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「鹿嶋シーサイドビーチラン KASHIMA SEASIDE BEACH RUN」(鹿嶋市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「鹿嶋市」「平井海岸」・「下津海岸」、「鹿島灘漁業協同組合魚市場」の「コース」で5月22日(日)に開催されます「鹿嶋シーサイドビーチラン KASHIMA SEASIDE BEACH RUN」です。

 「平井海岸」こと「平井海水浴場」ですが、「茨城県」「鹿嶋市」に2008年(平成20年)に新しく開設された「公共海水浴場」です。
 「平井海水浴場」ですが、広い「砂浜」と、穏やかな「波」が「特徴」の「海水浴場」で、「家族連れ」(ファミリー)の「皆さん」に「人気」の「海水浴スポット」で、「地元」「NPO法人ライフガードチーム」による「監視」の下(モト)、「安全」に「海水浴」を楽しむことができるそうです。
 また「平井海水浴場」で行われる「イベント」ですが、「鹿嶋市海岸一斉清掃」や、「アントラーズカップかしまビーチサッカー大会」、「ビーチサッカー大会」に併せた「ビーチイベント」等となっています。
 「平井海水浴場」の「概要」は、下記の通りです。

 平井海水浴場 概要

 砂浜の広さ・長さ 200m・幅100m

 トイレ 2ヶ所

 海の家 6軒

 監視・救護室 1ヶ所

 駐車場 公営750台
  (普通 800円、中型 1000円、大型 2000円)

 問合わせ 鹿嶋市観光協会 0299-82-7730

 ※2014年(平成26年)時点のデータ

 「下津海岸(オリツカイガン)」こと「下津海水浴場」ですが、「茨城県」「鹿嶋市」「下津」にある「公共海水浴場」です。
 「下津海水浴場」は、「茨城県」「屈指」の「水」の「透明度」を誇る「海水浴場」で、「ビーチ」は、「横」に長く「遠浅」で、広々と遊ぶことができ、また「下津海水浴場」は、「駐車場」が近くにある「海水浴場」で、「家族連れ」(ファミリー)の「皆さん」に「人気」の「海水浴スポット」です。
 「下津海水浴場」ですが、「地元」「NPO法人鹿嶋ライフガードチーム」が「監視活動」を行っている「安全」な「海水浴場」で、「海水浴シーズン」になると、「大勢」の「地元客」、「海水浴客」で賑わいます。
 「波」が穏やかな「平井海水浴場」と比べ、「下津海水浴場」は、「比較的」「波」が高く、「ファミリー向け」というより「サーファー向け」の「海水浴場」であるという「意見」もある「海水浴場」で、「夏」(シーズン)でなければ「駐車場」を「無料」で停めることができるそうです。
 (海水浴シーズンは、サーフィンは禁止されています。)
 「下津海水浴場」で行われる「イベント」も「平井海水浴場」と同様に、「鹿嶋市海岸一斉清掃」や、「アントラーズカップかしまビーチサッカー大会」、「ビーチサッカー大会」に併せた「ビーチイベント」等となっています。
 「下津海水浴場」「概要」は、下記の通りです。

 平井海水浴場 概要

 砂浜の広さ・長さ 200m・奥行100m

 トイレ 2ヶ所

 海の家 1軒

 監視・救護室 1ヶ所

 駐車場 公営300台
  (普通 800円、中型 1000円、大型 2000円)

 問合わせ 鹿嶋市観光協会 0299-82-7730

 ※2014年(平成26年)時点のデータ

 「茨城沿海地区漁業協同組合連合会」ですが、「正会員」の「平潟漁業協同組合」、「大津漁業協同組合」、「川尻漁業協同組合」、「久慈町漁業協同組合」、「久慈浜丸小漁業協同組合」、「磯崎漁業協同組合」、「那珂湊漁業協同組合」、「大洗町漁業協同組合」、「鹿島灘漁業協同組合」、「はさき漁業協同組合」、「茨城県信用漁業協同組合連合会」、「准会員」の「茨城県旋網漁業協同組合」、「霞ヶ浦北浦小割式養殖漁業協同組合」、「茨城県無線漁業協同組合」、「きたうら広域漁業協同組合」、「茨城県内水面漁業協同組合連合会」、「霞ヶ浦漁業協同組合」、「茨城県水産加工業協同組合連合会」、「全国合同漁業共済組合」「茨城県事務所」からなる「組織」です。

 「いばらきの漁業」ですが、「沿岸漁業」として、「船びき網漁業」、「底びき網漁業」、「刺網漁業」、「釣り漁業」、「はえ縄漁業」、「貝けた網漁業」、「せん・かご・つぼ漁業」、「定置網漁業」、「沖合漁業・遠洋漁業」として、「まき網漁業」、「サンマ棒受網漁業」、「沖合底びき網漁業」、「カツオ一本釣り漁業」となっています。

 「茨城沿海地区漁業協同組合連合会」では、「資源管理・環境保全」につとめており、下記の「活動」を行っています。

 資源管理

 資源管理型漁業は、大切な水産資源を減らさないように無駄な漁獲わなくし、漁場・資源量を管理し、効率的な経営を行うものです。
 茨城県でも国民の皆様に将来にわたり、持続的に安心して食べられるおいしい水産物を提供するために各種取り組みを行っております。

 ・小型魚の放流
 ・禁漁区・禁漁期間の設定
 ・網目合の拡大等漁具の改良や使用漁具の制限
 ・違法操業・密漁の防止

 ヒラメ資源管理
 ハマグリ資源管理

 栽培漁業

 これまでの漁業は、自然界で生まれ育ったものを対象としてきましたが、将来にわたり水産物を持続的に供給していくためには資源を積極的に増やしていくことも必要です。
 本県ではアワビ・ハマグリ・ホッキガイ・ヒラメ・スズキ等の稚魚や稚貝をつくり放流しています。
 また、さらに放流効果を高めるため漁業者が中間育成を行いある程度の大きさに育ててから放流しています。

 栽培漁業センター
 中間育成

 環境保全

 海は、様々な海の幸、安らぎを与えてくれ、漁業者にとっては生活の糧を得る場所です。
 この豊かな海を将来に残していくために海に近い川下の地区だけでなく、河川上流域の人々とも協力して各種取り組みを行っています。
 河川、海の環境保全に大きな役割を果たしている森林の機能について確認を深めるため、久慈郡里美村において林業関係者ならびに市町村住民の方々と一緒に植林活動を行いました。

 植林活動
 枝打ち作業

 「いばらきの魚」ですが、「黒潮」と「親潮」がぶつかる豊饒(ホウジョウ)な「茨城の海」で「四季折々」の「魚」が育(ハグク)まれ、「春」には「鹿島灘はまぐり」、「夏」は「カツオ」、「秋」の「ヒラメ」に、「冬」の「アンコウ」等、豊富な「魚」が採れることで知られています。

 「ビーチラン」ですが、「綺麗」な「波打ち際」を狙って走る、「潮風」を「全身」で深呼吸し、「タイム」を競うのではなく「体」を思いきり深呼吸させる、「ビーチラン」は「健康的」に楽しく「マラソン」をする「ニュースポーツ」です。
 「ビーチラン」は「日本」では、「湘南」から始まり、「新潟」、「愛知」、「京丹後」、「大阪」の「ビーチ」で開催されており、いよいよ「鹿嶋」に上陸するそうです。
 「ビーチラン」は、走り終わった後、とても「リラックス」して癒される「体感」を堪能でき、「海」を突っ切るのも「爽快感」満開だそうです。

 「ビーチラン」の「走り方」の「コツ」ですが、「砂地」のゆるいところでは、「小股」で「マメ」に「足」を前に出し、疲れないように走り、「人」の踏んだあとを走るときは、「足跡」の大きな「人」を狙うと「砂」が落ち着いていて踏みやすいそうです。
 また、「海」に近い「砂」の固いところを走るのも「楽」で、しかし、「波」に合わせて蛇行(ダコウ)しないのも大切で、「景色」は近づかないので、「足元」をみて「スピード感」を味わうと「スムーズ」に走ることができるそうです。

 この度(タビ)「鹿嶋市」では、「平井」・「下津」の「浜辺」を「会場」に、「ランニングイベント」「鹿嶋シーサイドビーチラン KASHIMA SEASIDE BEACH RUN」を初めて開催するそうです。
 「鹿嶋シーサイドビーチラン KASHIMA SEASIDE BEACH RUN」ですが、5月22日(日)10時00分(受付9時30分〜)から開催される「ランニングイベント」で、「小雨決行」となっています。
 「鹿嶋シーサイドビーチラン KASHIMA SEASIDE BEACH RUN」ですが、「鹿嶋」ならではの「ランニングイベント」となっており、「食べる」・「見る」・「遊ぶ」「イベント」が盛り沢山だそうで、「鹿嶋」の「海」を楽しめる「ランニングイベント」となっているそうです。
 なお「鹿嶋シーサイドビーチラン KASHIMA SEASIDE BEACH RUN」は、「茨城県」「初」の「ニュースポーツ」で、「初夏」の「平井海岸」〜「下津海岸」〜「鹿島灘漁業協同組合魚市場」まで走る「快適ビーチラン」となっています。

 「鹿嶋シーサイドビーチラン KASHIMA SEASIDE BEACH RUN」「当日」ですが、9時30分から「受付開始」(各スタート20分前受付締切)、「開会式」が10時00分、「スタート」が10時30分からとなっています。
 「鹿嶋シーサイドビーチラン KASHIMA SEASIDE BEACH RUN」の「種目」ですが、「2kmキッズ」(小学校3年生から小学校6年生まで)、「2km親子」(小学校2年生以下の子どもと保護者)、「10km中高校生」(中高校生)、「10km一般」(一般)、「5km中学生」(中学生)、「5km高校生」(高校生)、「5km一般」(一般)となっています。
 「鹿嶋シーサイドビーチラン KASHIMA SEASIDE BEACH RUN」の「参加費」、「定員」は、下記の通りです。

 2kmキッズ 1000円 100名

 2km親子 1組2000円 50組

 10km中高校生 1000円 200名

 10km一般 2000円 200名

 5km中学生 1000円 200名

 5km高校生 1000円 200名

 5km一般 2000円 200名

 「鹿嶋シーサイドビーチラン KASHIMA SEASIDE BEACH RUN」「スタート時間」、「制限時間」は、下記の通りです。

 10時30分 2kmキッズ 50分

 10時30分 2km親子 50分

 11時20分 10km中高校生 120分

 11時20分 10km中高校生 120分

 11時30分 5km中学生 90分

 11時30分 5km高校生 90分

 11時30分 5km一般 90分

 「鹿嶋シーサイドビーチラン KASHIMA SEASIDE BEACH RUN」の「参加賞」ですが、「スポーツグッズ」などとなっており、「表彰」ですが、「各種目」1〜3位、「笑顔賞」となっています。
 なお「鹿嶋シーサイドビーチラン KASHIMA SEASIDE BEACH RUN」の「参加者」には、「鹿嶋名物」「ほっき貝カレー」の「昼食」もあるそうです。

 「平井海岸」・「下津海岸」、「鹿島灘漁業協同組合魚市場」の「コース」を疾走する「浜辺」の「ランニングイベント」「鹿嶋シーサイドビーチラン KASHIMA SEASIDE BEACH RUN」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「鹿嶋シーサイドビーチラン KASHIMA SEASIDE BEACH RUN」詳細

 開催日時 5月22日(日) 10時〜(受付9時半〜)

 開催会場 平井海岸・下津海岸・鹿島灘漁業協同組合魚市場

 問合わせ かしまビーチフェスタ実行委員会 0299-82-2911

 備考
 「鹿嶋シーサイドビーチラン KASHIMA SEASIDE BEACH RUN」には、「ゲストランナー」として「元・ビーチバレー」「オリンピック日本代表」「朝日健太郎」さんが参加されるそうです。
 「鹿嶋シーサイドビーチラン KASHIMA SEASIDE BEACH RUN」が開催される「鹿嶋市」では、「同時開催イベント」として、「漁船乗船体験」、「うまいもん市場」、「にぎわいステージイベント」が行われる「かしまビーチフェスタ2016」が開催されるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2990 |
| 地域情報::鹿島 | 10:53 AM |
「御田植祭」「流鏑馬神事」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で5月1日(日)に開催されます「御田植祭」・「流鏑馬神事」です。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「茨城県」「鹿嶋市」に鎮座する「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として「人気」があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)と「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、明治維新前に「神宮」の「名称」を使用していた「三社」のうちの「一社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という「一般名称」でも知られており、「古事記」では、「伊弉諾尊(イザナギノミコト)」が「軻遇突智(カグツチ)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。
 「武甕槌大神」は、「香取神宮」の「御祭神」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」とともに、「天孫降臨」に先立ち「国譲り」の「交渉」をしたといわれている「神様」で、「武甕槌大神」は、「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉時代以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物類」の「奉納」や「所領寄進」が繰り返されてきました。

