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2016,10,27, Thursday
本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で11月1日(火)〜11月20日(日)の期間開催されます「第65回度鹿嶋市菊花展」です。
「鹿嶋市」は、「茨城県」「南東部」に位置する「市」です。
「鹿嶋市」は、「首都」「東京」から110km「東」に位置し、「鹿嶋市」の「市」の「東側」は「太平洋」「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)に面していることから「海岸」「海水浴場」があり、「鹿嶋市」の「西側」は「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「鰐川」に面し、「筑波山」を望むことができます。
「鹿嶋市」は「JR総武本線」の「分岐線系統」である「JR鹿島線」や「東関東自動車道」(厳密には潮来IC(イタコインターチェンジ)(潮来市内))の「沿線」であり、「交通網」が「茨城県」の「県庁所在地」「水戸市」でも「土浦」からでもなく、「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」から「順」に整備されたことから、「茨城県」の「他」の「地域」よりも、「国道51号線」を通じた「千葉県」「東部」(香取市、成田市、千葉市、銚子市など)との「関係」が深い「市」です。
「鹿嶋市」は、「常陸国一宮」である「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)の「門前町」として栄えてきました。
現在「鹿嶋市」は「となりまち」「神栖市」とともに「重要港湾」である「鹿島港」を中心とした「鹿島臨海工業地帯」を形成し、「新日鐵住金」の「企業城下町」として「鉄鋼企業」を中心とした「工業都市」として知られています。
現在の「鹿嶋市」の「人口」ですが、67760人(男35071人、女32689人)で、「世帯数」27704世帯となっています。
(平成28年(2016年)10月1日現在)
また「鹿嶋市」は、「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」(他に潮来市、神栖市、鉾田市、行方市)の中心であり、「関東」でも「有数」の「サッカーの街」としても有名です。
「鹿嶋市」は、1995年(平成7年)9月1日に「鹿島町」が「大野村」を編入し、「市制施行」し、「鹿嶋市」となっています。
「鹿嶋市」の「名称」ですが、「市制施行」の際、「佐賀県」の「鹿島市」と重複しないように、「島」の「異体字」の「嶋」に変えて「鹿嶋」としたそうです。
「鹿島町」が「大野村」を編入し、「市制施行」した「鹿嶋市」ですが、昨年(2015年)で「市制施行20周年」を迎えており、「鹿嶋市」では、「市制施行20周年」を記念し、「各種」「記念事業」が開催されました。
「常陸国一宮」「鹿島神宮」は、「茨城県」「鹿嶋市」に鎮座する「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取市」に鎮座する「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」に鎮座する「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として「人気」があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。
「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」と「鹿島灘」に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、明治維新前に「神宮」の「名称」を使用していた「三社」のうちの「一社」です。
「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という「一般名称」でも知られており、「古事記」では、「伊弉諾尊(イザナギノミコト)」が「軻遇突智(カグツチ)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。
「武甕槌大神」は、「香取神宮」の「御祭神」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」とともに、「天孫降臨」に先立ち「国譲り」の「交渉」をしたといわれている「神様」で、「武甕槌大神」は、「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉時代以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物類」の「奉納」や「所領寄進」が繰り返されてきました。
「鹿島神宮」「楼門」は、寛永11年(1634年)、「水戸徳川初代藩主」「徳川頼房」公が奉納した「楼門」で「日本三大楼門」のひとつとして知られています。
「鹿嶋社楼門再興次第記」によれば、「三代将軍」「徳川家光」公の「病気平癒」を「徳川頼房」公が「大宮司」(神宮の最高責任者)「則広」氏に依頼し、「徳川家光」公が快方に向かった為に奉納されたとあり、「浅草」の「水戸藩下屋敷」で130余人の「大工」が切組み、「船筏」で運んで組み立てたそうです。
「鹿島神宮」「楼門」ですが、昭和15年(1940年)の「大修理」の際、「丹塗り」とし、昭和40年代に「檜皮葺」の「屋根」を「銅板葺」としたそうです。
また「鹿島神宮」「楼門」は、「鹿島神宮」「境内」「鹿島神宮の森」の「縁」の中にひときわ「朱色」が鮮やかな「楼門」で、「楼門」の「扁額」は「東郷平八郎」「元帥」の「直筆」によるものだそうです。
「鹿島神宮」「本殿」は、「三間社流造」、「向拝一間」で「檜皮葺」、「漆塗り」で「柱頭」・「組物」等に「極彩色」が施されています。
風格ある「鹿島神宮」「本殿」は、「江戸幕府」「2代将軍」「徳川秀忠」公より奉納されたもので、「国」の「重要文化財」に指定されています。
「鹿島神宮」「本殿」ですが、元和5年(1619年)の「造営」までは、現在の「奥宮」の「社殿」を使用されていました。
「鹿島神宮」「本殿」の背後には「杉の巨木」の「御神木」が立っており、「御神木」ですが、「樹高」43m・「根回り」12mで、「樹齢」約1000年といわれ、さらに後方、「玉垣」を介した位置には「鏡石(カガミイシ)」と呼ばれる「直径」80cmほどの「石」があり、「神宮創祀の地」とも伝えられています。
「鹿島神宮」「奥宮」ですが、1605年(慶長10年)に「鹿島神宮」「本殿」として奉納された「建物」で、「鹿島神宮」では場所を移して「奥宮」としたそうです。
「鹿島神宮」「奥宮」周辺ですが、神秘的な「雰囲気」を醸し出しており、「鹿島神宮」「奥宮」には、「鹿島神宮」「御祭神」「武甕槌大神」の「荒魂」が祀られています。
「鹿島神宮」「奥宮」「社殿」は、元々「江戸幕府」を開いた「徳川家康」公が、「鹿島神宮」「本殿」として奉納したものを、元和5年に「徳川秀忠」公の「社殿」奉納に際し、「現在地」へ引移して「奥宮」「社殿」になったそうで、「鹿島神宮」「本殿」と比べると、「重厚さ」が感じられる「建物」となっています。
「鹿島神宮」の「境内地」ですが、「東京ドーム」15個分(約70ha(ヘクタール))に及ぶ「大きさ」で、「鹿島神宮」の鎮座する地は「三笠山(ミカサヤマ)」と称され、この「境内」は「日本」の「歴史上」、重要な「遺跡」であるとして、「国の史跡」に指定されています。
(摂社坂戸神社境内、摂社沼尾神社境内、鹿島郡家跡も包括)
「鹿島神宮」「境内」(70ha)のうち約40haは、鬱蒼(ウッソウ)とした「樹叢」で、「鹿島神宮樹叢」の「大きさ」は、「東京ドーム」約15個分の「広さ」を持ち、「鹿島神宮樹叢」として「茨城県指定天然記念物」に指定されています。
「鹿島神宮樹叢」には約800種の「植物」が生育し、「鹿島神宮」の長い「歴史」を象徴するように「巨木」が多く、「茨城県内」では随一の「常緑照葉樹林」になっており、木漏れ日の中を散策するなど、「森林浴」にも最適な「スポット」となっています。
その他「鹿島神宮」「境内」には、透き通る「湧水」で「禊(ミソギ)」も行われる「御手洗池」や、「鹿園」など、多くの「見どころ」があります。
「鹿島神宮」の「創建」ですが、2674年前の「初代」・「神武天皇」「御即位」の年にあたり、「神武天皇」は、「東征」の途上における「大神」の「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」による「守護」に感謝され、「鹿島の地」に「大神」を勅祭されたそうです。
これに先立つ神代の昔、「武甕槌大神」は「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」の「名」を受け、「葦原中国」といわれた「我が国」の「国譲り」から「国造り」まで、その「建国」に大いにその「御神威」を発揮されました。
「鹿島神宮」は、その「御威徳」から「武の神」として崇められ、日出づる「東方」に坐します「鹿島立ち」の「御神徳」によって、「事始め」、「起業」、「開運」、「旅行交通安全の神」、「常陸帯」(2012年1月13日・2011年10月16日のブログ参照)の「故事」によって「安産」、「縁結び」の「神」を仰がれています。
「鹿島神宮」「文化財」ですが、「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」と称される「長大」な「直刀」が「国宝」に指定されているほか、「鹿島神宮」「境内」は「国」の「史跡」に指定され、「本殿」・「本殿」・「楼門」など「社殿」7棟が、「国」の「重要文化財」に指定されており、そのほか「鹿島神宮」は、「鹿」を「神使」とすることでも知られています。
「鹿島神宮」は、古くから「朝廷」から「蝦夷(エゾ)」に対する「平定神」として、また「藤原氏」から「氏神」として崇敬され、その「神威」は中世の「武家の世」に移って以後も続き、「歴代」の「武家政権」からは「武神」として崇敬され、現代も「鹿島神宮」は「武道」で篤く信仰されています。
「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2016年3月8日・2015年3月8日・2014年3月5日・2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「式年大祭御船祭」(2014年8月31日のブログ参照)が特に有名で、2014年9月1日(月)には、3日間に渡って「御船祭」が催行されています。
(「式年大祭御船祭」前日午後には、「御座船清祓式」(2014年8月29日のブログ参照)が執り行われました。)
「鹿嶋市菊花展」(2015年10月27日・2013年11月3日のブログ参照)ですが、「日本屈指」の「名社」「鹿島神宮」を彩る「鹿嶋の秋の風物詩」として開催されている「催し」です。
「鹿嶋市菊花展」は、今年(2016年)で「65回目」を数える「歴史」ある「催し」で、「鹿島神宮」「境内」を「色とりどり」の「菊の花」が鮮やかに彩る「癒し」の「イベント」になっています。
「第65回鹿嶋市菊花展」ですが、上述のように11月1日(火)から11月20日(日)の「期間」開催される「菊花展」で、「会場」の「鹿島神宮」の「大鳥居」から「鹿島神宮」「楼門」までの「境内」の「左右」にたくさんの「色とりどり」の「菊の花」が所狭しと咲き誇り、「鹿島神宮」「境内」は「菊の香り」で満たされるそうです。
「第65回鹿嶋市菊花展」では、「競技花」、「一般花」、「七本立て盆養」など約500点の「作品」が並べられるそうです。
なお、「第65回鹿嶋市菊花展」では、「鹿島神宮」「楼門」や、「鹿島神宮」「拝殿」前にも「見事」な「菊の花」が飾られるそうです。
「日本屈指」の「名社」「鹿島神宮」で行われる「秋」を感じることができる「癒し」の「イベント」であり、「鹿嶋の秋の風物詩」「第65回鹿嶋市菊花展」。
この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第65回鹿嶋市菊花展」詳細
開催期間 11月1日(火)〜11月20日(日)
開催会場 鹿島神宮 茨城県鹿嶋市宮中2306-1
問合わせ 鹿島神宮 0299-82-7730
備考
「第65回鹿嶋市菊花展」が開催される「鹿嶋市」のとなりまち「潮来市」でも、「第49回潮来市菊花展」が開催されます。
「第49回潮来市菊花展」は、11月1日(火)から11月15日(火)の「期間」開催される「菊花展」で、「潮来市ショッピングセンター」「アイモア」「特設会場」で行われるそうです。
「第49回潮来市菊花展」では、「潮来市内」の「菊花愛好者団体」から厳選し出品された「菊」の「逸品」を観賞できる「絶好」の「機会」となっており、「会場」には、「国華越山」、「聖光彩り」、「盆養」、「盆栽」、「江戸菊」など、「色とりどり」の「観賞用」の「菊」、約250点が展示されるそうです。
「第49回潮来市菊花展」「詳細」は、下記の通りです。
「第49回潮来市菊花展」詳細
開催期間 11月1日(火)〜11月15日(火)
開催時間 9時00分〜16時00分
開催会場 潮来ショッピングセンターアイモア特設会場
問合わせ 潮来市産業観光課 0299-63-1111
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3175 |
| 地域情報::鹿島 | 10:29 AM |
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2016,10,26, Wednesday
本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子ポートタワー」「1階」「展示ホール」で11月1日(火)〜15日(火)の期間開催されます「第69回銚子菊花展(銚子市菊花大会)」です。
「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、1933年(昭和8年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の3町1村が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで「2番目」の「市」として誕生しました。
その後、「銚子市」は、1937年(昭和12年)に「高神村」、「海上村」、1954年(昭和29年)に「船木村」、「椎柴村」、1955年(昭和30年)に「豊里村」、1956年(昭和31年)に「豊岡村」と順次合併、発展してきました。
現在の「銚子市」の「人口」ですが、64599人となっており、「世帯数」は27603世帯となっています。
(2016年(平成28年)10月1日現在)
「銚子市」は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「市」の「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
「銚子市」は、「東京」から100km圏内、「関東平野」の「最東端」に位置し、「北」は「利根川」、「東」と「南」は「太平洋」に面しています。
「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」と「漁業」で発展、「農業」は「露地野菜」を中心に発展した「観光都市」です。
「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(「標高」73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」(2011年6月15日・2月19日のブログ参照)に適しています。
「銚子市」は、三方を「水」に囲まれ、「利根川」「河口」から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2016年3月2日・2012年5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、「断崖絶壁(ダンガイゼッペキ)」ありと、「変化」に富んだ「雄大」な「景観美」を織り成しています。
