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「新里(ニッサト)の白川流十二神楽」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「八重垣神社」で3月20日(金)に開催されます「新里(ニッサト)の白川流十二神楽」です。

 「八重垣神社」は、「香取市」「新里(ニッサト)」に鎮座する「神社」です。
 「八重垣神社」の「御祭神」ですが、「健(建)速須佐雄命(タケハヤスサノオノカミ)」・「天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)」・「大名牟遅神(オオナミチノカミ)」・「豊宇氣比賣神(トヨウケビメノカミ)」・「武御名方神(タケミナカタノカミ)」を祀っています。

 「八重垣神社」の「創建」ですが、延元3年(1338年)に勧請し、「八重垣尊神」として創祀(創建)されたそうです。
 上述のように「八重垣神社」ですが、「八重垣尊神」と呼ばれましたが、享徳4年(1455年)に「妙見宮」となり、天保2年(1831年)に「紗劔大明神」と改め、「明治維新」の際には、元に戻り、現在の「社号」に改称したそうです。
 その後、「八重垣神社」は、明治44年(1911年)に、「字原之台」の「稲荷神社」、「諏訪神社」の「両神」を合祀されています。

 「八重垣神社」「敷地」858坪の「境内」には、「本殿」(銅板葺流造)、「幣殿」(銅板切妻造)、「拝殿」(銅板葺入母屋造)、「神楽殿」(亜鉛板葺入母屋造)が、立ち並びます。
 また「八重垣神社」ですが、「境内」の「スギ」(スダジイが有名)が「目」につくそうです。
 「環境省」「巨樹データベース」には、「スダジイ」が1本登録されているのみだそうですが、「八重垣神社」の「スギ」も「幹囲」3mを超え、「巨木」の「域」に達しているそうです。
 「八重垣神社」の「スダジイ」ですが、「本殿」の斜め後方、小さな「塚」の上に立っているそうです。
 「八重垣神社」の「スダジイ」ですが、「樹高」8m、「目通り幹囲」6.3mとなっています。

 「新里の白川流十二神楽」ですが、文化元年(1804年)、時の「名主」「高木伊八郎」氏が「大願主」となり、「長嶋重左衛門」氏、「金親清右衛門」氏、「高橋市左衛門」氏、それぞれの「願主」が相議り、広く「村」内外の「賛同」を得て、「永代神楽講」を起こしました。
 「新里の白川流十二神楽」では、「神楽道具」、「湯釜」など奉納して、「天下泰平」、「万民安泰」、「五穀豊穣」を祈って、「八重垣神社」「例大祭」(御神楽祭)の3月20日に奉納されたのが、始まりとされています。

 「新里の白川流十二神楽」は、明治45年(1912年)より昭和30年(1955年)に至る「43年間」を、「後進」の「指導育成」に「菅谷新之助」氏があたったそうで、「菅谷新之助」氏は、「神楽技」「全般」にわたり、「奥義」を極め、これを受けて、数多くの「人々」が「協力」・「支援」をし、「伝承」に努力したそうです。
 「新里の白川流十二神楽」ですが、上記のように、文化4年(1807年)から「八重垣神社」「例祭」(3月20日)にて「奉納」を続けていましたが、戦時中は、「稚児舞」だけの「継続」になってしまいましたが、昭和23年(1948年)から、「氏子青年団」に「継承」を依頼し、昭和51年(1976年)(昭和50年ともいわれています)に「伝統」を後世に伝えようと「保存会」(新里芸能保存会)が結成され、「白川流十二神楽」を「継承」しているそうです。
 「新里の白川流十二神楽」ですが、昭和54年(1979年)、「有志」の「寄進」により、「湯神楽」・「駒寄」・「四神旗」等が復元され、「祭」の「すべて」が「昔」と同じように行われ、「氏子」が「一丸」となって「伝統芸能」の「維持」・「継続」に努めています。

 「新里の白川流十二神楽」ですが、「猿田彦」から始まり、「須佐之男命」まで、「十二座」からなる「十二座神楽」です。
 「新里の白川流十二神楽」の「演目」ですが、下記の通りとなっています。

 猿田彦(サルタヒコ)

 乙女

 手力男之命

 八幡

 三宝荒神

 鈿女

 榊葉

 田人(稲荷)

 受持之命

 種まき

 須佐之男(スサノオノ)尊(〆切)

 となっています。
 (「演目」の「間」で、「稚児舞」(「朝日の舞」・「夕日の舞」)あり)
 「新里の白川流十二神楽」ですが、現在は「昔」と同じように行われており、「氏子」の中には「女性」の「参加者」もいるそうです。
 また「新里の白川流十二神楽」では、「神楽」の前に「湯立ての神事」が行われています。

 「山田地区」の「古社」「八重垣神社」で「伝承」されている「伝統芸能」「新里の白川流十二神楽」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「新里の白川流十二神楽」詳細

 開催日時 3月20日(金) 14時〜17時

 開催会場 八重垣神社 香取市新里983

 問合わせ 香取市教育委員会生涯学習課 0478-50-1224

 備考
 「新里の白川流十二神楽」ですが、昭和56年(1981年)6月22日に、「香取市」の「市指定無形民俗文化財」に指定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2501 |
| 地域情報::香取 | 07:50 PM |
「磯角商店主屋(いそかくしょうてんしゅおく)」「一般公開」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「磯角商店主屋」で3月21日(土)・22日(日)に開催されます「磯角商店主屋(イソカクショウテンシュオク)」「一般公開」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、1933年(昭和8年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の「3町1村」が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで「2番目」の「市」として誕生しました。
 その後、「銚子市」は、1937年(昭和12年)に「高神村」、「海上村」、1954年(昭和29年)に「船木村」、「椎柴村」、1955年(昭和30年)に「豊里村」、1956年(昭和31年)に「豊岡村」と順次合併、発展してきました。
 現在の「銚子市」の「人口」ですが、66753人となっており、「世帯数」は27842世帯となっています。
 (2015年(平成27年)2月1日現在)

 「銚子市」は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「市」の「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、「東京」から100km圏内、「関東平野」の「最東端」に位置し、「北」は「利根川」、「東」と「南」は「太平洋」に面しています。
 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」と「漁業」で発展、「農業」は「露地野菜」を「中心」に発展した「観光都市」です。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(「標高」73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」(2011年6月15日・2月19日のブログ参照)に適しています。

 「登録有形文化財(トウロクユウケイブンカザイ)」は、1996年(平成8年)の「文化財保護法」「改正」により「創設」された「文化財登録制度」に基づき、「文化財登録原簿」に登録された「有形文化財」のことです。
 「登録有形文化財」の「登録対象」は、当初「建造物」に限られていましたが、2004年(平成16年)の「文化財保護法」「改正」により「建造物」以外の「有形文化財」も「登録対象」となっています。
 「登録有形文化財」の「登録物件」は近代(明治以降)に「建造」・「製作」されたものが「主」で、江戸時代のものも「登録対象」になっています。

 「登録制度」「創設」の「背景」ですが、1996年の「文化財保護法」「改正」により、「従来」の「文化財」「指定」「制度」に加えて、「文化財」「登録」「制度」が創設されました。
 「第二次大戦」以降の「日本」においては、「急激」な「都市化」の「進展」などにより、近世末期や近代以降の「多種多様」な「建造物」が、その「建築史的」・「文化的意義」や「価値」を十分認識されないまま「破壊」される「事例」が相次いだそうです。
 このような「反省」に立ち、昭和40年代頃から、近世の「民家建築」、近代の「洋風建築」などが「国」の「重要文化財」や、「地方公共団体」の「文化財」に指定される「例」が「漸増」していったそうです。
 しかし、「急激」に「消滅」しつつある近代の「建造物」の「保護」にあたっては、「国レベル」で「重要」なものを「厳選」する「重要文化財指定制度」のみでは「不十分」であり、より緩やかな「規制」のもとで、幅広く「保護」の「網」をかけることの「必要性」が議論されました。
 こうして、「重要文化財指定制度」を補うものとして創設されたのが、「文化財登録制度」であり、「登録」された「物件」を「登録有形文化財」と称しています。

 「登録」の「対象」ですが、1996年の「文化財保護法」「改正」の「時点」では、「登録」の「対象」は「当面」「建造物」のみとされ、「美術工芸品」、「歴史資料」などは「登録対象」となっていなかったそうで、この「理由」は、「建造物」に関しては、「都市化」や「開発」の「進展」、「生活」・「居住形態」の「変化」などにより、取り壊される「可能性」があり、「緊急」に「保護措置」をとる「必要」があるためであったそうです。
 なお2004年(平成16年)の「同法改正」により「建造物」以外の「有形文化財」についても「登録」の「対象」となり、「有形民俗文化財」、「記念物」(「史跡」・「名勝」・「天然記念物」関係)についても「従来」の「指定制度」を補完するものとして「登録制度」が導入されました。
 登録された「有形民俗文化財」および「記念物」は、それぞれ「登録有形民俗文化財」、「登録記念物」と呼ばれます。

 この「登録制度」は「指定制度」を補完するものであるため、「登録対象」となる「有形文化財」は、「国」や「地方公共団体」の「指定」を受けていないものに限られます。
 「登録有形文化財」として登録された後、「国」または「地方公共団体」の「文化財」として「指定」を受けた場合は、「登録有形文化財」としての「登録」は抹消されます。
 ただし、「地方公共団体」の「文化財」として「指定」を受けた場合において、その「登録有形文化財」について、その「保存」及び「活用」のための「措置」を講ずる「必要」があり、かつ、その「所有者」の「同意」がある場合は、「例外的」に「登録」を抹消しないことができます。
 しかし実際には「維持」の「困難」などから抹消されて解体されたり(例・美章園温泉)、また故意に抹消して「土地」を利用するなど「事実上」の「脱法行為」を行う「例」等、「文化財保護」としては「不十分」だという「指摘」もなされています。

 「登録有形文化財」(建造物)ですが、2011年(平成23年)7月1日現在、「建造物」の「登録件数」は8331件であり、登録されている「物件」の「一覧」を見ると、下記のような「多様」な「分野」の「建造物」が登録されています。

 役所、図書館、学校、駅舎などの公共建築

 軍隊関連施設

 伝統産業施設

 店舗、銀行、旅館、ホテルなどの商業施設

 工場などの産業関連施設

 トンネル、橋梁、灯台などの交通関係建造物

 ダム、水門などの近代化遺産

 社寺、協会などの宗教建築

 民家、泉 (飲料用水、生活用水)

 これらの「登録物件」には、「現役」の「商店」、「ホテル」などとして活用しつつ、保存されているもの、「博物館」・「資料館」などとして「公開」「活用」されているものが多いそうです。

 「登録有形文化財」の「都道府県別」の「建造物」の2011年(平成23年)7月現在の「登録件数」は下記の通りです。

 都道府県   件数

  総数    8331件

 1 大阪府  514件

 2 兵庫県  505件

 3 長野県  368件

 4 京都府  361件

 5 香川県  349件

 6 愛知県  330件

 7 新潟県  329件

 8 群馬県  300件

 9 滋賀県  287件
10 高知県  265件
11 東京都  263件
12 岡山県  236件
13 茨城県  231件
14 石川県  201件
15 奈良県  197件
16 栃木県  188件
17 岐阜県  181件
17 大分県  181件
19 秋田県  166件
20 島根県  159件
21 静岡県  157件
22 神奈川県 155件
23 千葉県  147件
24 鳥取県  142件
25 和歌山県 132件
26 埼玉県  126件
27 福島県  118件
28 山形県  117件
29 熊本県  110件
30 北海道  109件
31 広島県  104件
32 三重県   96件
33 愛媛県   95件
34 鹿児島県  94件
35 徳島県   92件
36 富山県   89件
37 青森県   88件
37 福井県   88件
39 長崎県   87件
40 宮城県   84件
41 岩手県   80件
42 佐賀県   77件
43 宮崎県   70件
43 沖縄県   70件
45 山口県   67件
46 福岡県   66件
47 山梨県   58件

 2県以上    2件

 「登録有形文化財」の「分類別」の「建造物」の「登録件数」は、2011年(平成23年)7月1日現在、下記の通りです。

  分類   件数

  総数  8331件

 産業1次  100件

 産業2次  802件

 産業3次  1063件

  交通   326件

 官公庁舎  152件

  学校   262件

 生活関連  278件

 文化福祉  266件

  住宅  3830件

  宗教  1024件

 治山治水  164件

  その他  64件

 「銚子市」では、一昨年(2013年)11月15日に、「国」の「文化審議会」により、「銚子市」「飯沼町」にある「磯角商店主屋(イソカクショウテンシュオク)」を「登録有形文化財」(建造物)にするように「答申」。
 昨年(2014年)4月25日に「国登録有形文化財」(建造物)として「磯角商店主屋」(1棟)(所有者・個人)が、登録されました。
 「磯角商店主屋」ですが、1953年(昭和28年)に建てられた「廻船(カイセン)問屋住宅」で、「和洋」を取り混ぜた「造り」が「目」を引くだけではなく、「高価」な「木材」が使われ、「鯛」や「帆掛け船」の「彫刻」が「所々」に施されるなど、「港町」にふさわしい「デザイン」と「繁盛」した「廻船問屋」の「暮らしぶり」を「今」に伝えています。

