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「飯岡海水浴場」「矢指ヶ浦海水浴場」「海開き」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「飯岡海水浴場」「矢指ヶ浦(やさしがうら)海水浴場」で7月13日(土)〜8月25日(日)の期間解禁されます「海開き」です。

 「飯岡海水浴場」(2012年7月17日のブログ参照)は、「旭市」「飯岡地区」にある「海水浴場」で、「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)「最北端」「最東端」の「海水浴場」です。
 「飯岡海水浴場」の「特徴」は、「ビーチバレー」や「ビーチサッカー」を楽しめるほどの「広大」な「砂浜」と、「遠浅」の「海」で「波」が穏やかな「人気」の「海水浴場」で、「砂浜」の「広さ」は「長さ」250m、「幅」100mの「大きさ」を誇ります。
 「飯岡海水浴場」の「海岸」は、ぐるっと「弧(こ)」を描くように2km近く続く「海岸線」が「特徴」のとても広い「浜」で、「弓場」に見えることから「九十九里浜」が実感できる「海岸」となっています。
 「飯岡海水浴場」は、「海水浴場」の「外」(沖)では優しくきれいな「波」が立つことから、「サーフィン」や「ウィンドサーフィン」などの「マリンスポーツ」を楽しむ「人達」も多く見受けられます。
 「飯岡海水浴場」には、「海水浴シーズン」になると「首都圏」をはじめ「県内外」各地から「家族連れ」などが訪れ賑わい、「海の家」(数未定)、「無料駐車場」1000台、「無料シャワー」(2ヶ所)があります。
 「飯岡海水浴場」周辺では、「旭市飯岡しおさいマラソン大会」(2013年1月31日・2012年2月3日のブログ参照)、「いいおかYOU・遊フェスティバル」(2012年7月24日・2010年7月23日のブログ参照)、「飯岡海浜花火大会」(2010年7月23日のブログ参照)、「旭市いいおか港・水産まつり2012」(2012年6月6日のブログ参照)が行われていることで知られています。

 「矢指ヶ浦海水浴場」(2012年7月17日のブログ参照)は、「旭市」「椎名内」にある「砂」の「きめ細(こま)やかさ」と「水」の「透明度」を誇る「九十九里」の「ビーチ」で、「砂浜」の「広さ」は「長さ」250m、「幅」130mの「海水浴場」です。
 「矢指ヶ浦海水浴場」には、「沖合」に「テトラポット」(「消波ブロック」)が設置されているので、打ち寄せる「波」は静かで、「ビーチ」の「砂」もきめ細かくきれいで、「雰囲気」ものんびりとしており、ゆったりとした「海水浴」が楽しめます。
 「矢指ヶ浦海水浴場」に隣接する「公園」には「ハマヒルガオ」が咲き、「景観」の「美しさ」を楽しむことができ、「矢指ヶ浦海水浴場」には、「無料駐車場」約280台、また「無料シャワー」(2ヶ所)があります。
 「矢指ヶ浦海水浴場」は、すっかり「旭市」の「夏」の「人気イベント」として「恒例」となった「あさひ砂の彫刻美術展」(2013年4月20日・2012年7月16日・のブログ参照)や「サマーフェスタin矢指ヶ浦」(2012年7月18日のブログ参照)の「会場」として知られています。

 いよいよ「海水浴シーズン」を迎えた「旭市」では、「飯岡海水浴場」「矢指ヶ浦海水浴場」がそろって7月13日(土)より「海開き」し、「海水浴場」がオープンします。
 「飯岡海水浴場」「矢指ヶ浦海水浴場」には、上記のように「無料駐車場」、「シャワー」、「トイレ」を完備しており、両「海水浴場」とも「ライフセーバー」が「海」の「監視」を行いますので、「快適」で「安全」な「海水浴」が楽しめます。
 また「飯岡海水浴場」では、今年(2013年)も7月27日(土)・28日(日)に「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2013」が開催され、「矢指ヶ浦海水浴場」では、7月16日(火)〜7月31日(水)の期間開催される「砂の彫刻美術展」、7月20日(土)に「サマーフェスタin矢指ヶ浦」が開催されるそうです。

 「海岸線」が美しい「遠浅」な「海水浴場」「飯岡海水浴場」、「砂」の「きめ細やかさ」と「水質」の「良い」「海水浴場」「矢指ヶ浦海水浴場」がいよいよ「海開き」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「飯岡海水浴場」「矢指ヶ浦海水浴場」詳細

 開催日時 7月13日(土)〜8月25日(日) 8時〜16時

 所在地

 飯岡海水浴場   旭市横根1356

 矢指ヶ浦海水浴場 旭市椎名内3260

 問合わせ 旭市商工観光課 0479-62-5338

 備考
 「矢指ヶ浦海水浴場」で行われる「あさひ砂の彫刻美術展」は7月16日(火)〜7月31日(水)の期間開催されますが、「イベント日」は、7月20日(土)・21日(日)となっています。

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| 地域情報::旭 | 10:06 AM |
「旭市ミス七夕コンテスト2013」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「東総文化会館」「小ホール」で7月13日(土)に開催されます「旭市ミス七夕コンテスト2013」です。

 「旭市」は、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「人口」は約7万人、「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)の「最北端」に面しており、「夏季」には「海水浴客」で賑わいます。
 「千葉県」の「北東部」に位置する「旭市」は、「東京都心」から80km圏、「県都」「千葉市」から「北東」に約50kmにあり、「南部」は「九十九里浜」に面し、「北部」に「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)が広がっており、「市」の「中央部」を「東西」に「JR総武本線」と「国道126号線」が通っています。

 「旭市」にある「関東平野」の「九十九里海岸低地」が形成されたのは、今から四千から五千年前といわれています。
 これまで「旭市内」では縄文時代の「遺跡」とみられる「痕跡」が「数ヶ所」見つかっていてかなり古代から「この地」で「人々」は「生活」をしていたものと思われます。
 また「大塚原古墳」からは「弘文天皇妃 耳面刀自(みみもとじ)媛」とみられる「人骨」も出土しています。
 この「地域」当時は「海抜」10m以下の「低地」がほとんどで、「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)とよばれる「湖」が広がっていたそうです。

 戦国時代の末期、「豊臣秀吉」が「小田原」の「北条氏」を滅ぼすと、その「傘下」でそれまでこの「地域」を支配していた「千葉氏一族」も滅び、後に「下総国」「海上郡」1万石に配置されたのが、「木曽義仲」の「19代子孫」「木曽義昌」公(2012年2月28日のブログ参照)でした。
 「木曽義昌」公は、「善政」をしき永く「人々」に語り継がれる「領主」だったそうです。
 現在、「旭市」「史跡木曽義昌公史跡公園」には、「木曽義昌」公の「像」があり、「木曽義昌」公の「没後250年忌」の「頃」の1852年、「義昌」公の「旧跡」を訪れた「京都」の「学者」で「野々口隆正」(後に「大国隆正」と称す)が

 「信濃より いづる旭をしたひ来て 東のくにに跡とどめけむ」

 という「和歌」を詠んだといわれ、その「和歌」を刻んだ「石碑」も「史跡木曽義昌公史跡公園」にあります。

 「旭市」は、明治22年、4つの「村」「網戸村」、「成田村」、「十日市場村」、「太田村」を合併して新しい「町」が誕生した時、昇る「旭」の「躍進」と「木曽義昌」公を偲んだ「野々口隆正」の「和歌」の「旭」から「旭」という「町名」がつけられ、「旭」という「地名」が生まれたそうです。

 江戸時代中期に入り、「旭市」「北部」に広がる「広大」な「湖」「椿海」の「干拓」が始まり、その後、「干拓」によって、「周辺各村」は「用水源」を失ってしまい、「溜池」や「惣堀」を造成しましたが、「水田用水」に悩み続け、300年後の「大利根用水工事」の「完成」を待たなくてはならず、1939年(昭和13年)に起工した「大利根用水工事」が終了したのはなんと「戦後」に入ってからになってしまったそうです。
 やっとの「思い」でできたこの「干拓地」は「干潟八万石」と呼ばれ、現在では「首都圏」の「食料」をまかなう「東総」の「大穀倉地帯」となっています。
 1954年7月1日に「海上郡」「旭町」が「市制施行」し「旭市」となり、2005年7月1日 旧「旭市」と「香取郡」「干潟町」、「海上郡」「海上町」、「海上郡」「飯岡町」が「対等合併」し 新しい「旭市」が誕生しました。
 (旧「旭市」の「人口」は約4万1000人、「面積」は50.61平方km)

 「旭市」では、昭和29年(1954年)から「旭市中央商店街」を「中心」に「旭市七夕市民まつり」(2012年8月5日・2011年8月5日・2010年8月4日のブログ参照)を開催しています。
 今年(2013年)で、「第59回」を数える「旭市七夕市民まつり」は、「趣向」を凝らした約200本の「七夕飾り」の下で、「ミス七夕」(2012年7月8日・2011年7月15日のブログ参照)をはじめ、「旭市内」の「小学校」の「生徒」による「パレード」、「青空市場」、「神輿」・「お囃子パレード」、「七夕踊り」、「ダンス」など「多彩」な「イベント」が繰り広げられています。

