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「2014銚子市観光フォトコンテスト入選作品展」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「地球の丸く見える丘展望館」で4月11日(金)〜24日(木)の期間開催されます「2014銚子市観光フォトコンテスト入賞作品展」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、1933年(昭和8年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の「3町1村」が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで2番目の「市」として誕生しました。
 その後、「銚子市」は、1937年(昭和12年)に「高神村」、「海上村」、1954年(昭和29年)に「船木村」、「椎柴村」、1955年(昭和30年)に「豊里村」、1956年(昭和31年)に「豊岡村」と順次合併し、発展してきました。

 「銚子市」は、三方を「水」に囲まれ、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)河口から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、「断崖絶壁(だんがいぜっぺき)」ありと、「変化」に富んだ「雄大」な「景観美」を織り成しています。
 また「銚子市」は「全国屈指」の「水揚げ量」を誇る「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)、「歴史」と「伝統」を実感できる「醤油工場」(2010年12月20日・12月8日・12月6日のブログ参照)、さらには、これらの「産業基盤」から産出される「豊富」で「新鮮」な「食材」や「特産品」を備えるなど、多くの「地域資源」に恵まれた「魅力」あふれる「まち」です。

 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」(標高73.6m)は「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、上記のように「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通り「地球の丸く見える」「絶景スポット」となっています。
 「銚子市」の「観光スポット」「見どころ」ですが、上記のように「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)、「地球の丸く見える丘展望館」、「銚子ポートタワー」(2010年9月3日のブログ参照)、「銚子漁港」、「銚子電鉄」(2012年2月11日のブログ参照)、「銚子マリーナ」(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)、「水産物卸売センター」「ウォッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)、「犬吠埼温泉郷」、「外川の町並み」(2010年12月13日のブログ参照)等となっています。

 「地球の丸く見える丘展望館」は、上記のように「下総台地」(北総台地)の「高所」(73.6m)にある「愛宕山」の「頂上」にある「観光スポット」です。
 「地球の丸く見える丘展望館」では、「標高」約90mの「展望スペース」から360度の「大パノラマ」が広がり、緩やかに「弧」を描いた「水平線」によって、「名前」の通り「地球の丸さ」を実感できる「施設」となっています。
 「地球の丸く見える丘展望館」には、「地球の丸さ」を実感できる「展望スペース」を筆頭に、「銚子」の「特産品」をはじめ、「豊富」な「お土産」が揃った「お土産コーナー」(1F)、「各種企画展」が「定期的」に催される「イベントホール」(2F)、「展望スペース」に向かう「途中」にある「眺望」のよい「休憩スポット」、「喫茶コーナー」、「展望ラウンジ」(3F)などがあります。
 「地球の丸く見える丘展望館」の「イベントホール」ですが、上記のように「季節ごと」に、「写真展」や「絵画展」など「各種企画展」を行っており、多くの「観光客」、「地元客」の「皆さん」が訪れています。

 「銚子市」では、例年「銚子市観光フォトコンテスト」を実施し、「銚子市」の「人気観光スポット」や「人気イベント」といった「素敵」な「写真」がたくさん集まっています。
 今年(2014年)も「銚子市」では「2014銚子市観光フォトコンテスト」と題し、「銚子の調子が良くなる写真を募集」しました。
 「2014銚子市観光フォトコンテスト」は、「銚子」の「観光写真」を幅広く募集し、その「コンテスト」を開催する事により多くの「方々」に「銚子」への「関心」を持ってもらい来ていただくこと、またその「写真」を「観光PR」に使用し、「銚子」の「魅力」をアピールすることを「目的」に実施されています。
 ちなみに「2014銚子市観光フォトコンテスト」「審査会」は2月19日(水)に行われ、「各賞」ですが下記の通りでした。

 最優秀賞 1点
 優秀賞  5点
 特別賞  3点
 入選   13点

 「2014銚子市観光フォトコンテスト」の「審査」ですが、「審査員長」「関健作」氏を含めた「審査員」が一堂に介し「審査」を行い、「応募総数」307点の「作品」(写真)の中から「厳正」なる「審議」の上、「決定」したそうです。
 ちなみに「審査員長」「関健作」氏の「プロフィール」ですが、下記の通りとなっています。

 フリーカメラマン。
 千葉県生まれ。
 大学時代、チベット高原・ネパールを自転車で横断、約3ヶ月チベット文化圏を旅しながら人々と交流した写真を撮影。
 2007年(平成19年)青年海外協力隊の体育教師としてブータンに3年間赴任。
 ブータン人の笑顔や生き方に魅了され、活動する傍ら現地の人を撮影することに力を注ぐ。
 2011年(平成23年)写真家として活動を始める。
 以降、ブータン写真家として全国各地で写真展開催や、NHK・日本テレビ他多数のメディアに出演するなど幅広く活躍している一方、ブータンの小中学校に体育用具を贈るなど、青少年活動も行っています。
 2013年(平成25年)度拓殖大学講師。

 ちなみに「2014銚子市観光フォトコンテスト」「入賞作品」ですが、下記の通りとなっています。

 最優秀賞(銚子市長賞)
 「競演」
 受賞者名 山本 田鶴子 さん
 コメント 確かちょっとした雨の後であったと思うが、2段重ねの虹に出合って幸運でした。

 優秀賞
 「月への階段」
 受賞者名 吉田 修さん
 コメント 目を凝らすと、真っ暗だった目前の景色に階段が見えてきた。
 それは、あたかも私を月の世界に導いてくれるようだった。

 優秀賞
 「神秘な朝」
 受賞者名 名雪 誠さん
 コメント 海上に薄っすらと霧がかかる中、水平線から真っ赤な太陽が顔を出し、とても神秘的な光景でした。

 優秀賞
 「大人に負けないよ」
 受賞者名 嶋田 徳寿さん
 コメント 大人の真似をする子供を、父兄が応援する姿に感動した。

 優秀賞
 「夏雲の湧く屏風ヶ浦」
 受賞者名 伊東 邦夫さん
 コメント 地球の丸く見える丘展望館から見た風車群の銚子です。

 優秀賞
 「外川で一休み」
 受賞者名 神崎 美幸さん
 コメント 散歩途中、一休みしているワンちゃんを撮影。

 特別賞(銚子市観光協会賞)
 「朝の犬吠埼」
 受賞者名 田村 一彦さん
 コメント 日がのぼり、岬に日が当たり、その頃カモメが活動を始める。

 特別賞(銚子ジオパーク賞)
 「友達とジオパークの見学」
 受賞者名 高橋 勝夫さん
 コメント なし

 特別賞(千葉県写真業組合賞)
 「怒濤砕ける」
 受賞者名 山口 源一郎さん
 コメント なし

 入賞
 「星に願いを」
 受賞者名 吉田 修さん
 コメント 新月の夜ふと空を見上げると、そこには満点の星が私を迎えてくれました。

 入賞
 「黄昏どきの灯台」
 受賞者名 関谷 哲雄さん
 コメント 秋の陽が落ち灯台の灯が点った直後の一瞬です。
 まだ明るい空に灯台が美しく映えていました。

 入賞
 「犬岩も見上げる国際宇宙ステーション(ISS)」
 受賞者名 松本 恭一さん
 コメント 若田光一さんの搭乗する国際宇宙ステーションが、西日本上空を通過して行くのが見えました。

 入賞
 「夜明けの灯台」
 受賞者名 名雪 誠さん
 コメント 台風接近の早朝小雨の中、ほんの1、2分空が赤く焼けたので、夢中でシャッターを切りました。

 入賞
 「群」
 受賞者名 伊東 実紀さん
 コメント なし

 入賞
 「跳び上がるカマイルカ」
 受賞者名 坂東 俊輝さん
 コメント 跳び上がったイルカとシャッターのタイミングが合った。

 入賞
 「黄昏」
 受賞者名 鈴木 光男さん
 コメント 銚子マリーナ・ハワイアンフェスティバルでの練習風景。

 入賞
 「浅間様の夜」
 受賞者名 宮内 敏行さん
 コメント 屋台が並ぶ浅間様の日、電車も楽しげに通り過ぎます。

 入賞
 「大漁祈願」
 受賞者名 宮内 謙一さん
 コメント 1月2日外川港の船には、大漁を祈って大漁旗が掲げられます。

 入賞
 「今日も海に来た」
 受賞者名 手塚 大介さん
 コメント なし

 入賞
 「銚子の元気(2)」
 受賞者名 石毛 克也さん
 コメント 銚子を代表する美しいジオサイト屏風ヶ浦で、躍動する元気娘。が、銚子の元気を表現。

 入賞
 「落陽」
 受賞者名 山口 源一郎さん
 コメント なし

 入賞
 「月の光」
 受賞者名 小林 史裕さん
 コメント ポートタワーの上に月が輝いて、SF映画のような光景でした。

 「2014銚子市観光フォトコンテスト入賞作品展」ですが、「地球の丸く見える丘展望館」を「会場」に行われる「写真展」で、4月11日(金)から4月24日(木)の「期間」展示されるそうです。

 「人気観光スポット」「地球の丸く見える丘展望館」で開催される「優秀作品展」「2014銚子市観光フォトコンテスト入賞作品展」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「2014銚子市観光フォトコンテスト入賞作品展」詳細

 開催期間 4月11日(金)〜24日(木)

