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「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜No.10 Fantastic summer night festival in SAWARA!!」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「佐原の町並み」、「佐原まちぐるみ博物館」で8月8日(土)・8月15日(土)・8月22日(土)に開催されます「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜No.10 Fantastic summer night festival in SAWARA!!」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「風情」のある「町並み」です。
 「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多くが作られました。
 明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけて、「成田」から「鹿島」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 上記のように「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を「今」に残す「佐原の町並み」が、「市街地」を「南北」に流れる「小野川」沿い、「市街地」を「東西」に走る「香取街道」、及び「下新町通り」などに見ることができます。
 「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華していて、「江戸優り(エドマサリ)」といわれるほど栄えていたそうで、「当時」の「面影」・「歴史景観」を「今」に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は、平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「国」の「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原の重伝建」は「昔」からの「家業」を引き継いで「今」も「営業」を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。

 「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)のほか、「千葉県」の「県指定有形文化財」も8軒(13棟)が、「小野川」沿いや、「香取街道」沿いに「軒」を連ねています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」「千葉県指定有形文化財」ですが、大正3年(1914年)建築の「三菱館」(2012年1月27日のブログ参照)、「土蔵」が明治元年(1868年)「店舗」が明治28年(1895年)建築の「福新呉服店」(2012年4月29日のブログ参照)、「店舗」が安政2年(1855年)「土蔵」が明治25年(1892年)以降に建築の「中村屋商店」(2012年5月21日のブログ参照)、明治13年(1880年)建築の「正文堂書店」(2013年6月22日のブログ参照)、「店舗」が天保3年(1832年)「土蔵」が明治元年(1868年)建築の「いかだ焼き本舗正上」(2011年12月28日のブログ参照)、「店舗」が明治25年(1892年)「土蔵」が明治23年(1890年)建築の「小堀屋本店」(2012年8月31日の
ブログ参照)、明治25年(1892年)建築の「中村屋乾物店」、「店舗」が明治33年(1900年)「土蔵」が寛政10年(1798年)に建築の「旧油惣商店」が指定されています。

 「樋橋(トヨハシ)」(2012年2月13日のブログ参照)は、「香取市」「佐原」に架かる「橋」で、「通称」「ジャージャー橋」とも呼ばれています。
 「樋橋」ですが、もともと江戸時代に「小野川」「上流」でせき止めた「農業用水」を「佐原」の「関戸方面」(現「佐原駅方面」)の「田」に送るために「小野川」に架けられた、大きな「樋(トヨ)」だったそうで、その「樋」を「人」が渡るようになり、昭和時代に「コンクリート橋」に、1992年(平成4年)に現在の「橋」になったそうで、「橋」を造る際に、かつての「ジャージャー橋」の「イメージ」を再現するため、「水」が落ちるように造られました。
 なお「樋橋」ですが、1996年(平成8年)に、「環境省」の「日本の音風景100選」に選定されています。

 「小野川」は、「香取市」を流れる「一級河川」で「利根川水系」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「支流」です。
 「利根川」の「支流」である「小野川」は、江戸期より「水運の集散地」として「佐原のまち」を発展させました。
 2004年(平成16年)には、「佐原の市街地」の「洪水」を解消するため「香取市」「牧野地先」から「本宿耕地地先」「利根川」まで流す「小野川放水路」が完成しています。

 「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)ですが、平成10年(1998年)頃、「佐原」の「一軒」の「商家」から始まった「博物館」で、「道具類」や、「お雛様」の「展示」がなされ、「伊能忠敬記念館」(2011年3月8日のブログ参照)の「伊能家のお雛様」(2012年1月29日のブログ参照)の「展示」が行われるようになりました。
 その後、「伊能忠敬記念館」の「学芸員」の「呼びかけ」で、「数軒」の「店」で「お雛様」の「展示」を行うようになり、平成16年(2004年)には「28軒」の「佐原まちぐるみ博物館」が誕生し、平成20年(2008年)には「佐原まちぐるみ博物館」は「42館」になっているそうです。

 「佐原まちぐるみ博物館」は、「各家」に残る、古い「道具類」や、「暮らしぶり」、「伝統」の「味」や、「技」、「コレクション」等、「自慢の宝」をそれぞれの「家」で公開し、訪れた方に楽しんでいただき、「佐原のまち」を「まるごと」「博物館」にしてしまおうという「活動」なのだそうです。
 「佐原まちぐるみ博物館」では、「年間」を通した「常設展」のほかに、「お雛様」の「季節」に行われる「さわら雛めぐり」(2015年2月6日・2014年2月6日・2013年2月16日・2012年2月2日・2011年2月5日のブログ参照)、「五月」の「節句」に行われる「佐原五月人形めぐり」(2015年4月6日・2014年4月15日・2013年4月24日・2012年4月7日・2011年4月28日のブログ参照)、「お盆時期」に行われる「さわら・町並み・夕涼み」(2014年8月12日・2013年8月12日・2012年8月11日・2011年8月11日・2010年8月12日のブログ参照)、「お正月」に行われる「お正月飾り」の「企画展」「佐原・町並み・お正月」(2014年12月24日・2013年12月24
日・2012年12月27日・2011年12月26日・2010年12月26日のブログ参照)の「企画展」も行っています。
 「佐原まちぐるみ博物館」は、「佐原」の「商家」の「おかみさん」たちによって結成している「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)により運営されています。

 「佐原おかみさん会」は、「佐原」を「大切」に思っている「女性」の「集まり」で、「佐原」の「地元商店」の「おかみさん」が「中心」となって「活動」されている「団体」です。
 「佐原おかみさん会」の「メンバー」ですが、「佐原」以外の「他」の「」地域
から「縁」があって「佐原の商家」に嫁がれた「お嬢さん」や、「佐原生まれ」、「佐原育ち」の「女性」等で構成されており、「佐原のまち」の「良さ」を見直し、もっとたくさんの「人々」に「佐原のまち」を知ってもらおうと立ち上がりました。
 「佐原おかみさん会」は、今年(2015年・平成27年)で「11年目」を迎えている「団体」で、「来春」には「12年目」を迎え、ますます「元気」にがんばっている「まちづくり団体」です。

 「佐原おかみさん会」ですが、平成21年(2009年)3月には「佐原おかみさん会」が企画・運営されている「佐原まちぐるみ博物館」をはじめとする「活動」が評価され、「全国信用金庫協会」の「商店街ルネッサンス・コンテスト」で、「最優秀賞」が受賞されています。
 ちなみに「商店街ルネッサンス・コンテスト」では、「全国」から190あまりの「応募」の中から「わかば部門」で「全国1位」だったそうで、「商店街ルネッサンス・コンテスト」は、「地元」の「信用金庫」の「応募」(推薦)によるものであったそうです。
 なお「香取市」では、「商店街ルネッサンス・コンテスト」で「佐原おかみさん会」、「佐原まちぐるみ博物館」が「最優秀賞」を受賞したことを記念し、平成21年(2009年)7月25日に「佐原文化会館」を「会場」とした「記念フォーラム」を「佐原商工会議所」が「主催」で開催されたそうです。
 また、「佐原おかみさん会」は、平成23年(2011年)にも「活動」が「評価」され、「千葉県功労者」としても表彰されています。

 「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜 Fantastic summer night festival in SAWARA!!」は、上記のように毎年「お盆時期」に行われている「佐原おかみさん会」、「佐原まちぐるみ博物館」の「企画」で、今年(2015年・平成27年)で10回目となる「催し」です。
 「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜 Fantastic summer night festival in SAWARA!!」は、「着物の似合うまち」「佐原」の「風情」ある「町並み散策」を「夏の夕暮れ」に楽しんでもらおうと企画された「催し」で、「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜No.10 Fantastic summer night festival in SAWARA!!」ですが、8月8日(土)・8月15日(土)・8月22日(土)の「期間」、「佐原の町並み」の「商家」の「店頭」や、「小野川」沿いに「オリジナル」の「灯り」をともし、「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜No.10 Fantastic summer night festival in SAWARA!!」「最終日」8月22日(土)に「メインイベント」として「盆ふぇすたin2015 The Night Festival Aug 22th」を開催するそうです。
 「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜No.10 Fantastic summer night festival in SAWARA!!」ですが、「灯りで彩る 佐原の町並み」として開催され、「佐原の町並み」の「小野川」「だし」に、「熊本」の「竹あかり演出家」「ちかけん」さん「プロデュース」の「竹灯り」(竹灯籠)と、「和傘」を使った「灯り」が、美しく灯(トモ)るそうです。
 「竹あかり演出家」「ちかけん」さん「プロデュース」の「竹灯り」(竹灯籠)ですが、「地域」の「皆さん」と作成するそうで、「竹灯り」ですが、「小野川」沿いや、「佐原の町並み」に美しい「灯り」(竹灯籠)を灯し、「夕涼み」ができるそうです。

 「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている「佐原の町並み」で開催される「風情」ある「灯りイベント」「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜No.10 Fantastic summer night festival in SAWARA!!」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜No.10 Fantastic summer night festival in SAWARA!!」詳細

 開催期間 8月8日(土)・8月15日(土)・22日(土)

 開催会場 佐原の町並み、佐原まちぐるみ博物館 香取市佐原

 問合わせ 佐原おかみさん会

 備考
 「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜No.10 Fantastic summer night festival in SAWARA!!」では、「花びら」の「ランプ展示」を「特設会場」にて、「三上正子」さん「協力」で行われるそうです。
 「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜No.10 Fantastic summer night festival in SAWARA!!」の「開催日」8月15日(土)には、昨年(2014年・平成26年)の「灯籠」を、「夢灯ろう流し」として、「小野川」に流すそうです。
 (18時00分〜19時00分)
 「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜No.10 Fantastic summer night festival in SAWARA!!」の「開催期間中」、「小野川」「両岸」の「一部」で「交通規制」が行われますので、ご注意下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2774 |
| 地域情報::香取 | 10:27 AM |
お盆時期の空室状況⭐️8月8日更新
ご宿泊のお問い合わせありがとうございます。