 「旭市七夕市民まつり」開催に伴い「旭市」では、こちらも毎年恒例となっています「旭市ミス七夕コンテスト」が行われます。
 「旭市ミス七夕コンテスト」は、「旭市七夕市民まつり」に先立って行われている「コンテスト」で、毎年「東総文化会館」で開催しています。
 「旭市ミス七夕コンテスト」では、「旭市」の「近隣市町」より集まった「美女」の中から「ミス七夕QUEEN」(ミス)、「ミス七夕」(準ミス)の「3名」が選ばれ、選ばれた「3名」は、「旭市七夕市民まつり」「期間中」に行われる「ミス七夕パレード」に参加し、その後「1年間」は「旭市」の「顔」として「各行事」に参加するそうです。

 「旭市ミス七夕コンテスト2013」ですが、「第一次審査」として「書類選考」・「面接」を7月6日(土)に「旭市商工会館」で行い、「第二次審査」として7月13日(土)に「本選」「ゆかた審査」を「東総文化会館」「小ホール」を「会場」に13時30分から開催するそうです。
 「旭市ミス七夕コンテスト2013」の「入場」は「無料」で、当日は上記のように「ゆかた審査」および「自己PR」により「ミス七夕Queen」(ミス)1名、「ミス七夕」(準ミス)2名を選考されます。
 「ミス七夕」に選ばれた「3名」は8月6日、7日の「第59回旭市七夕市民まつり」をはじめ、「市内外」の「イベント」に参加して「旭市」の「PR」を「1年間」行うそうです。

 「東総文化会館」で行われる「夏」を彩る「織姫たち」が集う「公開コンテスト」「旭市ミス七夕コンテスト2013」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「旭市ミス七夕コンテスト2013」詳細

 開催日時 7月13日(土) 13時半〜

 開催会場 東総文化会館 旭市ハ666

 問合わせ 旭市商工会青年部 ミス七夕委員会 0479-62-1348

 備考
 2005年7月1日に「対等合併」した「旭市」ですが、「合併」の際の 新しい「市名」の「候補」は、決定した「旭市」の他に「あさひ市」、「海上市」、「飯岡市」、「椿市」、「東総市」、「しおさい市」、「みどり市」が「候補」にあがったそうです。

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| 地域情報::旭 | 10:36 AM |
「佐原の大祭夏祭り」(八坂神社祇園祭)(香取市)
 本日案内するのは、となりまち「香取市」「佐原本宿地区」(八坂神社周辺)で7月12日(金)〜14日(日)の期間開催されます「佐原の大祭夏祭り」(八坂神社祇園祭)です。

 「佐原」は、現在の「香取市」「旧佐原市」に属している「地区」です。
 「香取市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京都」から約70km、「世界の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から約25kmに位置し、「人口」86380人(2008年8月1日現在)(現在「人口」82590人)の「市」であり、2006年に「佐原市」、「小見川町」、「山田町」、「栗源町」が合併し誕生しました。
 「佐原」は、江戸時代〜昭和初期にかけて、「利根川舟運」による「河港商業都市」として栄え、周辺の「農業生産力」を「背景」に「醸造業」なども盛んな「産業都市」であったそうです。
 「佐原」の「中心部」を「南北」に流れる「利根川支流」「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)「両岸」に、「水運」により運ばれてきた「物資」を扱う「問屋街」が形成されるとともに、「小野川」付近の「香取街道」沿いに展開していた「小売店舗」も「賑わい」を見せ、「佐原の町並み」は、「舟運」により「物資」と共に流入した「江戸文化」と「町人自治」の「伝統」は、「江戸優り(えどまさり)」とも言われました。

 近代に入り「佐原」は、「陸上交通機関」が整備されますと、1960年代頃までは「近郊」の「中心地区」として「1市8町」、約15万人の「商圏」となり、「商店街」も「賑わい」を保っていたそうです。
 しかし、1978年に「成田空港」(2012年12月10日のブログ参照)が開設されますと、「商圏」としての「佐原」の「求心力」は次第に「低下」し、「佐原」の「中心市街地」は、「衰退」に向かうこととなり、1990年代になりますと、「中心市街地衰退」に「憂慮」する「市民」が「中心」となり、埋もれていた「佐原の資源」を蘇らせ、「観光」により「交流人口」を増やし、「地域」を「活性化」させるための「活動」が始まりました。
 「佐原」は、かつて「天領」であったことから、「住民自治」の「歴史」があり、「歴史的な町並み保存」や「佐原の大祭振興」に携わる「NPO法人」や「第三セクター」の「まちおこし会社」、「観光案内ボランティア」など「市民」がそれぞれの「役割」を担うことで「官民協働のまちづくり」が展開され、「観光地」としての「魅力」を高めてきました。
 また現在「香取市」では、「佐原周辺」の「旧3町」でも「観光農業」の「推進」、「道の駅」などの「観光拠点づくり」が「積極的」に行われています。

 「香取市」「佐原」の「市街地」の「中心部」を「東西」に分断するように流れる「小野川」を「境」にして、「東側」の「地域」を「本宿」、「西側」の「地域」を「新宿」と呼んでいます。
 「佐原本宿地区」の「本宿」は「字」のごとく、中世から続く「元々」の「町場」の「地域」です。
 「佐原の大祭」(2011年7月13日のブログ参照)とは、「香取市」(旧・佐原市)にて7月に行われる「佐原本宿地区」の「八坂神社例大祭」(祇園祭)と10月に行われる「佐原新宿地区」の「諏訪神社例大祭」(2012年10月10日・2011年10月3日のブログ参照)を指します。
 「佐原」では「山車」のことを「幣臺(やだい)」といい、「佐原の大祭」の「見所」は「日本三大囃子」といわれる「佐原囃子」(2012年2月23日のブログ参照)と「幣臺」に載る「江戸型山車」の比ではない「大人形」、そして「のの字廻し」を「はじめ」とした「曲曳き」で、「関東三大山車祭り」に数えられる「佐原の大祭」は「随所」に「みせる企画」が盛り込まれた「勇壮」で「楽しい」「お祭り」となっています。
 ちなみに「日本三大囃子」は、「東京都」「神田神社」の「神田囃子」、「京都府」の「祇園祭」の「祇園囃子」、「千葉県」の「香取市」「佐原」の「佐原囃子」を指し、「関東三大山車祭り」は、「川越」、「秩父」、「佐原」を指すそうです。

 「八坂神社」(香取市)は、「香取市」「佐原本宿地区」にある「神社」で、「佐原の大祭夏祭り」(祇園祭)(2012年7月9日・2011年7月13日のブログ参照)で知られる「神社」です。
 「八坂神社」の「主祭神」は、「素戔鳴尊(すさのおのみこと)」で「旧社格」は、「村社」です。

 「八坂神社」は、古く「佐原諏訪山」近傍の「天王台」に創建、江戸時代末期の天和年間(天正以前の説あり)に「現在地」へ遷座し、「佐原本宿地区」の「総鎮守」となったそうです。
 「八坂神社」は当初「表口」は「浜宿側」(現「千葉萌陽高等学校」側)にありましたが、明治初年「八坂神社」「社殿」「改造」の際に、現在の「八日市場側」(「千葉県道55線佐原山田線」・通称「香取街道」側)にも増設されました。
 それ以来、「八坂神社」には「正門」が「2か所」存在し、それぞれ「浜宿口」、「八日市場口」という「呼び方」がされ、「正門」は「1年置き」に交代するそうです。
 「八坂神社」「境内」には、「水郷佐原山車会館」(2013年1月2日のブログ参照)があり、「毎年」7月10日以降の「連続」する「金・土・日」に「例祭」が行われており、「例祭」は「佐原の大祭夏祭り」と呼ばれています。

 「佐原の大祭」は、江戸時代から続く「佐原の町並み」の中を、「日本三大囃子」のひとつ「佐原囃子」の「調べ」にのって「日本屈指」の「大人形」を乗せた「絢爛豪華(けんらんごうか)」な「山車」が曳き廻される「勇壮」な約300年の「伝統」を誇る「祭り」です。
 「佐原の大祭」では、「身の丈」5m程ある「大人形」、そして「総欅造り」の「山車」を飾る「彫刻」はともに、江戸時代から昭和初期にかけて活躍した「人形師」・「彫刻師」が手がけたもので、この「重厚」な「山車」が、「下座連」の奏でる、時に「優雅」、時に「軽快」な「佐原囃子」を「まち」に響かせながら、「歴史」ある「商家」の「軒」をかすめて曳き廻されます。

 「佐原の大祭夏祭り」(八坂神社祇園祭)は、上記のように「八坂神社」の「祭礼」で、「伝統」の「夏祭り」です。
 「佐原の大祭夏祭り」では、上記のように「身の丈」約5mにも及ぶ「大人形」を飾った「豪華」な「10台」の「山車」が「佐原囃子」の「音色」にのり、「小江戸」と呼ばれる「歴史的な佐原の町並み」(国指定重要伝統的建造物群保存地区)の中を練り歩き、「夜」になると「提灯」が灯り、「情緒的」な「雰囲気」が加わり、「祭り」は更に盛り上がるそうです。

 「佐原の大祭夏祭り」の「見所」ですが、「のの字廻し」です。
 「勇壮」な「のの字廻し」ですが、7月13日(土)18時30分頃から行われます。
 7月13日(土)の「のの字廻し」「当日」ですが、17時に「香取神宮」「入口交差点」を「先頭」に「山車」8台が整列し、18時20分から「順」に「砂切(さんぎり)」の「演奏」が開始され、「豪快」な「曲曳き」が披露されます。
 「のの字廻し」は「曲曳き」のひとつで、「前梃子」・「後梃子」・「象鼻」それぞれの「担当」が「一体」となって、ゆっくりゆっくり止めずに廻し、その後、停止せずに「綺麗」に流れると「拍手喝采」となります。