 開催時間 9時〜18時

 開催会場 地球の丸く見える丘展望館 銚子市天王台1421-1

 問合わせ 地球の丸く見える丘展望館 0479-25-0930

 備考
 「2014銚子市観光フォトコンテスト入賞作品展」ですが、3月25日(火)〜4月8日(火)の期間「銚子ポートタワー」を「会場」に行われています。
 なお「2014銚子市観光フォトコンテスト入賞作品展」の「入賞作品」は、「銚子市観光協会」「HP」にアップされています。





















| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2157 |
| 地域情報::銚子 | 10:19 AM |
「第33回門前・軽トラ市」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で3月23日(日)に開催されます「第33回門前・軽トラ市」です。

 「門前・軽トラ市」の「会場」である「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)は、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)や「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)の近くにある「通り」で、「通り」に面した「銚子銀座通り商店街」は、「飯沼観音」の「門前町」として栄えた「商店街」です。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、1997年(平成9年)に行われました「マイロード事業」により「道路の舗装」や「モダンな街灯」に一新されています。

 3年前(2011年)の6月5日に「第1回目」となる「第1回門前・軽トラ市」(2011年6月3日のブログ参照)が開催されてから「3年目」の「シーズン」に突入した「門前・軽トラ市」。
 「門前・軽トラ市」は、毎月「第4日曜日」「恒例」の「イベント」として、地元「銚子市」はもとより、「近隣市町」から様々な「産品」が持ち寄られ、毎回「テーマ」を設け、賑やかに開催されています。
 (初回(第1回目)は「第1日曜日」に開催されました。)
 ちなみに「門前・軽トラ市」とは、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)を「歩行者天国」にして「地元野菜」、「海産物」、「工芸品」、「お総菜」など「満載」の「軽トラ」で販売している「市」(イベント)です。

 今回行われる「第33回門前・軽トラ市」は、「銚子イカフェアー」と題し開催され、「銚子ご当地グルメ」、「銚子ジオパーク」&「銚子元気娘。」「関連イベント」も行われます。
 また今回の「第33回門前・軽トラ市」は、「ラボ・トレイン」と「コラボ」して「金曜市場」、「土曜市場」、「門前軽トラ市」と3月21日(祝・金)・22日(土)・23日(日)に開催され、「第33回門前・軽トラ市」「開催日」に「銚子市」では、「銚子市内各所」をまわる「イベント」「学研×銚子電鉄体験型教育イベント」「ラボ・トレイン」が行われています。

 「銚子イカフェアー」では、「門前・軽トラ市」を機会に「銚子」の「旬」の「食材」をもっともっと楽しんでもらおうと、「参加各店舗」揃って「イカ料理」にチャレンジしているそうです。
 この時季、「卵」を抱いた「ヤリイカ」(2010年11月20日のブログ参照)はなんとも言えず美味しくなる「食材」で、煮たり、焼いたり、ちょっとした「工夫」で、いくらでも食べられ、「イカ料理」はなんといっても「酒のつまみ」として「最高」の「一品」なのだそうです。
 「第33回門前・軽トラ市」「銚子イカフェアー」には、以下のような「出品物」が「参加各店」から出品されるそうです。

 イカメンチ(どんどん亭)

 大判イカすり身揚げ(池永蒲鉾店)
 カレー風味大判イカすり身揚げ(池永蒲鉾店)
 大判イカバーガー(池永蒲鉾店)

 イカおでん(上総屋)

 イカ煮(まるっぽ)(石井丸)
 イカ焼き(石井丸)
 生イカ(予定)(石井丸)

 イカ焼き(かねまた水産)
 イカ一夜干し(かねまた水産)

 イカ焼き(山仙蒲鉾店)
 イカ天(さつま揚げ)(山仙蒲鉾店)

 イカサラダ(予定)(ザ・ハイブ&バロー)

 イカ焼きそば(勝味屋)

 「第33回門前・軽トラ市」「銚子ジオパーク」&「銚子元気娘。」「関連イベント」では、「銚子元気娘。」の「元気」な「ライヴ」が行われ、また地元「銚子市」の「よさこいオフィシャルチーム」「黒潮美遊」の「タケちゃん」がレクチャーする「銚子元気娘。」&「銚子ジオパーク」(2012年9月25日のブログ参照)の「キャラクター」「ジオっちょ」(2012年12月9日のブログ参照)と「黒潮サンバ」の「乱舞」の「レッスン」が行われるそうです。
 「黒潮サンバ」は、「銚子大漁節」(2011年8月16日のブログ参照)に続く、「お子さん」から「お年寄り」まで楽しんでいただける「サンバ」となっており、「門前・軽トラ市」「会場」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で「継続乱舞」しているようです。
 また「第33回門前・軽トラ市」では、すっかり「お馴染み」となった「銚子ご当地グルメ」販売も実施するそうです。
 (「銚子ご当地グルメ」は、「銚子銀座商店街振興組合」HPを参照下さい。)

 「飯沼観音」の「門前」に広がる「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で開催される「恒例イベント」「第33回門前・軽トラ市」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第33回門前・軽トラ市」詳細

 開催日時 3月23日(日) 10時〜15時

 開催会場 銚子銀座通り(ココロード銚子) 銚子市新生町1

 問合わせ 門前・軽トラ市実行委員会 
      門前・軽トラ市実行委員会事務局 0479-25-1666

 備考
 「第33回門前・軽トラ市」「銚子イカフェアー」の「イカ関連販売物」は「漁」の「状況」に左右されるため、3月21日(金)に「インターネット」上の「Facebook」で発表される予定となっています。





| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2030 |
| 地域情報::銚子 | 10:05 AM |
「学研×銚子電鉄体験型教育イベント」「ラボ・トレイン」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子市内各所」「銚子電鉄の駅」周辺で3月21日(祝・金)・22日(土)・23日(日)に開催されます「学研×銚子電鉄体験型教育イベント」「ラボ・トレイン」です。

 「学研」こと「株式会社学研ホールディングス」は、「日本の教育事業・出版社」を統括する「持株会社」で、2009年(平成21年)10月1日より「学習研究社」より「組織改編」・「社名変更」を実施しました。
 「株式会社学研ホールディングス」(以後「学研」と表記)は、「中学コース」「科学と学習」等の「教育雑誌」、「学習参考書」、「辞書」、「辞典」等「教育関係」の「出版」を「中心」に発展した「出版社」です。
 「学研」ですが、「学習雑誌」は「書店」を通さず、「小学校」の「教室」で「教師」が「集金」・「配布」するという「販売システム」をしていましたが、1971年(昭和46年)「日本消費者連盟」の「学校を商売の場所にするな」という「批判」により「廃止」、「学研のおばちゃん」と「TVCM」で歌われた「女性販売員」が直接「家庭」に届ける「訪問販売」へ転換して「勢力」を維持。
 「小学校」の「保健」・「中学校」の「保健体育教科」の「教科書」や、「学習指導要領」に準拠した「各科目」の「副読本」・「ワークブック」を「教育機関向け」に発行しています。

 1990年代以降、「自宅学習」・「補習」の「分野」で「学習塾」・「通信教育」や、「学研ジー・アイ・シー」による「学研 大学入試現役合格システム」(塾サービス付き学習教材、行政処分に伴い廃止)など「高単価サービス」(年間数万〜数十万円単位)の「販売」へ「軸足」を移しました。

 2000年代より「少子化」と「出版不況」の「影響」で「収益悪化」が「顕著(けんちょ)」となり、「事業撤退」や「社員」の「リストラ」による「経営のスリム化」を図るようになり、2004年(平成16年)7月には「子会社」の「立風書房」を吸収合併、2005年(平成17年)「秋」には「子会社」であった「学研クレジット」を、「MBO」で「NIFベンチャーズ系」の「投資会社」に売却し、「玩具事業」は2006年(平成18年)3月に「子会社」「学研ステイフル」と「学研トイズ」に「分割」・「移管」しています。

 2009年(平成21年)10月、「従来」の「学習研究社」を「持株会社化」し「学研ホールディングス」に「社名」を変更すると共に「組織再編」を実施。
 「学研エデュケーショナル」、「学研パブリッシング」、「学研教育出版」、「学研マーケティング」、「学研出版サービス」、「学研プロダクツサポート」、「学研ビジネスサポート」、「学研ファシリティサービス」を「新設分割設立会社」とする「新設分割」と、「100%子会社」である「学研教育みらい」、「学研ネクスト」(旧・研秀出版)、「学研メディカル秀潤社」を「吸収分割承継会社」とする「吸収分割」を実施しました。
 「学研エデュケーショナル」および「同社傘下」を含む「教育・学習塾部門」については、2010年(平成22年)に「再々編」を実施し、「学研塾ホールディングス」を「中間持株会社」とする「体制」に変更されました。

 1962年(昭和37年)「落成」のかつての「学研」の「本社」は、「東京都」「大田区」「上池台」にあり、「東海道新幹線」及び「横須賀線」で「多摩川」を渡り「東京都内」に入った際の「目印」として親しまれましたが、「老朽化」が進んだため「業務拡張」と併せて2008年(平成20年)「秋」に「品川区」「西五反田」の「現本社」へと移転したそうです。