 「鹿島神宮」「楼門」は、寛永11年(1634年)、「水戸徳川初代藩主」「徳川頼房」公が奉納した「楼門」で「日本三大楼門」のひとつとして知られています。
 「鹿嶋社楼門再興次第記」によれば、「三代将軍」「徳川家光」公の「病気平癒」を「徳川頼房」公が「大宮司」(神宮の最高責任者)「則広」氏に依頼し、「徳川家光」公が快方に向かった為に奉納されたとあり、「浅草」の「水戸藩下屋敷」で130余人の「大工」が切組み、「船筏」で運んで組み立てたそうです。
 「鹿島神宮」「楼門」ですが、昭和15年(1940年)の「大修理」の際、「丹塗り」とし、昭和40年代に「檜皮葺」の「屋根」を「銅板葺」としたそうです。
 また「鹿島神宮」「楼門」は、「鹿島神宮」「境内」「鹿島神宮の森」の「縁」の中にひときわ「朱色」が鮮やかな「楼門」で、「鹿島神宮」「楼門」の「扁額」は「東郷平八郎」「元帥」の「直筆」によるものだそうです。

 「鹿島神宮」「本殿」は、「三間社流造」、「向拝一間」で「檜皮葺」、「漆塗り」で「柱頭」・「組物」等に「極彩色」が施されています。
 風格ある「鹿島神宮」「本殿」は、「江戸幕府」「2代将軍」「徳川秀忠」公より奉納されたもので、「国」の「重要文化財」に指定されています。
 「鹿島神宮」「本殿」ですが、元和5年(1619年)の「造営」までは、現在の「奥宮」の「社殿」を使用されていました。
 「鹿島神宮」「本殿」の背後には「杉の巨木」の「御神木」が立っており、「御神木」ですが、「樹高」43m・「根回り」12mで、「樹齢」約1000年といわれ、さらに後方、「玉垣」を介した位置には「鏡石(カガミイシ)」と呼ばれる「直径」80cmほどの「石」があり、「神宮創祀の地」とも伝えられています。

 「鹿島神宮」「奥宮」ですが、1605年(慶長10年)に「鹿島神宮」「本殿」として奉納された「建物」で、「鹿島神宮」では場所を移して「奥宮」としたそうです。
 「鹿島神宮」「奥宮」周辺ですが、神秘的な「雰囲気」を醸し出しており、「鹿島神宮」「奥宮」には、「鹿島神宮」「御祭神」「武甕槌大神」の「荒魂」が祀られています。
 「鹿島神宮」「奥宮」「社殿」は、元々「江戸幕府」を開いた「徳川家康」公が、上述の「鹿島神宮」「本殿」として奉納したものを、元和5年に「徳川秀忠」公の「社殿」奉納に際し、「現在地」へ引移して「奥宮」「社殿」になったそうで、「鹿島神宮」「本殿」と比べると、「重厚さ」が感じられる「建物」となっています。

 「鹿島神宮」の「境内地」ですが、「東京ドーム」15個分(約70ha(ヘクタール))に及ぶ「大きさ」で、「鹿島神宮」の鎮座する「地」は「三笠山(ミカサヤマ)」と称され、この「境内」は「日本」の「歴史上」、重要な「遺跡」であるとして、「国の史跡」に指定されています。
 (摂社坂戸神社境内、摂社沼尾神社境内、鹿島郡家跡も包括)
 「鹿島神宮」「境内」(70ha)のうち約40haは、鬱蒼(ウッソウ)とした「樹叢」で、「鹿島神宮樹叢」の「大きさ」は、「東京ドーム」約15個分の「広さ」を持ち、「鹿島神宮樹叢」として「茨城県指定天然記念物」に指定されています。
 「鹿島神宮樹叢」には約800種の「植物」が生育し、「鹿島神宮」の長い「歴史」を象徴するように「巨木」が多く、「茨城県内」では随一の「常緑照葉樹林」になっており、木漏れ日の中を散策するなど、「森林浴」にも最適な「スポット」となっています。
 その他「鹿島神宮」「境内」には、透き通る「湧水」で「禊(ミソギ)」も行われる「御手洗池」や、「鹿園」など、多くの「見どころ」があります。

 「鹿島神宮」の「創建」ですが、2674年前の「初代」・「神武天皇」「御即位」の「年」にあたり、「神武天皇」は、「東征」の「途上」における「大神」の「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」による「守護」に感謝され、「鹿島の地」に「大神」を勅祭されたそうです。
 これに先立つ神代の昔、「武甕槌大神」は「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」の「名」を受け、「葦原中国」といわれた「我が国」の「国譲り」から「国造り」まで、その「建国」に大いにその「御神威」を発揮されました。
 「鹿島神宮」は、その「御威徳」から「武の神」として崇められ、日出づる「東方」に坐します「鹿島立ち」の「御神徳」によって、「事始め」、「起業」、「開運」、「旅行交通安全の神」、「常陸帯」(2012年1月13日・2011年10月16日のブログ参照)の「故事」によって「安産」、「縁結び」の「神」を仰がれています。

 「鹿島神宮」「文化財」ですが、「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」と称される「長大」な「直刀」が「国宝」に指定されているほか、「鹿島神宮」「境内」は「国」の「史跡」に指定され、「本殿」・「本殿」・「楼門」など「社殿」7棟が、「国」の「重要文化財」に指定されており、そのほか「鹿島神宮」は、「鹿」を「神使」とすることでも知られています。
 「鹿島神宮」は、古くから「朝廷」から「蝦夷(エゾ)」に対する「平定神」として、また「藤原氏」から「氏神」として崇敬され、その「神威」は中世の「武家の世」に移って以後も続き、「歴代」の「武家政権」からは「武神」として崇敬され、現代も「鹿島神宮」は「武道」で篤く信仰されています。

 「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2016年3月8日・2015年3月8日・2014年3月5日・2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「式年大祭御船祭」(2014年8月31日のブログ参照)が特に「有名」で、2014年9月1日(月)には、「3日間」に渡って「御船祭」が催行されています。
 (「式年大祭御船祭」「前日」8月31日(日)午後には、「御座船清祓式」(2014年8月29日のブログ参照)が執り行われました。)

 「鹿島騁躬(カシマウマユミ)」は、天慶3年(940年)「平貞盛」と、「藤原秀郷」によって「将門追討祈願」のためにはじめられ、鎌倉初期の養和元年(1181年)に「鹿島家」が「総大行司家」として、この「伝統行事」を継ぎ、今日(コンニチ)に至っているといわれています。
 「鹿嶋市宮中地区商店街通り」にある「鹿島神宮」では、毎年5月1日に「御田植祭(オタウエサイ)」・「流鏑馬(ヤブサメ)」を開催しており、「鹿島神宮」「本殿前」にて「御田植祭」、「鹿島神宮」「奥参道」にて「流鏑馬奉納」が執り行われています。
 「御田植祭」は、「童女たち」が「田植舞」を舞い、「御垣内」「御神田」に「苗」を植え、「豊作」を祈る「お祭り」です。
 「御田植祭」は、「鹿島神宮」「本殿」および「御垣内」「御神田」で行われ、「五穀豊穣」を祈願し、「赤いタスキ」をつけた「童女たち」が、「笛」や「太鼓」に合わせて「輪」になり、「田植舞」を舞う「祭」で、「流鏑馬神事」(奉納)は、「鹿島神宮」「奥参道」で行われ、「武士」が「馬上」より「鏑矢(カブラヤ)」を射る「弓技」として知られ、毎年多くの「見物客」、「観光客」の「皆さん」で賑わいます。
 「御田植祭」・「流鏑馬神事」は、「雨天決行」で行われ、「荒天時」には「実施」を検討するそうです。

 「御田植祭」ですが、「鹿島神宮」「本殿」および「御垣内」「御神田」にて13時00分から執り行われるそうです。
 「御田植祭」は、「鹿島神宮」「本殿」前の「祭場」で「笛太鼓」に合わせて、「花笠」をかけた7歳以下の「童女」が、「赤いタスキ」をつけて「田植姿」となり、毎年多くの「輪」になって「田植舞」を舞い(奉仕し)、「御垣内」の「御神田」に「苗」を植える「豊作祈願」の「お祭り」となっており、植えられた「苗」は、「秋」には豊かな「実り」をもたらし、11月23日の「新嘗祭(ニイナメサイ)」において「神前」に献じられるそうです。
 上述のように「御田植祭」の「舞」を踊る際には「笛」や「太鼓」が演奏され、「笛」や「太鼓」に合わせて「舞」を踊り、「御田植祭」の愛らしく「舞」を踊る「童女」の「姿」を見ると、「心」が休まるそうです。
 ちなみに「御田植祭」では、7歳以下の「子ども」であれば、「当日」受付し、参加することも可能だそうです。
 「田植え舞」を奉仕する「童女」(小学生以下)の「募集」ですが、5月1日(日)「御田植祭」「当日」の正午までに「鹿島神宮」「社務所」までお越し下さいとのことです。

 「流鏑馬神事」は、「鹿島神宮」「奥参道」で13時30分から「奉告参拝」、「出走時刻」14時00分頃から執り行われます。
 「流鏑馬神事」では、「元(モト)」の「鹿島城主」・「鹿島惣大」「行事家」の「流鏑馬隊」が「馬」を疾駆(シック)させ「流鏑馬」を奉仕するそうです。
 また近年では、「鹿島神宮流鏑馬隊」の「皆さん」による「流鏑馬神事」が執り行われ、引き続き「倭式騎馬會」(社団法人武道振興會)の「皆様」によります「鹿島流騁弓」が奉仕・披露されます。
 「流鏑馬神事」「当日」、「鹿島神宮」「奥参道」に約200mの「馬場」が作られ、「和種馬」を駆って「的」に「鏑矢」を射り、毎年その「勇壮」な「姿」で、多くの「見物客」で賑わう「流鏑馬神事」では、「的」に「矢」が当たるたびに、大きな「歓声」が上がるそうです。
 「流鏑馬神事」では、駆け抜ける「馬の蹄(ヒヅメ)」の「音」と、「馬上」から放たれた「矢」が当たった「音」が、「会場」の「鹿島神宮」「奥参道」に響き渡るそうです。
 また「流鏑馬神事」で「矢」が当たった「的」ですが、非常に「縁起」の良いものとされています。

 「日本屈指」の「名社」「鹿島神宮」で開催される「恒例」の「催事」「御田植祭」・「流鏑馬神事」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「鹿島神宮」「御田植祭」・「流鏑馬神事」詳細

 開催日時 5月1日(日) 13時〜(御田植祭) 13時半〜(流鏑馬神事)

 開催会場 鹿島神宮 茨城県鹿嶋市宮中2306-1
      御田植祭  鹿島神宮本殿前
      流鏑馬神事 鹿島神宮奥参道

 問合わせ 鹿島神宮社務所 0299-82-1209

 備考
 「御田植祭」・「流鏑馬神事」が催行される「鹿島神宮」では、5月5日(祝・木)に「子供の日祭」が執り行われています。
 「子供の日祭」ですが、「明日」を担う「子供たち」の健やかなる「成長」を、「鹿島」の「大神様」に祈願する「お祭り」なのだそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2946 |
| 地域情報::鹿島 | 04:00 PM |
「スプリングフェスタ2016」(潮来市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市」「道の駅いたこ」で4月29日(金)・30日(土)の2日間開催されます「スプリングフェスタ2016」です。

 「潮来市」は、「茨城県」「南東部」に位置する「市」で、「首都」「東京」から80km圏に位置しています。
 「潮来市」は、「西」に「霞ヶ浦(カスミガウラ)」・「常陸利根川」、「東」に「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「南」に「外浪逆浦(ソトナサカウラ)」(2011年1月30日のブログ参照)と「水辺」に囲まれ、「潮来市内」の「中心」にも「前川」が流れ、「潮来市」「全体」が、「水郷地帯」となっています。
 「潮来市」の「南部」は、「田園地帯」が広がり、「米栽培」が盛んに行われ、「市」の「北部」は「台地」が広がり、「ゴルフ場」や「緑地公園」が多く見られます。

 「潮来市」は、上記のように「霞ヶ浦」や「北浦」、「常陸利根川」などに面した「水郷」で「有名」な「都市」で、江戸時代に「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「水運」の「港町」として栄え、現在は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「一角」となっています。
 「潮来市」は、「前川あやめ園」(現・「水郷潮来あやめ園」)(2012年5月13日のブログ参照)を「中心」とした「アヤメ」(2011年5月27日のブログ参照)の「名所」や「川」を巡る「十二橋巡り」(2012年5月26日のブログ参照)といった「水郷特有」の「観光名所」を有し、「他」の「産業」では、「米栽培」を「中心」とした「農業」が盛んに営まれています。
 「潮来市」は、2001年(平成13年)4月1日に「行方郡」「潮来町」が「牛堀町」を編入し、「市制施行」をしており、また「潮来市」は、「鹿嶋市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」とともに、「Jリーグ」・「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。

