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「銚子ジオパーク認定2周年記念行事」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」で9月6日(土)〜16日(火)、9月23日(祝・火)〜10月5日(日)の期間開催されます「銚子ジオパーク認定2周年記念行事」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「東京」から100km、「東経」140度50分、「北緯」35度44分、「関東平野」の「最東端」に位置しています。
 「銚子市」は、「北」に「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔て、「茨城県」「神栖市」に対し、「東」から「南」は「太平洋」に臨み、「利根川」沿い「北西方面」は「香取郡」「東庄町」と、「太平洋」側「南西方面」と「旭市」と接しています。
 「銚子市」の「面積」は、83.91平方km、「沖」を流れる「暖流」・「寒流」の「影響」を受け、「夏」は涼しく、「冬」は暖かい「気候」です。

 「銚子半島」に「人間」が暮らし始めたのは、約1万5千〜2万3千年前くらいの「旧石器時代」といわれています。
 「海」を臨む「この地」は、「自然」に恵まれ、数千年もの長い間、「狩猟」と「漁撈」を「中心」とした「生活」が営まれ、その当時の「様子」ですが、「粟島台遺跡」や「余山貝塚」からの「出土品」などから知ることができます。

 「銚子市」の「最東端」「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)は、「太平洋」に突出する「岬」で、「岬」には「世界灯台100選」にも選ばれた「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)が屹立(きつりつ)しています。
 「犬吠埼」付近一帯は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に含まれる「景勝地」で、「風光明媚(ふうこうめいび)」な「海岸線」は、かつて「数々」の「文人」、「墨客」が訪れ、「高浜虚子」、「国木田独歩」(2011年6月20日のブログ参照)、「佐藤春夫」などの「歌碑」、「詩碑」が立っています。

 「犬吠埼」の「地層」は、「中生代」の「白亜紀」という「時代」にできたといわれており、今からおよそ1億2000万年前の「地質時代」だそうです。
 浅い「海底」に「長い時間」をかけて堆積された「地層」が、のちに「陸地」になりましたが、当時の「様子」を「犬吠埼灯台」周辺の「岩石」や「化石」、「地質構造」から読み取ることができるそうです。
 「犬吠埼の白亜紀堆積物」ですが、2002年(平成14年)に「国」の「天然記念物」として指定され、また2007年(平成19年)には、「日本の地質百選」にも選定されています。

 「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)は、「銚子市」「名洗町」から「旭市」「上永井」の「刑部岬(ぎょうぶみさき)」(2012年5月26日のブログ参照)までの「海岸線」に連なる「断崖絶壁(だんがいぜっぺき)」、「海食崖」のことです。
 「屏風ヶ浦」の「高さ」60mに及び「岸壁」は、かつては「海底」であった「層」(砂岩質の岩の部分)の上に「関東ローム層」の「赤土」(火山灰が積もって「鉄分」が赤く酸化したもの)が堆積したものなのだそうです。
 「屏風ヶ浦」の「崩落」した「岩」を見ますと、「貝殻」などの「化石」や、かつて、そこで生活していた「生物の痕跡」が残っています。
 「屏風ヶ浦」の「崩落」した「石」は、「潮流」に乗って「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)へと流れて行き、「海岸」に打ち上げられるそうで、「九十九里」では「飯岡石」と呼ばれています。
 「屏風ヶ浦」では、「砂岩質」の「土壌」が弱いのと、打ち寄せる「波の強さ」もあり、「有史」以来、数kmに渡って、「岸壁」は削られています。

 「銚子ジオパーク」ですが、大きくわけて、4つの「ジオサイト」にわかれており、4つの「ジオサイト」ですが、「屏風ヶ浦ジオサイト」、「愛宕山(あたごやま)・千騎ヶ岩(せんがいわ)・犬岩(いぬいわ)ジオサイト」、「黒生(くろはえ)・夫婦ヶ鼻(めどがはな)・宝満(ほうま)ジオサイト」、「犬吠埼ジオサイト」となっています。

 「銚子ジオパーク」は、2012年(平成24年)4月に「日本ジオパーク委員会」に「認定申請書」を提出、そして9月24日に行われた「日本ジオパーク委員会」にて、「神奈川県」の「箱根」、「秋田県」の「八峰白神」、「秋田県」の「ゆざわ」、「静岡県」の「伊豆半島」と共に「千葉県」の「銚子市」の「5ヵ所」を「地域」の「地形」や「地質」を楽しめる「自然公園」「日本ジオパーク」に認定されました。

 そして、11月2日(金)〜5日(月)、「世界ジオパーク」「認定」の「室戸ジオパーク」がある「高知県」「室戸市」で、「第3回日本ジオパーク全国大会」が開催され、「銚子ジオパーク」として、「日本ジオパーク委員会」から「認定書」を授与されたそうです。
 この「大会」では、「各地域」の「ジオパーク関係者」が集い、「勉強会」が行われ、その中で「ジオパーク」は、「場所ではなく、人とその活動」であることがあらためて「クローズアップ」されたそうです。
 今はまだ、「ジオパーク」と聞くと「地層」「岩石」などを想像し、それらを見学することと思われているところもあるようです。
 しかし「ジオパーク」とは、「見る、食べる、学ぶ」ことで、その「土地」をまるごと楽しむことと、「日本ジオパーク委員会」は提唱しているそうです。

 この度(たび)「銚子市」では、「銚子ジオパーク」「認定」「2周年」を「記念」して、「銚子ジオパーク認定2周年記念行事」を開催するそうです。
 「銚子ジオパーク認定2周年記念行事」の「内容」ですが、「企画展」「銚子ジオパークってなんだろう?」、「実験で台風を知ろう!」、「銚子ジオパーク講演会」となっています。

 「企画展」「銚子ジオパークってなんだろう?」ですが、9月6日(土)〜16日(火)、9月23日(祝・火)〜10月5日(日)の「期間」開催される「企画展」ですが、10時00分〜19時00分まで行われます。
 (9月16日(火)、10月5日(日)は16時00分まで)
 「企画展」「銚子ジオパークってなんだろう?」の「会場」ですが、「イオンモール銚子」「2階」「しおさいプラザ」となっています。
 「企画展」「銚子ジオパークってなんだろう?」の「内容」ですが、「パネル」や「写真」を通して「銚子ジオパーク」の「魅力」と「楽しみ方」を伝える「内容」となっており、今回「初公開」の「化石」の「展示」もあるそうです。

 「実験で台風を知ろう!」ですが、9月23日(祝・火)10時00分〜11時00分に開催される「体験」です。
 「実験で台風を知ろう!」の「会場」ですが、「勤労コミュニティセンター」「2階ホール」となっており、「内容」ですが、「台風」に関する「簡単」な「気象実験」を通して、「台風」の「不思議」を「体験」するそうです。
 「実験で台風を知ろう!」の「対象」ですが、「小学生」「4年生」以上となっており、「費用」ですが、「参加費」「無料」で、「定員」ですが、30人(先着順)となっています。

 「銚子ジオパーク講演会」ですが、9月23日(祝・火)15時00分〜16時30分に開催される「講演会」です。
 「銚子ジオパーク講演会」の「会場」ですが、「勤労コミュニティセンター」「2階ホール」となっており、「講演会」の「テーマ」ですが、「ジオパークをどう活かすか・世界と日本の国立公園の経験から」となっています。
 「銚子ジオパーク講演会」の「講師」ですが、「加藤峰夫」さん(横浜国立大学大学院国際社会科学研究院教授)で、「費用」ですが、「参加費」「無料」、「申込不要」となっています。

 「銚子ジオパーク」の「認定」「2周年」を「記念」し、開催される「記念行事」「銚子ジオパーク認定2周年記念行事」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銚子ジオパーク認定2周年記念行事」詳細

 申込・問合わせ 銚子ジオパーク推進協議会事務局 0479-24-8911

 備考
 「銚子ジオパーク認定2周年記念行事」を「主催」している「銚子ジオパーク推進協議会」の「皆さん」は、「銚子ジオパーク」「HP」や「Facebook」にて、「活動」等を配信されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2449 |
| 地域情報::銚子 | 10:08 AM |
「第38回門前・軽トラ市」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で8月24日(日)に開催されます「第38回門前・軽トラ市」です。

 「門前・軽トラ市」の「会場」である「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)は、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)や「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)の近くにある「通り」で、「通り」に面した「銚子銀座通り商店街」は、「飯沼観音」の「門前町」として栄えた「商店街」です。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、1997年(平成9年)に行われました「マイロード事業」により「道路の舗装」や「モダンな街灯」に一新されています。

 3年前(2011年)の6月5日に「産声」をあげ、「第1回門前・軽トラ市」(2011年6月3日のブログ参照)が開催されてから「4年目」の「シーズン」を迎えた「門前・軽トラ市」。
 「門前・軽トラ市」ですが、地元「銚子市」はもとより、「近隣市町」から「様々」な「産品」が持ち寄られ、毎回「テーマ」を設け、賑やかに開催されています。
 (「門前・軽トラ市」の初回(第1回目)は「第1日曜日」に開催されています。)
 ちなみに「門前軽トラ市」とは、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)を「歩行者天国」にして「地元野菜」、「海産物」、「工芸品」、「お総菜」など「満載」の「軽トラ」で販売している「市」(イベント)です。

 「ハワイアンダンス」ですが、結局は「和製英語」のようなもので、「ハワイアン」は「ハワイの」という「意味」で、「ハワイアンミュージック」=「ハワイの音楽」、「ハワイアンダンス」=「ハワイのダンス」で、「フラ」の「意味」は「ダンス」となっており、「ハワイアン(ダンス)」には、「カヒコ」、「アウアナ」など「ダンススタイル」があります。
 つまり「ハワイアンダンス」=「ハワイのダンス全ての総称」、「フラダンス」=「ハワイアンダンス」の「1ジャンル」となっています。

 「フラ」(ハワイ語・hula)ですが、「ハワイ」の「伝統的」な「歌舞音曲」で、「フラ」には、「ダンス」、「演奏」、「詠唱」、「歌唱」の「全て」が含まれるそうです。
 「フラ」は、上記のように「カヒコ」と呼ばれる「古典的」な「スタイル」(古典フラ)と、「アウアナ」と呼ばれる「現代的」な「スタイル」(現代フラ)があります。
 「フラ」は「総合芸術」であると同時に「宗教的」な「行為」でもあり、「日本」の「能楽」と同様、単なる「ダンス」や「音楽」の「概念」では捉えられないものなのだそうです。
 「フラ」を学ぶための「教室」を「ハラウ」、「フラ」の「教師」を「クム」と呼びます。
 「フラ」の「意味」が「ダンス」であることから、「専門家」の間では「フラ」と呼びますが、「世界的」にも、「一般」には「英語」の「一般名詞」「ダンス(dance)」を補い、「フラダンス」と紹介されます。

