本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「匝瑳市役所」「南側駐車場」で明明後日(しあさって)の11月11日(日)に開催されます「第7回そうさ農業まつり」です。
「匝瑳市」は、平成18年1月23日、「八日市場市」と「野栄町」が合併して「匝瑳市」が誕生しました。
「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「緑」豊かな恵まれた「大自然」と「歴史」のある「まち」です。
「匝瑳市」は、「東京」からは70km圏、「成田国際空港」からは「車」で30分の「距離」にあります。
「匝瑳市」の「中心部」を「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。
「匝瑳市」の「総面積」は、101.78平方kmで、「匝瑳市」の「北部」は、「谷津田」が入り組んだ複雑な「地形」の「台地部」となっており、「里山」の「自然」が多く残されています。
また「匝瑳市」「南部」は、「平坦地」で「市街地」を除いてほとんどが「田園地帯」となっており、「白砂青松」の続く「九十九里浜」(5月11日のブログ参照)に面しています。
「匝瑳市」の「気候」は「海洋性」の温暖な「気候」で、「年間平均気温」は15度、「東京」周辺に比べますと、「夏」涼しく「冬」暖かい、とても過ごしやすい「土地柄」で、「冬」でもほとんど「降雪」は見られません。
「匝瑳市」の「気候」は、1年を通して良好なため、温暖な「気候」を生かした「農業」は「市」の主(おも)だった「産業」で、「県内屈指」の「米どころ」「水稲」をはじめ、1年を通し出荷され、高品質を維持している「トマト」、「栽培」の歴史が長い「イチゴ」などの「施設栽培」の「野菜」や「果物」、「ねぎ」などの「露地野菜」も盛んです。
また「匝瑳市」は、「千葉県」唯一の「赤ピーマン」(2011年6月27日のブログ参照)の「産地」と知られ、「露地物」の「ナス」や、「周囲」約30cm、「長さ」1mの「日本一」の「大きさ」を誇る「特大ごぼう」「大浦ごぼう」(2011年1月10日のブログ参照)、「肉質」の良い「黒毛和牛」と「発育」の良い「乳用牛」をかけ合わせ誕生し、柔らかい「肉質」は「ステーキ」や「すき焼き」にぴったりな「ブランド牛」「若潮牛(わかしおぎゅう)」などが作られています。
「匝瑳市役所」は、1954年(昭和29年)3月31日に「八日市場町」が「匝瑳郡平和村」・「椿海町」・「匝瑳村」・「豊栄村」・「須賀村」・「共興村」・「吉田村」・「飯高村」・「豊和村」と合併し、「八日市場町」となり、同年7月1日に「市制施行」により「八日市場市」となり、上記のように2006年1月23日に「匝瑳市」となるまで「八日市場市役所」として使っていたものです。
「匝瑳市」では、旧「八日市場市役所」を「本庁舎」、「野栄町役場」を「総合支所」として使用しています。
「匝瑳市役所」周辺には、「八日市場ドーム」(10月31日のブログ参照)、「匝瑳市民ふれあいセンター」、「匝瑳市シルバー人材センター」、「JAちばみどり野菜出荷所」、「ふるさと市場」、「JAちばみどり八日市場支店」等があります。
「そうさ農業まつり」は、平成18年に開催された「イベント」で、「見て」、「ふれて」、「味わって」、「楽しめる」「農業者」と「市民」の「交流祭典」としてとして始まりました。
「第1回そうさ農業まつり」は、前年(平成17年)まで開催されていた「ようかいちば農業まつり」と「野栄町産業まつり」が合併に伴って統合されたもので、「農産物」や「加工品」などの「展示」・「販売」や「各種企画」を通じて「匝瑳市」の「農業」の「活性化」、「普及拡大」を図る「市内最大級」の「催し物」で、「生産者」・「製造者」と「消費者」の「交流」、「地産地消」の「推進」も「目的」としていたそうです。
「匝瑳市」周辺地域で行われる「産業まつり」は、その「地域」の「農業」「水産業」「工業」「商業」などをアピールする「イベント」ですが、「匝瑳市」では、他の「地区」とは異なり「農業」を主体として開催されるのが、「そうさ農業まつり」です。
「そうさ農業まつり」「会場」には、「動物とのふれあい牧場」もあり、「見て、触れて、味わって、体験できる」「イベント」となっています。
「第7回そうさ農業まつり」は、「見て、触れて、味わって、体験できる!農業者と市民の交流祭典」で、「匝瑳市役所」「南側駐車場」で開催されます。
「第7回そうさ農業まつり」「会場」には「新鮮」で「美味しい」「匝瑳市産」の「野菜」をはじめ、「加工品」、「植木の苗木」、「花き類」など「出店団体」自慢の「商品」を取り揃え、開催されるそうです。
