本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」の「イベント」「あさひ砂の彫刻美術展2012〜笑顔をここから〜」の「第17回ふるさとイベント大賞」の「優秀賞」と「復興応援特別賞」「受賞」です。
「旭市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」から50km圏、また「首都」「東京」から80km圏にあります。
「旭市」「南部」は美しい「弓状」の「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「北部」には「干潟八万石」といわれる「房総半島」屈指の「穀倉地帯」となだらかな「丘陵地帯」である「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)が広がっています。
「旭市」の「中央部」を「東西」に、「JR総武本線」と「国道126号線」が通り、「周辺」は「市街地」として発展し、「旭市」の「平均気温」は15℃と「温暖」な「気候」です。
「旭市」の「産業」ですが、上記のように「温暖」な「気候」を活かした「施設園芸」、「稲作」、「露地野菜」など盛んな「農業」をはじめ、「畜産業」、「水産業」、「商業」、「工業」など、「バランス」良く成長しています。
「旭市」は、平成17年7月1日、「旭市」・「海上町」・「飯岡町」・「干潟町」が合併した「市」で、「面積」129.91平方km、「人口」7万1千人の「東総地域」の「中核都市」として今後の「発展」が期待されています。
(2013年4月1日現在、「旭市」の「人口」68725人、「世帯数」24854世帯となっています。)
「ふるさとイベント大賞」は、「一般財団法人地域活性化センター」(japan Center for Regional Deveropment)が行っています「事業」で「地域イベントの表彰」です。
「ふるさとイベント大賞」は、以下の「目的」で行われています。
現在、日本各地で地域の個性を活かしたユニークなイベントが数多く開催され、それぞれが地域の魅力を高め、活力を生み出すことにつながっています。
財団法人地域活性化センターは、これらのイベントのうち特に優れたものを表彰し、全国に紹介することによって、地域におけるイベントの創造、発展、活性化を促し、個性豊かな地域社会を実現する大きな力となることを目的として、「ふるさとイベント大賞」を実施しております。
(原文まま表記)
「ふるさとイベント大賞」は、現在まで「17回」開催しています。
ちなみに「第1回ふるさとイベント大賞」では、「大賞」(自治大臣表彰)は、「万葉集全20巻朗唱の会(第7回)」「高岡市万葉まつり実行委員会」(富山県高岡市)、「優秀賞」(主催新聞社表彰)は、「大道芸ワールドカップイン静岡(第5回)」「大道芸ワールドカップ実行委員会」(静岡県静岡市)、「優秀賞」(財団法人地域活性化センター会長表彰)は、「かまぼこ板の絵展覧会(第2回)」「城川町」(愛知県城川町)、「部門賞」「展示・博覧会部門」(財団法人地域活性化センター理事長表彰)は、「全国小ちゃなしあわせ絵手紙展(第1回)」「栄村・全国絵手紙展栄村実行委員会」(長野県栄村)、「部門賞」「祭り部門」(財団法人地域活性化センター理事長表彰)は、「吹上砂浜の祭典(第10回)」「吹上砂浜の祭典実行委員会・加世田市・南日本放送・南日本新聞社」(鹿児島県加世田市)
、「部門賞」「スポーツ・文化部門」(財団法人地域活性化センター理事長表彰)は、「第8回昭和新山国際雪合戦」「昭和新山国際雪合戦実行委員会」(北海フェスティバル道壮瞥町)、「選考委員特別賞」(選考委員会委員長表彰)は、「神戸ルミナリエ(第1回)」「神戸ルミナリエ実行委員会」(兵庫県神戸市)となっていました。
「あさひ砂の彫刻美術展2012〜笑顔をここから〜」が受賞した「第17回ふるさとイベント大賞」ですが、「大賞」(総務大臣表彰)は、「脚折雨乞(すねおりあまごい)」「脚折雨乞行事保存会」(埼玉県鶴ヶ島市)、「優秀賞」「復興応援特別賞」として「あさひ砂の彫刻美術展2012〜笑顔をここから〜」「あさひ砂の彫刻美術展実行委員会」(千葉県旭市)、「優秀賞」は、「松江水燈路」「松江ライトアップ・キャラバン実行委員会」(島根県松江市)、「奨励賞」は、「アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマ」「アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマ実行委員会」(富山県高岡市)、「奨励賞」は、「湯田温泉スリッパ卓球大会」「湯田温泉スリッパ卓球大会実行委員会」(山口県山口市)、「奨励賞」は、「さかいで塩まつり」「さかいで塩まつり実行委員会」(香川県坂出市)の「皆さん」が受賞しました。
