ご予約・お問合せ 0479-23-5111(代) 受付時間)9:30〜20:00 チェックイン)15:30 チェックアウト)10:00
犬吠埼観光ホテルホームページ
波打ちぎわの天然温泉露天風呂
トップページ
■CALENDAR■
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
<<前月 2025年05月 次月>>
■NEW ENTRIES■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■POWERED BY■
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■OTHER■


携帯からもご覧いただけます

「やさしい航空のはなし」「パイロットのおはなし」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で7月28日(日)に開催されます「やさしい航空のはなし」「パイロットのおはなし」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「航空機」や「飛行機」に関することを楽しく学べる「飛行機」の「科学博物館」で、「ボーイング747大型模型」の「操縦体験」や「DC-8シュミレーター」で「搭乗体験」ができます。
 また「航空科学博物館」では、360度の「視野」を持つ「展望展示室」から、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)の「全景」や「航空機」の「離着陸」する「様子」を間近で見ることもできるそうです。
 また「航空科学博物館」「屋外展示場」には、実際に使われていた「飛行機」が展示されています。
 「航空科学博物館」は、1年を通し様々な「行事」・「イベント」・「企画展」を行っていることで知られ、「来館者」の「人気」を博しています。

 「パイロット」(操縦士)は、「航空機」の「操縦者」、「操縦手」ともいい、飛行する「乗り物」の「操縦士」は「飛行士」とも呼ばれています。
 「近現代」の「法律」の下では、適した「資格」を有する者のみが「操縦士」でありますが、「過去」の「時代」における同様の「技術者」を「例外」としない場合も少なくありません。
 また「法的資格」を持たずに「事実」として「操縦」する「者」(「違法」の「操縦者」、「法」の「適用外」の「操縦者」)に関すること操縦士という「呼称」を用いることは避けられ、このような「者」には、「同系語」の中で最も「広義」であり、単に「操縦する者」を表すにすぎない「操縦者」という「呼称」をあてられるのが、「通常」です。

 「航空機」の「パイロット」ですが、「日本」の「航空従事者技能証明」は「航空法」により、次のような「区分」となっています。

 定期運送用操縦士
 事業用操縦士
 自家用操縦士
 (飛行機、回転翼航空機、飛行船、滑空機など)

 これらの「資格」をもつものは、「パイロット」(pilot)と呼ばれています。
 「アメリカ合衆国」の場合、「アメリカ空軍」と「アメリカ海軍」では「操縦士」の「呼び名」は異なり、「空軍」では「パイロット」と呼称されますが、「海軍」では、「空軍」との「差別化」と「水先人」との「区別」のため、「アビエイター」(aviator、エイビエーター、飛行士)と呼んでいます。

 「やさしい航空のはなし」「パイロットのおはなし」ですが、「航空科学博物館」の「イベント」で「館内」1F「多目的ホール」で13時から開催されます。
 「やさしい航空のはなし」「パイロットのおはなし」は、「入館料」のみで「日本航空」「ボーイング767」「運航乗員部」「機長」「押村 和孝」氏の「講演会」を聞くことができます。
 「やさしい航空のはなし」「パイロットのおはなし」の「内容」ですが、「航空機」の「運航」においとて「重要」な「役割」を果たしている「パイロット講演会」で、「業務内容」のみならず「パイロット」ならではの様々な「体験談」などとなっています。

 「航空専門」の「科学博物館」「航空科学博物館」で行われる「航空科学博物館」ならではの「講演会」「やさしい航空のはなし」「パイロットのおはなし」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「やさしい航空のはなし」「パイロットのおはなし」詳細

 開催日時 7月28日(日) 13時〜

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 開館時間 10時〜17時(最終入館16時半)

 入館料  大人500円 中高生300円 4歳以上200円

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「航空科学博物館」では、7月22日(月)・29日(月)は特別開館するそうです。
 また最近「航空科学博物館」では、「間違え電話」が多くなっておりますので、ご注意下さいとのことです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1756 |
| 地域情報::成田 | 10:48 AM |
「多古祇園祭」「しいかご舞」(多古町)
 本日ご案内するのは、近隣市「多古町」「多古町中心商店街」で7月25日(木)・26日(金)に開催されます「多古祇園祭」「しいかご舞」です。

 「多古町」は、「面積」72.68平方km、「人口」15776人(平成24年4月1日現在)、「世帯数」5490世帯の「まち」です。
 「多古町」は、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「東側」に位置し、「東西」約14.5km、「南北」約11.5kmで「面積」は「千葉県内」「町村」の中で「2番目」の「広さ」です。
 「多古町」の「町中央部」を「南北」に流れる「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)の「流域」は、「低地」で「水田地帯」が広がり「多古米」(2012年9月16日のブログ参照)の「産地」となっています。
 「多古町」の「北部」及び「東部」は「台地」が広がり「畑地帯」を囲むように「山林」が「緩傾斜面」となっています。

 「多古町」では、毎年7月25日・26日に「多古祇園祭」「しいかご舞」が行われています。
 「多古町」の「夏」の「風物詩」となっている「多古祇園祭」(2012年7月22日・2011年7月20日のブログ参照)は、「多古町」の「八坂神社」の「祇園祭」で、「お囃子」の「音」とともに「4町」から繰り出される「雅」な「山車」の上で「芸姑さん」が舞い、「若者たち」は踊り「夜空」には「花火」が打ち上げられ、暑い「夏の夜」を飾るそうです。
 また「多古祇園祭」同日、「多古町」では、「しいかご舞」も奉じられています。

 「多古祇園祭」は、江戸時代から続いている「由緒」ある「祭り」で、天保10年に作られたという「新町」の「山車」や、「本町」・「仲町」・「高根」の「各町」から繰り出された「山車」が「華やか」に競演して、「多古町」の「町中」を練り歩きます。
 「多古祇園祭」「祭礼当日」は、「佐原囃子」(2012年2月23日のブログ参照)に合わせ、「4町」の「山車」が曳き廻されて「万余」の「観客」で賑わいます。
 「多古祇園祭」では、「綿菓子」を焦がす「匂い」、「山車」のきしむ「音」、「笛」、「太鼓」も賑やかに「人」が湧き、「まち」が湧くそうです。

 「しいかご舞」は、7月25日(木)・26日(金)の「八坂神社」「多古祇園祭」「例祭当日」、「八坂神社」前の「仮設舞台」で奉納される「舞」です。
 「しいかご舞」という「神事」の「はじまり」ですが、古く元明元年(1781年)の江戸時代から伝わるもので、「八坂神社氏子三町」(本町・新町・仲町)から選ばれた「若衆」「十名」が「猿」・「獅子」・「鹿」・「雨蛙」(形により「まんじゅう」とよばれる)の「面」をつけ、「豊作」・「無病息災」・「雨乞い」等の「願い」をこめた「農民達」の「素朴」な「舞」です。
 「しいかご舞」の「一番」の「見所」は、10mもある「つぐめ柱」での「猿」(猿の役の若者)の「曲芸」で、「見物客」の「目」を引くそうです。
 三方に「太縄」を張った十数mの「大柱」(津久舞柱)に「猿面」をつけた「年番町」の「若衆」が登り、「大柱」(津久舞柱)の上で繰り広げられる「芸」は圧巻で、最後に取り付けられた「扇子」を落として終わりとなるそうです。

 「多古祇園祭」では、「フィナーレ」を飾る「最大イベント」として「花火」が打ち上げられます。
 「打ち上げ花火」の「正式名称」は「多古祇園祭花火大会」で、「打ち上げ場所」は「多古町あじさい公園」周辺で約1時間ほど打ち上がるそうです。

 「歴史」ある「多古町中心商店街」で開催される「夏の風物詩」「多古祇園祭」と「伝統」の「催し」「しいかご舞」。
 この機会に「多古町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「多古祇園祭」「しいかご舞」詳細

 開催期間 7月25日(木)〜7月26日(金)

 開催会場 多古町中心商店街 香取郡多古町

 問合わせ 多古町商工会 0479-76-2206

 備考
 「多古祇園祭」と同日に開催される「しいかご舞」は、昭和50年(1975年)に「千葉県」の「県指定無形民俗文化財」に指定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1749 |
| 地域情報::成田 | 12:02 PM |
「平成25年成田うなぎ祭り」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」で7月12日(金)〜8月18日(日)の期間開催されます「平成25年成田うなぎ祭り」です。

 「成田市」は、「面積」約214平方km、「人口」は131055人、「千葉県」の「北部中央」に位置する「中核都市」です。
 「成田市」の「北」はとうとうと流れる「坂東太郎」・「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔てて「茨城県」と接し、「西」は「県立自然公園」に指定されている「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)、「東」は「香取市」と接しています。
 「成田市」の「西側」には「根木名川」、「東側」には「大須賀川」が流れ、それらを取り囲むように「広大」な「水田地帯」や「肥沃」な「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「畑地帯」が広がっています。
 「成田市」の「北部」から「東部」にかけての「丘陵地」には「工業団地」や「ゴルフ場」が点在し、「南」には「日本の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)・「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)があります。
 また「成田市」の「中心部」である「成田地区」は1000年以上の「歴史」がある「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「門前町」として栄え、毎年多くの「参拝客」で賑わいます。
 また「成田市内」にはほかにも数多くの「寺社」が点在しており、豊かな「水」と「緑」に囲まれ「伝統的」な「姿」と「国際的」な「姿」が「融和」した「都市」です。

 「成田」はなぜ「うなぎ」「料理店」が多い「由来」ですが、以下の通りとなっています。

 「成田とうなぎ」

 成田とうなぎには、古くから深い結びつきがあります。
 成田市の西方に広がる印旛沼は川魚をはじめとする自然の恵みの宝庫で、その中でも栄養豊富なうなぎ料理は、この地域に住む人々に馴染みの食材として定着していました。
 そして元禄時代になって人々の生活が豊かになると成田詣が盛んになり、成田は江戸から行かれる行楽地として大いに繁栄しました。
 門前町の店々では、江戸でのうなぎ人気の高まりとともに、特に夏場にはうなぎ料理でお客様をおもてなしし喜ばれました。
 この名残で、成田山周辺を中心に成田市内にはうなぎ料理を出すお店が今でも数多くあるのです。
 距離800m、徒歩約15分の成田山表参道には古くからの旅館や料理店が軒を連ね、このうち約60店がうなぎ料理をメニューにしています。
 これだけの密度でうなぎ屋さんが集まっている全国的にも珍しい土地柄の成田は、実は「うなぎの街」なのです。
 (「成田市観光協会オフィシャルサイト」「FEEL成田」HP参照)