 「道の駅いたこ」(2013年6月16日のブログ参照)は、「茨城県」「潮来市」の「一般県道101号線潮来佐原線」上にある「人気」の「道の駅」です。
 「道の駅いたこ」は、「東関東自動車道」「潮来IC(いたこインターチェンジ)」「下車」1分、「太平洋」沿いを走る「国道51号線」「沿線」の「観光スポット」への「出発拠点」となっています。
 「道の駅いたこ」は、2001年(平成13年)8月21日に「登録」された「道の駅」で、2002年(平成14年)4月25日に「開駅」しました。
 「道の駅いたこ」は、「茨城県下」「売上高」「上位」の「道の駅」で、「潮来市」の新たな「情報発信拠点」として「イベント」など「様々」な「企画」を実行しています。

 「道の駅いたこ」では、「オリジナル」の「イメージキャラクター」「風くん」・「みなもちゃん」・「いたこいぬ」・「いたこねこ」(2013年5月19日のブログ参照)で、「イメージキャラクター」たちは、「施設」をアピールし、「オリジナル商品」の「どら焼き」や「ジェラート」などを、「製造」・「直売」しています。
 また「道の駅いたこ」を運営する「第三セクター」の「株式会社いたこ」は、「いたこ市内無料送迎バス」「あやめ号」(運行は委託)を運営しており、「地元住民」のみならず「道の駅いたこ」の「アクセス」として「観光客」にも広く利用されています。

 「道の駅いたこ」の「施設概要」ですが、「敷地面積」約2ha(ヘクタール)、「建設面積」1740平方m、「駐車場台数」は「普通車」266台、「大型車」17台、「身障者用」3台、「営業日」は「年中無休」、「営業時間」ですが、9時00分から19時00分までとなっています。
 「道の駅いたこ」の「各施設」の「概要」ですが、「多目的広場」、「うるおい館」、「情報棟」、「トイレ」となっています。

 「多目的広場」ですが、500平方mある「施設」で、「施設内容」ですが、「新鮮市場」「伊太郎」、「ひかりの広場」となっています。
 「新鮮市場」「伊太郎」ですが、126平方mある「施設」で、「朝採り新鮮野菜」、「手作り加工品」、「魚肉加工品」類の「販売」をしています。
 「ひかりの広場」ですが、539平方mある「施設」で、「高さ」13mの「ピラミッド型屋根」が「シンボル」となっており、「集客」・「販促イベント」が「地域交流」の「拠点」となっています。

 「うるおい館」ですが、690平方mの「施設」で、「総合案内」、「いたこショップ」(アンテナショップ)、「キャラクター・コーナー」、「虹工房」、「潮来こめ自慢」「おふくろ亭」、「ハーブ&フラワーショップ」となっています。
 「総合案内」ですが、「地域」や「観光案内」のほか「ギャラリー」としても利用されています。
 「いたこショップ」(アンテナショップ)ですが、「潮来市」のみならず「茨城県内」の「物産販売」、「催事スペース」には、「ホット」な「商品」をそろえています。
 「キャラクター・コーナー」ですが、上記の「道の駅いたこ」の「オリジナルキャラクター商品」の「開発」および「販売」を行っています。
 「虹工房」ですが、455平方mの「施設」で、「新鮮」な「アイスクリーム」や「ヨーグルト」、「地元産」の「お米」を「原料」とした「おにぎり」、「お菓子」、「米関連商品」などの「開発」および「販売」を行っています。
 「潮来こめ自慢」「おふくろ亭」ですが、236平方mの「施設」で、「潮来」の「特産品」、「農産品」を活かした「料理」を提供する「おふくろ食堂」となっています。
 「ハーブ&フラワーショップ」ですが、165平方mの「施設」で、「ハーブ」を「中心」に「関連グッズ」や「地域」の「花木」の「販売」、「ガーデニング」の「指導」などを行っています。

 「情報棟」ですが、97平方mの「施設」で、「大型ディスプレイ」や「情報機器」を利用して、「潮来市」だけではなく「茨城県内」の「様々」な「観光・物産情報」や「高速道路渋滞情報」、「道路情報」などを「提供」しています。

 「スプリングフェスタ2016」ですが、「道の駅いたこ」で開催されている「ゴールデンウィーク」の「イベント」です。
 「スプリングフェスタ2016」ですが、4月29日(祝・金)から4月30日(土)までの2日間「道の駅いたこ」「ひかりの広場」を「会場」に開催される「イベント」で、盛り沢山の「内容」で行われるそうです。
 「スプリングフェスタ2016」の「内容」は、下記の通りです。

 「スプリングフェスタ2016」

 4月29日(祝・金)・30日(土)の2日間開催イベント

 ハンバーガーふわふわ

 10時00分〜17時00分

 1回 100円

 スーパーボールすくい

 10時00分〜17時00分

 1回 100円

 射的

 10時00分〜17時00分

 1回 100円

 千本つり

 10時00分〜17時00分

 1回 100円

 4月30日(土)のみ開催

 仮面ライダーゴーストショー

 1回目 11時00分〜

 2回目 15時00分〜

 ※観覧無料 ショー終了後に色紙販売・握手会

 混雑が予想されるため、お早めにご来場ください。

 駐車場が満車の際は、ご了承ください。

 雨天の場合は、一部内容変更いたします。

 「茨城県下」「売上上位」の「人気」の「道の駅」「道の駅いたこ」で開催される「ゴールデンウィークイベント」「スプリングフェスタ2016」。
 この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「スプリングフェスタ2016」詳細

 開催期間 4月29日(祝・金)・30日(土)

 開催時間 10時00分〜17時00分

 開催会場 道の駅いたこ 茨城県潮来市前川1326番地1

 問合わせ 道の駅いたこ 0299-67-1161

 備考
 「道の駅いたこ」で運行している「市内無料送迎バス」は、「潮来市」「日の出地区」の「震災復旧工事」が完了したため、平成28年(2016年)4月12日(火)より「従来」の「ルート」を運行しているそうです。
 「道の駅いたこ」「市内無料バスルート」の「運行区間」ですが、「市道1級13号線」(日の出地区の中心を通る4車線道路)となっています。

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| 地域情報::鹿島 | 09:53 PM |
「昭和祭・植樹祭」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で4月29日(祝・金)に開催されます「昭和祭・植樹祭」です。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「茨城県」「鹿嶋市」にある「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取市」に鎮座する「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」に鎮座する「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として「人気」があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)と「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、明治維新前に「神宮」の「名称」を使用していた「三社」のうちの「一社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という「一般名称」でも知られており、「古事記」では、「伊弉諾尊(イザナギノミコト)」が「軻遇突智(カグツチ)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。
 「武甕槌大神」は、「香取神宮」の「御祭神」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」とともに、「天孫降臨」に先立ち「国譲り」の「交渉」をしたといわれている「神様」で、「武甕槌大神」は、「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉時代以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物類」の「奉納」や「所領寄進」が繰り返されてきました。

 「鹿島神宮」「楼門」は、寛永11年(1634年)、「徳川頼房」公が奉納した「楼門」で「日本三大楼門」のひとつとして知られています。
 「鹿島神宮」「楼門」は、「鹿島神宮」「境内」「鹿島神宮の森」の「縁」の中にひときわ「朱色」が鮮やかな「楼門」で、「鹿島神宮」「楼門」の「扁額」は「東郷平八郎」「元帥」の「直筆」によるものだそうです。

 「鹿島神宮」の「創建」ですが、2674年前の「初代」・「神武天皇」「御即位」の「年」にあたり、「神武天皇」は、「東征」の「途上」における「大神」の「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」による「守護」に感謝され、「鹿島の地」に「大神」を勅祭されたそうです。
 これに先立つ神代の昔、「武甕槌大神」は「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」の「名」を受け、「葦原中国」といわれた「我が国」の「国譲り」から「国造り」まで、その「建国」に大いにその「御神威」を発揮されました。
 「鹿島神宮」は、その「御威徳」から「武の神」として崇められ、日出づる「東方」に坐します「鹿島立ち」の「御神徳」によって、「事始め」、「起業」、「開運」、「旅行交通安全の神」、「常陸帯」(2012年1月13日・2011年10月16日のブログ参照)の「故事」によって「安産」、「縁結び」の「神」を仰がれています。

 「鹿島神宮」「文化財」ですが、「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」と称される「長大」な「直刀」が「国宝」に指定されているほか、「鹿島神宮」「境内」は「国」の「史跡」に指定され、「本殿」・「本殿」・「楼門」など「社殿」7棟が、「国」の「重要文化財」に指定されており、そのほか「鹿島神宮」は、「鹿」を「神使」とすることでも知られています。
 「鹿島神宮」は、古くから「朝廷」から「蝦夷(エゾ)」に対する「平定神」として、また「藤原氏」から「氏神」として崇敬され、その「神威」は中世の「武家の世」に移って以後も続き、「歴代」の「武家政権」からは「武神」として崇敬され、現代も「鹿島神宮」は「武道」で篤く信仰されています。

 「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2016年3月8日・2015年3月8日・・2014年3月5日・2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「式年大祭御船祭」(2014年8月31日のブログ参照)が特に「有名」で、2014年9月1日(月)には、「3日間」に渡って「御船祭」が催行されています。
 (「式年大祭御船祭」「前日」8月31日(日)午後には、「御座船清祓式」(2014年8月29日のブログ参照)が執り行われました。)

 「昭和の日」ですが、「日本」の「国民の祝日」のひとつで、「日付」は4月29日です。
 「昭和の日」は、「国民の祝日に関する法律」(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)の「一部改正」によって2007年(平成19年)に制定された「祝日」で、「日付」は「昭和天皇」の「誕生日」である4月29日があてられています。
 「同法」ではその「趣旨」を、

 「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」

 としており、「昭和の日」は、「ゴールデンウィーク」を構成する「祝日」のひとつでもあります。

 4月29日は、もともと「昭和」の「時代」に「天皇誕生日」という「祝日」でありましたが、昭和64年(1989年)1月7日に「昭和天皇」が崩御されたことを受けて「年号」が「平成」に改まり、「天皇誕生日」も平成元年(1989年)から「みどりの日」となりました。
 しかし、多くの「国民」の「要望」を受けて、平成17年(2005年)に「国会」で上述のように「国民の祝日に関する法律」(祝日法)が改正、平成19年(2007年)より「昭和の日」とすることになったそうです。

 4月29日は「昭和の日」となるまで「みどりの日」の「祝日」でしたが、現在「みどりの日」は、5月4日に移動して存続しています。
 もともと「みどりの日」は、上述のように昭和の時代、「天皇誕生日」という「祝日」でありましたが、「昭和天皇」の「崩御」にともない、「天皇誕生日」は、今の「天皇陛下」の「お誕生日」である12月23日となり、4月29日は「昭和天皇」が「自然」を愛したことにちなんで、平成元年から「みどりの日」の「名称」に変えて「祝日」として存続しました。
 「自然」をこよなく愛された「昭和天皇」は、「全国植樹祭」にも必ずご臨席になり、「ご自身」の「手」により「植樹」をされてきたそうで、その「伝統」は、今の「天皇陛下」に受け継がれています。

 「昭和の日」と同じような「起源」をもつ「祝日」ですが、「文化の日」にあたる11月3日は、「明治天皇」の「お誕生日」であり、戦前には「明治節」(明治時代には天長節)という「祝日」だったそうです。
 「国民の声」により昭和2年(1927年)に「明治節」として「祝日」と定められ、「国民」に親しまれてきました。
 昭和23年(1948年)には、近代文化が目覚ましい「発展」を遂げた「明治の時代」を念頭に「文化の日」としてあらためて定められ、また、昭和21年(1946年)に「日本国憲法」が公布された「日」でもあります。
 「文化の日」には、「皇居」で「文化の発展」に「功労」のあった「人々」に「文化勲章」の「授与式」が行われ、また、「文化功労者」および「各種褒章」の「受賞者」の「伝達式」などが行われます。

 「昭和の日」の「制定」までの「流れ」は、下記の通りです。

 1989年(昭和64年)1月7日の昭和天皇崩御により、同年以降の4月29日はそれまでの天皇誕生日としては存続できなくなり、祝日法の天皇誕生日に係る項を改正する必要が生じた。

 孝明天皇、明治天皇、大正天皇の場合は崩御日が先帝祭として休日となる休日法が存続していたが、昭和天皇の場合は現行の休日法により崩御日が休日とならないため、当初から誕生日を活かして「昭和記念日」など昭和に因んだ新祝日として存続させる案が出ていたが、その案は見送られ、同年以降の4月29日は「みどりの日」という名称の祝日に改められた。

 2000年(平成12年)3月、自由民主党・自由党・公明党の連立与党が改正法案を参議院に提出。
 参議院は通過したものの、同年5月に内閣総理大臣森喜朗の「神の国発言」の影響で衆議院での採択が見送られた後、衆議院解散により廃案となった。

 2002年(平成14年)に自由民主党と保守新党が再提出。
 公明党・自由党が賛成、2000年の法案に反対した民主党も賛成に転じて、2003年(平成15年)7月に衆議院を通過した。
 参議院で継続審議に入ったが、衆議院の解散により審議未了のまま廃案になった。