8月9日から16日までの残室状況をご案内させていただきます。

⭐️一泊二食つきのプランはおかげさまで現在8月13日まで完売しております。
   14日〜16日若干のご案内が可能となっております。

⭐️一泊朝食付きプランとお食事なしプランは残室わずかでご案内が可能です。
(※お夕食については、午後8時までレストランきらきらにて定食や一品料理等のご注文を承ります。)


残室わずかのため、お電話(0479−23−5111)でのご予約をオススメしております。




| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2633 |
| 地域情報::銚子 | 09:28 PM |
「第61回旭市七夕市民まつり〜人のつながり地域の絆〜」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「JR旭駅」から「旭市中央商店街」、「旭市内各所」で8月6日(木)・7日(金)に開催されます「第61回旭市七夕市民まつり〜人のつながり地域の絆〜」です。

 「旭市」では、昭和29年(1954年)から「旭市中央商店街」を中心に「旭市七夕市民まつり」(2014年8月5日・2013年8月5日・2012年8月5日・2011年8月5日・7月1日・2010年8月4日のブログ参照)を開催しています。
 今年(2015年)で「第61回」を数える「旭市七夕市民まつり」は、趣向をこらした約200本の「七夕飾り」の下で、「ミス七夕」(2014年7月18日・2013年7月11日・2012年7月8日・2011年7月15日のブログ参照)をはじめ、「旭市内」の「小学生」の「生徒」による「パレード」、「青空市場」、「神輿・お囃子パレード」、「七夕飾り」、「ダンス」など、多彩な「イベント」が行われています。

 「第61回旭市七夕市民まつり」ですが、「人のつながり地域の絆」と題し開催され、今年(2015年)も盛り沢山な「内容」で行われます。
 「第61回旭市七夕市民まつり〜人のつながり地域の絆〜」の「初日」8月6日(木)ですが、「旭中央イベント広場」(特設ステージ)、「中央商店街パレードコース」、「駅前通り」、「復興広場」(昇月跡地)、「新田特設会場」、「田町中央駐車場」、「塚前消防庫」、「ちば醤油工場跡」を「会場」に行われます。
 「第61回旭市七夕市民まつり〜人のつながり地域の絆〜」「初日」8月6日(木)の「プログラム」は、下記の通りです。

 8月6日(木) ※雨天中止

 13時00分〜14時00分

 内容 開会式(ミス七夕紹介、七夕飾りコンテスト表彰式、茅野市紹介)

 会場 旭中央イベント広場特設ステージ

 14時00分〜21時15分

 内容 ステージイベント(楽器演奏、お囃子、ダンス、手裏剣戦隊ニンニンジャーショー)
    (BMXパフォーマンス、空手演武、フラダンス、歌謡ショー、ジャズ演奏)

 会場 旭中央イベント広場特設ステージ

 17時00分〜17時45分

 内容 ミス七夕パレード(雨天等により中止の場合、翌日)

 会場 中央商店街パレードコース

 17時00分〜21時30分

 内容 神輿・お囃子・踊りパレード

 会場 中央商店街パレードコース

 内容 復興市(各種模擬店、農水産物、加工品販売、わくわく市場)
 ※旭中央イベント広場にて抽選会実施

 会場 旭中央イベント広場、市民会館駐車場他、復興広場(昇月跡地)

 内容 復興子供竹飾り展

 会場 復興広場(昇月跡地)

 内容 復興七夕飾り

 会場 各通り会

 内容 復興短冊飾付け

 会場 旭中央イベント広場

 内容 イルミネーション通り

 会場 旭駅前通り

 内容 田町区夜市

 会場 田町特設会場

 内容 新田区夜市

 会場 新田特設会場

 19時00分〜21時30分

 内容 消防車展示・チビッコ消防士記念撮影

 会場 塚前消防庫

 19時00分〜、20時30分〜

 内容 サンバショー

 会場 ちば醤油工場跡

 「第61回旭市七夕市民まつり〜人のつながり地域の絆〜」2日目(最終日)8月7日(金)ですが、「中央商店街パレードコース」、「旭中央イベント広場」(特設ステージ)、「駅前通り」、「復興広場」(昇月跡地)、「新田特設会場」、「田町中央駐車場」、「塚前消防庫」を「会場」に行われます。
 「第61回旭市七夕市民まつり〜人のつながり地域の絆〜」「最終日」8月7日(金)の「プログラム」は、下記の通りです。

 8月7日(金) ※雨天中止

 14時30分〜21時15分

 内容 ステージイベント(軽音楽、楽器演奏、Go!プリンセスプリキュアショー、ダンス)
    (三味線演奏、BMXパフォーマンス、フラダンス、チアダンス、お囃子、歌謡ショー)

 会場 旭中央イベント広場特設ステージ

 17時00分〜17時30分

 内容 ミス七夕パレード(前日中止の場合)

 会場 中央商店街パレードコース

 17時00分〜21時30分

 内容、会場とも上記8月6日(木)と同様

 19時00分〜21時30分

 内容 消防車展示・チビッコ消防士記念撮影

 会場 塚前消防庫

 「第61回旭市七夕市民まつり〜人のつながり地域の絆〜」「初日」に「旭市中央商店街路上」(中央商店街パレードコース)で行われる「ミス七夕パレード」実施に伴い、7月18日(土)に「東総文化会館」「小ホール」にて「旭市ミス七夕コンテスト2015」(2015年7月13日のブログ参照)が開催されました。
 「ミス七夕コンテスト2015」では、厳正なる「審査」の「結果」、2015年度の「ミス七夕」(第47回ミス七夕)が決定しました。
 栄(ハ)えある「ミス七夕QUEEN(クイーン)」に選ばれたのは、「旭市」「在住」の「林千尋」さん(19歳・大学2年)が輝き、また「ミス七夕」には、「銚子市」「在住」の「三上聖羅」さん、「銚子市」「在住」の「永井薫」さんの3名に決定したそうです。
 「ミス七夕QUEEN(クイーン)」に輝いた「林千尋」さんには、大きな「トロフィー」が贈られ、きらびやかな「ティアラ」が「頭上」に輝き、「クイーン」に輝いた「林千尋」さんは、

 「ミス七夕は小さいころからの憧れ。
 自然豊かな旭の良さをアピールしていきたい。」

 などと話していたそうです。
 「ミス七夕」(ミス七夕QUEEN、ミス七夕)に選ばれた3名は、「第61回旭市七夕市民まつり〜人のつながり地域の絆〜」「ミス七夕パレード」にて披露されるそうです。

 「第61回旭市七夕市民まつり〜人のつながり地域の絆〜」では、その他にも8月6日(木)・7日(金)に「旭市商業振興連合会」「主催」で、「旭市共通サマーセール抽選会」が行われます。
 「旭市共通サマーセール抽選会」は、13時00分から21時30分まで「旭市商工会館脇」を「会場」に行われ、「実施方法」ですが、「サマーセール期間中」、「旭市商業振興連合会加盟店」にて1000円以上の「お買い物」に1枚「抽選補助券」を進呈。
 また「七夕わくわく市場」・「復興市」・「新田夜市」・「田町夜市」にて500円以上お買い上げで「抽選補助券」500円券1枚進呈。
 「補助券」3000円分で1回抽選となっています。
 「旭市共通サマーセール抽選会」の「景品」は、下記の通りです。

 液晶テレビ、自転車、レイコップ、電子レンジ、ロボット掃除機等

 「七夕わくわく市場」・「復興市」「出店予定者」は、下記の通りです。

 旭中央イベント広場

 あんどう製菓
 (株)松央ミート
 ござるのK,Tcafe
 中国料理ロンロン
 ロイヤルインドレストラン
 (有)旭又兵衛
 (有)市原塗装
 プロジェクトMO2
 旭市商工会女性部(6日のみ)
 拉麺なるい旭店(6日のみ)
 うさみカメラ(7日のみ)
 旭食品衛生協会(7日のみ)
 (株)B・P・C
 (有)コンフォート
 和ダイニング3+3
 楽いち
 不二家 旭店

 市民会館駐車場

 さわやか旭友の会
 カレーで旭を元気にする会
 石毛いちご園
 大松農場
 旭水産加工業協同組合(6日のみ)
 旭昇塾(6日のみ)

 復興広場

 (有)ラブイシカワ
 和食処 侍
 和食レストラン月
 飯岡菓子組合
 ホームオブマザース
 (株)徳英興業
 旭市農産物直売館(6日のみ)
 海の家(7日のみ)
 しばちゃんの台所
 鉄板ダイニング楽今
 DiningMunchies
 居酒屋わさび
 三川食堂

 「旭中央イベント広場」の「ステージ演奏」・「イベント」「タイムスケジュール」は、下記の通りです。

 8月6日(木)タイムスケジュール

 14時00分 千葉県警音楽隊 (楽器演奏)

 14時30分 中央小 (楽器演奏)

 15時00分 旭一中 (楽器演奏)

 15時30分 第2ひかり学園 (演奏)

 15時50分 飯岡子供お囃子連 (お囃子)

 16時10分 あさピー(2013年1月20日のブログ参照)タイム

 16時30分 手裏剣戦隊ニンニンジャーショー (ステージショー)

 17時00分 SDフィットネス (ダンス)