 「成田のうなぎ」には上記のような古い「由来」があり、現代のように「養殖」が盛んになり、どこでも「うなぎ」が「手」に入るようになる遥か前からこの「地域」に住む「人々」は、「自然の恵み」の「宝庫」である「印旛沼」で獲れた「川魚料理」を食べており、中でも「栄養価」の高い「うなぎ料理」は、広くこの「地域」の「食文化」として定着していました。
 「成田のうなぎ」を流行らせた「人物」ですが、元禄時代に活躍し「大人気」を博した「初代市川團十郎」氏で、その「父親」が「成田出身」だったこともあり、「成田」の「名前」が「江戸中」に広まったそうです。
 そして、「絢爛豪華(けんらんごうか)」な元禄年間になると「市民生活」が豊かになり、「成田詣」(「成田山新勝寺」へお参りすること)と言われるように「江戸」から行ける「行楽地」として「成田」(成田山)は繁栄しました。

 「成田のうなぎ」で知られている「成田市」では、毎年「夏」の「土曜の丑の日」に合わせて「成田市」「各所」を「会場」に「成田うなぎ祭り」(2012年7月7日・2011年7月17日のブログ参照)が開催されています。
 今年(2013年)で「9回目」を迎える「成田うなぎ祭り」ですが、「成田市内」で「うなぎ料理」を提供している「店舗」が参加している「イベント」で、「うなぎ」を使った「料理」や「デザート」を味わうことができるそうです。
 「成田うなぎ祭り」の「楽しみ方」ですが、「うなぎ料理」を扱うそれぞれの「店」の「秘伝の味」を味わうことや、「天ぷら屋」の「うなぎ」、「寿司屋」の「うなぎ」、「蕎麦屋(そばや)」の「うなぎ」、「ホテル・旅館」の「うなぎ」など色々あることがあり、他では味わえない「成田のうなぎ」の「味比べ」が楽しめます。
 「成田うなぎ祭り」で味わえる「主」な「うなぎ料理」ですが、以下の通りとなっています。

 うなぎ蒲焼き
 うなぎ白焼き
 鰻丼
 鰻重
 うな寿し
 うな雑炊
 うな茶漬け
 うな玉丼
 うなぎ天ぷら
 う巻玉子
 うざく(うなぎ酢の物)
 肝焼
 肝佃煮
 うなぎかぶと煮
 骨せんべい
 うなぎ甘露煮

 「平成25年成田うなぎ祭り」ですが、7月12日(金)から8月18日(日)の「38日間」にわたり行われ、「成田市内各所」「89店舗」が参加する「スタンプラリー」を開催するそうです。
 「成田うなぎ祭り」に「参加」するのは「飲食店」とは限らずに、「成田山表参道」の「物販店」、「土産物店」、「成田山表参道」以外の「物販店」や「ホテル」そして「市場」でも、「成田うなぎ祭りスタンプラリー」に参加できるそうです。

 「成田うなぎ祭りスタンプラリー」の「応募方法」ですが、以下の通りとなっています。

 「平成25年成田うなぎ祭り」「各参加店」・「成田観光館」・「成田市観光案内所」にて配布している「スタンプラリーカード」に、「成田うなぎ祭り抽選会」の「応募券」があり、「成田うなぎ祭り」「期間中」に「参加店」で1000円以上「お食事」、「お買い上げ」の際に「スタンプ」を1個押印し、「スタンプ」を3個集めて応募、尚「期間中」に色々な「店舗」を利用してもらいたいので、「スタンプ」の「押印」は「1店舗」につき「最大」2個までとなっています。
 「2店舗」以上で集めた「スタンプ」が3個になりましたら、「スタンプラリーカード」(応募券)に「住所」・「名前」・「TEL」及び「希望景品欄」に「必要事項」を記入し、3個目の「スタンプ」を押印した「店舗」にて「スタンプラリーカード」を預けます(渡します)。

 「平成25年成田うなぎ祭り」の「豪華景品」ですが、「総勢」95名となっており、下記のようになっています。

 「A賞」  ANA旅行券20万円分(1名様)

 「B賞」  成田周辺ホテル及び旅館ペア宿泊券(15名様)

 「成田周辺ホテル・旅館」は下記の通りです。

 成田ビューホテル
 成田東部ホテルエアポート
 ホテル日航成田
 ラディソンホテル成田
 成田エクセルホテル東急
 ANAクラウンプラザホテル成田
 成田ゲートウェイホテル
 成田菊水ホテル
 成田U-シティホテル
 ヒルトン成田
 マロウドインターナショナルホテル成田
 インターナショナルガーデンホテル成田
 メルキュールホテル成田
 成田エアポートレストハウス
 成田山門前 旅館 若松本店

 ホテルは「1泊朝食付き」、旅館は「1泊2食付き」で「施設」の「指定」はできません。

 「C賞」  成田の料理店お食事券(47名様)

 成田の料理店は下記の通りです。

 シャルル フレンチ ル・タンドール
 橘鮨
 多津美
 駿河屋
 印旛沼漁協直営水産センター
 江戸ッ子寿司 参道本店
 川豊本店
 川豊西口館
 川豊別館
 菊屋
 近江屋
 三はし
 國之家
 鰻福亭
 そば工房 竹いち
 和風レストラン錦谷
 ドライブイン海老屋
 そば処 信水
 下田康生堂 ぱん茶屋

 「D賞」  成田の名産品豪華詰合せ(30名様)
 (5000円相当のセットです。
 組み合わせ内容は選べないそうです。)

 成田の名産品豪華詰合せは下記の通りです。

 (株)藤屋
 蔵元グルメ 鍋屋源五右衛門
 なるげや陶器店
 (株)和光物産商会
 みやた駐車場
 竹・木・籐製品 藤倉商店
 なごみの米屋總本店
 旅の駅 米屋観光センター
 成田ゆめ牧場
 ひぐらし
 川村佐平治商店
 鷹匠本店
 長谷川呉服店
 又兵衛
 高橋水産

 その他「成田うなぎ祭り」では「特別賞」としてA〜D賞にハズレたすべての「応募者」の中から「抽選」し、「成田旅館ホテル組合賞」(1名様)、「成田HUMAXシネマズ賞」(1名様)が当たります。
 なお「平成25年成田うなぎ祭り」の「抽選日」は9月12日(木)に行われ、「当選者発表」は、「FEEL成田HP」上にて掲載、また「当選者」には直接「連絡」をするそうです。

 「うなぎ」と古くから深い結びつきがある「成田」で行われる「成田のうなぎ」の「お店めぐりイベント」「平成25年成田うなぎ祭り」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「平成25年成田うなぎ祭り」詳細

 開催期間 7月12日(金)〜8月18日(日)

 開催会場 成田市各所
 (詳しくは「FEEL成田」HPを参照下さい。)

 問合わせ 成田市観光協会 0476-22-2102

 備考
 「平成25年成田うなぎ祭り」の「スタンプラリー」の「応募券」の「注意事項」は以下のようになっています。

 応募券の各項目は、忘れずに記入下さい。
 (未記入の場合、当選の場合でも無効となるそうです。)
 「抽選」の「結果」は、「当選者」に「直接」連絡し、記入した「個人情報」は「成田うなぎ祭り」以外には使用せず、「スタンプラリーカード」は「抽選会」終了後に「主催者」が「責任」を持って破棄します。

 「当選者」の「発表」に際し、「氏名」及び「住まい」の「市町村」を「FEEL成田HP」上にて掲載させていただきますので、あらかじめご了承下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1750 |
| 地域情報::成田 | 12:02 PM |
「航空寄席」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で7月14日(日)に開催されます「航空寄席」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「成田国際空港」()に隣接する「山武郡」「芝山町」にあります「日本最初」の「航空専門」の「博物館」です。
 「航空科学博物館」は、平成元年(1989年)8月1日に開館して以来、「航空ファン」、「航空マニア」、「観光客」、「地元客」の「皆さん」に愛され、賑わっている「観光スポット」です。
 また「航空科学博物館」は、近年「人気」の「社会科見学」できる「スポット」となっていますので、「子どもたち」にも「人気」の高い「施設」となっています。

 「航空科学博物館」には、「アンリファルマン複葉機」の「原寸大模型」や「ピストンエンジンコーナー」などの「展示物」をはじめ、「飛行機のあゆみ」の「展示」、「飛行機の体験コーナー」等充実した「内容」となっています。
 さらに「航空科学博物館」「屋外展示場」には「新聞社」で活躍した「セスナ」、「ヘリコプター」など10機以上の「航空機」を展示し、「有料搭乗」も「可能」な「航空機」もあるそうです。
 また「航空科学博物館」は、「成田国際空港」に隣接するため(「空港」北側に立地)、「展望展示室」からは、「ガイド」の「説明」を参考に「成田国際空港」に離着陸する「航空機」を見ることができます。

 「航空科学博物館」では、「年間」を通じ、様々な「イベント」(行事)、「企画展」を行っています。
 今回ご紹介する「航空寄席」も「恒例」の「人気イベント」として毎年開催されています。

 「三遊亭遊雀(さんゆうていゆうじゃく)」は、「落語家」の「名」で、「遊雀」を名乗った「落語家」は、「過去」に6人ほど確認されています。
 「三遊亭遊雀」師匠は、1965年(昭和40年)1月28日生まれ、「千葉県」「船橋市」「出身」の「落語家」で「本名」「畠山太郎」、「落語芸術協会」所属で、「出囃子」は「栗餅」です。
 「三遊亭遊雀」師匠は、「私立市川高等学校」卒業で、「高校時代」は「陸上競技部」に所属し、「中長距離走」を「メイン」に競技しました。
 その後、「日本福祉大学」に進学し、中退、「大学時代」には「落語研究会」に所属し、「地元」の「老人ホーム」などで「落語」を披露していたそうです。