また「第7回そうさ農業まつり」では、「数」に限りはありますが、「匝瑳市産」の「食材」をその場で味わっていただけるよう、「おにぎり」、「牛肉サイコロステーキ」などの「試食」があり、そのほか「植木の苗木」や「牛乳」などが「無料配布」されるそうです。
「第7回そうさ農業まつり」では、そのほかにも「見どころ」「イベント」が盛り沢山となっており、「丸太切り競争」や「のさか太鼓」、「いも掘り体験」、「ピアダンス」、「ソーサマンショー」(3月16日のブログ参照)、「炭出し体験」、「植木オークション」、「ラッキーくじ付き紅白もち投げ」、「ラッキーくじ抽選・景品配布」等が行われます。
「丸太切り競争」ですが、毎年「恒例」の「林業組合」による「イベント」で、早く「丸太」を切り終わった「チーム」には「豪華」な「賞品」を用意しているそうです。
また「丸太切り競争」に「参加者」には「参加賞」も有ります。
「いも掘り体験」ですが、「飯塚農地開発畑地かんがい営農対策推進会議」による「イベント」です。
「イベント」では、広々とした「飯塚地区」の「畑」で「いも掘り体験」ができるそうです。
また「第7回そうさ農業まつり」「会場」から「畑」まで「バス」で送迎され、「参加費」は「無料」だそうです。
なお「いも掘り体験」「参加人数」には限りがあるのでご注意下さい。
「のさか太鼓」は、平成4年に「地域コミュニティー活動」の「一環」として発足しました。
「地域」に伝わる「伝統文化」の「お囃子」を中心とした、「和太鼓」や「笛」などの「和楽器」による「迫力」の「舞台」を楽しめる「イベント」です。
「ピアダンス」は、「匝瑳市」の「ダンスチーム」による「創作ダンス」です。
「匝瑳市」の「春」「恒例」の「イベント」「そうさチューリップ祭り」(4月8日のブログ参照)等で出演されており、「匝瑳市」ではお馴染みの「ダンスチーム」です。
「ソーサマンショー」は、「匝瑳市」の「ご当地ヒーロー」「ハリキリ戦隊ソーサマン」が活躍する「ヒーローショー」で人気の「イベント」です。
「ハラハラドキドキ」の「ショー」が展開され、「第7回そうさ農業まつり」でも「新作」が披露され、毎回趣向を凝らした「怪人」が登場して「ファン」を魅了している「ショー」となっています。
どんな「怪人」が登場するのか、楽しみな「イベント」です。
「炭出し体験」では、この日のために作った「炭」を「炭焼き窯」から取り出すそうです。
「炭出し体験」「参加者」には取り出した「炭」の「プレゼント」があります。
「植木のオークション」ですが、「八日市場植木組合」、「匝瑳市植木組合」による「恒例」の「イベント」です。
「植木のオークション」は、「日本有数の植木の町」(2011年9月30日のブログ参照)として知られる「匝瑳市」ならではの「イベント」で、「売り手」と「買い手」の「軽妙」な「やり取り」が「見どころ」だそうです。
「ラッキーくじ付き紅白もち投げ」は、「当たりくじ」が入っている「紅白もち」を拾った「方」には「各団体」が用意した「賞品」が「プレゼント」される「イベント」で、「そうさ農業まつり」の「最後(フィナーレ)」を飾る「一大企画」です。
「紅白もち」は、「もち米」7俵分用意されるそうです。
また「ラッキーくじ抽選・景品配布」では、「ラッキーくじ付き紅白もち投げ」に伴い、「そうさ農業まつり」当日、「抽選」で「市内共通商品券」5000円分を20名に「プレゼント」されるそうです。
(イベントスケジュールは下記「詳細」参照)
なお「第7回そうさ農業まつり」の「内容」・「予定」等は、「まつり」当日「変更」となる場合もありますので、ご注意下さい。
また「第7回そうさ農業まつり」当日は「道路」が大変混雑することが予想されますので、「車」で「来場」される「方」は「乗り合わせ」でご来場下さいとのことです。
また「会場」周辺は9時00分から14時30分まで「交通規制」もかかり、「匝瑳市役所」「北側駐車場」が「満車」の場合は、「匝瑳市営野球場」「駐車場」(八日市場第一中学校となり)を利用の上、「野球場」から「第7回そうさ農業まつり」「会場」まで「シャトルバス」を約10分間隔で運行するそうです。
「匝瑳市」の「農産物」、「農業活動」がまるごとわかる「イベント」「第7回そうさ農業まつり」。
「第7回そうさ農業まつり」の行われるこの機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第7回そうさ農業まつり」詳細
開催日時 11月11日(日) 9時半〜14時
開催会場 匝瑳市役所南側駐車場 匝瑳市八日市場ハ793番地2
問合わせ 匝瑳市産業振興課農政班 0479-73-0089
備考
「匝瑳市」の「名産」「大浦ごぼう」は、毎年「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)に奉納され、「精進料理」に使われています。
「第7回そうさ農業まつり」は、「雨天決行」、「荒天中止」となっています。