 「銚子電鉄」(2011年2月11日のブログ参照)こと「銚子電気鉄道株式会社」は、「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)に「鉄道路線」を有する「鉄道会社」で、「銚電」と「略称」されています。
 「銚子電鉄」は「全線」が「銚子市内」にあり、「関東地方」の「最東端」である「景勝地」「犬吠埼」(2012年4月26日のブログ参照)の近くを通っています。
 「銚子電鉄」の「全長」は6.4kmで、「銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)から「外川駅」(2012年5月1日・2011年7月7日のブログ参照)の「10駅」を約20分で結ぶ「地元客」・「観光客」の「皆さん」に愛されている「人気路線」です。
 「銚子電鉄」の「路線総延長」ですが、「芝山鉄道」(千葉県・2.2km)、「紀州鉄道」(和歌山県・2.7km)、「岡山電気軌道」(和歌山県・4.7km)、「水間鉄道」(大阪府・5.5km)、「流鉄」(千葉県・5.7km)に次いで、「全国」で「6番目」に短い「鉄道」なのだそうです。

 「銚子電鉄」は、1913年(大正2年)に現在の「銚子電気鉄道」にあたる「銚子」から「犬吠」間の「鉄道路線」を開業したものの、「利用不振」から1917年(大正6年)に「路線」を廃止して解散した「銚子遊覧鉄道」の「関係者」が、再び「路線」を復活させるために「銚子電鉄」を設立したそうです。
 「銚子電鉄」の「沿革」ですが、1922年(大正11年)10月10日に「設立」、1923年(大正12年)7月5日「銚子」〜「外川」間が「開業」(開通)し、1948年(昭和23年)8月20日に「銚子電気鉄道」に「社名変更」しています。
 「銚子電鉄」は、上記のように大正12年7月5日に「運行」を開始しており、昨年(2013年)に「開業90周年」を迎えています。

 「ラボ・トレイン」とは、「銚子電鉄特別列車ラボ・トレイン」に乗って、「興味」のある「場所」をまわり、「ラボ・カード」を集めて「ミッション」を「クリア」する「イベント」です。
 ちなみに「ラボ」(lab,labo)とは、「ラボトリー」(laboratory)の「略」(和製英語、あるいは「フランス語」での「略称」の「日本語転写」)で、「日本語」の「研究所」・「研究機関」・「実験室」にあたるもの→「研究所」の「意味」で使われています。
 「ミッション」ですが、12個(12種類)あり、「銚子ずかん」、「ラボ・マップ」を見ながら、「ミッション」を「クリア」していきます。

 「ミッション」ですが、以下の通りです。

 MISSION1 (ジオパーク・ミッション) 銚子の大地の秘密を解明せよ!

 MISSION2 (くいしんぼう・ミッション) 銚子のグルメ探偵はキミだ!

 MISSION3 (ネイチャー・ミッション) 銚子の生き物を大調査!

 MISSION4 (お寿司(すし)ミッション) おいしいお寿司のヒミツは?!

 MISSION5 (キャラクター・ミッション) 銚子をもっともっと盛り上げよう!

 MISSION6 (しょうゆミッション) 世界に誇る日本の味を研究せよ!

 MISSION7 (歴史伝統ミッション) 義経伝説の謎を探るのだ!

 MISSION8 (大漁ミッション) 銚子の漁業はやっぱり日本一!

 MISSION9 (銚子電鉄ミッション) 銚子電鉄博士になろう!

 MISSION10 (タワー・ミッション) 銚子のタワーを制覇しよう!

 MISSION11 (サイエンス・ミッション) 銚子のエジソンを目指そう!

 MISSION12 (銚子ラボマスター・ミッション) キミが最強!銚子のラボ・マスター!

 なお「ミッション」を「クリア」すると「プレゼント」がもらえます。

 「ラボ・トレイン」の「流れ」ですが以下の通りとなっています。

 STEP1 ラボ・トレインパスを手に入れよう!

 銚子電鉄の各有人駅(銚子駅、仲ノ町駅、観音駅、犬吠駅、笠上黒生駅、外川駅)で参加チケット「ラボ・トレインパス」を購入。
 「ラボ・トレインパス」には、ミッションをクリアするために必要なものが全て含まれています。

 当日、スタート各駅でエントリーし「ラボ・トレインパス」を購入。

 小人(小学生以下)1700円
 大人(中学生以上)2000円
 (3日間有効)

 付き添いのご家族のために「アテンド・パス」もあり、「アテンド・パス」とはイベント参加者へ同行するための1日乗車券、無料イベント見学付き他となっています。

 小人、大人ともに1000円(1日だけ有効)

 「ラボ・トレインパス」に含まれるものは下記の通りです。

 1 銚子ずかん
 調査の手がかりになる銚子のずかん

 2 ラボ・マップ
 ラボ・カードのゲットポイントがわかる

 3 ラボ・カード5枚プレゼント

 4 銚子電鉄3日間乗車券

 5 屏風ヶ浦行きバス乗車券
 銚子電鉄外川駅〜屏風ヶ浦間往復

 6 地球の丸く見える丘展望館入場券
 各種施設割引あり

 STEP2 ミッションを選ぼう

 STEP1の「ラボ・トレインパス」購入時にもらえる「銚子ずかん」や「ラボ・マップ」を手がかりに好きな上記の「ミッション」を選びます。

 STEP3 銚子の街をまわろう

 ミッションが決まったら、クリアに必要なカードのありかを調べて、銚子の街のいろいろなポイントをまわり、指示の内容にしたがって、カードをゲットし、必要なカードが集まったら、ラボ・ステーションで報告します。

 STEP4 クリアしたミッションを報告しよう

 指示にしたがってミッションをクリアしたラボ・ステーションに行って報告、プレゼントがもらえるそうです。

 ラボ・ステーションですが、下記の通りです。

 銚子・セレクト市場2F(銚子駅徒歩3分)
 地球の丸く見える丘展望館(犬吠駅徒歩15分)

 STEP5 さらなるミッションをクリアしに行こう

 ひとつめのミッションをクリアしたら、さらなるミッションにチャレンジ、できるだけたくさんのミッションをクリア、「ラボ・マスター」を目指し、「ラボ・カード」が集め「ラボ・ステーション」で「カードゲーム」もやれます。

 「ラボ・トレイン」期間中は、楽しい「イベント」がいっぱいで、下記の「イベント」が行われます。

 オープニングイベント(銚子電鉄犬吠駅)

 3月21日(祝・金)11時00分〜

 犬吠駅で行われる「オープニングイベント」には、「銚子」の「キャラクター」や、「ご当地アイドル」「銚子元気娘。」(12時〜13時)が登場し、参加してくれた「お子様」には「プレゼント」があります。

 「ラボ・ステーション」(銚子セレクト市場2F・3F)

 「ラボ・ステーション」で「ワークショップ」が行われ、また「ラボ・カード」の「交換」や「カードゲーム」もでき、「ラボ・カード」を集めて参加できます。
 (開館時間・9時30分〜17時00分)

 空き缶つり(10時00分〜17時00分)

 カラー魚拓(3月21日(祝・金)、23日(日)のみ)
 (10時00分〜15時00分、先着30名、13時00分〜15時00分は林先生の実演あり)
 本物の魚を使った絵をかく。

 ジオ体操(3月22日(土)のみ)
 (10時00分〜17時00分)
 銚子ジオパークの犬吠埼展望台や犬岩などをモチーフにしたポーズをとる、ユニークな体操。

 てるてるぼうず工作
 (10時00分〜17時00分)

 「ラボ・ステーション」(銚子の丸く見える丘展望館)

 「銚子の丸く見える丘展望館」からは銚子のジオパーク全体を見学でき、館内ジオ解説の実施、期間中の「ラボ・ステーション」となり「ラボ・カード」の交換や「カードゲーム」もできます。

 「学研電車実験キャラバン、仲ノ町車両基地見学」(銚子電鉄仲ノ町車両基地)

 「空気、電気、音の実験ショー」

 (10時30分〜11時30分/15時00分〜16時00分)(3月22日(土)のみ13時30分〜14時30分も実施)

 「ホバークラフト乗車会」(3月21日(祝・金)、23日(日)のみ)(13時30分〜14時30分)

 「電車解説、撮影会」(11時30分〜12時30分、14時15分〜15時00分、16時〜17時)

 そのほか「ジオツアー」、「門前・軽トラ市」(3月23日(日)のみ)も行われます。

 「銚子市内各所」「銚子電鉄の駅周辺」を「会場」に開催される「学研×銚子電鉄体験型教育イベント」「ラボ・トレイン」。
 この機会に「銚子市」に体験しに訪れてみてはいかがでしょうか?