「銚子市」は、上記のように「利根川」沿いの「低地」と、「北総台地」(下総台地)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」(「標高」73.6m)は、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通りの「絶景スポット」となっています。
「銚子市」の「観光スポット」、「見どころ」ですが、上記のように「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)、「地球の丸く見える丘展望館」、「銚子ポートタワー」(2011年11月30日・2010年9月30日のブログ参照)、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)、「銚子電鉄」(2012年2月11日のブログ参照)、「銚子マリーナ」(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)、「犬吠埼温泉郷」、「外川の町並み」(2010年12月13日のブログ参照)、「銚子ジオパーク」(2012年12月9日・9月25日のブログ参照)等となっています。
「銚子ポートタワー」は、「利根川」「河口」近くにあり、「銚子漁港」を見下ろす「高台」にある「ビュースポット」、「観光スポット」です。
「銚子ポートタワー」ですが、「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。
「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘(カシマナダ)」や、「日本一」の「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)、「利根川」「河口」も一望でき、「眺望」は素晴らしく「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。
「銚子ポートタワー」は、「千葉県」により、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工しました。
なお「銚子ポートタワー」は、「千葉県」の「ふるさと千葉5ヶ年計画」の「一環」として建てられたものなのだそうです。
「銚子ポートタワー」の「設計者」ですが、「(株)横川建築設計事務所」で、「構造様式」は「鉄骨造りハーフミラーガラス」「ツインタワー」となっており、「(一社)銚子市観光協会」が「指定管理」・「運営」しています。
「銚子ポートタワー」の「概要」ですが、1Fに「インフォメーション」、「昇降ロビー」・「イベントコーナー」・「売店」があります。
また1Fには、「銚子」の「観光」を「ガイド」してくれる「検索システム」も用意されています。
2Fには、「展望ロビー」が設けられており、「展示会」・「イベント」・「催事」・「会議室」などに使われています。
3Fは、「展望ロビー」(高さ・43.05m)、4Fが「展望ホール」(高さ・46.95m)となっており、三方を「海」と「川」で囲まれた「銚子の風景」を見渡すことができます。
「銚子ポートタワー」「隣地」には、「新鮮」な「魚介類」や「国内外」から取り寄せられた「豊富」な「海の幸」を販売している「水産物卸売センター」「ウオッセ21」や「シーフードレストランうおっせ」があります。
「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、「週末」や「年末」など、「新鮮」な「魚」を買いに来る「買い物客」や「観光客」、「ツアー客」の「皆さん」で賑わいをみせます。
なお「銚子ポートタワー」から「水産物卸売センター」「ウオッセ21」には、1Fで「連絡用歩道橋」で結ばれて(繋(ツナ)がって)います。
「水産物卸売センターウォッセ21」は、「銚子市」「川口町」に平成3年(1991年)6月23日にオープンした「銚子市」の「第3セクター」「銚子水産観光株式会社」が9億2千万円をかけて建設した「海産物の販売」や「銚子の特産品」を「紹介」・「販売」をしている「観光商業施設」です。
「水産物卸売センターウオッセ21」では、オープン当初、15軒の「海産物業者」が出店していたそうで、現在、「水産物卸売センターウオッセ21」には、14店舗の「店」と、「水産物卸売センターウオッセ21」「2F」に「シーフードレストランうおっせ」が営業しています。
「水産物卸売センターウオッセ21」ですが、「Aブロック商店街」と「Bブロック商店街」からなり、それぞれの「店ごと」に「逸品」が揃っています。
「水産物卸売センターウオッセ21」「Aブロック商店街」の「店舗」は、下記の通りです。
活きな魚や網元 久保甚
水産加工品 つじの
無形文化財 銚子ちぢみ (2012年1月11日のブログ参照)
食事どころ 魚座屋
海産物全般 ヤマワカ
練り物・磯揚げ 嘉平屋 (2010年9月4日のブログ参照)
「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「Bブロック商店街」の「店舗」は、下記の通りです。
旬味処 たかね
キッチンライフ 銚子東洋
味処 まほろば
濡れせん・銚子地酒 海風 (2011年12月11日のブログ参照)
高級干物 一政
ふるさとの味 しだや
さかな工房 かねまた水産
干物工房 あてんぼう
となっています。
「水産物卸売センターウオッセ21」の「Aブロック商店街」、「Bブロック商店街」で買った「商品」は「宅急便」で送ることができるので、「クーラーバック」がなくても安心なのだそうです。
また「水産物卸売センターウオッセ21」「2F」には、上記のように「シーフードレストランうおっせ」があり、「ウオッセ21」の「中庭」には、「中庭休憩所」、「自動販売機コーナー」があります。
「銚子菊花展」(2015年10月24日・2014年10月31日・2013年11月4日・2012年10月29日・2011年10月31日のブログ参照)は、「銚子菊花会」(林廣二・会長)の「皆さん」が出展されている「菊花」の「展示会」です。
「銚子菊花展」は、毎年「秋」に「銚子ポートタワー」を「会場」にして開催される「恒例」の「催し」で、「ファン」の間で、「人気」のある「イベント」として知られています。
「銚子菊花展(銚子市菊花大会)」は、今年(2016年)で「69回目」を数える「歴史」ある「催し」で、「第69回銚子菊花展(銚子市菊花大会)」では、例年と同様に、「銚子菊花会」「会員」13名の「皆さん」が「丹精」込めて育てた「菊花」約200鉢を「展示」・「鑑賞」することができます。
馥郁(フクイク)たる「菊」の「香り」を「胸いっぱい」に吸い込みながら、「日本」ならではの「伝統美」「菊花」を鑑賞できる「第69回銚子菊花展(銚子市菊花大会)」では、身も心も清らかに澄み渡って、体の底から「リフレッシュ」することがうけあいな「催し」となっています。
「第69回銚子菊花展(銚子市菊花大会)」で展示される「菊花」ですが、「盆養」(三本立単鉢)をはじめ、「ダルマ」、「福助」、「盆栽」、「懸崖(ケンガイ)」、「ジャンボ福助」、「ドーム菊」、「切花」などとなっています。
「銚子菊花会」ですが、昭和22年(1947年)に「前身」の「錦秋会」として発足し、「第1回菊花展」を「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)「境内」で開催したのが「始まり」なのだそうです。
「錦秋会」の「発足時」の「会員」は、わずか4名であったそうですが、「戦後」の荒廃した「雰囲気」、「空襲」で「焼野原」となり、復興しようとしている「銚子」を、「菊花」の清らかな「美しさ」で応援しようと以来、長年にわたり「活動」を続けてきたそうです。
現在「錦秋会」は、「銚子菊花会」として「会員数」も13名に増え、毎年「秋」の「銚子菊花展(銚子市菊花大会)」にて、「銚子菊花会」「会員各位」が「愛情」を注いで育てた、多くの「菊花」の「晴れ姿」を、「市民」の「皆さん」や、「園芸ファン」に楽しんでもらっているそうです。
「銚子菊花展(銚子市菊花大会)」の「菊花作品」は、「姿形」も様々で、「懸崖づくり」や、大きな「菊花」を競い合う「作品」、「盆栽風」のものなど「バラエティー」に富んでいるのが特徴なのだそうです。
「第69回銚子菊花展」ですが、「会期」は11月1日(火)から15日(火)までとなっており、例年と同様に「銚子ポートタワー」「1階」「展示ホール」を「会場」に開催されます。
「第69回銚子菊花展」の「会期中」の11月2日(水)9時30分から、「千葉県知事賞」などを決定する「銚子市菊花大会」を開催するそうです。
「銚子ポートタワー」「1階」「展示ホール」を「会場」に行われる「銚子市菊花大会」では、参加した「会員」の「励み」となるように審査、「銚子市菊花大会」「審査」ですが、「(一社)全日本菊花連盟」の「審査資格」を持つ「茨城県」「神栖市」の「粕谷」さんと、「松沢」さんが「審査」を行うそうです。
「銚子市菊花大会」の「賞」ですが、上述のように「千葉県知事賞」をはじめ、「銚子市長賞」・「銚子市観光協会会長賞」など「優秀花」15点を表彰し、「銚子市菊花大会」では「協賛企業」や、「関係機関」の「名」を冠した「賞」も用意されているそうです。
「銚子市菊花大会」「菊花」の「審査」がどのように行われるか「興味」・「関心」のある「方」は、11月2日(水)の「来場」がオススメだそうです。
「銚子市」の「人気観光スポット」「銚子ポートタワー」「1階」「展示ホール」で開催される「銚子」の「秋・恒例」の「催し」「第69回銚子菊花展(銚子市菊花大会)」。
この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第69回銚子菊花展(銚子市菊花大会)」詳細
開催期間 11月1日(火)〜15日(火)
開催時間 8時半〜17時
開催会場 銚子ポートタワー1階展示ホール 銚子市川口町2-63842-96
問合わせ 銚子ポートタワー 0479-24-9500
備考
「第69回銚子菊花展(銚子市菊花大会)」に出展されている「銚子菊花展」の「年間」を通しての「活動」ですが、下記の通りです。
栽培技術の講習会を年3回実施。
1 さし芽の方法、三枝整枝
2 定植の方法
3 ダルマ・福助の水耕栽培
定例会も年3回実施(情報交換)。
栽培技術向上のため日帰り旅行による近郊の菊花展の視察も実施。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3174 |
| 地域情報::銚子 | 10:53 AM |
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2016,10,25, Tuesday
本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で11月1日(火)〜24日(月)の期間開催されます「平成28年度香取神宮奉納菊花大会」です。
「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「日本屈指」の「神宮」で、「式内社」(名神大社)、「下総国一宮」、「旧社格」は「官幣大社」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
「香取神宮」は、「関東地方」を中心として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」であり、「鹿嶋市」に鎮座する「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「神栖市」に鎮座する「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」であり、「宮中」の「四方拝」で遥拝される「一社」です。
また、平安時代に成立した「延喜式」によりますと、江戸時代以前から「神宮」と称されていたのは、「伊勢神宮」・「鹿島神宮」・「香取神宮」の「三社」だけで、その「創建」は「神武天皇」「十八年」(紀元前643年)と神代の時代まで遡(サカノボ)る古い「歴史」のある「神社」です。
「香取市」は「香取神宮」とともに「歴史」を歩み、数千年以上もの昔から「人々」の「崇敬」を集め、時には「地域」の「守護的」な「役割」を担ってきたそうです。
また「香取神宮」は、古来より「軍神」としての「性格」が強く、「テレビ」などで良く目にするように「武術」の「道場」には「鹿島大明神」、「香取大明神」と書かれた二軸の「掛軸」が対になって掲げられていることが多いそうです。
「香取神宮」の「創建」ですが、上述の「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」ですが、「日本書紀」の「国譲り神話」に登場する「建国の神」である、「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」とともに活躍した「神様」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」です。
「香取神宮」の約37000坪ある「境内」には、「本殿」、「幣殿」、「拝殿」、「祈祷殿」、「楼門」、「宝物館」、「神徳館」、「弓道場」、「社務所」などがあります。
中でも「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「建造物」となっています。
現在の主(オモ)な「香取神宮」「社殿」は、江戸時代の元禄13年(1700年)、「江戸幕府」「五代将軍」「徳川綱吉」公の「命」により造営されたもので、この時に「本殿」・「拝殿」・「楼門」が整えられましたが、うち「拝殿」は昭和11年(1936年)から昭和15年(1940年)の「大修築」に伴って改築がなされ、現在では「祈祷殿」として使用されています。
この「昭和の大修築」では、「幣殿」・「神饌所」も造営され、上記のように「主要社殿」の「形式」は、「大修築」前後とも「本殿」・「幣殿」・「拝殿」が連なった「権現造」となっており、「本殿」・「楼門」は「国」の「重要文化財」に、「旧・拝殿」(現・祈祷殿)は「千葉県指定文化財」に指定されており、「現・拝殿」は「国」の「登録有形文化財」に登録されています。
「香取神宮」「本殿」は、上述のように元禄13年(1700年)の「造営」、「三間社流造」、「檜皮葺」で、南面しており、この「形式」の「社殿」としては「最大級」の「規模」となっています。
「本殿」は、前面の「庇(ヒサシ)部分」を「室内」に取り込んでおり、背面にも短い「庇」を有しており、「重要文化財」「指定時」の「名称」では「流造」と記されていますが、背面に「庇」を有することから「両流造」の一種とする見方もあります。
「本殿」の「壁」や、「柱」は「黒漆塗」で、「黒」を基調とした「特色的」な「外観」であり、「屋根」は現在「黒皮葺」ですが、かつては「柿葺」であったとされています。
「本殿」の「様式」は近世前期を象徴するもので、「桃山様式」が各部に見られる一方、慶長期の「手法」も取り入れられており、「昭和の大修築」に際しては、「本殿」にも大規模な「修繕」が行われました。
この「本殿」に関しては、かつて「神宮」に存在した「アサメ殿」という「社殿」を継承すると見られているほか、通常の「両流造」では「本殿内」の「神座」が「身舎」(大梁の架かる建築構造上の主体部)に設けられているのに対して、「背面庇」(身舎の周囲に取り付く部分)にあるという「異例」の「形式」が指摘されています。
「拝殿」・「幣殿」・「神饌所」は、「昭和の大修築」による「造営」、「木造平屋建て」、「檜皮葺」で、「本殿」正面には「千鳥破風」が設けられ、それまでの「拝殿」(旧・拝殿)は「丹塗」でありましたが、この「造営」において「黒漆塗」、「組物」・「蟇股」には「極彩色」が施され、「本殿」に釣り合った体裁に改められたそうです。
「香取神宮」「楼門」は、元禄13年(1700年)の「造営」、「三間一戸」、「入母屋造」、「屋根」は現在「銅板葺」ですが、当初は「挧葺(トチブキ)」であったそうです。