 今回行われる「第38回門前・軽トラ市」は、「南国フェスタ」(ハワイアン、タヒチアンダンス)と題し開催され、「銚子ご当地グルメ」、「銚子ジオパーク」&「銚子元気娘。」「関連イベント」も行われます。
 今回の「第38回門前・軽トラ市」「南国フェスタ」(ハワイアン、タヒチアンダンス)ですが、「地元」の「プアレイホークさとこフラスタジオ」による「ハワイアン」&「タヒチアンダンスパフォーマンス」は、12時00分から12時30分までと、13時30分から14時00分までの「1日」「2公演」行うそうです。

 また「第38回門前・軽トラ市」「銚子ジオパーク」&「銚子元気娘。」「関連イベント」では、「銚子元気娘。」の「元気」な「ライヴ」が行われ、また地元「銚子市」の「よさこいオフィシャルチーム」「黒潮美遊」の「タケちゃん」がレクチャーする「銚子元気娘。」&「銚子ジオパーク」(2012年12月9日のブログ参照)の「キャラクター」「ジオっちょ」(2012年12月9日のブログ参照)と「黒潮サンバ」の「乱舞」の「レッスン」が行われるそうです。
 「黒潮サンバ」は、「銚子大漁節」(2011年8月15日のブログ参照)に続く、「お子さん」から「お年寄り」の「皆さん」まで楽しんでいただける「サンバ」となっており、「門前・軽トラ市」「会場」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で「継続乱舞」しているようです。
 また「第38回門前・軽トラ市」では、すっかりと「お馴染み」となった「銚子ご当地グルメ」「販売」も実施するそうです。
 (「銚子ご当地グルメ」ですが、「銚子銀座商店街振興組合」「HP」を参照下さい。)

 「飯沼観音」の「門前」に広がる「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で開催される「恒例イベント」「第38回門前・軽トラ市」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第38回門前・軽トラ市」詳細

 開催日時 8月24日(日) 10時〜15時

 開催会場 銚子銀座通り(ココロード銚子) 銚子市新生町1

 問合わせ 門前・軽トラ市実行委員会 
      門前軽トラ市実行委員会事務局 0479-25-1666

 備考
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)では、毎週「金曜日」10時00分から15時00分まで、「銚子銀座・金曜市場」を開催しています。
 「銚子銀座・金曜市場」では、「野菜」・「大根」・「ブロッコリー」等の「新鮮」な「野菜」、「新鮮」な「鮮魚」と「こだわり」の「干物」、「シジミ」、「切り花」&「鉢植え」、「千葉県産コシヒカリ」、生みたて「赤玉卵」、「果物」、「お総菜」など「販売」しているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2225 |
| 地域情報::銚子 | 08:37 AM |
「第22回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」(銚子市)
 本日ご案内するのは、地元「銚子市」「河岸公園」(旧渡船場付近)で8月16日(土)に開催されます「第22回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、昭和8年(1933年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の「3町1村」が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで「2番目」の「市」として誕生しました。
 その後、「銚子市」は、昭和12年(1937年)に「高神村」、「海上村」、昭和29年(1954年)に「船木村」、「椎柴村」、昭和30年(1955年)に「豊里村」、昭和31年(1956年)に「豊岡村」と「順次」「合併」し、発展してきました。

 「銚子市」は、三方を「水」に囲まれ、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」から「君ヶ浜(きみがはま)」(2011年6月11日のブログ参照)、「犬吠埼(いぬぼうさき)」(2012年4月16日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、「岬」あり、「断崖絶壁(だんがいぜっぺき)」ありと、「変化」に富んだ「雄大」な「景観美」を織り成しています。
 また「銚子市」は、「全国屈指」(日本一)の「水揚げ量」を誇る「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)、「歴史」と「伝統」が実感できる「醤油工場」(2011年9月10日・5月15日・2010年12月20日・12月6日のブログ参照)、さらには、これらの「産業基盤」から算出される「豊富」で「新鮮」な「食材」や「特産品」を備えるなど、多くの「地域資源」に恵まれた「魅力」あふれる「まち」です。
 「銚子市」の「面積」は83.91平方km、「沖」に流れる「暖流」・「寒流」の「影響」を受け、「夏」は涼しく「冬」は暖かい「気候」となっています。

 「河岸公園」(2011年4月18日のブログ参照)は、「街区公園」として「地元住民」の「コミュニケーション創出の場」だけでなく、「新銚子大橋」の「ビューポイント」としての「観光拠点」や、「銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)から「利根川」を経て「銚子漁港」・「中心市街地」への「観光動線」の「連結拠点」となる「憩いの場」として整備された「公園」です。

 「河岸公園」の「総事業費」は、約1億3690万円(基本・実施設計業務委託料等を含む)で、「銚子市・都市再生整備計画事業」(旧「まちづくり交付金事業」)で行われ、この「事業」に対する「補助」は、「国」の「社会資本整備総合交付金」から約5185万円、「千葉県」の「観光地魅力アップ緊急整備事業費補助金」約751万円となっています。
 「河岸公園」の「河岸」には、「ボードウォーク」、「転落防止柵」、「ベンチ」が整備され、「日本最大」の「流域面積」を誇る「利根川」を望み、「茨城県」「神栖市」と「千葉県」「銚子市」を結ぶ「新銚子大橋」を望む「絶好」の「観賞スポット」となっています。
 ちなみに「新銚子大橋」は、「斜張橋」(トラス橋および桁橋)に架けかえられ、「延長」1450mは「川面」に架けられた「橋」では「日本一」の「長さ」となっています。

 「河岸公園」「ボードウォーク」に利用されている「グリーンハート材」は「他」の「木材」に比べて、「時間」を経過しても「トゲ」の出る「心配」がなく、「子どもたち」が「裸足」で駆け回ったり「人の肌」に触れても「安心」なもので、「耐久性」や「多様性」に加え「安全性」にも優れた「建材」のひとつなのだそうです。
 (「長野県」「茅野」(海抜1100m)で730日以上乾燥させたもの)

 「灯籠流し」は、「精霊流し(しょうりょうながし)」とも呼ばれ、「死者の魂」を弔(とむら)って「灯籠」(灯篭)や「お盆」の「お供え物」を「海」や「川」に流す「日本の行事」です。
 「灯籠流し」は、「一般的」に、「お盆の行事」「送り火」の「一種」としていますが、「お盆時期」についての「解釈」が「地方」によって異なることや、「特別の追悼行事」としての場合もあり、「日本全国」で行われているわけではないようです。

 「銚子市」では、毎年「お盆」に「明るい社会づくり銚子推進協議会」(嶋田賢会長)「主催」による「灯籠流し〜祈りの夕べ〜」(2013年8月16日・2012年8月12日・2011年8月14日のブログ参照)が行われています。
 「先人」の「遺徳」を偲び「感謝」する「灯籠流し」は平成5年(1993年)から始まった「催し」で、毎年1千人の「市民」が「送り盆」につめかけ、「灯籠流し」の「会場」である「利根川」「岸壁」には「新盆」を迎えた「家族」が「灯籠」に「手」を合わせる「姿」が見られます。

 「第22回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」ですが、8月16日(土)18時30分から行われる「催し」で、上記のように「河岸公園」(旧渡船場付近)、「利根川河畔」を「会場」に行われ、「先祖」の「慰霊供養」、また「東日本大震災」「被災地」の「一日も早い復興を願う祈りの場」として催行されます。
 「第22回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」の「開催主旨」ですが、下記の通りとなっています。

 わが郷土「銚子・近郊地域」は歴史的にも古く先人の方々がたゆまぬ努力を傾注し開発を続けてきた地です。
 特に利根川を中心とした開発が進められ、江戸時代には現在の「銚子地域」の基盤がほぼ出来上がったと言えましょう。
 その後近世・現代に至るまで、さらに多くの人々が「住み良い町づくり」を目指して邁進されました。
 その遺志を受け継ぎ、私たちは先人の方々の願いである「明るい社会づくり」に努めてまいります。
 本年も東日本大震災の余震などを考慮し、安全には充分な配慮を行い、流灯船より利根川に灯籠を流させていただきます。
 なお、新盆の御霊につきましては、希望されるご家族等の手で銚子船着き場より流籠をしていただくことができます。
 灯籠流しは先師・先人の方々の遺徳を偲びつつ次の目的で実施いたします。

 先師・先人の方々の慰霊供養を行います

 東日本大震災被災地の「一日も早い復興を願う」祈りの場といたします

 灯籠流しを通して、郷土愛と感謝の心の高揚を図るとともに、「銚子・近郊地域」の夏の風物詩としての普遍かに努めてまいります

 「第22回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」では、「奉献の儀(ほうけんのぎ)」が行われ、「奉献の儀」では、「名社女子部」、「嶋田総合病院」「看護師」が「キャンドル」を灯して「献花」、「銚子市仏教会」の「ご山主」による「読経供養」に続いて「流灯」、「灯籠船」からは「家内成仏」、「家内安全」、「世界平和」、「共に生きる」、「平和の祈り」、「みんなが元気で丈夫でいられますように」など、それぞれの「願い」が描かれた「水色」・「ピンク」の「六角柱」の「灯籠」が放たれ、穏やかな「利根川」「河畔」の「川面」に揺れながら「淡い光」を放つそうです。

 「第22回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」の「スケジュール」ですが、下記の通りとなっています。

 18時30分

 開式の辞

 主催者挨拶

 来賓紹介

 来賓代表挨拶

 電報披露

 19時00分

 奉献の儀

 ご山主入場

 黙祷

 読経供養

 謝辞

 19時15分

 新盆家流灯及び一般流灯

 閉式の辞

 「河岸公園」(旧渡船場付近)、「利根川河畔」で行われる「慰霊」・「供養」・「感謝」を込め開催される「第22回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第22回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」詳細