 「学研×銚子電鉄体験型教育イベント」「ラボ・トレイン」詳細

 開催期間 3月21日(祝・金)・22日(土)・23日(日)

 開催会場 銚子市内各所 銚子電鉄の駅周辺

 問合わせ 学研お客様センター「学研教育出版ラボトレインプロジェクト」係 03-6431-1002(平日9時〜17時)

 備考
 「ラボ・トレイン」は、「Facebook」や「twitter」でも情報発信をしています。





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| 地域情報::銚子 | 10:15 AM |
「菅原大神春の例祭」(銚子市)
 本日ご案内するのは、地元「銚子市」「菅原大神」で2月25日(火)に開催されます「菅原大神春の例祭」です。

 「菅原大神」は、「銚子市」「桜井町」に鎮座する「桜井里」の「鎮守」で、1131年(天承元年)11月の「創建」とされ、現在の「菅原大神」「社殿」は1987年(昭和62年)に建立されており、「菅原大神」の「敷地」187坪の「境内」には「萱葺流造」の「本殿」が建っています。
 「菅原大神」は、「菅原大神」という「名」の通り、「菅原道真(すがわらのみちざね)」光(2012年11月24日のブログ参照)を祀る「神社」で、「菅原道真」公は「学問の神様」・「至誠の神様」として現在に至るまで永く「人々」の「信仰」を集め、「地元」では「天神さま」と呼ばれ、「菅原大神」は「子授け」の「ご利益」があることでも「全国的」に知られています。

 「銚子市」の「西部」、となりまち「東庄町」(2012年4月15日のブログ参照)に程近い「銚子市」「桜井町」に「菅原大神」が鎮座し、上記のように「古来」より「桜井の鎮守」として「遠近」の「信仰」があつく、「別名」「子宝神社」とも呼ばれています。
 「菅原大神」では、毎年「春」の2月25日(2013年2月19日・2012年2月20日・2011年2月21日のブログ参照)、「秋」の11月25日(2013年11月24日・2012年11月24日・2011年11月23日・2010年11月22日のブログ参照)に、「例祭」が行われ、「菅原大神」の「例祭」には、多くの「参拝客」で賑わいます。
 「菅原大神」の「春」、「秋」の「例祭」が賑わう「理由」ですが、「子宝」に恵まれない「婦人」が、「菅原大神」に奉納されている「子宝石」(子産石)を「お腹」に当て「祈念」し抱くと「子宝」に恵まれる(授かる)といわれている「伝承」(いい伝え)によるものです。
 「菅原大神」には、大小90個の「子宝石」(子産石)と呼ばれる「丸い石」が「社」に奉納されており、この「石」を抱くと「子宝」に恵まれると伝えられていることから、上記のように「菅原大神春の例祭」、「菅原大神秋の例祭」には「子宝祈願」にお越しになる方や、「子宝」に恵まれた方の「お礼参り」にお越しになる方で賑わいます。

 「菅原道真」公ですが、「日本」の平安時代に活躍された「貴族」、「学者」、「漢詩人」、「政治家」で、「参議」・「菅原是善」の「三男」として生まれ、「官位」は「従二位」・「右大臣」、「贈正一位」「太政大臣」に就かれていた「人物」です。
 「菅原道真」公の「菅原家」は「天穂日命(あめのほひのみこと)」に「起源」をもち、「曾祖父」「古人」公の時代に、「学問」をもって「朝廷」に仕える「家柄」となっていたそうです。
 また「菅原道真」公の「祖父」「清公(きよきみ)」公は「私塾」を設け、「同所」からは「朝廷」の「要職」に「数々」の「官人」を輩出し、「菅原家」は「一大学閥」となっていったそうです。

 「菅原道真」公は、「類(たぐい)」まれなる「才能」の「持ち主」であり、「人々」から厚い「信頼」を得ており、その「ご生涯」は、「政略」による「左遷(させん)」など「波瀾万丈(はらんばんじょう)」のものでした。
 「菅原道真」公は、「幼少の頃」より「学問」の「才能」を発揮され、わずか5歳で「和歌」を詠まれるなど、「神童」と称されていました。
 「菅原道真」公が「幼少期」につくったとされる「漢詩」は以下の通りとなっています。

 月夜見梅花

 月耀如晴雪 梅花似照星
 可憐金鏡転 庭上玉房馨

 月の輝きは晴れたる雪の如し
 梅花は照れる星に似たり
 憐れむべし 金鏡転じ
 庭上の玉房の馨れることを

 今夜の月の光は、雪にお日さまが当たった時のように明るく、
 その中で梅の花は、きらきらと輝く星のようだ。
 なんて素晴らしいのだろう。
 空には月が輝き、この庭では梅の花のよい香りが満ちているのは。

 「菅原道真」公は、さらに「勉学」に励み、「学者」としての「最高位」であった「文章博士(もんじょうはかせ)」となり、「栄進」を続けられ、「青年期」は「学問」だけではなく、「弓」にて「百発百中(ひゃっぱつひゃくちゅう)」の「腕前」を披露されるなど、「文武両面」に傑出した「人物」として、「その名」を馳せていました。
 「菅原道真」公が「京都」から「讃岐国」の「長官」として赴任された際、疲弊していた「国」を建てなおすなど「善政」を行い、「住民」に大変慕われました。
 その「実績」が「宇多天皇」に認められ「菅原道真」公は「京都」に戻り、厚い「信任」を受け、ますます「政治」の「中心」でご活躍されました。
 「菅原道真」公は寛平6年(894年)、「唐」(当時の「中国」)の「国情不安」と「衰退」を「理由」に「遣唐使(けんとうし)」「停止」を建議され、後の「国風文化」の「開花」に大きな「影響」を与えました。
 その後「菅原道真」公は、「右大臣」に任じられ、「国家」の「発展」に尽くされていましたが、「左大臣」「藤原時平」の「政略」により、「身」に「覚え」のない「罪」によって「太宰府」に突如「左遷」されることとなってしまいました。

 「菅原道真」公は、「ご家族」とも十分な「別れ」も許されないまま「京都」を離れる際、「ご自宅」の「梅の木」に「別れの歌」を詠まれました。
 「京都」を離れる際に詠まれた「和歌」ですが以下の通りとなっています。

 東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花
 あるじなしとて 春な忘れそ

 春風が吹いたら、香りをその風に託して太宰府まで送り届けてくれ、梅の花よ。
 主人である私がいないからといって、春を忘れてはならないぞ。

 「菅原道真」公は、「太宰府」では、「衣食」もままならぬ厳しい「生活」を強いられながらも、「皇室」の「ご安泰」と「国家」の「平安」、また「ご自身」の「潔白」をひたすら「天」にお祈りされ、誠を尽くされました。
 「菅原道真」公は、延喜3年(903年)2月25日、その清らかな「ご生涯」を閉じられました。
 その後、「朝廷」でも「無実」が証明され、「人」から「神様」の「御位」に昇られた「菅原道真」公は、「太宰府天満宮」に「永遠」に鎮まり、「学問の神様」・「至誠の神様」として現代に至るまで永く「人々」の「信仰」を集めています。

 「菅原大神春の例祭」は、2月25日(火)8時00分から「受付」を行い、「式」が始まる前に「記帳」と「玉串料」(祈願料)3000円からを納め、11時00分から「例祭」が行われます。
 「菅原大神春の例祭」では、上記のように「子宝祈願」が行われ、「神主」による「祈祷」、「詔(みことのり)」と「神主」の「話」が終わると記帳した「順」に「神殿」の「前」に出て、「榊(さかき)」を奉納し、参拝します。
 その後、「菅原大神春の例祭」では、「子宝石」(子産石)を抱き、「子宝石」(子産石)を「お腹」に当てて「子宝」を祈願するそうです。

 そもそも「菅原大神」の「子宝石」(子産石)は、昔「菅原大神」から離れたところにあった「お産の神様」である「玉依姫命(たまよりひめのみこと)」を祀った「御産宮(ごさんのみや)」という「神社」に納められていたものだったそうです。
 それが、何らかの「事情」により「菅原大神」に移されたそうで、以来「菅原大神」は「子授けのご利益」を得たいと願う「人々」が参拝するようになっていったそうです。

 「桜井の鎮守」「菅原大神」で開催される「子授けのご利益」を願う「神事」「菅原大神春の例祭」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「菅原大神春の例祭」詳細

 開催日時 2月25日(火) 11時〜

 開催会場 菅原大神 銚子市桜井町60

 玉串料  3000円〜(祈願料)

 問合わせ 銚子市観光商工課 0479-24-8707

 備考
 「菅原大神」の「子宝石」(子産石)ですが、昭和60年上半期(1985年4月から10月5日)に放映されました「NHK朝の連続テレビ小説」「第34作」「澪つくし」で「主人公」「古川かをる」(「沢口靖子」さん)が「子宝石」(子産石)を抱き「子授け」の「ご利益」を祈る「シーン」が「放映」されたことで、「その名」が「全国的」に広まったそうです。

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| 地域情報::銚子 | 08:31 PM |
「第33回門前・軽トラ市」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で2月23日(日)に開催されます「第33回門前・軽トラ市」です。

 「門前・軽トラ市」の「会場」である「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)は、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)や「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)の近くにある「通り」で、「通り」に面した「銚子銀座通り商店街」は、「飯沼観音」の「門前町」として栄えた「商店街」です。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、1997年(平成9年)に行われました「マイロード事業」により「道路の舗装」や「モダンな街灯」に一新されています。

 3年前(2011年)の6月3日に「第1回目」となる「第1回門前・軽トラ市」(2011年6月3日のブログ参照)が開催されてから「3年目」の「シーズン」に突入した「門前・軽トラ市」。
 「門前・軽トラ市」は、毎月「第4日曜日」「恒例」の「イベント」として、地元「銚子市」はもとより、「銚子市」はもとより、「近隣市町」から様々な「産品」が持ち寄られ、毎回「テーマ」を設け、賑やかに開催されています。
 (初回(第1回目)は「第1日曜日」に開催されました。)
 ちなみに「門前・軽トラ市」とは、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)を「歩行者天国」にして「地元野菜」、「海産物」、「工芸品」、「お総菜」など「満載」の「軽トラ」で販売している「市」(イベント)です。