 2004年(平成16年)、自由民主党・公明党が3度目となる改正法案を提出、翌2005年(平成17年)4月の衆議院内閣委員会で自由民主党・公明党・民主党の賛成多数により可決。
 参議院での継続審議を経て、5月13日の参議院本会議で成立した。
 同改正法は2007年(平成19年)から施行され、同年以降の4月29日は「昭和の日」、従前の「みどりの日」はそれまで「国民の休日」であった5月4日に上書き的に移動した。
 なお、同改正法にはこの二つの祝日設置のほかにも付随する改正(振替休日や国民の休日の重複を避けるための条文の変更等)が盛り込まれている。

 「サカキ」(榊、英名・Cleyera japonica)は、「モッコク科サカキ属」の「常緑小高木」で、「神棚」や、「祭壇」に供えるなど、「神道」の「神事」にも用いられる「植物」であり、「学名」は、「植物学者」で「出島オランダ商館長」を務め、「サカキ」を「ヨーロッパ」に紹介した「アンドレアス・クレイエル」にちなんでいるそうです。

 「サカキ」の「特徴」ですが、「常緑性」の「小高木」、「低木」に見ることが多いが、「高さ」12m、「胸高直径」は30cmになるものがあり、「若枝」は緑だが、「幹」の「樹皮」は灰淡褐色になり、「枝先」の「芽」は裸で、「若葉」が巻いて鎌状になります。
 「葉」は二列生の互生で、厚みのある「革質」、のっぺりとした表面で、「鋸歯」は全くなく、きれいな「楕円形」で、裏面はやや色薄く、両面とも無毛だそうです。
 6月ごろ側枝の基部の側の「葉腋」から白い小さな「花」を咲かせ、「花」は1〜4個が束状に出て、いずれも「葉の下」に出て、下向きに咲き、11月ごろには黒くて小さな「液果」を付けるそうです。

 「日本」では古くから「神事」に用いられる「植物」であり、「榊」という「国字」もそこから生まれたそうです。
 古来から「植物」には「神」が宿り、特に先端がとがった枝先は「神」が降りる「ヨリシロ」として「若松」や、「オガタマノキ」など様々な「常緑植物」が用いられたが、近年はもっとも身近な「植物」で枝先が尖っており、「神」の「ヨリシロ」にふさわしい「サカキ」や、「ヒサカキ」が定着しています。

 「榊」は、「家庭」の「神棚」にも捧げられ、月に2度、1日と15日(江戸時代までは旧暦の1日と15日)に取り替える「習わし」になっており、「神棚」では「榊立」を用います。

 「鹿島神宮」では、4月29日(祝・金)の「昭和の日」に、10時00分から「昭和祭・植樹祭」を執り行うそうです。
 この日(昭和の日)は「昭和天皇」がご降誕された「日」であり、上述のように平成19年(2007年)より「みどりの日」から「昭和の日」に改正されました。
 「昭和祭・植樹祭」ですが、「昭和天皇」の「御聖徳」を仰ぎ、「皇室」の「弥栄」と、「国民」の「平安」を祈る「お祭り」として奉仕されています。
 また「昭和祭・植樹祭」では、「緑」を愛した「昭和天皇」の「御遺徳」を偲び、「鹿島神宮」では例年「榊」の「苗」を植樹しているそうです。

 「日本屈指」の「名社」「鹿島神宮」で開催される「恒例」の「催事」「昭和祭・植樹祭」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「昭和祭・植樹祭」詳細

 開催日時 4月29日(祝・金) 10時〜

 開催会場 鹿島神宮 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

 問合わせ 鹿島神宮社務所 0299-82-1209

 備考
 「昭和祭・植樹祭」が催行される「鹿島神宮」では、4月29日(祝・金)「朝」8時00分から「鹿島神宮」「弓道大会」が行われます。
 「鹿島神宮」「弓道大会」ですが、「部活」で参加する「高校生」から「一般」の「弓道愛好家」にいたるまで約400名の「皆さん」が「鹿島神宮」内の「弓道場」に集い、「日頃」鍛えた「技術」と、「心」を「武の神」と名高い「鹿島の神」の「お膝元」で披露するそうです。

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| 地域情報::鹿島 | 10:03 PM |
「道の駅いたこ」「春の感謝祭2016」(潮来市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市」「道の駅いたこ」で4月17日(日)に開催されます「道の駅いたこ」「春の感謝祭2016」です。

 「潮来市」は、「茨城県」「南東部」に位置する「市」で、「首都」「東京」から80km圏に位置しています。
 「潮来市」は、「西」に「霞ヶ浦(カスミガウラ)」・「常陸利根川」、「東」に「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「南」に「外浪逆浦(ソトナサカウラ)」(2011年1月30日のブログ参照)と「水辺」に囲まれ、「潮来市内」の「中心」にも「前川」が流れ、「潮来市」「全体」が、「水郷地帯」となっています。
 「潮来市」の「南部」は、「田園地帯」が広がり、「米栽培」が盛んに行われ、「市」の「北部」は「台地」が広がり、「ゴルフ場」や「緑地公園」が多く見られます。

 「潮来市」は、上記のように「霞ヶ浦」や「北浦」、「常陸利根川」などに面した「水郷」で「有名」な「都市」で、江戸時代に「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「水運」の「港町」として栄え、現在は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「一角」となっています。
 「潮来市」は、「前川あやめ園」(現・「水郷潮来あやめ園」)(2012年5月13日のブログ参照)を「中心」とした「アヤメ」(2011年5月27日のブログ参照)の「名所」や「川」を巡る「十二橋巡り」(2012年5月26日のブログ参照)といった「水郷特有」の「観光名所」を有し、「他」の「産業」では、「米栽培」を「中心」とした「農業」が盛んに営まれています。
 「潮来市」は、2001年(平成13年)4月1日に「行方郡」「潮来町」が「牛堀町」を編入し、「市制施行」をしており、また「潮来市」は、「鹿嶋市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」とともに、「Jリーグ」・「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。

 「道の駅いたこ」(2013年6月16日のブログ参照)は、「茨城県」「潮来市」の「一般県道101号線潮来佐原線」上にある「人気」の「道の駅」です。
 「道の駅いたこ」は、「東関東自動車道」「潮来IC(いたこインターチェンジ)」「下車」1分、「太平洋」沿いを走る「国道51号線」「沿線」の「観光スポット」への「出発拠点」となっています。
 「道の駅いたこ」は、2001年(平成13年)8月21日に「登録」された「道の駅」で、2002年(平成14年)4月25日に「開駅」しました。
 「道の駅いたこ」は、「茨城県下」「売上高」「上位」の「道の駅」で、「潮来市」の新たな「情報発信拠点」として「イベント」など「様々」な「企画」を実行しています。

 「道の駅いたこ」では、「オリジナル」の「イメージキャラクター」「風くん」・「みなもちゃん」・「いたこいぬ」・「いたこねこ」(2013年5月19日のブログ参照)で、「イメージキャラクター」たちは、「施設」をアピールし、「オリジナル商品」の「どら焼き」や「ジェラート」などを、「製造」・「直売」しています。
 また「道の駅いたこ」を運営する「第三セクター」の「株式会社いたこ」は、「いたこ市内無料送迎バス」「あやめ号」(運行は委託)を運営しており、「地元住民」のみならず「道の駅いたこ」の「アクセス」として「観光客」にも広く利用されています。

 「道の駅いたこ」の「施設概要」ですが、「敷地面積」約2ha(ヘクタール)、「建設面積」1740平方m、「駐車場台数」は「普通車」266台、「大型車」17台、「身障者用」3台、「営業日」は「年中無休」、「営業時間」ですが、9時00分から19時00分までとなっています。
 「道の駅いたこ」の「各施設」の「概要」ですが、「多目的広場」、「うるおい館」、「情報棟」、「トイレ」となっています。

 「多目的広場」ですが、500平方mある「施設」で、「施設内容」ですが、「新鮮市場」「伊太郎」、「ひかりの広場」となっています。
 「新鮮市場」「伊太郎」ですが、126平方mある「施設」で、「朝採り新鮮野菜」、「手作り加工品」、「魚肉加工品」類の「販売」をしています。
 「ひかりの広場」ですが、539平方mある「施設」で、「高さ」13mの「ピラミッド型屋根」が「シンボル」となっており、「集客」・「販促イベント」が「地域交流」の「拠点」となっています。

 「うるおい館」ですが、690平方mの「施設」で、「総合案内」、「いたこショップ」(アンテナショップ)、「キャラクター・コーナー」、「虹工房」、「潮来こめ自慢」「おふくろ亭」、「ハーブ&フラワーショップ」となっています。
 「総合案内」ですが、「地域」や「観光案内」のほか「ギャラリー」としても利用されています。
 「いたこショップ」(アンテナショップ)ですが、「潮来市」のみならず「茨城県内」の「物産販売」、「催事スペース」には、「ホット」な「商品」をそろえています。
 「キャラクター・コーナー」ですが、上記の「道の駅いたこ」の「オリジナルキャラクター商品」の「開発」および「販売」を行っています。
 「虹工房」ですが、455平方mの「施設」で、「新鮮」な「アイスクリーム」や「ヨーグルト」、「地元産」の「お米」を「原料」とした「おにぎり」、「お菓子」、「米関連商品」などの「開発」および「販売」を行っています。
 「潮来こめ自慢」「おふくろ亭」ですが、236平方mの「施設」で、「潮来」の「特産品」、「農産品」を活かした「料理」を提供する「おふくろ食堂」となっています。
 「ハーブ&フラワーショップ」ですが、165平方mの「施設」で、「ハーブ」を「中心」に「関連グッズ」や「地域」の「花木」の「販売」、「ガーデニング」の「指導」などを行っています。

 「情報棟」ですが、97平方mの「施設」で、「大型ディスプレイ」や「情報機器」を利用して、「潮来市」だけではなく「茨城県内」の「様々」な「観光・物産情報」や「高速道路渋滞情報」、「道路情報」などを提供しています。

 「春の感謝祭2016」ですが、「道の駅いたこ」で開催されている「恒例」の「イベント」で、今年(2016年)も「道の駅いたこ」「春の感謝祭2016」として行われます。
 「道の駅いたこ」「春の感謝祭2016」ですが、4月17日(日)に「道の駅いたこ」「ひかりの広場」を「会場」に開催される「イベント」で、盛り沢山の「内容」で行われるそうです。
 「道の駅いたこ」「春の感謝祭2016」の「内容」は、下記の通りです。

 「道の駅いたこ」「春の感謝祭2016」

 開催日時 4月17日(日) 9時20分〜

 開催会場 ひかりの広場特設ステージ

 内容 スケジュール

  9時30分 北浦童太鼓

 10時00分 チアダンス 1回目

 10時30分 なごみ会 1回目

 10時50分 小見川よさこい和気藹藹 1回目

 11時20分 ゆるキャラ・あやめ娘

 11時40分 潮来民謡保存会

 12時00分 チアダンス 2回目

 12時30分 谷桃子ショー 1回目

 12時50分 小林哲也ショー 1回目

 13時10分 軽部美智子ショー 1回目

 13時30分 なごみ会 2回目

 13時50分 ヒップホップ

 14時30分 小見川よさこい和気藹藹

 15時00分 谷桃子ショー 2回目

 15時20分 小林哲也ショー 2回目

 15時40分 軽部美智子ショー 2回目

 16時00分 ヒップホップ 2回目

 雨天の場合、一部内容が変更になります。

 「茨城県下」「売上上位」の「人気」の「道の駅」「道の駅いたこ」で開催される「恒例イベント」「道の駅いたこ」「春の感謝祭2016」。
 この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「道の駅いたこ」「春の感謝祭2016」詳細

 開催日時 4月17日(日) 9時20分〜

 開催会場 道の駅いたこ 茨城県潮来市前川1326番地1

 問合わせ 道の駅いたこ 0299-67-1161

 備考
 「道の駅いたこ」では、「レストランスタッフ」・「菓子製造スタッフ」を募集しているそうです。
 詳しくは「道の駅いたこ」「HP」をご参照下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2919 |
| 地域情報::鹿島 | 09:03 PM |
「第25回かしま桜まつり」(鹿嶋市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島城山公園」で3月25日(金)〜4月10日(日)の期間開催されます「第25回かしま桜まつり」です。

 「鹿嶋市」は、「茨城県」「南東部」に位置する「市」です。
 「鹿嶋市」は、「首都」「東京」から110km「東」に位置し、「鹿嶋市」の「市」の「東側」は「太平洋」「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)に面していることから「海岸」には、「海水浴場」があります。
 「鹿嶋市」の「西側」は「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「鰐川」に面し、「筑波山」を望むことができます。
 「鹿嶋市」は「JR総武本線」の「分岐線系統」である「JR鹿島線」や「東関東自動車道」(厳密には「潮来IC(イタコインターチェンジ)(潮来市内)」)の「沿線」であり、「交通網」が「茨城県」の「県庁所在地」「水戸市」でも「土浦」からでもなく、「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」から「順」に整備されたことから、「茨城県」の「他」の「地域」よりも、「国道51号線」を通じた「千葉県」「東部」(「香取市」、「成田市」、「千葉市」、「銚子市」など)との「関係」が深い「市」です。