ちなみに「第17回ふるさとイベント大賞」の「対象となるイベント」は、平成24年1月1日から平成24年12月31日までに「市区町村」(広域を含む)で開催された「イベント」となっていました。
(ただし、次のいずれかに該当するイベントは対象外となっており、「過去」(第1回〜第16回)に「大賞」を受賞したイベントは、直近の5回(第12回〜第16回)に「優秀賞」等を受賞したイベント、平成24年のみの開催及び平成24年で終了するイベント)
「第17回ふるさとイベント大賞」の「選出方法」ですが、「応募用紙」をもとに、「第17回ふるさとイベント大賞選考委員会」におきまして、審査し、「各賞」を決定していました。
「第17回ふるさとイベント大賞」の「選考委員」ですが、以下の通りです。
「選考委員長」
北川 フラム アートディレクター
「選考委員」
内原 智史 ライティングデザイナー
楓 千里 (株)JTBパブリッシング 執行役員
竹下 景子 女優
吉本 光宏 (株)ニッセイ基礎研究所主席研究員・芸術文化プロジェクト室長
掛川 治男 NHK制作局長
橋本 光男 全国知事会事務総長
関 博之 総務省大臣官房地域力創造審議官
石田 直裕 財団法人地域活性化センター理事長
「第17回ふるさとイベント大賞」の「各賞」ですが、「大賞」(総務大臣表彰)1点、「優秀賞」2点、「奨励賞」3点、「選考委員特別賞」1点、「復興応援特別賞」(該当がある場合のみ)となっていました。
また「第17回ふるさとイベント大賞」では、「東日本大震災」において、「被害」の大きかった「地域」の「イベント」が入賞した場合、「復興応援特別賞」として「表彰」し、「被災地」の「復興」を応援しており、「受賞団体」には、「賞状」と「楯」及び「副賞」として「イベント支援品」を贈呈しており、「受賞イベント」は積極的に「全国」に向けて紹介しているそうです。
「あさひ砂の彫刻美術展」は、「旭市」の「観光PR」のため、8年前にスタートした「イベント」で、「テレビ番組」の「砂像選手権」の「舞台」となったことが「きっかけ」で、「砂像選手権」に出場していた「石川県」や「高知県」などの「団体」の「皆さん」も参加してくれるようになり、「会場」には驚くほど精巧(せいこう)で巨大な「砂像」が現れるようになったそうです。
「あさひ砂の彫刻美術展2012〜笑顔をここから〜」(2012年7月16日のブログ参照)は、「あさひ砂の彫刻美術展実行委員会」が主催している「催し」で、期間中(7月17日〜7月31日)「会場」の「矢指ヶ浦海水浴場」(2012年7月17日のブログ参照)に、「高さ」3mの「招待作品」4基の他、「一般参加者」による「コンテスト作品」(高さ1.8m)20基の「砂像」(サンド・アート)が立ち並び、7月21日には、「コンテスト」の「表彰式」他、「打ち上げ花火」、「砂の彫刻」の「ライトアップ」(7月21日・22日開催)が行われました。
上記のように「地域」の「活力」を生み出す「イベント」を表彰する「第17回ふるさとイベント大賞」にて、「昨夏」(2012年夏)開催の「あさひ砂の彫刻美術展2012〜笑顔をここから〜」が、「優秀賞」と「復興応援特別賞」を受賞しました。
「第17回ふるさとイベント大賞」には、「全国」の「自治体」を通じ「169団体」が「応募」され、その中から「あさひ砂の彫刻美術展2012〜笑顔をここから〜」が「見事」「ダブル受賞」を果たしたそうです。
そして「第17回ふるさとイベント大賞」の「表彰式」が、先月の3月6日に「東京国際フォーラム」にて行われ、「あさひ砂の彫刻美術展実行委員会」の「皆さん」が「優秀賞」と「復興応援特別賞」を授与されたそうです。
「あさひ砂の彫刻美術展実行委員会」は、
「素晴らしい賞を頂きうれしい。
このことが市民の笑顔につながってくれたら」
と「コメント」を残していました。
「あさひ砂の彫刻美術展2012〜笑顔をここから〜」の「第17回ふるさとイベント大賞」「優秀賞」「復興応援特別賞」受賞。
今年も開催される「あさひ砂の彫刻美術展」の「開催地」「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
備考
「あさひ砂の彫刻美術展」は、「今夏」(2013年夏)も「矢指ヶ浦海岸」(2012年7月17日のブログ参照)で「開催予定」となっています。
「今夏」の「あさひ砂の彫刻美術展」では、「海外」から「プロ制作者」を招くほか、「2日間」にわたる「イベント」も企画しているそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1629 |
|
地域情報::旭 | 10:26 AM |