本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田山書道美術館」で今週末の3月10日(土)〜4月22日(日)(3月27日〜31日を除く)の期間開催されます「収蔵優品展」「印人のしごと」です。
「成田山書道美術館」(2011年6月5日のブログ参照) は、「近代日本」の「書作品」を収蔵している「書」の「総合美術館」です。
「成田山書道美術館」は、収蔵の中心は江戸時代末期から現代まで、あまりにも現代に近いが故に見過ごされがちな「近代日本」の「書作品」を広い「視野」から収蔵しています。
「書道」をこころざす「人」は一度は訪れてみるべき「美術館」で、「成田山書道美術館」は「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照) の裏手に広がる「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照) の「三の池」のほとりに建てられています。
「書」の「総合美術館」として、優れた「作品」を鑑賞できることはもちろん、「作品」の保存、研究、普及など、「専門家」から「一般の人」が楽しめるそうです。
「成田山書道美術館」の「建物」内容ですが、「展示棟」1階 は、高さ13メートルの「壁面展示」ができる「中央プラザ」をもつ「企画展示室」、2階は「常設展示室」で「回廊式」の「ギャラリー」となっています。
「成田山書道美術館」では、1年間を通しいろいろな「展示会」を年間6〜7回行っています。
前回の企画展は「つどうみほとけ〜成田山新勝寺の仏教絵画」(1月1日のブログ参照)で、1月1日(祝・日)〜3月4日(日)の期間行われていました。
今回の「成田山書道美術館」では、「収蔵優品展 印人のしごと」が4月22日(日)まで行われています。
平成6年に一括して受け入れた「印譜コレクション」を中心に、「成田山書道美術館」で所蔵する「篆刻家」の「作品」が特集されるそうです。
50種を超える「印譜コレクション」には「日中」、「古今」の「印」が見られ、「印」の「歴史」の「概要」を垣間見ることができます。
また、「本」としての「美しさ」にも「魅力」があるようです。
「成田の梅まつり」(2月9日のブログ参照)で賑わう「成田山公園」に佇む「書」の「専門美術館」「成田山書道美術館」。
企画展「収蔵優品展 印人のしごと」の行われるこの機会に訪れてみてはいかがでしょうか?
「収蔵優品展 印人のしごと」「成田山書道美術館」詳細
開催期間 3月10日(土)〜4月22日(日)
開催会場 成田山書道美術館 成田市成田640
開館時間 9時〜16時 (入館は15時半まで)
休館日 月曜日 (3月27日〜3月31日は休館するそうです。)
問合わせ 成田山書道美術館 0476-24-0774
備考
「成田山書道美術館」では、「本館」2階「研修室」及び「会議室」を貸出しています。(有料)
「研修室」は、面積244平方メートル、「収容人数」200人、「会議室」は、面積64平方メートル、「収容人数」30人です。
料金等詳しくは「成田山書道美術館」HPをご参照下さい。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=981 |
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地域情報::成田 | 11:59 AM |