 「佐原の大祭夏祭り」では、「香取街道」沿いに、「各種広場」を特設、「香取街道」「駐車場」には「おまつりステージ広場」を設置し、「広場」内では「佐原囃子」の「演奏」に乗せて、「各町若連」による「手踊り」が「披露」され、また「飲食物」の「販売」や「休憩」の「場」として利用できます。
 (おまつりステージでの郷土芸能の披露スケジュールは下記詳細参照)

 また「下仲町市営駐車場」に設置する「にぎわい広場小江戸茶屋」では、「小江戸三市」(川越市・栃木市・香取市)からの「出店」が予定され、「休憩施設」が設けられます。
 また「向かい側」の「ふるさとお土産テント村」では、「ふるさと産品育成事業」による「芋菓子」や「地元農家」の「皆さん」による「農産物」・「農産物加工品」の「販売」が行われます。
 「旧土屋刃物店」に設置する「お祭り案内処・お茶席」では、「お祭り案内」と併せて「お祭りグッズ」の「販売」、13日(土)と14日(日)に「お茶席」を設置されます。
 「きめらパーキング」に設置する「わくわく大休憩広場」では、「各種物産」の「販売」が行われ、13日(土)、14日(日)に「郷土芸能」の「披露」が行われ、また「伊能忠敬記念館」(2013年3月24日・2012年1月29日・2011年3月8日のブログ参照)前で「演奏」が行われます。
 (わくわく大休憩広場の「郷土芸能披露」と伊能忠敬記念館前での「演奏」スケジュールは下記詳細参照)
 また「佐原商工会議所」に設置する「無料休憩所」では、7月13日(土)〜14日(日)11時〜18時の「期間」で「3階休憩場」に「お祭りビデオ」の「上映」・「休憩所」としての利用ができるそうです。

 「佐原の大祭夏祭り」の「日程」・「イベント」・「会場」ですが、以下の通りとなっています。

 7月12日(金)

 10時00分〜 山車の乱曳き

 随時    のの字廻し
 (おまつりステージ広場前)

 随時    佐原囃子と手踊りの披露
 (おまつりステージ広場・随所)

 7月13日(土)

 10時00分〜 山車乱曳き

 17時00分頃 山車整列完了
 (香取神宮入口交差点前より)

 18時00分〜 提灯への灯入れ・各町総踊り
 (各山車前)

 18時20分〜 通し砂切〜のの字廻し
 (香取神宮入口交差点前)

 随時    佐原囃子と手踊りの披露
 (おまつりステージ広場・随所)

 7月14日(日)

 10時00分〜 山車乱曳き

 15時00分〜 神輿の神幸
 (八坂神社〜各町内)

 随時    のの字廻し
 (おまつりステージ広場前)

 随時    佐原囃子と手踊りの披露
 (おまつりステージ広場・随所)

 「小江戸」「さわら」の「中心市街地」「佐原本宿地区」で行われる2004年に「国指定重要無形民俗文化財」に登録されている「祭礼」「佐原の大祭夏祭り」(八坂神社祇園祭)。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「佐原の大祭夏祭り」(八坂神社祇園祭)詳細

 開催期間 7月12日(金)〜14日(日)

 開催時間 10時〜22時

 開催会場 佐原本宿地区 香取市佐原

 「おまつりステージ」での「郷土芸能」の「披露」スケジュール

 7月12日(金)〜14日(日)の「期間」随時「各町若連」による「手踊り披露」(佐原祭遊會)

 7月12日(金)

 14時〜   櫻鈴(さくらね)芸座連(鹿嶋市)

 16時〜   櫻鈴芸座連

 17時30分〜 櫻鈴芸座連
 7月13日(土)

 12時〜   鹿嶋芸座連(鹿嶋市)

 14時30分〜 鹿嶋芸座連

 16時30分〜 岸組(かしぐみ)芸座連(東庄町)
 手踊り・岸組踊り手連

 7月14日(日)

 12時〜   潮風會(ちょうふうかい)囃子連(潮来市)

 14時30分〜 潮風會囃子連

 16時30分〜 山之辺芸座連(佐原)

 「わくわく大休憩広場」スケジュール

 7月13日(土)

 11時〜   岸組芸座連(東庄町)

 13時30分〜 岸組芸座連 手踊り・岸組踊り手連

 7月14日(日)

 11時〜   山之辺芸座連(佐原)

 13時30分〜 山之辺芸座連
 手踊り・佐原祭遊會

 「伊能忠敬記念館前」

 7月13日(土)

 17時〜   鹿嶋芸座連(鹿嶋市)
 手踊り・佐原祭遊會

 7月14日(日)

 17時〜   潮風會囃子連(潮来市)

 問合わせ 香取市商工観光課 0478-50-1212

 備考
 「佐原の大祭夏祭り」では、「3年」に一度「本祭」が行われており、昨年(2012年)「年番引き継ぎ行事」行われ、「二井宿通り」を「先頭」に整列し、「年番引き継ぎ行事」、「曳き別れ」を行っています。





















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| 地域情報::香取 | 10:38 AM |
「航空寄席」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で7月14日(日)に開催されます「航空寄席」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「成田国際空港」()に隣接する「山武郡」「芝山町」にあります「日本最初」の「航空専門」の「博物館」です。
 「航空科学博物館」は、平成元年(1989年)8月1日に開館して以来、「航空ファン」、「航空マニア」、「観光客」、「地元客」の「皆さん」に愛され、賑わっている「観光スポット」です。
 また「航空科学博物館」は、近年「人気」の「社会科見学」できる「スポット」となっていますので、「子どもたち」にも「人気」の高い「施設」となっています。

 「航空科学博物館」には、「アンリファルマン複葉機」の「原寸大模型」や「ピストンエンジンコーナー」などの「展示物」をはじめ、「飛行機のあゆみ」の「展示」、「飛行機の体験コーナー」等充実した「内容」となっています。
 さらに「航空科学博物館」「屋外展示場」には「新聞社」で活躍した「セスナ」、「ヘリコプター」など10機以上の「航空機」を展示し、「有料搭乗」も「可能」な「航空機」もあるそうです。
 また「航空科学博物館」は、「成田国際空港」に隣接するため(「空港」北側に立地)、「展望展示室」からは、「ガイド」の「説明」を参考に「成田国際空港」に離着陸する「航空機」を見ることができます。

 「航空科学博物館」では、「年間」を通じ、様々な「イベント」(行事)、「企画展」を行っています。
 今回ご紹介する「航空寄席」も「恒例」の「人気イベント」として毎年開催されています。

 「三遊亭遊雀(さんゆうていゆうじゃく)」は、「落語家」の「名」で、「遊雀」を名乗った「落語家」は、「過去」に6人ほど確認されています。
 「三遊亭遊雀」師匠は、1965年(昭和40年)1月28日生まれ、「千葉県」「船橋市」「出身」の「落語家」で「本名」「畠山太郎」、「落語芸術協会」所属で、「出囃子」は「栗餅」です。
 「三遊亭遊雀」師匠は、「私立市川高等学校」卒業で、「高校時代」は「陸上競技部」に所属し、「中長距離走」を「メイン」に競技しました。
 その後、「日本福祉大学」に進学し、中退、「大学時代」には「落語研究会」に所属し、「地元」の「老人ホーム」などで「落語」を披露していたそうです。

 「三遊亭遊雀」師匠の「略歴」ですが、以下のようになっています。

 1988年2月 落語協会の3代目柳家権太楼の下に入門。前座名「さん太」。

 1991年10月 二つ目に昇進。「三太楼」に改名。

 1995年   平成7年「NHK新人演芸大賞」落語部門大賞を受賞(演目「反対陣」)。

 2001年9月 真打昇進。

 2006年   平成17年度彩の国落語大賞を受賞(演目「初天神」)。

 2006年10月 落語芸術協会の三遊亭小遊三門下に移籍。「遊雀」と改名。

 2007年   平成18年度国立演芸劇場主催「花形演芸大賞」金賞を受賞。

 2008年   平成19年度国立演芸劇場主催「花形演芸大賞」大賞を受賞。

 「柳家三之助」師匠は、1973年5月1日生まれの「落語協会」所属の「噺家」て、10代目「柳家小三治」師匠の「9番目」の「弟子」で、「出生地」は「東京都」「江東区」、「千葉県」「銚子市」出身で、「本名」は「溝口博之」、「血液型」は「O型」です。
 「柳家三之助」師匠の「略歴」ですが、以下のようになっています。

 1973年(昭和48年)5月 東京都に生まれる

 1986年(昭和61年)3月 調子市立清水小学校卒業。

 1986年(昭和61年)3月 波崎町立波崎第四中学校卒業(当時)

 1992年(平成4年)3月 銚子市立銚子高等学校卒業

 1995年(平成7年)9月 10代目柳家小三治に入門

 1996年(平成8年)3月 上智大学経済学部経営学科卒業

 1996年(平成8年)5月 前座名「柳家小ざる」を名乗る

 1996年(平成8年)6月 鈴本演芸場にて前座として入り、以後都内各寄席にて修行。

 1999年(平成11年)11月 二つ目昇進「柳家三之助」と改名。

 2010年(平成22年)3月 真打昇進。

 「柳家三之助」師匠は、一貫して「帰宅部」・「文化部畑」を歩み、「小学校」では「器楽部」、「中学校」では「吹奏楽部」、「高校時代」には「吹奏楽部」を掛け持ちしながら「演劇部」に所属し、長く「休眠状態」だった「同部」を「2年連続」「県大会出場」へと導きましたが、「県大会」にてその「レベル」の「違い」に愕然としたそうです。
 「大学入学」と同時に「新聞奨学生」として「二年間」の「経験」を積みますが、「通常」の「学生」のような「サークル活動」が「不可能」であったために、主に「飲酒活動」に力を入れ、「大学生活」の「後半2年」は、「DTPオペレータ」として「出力センター」で「アルバイト」を始め、この頃覚えた「デザイン」や「印刷」の「知識」を生かし、現在多数の「落語会」の「チラシ」その他を手がけています。