「楼門」は、「順和様」の「様式」であり、「壁」や、「柱」は「丹塗」、「楼門」内にある「随身像」は俗に「左大臣」・「右大臣」と称されますが、正面向かって「右像」は「武内宿禰(タケウチノスクネ)」、「左像」は「藤原鎌足(フジワラノカマタリ)」と伝えられています。
また、「楼門」の「楼上」の「額」は「東郷平八郎」の「筆」だそうで、この「楼門」は、「香取神宮」の「シンボル的」な「建物」に位置付けられているそうです。
「祈祷殿」(旧・拝殿)は、元禄13年(1700年)の「造営」、「拝殿」として「造営」、使用されていましたが、「昭和の大修築」に伴って「南東」に移築され、昭和59年(1984年)にさらに「西」へ1.5mほど移動し、「間口五間」、「奥行三間」、「入母屋造」となっています。
「祈祷殿」の「屋根」は現在「銅板葺」ですが、当初は「挧葺」で、昭和40年(1965年)に改められたそうです。
「祈祷殿」の「壁」や、「柱」は「丹塗」で、「拝殿」としては比較的大規模なもので、「彫刻」等の随所に「造営時」の「様式」が示されています。
「香取神宮」「境内」には、「摂社」、「末社」が多く祀られており、「摂社鹿島新宮」、「摂社奥宮」、「摂社匝瑳神社」、「末社六所神社」、「末社桜大刀自神社」、「末社裂々神社」、「末社市神社」、「天降神社」、「末社馬場殿神社」、「末社日神社」、「末社月神社」、「末社押手神社」、「末社璽神社」、「末社大山祇神社」、「末社諏訪神社」などを祀っており、「香取神宮」「参道」「左手」に「香取護国神社」(2013年9月25日のブログ参照)が祀ってあります。
「香取神宮」は、「香取の森」と呼ばれる12万3千平方mに及ぶ「広大」な「山林」の中にあり、「香取の森」は「荘厳」で「霊気」に満ちた「神秘さ」を深めた「空間」が広がっており、正に「神域」であることを感じることができる「パワースポット」となっています。
「香取神宮」の「社叢林」は3.5ha(ヘクタール)、古くから「神宮の森」として古くから「信仰の場」として「大切」に保護されてきたため、「目通り幹囲鉾(幹周)」3mを越える「スギ」をはじめ、「イヌマキ」・「モミ」などの「巨木」が林立しており、「落葉」に埋もれた「古道」や「古井戸」は往時の「景観」を偲ばせ、「香取の森」は昭和49年(1974年)に「千葉県」の「県指定天然記念物」に指定されています。
「香取の森」、「香取神宮」の「位置」する「山」(森)は、その「形状」(森の全景)が「亀」に似ていることから、「亀甲山(キッコウサン)・(カメガセヤマ)」とも呼ばれて(称されて)います。
この「地域」は、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「北縁」に当たり、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)によって「徐々」に浸食された「地域」であり、「台地」「上面」は「標高」約40mであり、「浸食」が進み「谷津田」が入り組み、「島状」となった「台地」も多く、「香取神宮」を含んだ「台地」もそのひとつなのだそうです。
「香取の森」は、「スダジイ」を「優占種」とする「自然林」と「スギ」の「人工林」とから構成されており、「香取神宮」「本殿」の「周辺」には「巨木」が多く、特に「御神木」とされる「スギ」はこの「地域最大」のもので、上記のように「目通り幹囲鉾(幹周)」は約7.4m、「高さ」35mで、「樹齢」は「千年」といわれています。
「香取の森」の「高木層」は「スギ」で占めていますが、「亜高木層」には「スダジイ」・「シラカシ」・「シロタモ」などの「常緑広葉樹」が多くみられ、「草木層」には「アスカイノデ」・「フモトシダ」・「イワガネソウ」・「ベニシダ」などの「シダ類」をはじめとして「リュウノヒゲ」・「ヤブラン」・「フウラン」などの「草木類」が数多く自生しています。
「香取の森」付近には、「スギ」・「スダジイ」・「アカガシ」・「イチョウ」・「ケヤキ」・「イヌマキ」・「ナギ」などの「巨木」・「古木」があり、いずれも「樹齢」数百年といえるもので、「林床」には、「県内」では「北限」といわれる「アリドオシ」があるそうです。
また「香取の森」には、「スギ」の「老齢木」としては「県下」でも「有数」な「スポット」であり、「学術的」にも貴重なものなのだそうです。
「香取神宮奉納菊花大会」(2015年10月29日・2014年10月27日・2013年11月2日・2011年10月28日のブログ参照)ですが、「香取神宮」の「奉納菊花大会」として開催され、「地元」「香取市」をはじめ「香取郡内」・「茨城県」「南部」にまたがる「近隣市町村」の「菊花愛好家」の「皆さん」が「丹精」こめた「作品」約700点から800点が「香取神宮」「境内」に並び、その「美」を競う「菊花大会」となっています。
「香取神宮奉納菊花大会」が行われる「香取神宮」「楼門」や、「拝殿」の周辺は、「菊花」の「芳香」に包まれ、「時節柄」、「七五三詣」など、「大勢」の「参詣客」の「目」を楽しませています。
「香取神宮奉納菊花大会」ですが、
「見るなら 香取の菊」
と昔からいわれるほどの「由緒」ある「奉納菊花大会」で、「香取神宮」の「菊」は、厳しい「審査」の「競技花」が中心で、「玄人(クロウト)受け」する「菊花大会」としても有名です。
また「香取神宮奉納菊花大会」の行われる「香取神宮」では、まもなく「境内」の「木々」の「葉」も色づきはじめるそうで、美しい「紅葉」を愛でながら、「菊花」を観賞できる「参詣」が楽しめるそうです。
「平成28年度香取神宮奉納菊花大会」は、上記のように11月1日(火)から11月24日(木)までの「期間」行われ、「地元」の「方」だけでなく、「近隣」の「菊愛好家」の「方」の「丹精」込めた、美しい「作品」約700点が出展され、「期間中」「香取神宮」は、「菊花ファン」、多くの「参詣者」、「七五三詣」の「人々」で賑わい、「菊花大会」の「作品」を「背景」に「記念写真」を撮る「風景」をそこここで見受けられます。
「由緒」ある「日本屈指」の「名社」「香取神宮」で開催され、「菊花」の「芳香」に包まれた「境内」で、美しい「菊花」で彩られる「香取」の「秋・恒例」の「催し」「平成28年度香取神宮奉納菊花大会」。
この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「平成28年度香取神宮奉納菊花大会」詳細
開催期間 11月1日(火)〜24日(木)
開催会場 香取神宮 香取市香取1697-1
問合わせ 香取神宮 0478-57-3211
備考
「平成28年度香取神宮奉納菊花大会」の開催される「香取市」では、「香取市小見川支所」「駐車場」を「会場」に11月1日(火)から「香取市菊花大会」を開催するそうです。
「香取市菊花大会」では、「菊花愛好家」たちが「丹精」込めて育てた「厚物(アツモノ)」、「管物(クダモノ)」など約300鉢の「菊」が展示され、「会場」の「香取市小見川支所」「駐車場」周囲は、甘い「芳香」に包まれるそうです。
また「香取市菊花大会」では、「開催期間中」、「菊」の「即売会」も開催されるそうです。
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| 地域情報::香取 | 10:53 AM |
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2016,10,24, Monday
本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子沖会場」で10月29日(土)・30日(日)に開催されます「ハロウィン仮装イルカウォッチング」です。
「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、1933年(昭和8年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の3町1村が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで2番目の「市」として誕生しました。
その後、「銚子市」は、1937年(昭和12年)に「高神村」、「海上村」、1954年(昭和29年)に「船木村」、「椎柴村」、1955年(昭和30年)に「豊里村」、1956年(昭和31年)に「豊岡村」と順次合併し、発展してきました。
「銚子市」は、三方を「水」に囲まれ、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2012年5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、断崖絶壁(ダンガイゼッペキ)ありと、変化に富んだ雄大な「景観美」を織り成しています。
「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」(標高73.6m)は、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、上記のように「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通り「地球の丸く見える絶景スポット」となっています。
「銚子市」の「観光スポット」、「見どころ」ですが、上記のように「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)、「地球の丸く見える丘展望館」、「銚子ポートタワー」(2010年9月3日のブログ参照)、「銚子漁港」、「銚子電鉄」(2012年2月11日のブログ参照)、「銚子マリーナ」(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)、「犬吠埼温泉郷」、「外川の町並み」(2010年12月13日のブログ参照)等となっています。
「親潮」と「黒潮」がぶつかり合うことで、豊かな「漁場」が広がる「銚子沖」では、「春」になると「黒潮」の「流れ」にのって、「小笠原諸島」や「伊豆諸島」から「イルカ」が北上するそうです。
そのため、「銚子沖」では、30kmの「沿岸」から「沖合い海域」でほぼ1年を通じて「野生」の「イルカ・クジラ類」を見ることができ、時には5000頭もの「イルカの群れ」に出会うことができるそうです。
その「イルカたち」の多くは「親子連れ」で、ここ「銚子」で「子育て」をして過ごし、「銚子」の恵まれた「地形」と豊富な「餌」のおかげで、健やかに成長できるのだそうです。
「銚子海洋研究所」が運営・案内している「イルカ・クジラウォッチング」(2010年12月19日のブログ参照)では、「カマイルカ」、「セミイルカ」、「イシイルカ」、「スジイルカ」、「マイルカ」、「ハナゴンドウ」、「ハンドウ」、「スナメリ」などの「イルカ」に出会うことができ、「イルカ」だけではなく「マンボウ」、「サメ類」、「キタオットセイ」、「飛び魚」、「コアホウドリ」、「クロアシアホウドリ」などにも出会える他、「波」や「空」の「風景」などの素晴らしい「景色」も堪能できるそうです。
「銚子海洋研究所」の「イルカ・クジラウォッチング」は、下記の「ウォッチング」です。
沖合イルカウォッチング
ときには、5000頭ものイルカの群れに出会うこともあるイルカウォッチング、カマイルカは3月〜6月に銚子沖で最もよく出会えるイルカです。
スジイルカは船首波に乗ったり、ジャンプして水面から飛び出したりと、愛らしく活動的なイルカです。
定員 30名
時期 4月〜6月
所要時間 3〜4時間
出航時間 平日1回運航 10時30分〜
土日祭2回運航 8時00分〜、13時00分〜
料金 大人6500円(高校生以上)
小人5000円(10歳〜中学生)
*10歳未満は乗船できません。
遭遇できる生き物
カマイルカ・バンドウイルカ・スジイルカなど
沖合クジラウォッチング
大海原のダイナミックなクジラ、感動の瞬間を体験下さい。
マッコウクジラは11月〜12月の期間銚子沖で特に出会えるクジラで、歯クジラの中でも、とびぬけて体が大きく、クジラの中でも代表的なクジラです。
悠々と泳ぐシャチと出会うことも夢ではありません。
定員 30名
時期 11月〜12月
所要時間 4時間
出航時間 1日1回運航 10時30分〜
料金 大人7000円(高校生以上)
小人5500円(10歳〜中学生)
*10歳未満は乗船できません。
遭遇できる生き物
マッコウクジラ・カズハゴンドウ・ハナゴンドウなど
沿岸イルカウォッチング
1時間30分のお手軽ウォッチングコースで、3歳以上のお子さんなら乗船いただけます。
対象鯨類は「スナメリ」(ネズミイルカ科)で、陸地に近いところに生息しているイルカで、銚子では1年を通して見ることができます。
また、国際的に保護もされている貴重なイルカです。
定員 40名
時期 7月〜9月
所要時間 1時間30分
出航時間 7月〜8月 1日4回運航 9時00分〜、11時00分〜、13時30分〜、15時30分〜
9月〜10月 1日3回運航 9時30分〜、11時30分〜、15時30分〜
料金 大人3500円(高校生以上)
小人2500円(小中学生)
幼児1500円
*3歳未満は乗船できません。
遭遇できる生き物
スナメリなど
オットセイウォッチング
オットセイは、優雅に波に漂っているのでじっくりと様子を見ることができます。
海から顔をのぞかせる、オットセイの愛らしい姿をご覧下さい。
定員 30名
時期 2月〜3月
所要時間 2〜3時間
出航時間 1日1回運航 10時30分〜
料金 大人5000円(高校生以上)
小人3000円(小〜中学生)
小学生未満は乗船できません。
遭遇できる生き物
キタオットセイなど
「銚子海洋研究所」の「年間月別遭遇鯨類」は、下記の通りです。
1月 スナメリ
2月 スナメリ・カマイルカ
3月 スナメリ・カマイルカ・セミイルカ
4月 スナメリ・カマイルカ・セミイルカ・イシイルカ・ネズミイルカ・シャチ
5月 スナメリ・カマイルカ・セミイルカ・イシイルカ・バンドウイルカ・ハナゴンドウ・オキゴンドウ・コビレゴンドウ
6月 スナメリ・カマイルカ・シャチ・ザトウクジラ・ミンククジラ・バンドウイルカ・ハナゴンドウ・オキゴンドウ・コビレゴンドウ・カズハゴンドウ
7月 スナメリ・カマイルカ・バンドウイルカ・ハナゴンドウ・マッコウクジラ
8月 スナメリ・ハナゴンドウ
9月 スナメリ・ツチクジラ
10月 スナメリ・ハナゴンドウ
11月 スナメリ・マイルカ・スジイルカ・ハナゴンドウ・オキゴンドウ・コビレゴンドウ・マッコウクジラ・ツチクジラ
12月 スナメリ・マイルカ・スジイルカ・ハナゴンドウ・オキゴンドウ・コビレゴンドウ・マッコウクジラ
また、三方(北は利根川・東・南は太平洋)を「水」に囲まれ、「陽」が昇り、「陽」が沈む「まち」「銚子」では「日の出」と「夕陽」を望むことができます。
「銚子海洋研究所」の「クルージング」では、「太平洋」から眺める「銚子半島」の「海岸線」は、長い時をかけて「歴史」が創り上げた「自然の芸術」であり、その「海岸線」の「向こう」に沈む「夕陽」、「水平線」から昇る「太陽」を体験できるので、「銚子海洋研究所」では、「サンセット・サンライズクルーズ」(2010年12月5日のブログ参照)を実施しています。
「銚子海洋研究所」の「クルージング」は、下記の「クルーズ」です。
銚子半島周遊クルーズ
1月だけの期間限定クルーズです。
新年早々に誰よりも早く日の出を見ることができたら、きっと素敵な1年になることでしょう。
定員 40名
時期 1月〜3月
所要時間 1時間
出航時間 1月 1日3回運航(10時00分〜、12時00分〜、14時00分〜)
2月〜3月 1日1回(14時00分〜)
料金 大人(中学生以上)2000円(税込)
小人(小学生)1000円(税込)
*幼児無料(大人1人につき1名)
サッセットクルーズ
屏風ヶ浦を照らしながら太平洋に沈む夕陽は、ロマンティックなひとときを演出してくれます。
定員 40名
時期 1月〜12月
所要時間 1時間
出航時間 1日1回運航
*日没の時間により若干の運航時間の変更があります。
料金 大人(中学生以上)2000円(税込)
小人(小学生)1000円(税込)
*幼児無料(大人1人につき1名)
サンライズクルーズ
日本一早い初日の出を海から体感!
