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「天長祭(てんちょうさい)」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で12月23日(祝・月)に開催されます「天長祭(てんちょうさい)」です。

 「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、皇紀元年(紀元前660年)の「創建」と伝えられる「日本」を代表する「神社」で、「千葉県」「香取市」の「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつにも数えられている「名社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」は「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」で、「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、鎌倉期以降は「武家政権」から篤い「信仰」を得てきました。
 「鹿島神宮」「御祭神」は「武甕槌大神」は、上記のように「武神」として知られているため、「鹿島神宮」周辺は「武芸」が盛んとなり「剣聖」「塚原卜伝(つかはらぼくでん)」(2011年11月29日のブログ参照)が生まれています。
 ちなみに「塚原卜伝」は、「日本」の戦国時代の「剣豪」、「兵法家」で「父祖伝来」の「鹿島古流」(鹿島中古流)に加え、「天真正伝香取神道流」を修めて、「鹿島新当流」を開きいた「剣豪」として知られ、「塚原卜伝」は、39度の「合戦」、19度の「真剣勝負」に臨みながら一度も負傷しなかったと伝えられています。
 また「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神」は、「香取神宮」「御祭神」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」とともに「天孫降臨(てんそんこうりん)」に先立ち「国譲り」の「交渉」をしたといわれています。
 「鹿島神宮」は、上記のように「皇室」・「公家」・「武士」に関わらず長く「尊崇」され続け、明治維新、明治4年(1872年)5月「近代社格制度」において「官幣大社」に列しています。

 「鹿島神宮」は、上記のように「武の神」として「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉時代以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物類」の「奉納」や「所領寄進」が繰り返されてきました。
 「鹿島神宮」「楼門」は、寛永11年(1634年)、「徳川頼房」公が奉納した「楼門」で、「日本三大楼門」のひとつとして知られています。
 「鹿島神宮」「楼門」は、「緑」の中にひときわ「朱色」が鮮やかな「楼門」で、「鹿島神宮」「楼門」の「扁額」は「東郷平八郎元帥」の「直筆」によるものだそうです。
 「鹿島神宮」は、現在も「宮中」で行われている「1月元旦」の「四方拝」で遥拝される「一社」であり、「香取神宮」とともに「古代朝廷」が「東国」を治めるにあたって「蝦夷」に対する「前線基地」として重要視されていたそうです。

 「天長祭」は、「皇室」の「小祭」のひとつで、「天皇誕生日」に「宮中三殿」で行われています。
 「天長祭」は、「天皇」の「御誕生日」にあたって、「国民」が「慶祝」の「意」を表し、「神祇」に感謝し、「聖寿」の「万歳」と「国家」の「長久」を祈念する「祭祀」なのだそうです。
 「天長祭」「当日」は、「天皇陛下」「ご誕生」をお祝いし、「ご長寿」をお祈りする「祭儀」が行われます。
 「鹿島神宮」「天長祭」では、「福もち奉納会」により「奉祝」の「餅つき」が執り行われ、「御来宮」頂いた「参拝」の方に「つきたて」の「お餅」が振る舞われるそうです。
 「天長祭」「当日」、「鹿島神宮」では、「つきたて」の「お餅」でこしられた「おしるこ」や「お雑煮」が振る舞われます。

 「天皇陛下」の「御誕生」をお祝いし、「御長寿」を祈願する「鹿島神宮」の「祭儀」「天長祭」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「天長祭」詳細

 開催日時 12月23日(祝・月) 10時〜

 開催会場 鹿島神宮 本殿 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

 問合わせ 鹿島神宮 0299-82-1209

 備考
 「鹿島神宮」では、「初詣」に「全国」から60万人以上が参拝しており、「参拝者数」では「茨城県2位」に及ぶ「参拝者」が訪れている「人気初詣スポット」です。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1928 |
| 地域情報::鹿島 | 11:12 AM |
「KASHIMA光のアート・ギャラリー2013」(鹿嶋市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「鹿嶋市」「JR鹿島神宮駅」「駅周辺」「鹿島神宮」へ向かう「坂」の「両側」で12月6日(金)〜2014年1月5日の期間開催されます「KASHIMA光のアート・ギャラリー2013」です。