 「鹿嶋市」は、「常陸国一宮」である「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)の「門前町」として栄えてきました。
 現在「鹿嶋市」は「となりまち」「神栖市」とともに「重要港湾」である「鹿島港」を「中心」とした「鹿島臨海工業地帯」を形成し、「新日鐵住金」の「企業城下町」として「鉄鋼企業」を「中心」とした「工業都市」として知られています。
 現在の「鹿嶋市」の「人口」ですが、67770人(男35002人、女32768人)で、「世帯数」27453世帯となっています。
 (平成28年(2016年)3月1日現在)
 また「鹿嶋市」は、「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」(「他」に「潮来市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」)の「中心」であり、「関東」でも「有数」の「サッカーの街」としても「有名」です。
 「鹿嶋市」は、1995年(平成7年)9月1日に「鹿島町」が「大野村」を編入し、「市制施行」し、「鹿嶋市」となっています。
 「鹿嶋市」の「名称」ですが、「市制施行」の際、「佐賀県」の「鹿島市」と重複しないように、「島」の「異体字」の「嶋」に変えて「鹿嶋」としたそうです。

 「鹿島城山公園」ですが、「茨城県」「鹿嶋市」「城山」にある「公園」です。
 「鹿島城山公園」は、12世紀末に、「常陸平氏」の「鹿島政幹」氏が、現在の「鹿島城山公園」に、「鹿島城」(常陸国)(「別名」・「吉岡城」)を築いていたそうです。
 「鹿島城」ですが、鎌倉時代から室町時代までの約400年間、「鹿島氏」の「居城」であり、明治維新に至るまで「鹿島氏」の「居城」でしたが、近代になり「鹿島氏」により、「鹿島城」が「鹿嶋市」に寄付され、「鹿島城」「本丸跡」が、「鹿島城山公園」となりました。
 「鹿島城山公園」は、「鹿島城址」の「公園」として整備されており、現在は「鹿嶋市民」の「憩いの場」となっており、「鹿島城山公園」からは、「北浦」や「筑波山」を望むことができます。
 「鹿島城山公園」ですが、「春」には「桜」や「山つつじ」が咲き、「鹿嶋市内」の「桜の名所」として知られており、「鹿島城山公園」では、毎年「春」に「かしま桜まつり」(2015年3月25日・2014年3月24日・2013年3月27日・2012年3月27日のブログ参照)が開催されています。
 「鹿島城山公園」「内部」や「周辺」には、「鹿島城」の「遺構」が少し残っており、往時を偲ばせており、中世の「常陸平氏城郭」の「モデル」のひとつとなっています。

 「鹿嶋市」では、上記のように「鹿島城山公園」を「会場」にして「かしま桜まつり」が行われており、「かしま桜まつり」ですが、今年(2016年)で「25回目」を迎える「イベント」となっています。
 「かしま桜まつり」では、「鹿嶋地域内」で、最も素晴らしい「桜観賞スポット」「鹿島城山公園」に咲き誇る350本の「ソメイヨシノ」のほか、「しだれ桜」や、「早咲き」で「有名」な「河津桜」、「八重桜」を愛でることができ、美しい「桜の花」を楽しみに「大勢」の「行楽客」、「花見客」、「観光客」の「皆さん」が訪れています。
 また「かしま桜まつり」では、「会場」の「鹿島城山公園」を「夜」も明るく「ライトアップ」し、「夜桜」も楽しみいただけるようにしているそうです。

 「第25回かしま桜まつり」ですが、3月25日(金)から4月10日(日)までの「期間」、「標高」25mほどの「高台」から「眼下」に「北浦」を望む「鹿嶋市民」の「憩いの場」であり、「鹿嶋市」の「桜の名所」「鹿島城山公園」を「会場」に開催される「イベント」です。
 「第25回かしま桜まつり」では、「期間中」「ライトアップ」が「夜」9時00分(21時00分)まで行われ、「昼間」(日中)の「桜」とは違う「顔」の「桜」が観られる「夜桜見物」ができるようになっています。
 (「第25回かしま桜まつり」「ライトアップ」は「天候」により「中止」になる場合もあるそうです。)
 また「第25回かしま桜まつり」「期間中」には、「鹿島城山公園」「園内」にて、「テント販売」も行われ、「飲食」も楽しめ、「お花見」ができるそうです。
 「第25回かしま桜まつり」「期間中」には、「イベント」が行われており、「イベント内容」ですが、「鹿嶋市民音頭踊りの披露」、「桜ウォーク鹿嶋神の道」となっています。

 「鹿嶋市民音頭踊りの披露」ですが、「第25回かしま桜まつり」「期間中」の4月4日(土)に行われる「イベント」です。
 「鹿嶋市民音頭踊りの披露」の「開催時間」ですが、4月2日(土)10時30分からと、11時30分からの1日2回開催され、「参加費」「無料」で行われます。
 「鹿嶋市民音頭踊りの披露」ですが、「雨天」の場合は「中止」となっています。

 「桜ウォーク鹿嶋神の道」ですが、「第25回かしま桜まつり」「期間中」の4月2日(土)に開催される「ウォーキングイベント」です。
 「桜ウォーク鹿嶋神の道」ですが、4月2日(土)9時30分から行われ、「受付場所」ですが、「鹿嶋市商工会館」前となっており、9時00分から「受付」、「集合場所」ですが、「卜伝にぎわい広場」(2014年12月27日のブログ参照)(大町通り)となっており、9時15分から「開会式」が行われます。
 「桜ウォーク鹿嶋神の道」の「コース」ですが、「鹿嶋神の道コース」(約14km)となっています。
 「桜ウォーク鹿嶋神の道」の「参加費」ですが、「鹿嶋神の道コース」を参加される「方」は500円(オリジナルグッズ付)、「鹿嶋神の道弁当」500円(「申込時」に「要否確認」)となっています。
 「桜ウォーク鹿嶋神の道」の「申し込み」ですが、「鹿嶋神の道コース」に「参加希望」の「方」は、3月29日(火)までに「電話」または「ファックス」(「桜ウォーク申し込み」と題し、住所、氏名、年齢、電話番号を記入)で、下記に申し込みとなっています。

 問合わせ 鹿嶋人ギャラリー内「鹿嶋神の道運営委員会」 FAX 0299-77-8878
      鹿嶋市まちづくり推進課 TEL 0299-82-2911
      FAX 0299-82-2915

 「桜ウォーク鹿嶋神の道」ですが、「少雨決行」となっており、「荒天」、「雨天」の場合は、「中止」となっています。
 「桜ウォーク鹿嶋神の道」に参加される「方」は、「帽子」、「タオル」、「飲み物」、「着替え」などを用意し、「各自」動きやすい「服装」での「参加」を呼びかけています。
 なお「第25回かしま桜まつり」「桜ウォーク鹿嶋神の道」の「問い合わせ」ですが、「鹿嶋市役所」「まちづくり推進課」(0299-82-2911)までとなっています。

 「第25回かしま桜まつり」では、「注意事項」が示されており、下記の通りとなっています。

 会場内では防災及び樹木の保護のため火気厳禁となっております。
 カセットコンロ、炭などを使ったバーベキューや調理行為も禁止となります。

 ごみのお持ち帰りにご協力ください。

 「鹿嶋市民」の「憩いの場」であり、「鹿嶋一」の「桜の名所」「鹿島城山公園」で開催される「恒例イベント」「第25回かしま桜まつり」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第25回かしま桜まつり」詳細

 開催期間 3月25日(金)〜4月10日(日)

 開催会場 鹿島城山公園 茨城県鹿嶋市城山

 問合わせ 鹿嶋市観光協会 0299-82-7730

 備考
 「第25回かしま桜まつり」では、「駐車場」が少ないため、「乗り合い」や「徒歩」・「公共交通機関」を利用した「来場」を呼びかけています。
 「鹿嶋市」では、2月11日に、「鹿嶋」の「歴史」と「自然」を巡る「ウォーキングコース」「鹿嶋神の道」に、「立命館アジア太平洋大学」(大分県)の「留学生」6人を招き、「外国人目線」による「モニタリング」を行ったそうです。
 「一行」は、「鹿嶋神の道運営委員会」「西岡邦彦」さんの「ガイド」で、約14kmの「コース」を体験し、「途中」の「休憩所」では、「鹿嶋市民」「有志」の「皆さん」による「飾り寿司」や、「焼き芋」が用意され、「留学生」の「皆さん」は「日本」(鹿嶋)の「おもてなし」に感動していたそうです。
 「ウォーキング」後の「意見交換会」では、「英語」での「ガイド」があればよかった、途中にお土産屋がほしかったなどの「意見」が出されたそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2880 |
| 地域情報::鹿島 | 10:23 AM |
「鹿嶋シーサイドビーチラン」「参加者募集」(鹿嶋市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「鹿嶋市」で3月25日(金)〜5月5日(祝・木)の期間募集しています「鹿嶋シーサイドビーチラン」「参加者募集」です。

 「平井海岸」こと「平井海水浴場」ですが、「鹿嶋市」に2008年(平成20年)に新しく開設された「海水浴場」です。
 「平井海水浴場」ですが、広い「砂浜」と穏やかな「波」が「特徴」の「海水浴場」で、「家族連れ」(ファミリー)の「皆さん」に「人気」の「スポット」で、「地元」「NPO法人ライフガードチーム」による「監視」の下、「安全」に「海水浴」を楽しむことができるそうです。
 また「平井海水浴場」で行われる「イベント」ですが、「鹿嶋市海岸一斉清掃」や、「アントラーズカップかしまビーチサッカー大会」、「ビーチサッカー大会」に併せた「ビーチイベント」等となっています。
 「平井海水浴場」の「概要」は、下記の通りです。

 平井海水浴場 概要

 砂浜の広さ・長さ 200m・幅100m

 トイレ 2ヶ所

 海の家 6軒

 監視・救護室 1ヶ所

 駐車場 公営750台
  (普通 800円、中型 1000円、大型 2000円)

 問合わせ 鹿嶋市観光協会 0299-82-7730

 ※2014年(平成26年)時点のデータ

 「下津海岸(オリツカイガン)」こと「下津海水浴場」ですが、「鹿嶋市」「下津」にある「海水浴場」です。
 「下津海水浴場」は、「茨城県」「屈指」の「水」の「透明度」を誇る「海水浴場」で、「ビーチ」は、「横」に長く「遠浅」で、広々と遊ぶことができ、また「下津海水浴場」は、「駐車場」が近くにある「海水浴場」で、「家族連れ」(ファミリー)の「皆さん」に「人気」のある「スポット」です。
 「下津海水浴場」ですが、「地元」「NPO法人鹿嶋ライフガードチーム」が「監視活動」を行っており、「安全」な「海水浴場」で、「海水浴シーズン」になると、「大勢」の「地元客」、「海水浴客」で賑わいます。
 一方、「下津海水浴場」は、「比較的」「波」が高く、「ファミリー向け」というより「サーファー向け」の「海水浴場」という「意見」もあり、「夏」(シーズン)でなければ「駐車場」を「無料」で停めることができるようです。
 (海水浴シーズンは、サーフィンは禁止されています。)
 「下津海水浴場」で行われる「イベント」も「平井海水浴場」と同様に、「鹿嶋市海岸一斉清掃」や、「アントラーズカップかしまビーチサッカー大会」、「ビーチサッカー大会」に併せた「ビーチイベント」等となっています。
 「下津海水浴場」「概要」は、下記の通りです。

 下津海水浴場 概要

 砂浜の広さ・長さ 200m・奥行100m

 トイレ 2ヶ所

 海の家 1軒

 監視・救護室 1ヶ所

 駐車場 公営300台
  (普通 800円、中型 1000円、大型 2000円)

 問合わせ 鹿嶋市観光協会 0299-82-7730

 ※2014年(平成26年)時点のデータ

 「茨城沿海地区漁業協同組合連合会」ですが、「正会員」の「平潟漁業協同組合」、「大津漁業協同組合」、「川尻漁業協同組合」、「久慈町漁業協同組合」、「久慈浜丸小漁業協同組合」、「磯崎漁業協同組合」、「那珂湊漁業協同組合」、「大洗町漁業協同組合」、「鹿島灘漁業協同組合」、「はさき漁業協同組合」、「茨城県信用漁業協同組合連合会」、「准会員」の「茨城県旋網漁業協同組合」、「霞ヶ浦北浦小割式養殖漁業協同組合」、「茨城県無線漁業協同組合」、「きたうら広域漁業協同組合」、「茨城県内水面漁業協同組合連合会」、「霞ヶ浦漁業協同組合」、「茨城県水産加工業協同組合連合会」、「全国合同漁業共済組合」「茨城県事務所」からなる「組織」です。

 「いばらきの漁業」ですが、「沿岸漁業」として、「船びき網漁業」、「底びき網漁業」、「刺網漁業」、「釣り漁業」、「はえ縄漁業」、「貝けた網漁業」、「せん・かご・つぼ漁業」、「定置網漁業」、「沖合漁業・遠洋漁業」として、「まき網漁業」、「サンマ棒受網漁業」、「沖合底びき網漁業」、「カツオ一本釣り漁業」となっています。