荘厳な時間が一生の思い出を残してくれます。
時期 1月〜3月・10月〜12月
所要時間 1時間
出航時間 1日1回運航
料金 大人(中学生以上)2000円(税込)
小人(小学生)1000円(税込)
*元旦(1月1日)は以下の料金になります。
大人(中学生以上)3000円(税込)
小人(小学生)1500円(税込)
*3歳未満は無料
「銚子」の「海」で「船」による「イルカ・クジラウォッチング」、「各種クルーズ」を運航している「銚子海洋研究所」は、「社屋兼事務所」を新築され、「社屋兼事務所」(2016年5月13日のブログ参照)に移転しました。
「銚子海洋研究所」の「旧社屋兼事務所」、「新社屋兼事務所」の「住所」は、下記の通りです。
旧社屋兼事務所 住所
銚子市外川町2-1107-9
新社屋兼事務所 住所
銚子市潮見町15-9
「ハロウィン」、あるいは、「ハロウィーン」(英・HalloweenまたはHallowe'en)とは、毎年10月31日に行われる、「古代ケルト人」が「起源」と考えられている「祭」のことで、もともとは「秋の収穫」を祝い、「悪霊」などを追い出す「宗教的」な「意味合い」のある「行事」でしたが、現代では特に「アメリカ合衆国」で「民間行事」として定着し、「祝祭」本来の「宗教的」な「意味合い」はほとんどなくなっています。
「ハロウィン」では、「カボチャ」の「中身」をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、「子どもたち」が「魔女」や、「お化け」に仮装して近くの「家々」を訪れて「お菓子」をもらったりする「風習」等があります。
なお「ハロウィン」は、「キリスト教」の「祭」ではなく、「ハロウィン」に対しては「キリスト教」は「容認」から「批判」まで様々な「見解」があるそうです。
「ケルト人」の1年の終りは10月31日で、この「夜」は「夏の終わり」を意味し、「冬の始まり」でもあり、「死者の霊」が「家族」を訪ねてくると信じられていました。
「時期」を同じくして出てくる「有害」な「精霊」や、「魔女」から身を守るために「仮面」を被り、「魔除け」の「焚き火」を焚いていたそうです。
これに因(チナ)み、31日の「夜」、「カボチャ」(アメリカ大陸の発見以前はカブが用いられた。スコットランドではカブの一種ルタバガを用いる。)をくりぬいた中に「蝋燭(ロウソク)」を立てて「ジャック・オー・ランタン(Jack-o'-lantern)」を作り、「魔女」や、「お化け」に仮装した「子供たち」が近くの「家」を1軒ずつ訪ねては「トリック・オア・トリート(Trick or treat.)」(お菓子をくれないと悪戯するよ、または、いたずらか、お菓子か)と唱えます。
「家庭」では、「カボチャ」の「菓子」を作り、「子供たち」はもらった「お菓子」を持ち寄り、「ハロウィン・パーティ」を開いたりし、「お菓子」がもらえなかった場合は「報復」の「悪戯」をしてもよいそうです。
「ハロウィン仮装イルカウォッチング」は、「銚子海洋研究所」の「企画」で、10月29日(土)・30日(日)に開催されます。
「ハロウィン仮装イルカウォッチング」の「内容」は、下記の通りです。
仮装してイルカウォッチングにご乗船くださったお客様は乗船料金を10%引きとさせて頂きます。
もちろんスタッフも仮装をしてご案内いたします。
「外洋」に面した「銚子沖会場」で開催される「仮装イルカウォッチング企画」「ハロウィン仮装イルカウォッチング」。
この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「ハロウィン仮装イルカウォッチング」詳細
開催期間 10月29日(土)〜30日(日)
開催会場 銚子沖海上 銚子海洋研究所(受付場所) 銚子市潮見町15-9
問合わせ 銚子海洋研究所 0479-24-8870
備考
「銚子市」では、「ハロウィンタウンin銚子」と題し、「銚子市内」で10月22日(土)〜30日(日)の期間「ハロウィンイベント」が開催されます。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3181 |
| 地域情報::銚子 | 06:57 PM |
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2016,10,24, Monday
本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「中央児童遊園」で11月1日(火)〜15日(火)の期間開催されます「平成28年度旭市菊花大会」です。
「旭市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」から50km圏、また「東京都心」から80km圏に位置している「市」で、「人口」は約7万人の「自治体」です。
(2016年(平成28年)10月1日現在、「旭市」の「人口」67323人、「男」33104人、「女」34219人、「世帯数」25800世帯)
「旭市」の「南部」は美しい「弓状」の「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「旭市」の「北部」には「干潟八万石」といわれる「房総半島」「屈指」の「穀倉地帯」と、なだらかな「丘陵地帯」である「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)が広がっています。
「旭市」ですが、「旭市」、「香取郡」「干潟町」、「海上郡」「海上町」、「海上郡」「飯岡町」が、2005年(平成17年)7月1日に「対等合併」し、新「旭市」として「スタート」しています。
「旭市」の「中央部」を「東西」に、「JR総武本線」と「国道126号線」が通り、「周辺」は「市街地」として発展しています。
「旭市」の「大きさ」ですが、「東西」に約17.7km、「南北」に約13.5km、「面積」は129.91平方km、「標高」は、「海抜」68.4m(飯岡「刑部岬(ギョウブミサキ)」(2012年5月26日のブログ参照)付近)以下、「旭市内」の「全域」に及ぶ「平野部」は「海抜」3〜10mと「平坦」です。
「旭市」「南部」「太平洋」に面する「海岸」「九十九里浜」は、「遠浅」の「砂浜」で、「夏」の「海水浴場」だけではなく、1年を通し、「海釣り」や「サーフイン」(サーフスポット)として賑わっています。
なお「旭市」の「九十九里浜」ですが、「日本の白砂青松100選」、「日本の渚百選」に選定されています。
「旭市」は「通年」として「温暖」な「気候」(平均気温は15℃)で、「冬」暖かく、「夏」涼しい「環境」を活かし、「農業」が盛んに営まれており、「干潟八万石」の肥沃(ヒヨク)な「水田」で採れる「水稲」はもとより、「施設園芸」による「キュウリ」・「トマト」などの「野菜づくり」、「カーネーション」、「ガーベラ」などの「花卉栽培」などが行われています。
また、「旭市」「飯岡漁港」での「水産業漁獲量」も「県内2位」となっており、「旭市」「飯岡」の「伝統加工品」の「丸干しいわし」は「日本一」の「生産量」を誇り、近年「健康食品」としても「注目」を集めています。
「旭市」は、「特産」の「貴味メロン」、「梨」、「いちご」(2011年12月14日・2010年12月10日のブログ参照)の「観光農園」、「畜産業」もあり、「農産物」から「畜産物」・「水産物」までなんでもそろう「食料のまち」で、「旭市」は「千葉県内屈指」の「食料供給基地」となっています。
「旭市」は、「多彩」な「レジャー」が楽しめる「まち」として知られており、「旭市」では、「海水浴」、「サーフィン」、「パークゴルフ」、「キャンプ」、「釣り」などが楽しめます。
「旭市」の「主」な「レジャースポット」は、下記の通りです。
「海水浴」「サーフィン」「スポット」
矢指ヶ浦海水浴場(ヤサシガウラカイスイヨクジョウ)(2016年7月8日・2014年7月14日・2013年7月12日・2012年7月17日のブログ参照)
飯岡海水浴場(2016年7月8日・2014年7月14日・2013年7月12日・2012年7月17日のブログ参照)
「パークゴルフ」
あさひパークゴルフ
旭市中谷里8340番地53
0479-62-8989
「キャンプ」
海上キャンプ場
旭市岩井1000
0479-55-5250
「釣り」「スポット」
長熊釣堀センター(2012年5月4日のブログ参照)
旭市萬力3566-1
0479-68-4602
袋の溜池(袋東公園)
旭市鎌数4013
0479-62-7537(旭市観光協会)
「海釣り」「スポット」
飯岡漁港(2012年6月6日のブログ参照)の釣り船
飯岡地先海岸部全域(投げ釣り)
「中央児童遊園」ですが、「旭市」「中央地区」にある「公園」です。
「旭市」で、毎年8月6日・7日に開催されている「旭市」の「夏の一大イベント」「旭市七夕市民まつり」(2012年8月5日のブログ参照)では、「特設ステージ」が組まれ、「会場」のひとつとなる「公園」で、「旭市民」に親しまれている「公園」です。
「中央児童遊園」のすぐ隣には「旭幼稚園」があり、その「立地」から「幼稚園」帰りの「園児たち」がたくさん遊んでいる「姿」が見られます。
「中央児童遊園」には、他の「公園」にはないものとして、「SL」「C58-217号」があり、かなりの「迫力」の「展示物」で、「現役」を退いてかなりの時間は経っていますが、「中央児童遊園」の「シンボリック的存在」となっています。
「中央児童遊園」に保存・展示されている「C58-217号」「蒸気機関車」ですが、昭和15年(1940年)4月14日に製造された「蒸気機関車」で、「C58-217号」「蒸気機関車」は、「国鉄」の「蒸気機関車全盛時代」、約30年間に亘り、「房総東西両線」、「成田線」、「総武本線」を運行、「走行距離」は16519655km(月まで2往復)に達したそうです。
「蒸気機関車」は、「千葉県内」「国鉄線」の「電化」も進み、その「使命」も終わり、「木更津駅」「構内」に保管されていましたが、昭和46年(1971年)「旭市」に「展示機関車」として「貸与」することに決まり、「旭駅」まで回送され、「中央公園」(現・中央児童遊園)に搬入されたそうです。
昭和46年6月24日に「中央公園」(現・中央児童遊園)にて開催された「引渡式」では、「国鉄OB」の「皆さん」の「ご努力」で「機関車」の「釜」は焚かれており、「式典」の「終わり」の「万歳三唱」と共に「クス玉」が割られ、「汽笛」が鳴らされたそうで、この「汽笛」は、「旭市内」の「隅々」まで響き渡ったそうです。
その後、「中央児童遊園」に保存・展示されていた「C58-217号」「蒸気機関車」は、貴重な「遺産」として、多くの「人々」に「昔の面影」を偲ばせていましたが、35年の「歳月」が過ぎ、「巨体」にも「腐食」という「致命傷」が現れ始めたそうです。
そこで「旭市」は、「全国」でも数少ない「遺産」を末永く保存・展示するために、「塗装改修工事」を行ったそうです。
「C58-217号」「蒸気機関車」は、「錆」を綺麗に取り除き、「錆止め」と、「ペンキ」が塗られ、装いも新(アラタ)になり、また「展示車庫」も改修、さらに「電波時計」や、「水銀灯」が新設されました。
ちなみに「C58-217号」「蒸気機関車」「改修工事費」ですが、約570万円であったそうです。
「C58-217号」「蒸気機関車」「改修工事」を記念し、「旭市」では、「SL改修記念式典」、「ステージイベント」等が挙行され、大いに盛り上がったそうです。
「キク(菊)」ですが、「キク科」「キク属」の「植物」で、「日本」で「観賞用多年草植物」として、発展した「品種群」を「和菊」、「西ヨーロッパ」で育成されて生まれた「品種群」を「洋菊」と呼びます。
「イエギク(家菊)」(学名・Chrysanthemum×morifolium syn.Chrysanthemum×grandiflorum.Kitam.)は、「キク科」「キク属」の「植物」で、「秋」に咲く「花」てありますが、「単日性植物」で、「電照」などを用いた「作型」の「分化」により、「周年」供給されています。
「イエギク」は、「食用」にする「もってのほか」などの「品種」もあり、「イエギク」の「花言葉」は「高貴」だそうです。
「キク」は、「観賞園芸的」には「和菊」、「生産園芸的」には「洋菊」が中心に栽培されており、「切花」としては「温室」での「電照栽培」で「周年」出荷され、「バラ」、「カーネーション」とともに「生産高」の多い「花弁」となっています。