 今回行われる「第33回門前・軽トラ市」は、「おいしい銚子のおでんを味わう冬の軽トラ市!」と題し開催され、「銚子ジオパーク」&「銚子元気娘。」「関連イベント」が行われます。
 「おいしい銚子のおでんを味わう冬の軽トラ市!」では、「本格的」な「春」の「訪れ」を前に「地元産食材」を使った「銚子のアツアツおでん」が味わえるそうです。
 「おいしい銚子のおでんを味わう冬の軽トラ市!」「当日」は、「第33回門前・軽トラ市」「会場」の「銚子銀座通り」(ココロード銚子)に「おでんストリート」が出現し、「さつま揚げ屋」の「おでん」(山仙)、「欧風農夫おでん」(ザ・ハイブアンドバロウ)、「カレーおでん」(又兵衛)、「はんぺん屋さん」の「おでん」(上総屋)、「銚子具材おでん」と「熱燗」(勝池おでん組)等が出店され、「個性」ある「おでん」の「食べ比べ」もできるそうです。

 「第33回門前・軽トラ市」「銚子ジオパーク」&「銚子元気娘。」「関連イベント」では、「銚子元気娘。」の「元気」な「ライブ」が行われ、また「地元」「銚子市」の「よさこいオフィシャルチーム」「黒潮美遊」の「タケちゃん」
がレクチャーする「銚子元気娘。」&「銚子ジオパーク」(2012年9月25日のブログ参照)の「キャラクター」「ジオっちょ」(2012年12月9日のブログ参照)と「黒潮サンバ」の「乱舞」の「レッスン」が行われるそうです。
 「黒潮サンバ」は、「銚子大漁節」(2011年8月16日のブログ参照)に続く、「お子さん」から「お年寄り」まで楽しんでいただける「サンバ」となっており、「門前・軽トラ市」「会場」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で「継続乱舞」しているようです。
 また「第33回門前・軽トラ市」では、すっかり「お馴染み」となった「銚子ご当地グルメ」販売も実施されるそうです。
 (「銚子ご当地グルメ」は、「銚子銀座商店街振興組合」HPを参照下さい。)

 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)「第33回門前・軽トラ市」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第33回門前・軽トラ市」詳細

 開催日時 2月23日(日) 10時〜15時

 第33回門前・軽トラ市 イベントスケジュール

 常陽銀行(銚子銀座通り)前会場

 10時15分 黒潮サンバ

 10時30分 稲村の火紙芝居(3.11子供防災教育)

 10時45分 銚子元気娘。ステージ

 12時00分 キッズダンス

 開催会場 銚子銀座通り(ココロード銚子) 銚子市新生町1

 問合わせ 門前軽トラ市実行委員会 
      門前軽トラ市実行委員会事務局 0479-25-1666

 備考
 「第33回門前・軽トラ市」では、今月も旧・「ミヤスズ」前で「銚子銀座屋台村」が同時開催され、「多国的料理」と美味しい「お酒」も楽しめるそうです。

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| 地域情報::銚子 | 08:30 PM |
「第32回門前・軽トラ市」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で1月26日(日)に開催されます「第32回門前・軽トラ市」です。

 「門前・軽トラ市」の「会場」である「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)は、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)や「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)の近くにある「通り」で、「通り」に面した「銚子銀座通り商店街」は、「飯沼観音」の「門前町」として栄えた「商店街」です。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、1997年(平成9年)に行われました「マイロード事業」により「道路の舗装」や「モダンな街灯」に一新されています。

 3年前(2011年)の6月5日に「第1回目」となる「第1回門前・軽トラ市」(2011年6月3日のブログ参照)が開催されてから「3年目」の「シーズン」に突入した「門前・軽トラ市」。
 「門前・軽トラ市」は、毎月「第4日曜日」「恒例」の「イベント」として、地元「銚子市」はもとより、「近隣市町」から様々な「産品」が持ち寄られ、毎回「テーマ」を設け、賑やかに開催されています。
 (初回(第1回目)は「第1日曜日」に開催されました。)
 ちなみに「門前・軽トラ市」とは、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)を「歩行者天国」にして「地元野菜」、「海産物」、「工芸品」、「お総菜」など「満載」の「軽トラ」で販売している「市」(イベント)です。

 今回行われる「第32回門前・軽トラ市」は、「門前軽トラ市de創作銚子の鍋料理!」と題し、「銚子ジオパーク」&「銚子元気娘。」「関連イベント」が行われます。
 「門前軽トラ市de創作銚子の鍋料理!」では、「金目鯛」(2011年2月14日・2010年10月17日のブログ参照)の「ブイヤベース」の「仕掛人(しかけにん)」の「料理プランナー」が考えた「メイン」に「地元」の「具材」を使った「創作鍋」を「門前・軽トラ市」より発信するそうです。
 「門前軽トラ市de創作銚子の鍋料理!」には、今回のみの「復活」の「銚子金目鯛」の「ブイヤベース」、「魚のつみれ」と「野菜」の「ちゃんこ風スープ」、「キャベツ」(2011年2月19日のブログ参照)を「豆乳」・「カレー風味」でいただく「創作汁」、「きんちゃく蟹」・「さるえび」を使った「魚介」の「創作汁」などが販売されるそうです。
 (材料の入手状況によってはメニューが変更になる場合がございますので予(あらかじ)め了承くださいとのことです。)

 「金目鯛のブイヤベース」ですが、3年前(2011年)の10月30日に「銚子漁港」「第三卸売市場」で開催された「第19回銚子市産業祭」(2011年10月26日のブログ参照)にて「お披露目」された「銚子おもてなしブイヤベース」の「リメイク」のようです。
 「銚子おもてなしブイヤベース」ですが、2011年に起こった「東日本大震災」及び「原発事故」による「風評被害」等で「銚子市の産業」が「多大」な「悪影響」を受けていることから、「元気な銚子」「安全・安心な銚子」をPRすることを「開催目的」のひとつに行われた「第19回銚子市産業祭」にて、「銚子の元気伝え隊」の「事業」の「ひとつ」として出品(お披露目)されました。
 「銚子おもてなしブイヤベース」は、「銚子市」の新しい「魚料理」として提案する「スープ」で、「フランス」の「郷土料理」「ブイヤベース」を「銚子」の「魚」、「野菜」、「魚醤」を用い作成された「ブイヤベース」で、「銚子産の素材の良さ」を活かした「温まるスープ」、正に「ブイヤベース銚子ヴァージョン」といえる「逸品」でした。
 その後、「銚子おもてなしブイヤベース」は「銚子ブイヤベース」と「名前」を変え、その年(2011年)の「年末年始」に行われた「Dream Road2012〜キャンドルとスープに込めた明日への想い〜」(2011年12月28日のブログ参照)でも販売されていました。

 「第32回門前・軽トラ市」「門前軽トラ市de創作銚子の鍋料理!」では、上記の「創作鍋」「4種類」の「レシピ」も配布され、気に入った「料理」は「自宅」でもお楽しみいただけるそうです。
 また「第32回門前・軽トラ市」では、「ガラポン抽選会」が開催され、「ガラポン抽選会」は、「ガラポン参加店」で「お買い物」で「抽選券」がもらえ、「抽選券」をもって「ガラポン抽選会」に参加できるようです。

 「第32回門前・軽トラ市」「銚子ジオパーク」&「銚子元気娘。」「関連イベント」では、「銚子元気娘。」の「元気」な「ライブ」が行われ、また「地元」「銚子市」の「よさこいオフィシャルチーム」「黒潮美遊」の「タケちゃん」がレクチャーする「銚子元気娘。」&「銚子ジオパーク」(2012年9月25日のブログ参照)の「キャラクター」「ジオっちょ」(2012年12月9日のブログ参照)と「黒潮サンバ」の「乱舞」の「レッスン」が行われるそうです。
 「黒潮サンバ」は、「銚子大漁節」(2011年8月16日のブログ参照)に続く、「お子さん」から「お年寄り」まで楽しんでいただける「サンバ」となっており、「門前・軽トラ市」「会場」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で「継続乱舞」しているようです。
 また「第32回門前・軽トラ市」では、すっかり「お馴染み」となった「銚子ご当地グルメ」販売も実施するそうです。
 (「銚子ご当地グルメ」は、「銚子銀座商店街振興組合」HPを参照下さい。)

 「飯沼観音」の「門前」に広がる「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で開催される「恒例」の「イベント」「第32回門前・軽トラ市」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第32回門前・軽トラ市」詳細

 開催日時 1月26日(日) 10時〜15時

 開催会場 銚子銀座通り(ココロード銚子) 銚子市新生町1

 問合わせ 門前・軽トラ市実行委員会 
      門前軽トラ市実行委員会事務局 0479-25-1666

 備考
 「第32回門前・軽トラ市」は、「荒天時」「中止」になる場合がありますので、ご注意下さい。
 「第32回門前・軽トラ市」では、「岩手県」「大槌町町役場」「水産課」の「方々」が「門前・軽トラ市」にお越しになり、「わかめ」の「トップブランド」・「三陸産わかめ」のPRされるそうです。

















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| 地域情報::銚子 | 01:38 PM |
「平成25年度銚子市成人式」(銚子市)
 本日二つ目にご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子市青少年文化会館」「大ホール」で1月12日(日)に開催されます「平成25年度銚子市成人式」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、1933年(昭和8年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の「3町1村」が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで2番目の「市」として誕生しました。
 その後、「銚子市」は、1937年(昭和12年)に「高神村」、「海上村」、1954年(昭和29年)に「船木村」、「椎柴村」、1955年(昭和30年)に「豊里村」、1956年(昭和31年)に「豊岡村」と順次合併し、発展してきました。