 開催日時 8月16日(土) 18時半〜20時半

 開催会場 河岸公園(旧渡船場付近) 利根川河畔 銚子市

 問合わせ 明るい社会づくり銚子推進協議会灯籠流し実行委員会 0479-25-2977

 備考
 「河岸公園」には、「昔」「茨城県」「波崎町」(現「神栖市」)に向かう「船」(ぽんぽん船)が停泊していた「渡船場」がありました。
 現在は「渡船場」は利用されていませんが、「名残」は残っています。
 「第22回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」ですが、「明るい社会づくり銚子推進協議会・灯籠流し実行委員会」「主催」、「銚子市観光協会」・「銚子商工会議所」・「銚子市仏教会」・「立正佼成会銚子教会」「後援」で催行されます。
 「第22回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」は、「小雨」決行で行われます。



| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2216 |
| 地域情報::銚子 | 10:37 AM |
「銚子みなとまつり」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子駅前シンボルロード」と「利根川河畔」、「市役所」〜「マイロード」〜「ココロード」(銚子銀座通り)〜「銚港神社」で8月2日(土)・8月3日(日)に開催されます「銚子みなとまつり」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」として知られています。
 「銚子市」の「北部」には「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れており、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は江戸時代に開発された「利根川水運」により、「醤油醸造業」(2011年9月10日・2010年12月20日・12月8日・12月6日・9月27日のブログ参照)と「漁業」(2012年1月24日のブログ参照)で発展し、「気候風土」を活かした「農業」も「露地野菜」を「中心」に発展した「観光都市」です。

 「銚子駅前通りシンボルロード」は、「JR銚子駅前広場」から「利根川」に至る「延長」610mの「道路」です。
 「銚子駅前通りシンボルロード」「歩道部分」には「御影石」を使用し、「黒潮」と「みなと」を表現する「日本古来」の「青海波模様」で舗装されています。
 また「銚子駅前通りシンボルロード」「街路灯」・「車止め」・「電話ボックス」・「ゴミ箱」・「水飲み」・「ベンチ」なども「銚子らしさ」を演出する「統一」の「黒潮カラー」(濃青色)で彩色されており「銚子の玄関口」として「魅力」のある「メイン通り」になっています。
 なお「銚子駅前通りシンボルロード」の「錨(いかり)」をデザインした「街路灯」・「信号機」は統一された「黒潮カラー」で彩色されており、「電線」は全て、「地中」に埋め込み(地中化)されており、「電柱」はありません。

 「銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)は、「銚子市」「西芝町」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)・「銚子電気鉄道」(銚子電鉄)(2012年2月11日のブログ参照)の「駅」で、「銚子駅」は、「両社」の「共同使用駅」であり、「JR東日本」が「駅」を管轄しています。

 「銚子駅」は、「JR東日本」の「総武本線」の「最終駅」かつ、「銚子電鉄」の「銚子電気鉄道線」の「起点駅」であり、「両線」の「接続駅」となっています。
 「銚子駅」ですが、「JR」の「駅」には「総武本線」の「列車」のほか、「隣」の「松岸駅」で分岐する「JR成田線」の「列車」も「運転系統」上乗り入れています。
 「銚子駅」から「佐倉駅」「以西」の「千葉方面」へは、「総武本線」「経由」と「成田線」「経由」のどちらでも行けますが、「佐倉」までの「営業キロ」は「総武本線回り」のほうが短く、「所要時間」も「総武本線回り」の方が短いそうです。
 よって「総武本線」「経由」の「列車」が「銚子駅」を先発した「成田線」「経由」の「列車」よりも「佐倉駅」「以南」では先行することがあるそうです。

 7月、8月に入り「近隣市町」で「祭り」が開催されていますが、地元「銚子市」でも「夏」を彩る「イベント」として「銚子みなとまつり」(2013年8月2日・2012年8月1日・2011年8月2日のブログ参照)が毎年開催されています。
 「銚子みなとまつり」は、毎年8月の「第1土曜日」・「第1日曜日」の「2日間」にわたって行われており、「土曜日」の「初日」に「やっぺおどり」にはじまり、「銚子みなとまつり」の「メインイベント」である「銚子みなとまつり花火大会」(2010年8月5日のブログ参照)が開催され、「翌日」の「日曜日」の「2日目」(最終日)の「日中」に「みこしパレード」(2010年8月6日のブログ参照)が開催されていました。
 本年(2014年)ですが、「銚子みなとまつり」では、「初日」に行われていた「やっぺおどり」が中止となり「初日」は「銚子みなとまつり花火大会」のみの実施となり、「2日目」に行われる「みこしパレード」は通常通りの開催となりました。
 なお今年(2014年)の「銚子みなとまつり花火大会」でも「船から見よう!花火大会」(2012年8月1日のブログ参照)を行い、「銚子ポートタワー」(2012年11月28日・2010年9月30日のブログ参照)では、「高さ」46.95mの涼しい「展望室」から「夜空」に彩る「打ち上げ花火」を観賞できるそうです。
 (定員は100名、料金は大人350円・小人200円となっています。)

 「銚子みなとまつり花火大会」ですが、例年通り「銚子駅前通りシンボルロード」の「つきあたり」の「利根川河畔」「河岸公園」(2011年4月18日のブログ参照)付近で行われます。
 「銚子市」は、昭和8年(1933年)2月11日に「市制」を施行し、昨年(2013年)2月11日に「市制施行80周年」の「節目」を迎え、「銚子市」では、「銚子市民」とともにこの「慶事」を祝い、「未来」に向けた新たな「出発点」とするために、一昨年(おととし)(2012年)から昨年度(2013年)にかけて「各種記念事業」を実施しており、前回の「銚子みなとまつり花火大会」は「市制施行80周年記念事業」として規模拡大して催行されるそうです。
 「銚子みなとまつり花火大会」では、「スターマイン」など6000発が打ち上げられ、「銚子の夜空」に色あざやかな「大輪の花」を咲かせるそうです。

 「銚子みなとまつり」「花火大会」の「タイムスケジュール」ですが、下記の通りとなっています。

 18時00分〜 交通規制開始、会場周辺アナウンス開始

 18時30分〜 プレオープニングイベント
       お笑いコンビ「ゴールデンボーイズ」登場
       (本部テント横 サークルステップ)

 19時00分〜 開会式、主催者挨拶

 19時30分〜 花火打ち上げ開始カウントダウン
       オープニング(オープニングスターマイン)

       第1景「ジョイフル・タイム」
       「メッセージ花火 第1部」(19時50分ごろ)
       第2景「パワフル漁業・ワンダフル農業」
       「メッセージ花火 第2部」(20時10分ごろ)
       第3景「カラフルな情景」
       第4景「みんなハートフル」

 「平成26年銚子みなとまつり花火大会」「プログラム」詳細

 14時00分 4号玉5発 信号花火

 17時00分 4号玉3発 信号花火

 18時00分 4号玉3発 信号花火

 19時00分 4号玉3発 信号花火

 オープニング

 18時30分 1 オープニングスターマイン 「黒潮!上げ潮!!のぼり銚子!!!」

 第1景「ジョイフル・タイム」

      2 4号玉20発 菊花群声

      3 スターマイン(大) 銚子にカンパイ!!

 19時35分 4 5号玉10発 キラ入り

      5 10号玉2発 昇曲付芯入錦先二化

      6 スターマイン(小) おみこしワッショイ

      7 4号玉20発 祭りのきらめき

      8 5号玉10発 フラワーフェスタ

 19時40分 9 スターマイン(特大) みんな輪になれ、黒潮よさこい

      10 4号玉20発 花火玉手箱

      11 スターマイン(小) トロピカルドリーム

 19時45分 12 4号玉20発 ハーフ&ハーフ

      13 スターマイン(大) 銚子まつり囃子

      14 5号玉10発 星空のポインセチア

 19時50分 15 スターマイン(超特大) 犬吠埼灯台点灯140周年記念「世界を照らす平和の灯り」

 メッセージ花火

      M1 7号玉1発

      M2 7号玉1発

      M3 7号玉1発

      M4 10号玉1発

      M5 10号玉1発

 第2景「パワフル漁業・ワンダフル農業」

 19時55分 16 スターマイン(大) 日本一の港町

      17 4号玉20発 灯台印のあま〜いキャベツ

      18 10号玉2発 朴付万華鏡

      19 スターマイン(大) 青いサンゴ礁

      20 5号玉10発 銚子ブランドきんめだい

 20時00分 21 スターマイン(特大) 元気に育て!銚子の野菜!

      22 4号玉20発 菜の花畑に舞う蝶々

      23 スターマイン(小) 黒潮おどる港町

      24 4号玉20発 あまイカ?うまイカ?

 20時05分 25 スターマイン(小) ちょうし花火百景

      26 5号玉10発 ぐるぐる海へび

 20時10分 27 特別スターマイン 「夜空に舞う大漁旗」(大玉20連発付き)

 メッセージ花火2

      M6 7号玉1発

      M7 7号玉1発

      M8 7号玉1発

 20時15分 M9 10号玉1発

      M10 10号玉1発

 第3景「カラフルな情景」

      28 5号玉10発 地球の年齢・ジオパーク

      29 スターマイン(小) 君ヶ浜・夏模様

 20時20分 30 4号玉20発 ひまわりの花

      31 7号玉3発 朴付キラ入り変化

      32 スターマイン(大) 世界へのかけ橋、銚子大橋

      33 4号玉20発 菊花群声

      34 5号玉10発 夜空の花舞台

 20時25分 35 スターマイン(特大) 妙福寺の藤の華

      36 7号玉3発 大利根に咲く名花

      37 10号玉2発 昇曲付錦先変化

      38 スターマイン(大) むらさき香るしょうゆの街

      39 4号玉20発 牡丹の競い咲き

 20時30分 40 5号玉10発 リング・リング・リング

      41 スターマイン(超特大) 輝け!レインボーフラワー

 第4景「みんなハートフル」

      42 5号玉10発 ハピネス・スマイル

      43 7号玉3発 錦先変化

      44 スターマイン(大) ぐるっとま〜るい、銚子半島

 20時35分 45 4号玉20発 彩色牡丹

      46 5号玉10発 光のイリュージョン

      47 スターマイン(特大) 発展・躍進・希望のふるさと

 20時40分 48 4号玉20発 パステルカラー

      49 5号玉10発 夜空の一輪挿し

      50 7号玉3発 朴付椰子入菊

      51 スターマイン(大) 真夏の夜の夢

      52 4号玉20発 天空の生け花

 20時45分 53 5号玉10発 黄金点滅の花

      54 スターマイン(大) 愛は銚子を救う

      55 10号玉2発 銚子市民に送る大輪の花束

 エンディング

      56 エンディングスターマイン 「未来へ羽ばたけ!火の鳥ゴールデンウィング」

 「2日目」(8月3日(日))の「みこしパレード」ですが、「銚子のまちなか」を「勇壮」な「男衆」と「元気」な「女性」の「担ぎ手」が、「よーいよいやせ」、「う(お)んりゃどぉした」の「かけ声」と「銚子名物」「跳ね太鼓」の「鳴り物」の「響き」で「銚子みなとまつり」の「フィナーレ」を飾ります。
 「みこしパレード」の「ルート」ですが、「銚子市役所」を出発し、「マイロード」(「銚子駅前通りシンボルロード」と「銚子銀座通りココロード」を結ぶ道路)、「ココロード」(銚子銀座通り)(2011年10月1日のブログ参照)を通って「銚港神社」となっており、「大人みこし」基と「子供みこし」7基、「鳴り物」3基が練り歩きます。
 「みこしパレード」の「みこし」ですが、下記の通りとなっています。