 「柳家三之助」師匠の「入門後」の「活動」ですが、「兄弟子」に「優秀」な「人材」が多数おり、これは「真似」が出来ないと早々あきらめながらも何とか「前座修行」を乗り切り、その「あきらめ」が「図々しさ」に変質してきたのもこの頃だそうです。
 「柳家三之助」師匠は、「紀伊国屋寄席」・「TBS落語研究会」などの「ホール落語」の他、「日本演芸若手研精会」の「前座」を勤め、「二つ目」昇進後は、各地での「落語会」、「寄席」への「出演」を「精力的」に行いました。

 「柳家三之助」師匠は、「落語協会」「ホームページ副委員長」として「インターネット」と「落語界」との「関わり合い方」を模索しています。
 「柳家三之助」師匠は、2006年6月より「インターネット落語会」な「ナビゲーター」を「林家ぼたん」師匠らとともに務め、2006年7月より「アットネットホーム会員専用コンテンツ」において、「落語」などの「動画コンテンツ」や、「趣味」の「写真」を添えた「コラム」などを発信する「柳家三之助ラク語旅」を開始、その後2006年11月より「Yahoo!インターネット検定」において「落語」「通」検定の「企画」・「問題作成」・「公式テキスト」の「執筆」を行い、また変わったところでは2012年に制定された「落語協会公認キャラクター」「はなしか」の「企画」にも参加しています。
 いずれの「コンテンツ」とも、「落語」をはじめて聞く「人」への「配慮」がなされており、「自分自身」の「アピール」だけではなく、「インターネット」という「新しいメディア」を使った「新たな落語ファン」の「獲得」を試みています。
 その他、「柳家三之助」師匠は、「落語協会」の「公式行事」となった「圓朝まつり」の「実行委員」として「広報活動」に従事、「若手二ツ目の会」の「広報活動」なども「得意」の「コンピュータ」を駆使して、「落語界全体」の「活性化」に寄与すべく活動しています。
 「三之助とは電話よりメールやTwitterの方が早く連絡が取れる」
 というのは「落語ファン」・「寄席関係者」の「常識」だそうです。

 また「柳家三之助」師匠は、「趣味」の「旅客機好き」が高じて平成18年1月25日に「オールフライトニッポン」、平成20年10月24日にその「続編」となる「ANAの女性たちオールフライトニッポン2」(ともに風濤社)を出版。
 「プロ」の「パイロット」や「整備士」、「CA」などから引き出した「マニアック」な「話」を、誰にでも楽しめるようにまとめた「内容」が、「インターネット上」や、「各種雑誌」(「本の雑誌」にて紹介)にて「評判」を呼び、「書店」での「トークショー」も「各地」で行われました。
 「柳家三之助」師匠は、平成19年7月29日と平成20年7月20日、そして平成21年7月19日には「山武郡」「芝山町」の「航空科学博物館」にて「本業」の「落語」と「やさしい航空のはなし」を組み合わせた「航空寄席」を開催。
 「柳家三之助」師匠は、平成21年8月29日から「年四回」の「定期会」として「中部国際空港」「セントレアホーム」にて「セントレア寄席」もスタートし、わざわざ「成田国際空港」から、「セントレア」まで「飛行機」で駆けつけるなど、「趣味」と「実益」を兼ねた「活動」を広げています。

 「航空寄席」は、「航空科学博物館」「館内」1F「多目的ホール」で7月14日(日)の13時から行われる「イベント」です。
 「航空寄席」は、「入館料」のみで「寄席」を見ることができ、「航空寄席」をご覧になる方は、「受付」にて「先着」100名に「整理券」を配布するそうです。
 「航空寄席」では、「恒例」となりました「三遊亭遊雀」師匠と「柳家三之助」師匠による「共通」の「趣味」である「航空トーク」と「古典落語」をお楽しみいただけるそうです。

 「航空専門」の「博物館」「航空科学博物館」で行われる「恒例」の「人気イベント」「航空寄席」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「航空寄席」詳細

 開催日時 7月14日(日) 13時〜

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 開館時間 10時〜17時(最終入館16時半)

 休館日  月曜日(祝日の場合は翌日)
 (7月17日(水)〜8月31日(土)は無休)

 入館料  大人500円 中高生300円 4歳以上〜小学生200円

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「航空寄席」が行われる「航空科学博物館」では、「航空寄席」に併せて、「伊藤夢葉」さんによる「マジック」もご覧いただけるそうです。

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| 地域情報::成田 | 02:04 PM |
「千葉・県民芸術祭〜文化力アップちばあーと2013〜」「千葉県美術展覧会(県展)-2013千葉県美術会代表作家展IN成田-」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田山書道美術館」で6月22日(土)〜7月21日(日)の期間開催されます「千葉・県民芸術祭〜文化力アップちばあーと2013〜」「千葉県美術展覧会(県展)-2013千葉県美術会代表作家展IN成田-」です。

 「成田山書道美術館」(2011年6月5日のブログ参照)は、「成田市」「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「大本堂」の奥に広がる「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)の「一面」に建つ「書」の「専門」「美術館」です。
 「成田山書道美術館」は、「水」と「木々」が快(こころよ)い「調和」を生む「三の池」の「畔(ほとり)」に、「書の世界」が広がります。
 「成田山書道美術館」では、江戸末期から現代に至る「日本」の「書道作品」や「資料」を収蔵し、展示しています。
 特に「成田山書道美術館」では、あまりにも「現在」に近いが故(ゆえ)に見過ごされがちな「近代日本」の「書作品」を広い「視野」から収蔵しています。

 「成田山書道美術館」「展示棟」1階は「吹き抜け」になった「中央プラザ」をもつ「企画展示室」や「高さ」13mの「壁面」をもち、ゆったりとした「空間」で「作品」を鑑賞することができます。
 「成田山書道美術館」2階は「常設展示室」で「回廊式」の「ギャラリー」となっています。
 「成田山書道美術館」は、「書」の「総合美術館」として、優れた「作品」を鑑賞できることはもちろん、「作品」の「保存」、「研究」、「普及」など、「専門家」から「一般の人」まで楽しめるそうです。

 「成田山書道美術館」には、「近現代」の「書蹟」の「収蔵」では、「質量」ともに「群」を抜いており、これらを生かした、「展示」・「普及」・「研究活動」が行われています。
 「成田山書道美術館」は、「書」を「専門」とした「美術館」として「書文化」の「興隆」に貢献し、「書」を含む「美術」全般に目を向け、「美術館」の「施設」を生かした「複合的」な「展示」に取り組んでおり、「書」は「苦手」という「人」でも「抵抗」なく楽しめるように「展示」・「運営」されています。

 「成田山書道美術館」では、「テーマ」を変えながら「年間」6〜7回「展示」を行っています。
 「近現代」の「書」は、「鑑賞」という点において、「絵画」や「彫刻」などと比べるとまだまだ「発展途上」のようですが、「成田山書道美術館」ではさまざまな「切り口」での「展示」を企画し、「書の魅力」を「多方面」に感じられる「場」を提供しています。

 「千葉県美術会」は、昭和24年(1949年)、「県民」の「芸術的関心」と「鑑賞」を深め、「郷土美術文化」の「振興」と「情操」の「純化」に資する「目的」で設立されました。
 「成田山書道美術館」では、「作品発表」の「場」として、昨年(2012年)まで「64回」にわたる「千葉県美術展覧会(県展)」を開催しています。
 「千葉県美術展覧会(県展)」は、「千葉県」を代表する「日本画」・「洋画」・「彫刻」・「工芸」・「書道」の「五部門」を擁する「総合美術展」として知られています。
 「千葉・県民芸術祭〜文化力アップちばあーと2013〜」「千葉県美術展覧会(県展)-2013千葉県美術会代表作家展IN成田-」では、「千葉県」のみならず、「全国的」な「活動」をされている「千葉県美術会」の「役員」(「顧問」、「名誉会員」、「参事」、「常任理事」、「監事」、「理事」)の「皆様」の「作品」、「141点」を展示するそうです。
 なお「千葉・県民芸術祭〜文化力アップちばあーと2013〜」「千葉県美術展覧会(県展)-2013千葉県美術会代表作家展IN成田-」ですが、「主催」「千葉県美術会」・「千葉県」、「共催」「成田山書道美術館」、「後援」「千葉県教育委員会」・「成田市」・「成田市教育委員会」で開催され、「入館料」は、「千葉・県民芸術祭〜文化力アップちばあーと2013〜」「千葉県美術展覧会(県展)-2013千葉県美術会代表作家展IN成田-」「期間中」は「無料」だそうです。

 「成田山書道美術館」「房総」の「温暖」で豊かな「土壌」に育まれた「芸術」の「世界」を楽しめる「企画展」「千葉・県民芸術祭〜文化力アップちばあーと2013〜」「千葉県美術展覧会(県展)-2013千葉県美術会代表作家展IN成田-」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「千葉・県民芸術祭〜文化力アップちばあーと2013〜」「千葉県美術展覧会(県展)-2013千葉県美術会代表作家展IN成田-」詳細

 開催期間 6月22日(土)〜7月21日(日)