 「磯角商店主屋」ですが、「木造2階建て」約140平方mで、「銚子漁港」「第一卸売市場」そばに建てられた「建造物」で、「玄関」にある「西側」から見ると「入母屋造り」の「和風住宅」ですが、「住宅」「南側」に「モルタル」や「タイル」が取り入れられ、「ガラスブロック塀」が築かれた「洋風」の「造り」が見られます。
 「磯角商店主屋」は、「屋根」や「天井」に「特徴」があり、「ヒノキ」や「スギ」、「サクラ」、「ラワン材」など「多種類」の「良質木材」が使用され、「水運」の「恩恵」を受け、「物資」を「各地」がら取り寄せたと思われています。
 「磯角商店主屋」の「見どころ」ですが、「屋根」の「軒下」にある「鯛」と「波」が「デザイン」された「懸魚」や、「ヒノキ」の「一枚板張り」となっている「船底状」(舟底状)をした「2階」の「折り上げ天井」などがあげられます。
 「磯角商店主屋」の「建物」が「漁港」の「そば」にあり、「廻船問屋」を意識した「港町」にふさわしい「造り」(景観寄与)をしていることから、「地域」の「特性」を反映し、「国土の歴史的景観」に寄与していると「評価」されています。
 「磯角商店主屋」の「詳細」は、下記の通りです。

 「磯角商店主屋」詳細

 種別

 国登録有形文化財

 登録内容

 1棟

 登録日

 平成26年4月25日

 所在地(所有者)

 銚子市飯沼町186(個人)

 概要

 磯角商店は、銚子港の廻船問屋であったと伝える。
 現存するその主屋は、昭和28年(1953年)の建築で、瓦葺。
 木造2階建の和風住宅の南面に、洋間の応接室を張り出し、ガラスブロックの塀を配している。
 和洋を取り混ぜた構成で、内装にはラワン材など、種々の木材を使っており、工夫を凝らした造作がみられる。
 その特徴として、2階には舟底状の折上天井を張る座敷を設け、随所に鯛や帆掛船の彫刻を施すなどし、廻船問屋を意識した港町にふさわしい意匠を伝えている。

 「銚子市」では、昨年(2014年)4月に「登録有形文化財」となった「磯角商店主屋」が3月21日(土)・22日(日)に「一般公開」されます。
 「一般公開」では、「室内」のすばらしい「造作」を見ることができるそうです。

 「普段」見ることのできない「箇所」の「見学」ができる「登録有形文化財」「磯角商店主屋」「一般公開」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「磯角商店主屋」「一般公開」詳細

 開催日時 3月21日(祝・土)・22日(日) 9時〜16時

 開催会場 磯角商店主屋 銚子市飯沼町186

 問合わせ 銚子市観光協会 0479-22-1544

 備考
 「一般公開」される「磯角商店主屋」ですが、2011年(平成23年)3月11日に発生した「東日本大震災」の際、「利根川」をさかのぼってきた「津波」で「土間」が数cm「浸水」しましたが、大きな「被害」はなかったそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2524 |
| 地域情報::銚子 | 06:22 PM |
「二の午大祭」(多古町)
 本日ご案内するのは、近隣市「多古町」「日蓮宗本山日本寺」で3月20日(金)に開催されます「二の午大祭」です。

 「日蓮宗本山日本寺」(2011年10月27日のブログ参照)は、「日蓮聖人」「最大」の「理解者」であった「富木日常上人」を「開基」とする「香取郡」「多古町」の「寺院」で、「山号」は「正東山」です。
 「日蓮宗本山日本寺」ですが、その後「日本中」から「学僧」が集まる「中村壇林」が開かれ、「関東三大壇林」のひとつとして栄えました。
 「日蓮宗本山日本寺」は、270年余に渡り、延べ10万人もの「僧侶たち」が巣立って行ったといわれています。

 「日蓮宗本山日本寺」は、上記のように「日蓮聖人」「最大」の「理解・保護者」であり、「中山法華教寺」を開基した「富木日常上人」が晩年に隠棲した「地」に、元応元年(1319年)「法華教寺三世浄行院日祐上人」が「草庵」を結び、「日常上人」を「開祖」として「千葉」・「茨城」周辺の「布教」の「拠点」としたのが、「始まり」だそうです。
 天正十五年(1587年)「十三世日(にんべんに完)(ニチゴン)上人」が「北条氏政」より「寺領」の「寄進」を受け、現在の「地」に移転しました。

 「日蓮聖人」は、「日常上人」に対し、「外護」の「恩義」を、「富木上人」は、「日蓮聖人」に対し、「得度教化」の「恩義」を思い、お互いに「相手」の「像」を刻んで「日蓮聖人」に「開眼」を乞い、「終世」お互いの「像」に相対し、敬慕しあったと伝えられています。
 当時の「姿」のまま「日蓮宗本山日本寺」に残る、この「一対」の「相互の御影(ミタガイノミエイ)」が、「二人」の「親交」と、「絆」を、「深さ」を、「今」に伝えています。

 かつて「日蓮宗本山日本寺」は、「中村壇林」として、「飯高壇林」(2011年10月7日・4月22日・2010年10月9日のブログ参照)・「小西壇林」と並んで、「関東三大壇林」のひとつに数えられ、「日蓮宗」の「根本道場」として「全国」から、多くの「学僧」が集まり、巣立って行きました。
 270年を超える「壇林」の「歴史」の中で、時には「常時」500人もの「学僧」が学び、「東谷」・「西谷」に分かれて、それぞれが「指南頭」を定め、互いに切磋琢磨(セッサタクマ)したとされています。
 「壇林」という高い「志(ココロザシ)」と「目的」に専心して「檀家」を持たず、明治8年(1875年)の「廃壇」後も、「無断無縁」で乗り越え、現在に至っています。

 慶長四年(1599年)「飯高壇林四世」の「慧雲院日円上人」が「十五世」を継承すると、「上人」の「学徳」を慕う「僧」が、数多く集まってきたそうです。
 そこで「壇林清規」が定められ、「全国」から「学僧」を招集する「体制」が整い、「中村壇林」が始まったそうです。
 それから、明治8年の「廃壇」までの「間」に、十万人もの「学僧」が、この「地」に学び、その「教え」を「全国」に広がっていきました。

 「二の午」ですが、2月の「最初」の「午の日」をいい、「稲荷」を祭る「行司」のことです。
 この日は、「全国各地」の「稲荷神社」で、「祭礼」が行われています。
 (初午祭り)
 特に、「京都」「伏見」の「稲荷大社」では、「稲荷信仰」の「中心」で名高く、この日、「初午詣」の「人々」で、大いに賑わうそうです。
 (「二の午」、「山の午」と続ける「地方」もあります。)
 もともと「稲荷」は「稲生(イナリ)」の「意味」があるとされ、「農業神」であったそうです。
 「稲荷」の「御祭神」ですが、「宇迦之御魂(ウガノミタマ)」の「神」、「五穀」をつかさどる「農業神」とされ、それが、後世、「商工業」、「漁業」の「神」にもなっていきました。
 現在、「初午の日」には、「正一位稲荷大明神」と書いた「赤い幟(ノボリ)」を立て、「赤飯」や「油揚げ」を供えるのは、「キツネ」が「稲荷神」の「使い」であると、信じられているからだといわれています。
 また「初午」は、江戸時代では「子ども」が、「寺子屋」へ、入門する「日」でもあったそうです。

 「二の午大祭」ですが、「日蓮宗本山日本寺」「境内」にある「岡田稲荷」、「豊田稲荷」(別称「夫婦稲荷」)で行われる「祭礼」です。
 「二の午大祭」は、毎年「旧暦」の2月の「二の午」の「日」に、開催しているそうです。
 「岡田稲荷」、「豊田稲荷」は、「夫婦円満」・「子孫繁栄」・「五穀豊穣」・「商売繁盛」の「守護神」として「関東一円」からの「参詣者」で賑わうそうです。

 「二の午大祭」ですが、江戸時代から、多くの「信仰」を集めた、珍しい「夫婦稲荷様」の「大祭」で、上記のように「商売繁盛」、「夫婦円満」などに「霊験」あらたかといわれています。
 なお「二の午大祭」の「お札希望者」は、早めに「受付」をとのことです。

 「多古町」の「名刹」「日蓮宗本山日本寺」で開催される「夫婦稲荷」の「祭礼」「二の午大祭」。
 この機会に「多古町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「二の午大祭」詳細

 開催日時 3月20日(金) 9時〜終日

 開催会場 日蓮宗本山日本寺 香取郡多古町南中1820

 問合わせ 日蓮宗本山日本寺 0479-76-3745

 備考
 「日蓮宗本山日本寺」の「山門」「正面」に掲げられている「正東山」(日本寺の山号)の「扁額」ですが、「本阿弥光悦」の「直筆」といわれ、「日本三額」のひとつにあげられています。
 このほか、「日蓮宗本山日本寺」には、「水戸光圀」ゆかりの「屏風」も所蔵されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2500 |
| 地域情報::成田 | 01:31 PM |
「ふれあいパーク八日市場有限会社13周年記念創業祭」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「ふれあいパーク八日市場」で3月15日(日)に開催されます「ふれあいパーク八日市場有限会社13周年記念創業祭」です。

 「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあり、「匝瑳市」の「中心部」を「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。
 「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市役所本庁」は「旧・八日市場市役所」を使用し、「匝瑳市」の「市区域」のうち、「旧・八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として「有名」であり、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が「日本一」となっており、「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。

 「匝瑳市」の「北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「匝瑳市」の「南部」は「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面する「平坦」な「地形」となっています。
 「匝瑳市」に隣接する「自治体」ですが、「旭市」(旭地区、干潟地区)、「香取市」(山田地区)、「香取郡」「多古町」、「山武郡」「横芝光町」(光地区)となっています。
 「匝瑳市」の「気候」は「海洋性」の「温暖」な「気候」で、「年間平均気温」は15度、「東京」周辺と比べると、「夏」涼しく「冬」暖かい、とても過ごしやすい「土地柄」で、「冬」でもほとんど「降雪」は見られません。

 「匝瑳市」は、2006年(平成18年)1月23日、「八日市場市」と「野栄町」が合併して誕生しました。
 「匝瑳市」「合併」の「発足時」の「人口」ですが、約4万2000人で、「匝瑳市」の「市名」の「由来」ですが、「旧・八日市場市」と「旧・野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことから「決定」されたそうです。
 ちなみに現在の「匝瑳市」の「人口」ですが、38646人となっており、「男性」19020人、「女性」19626人、「世帯数」14448世帯となっています。
 (平成26年2月28日現在)
 なお「匝瑳市」の「市名」ですが、「竹内正浩」氏の「日本の珍地名」(文春新書)で「難読・誤読地名番付」の「東の横綱」と紹介されています。

 「匝瑳市」の「気候」ですが、1年を通して「良好」なため、上記のように「温暖」な「気候」を活かした「農業」が、「匝瑳市」の「主(おも)」だった「産業」となっており、「県内屈指」の「米どころ」「水稲」をはじめ、1年を通し出荷され「高品質」を維持している「トマト」、「栽培」の「歴史」が長い「いちご」などの「施設栽培」の「野菜」や「果物」、「ねぎ」などの「露地野菜」も盛んに生産されています。
 また「匝瑳市」は、「千葉県」「唯一」の「赤ピーマン」(2011年6月27日のブログ参照)の「産地」として知られており、「露地物」の「茄子(ナス)」や、「周囲」約30cm・「長さ」1mの「日本一」の「大きさ」を誇る「特大ゴボウ」「大浦ごぼう」(2011年1月10日のブログ参照)、「肉質」の良い「黒毛和牛」と「発育」の良い「乳用牛」をかけ合わせ誕生し、柔らかい「肉質」が「ステーキ」や「すき焼き」にぴったりな「ブランド牛」「若潮牛(わかしおぎゅう)」などが作られています。

 「ふれあいパーク八日市場」(2012年6月16日・5月1日・2010年9月11日のブログ参照)は、「東関東自動車道」「成田IC(成田インターチェンジ)」から「国道295号線」・「国道296号線」を「匝瑳市」「方面」に向かい、「東総広域農道」「入口」を「左折」し、「東総広域農道」を約7km(「成田IC」より約30分)、「県道八日市場・山田線」「交差点」にあります。
 また「地域高規格道路」「千葉東金道路」(「東金有料」・「東金道」)「銚子連絡道」「横芝光IC(よこしばひかりインターチェンジ)」からは、「国道126号線」を「匝瑳市」「方面」に向かい、「県道八日市場・山田線」へ入り、約4km(「横芝光IC」から約30分)、「東総広域農道」との「交差点」に「ふれあいパーク八日市場」があります。
 「ふれあいパーク八日市場」には、1.5ha(ヘクタール)の「敷地」に「普通車」83台、「大型車」3台を収容できる「駐車場」を完備しています。