 「三遊亭遊雀」師匠の「略歴」ですが、以下のようになっています。

 1988年2月 落語協会の3代目柳家権太楼の下に入門。前座名「さん太」。

 1991年10月 二つ目に昇進。「三太楼」に改名。

 1995年   平成7年「NHK新人演芸大賞」落語部門大賞を受賞(演目「反対陣」)。

 2001年9月 真打昇進。

 2006年   平成17年度彩の国落語大賞を受賞(演目「初天神」)。

 2006年10月 落語芸術協会の三遊亭小遊三門下に移籍。「遊雀」と改名。

 2007年   平成18年度国立演芸劇場主催「花形演芸大賞」金賞を受賞。

 2008年   平成19年度国立演芸劇場主催「花形演芸大賞」大賞を受賞。

 「柳家三之助」師匠は、1973年5月1日生まれの「落語協会」所属の「噺家」て、10代目「柳家小三治」師匠の「9番目」の「弟子」で、「出生地」は「東京都」「江東区」、「千葉県」「銚子市」出身で、「本名」は「溝口博之」、「血液型」は「O型」です。
 「柳家三之助」師匠の「略歴」ですが、以下のようになっています。

 1973年(昭和48年)5月 東京都に生まれる

 1986年(昭和61年)3月 調子市立清水小学校卒業。

 1986年(昭和61年)3月 波崎町立波崎第四中学校卒業(当時)

 1992年(平成4年)3月 銚子市立銚子高等学校卒業

 1995年(平成7年)9月 10代目柳家小三治に入門

 1996年(平成8年)3月 上智大学経済学部経営学科卒業

 1996年(平成8年)5月 前座名「柳家小ざる」を名乗る

 1996年(平成8年)6月 鈴本演芸場にて前座として入り、以後都内各寄席にて修行。

 1999年(平成11年)11月 二つ目昇進「柳家三之助」と改名。

 2010年(平成22年)3月 真打昇進。

 「柳家三之助」師匠は、一貫して「帰宅部」・「文化部畑」を歩み、「小学校」では「器楽部」、「中学校」では「吹奏楽部」、「高校時代」には「吹奏楽部」を掛け持ちしながら「演劇部」に所属し、長く「休眠状態」だった「同部」を「2年連続」「県大会出場」へと導きましたが、「県大会」にてその「レベル」の「違い」に愕然としたそうです。
 「大学入学」と同時に「新聞奨学生」として「二年間」の「経験」を積みますが、「通常」の「学生」のような「サークル活動」が「不可能」であったために、主に「飲酒活動」に力を入れ、「大学生活」の「後半2年」は、「DTPオペレータ」として「出力センター」で「アルバイト」を始め、この頃覚えた「デザイン」や「印刷」の「知識」を生かし、現在多数の「落語会」の「チラシ」その他を手がけています。

 「柳家三之助」師匠の「入門後」の「活動」ですが、「兄弟子」に「優秀」な「人材」が多数おり、これは「真似」が出来ないと早々あきらめながらも何とか「前座修行」を乗り切り、その「あきらめ」が「図々しさ」に変質してきたのもこの頃だそうです。
 「柳家三之助」師匠は、「紀伊国屋寄席」・「TBS落語研究会」などの「ホール落語」の他、「日本演芸若手研精会」の「前座」を勤め、「二つ目」昇進後は、各地での「落語会」、「寄席」への「出演」を「精力的」に行いました。

 「柳家三之助」師匠は、「落語協会」「ホームページ副委員長」として「インターネット」と「落語界」との「関わり合い方」を模索しています。
 「柳家三之助」師匠は、2006年6月より「インターネット落語会」な「ナビゲーター」を「林家ぼたん」師匠らとともに務め、2006年7月より「アットネットホーム会員専用コンテンツ」において、「落語」などの「動画コンテンツ」や、「趣味」の「写真」を添えた「コラム」などを発信する「柳家三之助ラク語旅」を開始、その後2006年11月より「Yahoo!インターネット検定」において「落語」「通」検定の「企画」・「問題作成」・「公式テキスト」の「執筆」を行い、また変わったところでは2012年に制定された「落語協会公認キャラクター」「はなしか」の「企画」にも参加しています。
 いずれの「コンテンツ」とも、「落語」をはじめて聞く「人」への「配慮」がなされており、「自分自身」の「アピール」だけではなく、「インターネット」という「新しいメディア」を使った「新たな落語ファン」の「獲得」を試みています。
 その他、「柳家三之助」師匠は、「落語協会」の「公式行事」となった「圓朝まつり」の「実行委員」として「広報活動」に従事、「若手二ツ目の会」の「広報活動」なども「得意」の「コンピュータ」を駆使して、「落語界全体」の「活性化」に寄与すべく活動しています。
 「三之助とは電話よりメールやTwitterの方が早く連絡が取れる」
 というのは「落語ファン」・「寄席関係者」の「常識」だそうです。

 また「柳家三之助」師匠は、「趣味」の「旅客機好き」が高じて平成18年1月25日に「オールフライトニッポン」、平成20年10月24日にその「続編」となる「ANAの女性たちオールフライトニッポン2」(ともに風濤社)を出版。
 「プロ」の「パイロット」や「整備士」、「CA」などから引き出した「マニアック」な「話」を、誰にでも楽しめるようにまとめた「内容」が、「インターネット上」や、「各種雑誌」(「本の雑誌」にて紹介)にて「評判」を呼び、「書店」での「トークショー」も「各地」で行われました。
 「柳家三之助」師匠は、平成19年7月29日と平成20年7月20日、そして平成21年7月19日には「山武郡」「芝山町」の「航空科学博物館」にて「本業」の「落語」と「やさしい航空のはなし」を組み合わせた「航空寄席」を開催。
 「柳家三之助」師匠は、平成21年8月29日から「年四回」の「定期会」として「中部国際空港」「セントレアホーム」にて「セントレア寄席」もスタートし、わざわざ「成田国際空港」から、「セントレア」まで「飛行機」で駆けつけるなど、「趣味」と「実益」を兼ねた「活動」を広げています。

 「航空寄席」は、「航空科学博物館」「館内」1F「多目的ホール」で7月14日(日)の13時から行われる「イベント」です。
 「航空寄席」は、「入館料」のみで「寄席」を見ることができ、「航空寄席」をご覧になる方は、「受付」にて「先着」100名に「整理券」を配布するそうです。
 「航空寄席」では、「恒例」となりました「三遊亭遊雀」師匠と「柳家三之助」師匠による「共通」の「趣味」である「航空トーク」と「古典落語」をお楽しみいただけるそうです。

 「航空専門」の「博物館」「航空科学博物館」で行われる「恒例」の「人気イベント」「航空寄席」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「航空寄席」詳細

 開催日時 7月14日(日) 13時〜

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 開館時間 10時〜17時(最終入館16時半)

 休館日  月曜日(祝日の場合は翌日)
 (7月17日(水)〜8月31日(土)は無休)

 入館料  大人500円 中高生300円 4歳以上〜小学生200円

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「航空寄席」が行われる「航空科学博物館」では、「航空寄席」に併せて、「伊藤夢葉」さんによる「マジック」もご覧いただけるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1729 |
| 地域情報::成田 | 02:04 PM |
「千葉・県民芸術祭〜文化力アップちばあーと2013〜」「千葉県美術展覧会(県展)-2013千葉県美術会代表作家展IN成田-」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田山書道美術館」で6月22日(土)〜7月21日(日)の期間開催されます「千葉・県民芸術祭〜文化力アップちばあーと2013〜」「千葉県美術展覧会(県展)-2013千葉県美術会代表作家展IN成田-」です。

 「成田山書道美術館」(2011年6月5日のブログ参照)は、「成田市」「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「大本堂」の奥に広がる「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)の「一面」に建つ「書」の「専門」「美術館」です。
 「成田山書道美術館」は、「水」と「木々」が快(こころよ)い「調和」を生む「三の池」の「畔(ほとり)」に、「書の世界」が広がります。
 「成田山書道美術館」では、江戸末期から現代に至る「日本」の「書道作品」や「資料」を収蔵し、展示しています。
 特に「成田山書道美術館」では、あまりにも「現在」に近いが故(ゆえ)に見過ごされがちな「近代日本」の「書作品」を広い「視野」から収蔵しています。

 「成田山書道美術館」「展示棟」1階は「吹き抜け」になった「中央プラザ」をもつ「企画展示室」や「高さ」13mの「壁面」をもち、ゆったりとした「空間」で「作品」を鑑賞することができます。
 「成田山書道美術館」2階は「常設展示室」で「回廊式」の「ギャラリー」となっています。
 「成田山書道美術館」は、「書」の「総合美術館」として、優れた「作品」を鑑賞できることはもちろん、「作品」の「保存」、「研究」、「普及」など、「専門家」から「一般の人」まで楽しめるそうです。

 「成田山書道美術館」には、「近現代」の「書蹟」の「収蔵」では、「質量」ともに「群」を抜いており、これらを生かした、「展示」・「普及」・「研究活動」が行われています。
 「成田山書道美術館」は、「書」を「専門」とした「美術館」として「書文化」の「興隆」に貢献し、「書」を含む「美術」全般に目を向け、「美術館」の「施設」を生かした「複合的」な「展示」に取り組んでおり、「書」は「苦手」という「人」でも「抵抗」なく楽しめるように「展示」・「運営」されています。

 「成田山書道美術館」では、「テーマ」を変えながら「年間」6〜7回「展示」を行っています。
 「近現代」の「書」は、「鑑賞」という点において、「絵画」や「彫刻」などと比べるとまだまだ「発展途上」のようですが、「成田山書道美術館」ではさまざまな「切り口」での「展示」を企画し、「書の魅力」を「多方面」に感じられる「場」を提供しています。