 開催会場 成田山書道美術館 成田市成田640

 開館時間 9時〜16時(最終入館15時半)

 休館日  月曜日(祝日の場合は翌日)

 入館料  大人500円 大高生300円(展覧会期間中は無料)

 問合わせ 成田山書道美術館 0476-24-0774

 備考
 「千葉・県民芸術祭〜文化力アップちばあーと2013〜」「千葉県美術展覧会(県展)-2013千葉県美術会代表作家展IN成田-」では、下記のように「関連行事」が開催されます。

 「日本画・洋画」 7月15日(月) 10時〜 スケッチ会

 「彫刻」     6月30日(日) 14時〜 作品解説会

 「工芸」     7月7日(日) 13時〜 染色体験(小品制作)

 「書道」     7月14日(日) 13時〜 作品解説及び席上揮毫会

 「関連行事」についての「申し込み」は下記までとなっています。

 「千葉県美術会」

 〒260-0024 千葉市中央区中央港1-10-1 千葉県立美術館内

 電話 043-242-5587 (FAX共通)

 なお「関連行事」の「日本画・洋画」と「工芸」については「要事前申し込み」となっています。

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| 地域情報::成田 | 02:04 PM |
「東総絆フェスタ2013」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「いいおかユートピアセンター」で7月7日(日)に開催されます「東総絆フェスタ2013」です。

 「旭市」は、「千葉県」の「北東部」に位置する「市」で、「東京都心」からは80km圏、また「千葉県」の「県庁所在地」である「千葉市」から50km圏にあります。
 「旭市」の「大きさ」ですが、「東西」に約17.7km、「南北」に約13.5km、「面積」は129.91平方km、「標高」は、「海抜」68.4m(飯岡「刑部岬」(2012年5月26日のブログ参照)付近)以下、「旭市」市内の「全域」に及ぶ「平野部」は「海抜」3〜10mと「平坦」です。
 「旭市」の「南部」は「太平洋」に面する「海岸」「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)は、「遠浅」の「砂浜」で、「夏」の「海水浴場」だけでなく「1年」を遠し、「海釣り」や「サーフィン」の「地」として賑わう「全国的」に「有名」な「弓状」の「砂丘」です。
 ちなみに「旭市」の「九十九里浜」は、「日本の白砂青松100選」と「日本の渚百選」に指定されています。

 「旭市」の「中央部」ですが、「JR総武本線」が「東西」に通り、それと並行するように通る「国道126号線」には「ショッピングセンター」や「ロードサイドショップ」が立ち並び「商業地」として「東総地域」の「中核都市」として「成長」を続けています。
 「旭市」の「北部」には、「干潟八万石」といわれる「房総半島屈指」の「穀倉地帯」となだらかな「丘陵地帯」である「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)が広がっています。

 「旭市」は「通年」として「温暖」な「気候」で(平均気温は15℃)、「冬」は暖かく、「夏」は涼しい恵まれた「環境」で「農業」がとても盛んで、「干潟八万石」の肥沃(ひよく)な「水田」で取れる「水稲」はもとより、「施設園芸」による「キュウリ」・「トマト」などの「野菜づくり」、「カーネーション」、「ガーベラ」などの「花の栽培」などが行われています。
 「千葉県」の「野菜生産額」は「都道府県」で「国内1位」となっており、そして「旭市」の「農業産出額」は「千葉県」で「1位」となっており、「野菜王国」「千葉」の「一翼」を担っています。
 また「旭市」の「飯岡漁港」(2012年6月6日のブログ参照)での「水産業漁獲量」も「県内2位」となっており、「伝統加工品」の「丸干しいわし」は「日本一」の「生産量」を誇り、近年「健康食品」としても「注目」を集めています。
 「旭市」は、「特産」の「貴味メロン」、「梨」、「いちご」(2011年12月14日・2010年12月10日のブログ参照)の「観光農園」、「畜産業」もあり、「農産物」から「畜産物」・「水産物」まで何でもそろう「食料のまち」といえ、「旭市」は「千葉県内屈指」の「食料供給基地」として知られています。

 「東総絆フェスタ2013」は、昨年(2012年)に続いて開催される「イベント」で「みんなが主役。地元生き生き!」と題し行われます。
 「東総絆フェスタ2013」は、「衣食住」の「地産地消」で、「広げよう!地元の輪」を掲げ、「いいおかユートピアセンター」を「会場」に行われ、「主催」「東総絆フェスタ実行委員会」、「(株)石川商会住宅機材部」、「協賛」「東総災害に強い家づくりの会」の「皆さん」で開催するそうです。

 「東総絆フェスタ2013」を開催するにあたり、「主催」する「東総絆フェスタ実行委員会」では以下のように「コメント」しています。

 開催趣旨〜地域を元気に〜

 第2回東総絆フェスタ開催にあたり
 当イベントは、2012年に東総地域で活動している企業や商店が中心となりスタートし、今年で第2回目を迎えます。
 昨年の第1回目は、2100人を超える地元の方々にご来場頂き、イベントをお楽しみ頂きました。
 今年はさらにパワーアップし、より楽しめるような各種イベントを企画中です。
 地元に密着して活動しておられる雑貨屋さんや地元衣料店による展示販売、地元農家の採れたて野菜の直販、地元工務店や大工さんによる住まいの展示など、衣食住に関する数多くのブースを出展します。
 その他にも、地元出身のアーティストによるチャリティコンサート、地元のキッズダンスイベント、ミニ縁日の企画など、幅広い年代の地元住民の方々が楽しめる各種イベント等を企画しています。

 活気ある地方を、活気ある街を取り戻そう
 東総地域は、2011年の東日本大震災による被害や、地域経済の低迷などの問題を抱えています。
 それらの停滞した現状に対して、
 「地元の人々で絆を深めて、地元を盛り上げていきたい」
 という想いから、地元の住宅関連企業が中心となり、企画に賛同した企業・お店・農家が集まって、このイベントを企画しました。
 顔の見える関係で、消費者が安心して購入できるコミュニティ作りや、住民同士のつながり作りのきっかけとなる、住民のためのイベントにしたいと考えています。
 7月7日(日)に皆様のご来場を心よりお待ちしております。
 (原文まま表記)

 「東総絆フェスタ2013」の「企画」ですが、「新鮮たまごをプレゼント」、「BayFM DJ KOUSAKUのHEARTLUCKがくる〜!!!!」、「ミニ縁日開催!」、「ワークショップ開催!」、「ベビーマッサージ無料体験会」、「美味しいフードコート」、「地元の住まいのプロが集結!」、「ステージショー」、「絆フェスタ七夕企画」となっています。

 「新鮮たまごをプレゼント」ですが、「旭市」の「赤座農場」さんの「たまご」が先着100名様にプレゼントするそうです。
 「BayFM DJ KOUSAKUのHEARTLUCKがくる〜!!!!」ですが、「BayFM」の「DJ」が「東総絆フェスタ2013」に来場し、
 「同じ空の下、心をひとつにつながろうニッポン」
 を「テーマ」に掲げ、「笑顔」の「アクション」で「元気」をお届けし、みんなで「復興焼きそば」を食べようという「企画」です。
 「ミニ縁日開催!」ですが、「金魚すくい」、「輪なげ」、「射的」他が行われます。
 「ワークショップ開催!」ですが、「アクセサリー作り体験教室」、「大工さんによる木工教室」が行われます。
 「アクセサリー作り体験教室」ですが、「参加人数」に限りがありますので「お早め」に参加下さいとのことで、「大工さんによる木工教室」は、「お子様」が参加できる楽しい「教室」だそうです。
 「ベビーマッサージ無料体験会」ですが、「親」と「子」の「絆」を深める「企画」で「各回」「先着」15組限定で行われます。
 「ベビーマッサージ無料体験会」「対象」は「生後」2ヶ月〜「ハイハイ」前くらいの「お子様」と「お母さん」で、「持参品」は「普段のおでかけグッズ」、「お気に入りのおもちゃ」となっており、10時50分〜12時20分、13時30分〜15時00分に行われるそうです。
 「美味しいフードコート」ですが、「旭もつ部会MO2project」の「もつ部会」も来場するそうです。
 「地元の住まいのプロが集結!」ですが、「住まい」に関する「お悩み」や「情報収集」をしたい方「必見」な「企画」で、「新築住宅」、「リフォーム」、「不動産売買」、「住宅ローン」など、「住まい」に関する「ヒント」も見つかるそうです。
 「ステージショー」ですが、「地元アーティスト」の「グラスノート」さん・「七海」さん「チャリティコンサート」、「建前お菓子なげ」、「地元」「飯岡」の「潮會」「お囃子演奏」、「地元ダンススクール」「HIROE'S STUDIO」の「キッズダンスショー」、「ACT」による「よさこいソーラン」となっています。
 「建前お菓子なげ」ですが、1日2回行われ、「子供限定」の「企画」となっています。
 (ステージショータイムスケジュールは、下記「詳細」参照)
 「絆フェスタ七夕企画」ですが、「子どもたちの明るい未来を皆で作ろう!」のもと行われる「企画」で、7月7日の「七夕の日」にみんなで「短冊」に「願い」を書いて、「巨大笹の葉」を完成させるそうです。
 「東総絆フェスタ2013」では、そのほかにも「献血コーナー」、「震災復興チャリティバザー」等の「企画」が行われます。