 17時30分 東総工業高校 (楽器演奏)

 18時00分 KDS (ダンス)

 18時30分 手裏剣戦隊ニンニンジャーショー (ステージショー)

 19時00分 ELCRIC (BMXパフォーマンス)

 19時10分 拳眞塾 (空手演武)

 19時30分 ラウレア フラ ソサエティ (フラダンス)

 20時00分 椎名佐千子ショー (歌謡ショー)

 20時45分 Jazz Singer かつみ (ジャズ演奏)

 8月7日(金)タイムスケジュール

 14時30分 敬愛大学八日市場高校 (軽音楽)

 15時00分 旭二中 (楽器演奏)

 15時30分 東総工業高校音楽部 (軽音楽)

 16時10分 あさピータイム

 17時00分 S☆K Mix (ダンス)

 17時20分 藤栄会 (三味線演奏)

 17時40分 ELCRIC (BMXパフォーマンス)

 18時00分 旭すみれ会 (フラダンス)

 18時30分 Go!プリンセスプリキュアショー (ステージショー)

 19時00分 Shellies (チアダンス)

 19時30分 海上広原暁会 (お囃子)

 20時00分 椎名佐千子ショー (歌謡ショー)

 20時45分 日本一ヘタなダンスユニット「オミザイル」(2011年8月17日のブログ参照) (ダンス)

 「中央商店街パレードコース」の「みこし・踊り・お囃子・ダンスパレード」「タイムスケジュール」は、下記の通りです。

 8月6日(木)タイムスケジュール

 本部前 18時15分〜18時30分 踊り 花園流千名美会(田町西駐車場) 駅前 19時45分〜20時00分

 本部前 18時35分〜18時50分 お囃子 旭御囃子保存会(田町中央駐車場) 駅前 20時05分〜20時20分

 本部前 18時55分〜19時10分 大人神輿 瀬道区(瀬道駐車場) 駅前 20時25分〜20時40分

 本部前 19時15分〜19時30分 子供神輿 塚前区子供神輿(塚前区民会館前)

 本部前 19時35分〜19時50分 大人神輿 袋区(わたしん駐車場)

 本部前 19時55分〜20時10分 お囃子・盆踊り 旭市職員七夕市民まつり実行委員会(石川商会) 駅前 17時25分〜17時40分

 本部前 20時15分〜20時30分 YOSAKOI Shock in Dancers(石川商会) 駅前 17時45分〜18時00分

 本部前 20時35分〜20時50分 女神輿 新田区(渡幸スタンド跡地) 駅前 18時05分〜18時20分

 8月7日(金)タイムスケジュール

 本部前 17時15分〜17時30分 YOSAKOI ACT(銚子信用金庫駐車場) 駅前 18時45分〜19時00分

 本部前 17時35分〜17時50分 お囃子 旭御囃子保存会(銚子信用金庫駐車場) 駅前 19時05分〜19時20分

 本部前 17時55分〜18時10分 踊り ピア・ダンス研究会(銚子信用金庫駐車場) 駅前 19時25分〜19時40分

 本部前 18時15分〜18時30分 大人神輿 足川浜お囃子会(田町西駐車場) 駅前 19時45分〜20時00分

 本部前 18時35分〜18時50分 大人神輿 川口元組(田町中央駐車場) 駅前 20時05分〜20時20分

 本部前 18時55分〜19時10分 YOSAKOI SUGA IZANAI連(田町中央駐車場) 駅前 20時25分〜20時40分

 本部前 19時15分〜19時30分 大人神輿 泉川区(わたしん駐車場) 駅前 20時45分〜21時00分

 本部前 19時35分〜19時50分 大人神輿 醉志會(市民会館駐車場) 駅前 21時05分〜21時20分

 本部前 19時55分〜20時10分 お囃子 南堀之内芸能保存会(千葉興業銀行駐車場) 駅前 17時25分〜17時40分

 本部前 20時15分〜20時30分 盆踊りYOSAKOI やすらぎ園(千葉興業銀行駐車場) 駅前 17時45分〜18時00分

 本部前 20時35分〜20時50分 お囃子 新田区(渡幸スタンド跡地) 駅前 18時05分〜18時20分

 「新田区夜市」「内容」

 17時30分〜21時30分

 七海nanamiライブ
 ベリーダンサーズShelfa
 お好み焼き・ビール・フランク等販売
 子供広場(玩具等販売)

 「田町区夜市」「内容」

 17時30分〜21時30分

 やきそば・かき氷・フランクフルト・だんご・金魚すくい

 「旭」の「中心地」「JR旭駅」から「旭市中央商店街」、「旭市内各所」で開催される「旭」の「一大イベント」「第61回旭市七夕市民まつり〜人のつながり地域の絆〜」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第61回旭市七夕市民まつり〜人のつながり地域の絆〜」詳細

 開催日時 8月6日(木) 13時〜21時半
      8月7日(金) 14時半〜21時半

 開催会場 JR旭駅〜旭市中央商店街(旭市ロ677周辺)、旭市内各所

 問合わせ 旭市七夕市民まつり実行委員会 0479-62-7537

 備考
 「第61回旭市七夕市民まつり〜人のつながり地域の絆〜」の開催される「旭市」では、「会場」となる「旭市中央商店街」及び「周辺」は、「交通規制」が行われ、「交通規制」ですが、8月6日(木)・7日(金)17時00分から22時00分までとなっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3135 |
| 地域情報::旭 | 10:37 AM |
「銚子みなとまつり」「みこしパレード」(銚子市)
 本日ご案内するのは、地元「銚子市」「銚子市役所」〜「マイロード」(本通馬場町線)〜「ココロード」(銚子銀座通り)〜「銚港神社」で8月9日(日)に開催されます「みこしパレード」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」として知られています。
 「銚子市」の「北部」には「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れており、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、江戸時代に開発された「利根川水運」により、「醤油醸造業」(2011年9月10日・2010年12月20日・12月8日・12月6日・9月27日のブログ参照)と、「漁業」(2012年1月24日のブログ参照)で発展し、「気候風土」を活かした「農業」も「露地野菜」を「中心」に発展した「観光都市」です。

 「マイロード」(本通馬場町線)は、「銚子市役所」「東側」付近から「東」へ向かう「本通馬場町線」を「マイロード事業」及び「ふれあい商店街近代化事業」として「都市基盤整備」を進め、整備された「通り」です。
 「マイロード」(本通馬場町線)は、「銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)から「真っ直ぐ」伸びる「銚子シンボルロード」(銚子駅前通り)と、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)を結ぶ「通り」です。
 「マイロード」(本通馬場町線)の位置する「地区」は、「銚子市」の「中心市街地」に位置し、古くから「醤油醸造業」などの「産業」とともに、「水運」の「拠点」としての「商業機能」が集積された「地区」で、また戦後から昭和30年代にかけて行われた「銚子都市計画復興土地区画整備事業」により「都市基盤」が整備された「地区」と、その周辺の「地区」となっています。
 「マイロード」には、「マイロード事業と銚子市」という「案内板」があり、下記の「文章」が記されています。

 マイロード事業と銚子市

 マイロード事業、それは地域の活性化と産業・文化の充実発展を目指した新しい道路づくりです。
 そこに暮らす人々の快適なコミュニティの基盤となる道、人々が集い、語り合い、明日への暮らしを培うための道の整備、それは人にやさしい都市づくりの最も身近な確かな一歩と言えるでしょう。
 豊かな自然の中で育まれた歴史と伝統を背景に、銚子駅前通りシンボルロードとココロード銚子を結んで、本通馬場町線マイロード事業は実施されました。
 この道が、歴史や文化を彩るまちのシンボルとして、人々の交流とやすらぎの空間となり、そして「活き活きとした温かいまち・銚子」のより大きな発展が実現されることを真に願うものです。
 (平成9年(1997年)3月銚子市長 大川政武)(当時)

 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)や、「飯沼観音」の近く(門前)にある「通り」で、「通り」に面した「銚子銀座商店街」は、「飯沼観音」の「門前町」として栄えた「商店街」です。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、1997年(平成9年)に行われた「マイロード事業」により「道路の舗装」や、「モダンな街灯」に一新されています。

 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、「門前」から「東西」に伸びる「通り」で、「銚子銀座通り」と並行して「個人商店」が並び、「銚子銀座商店街」を形成しています。
 「銚子銀座商店街」は、戦後間もなく「門前」で栄えた「商店」を「中心」にして形成され、昭和41年(1966年)に「銚子銀座商店街振興組合」として「法人化」されています。
 その当時(昭和40年〜50年代)「銚子銀座通り」では、毎週のように「歩行者天国」が行われ、毎週のように「イベント」が行われていたそうです。

 「銚子銀座商店街」は、「銚子市域」の「東部地域」に位置し、「飯沼観音」と共に発展、「門前市」として構成されています。
 「銚子銀座商店街」が位置する「東」には「飯沼観音」、「北」に行くと「銚子漁協第1卸売市場」(以下「銚子漁港」と表記)という「人」の集まる「観光名所」が多い「通り」となっています。
 「銚子銀座通り」の「主要街区」は「東西」に約550mの「路線型」を形成、「銚子駅前地区」とともに「銚子市」の「中心商業地」を形成しています。
 「銚子銀座通り」「商店街」の「主要街路」は「市道」であり、「街路」の「長さ」510m、「街路」の「幅員」15m、「車道部」7mの「両側」に「歩道」4m。
 「歩道」は「カラー塗装」され、「商店街」の「モニュメント」や、「ベンチ」、「花壇」等が設置され、「街区整備」は完了されています。
 また、「車道」の「要所要所」に「駐車スペース」が確保され、「買い物客」が「無料」で「駐車」することができます。