 「千葉県美術会」は、昭和24年(1949年)、「県民」の「芸術的関心」と「鑑賞」を深め、「郷土美術文化」の「振興」と「情操」の「純化」に資する「目的」で設立されました。
 「成田山書道美術館」では、「作品発表」の「場」として、昨年(2012年)まで「64回」にわたる「千葉県美術展覧会(県展)」を開催しています。
 「千葉県美術展覧会(県展)」は、「千葉県」を代表する「日本画」・「洋画」・「彫刻」・「工芸」・「書道」の「五部門」を擁する「総合美術展」として知られています。
 「千葉・県民芸術祭〜文化力アップちばあーと2013〜」「千葉県美術展覧会(県展)-2013千葉県美術会代表作家展IN成田-」では、「千葉県」のみならず、「全国的」な「活動」をされている「千葉県美術会」の「役員」(「顧問」、「名誉会員」、「参事」、「常任理事」、「監事」、「理事」)の「皆様」の「作品」、「141点」を展示するそうです。
 なお「千葉・県民芸術祭〜文化力アップちばあーと2013〜」「千葉県美術展覧会(県展)-2013千葉県美術会代表作家展IN成田-」ですが、「主催」「千葉県美術会」・「千葉県」、「共催」「成田山書道美術館」、「後援」「千葉県教育委員会」・「成田市」・「成田市教育委員会」で開催され、「入館料」は、「千葉・県民芸術祭〜文化力アップちばあーと2013〜」「千葉県美術展覧会(県展)-2013千葉県美術会代表作家展IN成田-」「期間中」は「無料」だそうです。

 「成田山書道美術館」「房総」の「温暖」で豊かな「土壌」に育まれた「芸術」の「世界」を楽しめる「企画展」「千葉・県民芸術祭〜文化力アップちばあーと2013〜」「千葉県美術展覧会(県展)-2013千葉県美術会代表作家展IN成田-」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「千葉・県民芸術祭〜文化力アップちばあーと2013〜」「千葉県美術展覧会(県展)-2013千葉県美術会代表作家展IN成田-」詳細

 開催期間 6月22日(土)〜7月21日(日)

 開催会場 成田山書道美術館 成田市成田640

 開館時間 9時〜16時(最終入館15時半)

 休館日  月曜日(祝日の場合は翌日)

 入館料  大人500円 大高生300円(展覧会期間中は無料)

 問合わせ 成田山書道美術館 0476-24-0774

 備考
 「千葉・県民芸術祭〜文化力アップちばあーと2013〜」「千葉県美術展覧会(県展)-2013千葉県美術会代表作家展IN成田-」では、下記のように「関連行事」が開催されます。

 「日本画・洋画」 7月15日(月) 10時〜 スケッチ会

 「彫刻」     6月30日(日) 14時〜 作品解説会

 「工芸」     7月7日(日) 13時〜 染色体験(小品制作)

 「書道」     7月14日(日) 13時〜 作品解説及び席上揮毫会

 「関連行事」についての「申し込み」は下記までとなっています。

 「千葉県美術会」

 〒260-0024 千葉市中央区中央港1-10-1 千葉県立美術館内

 電話 043-242-5587 (FAX共通)

 なお「関連行事」の「日本画・洋画」と「工芸」については「要事前申し込み」となっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1728 |
| 地域情報::成田 | 02:04 PM |
「天国之宝剣(あまくにのほうけん)」「頂戴」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」「成田山光明堂」内で7月5日(金)〜8日(月)の期間開催されます「天国之宝剣」「頂戴」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれている「寺院」で、「真言宗智山派」の「大本山」、「関東三大不動」のひとつです。
 「成田山新勝寺」は、天慶3年(940年)、「寛朝大僧正(かんちょうだいそうじょう)」によって「開基」され、以来一千年余りもの「歴史」をもつ「古刹」で、「全国有数の霊場」です。
 また「成田山新勝寺」は、「成田」を代表する「観光地」であり、「正月3が日」には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」、「観光客」が訪れることで知られています。

 「成田山新勝寺」の「開山縁起」ですが、以下のようになっています。

 「開山縁起」一.

 寛朝大僧 弘法大師空海自ら 開眼した不動明王と共に関東の地へ

 平安時代、平将門の乱が起こり不安と混乱に満ちた世の中

 939年(天慶2年)関東の武将・平将門が新皇と名乗り朝廷と敵対、平将門の乱が勃発します。
 乱世の中で人びとは、不安と混乱の中で生活していました。

 朱雀天皇の勅命を受けた寛朝大僧正 不動明王の御尊像と共に関東の地へ

 寛朝大僧正は、弘法大師空海自らが敬刻開眼した不動明王を捧持して京の都を出発。
 大坂から船に乗り、房総半島の尾垂ヶ浜に上陸します。

 「開山縁起」二.

 関東を守る霊場として成田山が開山 「新たに勝つ」新勝寺の寺号を賜る

 成田の地にて御護摩祈祷を厳修 結願の日に将門の乱が終息

 寛朝大僧正は、成田の地に御尊像を奉安し、御護摩を焚いて乱の21日間戦乱が鎮まるように祈願します。
 祈願最後の日、平将門が敗北して関東の地に再び平和が訪れます。

 不動明王のお告げにより、成田の地に留まり人びとを救うため、成田山新勝寺が開山

 寛朝大僧正が都へ帰ろうとしたところ、御尊像が磐石のごとく動かず、この地に留まるように告げます。
 ここに成田山新勝寺が開山されたのです。

 「開山縁起」三.

 民衆の絶大な信仰を集める。

 源頼朝、水戸光圀、二宮尊徳、そして市川團十郎といった多くの著名人が成田山を信仰

 歌舞伎役者の市川團十郎丈が成田不動に帰依し成田屋の屋号を名乗り、不動明王が登場することもあいまって、成田不動は庶民の信仰を集めました。

 今の時代に続く「成田さんのお不動さま」への信仰

 現代においても、十二代目市川團十郎丈や市川海老蔵丈が成田山の不動明王に深く帰依し、昔と変わらず成田屋の屋号を名乗って、伝統芸能である歌舞伎の技を守り続けています。

 「成田山新勝寺」「開山の祖」「寛朝大僧正」ですが、「宇多天皇」の「孫」にあたるそうです。
 「寛朝大僧正」は、916年(延喜16年)に「敦実親王」の「二男」として生まれ、11歳の時に出家されました。
 「寛朝大僧正」は、「仁和寺」・「東寺」・「西寺」・「東大寺」の「別当」を歴任され、「高野山」の「座主」にまでなった方で、986年(寛和2年)に「行基菩薩」・「慈恵大師良源上人」に次いで「日本」で「3人目」の「真言宗」では「初」の「大僧正」になられました。
 また、「寛朝大僧正」は「声明(しょうみょう)」の「第一人者」でもあったそうです。
 「声明」とは「仏典」に「節」をつけて唱え、「儀式」に用いられる「伝統音楽」です。

 「成田山光明堂」は、1701年(元禄14年)に建立された「重要文化財」です。
 「成田山光明堂」は、「成田山新勝寺」「釈迦堂」の前の「本堂」であり、江戸時代中期における「貴重」な「建物」で、「大日如来」、「愛染明王」、「不動明王」が奉安されています。
 「成田山光明堂」後方には「奥之院」の「洞窟」があり、毎年「成田山祇園会」(2013年6月30日のブログ参照)の時に「開扉」されます。
 また、毎年5月には、「成田山光明堂」前の「特設舞台」にて「成田山薪能」(2013年5月13日・2012年5月12日・2011年5月12日のブログ参照)が上演されています。

 「天国之宝剣(あまくにのほうけん)」ですが、平安時代中期「平将門の乱」の折、ときの「帝(みかど)」「朱雀天皇」は、「将門討伐」の「軍」を「東国」に送ると共に、後に「成田山新勝寺」「開山の祖」となる「寛朝大僧正」に「乱」を鎮まる為の「護摩奉修」の「密勅」を下しました。
 その際に、「朱雀天皇」より授けられた「霊宝」が、現在の「成田山新勝寺」の「御本尊」である「不動明王」と「天皇」の「守刀」「天国之宝剣」と伝えられています。

 「天国之宝剣」「頂戴」ですが、「金襴」の「袋」に納められた「宝剣」が、「僧侶」の「手」によって「参拝者」の「身体」に当てがわれ、「無病息災」を祈願するそうです。
 「霊験」あらたかな「成田山新勝寺」「第一」の「霊宝」「天国之宝剣」に直接触れる機会は、「成田山祇園会」と「成田祇園祭」(2013年7月2日・2012年7月2日・2011年7月3日のブログ参照)の「期間」のみ(7月5日(金)〜9日(火)8時00分〜16時00分)となっていますので、是非体験してみてはいかがでしょうか?