 のどかな「田園風景」が広がる「匝瑳市」にある「ふれあいパーク八日市場」は、「安心・安全・新鮮な農産物、こだわりの匝瑳市産」を「皆様」にお届けするために、平成14年(2002年)3月17日に「産声」をあげた「都市と農村交流ターミナル」です。
 「ふれあいパーク八日市場」では、「匝瑳」の「大地」をこよなく愛する「生産者」が、「手塩」をかけた「恵み」の「農産物」等の「数々」を、「見て・触って・食して」お楽しみいただける「施設」となっています。

 「ふれあいパーク八日市場」ですが、2002年(平成14年)3月の「開館」以来、「施設」の「運用面」(交流・イベント、直売、レストラン運営事業等)については、「八日市場市ふるさと交流協会」(「合併後」は「八日市場ふるさと交流協会」に名称変更)が行っていましたが、「事業」を「継続」・「拡大」していく中で、「協会」が保有する「資産」や「雇用者数」が増加し、「財務運営」や「雇用計画」等について、「協会」は「法人格」を持たない「任意的団体」であったため、その「代表者」が「無限責任」を追わなければならないという「問題」が顕著となり、そこで「行政」としても何らかな「法人格」を有する「組織形態」への「移行」を検討する「必要」があると考え、「匝瑳市」と「協会」との「双方」で「法人化」を目指すことで「意見」が一致したそうです。

 「ふれあいパーク八日市場」の「法人形態」に関しては、「協会」と「匝瑳市」の「間」で「数回」の「協議」を重ね、「主」に下記の「理由」から「第3セクター方式」による「有限会社」の「設立」を進めることで「結論」に達したそうです。

 1 協会単独で有限会社になることは、ふれあいパーク八日市場が公共施設であるため難しいこと

 2 NPO法人、株式会社についても検討したが、両法人形態の有する性質上、協会単独での法人化は困難であること。

 3 第3セクター方式による有限会社形態をとることにより、公共施設の利用、交流協会の財務運営等について、官民一体となってすすめることが可能であること。

 「第3セクター」による「有限会社」の「設立」に関して「協議」をする「機関」として「ふるさと交流協会第3セクター設立検討委員会」を設立したそうです。
 「委員会」の「委員」には、「市」3名、「協会」3名、「農協」2名、「市観光協会」1名の「計」9名で構成し、「法人設立」を目指して「検討」を重ね、また「専門的」な「アドバイザー」として「千葉県農業会議」及び「会計事務所会計士」に「必要」な応じて「出席」を依頼したそうです。
 なお、「委員会」においての「検討事項」ですが、「商号」、「資本金」、「社員」その「出資割合」、「役員」と、その「報酬」及び「営業年度」などであったそうです。

 以上の「経緯」から、2005年(平成17年)12月1日に、「都市交流事業」・「各種イベント」の「企画運営」、「直売事業」、「レストラン運営」等を「目的」とする「ふれあいパーク八日市場有限会社」が設立されました。
 「ふれあいパーク八日市場」の「会社概要」ですが、下記の通りとなっています。

 商号   ふれあいパーク八日市場有限会社

 事業内容 都市と農村交流ターミナル

 設立   平成13年11月1日

 所在地  千葉県匝瑳市飯塚299-2
      TEL 0479-70-5080 FAX 0479-70-5081

 納入会員 ふるさと交流協会 会員数 128名

 「ふれあいパーク八日市場」の「施設概要」ですが、「店舗」「入口」を入りますと、向かって「右側」に「農特産物コーナー」、「左側」に「文化コーナー」があります。
 「ふれあいパーク八日市場」「農特産品コーナー」の「メイン」で販売しているのが、「匝瑳市産野菜」で「キャベツ」、「ほうれん草」、「小松菜」、「トマト」などが「定番商品」で、どれをとっても「質」が良いと言われています。
 また「ふれあいパーク八日市場」の「人気」の「秘密」ですが、「野菜」だけではなく、「農特産物」の「加工品」がとても「豊富」で、中でも「棒もち」、「卵焼き」、「卵焼きで巻いた太巻き寿司」等「人気」の「加工品」を求めに「近隣」から来店される「方」が多いそうです。

 「ふれあいパーク八日市場」「店舗」「左奥」に「匝瑳産」の「食材」をふんだんに使った「料理」を提供している「レストラン」「里の香」があります。
 また「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」として知られており、「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)の「外」「西側」には「花・植木見本園」が設置されており、また「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)を抜けると、隣接する「飯塚沼農村公園」に行くこともできます。
 「ふれあいパーク八日市場」では、上記のように「匝瑳産」の「新鮮な農産物」や、懐かしい「ふるさとの味」に出会える「憩いの場」として、「匝瑳市民」はもとより「近隣市町村」からも「大勢」の「来客」のある「人気スポット」となっています。
 また「ふれあいパーク八日市場」では、「なにかがあるふれあいパーク」を「キャッチフレーズ」に、「毎週末」や「祝祭日」に、いろいろな「イベント」を行っています。

 平成14年(2002年)3月17日に「産声」をあげ、「匝瑳市」に開館した「都市と農村交流ターミナル」「ふれあいパーク八日市場」。
 「ふれあいパーク八日市場」では、今年(2015年)で「開館13周年」を迎えます。
 「開館13周年」を迎える「ふれあいパーク八日市場」では、「皆さま」の「ご愛顧」に「感謝」して「記念イベント」「ふれあいパーク八日市場有限会社13周年記念創業祭」を開催するそうです。
 「ふれあいパーク八日市場有限会社13周年記念創業祭」は、3月15日(日)10時00分から開催され、「イベント」盛り沢山で行われます。
 (お買い物は9時00分から、イベントは10時00分から)

 「ふれあいパーク八日市場有限会社13周年記念創業祭」では、「当日」お買い上げいただいた「お客様」に「粗品」をプレゼント。
 さらに「ふれあいパーク八日市場有限会社13周年記念創業祭」では、2000円以上「お買い上げ」の「お客様」には、「精米コシヒカリ」の「すくい取り」か「ジャガイモ」と「玉ネギ」の「詰め合わせ」かの、どちらかを「プレゼント」するそうです。
 (「お買い上げレシート」をお持ちいただいた人にプレゼントがあります。)

 「ふれあいパーク八日市場有限会社13周年記念創業祭」では、「大人気」の「匝瑳市」の「ご当地戦隊(ご当地ヒーロー)」(ローカルヒーロー)「ハリキリ戦隊ソーサマン」(2012年3月16日のブログ参照)の「新作ショー」が開催され、「風船おじさん」が登場し、「イベント」を盛り上げてくれるそうです。
 「ふれあいパーク八日市場有限会社13周年記念創業祭」「当日」は、「ふれあいパーク八日市場」「新商品」「野菜たっぷり!米粉クレープ」の「販売」や、「もち」の「無料配布」、「焼きいも」の「販売」「綿菓子」の「販売」など、多くの「出店」が並ぶそうです。

 「ふれあいパーク八日市場」「ふれあいパーク八日市場有限会社13周年記念創業祭」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ふれあいパーク八日市場有限会社13周年記念創業祭」詳細

 開催日時 3月15日(日) 9時〜

 開催会場 ふれあいパーク八日市場 匝瑳市飯塚299-2

 営業時間 9時〜18時

 問合わせ ふれあいパーク八日市場 0479-70-5080

 備考
 「開館13周年」を迎えた「ふれあいパーク八日市場」の「常務取締役」「大木秀子」さんは、平成24年(2012年)2月に「農林水産大臣」から「六次産業化」の「ボランタリープランナー」の「任命」を受けています。
 「ボランタリープランナー」ですが、「農林漁業者」の「身近」のところで「アドバイス」や「メディア」への「情報発信」を行う「6次産業化」の「実践者」を「ボランタリープランナー」として「大臣」が「任命」します。
 「ボランタリープランナー」の「主」な「活動内容」ですが、下記の通りとなっています。

 1 農林水産省が開催する相談会や研修会等で、6次産業化に取り組む事業者にアドバイスする。

 2 農林水産省等が開催するフォーラム等のイベントで講演、パネリスト等を務める。

 3 自らの活動や各種メディア等で情報発信する。





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| 地域情報::匝瑳 | 08:25 PM |
「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「鍋店神崎酒造蔵」、「寺田本家」、その他「周辺道路」で3月15日(日)に開催されます「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」です。

 「神崎町」は、「香取郡」に属する「まち」で、「首都」「東京」の「東」約60km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から「北北東」に14km、「千葉県」の「北端中央部」に位置し、「北」は「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に面し、「南」は「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)のなだらかな「丘陵地帯」が広がっており、「神崎町」の「まち」のほぼ「中央部」を「JR成田線」が通っています。
 「神崎町」に「隣接」している「自治体」ですが、「東」は「香取市」、「西」と「南」は「成田市」に接するとともに、「北」は「利根川」を挟んで「茨城県」「稲敷市」と接しています。
 「神崎町」の「面積」ですが、19.85平方km、「町」の「東西」は5.7km、「南北」6.2km、「地勢」ですが、概(オオム)ね「平坦」で、「南東部」は「丘陵」の「起伏」が多く、「畑」や「山林」が「大半」を占め、「北部」は「利根川」沿いに「肥沃(ヒヨク)」な「沖積低地」が開けている「自然」と「緑」が豊かな「まち」です。

 「神崎町」の「行政区域」としての「位置づけ」ですが、明治4年(1871年)「新治県」に始まり、明治8年(1875年)以降は「千葉県」に属し、明治22年(1889年)4月「町村制施行」とともに「武田」、「新」、「毛成」、「吉原」、「植房」、「立野」、「大貫」、「郡」の「8ヶ村」が「米沢村」として、また、「神崎本宿」、「神崎神宿」、「松崎」、「小松」、「並木」、「今」、「高谷」の「7ヶ村」が「神崎村」として合併、翌明治23年(1890年)3月に「町村」が施行され、「神崎町」となりました。
 その後、昭和30年(1955年)4月、「神崎町」・「米沢村」が合併して「新生・神崎町」が誕生、さらに昭和41年(1966年)1月、「向野地区」が「茨城県」「東村」・「河内村」から「千葉県」に割譲され、「神崎町」に編入、現在に至っています。
 昭和47年(1972年)には、「神崎町」では「工業団地」の「操業」も始まり、また近年は「自然」との「調和」を図りながら「大規模」な「宅地造成」や「道路整備」も進み、「緑」ある「自然環境」と恵まれた「歴史風土」の上に、「調和」のとれた「自然とふれあいのまち」を形成しているそうです。
 「神崎町」の「人口」ですが、6380人、「世帯数」2379世帯(2015年2月1日現在)となっており、「神崎町」は、「千葉県」で一番「行政規模」の小さい「まち」となっています。

 「神崎町」は、古くから「北総」の「穀倉地帯」として「農産物」に恵まれ、「地下水」も「豊富」であったため、江戸時代初期より「酒」や「醤油」などの「醸造業」が発展し、明治の時代には「7軒」の「酒蔵」と「3軒」の「醤油蔵」があり、「関東一円」に向け、「利根川水運」で「商品」が運ばれ、「神崎町」では、「醸造業」が盛んに営まれていました。
 現在でも「神崎町」では、「仁勇・不動」の「醸造元」「鍋店株式会社」(2011年3月10日のブログ参照)、「五人娘・香取」の「醸造元」「寺田本家株式会社」(2011年4月10日のブログ参照)といった江戸時代から続く「2軒」の「老舗酒蔵」が醸造し続け、「魅力」ある「銘酒」を醸(かも)しており、「醤油」とともに「昔」ながらの「風味」を「今」に伝えています。

 「神崎町」の「基幹産業」は、上記のように「農業」や「醸造業」ですが、近年は隣接する「成田国際空港」、「国道356号バイパス」や「圏央道」(首都圏中央連絡自動車道)「神崎IC(こうざきインターチェンジ)」等を「基軸」として、「長期的展望」に立った「都市基盤」の「整備」を進めてきました。
 また「神崎町」では、「こうざき天の川公園」(2012年11月18日のブログ参照)、「こうざきふれあい自然遊歩道」、「神崎大橋」と「側道橋」「神東ふれあい橋」等を活用し、「まち」の「広域拠点性」をさらに強め、「神崎町民」が「主役」の「まちづくり」を「目標」に、上記のように「自然」と「調和」のとれた「自然と人とふれあいのまちづくり」を進めてきたそうです。
 「神崎町」では、太古から続く「歴史」、澄んだ「空気」や、輝く「緑」、清らかで美味しい「水」、「自然」の「恵み」に満ちあふれた「大地」に、息づく「人々」が「発酵」を繰り返しながら、新たな「魅力」を生み出しており、「神崎町」は、近年「発酵の里こうざき」として「周辺自治体」に親しまれています。
 現在「神崎町」は、「緑」豊かな「農村環境」でありながら、上記のように「圏央道」「神崎IC」や「国道356号バイパス」などの「整備」により「首都圏」への「アクセス」が「容易」となっているため、「道の駅」「建設計画」などを推進して「地域振興」に取り組まれています。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」(2013年3月12日・2012年3月12日・2011年3月9日のブログ参照)は、300年以上の「伝統」を持つ2軒の「酒蔵」「鍋店(株)」と「寺田本家」を「中心」に、「両蔵」の「沿道」を「歩行者天国」にし、「酒蔵」周辺「全体」を「会場」にして行われる「イベント」です。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」は、「鍋店(株)」が主催している「仁勇蔵祭り」(2014年3月15日・2013年3月14日・2012年3月14日のブログ参照)と、「(株)寺田本家」が主催している「お蔵フェスタ」(2014年3月14日・2013年3月13日・2012年3月15日のブログ参照)を「中心」に、「味噌」や「ひしほ」といった「発酵食品」や「地元農産物」をはじめとした「発酵」、「醸造」を「中心」と「まち」をあげての「一大イベント」となっており、本年(2015年)は、「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」として3月15日(日)に開催されます。