 「鹿嶋市」は、「茨城県」「南東部」に位置する「市」です。
 「鹿嶋市」は、「首都」「東京」から110km「東」に位置し、「鹿嶋市」の「市」の「東側」は「太平洋」「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に面していることから「海岸」や「海水浴場」があります。
 「鹿嶋市」の「西側」は「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「鰐川」に面し、「筑波山」を望むことができます。
 「鹿嶋市」は「JR総武本線」の「分岐線系統」である「JR鹿島線」や「東関東自動車道」(厳密には「潮来市内」)の「沿線」であること、「茨城県内」の「他」の「主要都市」への「交通網」が「未発達」であり、「交通網」が「水戸」でも「土浦」でもなく「千葉」から「順」に整備されたことなどから、「千葉県」「香取市」、「成田市」、「銚子市」、さらには「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」などとの「関係」が深いそうです。

 「鹿嶋市」は、「常陸国一宮」である「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)の「門前町」として栄えてきました。
 現在「鹿嶋市」は、「となりまち」「神栖市」とともに「重要港湾」である「鹿島港」を「中心」とした「鹿島臨海工業地帯」を形成し、「新日鐵住金」の「企業城下町」として「鉄鋼企業」を中心とした「工業都市」として知られています。
 また「鹿嶋市」は、「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」(他に「潮来市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」)の「中心」であり、「関東」でも「有数」の「サッカーの街」としても「有名」です。
 「鹿嶋市」は、1995年(平成7年)9月1日に「鹿島町」が「大野村」を編入し、「市制施行」し、「鹿嶋市」となっています。
 「鹿嶋市」の「名称」ですが、「市制施行」の際、「佐賀県」の「鹿島市」と重複しないように、「島」の「異体字」の「嶋」に変えて「鹿嶋」としたそうです。

 「鹿島神宮」は、皇紀元年の「創建」と伝えられ、「東国三社(とうごくさんしゃ)」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつに数えられる「名社」・「古社」です。
 「鹿島神宮」は、「日の本(ひのもと)日出(ひい)づる「鹿島立」の御神徳」により、「旅行安全」・「五穀豊穣」・「殖産・安産の信仰」・「事業の創造」・「新規開拓」・「開運の神」として「御利益」があります。
 「鹿島神宮」の「御祭神」は「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「御祭神」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」とともに、「天孫降臨」に先立ち「国譲り」の「交渉」をしたといわれる「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」です。
 「武甕槌大神」は、「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉期以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物」類の「奉納」や「所領寄進」が繰り返されてきたそうです。
 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神」は、「宇宙自然の創世」になりませる「陰陽の神」「イザナギ」、「イザナミ」の「両神」より生まれた「火の神」「カクヅチ」より誕生され、上記のように「国譲り」の際に「香取神宮」「御祭神」「経津主大神」と共に「日本の国」を平定し、「大御神」の元へ復命させたという「神話」から、もうひとつの「御利益」として、「武道」・「競技」・「政治(まつりごと)」などの「必勝祈願」の「信仰」があげられるそうです。
 また「鹿島神宮」には、80以上もある「年中行事」の中では、「祭頭祭」(2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年(うまどし)」ごとに行われる「御船祭」が特に有名です。

 「JR鹿島神宮駅」は、「茨城県」「鹿嶋市」「大字宮中」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)「JR鹿島線」の「途中駅」でありますが、「JR鹿島神宮駅」から「鹿島サッカースタジアム駅」間は、「鹿島臨海鉄道」「大洗鹿島線」からの「臨時駅」であり、「サッカー試合開催日」など「特定の日」を除き「列車」が通過するためだそうです。

 そのため、「JR鹿島神宮駅」が「大洗鹿島線」(水戸)方面と「JR線」「香取・佐原方面」の「運転系統」上の「区切り」の「駅」であり、「正式」な「大洗鹿島線」「列車接続駅」となっています。
 しかし、「JR鹿島神宮駅」から「鹿島サッカースタジアム駅」間は「JR東日本」の「所轄区間」であるため、「同区間」の「運賃計算」は「JR」のものとなっています。

 「KASHIMA光のアート・ギャラリー」(2012年12月5日のブログ参照)は、「鹿嶋市」の12月の「恒例行事」で、「JR鹿島神宮駅」前で「イルミネーション」を実施し、約13万球の「光のアート」を楽しめる「イベント」です。
 「KASHIMA光のアート・ギャラリー」では、「鹿島臨海鉄道」・「鹿島神宮駅」「駅前」の「ロータリー」や、「鹿島神宮」へと通じる「レンガ通り」を中心に「イルミネーション」で「ライトアップ」され、実際の「街路樹」を利用した「高さ」15m、約8000球で電飾する「ツリー」が「メイン」となっており、ほかに「サブツリー」、「ミニツリー」が点在しています。
 「KASHIMA光のアート・ギャラリー」は、「鹿嶋市」の「市の玄関口を賑やかにしよう」と、「鹿嶋市」と「鹿嶋市民」、「企業」など約15団体が協力し合い、「電飾」の「デザイン」から「取り付け」までを行っている「手作りアート」で、「皆さん」で1日がかりで取り付けたあと、「事務局」が1週間ほどかけて手直しして完成させているそうです。
 「KASHIMA光のアート・ギャラリー」では、「メインツリー」が毎年「色」を変えており、その年々で「色」が変わるそうです。