「キク」は、「日本」では「薬草」や、「観賞用植物」として、平安時代より用いられ、「宮中」では「菊の節句」とも呼ばれる「重陽の節句」(旧暦・9月9日)が明治時代まで行われ、現代でも「皇室園遊会」(観菊御宴)として行われています。
「日本」で「菊の栽培」が盛んになったのは、「栽培」の「プロセス」が「冬」に「芽」をとり、「春」に植え、「夏」に成長させ、「秋」に観賞するといった具合で、「イネ」の「栽培」と類似していることが、影響しているとの「説」があります。
現在では「各地」に「愛好会」ができる一方で、「秋」にはそれらが「主催」の「品評会」が開かれています。
「キク」は、「物品」への「意匠」として用いられることも多く、「後鳥羽上皇」が「身の回り」のものに施したことにより、「天皇」および「皇室」の「紋」となったといわれ、鎌倉時代には、「蒔絵」や、「衣装」の「文様」として流行しました。
「日本」の南北朝時代以降には「天皇」より下賜されることにより、「公家」や、「武家」の間で「家紋」として使用されるようになったそうです。
「日本」では「黄泉の国神話」の「口承」による「影響」で、「伝統的」に「仏花」や、「献花」として「菊」が使用されてきました。
「世界的」には、「フランス」、「ポーランド」、「クロアチア」等の一部の「ヨーロッパ諸国」において「白菊」が「墓参」に用いられ、「中国」、「韓国」でも「葬儀」の際に、「菊」が用いられることが多いそうです。
「キク」の「花弁」が、「放射線状」に並んだ「形状」に由来する「慣習的」な「呼び名」があり、「アンモナイト」の「化石」を「菊石」といったり、また「陶芸」や、「そば打ち」での「材料」の「練り方」に「菊練り」があります。
「旭市菊花大会」は、毎年11月上旬に「人と地域が輝くまち「旭市」」で開催されている「市内愛好家」による「菊の展示」が行われる「年」に1回の「展示会」です。
「旭市菊花大会」では、例年、いろいろな「種類」・「色」の「菊」が200点以上展示されています。
「平成28年度旭市菊花大会」は、「中央児童遊園」を「会場」に行われる「市民愛好家」による「菊」の「展示会」です。
「平成28年度旭市菊花大会」の「開催期間」ですが、11月1日(火)から15日(火)までとなっており、「平成28年度旭市菊花大会」「公開時間」ですが、9時00分から16時00分までとなっています。
「平成28年度旭市菊花大会」には、例年同様、様々な「工夫」を凝らして育てられた約200点以上の「菊花作品」が一堂に会します。
「平成28年度旭市菊花大会」「当日」、「会場」「中央児童遊園」には「案内所」が設置され、「菊づくり」に関する「相談」も受け付けており、「開催期間中」、多くの「菊愛好家」で賑わうそうです。
なお「平成28年度旭市菊花大会」ですが、「観覧無料」となっています。
「旭市」の中心に位置する「公園」「中央児童遊園」で開催される「丹精」込めてつくりあげた「菊鉢」を愛でる「展示会」「平成28年度旭市菊花大会」。
この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「平成28年度旭市菊花大会」詳細
開催期間 11月1日(火)〜15日(火)
公開時間 9時〜16時
開催会場 中央児童遊園 旭市ロの1425
問合わせ 旭市観光物産協会 0479-62-7537
備考
「平成28年度旭市菊花大会」の「会場」「中央児童遊園」には「駐車場」がありませんので、「JAちばみどり」の「駐車場」、「旭市役所」「駐車場」、「旭市役所」「職員駐車場」に、「自動車」は駐車できるそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3172 |
| 地域情報::旭 | 10:08 AM |
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2016,10,23, Sunday
本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「与倉屋大土蔵」ほかで10月29日(土)〜11月6日(日)の期間開催されます「江戸優り佐原文化・芸術祭」です。
「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「風情」のある「町並み」です。
「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多くが作られました。
明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけて、「成田」から「鹿島」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
上記のように「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を今に残す「佐原の町並み」が、「市街地」を「南北」に流れる「小野川」沿い、「市街地」を「東西」に走る「香取街道」、及び「下新町通り」などに見ることができます。
「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華していて、「江戸優り(エドマサリ)」といわれるほど栄えていたそうで、「当時」の「面影」・「歴史景観」を今に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は、平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「国」の「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
「佐原の重伝建」は昔からの「家業」を引き継いで今も「営業」を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。
「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)のほか、「千葉県」の「県指定有形文化財」も8軒(13棟)が「小野川」沿いや「香取街道」沿いに軒を連ねています。
「重要伝統的建造物群保存地区」「千葉県指定有形文化財」ですが、大正3年(1914年)建築の「三菱館」(2012年1月27日のブログ参照)、「土蔵」が明治元年(1868年)「店舗」が明治28年(1895年)建築の「福新呉服店」(2012年4月29日のブログ参照)、「店舗」が安政2年(1855年)「土蔵」が明治25年(1892年)以降に建築の「中村屋商店」(2012年5月21日のブログ参照)、明治13年(1880年)建築の「正文堂書店」(2013年6月22日のブログ参照)、「店舗」が天保3年(1832年)「土蔵」が明治元年(1868年)建築の「いかだ焼き本舗正上」(2011年12月28日のブログ参照)、「店舗」が明治25年(1892年)「土蔵」が明治23年(1890年)建築の「小堀屋本店」(2012年8月31日の
ブログ参照)、明治25年(1892年)建築の「中村屋乾物店」、「店舗」が明治33年(1900年)「土蔵」が寛政10年(1798年)に建築の「旧油惣商店」が指定されています。
「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)ですが、平成10年(1998年)頃、「佐原」の「一軒」の「商家」から始まった「博物館」で、「道具類」や「お雛様」の「展示」がなされ、「伊能忠敬記念館」の「伊能家のお雛様」(2012年1月29日のブログ参照)の「展示」が行われるようになりました。
その後、「伊能忠敬記念館」の「呼びかけ」で、「数軒」の「店」で「お雛様」の「展示」を行うようになり、平成16年(2004年)には28軒の「佐原まちぐるみ博物館」が誕生し、平成20年(2008年)には「佐原まちぐるみ博物館」は42館になっているそうです。
「佐原まちぐるみ博物館」は、「各家」に残る、古い「道具箱」や「暮らしぶり」、「伝統」の「味」や「技」、「コレクション」等、「自慢の宝」を、それぞれの「家」で公開し、訪れた「方」に楽しんでいただき、「佐原のまち」を「まるごと」「博物館」にしてしまおうという「活動」です。
「佐原まちぐるみ博物館」では、「年間」を通した「常設展」のほかに、「お雛様の季節」に行われる「さわら雛めぐり」(2016年1月28日・2015年2月6日・2014年2月6日・2013年2月16日・2012年2月2日・2011年2月5日のブログ参照)、「五月の節句」に行われる「佐原五月人形めぐり」(2016年4月3日・2015年4月6日・2014年4月15日・2013年4月24日・2012年4月7日・2011年4月28日のブログ参照)、「お盆時期」に行われる「さわら・町並み・夕涼み」(現在は「さわら・町並み・竹灯り」として開催)(2016年8月3日・2015年8月5日・2014年8月12日・2013年8月12日・2012年8月11日・2011年8月11日・2010年8
月12日のブログ参照)、「お正月」に行われる「お正月飾り」の「企画展」「佐原・町並み・お正月」(2015年12月27日・2014年12月24日・2013年12月24日・2012年12月27日・2011年12月26日・2010年12月26日のブログ参照)といった「企画展」も行っています。
「佐原まちぐるみ博物館」は、「佐原の商家」の「おかみさん」たちによって、結成している「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)により、運営されています。
「佐原おかみさん会」ですが、「佐原」を「大切」に思っている「女性の集まり」で、「佐原」の「地元商店のおかみさん」が「中心」となって「活動」されている「団体」で、「メンバー」ですが、「佐原」以外の「他の地域」から「縁」があり、「佐原の商家」に嫁がれた「お嫁さん」や、「佐原生まれ」、「佐原育ち」の「女性」等で構成されており、「佐原のまち」の「良さ」を見直し、もっとたくさんの「人々」に「佐原のまち」を知ってもらおうと立ち上がりました。
「佐原おかみさん会」ですが、今年で11年目を迎える「団体」で、ますます「佐原」のために、「元気」にがんばっている「まちづくり団体」です。
「与倉屋大土蔵」(2016年3月6日のブログ参照)は、「香取市」「佐原」にある「土蔵」で、明治22年「建造」の「日本最大級」の「大土蔵」です。
「与倉屋」ですが、江戸末期より「醤油」の「醸造業」を戦前まで営み栄えた「佐原の商家」で、現在は「倉庫業」を営んでいるそうです。
「与倉屋大土蔵」ですが、「店」の「向かい」の「蔵」で、戦後まで「年貢米」の「貯蔵庫」として使われており、より広く「作業場」を確保するため、「柱」を「最小限」に減らす「小屋組み」という「手法」となっています。
「何層」にも張り巡らされた美しい「梁」と、500畳分の「空間」の「広さ」はまさに圧巻で、現在では、「蔵」の持つ「独特」な「雰囲気」を活かして「イベント」や、「コンサート」などに利用されています。
「与倉屋大土蔵」は、普段「蔵内」を見ることはできないそうで、「道路」沿いから「外観」を見ることができるそうです。
また「与倉屋大土蔵」「倉庫」の中には「佐原の大祭」で以前使用されていた「山車」が保管されているそうです。
「佐原」では「利根川」が結んだ「江戸文化」を育み、「江戸優りの伝統文化」として今も培(ツチカ)い、「地域ぐるみ」で大切に継承しています。
「江戸優り」と呼ばれている「香取市」「佐原」では、この度(タビ)「江戸優り佐原・文化芸術祭」を10月29日(土)から11月6日(日)までの「期間」開催するそうです。
「江戸優り佐原・文化芸術祭」「期間中」は、「市民活動団体」や、「各商店」、「地元」の「学生」などが一体となって、「町中」を「舞台」に「文化」や、「芸術」にふれる「空間」を演出するそうです。
「江戸優り佐原・文化芸術祭」の「内容」、「スケジュール」は、下記の通りです。
10月29日(土)
佐原囃子・三流派聴き比べ
開催会場 与倉屋大土蔵
開催時間 13時30分〜16時00分
神里系 清水芸座連
玉造流 新和下座連
牧野流 牧野下座連
手踊り披露 翔踊会
10月30日(日)
開催会場 与倉屋大土蔵
佐原高校文化発表会 演劇部
開催時間 13時00分〜14時00分
小見川中央小学校下座演奏会
開催時間 14時30分〜14時50分
筑前琵琶と書道のコラボレーション