 「仁勇蔵祭り」は、「鍋店(株)」が、毎年3月に開催している「大人気」の「イベント」で、「発酵の里こうざき酒蔵まつり」の「メインイベント」のひとつです。
 「仁勇蔵祭り」ですが、「鍋店(株)」の「メインブランド」である「仁勇(じんゆう)」、「不動(ふどう)」のうちの「仁勇」の「名前」を冠しており、今年(2015年)で「17回目」を数える「イベント」です。
 「第17回仁勇蔵祭り」(2015年3月13日のブログ参照)「当日」の「催し」ですが、「蔵見学」、「試飲会場」(無料試飲)、「蔵祭り限定酒販売」(世紀会場)、「フードゾーン」(巽会場)、「酒売店・お土産」(世紀会場)、「嬉し、楽しい」(世紀会場)、「特設ステージ」(世紀会場)となっています。

 「お蔵フェスタ」は、「(株)寺田本家」が主催している「イベント」で、今年(2015年)で「9回目」を迎えます。
 「お蔵フェスタ」は、「入場無料」(お申し込み不要・飲食等は別料金)で開催され、「イベント」は「環境」にやさしい「お祭り」を目指し、「(株)寺田本家」では、「ご来場」の際、「Myバック」・「My食器」・「My箸」や「買い物袋」をお持ち下さいと呼びかけています。
 「第9回お蔵フェスタ」(2015年3月12日のブログ参照)の「内容」ですが、「蔵見学ツアー」、「どぶろく一杯100円」、「放浪食堂 ちゃんぷるーの素 復活!!」、「発酵クッキング」、「うふふで発酵コスメワークショップ」、「青空トークライブ」となっています。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」の「開催内容」ですが、下記の通りです。

 当日だけ販売される限定酒。

 各蔵元の見学。

 美味しいお酒の無料試飲。(一部有料)

 ひしほ・しょうゆ・味噌・酒種発酵パンなど地元発酵食品の販売。

 地元農家の新鮮野菜や、人気の美味しい食べ物の販売。

 歩行者天国では、露店と唄や踊りの披露、体験コーナーなど楽しいイベント盛り沢山。

 なお「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」には、約200店の「地域物産」や「発酵食品」をはじめとした「露店」が「沿道」に並び、「商店街」も参加し、「イベント」を盛り上げるそうです。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」では、「神崎ふれあいプラザ」「駐車場」を「会場」に「千葉大学キャリアサポート・インターンシップ・シンポジウム」が13時00分から開催されます。
 「千葉大学キャリアサポート・インターンシップ・シンポジウム」「詳細」ですが、下記の通りです。

 開催時間 13時00分〜14時30分(12時40分開場)

 開催会場 神崎ふれあいプラザ駐車場

 テーマ    グローバル時代に挑む千葉県酒造業の成長戦略と地域振興の展望

 プログラム  13時00分 学生による成果発表
      14時00分 テーマ講演「過当競争時代に挑む「道の駅」の展望を探る」 千葉大学准教授 小川真実 氏

 なお「神崎ふれあいプラザ」では、「千葉大学」による「酒粕商品」「試作販売」や「募金」なども行われるそうです。
 また「フジハン醤油」では、「旧・米蔵」が見学可となっており、13時00分から「モンターニャツクバ」「フラメンコ演奏」が行われるそうです。
 さらに「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」では、「神崎町観光大使」「門戸竜二」さんによる「おいらん道中」が「鍋店(株)」付近「とまり木」より、10時30分出発となっており、「神崎町PRマスコットキャラクター」「なんじゃもん」(2013年3月18日のブログ参照)も来場し、「イベント」を盛り上げてくれるそうです。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」では、「周辺道路」沿いに「ミニステージ」が設けられ、「祭囃子」と「踊りの競演」、「バンド演奏」等「ステージイベント」も行われます。
 「ステージイベント」は、「第1ステージ」、「第2ステージ」と2ステージあり、下記の「スケジュール」で行われます。

 第1ステージ
 9時30分〜 オープニング

  9時55分〜 フォークグループTFV

 10時20分〜 はなこりあ(よさこいアリラン)

 10時45分〜 サクマミサコフラグループ

 11時10分〜 門戸竜二

 11時35分〜 ZERO・flavor

 12時20分〜 プロ演歌歌手ステージ
 日本クラウン 利根明/マイライフレコード 成田みつる

 13時00分〜 芸座連・藤華連

 13時35分〜 オミザイル(2011年8月17日のブログ参照)

 14時00分〜 オカリナぽんぽこ一座

 14時25分〜 フォークグループTFV/飛び込みカラオケコーナー
 神崎町歌謡クラブ連合会

 第2ステージ

 10時30分〜 ZERO・flavor

 11時15分〜 地元特産品無料大抽選会
 (10時30分〜抽選券配布)

 12時05分〜 オミザイル

 12時50分〜 はなこりあ

 13時15分〜 オカリナぽんぽこ一座

 14時00分〜 サクマミサコフラグループ

 14時25分〜 地元特産品無料大抽選会
 (13時45分〜抽選券配布)

 また「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」では、「酒蔵まつり写真コンテスト2015」も開催するそうです。
 「酒蔵まつり写真コンテスト2015」「詳細」は下記の通りです。

 応募方法

 1 応募作品 A4サイズまたは、四つ切ワイドのプリント作品

 2 応募点数 一人、3点以内

 3 応募票  神崎町HP参照

 作品送付先

 「酒蔵まつり写真コンテスト実行委員会」事務局
 〒289-0221 香取郡神崎町神崎本宿1909 青野正勝 方

 応募締め切り

 平成27年4月15日(水)必着

 審査

 酒蔵まつり写真コンテスト審査委員会による一次審査、及び二次審査

 上記「詳細」は「神崎町」「HP」を参照下さい。

 「歴史」ある「蔵元」「鍋店神崎酒造蔵」、「寺田本家」、その他「周辺道路」で開催される「発酵食文化」を満喫できる「大人気イベント」「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」詳細

 開催日時 3月15日(日) 11時〜16時半

 開催会場 鍋店神崎酒造蔵 香取郡神崎町神崎本宿1916
      寺田本家 
      その他周辺道路 香取郡神崎町神崎本宿1916

 問合わせ 酒蔵まつり実行委員会(神崎町役場まちづくり課内) 0478-72-2114

 備考
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」当日は、大変混雑が予想されますので、「公共交通機関」の「利用」を呼びかけています。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」の開催される「会場」周辺は「交通規制」が行われ、「一部」が「車両全面通行止区間」となり、8時30分から16時00分まで「規制時間」となっています。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」では、「会場内」「第2ステージ」にて、12時30分より「フラッシュモブ」が開催され、「AKB48」の「恋するフォーチュンクッキー」を「皆」で踊る「企画」があるそうですので、奮ってご参加下さい。



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| 地域情報::香取 | 01:20 PM |
「第17回仁勇蔵祭り」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「鍋店神崎酒造蔵」で3月15日(日)に開催されます「第17回仁勇蔵祭り」です。

 「鍋店株式会社」(2011年3月10日のブログ参照)(以下「鍋店(株)」と表記)は、「神崎町」にある1689年(元禄2年)「創業」の「老舗酒蔵」で、310年以上の「伝統」と、永年に亘(わた)り培(つち)われた「技術力」を基(もと)に、「メインブランド」である「仁勇」・「不動」を製造されています。
 「鍋店(株)」では、「酒・人・心」を「モットー」に、全て「社員」による「手造り」で、「酒造り」に精進されています。

 「鍋店(株)」の「創業」ですが、上記のように元禄2年で、「佐倉藩」より現在の「製造免許」にあたる「酒造株」(1050株)を戴き、「成田山門前」にて「酒造」を開始したそうです。
 その後、「鍋店(株)」は、明治32年(1899年)に「神崎町」に「出蔵」を設けました。
 「鍋店(株)」のある「神崎町」は、清らかな「地下水」に恵まれ、また近くを流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「水運」を利用して、「江戸」の「街」まで、多くの「酒樽」を運びやすかったこともあり、江戸時代には、「関東灘」と呼ばれ、当時から「酒造り」の盛んな「まち」であったそうです。
 ちなみに「鍋店」の「由来」ですが、当時「老舗」のことを「お店(おたな)」と呼んでいたそうで、「鍋座」の「鍋」と「おたな(お店)」の「店」が結びついて、「鍋店(なべたな)」と呼ぶようになったと言い伝えられています。

 「鍋店(株)」「第十九代蔵元」「大塚 完」氏は、

 「人と人の間に酒があり、心と心の間に酒がある。
 そんな心に響く酒を造ることが私の使命です。」

 と語り、多くの「お客様」から「おいしい!」を感じて頂ける「製品」を出荷することを「第一」に考えているそうです。

 「酒 SAKE」 「人 HITO」 「心 KOKORO」

 「鍋店(株)」では、「昔」ながらの「杜氏さん・蔵人さん」に、お願いしての「酒造り」から、全て「自社スタッフ」での「酒造り」へと「転換」を果たしたのが、平成9年(1997年)。
 以来、「製造計画」から「酒造り」、そして「最終的」な「製品出荷」まで、一貫して「社員」で行われるようになり、「酒質」の「向上」や「製品管理」の「点」において、少しずつですが、「確実」に「成果」を出しているそうです。
 また、この間(かん)に、蓄積した「詳細」な「製造管理データー」は、「蔵」としての「宝物」に成っており、「酒造り」に従事する「社員」の「早期育成」も「可能」になってきているそうです。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」(2013年3月12日・2012年3月12日・2011年3月9日のブログ参照)は、300年以上の「伝統」を持つ2軒の「酒蔵」「鍋店(株)」と「寺田本家」(2011年4月10日のブログ参照)を「中心」に、「両蔵」の「沿道」を「歩行者天国」にし、「酒蔵」周辺「全体」を「会場」にして行われる「イベント」です。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」は、「鍋店(株)」が主催している「仁勇蔵祭り」(2014年3月15日・2013年3月14日・2012年3月14日のブログ参照)と、「(株)寺田本家」が主催している「お蔵フェスタ」(2015年3月12日・2014年3月14日・2013年3月13日・2012年3月15日のブログ参照)を「中心」に、「味噌」や「ひしほ」といった「発酵食品」や「地元農産物」をはじめとした「発酵」、「醸造」を「中心」と「まち」をあげての「一大イベント」となっており、本年(2015年)は、「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」として3月15日(日)に開催されます。

 「仁勇蔵祭り」は、「鍋店(株)」が、毎年3月に開催している「大人気」の「イベント」で、「発酵の里こうざき酒蔵まつり」の「メインイベント」のひとつです。
 「仁勇蔵祭り」ですが、「鍋店(株)」の「メインブランド」である「仁勇(じんゆう)」、「不動(ふどう)」のうちの「仁勇」の「名前」を冠しており、今年(2015年)で「17回目」を数える「イベント」です。
 「第17回仁勇蔵祭り」ですが、「〜日本酒は豊かな食文化の担い手!しぼりたて生原酒から熟成酒まで多種多様の楽しみ方を体験しよう〜」と題し、開催されるそうです。
 「第17回仁勇蔵祭り」「開催」に際し、「鍋店(株)」「第19代蔵元」「大塚完」氏は、下記のように「コメント」しています。

 第17回仁勇蔵祭り是非ご来場ください。

 日本酒の作り方、造っている人をもっと多くの方に見ていただきたい、そして、日本酒の素晴らしさをもっと多くの方に知っていただきたい。という思いから平成11年よりスタートした「仁勇蔵祭り」もお陰様で今年で17回目を迎えることができました。
 ひとえにご来場頂いた多くのお客様のご支援のおかげです。
 今年は「日本酒は豊かな食文化の担い手!しぼりたて生原酒から熟成酒まで多種多様の楽しみ方を体験しよう」をサブテーマにご来場いただくお客様が日本酒の美味しさを発見・体験できる蔵祭りとなるよう、社員一丸となって頑張ります。
 是非お誘い合わせの上、ご来場くださいますようお願い申し上げます。

 原文まま表記

 「第17回仁勇蔵祭り」「当日」の「催し」ですが、「蔵見学」、「試飲会場」(無料試飲)、「蔵祭り限定酒販売」(世紀会場)、「フードゾーン」(巽会場)、「酒売店・お土産」(世紀会場)、「嬉し、楽しい」(世紀会場)、「特設ステージ」(世紀会場)となっています。
 本年(2015年)より「第17回仁勇蔵祭り」では、「会場内」に「お客様休憩室」が「巽会場」、「世紀会場」に設けられています。
 「巽会場」は、「フードゾーン」になっており、「世紀会場」は「イベントゾーン」となっており、「巽会場」には、新たに「休憩用」の「席」が216席用意されるそうです。
 なお「鍋店(株)」では、本年(2015年)より「先着」1万名様にご用意しておりました「ミニ利き猪口」の「配布」は、中止となったそうです。