 「茨城沿海地区漁業協同組合連合会」では、「資源管理・環境保全」につとめており、下記の「活動」を行っています。

 資源管理

 資源管理型漁業は、大切な水産資源を減らさないように無駄な漁獲をなくし、漁場・資源量を管理し、効率的な経営を行うものです。
 茨城県でも国民の皆様に将来にわたり、持続的に安心して食べられるおいしい水産物を提供するために各種取り組みを行っております。

 ・小型魚の放流
 ・禁漁区・禁猟期間の設定
 ・網目合の拡大等漁具の改良や使用漁具の制限
 ・違法操業・密漁の防止

 ヒラメ資源管理
 ハマグリ資源管理

 栽培漁業

 これまでの漁業は、自然界で生まれ育ったものを対象としてきましたが、将来にわたり水産物を持続的に供給していくためには資源を積極的に増やしていくことも必要です。
 本県ではアワビ・ハマグリ・ホッキガイ・ヒラメ・スズキ等の稚魚や稚貝をつくり放流しています。
 また、さらに放流効果を高めるため漁業者が中間育成を行いある程度の大きさに育ててから放流しています。

 栽培漁業センター
 中間育成

 環境保全

 海は、様々な海の幸、安らぎを与えてくれ、漁業者にとっては生活の糧を得る場所です。
 この豊かな海を将来に残していくために海に近い川下の地区だけでなく、河川上流域の人々とも協力して各種取り組みを行っています。
 河川、海の環境保全に大きな役割を果たしている森林の機能について認識を深めるため、久慈郡里美村において林業関係者ならびに市町村住民の方々と一緒に植林活動を行いました。

 植林活動
 枝打ち作業

 「いばらきの魚」ですが、「黒潮」と「親潮」がぶつかる豊饒(ホウジョウ)な「茨城の海」で「四季折々」の「魚」が育(ハグク)まれ、「春」には「鹿島灘はまぐり」、「夏」は「カツオ」、「秋」の「ヒラメ」に、「冬」の「アンコウ」等、豊富な「魚」が採れることで知られています。

 「ビーチラン」ですが、「綺麗」な「波打ち際」を狙って走る、「潮風」を「全身」で深呼吸し、「タイム」を競うのではなく「体」を思いきり深呼吸させる、「ビーチラン」は「健康的」に楽しく「マラソン」をする「ニュースポーツ」です。
 「ビーチラン」は「日本」では、「湘南」から始まり、「新潟」、「愛知」、「京丹後」、「大阪」の「ビーチ」で開催されており、いよいよ「鹿嶋」に上陸するそうです。
 「ビーチラン」は、走り終わった後、とても「リラックス」して癒される「体感」を堪能でき、「海」を突っ切るのも「爽快感」満開だそうです。

 「ビーチラン」の「走り方」の「コツ」ですが、「砂地」のゆるいところでは、「小股」で「マメ」に「足」を前に出し疲れないように走り、「人」の踏んだあとを走るときは、「足跡」の大きな「人」を狙うと「砂」が落ち着いていて踏みやすいそうです。
 また、「海」に近い「砂」の固いところを走るのも「楽」で、しかし、「波」に合わせて蛇行(ダコウ)しないのも大切で、「景色」は近づかないので、「足元」をみて「スピード感」を味わうと「スムーズ」に走ることができるそうです。

 この度(タビ)「鹿嶋市」では、「平井」・「下津」の「浜辺」を「会場」に、「ランニングイベント」「鹿嶋シーサイドビーチラン」を初めて開催するそうです。
 「鹿嶋シーサイドビーチラン」は、5月22日(日)10時00分(受付9時30分〜)から開催される「ランニングイベント」で、「小雨決行」で行われます。
 「鹿嶋シーサイドビーチラン」ですが、「鹿嶋」ならではの「ランニングイベント」となっており、「食べる」・「見る」・「遊ぶ」「イベント」が盛り沢山だそうで、「鹿嶋」の「海」を楽しめる「ランニングイベント」となっているそうです。
 なお「鹿嶋シーサイドビーチラン」は、「茨城県」「初」の「ニュースポーツ」で、「初夏」の「平井海岸」〜「下津海岸」〜「鹿島灘漁業協同組合魚市場」まで走る「快適ビーチラン」となっています。

 「鹿嶋シーサイドビーチラン」の「部門」・「募集人数」・「参加費」・「参加資格」は、下記の通りです。

 10kmの部 200人 一般2000円、中高生1000円 高校生以上

  5kmの部 200人 一般2000円、中高生1000円 中学生以上

  2kmの部 キッズ 100人 1000円 小学3〜6年生

  2kmの部 親子 50組 2000円 小学2年生以下とその保護者

 「鹿嶋シーサイドビーチラン」の「タイムスケジュール」は、下記の通りです。

 タイムスケジュール

 10時00分 開会式

 10時10分 2kmの部受付終了

 10時30分 2kmの部スタート

 11時00分 10kmの部受付終了

 11時10分 5kmの部受付終了

 11時20分 10kmの部スタート

 11時30分 5kmの部スタート

 13時00分 表彰式

 「鹿嶋シーサイドビーチラン」「参加者募集」「詳細」は、下記の通りです。

 「鹿嶋シーサイドビーチラン」「参加者募集」「詳細」

 開催日時 5月22日(日) 10時00分〜 (受付 9時30分〜)

 開催会場 平井海岸・下津海岸・鹿島灘漁業協同組合魚市場 

 応募期間 3月25日(金)10時00分〜5月5日(祝・木)

 申込方法 ※先着順

 ・インターネットによる申し込み

 「ランネット」(HP https://runnet.jp/)
 「スポーツエントリー」(HP https://www.sportsentry.ne.jp/)
 から「シーサイドビーチラン」で検索して、申し込み。

 ファックスによる申し込み

 鹿嶋市スポーツ推進課、各地区まちづくりセンター、カシマスポーツセンター、高松緑地公園管理事務所またはホームページ「かしまSPORTS NAVI」(HP https://www.cs-kashima.jp/sponavi/)にある「所定」の「用紙」に「必要事項」を記入し、「NPO法人 日本ビーチ文化振興協会」(Fax 03-3552-1220)に申し込み。

 問合わせ かしまビーチフェスタ実行委員会 (鹿嶋市教育委員会スポーツ推進課) 0299-82-2911

 「平井海岸」・「下津海岸」・「鹿島灘漁業協同組合魚市場」を「会場」に開催される「鹿嶋シーサイドビーチラン」の「参加申込」「鹿嶋シーサイドビーチラン」「参加者募集」。
 この機会に「応募」してみてはいかがでしょうか?

 備考
 「鹿嶋シーサイドビーチラン」「開催日」5月22日(日)ですが、「同時開催イベント」が行われ、「イベント」では、「鹿島灘漁業協同組合魚市場」にて、「地元海産物」が食べられる「うまいもん市場」を設置、「ステージイベント」を開催し、「有料」ですが、「漁船」の「体験乗船」(親子ペア)が行われ、隣接する「茨城県栽培漁業センター」を「一般開放」されるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2881 |
| 地域情報::鹿島 | 10:28 AM |
「第32回水郷潮来権現山公園桜まつり」(潮来市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市」「権現山公園」で3月27日(日)〜4月10日(日)の期間開催されます「第32回水郷潮来権現山公園桜まつり」です。

 「権現山公園」は、「茨城県」「潮来市」にある「公園」で、「権現山公園」内にある「展望台」からは、「北利根川」沿いに広がる「水郷地帯」や、「霞ヶ浦(カスミガウラ)」、「筑波山」を一望することができます。
 また「権現山公園」では、「天候」が良い場合は、「富士山」を望むことができ、「関東の富士見百景」に選定されています。
 上記のように「権現山公園」では、「筑波山」と「富士山」が同時に見ることができ、さらに「権現山公園」は「綺麗な夕陽」を観ることができる「絶好」の「ビューポイント」として知られています。

 「権現山公園」は、江戸後期に活躍した「浮世絵師」である「葛飾北斎」が「日本全国」を歩き回って、「富岳三十六景」を描き残した際、「権現山」で「葛飾北斎」が「常州牛堀」を描いた「場所」といわれています。

 「権現山公園」「看板説明文」には、「牛堀町権現山公園」「権現山公園の歴史」とあり、下記のように記されています。

 ここ「権現山公園」は、「牛堀」が「水運の要」としてにぎわった江戸時代も「水運の街並み」を見下ろし、その美しい「風景」に「人々」は魅了されてきました。
 かの「葛飾北斎」もここを訪れ、「富岳三十六景」の中で「常州牛堀」という「絵」は、「権現山」から見たかつての「水運牛堀」を現代に伝えています。
 また、「詩人」「月村」は

 「右は富士、左は筑波、ここは花」

 という「詩」を詠んでおり、「水郷」の「風景」と「四季折々」の「花々」は、古くから「人々」をひきつけたことをうかがい知ることができます。
 現代でも晴天の日には「筑波山」、「富士山」を同時に見渡すことができ、この「権現山公園」の「風景」は、「茨城百景」にも選ばれました。
 (以下略)

 「水郷潮来権現山公園桜まつり」(2015年3月26日・2014年3月29日・2012年3月26日のブログ参照)ですが、「霞ヶ浦」を一望できる「茨城百景」にも選ばれている「眺望」の良いことで知られる「権現山公園」で開催されている「恒例」の「桜まつり」です。
 「水郷潮来権現山公園桜まつり」の「会場」「権現山公園」は、「ソメイヨシノ」や「八重桜」など250本もの「桜」が咲き誇り、「潮来市」で「一番」の「花見スポット」となっており、例年「水郷潮来権現山公園桜まつり」の「開催時期」になると、「春」を満喫するため、「権現山公園」には、たくさんの「花見客」、「観光客」の「皆さん」が訪れ、賑わうそうです。
 「権現山公園」は、かくれた「花見スポット」として「県外」からも「大勢」の「花見客」が訪れ、「満開」の「桜」は、「松」や「つつじ」などとの「コントラスト」を、かもし出すそうです。
 また、「水郷潮来権現山公園桜まつり」「開花時期」の「日曜日」には、「イベント」や「茶会」などが行われ、「桜の木の下」で、「花」も「笑顔」もほころぶそうです。

 「第32回水郷潮来桜まつり」ですが、3月27日(日)から4月10日(日)までの「期間」「権現山公園」を「会場」に開催され、「第32回水郷潮来権現山公園桜まつり」「期間中」の4月2日(土)に「イベント」が開催されます。
 「第32回水郷潮来権現山公園桜まつり」「イベント開催日」「会場」では、「民謡保存会」・「なごみ会」・「子供芸座連」・「はさみ家紙太郎」・「大道芸人つねむね」・「バルーン☆マリカ」の「大道芸人達」が盛り上げてくれるそうです。
 「第32回水郷潮来権現山公園桜まつり」「イベント」ですが、「民謡保存会」、「なごみ会」の「皆さん」による「踊り」の「披露」と、「子供芸座連」による「演奏」、「はさみ家紙太郎」さんによる「紙切り作品」の「プレゼント」、「大道芸人」「つねむね」さんによる「ジャグリング」の「披露」、「バルーン☆マリカ」さんによる「バルーン」の「プレゼント」、また「おもてなし」として「甘酒」・「豚汁」「無料サービス」、「野点(ノダテ)」となっています。
 さらに「第32回水郷潮来権現山公園桜まつり」「イベント」では、「お楽しみ抽選会」が行われ、「東京ディズニーランド」「ワンデーパスポート」等が当たる「お楽しみ抽選会」が開催されます。
 また「第32回水郷潮来権現山公園桜まつり」「イベント」には、「潮来市PRキャラクター」「あやめ」ちゃんも来場するそうです。

 ちなみに、「あやめ」ちゃんですが、「茨城県」「潮来市内」「在住」の「デザイナー」「KOZU(コズ)」さんがデザインされ、平成21年度からの「水郷潮来あやめまつり」(2015年5月22日・2014年5月21日・2013年5月14日・2012年5月14日・2011年5月24日のブログ参照)及び「水郷潮来花火大会」(2015年8月17日・2014年8月17日・2013年8月22日・2012年8月17日・2010年8月20日のブログ参照)において、「大会ポスター」の「イメージキャラクター」に採用されています。
 また、「あやめ」ちゃんですが、平成22年度からは「水郷潮来大使」に任命されています。
 「水郷潮来大使」「あやめ」ちゃんの「プロフィール」は、下記の通りです。

 名前  あやめ

 役割  潮来市のPR

 性別  女の子

 出身地 水郷潮来あやめ園

 年齢  また子供

 身長  ちびっこ。不思議な力で伸び縮みできる。

 体重  不明

 キャラクター秘話

 水郷潮来あやめ園に咲く、あやめの花の妖精。
 内緒だけど、じつはお姫様なのです… 修業中。

 性格  何にでも興味を示す、好奇心旺盛な性格。
     ちっちゃいことは気にしない。

 夢   大きくなったら嫁入り舟でお嫁に行くこと。

 特徴  普段は露で出来たカッパのようなものをまとっている。ほぼ無表情。
     たまにお供のよしきりに八つ当たりしてる。注射は嫌い。

 趣味  潮来の探検。遊ぶ・食べる・はしゃぐ・寝る・見つけること。

 好きな食べ物

 潮来産コシヒカリ「潮来あやめちゃん」

 友達  お供のよしきり (市の鳥)