 「銚子銀座通り」「商店街」の「モニュメント」は「万祝(マイワイ)モニュメント」、「大黒様」と、「恵比寿様」、「大漁節を踊る子供」、「鯛」などがあります。
 「銚子銀座通り」「商店街」の「モニュメント」ですが、それぞれに「想い」、「気持ち」を象徴した「モニュメント」なのだそうです。

 「銚港神社(チョウコウジンジャ)」は、「銚子市」「馬場町」に鎮座する「坂東三十三箇所第27番札所」である「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)に隣接する「神社」で、「銚港神社」の「社格」ですが、「旧郷社」です。
 「銚港神社」の「御祭神」ですが、「闇淤加美神(クラオカミノカミ)」、「級津彦神(シナツヒコノカミ)」、「級津姫神(シナツヒメノカミ)」を祀っています。
 「銚港神社」の「創建」については「不詳」だそうで、「銚港神社」は、古くは「龍蔵権現」と呼ばれ、「神仏混交」により、「円福寺」(圓福寺)(2012年2月19日のブログ参照)(飯沼観音)とともに信仰されてきた「神社」で、明治初期の「神仏分離」により、「銚港神社」となったそうです。

 7月、8月に入り「近隣市町」で「祭り」が開催されていますが、地元「銚子市」でも「夏」を彩る「イベント」として「銚子みなとまつり」(2014年8月1日・2013年8月2日・2012年8月1日・2011年8月2日のブログ参照)が毎年開催されています。
 「銚子みなとまつり」は、毎年8月「第1土曜日・日曜日」の2日間にわたって行われており、「土曜日」の初日の「やっぺおどり」にはじまり、「銚子みなとまつり」の「メインイベント」である「銚子みなとまつり花火大会」(2010年8月6日のブログ参照)が開催され、翌日の「日曜日」の2日目(最終日)の「日中」に「みこしパレード」(2010年8月6日のブログ参照)が開催されていました。
 しかし2014年(平成26年)より、「銚子みなとまつり」は、初日に行われていた「やっぺおどり」が「中止」となり、初日は「銚子みなとまつり花火大会」のみの実施となり、2日目に行われる「みこしパレード」は通常通りの「開催」となっています。

 「銚子みなとまつり」「花火大会」(2015年8月3日のブログ参照)ですが、今年(2015年)は8月「第2土曜日」の8月8日(土)に行われ、「会場」ですが、例年通り「銚子駅前通りシンボルロード」の「つきあたり」の「利根川河畔」「河岸公園」(2011年4月18日のブログ参照)付近で行われます。
 また今年から「河岸公園」に「有料観覧席」(桟敷席)が用意され、「有料観覧」にはなりますが、ゆったりと「銚子みなとまつり」「花火大会」が観賞できます。
 「河岸公園」「有料観覧エリア」(桟敷席)の「詳細」は、下記の通りです。

 座席

 1m四方のレジャーシートを配布

 料金

 1人 2000円
 (3歳未満のお子様で、膝上での観賞は無料)
 (1人あたり購入限度は5名まで)

 募集枠

 500人 (先着順)

 販売窓口

 銚子市観光協会(JR銚子駅構内) 0479-22-1544
 販売時間 9時から17時まで

 販売期間

 7月7日(火)から売り切れ次第終了

 その他

 テーブルや高さ30cmを越えるイス等の持ち込みは不可 (車いすは除く)
 ペット同伴不可
 払い戻しは花火大会中止の場合のみ

 「銚子みなとまつり」「花火大会」では、「スターマイン」など6000発が打ち上げられ、「銚子の夜空」に色あざやかな「大輪の花」を咲かせるそうです。

 「銚子みなとまつり」2日目の8月9日(日)に開催される「みこしパレード」ですが、「銚子のまちなか」を「勇壮」な「男衆」と、「元気」な「女性」の「担ぎ手」が、「よーいよいやせ」、「うんりゃどぉした」(または「おんりゃどぉした」)の「かけ声」と、「銚子名物」「跳ね太鼓」の「鳴り物」の「響き」で、「銚子みなとまつり」の「フィナーレ」を飾ります。
 「銚子みなとまつり」「みこしパレード」の「ルート」ですが、「銚子市役所」を出発し、「マイロード」(「銚子駅前通りシンボルロード」と「銚子銀座通りココロード」を結ぶ「道路」)、「ココロード」(銚子銀座通り)を通って、「銚港神社」までとなっており、「大人みこし」7基、「子供みこし」3基、「鳴り物」が練り歩きます。
 「銚子みなとまつり」「みこしパレード」の「みこし」は、下記の通りです。

 大人みこし 

 白幡宮

 御嶽大神

 獅子睦

 みこし連合会

 ひびき連合会

 阪流会

 妙見宮

 子供みこし 3基

 新生町

 若宮八幡

 海鹿島町

 「銚子市役所」から「マイロード」、「ココロード」(銚子銀座通り)、「銚港神社」まで「銚子市内」を練り歩く「真夏の祭典」「銚子みなとまつり」「みこしパレード」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銚子みなとまつり」「みこしパレード」詳細

 開催日時 8月9日(日) 12時〜

 開催会場 銚子市役所〜マイロード(白幡神社)〜「ココロード」(銚子銀座通り)〜銚港神社

 問合わせ 銚子みなとまつり実行委員会 0479-25-3111

 備考
 「銚子みなとまつり」「みこしパレード」ですが、「小雨決行」で催行される「催し」です。
 「銚子みなとまつり」「みこしパレード」ですが、「今後」の「災害」の「発生時」、または「停電」等により急遽(キュウキョ)「すべて」の「行事」が「中止」となる場合があるそうです。
 また、「銚子みなとまつり」「みこしパレード」では、「会場」、「交通規制区域」および「周辺区域」における「ドローン」などの「飛行」は「禁止」となっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2726 |
| 地域情報::銚子 | 10:30 AM |
「銚子みなとまつり」「花火大会」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「利根川河畔」で8月8日(土)に開催されます「銚子みなとまつり」「花火大会」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」として知られています。
 「銚子市」の「北部」には「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れており、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、江戸時代に開発された「利根川水運」により、「醤油醸造業」(2011年9月10日・2010年12月20日・12月8日・12月6日・9月27日のブログ参照)と、「漁業」(2012年1月24日のブログ参照)で発展し、「気候風土」を活かした「農業」も「露地野菜」を「中心」に発展した「観光都市」です。

 「銚子駅前通りシンボルロード」は、「JR銚子駅前広場」から「利根川」に至る「延長」610mの「道路」(通り)です。
 「銚子駅前通りシンボルロード」「歩道部分」には「御影石」を使用し、「黒潮」と、「みなと」を表現する「日本古来」の「青海波模様」で舗装されています。
 また「銚子駅前通りシンボルロード」「街路灯」・「車止め」・「電話ボックス」・「ゴミ箱」・「水飲み」・「ベンチ」なども「銚子らしさ」を演出する「統一」の「黒潮カラー」(濃青色)で「彩色」されており、「銚子の玄関口」として「魅力」のある「メイン通り」(メインストリート)になっています。
 なお「銚子駅前通りシンボルロード」の「錨(イカリ)」を「デザイン」した「街路灯」・「信号機」は統一された「黒潮カラー」で「彩色」されており、「電線」はすべて、「地中」に埋め込み(地中化)されており、「電柱」はありません。

 「銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)は、「銚子市」「西芝町」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)・「銚子電気鉄道」(銚子電鉄)(2012年2月11日のブログ参照)の「駅」で、「銚子駅」は、「両社」の「共同使用駅」であり、「JR東日本」が「駅」を管轄しています。

 「銚子駅」は、「JR東日本」の「総武本線」の「最終駅」かつ、「銚子電鉄」の「銚子電気鉄道線」の「起点駅」であり、「両線」の「接続駅」となっています。
 「銚子駅」ですが、「JR」の「駅」には「総武本線」の「列車」のほか、「隣」の「松岸駅」で分岐する「JR成田線」の「列車」も「運転系統」上、乗り入れています。
 「銚子駅」から「佐倉駅」「以西」の「千葉方面」へは、「総武本線」「経由」と、「成田線」「経由」のどちらでも行けますが、「佐倉」までの「営業キロ」は「総武本線回り」の方が短く、「所要時間」も「総武本線回り」の方が短いそうです。
 よって「総武本線」「経由」の「列車」が、「銚子駅」を先発した「成田線」「経由」の「列車」よりも「佐倉駅」「以南」では先行することがあるそうです。

 「河岸公園」(2011年4月18日のブログ参照)は、「街区公園」として「地元住民」の「コミュニケーション創出の場」だけでなく、「新銚子大橋」の「ビューポイント」としての「観光拠点」や、「銚子駅」から「利根川」を経て、「銚子漁港」・「中心市街地」への「観光動線」の「連結拠点」となる「憩いの場」として整備された「公園」です。

 「河岸公園」の「総事業費」は、約1億3690万円(基本・実施設計業務委託料等を含む)で、「銚子市・都市再生整備計画事業」(旧「まちづくり交付金事業」)で行われ、この「事業」に対する「補助」は、「国」の「社会資本整備総合交付金」から約5185万円、「千葉県」の「観光地魅力アップ緊急整備事業費補助金」約751万円となっています。
 「河岸公園」の「河岸」には、「ボードウォーク」、「転落防止柵」、「ベンチ」が整備され、「日本最大」の「流域面積」を誇る「利根川」を望み、「茨城県」「神栖市」と、「千葉県」「銚子市」を結ぶ「新銚子大橋」を望む「絶好」の「観賞スポット」となっています。
 ちなみに「新銚子大橋」は、「斜張橋」(トラス橋および桁橋)に架けかえられ、「延長」1450mは「川面」ね架けられた「橋」では、「日本一」の「長さ」を誇っています。