 「蔵見学」ですが、「第17回仁勇蔵祭り」「当日」、実際に「酒」を造る「蔵」の「中」を予約無しで「見学」できるそうです。
 「蔵見学」では、普段「酒造り」に従事している「鍋店(株)」の「スタッフ」による「催し」で、普段召し上がっている「お酒」はどうやって造られるのか等の「質問」・「疑問」を、分かりやすく説明してくれるそうです。
 なお「蔵見学」内に「しぼり方の違いで味が違う体験コーナー」を用意しているそうです。
 「しぼり方の違いで味が違う体験コーナー」では、同じ「日本酒」を「機械」で絞った場合と、「吊るししぼり」でしぼった場合の「味の違い」を体験できるそうです。
 なお「蔵見学」は、「一度」に入場いただける「人数」に「制限」があるそうで、「時間」等によってはお持ちいただく場合もあるそうですので、予(あらかじ)めご了承下さいとのことです。

 「試飲会場」(無料試飲)ですが、「鍋店(株)」を代表する「美味しいお酒」「清酒」や、「蔵祭り限定酒」、「リキュール」など20種類以上の「無料試飲」を多数用意しており、「お気に入り」を探せるそうです。
 「試飲会場」ですが、今年(2015年)から「入場方法」が「変更」となりました。
 「試飲会場」「入場方法」ですが、「入場」に際し、「チケット制」を「導入」したもので、「試飲会場」「入場受付」にて、「ご希望」する「時間」の「チケット」を受け取りいただくようになっており、「試飲会場」まで「入場通路」は「一方通行」となっていますので、ご注意下さい。

 「蔵祭り限定酒販売」ですが、「世紀会場」(イベントゾーン)にて開催される「催し」で、毎年大変「ご好評」の「催し」(販売)となっています。
 「蔵祭り限定酒販売」は、毎回「早朝」より「行列」ができるほど「人気」がある「催し」で、「蔵祭り限定酒」は、「数」に限りがあるため、当日は「早々」売り切れてしまうと予想されています。

 「フードゾーン」ですが、「巽会場」で行われ、「休憩用」の「テント」を囲むように「各飲食店」が並んでおり、「フードゾーン」では、美味しい「お酒」と美味しい「お料理」が並び、「多彩」な「メニュー」を「用意」しているそうです。
 「フードゾーン」となっている「巽会場」には、「喫煙所」、「トイレ」、「ゴミステーション」が用意されています。
 「フードゾーン」の「ブース」(出店)ですが、下記の通りとなっています。

 不動バー(世紀会場(イベントゾーン)にあります)
 直営店鍋屋源五右衛門売店
 湯沢市酒米研究会
 成田ゆめ牧場(2012年5月12日・2010年8月24日のブログ参照)
 成田飛翔会
 寿司波奈
 手羽市
 千葉大学
 グリーブ
 相田商店
 岩佐農園
 千葉うまかっ部屋
 佐藤養助商店
 千葉県ユニセフ協会

 「成田飛翔会」ですが、「成田若手居酒屋経営集団」「成田飛翔会」による「こだわり食材」を使った「お料理」を提供する「ブース」となっています。
 また「千葉県ユニセフ協会」では、「キッズゲーム」が行われるそうです。

 「酒売店・お土産」ですが、「世紀会場」(イベントゾーン)で販売され、「試飲会場」で召し上がっていただいた「お酒」を、「お土産用」にお買い求めいただける「コーナー」となっています。
 「酒売店・お土産」ですが、下記の通りとなっています。

 蔵祭り限定酒
 酒売店
 直営店鍋屋源五右衛門売店
 酒粕・米こうじ
 いそべ陶苑
 ゆうパック(宅配便)

 「酒売店・お土産」「鍋屋源五右衛門」ですが、「鍋店(株)」「直営店」で、「自家製造まんじゅう」や、「お土産品」を沢山用意しており、「酒粕・米こうじ」ですが、「蔵元」ならではの「酒粕」と「米こうじ」を販売しているそうです。

 「嬉し、楽しい」ですが、「世紀会場」(イベントゾーン)で開催され、「甘酒無料サービス」、「酒粕・梅の実詰め放題」が行われます。
 「甘酒無料サービス」ですが、「酒粕」の「甘酒」の「無料配布」となっており、「酒粕・梅の実詰め放題」ですが、「仁勇蔵祭り」の「大人気」「イベント」のひとつとなっています。
 なお「酒粕・梅の実詰め放題」では、「麹(こうじ)」は「大量」に用意しているそうですが、「品切れ」の際は、ご了承下さいとのことです。
 また「酒粕・梅の実詰め放題」ですが、「混雑」した場合は、「制限時間」を設けさせていただく場合もあるそうです。

 「特設ステージ」ですが、「世紀会場」(イベントゾーン)で開催される「第17回仁勇蔵祭り」「会場内」に設けられる「ステージ」にて行われる「イベント」で、「ステージ」では、「お囃子」に合わせた「華麗」な「舞」や、「男性コーラス」、「迫力」ある「エイサー」、「プロ」の「歌手」による「演歌」・「童謡」などを予定しているそうです。
 なお「特設ステージ」の「イベントステージ」ですが、「地元」「神崎下座連」の「演奏」と、「藤華連」による「手踊り」や、「男性コーラスグループ」、「成田エイサー美ら海会」、「プロ」の「演歌歌手」など盛り沢山となっているそうです。
 「特設ステージ」が設置される「世紀会場」(イベントゾーン)にも、上記のように「お客様休憩室」が設けられるそうです。

 「第17回仁勇蔵祭り」「当日」は、「会場内」は大変混雑するため、「貴重品」や「身の回り」の「荷物」には十分に「お気」をつけくださいと呼びかけているとともに、「ペット」を連れての「来場」はお断りしていますのでご注意下さい。
 また「第17回仁勇蔵祭り」「会場内」に「アンケートコーナー」が設けられ、「お客様」の「意見」を募集しているそうです。
 「アンケートコーナー」でご記入頂いた「アンケート」の中より「抽選」で「鍋店(株)」の「美味しい日本酒」を「プレゼント」するそうです。

 「北総」の「老舗蔵元」の「鍋店(株)」の「酒蔵」「鍋店神崎酒造蔵」で開催される「神崎」きっての「大人気」の「恒例イベント」「第17回仁勇蔵祭り」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第17回仁勇蔵祭り」詳細

 開催日時 3月15日(日) 9時〜16時

 開催会場 鍋店神崎酒造蔵 香取郡神崎町神崎本宿1916

 問合わせ 鍋店株式会社 0478-72-2255

 備考
 「第17回仁勇蔵祭り」では、上記のように「利き猪口」の「配布」を行いませんが、その「費用」を「休憩所」を増やしたり、「試飲会場」(試飲コーナー)を「一方通行化」したりして、「混雑」を和(やわ)らげる「工夫」をする為に使っているそうです。
 また「第17回仁勇蔵祭り」には、「ミス日本酒2015」の「小川」さんも来場するそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2493 |
| 地域情報::香取 | 09:46 AM |
「第9回お蔵フェスタ」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「寺田本家」で3月15日(日)に開催されます「第9回お蔵フェスタ」です。

 「寺田本家株式会社」(2011年4月10日のブログ参照)(以下「(株)寺田本家」と表記)は、「神崎町」にある「老舗酒蔵」で、「自然」との「調和」を目指して、「自然酒」「五人娘」、「香取」を醸造している「蔵元」です。

 「一本のお酒を通して皆様に自然の恵みと心の豊かさを発見していただくお手伝いができたら」

 という「願い」を持ち「(株)寺田本家」は「酒造り」を行っています。

 「(株)寺田本家」は、江戸時代の延宝年間(1673年〜1681年)に「近江国」(現在の「滋賀県」)から移住して、現在の「地」「神崎」で、「酒造業」を営むようになりました。
 「神崎町」を選んだ「理由」ですが、「仕込み水」の「良さ」や、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「水運」、「米どころ」であったという「立地」に着目したそうです。

 「(株)寺田本家」は、以来300年以上の「歴史」のある「老舗蔵元」ですが、その「歴史」は決して「追い風」ばかりではなかったそうで、長い「歴史」の中には、「酒造制度」や「流通」の「変革」、「恐慌」、「震災」、「戦争」、そして「火落菌」による「腐造」にみまわれたそうです。
 「戦後」は、「高度成長期」を経て、「食生活」も「変化」し、「日本酒離れ」が進み、「市場」が停滞している中、「(株)寺田本家」では、「独創的」な「経営哲学」により「本来」の「酒造り」を実践。
 「蔵元の願い」でもある「自然の原点に戻って酒造りをしたい」という「想い」をもとに、「(株)寺田本家」では、現在も「無農薬」、「無添加」、そして「昔」ながらの「生もと造り」で、「独自」の「お酒」を醸し出しています。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」(2013年3月12日・2012年3月12日のブログ参照)は、300年以上の「伝統」を持つ2軒の「酒蔵」「鍋店(株)」と「寺田本家」(2011年4月10日のブログ参照)を「中心」に、「両蔵」の「沿道」を「歩行者天国」にし、「酒蔵」周辺「全体」を「会場」にして行われる「イベント」です。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」は、「鍋店(株)」が主催している「仁勇蔵祭り」(2014年3月15日・2013年3月14日・2012年3月14日のブログ参照)と、「(株)寺田本家」が主催している「お蔵フェスタ」(2014年3月14日・2013年3月13日・2012年3月15日のブログ参照)を「中心」に、「味噌」や「ひしほ」といった「発酵食品」や「地元農産物」をはじめとした「発酵」、「醸造」を「中心」と「まち」をあげての「一大イベント」となっており、本年(2015年)は、「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」として3月15日(日)に開催されます。

 「お蔵フェスタ」は、「(株)寺田本家」が主催している「イベント」で、今年(2015年)で「9回目」を迎えます。
 「お蔵フェスタ」は、「入場無料」(お申し込み不要・飲食等は別料金)で開催され、「イベント」は「環境」にやさしい「お祭り」を目指し、「(株)寺田本家」では、「ご来場」の際、「Myバック」・「My食器」・「My箸」や「買い物袋」をお持ち下さいと呼びかけています。

 「第9回お蔵フェスタ」の「内容」ですが、「蔵見学ツアー」、「どぶろく一杯100円」、「放浪食堂 ちゃんぷるーの素 復活!!」、「発酵クッキング」、「うふふで発酵コスメワークショップ」、「青空トークライブ」となっています。

 「蔵見学ツアー」ですが、「(株)寺田本家」「仕込み蔵」で、9時00分から15時30分まで行われる「イベント」で、「予約不要」で開催されます。
 「蔵見学ツアー」は、15分ごとに「ツアー」へ出発(随時)、「各回」30名程で行われ、「蔵人」の「皆さん」がご案内します。

 「どぶろく一杯100円」ですが、この日だけの「お楽しみ」、「お蔵フェスタ特別仕込み」の「どぶろく」を一杯100円で提供、「マイカップ」「持参の方」は、「特別大盛り」だそうです。

 「放浪食堂 ちゃんぷるーの素 復活!!」ですが、「(株)寺田本家」「中庭」(寺田本家入って右・青空トークステージ右横)を「会場」に開店する「食堂」で、「まさるくん」・「さっちゃん」・「トットちゃん」で「おなじみ」だったあの「放浪食堂 ちゃんぷるーの素」がかえってきます。
 「放浪食堂 ちゃんぷるーの素」では、「人気」の「玄米酒粕ドーナツ」が復活!「さっちゃん」こと「寺田聡美」さんの「新作」「酒粕クラムチャウダー」も登場、「酒粕粉チーズ」、「甘酒バーベキューソース」、「発酵塩こうじラー油」、「酒粕バーニャカウダ」もあるそうです。

 「発酵クッキング」ですが、「(株)寺田本家」内「旧蔵」で行われ、「酒粕」や「麹」を使った「料理教室」で、今年も「アッラ・クッチーナ・デル・ソーレ」「伊崎裕之」さん、「発酵&雑穀料理家」・「岸田美紀」さん、「寺田本家」の「寺田聡美」さんが、「講師」を勤め、下記の「タイムスケジュール」で、「チケット制・試食付き」で開催されます。
 「発酵クッキング」は、「各回」「先着順」50名限定、「参加費用」500円、「料理教室入場チケット」は、「当日」9時00分より「旧蔵」前にて販売します。