 今後の活動予定

 潮来市内外でのイベント等へ参加など、よしきりと一緒に、潮来市のPR活動にいそしむ予定です。

 「水郷潮来大使」「あやめ」ちゃんの「お供」、「友達」の「キャラクター」「よしきり」くんの「プロフィール」は、下記の通りです。

 名前  よしきり

 性格  男の子

 出身地 東南アジア方面

 在住  潮来市

 年齢  不詳・子供

 性格

 責任感は強いが、楽しいもの・おいしいものには弱い。
 あやめを守っているつもりだが、一緒に遊んでいるのと変わりなし。

 仕事  修行中のあやめを守ること。

 「第32回水郷潮来権現山公園桜まつり」では、「期間中」の3月27日(日)から4月10日(日)までの「日没後」から、22時00分まで「ライトアップ」するそうです。
 また「第32回水郷潮来権現山公園桜まつり」では、たくさんの「方」に気持ち良く「お花見」を楽しんでいただくため、「ゴミの持ち帰り」の「ご協力」を呼びかけています。

 「潮来」の「桜の名所」「権現山公園」で開催される「恒例」の「桜イベント」「第32回水郷潮来権現山公園桜まつり」。
 この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第32回水郷潮来権現山公園桜まつり」詳細

 開催期間 3月27日(日)〜4月10日(日)

 開催会場 権現山公園 茨城県潮来市牛堀174-1

 問合わせ 水郷潮来観光協会 0299-63-3154

 備考
 「第32回水郷潮来権現山公園桜まつり」「イベント」ですが、多少の「雨」でも決行、「荒天時」(荒天候)の場合は中止となるそうです。

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| 地域情報::鹿島 | 10:43 AM |
「祭頭祭(サイトウサイ)」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」、「仲町通り」、「大町通り」で3月9日(水)に開催されます「祭頭祭(サイトウサイ)」です。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「茨城県」「鹿嶋市」にある「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として人気があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)と「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、明治維新前に「神宮」の「名称」を使用していた「三社」のうちの「一社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という一般名称でも知られており、「古事記」では、「伊弉諾尊(イザナギノミコト)」が「軻遇突智(カグツチ)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。
 「武甕槌大神」は、「香取神宮」の「御祭神」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」とともに、「天孫降臨」に先立ち「国譲り」の「交渉」をしたといわれている「神様」で、「武甕槌大神」は、「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉時代以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物類」の奉納や所領寄進が繰り返されてきました。

 「鹿島神宮楼門」は、寛永11年(1634年)、「徳川頼房」公が奉納した「楼門」で「日本三大楼門」のひとつとして知られています。
 「鹿島神宮楼門」は、「鹿島神宮」「境内」「鹿島神宮の森」の「縁」の中にひときわ「朱色」が鮮やかな「楼門」で、「鹿島神宮」「楼門」の「扁額」は「東郷平八郎」「元帥」の「直筆」によるものだそうです。

 「鹿島神宮」の「創建」ですが、2674年前の「初代」・「神武天皇」「御即位」の年にあたり、「神武天皇」は、「東征」の途上における「大神」の「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」による「守護」に感謝され、「鹿島の地」に「大神」を勅祭されたそうです。
 これに先立つ神代の昔、「武甕槌大神」は「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」の「名」を受け、「葦原中国」といわれた「我が国」の「国譲り」から「国造り」まで、その建国に大いにその「御神威」を発揮されました。
 「鹿島神宮」は、その「御威徳」から「武の神」として崇められ、日出づる「東方」に坐します「鹿島立ち」の「御神徳」によって、「事始め」、「起業」、「開運」、「旅行交通安全の神」、「常陸帯」(2012年1月13日・2011年10月16日のブログ参照)の「故事」によって「安産」、「縁結び」の「神」を仰がれています。

 「鹿島神宮」「文化財」ですが、「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」と称される「長大」な「直刀」が「国宝」に指定されているほか、「鹿島神宮」「境内」は「国」の「史跡」に指定され、「本殿」・「本殿」・「楼門」など「社殿」7棟が、「国」の「重要文化財」に指定されており、そのほか「鹿島神宮」は、「鹿」を「神使」とすることでも知られています。
 「鹿島神宮」は、古くから「朝廷」から「蝦夷(エゾ)」に対する「平定神」として、また「藤原氏」から「氏神」として崇敬され、その「神威」は中世の武家の世に移って以後も続き、「歴代」の「武家政権」からは「武神」として崇敬され、現代も「鹿島神宮」は「武道」で篤く信仰されています。

 「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2015年3月8日・2014年3月5日・2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「式年大祭御船祭」(2014年8月31日のブログ参照)が特に「有名」で、2014年9月1日(月)には、3日間に渡って「御船祭」が催行されています。
 (「式年大祭御船祭」前日8月31日(日)午後には、「御座船清祓式」(2014年8月29日のブログ参照)が執り行われました。)

 この度(タビ)「鹿島神宮」では、「鹿島地方」に「春」を呼び、「人々」の「健康」や、「豊作」を願って、「祭頭祭」が執り行われます。
 「祭頭祭」は、毎年3月9日「イヤートホヨトホヤァー」の「歌」に合わせて色鮮やかな「衣裳」に身につけた「囃人」が六尺(180cm)の「樫棒」を組んでは解き、囃しながら「街中」を練り歩く勇壮な「祭り」です。
 「鹿島神宮」の「祭典」「祭頭祭」の「歴史」は古く、その起源は「武運長久」を祈って旅立っていった「防人(サキモリ)たち」の「鹿島立ち」の「故事」を表し、奈良時代の天武朝という「説」や平安時代ともいわれ、文献によると、建仁4年(1204年)とされ、その際には「片野」の「長保寺」と「平井」の「宝持寺」が「祭」の「世話役」を勤めたといわれています。
 「祭頭祭」の祖形は、その「囃言葉」からも窺えるように「五穀豊穣」、「天下泰平」を「主」な願意とする「祈年祭」に近く、しかも「地域」に密着した「祭」で、「秋」に行われる「新嘗祭(ニイナメサイ)」(新穀感謝祭、秋祭)と対(ツイ)を成す「春祭」といえる「祭事」だそうで、明治時代までの神仏混淆(コンゴウ)時代には、2月15日の「釈迦入滅」の「常楽会(ジョウラクエ)」(涅槃会)と習合されていたそうで、その名残から今でも「祭頭祭」の「大総督」を「新発意(シボチ)」と表現しています。
 (「新発意」とは一軍の将として卜定後に選ばれる男児、大総督、小僧さまと呼ばれます)

 また「祭頭祭」の勇壮な「棒祭り」から「いくさの神」として「鹿島神宮」の「御神徳」と重ね「悪路王退治の余風(昔からの風習)」という「解釈」がされていた時代もあったそうです。
 ちなみに「悪路王」とは、鎌倉時代の「歴史書」「吾妻鏡(アズマカガミ)」などに登場する「悪人」で、「坂上田村麻呂」や「鎮守府将軍・征白羅将軍」であった「利仁将軍」に討伐されています。
 「祭頭祭」は、明治6年(1873年)の「太陽暦」への「移行」によって、それまでの2月の「上(カミ)の申(サル)の日」から現在の3月9日に改められています。
 昭和初期には、出兵する「兵士」を鼓舞する「防人の祭り」とされていたそうですが、「祭頭祭」は本来、「地元」に密着した「五穀豊穣」、「天下泰平」を祈る「祈年祭」の一種であり、「祭」が終わると「鹿行地区(ロッコウチク)」では「農作業」が本格化するそうです。

 「祭頭祭」ですが、朝10時から前年の「春季祭」で卜定された「左方」・「右方」両当番字の「大総督」が「狩衣装」で「家族」や「役員」に護られながら「鹿島神宮」「社殿」にあがり、「神事」が執行されます。
 「祭頭祭」のあと、「大総督」や両字の「人々」は、「本陣」に定めた「ホテル」などで「休憩」のあと、正午前から「巡行」を始めます。
 「祭頭祭」の「行列」の「先頭」ですが、「囃し人」の一人が、「天下泰平 春季祭」などと書いた「軍配団扇(グンバイウチワ)」を振り回しながら進み、「大総督」が続きます。
 「大総督」は、「甲冑(カッチュウ)」に身を固め、「大黒頭巾(ダイコクズキン)」を被った「人」に肩車されて巡行します。
 「大総督」に続いて「役員」や「家族」、「神職」が進み、「囃し人」がそれに続き、「総勢」1000人以上(両方)にもなるという大行列になるそうです。

 「祭頭祭」「囃し人」は、「赤」・「青」・「黄色」などの色とりどりの「衣装」を着て、色鮮やかな「襷(タスキ)」を数本かけ、「キャラクター人形」・「般若(ハンニャ)」・「オカメ・ヒョットコ」の「面」、「鈴」などで飾り付けられています。
 「囃し人」は、10〜20人の班に分かれ、「太鼓」を「腰」につけて叩く「人」の周りを囲んで「祭頭祭」を歌いながら「長さ」が六尺(1.8m)の「樫(カシ)の棒」を組んだりほぐしたりします。
 また各班には、「企業」などが奉納した「馬簾(バレン)」が煽ります。

 「囃し」が終わると「本陣」で休憩後、「狩衣」の「大総督」や「役員」、「家族」は、18時から「春季祭」に参列し、「春季祭」では来年の当番字が卜定(ボクテイ)されます。
 卜定された2字(アザ)は、1年間「祭事」を担当する「神職」である「物申神職」により、

 「来(キタ)る ◯◯年春季祭当番、神慮を以て卜定候字、左方の大頭、大字、・・・。
 右方の大頭、大字・・・。」

 と読み上げられるそうです。

 卜定された字(アザ)は、「鹿島神宮」の「大神」により「神」を来臨せしめ、「降神祭」により「鹿島神宮」の「御分霊」を1年間「字」に合祀され、「見そなわし」(神が見守り)、「安寧」(おだやかで平和)と「弥栄」(いよいよの繁栄)をもたらされると伝えられています。
 なお、「祭頭囃子」の「奉納」ですが、この1年の「報祭」(祈願成就のお礼の祭)であるといわれています。

 今年(2016年)の「祭頭祭」「タイムスケジュール」は、下記の通りです。
 (奉仕字ですが、春季祭・神占により決定しています)

 左方 奈良毛郷 大総督 永作陽優(ヒユウ)君(7歳) 組数 6組 人数 146名

 奈良毛郷の紹介

 奈良毛郷は鹿島神宮から7km北西の北浦湖岸に広がる集落です。
 地名の由来は古都・奈良から?と思われるかもしれませんが、違い、奈良は均し場(平均)のことで、毛は稲毛(収穫高)を意味しています。
 中世からこの地名があり、地頭職を兼ねていた鹿島氏が領内の収穫高を見る為に、この地の水田から平均値を求めたと言われています。
 かつては住民のほとんどが農業と漁業で生計を立てていましたが、今では専業農家や漁師はいません。
 時代は移り変わりましたが、奈良毛郷の祭頭祭奉仕は、大阪夏の陣の勝利で徳川幕府が基礎を固めた翌年の元和2年(1616年)の記録が残っており、卜定されて奉納しなかったことが一度も無いのが氏子の誇りになっています。
 「神の森 舞ろうか 奈良毛郷 祭頭祭」をスローガンに五穀豊穣、世の平和と人々の幸せを祈りつつ、これまでの伝統と次世代に引き継ぐ心意気で祭頭祭を奉納致します。

 右方 萩原郷 大総督 網中衆生(シュウセイ)君(7歳) 組数 7組 人数 170名

 萩原郷の紹介

 萩原郷は古くは水運の拠点として、また村役場、郵便局、自動車乗合所、商店が立ち並ぶ生活の中心地としてにぎわいましたが、鹿島開発事業、町制、市制施行に伴い地区も様変わりして参りました。
 今回の祭頭祭を契機に、萩原区の連帯感の強化を図り、地区の活性化に結びつけて参りたいと考えております。
 1940年以来74年ぶりに奉納することになりました。
 勇壮に元気いっぱい囃しますので一致団結した萩原郷の姿を是非ご覧になって下さい。

 タイムスケジュール

 左方

 10時00分 祭頭祭

 12時00分 出陣

 12時10分 仲町通り囃し開始

 13時00分 踊り披露(いきいきサロンひまわり前)

 13時50分 角内・大町通り囃し開始

 14時00分 うちだや着踊り披露

 15時30分 鹿島神宮境内一斉囃し

 18時00分 春季祭

 右方

 10時00分 祭頭祭

 13時00分 出陣

 13時15分 仲町通り囃し開始

 13時50分 踊り披露(いきいきサロンひまわり前)

 14時20分 角内・大町通り囃し開始

 15時00分 うちだや着踊り披露

 16時40分 鹿島神宮境内一斉囃し

 18時00分 春季祭

 「日本屈指」の「名社」「鹿島神宮」、「仲町通り」、「大町通り」で開催される「鹿島地方」に「春」を呼び、「人々」の「健康」や「豊作」を願って行われる「神事」・「祭事」「祭頭祭」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「祭頭祭(サイトウサイ)」詳細