 「大人みこし」7基

 白幡宮
 御嶽大神
 獅子睦
 みこし連合会
 ひびき連合会
 阪流会
 妙見宮

 「子供みこし」3基

 新生町
 若宮八幡
 海鹿島町

 「銚子駅前シンボルロード」、「利根川河畔」、「市役所」〜「マイロード」〜「ココロード」(銚子銀座通り)〜「銚港神社」で開催される「銚子」の「夏の風物詩」「銚子みなとまつり」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銚子みなとまつり」詳細

 開催日時 8月2日(土) 19時半〜
      8月3日(日) 12時〜

 開催会場 銚子駅前通りシンボルロード 利根川河畔(花火大会)

      市役所〜マイロード(白幡神社)〜ココロード(銚子銀座通り)〜銚港神社

 問合わせ 銚子みなとまつり実行委員会 0479-25-3111 (銚子商工会議所)

 備考
 「銚子みなとまつり花火大会」ですが、「雨天時」は翌週の7月9日(土)に順延されるそうです。
 また「銚子みなとまつり」「みこしパレード」は、「雨天決行」で行われるそうです。





















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| 地域情報::銚子 | 10:47 AM |
「〜建立340年の歴史をひもとく〜常世田薬師解体修理現場公開」(銚子市)
 本日ご案内するのは、地元「銚子市」「常世田山常灯寺」で7月27日(日)に開催されます「〜建立340年の歴史をひもとく〜常世田薬師解体修理現場公開」です。

 「常世田山常灯寺(じょうとうじ)」(2011年1月11日のブログ参照)は、「銚子市」「常世田町」に鎮座する「真言宗智山派」の「寺院」で、「山号」は「常世田山」です。
 「常世田山常灯寺」の「御本尊」は「薬師如来」であり、「地名」から「常世田薬師(とこよだやくし)」とも呼ばれています。

 「常世田山常灯寺」(「常世田薬師」)の「創建年代」等については不詳ですが、「言い伝え」によりますと、「行基」によって開創された「寺」と伝えられています。
 「常世田山常灯寺」は、「目」の「病気」に「御利益」があるとされ「人々」に篤く信仰され、「常世田薬師」と呼ばれ、広く親しまれています。
 現在「常世田山常灯寺」は、「解体修理」(2011年2月15日のブログ参照)を行っており、昨年(2013年)、本年度(2014年)に「修復」を行い、来年(2015年)3月末に修復されるそうです。

 「行基」ですが、「日本」の奈良時代の「僧」で、天智天皇7年(668年)に生まれました。
 (677年4月に生まれたという説もあります。)
 「僧侶」と「国家機関」と「朝廷」が定め「仏教」の「一般民衆」への「布教」を禁じた時代に、「禁」を破り「畿内」を「中心」に「民衆」や「豪族層」を問わず広く「仏法」の「教え」を説き「人々」より篤く崇敬されました。

 また「行基」は、「道場」・「寺」を多く建てたのみならず、「溜池15窪」、「溝」と「堀9筋」、「架橋6所」を、「困窮者」のための「布施屋」9ヶ所等の「設立」など「社会事業」を「各地」で行ったそうです。

 「朝廷」からは度々(たびたび)弾圧されましたが、「奈良の大仏」(「東大寺」ほか)「建立」の「実質上」の「責任者」として招聘されたそうです。
 この「功績」により「行基」は、「東大寺」の「四聖」の「ひとり」に数えられています。

 「常世田薬師」こと「常世田山常灯寺」の「本堂」は付随して「宮殿」、「棟札」とともに、昭和54年(1979年)3月2日に「千葉県」の「有形文化財」(建造物)に指定されています。
 「常世田山常灯寺」ですが、「千葉県内」では江戸時代前期の「密教系仏堂」の「代表例」といわれているそうです。

 「常世田山常灯寺」には、「寺宝」でもあります「木造薬師如来坐像」があります。
 「木造薬師如来坐像」ですが、「像高」140.9cm、「坐幅」約100cmあり、「ヒノキ寄木造り」で「坐像」「全面」に「漆箔(しっぱく)」を施(ほどこ)してあり、「金色(こんじき)」に輝いています。
 「常世田山常灯寺」「木造薬師如来坐像」は、「仏像」のふくよかな「顔」が「流麗(りゅうれい)」な「衣文(えもん)」など随所に平安後期の「特徴」(定朝様式)を残している鎌倉時代初期の「代表的」な「仏像」(作例)なのだそうです。
 「常世田山常灯寺」「木造薬師如来坐像」の「台座」は仁治年間に修理されました「八角形」の「裳懸座(もかげざ)」で「金色燦然(こんじきさんぜん)」としています。
 「常世田山常灯寺」「木造薬師如来坐像」の「光背(こうはい)」の「高さ」232cm、「光背」の「頂部」に「胎蔵界大日如来」と「脇侍(きょうじ)」「二尊」を導き、「左右」に6躯ずつ「合計」12体の「飛天」が配され、まばゆいばかりに輝いているそうです。
 「飛天」の「数」ですが、「薬師如来」の「十二請願(せいがん)」に合わせたものであろうと「推測」されており、「常世田山常灯寺」「木造薬師如来坐像」「像胎内」に「多数」の「墨書銘(ぼくしょめい)」があり、これにより1243年(明治4年)、「仏師」「豪慶」によって修理したと伝えられています。
 「常世田山常灯寺」「木造薬師如来坐像」ですが、1955年(昭和30年)1月に「千葉県」の「県指定文化財」となり、1959年(昭和34年)6月27日に「国」の「重要文化財」(彫刻)に指定されています。

 「常世田薬師」の「名」で親しまれている「常世田山常灯寺」「本堂」は、上記のように「千葉県指定文化財」で、また「御本尊」「木造薬師如来坐像」は「国」の「重要文化財」です。
 しかし、「常世田山常灯寺」は、多くの「他」の「寺院」のように「檀家」を持たず、「歴史」ある「伽藍」は、「地元」の「町内会」が結成した「常世田薬師奉賛会(とこよだやくしほうさんかい)」によって守られてきました。

 1673年(寛文13年)に建立された「常世田山常灯寺」は、これまで一度も大きな「改修」が行われてきませんでした。
 年々「老朽化」していく「本堂」の「姿」に、わずか30軒ほどの「町内会」からなる「奉賛会」も永年「心」を痛めていたそうです。
 ところが、平成20年(2008年)にある「個人の方」から、

 「常世田山常灯寺解体修理に使ってください。」

 と「多額」の「寄付」をいただき思いがけず「解体修理」を「開始」できることとなったそうです。

 「常世田山常灯寺」「本堂」は、「解体修理工事」に伴い、「銅板葺屋根」に葺き変えられるそうです。
 しかし「解体修理」のための「多額」の「寄付」をいただいたものの、「解体修理」と「将来」にわたっての「建物」の「維持管理」にかかる「費用」を賄うには十分とはいえず、限られた「費用」の中での「将来」にわたる「維持」・「管理」の「点」から、「幾星霜」を経た「歴史」あるかつての「茅葺き屋根」の「趣」を残しつつも、「維持管理」により適した「銅板」を使用することとなったそうです。

 「銚子市」では、「常世田山常灯寺」の「本堂」を、平成22年(2010年)から平成27年(2015年)までの「6か年」で「解体修理事業」を実施する「計画」を立て、「解体修理工事」を開始しています。
 「常世田山常灯寺」「本堂」の「修理完了予定」ですが、2014年(平成26年)の「3月末」でしたが、平成27年度末に「事業」が「終了」する「予定」となりました。
 現在、「解体修理」が始まって3年が経過し、平成24年(2012年)3月には、「建物」の「すべて」の「部材」が「解体」され、「礎石」のみを残す「状態」であったそうです。
 これまでの「解体作業」の「過程」でも、「創建時」から「現在」に至るまでの「建物」の「歴史」を物語る数多くの「資料」が発見されたそうです。
 そして平成25年度からは、「部材」をつくろいながら、「組み立て」が始まり、上記のように平成27年度末に「事業」が「終了」する「予定」となっています。

 「〜建立340年の歴史をひもとく〜常世田薬師解体修理現場公開」ですが、7月27日(日)の10時30分から正午と13時00分から14時30分の「2回」開催される「催し」で「常世田山常灯寺」で開催されます。
 「〜建立340年の歴史をひもとく〜常世田薬師解体修理現場公開」では、上記の「時間」に「解体修理」を行っている「常世田山常灯寺」「本堂」の「現場公開」を行うそうです。
 上記のように「常世田山常灯寺」は現在、一度すべて「解体」した「部材」を、「補修」するなどして「再度」組み上げる「工程」の真っ最中で、「解体修理」の「課程」で明らかになった「建物」のたどった「歴史」をご案内するそうです。
 「〜建立340年の歴史をひもとく〜常世田薬師解体修理現場公開」の「参加費」ですが、500円(保険料含む)となっており、「各回」「先着」30名となっています。
 「〜建立340年の歴史をひもとく〜常世田薬師解体修理現場公開」は、「要事前申し込み」となっており、7月1日から「受付開始」をしているそうです。