 「成田山光明堂」内で開催される「成田山新勝寺」「霊宝」「天国之宝剣」「頂戴」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「天国之宝剣」「頂戴」詳細

 開催期間 7月5日(金)〜8日(月)

 開催会場 成田山光明堂 成田市成田1

 問合わせ 成田山新勝寺 0476-22-2111 

 備考
 「成田山新勝寺」では、、「成田山」伝来の「霊宝」「天国之宝剣」により「無病息災」・「災難魔除け祈祷」を「大師堂」にて元日から1月5日まで「特別お加持」を行っています。
 「天国之宝剣」「特別お加持」は、「天国之宝剣」「頂戴」と同様、「成田山新勝寺」「第一」の「霊宝」である「天国之宝剣」を「身体」に当てて、「参拝客」お一人ずつに「身体健全」・「無病息災」・「開運成就」を祈願するそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1721 |
| 地域情報::成田 | 11:06 AM |
「平成二十五年成田祇園祭」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」「成田山表参道」「JR成田駅」で7月5日(金)・6日(土)・7日(日)に開催されます「平成二十五年成田祇園祭」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれている「真言宗智山派」の「大本山」です。
 「成田山新勝寺」は、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」であり、「成田」を「代表」する「観光地」でもあり、「正月3が日」には約300万人、「年間」1000万人以上の「参拝客」が訪れています。

 「成田山新勝寺」「開山の祖」「寛朝大僧正(かんちょうだいそうじょう)」は、延喜16年(918年)に生まれ、天慶3年(940年)「平将門の乱」を鎮めるため「朱雀天皇」の「勅命」により「関東」に下り、この地に「成田山」を開山されました。
 「寛朝大僧正」は、「皇室」との「血縁」もある「大変」に「格」の高い「僧侶」で、後(のち)に「真言宗」初めての「大僧正」に任じられ、「成田山」の「他」にも「京都」に「遍照寺」を開山しておられます。

 この度(たび)「成田市」では、「成田」に「夏」の「到来」を告げる「成田祇園祭」(2012年7月2日・2011年7月3日のブログ参照)が行われます。
 「成田祇園祭」は、上記のように「成田」に「夏の訪れ」を告げる毎年約45万人の「見物客」が訪れる「成田」の「一大イベント」で、「見事」な「彫刻」や「装飾」で彩られた10台の「山車」・「屋台」と「御輿」1台が繰り出し、「3日間」にわたって「成田山表参道」やその周辺一帯を巡行します。
 「成田祇園祭」は、「成田山新勝寺」の「御本尊」「不動明王」の「本地仏」である「奥之院大日如来」の「祭礼」で「五穀豊穣」・「万民豊楽」・「所願成就」を祈願する「成田山祇園会(なりたさんぎおんえ)」(2013年6月30日のブログ参照)と「成田山」周辺の「町内」が一体となり行われる「夏祭り」のことで、「成田山祇園会」に併せて「成田祇園祭」が開催されてきました。

 300年の「歴史」を持つ「成田祇園祭」、もはやその「文化」は、「町内」の「人々」の「血」の中にまで引き継がれているそうです。

 「お祭りが終わったその日から、来年のお祭りの日までの日数を数えて待つ」

 と言われるほどに「成田の人々」は「お祭り好き」だそうで、ようやく歩けるようになった「子供」に「ロープ」を持たせると、なんと「山車」の「綱」を引っ張る「真似」をすることもあり、「成田」には昔ながらの「風景」を残した素晴らしい「街並み」がありますが、「風景」だけでなく、「人々」の中にもしっかりと「歴史」や「文化」が受け継がれています。

 「成田祇園祭」で「山車・屋台」の「運行」など「祇園祭」の「主力」を担うのが「若者連」といわれる「10代」〜「30代」を中心とした「若者達」だそうです。
 「町内」ごとに「若者連」の「名前」が異なり、その「若者達」を取りまとめているのが「若者頭」と呼ばれる「役職」です。
 今年(2013年)の「各町内」の「若者頭」は、以下のようになっています。

 「東町東栄会」

 若者頭 青木 淳さん

 「本町和会」

 若者頭 日暮 浩平さん

 「仲之町睦会」

 若者頭 岡本 安里さん

 「上町親和会」

 若者頭 豊田 智司さん

 「幸町幸若連」

 若者頭 林 宏和さん

 「花崎町花若連」

 若者頭 村上 真哉さん

 「田町東門会」

 若者頭 宮田 直樹さん

 「土屋青和会」

 若者頭 渡邉 浩一さん

 「囲護台三和会若者連」

 若者頭 君島 孝之さん

 「成田山交道会若者連」

 若者頭 山口 昌志さん

 となっています。
 なお今年(2013年)の「当番町」は「東町」、「警護当番町」は「本町」だそうです。

 「成田祇園祭」では、「10町内」の「山車・屋台」が登場します。
 「成田祇園祭」「10町内」の「山車・屋台」ですが、「東町の屋台」、「本町の山車」、「仲之町の山車」、「上町の屋台」、「花崎町の山車」、「幸町の山車」、「田町の山車」、「土屋の山車」、「囲護台三和会の山車」、「成田山交道会の山車」となっています。
 「10町内」の「山車・屋台」は以下の通りです。

 「東町の屋台」

 「下座連・お囃子方の名称」  「あづま下座連」

 「本町の山車」

 「下座連・お囃子方の名称」  「江戸里神楽4世萩原彦太郎社中」

 「額の文字」  「勇武」 (成田山中興第15世石川照勤大僧正御直筆)

 「人形の名称」  「藤原秀郷」

 「仲之町の山車」

 「下座連・お囃子方の名称」  「如月会」

 「額の文字」  「妍哉得國(けんさいとくこく)」

 「人形の名称」  「神武天皇」

 「上町の屋台」

 「下座連・お囃子方の名称」  「鳥羽下座連」

 「額の文字」  「上町」(成田山中興第20世鶴見照碩大僧正御直筆)

 「花崎町の山車」

 「下座連・お囃子方の名称」  花崎囃子連

 「額の文字」  「智勇」(成田山中興第21世橋本照稔大僧正御直筆)

 「人形の名称」  「八幡太郎義家」

 「幸町の山車」

 「下座連・お囃子方の名称」  「幸町下座連」

 「額の文字」  「金剛」(成田山中興第21世橋本照稔大僧正御直筆)

 「人形の名称」  「朱雀天皇」

 「田町の山車」

 「下座連・お囃子方の名称」  「神崎芸座連」

 「額の文字」  「光明」(成田山中興第20世鶴見照碩大僧正御直筆)

 「人形の名称」  「素戔鳴尊(すさのおのみこと)」

 「土屋の山車」

 「下座連・お囃子方の名称」  「土屋囃子連」

 「人形の名称」  「大穴牟遅神(おおなむじのかみ)」(大国主神 おおくにぬしのみこと)

 「囲護台三和会の山車」

 「下座連・お囃子方の名称」  「囲護台下座連」

 「額の文字」  「法王」(成田山中興第21世橋本照稔大僧正御直筆)

 「人形の名称」  「嵯峨天皇」

 「成田山交道会の山車」

 「下座連・お囃子方の名称」  「都築社中」

 「額の文字」  「大日」(成田山中興第20世鶴見照碩大僧正御直筆)

 「人形の名称」  「日本武尊(やまとたけるのみこと)」

 となっています。

 「成田祇園祭」の「見処」ですが、5日(金)の「安全祈願・鏡開き」、5日(金)の「山車・屋台 競演」(総踊り)、6日(土)の「山車・屋台 競演」(総踊り)、7日(日)の「山車・屋台 総引き」、7日(日)の「御輿還御式」、7日(日)の「山車・屋台 競演」(総踊り)、「山車・屋台のライトアップ〜夜の祇園祭〜」、「手古舞」となっています。

 7月5日(金)に行われる「安全祈願、鏡開き」ですが、「成田山新勝寺」「大本堂」前にて13時30分からとなっています。
 「初日」に執り行われる「安全祈願」及び「鏡開き」は「成田祇園祭」の「始まり」を告げる「厳粛」な「行事」です。

 7月5日(金)に行われる「山車・屋台 競演」(総踊り)ですが、「成田山新勝寺」「大本堂」前にて開催されます。
 「山車・屋台 競演」ですが、「成田祇園祭」「初日」に「成田山交道会」の「若者頭」と「副頭」の「合図」で「一斉」に始まる「総踊り」で、「各町内」の「山車・屋台」が一同に終結し、「若者たち」が「お囃子」にあわせて「威勢」よく踊り、「山車・屋台」が「順」に「成田山新勝寺」「大本堂」前に出て「踊り」の「奉納」を行います。
 その後、「山車・屋台」は、「町内」や「成田山表参道」へと繰り出して行くそうです。

 7月6日(土)に行われる「山車・屋台 競演」(総踊り)ですが、「JR成田駅」前にて9時から開催されます。
 「成田祇園祭」「中日」6日(土)、「JR成田駅」前での「総踊り」から「2日目」が「スタート」します。
 「権現山」から「御輿」が進発した後、「花若連」、「若者頭」の「合図」に合わせて「一斉」に「総踊り」が始まります。
 「御輿」につづき、「山車・屋台」は、「町内」や「成田山表参道」へと繰り出して行くそうです。

 7月7日(日)に行われる「山車・屋台 競演」(総踊り)は、「成田山表参道」(門前〜薬師堂)にて13時30分から開催されます。
 「成田祇園祭」「最終日」の7日(日)、「成田山表参道」「仲町」の「坂」を「山車・屋台」が駆け上がります。
 「引き手たち」によって「山車・屋台」が「威勢」よく「一気」に「坂道」を駆け上がる様子は、「必見」だそうです。

 7月7日(日)に行われる「御輿還御式」は、「成田山新勝寺」「大本堂」にて15時40分より開催されます。
 「成田祇園祭」「最終日」7日(日)、15時40分から「御輿還御式」が行われ、「御輿還御式」では、「3日間」の「渡御」を終えた「御輿」を、「山車・屋台」が揃ってお出迎えするそうです。

 7月7日(日)に行われる「山車・屋台 競演」(総踊り)は、「成田山新勝寺」「大本堂」にて開催されます。
 「成田祇園祭」「最終日」7日(日)、「成田祇園祭」の「締めくくり」とも言える「山車・屋台 競演」(総踊り)が行われます。
 「御輿還御式」後、「総踊り」が開催され、「皆様」の「声援」に応えて、「若者」が「ハツラツ」と「踊り」を披露するそうです。

 「山車・屋台のライトアップ〜夜の祇園祭〜」ですが、19時を回る頃、「夜の帳(とばり)」がおりはじめると「山車・屋台」は「照明」で「ライトアップ」され、「昼間」とは違った「印象」を醸し出しながら「私達」を楽しませてくれます。
 「昼間」は「比較的」「広範囲」にわたって曳き廻されていた「山車・屋台」は、「夜」になると「成田山表参道」に集結し、小気味良い「祭り囃子」にあわせて「若者達」の「掛け声」も一層「高らか」になります。
 「JR成田駅」から「成田山門前」にかけての「成田山表参道」周辺は、「大勢」の「お客様」と「山車・屋台」の「往来」で凄まじい「熱気」に包み込まれます。
 込み合った「成田山表参道」を曳き廻される「山車・屋台」と一緒になって、ゆっくりとした「スピード」で歩きながら「祭り」の「雰囲気」にどっぷりと浸るも良し、通り沿いの「お店」に入って、ひんやり「涼」をとりながら「成田山表参道」を行き交う「山車・屋台」を「窓越し」に眺めて「食事」と「おしゃべり」を楽しむのも良し、「夜」遅く(5日・6日は22時、7日は23時頃)まで曳き廻される10台の「山車・屋台」、そして「祭り」の「雰囲気」を充分に堪能できるそうです。