開催時間 15時00分〜16時10分
琵琶奏者 藤高理恵子 氏
書家 白石雪妃 氏
佐原高校文化発表会 書道部
11月5日(土)
開催会場 与倉屋大土蔵
関東自治体学フォーラム「文化とまちづくり」全体会
開催時間 13時30分〜14時30分
オープニング 佐原囃子・手踊り披露 登喜和囃子連・翔踊会
「講談 伝統・文化が地域を育む」
清水愼一 氏 大正大学地域構想研究所客員教授
森田朗 氏 東京大学名誉教授
鈴木庸夫 氏 明治学院大学大学院教授
フォーラム分科会
第1分科会「文化と まちづくり」
開催会場 与倉屋大土蔵
開催時間 15時00分〜17時00分
関谷昇 氏 千葉大学教授
菅井國郎 氏 佐原商工会議所専務理事
福川裕一 氏 千葉大学名誉教授
梅川智也 氏 筑波大学教授
森田朗 氏 東京大学名誉教授
第2分科会「地域の時代・空屋問題」
開催会場 佐原町並み交流館
開催時間 15時00分〜17時00分
出石稔 氏 関東学院大学教授
榎本好二 氏 相模原市こども施設課長
帖佐直美 氏 流山市政策法務室長
山田智 氏 文京区総務部副参事
神崎一郎 氏 衆議院憲法審査会事務局総務課長
第3分科会「持続可能な地域づくり」
開催会場 馬場酒造蔵
開催時間 15時00分〜17時00分
大西達也 氏 日本経済研究所常務理事調査局長
渡辺豊 氏 関東経済産業局産業部長
松上春彦 氏 千葉県観光企画課長
久保田美穂子 氏 日本交通公社
清水愼一 氏 大正大学地域構想研究所客員教授
11月6日(日)
開催会場 与倉屋大土蔵
佐原軒先コンサート
出演 (公財)千葉交響楽団
ウ゛ァイオリン・小泉百合香
チェロ・若狭直人
電子ピアノ・越田美和
ソプラノ・柏原奈穂
司会・中里かほり
文化発表会 佐原中学校合唱部・佐原高校合唱部
開演 14時00分〜
第1部 (公財)千葉交響楽団
第2部 佐原中学校合唱部・佐原高校合唱部
第3部 (公財)千葉交響楽団
茶会 お茶席・いなえ
合田社中(表千家)
開催日 10月30日(日)
開催時間 11時00分〜15時00分
開催会場 いなえ/蔵ギャラリー
薄茶 一服500円(季節のお菓子付)
萌陽高校茶道部
開催日 11月5日(土)
開催時間 10時00分〜15時00分
開催会場 いなえ/本館
薄茶 一服400円(季節のお菓子付)
野の花を愛でる「花遊び」の会
開催日 10月29日(土)・30日(日)
開催時間 10時00分〜17時00分
開催会場 いなえ/洋館ギャラリー
入場料 入場無料
「江戸優り佐原・文化芸術祭」のその他の「会場」での「催し」は、下記の通りです。
まつり企画展
開催会場 佐原まちぐるみ博物館
開催日 10月29日(土)〜
花の展示
開催会場 いなえ/まちなか
開催日 10月29日(土)、30日(日)
写真展
開催会場 佐原町並み交流館
開催期間 10月29日(土)〜11月3日(祝・木)
「風情」ある「佐原」の「名所」「与倉屋大土蔵」ほかで開催される「伝統文化イベント」「江戸優り佐原文化・芸術祭」。
この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「江戸優り佐原文化・芸術祭」詳細
開催期間 10月29日(土)〜11月6日(日)
開催会場 与倉屋大土蔵ほか 香取市佐原イ1730
問合わせ 佐原商工会議所(江戸優り佐原・文化芸術祭実行委員会) 0478-54-2244
備考
「江戸優り佐原・文化芸術祭」ですが、「ちば中小企業元気づくり基金事業」の「一環」として開催されるそうです。
「江戸優り佐原・文化芸術祭」「茶会」ですが、再生した「古民家」での「茶会」で、明治に建てられた「町家」二棟と「土蔵」・「洋館」が「中庭」でつながる「いなえ」を会場に「茶会」を開催するもので、「佐原」の「歴史」や、「文化」を感じながら、「お茶」を一服できるそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3179 |
| 地域情報::香取 | 10:17 AM |
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2016,10,22, Saturday
本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「株式会社八日市場植木センター」で10月29日(土)・30日(日)に開催されます「第44回千葉県植木まつり」です。
「匝瑳市」は、2006年(平成18年)1月23日に「八日市場市」と、「匝瑳郡」「野栄町」が合併し誕生した「市」で、「市名」の「由来」ですが、「合併前」の「旧・八日市場市」と「旧・野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことから「決定」したそうです。
「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市役所本庁」は「旧・八日市場市役所」を使用し、「匝瑳市」の「市区域」のうち、「旧・八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として「有名」であり、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が「日本一」となっており、「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。
「匝瑳市」の「植木生産」ですが、明治時代に始まったといわれ、大正時代になって「職業」として「本格化」したそうです。
しかし、当時の「植木生産農家」は、わずか5〜6戸で、限られた「富裕層」を「対象」に、「小ぶり」の「観賞用樹木」を「細々」と供給しているに過ぎなかったそうです。
ところが、大正12年(1923年)「大阪府」「池田」の「植木買い付け業者」の「阪上亥之助」が、「病害虫」や、「寒さ」に強い「八日市場」の「イヌマキ」に「目」をつけ、これを「関西方面」に出荷したことが「きっかけ」となり、「植木生産」が広がり、現在では「匝瑳市」は、「日本有数」の「植木」の「栽培面積」を誇る「植木」の「大産地」となっています。
「匝瑳市」の「植木栽培」ですが、「匝瑳市」の「市内各所」で盛んに営まれていますが、特に「匝瑳市」の「中心部」を通っている「JR総武本線」の「線路」から「南側」の「地域」で盛んに営まれており、また「農家」の「垣根」として、「匝瑳市内」には「槙塀」がよくみられ、なかには「高さ」7mほどのものまであるそうです。
「匝瑳市」は、上記のように「日本有数の植木のまち」ですが、一般の方がぶらりと立ち寄ってもそれがあまり感じられないかもしれません。
しかし、「植木」に「興味」がある方は「匝瑳市役所」の「西隣り」にある「八日市場植木組合」がお勧めとなっています。
「八日市場植木組合」には、「展示即売場」があり、「一般消費者」向けに「小ぶり」の「木」や、「造園材料」がいろいろ展示されています。
また「八日市場植木組合」には、「植木の即売」の他にも「採れたて野菜」や、「加工食品」の「直売所」も併設されており、人気を集めています。
「匝瑳市」の「市の木」ですが、「匝瑳市」の「特産」の「イヌマキ」で、「日本一の植木のまち」にふさわしい「木」です。
「匝瑳市」の「市の木」「イヌマキ」ですが、「観賞用」として「人気」があり、「匝瑳市域」には「イヌマキ」の「生垣」も多く見られるそうです。
「千葉県」は、「全国有数」の「植木生産県」であるため、「千葉県」では「植木産地発展」の「基礎」を築いた「伝統的」な「樹芸技術」を保存・継承し、今後の「植木生産」に役立てるため、「千葉県植木伝統樹芸士・植木銘木100選」を認定しています。
「植木伝統樹芸士」ですが、「植木屋さん」のなかでも、特にその「実力」が認められている「存在」なのだそうです。
「千葉県植木伝統樹芸士」ですが、平成20年度末現在、39名いらっしゃるそうですが、26名の方が「匝瑳市内」「在住者」だそうです。
「千葉県植木生産組合連合会」は、「県特産品」の「庭園樹木」・「公共緑化樹」・「鉢植木」等の「各種樹木」の「生産」と、「組織的」な「販売機構」を確立し、「会員」の「利益確保」と、時代の「要請」に応えることを目的としている「団体」です。
「千葉県植木生産組合連合会」の「活動内容」、「組織・沿革」は、下記の通りです。
「活動内容」
組織整備強化対策
組織の拡充強化のための諸会合の開催
総会・役員会の開催
生産流通改善対策
千葉県植木共進会の開催
経営改善研修会の開催
優良種苗の配布
県産植木の販路開拓
後継者対策
千葉県植木生産組合連合会青年部への支援
県事業等の活用
千葉の植木伝統技術継承事業への出品
部会活動
紅くじゃく部会活動の支援
輸出入部会活動の支援
「組織・沿革」
沿革
昭和36年(1961年)12月設立
県内の9団体で構成され、生産者数は195名(平成28年4月1日現在)
構成団体
東金市植木組合
匝瑳市植木生産組合
八街市植木生産組合
茂原市本納植木生産組合
旭市植木生産組合
千葉市植木生産組合
富里市植木生産組合
かずさ創樹グリーン
千葉県植木生産組合連合会青年部
「千葉県植木共進会」ですが、「県内植木生産者」の「技術向上」と、「消費者」に「千葉県」の「植木」に親しんでもらうことを目的に開催されています。
「植木まつり」「第44回千葉県植木まつり」は、「日本有数の植木のまち」「匝瑳市」で「恒例」となっている「催し」です。
上記のように「全国有数の植木生産県」である「千葉県」では、「県内植木生産者」の「技術向上」と、「消費者」に「千葉県」の「植木」に親しんでもらうことを目的に、「千葉県植木共進会」を開催するそうです。
「千葉県」「農林水産部」「生活振興課」では、「第44回千葉県植木まつり」開催に際し、下記のように「イベント」への「参加」(来場)を呼びかけています。
千葉県は、出荷額日本一の植木の産地で、海外への植木輸出も盛んです。
県産植木の生産技術の向上と、需要拡大を図るため、10月29日(土)から30日(日)の2日間、「匝瑳市」において「千葉県植木まつり」を開催します。
会場では、海外で人気の高い大型造形樹や家庭で手軽に楽しめる鉢植木など約230点が展示される予定です。
植木まつりでは、生産出荷技術を競った県産植木の展示即売や庭に関する相談コーナー、苗木のプレゼント等がありますので、是非会場にお越しください。
(文中まま表記)
「第44回千葉県植木まつり」の「概要」(内容)は、下記の通りです。
1 植木共進会・出品物の展示
2 植木の即売会(29日、30日)
3 「庭」に関する相談コーナー(29日、30日)
4 苗木のプレゼント(29日、30日。各日10時から先着50名)
「匝瑳市」の中心に位置する「株式会社八日市場植木センター」で開催される「匝瑳」ならではの「植木イベント」「第44回千葉県植木まつり」。
この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第44回千葉県植木まつり」詳細
開催日時 10月29日(土)・30日(日)10時〜16時 開会式29日(土)9時45分〜
開催会場 株式会社八日市場植木センター 匝瑳市平木3916
問合わせ 千葉県農林水産部生活振興課演芸振興室 043-223-2872
備考
「第44回千葉県植木まつり」に先駆け、「匝瑳市」では、「開催日」(10月29日から30日)の「前日」10月28日(金)に「第44回千葉県植木共進会」「審査会」を開催するそうです。
「第44回千葉県植木共進会」「審査会」ですが、9時30分から14時30分まで行われ、「第44回千葉県植木共進会」「審査会」は「一般非公開」となっています。
「千葉県植木共振会」「審査会」の「概要」は、下記の通りです。
1 部門
「造形の部」
内容 造形物
主な品目 マキ、マツ、ウバメガシ等
昨年の出品点数 21点
「規格物・鉢物の部」
内容 通常、高さ・葉ばり・目通り等の規格で取引される物(コンテナ物を含む)。
または、植木類を鉢上げし、鉢物として養成した物(室内装飾用等)
主な品目 コノテガシワ、シマトネリコ、マサキ等
昨年の出品点数 69点
「特殊樹の部」
内容 上記の部類に該当しない大きい物
主な品目 クス、ヤマモモ、モッコク等
昨年の出品点数 123点
「グランドカバープランツの部」
内容 低性の樹木及び宿根草
主な品目 タマリュウ、タイムロンギカウリス等
昨年の出品点数 5点
2 擬賞点数
出品点数のおおむね20パーセント以内