 また「〜建立340年の歴史をひもとく〜常世田薬師解体修理現場公開」と「同時開催」で、「常世田山常灯寺」では、「国」の「重要文化財」である「御本尊」「木造薬師如来坐像」の「夏の特別開帳」を行うそうです。
 「常世田山常灯寺」「御本尊」「木造薬師如来坐像」ですが、「通常」「年1回」「御開帳」(2014年1月7日・2013年1月7日・2012年1月7日・2011年1月11日のブログ参照)される「御本尊」と「特別」に「ご縁」を結べるそうです。
 また「常世田町青年館」を「会場」にし、「解体修理記録映像上映会」を実施するそうです。

 「歴史」ある「常世田薬師」「常世田山常灯寺」で開催される「催し」「〜建立340年の歴史をひもとく〜常世田薬師解体修理現場公開」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「〜建立340年の歴史をひもとく〜常世田薬師解体修理現場公開」詳細

 開催日時 7月27日(日) 10時半〜12時 13時〜14時半

 開催会場 常世田山常灯寺 銚子市常世田町53番地の1

 参加費  500円(保険料含む)

 問合わせ 銚子市教育委員会 0479-24-8739

 備考
 「常世田薬師奉賛会」では、このたび「屋根」の「部材」に使用される「銅板」に「願い事」、「ご芳名」を記してご奉納いただく「銅板寄進」を受け、「修理費用」の「一助」とさせていただくそうです。
 「銅板寄進奉納金」ですが、1枚2000円となっており、「銅板寄進」「申し込み方法」ですが、下記の通りとなっています。

 銚子市役所4階 生涯学習課にお越しいただき、直筆にてご奉納。

 郵便振替にて奉納金をお納めいただき、常世田薬師奉賛会の代筆にてご奉納。

 振込先・郵便振替 5 常世田薬師奉賛会

 「常世田山常灯寺」「銅板寄進」の「受付期間」は平成26年(2014年)7月末日となっており、詳しくは「銚子市生涯学習ガイド〜常灯寺・再灯物語〜」をご参照下さい。



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| 地域情報::銚子 | 09:16 AM |
「第37回門前・軽トラ市」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で7月27日に開催されます「第37回門前・軽トラ市」です。

 「門前・軽トラ市」の「会場」である「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)は、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)や「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)の近くにある「通り」で、「通り」に面した「銚子銀座通り商店街」は、「飯沼観音」の「門前町」として栄えた「商店街」です。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、1997年(平成9年)に行われました「マイロード事業」により「道路の舗装」や「モダンな街灯」により、「通り」が一新されています。

 3年前(2011年)の6月5日に「産声」をあげ、「第1回門前・軽トラ市」(2011年6月3日のブログ参照)が開催されてから「4年目」の「シーズン」を迎えた「門前・軽トラ市」。
 「門前・軽トラ市」ですが、地元「銚子市」はもとより、「近隣市町」から「様々」な「産品」が持ち寄られ、毎回「テーマ」を設け、賑やかに開催されています。
 (初回(第1回目)は「第1日曜日」に開催されています。)
 ちなみに「門前・軽トラ市」とは、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)を「歩行者天国」にして「地元野菜」、「海産物」、「工芸品」、「お惣菜」など「満載」の「軽トラ」で販売している「市」(イベント)です。

 今回行われる「第37回門前・軽トラ市」は、「ぽるとがるワインで楽しむ銚子磯がきまつり!」と題し開催され、「銚子ご当地グルメ」、「銚子ジオパーク」&「銚子元気娘。」「関連イベント」も行われます。
 今回の「第37回門前・軽トラ市」「ぽるとがるワインで楽しむ銚子磯がきまつり!」ですが、「門前・軽トラ市」の「年間人気No.1」の「テーマ」だそうで、「毎回」用意される「磯がき」(2012年5月28日のブログ参照)は飛ぶように売れて「食」されているそうです。
 「牡蠣(かき)」と言えば、「冬の味覚」と思われがちですが、「銚子」の「磯がき」は「夏」が「旬」の「食材」で、「磯がき」は、「銚子」ならではの「夏の味覚」として知られています。
 一般的に「牡蠣(かき)」は、「冬場の食べ物」で5月(May)から8月(August)までの「R」がつかない「月(つき)」には食べられないことになっていますが、それは「塩分濃度」の低い「内湾」にいる「マガキ」(Crassostrea gigas)の場合であって、「銚子」の「荒磯」で採れる「岩牡蠣」=「イワガキ」(Crassostrea rivuiaris)(Crassostrea nipponia)は、「マガキ」に比べて大きいもの(「手のひら大(だい)」)のおおよそ5〜7年もので、「夏場」に食べられています。
 「磯がき」(岩牡蛎)ですが、「冬」に流通する「養殖」「マガキ」とは「種類」が異なり、「夏」に水揚げされる「天然もの」のため「出荷期間」が短く、また「漁獲量」が限られているのが「特徴」なのだそうです。
 「銚子」の「夏の味覚」「磯がき」ですが、6月から8月までとれる「牡蛎」で、「普通」の「牡蛎」の「2倍以上」あるその「大きさ」と、「牡蛎特有」の「生臭さ」が全くないことから「非常」に「人気」があります。
 「銚子」の「磯がき」の「食べ方」ですが、「焼き物」や「フライ」にしたりしても美味しく召し上がれますが、「一番」の「オススメ」は、その場で「殻」を割って「生」で食べるのが「人気」があり、つるんとした「のど越し」がたまらない「夏の味覚」として知られており、「磯がき」を求めに「各地」から「銚子」に訪れています。

 また「第37回門前・軽トラ市」「銚子ジオパーク」&「銚子元気娘。」「関連イベント」では、「銚子元気娘。」の「元気」な「ライヴ」が行われ、また地元「銚子市」の「よさこいオフィシャルチーム」「黒潮美遊」の「タケちゃん」がレクチャーする「銚子元気娘。」&「銚子ジオパーク」(2012年12月9日のブログ参照)の「キャラクター」「ジオっちょ」(2012年12月9日のブログ参照)と「黒潮サンバ」の「乱舞」の「レッスン」が行われるそうです。
 「黒潮サンバ」は、「銚子大漁節」(2011年8月16日のブログ参照)に続く、「お子さん」から「お年寄り」の「皆さん」まで楽しんでいただける「サンバ」となっており、「門前・軽トラ市」「会場」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で「継続乱舞」しているようです。
 「第37回門前・軽トラ市」では、13時00分から「ファニーバンド」、13時30分から「ご当地乱舞普及会」、14時00分から「銚子元気娘。」の「ステージ」が行われるそうです。
 また「第37回門前・軽トラ市」では、すっかりと「お馴染み」となった「銚子ご当地グルメ」「販売」も実施するそうです。
 (「銚子ご当地グルメ」ですが、「銚子銀座商店街振興組合」「HP」を参照下さい。)

 「飯沼観音」の「門前」に広がる「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で開催される「恒例イベント」「第37回門前・軽トラ市」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第37回門前・軽トラ市」詳細

 開催日時 7月27日(日) 10時〜15時

 開催会場 銚子銀座通り(ココロード銚子) 銚子市新生町1

 問合わせ 門前・軽トラ市実行委員会 
      門前・軽トラ市実行委員会事務局 0479-25-1666

 備考
 「銚子」の「磯がき」の「味」の「良さ」ですが、「何」といっても「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が運んでくれる「養分」だそうです。
 「磯がき」は「他」の「二枚貝」のように動き回る「習性」はなく、「水深」10mくらいの「岩場」に張りついて育ち、「無駄」な「エネルギー」は使わず「養分」をため込み「美味しさ」を閉じ込めているそうです。
 「磯がき」は、8月上旬までが「一番の食べ頃」となっており、8月中旬を過ぎてしまうと「牡蛎」が「産卵」をしてしまい、「食用」としては食べられないそうです。
 なお「牡蛎」の「産卵時期」には、「海面」は「真っ白」になるそうです。

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| 地域情報::銚子 | 10:02 AM |
「銚子市の海開き」「長崎海水浴場」「銚子マリーナ海水浴場」「海鹿島海水浴場」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「長崎海水浴場」、「銚子マリーナ海水浴場」、「海鹿島海水浴場」で7月19日(土)からオープンします「銚子市の海開き」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、1933年(昭和8年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の「3町1村」が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで2番目の「市」として誕生しました。
 その後、「銚子市」は、1937年(昭和12年)に「高神村」、「海上村」、1954年(昭和29年)に「船木村」、「椎柴村」、1955年(昭和30年)に「豊里村」、1956年(昭和31年)に「豊岡村」と順次合併し、発展してきました。

 「銚子市」は、三方を「水」に囲まれ、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)河口から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、「断崖絶壁(だんがいぜっぺき)」ありと、「変化」に富んだ「雄大」な「景観美」を織り成しています。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」(標高73.6m)は「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、上記のように「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通り「地球の丸く見える」「絶景スポット」となっています。
 「銚子市」の「観光スポット」「見どころ」ですが、上記のように「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)、「地球の丸く見える丘展望館」、「銚子ポートタワー」(2010年9月3日のブログ参照)、「銚子漁港」、「銚子電鉄」(2012年2月11日のブログ参照)、「銚子マリーナ」(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)、「水産物卸売センター」「ウォッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)、「犬吠埼温泉郷」、「外川の町並み」(2010年12月13日のブログ参照)等となっています。

 「関東最東端」の「銚子市」には、3つの「海水浴場」(2013年7月21日・2012年7月19日・2011年7月16日のブログ参照)があり、「海水浴シーズン」には「ファミリー」、「グルーブ」、「若者」まで、たくさんの「海水浴客」で賑わっています。
 「銚子」の「海」は、「外洋」で「荒々しい波」の「イメージ」がとても強いのですが、これら3つの「海水浴場」の「遊泳区域」は「波」も静かで穏やかな「場所」なので、「ファミリー」など「子供連れ」の「海水浴客」の「皆さん」でも「安心」して遊べる「海水浴場」となっています。

 「銚子市」の3つの「公共海水浴場」ですが、「長崎海水浴場」、「銚子マリーナ海水浴場」、「海鹿島(あしかじま)海水浴場」となっています。
 「銚子市」の「公共海水浴場」「開設期間」ですが、7月19日(土)から8月24日(日)の「期間」となっており、「海水浴場」(海中・砂浜)の「放射能測定」につきましては、「海水浴場」「開設期間前」および「開設期間中」、「週1回」程度実施する予定となっており、「測定結果」については、「銚子市HP(ホームページ)」「震災関連情報」で「随時」公表するそうです。