 タイムスケジュール

 寺田聡美さん 酒粕の使い方いろいろ&酒粕シチュー
 1回目 9時30分〜10時00分 2回目 12時30分〜13時00分

 岸田美紀さん 甘酒の作り方 甘酒ライスプディング&ミニミニ甘酒おはぎ
 1回目 10時30分〜11時00分 2回目 13時30分〜14時00分

 伊崎裕之さん 発酵イタリアン 酒粕ソースのパスタ
 1回目 11時30分〜12時00分 2回目 14時30分〜15時00分

 「うふふで発酵コスメワークショップ」ですが、「(株)寺田本家」「美化蔵」(寺田本家中程、井戸の前)で行われ、今年は、「発芽玄米麹かむたち」で作る「こうじのチンキ」(オイル漬け)と「白こうじのパウダー」で、「作り方」と、「身体」の「お手当て」(美容・美肌)を伝えます。
 「うふふで発酵コスメワークショップ」「入場チケット」は、「当日」9時00分より「会場」「美化蔵」前にて販売し、「参加」は「先着順」、「予約」は承らないそうです。
 「うふふで発酵コスメワークショップ」は、「各回」「先着順」40名限定となっており、「参加費用」は、ひとり500円、「タイムスケジュール」は下記の通りです。

 1回目 9時30分〜10時10分 2回目 12時30分〜13時10分

 「青空トークライブ」ですが、「(株)寺田本家」「中庭」(寺田本家入って右側)で行われ、今年は「縄文エネルギー研究所」・「中山康直」さんをお迎えして、「ヘンプ」(麻)の「お話」を、「発酵デザイナー」・「小倉ヒラク」さん、「五味醤油」・「五味仁」さんとは、「発酵男子」の「COZY(麹)TALK」を予定しています。

 タイムスケジュール

 12時00分〜12時45分 中山康直×寺田優 「ヘンプが世界を救う!」

 13時00分〜13時45分 小倉ヒラク×五味仁×寺田優 「コージートーク」

 また「第9回お蔵フェスタ」では、「裏お蔵フェスタ2015」と題し、「(株)寺田本家」「右手」「隣」の「江戸屋」の間を抜けた「場所」に「会場」を設け、「イベント」を開催します。
 「裏お蔵フェスタ2015」の「内容」ですが、下記の通りです。

 「世界のくさうま発酵食品」は、「世界一臭い」といわれる「シュールストレミング」の「缶詰」を「メインステージ」の「オープニング」(下記「ソーラーライブ」参照)で「開栓」し、どんな臭いか・味か・開けるのが楽しみなような、怖いようなといった「イベント」で、そのほかにも下記の「世界のくさうま発酵食品」も披露されます。

 シュールストレミング(スウェーデン)
 ホンオフェ(韓国)
 くさや(日本)
 鮒鮨(日本)
 玉の澁(日本)

 「発酵クイズラリー」は、「裏お蔵フェスタ会場」からスタート、「神社」への「裏道」から「神崎神社」(2011年10月20日のブログ参照)へ向かい、「神社」のあちこちに「発酵クイズ」(10問)があり、「キーワード」を集め、「全問正解」で「なんじゃもんグッズ」がGETできます。

 「青空ソーラーライブ」の「スケジュール」は、下記の通りです。

 開演時間      ライブ内容

  9時30分〜9時10分  寺田本家24代・寺田優 挨拶 オープニング

  9時10分〜9時40分  The 空 (バンド)

  9時45分〜10時00分 ふみちゃん (語り部)

 10時05分〜10時35分 ジョー (ウクレレ)

 10時40分〜11時10分 TAWOO (和太鼓)

 11時20分〜11時50分 地球オペラ (紙芝居ミュージカル)

 11時55分〜12時25分 小澤陽祐 (発酵ラップ)

 12時30分〜13時00分 Monchant.a.k.a 熊谷門 (唄)

 13時05分〜13時35分 中野七頭舞大好きっこ (神楽舞)

 13時45分〜14時15分 バディーニャ (アフリカン太鼓)

 14時20分〜14時50分 里花&むすひ (バンド)

 14時55分〜15時25分 コージーズ (テマエミソノウタ)

 15時30分〜16時00分 寺田本家伝統芸能部 (和太鼓)

 16時00分〜16時30分 盆踊り

 「発酵BAR」(有料)では、「(株)寺田本家」の「お酒」と「手づくり」の「発酵おつまみ」がそろいます。

 「名物!発酵足湯」は、「自然」の「発酵熱」を利用した「発酵風呂」で、「原料」は「米ぬか」と「おがくず」、「水」と「甘み」(砂糖)を入れ、出来る「足湯風呂」で、「血行」を促進し、「老廃物」も「汗」となり出て、「新陳代謝」を活発にします。

 「ワークショップ」

 楽器づくりワークショップ ポンぴーシャカ

 染物ワークショップ ne.cou.Works

 フェイスペインティング 井上ヤスミチ

 子どものあそび場 中山一夫

 「第9回お蔵フェスタ」「出展店舗リスト」

 あいよ農場
 麻の子
 浅野与五右衛門
 特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター
 アースマーケット
 農事組合法人東町自然有機農法
 アッラ クチーナ デル ソーレ
 アトリエ宇宙(ソラ)
 Another Belly Cakes
 anonimo coffee roaster
 ALUMONDE あるもんで
 awanova(アワノバ)
 一花屋
 イチゴ硝子
 古工房(イニシエコウボウ)
 井上ヤスミチ
 陰陽ライフ株式会社
 N・HARVEST
 おいしい村
 お芋屋たけちゃん
 (有)おかげさま農場
 オーガニック ファーマーズ マーケット
 おひさまくらぶ
 おむすび茶屋 さつき
 ガーデンベーカリー
 GAIA代々木上原
 鹿嶋パラダイス
 KAJIYA(カジヤ)
 カトラリーボックス
 オリジナルTシャツ 亀吉
 CamellianicoTea&八ヶ岳珈琲工房テーブルランド
 農事組合法人鴨川自然王国
 くらふと宮野
 Green Turtles
 こうざきめぐみ農場
 こうぼ食堂
 こがし焼そば三ツ星
 越ちゃんの干物(越田商店)
 oganic cafe ごぱん
 NPO法人さんさん味工房
 (株)サンズ
 サンライズ ソルト
 三里塚 ワンパック野菜
 自然村たなごころ 〜掌〜
 一反百姓「じねん道」
 柴海農園
 正次郎鋏刃物工芸
 Slow Coffee
 スワラジ
 セーブ・ザ・オリーブ
 たけおごはん
 たに農園
 ブーランジェリー・タネ
 たまゆら草苑/Just feel あか
 チーズ工房「千」SEN
 (株)千葉産直サービス
 チャハット
 ちょっとしたcafe
 つきのわ
 天然酵母ぱん紡+cafe旅ヲスル木
 陶芸泉埜(トウゲイイズミノ)
 NPO法人トージバ竹林再生プロジェクト
 土耕菌ナルナル
 トシュカ
 豊国屋
 Natural Harmony
 なのはな生活協同組合
 (JFSA)特定非営利活動法人日本ファーバーリサイクル連帯協議会
 ne・cou works
 焙煎香房 抱(HUG)
 発酵コリアンカフェ もあ
 花嶋商店
 ハーブプラネット
 PARADISE ALLEY BREAD&CO
 HALENOVA
 Big-O(オー)/エルボステリア鎌倉/コズミックナンバー
 ヒマラヤン マテリアル
 竹・木・籐製品 藤倉商店
 古民家空間“風楽”
 Brown's Field
 (有)フレンドベーカリー
 コミュニティーマーケット ベアーズ
 無農薬野菜べじたぶるん
 ベジタリアンフレンドリーきまた
 へるしーどい
 ほしのさと工房
 Botanic Green
 honobono号
 ポンぴーシャカ
 mam&福笑屋&MinowaRiceField
 まいぺんらい
 源〜minamoto〜
 みやもと山
 麦香
 つくり菓子 麦の薫り
 無派工房(ムハコウボウ)
 もみじの手
 やさい村
 YOUR BIG FAMILY
 よしこのパン
 雷豆(ライマメ)
 リトルフォレスト ゆうゆう
 路上詩人 朝光(アサコ)
 路上詩人 龍光
 Rock'N'Raw(ロックンロー)
 NPO法人ワーカーズコープ

 「こだわり」の「神崎」の「老舗蔵元」「(株)寺田本家」で開催される「大人気イベント」「第9回お蔵フェスタ」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第9回お蔵フェスタ」詳細

 開催日時 3月15日(日) 9時〜15時半

 開催会場 寺田本家 香取郡神崎町

 問合わせ 寺田本家 0478-72-2221

 備考
 「第9回お蔵フェスタ」ですが、「当日」は、かなりの「混雑」が予想されますので、「余裕」をもって、おでかけ下さいとのことです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2492 |
| 地域情報::香取 | 10:24 AM |
「第4回いちごの里さんむS1グランプリ苺一会 GRAND PRIX」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」で3月14日(土)に開催されます「第4回いちごの里さんむS1グランプリ苺一会 GRAND PRIX」です。

 「山武市」は、「千葉県」の「東部」に位置し、「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」や「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)まで約10km〜30km、「東京都心」へも約50km〜70kmに位置しています。
 「山武市」は、「日本有数」の「砂浜海岸」である「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)の「ほぼ中央」に位置し、約8kmにわたって「太平洋」に面し、「山武市」の「総面積」ですが、146.38平方kmとなっています。
 「山武市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「山武郡」「成東町」、「山武郡」「山武町」、「山武郡」「蓮沼村」、「山武郡」「松尾町」の「4町村」が合併し、誕生しました。
 合併以前は、「山武郡」・「山武町」とも「読み」は、「サンブ」でありましたが、現在の「山武市」の「読み」は「サンム」です。
 現在の「山武市」の「人口」ですが、54774人(男27377人、女27397人)、「世帯数」21967世帯となっています。
 (2015年3月1日現在)

 「山武市」の「地勢」ですが、大別して「九十九里海岸地帯」と、その「後背地」としての「沖積平野」及び「標高」40m〜50mの「低位台地」からなる「丘陵地帯」で構成されており、これらは「海岸線」に、ほぼ「並行」に「帯状」に展開しています。
 「山武市」の「海岸地帯」ですが、「砂浜」と「松林」が連なり、「成東海岸」と「蓮沼海岸」の「遠浅」の「海」が広がり、多くの「海水浴客」が訪れています。
 「山武市」の「平野部」ですが、「山武地域」「中央部」に広がる「肥沃(ひよく)」な「土壌」を持つ「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)となっており、「田園地帯」が形成されています。
 「山武市」の「丘陵地帯」ですが、「大部分」が「成田層」と呼ばれる「地質」で、「表層」が「関東ローム層」、「下層」が「砂」及び「粘土互層」で構成されており、「上総層群」の「堆積盆地」に位置しています。

 「山武市」は、「稲作」はもちろん「野菜」や「果物」の「生産」も盛んで、「山武杉」(2011年11月25日のブログ参照)などの「林産物」、「九十九里浜」の「海の幸」と、「自然の恵み」が、豊かな「地域」であるとともに、「観光リゾート地」として「海水浴」や「サーフィン」、「テニス」などの「スポーツ」も楽しめ、「若者」にも「魅力」ある「地域資源」を有しています。
 「山武市」では、「特産品」の「山武杉」などを加工して作られる「組子細工」が「有名」で、「山武杉」の「組子細工」ですが、「主」に「障子(ショウジ)」や「欄間(ランマ)」などの「建具」に施される「技法」で、それを施された「上総建具」と呼ばれています。
 これらは、宝暦年間に普及し始めた「山武杉」の「台頭」によって、より盛んになり、現在「伝統工芸品」として「房総の魅力500選」に選ばれるなど、評価されています。
 近年では、「山武市」の「立地条件」の「良さ」から、「工業施設」の「集積」が高まりつつ、また「自然環境」の「良さ」からも、この「地域」を訪れ、移り住む「人々」も数多くいるそうです。
 さらに「山武市」は、「交通アクセス」の「利便性」も向上しており、今後更なる「交流」と「物流」と「観光」の「拠点」として発展することが期待されています。

 「山武市」の「成東地区」ですが、「関東」でも「屈指」の「一大いちご狩りエリア」として知られており、中でも「JR成東駅」周辺の「国道126号線」、「県道76号線」、「県道121号線」沿い「一帯」に「数多く」の「いちご園」が「軒(のき)」を連ねており、その「いちご狩りスポット」が「多数」点在した「通り」の「名称」を「ストロベリーロード」(2012年1月8日のブログ参照)と呼んでいるそうです。
 「ストロベリーロード」には、20軒の「いちご園」「山武市成東観光苺組合」(0475-82-2071)は、「食の安全性」にも、いち早く取り組み、「エコファーマー」「認定」を早くから取得されています。
 また「ストロベリーロード」の「いちご園」では、「複数」の「いちご」の「品種」を「食べ比べ」が出来たり、「ポピー狩り」が出来る「いちご園」があったり、「多様」な「農園」が「個性」を活かし、「いちご狩り人気スポット」として努力されています。
 「山武市」の「いちご園」の「主」な「栽培品種」は、下記の通りです。

 ふさの香
 とちおとめ
 さちのか
 紅ほっぺ
 章姫
 やよいひめ
 桜香(おうか)