 今年(2013年)も「鹿嶋」の「冬の風物詩」である「KASHIMA光のアート・ギャラリー2013」が「JR鹿島神宮駅」「駅周辺」で開催されます。
 「KASHIMA光のアート・ギャラリー2013」は、上記のように12月6日(金)から2014年1月5日(日)の期間開催され、17時から23時まで「点灯」(大晦日から元旦は夜通しライトアップ)するそうです。
 「KASHIMA光のアート・ギャラリー2013」は、例年どおり「JR鹿島神宮駅」「駅周辺」を中心にライトアップされますが、「鹿島神宮」へ向かう「坂の両側」も「イルミネーション」で彩られるそうです。

 「KASHIMA光のアート・ギャラリー2013」では、「特別イベント」として「点灯式&オープニングコンサート」、「クリスマスコンサート」、「年越しライトアップ」が行われます。

 「点灯式&オープニングコンサート」ですが、12月6日(金)17時30分から「JR鹿島神宮駅」「駅前広場」で行われる「イベント」で、17時30分からの「点灯式」とその後に行われる「オープニングコンサート」だそうです。
 「点灯式&オープニングコンサート」では、「冬の夜空」に「ライトアップ」の「光」と「子どもたち」の明るい「歌声」が広がるそうです。
 「クリスマスコンサート」ですが、12月21日(土)18時から「JR鹿島神宮駅」「駅前広場」で行われる「イベント」です。
 「クリスマスコンサート」は、「地元」「鹿嶋」の「合唱団」「虹Kids(キッズ)」の「皆さん」が「サンタ」の「衣装」や「赤色」の「マフラー」を「身」につけ、「クリスマスソング」を元気に歌い、「雰囲気」を盛り上げるそうです。
 「虹Kids」ですが、「3歳」から「高校生」までの約60人でつくる「地元」の「合唱団」で、8年前の「KASHIMA光のアート・ギャラリー」「イベント開始時」から毎年「クリスマスコンサート」に出演しているそうです。
 「年越しライトアップ」ですが、12月31日(火)17時から2014年1月1日(水)朝6時まで行われる「イベント」です。
 「年越しライトアップ」では、上記のように「大晦日」から「元旦」にかけて、開催される「イベント」で「鹿島神宮」に「初詣」に行く「人々」に喜ばれているそうです。

 「JR鹿島神宮駅」「駅周辺」「鹿島神宮」へ向かう「坂の両側」で開催される「恒例」の「イルミネーションイベント」「KASHIMA光のアートギャラリー2013」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「KASHIMA光のアートギャラリー2013」詳細

 開催期間 12月6日(金)〜2014年1月5日(日)

 点灯時間 17時〜23時

 開催会場 JR鹿島神宮駅 駅周辺 鹿島神宮へ向かう坂の両側 

 問合わせ 鹿嶋市観光協会 0299-82-7730

 備考
 「KASHIMA光のアートギャラリー」は、「鹿嶋市」の「HP」にて「動画」で見ることができます。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1926 |
| 地域情報::鹿島 | 11:22 AM |
「宮贄祭(みやにえさい)」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で12月20日(金)に開催されます「宮贄祭(みやにえさい)」です。

 「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「茨城県」「鹿嶋市」「宮中」に鎮座する「神社」で、「御祭神」は「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」です。
 「武甕槌大神」は、「天照大神(あまてらすおおかみ)」の「命令」を受けて、「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」(「鹿島神宮」の「御祭神」)とともに、「天孫降臨(てんそんこうりん)」に先立ち、「高天ヶ原(たかまがはら)」より「出雲(いずも)国」(島根県)に降(くだ)り、「大国主神(おおくにぬしのかみ)」と「国譲り」の「交渉」をしたと「神話」で語られる「神様」で、「神武天皇(じんむてんのう)」の「大和(やまと)国」(奈良県)入国にも「天皇」を「守護」したと伝えられています。
 「神武天皇」が「即位」ののち、「神恩感謝」のため「当地」「鹿島の地」に祀らせたのが、「鹿島神宮」の「起源」であると「伝承」されています。