 「銚子市」は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」に位置し、「全国屈指」の「漁業」(2012年1月24日のブログ参照)の「まち」でもあり、「市」の「北部」には「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れており、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、「首都」「東京」から100km圏内、上記のように「関東平野」の「最東端」に位置し、「北」は「利根川」、「東」と「南」は「太平洋」に面しています。
 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」(2010年12月20日・12月8日・12月6日のブログ参照)と「漁業」で発展し、「農業」は「露地野菜」を中心に発展した「観光都市」です。

 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市」で最も高い「愛宕山」(「標高」73.6m)は「北総台地」「最高峰」となっています。
 「銚子市」では、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、「比較的」「農業」に適しています。

 「銚子市」は、「周囲」が「海」、「川」に囲まれているため「海洋性気候」となっており、「湿度」は高めであり、「気温」は「年間平均気温」が約15℃で「夏」涼しく「冬」暖かい「気温」となっています。
 「銚子市」の「夏場」は、「関東平野部」の「都市」では珍しく「日中」でも30℃を超えることは少なく、35℃を超えることはめったになく、「熱帯夜」になることもあまりありません。
 一方、「冬場」は「南九州」並みに「温暖」で「気温」が「氷点下」になることはほとんどなく、「雪」が降ることは非常に珍しいそうです。
 また「銚子市」では、「トマト」、「メロン」(2013年6月18日・2012年6月17日・2011年6月5日のブログ参照)、「スイカ」、「イチゴ」(2011年1月18日のブログ参照)など「海洋性気候」に適した「野菜」や「果物」が栽培されています。
 また「銚子市」は、「年間」を通して「比較的」「風」が強く、「風力発電所」の「風車」が34基稼働しています。

 「銚子市青少年文化会館」は、「市民会館」、「児童文化センター」・「都市青年の家」からなる「施設」で、それぞれの「機能」を活かしながら「総合的」に運営しています。
 また「銚子市青少年文化会館」は、「自主文化事業」を通して「芸術文化」に親しめる「機会」を提供することにより、「地域文化」の「向上」を図っています。
 「銚子市青少年文化会館」は、「市民」の「憩いの場」、「交流の場」として多くの方に利用されています。

 「銚子市青少年文化会館」の「施設内容」ですが、「市民会館施設」として「大ホール」、「楽屋」等、「児童施設」として「中ホール」、「小ホール」、「展示室」、「工作室」、「プラネタリウム室」等、「青年施設」として「会議室」、「和室」、「学習室」、「視聴覚ライブラリー室」等となっています。

 「成人式」とは、「日本」の「地方公共団体」などが、「成人式」を行う「年度内」(多くは「成人の日」付近)に「成人」に達する「人々」を招き、「激励」・「祝福」する「行事」(イベント)、「講演会」や「パーティー」を開いたり、「記念品」を贈ったりするそうです。

 「成人式」の「由来」ですが、「成人」を祝う「儀礼」は古くからあり、「男子」には「元服」・「褌祝」、「女子」には「裳着」・「結髪」などがあり、「文化人類学」や「民族学」では、こうしたものを「通過儀礼」(イニシエーション)のひとつとして扱います。
 「日本」における「今日」の「形態」の「成人式」は、「終戦」間もない1946年(昭和21年)11月22日、「埼玉県」「北足立郡」「蕨町」(元・蕨市)において実施された「青年祭」が「ルーツ」となっています。
 「敗戦」により「虚脱」の「状態」にあった当時、「次代」を担う「青年達」に明るい「希望」を持たせ励ますため、当時の「埼玉県蕨町青年団長」「高橋庄次郎」氏が「主唱者」となり「青年祭」を企画、「会場」となった「蕨第一国民学校」(現・蕨市立蕨北小学校)の「校庭」に「テント」を張り、「青年祭」の「プログラム」として行われました。
 この「青年祭」「成年式」が「全国」に広まり、現在の「成人式」となりました。
 「蕨市」では現在も「成年式」と呼ばれており、1979年(昭和54年)の「成人の日」には「市制施行20周年」、「成人の日制定30周年」を記念して「蕨市内」の「蕨城址公園」に「成年式発祥の地」の「記念碑」が「蕨市」によって建立されました。

 「蕨市」の「青年祭」に「影響」を受けた「国」は、1948年(昭和23年)に「公布」・「施行」された「祝日法」により、「おとなになったことを自覚し、みずから生きぬこうとする青年を祝いはげます」の「趣旨」のもと、「翌年」(1949年)から1月15日を「成人の日」として制定し、それ以降、ほとんどの「地方」で「成人式」は「この日」に行われるようになったそうです。
 その後、1998年(平成10年)の「祝日法改正」(通称・ハッピーマンデー法)に伴って、2000年(平成12年)より「成人の日」は「1月第2月曜日」へ移動しています。

 「新成人」の「定義」、「成人式」の「参加対象」となる「成人」は、「前年」の「成人の日」の「翌日」から「その年」の「成人の日」までに「誕生日」を迎える「人」を「祝う日」となっています。
 しかし、最近(特にハッピーマンデー制度導入以降)は「前年」の「4月2日」から「その年」の「4月1日」に「成人」する「人」を「式典参加」の「対象」にする、いわゆる「学齢方式」が定着するようになっています。
 「年齢方式」の場合、「誕生日」の遅い「早生まれ」の「人」が「他」の「参加者」が殆ど「見ず知らず」の「人」になってしまったり、「ハッピーマンデー制度」により「その年」の「成人の日」は「19歳」で「翌年」の「成人の日」は「21歳」という「ケース」がある(1987年1月9日〜13日生まれの場合など)ためとも言われています。

 「他」に「北海道」「札幌市」と「広島県」「広島市」では、この「1年間」に「20歳」の「誕生日」を迎える「人」を「成人式」「参加」の「対象者」とする「暦年方式」が用いられていたそうです。
 しかし、「大学受験」で「1浪」しただけで「式典参加」が「困難」になる場合が多いうえ、「前年」に「他市町村」で「成人式」の「対象」とならなかった「人」が「翌年」、「進学」や「転勤」で転入した場合、2年続けて参加できなくなるなど「若者」の「不評」が多かったことから、「両市」とも2000年以降は「学齢方式」に変更されています。
 1960年代までは、「新成人」は半数以上が既に「社会」に出ている「勤労青少年」でしたが、1970年代以降、「大学・専門学校進学者」(率)の「増加」や「中卒・高卒就職者」の「減少」から、「新成人全体」に占める「在学者」の「割合」も「年々」増加しており、現在に至っているそうです。

 「平成25年度銚子市成人式」は、「成人の日」の「前日」の1月12日(日)10時から「銚子市青少年文化会館」「大ホール」で開催される「催し」です。
 今年(2014年)の「成人式」「該当者」ですが、平成5年(1993年)4月2日から平成6年(1994年)4月1日までに生まれた「人」で、「銚子市」に「住民登録」がある「人」が649人(男・349人/女・300人)、「市外」に在住していますが「故郷」・「銚子」で「成人式」を迎える「人」90人(男・45人/45人)で、「合計」739人の「出席」が見込まれているそうです。
 「平成25年度銚子市成人式」では、10時から15分間は「小・中学校時代」の「卒業アルバム」から収録した「音と映像によるスイートメモリーズ」を上映し、「幼さ」を残した「小・中学生時代」の「写真」などが写し出されるそうです。
 その後「平成25年度銚子市成人式」では、10時20分から「式典開始」となり、「鈴木猛志」「銚子市教育委員長」の「開会の言葉」、「国家斉唱」につづいて「オペラ歌手」・「越智まりこ」さん「リード」により「銚子市歌」が斉唱されます。
 「平成25年度銚子市成人式」では、「式辞」を「越川信一」「市長」、「激励の言葉」を「石毛之行」「千葉県議会議員」、「信田光保」「千葉県議会議員」、「根本茂」「銚子市議会議長」が述べ、「若者たち」を祝福するそうです。
 「平成25年度銚子市成人式」の「成人の抱負」を発表するのは「旧・第四中学校」「代表」の「大内秀恭」さんと「旧・第八中学校」「代表」の「鈴木春菜」さんの「二人」が行い、「今」まで歩んできた「道」、そして支えてくれた「家族」や「友人たち」への「感謝」、「将来」の「抱負」を述べるそうです。
 「平成25年度銚子市成人式」の「フィナーレ」は「ちょうし少年少女合唱団」による「歌」「君をのせて」を歌い、「閉式の言葉」は「銚子市社会教育委員」の「岩瀬益子」「委員長」が述べるそうです。
 ちなみに今年の「成人たち」に贈られる「記念品」は今までと「趣向」を変え、「千葉県指定伝統工芸品・萬祝染コースター」となっているそうです。

 「銚子市青少年文化会館」で開催される「恒例行事」「平成25年度銚子市成人式」。
 「新成人」の「多幸」を祈念しています。

 「平成25年度銚子市成人式」詳細

 開催日時 1月12日(日) 10時〜

 「平成25年度銚子市成人式」「スケジュール」

 10時00分 音と映像によるスイートメモリーズ

 10時20分 式典

 11時00分 終了予定

 開催会場 銚子市青少年文化会館大ホール 銚子市前宿町1046

 問合わせ 銚子市生涯学習課社会教育班 0479-24-8739

 備考
 となりまち「神栖市」も「成人の日」の「前日」1月12日(日)に「神栖市文化センター」「大ホール」にて「平成25年度神栖市成人式」が開催されます。
 ちなみに「神栖市」で「新成人」(対象・平成5年4月2日から平成6年4月1日に生まれた人で市内在住(住民登録あり)または「実家」が「市内」の「方」)となる「人数」ですが、 1009人だそうです。