 「河岸公園」「ボードウォーク」に利用されている「グリーンハート材」は「他」の「木材」に比べて、「時間」を経過しても「トゲ」の出る「心配」がなく、「子どもたち」が「裸足」で駆け回ったり、「人の肌」に触れても安心なもので、「耐久性」や、「多様性」に加え、「安全性」にも優れた「健在」のひとつなのだそうです。
 (「長野県」「茅野」(海抜1100m)で730日以上乾燥)

 7月、8月に入り「近隣市町」で「祭り」が開催されていますが、地元「銚子市」でも「夏」を彩る「イベント」として「銚子みなとまつり」(2014年8月1日・2013年8月2日・2012年8月1日・2011年8月2日のブログ参照)が毎年開催されています。
 「銚子みなとまつり」は、毎年8月「第1土曜日・日曜日」の2日間にわたって行われており、「土曜日」の初日の「やっぺおどり」にはじまり、「銚子みなとまつり」の「メインイベント」である「銚子みなとまつり花火大会」(2010年8月6日のブログ参照)が開催され、翌日の「日曜日」の2日目(最終日)の「日中」に「みこしパレード」(2010年8月6日のブログ参照)が開催されていました。
 しかし2014年(平成26年)より、「銚子みなとまつり」は、初日に行われていた「やっぺおどり」が「中止」となり、初日は「銚子みなとまつり花火大会」のみの実施となり、2日目に行われる「みこしパレード」は通常通りの「開催」となっています。
 また、今年(2015年)の「銚子みなとまつり花火大会」でも「船から見よう!花火大会」(2012年8月1日のブログ参照)を行い、「銚子ポートタワー」(2012年11月28日・2010年9月30日のブログ参照)では、「高さ」46.95mの涼しい「展望室」から「夜空」を彩る「打ち上げ花火」を観賞できます。
 (定員は100名、料金は大人380円、小・中学生200円となっています。)

 「銚子みなとまつり」「花火大会」ですが、今年(2015年)は8月「第2土曜日」の8月8日(土)に行われ、「会場」ですが、例年通り「銚子駅前通りシンボルロード」の「つきあたり」の「利根川河畔」「河岸公園」(2011年4月18日のブログ参照)付近で行われます。
 また今年から「河岸公園」に「有料観覧席」(桟敷席)が用意され、「有料観覧」にはなりますが、ゆったりと「銚子みなとまつり」「花火大会」が観賞できます。
 「河岸公園」「有料観覧エリア」(桟敷席)の「詳細」は、下記の通りです。

 座席

 1m四方のレジャーシートを配布

 料金

 1人 2000円
 (3歳未満のお子様で、膝上での観賞は無料)
 (1人あたり購入限度は5名まで)

 募集枠

 500人 (先着順)

 販売窓口

 銚子市観光協会(JR銚子駅構内) 0479-22-1544
 販売時間 9時から17時まで

 販売期間

 7月7日(火)から売り切れ次第終了

 その他

 テーブルや高さ30cmを越えるイス等の持ち込みは不可 (車いすは除く)
 ペット同伴不可
 払い戻しは花火大会中止の場合のみ

 「銚子みなとまつり」「花火大会」では、「スターマイン」など6000発が打ち上げられ、「銚子の夜空」に色あざやかな「大輪の花」を咲かせるそうです。

 「銚子みなとまつり」「花火大会」の「タイムスケジュール」は、下記の通りです。

 14時00分

 4号玉 5発 信号花火

 17時00分

 4号玉 3発 信号花火

 18時00分

 4号玉 3発 信号花火

 19時00分

 4号玉 3発 信号花火

 オープニング(みなとまつりを盛り上げる花火大会を、みなさんの掛け声で始めましょう!)

 19時30分

 オープニングスターマイン 大漁だよ!全員集合!!

 第1景「海とともに生きる街」
 (銚子の人々の生活と密接なつながりを持つ海、海に生きる魚やカニを夜空に描きます。)

 19時33分

 スターマイン(小) 日本一の港町
 4号玉 20発 トロピカルドリーム
 5号玉 10発 ふわふわクラゲ

 19時36分

 10号玉 2発 昇曲付錦先変化
 スターマイン(大) 銚子まつり囃子
 4号玉 20発 利根川はなび絵巻

 19時39分

 5号玉 10発 銚子ブランド、つりきんめ
 スターマイン(特大) 青く輝く大海原

 19時42分

 4号玉 20発 おみこしワッショイ
 スターマイン(小) 真夏の夜の夢
 7号玉 3発 朴付キラ入り変化

 19時45分

 スターマイン(大) ちょうし花火百景
 5号玉 10発 うまいカニ?

 19時48分

 スターマイン(超特大) キラキラ南国パラダイス

 メッセージ花火

 19時51分

 7号玉 1発
 7号玉 1発
 7号玉 1発

 19時54分

 10号玉 1発
 10号玉 1発

 第2景「自然豊かなふるさとの大地」
 (実り多き銚子の大地、そして歴史の積み重ねが地層となって現れる屏風ヶ浦。
 自然がいっぱいの銚子を花火で表します。)

 スターマイン(小) ぐるっとま〜るい、銚子半島

 19時57分

 4号玉 20発 あじさい変化
 10号玉 2発 夜空の一輪挿し
 スターマイン(大) 光のイリュージョン

 20時00分

 5号玉 10発 萌ゆる若葉
 スターマイン(特大) 大地の躍動

 20時03分

 4号玉 20発 あま〜いキャベツと蝶々
 スターマイン(小) 君ヶ浜・夏模様

 20時06分

 4号玉 20発 葡萄カラー
 スターマイン(大) 世界へのかけ橋、銚子大橋
 5号玉 10発 地球の年輪・ジオパーク

 20時09分

 スターマイン(超特大) 東洋のドーバー・屏風ヶ浦
 (大玉20連発付)

 メッセージ花火

 7号玉 1発

 20時12分

 7号玉 1発
 7号玉 1発
 10号玉 1発

 20時15分

 10号玉 1発

 第3景「笑顔あふれるイキイキ銚子」
 (昔も今も、元気で明るい銚子の人たちが、イキイキと活躍しているように、花火も楽しく色鮮やかに咲き誇ります。)

 スターマイン(小) みんな輪になれ

 20時18分

 4号玉 20発 フラワーフェスタ
 5号玉 10発 ハッピー・ちょーぴー
 7号玉 3発 昇朴付き変色菊

 20時21分

 スターマイン(大) むらさき香るしょうゆの街
 4号玉 20発 牡丹の競い咲き

 20時24分

 5号玉 10発 錦先変化
 スターマイン(特大) てふし今昔物語
 4号玉 20発 菊花群声

 20時27分

 5号玉 10発 大利根に咲く名花
 スターマイン(小) 星空の花舞台
 5号玉 10発 きらめきハート

 20時30分

 スターマイン(超特大) みんなの夢は、虹色に輝く

 第4景「未来に羽ばたけ!銚子市!」
 (活力ある銚子の未来を、みんなで作りましょう!
 今夜は花火が皆さんを明るい未来へと導きます。)

 20時33分

 スターマイン(小) 銚子にカンパイ!!
 4号玉 20発 彩色牡丹
 5号玉 10発 青空色のキャンパス

 20時36分

 7号玉 3発 銚子市民に送る大輪の花束
 スターマイン(特大) 縁を結ぶ、絆の糸

 20時39分

 4号玉 20発 ひまわりの花
 5号玉 10発 花火玉手箱
 10号玉 2発 昇曲付芯入り錦先二化
 スターマイン(大) 発展・躍進・希望のふるさと

 20時42分

 4号玉 20発 星に願いを…
 5号玉 10発 天空の生け花

 20時45分

 スターマイン(超特大) 明日に育て、緑のチカラ

 フィナーレ
 (活力ある銚子がよみがえるように、皆さんのチカラを結集しましょう。
 集まったチカラが金色に輝く花火となって、夜空いっぱいに広がります。)

 20時50分

 フィナーレスターマイン よみがえれ!銚子のチカラ!!

 「銚子」の「メインストリート」「銚子駅前通りシンボルロード」、「利根川河畔」で開催される「真夏の一大イベント」「銚子みなとまつり」「花火大会」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銚子みなとまつり」「花火大会」詳細

 開催日時 8月8日(土) 19時半〜

 開催会場 銚子駅前通りシンボルロード 利根川河畔 銚子市

 問合わせ 銚子みなとまつり実行委員会 0479-25-3111 (銚子商工会議所)

 備考
 「銚子みなとまつり」「花火大会」ですが、「雨天時」は、8月15日(土)に「順延」となるそうです。
 「銚子みなとまつり」「花火大会」ですが、「今後」の「災害」の「発生時」、または「停電」等により急遽(キュウキョ)「すべて」の「行事」が「中止」となる場合があるそうです。
 また、「銚子みなとまつり」「花火大会」では、「会場」、「交通規制区域」および「周辺区域」における「ドローン」などの「飛行」は「禁止」となっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2725 |
| 地域情報::銚子 | 10:30 AM |
「滑河観音四万八千日(ナメカワカンノンシマンハッセンニチ)」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「滑河観音」こと「龍正院」で8月9日(日)に開催されます「滑河観音四万八千日(ナメカワカンノンシマンハッセンニチ)」です。