 他にも「希少品種」も含め、「色々」あります。

 「蓮沼海浜公園」(2011年7月23日のブログ参照)は、「山武市」(旧「山武郡」「蓮沼村」)にある「レジャーテーマパーク」です。
 「蓮沼海浜公園」の「公園種別」ですが、「レクリエーション都市公園」となっており、昭和46年(1971年)12月28日に「都市計画」が決定し、昭和51年(1976年)12月21日に開設されました。
 「蓮沼海浜公園」の「施設概要」ですが、「蓮沼ウォーターガーデン」(2012年8月8日のブログ参照)、「テニスコート」、「水の広場」、「蓮沼ガーデンハウスマリーノ」(宿泊施設)、「小体育館」、「野球場」、「いこいの広場」、「こどものひろば」(マウンテンコースター、ゴーカート、変わり種自転車広場など)、「展望塔」、「少年スポーツ広場」(サッカー場、ローラースケート場)、「レンタサイクル」、「駐車場」などがあります。
 「蓮沼海浜公園」は、「南北」に4kmの「大公園」で、「見どころ」、「遊びどころ」いっぱいの「九十九里」の「一大レジャーパーク」となっています。

 「いちごの里さんむS1グランプリ」(2014年3月3日・2013年3月3日・2012年2月5日・1月25日のブログ参照)ですが、2012年(平成24年)に始まった「イベント」で、「山武市」の「特産品」のひとつである「いちご」を使った「いちごスイーツコンテスト」です。
 ちなみに「S1グランプリ」の「S」ですが、「さんむ()山武」、「ストロベリー(英・Strawberry)」、「スイーツ」の「頭文字(かしらもじ)」からとったもので、「ストロベリー(Strawberry)の里」「さんむ(Sanmu)」にて「いちごスイーツ(Sweets)」を競う「S」の「頂点」を目指す「イベント」となっています。

 「いちごの里さんむS1グランプリ」「初回」の「いちごの里さんむS1グランプリ苺一会」には、「2千人」もの「観光客」、「地元客」、「いちごスイーツファン」の「皆さん」が訪れ、「会場」に「出品」された「山武市内」を「中心」に「千葉県内」17の「和洋菓子店」「ブース」に並んだ「各店」「オリジナルケーキ」や「いちご大福」など「春」らしい「スイーツ」を思い思いに食し、「審査」をしたそうです。
 「いちごの里さんむS1グランプリ苺一会」の「現場」(会場)では、「発売開始」から約20分で売りきれる「ブース」もあり、「初」の「イベント」は「大盛況」のうちにおわったそうです。

 この度(たび)「山武市」では、「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」を「会場」に「第4回いちごの里さんむS1グランプリ苺一会 GRAND PRIX」が開催されます。
 2012年(平成24年)の「初開催」に引き続き、「第4回いちごの里さんむS1グランプリ苺一会 GRAND PRIX」では、「地域資源」を「活用」により「地域の活性化」を図るため、「山武市」の「特産品」である「いちご」を使用した「新商品」の「市内外」から募集し、「いちご」本来の「味」を活かした「美味しさ」を競う「コンテスト」を行うとともに、「完熟いちご」や、既に「商品化」されている「いちご」を使用した「商品」等を販売し、「関係者」の「情報交換」を「積極的」に行うとともに、「地域経済」の「活性化」、「自立化」に「寄与」することを「目的」に、開催されます。
 「第4回いちごの里さんむS1グランプリ苺一会 GRAND PRIX」でも「和洋」問わず「いちご」を使った「スイーツ」が大集合し、「来場者」の「投票」で「S1グランプリ」が決定するそうです。

 「第4回いちごの里さんむS1グランプリ苺一会 GRAND PRIX」では、「グランプリ出店」として、21店舗(予定)が出店され、「特産品販売ブース・PRブース」として「名物フェアー」が行われ、16店舗(予定)が出店されるそうです。
 「第4回いちごの里さんむS1グランプリ苺一会 GRAND PRIX」の「出店店舗」、「出店作品」、「料金」は、下記の通りです。
 1 八木清商店
   さんむの苺アフォガード 300円
 2 MANGALA
   とろける!いちご練乳大福 300円
 3 NPO法人 さんさん味工房
   苺お米ロール 250円
 4 コスモ株式会社 わっふる日和
   純生苺わっふる 300円
 5 菓子工房おかだ
   春苺のムース 300円
 6 株式会社 魁
   さんむ苺がたっぷりの杏仁ミルクジェラート 300円
 7 お菓子のたいよう成東店
   いちご大福 2ケ入り 260円
 8 fu〜fu〜cafe
   ジュワーっと☆とろける苺のギモーウ゛と苺のレアチーズタルト 300円
 9 fu〜fu〜cafeのおやつの工房
   フレッシュ苺とホワイトチョコのとろけるフォンダンショコラ 300円

 10 湾岸ケータリングサービス
   けずりいちご 300円

 11 パティシエールイワシタ
   苺クッキーチョコソース添え 230円

 12 パティスリー グランソレイユ
   苺のブリオッシュ 300円

 13 お母さんのシフォンケーキ
   苺ティラミスシフォン 250円

 14 ケーキギャラリー99
   完熟イチゴのチョコレート・シュークリーム 300円

 15 ぶるーあーす
   さくさくもなかのプレミアム苺サンデー 300円

 16 有限会社 橋本菓子舗
   いちご大福 300円

 17 御菓子司 三矢
   さんむのいちご姫 250円

 18 菓子工房ミルモナ
   Wベリーのエクレア 300円

 19 ケーキ工房kumi
   苺のティラミス 300円

 20 aNt
   サブレとパイのミルフィーユ 250円

 21 守屋酒造(株)(2011年4月16日のブログ参照)
   黒いちごの雪舞う酒蔵プリン 300円

 「名物フェアー」「出店団体」は、下記の通りです。
 1 わがまち活性課・山武農林業振興普及協議会  2 東京オリンピック・パラリンピック戦略推進本部  3 エステサロンジャスミン  4 スウエン(台湾料理)  5 かぞく亭  6 NPO法人さんさん味工房  7 株式会社西川園  8 お菓子のたいよう成東店  9 山武市商工会女性部

 10 山夢来本舗企業組合

 11 佐久間産業

 12 山武市夕市組合

 13 成東朝市組合

 14 バニラ・エア株式会社

 15 セーナーニ

 16 道の駅オライはすぬま(2012年2月28日のブログ参照)

 「第4回いちごの里さんむS1グランプリ苺一会 GRAND PRIX」では、「スイーツ」は「有料」での「販売」となり、「投票」は、「受付」で「投票券」を受け取り、「お店」の「名前」を「BOX」に入れる「投票方法」になっています。
 「第4回いちごの里さんむS1グランプリ苺一会 GRAND PRIX」「当日」は「アンケート」を行い、「アンケート」な答えいただいた「方」へ「先着」で「プレゼント」があります。
 「第4回いちごの里さんむS1グランプリ苺一会 GRAND PRIX」には、「ご当地キャラ」(下記参照)も大集合し、「千葉県マスコットキャラクター」「チーバくん」も来場します。

 東金市マスコットキャラクター「とっちー」

 横芝光町マスコットキャラクター「よこぴー」(2013年9月1日のブログ参照)

 しばっこくん

 大網白里市キャラクター「マリン」(2013年1月3日のブログ参照)

 九十九里町イメージキャラクター「くくりん」(2014年2月15日のブログ参照)

 やっさくん

 「第4回いちごの里さんむS1グランプリ苺一会 GRAND PRIX」「スケジュール」は、下記の通りとなっています。

 11時00分〜 開会式

 11時15分〜 販売開始

 11時30分〜 投票開始

 14時30分〜 投票終了

 14時45分〜 結果発表及び閉会式

 「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」で開催される「特産品」「いちご」の「スイーツコンテスト」「第4回いちごの里さんむS1グランプリ苺一会 GRAND PRIX」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第4回いちごの里さんむS1グランプリ苺一会 GRAND PRIX」詳細

 開催日時 3月14日(土) 11時〜15時

 開催会場 蓮沼海浜公園第1駐車場 山武市蓮沼ホ368-1

 問合わせ いちごの里さんむS1グランプリ実行委員会事務局(山武市農商工・観光課) 0475-80-1202

 備考
 「第4回いちごの里さんむS1グランプリ苺一会 GRAND PRIX」の「終了時間」ですが、「いちごスイーツ」の「出品」の「数」に限りがあるため、早まる「可能性」があるので、ご注意下さい。



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| 地域情報::九十九里 | 10:53 AM |
「犬吠埼灯台点灯140周年記念」「平成26年度銚子市観光フォトコンテスト入賞作品展」(銚子市)
 本日二つ目にご紹介するのは、地元「銚子市」「地球の丸く見える丘展望館」で3月14日(土)〜3月31日(火)の期間開催されます「犬吠埼灯台点灯140周年記念」「平成26年度銚子市観光フォトコンテスト入賞作品展」です。

 「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)は、「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「高所」(73.6m)である「愛宕山」の「頂上」に位置する「展望観光スポット」です。
 「地球の丸く見える丘展望館」からの「眺望」ですが、「北」は「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せます。
 「地球の丸く見える丘展望館」では、「標高」約90mの「展望スペース」から360度の「大パノラマ」が広がり、緩やかに「弧」を描いた「水平線」によって、「その名」の通り、「地球の丸さ」を実感できる「展望施設」となっています。

 「地球の丸く見える丘展望館」には、上記のように「地球の丸さ」を実感できる「展望スペース」(屋上)を筆頭に、「銚子」の「特産品」「地酒」・「醤油」をはじめ、「豊富」な「お土産」・「名産品」が揃った「お土産コーナー」(売店)(1F)、「季節ごと」に行われる「各種企画展」が「定期的」に催される「イベントホール」(企画展示室)(2F)、「常設展示」として2012年に認定されました「銚子ジオパーク」(2012年12月9日・9月25日のブログ参照)「関連資料」の「展示」をしている「銚子ジオパーク展示場」(2F)、「銚子海洋研究所」の「イルカウォッチング」(2010年12月19日のブログ参照)で撮影された「写真」の「展示」(2F)、「イルカウォッチング」もしくは「銚子のPR」「映像」を映す「映像鑑賞コーナー」(2F)、「銚子沖」(名洗沖)で「実験稼働中」の「洋上風力発電」の「解説」(2Fエントランス)、「展望
スペース」に向かう途中にある「眺望」のよい「休憩スポット」「喫茶コーナー」・「展望ラウンジ」(3F)があります。
 「地球の丸く見える丘展望館」の「イベントホール」ですが、上記のように「季節ごと」に、「写真展」や「絵画展」など「各種企画展」が行われており、多くの「観光客」、「地元客」の「皆さん」が訪れています。

 「銚子市」では、例年「銚子市観光フォトコンテスト」を実施し、「銚子市」の「人気観光スポット」や「人気イベント」を撮影された「素敵」な「写真」を「募集」し、「募集」した「作品」を、「主催」している「(一社)銚子市観光協会」及び「関係者」による「厳正」な「審査」・「選定」を行い、「表彰」、「発表」、「公開」しています。
 昨年(2014年)も「銚子市」では、「犬吠埼灯台点灯140周年記念」「平成26年度銚子市観光フォトコンテスト」(2014年9月22日のブログ参照)と題し、「各賞」を「増設」し「規模」を「拡大」して実施されました。
 「犬吠埼灯台点灯140周年記念」「平成26年度銚子市観光フォトコンテスト」では、「規模」を「拡大」して「募集」していたこともあり、「応募総数」352点の「作品」の「応募」があり、上記のように「主催」している「(一社)銚子市観光協会」、「関係者」の「皆さん」が「厳正」に「審査」し、その中から「39作品」を選定し、「犬吠埼灯台点灯140周年記念」「平成26年度銚子市観光フォトコンテスト」「最優秀賞」2点、「優秀賞」8点、「特別賞」6点、「入選」20点が決定したことから、今年(2015年)2月21日(土)に「入選者表彰式」が開催され、「犬吠埼灯台点灯140周年記念」「平成26年度銚子市観光フォトコンテスト」「受賞作品」の「結果発表」(2015年2月23日のブログ参照)が行われました。
 「犬吠埼灯台点灯140周年記念」「平成26年度銚子市観光フォトコンテスト」の「入賞作品」ですが、下記の通りとなっています。

 「最優秀賞」

 一般写真の部
 「海鳥の港町」

 犬吠埼灯台140周年記念の部
 「夜明けの灯台」

 「優秀賞」

 銚子市観光協会長賞
 「雨上がりの屏風ヶ浦」

 銚子市産業観光部長賞
 「犬岩と富士」

 「大好きな電車を待つ」

 「大漁船を導く!」

 「星標」

 「ウインドサーフィン」

 「お父ちゃんボクも灯台昇りたい」

 「皆既日食中」

 「特別賞」

 銚子海上保安部賞
 「パワー全開」

 犬吠埼ブラントン会
 「怒涛」

 銚子商工会議所賞
 「灯台と絵画」

 銚子市漁業協同組合賞
 「大漁旗舞う正月」

 千葉県写真業組合賞
 「アブラハムの樹」

 銚子ジオパーク賞
 「波の花舞う」

 銚子元気娘。賞
 「元気娘。」

 銚子市旅館組合賞
 「魚ギョッ!」

 銚子電鉄賞
 「外川駅鏡像」

 「入選」

 「一之島灯台」

 「大漁」

 「台風一過」

 「朝陽」

 「ファンタジー」

 「黄昏の風車群」

 「夏の日」

 「マリーナから愛宕山まで」

 「出発進行」

 「犬若海岸の夕焼け」

 「にげろー!!」

 「陽が沈むとき」

 「早朝のサバ、ゼリ」

 「旭日」

 「ふっと覗くと」

 「遺したいもの」

 「プラネタリウム」

 「羽の音」

 「順番待ち」

 「緑風夏陽」

 「犬吠埼灯台点灯140周年記念」「平成26年度銚子市観光フォトコンテスト入賞作品展」ですが、「地球の丸く見える丘展望館」を「会場」に行われる「写真展」で、3月14日(土)から3月31日(火)の「期間」展示されるそうです。
 「犬吠埼灯台点灯140周年記念」「平成26年度銚子市観光フォトコンテスト入賞作品展」では、352点の「応募作品」の中から選ばれた「入賞作品」39点が「地球の丸く見える丘展望館」「2Fイベントホール」に展示され、「最優秀賞」に選ばれた「作品」である「外川漁港」(2013年1月4日のブログ参照)で撮影された「海鳥の港町」、「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)で撮影された「夜明けの灯台」といった「これぞ銚子!!」と言わんばかりの「風景」や「イベント」での「一コマ(ヒトコマ)」を撮影した「入賞作品」が「ズラリ」と並ぶそうです。

