本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「多古町」の「多古町散策マップ」「たこるんぱ」です。
「多古町」は、豊かな「自然」と「歴史」に彩られ、昔の「面影」を残す「まち」です。
「多古町」では、昨年(2011年)「多古町散策マップ」兼「観光情報マップ」「たこるんぱ」を作製、発表しました。
「たこるんぱ」は、「道の駅多古あじさい館」をスタートし、「田んぼ」の中の「道」を通り、「歴史の面影」を残す「中地区」、さらに「食」と「情緒」を味わえる「まちなか」へ至る「コース」となっています。
「たこるんぱ」を制覇(コンプリート)すると、「多古町」の「名刹」・「古刹」や「由緒」ある「建造物」、懐かしい「味」に出合うことができます。
「多古町」では以前にも「観光名所」などを紹介している「ガイドマップ」はありましたが、町内をゆっくりと周遊してもらうための各ポイントを盛り込んだ「ルートマップ」の作製は初めての「試み」であったそうです。
今回作製された「たこるんぱ」は、豊かな「自然」や「歴史文化」を今なお多く残す「多古町の魅力」を「写真」や「一口情報」も載せながら紹介しています。
ちなみに「たこるんぱ」とは、「多古町」は誰もが楽しめる「散歩まち」ということで、「たこまち」を、「るんるん気分」で、「ぐるんと散歩」から、「たこ」(「たこまち」の「たこ」)「るん」(「るんるん」「ぐるん」の「るん」)「ぱ」(しめは「散歩」の「ぽ」でなくなぜか「ぱ」)で「たこるんぱ」となったそうです。
(最後を「ぱ」にしたことには、特別な意味はなく、韻(いん)によるものではないかと思われます。)
「たこるんぱ」の「コース」ですが、「道の駅多古あじさい館」(2010年9月6日のブログ参照)を発着点に、「食べ歩き」は「まちなか」の「団子」や「田舎ずし」などを約4.6キロ、1時間20分のコース。
「歴史探索」は「日蓮宗」の「古刹」・「日本寺」(2011年6月12日のブログ参照)や、日本で初めて「ダイナマイト」を輸入した「渋谷嘉助」の「旧宅」「正門」(国登録文化財)など「伝統」と「文化」を感じる約8キロ、2時間20分ほどのコース。
また「たこるんぱ」「全行程」(フルコース)で約3時間、約10キロのコースの「3コース」が設置されています。
「たこるんぱ」「全行程」(フルコース)は、1「道の駅多古あじさい館」をスタートし、〜徒歩30分〜2「日本寺」〜徒歩15分〜3「峯妙興寺」〜徒歩20分〜4「渋谷嘉助旧宅正門」〜徒歩15分〜5「浄妙寺」〜3徒歩5分〜6「眺望ポイント」〜徒歩7分〜7「飯土井橋」〜徒歩15分〜8「丸木舟」〜徒歩10分〜9「木内家住宅」〜徒歩3分〜10「旧多古郵便局」〜徒歩5分〜11「多古藩陣屋跡」〜徒歩15分〜12「あじさい公園〜10分〜13「道の駅多古あじさい館」に戻ってくるというものです。
(「徒歩時間」、「距離」は「目安」として利用下さいとのこと)
(また「見学」や「休憩」を含んでいません)
「多古町」の「食べ歩き」と「歴史散策」をテーマにした「観光情報マップ」「たこるんぱ」を「手」に、「足」で「多古町」を周遊してみませんか?
備考
「たこるんぱ」では、時間がない方のために「食べ歩きコース」のみ(約4.6キロ約1時間20分)と「歴史散策コース」のみ(約8キロ約2時間20分)を作成。
「食べ歩きコース」は、1〜7〜8〜9〜10〜11〜12〜13(1)となっています。
「歴史散策コース」は、1〜2〜3〜4〜5〜6〜7〜13(1)となっています。
「番号」は上記「全行程」(フルコース)にふってある「ポイント名称」を参照下さい。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=934 |
|
地域情報::成田 | 09:01 AM |