 「滑河観音」「龍正院(リュウショウイン)」は、「成田市」「滑川」に鎮座する「寺院」で、「滑河観音」「龍正院」の「山号」ですが、「滑河山」です。
 「滑河観音」「龍正院」ですが、平安時代初期の承和5年(838年)「慈覚大師」の「開基」と伝えられている「坂東33ヶ所観音霊場」の「第28番札所」で、「滑河観音」「龍正院」の「宗派」ですが、「天台宗」の「寺院」です。
 「滑河観音」「龍正院」の「御本尊」ですが、「十一面観世音菩薩」で、「滑河観音」「龍正院」は、「延命」・「安産」・「子育て」・「守り本尊」として、「参詣者」が後をたたない「寺院」として知られています。

 「滑河観音」「龍正院」「本堂」は、元禄11年(1698年)建立の「八間四面」の「広壮」な「建物」となっており、「滑河観音」「龍正院」「本堂」ですが、「千葉県」の「県指定有形文化財」に指定されています。
 「滑河観音」「龍正院」「境内」には、「千葉県」の「県文化財」の「法印塔」、「夫婦松」などがあり、「春秋」の「坂東札所参拝シーズン」には、「観光バス」が「滑河観音」「龍正院」に連なるそうです。
 「滑河観音」「龍正院」「仁王門」ですが、室町時代末期の「建築」、「滑河観音」「龍正院」の「山門」で、「茅葺き屋根」の「素朴」で「温かみ」のある「滑河観音」「龍正院」の「山門」ですが、「国指定」の「重要文化財」に指定されています。
 また「滑河観音」「龍正院」「境内」には、「しもうさ七福神」(2012年1月18日のブログ参照)の「毘沙門天(ビシャモンテン)」も祀っているそうです。

 「滑河観音」「龍正院」「境内」ですが、とても美しく、落ち着いた「佇(タタズ)まい」で、その中に睦(ムツ)まじく「樹齢」を重ねた「名木」「夫婦松」(アカマツ)が茂っており、「夫婦松」ですが、昭和40年(1965年)4月27日に「成田市」の「市指定文化財」に指定されています。
 また「滑河観音」「龍正院」「夫婦松」に併置されている「句碑」は、寛政5年(1793年)の「銘」で、

 「観音の いらか見やりつ 花の雲」

 の「松尾芭蕉」の「句」が刻まれ、「滑河観音」「龍正院」にも「心」が通じるものがあるそうです。
 この「句」ですが、貞亨3年(1686年)、「松尾芭蕉」43歳の「時」の「句」といわれており、「病気」で「深川」の「芭蕉庵」に寝ていた「時」に作られたといわれているそうです。

 「滑河観音四万八千日」(2014年8月7日・2013年8月8日・2012年8月7日・2011年8月7日のブログ参照)は、「滑河観音」「龍正院」ど行われている「夜祭」で、この「日」は「観音様」の最も深い「ご縁」がいただける「日」で、この「日」(御縁日)にお参りすると、「4万8000日分」お参りしたのと同じ「御利益(ゴリヤク)」があるといわれています。
 「滑河観音四万八千日(ナメカワカンノンシマンハッセンニチ)」「当日」は、新しい「仏様」と「二年目」の「仏様」の「精霊棚」にお供えするための「お礼」と、「鬼灯(ホオズキ)」を求めて「滑河観音」「龍正院」では、「近隣」より多くの「善男善女」が訪れ、「滑河観音」「龍正院」「境内」は賑わうそうです。
 (「新盆」を迎える「家」では、「観音様」と「地蔵様」の「お礼」や、「鬼灯(ホオズキ)」を求め、「朝」から「参詣者」が訪れ、賑わうそうです。)
 「滑河観音四万八千日」では、「夜」に「大護摩」も焚かれ、「様々」な「願い」を「観音様」にたくすのですが、「露店」が並ぶ「夜の参道」は、しみじみとした「雰囲気」と賑々しい「夏祭り」の「様子」とで、殊に「趣」のあるものとなっています。

 「成田」の「古刹」「滑河観音」「龍正院」で開催される「夏の御縁日」「滑河観音四万八千日(ナメカワカンノンシマンハッセンニチ)」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「滑河観音四万八千日(ナメカワカンノンシマンハッセンニチ)」詳細

 開催日時 8月9日(日) 10時〜22時

 開催会場 滑河観音 龍正院 成田市滑川1196

 問合わせ 滑河観音 龍正院 0476-96-0217

 備考
 「滑河観音」「龍正院」周辺ですが、「小御門神社」(2015年4月27日・2014年4月29日・2013年4月28日・2012年4月28日のブログ参照)、「昌福寺」、「成田ゆめ牧場」(2012年5月12日・2010年8月24日のブログ参照)などがあります。
 また「滑河観音」「龍正院」は、毎年11月18日に、「滑河観音木まち」(2013年11月17日・2012年11月11日・2011年11月13日のブログ参照)が行われる事でも知られています。

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| 地域情報::成田 | 10:20 AM |
「八重垣神社祇園祭」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「八重垣神社」、「八日市場イ」「全域」で8月4日(火)・5日(水)で開催されます「八重垣神社祇園祭」です。

 「八重垣神社」は、「匝瑳市」「八日市場」に鎮座する「神社」で、「旧社格」は「村社」、「御祭神」は「素戔鳴尊(スサノオノミコト)」と、「事代主命(コトシロヌシノミコト)」と、「倉稲魂(ウガ(カ)ノミタマ)」を祀っています。
 「八重垣神社」ですが、「嵯峨天皇」の弘仁2年(812年)に「物部朝臣匝瑳連足継」公が「鎮守府将軍」としてこの「地」を廻り、「祖神」たる「物部小事(モノベノオゴト)」(「物部匝瑳連」の「祖」)「直筆」に係わる「八雲の神詠」を奉仕するために「出雲の神」を奉載し、「牛頭天王社」として祀った事に始まるといわれています。
 「八重垣神社」は、正中2年(1314年)、永徳3年(1381年)に「社殿」を改築し、「社名」を「福岡明神」と改め、「神輿」を新造して「祇園祭」を執行したのが、今日の「八日市場の祇園祭」(2012年7月31日・2011年8月3日・2010年8月2日のブログ参照)の「創始」とされています。
 慶長11年(1606年)、元和10年(1624年)、寛文6年(1666年)に「社殿」の「修改築」が行われましたが、寛文6年「冬」、「失火」により類焼し、「ご神体」は「別当寺」「見徳寺」に移祭。
 「明治維新」のさなか、明治元年(1868年)の「神仏分離」によって明治2年(1873年)に「社殿」を造営し、明治5年(1872年)に竣工、明治6年(1873年)に「村社」に列格し「八重垣神社」と改称して現在に至っています。

 「八重垣神社祇園祭」の「歴史」ですが、残っている「文献」が少なく、「歴史資料」が乏しいようですが、「見徳寺」に所蔵する「古文書」によりますと、

 「祇園会は元禄十年(1697年)の頃なり、別当寺見徳寺始め毎年天王宮免田米をもって祭礼す。」

 とあり、これを「祇園祭」の「起源」とみることができます。
 さらに別の「古文書」によりますと、

 「正徳三年(1713年)六月十九日、門前へ初めて神輿を本振りなり。」

 とあり、この頃に「神輿」が担がれるようになったようです。
 「祇園祭」「特有」の「お囃子」が登場するのは明治中期以降で、その「伝承」の「経過」から「通称」「三川囃子」と呼ばれています。
 また「神輿渡御」が盛り上がると、「匝瑳市」では「町同士」の「紛争」が絶えなかったそうです。
 そこで解消する「方策」として、大正時代からは「神輿連合渡御」が行われるようになり、それが現在まで承継されています。

 「八重垣神社祇園祭」は、毎年8月4日・5日に行われる「匝瑳市」きっての「お祭り」で、「八重垣神社」を中心に10町内から合わせて20数基の「神輿」が繰り出されます。
 「八重垣神社祇園祭」では、「笛」や、「太鼓」の「軽快」な「お囃子」に合わせ、担がれる「神輿」は、この「地方特有」の「スタイル」で、

 「あんりゃぁどした」

 という「威勢」のいい「かけ声」で練り歩く「姿」は、見ている者も「心」が踊ってしまうそうです。
 また「八重垣神社祇園祭」は、「神輿」の「行列」に「冷水」を浴びせかけるのも「特徴」です。

 従来「女性」は「神輿」を担ぐことは許されませんでしたが、「八重垣神社祇園祭」では、「女人禁制」の「旧例」が緩和されて、「女神輿」が繰り出されるようになりました。
 この「女神輿」は、「全国」でも極めて珍しい「女性」だけが担ぐ「神輿」として「注目」を集めています。
 8月4日の「夕方」から「威勢」のいい「女性たち」により、「男たち」に負けじと「各町内」から10基の「神輿」が渡御されます。

 「八重垣神社祇園祭」の「ハイライト」は何といっても「神輿連合渡御」です。
 「八重垣神社祇園祭」「神輿連合渡御」ですが、8月5日の10町内から集まった20基以上の「神輿」と、「囃子連」が、「午前」(10時30分)に「匝瑳市立八日市場小学校」を出発し、その後延々と連なって「匝瑳市」「八日市場」の「市街」を練り歩きます。
 「八重垣神社祇園祭」「神輿連合渡御」では、「夕刻」(16時00分)になり、「八重垣神社」に次々と「神輿」や、「囃子連」が入る前に「祭り」の「活気」が「最高潮」に達し、「担ぎ手たち」の「力」の入った「渡御」がみられるそうです。
 ちなみに「八重垣神社祇園祭」ですが、毎年50000人もの「人出」が見込まれる「人気」の「お祭り」です。

 今年(2015年)の「八重垣神社祇園祭」の「スケジュール」は、下記の通りです。

 8月4日(火)