 「東総絆フェスタ2013」の「参加企業」、「参加商店」ですが、以下のようになっています。

 「(有)あかざcafe flower floor」、「たこやきさん太」、「ボウモ海産」、「パナソニック(株)」、「(株)ノーリツ」、「昇月ビアスタンド」、「(株)広屋」、「(株)丸八工務店」、「ナイス(株)」、「シャープ(株)」、「あんどう製菓」、「井筒屋」、「阿部建設(株)住宅事業部」、「ジャパンホームシールド」、「ケイミュー(株)」、「TSU・NA・GU」、「ラスタ」、「(株)多田ホーム」、「(株)ウッドワン」、「日本トリム(株)」、「ホームオブマザー」、「星野農家」、「藤村建設(株)」、「大建工業(株)」、「ニチハ」、「あてんぼう」、「イソムラ」、「鈴久建設(株)」、「TOTO(株)」、「トヨトミ」、「食采厨房 やまよ」、「docomo」、「金島建設(株)」、「(株)LIXIL」、「山善」、「又兵衛旭店」、「山
中食品」、「(株)アイルホーム」、「タカラスタンダード(株)」、「ジャパン建材」、「ロイヤルインド」、「サンドファーム」、「東総復興(株)」、「クリナップ(株)」、「リファイン旭」、「お菓子のたいよう海上店」、「海音窯」、「向正工務店」、「(株)長府製作所」、「(株)千葉銀行」、「楽今」、「(株)宮内グリーンシステム」、「鈴木建設(株)」、「ダイキン工業(株)」となっています。
 (順不同・上記は6月25日時点)

 「旭市」の「公共施設」「いいおかユートピアセンター」で行われる「地元」「旭市」に「元気」を与える「絆イベント」「東総絆フェスタ2013」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「東総絆フェスタ2013」詳細

 開催日時 7月7日(日) 10時〜16時

 開催会場 いいおかユートピアセンター 旭市横根1365-25

 「ステージショータイムスケジュール」

 10時30分〜 「地元アーティスト」の「グラスノート」さん、「七海」さんチャリティコンサート

 11時30分〜 建前お菓子なげ

 12時20分〜 地元飯岡の潮會 お囃子演奏

 13時30分〜 地元ダンススクールの「HIROE'S STUDIO」のキッズダンスショー

 14時20分〜 建前お菓子なげ

 15時10分〜 「ACT」による「よさこいソーラン」

 問合わせ 東総絆フェスタ2013実行委員会 0479-62-1341

 備考
 「東総絆フェスタ2013」の「企画」・「運営」は、「株式会社石川商会」「住宅機材部」が行っています。

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| 地域情報::旭 | 08:32 AM |
「第1回銚子マリンハワイアンフェスティバル」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子マリーナ」で7月7日(日)に開催されます「第1回銚子マリンハワイアンフェスティバル」です。

 「銚子マリーナ」(2013年4月13日・2010年10月18日のブログ参照)は、「銚子市」「潮見町(しおみちょう)」にある「国指定」「海洋性レクリエーション施設拠点港湾」「名洗港」内に1999年(平成11年)4月に開業した「収容隻数」1000隻の「外洋マリンリゾート施設」です。
 「銚子マリーナ」周辺には「銚子マリーナ海水浴場」(2012年7月19日・2011年7月16日のブログ参照)、「銚子マリーナ海浜公園」など新しい「レクリエーション施設」が整備されています。
 「銚子マリーナ海水浴場」では、これまでに「マリンスポーツ」の「大会会場」になっており、「銚子ビーチバレー大会」(現在行われていません)、「水上バイク全日本大会」、「ライフセイバー大会」、「国際銚子マリーナトライアスロン大会」(2012年10月4日・2011年9月29日のブログ参照)等が開かれています。
 「銚子マリーナ」周辺は、「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)を間近に見ることのできる「スポット」で、「銚子ジオパーク」(2012年9月25日のブログ参照)の「屏風ヶ浦ジオサイト」としても知られています。

 「銚子マリーナ」は、一昨年(おととし)(2011年)に起こった「東日本大震災」の「津波被害」に遭い、「被災」しました。
 「銚子マリーナ」では、「千葉県」が所管する「海上部分」の「桟橋」など、ほぼ「壊滅状態」で、「銚子市」が所管する「センターハウス」や「ハーバーハウス」も「津波被害」をうけました。

 「東日本大震災」後、「銚子マリーナ」では、「現場スタッフ」の「皆さん」と「工事業者」により、「銚子マリーナ」の「復旧」・「復興」に尽力されてきました。
 そして「銚子マリーナ」では昨年(2012年)8月下旬から、「桟橋」の「工事」が始まり「浚渫作業」は順調に進んで、「桟橋」・「クラブハウス」(センターハウス)・(ハーバーハウス)含む今年(2013年)3月末に「完成」し、現在は整備され、4月1日から「本格的」に再開したそうです。

 「ハワイアンダンス」ですが、結局は「和製英語」のようなもので、「ハワイアン」は「ハワイの」という「意味」で、「ハワイアンミュージック」=「ハワイの音楽」、「ハワイアンダンス」=「ハワイのダンス」で、「フラ」の「意味」は「ダンス」となっており、「ハワイアン(ダンス)」には、「カヒコ」、「アウアナ」など「ダンススタイル」があります。
 つまり「ハワイアンダンス」=「ハワイのダンス全ての総称」、「フラダンス」=「ハワイアンダンス」の「1ジャンル」となっています。

 「フラ」(ハワイ語・hula)は、「ハワイ」の「伝統的」な「歌舞音曲」で、「フラ」には「ダンス」、「演奏」、「詠唱」、「歌唱」の「全て」が含まれるそうです。
 「フラ」は、上記のように「カヒコ」と呼ばれる「古典的」な「スタイル」(古典フラ)と、「アウアナ」と呼ばれる「現代的」な「スタイル」(現代フラ)があります。
 「フラ」は「総合芸術」であると同時に「宗教的」な「行為」でもあり、「日本」の「能楽」と同様、単なる「ダンス」や「音楽」の「概念」では捉えられないものなのだそうです。
 「フラ」を学ぶための「教室」を「ハラウ」、「フラ」の「教師」を「クム」と呼びます。
 「フラ」の「意味」が「ダンス」であることから、「専門家」の間では「フラ」と呼びますが、「世界的」にも、「一般」には「英語」の「一般名詞ダンス(dance)」を補い、「フラダンス」と紹介されます。

 「日本」の「フラ」ですが、「カイマナヒラ」の「知名度」もさることながら、近年「フラ」の「人気」が高まり、「フラハーラウ」(フラスクール)は「日本全国」に約300以上あるそうです。
 「フラ」の「競技会」も数多く開催されており、その中でも「最大」なのが毎年「駒沢オリンピック公園体育館」で開催される「キング・カメハメハ・フラ・コンペティション・イン・ジャパン」だそうです。
 「ワヒネカヒコ」・「ワヒネアウアナ」・「クプナワヒネ」の「3つ」の「カテゴリー」の「優勝グループ」は、「ホノルル」で開催される「同コンペティション」への「出場権」を獲得できます。

 「フラ」が「日本」で「大々的」に紹介されたのは、「常磐ハワイアンセンター」の「開園時」であると考えられています。
 ただしこの時に導入されたのは「フラ・アウアナ」のみであり、また一部は「フラ」ではなく「タヒチアンダンス」であったそうです。
 (もっとも、ハワイにおけるフラショーでもタヒチアンダンスが披露される事は多々あります。)
 また、当時は「フラ」を「フラダンス」と言っていましたが、「フラ」には「ダンス」という「意味」も含まれています。
 この為、近年、「専門家」の間では「フラ」の「名称」で統一されています。
 「フラダンス」も「フラ」が「ダンス」であることを補った「一般的」な「用法」です。
 また「日本」では「長い間」「フラ・アウアナ」しか知られていなかったそうですが、1990年頃から「フラ・カヒコ」への「注目」が高まり、現在では「フラ・アウアナ」とともに「フラ・カヒコ」も実践されています。

 「第1回銚子マリンハワイアンフェスティバル」は、「銚子市制80周年記念事業」の「一環」として開催される「イベント」で、「ハワイ州観光局」「後援」の「ハワイアンダンス」の「祭典」です。
 「第1回銚子マリンハワイアンフェスティバル」の「フラ会場」となる「銚子マリーナ海浜公園」は、三方「海」に囲まれた「銚子半島」の「南部」「屏風ヶ浦」と「太平洋」を「バック」にした「フラ」を踊るには「絶好」の「ロケーション」で行われます。
 「銚子マリーナ海浜公園」は、上記のように「屏風ヶ浦」と「雄大」な「太平洋」という「絶景」で、「絶景」を「バック」に「野外」にて「ハワイアン生バンド演奏」とともに、「フラ」を踊るのは「最高」の「ロケーション」で開催されます。
 「第1回銚子マリンハワイアンフェスティバル」には、「県内外」から「多数」の「フラ教室」が「13団体」が参加し、「総勢」500名あまりの「フラダンサー」の「皆さん」が「銚子マリーナ海浜公園」に集います。

 「第1回銚子マリンハワイアンフェスティバル」は、「入場無料」・「小雨決行」の「イベント」で、「開場」12時00分、「開演」13時00分、「終演」19時30分(予定)で催行されます。
 「第1回銚子マリンハワイアンフェスティバル」の「出演フラウ」(フラ教室)、「ゲスト」、「司会」、「参加バンド」ですが、以下の通りとなっています。

 「出演ハラウ」(フラ教室)

 「ハラウ コーナネ」
 (東京都)

 「ケ アラ オナオナ メ カ レフア」
 (香取市)

 「スタジオ ハウオリ ヌイ」
 (銚子市)

