「熊野神社」「境内」には、「縁結び」の「女男石」、また「熊野神社」「入口」には「大杉」があります。
 「熊野神社」「縁結び」の「女男石」は、「お酒」をかけてしみ込んだら「願い」(縁結び)が叶うといわれており、「旭市」の「市指定文化財」に指定されています。
 また「熊野神社」「大杉」は「幹周り」3m、「樹高」30mあり、「旭市」の「市指定天然記念物」に指定されています。

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