 「人気観光スポット」「地球の丸く見える丘展望館」で開催される「優秀作品展」「犬吠埼灯台点灯140周年記念」「平成26年度銚子市観光フォトコンテスト入賞作品展」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「犬吠埼灯台点灯140周年記念」「平成26年度銚子市観光フォトコンテスト入賞作品展」詳細

 開催期間 3月14日(土)〜3月31日(火)

 開催会場 地球の丸く見える丘展望館 銚子市天王台1421-1

 開館時間 9時〜17時

 入館料  大人350円 小・中学生200円 65歳以上300円

 問合わせ 地球の丸く見える丘展望館 0479-25-0930

 備考
 「犬吠埼灯台点灯140周年記念」「平成26年度銚子市観光フォトコンテスト入賞作品展」の行われる「地球の丸く見える丘展望館」ですが、「夕日」がみられる「サンセットタイム実施中」で、晴れているときは、「開館時間」を「日没」まで「延長」しており、「地球の丸く見える丘展望館」からは、素晴らしい「夕日」を楽しめるそうです。

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| 地域情報::銚子 | 06:06 PM |
「宮川の神楽」(熊野神社神楽)(横芝光町)
 本日ご案内するのは、近隣市「横芝光町」「熊野神社」で3月15日(日)に開催されます「宮川の神楽」(熊野神社神楽)です。

 「横芝光町」は、明治22年(1889年)4月1日の「町村制」の「施行」により、「横芝町」、「古川村」、「栗山村」、「鳥喰上村」、「鳥喰新田」、「両国新田」が合併し、「武射郡」「旭村」が成立、1892年(明治25年)12月28日に「旭村」が「改称」して「横芝村」となり、1897年(明治30年)5月10日「横芝村」が「町制施行」して「横芝町」となり、同年6月1日「JR横芝駅」が開業しています。
 1953年(昭和28年)5月18日「国道126号線」が制定され、昭和30年(1955年)2月1日に「横芝町」が「大総村」、「上堺村」と合併した「旧・横芝町」が成立、同じく明治22年(1889年)に「香取郡」「日吉村」、「匝瑳郡」「南条村」、「東陽村」、「白浜村」が誕生し、これら「4村」が昭和29年(1954年)5月に合併し「旧・光町」が誕生、その後「横芝町」と「光町」が平成18年(2006年)3月27日に合併し、「横芝光町」が誕生しました。

 「横芝光町」は、「千葉県」「北東部」に位置し、「首都」「東京」から約70km、「県庁所在地」「千葉市」から約40km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)(2012年12月10日のブログ参照)からは約20kmの「位置」にあります。
 「横芝光町」の「形状」ですが、「東西」約5km、「南北」約14kmと「南北」に細長く、「面積」は66.91平方km、「北」は「香取郡」「多古町」と「山武郡」「芝山町」、「東」は「匝瑳市」、「西」は「山武市」に接し、「南」は「白砂青松」の続く「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)が広がり、「太平洋」に面しています。
 「横芝光町」の「地勢」ですが、「中央部」から「南部」にかけては「平坦地」が続き、「北部」は緩やかな「丘陵地帯」を形成しており、かつて「上総」、「下総」の「国境」でもあった「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)における「最大」の「河川」「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)が、「横芝光町」「中央部」を「北」から「南」に向けて流れています。
 「横芝光町」の「気候」ですが、「黒潮」の「影響」を受け、「年平均気温」は15度、「年間降水量」は1300mm程度で、「夏」涼しく、「冬」暖かい「海洋性気候」となっています。

 「温暖」な「気候」と「肥沃(ひよく)」な「大地」に恵まれ、「横芝光町」では、「良質」な「農産物」を生産しています。
 「横芝光町」では、「畜産」も盛んで「養豚農家」が数多く、「町営東陽食肉センター」は「千葉県内第2位」の「処理実績」をあげています。
 「横芝光町」では、今後「付加価値」の高い「農産物」、「農業体験」・「交流」の「拠点施設」など、新たな「展開」を図っていくそうです。
 また「横芝光町」の「工業」ですが、「成田空港圏」の「地の利」を生かして「企業誘致」を進め、さらに「海老川沼」周辺の「土地利用」も検討されているそうです。
 また「横芝光町」は、「産業」・「文化」・「スポーツ」の「魅力」を複合した「特色」ある「観光地づくり」を行っており、「活気」ある「商業地づくり」も目指しているそうです。
 上記のように「横芝光町」の「産業」は、「農業」・「工業」・「商業」、そして「観光業」と「バランス」がとれた「発展」をしており、「活気」を生んでいます。

 「横芝光町」の「主産業」である「農業」ですが、上記のように「南北」に細長く「平坦地」が多い「横芝光町」の「地形」と「夏」涼しく「冬」暖かい「海洋性気候」といった「農業」に適した「自然環境」を活かし、発展しています。
 「横芝光町」の「農業」は、「水田農業」を「中心」に「露地野菜」や「施設園芸」を組み合わせた「複合経営」が盛んで、「農産物」では、「水稲」が「中心」であり、「露地野菜」は「スイートコーン」、「ネギ」がよく知られ、「トマト」、「カボチャ」、「ブロッコリー」などの「栽培」も盛んに営まれています。
 また「横芝光町」には「いちご栽培農家」も存在し、12月から5月にはおいしい「いちご」がたくさん収穫されています。

 「横芝光町」の「農業」に従事する「若者たち」は「高収益作物」に取り組んでおり、「ハウス内」で「ミニトマト」、「メロン」や「水耕ミツバ栽培」、近年では「シクラメン」など「花き栽培」もするなど、「経営」の「効率化」を考え、「パソコン導入」し「効率化」を実現しているそうです。

 「横芝光町」を「代表」する「農産物」といえば「長ネギ」で、昭和43年(1968年)頃から「麦」の「裏作」として「秋冬ネギ」の「栽培」が盛んになり、昭和47年(1972年)には「国」の「産地指定」を受けています。
 「横芝光町」では、昭和40年〜50年代にかけて「宝米地区」や「小田部地区」の「台地畑」が整備されたことも、「ネギ栽培」を後押ししました。
 その後も「栽培方法」の「改良」が重ねられ、現在は「春ネギ」、「秋冬ネギ」とともに「国」の「産地指定」を受け、「ひかりねぎ」の「ブランド名」で「市場」で高く評価されています。
 また、「横芝光町」では「夏ネギ」の「栽培」にも「力」を入れ、「周年出荷」を実現しています。
 また「横芝光町」では、「特産品」「ひかりねぎ」の「エキス」を「贅沢(ぜいたく)」に抽出して造られている「ねぎのど飴」も「特産品」として売り出しています。
 「ねぎのど飴」には、「ひかりねぎ」の「エキス」のほか、「キンカンエキス」や「ショウガエキス」も加えられ、「マイルド」で、「のど」にやさしい「飴」に仕上げられています。

 「熊野神社」ですが、「山武郡」「横芝光町」「宮川地区」(「下総国」「匝瑳郡」)(旧・光町)に鎮座する「神社」で、「熊野神社」の「旧社格」は「郷社」です。
 「熊野神社」の「御祭神」ですが、「伊弉册命(イザナミノミコト)」・「速玉之男命(ハヤタマノオノミコト)」・「事解男命(コトサカオノミコト)」を祀っています。

 「熊野神社」の「由緒」ですが、貞観18年(876年)に「紀伊熊野本宮大社」より「勧請」したものと伝えられ、「旧号」を「宮川入之領境の宮」と称したそうです。
 その後、天慶3年(940年)には「平貞盛」の「承平天慶の乱」を鎮定せる「功」により「社殿」「建築」「神領」「十八貫目」を寄進され、この時「熊野新宮大権現」と改めたそうです。
 以来、「武門」の「崇敬」も篤く、「熊野山領」の「匝瑳」「南条荘」に鎮座し、「近郷」「十八ヶ村」の「惣鎮守」として江戸時代に及ぶそうです。

 明治4年(1871年)に「熊野神社」と改号、明治6年(1873年)「郷社」に列しました。
 なお「熊野神社」は、昭和61年(1986年)には「千葉県神社庁」より「海上郡」「匝瑳郡」「初」の「規範神社」の「指定」を受けたそうです。
 「規範神社」ですが、「総代」、「氏子」、「地域住民」が「協恭一心敬神」の「誠」を捧げて「神威」の「発揚」に努め「社殿」が「清明」で且つ「端正」であり「鎮守」の「杜」の「護持育成」に努め「祭祀」を「厳修」し「神社」の「真資顕現」に努めていくことが「条件」であり、「他」の「神社」の「規範」となる「神社」が「対象」となっており、「三年ごと」に指定されるそうです。

 「熊野神社」の現在の「本殿」は正徳年間の、「拝殿」は弘化年間の「改築」であり、「熊野神社」「拝殿」「右奥」には、「熊野権現」の「ご神木」である「梛(ナギ)」の「大木」があります。
 中世の「京方面」からの「熊野詣」は、「熊野三山」「巡拝」ののち、再び「本宮」を訪れ、「本宮」より下向するのですが、その折、「道者」は、「本宮」にて「先達(先達)」(熊野詣の案内人・山伏が務めた)より「熊野牛王法印」と「梛の葉」をいただいてから、「帰途」の「旅」に出立しました。
 「梛の葉」は「金剛童子」(「道者」の「守護神」とされた)の「変化身」と考えられ、「道者」は「帰途」の「安全」を願い、「梛の葉」を「護符」として「袖」や「笠」などに付けたそうです。

 「宮川の神楽」(熊野神社神楽)ですが、「宮川」に鎮座する「熊野神社」で、3月の「春季例祭」に奉納されている「神楽」で、「神慮(シンリョ)」を慰めるために「御神前」に奉舞する「神道芸能」のひとつであり、「太々(ダイダイ)神楽」と呼ばれ、江戸後期から続いているといわれています。
 (「熊野神社」では、天保年間作成のお面が保存されています)
 「宮川の神楽」(熊野神社神楽)ですが、現在、3月「第2日曜日」に「春季大祭」が行われていますが、「旧行」では3月15日に「春季大祭」が催行されていました。

 「宮川の神楽」(熊野神社神楽)ですが、「13座」(13面)、「12舞」、「6曲」の「謡い」があり、「国家安穏」、「皇室弥栄」、「農作業の安全」と「五穀豊穣」、「産業発展」を祈願して「熊野神社」「春季大祭」に「宮内神楽保存会」によって、毎年、奉納されています。
 「宮川の神楽」(熊野神社神楽)の「12の舞」ですが、下記の通りとなっています。

 1 天狗(てんぐ)

 2 細女命(うずめ)(うすめ)

 3 三宝荒神(さんぽうこうじん)

 4 榊葉(さかきば)

 5 春日社人(かすがのしゃじん)

 6 お多(おた)

 7 保食(うけもちの)神

 8 田うなひ

 9 種子蒔(たねまき)

 10 八幡大武神(はちまんのおおかみ)

 11 恵比寿(えびす)

 12 七五三縄切(しめなわぎり)

 「宮川地区」(旧・光町)に鎮座する「熊野神社」で開催される「神道芸能」「宮川の神楽」(熊野神社神楽)。
 この機会に「横芝光町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「宮川の神楽」(熊野神社神楽)詳細

 開催日時 3月15日(日) 13時〜16時頃 (祭典は11時〜)

 開催会場 熊野神社 山武郡横芝光町宮川

 問合わせ 横芝光町社会文化課 0479-84-1358

 備考
 「宮川の神楽」(熊野神社神楽)ですが、昭和54年()12月25日に、「横芝光町」の「町指定無形文化財」に指定されています。
 「九十九里沿岸」の「神楽」の「特徴」ですが、「鯛」を釣り上げた「恵比寿様」と「お供」の「ひょっとこ」が「大漁節」を踊り、「囃子方」は、「太鼓」1、「鼓」1、「笛」4の「6人」となっており、上記のように江戸後期から伝わり、現在は「神楽保存会」(宮内神楽保存会)を作って「伝統」を守っています。

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