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| 地域情報::銚子 | 05:46 PM |
「青木半治杯」「第65回中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」で1月12日(日)に開催され「8区間」22.9kmを駆け抜ける「青木半治杯」「第65回中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、三方を「水」に囲まれ、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、「岬」あり、「断崖絶壁(だんがいぜっぺき)」ありと、「変化」に富んだ「雄大」な「景観美」を織り成しています。
 また「銚子市」は、「全国屈指」の「水揚げ量」を誇る「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)、「歴史」と「伝統」を実感できる「醤油工場」(2010年12月20日・12月8日・12月6日のブログ参照)、さらには、これらの「産業基盤」から産出される「豊富」で「新鮮」な「食材」や「特産品」を備えるなど、多くの「地域資源」に恵まれた「魅力」あふれる「まち」です。

 「銚子市」の「位置」・「地勢」ですが、「首都」「東京」から100km、「東経140度50分」、「北緯35度44分」、「関東平野」の「最東端」に位置しています。
 「銚子市」は、「北」は「利根川」を隔て「茨城県」の「神栖市」に対し、「東」から「南」は「太平洋」に臨み、「利根川」沿い「北西方面」は「東庄町」(2012年4月15日・4月5日のブログ参照)と、「太平洋側」「南西方面」は「旭市」と接しています。
 「銚子市」の「面積」は83.91平方kmで、「沖」を流れる「暖流」・「寒流」の「影響」を受け、「夏」は涼しく「冬」は暖かい「気候」となっています。

 「青木半治」氏(2011年1月4日のブログ参照)は、「日本」の「スポーツ指導者」、「日本陸上競技連盟」「第5代会長」で、「日本体育協会」「第11代会長」また「国際陸上競技連盟」と「アジア陸上競技連盟」でも「役員」を歴任し、「副会長」を務め、後に「終身名誉副会長」を務められました。

 「青木半治」氏は、「千葉県」「長生郡」「太東村」(現「いすみ市」)出身で、「旧制銚子商業学校」(現在の「千葉県立銚子商業高等学校」)卒業、1938年(昭和13年)に「早稲田大学」「商学部」を卒業されました。
 その後「青木半治」氏は、「日立製作所」に入社し、同年「日本陸上競技選手権大会」の「砲丸投げ競技」で「優勝」、その後は、「三徳工業」、「昭和電工」を経て、1945年(昭和20年)に独立し、1946年(昭和21年)「青木金属工業株式会社」を設立、「会社経営」の傍(かたわ)ら、「母校」の「早稲田大学」「陸上部監督」を務められました。
 また「青木半治」氏は、「早稲田大学」「陸上部監督」を務めた際の「部員」に、元「衆議院」「議長」の「河野洋平」氏が入部されていたそうです。

 その後「青木半治」氏は、1959年(昭和34年)に「日本陸上競技連盟」の「常務理事」、1961年(昭和36年)に「理事長」に就任、同年に「日本体育協会」「評議員」及び「理事」に就任されました。
 その後「青木半治」氏は、上記のように「日本陸上競技連盟」、「日本体育協会」、「国際陸上競技連盟」、「アジア陸上競技連盟」でも活躍され、「陸上競技」の「発展」に寄与されました。
 「青木半治」氏は、数多くの「功績」を残し、2010年(平成22年)5月30日、「急性心不全」のため「東京都内」の「病院」で94歳で死去されました。

 「中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」は、「陸上競技会」を率先されてきた「青木半治」氏の「名前」を冠し、今年(2014年)で「65回目」を数える「歴史」ある「銚子市」の「新春」を彩る「駅伝大会」で、「銚子市内」や「観光名所」を駆け抜ける「一大スポーツイベント」です。
 「中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」の「大会」の「主旨」ですが、「体育」・「スポーツ」の「普及」及び「中学生」相互の「親睦」を図り、「スポーツ」を通して「心身」の「健全」な「育成」と「社会体育」の「振興」を推進するために開催されています。

 「中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」の「大会」の「歴史」ですが、「終戦後」の「混乱期」である1949年(昭和24年)、「青木半治」氏を「筆頭」に、「銚子市内」に集った「陸上競技愛好者」により「協議会」が開かれ、「協議」は

 「戦後の混乱した世相から、スポーツを通じて何事にも全力であたる気構えをつくろう」

 との「意見」で一致したそうです。
 そして翌昭和25年(1950年)、「千葉県立銚子商業高校」「陸上競技部」が「運営」の中心となり、「中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」の「第1回大会」が開催されたそうです。
 「第1回大会」の「参加範囲」は、「銚子市」、「海上郡」、「匝瑳郡」、「香取郡」の「16校」が参加し、「八日市場中学校」が2時間26分19秒の「記録」で「優勝」したそうです。
 以降「中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」は「回」を重ねる毎に「参加校」も増加し、現在では「80校」を超える「関東近県」では「最大規模」の「駅伝大会」となっています。
 「中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」は、「第42回大会」より、当時「日本体育協会」「会長」であった「青木半治」氏より、「本大会」に「カップ」が寄贈され、「青木半治杯」の「名」を冠することとなりました。
 ちなみに「中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」ですが、平成7年(1995年)に「日本陸上競技連盟創立70年記念式典」に於いて、「本大会」が高く評価されたそうです。
 「中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」の「コース」ですが、例年「問題」となっていた「国道356号線」及び「銚子大橋」(2010年12月17日のブログ参照)付近の「渋滞」を解消するため、「第58大会」から「数回」に及ぶ「コース」の「変更」が行われ、「現在」の「コース」となっています。

 「青木半治杯」「第65回中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」の「コース」ですが、「8区間」22.9kmの「起伏」に富んだ「コース」となっています。
 「青木半治杯」「第65回中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」では、「銚子市街地」から「外川」、「犬吠埼」をめぐって「早春」の「銚子半島」を一周する「総延長」22.9kmの「コース」を、「関東各地」の「中学生」の「皆さん」が駆け抜け、「コース」は8つの「区間」に分けられており、「スタート地点」から「5区」の「地球が丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)までの「高低差」は60m以上に及び、「選手たち」は「タスキ」を繋ぎ、約1時間強で「コース」を走り抜きます。
 「青木半治杯」「第65回中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」の詳しい「コース」ですが、以下の通りとなっています。

 1区 (4.9km) シンボルロード・駅前大通り 河岸公園(2013年8月16日のブログ参照)前〜名洗

 2区 (2.8km) 名洗〜銚子市漁業協同組合外川支所

 3区 (3.1km) 銚子市漁業協同組合外川支所〜千葉科学大学本部キャンパス消防隊進入口

 4区 (2.0km) 千葉科学大学本部キャンパス消防隊進入口〜地球が丸く見える丘展望館

 5区 (2.3km) 地球が丸く見える丘展望館〜犬吠埼灯台(2011年1月1日のブログ参照)

 6区 (2.8km) 犬吠埼灯台〜黒生

 7区 (2.0km) 黒生〜川口神社(2010年12月22日のブログ参照)

 8区 (3.0km) 川口神社〜市役所

 ゴール     銚子市役所前

 また「青木半治杯」「第65回中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」では、「レース」前後には「交通規制」が行われますので、「駅伝大会」「当日」は「コース道路上」の「駐車禁止」と「交通規制」について呼びかけています。
 (詳しくは「銚子市」HP参照)

 「新春」の「銚子半島」を疾走する「歴史」ある「駅伝大会」「青木半治杯」「第65回中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「青木半治杯」「第65回中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」詳細

 開催日時 1月12月(日) 11時半〜 (受付8時〜)

 開催会場 銚子市内各所 (コースは上記参照)

 問合わせ 銚子市体育館内駅伝担当 0479-24-9559

 備考
 「青木半治杯」「第65回中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」では、「当日」の「駅伝大会」の「様子」を「ストリーミングサービス」を用いて「リアルタイム」で中継するそうです。

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| 地域情報::銚子 | 10:04 AM |
「常世田薬師」「御本尊御開帳」(銚子市)
 本日ご案内するのは、地元「銚子市」「常灯寺」で1月8日(水)に開催されます「常世田薬師」「御本尊御開帳」です。

 「常灯寺(じょうとうじ)」(2011年1月11日のブログ参照)は、「銚子市」「常世田町」にある「真言宗智山派」の「寺院」で、「山号」は「常世田山」です。
 「常灯寺」の「御本尊」は「薬師如来」だそうで、「常世田山常灯寺」は「地名」と「御本尊」の「名称」から「常世田薬師(とこよだやくし)」と呼ばれています。