 「フラ ハラウ ケ オルマカニ オ マウナロア」
 (千葉市)

 「フラ ハラウ ナ ヒヴァヒヴァ」
 (神栖市)

 「ハラウ フラ オ ナープナヘレオナープア」
 (富里市)

 「ナー プア リイ ナルミ フラ スタジオ」
 (神栖市)

 「カ モアナ フミコ フラ スタジオ」
 (大網白里市)

 「フィ オ ティアレ」
 (千葉市)

 「フラ ハラウ ロコマイカイ」
 (神栖市)

 「カ ヴァイ マルヒア フラ スタジオ」
 (四街道市)

 「フラ フイ オ マルラニ」
 (銚子市)

 「ゲスト」

 「ザ メン オブ カフラリヴァイ」
 (クムフラ・ブレイン カマラニ キア)

 「司会」

 「葛西Chang」

 「参加バンド」(ハワイアン生バンド)

 「アロハ モダニアーズ」

 「アロハ アイナ」

 「リノレア」

 「日本」で「ハワイ」に1番近い「銚子」の「名所」「銚子マリーナ海浜公園」で13団体が参加する「フラダンス」と「ハワイアンバンド」の「祭典」「第1回銚子マリンハワイアンフェスティバル」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第1回銚子マリンハワイアンフェスティバル」詳細

 開催日時 7月7日(日) 12時(開場) 13時(開演)

 開催会場 銚子マリーナ海浜公園 銚子市潮見町

 問合わせ 銚子ハワイアンフェスティバル事務局 0479-25-0438

 備考
 「第1回銚子マリンハワイアンフェスティバル」では、「会場」にお越しの「皆さん」で踊れる「メレフナタイム」もあり、「参加者」も楽しめる「イベント」となっています。
 また「第1回銚子マリンハワイアンフェスティバル」には、「ハワイアンショップ」が「多数出店」され、その他「ブース出店」もあり、「フラ」以外にも「楽しみ」が用意されています。













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| 地域情報::銚子 | 10:00 AM |
「銚子電鉄開業90周年記念イベント」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子電鉄」「犬吠会場」「仲ノ町会場」で7月7日(日)に開催されます「銚子電鉄開業90周年記念イベント」です。

 「銚子電気鉄道株式会社」(2011年2月11日のブログ参照)は、「銚子市」に「鉄道路線」を有する「鉄道会社」で、「銚子電鉄」あるいは「銚電」と「略称」されています。
 「銚子電鉄」は、「全長」6.4kmある「銚子駅」から「外川駅」までの「10駅」を約20分で結ぶ「観光客」の「皆さん」に「人気」の「電車」です。
 「銚子電鉄」の「距離」は、「芝山鉄道」(千葉県・2.2km)、「紀州鉄道」(和歌山県・2.7km)、「岡山電気軌道」(岡山県・4.7km)、「水間鉄道」(大阪府・5.5km)、「流鉄」(千葉県・5.7km)に次いで、「全国」で「6番目」に短い「鉄道」なのだそうです。

 「銚子電鉄」は、1913年(大正2年)に現在の「銚子電気鉄道」にあたる「銚子」〜「犬吠」間の「鉄道路線」を開業したものの、「利用不振」から1917年(大正6年)に「路線」を廃止して解散した「銚子遊覧鉄道」の「関係者」が、再び「路線」を復活させるために「銚子電鉄」を設立したそうです。
 「銚子電鉄」は、1922年(大正11年)10月10日「設立」、1923年(大正12年)7月5日「銚子」〜「外川」間「開業」、1948年(昭和23年)8月20日に「銚子電気鉄道」に「社名変更」しています。

 「銚子電鉄」は、上記のように大正12年7月5日「運行」を開始、本年(2012年)に「開業」90周年を迎えます。
 この度(たび)「銚子電鉄」では、「開業90周年」を「記念」し、「市民」の「皆さん」、「お客様」への「感謝」の「気持ち」を込めて「銚子電鉄開業90周年記念イベント」を開催するそうです。
 「銚子電鉄開業90周年記念イベント」ですが、「第1会場」「犬吠会場」、「第2会場」「仲ノ町会場」で開催されます。

 「第1会場」「犬吠会場」では、「ミニ電車」の「運転」(「ミニ電車」の「ご乗車」には、「1日乗車券」「弧廻手形」が必要となります。)、「地元」の「野菜」・「海産物」の「販売」、「銚電」の「肉飯弁当」の「販売」、「記念グッズ」の「販売」(鉄道むすめ 弧廻手形)ほか、「パトカー」・「白バイ」・「移動交番」もくるそうです。

 「銚子電鉄開業90周年記念イベント」では、「銚子電鉄」「犬吠駅」「1日駅長」として、「初代ミニスカポリス」「福山理子」さんが就任するそうです。
 「犬吠駅」「1日駅長」「当日」の「スケジュール」は、「ご来場」いだだいての「お楽しみ」だそうですが、「初代ミニスカポリス」「福山理子」さん「写真入り」「弧廻手形」「1日乗車券」(限定100枚)も「販売」を予定しているそうです。
 「販売開始時間」については、「銚子電鉄開業90周年記念イベント」当日のお知らせとなり、10時からは販売しないそうです。

 「第2会場」「仲ノ町会場」では、「バイク雑誌」「Mr.バイクBG様」×「銚子電鉄コラボ企画」(デキ3機関車と写真撮影)、「デキ3ペーパークラフトを作ろう!」(お子様対象)、「ちびっこ銚電博士クイズ」(全問正解者には、修了証(お子様対象))、「電車」の「運転席」で「記念撮影」(カメラは各自持参(お子様対象))、「物品販売」(ポッポの丘様 メトログッズ・夏おでん缶など)、「大型乗用機関車」の「運転」となっています。

 「バイク雑誌」「MRバイクBG×コラボ企画」「デキ3と記念撮影」ですが、「デキ3」の前に「参加ライダー」の「バイク」を置き、「ヘッドマーク」10点の中から「お好きなもの」を1枚選び並べて撮影できます。
 「撮影会場」には、1台ずつ入っていただき、次の方は、入口付近でお待ちいただきます。
 (当日は、通路などの規制があります。)
 「MRバイクBG」6月14日発売の「7月号」「銚子電鉄7月7日イベント引換券」を持参すると「コラボ限定オリジナル記念入場券」をプレゼント(完全非売品・なくなり次第終了)、なお「入場券」は、「シリアルナンバー順」ではないのでご了承下さいとのことです。

 また「銚子電鉄開業90周年記念イベント」では、一部「列車」には、「開業90周年ヘッドマーク」(「鉄道むすめ」の「デザイン」を予定)を装着するそうです。
 「銚子電鉄開業90周年記念イベント」「仲ノ町会場」でも「二輪愛好家」「女子部」の「皆さん」の「河野有希」さん(モデル・タレント)、「斎藤ハルコ」さん(バイク雑誌・女子部部長)、「杉沼えりか」さん(バイク雑誌等で活躍中)、「内田規子」さま(56design・看板娘)、「斉藤のん」(バイク雑誌等で活躍中・鉄子・駅弁マニア)が「銚子電鉄」「仲ノ町駅」「1日駅長」として登場するそうです。

 また「銚子電鉄開業90周年記念イベント」では、「限定商品」として、「有人各駅・車内」にて「開業90周年記念」「弧廻手形」(1日乗車券)(限定1000)「7月7日当日限り有効」「大人」600円・「小児」300円で「販売」しており、「犬吠会場」にて、「開業90周年記念」「全駅入場券セット」・「全駅乗車券セット」(共に限定900)を1500円で「販売」(販売はシリアルナンバー101〜の「販売」となります。)、「開業90周年」&「市制施行80周年記念」「鉄道むすめ(さざんか・おおまつよいぐさ)弧廻手形」(1日乗車券)(共に限定100)「大人」600円(大人のみ)の「販売」となっています。

 「銚子電鉄」「犬吠会場」「仲ノ町会場」で開催される「銚子電鉄開業90周年記念イベント」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銚子電鉄開業90周年記念イベント」詳細

 開催日時 7月7日(日) 10時〜15時

 開催会場

 犬吠会場  銚子市犬吠埼9595-1

 仲ノ町会場 銚子市新生町2-297

 問合わせ 銚子電鉄(本社) 0479-22-0316(平日9時〜17時)

 備考
 「銚子電鉄開業90周年記念イベント」は、「雨天決行」(荒天中止)となっていますが、「イベント内容」を一部変更・中止する場合がありますので、ご注意下さい。
 「銚子電鉄開業90周年記念イベント」当日は「レースカメラマン」としても大変「有名」な「徳永茂」さんが「銚子電鉄」の「風景」を「撮影」にやってくる「予定」になっています。













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| 地域情報::銚子 | 12:12 PM |
「親子農業体験」「ジャガイモの収穫体験・ジャガイモを食す」(東庄町)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で7月6日(土)に開催されます「親子農業体験」「ジャガイモの収穫体験・ジャガイモを食す」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあります。
 「千葉県立東庄県民の森」の「区域面積」は、100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」に近く、上記のように「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)にあって、「眼下」には「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望むことができます。
 「千葉県立東庄県民の森」には、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」などがあり、その他にも「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「お花見広場」、「森の教室」、「花しょうぶ園」、「樹木園」、「見晴し台」、「硬式用テニスコート」、「5人立て専用」の「弓道場」などがあります。