  6時00分〜7時00分  祇園祭式典 (八重垣神社)

  7時00分〜8時00分  神社神輿渡御 発御 (八重垣神社〜下出羽区祭事事務所)

  9時00分〜16時30分 山車巡行 (十町内)

 17時30分〜21時00分 女神輿連合渡御 (JT跡地〜見徳寺〜多田屋)

 16時00分〜22時00分 一般車両通行禁止区域 (一般車両通行禁止区域内)

 「神社神輿宮出し渡御」は、下記の通りです。

 8月4日(火) 16時00分〜20時30分

 16時00分発 下出羽区祭事事務所

 17時00分着 八重垣神社

 19時15分発 八重垣神社

 20時30分着 下出羽区祭事事務所

 「山車巡行」の「コース」は、下記の通りです。

 上出羽区
 田町区会館前
 田町駐車場
 西本町
 東本町
 萬町
 福富町
 横町
 仲町区会館前
 砂原区会館
 下出羽
 下出羽(踏切下)

 「女神輿連合渡御」の「コース」は、下記の通りです。

 8月4日(火) 17時00分〜21時00分

 JR八日市場駅近くの「JT跡」駐車場に集合

 駅前通り〜見徳寺前〜ほんまち通り〜横町〜多田屋前

 女神輿連合渡御

 17時30分 集合 JT跡地

 18時00分 出発式典 出発 (各町3分間隔で出発)

 砂原
 田町
 福富町
 下出羽
 仲町
 萬町
 上出羽
 西本町
 横町
 東本町

 8月5日(水)

 10時30分〜18時00分 神輿連合渡御 (八日市場小学校〜八重垣神社)

 18時00分〜18時10分 幟上げ (八重垣神社境内)

 18時10分〜20時30分 神社神輿・帰町 (仮宮〜下出羽区)

 21時00分〜22時00分 神社神輿還御・帰町 (下出羽区〜八重垣神社〜下出羽区)

 16時00分〜22時00分 一般車両通行禁止区域 (一般車両通行禁止区域内)

 「神輿連合渡御」の「コース」(連合渡御時刻表)は、下記の通りです。

 8月5日(水) 10時00分〜18時00分

 八日市場小、横町、下出羽、田町、砂原、神社にて休憩

 18時00分の「連合渡御解散式」後は各区に帰り町内渡御

 先頭(下出羽区)

 10時00分 八日市場小学校集合

 10時20分 出発式 (10分)

 10時30分 八日市場小学校出発

 渡御 (小学校〜横町) (45分)

 11時15分 横町到着 (20分休憩)

 11時35分 横町出発

 渡御 (横町〜下出羽) (50分)

 12時25分 下出羽到着 (30分休憩) 昼食

 12時55分 下出羽出発

 渡御 (下出羽〜田町)  (50分)

 13時45分 田町到着 (20分休憩)

 14時05分 田町出発

 渡御 (田町〜砂原) (40分)

 14時45分 砂原到着 (20分休憩)

 15時05分 砂原出発

 渡御 (砂原〜八重垣神社) (75分)

 多田屋到着 10分間隔

 16時00分 下出羽区

 16時10分 仲町区

 16時20分 砂原区

 16時30分 東本町区

 16時40分 西本町区

 16時50分 横町区

 17時00分 福富町区

 17時10分 万町区

 17時20分 田町区

 17時30分 上出羽区

 ※多田屋前から社殿休憩まで、各町内移動時間約10分

 八重垣神社到着 10分間隔

 16時20分 下出羽区

 16時30分 仲町区

 16時40分 砂原区

 16時50分 東本町区

 17時00分 西本町区

 17時10分 横町区

 17時20分 福富町区

 17時30分 万町区

 17時40分 田町区

 17時50分 上出羽区

 最終(上出羽区)

 10時00分 八日市場小学校集合

 10時20分 出発式 (10分)

 10時57分 八日市場小学校出発

 渡御 (小学校〜横町) (45分)

 11時42分 横町到着 (20分休憩)

 12時02分 横町出発

 渡御 (横町〜下出羽) (50分)

 12時52分 下出羽到着 (30分休憩) 昼食

 13時22分 下出羽出発

 渡御 (下出羽〜田町) (50分)

 14時12分 田町到着 (20分休憩)

 14時32分 田町出発

 渡御 (田町〜砂原) (40分)

 15時12分 砂原到着 (20分休憩)

 15時32分 出発

 渡御 (砂原〜八重垣神社) (75分)

 多田屋前移動 10分間隔

 16時05分 下出羽区

 16時15分 仲町区

 16時25分 砂原区

 16時35分 東本町区

 16時45分 西本町区

 16時55分 横町区

 17時05分 福富町区

 17時15分 万町区

 17時25分 田町区

 17時35分 上出羽区

 ※多田屋前から社殿休憩まで、各町内移動時間約10分

 八重垣神社出発 5分間隔

 18時10分 下出羽区

 18時15分 仲町区

 18時20分 砂原区

 18時25分 東本町区

 18時30分 西本町区

 18時35分 横町区

 18時40分 福富町区

 18時45分 万町区

 18時50分 田町区

 18時55分 上出羽区

 8月5日(水) 神社神輿宮入り還御

 18時00分〜21時30分

 18時00分発 八重垣神社

 18時20分着 休憩所

 20時00分発 休憩所

 20時40分着 八重垣神社

 21時00分発 八重垣神社

 21時30分着 下出羽区祭事事務所

 となっています。

 「八日市場」の「古社」「八重垣神社」及び「八日市場イ全域」で開催される「八日市場」の「夏」を彩る「伝統行事」「八重垣神社祇園祭」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「八重垣神社祇園祭」詳細

 開催日時 8月4日(火) 6時〜21時
      8月5日(水) 10時半〜22時

 開催会場 八重垣神社及び八日市場イ全域 匝瑳市八日市場イ

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「八重垣神社祇園祭」の今年(2015年)の「年番町」ですが、「下出羽区」となっています。
 「匝瑳市」では、「八重垣神社祇園祭フォトコンテスト」を「JR東日本」「千葉支社」の「協賛」を得て開催するそうです。
 「八重垣神社祇園祭フォトコンテスト」の「応募方法」、「応募要領」ですが、「匝瑳市」「HP」「八重垣神社祇園祭」を参照下さい。

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| 地域情報::匝瑳 | 10:57 AM |
「潮来祇園祭禮」(潮来市)
 本日ご案内するのは、近隣市「潮来市」「素鵞熊野神社(ソガノクマノジンジャ)」、「潮来地区」で8月7日(金)〜9日(日)の期間開催されます「潮来祇園祭禮」です。

 「潮来祇園祭禮」の「まつり」の「起源」ですが、「神社の由来」と「密接な関係」があり、「素鵞熊野神社(ソガノクマノジンジャ)」はもともと、「素鵞神社」と、「熊野神社」に分かれていました。
 「素鵞熊野神社」ですが、1877年(明治10年)、「素鵞神社」と、「熊野神社」が合祀され誕生しました。
 「素鵞熊野神社」は、「潮来」の「鎮守社」で、「潮来祇園祭禮」(2014年7月30日・2013年8月1日・2012年7月30日・2011年7月31日のブログ参照)が行われることで知られており、「潮来祇園祭禮」は「素鵞熊野神社の例祭」として催行され、「神輿」や、「山車」が「潮来地区内」を練り歩きます。

 「素鵞神社」の「創建」(創祀)ですが、天安2年(858年)に「漁夫」によって「浪逆浦」より引き揚げられた「神輿」を「旧・辻村」の「天王原」に奉斎した(祀った)のが「はじまり」とされ、以来「4丁目以西の鎮守」として信仰されてきました。
 「辻」の「天王原」に祀られていた「古社」を、文治4年(1188年)に「潮来町内4丁目」の「天王河岸」へ移し、「牛頭天王」と呼び、「神楽ばやし」と、「獅子舞」が奉納されたそうです。
 ちなみに「牛頭天王」は「八坂神社」の「御祭神」で、元来は「インド祇園舎」の「守護神」とされ、「疫病除けの神」として知られています。
 文治4年(1188年)の「遷座」と、「牛頭天王」を奉斎した「背景」には、「潮来地方」での「疫病の流行」などがあったものと思われます。
 また「伝承」によりますと「熊野三社」を参詣した「村人」が、その「霊験」を尊んで天正年間(16世紀後期)「潮来」に勧請したのが、「本宮」、「新宮」、「那智」の「熊野三社権現」だそうです。
 元禄9年(1696年)の「牛頭天王」は、「水戸藩主」「徳川光圀」公による「一村一社」の「政策」により「現在地」に移り、「熊野三社権現」と相殿となりました。
 さらに天保15年(1844年)、「牛頭天王」は「仏教色」の強い「呼称」から、「神道的」な「素鵞神社」へと「社号」を改め、同時に「熊野三社権現」も「熊野神社」と「名前」がかわったそうです。
 明治10年(1877年)に長く「相殿」であった「両社」は、「素鵞熊野神社」となって現在に至っています。
 「素鵞熊野神社」の「御祭神」ですが、「素鵞社」は「須佐之男命(スサノオノミコト)」、「奇稲田比命(クシイナダヒメノミコト)」、「熊野社」は「伊奘諾命(イザナギノミコト)」、「伊奘冊命(イザナミノミコト)」、「速玉男命(ハヤタマノオノミコト)」、「事解男命(コトサカノオノミコト)」を祀っており、「境内社」として「神明神社」、「第六天神社」、「松尾神社」、「淡島神社」、「金比羅神社」、「愛宕神社」、「大杉神社」、「稲荷神社」を祀っています。