 「長崎海水浴場」は、「関東最東端」「犬吠埼」の「南」に広がる「公共海水浴場」です。
 「長崎海水浴場」は、「磯浜」に打ち寄せる「波」が「荒々しさ」が感じさせますが、「遊泳区域内」には「沖合い」に「岩礁」を積み上げており、「海水浴場」「全体」が「自然」の「プール状」になっているので、「ファミリー」、「子ども連れ」の「皆さん」に「安心」で「好評」な「海水浴場」です。
 「長崎海水浴場」には、「岩場」が多く、「サワガニ」、「ベイボウ」、「イソギンチャク」、「ヒトデ」、「小魚」が多く生息している「エリア」もあり、「干潮時」には「磯遊び」「可能」となっており、「観光客」、「地元客」の「ファミリー」、「学生」で賑わいます。
 「長崎海水浴場」の「ライフセイバー」「配置時間」ですが、9時00分から17時00分までとなっており、「駐車場」は30台(有料)で、「設備」ですが、「シャワー」2ヶ所、「トイレ」1ヶ所となっています。
 なお「長崎海水浴場」には「海の家」も出店され、多くの「海水浴客」が利用しています。

 「銚子マリーナ海水浴場」ですが、「銚子マリーナ」の近くにある「銚子マリーナ海浜緑地公園」にあり、「東洋のドーバー」と呼ばれる「屏風ヶ浦」を「前面」に眺めながらの「遊泳」できる「波」の静かな「公共海水浴場」です。
 「銚子マリーナ海水浴場」に「隣接」する「銚子マリーナ海浜緑地公園」には、「テラス」などがあり、「夕陽」を美しく望む「ビュースポット」として「銚子市民」に親しまれています。
 「銚子マリーナ海水浴場」の「ライフセイバー」「配置時間」ですが、9時00分から17時00分までとなっており、「駐車場」ですが、250台(無料)で、「設備」ですが、「シャワー」1ヶ所、「トイレ」2ヶ所となっています。

 「海鹿島海水浴場」は、かつては「海驢(アシカ)」や「トド」などが生息していたというのが、「地名」の「由来」となっている「公共海水浴場」です。
 「海鹿島海水浴場」は、「入江」に面した「周り」を「岩」で囲まれた「プール状」の「海水浴場」で、「波」が静かなので「ファミリー」(子ども連れ)にも「安心」な「海水浴場」となっています。
 また「海鹿島海水浴場」は、「磯遊び」にも「最適」な「エリア」もある「海水浴場」です。
 「海鹿島海水浴場」の「ライフセイバー」「配置時間」ですが、9時00分から17時00分までとなっており、「駐車場」ですが、「君ヶ浜」「北側」にあり、50台(無料)となっており、「シャワー」1ヶ所、「トイレ」1ヶ所となっています。

 なお「当館」「犬吠埼観光ホテル」ですが、「長崎海水浴場」「隣接」の「好立地」に位置しており、「当館」から「海に下りる階段」で「浜辺」に下りると、「目の前」に「銚子市」の「公共海水浴場」「長崎海水浴場」が広がっています。
 「長崎海水浴場」ですが、「当館」「階段下」から歩いて2から3分程度となっていることから、「日帰りコース」「昼食コース」(個室・磯会席つきプラン・11時00分〜15時00分)、「夕食コース」(個室・磯会席つきプラン・15時30分〜20時30分)、「リフレッシュ休暇プラン」(個室・0泊2食つき・11時00分〜20時30分)を「ご利用」の「お客様」や「ご宿泊」の「お客様」が「チェックイン」(15時30分〜)前に来館し、「海水浴場」に「遊び」に行くことができます。

 「風光明媚(ふうこうめいび)」な「銚子市」の「公共海水浴場」「長崎海水浴場」「銚子マリーナ海水浴場」「海鹿島海水浴場」で待ちに待った「海水浴シーズン」の「始まり」を告げる「銚子市の海開き」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銚子市の海開き」詳細

 開場期間 7月19日(土)〜8月24日(日)

 問合わせ 銚子市観光商工課 0479-24-8707

 「長崎海水浴場」

 所在地  銚子市長崎町10295

 アクセス JR銚子駅(2011年5月7日のブログ参照)〜銚子電鉄に乗り換え、終点「外川駅」(2012年5月1日・2011年7月7日のブログ参照)下車徒歩約15分

 「銚子マリーナ海水浴場」

 所在地  銚子市潮見町

 アクセス JR銚子駅〜千葉交通バス(千葉科学大学行き)「マリーナ前」下車徒歩約3分

 「海鹿島海水浴場」

 所在地 銚子市海鹿島5255

 アクセス JR銚子駅〜銚子電鉄に乗り換え、「海鹿島駅」(2011年5月28日のブログ参照)下車徒歩約15分

 備考
 「犬吠埼灯台」を望む「風光明媚」な「人気スポット」で「銚子市」の「名所」「君ヶ浜」ですが、「遊泳禁止」となっており、「海水浴場」ではありませんのでご注意下さい。





















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| 地域情報::銚子 | 11:00 AM |
「浅間様(せんげんさま)」(銚子市)
 本日ご案内するのは、地元「銚子市」「浅間神社」で7月19日(土)に開催されます「浅間様(せんげんさま)」です。

 「浅間神社」は、「銚子市」「後飯町(ごはんちょう)」の「東端」にある「標高」約32mの「浅間山」の「山頂」に鎮座し、「浅間様」(2013年7月18日・2012年7月20日・2011年7月12日のブログ参照)と呼ばれ親しまれています。
 「浅間神社」が鎮座する「浅間山」には「3つ」の「神社」があり、「浅間神社」の他、「愛宕神社」、「天神社」(天満宮)を祀っています。
 「浅間神社」は、「全国」に1300以上あり、昨年(2013年)「世界文化遺産」に登録されました「富士山信仰」と強く結びついており、「富士山」を眺望できる「地域」に「分社」が多く存在しています。
 そのためか「浅間神社」の鎮座する「浅間山」「北側」の「山麓(さんろく)」からは「銚子市」の「市街地」が見渡せ、その先には「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)や「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)、「鹿島臨海工業地帯」の「工場群」などを望むことができる素晴らしい「ビュースポット」となっています。
 「浅間神社」の「御祭神」は、「木花咲耶姫命(このはさくやひめのみこと)」で「富士」の「山神」として奉ぜられており、「浅間神社」の「社紋」は「桜」となっています。
 「浅間神社」の「御祭神」「木花咲耶姫命」は、「火中出産」の「説話」から「火の神」とされ、「各地」の「山」を統括する「神」である「大山津見神(おおやまつみのかみ)」から、「火山」である「日本一」の「秀峰」「富士山」を護られ、祀られるようになり「富士山」に鎮座して「東日本一帯」を守護することになったそうです。
 「浅間神社」の「総本山」である「富士山本宮浅間大社」の「社伝」では、「御祭神」「木花咲耶姫命」は、「水の神」であり、「噴火」を鎮めるために「富士山」に祀られたとされています。
 「木花咲耶姫命」の「御神徳」ですが、「安産」・「航海」・「漁業」・「農業」・「機織(はたお)り」・「火難消除(かなんしょうじょ)」の「守護神」、「酒造りの神様」として信仰されています。
 「浅間神社」が現在の「場所」に祀られたのがいつだったのかは、はっきりとわかっていませんが、「周辺」の「寺社」が、1600年代の「後半」から1700年代の「前半」頃に創建されている上、旧「石祠(いしほこら)」に「安永七年五月吉日」つまり1778年に建てられた事が記されており、1758年はそれ以前と考えられますので、同じ江戸時代中期に「浅間神社」が「分祠(ぶんし)」されたのではないかと推測されています。

 「愛宕神社」の「御祭神」「火産霊命(ほむすびのみこと)」こと「迦具土神(かぐつちのかみ)」ですが、、「記紀神話」における「火の神」です。
 「愛宕神社」は、「浅間神社」の鎮座する「浅間山」にある「神社」で、「御神徳」は、「火」に関するもので、「防火」・「防水」と「商売繁盛」・「恋愛」・「結婚」・「縁結び」等の「守護神」として奉ぜられており、「愛宕神社」の「社紋」は「五三の桐」となっています。
 「浅間神社」の「社殿」「右側」には、「天神社」(天満宮)があります。

 「天神社」(天満宮)の「御祭神」ですが、「藤原道真(ふじわらのみちざね)」公で、「御神徳」は、「学問向上」・「受験合格」及び「詩歌」・「文章」・「芸能」の「上達」その他「農業守護」・「病気平癒」・「火雷天神」の「神様」として信仰されています。
 「天神社」(天満宮)は、「浅間神社」の「御祭神」「木花咲耶姫命」が「安産」・「子育て」の「神様」だったため、「子」の「学問成就」・「出世」を願う「人々」が、天保11年に「石祠」に造立し、「勧請」したそうで、「天神社」(天満宮)の「社紋」ですが、「梅」となっています。

 また「浅間神社」へ上がる「階段」下の「道路」沿いには、「庚申塔(こうしんとう)」(2012年1月15日のブログ参照)が安置されている「庚申堂」や「馬頭観音塔」などを祀っています。
 「馬頭観音」ですが、「六観音」のひとつで、「観音」の「怒り」を表し、「馬頭人身」或いは「人面馬冠」の「姿」をしています。
 ちなみに「六観音」ですが、「聖観音菩薩(しょうかんのんぼさつ)」・「千手観音菩薩(せんじゅかんのんぼさつ)」・「十一面観音菩薩(じゅういちめんかんのんぼさつ)」・「不空羂索観音菩薩(ふくうけんじゃくかんのんぼさつ)」・「如意輪観音菩薩(にょいりんかんのんぼさつ)」・「馬頭観音菩薩(ばとうかんのぼさつ)」となっています。
 「馬」は「魔」を砕く「力」を表し、「六道」中の「畜生道」に配され、そこの「世界」に住んでいるもの達を救うといわれています。
 また「馬頭観音」は、「一般的」に「馬」の「無病息災」を願う「本尊」として信仰されています。
 「六道」とは、死後、その「人」の「生前の行い」によって振り分けられ、生まれ変わり先の「冥界」の事で、「天道」、「人間道」、「修羅道」、「畜生道」、「餓鬼道」、「地獄道」となっています。