 「常世田薬師」こと「常灯寺」の「創建年代」等については「不詳」だそうですが、「伝承」によりますと、「行基」によって開創された「寺」であると伝えられています。
 「常灯寺」は、「目」の「病気」に「御利益」があるとされ「人々」に篤く信仰され、「常世田薬師」と呼ばれ、広く親しまれていました。
 また「常世田薬師」「常灯寺」は、江戸時代から明治時代にかけ、「東総の三薬師」のひとつとして「隆盛」を極めていたそうです。
 ちなみに「東総の三薬師」とは、「銚子市」の「常灯寺」、「旭市」の「尾背川薬師寺」、「匝瑳市」の「泉養院」(現在、廃寺)だったそうです。
 「常世田薬師」「常灯寺」「本堂」ですが、「正面」9m、「側面」10.8mの「寄棟(よせむね)造り」で、「茅葺屋根」の「仏堂」でした。
 「常世田薬師」「常灯寺」「本堂」「内部」は、「手前」3.6mを「外陣(げじん)」、「奥」の5.4mを「内陣(ないじん)」とし、「内陣」に「宮殿(くうでん)」を安置した「須弥壇(しゅみだん)」を設けており、「宮殿」は、1.8m四方の「大規模」なもので、「禅宗出組(ぜんしゅうでぐみ)」と「板蟇股(いたかえるまた)」を付し、「正面」と「背面」に「扉」を設けており、「本堂」と同時期のものと考えられているそうです。
 「宮殿」の「軸部」の「様式」は、「自然石」の「礎石」上に「丸柱」を建て、「柱」上に「台輪(だいわ)」を置き、「組物」は「唐様二手先(からようふたてさき)」で、「中備(なかぞなえ)」に「蓑束(みのづか)」を用いています。
 「内外陣」の「境」は、「舞良戸(まいらど)」と「格子戸(こうしど)」を用いて仕切り、「天井」は「格天井(ごうてんじょう)」、「建立」は、「棟札」によりますと1673年(寛文13年)で、「県内」の江戸時代前期の「密教系仏堂」の「代表例」といわれているそうです。
 現在「常世田薬師」「常灯寺」は、「保存整備事業」のために「解体修理」(2011年2月15日のブログ参照)を行っており、昨年(2013年)、本年度(2014年)に「修復」を行い、来年(2015年)3月末に修復される予定になっています。

 「常世田薬師」「常灯寺」を「開創」されたといわれている「行基」ですが、「日本」の奈良時代の「僧」で、天智天皇7年(668年)に生まれたそうです。
 (677年4月に生まれたという説あり)
 「行基」は、「僧侶」と「国家機関」と「朝廷」が定め「仏教」の「一般民衆」への「布教」を禁じた時代に、「禁」を破り「畿内」を中心に「民衆」や「豪族層」を問わず広く「仏法」の「教え」を説き「人々」より篤く「崇敬」されました。

 また「行基」は、「道場」・「寺」を多く建てたのみならず、「溜池15窪」、「溝」と「堀9筋」、「架橋6所」を、「困窮者」のための「布施屋」9ヶ所等の「設立」など「社会事業」を「各所」で行ったと伝えられています。
 「行基」は、「朝廷」からは度々(たびたび)弾圧されたそうですが、「奈良の大仏」(「東大寺」ほか)「建立」の「事実上」の「責任者」として招聘され、「尽力」されたそうです。
 この「功績」により「行基」は、「東大寺」の「四聖」の「ひとり」に数えられています。

 「常世田薬師」「常灯寺」には、「寺宝」である「木造薬師如来坐像」があります。
 「常世田薬師」「常灯寺」「木造薬師如来坐像」ですが、「像高」140.9cm、「坐幅」約100cmあり、「ヒノキ寄木造り」で「坐像」「全面」に「漆箔(しっぱく)」を施(ほどこ)してあり、「金色(こんじき)」に輝いています。
 「常世田薬師」「常灯寺」「木造薬師如来坐像」は、「仏像」のふくよかな「顔」、「流麗(りゅうれい)」な「衣文(えもん)」など「随所」に平安後期の「特徴」(定朝様式)を残している鎌倉時代初期の「代表的」な「仏像」(作例)なのだそうです。
 「常世田薬師」「常灯寺」「木造薬師如来坐像」の「台座」は、仁治年間に修理された「八角形」の「裳懸座(もかげざ)」で、「金色燦然(こんじきさんぜん)」としています。
 「常世田薬師」「常灯寺」「木造薬師如来坐像」の「光背(こうはい)」の「高さ」232cm、「光背」の「頂部」に「胎蔵界大日如来」と「脇侍(きょうじ)」「二尊」を導き、「左右」に6躯ずつ「合計」12体の「飛天」が配され、まばゆいばかりに輝いているそうです。
 「飛天」の「数」ですが、「薬師如来」の「十二誓願(せいがん)」に合わせたものであろうと「推測」されており、「常世田薬師」「常灯寺」「木造薬師如来坐像」「像胎内」に「多数」の「墨書銘(ぼくしょめい)」があり、これにより1243年(明治4年)、「仏師」「豪慶」によって修理したと伝えられています。
 「常世田薬師」「常灯寺」「木造薬師如来坐像」ですが、1955年(昭和30年)1月に「千葉県」の「県指定文化財」となり、1959年(昭和34年)6月27日に「国」の「重要文化財」(彫刻)に指定されています。

 「常世田薬師」「御本尊御開帳」は、「常世田薬師」「常灯寺」で「年」に一度開催される「行事」で、、上記のように「国」の「重要文化財」(彫刻)に指定されている「寺宝」「木造薬師如来坐像」を御開帳されるそうです。
 「常世田薬師」「御本尊御開帳」ですが、1959年(昭和34年)以前は「秘仏」であった為、2年に一度、「旧暦」の8月15日の「真夜中」に「御開帳」が行われたそうです。
 「当時」の「御開帳」では、「寺」への「道沿い」にはたくさんの「提灯(ちょうちん)」が連なり、「参拝者」が後を絶たず、「鳴り物」の「音」や「御詠歌(ごえいか)」が響き渡っていたそうです。
 「常世田薬師」「御本尊御開帳」ですが、現在は、「初薬師」にあたる毎年1月8日の午前7時から正午まで「冷蔵庫」を開けて「御開帳」(一般公開)が行われています。
 「常世田薬師」「御本尊御開帳」に合わせて「常灯寺」では、「お札」の「授与」、「常世田町内会」による「甘酒」の「御接待」が行われ、また「参拝者」のうち「希望者」には「御朱印」を押してもらえるそうです。
 ちなみに「常世田薬師」「常灯寺」の「御朱印」を「体」に押してもらうと「無病息災」の「御利益」があると言われています。

 現在、「常世田薬師」「常灯寺」では、上記のように「常灯寺」「本堂」(千葉県指定文化財)の「解体修理」を行っており、「解体修理」にともない、新しい「本堂」「屋根」の「部材」となる「銅板」の「寄進」を募っています。
 ちなみに「銅板」には「お願いごと」、「ご芳名」を記すことができるそうです。

 「年」に一度「常世田薬師」「常灯寺」で1月8日午前中のみ開催される「行事」「御本尊御開帳」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「常世田薬師」「御本尊御開帳」詳細

 開催日時 1月8日(火) 7時〜12時

 開催会場 常灯寺 銚子市常世田町53-1

 問合わせ 銚子市教育委員会生涯学習課文化班 0479-24-8739

 備考
 「常世田薬師」「常灯寺」の「本堂」は附随して「宮殿」、「棟札」とともに、1979年(昭和54年)3月2日に「千葉県」の「有形文化財」(建造物)に指定されています。

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「2014年 初日の出」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、昨日(元日)「当館」から望む「太平洋」から昇る「初日の出」の「様子」で、「時系列」にアップします。

 「当地」「銚子市」「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)は、「関東平野」の「最東端」、「太平洋」に突出する「岬」で、「銚子市」の「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「河口」近くに位置し、「岬」には「世界灯台100選」にも選ばれています「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)が屹立しています。
 また「犬吠埼」付近一帯は、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に含まれる「景勝地」で、その「風光明媚(ふうこうめいび)」な「海岸線」はかつて数々の「文人」・「墨客」が訪れており、「犬吠埼」には「高浜虚子」、「国木田独歩」(2011年6月20日のブログ参照)、「佐藤春夫」などの「歌碑」、「詩碑」が立っています。

 「犬吠埼」「沿岸」には「遊歩道」が設けられており、「犬吠埼」「北側」には古くから「関東舞子」と呼び親しまれ、「日本の渚百選」にも選ばれている「君ヶ浜」(君ヶ浜しおさい公園)(2011年6月1日のブログ参照)があり、「国土地理院」では「君ヶ浜」(東経140度52分21秒)を「関東」および「千葉県」の「最東端」としています。
 「犬吠埼」は、「富士山」のような「高地」や「離島」を除けば、「日本国内」で最も早い「初日の出」を拝むことができる「場所」として知られています。

 本年(2014年)1月1日「元日」も、「当館」「犬吠埼観光ホテル」前「砂浜」からも「初日の出」を望むことができ、「ご宿泊」の「お客様」も「ご来光」をご覧になっていました。
 なお今年の「初日の出」の「人出」ですが、「天気予報」で「銚子地方」に「晴れマーク」となっていたせいか、いつもの「年」よりも「人出」が多く、(車の)「動き出し」が早い様子でした。

 2014年の実際の「天気」ですが、「初日の出」が望める「太平洋」(海上)に薄い雲があり、「初日の出」の「時刻」6時46分には「日の出」は上がりませんでしたが、その後すぐに素晴らしい「ご来光」を拝むことができました。

 「新年」を迎え、今年一年の「平安」と「皆様」の「御多幸」を祈念し、2014年の「初日の出」の様子をアップ致します。





















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