 「手古舞」ですが、「シャン、シャン、シャン。」と「祭り囃子」の「音色」と共に「錫杖」を叩く「音」が聞こえてくると「手古舞」の「登場」だそうです。
 昔は「芸者衆」や「婚礼前」の「女性」がつとめていましたが、昨今は小学校の「子供達」がつとめています。
 「着物」に「伊勢袴」、「足袋(たび)」と「草履(ぞうり)」を履き、「背中」には「花笠」をつけ、「手」に持った「錫杖」を鳴らしながら「山車」や「屋台」を先導します。
 「手古舞」の「衣装」は、「若者連」の「祭り半てん」や「扇子(せんす)」と同様、「各町内」によって「色」や「デザイン」が様々だそうです。

 「成田のお不動さま」「成田山新勝寺」、「成田」の「門前町」「成田山表参道」、「成田」の「表玄関」「JR成田駅」で開催される「夏」の「訪れ」を告げる「成田」の「一大イベント」「平成二十五年成田祇園祭」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「平成二十五年成田祇園祭」詳細

 開催期間 7月5日(金)・6日(土)・7日(日)

 開催会場 成田山新勝寺 成田山表参道 JR成田駅

 問合わせ (社)成田市観光協会 0476-22-2102

 備考
 「平成二十五年成田祇園祭」の「期間中」は、「成田山新勝寺」周辺の「道路」で「交通規制」が実施されます。
 「交通規制区域」は「JR成田駅」〜、「薬師堂」〜、「山崎眼科」〜、「多津美」〜、「信徒会館」〜となっています。
 詳しくは「FEEL成田」の「HP」をご参照下さい。








| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1719 |
| 地域情報::成田 | 11:54 AM |
「成田山祇園会(なりたさんぎおんえ)」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で7月5日(金)〜9日(火)の期間開催されます「成田山祇園会(なりたさんぎおんえ)」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれている「真言宗智山派」の「大本山」で、「関東三大不動」のひとつです。
 「成田山新勝寺」は、天慶3年(940年)「寛朝大僧正」によって開基され、以来一千年余りもの「歴史」を持つ「全国有数」の「霊地」でもあります。

 「成田山新勝寺」は、「成田山」という「文字通り」「境内一帯」が小高い「山」になっており、「成田山新勝寺」の「シンボル」「大本堂」の「裏手」には鬱蒼(うっそう) と茂る「一帯」があり、こちらが「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)となっています。
 「成田山公園」の「開園」は昭和3年で、16万5千平方mという「広大」な「公園」で、「成田山公園」内は「自然」の「起伏」が巧みに取り入れられ、「起伏」に縫って「遊歩道」が整備され、「遊歩道」を散策することができます。
 「成田山公園」の「園内」中央に「一の池」、「二の池」、「三の池」の3つの「池」があり、「池」の「周囲」は、「春」は「梅」に「桜」、「初夏」の「新緑」、「秋」の「紅葉」、「冬」の「雪化粧」と「四季折々」の「表情」を見せています。
 また「成田山公園」「園内」には「成田山書道美術館」(2011年6月5日のブログ参照)があり、「成田山新勝寺」に隣接して「成田山霊光館」、「成田山仏教図書館」などがあります。

 「成田山新勝寺」周辺には「見処」が多く、とても1日では見回れないほどあります。
 特に「成田山新勝寺」門前は、「成田山」の「門前町」として昔から栄えており、「JR成田駅前」から「成田山新勝寺」に至る「商店街」が連なる「成田山表参道」には、「創業」100年以上という「貫禄」を見せる「老舗」も数多くあり、「観光客」、「参拝客」が多く集まる「人気スポット」になっています。

 「成田山祇園会」は、「成田山新勝寺」の「御本尊」「不動明王」の「本地仏」であり、「成田山新勝寺」「奥之院」に奉安された「大日如来」に、「五穀豊穣」・「万民豊楽」・「所願成就」を祈願する「成田山新勝寺」の「宗教的」な「祭礼」です。
 「成田山祇園会」は、毎年7月7日・8日・9日に行われ、「山車」・「屋台」が巡行する「成田祇園祭」()も同日に行われていましたが、平成13年より7日・8日・9日の「3日間」に「直近」となる「金・土・日」の「3日間」に、「成田祇園祭」が開催されています。
 今年(2013年)の「平成二十五年成田祇園祭」は、7月5日(金)〜7日(日)の「3日間」、「成田山祇園会」は、7月5日(金)〜9日(火)の「5日間」にわたって開催されます。
 「成田山祇園会」の「期間中」には、「成田山奥之院」の「特別開扉」や「天国之宝剣加持(あまくにのほうけんかじ)」といった、「成田山祇園会」の「期間」に限って執り行われている「行事」があり、数多くの「皆様」が「御参詣」に訪れています。

 「成田山祇園会」は、300年もの「歴史」があります。
 「成田山祇園会」は、江戸時代には、「成田山」で管理する「湯殿山権現社(ゆどのさんごんげんしゃ)」を中心とする「祭礼」として執り行われていたそうです。
 「湯殿山権現社」とは、現在の「JR成田駅」「東口交番」の「脇」にある「権現山」と呼ばれる「広場」の「一角」にある小さな「祠」のことで、遠く「山形県」にある「出羽三山」のひとつである「湯殿山」の「流れ」をくんでいます。
 「成田祇園祭」「初日の夜」、「御輿」が「権現社」を「御旅所(おたびしょ)」として一泊した「翌朝」、「御輿」とすべての「山車」・「屋台」が「権現社」に集合して「総踊り」が行われているのは、「成田山祇園会」が古くは「湯殿山」の「祭礼」として執り行われていた「故事」にちなんでいます。

 そして、「時代」の「変遷」とともに「大日如来」の「祭礼」へと移り、古くは「大日如来」の「御尊体」を捧持して「各町内」を「渡御(とぎょ)」していました。
 今日では、「成田祇園祭」が開催される「3日間」、「大日如来」を「御尊体」とした「成田山」の「御輿」の「渡御」と併せて、「成田山」とその周辺の「9町内」、「合計」10台の「豪華絢爛(ごうかけんらん)」な「山車」・「屋台」が、賑やかな「お囃子」の「音色」や「威勢」の良い「掛け声」とともに、「成田山」へと続く「参道」を中心に巡行します。
 「成田祇園祭」の「期間中」、「成田の街」は「お祭りムード一色」に染まり、「若者達」の「掛け声」と「熱気」に包まれます。

 「御輿」ですが、「祇園祭」で担がれる「御輿」は、「大日如来」を「御尊体」とした「成田山新勝寺」の「御輿」です。
 昔は「門前町」「7ヵ町」持ち回りで「御輿番」となり、「各町内」の「若者」が担いでいました。
 しかし「各町内」とも年々「御輿」の「担ぎ手」が不足するようになり、大正9年からは「成田山」の「職員」と「有志」が担ぐようになりました。

 「御輿」が練り歩く「順路」を、「御輿」に先立ち「お化粧」をした「警護」の「稚児一行」が巡行します。
 翌年「当番町」にあたる「町内」(平成25年は「本町」)がこの「警護番」を担当します。
 「小学生」以下の「子供達」が「熨斗目袴(のしめばかま)」に「杖」を持ち、「背中」に「花笠」を背負った「可憐」な「出で立ち」で、「御輿」の「先導役」を務めます。
 「熨斗目袴」とは「無地」の「絹」の「布」に、「袖」の先や「腰」のあたりに「格子縞」や「横縞」を織り成した「着物」の「模様」で、江戸時代に流行したと言われています。
 現在では、「各町内」によって「稚児」の「衣装」も様々で、「無地」の「袴」に、「町内」の「紋」の入った「着物姿」の「稚児」が多くみられます。

 「成田山光明堂」の「裏手」にある「成田山奥之院」は「石壁」に囲まれた「奥行き」11.15m、「高さ」65cm、「幅」1.41mの「洞窟」で、その中に「大日如来」(「不動明王」の「本地仏」)が安置されています。
 普段は固く閉ざされた「成田山奥之院」の「扉」ですが、「成田山祇園会」の「期間中」にのみ「扉」が開き、「秘仏」の「大日如来」を拝観することが出来ます。
 暗い「祠」の中、「蝋燭」の「灯明」にぼんやりと照らされる「大日如来」は、ゆらめく「炎」の「流れ」に合わせて「お顔」の「表情」が移ろい、「神秘的」な「雰囲気」を感じられます。
 「成田山奥之院」では、今年(2013年)は7月5日(金)〜9日(火)のあいだ参詣することができ、「天国之宝剣加持」を体験できるそうです。
 「成田山奥之院」「特別開扉」と「天国之宝剣加持」は以下の通りとなっています。

 「成田山奥之院」「特別開扉」

 5日(金)      5時30分〜20時00分

 6日(土)・7日(日) 5時30分〜22時00分

 8日(月)・9日(火) 5時30分〜16時00分

 「天国之宝剣加持」

 7月5日(金)〜9日(火) 8時00分〜16時00分

 「日本」を代表する「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれている「名刹」「成田山新勝寺」で行われる「夏」の「宗教的」な「祭礼」「成田山祇園会」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「成田山祇園会」詳細

 開催期間 7月5日(金)〜9日(火)

