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「九十九里浜ビーチレース大会」(99riHAMA beach race 2013)(九十九里町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「九十九里町」で5月25日(土)に開催されます「九十九里浜ビーチレース大会」(99riHAMA beach race 2013)です。

 「九十九里町」は、「山武郡」の「町」で「名前」の通り「九十九里海岸」に面しています。
 「九十九里町」は、旧「山辺郡」に属していた「町」で、「千葉県」の「南東部」の「太平洋」岸に位置し、上記のように「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)で有名です。

 「九十九里町」の「産業」ですが、「漁業」、「水産加工業」、「観光業」、「ガス事業」が盛んに営まれています。
 「九十九里町」における「漁業」には、主に「イワシまき網漁業」、「小型船」による「ハマグリ漁」、「観光遊漁船」(釣り船)の「3種」があります。
 「九十九里」で有名な「地引き網」は、現在では「体験型観光」としてのみ行われています。
 「水産加工業」は、主に「カワクチイワシ」を「原料」とした「水産加工業」が行われています。
 「生産品目」は、「みりん干し」、「目刺し」、「丸干し」、「煮干」、「ごま漬け」、「野菜漬け」となっています。
 なお、地元「九十九里」で採れる「岩ガキ」は「大ぶり」で「味」が「クリーミー」です。
 「観光業」ですが、「九十九里」における「観光」には「海水浴」、「海釣り」などがあります。
 1970年代頃まで「九十九里」における「観光」といえば、「夏季」の「海水浴」が中心で、「九十九里浜」沿いには「季節民宿」が存在していました。
 しかし、「自動車」の「普及」と「交通網」の「整備」により、「九十九里」は「首都圏」からの「日帰り圏」となったため、現在ではほとんど見られなくなったようです。
 「ガス事業」ですが、「九十九里町」は「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の中にあるため、「天然ガス」が噴出しており、「町内」の「ガス供給」は「町」が行っているそうです。

 「九十九里浜」は、「千葉県」「房総半島」「東岸」にある「刑部岬(ぎょうぶみさき)」(2012年5月26日のブログ参照)と「太東崎(たいとうみさき)」の間の「太平洋」に面している「全長」約66kmの「海岸」で、「日本の白砂青松100選」と「日本の渚百選」に選定されています。
 「九十九里浜」を中心にして「円(えん)」を描くと、「南西諸島」を除く「北海道」から「九州」までが調度「半円内」に収まり、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)とともに「日本列島」を「扇」に見立てた「要」の「位置」にあります。
 また「日本列島」に沿って北上する「黒潮」がここを「境」に離れる箇所でもあり、「黒潮文化」の「北限」に位置しています。
 だがその一方「九十九里平野」中央を流れる「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)は「サケの回帰の南限の川」とされ、「親潮」の「影響」を受ける「南端」の「地域」でもあります。

 「九十九里浜」沿岸には、「日本」全体の40%に相当する80例にのぼる「丸木舟」の「出土」があり、「九十九里浜」は「香取海」とともに危険な「犬吠埼沖」を通過を避けて設定された「四国・近畿地方」から「東北地方」を結ぶ「水上交通」の「要衝」であったそうです。
 「北東側」の「下海上国造」の「領域」には、「古墳時代」当時の「海岸」に面した「高台」に「しゃくし塚古墳」・「北条塚古墳」・「御前鬼塚古墳」などが築造され、その後「壬申の乱(じんしんのらん)」に敗れた「大友皇子」の「妃」「耳面刀自媛」が「父」「藤原鎌足」の「故地」「鹿島」を目指し上陸しましたが、「病」に倒れ亡くなったといわれ「匝瑳市」「野手」には「媛」の「墓」とされる「内裏塚古墳」があります。
 また平安時代、「アテルイ」に敗れた「征東大将軍」に任じられた「坂上田村麻呂」は「蝦夷討伐」の途中「松崎神社」に参拝したと伝えられ、天慶2年(939年)「承平天慶の乱」に際しては、「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「開山の祖」「寛朝大僧正」が「難波津」から下向しています。
 なお、奈良時代「東国巡錫」の折「行基」が「海難防止」のため「一宇」を建立したことに始まり、平安時代「空海」によって改修されたと伝わる「不動院長勝寺」(2011年6月29日のブログ参照)は、その後幾度かの「改修」を経て維持され続け、「文化遺産」として現存しています。

 「九十九里浜」の「名称」と「由来」ですが、「古名」は「玉浦」(玉の浦)でありますが、「源頼朝」の「名」により「6町」を「1里」として、「1里」ごとに「矢」を建てたところ「99本」に達したという「伝承」から「九十九里浜」と言われるようになったとの「説」が「有名」で、中央とされる「山武市」「蓮沼」には「箭挿神社」があります。
 またその「故事」に因(ちな)んで、「矢指浦」の「別称」があります。

 「九十九里浜ビーチレース大会」(99riHAMA beach race 2013)は、「九十九里町」「片貝中央海岸」を「会場」に行われる「ランニング大会」です。
 「九十九里浜ビーチレース大会」(99riHAMA beach race 2013)ですが、「全国」でも珍しい「砂浜」での「ランニング大会」で、さわやかな「潮の香り」、「青い海」と「空」、「足」には心地よい「感触」を残る「白い砂浜」、そんな「九十九里浜」の「自然」の「恩恵」を味わえる「ランニング大会」だそうです。
 「九十九里浜ビーチレース大会」(99riHAMA beach race 2013)では、「クッション効果」のある「砂地」のため、「関節」への「負担」が少なく「初心者」でも楽しめるのと同時に、「起伏」のある「砂地コース」を計画しているので、思ったように「反作用」が得られず、「ロード」や「山岳」とは違った「タフさ」を要求される「ランニング大会」なのだそうです。
 また「九十九里浜ビーチレース大会」(99riHAMA beach race 2013)は、「千葉県」の「県民の日」「山武地域行事」として開催されるそうです。

 「日本の白砂青松100選」「日本の渚百選」に選定されている「美しい海岸」「九十九里浜」で開催されるならではの「ランニング大会」「九十九里浜ビーチレース大会」(99riHAMA beach race 2013)。
 この機会に「九十九里町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「九十九里浜ビーチレース大会」(99riHAMA beach race 2013)詳細

 開催日時 5月25日(土)10時半

 開催会場 九十九里町片貝中央海岸

 コース  九十九里町海岸北端より南端

 部門   一般(個人)9.9km
 条件 平地舗装道路10kmを1時間20分以内で走破できる力を持つ中学生以上の方

      ファミリー(2人組)
 条件 選手は4歳から小学生以下
 伴走選手は選手の両親・祖父母・兄弟で且つ20歳以上

 参加費  一般1名、ファミリー1組共に4000円

 問合わせ 九十九里浜ビーチレースエントリーデスク 042-370-7431

 備考
 「九十九里浜ビーチレース大会」(99riHAMA beach race 2013)の「参加申し込み」は4月25日で終了しています。
 「九十九里浜ビーチレース大会」「会場」付近では「千葉県」「山武地域」の「食」が楽しめる「グルメ」の「祭典」「さんぶNo.1グランプリ」やその他イベントが企画されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1673 |
| 地域情報::九十九里 | 10:36 AM |

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