 「潮来市」は、2001年(平成13年)4月1日、「茨城県」「行方郡」「潮来町」と、「行方郡」「牛堀町」が合併し「潮来市」になりました。
 「旧・潮来町」は、1955年(昭和30年)、「潮来町」と、「津知村」、「大生原村」、「延方村」が合併して誕生しました。
 「合併前」の「潮来町」の「総人口」ですが、25841人(2000年国勢調査)、「面積」は43.88平方kmとなっていました。
 「旧・牛堀町」は、1955年(昭和30年)、「香澄村」、「八代村」が合併し、「牛堀村」が発足し、同年「町制施行」、「合併前」の「総人口」は、6103人(2000年国勢調査)、「面積」は18.79平方kmとなっていました。
 「潮来市」の「総人口」ですが、平成22年(2010年)の「国勢調査」による「総人口」は30534人(男15048人、女15486人)となっており、平成27年(2015年)8月1日現在の「総人口」ですが、28965人(男14376人、女14589人、世帯数10977世帯)となっています。

 「潮来市」は、「茨城県」「東南部」に位置し、「北」は「行方市」、「南」は「神栖市」、「東」は「鹿嶋市」、「西」は「千葉県」「香取市」と面しています。
 「潮来市」は「東西」が約12km、「南北」が13kmあり、「北部」には「海抜」約30mから40mの「行方台地」が「南北」に続いており、「東部」は「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)に面し、「西部」は「霞ヶ浦(カスミガウラ)」と、「北利根川」、「南部」は「外浪逆浦(ソトナサカウラ)」(2011年1月30日のブログ参照)というように、「水辺」に囲まれた「自然」豊かな「まち」です。

 「水郷」として知られている「潮来」は、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「下流」にできた「水郷地帯」の「一角」で、「潮来市」では、「サッパ舟」や、「あやめ」(2011年5月27日のブログ参照)が「有名」で、「前川十二橋巡り」(2012年5月26日のブログ参照)、「前川あやめ園」(2012年5月13日のブログ参照)(現・水郷潮来あやめ園)などの「観光スポット」があることでも知られています。
 「潮来市」は、「橋幸夫」さんの「潮来笠」や、「花村菊江」さんの「潮来花嫁さん」、「美空ひばり」さんの「映画」「娘船頭さん」など、「歌」や、「映画」に取り上げられ、現在では、「全国区」の「知名度」を誇り、毎年5月末から6月末にかけて「水郷潮来あやめまつり」(2015年5月22日・2014年5月21日・2013年5月14日・2012年5月14日のブログ参照)が盛大に開催され、多くの「観光客」が訪れています。

 「潮来祇園祭禮」は、「天王山」に鎮座する「素鵞熊野神社」の「例大祭」で、八百有余年の「歴史」と、「伝統」のある「祭禮」です。
 「潮来祇園祭禮」は、毎年8月の「第一金曜日」から「第一日曜日」までの3日間にかけて行われ、まず「初日」に二体の「神輿」(俗に「天王様」、「権現様」と呼ばれています。)が出御する「お浜下り」ではじまるそうです。
 「潮来祇園祭禮」「中日(ナカビ)」の「町内渡御」(町内御巡行)、「最終日」には「還御」(お山上り)が行われます。
 「潮来祇園祭禮」に花を添えるのは、「三丁目」の「獅子舞」をはじめ、「総数」十四台もの「山車」、そしてこの「山車」にのった「芸座連」によって奏でられる「潮来囃子」です。
 「潮来祇園祭禮」の「圧巻」は、「のの字廻し」や、「そろばん曳き」に代表される「曲曳き」で、「若衆」と、「山車」、「芸座連」が一体となった様は必見だそうです。
 また「潮来市内」を流れる「前川」沿いには、大きな「幟(ノボリ)」がいくつも立てられるなど、「都市部」の「祭禮」にない「潮来独特」の「風景」を見ることができるそうです。

 「潮来祇園祭禮」では、上述のように「素鵞熊野神社」より、「素鵞社」(天王様)と、「熊野社」(権現様)の二体の「御神輿」が「天王山」より下りて、「仮宮」においでになり、「祭禮中」の3日間「神事」のひとつとして、14町内な「奉納山車」の「曳き廻し」が行われますが、「潮来祇園祭禮」で使用される「山車」のほとんどが、「総欅造り」で、「潮来囃子」の「芸座連」が「山車」に乗って演奏する「芸能山車形式」のものだそうです。
 「潮来祇園祭禮」「山車」の「周囲」には、「高彫り」という「精巧」かつ「華麗」な「彫刻」がはめ込められ、「山車」、「飾り物」、「彫刻」、「玉簾」、「額」、「幟」など、江戸・明治時代の「匠の技」を今に伝えるもので、「各町内」の「財産」として大切に管理されています。

 「潮来祇園祭禮」「山車」の「各町内」と、「人形」は、下記の通りです。

  町名    人形(作者)   芸座連

 西壹丁目   神武天皇    潮風会囃子連
 (西町)    (田島義郎)

 濱壹丁目   神功皇后    佐原囃子連中
 (濱町)    (鼠屋福田萬吉)

 上壹丁目   日本武尊    上町芸座連
 (上町)    (衣川人麻呂)

 下壹丁目   福俵白鼠    千秋会囃子連
 (下町)    (町内で作成)

 大塚野    本多平八郎忠勝 水郷会囃子連
        (町内で作成)

 あやめ二丁目 真田幸村    あらく囃子連
 (あやめ町)  (古屋敷義男)

 貮丁目    大国主命    登喜和芸座連
        (古屋敷義男)

 三丁目    御神楽     三丁目芸座連

 四丁目    天乃岩戸    葦切會
 (天王町)   (鼠屋五兵衛)

 五丁目    源頼政     源囃子連中
        (伝 鼠屋五兵衛)

 六丁目    弁慶      川岸囃子連
        (伊藤久重)

 七丁目    素盞鳴尊    花咲囃子連
        (竹田縫之助)

 八丁目    静御前     如月会
        (古川長延)

 七軒町    源義経     鹿嶋芸座連
        (田島義郎)

 「潮来祇園祭禮」の開かれる3日間は「閑静なまち」が「まちの熱気」に包まれ、14台の「勇壮」な「山車」が「町中」を練り歩きますが、それぞれの「山車」の上には「身の丈」4m以上ある「歴史上の人物」などの「大人形」が飾られ、「大天井」が「目前」を行く様には圧倒されます。
 「潮来祇園祭禮」の「山車」の「形」は、「佐原の大祭」(2011年7月13日のブログ参照)の「流れ」を汲む「佐原型山車」なのだそうです。

 「潮来祇園祭禮」の「日程」ですが、8月7日(金)は、「お浜下り」、「各町内山車乱曳」、「駅前通り曲曳き」、8月8日(土)は、「各町内山車乱曳」、「七町連合」、「山車集合・提灯への火入れ」、「通し砂切り」、「式典会場へ移動」、「七丁連合式典」、「総踊り披露」、「のの字廻し」、「東部合同曳き」、「合同曳き開始」、「踊り合戦」、「引継ぎ式典」、8月9日(日)は、「各町内山車乱曳」、「お山上り」となっています。
 (「潮来祇園祭禮」「日程」は下記「詳細」参照)
 また「潮来祇園祭禮」「御神楽」「獅子舞」の「奉納」は、下記の通りです。

 8月7日(金) 9時30分頃
 素鵞熊野神社

 8月7日(金)17時30分頃
 御仮殿

 8月7日(金)20時30分頃
 天満宮

 8月8日(土)12時00分頃
 御仮殿

 8月9日(日)21時30分頃
 天満宮

 また「潮来祇園祭禮」の開催される「潮来市」では、8月7日(金)〜9日(日)の15時00分〜21時30分に「潮来駅前」にて「地元のおいしいもの」を集めた「お祭り休憩処」が設置されるそうです。

 「潮来」の「夏」を彩る「祭典」「素鵞熊野神社」の「例大祭」「潮来祇園祭禮」。
 この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「潮来祇園祭禮」詳細

 開催期間 8月7日(金)〜9日(日)

 潮来祇園祭禮 日程

 8月7日(金)

 10時00分〜10時30分 お浜下り

 10時30分〜22時00分 各町内山車乱曳

 18時00分〜21時00分 駅前通り曲曳き

 8月8日(土)

  8時00分〜22時00分 各町内山車乱曳

 17時00分〜20時30分 七町連合

 17時00分〜 山車集合・提灯への火入れ

 17時10分〜 通し砂切り

 17時30分〜 式典会場へ移動

 18時45分〜 七丁連合式典

 19時00分〜 総踊り披露

 19時30分〜 のの字廻し

 17時55分〜21時00分 東部合同曳き

 17時55分〜 合同曳き開始

 19時45分〜 踊り合戦、引継ぎ式典

 8月9日(日)

  9時00分〜22時00分 各町内山車乱曳

 16時00分〜17時00分 お山上り

 開催会場 素鵞熊野神社 茨城県潮来市潮来地区

 問合わせ 潮来市役所観光商工課 0299-63-1111

 備考
 「潮来祇園祭禮」は、平成22年(2010年)より毎年8月「第1金・土・日」の3日間開催されるようになっています。
 「潮来祇園祭禮」に奉納される「獅子舞」と、「潮来囃子」は、「茨城県」の 「県指定無形民俗文化財」に指定されており、また「素鵞熊野神社」「境内」の「大欅」は、「茨城県」の「県指定天然記念物」に指定されています。
 また「潮来祇園祭禮」の「山車」のうち3台(上壹丁目・下壹丁目・四丁目(天王町))は、「茨城県」の「県指定文化財」となっています。

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