 また「浅間神社」の「見どころ」のひとつとして「子宝石」があります。
 「子宝石」ですが、「浅間神社」へお参りをして「子宝」に恵まれた「方」の「ご寄進」と思われる「石」で、「子宝石」には、「頭部」を3度撫でると「願い」が叶うと伝えられています。
 「子宝石」ですが、「浅間神社」「階段」を上がった「左側」に鎮座しています。
 ちなみに「浅間神社」「石段」(階段)ですが、「全部」で「八十七段」となっています。

 「浅間神社」の「祭礼」ですが、元来「旧暦」の「6月1日」に行われていました。
 これは、江戸時代「富士山」の「山開き」が「この日」であった事に「由来」しているそうです。
 (現在の「富士山」の「山開き」は「7月1日」だそうです。)
 「浅間神社」「祭礼」である「浅間様」ですが、大きく分けて2つに分けられます。
 ひとつめですが、この1年の間に産まれた「子ども」を連れて「早朝」に参拝する「初山(はつやま)」です。
 「初山」ですが、「親」や「身内」が「子ども」を抱いて、「浅間神社」を参拝すると「子ども」が健(すこ)やかに「成長」するという「御利益(ごりやく)」を得られるといわれており、今でも「銚子市内」はもとより、「県内」や「近県」から「浅間神社」「初山」に訪れています。
 「浅間様」の「初山」ですが、昭和の初期までは「父親」が「赤子」を抱いて、「露」に濡れた「道」を、「早朝」「はだし」で参拝するといった「習わし」だったそうです。
 現在「浅間様」の「初山」では、上記のように、その「年」に産まれた「子ども」の「安産」の「お礼」と「守護」を願って「若夫婦」または「家族」が揃って「朝宮詣り」をしています。

 もうひとつは、「浅間様」「当日」の「夕方」から「夜」にかけての「宵宮詣り」です。
 「浅間様」「宵宮詣り」では、「銚子電鉄」(2012年2月11日のブログ参照)「本銚子駅」(2011年5月16日のブログ参照)の「浅間台踏切」から「浅間台」の「坂」の「下」の「後飯町交差点」を経て「馬場町交差点」までの「道路」の「両側」を「歩行者天国」にし、「道路」の「両側」にたくさんの「露天」の「屋台」(縁日)が立ち並び、「浅間様」は、「銚子市内」でも「屈指」の「賑わい」を見せます。
 ちなみに「浅間神社」「例祭」「浅間様」は260年間続いているそうで、上記のように近年では毎年7月の「第3土曜日」に行われており、例年138軒から150軒の「露店」が「軒」を連ね賑わいをみせます。

 なお「浅間様」「当日」ですが、「交通規制」が行われ、「道路」はいつも以上に込み合います。
 「交通規制」ですが、「後飯町交差点」「信号」より「銚子電鉄」「本銚子駅」「踏切」(「浅間台踏切」)までが10時00分から22時00分までの間「車両全面通行禁止」、「馬場町交差点」「信号」より「後飯町交差点」「信号」までが15時00分から22時00分までの間「車両全面通行禁止」となるそうです。

 「後飯町」「浅間山」に鎮座する「浅間神社」で開催される「初山」「宵宮詣り」で賑わう「浅間神社」「例祭」「浅間様」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「浅間様」詳細

 開催日  7月19日(土)

 開催会場 浅間神社 銚子市後飯町1354

 問合わせ 銚子市商工観光課 0479-24-8707

 備考
 「浅間神社」の「祭礼」「浅間様」の「土産物」の「定番」ですが、「和菓子」の「銘店」「梅月(ばいげつ)」(2011年7月14日のブログ参照)の「きんつば」です。
 ちなみに「梅月」の「きんつば」の「焼売り」が始められたのは、明治時代の終わり頃からといわれており、毎年「浅間様」「宵宮詣り」では「大勢」の「お客様」が「梅月」の「きんつば」を求めに「長蛇の列」をつくっています。





















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| 地域情報::銚子 | 04:37 PM |
「銚子音楽祭2014in犬吠埼灯台」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「犬吠埼灯台」で7月20日(日)に開催されます「銚子音楽祭2014in犬吠埼灯台」です。

 「犬吠埼」は、「関東平野」の「最東端」、「太平洋」に突出する「岬」で、「銚子市」の「利根川」の「河口」近くに位置し、「岬」には「世界灯台100選」にも選ばれています「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)が屹立しています。
 また「犬吠埼」付近一帯は、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に含まれる「景勝地」で、その「風光明媚(ふうこうめいび)」な「海岸線」は、かつて「数々」の「文人」・「墨客」が訪れ、「魅了」されており、「犬吠埼」には「高浜虚子」、「国木田独歩」(2011年6月20日のブログ参照)、「佐藤春夫」などの「歌碑」、「詩碑」が立っています。

 「犬吠埼」「沿岸」には「遊歩道」が設けられており、「犬吠埼」「北側」は古くから「関東舞子」と呼び親しまれ、「日本の渚百選」にも選ばれている「君ヶ浜」(君ヶ浜しおさい公園)(2011年6月1日のブログ参照)があり、「国土地理院」では「君ヶ浜」(東経140度52分21秒)を「関東」および「千葉県」の「最東端」としています。
 「犬吠埼」は、「富士山」のような「高地」や「離島」を除けば、「日本国内」で最も早い「初日の出」を拝むことができる「スポット」として知られています。

 「犬吠埼灯台」は、「銚子市」の「はずれ」「犬吠埼」の「突端」に立つ「灯台」です。
 上記のように「犬吠埼灯台」周辺は「水郷筑波国定公園」の一部となっており、「太平洋」を望む「景勝地」です。
 「犬吠埼灯台」は、現在も稼動している「船舶」の「航行目標」「航路標識」で、その「外観」や「塔光」によって「位置」を示す「光波標識」の中の「夜標」として活躍しており、「犬吠」はもとより「銚子市」の「象徴」として認識されています。

 「犬吠埼灯台」は、「日本」を代表する「灯台」のひとつで「歴史的文化的価値」が高く、「Aランク」の「保存灯台」ともなっており、「犬吠埼灯台」は、「世界灯台100選」、「日本の灯台50選」にも選ばれています。
 また、「犬吠埼灯台」は、2010年(平成22年)5月20日に「国」の「登録有形文化財」にも登録され、また「犬吠埼灯台」は「最大」の「第1等レンズ」を使用した「第1等灯台」であり、「第1等灯台」は「日本」に6つしかないそうです。
 (「文化財登録原簿」へは4月28日に登録され、5月20日に「官報告示」)

 「犬吠埼灯台」の「敷地内」には、2002年(平成14年)3月20日に開館した「犬吠埼灯台資料展示館」もあり、この「灯台」の「歴史」、「機能」・「役割」などを学べ、「初代犬吠埼灯台レンズ」(フレネル式第1等8面閃光レンズ)をはじめ、「貴重」な「資料」が多数展示されています。
 「銚子市(犬吠埼)のシンボル」「犬吠埼灯台」の「管轄」は、「日本」の「海」を守り続ける「海上保安庁」「第三管区保安本部」が「管轄」しています。

 ちなみに「犬吠埼灯台」の「概要」(データ)ですが、下記の通りとなっています。

 「犬吠埼灯台」「概要」(データ)

 位置   北緯 35度42分28秒
      東経 140度52分07秒

 所在地  銚子市犬吠埼9576

 塗色構造 白色 塔形 煉瓦造り

 レンズ  1等フレネル式

 等質   単閃白光 毎15秒に1閃光

 実効光度 110万カンデラ

 光達距離 19.5海里(約36km)

 明弧   169度から65度まで

 高さ   地上から頭頂まで31.30m
      平均海面から灯火まで51.80m

 初点灯  1874年(明治7年)11月15日

 管轄   海上保安庁 銚子海上保安部

 「銚子音楽祭」(2013年9月13日・2013年7月13日・2012年9月11日・2012年7月11日・2011年8月25日・2010年8月21日のブログ参照)は、

 「音楽のチカラでみんなを笑顔にしたい」

 という「主旨」のもと「開催」されている「イベント」で、「銚子」の「芸術文化」の「発展」と「賑わい」のある「まち」「銚子」の「復活」を「心」から願っています。
 「銚子音楽祭」ですが、「地元・地域」の「アマチュア芸術家」並びに「音楽家」を「中心」に開催されるもので、「芸術文化」の「振興」と「青少年育成」の「目的」に開催されています。
 ちなみに今年(2014年)は、9月14日(日)から9月15日(祝・月)に「銚子音楽祭2014」が「AEON(イオン)モール銚子」「イルカの広場」(館内)、「風の広場」(館内)で開催するそうです。

 「銚子音楽祭2014in犬吠埼灯台」ですが、「銚子海上保安部」×「銚子音楽祭」の「コラボ企画」として行われる「犬吠埼灯台点灯140周年記念」「イベント」です。
 「銚子音楽祭2014in犬吠埼灯台」は、7月20日(日)に「犬吠埼灯台」「敷地前」で11時15分から14時20分に行われ、「入場無料」の「イベント」です。
 「銚子音楽祭2014in犬吠埼灯台」ですが、「灯台前ステージ」と「芝生ステージ」の「2会場」で開催され、「銚子のシンボル」「犬吠埼灯台」を「バック」に「出演団体」、「出演者」が「音楽」や「踊り」を披露します。
 「銚子音楽祭2014in犬吠埼灯台」の「出演団体」・「出演者」ですが、「ひびき連合会」(和太鼓)、「黒潮美遊」(よさこい演舞)、「みずたまばんど」(POPS)、「市民ミュージカル」(ミュージカル)、「山本勝昭」(POPS)、「K-DANCE-SCHOOL」(ダンス)、「SALCAL」(POPS)、「銚子元気娘。」(ご当地アイドル)となっています。
 (ステージスケジュールは、下記「詳細」参照)
 また「銚子音楽祭2014in犬吠埼灯台」が行われる「犬吠埼灯台」では、「犬吠埼灯台海の日特別公開」(2014年7月16日のブログ参照)を開催し、「拝観料」が「無料」となり、「犬吠埼灯台」の中を「自由」に「見学」ができるそうです。
 (「犬吠埼灯台海の日特別公開」ですが、「気象状況」や「海難」等により「中止」になる場合もありますので、ご注意下さい。)

