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「薬師堂修復落慶法要」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で5月23日(木)〜25日(土)に開催されます「薬師堂修復落慶法要」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれている「真言宗智山派」の「大本山」で、「関東三大不動」のひとつに数えられています。
 「成田山新勝寺」は、天慶3年(940年)、「寛朝大僧正」によって開基され、以来一千年余りもの「歴史」を持つ「全国有数」の「霊地」として知られています。

 「成田山新勝寺」は、「成田山」という「名」の通り、「境内一帯」が小高い「山」になっており、「成田山新勝寺」の「シンボル」「大本堂」の裏手には鬱蒼(うっそう)と「樹木」が茂る「一帯」があり、こちらが「成田山公園」(2010年11月12日・2011年11月8日のブログ参照)となります。
 「成田山公園」の開園は昭和3年で、16万5千平方mという「広大」な「公園」となっており、「公園」内は「自然」の「起伏」が巧みに取り入れられ、「起伏」を縫って「遊歩道」を散策することができます。
 「成田山公園」の「園内中央」にある「一の池」、「二の池」、「三の池」の3つの「池」の周囲は、「新春」は「梅」、「春」は「桜」、「初夏」の「新緑」、「秋」の「紅葉」と「四季折々」の「表情」を見せます。

 「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、「関東地方」では「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」で、「家内安全」、「交通安全」などを祈る「護摩祈祷」のために訪れる人も多い「寺院」です。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」「不動明王」は、「真言宗」の「開祖」「弘法大師」「空海」が自ら「一刀三礼」(ひと彫りごとに三度礼拝する)の「祈り」をこめて「敬刻開眼」された「御尊像」となっています。
 「成田山新勝寺」では、この「霊験」あらたかな「御本尊」「不動明王」の「御加護」で、千年以上もの間、「御護摩」の「火」を絶やすことなく、皆様の「心願成就」を祈願してきました。
 「御護摩」では、「お不動さま」の「御力」と「僧侶」の「祈り」、そして「皆様」の「祈り」が一体となり「清浄」な「願い」となって現れるそうです。

 「成田山新勝寺」の「伽藍」ですが、「境内」は広く、「新旧」のさまざまな「建造物」が並んで、「庶民」の「信仰」の「場」の「雰囲気」を残しています。
 中でも「成田山新勝寺」では、江戸中期から末期の「建築」である「仁王門」、「三重塔」、「釈迦堂」、「額堂」、「光明堂」の5棟が「国」の「重要文化財」に指定されています。
 「JR成田駅」および「京成電鉄成田駅」から「成田山新勝寺」への「参道」が伸びており、「参道」を10分ほど歩き、急な「石段」を上った先の「台地上」に「成田山新勝寺」の「伽藍」が広がっています。
 「成田山新勝寺」の「石段」の途中に「仁王門」、「石段」を上った先の「正面」に「大本堂」、その手前「右手」に「三重塔」、「鐘楼」、「一切経蔵」などが建っています。
 この他、「成田山新勝寺」「大本堂」の「左手」に「釈迦堂」、「大本堂」「背後」の一段高くなった「地」には「額堂」、「光明堂」、「開山堂」、「成田山平和の大塔」()などが建っています。

 「成田山新勝寺」「薬師堂」ですが、「JR」「京成電鉄」「成田駅」方面から、「成田山新勝寺」へ向かう「三差路」の「左側」、「成田山新勝寺」「飛地境内」に位置しており、「光明堂」が「本堂」になる前の旧「本堂」でありました。
 「成田山新勝寺」「薬師堂」は、1655年(明暦元年)に建立され、1855年(安政2年)に「現在地」に移転しました。
 「成田山新勝寺」「薬師堂」は、「成田山新勝寺」の「建物」としては、現存する中で最も古い「建物」ですが、「創建」当時の「構造材」は少ないそうです。
 「成田山新勝寺」「薬師堂」は、上記のように新たな「本堂」が建てられたため移転し、「成田山新勝寺」の「参道」沿いに移され、「薬師堂」と呼ばれるようになったそうです。
 「成田山新勝寺」「薬師堂」は、「木材」の「破損」や「腐食」が生じたため2011年(一昨年)3月から2年かけて「保存修復工事」が施されていました。

 この度(たび)「成田山新勝寺」では、現存する「成田山最古」の「お堂」・「薬師堂」の「修復工事」を59年ぶりに行い、「修復工事」を完了しました。
 「成田山新勝寺」「薬師堂」は、旧来「参道」と急な「階段」でつながっていた「お堂」でしたが、「修復工事」により「お堂」は90度回転して「正面」を「JR」「京成電鉄」「成田駅」方面に向け、新たに設けられた「入り口」から、緩やかな「階段」で参拝できるようになったそうです。
 「成田山新勝寺」「薬師堂」は、「土台」や「柱」など「骨格」を残して一度解体し、傷んだ「部分」を補修し、「鉄骨」で「骨組み」を補強し、「耐震化」も施し、「薬師如来」や「日光菩薩」・「月光菩薩」など「仏像」も修復したそうです。

 「成田山新勝寺」では、「薬師堂修復完成記念」として、5月23日(木)に「御練り」を10時20分から「成田山表参道」〜「薬師堂」を「会場」にして催行し、「落慶法要」・「記念式典」を11時から「成田山新勝寺」「薬師堂」で執り行うそうです。
 また5月24日(金)・25日(土)の「両日」「落慶法要」を11時から「成田山新勝寺」「薬師堂」で執り行うそうです。

 「成田山新勝寺」では、「無病息災・健康長寿」を祈る「薬師堂修復完成記念特別講演」として「健康長寿法」の「第一人者」である「聖路加国際病院」「名誉院長」である「日野原重明」先生から「健康長寿」についての「講演」を行うそうです。
 「成田山新勝寺」は、開催に際し、以下のように「特別講演会」の「参加」を呼びかけています。

 衆生の病気を治し、安楽を与える仏さまである薬師如来をおまつりする薬師堂に因み、101歳の日野原先生に医者の立場から健康で長寿のためのアドバイスをいただきます。
 この講演を通じて、皆様に薬師堂の御本尊である薬師如来とのご縁を持って頂ければ幸いです。
 薬師如来は、病気の苦しみから人びとを救い、平安をお与えくださる仏さまです。
 どうぞ薬師堂へお詣りいただき、ご家族の「無病息災・健康長寿」をお祈りください。

 「成田」の「名刹」「成田山新勝寺」の「旧本堂」として「成田山中興」の「礎」を築いた「薬師堂」「修復」を「記念」し催行されます「薬師堂修復落慶法要」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「薬師堂修復落慶法要」詳細

 開催期間 5月23日(木)〜25日(土)

 開催会場 成田山新勝寺薬師堂 

 「特別講演会」

 講師  日野原重明先生 (聖路加国際病院名誉院長・理事長)

 会場  成田山光輪閣4F 光輪の間

 日程  平成25年5月22日(水)

 講演  13時(12時30分開場)

 定員  1000人

 入場料 無料

 問合わせ 成田山新勝寺 0476-22-2111

 備考
 「成田山新勝寺」「薬師堂」では、「子宝」に恵まれなかった「市川團十郎」(初代)が参拝したところ、1688年に「息子」・「市川團十郎」(2代目)が生まれたといわれています。
 その後、「市川家」は「成田屋」と呼ばれるようになったとされています。

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| 地域情報::成田 | 10:19 AM |

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