 「千葉県立東庄県民の森」周辺の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来して、「千葉県立東庄県民の森」「水鳥観察舎」からも「観察」が出来るので、「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめます。
 「夏目堰」は、もとは「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)と呼ばれる「潟湖」の「一部」でしたが、周辺は江戸時代に干拓され、「干潟八万石」といわれる「大水田地帯」になっています。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものです。
 このため「千葉県立東庄県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「ジャガイモ」(馬鈴薯、英名・potato、学名・Solanum tuberosum L.)は、「ナス科ナス属」の「植物」で、「地下茎」を「食品」として利用しています。
 「ジャガイモ」は、上記のように「地下」の「茎」の「部分」(塊茎(かいけい))を「食用」にし、「ジャガイモ」は、「加熱調理」して食べられるほかに、「デンプン原料」としても利用されます。
 「ジャガイモ」は、「比較的」に「保存」すると「発芽」しやすいため、涼しい場所での「保管」が望ましく、「ジャガイモ」の「芽」や「緑化」した「塊茎」には「毒性成分」「ボテトグリコアルカノイド」(「ソラニン」など)が多く含まれ「中毒」の元となっています。

 「ジャガイモ」の「原産」は、「南米アンデス山脈」の「高地」といわれ、16世紀には、「スペイン人」により「ヨーロッパ」にもたらされました。
 このとき「運搬中」の「船内」から「芽」が出たものを食べて、「毒」にあたった為「ジャガイモ」は「悪魔の食物」と呼ばれたそうです。
 「ジャガイモ」は「日本」では当時は「観賞用」として「栽培」されたといわれています。
 「ジャガイモ」は「日本」では、「男爵薯」および「メークイン」の「二大品種」が広く栽培されています。
 「ジャガイモ」は、「北海道」が「最大」の「生産地」で、「夏」の「終わり」から「秋」にかけて「収穫」され、「九州」の「長崎」では「冬」に植え付けて「春」に出荷します。

 「親子農業体験」「ジャガイモの収穫体験・ジャガイモを食す」ですが、「千葉県立東庄県民の森」の「イベント」で7月6日(土)に行われます。
 「親子農業体験」「ジャガイモの収穫体験・ジャガイモを食す」の「受付場所」は「東庄県民の森管理事務所」で、「受付時間」は9時00分から行われ、「収穫・試食会」は9時30分から12時00分くらいまで行われます。
 「親子農業体験」「ジャガイモの収穫体験・ジャガイモを食す」の「実施内容」ですが、「ジャガイモの収穫」と「試食体験」で、「収穫」した「ジャガイモ」の「お土産」付きだそうです。
 「親子農業体験」「ジャガイモの収穫体験・ジャガイモを食す」の「参加費」は「お一人」200円で、「募集」「参加対象」は20名程度で「小学生」以上どなたでも「参加」できる「イベント」となっています。

 「緑」豊かな「県民の森」「千葉県立東庄県民の森」で行われる「体験イベント」「親子農業体験」「ジャガイモの収穫体験・ジャガイモを食す」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「親子農業体験」「ジャガイモの収穫体験・ジャガイモを食す」詳細

 開催日時 7月6日(土) 9時半〜12時

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森管理事務所 0478-87-0393

 備考
 「千葉県立東庄県民の森」では、「森」の「管理運営」に協力してくださる「ボランティア」を募集しています。

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| 地域情報::香取 | 05:32 PM |
「天国之宝剣(あまくにのほうけん)」「頂戴」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」「成田山光明堂」内で7月5日(金)〜8日(月)の期間開催されます「天国之宝剣」「頂戴」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれている「寺院」で、「真言宗智山派」の「大本山」、「関東三大不動」のひとつです。
 「成田山新勝寺」は、天慶3年(940年)、「寛朝大僧正(かんちょうだいそうじょう)」によって「開基」され、以来一千年余りもの「歴史」をもつ「古刹」で、「全国有数の霊場」です。
 また「成田山新勝寺」は、「成田」を代表する「観光地」であり、「正月3が日」には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」、「観光客」が訪れることで知られています。

 「成田山新勝寺」の「開山縁起」ですが、以下のようになっています。

 「開山縁起」一.

 寛朝大僧 弘法大師空海自ら 開眼した不動明王と共に関東の地へ

 平安時代、平将門の乱が起こり不安と混乱に満ちた世の中

 939年(天慶2年)関東の武将・平将門が新皇と名乗り朝廷と敵対、平将門の乱が勃発します。
 乱世の中で人びとは、不安と混乱の中で生活していました。

 朱雀天皇の勅命を受けた寛朝大僧正 不動明王の御尊像と共に関東の地へ

 寛朝大僧正は、弘法大師空海自らが敬刻開眼した不動明王を捧持して京の都を出発。
 大坂から船に乗り、房総半島の尾垂ヶ浜に上陸します。

 「開山縁起」二.

 関東を守る霊場として成田山が開山 「新たに勝つ」新勝寺の寺号を賜る

 成田の地にて御護摩祈祷を厳修 結願の日に将門の乱が終息

 寛朝大僧正は、成田の地に御尊像を奉安し、御護摩を焚いて乱の21日間戦乱が鎮まるように祈願します。
 祈願最後の日、平将門が敗北して関東の地に再び平和が訪れます。

 不動明王のお告げにより、成田の地に留まり人びとを救うため、成田山新勝寺が開山

 寛朝大僧正が都へ帰ろうとしたところ、御尊像が磐石のごとく動かず、この地に留まるように告げます。
 ここに成田山新勝寺が開山されたのです。

 「開山縁起」三.

 民衆の絶大な信仰を集める。

 源頼朝、水戸光圀、二宮尊徳、そして市川團十郎といった多くの著名人が成田山を信仰

 歌舞伎役者の市川團十郎丈が成田不動に帰依し成田屋の屋号を名乗り、不動明王が登場することもあいまって、成田不動は庶民の信仰を集めました。

 今の時代に続く「成田さんのお不動さま」への信仰

 現代においても、十二代目市川團十郎丈や市川海老蔵丈が成田山の不動明王に深く帰依し、昔と変わらず成田屋の屋号を名乗って、伝統芸能である歌舞伎の技を守り続けています。

 「成田山新勝寺」「開山の祖」「寛朝大僧正」ですが、「宇多天皇」の「孫」にあたるそうです。
 「寛朝大僧正」は、916年(延喜16年)に「敦実親王」の「二男」として生まれ、11歳の時に出家されました。
 「寛朝大僧正」は、「仁和寺」・「東寺」・「西寺」・「東大寺」の「別当」を歴任され、「高野山」の「座主」にまでなった方で、986年(寛和2年)に「行基菩薩」・「慈恵大師良源上人」に次いで「日本」で「3人目」の「真言宗」では「初」の「大僧正」になられました。
 また、「寛朝大僧正」は「声明(しょうみょう)」の「第一人者」でもあったそうです。
 「声明」とは「仏典」に「節」をつけて唱え、「儀式」に用いられる「伝統音楽」です。

 「成田山光明堂」は、1701年(元禄14年)に建立された「重要文化財」です。
 「成田山光明堂」は、「成田山新勝寺」「釈迦堂」の前の「本堂」であり、江戸時代中期における「貴重」な「建物」で、「大日如来」、「愛染明王」、「不動明王」が奉安されています。
 「成田山光明堂」後方には「奥之院」の「洞窟」があり、毎年「成田山祇園会」(2013年6月30日のブログ参照)の時に「開扉」されます。
 また、毎年5月には、「成田山光明堂」前の「特設舞台」にて「成田山薪能」(2013年5月13日・2012年5月12日・2011年5月12日のブログ参照)が上演されています。

 「天国之宝剣(あまくにのほうけん)」ですが、平安時代中期「平将門の乱」の折、ときの「帝(みかど)」「朱雀天皇」は、「将門討伐」の「軍」を「東国」に送ると共に、後に「成田山新勝寺」「開山の祖」となる「寛朝大僧正」に「乱」を鎮まる為の「護摩奉修」の「密勅」を下しました。
 その際に、「朱雀天皇」より授けられた「霊宝」が、現在の「成田山新勝寺」の「御本尊」である「不動明王」と「天皇」の「守刀」「天国之宝剣」と伝えられています。

 「天国之宝剣」「頂戴」ですが、「金襴」の「袋」に納められた「宝剣」が、「僧侶」の「手」によって「参拝者」の「身体」に当てがわれ、「無病息災」を祈願するそうです。
 「霊験」あらたかな「成田山新勝寺」「第一」の「霊宝」「天国之宝剣」に直接触れる機会は、「成田山祇園会」と「成田祇園祭」(2013年7月2日・2012年7月2日・2011年7月3日のブログ参照)の「期間」のみ(7月5日(金)〜9日(火)8時00分〜16時00分)となっていますので、是非体験してみてはいかがでしょうか?

 「成田山光明堂」内で開催される「成田山新勝寺」「霊宝」「天国之宝剣」「頂戴」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「天国之宝剣」「頂戴」詳細

 開催期間 7月5日(金)〜8日(月)

 開催会場 成田山光明堂 成田市成田1

 問合わせ 成田山新勝寺 0476-22-2111 

 備考
 「成田山新勝寺」では、、「成田山」伝来の「霊宝」「天国之宝剣」により「無病息災」・「災難魔除け祈祷」を「大師堂」にて元日から1月5日まで「特別お加持」を行っています。
 「天国之宝剣」「特別お加持」は、「天国之宝剣」「頂戴」と同様、「成田山新勝寺」「第一」の「霊宝」である「天国之宝剣」を「身体」に当てて、「参拝客」お一人ずつに「身体健全」・「無病息災」・「開運成就」を祈願するそうです。

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| 地域情報::成田 | 11:06 AM |

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