 「銚子のシンボル」「犬吠埼灯台」で開催される「犬吠埼灯台点灯140周年記念」として行われる「音楽の祭典」「銚子音楽祭2014in犬吠埼灯台」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銚子音楽祭2014in犬吠埼灯台」詳細

 開催日時 7月20日(日) 11時15分〜14時20分

 「銚子音楽祭2014in犬吠埼灯台」「ステージスケジュール」

 「灯台前ステージ」

 11時15分〜11時40分 ひびき連合会(和太鼓)

 11時40分〜12時00分 黒潮美遊(よさこい演舞)

 12時20分〜12時40分 市民ミュージカル(ミュージカル)

 13時00分〜13時20分 K-DANCE-SCHOOL

 13時40分〜14時00分 K-DANCE-SCHOOL

 「芝生ステージ」

 12時00分〜12時20分 みずたまばんど(POPS)

 12時40分〜13時00分 山本勝昭(POPS)

 13時20分〜13時40分 SALCAL

 14時00分〜14時20分 銚子元気娘。(ご当地アイドル)

 開催会場 犬吠埼灯台 銚子市犬吠埼9576

 問合わせ 銚子音楽祭実行委員会事務局 0479-20-7611

 備考
 「銚子音楽祭2014in犬吠埼灯台」に「出演」される「SALCAL」(POPS)ですが、「当日」に「灯台イメージソング」を発表するそうです。
 また「銚子音楽祭2014in犬吠埼灯台」「出演団体」及び「時間」は「予告」なく「変更」となる場合があるそうです。
 「銚子音楽祭2014in犬吠埼灯台」の「会場」には「トイレ」がありませんので、「犬吠埼」「入口」の「公衆トイレ」を利用下さいとのことです。





















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| 地域情報::銚子 | 10:02 AM |
「犬吠埼灯台点灯140周年」「犬吠埼灯台海の日特別公開」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」の「シンボル」「犬吠埼灯台」の「犬吠埼灯台点灯140周年」、「犬吠埼灯台海の日特別公開」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、1933年(昭和8年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の「3町1村」が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで2番目の「市」として誕生しました。
 その後、「銚子市」は、1937年(昭和12年)に「高神村」、「海上村」、1954年(昭和29年)に「船木村」、「椎柴村」、1955年(昭和30年)に「豊里村」、1956年(昭和31年)に「豊岡村」と順次合併し、発展してきました。

 「銚子市」は、三方を「水」に囲まれ、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)河口から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、「断崖絶壁(だんがいぜっぺき)」ありと、「変化」に富んだ「雄大」な「景観美」を織り成しています。
 また「銚子市」は「全国屈指」の「水揚げ量」を誇る「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)、「歴史」と「伝統」を実感できる「醤油工場」(2010年12月20日・12月8日・12月6日のブログ参照)、さらには、これらの「産業基盤」から産出される「豊富」で「新鮮」な「食材」や「特産品」を備えるなど、多くの「地域資源」に恵まれた「魅力」あふれる「まち」です。

 「犬吠埼」は、「関東平野」の「最東端」、「太平洋」に突出する「岬」で、「銚子市」の「利根川」の「河口」近くに位置し、「岬」には「世界灯台100選」にも選ばれています「犬吠埼灯台」が屹立しています。
 また「犬吠埼」付近一帯は、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に含まれる「景勝地」で、その「風光明媚(ふうこうめいび)」な「海岸線」は、かつて「数々」の「文人」・「墨客」が訪れ、「魅了」されており、「犬吠埼」には「高浜虚子」、「国木田独歩」(2011年6月20日のブログ参照)、「佐藤春夫」などの「歌碑」、「詩碑」が立っています。

 「犬吠埼」「沿岸」には「遊歩道」が設けられており、「犬吠埼」「北側」は古くから「関東舞子」と呼び親しまれ、「日本の渚百選」にも選ばれている「君ヶ浜」(君ヶ浜しおさい公園)があり、「国土地理院」では「君ヶ浜」(東経140度52分21秒)を「関東」および「千葉県」の「最東端」としています。
 「犬吠埼」は、「富士山」のような「高地」や「離島」を除けば、「日本国内」で最も早い「初日の出」を拝むことができる「スポット」として知られています。

 「犬吠埼灯台」は、「銚子市」の「はずれ」「犬吠埼」の「突端」に立つ「灯台」です。
 上記のように「犬吠埼灯台」周辺は「水郷筑波国定公園」の一部となっており、「太平洋」を望む「景勝地」です。
 「犬吠埼灯台」は、現在も稼動している「船舶」の「航行目標」「航路標識」で、その「外観」や「塔光」によって「位置」を示す「光波標識」の中の「夜標」として活躍しており、「犬吠」はもとより「銚子市」の「象徴」として認識されています。

 「犬吠埼灯台」は、「日本」を代表する「灯台」のひとつで「歴史的文化的価値」が高く、「Aランク」の「保存灯台」ともなっており、「犬吠埼灯台」は、「世界灯台100選」、「日本の灯台50選」にも選ばれています。
 また、「犬吠埼灯台」は、2010年(平成22年)5月20日に「国」の「登録有形文化財」にも登録され、また「犬吠埼灯台」は「最大」の「第1等レンズ」を使用した「第1等灯台」であり、「第1等灯台」は「日本」に6つしかないそうです。
 (「文化財登録原簿」へは4月28日に登録され、5月20日に「官報告示」)

 「犬吠埼灯台」の「敷地内」には、2002年(平成14年)3月20日に開館した「犬吠埼灯台資料展示館」もあり、この「灯台」の「歴史」、「機能」・「役割」などを学べ、「初代犬吠埼灯台レンズ」(フレネル式第1等8面閃光レンズ)をはじめ、「貴重」な「資料」が多数展示されています。
 「銚子市(犬吠埼)のシンボル」「犬吠埼灯台」の「管轄」は、「日本」の「海」を守り続ける「海上保安庁」「第三管区保安本部」が「管轄」しています。

 「海の日」ですが、「日本」の「国民の祝日」のひとつで、「日付」は「7月」の「第3日曜日」です。
 「海の日」は、1995年(平成7年)に制定され、1996年(平成8年)から施行された「日本」の「国民の祝日」のひとつであり、「制定当初」は7月20日であったそうです。
 その後、2003年(平成15年)の「祝日法改正」(ハッピーマンデー制度)により、「7月」の「第3日曜日」となりました。

 「国民の祝日に関する法律」(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)「第2条」では、

 「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」

 ことを「趣旨」としています。
 「国土交通省」の「文書」の「記述」などによるますと

 「世界の国々の中で「海の日」を国民の祝日としている国は唯一日本だけ」

 といわれています。

 2007年(平成19年)に制定されました「海洋基本法」「第13条」ですが、

 「国及び地方公共団体は、国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)第2条に規定する海の日において、国民の間に広く海洋についての理解と関心を深めるような行事が実施されるよう勤めなければならない。」

 と「海の日」の「行事」について定めています。
 「海の日」が制定された1996年(平成8年)以降、7月20日から7月31日までの「12日間」を「海の旬間(じゅんかん)」とし、「国土交通省」「海事局」が「中心」となり、「地方公共団体」、「海事関係団体」などとともに、「海事思想」の「普及」のための「活動」を実施してきました。
 2003年(平成15年)以降は、「海の日」の「三連休化」に伴い「旬間」を「月間化」し、広く「国民」に「海」に対する「理解」と「認識」を高めてもらうために、「海の日」を含む7月1日から31日までの「1ヶ月間」を「海の月間」を定めました。
 「国土交通省」「海事局」が「中心」となり、「関係省庁」、「地方公共団体」、「海事関係団体」などとともに、「海フェスタ」を始め、「全国各地」で行われている「海」に関する「各種」「様々」な「イベント」の「紹介」を行っています。

 「当地」「銚子市」では、「7月20日」の「海の日」にちなみ、7月20日(日)9時30分から15時30分まで「国登録有形文化財」「登録」の「犬吠埼灯台」を「特別公開」しています。
 「犬吠埼灯台海の日特別公開」では、「犬吠埼灯台」の中を「自由」に「見学」ができ、「拝観料」が「無料」となるそうです。
 なお「犬吠埼灯台海の日特別公開」ですが、「気象状況」や「海難」等により「中止」になる「場合」もあるそうですので、ご注意下さい。
 また「犬吠埼灯台海の日特別公開」の行われる「犬吠埼灯台」「周辺」では、「行事」と同時に「銚子音楽祭2014in犬吠埼灯台」が開催されます。

 今年(2014年)で「140年」を迎える「日本の灯台50選」、「世界の灯台100選」に選ばれ、「国登録有形文化財」に登録されている「銚子のシンボル」「犬吠埼灯台」。
 「国登録有形文化財」「犬吠埼灯台」を「無料」で「公開」する「海の日」の「特別企画」「犬吠埼灯台海の日特別公開」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「犬吠埼灯台」「概要」(データ)

 位置   北緯 35度42分28秒
      東経 140度52分07秒

 所在地  銚子市犬吠埼9576

 塗色構造 白色 塔形 煉瓦造り

 レンズ  1等フレネル式

 等質   単閃白光 毎15秒に1閃光

 実効光度 110万カンデラ

 光達距離 19.5海里(約36km)

 明弧   169度から65度まで

 高さ   地上から頭頂まで31.30m
      平均海面から灯火まで51.80m

 初点灯  1874年(明治7年)11月15日

 管轄   海上保安庁 銚子海上保安部

 「犬吠埼灯台海の日特別公開」詳細

 開催日時 7月20日(日) 9時半〜15時半

 所在地  銚子市犬吠埼9576

 問合わせ 銚子海上保安部交通課 0479-24-6685

 備考
 「海の日」ですが、「祝日化」される前は「海の記念日」という「記念日」であったそうです。
 「海の記念日」ですが、1876年(明治9年)、「明治天皇」の「東北地方巡幸」の際、それまでの「軍艦」ではなく「灯台巡視」の「汽船」「明治丸」によって「航海」をし、「7月20日」に「横浜港」に帰着したことにちなみ、1941年(昭和16年)に「逓信大臣」「村田省蔵」氏の「提唱」により制定されました。
 「明治丸」はその後、「東京商船学校」(現「東京海洋大学」)の「練習船」として使用され、現在は「東京海洋大学」「越中島キャンパス」に保存されているそうです。



















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