3 賞の種類
特別賞(農林水産大臣賞、千葉県知事賞、千葉県議会議長賞、ほか14賞)
金賞、努力賞
4 審査員
千葉県(農林総合研究センター、農林水産部担い手支援課、海匝農業事務所)
一般社団法人千葉県造園緑化協会
千葉県造園建設業協同組合
(株)八日市場植木センター
千葉県植木生産組合連合会
5 審査方法
出品物の根、根巻き、管理、樹姿、商品性等の基準を総合的に評価して審査する。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3194 |
| 地域情報::匝瑳 | 06:13 PM |
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2016,10,22, Saturday
本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「道の駅発酵の里こうざき」で10月29日(土)に開催されます「道の駅発酵の里こうざき」「ハロウィン&花火」です。
「神崎町」は、「香取郡」に属する「まち」で、「首都」「東京」の「東」約60km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から「北北東」に14km、「千葉県」の「北端中央部」に位置し、「北」は「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に面し、「南」は「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)のなだらかな「丘陵地帯」が広がっており、「神崎町」の「まち」のほぼ「中央部」を「JR成田線」が通っています。
「神崎町」に隣接する「自治体」ですが、「東」は「香取市」、「西」と「南」は「成田市」に接し、「北」は「利根川」を挟んで「茨城県」「稲敷市」と接しています。
「神崎町」の「面積」ですが、19.85平方km、「町」の「東西」は5.7km、「南北」6.2km、「地勢」ですが、概(オオム)ね平坦で、「南東部」は「丘陵」の「起伏」が多く、「畑」や「山林」が大半を占め、「北部」は「利根川」沿いに肥沃(ヒヨク)な「沖積低地」が開けている「自然」と「緑」が豊かな「まち」です。
「神崎町」の「行政区域」としての「位置づけ」ですが、明治4年(1871年)「新治県」に始まり、明治8年(1875年)以降は「千葉県」に属し、明治22年(1889年)4月「町村制施行」とともに「武田」、「新」、「毛成」、「吉原」、「植房」、「立野」、「大貫」、「郡」の8ヶ村が「米沢村」として、また「神崎本宿」、「神崎神宿」、「松崎」、「小松」、「並木」、「今」、「高谷」の7ヶ村が「神崎村」として合併、翌明治23年(1890年)3月に「町村」が施行、「神崎町」となりました。
その後昭和30年(1955年)4月「神崎町」・「米沢村」が合併して「新生・神崎町」が誕生、さらに昭和41年(1966年)1月、「向野地区」が「茨城県」「東村」・「河内村」から「千葉県」に割譲され、「神崎町」に編入、現在に至っています。
昭和47年(1972年)には、「神崎町」では「工業団地」の「操業」も始まり、また近年は「自然」との「調和」を図りながら「大規模」な「宅地造成」や「道路整備」も進み、「緑」ある「自然環境」と恵まれた「歴史風土」の上に、「調和」のとれた「自然とふれあいのまち」を形成しているそうです。
「神崎町」の「人口」ですが、6272人、「世帯数」2414世帯(2016年10月1日現在)となっており、「神崎町」は、「千葉県」で一番「行政規模」の小さい「まち」となっています。
「神崎町」は、古くから「北総」の「穀倉地帯」として「農産物」に恵まれ、「地下水」も「豊富」であったため、江戸時代初期より「酒」や「醤油」などの「醸造業」が発展し、明治の時代には7軒の「酒蔵」と3軒の「醤油蔵」があり、「関東一円」に向け、「利根川水運」で「商品」が運ばれ、「神崎町」では、「醸造業」が盛んに営まれていました。
現在でも「神崎町」では、「仁勇・不動」の「醸造元」「鍋店株式会社」(2011年3月10日のブログ参照)、「五人娘・香取」の「醸造元」「寺田本家株式会社」(2011年4月10日のブログ参照)といった江戸時代から続く2軒の「老舗酒蔵」が醸造し続け、魅力ある「銘酒」を醸(カモ)し、「醤油」とともに昔ながらの「風味」を今に伝えています。
「神崎町」の「基幹産業」は、上記のように「農業」や「醸造業」ですが、近年は隣接する「成田国際空港」、「国道356号バイパス」や「圏央道」(首都圏中央連絡自動車道)「神崎IC(コウザキインターチェンジ)」(2014年5月20日のブログ参照)等を「基軸」として、「長期的展望」に立った「都市基盤」の「整備」を進めてきました。
また「神崎町」では、「こうざき天の川公園」(2012年11月18日のブログ参照)、「こうざきふれあい自然遊歩道」、「神崎大橋」と「側道橋」「神東ふれあい橋」等を活用し、「まち」の「広域拠点性」をさらに強め、「神崎町民」が主役の「まちづくり」を「目標」に、上記のように「自然」と調和のとれた「自然と人とふれあいのまちづくり」を進めてきたそうです。
「神崎町」では、太古から続く「歴史」、澄んだ「空気」や、輝く「緑」、清らかで美味しい「水」、「自然の恵み」に満ちあふれた「大地」に、息づく「人々」が「発酵」を繰り返しながら、新たな「魅力」を生み出しており、「神崎町」は、近年「発酵の里こうざき」として「周辺自治体」に親しまれています。
現在「神崎町」は、「緑」豊かな「農村環境」でありながら、「圏央道」「神崎IC」や「国道356号バイパス」などの「整備」により「首都圏」への「アクセス」が「容易」となっているため、「道の駅」「建設計画」等を推進して「地域振興」に取り組まれています。
「神崎町」では、2014年(平成26年)10月10日付けで、「千葉県内」24番目の「道の駅」として、「道の駅発酵の里こうざき」(2015年4月28日のブログ参照)が「道の駅」登録されました。
「道の駅発酵の里こうざき」の「コンセプト」ですが、「多彩な発酵文化を発信する健康創造ステーション」、「施設」は「木造平屋建て」(一部鉄骨2階建て)、「延床面積」は約1000平方mとなっており、「目玉施設」「発酵市場」は、「醸造所」の「蔵」をイメージし、「木の温かみ」を生かした「内装」となっています。
また「道の駅発酵の里こうざき」は、「道の駅」近くの「サイクリングロード利用者」のため、「シャワー室」(30分・500円)も設けたそうです。
「道の駅発酵の里こうざき」「詳細」は、下記の通りです。
「道の駅発酵の里こうざき」詳細
路線名 町道松崎356号線(圏央道神崎IC近く/国道356号線からアクセス)
所在地 千葉県香取郡神崎町松崎855番地
施設面積 14200平方m
道の駅施設
・休憩施設等 神崎町
駐車場 75台(大型車23台、小型車50台、身障者用2台)
トイレ 29器(男性15器、女性12器、身障者用2器)
情報提供施設
・地域交流拠点施設 神崎町
レストラン、新鮮市場、発酵市場、コンビニエンスストア、イベント広場
特色
創業300年を超える2軒の清酒蔵元の他、醤油・味噌造り等「発酵文化」で栄えた神崎町。
町内、全国各地から「発酵食品」を取り寄せ、国内外へと紹介する発酵市場を開設します。
また、災害時の帰宅困難者の一時避難場所として、大規模災害時は災害救助隊や救援物資の中継基地としてもヘリも着陸可能な広場を配置します。
※駐車場、トイレは24時間利用可能を対象
供用者 4月29日(祝・水)
「道の駅発酵の里こうざき」は、「健康」を増進する「発酵」をテーマにした「特産品」や「加工品」の「展示販売施設」「発酵市場」、「地元」で生産された「米」、「野菜」、「果物」、「花弁」など「安心安全」で、新鮮な「農作物」の「直売所」「新鮮市場」、気軽に「スイーツ」や、「惣菜」が楽しめる「ファーストフードやベーカリーカフェ」、「発酵メニュー」と「環境」が魅力の「庭園」に面した「テラス」併設の「Cafe&Restaurant」、「道路利用者」、「周辺生活者」にも便利な24時間営業の「コンビニエンスストア」、24時間利用できる明るく快適な「エコロジカルトイレ」、「お祭り」、「青空市」、「収穫祭」、「展示会」等、様々な「イベント会場」となる「屋外イベント広場」となっています。
「新鮮市場」は、9時00分から18時00分まで営業する「施設」で、採れたての「野菜」が並び、選りすぐり「野菜」、「物産」を販売しています。
「発酵市場」は、9時00分から18時00分まで営業する「施設」で、「発酵の力」をもっと知ってほしいから「全国」の「厳選発酵製品」を集めたそうです。
「道の駅発酵の里こうざき」の「目玉施設」である「発酵市場」では、江戸時代から続く「蔵元」の「地酒」や、「全国」の「発酵食品」約300種類(日本酒、味噌、チーズ、化粧品等)を販売するそうです。
「発酵市場」の「商品」は、下記の通りです。
「飲料」 清酒、甘酒、麹ドリンク
「調味料」 味噌、醤油、麹、酢
「お惣菜」 漬物、佃煮、納豆
「海産」 粕漬け、塩辛、本枯れ節
「乳製品」 チーズ、スイーツ
「美容」 化粧品、入浴剤
「その他」 書籍、雑貨
「Cafe&Restaurant Oryzae(オリゼ)」ですが、「カフェ」が9時00分から18時00分まで、「レストラン」が11時00分から18時00分までの「施設」で、新鮮な「野菜」と、「発酵食品」を使った「お料理」をのんびりとした「カフェ&レストラン」で楽しめるそうです。
「Cafe&Restaurant Oryzae(オリゼ)」の「オリゼ」ですが、「アスペルギルス・オリゼ」(麹菌)を意味し、「清酒」、「味噌」、「醤油」、「みりん」の「製造」に欠かせない「発酵」の元で、遥か昔に何億種類もある「カビ」の中から、「A.オリゼ」は抽出され、「蒸し米」の上で「カビ」を育てたそうです。
「和食特有」の「旨み」と、「文化」を支える「A.オリゼ」、「道の駅発酵の里こうざき」には、そんな「オリゼ」を楽しむ「レストラン」があります。
24時間営業の「コンビニエンスストア」ですが、「FamilyMart(ファミリーマート)」で、「道の駅発酵の里こうざき」は、「神崎町」などが出資した「第三セクター」「発酵の里」が運営しています。
「道の駅発酵の里こうざき」ですが、2015年(平成27年)4月29日(祝・水)14時00分からオープンし、本年(2016年)4月29日(祝・金)に1周年を迎えています。
「道の駅発酵の里こうざき」では、「神崎町商工会」「青年部」主催で、「ハロウィンイベント」「道の駅発酵の里こうざき」「ハロウィン&花火」を10月29日(土)に開催するそうです。
「道の駅発酵の里こうざき」「ハロウィン&花火」ですが、「ハロウィン」にちなんだ「イベント」が行われ、「日中」は「道の駅生産者」が作付けした「ジャンボかぼちゃコンテスト」や、「甘酒」・「粕汁」の「無料配布」等を実施し、「夕方」からは「抽選会」などの「ステージイベント」を行い、「夜」19時00分には「神崎」の「秋の夜空」に「花火」が打ち上げられるそうです。
「道の駅発酵の里こうざき」「ハロウィン&花火」「催し物ご紹介」、「楽しいステージ」、「メインイベント」は、下記の通りです。
「催し物ご紹介」
ジャンボかぼちゃコンテスト
1500円以上お買い上げで、お米・野菜のつかみ取り!
(なくなり次第終了)
甘酒無料配布 10時00分/14時00分
粕汁無料配布 11時00分/16時00分
大豆を使ったインドネシアの発酵食品テンペ作り体験
(先着50名) 11時00分/14時00分
16時00分より仮装して来場のお客様先着100名様に
クオカードをプレゼント 発酵市場前(審査があります)
出店 サイコロステーキ、ケバブ、おむすび、ハムバーガーなど
「楽しいステージ」
ジャズバンド「ドラゴン」 12時30分/13時30分
ジャズバンド「JAJA」 13時00分/14時00分/16時00分
Omigawa Brass Quintet(金管5重奏) 11時00分/15時00分
イベントセレモニー 17時45分〜
旅行券5万円分やディズニーペアチケット3組様など
プレゼントいっぱい!抽選会 18時00分〜
(15時00分から商工会青年部露店にてお買い物の方に抽選券配布)
「メインイベント」
花火 19時00分より約25分間
ウキウキ露店
輪投げ、水ヨーヨー、綿あめ、ポップコーンなど、たくさん!