 開催会場 成田山新勝寺 成田市成田1

 問合わせ 成田山新勝寺 0476-22-2111

 備考
 「成田祇園祭」で実際に担がれる「御輿」は、平時には「成田山奥之院」脇にある「清瀧権現堂(せいりゅうごんげんどう)」の「御輿蔵」に安置されており「成田祇園祭」「開催時」のみ、この「御輿」を拝観することができるそうです。




| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1717 |
| 地域情報::成田 | 11:09 AM |
「第30回富里スイカロードレース大会」(富里市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「富里市」「富里市立富里中学校」で6月23日(日)に開催されます「第30回富里スイカロードレース大会」です。

 「富里市」は、「千葉県」「北部」の「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「中央」に位置し、「地勢」は「南北」に分かれ、「標高」約40〜50mの「台地」で、「富里市」の「中央」より「根木名川」、「高崎川」などの「源」をなしており、豊かな「緑」とみずみずしい「農」の「恵み」に恵まれた「市」です。
 「富里市」は、「都心」から約50km〜60km圏に位置し、「東西」約10km、「南北」約11km、「総面積」53.91平方kmの「市」で、「東」は「山武郡芝山町」、「西」は「印旛郡酒々井町」、「南」は「八街市」・「山武市」、「北」は「成田市」に接しています。
 「富里市」隣には「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)があり、「空港周辺市町」として、「空港」とともに発展してきました。
 そして「富里市」は、昭和60年には「富里町」に、平成14年には、「千葉県内」33番目の「市」「富里市」となったそうです。

 「富里市」では、「農業」が盛んに行われており、特に「すいか」の「生産」では「全国2位」の「出荷量」を誇っています。
 「富里市」では、1936年(昭和11年)に「皇室」に「すいか」を献上した事から、「すいか」の「名産品」としての「名声」が「全国」へ広がり、現在「富里市」を代表する「特産品」「富里すいか」(2011年6月8日のブログ参照)となっています。

 「富里スイカロードレース大会」(2011年6月22日・2012年6月19日のブログ参照)は、毎年6月に「富里市」の「名産品」「富里すいか」が出荷されるのを「皮切り」に開催される「富里すいかまつり」(2013年6月13日・2012年6月13日・2011年6月17日のブログ参照)と共に開催される「富里市」「恒例」の「イベント」です。
 昨年(2012年)、「富里市」は「市制施行10周年」を迎え、「富里市内」各所で様々な「富里市市制施行10周年記念事業」が行われました。
 「富里市市制施行10周年記念事業」ですが、「富里市すいかまつり」をはじめ、「市内一斉ごみゼロ運動」、「富里市スイカロードレース大会」、「ふるさとまつり」、「とみさとスポーツ健康フェスタ」、「市制施行10周年作文発表会」、「市制施行10周年記念教育講演会」、「文化祭」、「福祉まつり」、「産業まつり」、「健康まつり」、「リサイクルフェア」、「市制施行10周年記念式典」、「障がい者フェスティバル」、「プレミアム付商品券発行事業」、「子ども議会」、「富里特別競争」(JRA中山競馬)が行われました。

 「富里スイカロードレース大会」は、「富里」といえば「すいか」、その「すいか」で乾いた「喉(のど)」を潤しながら走る「ユニーク」な「ロードレース大会」です。
 「富里スイカロードレース大会」は、毎年6月下旬の「日曜日」に「富里市」「富里市立富里中学校」で開催される「市民マラソン大会」で、昨今では「芸能人」が「参加」されるなど多くの「メディア」で取り上げられ、「富里スイカロードレース大会」の「認知度」も上がり、最長10kmの「レース」としては「国内最大規模」の計12000人の「募集定員」が「受付開始」数日で埋まってしまうほどの「人気」のある「大会」なのだそうです。

 今年(2013年)で「30回」を数える「富里スイカロードレース大会」は、上記のように「回」を重ねるごとに「応募」が殺到している「大会」で、2007年の「第24回大会」では「過去最多」の15702人が参加、2008年「第25回大会」から「エントリー」に「定員」(全部門で計13000人)を越えた場合は「抽選」とすることになりました。
 通常の「マラソン大会」等では、「給水所」で「水」や「スポーツドリンク」、「栄養ドリンク」など「水分」を補給していますが、「富里スイカロードレース大会」では、「給水所」に「水」のかわりに「富里市」名産の「すいか」が用意してあるという「すいかのまち」らしい「趣向」を凝らして「給スイカ所」を設置しています。
 また「富里スイカロードレース大会」は、6月下旬という「気温」の高い「時期」に行われる「ロードレース大会」のため、「給スイカ所」の他にも多数の「給水所」も設置されるそうです。

 「第30回富里スイカロードレース大会」では、12レース行われ、以下のような「ロードレース」が行われます。

 1 5km 一般男子 (16歳から39歳まで)

 2 5km 一般女子 (16歳から39歳まで)

 3 5km 40歳以上男子

 4 5km 40歳以上女子

 5 10km 一般男子 (16歳から39歳まで)

 6 10km 一般女子 (16歳から39歳まで)

 7 10km 40歳以上男子

 8 10km 40歳以上女子

 9 3km 小学校男子 (4年生以上)

 10 3km 小学校女子 (4年生以上)

 11 3km 中学生男子

 12 3km 中学生女子

 「第30回富里スイカロードレース大会」の「流れ」ですが、「大会前日」の6月22日(土)に「富里中央公民館」にて15時から19時まで「ナンバーカード交付」を行います。
 「大会当日」の6月23日(日)に「富里市役所」内「駐車場特設テント」(スイカのアドバルーンが目印)にて6時45分から8時45分まで「ナンバーカード交付」を行います。
 その後、8時45分から「開会式」、9時20分から「競技スタート」、11時50分に「競技終了」(タイムアップ)となっており、「表彰」は「順位決定後」、随時行うそうです。
 なお「第30回富里スイカロードレース大会」では、「記録計測」に「日本陸上競技連盟」「公認」の「ランナーズチップ」を使用し、「ランナーズチップ」は「ナンバーカード」の「裏」に「計測用」の「チップ」がついており、「装着」が簡単だそうです。
 (完走後はチップの返却します。)

 「第30回富里スイカロードレース大会」「給水所」は、10kmコース「7ヶ所」、5kmコース「3ヶ所」、3kmコース「1ヶ所」あり、「給スイカ所」ですが、10km・5kmコースの「残り」15km地点に設置されています。
 「第30回富里スイカロードレース大会」の「コース上」の「トイレ」は、各「給水所」、「救護所」に設置され、「コース上」の「距離表示」は1kmごと、「無料飲料サービス」として「すいか」、「麦茶」、「手荷物預り」は3ヶ所(1件100円)あり、「参加賞」は「Tシャツ」です。

 「大会」の「スタート地点」と「ゴール地点」となる「富里市立富里中学校」から「富里市内」を駆けめぐる「初夏」の「人気ロードレース大会」「第30回富里スイカロードレース大会」。
 この機会に「富里市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第30回富里スイカロードレース大会」詳細

 開催日時 6月23日(日) 8時45分〜12時50分

 開催会場 富里市立富里中学校 富里市七栄652-226

 問合わせ 富里スイカロードレース大会実行委員会事務局 0476-93-1145

 備考
 「第30回富里スイカロードレース大会」は、「雨天実施」で行われます。
 「第30回富里スイカロードレース大会」では、「大会オリジナルマフラータオル」を販売しています。
 「大会オリジナルマフラータオル」は、「すいか」の「カラー」である「赤」を「基調」とし、「黒」、「緑」の「チェック柄」となっており、「英語」で「TOMISATO SUIKA ROAD RACE」と表記され、「富里すいか」の「PRキャラクター」「とみちゃん」が「印刷」されています。






| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1707 |
| 地域情報::成田 | 12:01 PM |
「第29回ふるさと多古町あじさい祭り」(多古町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「多古町」「多古町あじさい公園」、「多古町中心市街地」で6月23日(日)に開催されます「第29回ふるさと多古町あじさい祭り」です。

 「多古町」は、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「東側」に位置し、「東西」約14.5km「南北」約11.5kmで「面積」72.68平方kmあり、「県内町村」の中で「2番目」の「広さ」となっています。
 「多古町」「中央部」を「南北」に流れる「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)の「流域」は、「低地」で「水田地帯」が広がり「多古米」(2012年9月16日のブログ参照)の「産地」となっています。
 「多古町」の「北部」及び「東部」は「台地」が広がり「畑地帯」を囲むように「山林」が「傾斜斜面」となっています。

 「多古町」の「町の花」「町の木」ですが、「町の花」は「あじさい」、「町の木」は「さざんか」となっています。
 「町の花」「あじさい」ですが、「多古町民」からの「公募」により、「多古町」の「町村合併40周年」を「記念」して平成6年11月23日に制定されました。
 「多古町」では「あじさい」は、「あじさい遊歩道」(2012年6月4日のブログ参照)や「あじさい祭り」(2012年6月20日・2011年6月16日のブログ参照)などが行われ、広く親しまれています。
 「町の木」「さざんか」ですが、「多古町」の「民家」の「生け垣」などにも広く利用され、「多古町民」にとても親しまれていることから、「アンケート調査」の「結果」、「多古町」を「象徴」する「木」として選ばれ、昭和50年に制定されました。
 「多古町」の「台地」を形成する「関東ローム層」で、その「土壌」に最もあった「樹木」が「さざんか」だったそうです。

 「多古町」では、「生活」と「文化」を育んできた「栗山川」への「感謝」の「気持ち」を表して、「川」の「土手」に約1万株の「あじさい」を植え、昭和55年に「遊歩道」を完成させました。
 「紫色」、「白色」、「薄紅色」と色とりどりの「あじさい」が咲き誇る「栗山川あじさい遊歩道」沿い(多古側)に「多古町あじさい公園」があり、「道の駅多古あじさい館」に隣接しています。
 「多古町あじさい公園」には、「駐車場」156台(多古側56台、高田側100台)があり、「レインボーステージ」(野外)、「カモの暮らす池」、「花壇」(2ヶ所)、「芝生広場」、「スプリング遊具」(2台)、「あじさい遊歩道」、「東屋」(2棟)、「テーブル」(2台)、「ベンチ」(5台)、「水飲み」(2基)があります。