 開催日時 3月9日(水) 10時〜

 開催会場 鹿島神宮 茨城県鹿嶋市宮中2306-1
      仲町通り、大町通り

 問合わせ 鹿島神宮 0299-82-1209
      鹿嶋市観光協会 0299-82-7730

 備考
 「祭頭祭」の開催に伴い、「鹿島神宮」周辺では「交通規制」が行われますので、ご注意下さい。
 「祭頭祭」ですが、昭和51年(1976年)12月に「文化庁」から「国選定無形民俗文化財」の「指定」を受けています。

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| 地域情報::鹿島 | 10:33 AM |
「大寒禊」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」「御手洗池」で1月17日(日)に開催されます「大寒禊」です。

 「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「常陸国一宮」の「日本屈指」の「神社」で、「千葉県」「香取市」に鎮座する「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」に鎮座する「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)と共に「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)に数えられる「古社」です。
 皇紀元年(紀元前660年)の「創建」と伝えられる「鹿島神宮」は、「御祭神」が「武甕槌大神(タケミカヅチオオカミ)」で、「武」の「神様」として古くから「皇室」や、「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉期以降は「武家政権」(将軍家)の「信仰」を得て、ますます「隆盛」を極めてきたそうです。

 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神」(建御雷神)で、「鹿島神」という一般名称でも知られており、「古事記」では、「伊弉諾尊(イザナギノミコト)」が「軻遇突智(カグツチ)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。
 「武甕槌大神」は、「香取神宮」の「御祭神」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」とともに、「天孫降臨」に先立ち「国譲り」の「交渉」をしたといわれている「神様」で、「武甕槌大神」は、「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉時代以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物類」の「奉納」や「所領寄進」が繰り返されてきました。

 「武甕槌大神」が祀られた「鹿島神宮」「境内」は、うっそうと「樹木」が茂り、「神様」の「場所」(神域)にふさわしい「雰囲気」を作り出しています。
 「鹿島神宮」の「主」な「見どころ」は、「宝物殿」(布津御霊劔)、「鹿島神宮社叢」(三笠山)、「楼門」、「本殿」、「鹿園」、「奥宮」、「要石」、「御手洗池(ミタラシノイケ)」となっています。

 「鹿島神宮」「文化財」ですが、「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」(布都御魂剣)と称される「長大」な「直刀」が「国宝」に指定されているほか、「鹿島神宮」「境内」は「国」の「史跡」に指定され、「本殿」・「仮殿(カリドノ)」・「楼門」など「社殿」7棟が、「国」の「重要文化財」に指定されており、そのほか「鹿島神宮」は、「鹿」を「神使」とすることでも知られています。
 「鹿島神宮」の「境内地」ですが、「東京ドーム」15個分(約70ha)に及ぶ「大きさ」で、「鹿島神宮」の鎮座する「地」は「三笠山(ミカサヤマ)」と称され、この「境内」は「日本」の「歴史上」、重要な「遺跡」であるとして、「国の史跡」に指定されています。
 (摂社坂戸神社境内、摂社沼尾神社境内、鹿島郡家跡も包括)
 「鹿島神宮」「境内」(70ha)のうち約40ha(ヘクタール)は鬱蒼(ウッソウ)とした「樹叢」で、「鹿島神宮樹叢」の「大きさ」は、「東京ドーム」約15個分の「広さ」を持ち、「鹿島神宮樹叢」として「茨城県指定天然記念物」に指定されています。
 「鹿島神宮樹叢」には約800種の「植物」が生育し、「鹿島神宮」の長い「歴史」を象徴するように「巨木」が多く、「茨城県内」では随一の「常緑照葉樹林」になっており、木漏れ日の中を散策するなど、「森林浴」にも最適な「スポット」となっています。
 その他「鹿島神宮」「境内」には、透き通る「湧水」で「禊(ミソギ)」も行われる「御手洗池」や、「鹿園」など、多くの「見どころ」があります。
 ちなみに「布津御霊劔」ですが、「茨城県」「唯一」の「国宝」である「全長」が約3mもある「直刀」で、奈良・平安期の「製作」といわれる「布津御霊劔」は、「鹿島神宮」「宝物館」にて、所蔵、展示されています。

 「鹿島神宮」「楼門」は、寛永11年(1634年)、「水戸徳川初代藩主」「徳川頼房」公が奉納された「楼門」で、「高さ」約13m、「日本三大楼門」のひとつとして知られています。
 「鹿嶋社楼門再興次第記」によれば、「三代将軍」「徳川家光」公の「病気平癒」を「徳川頼房」公が「大宮司」(神宮の最高責任者)「則広」氏に依頼し、「徳川家光」公が快方に向かった為に奉納されたとあり、「浅草」の「水戸藩下屋敷」で130余人の「大工」が切組み、「船筏」で運んで組み立てたそうです。
 「鹿島神宮」「楼門」ですが、昭和15年(1940年)の「大修理」の際「丹塗り」とし、昭和40年代に「檜皮葺」の「屋根」を「銅板葺」にしたそうです。
 「鹿島神宮」「楼門」は、「鹿島神宮」「境内」「鹿島神宮の森」の「縁」の中にひときわ「朱色」が鮮やかな「楼門」で、「鹿島神宮」「楼門」の「扁額」は「東郷平八郎」「元帥」の「直筆」によるものだそうです。

 「鹿島神宮」「本殿」は、「三間社流造」、「向拝一間」で「檜皮葺」、「漆塗り」で「柱頭」・「組物」等に「極彩色」が施されています。
 「風格」ある「鹿島神宮」「本殿」は、「江戸幕府」「2代将軍」「徳川秀忠」公より奉納されたもので、「国」の「重要文化財」に指定されています。
 「鹿島神宮」「本殿」ですが、元和5年(1619年)の「造営」までは、現在の「奥宮」の「社殿」として使用されていました。
 「鹿島神宮」「本殿」の「背後」には「杉の巨木」の「神木」が立っており、「樹高」43m・「根回り」12mで「樹齢」約1000年といわれ、さらに後方、「玉垣」を介した「位置」には「鏡石(カガミイシ)」と呼ばれる「直径」80cmほどの「石」があり、「神宮創祀の地」とも伝えられています。

 「鹿園」ですが、「鹿」が群れ遊ぶ「鹿園」で、「奈良公園」(春日大社)と違って「柵」の中で飼われています。
 「鹿島神宮」の「鹿」ですが、「国譲り」を命じた「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」の「使い」が「鹿の神」である「天迦久神(アメノカクノカミ)」であることに由来して、「神の使い」として「鹿」を飼われています。
 「国譲り」で、大きな「功績」をあげた「鹿島神宮」「御祭神」「武甕槌大神」と、「香取神宮」「御祭神」「経津主大神」は、「平城京」に「春日大社」を建てる際に、迎えられており、そのため、「春日大社」に祀られる最も重要な「神様」は、「鹿島神宮」の「武甕槌大神」で、「春日大社」に招かれた「武甕槌大神」は、「鹿島」の「白い鹿」に乗って「奈良」まで飛んでいったとされ、「奈良公園」にいる「鹿たち」ですが、「鹿島神宮」の「鹿」の「子孫」とされています。
 また「鹿島」という「地名」は、もともと「香島」と書いていたのが、養老7年(723年)頃から「鹿島」と書かれるようになったそうで、「鹿島神宮」で「鹿」が「神使」であることに由来しています。

 「奥宮」ですが、1605年(慶長10年)に「鹿島神宮」「本殿」として奉納された「建物」で、「鹿島神宮」では、「場所」を移して「奥宮」とし、「鹿島神宮」「奥宮」周辺ですが、「神秘的」な「雰囲気」を醸し出しており、「鹿島神宮」「奥宮」には、「鹿島神宮」「御祭神」「武甕槌大神」の「荒魂」が祀られています。
 「鹿島神宮」「奥宮」「社殿」は、元々「江戸幕府」を開いた「徳川家康」公が、上述の「鹿島神宮」「本殿」として奉納したものを、元和5年に「徳川秀忠」公の「社殿」奉納に際し、「現在地」へ引移して「奥宮」「社殿」になったそうで、「鹿島神宮」「本殿」と比べると、「重厚さ」が感じられる「建物」となっています。

 「要石」ですが、「鹿嶋市」の「鹿島神宮」と、「香取市」の「香取神宮」にある「地震」を鎮めているとされる「大部分」が「地中」に埋まった「霊石」です。
 「要石」は、「地上」に見えている「部分」は、ほんの十数cmで、「香取神宮」の「要石」の「地上部分」は丸く、「鹿島神宮」の「地上部分」は凹(ヘコ)んでいます。
 「鹿島神宮」の「要石」ですが、「鹿島神宮」「境内」ではありますが、「社殿群」から離れた「鹿島神宮社叢」の「森」の中の小さな「祠(ホコラ)」にあり、「香取神宮」「要石」は、「香取神宮」「総門」の手前にあります。
 「鹿島神宮」の「要石」の「説明」には、「要石」は「大神」の「御座」、「磐座(イワクラ)」とも伝えられる「霊石」とも記され、「鹿島神宮」の「要石」は「大鯰」の「頭」、「香取神宮」の「要石」は「尾」を押さえているとか、「両社」の「石」は「地中」で繋がっているともいわれています。
 「要石」が知られるようになったのは、1855年(安政元年)10月の「安政大地震」後と言われており、「鹿島神宮」の「鯰絵(ナマズエ)」を使った「お札」が流行し、「江戸市民」の間で「要石」が知られるようになったそうです。
 また「地震」(安政大地震)が起こったのは「鹿島神宮」「御祭神」「武甕槌大神」が神無月(カンナヅキ)(10月)で「出雲」へ出かけたからだという「説」も現れ、江戸時代には

 「ゆるげどもよもや抜けじの要石 鹿島の神のあらん限りは」

 で締めくくる「呪い歌」を「紙」に書いて3回唱えて「門」に張れば、「地震」の「被害」を避けられるという「風習」もあったそうです。

 「御手洗池」は、「神宮」「境内」の「東方」に位置する「神池」で、「潔斎(禊)の地」、古くは「西」の「一の鳥居」がある「大船津」から「舟」でこの地まで進み、潔斎をしてから「神宮」に参拝したと考えられており、「御手洗」の「池名」もそれに由来するとされています。
 「御手洗池」には、「南崖」からの「湧水」が流れ込み、「水深」は1mほどで、非常に澄んでおり、「御手洗池」に「大人」が入ってもその「水深」は「乳」を越えないといわれ、「鹿島七不思議」のひとつに数えられています。

 「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2015年3月8日・2014年3月5日・2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2013年3月6日・2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「式年大祭御船祭」(2014年8月31日のブログ参照)が特に有名で、2014年9月1日(月)には、「3日間」に渡って「御船祭」が催行されています。

 「大寒禊」ですが、1月17日(日)に執り行われる「行事」です。
 「大寒禊」は、古来より「鹿島神宮」「境内」にある「神職潔斎」の「池」である「御手洗池」で行われる「恒例」の「催し」で、「新年」の「決意」も新たに「鹿島立ち」を希望される方が多く集まります。
 「大寒禊」では、「冷水」に入り、「大祓詞(オオハラヘノコトバ)」を唱えて「心」も「体」も清め、「心身」の「調和」を図るために行われ、毎年「市内」はもちろん「県内外」からの「参加者」約150名が、「精神浄化」と、「一年間」の「無病息災」を祈るそうです。

 「大寒禊」「詳細」は、下記の通りです。

 日程  平成28年1月17日(日)

 場所  鹿島神宮御手洗池(集合は正面参道大鳥居脇「新仲家」)
     駐車場は臨時駐車場(茨城県鹿嶋市宮中1-13)を利用

 参加費 3000円(昼食代含む)

 持参品 男性 白褌・白鉢巻・白タオル等 ※当日販売あり
     女性 白衣・白襦袢・白鉢巻・腰紐・白タオル等 ※先着10名に貸出、別途電話問合わせ

 式次第

  8時00分〜8時50分  受付

  9時00分      禊の説明

  9時30分      正式参拝

 10時00分〜11時00分 禊 (於 新仲家)

 11時30分      宮司講話 (於 新仲家)
           昼食・散会

 注意点

 ・受付は先着順となり、定員150人に達し次第締め切りとなりますのでご了承下さい。

 ・当神宮の判断による中止の場合、参加費は全額払い戻しいたします。

 ・参加中の事故・怪我・トラブルについては、応急手当または医療施設への搬送にて対応します。

 ・神道行法としての「禊」ですので、迷惑行為や不真面目な態度を認めた場合は参加をご遠慮いただくことがあります。

 「日本屈指」の「名社」「鹿島神宮」「御手洗池」で開催される「禊」の「催し」「大寒禊」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「大寒禊」詳細

 開催日時 1月17日(日) 10時〜 (禊開始)

 開催会場 鹿島神宮 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

 問合わせ 鹿島神宮 0299-82-1209

 備考
 「大寒禊」ですが、「定員」150人に達しているため、「申込」は「締切」となっており、本年(2016年)の「参加」、「当日参加」はできませんので、ご注意下さい。

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