「人気」の「道の駅」「道の駅発酵の里こうざき」で開催される「ハロウィンイベント」「道の駅発酵の里こうざき」「ハロウィン&花火」。
この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「道の駅発酵の里こうざき」「ハロウィン&花火」詳細
開催日時 10月29日(土) 10時〜19時半
開催会場 道の駅発酵の里こうざき 香取郡神崎町松崎855
問合わせ 神崎町商工会 0478-72-2548
道の駅発酵の里こうざき 0478-70-1711
備考
「道の駅発酵の里こうざき」「ハロウィン&花火」の「時刻」・「内容」は「事情」により「変更」になる場合がありますので、ご注意下さい。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3176 |
| 地域情報::香取 | 10:29 AM |
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2016,10,21, Friday
本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「伊能忠敬記念館」で10月25日(火)〜12月18日(日)の期間開催されます「香取市合併10周年記念特別展」「地図とアートの境界〜伊能図とパノラマ風景画の200年〜」です。
「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に「佐原市」・「山田町」・「香取郡」「小見川町」・「栗源町(クリモトマチ)」の1市3町が合併(新設合併)し、誕生した「市」です。
「香取市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「北部」は「茨城県」に接し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2015年4月7日・2012年12月10日のブログ参照)から15km圏に位置しています。
「香取市」「北部」には、「水郷」の「風情」が漂う「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が「東西」に流れ、その「流域」には「水田地帯」が広がり、「香取市」「南部」は「山林」と「畑」を中心とした「平坦地」で、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「一角」を占めています。
「香取市」の「産業」ですが、「温暖」な「気候」と肥沃(ヒヨク)な「農地」に恵まれた「地域」の「特性」を活かした「農業」が盛んに営まれており、「香取市」は「首都圏」の「食料生産地」の「役割」を担っています。
「香取市」の「農業」ですが、古くから「水郷」の「早場米産地」として知られる「米どころ」で、「千葉県内」1位を誇る「米」の「生産地」であり、また「食用甘しょ」の「生産」・「販売額」「全国一」を誇る「甘しょ生産地」として知られています。
ちなみに「早場米」とは、8月「お盆過ぎ」には「稲刈り」が始まり、「出荷」される「米」のことで、「香取市」は「良質」な「早場米」の「産地」として知られています。
「樋橋(トヨハシ)」(2012年2月13日のブログ参照)ですが、「香取市」「佐原」に架かる「橋」で、「通称」「ジャージャー橋」とも呼ばれています。
「樋橋」ですが、もともと江戸時代に「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)「上流」でせき止めた「農業用水」を「佐原」の「関戸方面」(現・佐原駅方面)の田に送るために「小野川」に架けられた、大きな「樋(トヨ)」だったそうで、その「樋」を人が渡るようになり、昭和時代に「コンクリート橋」に、1992年(平成4年)に現在の橋になったそうで、橋を造る際に、かつての「ジャージャー橋」のイメージを再現するため、水が落ちるように造られました。
なお「樋橋」は、1996年(平成8年)に、「環境省」の「日本の音風景100選」に選定されています。
「小野川」は、「香取市」を流れる「一級河川」で「利根川水系」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「支流」です。
「利根川」の「支流」である「小野川」は、江戸期より「水運の集散地」として「佐原のまち」を発展させました。
2004年(平成16年)には、「佐原の市街地」の「洪水」を解消するため「香取市」「牧野地先」から「本宿耕地地先」「利根川」まで流す「小野川放水路」が完成しています。
「伊能忠敬記念館」(2012年4月21日・1月29日・2011年3月8日のブログ参照)は、「佐原の偉人」「伊能忠敬」の「功績」を讃(タタ)え、その「功績」を余すところなく紹介している「記念館」です。
以前「伊能忠敬記念館」は、「伊能忠敬旧宅」の「敷地内」にありましたが、「記念館」「建設」から相当な「年月」が経ち、また、かつての「伊能忠敬記念館」の「展示面積」が手狭であったなどのことから、1998年(平成10年)5月22日に、「伊能忠敬旧宅」の「小野川」を挟んで「樋橋」を渡った対岸に新しく「伊能忠敬記念館」が設置されることとなり、「現在地」に「伊能忠敬記念館」が開館したそうです。
「伊能忠敬記念館」では、「醸造業」などを営む「豪商」の「伊能家」に17歳で「婿養子」に入り、「家運」を盛り立て「佐原の名主」として活躍した「前半生」、そして50歳(49歳)で隠居して、のちに「江戸」に出て「勉学」に励み、56歳から71歳まで計10回にわたって「全国測量」を行った「伊能忠敬の人生」を、「年代順」に追って紹介しています。
「伊能忠敬記念館」では、「国宝」に指定された「測量器具」や、「伊能図」の数々が展示され、「地球」1周分の「距離」を測量して歩いたという「伊能忠敬の業績」を偲ぶことができ、その結晶ともいえる正確さと、芸術的な美しさを備えた「地図」や、「伊能忠敬関連資料」等が展示された「伊能忠敬記念館」は、「香取市」「佐原」の「観光名所」のひとつとなっています。
「伊能忠敬記念館」の「展示」の「概要」は、「佐原時代」、「全国測量」、「伊能図の完成」、「地図の世界」と分けられ、「内容」は、下記の通りです。
佐原時代
伊能忠敬50歳までの前半生を紹介
伊能忠敬は、50歳で江戸に出るまで佐原の名主・村方後見を務め、家業では醸造業等を営んでいました。
34歳の時松島への旅行では神社仏閣を訪ねる旅でしたが、48歳の時伊勢神宮への旅の途中には、緯度・方位観測を行っており、このころから天文や暦学への興味をいだいておりました。
全国測量
隠居してからの勉学と全国測量の行程を紹介
江戸で、天文方高橋至時の弟子になり勉強を本格的に始めます。
55歳で北海道南岸の測量を行い、以後計10回に及ぶ日本全国の測量を71歳まで行いました。
伊能忠敬は73歳で亡くなりますが、彼の没後3年にして日本全図は完成しました。
伊能図の完成
伊能図の数々を紹介
伊能図には、1821年(文政4年)完成の「大日本沿海輿地全図」(大図214枚縮尺36000分の1、中図8枚縮尺216000分の1、小図3枚縮尺432000分の1)のほか、測量ごとに作った地図や名勝地を描いたものなど、多くの種類があります。
いずれの地図も実際に測量してつくられたので、とても正確であるとともに、芸術的な美しさを備えています。
(国宝の伊能図や測量器具は2ヶ月ごとに展示替えを行っています)
地図の世界
日本地図の歴史や、楽しい世界の地図を紹介
伊能忠敬がつくった伊能図により日本の正確な姿が紹介された19世紀以前において、ヨーロッパの人々は日本の姿をどのように理解していたのでしょうか。
ヨーロッパから見れば極東の地である日本については、さまざまな憶測やとぼしい地理的情報に基づいて描いていました。
また、同時に日本人は自分の国の姿をどのように理解していたのでしょうか。
地図はその時の時代観、宗教観、目的によってさまざまな形をとります。
見ても楽しく興味深いものです。
「伊能忠敬関連資料」ですが、平成22年(2010年)6月29日に「重要文化財」から「国宝」に指定された2345点の「資料群」です。
「国宝」に指定された「資料」は、「地図・絵図類」、「文書・記録類」、「書状類」、「典籍類」、「器具類」に分類され、「伊能忠敬」の「全国測量」に関る「資料」の他、「孫」の「忠誨(タダノリ)」の「資料」も含まれています。
ちなみに「国宝」とは
「国が指定する重要文化財のうち、世界文化の見地から価値の高いもので、たぐいない国民の宝」
と評価され指定された「資料」のことです。
「国宝」「伊能忠敬関連資料」「概要」は、「地図・絵図類」、「文書・記録類」、「書状類」、「典籍類」、「器具類」となっており、「国宝」「伊能忠敬関連資料」「概要」・「目録」は、下記の通りです。
「国宝」「伊能忠敬関連資料」「概要」・「目録」
「地図・絵図類」787点
採色された伊能図、その元となった下図(シタズ)、測量経路の風景を鳥瞰図的に描いた麁絵図(アラエズ)、各測量地から提出された参考絵図などがあります。
伊能図の作成過程をうかがい知り、また各地の測量技術を明らかにできる貴重な資料群です。
「文書・記録類」569点
日本全国測量中の日記、山などの方位を測った山島方位記、夜に天体観測した星の観測記録、先生である高橋至時の御用日記、測量御用の辞令や先触、伊能忠敬の孫である伊能忠誨(タダノリ)が作成した星図などの資料です。
「書状類」398点
伊能忠敬直筆の書状のほか、息子景敬、娘イネなどの親族、先生の高橋至時・高橋景保、尾形謙二郎や坂部定兵衛など弟子たち、友人の江川英殻・久保木清淵や諸藩の役人との書状があります。
「典籍類」528点
伊能忠敬が学んだ暦学書、測量書、和算書や測量に関わる中で集めた地理書などがあります。
「器具類」63点
地上測量の器具には、量程車や半円方位盤、象限儀(小)などが、天体観測の器具には、緯度測量に使う象限儀(中)、経度測定に使う水揺球儀があります。
また、地図を作成する時に使った烏口や地図記号の印もあります。
特に伊能忠敬の孫の伊能忠誨が使用した水揺球儀もあり、国内でも有数のコレクションとなっています。
この度(タビ)「伊能忠敬記念館」では、10月25日(火)から12月18日(日)までの期間「特別展」「香取市合併10周年記念特別展」「地図とアートの境界〜伊能図とパノラマ風景画の200年〜」を開催するそうです。
「香取市合併10周年記念特別展」「地図とアートの境界〜伊能図とパノラマ風景画の200年〜」開催に際し、「伊能忠敬記念館」では、下記のような紹介、鑑賞を呼びかけています。
地図とアートの境界〜伊能図とパノラマ風景画の200年〜
地図と絵画。
現代に生きる私たちにとって、両者はまったく異なるジャンルのものと感じられます。
しかし、その昔、「絵図」という言葉が「絵画」と「地図」の双方を意味するものであったように、地図と風景画の違いは極めて曖昧なものでした。
しかし、江戸時代の後期、鎖国制下の日本にもたらされた西洋の新しい知識や技術が、それまで曖昧であった地図とアートの世界に明確な境界線を引いていくことになります。
けれども、幕末・明治時代以降も、伝統的な「絵図」の世界をあえて追求し、通常の地図とも風景画とも異なる地図とアートが融合した不思議な作品を創り上げた人たちがいました。
本展では、地図と風景画の違いはどこにあるのかをテーマに、伊能図や歌川広重の浮世絵の他、吉田初三郎や五雲亭貞秀等鳥瞰図(パノラマ地図)絵師たちの作品を紹介しながら、地図とアートの境界を揺れ動いた風景画の「もうひとつの歴史」を追いかけていきます。
注釈・期間中一部資料の展示替えを行います。
前期 10月25日(火)から11月20日(日)
後期 11月22日(火)から12月18日(日)
「佐原の偉人」「伊能忠敬」の「生涯」・「功績」を余すところなく紹介している「伊能忠敬記念館」で開催される「特別展」「香取市合併10周年記念特別展」「地図とアートの境界〜伊能図とパノラマ風景画の200年〜」。
この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「香取市合併10周年記念特別展」「地図とアートの境界〜伊能図とパノラマ風景画の200年〜」詳細
開催期間 10月25日(火)〜12月18日(日)
開館時間 9時〜16時半 (最終入館〜16時)
開催会場 伊能忠敬記念館 香取市佐原イ1722-1
入館料 大人500円 小・中学生250円
休館日 月曜日 (祝日の場合は開館) 年末年始
問合わせ 伊能忠敬記念館 0478-54-1118
備考
「香取市合併10周年記念特別展」「地図とアートの境界〜伊能図とパノラマ風景画の200年〜」が開催される「伊能忠敬記念館」では、「香取市合併10周年」を記念して、「第8回香取小江戸マラソン」の「実施」に合わせて12月18日(日)に限り、すべての「方」の「入館料」が「無料」となります。
また「香取市合併10周年記念特別展」「地図とアートの境界〜伊能図とパノラマ風景画の200年〜」では、「前期」に展示して「好評」を博した「鍬形恵斎」「画」の「江戸一目図屏風」の「現物」を、下記の「日程」、「展示作品」を特別再公開するそうです。
開催日程 12月16日(金)〜12月18日(日)
展示作品
江戸一目図屏風
鍬形恵斎画
津山郷土博物館所蔵
江戸の街のパノラマ画。
現在の東京スカイツリーから見た眺望と似ていることが話題となりました。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3239 |
| 地域情報::香取 | 06:56 PM |
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2016,10,21, Friday
本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田山書道美術館」で10月29日(土)〜12月18日(日)の期間開催されます「生誕百年伊藤鳳雲展」です。
「成田山書道美術館」(2011年6月5日のブログ参照)は、「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「大本堂」の「奥」に広がる「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)の「一角」に建つ「書」の「専門美術館」です。
「成田山書道美術館」は、「水」と、「木々」が快(ココロヨ)い「調和」を生んでいる「成田山公園」の「三の池」の「畔(ホトリ)」に佇んでおり、「成田山書道美術館」「館内」には、「書の世界」が広がっています。
「成田山書道美術館」は、江戸末期から現代に至る「日本」の「書道作品」や、「資料」を収蔵、展示しており、特に「成田山書道美術館」では、あまりにも現代に近いが故(ユエ)に見過ごされがちな「近代日本」の「書作品」を広い視野から収蔵しています。
「成田山書道美術館」「展示棟」1階ですが、「吹き抜け」になった「中央プラザ」をもつ「企画展示室」や、「高さ」13mの「壁面」をもち、ゆったりとした「空間」で「作品」を鑑賞することができます。
「成田山書道美術館」2階ですが、「常設展示室」となっており、「回廊式」の「ギャラリー」となっています。
「成田山書道美術館」は、「書」の「総合美術館」として、優れた「作品」を鑑賞できることはもちろん、「作品」の「保存」・「研究」・「普及」など、「専門家」から「一般の人」まで楽しめるようになっているそうです。
「成田山書道美術館」は、近現代の「書蹟」の「収蔵」では、「質量」ともに群を抜いており、これらを活かした「展示」・「普及」・「研究活動」が行われています。
「成田山書道美術館」ですが、「書」を「専門」とした「美術館」として「書文化」の「興隆」に貢献し、「書」を含む「美術」「全般」に目を向け、「美術館」の「施設」を生かした「複合的」な「展示」に取り組んでおり、「書」は「苦手」という「人」でも抵抗なく楽しめるように「展示」・「運営」されています。
「成田山書道美術館」では、「テーマ」を変えながら「年間」6〜7回「展示」を行っています。
近現代の「書」は、「鑑賞」という点において、「絵画」や、「彫刻」などと比べるとまだまだ「発展途上」のようですが、「成田山書道美術館」では、様々な「切り口」での「展示」を企画し、「書の魅力」を「多方面」に感じられる場を提供しています。
「生誕百年伊藤鳳雲展」ですが、「成田山書道美術館」で10月29日(土)から12月18日(日)までの「期間」開催される「展示会」です。
「生誕百年伊藤鳳雲展」の「開催要項」、「趣旨」は、下記の通りです。
開催要項
下記「詳細」にて記載
趣旨
仮名作家として魅力的な作品を残した伊藤鳳雲(1916〜2001年)が誕生して今年で100年になります。
神奈川に生まれた風雲ですが、大阪に移り、仮名作家としてのみならず写経の名手としても知られた田中塊堂に師事しました。
日展や現代書道二十人展などで活躍した風雲の書は、平安古筆はもとより漢字の学習をも背景にしながら、爽やかさと明るさに富んでいます。
本展では、ご遺族をはじめ関係の方々からご寄贈を受けた作品を中心に、伊藤鳳雲の制作の軌跡をたどります。
「成田山書道美術館」「HP」「催事案内」参照、原文まま表記
「書」の「専門美術館」「成田山書道美術館」で開催される「展示会」「生誕百年伊藤鳳雲展」。
この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「生誕百年伊藤鳳雲展」詳細
開催期間 10月29日(土)〜12月18日(日)
開催会場 成田山書道美術館 成田市成田640
開館時間 9時〜16時(入館は〜15時半)
休館日 月曜(祝日の場合は翌日)
入館料 大人500円 大高生300円
問合わせ 成田山書道美術館 0476-24-0774
備考
「成田山書道美術館」ですが、2017年(平成29年)1月は無休となっているそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3224 |
| 地域情報::成田 | 10:29 AM |
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