 「ふるさと多古町あじさい祭り」(以下「あじさい祭り」と表記)ですが、「あじさい」の「名所」「多古町あじさい公園」に色とりどりの「あじさい」が咲き誇る頃に行われている「イベント」で、「あじさい祭り」には、「多古町民」の多くが参加し、例年「県内外」から多くの「観光客」が訪れています。
 「あじさい祭り」の「オープニング」では、「殿様」、「奥方」、「侍役」などに扮した「多古町民」達が「ステージ」で華やかな「式典」を行います。
 「あじさい祭り」の「最大」の「見物」は約600人が参加する「多古米振舞行列」が行われ、「多古町」の「特産品」「多古米コシヒカリ」を振る舞い、江戸時代さながらの「衣装」を着た「農民達」が、「米俵」や「大八車」とともに「多古町あじさい公園」から「中心商店街」までを練り歩くそうです。
 その他にも、「あじさい祭り」では、「郷土芸能」・「コンサート」・「さっぱ舟遊覧」などの「イベント」や、「多古町」の「特産品」の「即売」も行われます。

 「第29回ふるさと多古町あじさい祭り」ですが、上記のように「多古町」の「名所」「多古町あじさい公園」が1年で最も美しくなる「季節」、「栗山川」周辺に約1万株の「あじさい」が咲き誇る6月23日(日)に開催されます。
 昨年(2012年)から「あじさい祭り」では、「多古町」の「中心商店街」「城下町会場」が加わり、更にパワーアップしており、「メインイベント」「多古米奉納式典」や「多古米振舞行列」では、「多古藩主」や「農民達」が「時代絵巻」を繰り広げるそうです。
 「第29回ふるさと多古町あじさい祭り」は、「リバーサイド会場」(9時〜16時)、「城下町会場」(10時〜14時)の2会場で様々な「イベント」が行われるそうです。

 「リバーサイド会場」は、「多古町あじさい公園」(多古町多古1069-1)で開催されます。
 (道の駅多古あじさい館となり)
 「リバーサイド会場」の「イベント」ですが、「多古米奉納式典」、「多古米振舞行列」、「竹コースター」、「さっぱ舟遊覧船」(有料)、「ふれあい動物広場」、「多古米おにぎり配布」、「ステージイベント」となっています。

 「多古米奉納式典」は、「あじさい祭り」の「メインイベント」で、「多古藩主」が「家臣」と「農民達」を集めて「あじさい祭り」「開式の儀」を行います。
 「多古米振舞行列」は、約600人の「農民達」が「米俵」を担ぎながら「多古町内」を練り歩き、「城下町会場」に到着した「農民達」が「来場者」に「多古米」(精米)を振る舞います。
 「竹コースター」ですが、「あじさい祭り」「特製」の「竹100%絶叫マシン」に「無料」で乗れます。
 「さっぱ舟遊覧船」ですが、「有料」の「イベント」で、「多古町あじさい遊歩道」から見る「あじさい」も綺麗ですが、「船上」から見上げる「あじさい」は「見応え」があるそうです。
 「ふれあい動物広場」は「入場無料」の「イベント」で、かわいい「小動物」がいっぱい集まった「広場」だそうです。
 「多古米おにぎり配布」は、12時頃に行われる「イベント」で、500食限定で「多古米おにぎり」を「無料配布」するそうです。
 「ステージイベント」ですが、「来場者参加型」の「あじさいだー早飲み選手権」や「BayFMDJライブ」など、「ステージ」も見所盛り沢山で行われます。
 「あじさいだー早飲み選手権」に「参加希望」の方(先着30名)は、11時までに「本部テント」で「受付」を行うそうです。
 (ステージイベントスケジュールは下記「詳細」参照)

 「城下町会場」は、「多古町中心商店街」(多古町多古2720)で開催されます。
 (生き生き健康サロンわぁーかちぃーと周辺)
 「城下町会場」の「イベント」ですが、「あじさい生花販売」、「百縁まつり」(各種販売)、「縁結び丼」、「仲町通りフリマ」、「多古米大盤振舞」、「わぁーかちぃーと」となっています。

 「あじさい生花販売」ですが、「城下町会場」にずらりと並ぶ「あじさい販売」で、綺麗な「あじさい」は全て500円で購入できます。
 「百縁まつり」ですが、「来場」の「皆さん」と「商店主達」の「縁」を結ぶ「イベント」で、「歩行者天国」に「軒」を連ねる「模擬店」では、「100円商品」が多数販売されます。
 「縁結び丼」では、「どんぶりごはん」を「数量限定」で「無料配布」し、「どんぶり片手」に「商店街巡り」し、「城下町会場」である「多古町中心商店街」で、「多古米」に合う様々な「おかず」を買い求め、「自分好み」の「スペシャル丼」を作れるそうです。
 「仲町通りフリマ」ですが、「あじさい祭り」待望の「フリーマーケット会場」が、「城下町会場」にオープン。
 「店舗数」は少ないですが、見慣れた「風景」で開催される「フリーマーケット」です。
 「多古米大盤振舞」は、11時30分頃に行われ、「多古米振舞行列」が「来場者」の「皆さん」へ「多古米」の「精米」を「大盤振舞」するそうです。
 (数量限定)
 「わぁーかちぃーと」は、「城下町会場」の「本部」として「スタンプラリー」の「景品引き換え」や「丼ごはん」の「無料配布」などを行います。
 「わぁーかちぃーと」は、「エアコン」も効いていて「快適」なので、是非お立ち寄りくださいとのことです。

 「リバーサイド会場」、「城下町会場」の「両会場共通」の「イベント」ですが、「復興支援100円くじ」(有料)、「エコ質屋」、「あじさいスタンプラリー」となっています。

 「復興支援100円くじ」ですが、「参加者協賛品」が当たる「100円くじ」で、「協賛品」は、「TDLチケット」など「豪華商品」から「各模擬店」の「商品引換券」などなど、「両会場」では違ったものが当たるので、ふるって参加くださいとのことです。
 なお、「復興支援100円くじ」の「収益」は、全て「千葉県内」の「被災地」に寄付するそうです。
 「エコ質屋」ですが、「アルミ缶」か1リットルの「紙パック」を、「多古町」の「お買い物ポイント」に交換できる「エコ」な「多古」ならではの「コーナー」です。
 「多古町」の「ハミングカード」を持っている方は要持参、また持っていない方は「その場」で発行しますので、是非参加くださいとのことです。
 「リバーサイド会場」では「本部テント」にて、「城下町会場」では「わぁーかちぃーと」で「ポイント交換」するそうです。
 「あじさいスタンプラリー」は、「両会場」を繋ぐ「スタンプラリー」です。
 「参加者」「先着」500名に、もれなく「あじさい祭り」「特製手ぬぐい」をプレゼント、更に「切り番ゲット」で「多古町」の「ご当地名産品」を追加でプレゼントされ、「リバーサイド会場」は、「本部テント」で受付、「城下町会場」では「わぁーかちぃーと」で受付します。
 「スタンプラリー」の「景品交換」は、「城下町会場」となるので、ご注意ください。
 (両会場間の移動は「無料シャトルバス」を利用ください。)

 「第29回ふるさと多古町あじさい祭り」当日は、次の通りに「交通規制」が実施されますので、「車」、「バス」で「来場」の方は十分に注意下さい。

 「通行止め規制」

 10時00分〜14時30分 多古町仲町通り

 城下町会場となる仲町通りが通行止めとなります。
 通行止めに伴い、迂回が必要になるほか、規制期間中は町内の一部のバス停がご利用になれません。

 「片側通行規制」

 11時00分〜13時00分

 多古米振舞行列に実施に伴い、町内の一部が片側通行となります。

 「多古町」の「名所」「多古町あじさい公園」で開催される「人気イベント」「第29回ふるさと多古町あじさい祭り」。
 この機会に「多古町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第29回ふるさと多古町あじさい祭り」詳細

 開催日時 6月23日(日) 9時〜16時

 開催会場 多古町あじさい公園 香取郡多古町多古1069-1
      多古町中心市街地 香取郡多古町多古2720

 「ステージイベントスケジュール」

 「リバーサイド会場」

 9時05分〜 あじさいパネル飾りつけ
 9時30分〜 鼓笛隊ファンファーレ
 10時00分〜 多古米奉納式典
 11時00分発 多古米振舞行列出発
 11時00分〜 田園コンサート
 12時00分〜 あじさいだー早飲み選手権
 12時30分〜 わせがく高校軽音楽部
 12時50分〜 ピアダンス
 13時05分〜 Exotic Garden(ベリーダンス)
 13時20分〜 青山裕太
 13時35分〜 えみモダンバレエ
 13時50分〜 秋ちあき
 14時05分〜 太極拳 風
 14時20分〜 S☆cute(2011年11月5日のブログ参照)
 14時30分〜 錦照会
 14時40分〜 舞桜龍舞人
 15時00分〜 BayFMDJトーク&ライブ

 「城下町会場」

 10時00分〜 青山裕太
 10時15分〜 多古ミュージシャンズ
 10時45分〜 第2ひかり学園
 11時30分〜 多古米大盤振舞!
 12時00分〜 if
 12時20分〜 フラハ ラウ ホアロハ ハワイ
 12時40分〜 前結び宗家きの和装学苑
 13時00分〜 HIROE'S STUDIO
 13時20分〜 城下町コンサート(多古中学校ブラスバンド部)

 問合わせ ふるさと多古町あじさい祭り実行委員会 0479-76-5404

 備考
 「第29回ふるさと多古町あじさい祭り」は、「荒天時」の場合、「翌週」の「6月30日(日)」に延期となり、当日「朝」6時00分に「開催」及び「中止」の「決定」について、「多古町HP」に掲載するそうです。
 また「イベント内容」は予告なく変更になることがありますのでご了承くださいとのことです。










| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1705 |
| 地域情報::成田 | 11:39 AM |

PAGE TOP ↑

(C) Copyright Inubozaki Kanko Hotel. All rights reserved.