 「常陸国風土記(ひたちのくにふどき)」(2012年6月3日のブログ参照)に、そのあと「崇神天皇(すじんてんのう)」の「代」になり、「大阪山」に「大神」が現れ、「中臣神聞勝命(なかとみのかむききかつのみこと)」の「代」になり、「大阪山」に神託し、それにより「天皇」は「大刀(たち)」、「鉾(ほこ)」、「鉄弓」など多くの「幣物」を奉ったと記し、さらに「日本武尊(やまとたけるのみこと)」のとき、「神示」により「舟」3隻を奉納したと記されています。
 このことから「大和朝廷」の「東方経営」とともに、「武神」としての「鹿島神宮」が創建されたのであろうと推察されています。

 古くより「鹿島神宮」は、「中臣氏」に奉仕していますが、「常陸国風土記」に「神戸65烟」と記していますが、「新抄格勅符抄」に、786年(延暦5年)に「新封105戸」と記されています。
 奈良時代、「九州防備」に赴(おもむ)く「東国」の「防人(さきもり)」が、まずかも鹿島神宮 に詣(もう)でてから出発していたことから「鹿島立(だ)ち」(鹿島立)の「語」が生じ、それが広く「旅立ち」の「意」に用いられたのは、「鹿島神宮」が古くより知られていたためとみられています。

 「鹿島神宮」では、毎年12月20日に「宮贄祭」を催行しています。
 「宮贄祭」では、「一年の感謝」を込めて、「甘酒」と「特殊神饌」を調理してお供えするそうです。

 「宮贄祭」は、午前10時から行われ、「鹿島神宮」「楼門」の前に「宮司」が並び、参進、「祓所」に「参列者」と共に揃い、「お祓い」、「お祓い」を終えると「高房社」に向かいます。
 「高房社」に参進後「参拝」、「鹿島神宮」「本殿」に参進し、「鹿島神宮」「本殿」でお上がりになります。
 「鹿島神宮」「本殿」では、「宮司一拝」し、「献饌」、「祝詞(のりと)奉上」を行うそうです。

 「鹿島神宮」で行われる「古式」ゆかしい「年中行事」「宮贄祭」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「宮贄祭」詳細

 開催日時 12月20日(金) 10時〜

 開催会場 鹿島神宮 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

 問合わせ 鹿島神宮 0299-82-1209

 備考
 「鹿島神宮」の「最寄り駅」「鹿島神宮駅」周辺では、毎年恒例となっている「イルミネーションイベント」「KASHIMA光のアート・ギャラリー2013」が行われています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1932 |
| 地域情報::鹿島 | 03:01 PM |
「第23回鹿嶋まつり(Kashima Festival)」(鹿嶋市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「鹿嶋市」「カシマスポーツセンター」とその周辺で11月9日(土)・10日(日)に開催されます「第23回鹿嶋まつり(Kashima Festival)」です。

 「鹿嶋市」は、「関東地方」「東部」、「茨城県」「南東部」に位置する「市」で、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)を擁する「文化都市」であるとともに、「鹿島臨海工業地帯」を擁する「工業都市」でもあります。

 「鹿嶋市」は、上記のように「茨城県」の「南東部」にあり、「首都」「東京」から80km圏に位置し、「鹿嶋市」の「東側」は「太平洋」「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に面していることから「海岸」、「海水浴場」があります。
 「鹿嶋市」は、「茨城県」の「他」の「市町村」よりも「南東」に存在し、「JR総武本線」の「分岐線系統」である「JR鹿島線」や「東関東自動車道」(厳密には「潮来市内」)の「沿線」であること、「茨城県内」の「他」の「主要都市」への「交通網」が「未発達」であることなどから、「千葉県」「香取市」、「成田市」、さらには「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」などとの「関係」が深いそうです。

 「鹿嶋市」は、「常陸国一宮」である「鹿島神宮」の「門前町」として栄えてきました。
 現在「鹿嶋市」は、「神栖市」とともに「重要港湾」である「鹿島港」を中心とした「鹿島臨海工業地帯」を形成し、「新日鐵住金」の「企業城下町」として「鉄鋼企業」を中心とした「工業都市」となっています。
 また「鹿嶋市」は「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」(他に「潮来市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」)の「中心」であり、「サッカー」が定着した「まち」として知られています。
 「鹿嶋市」は、「市制施行」の際、「佐賀県」の「鹿島市」と重複(ちょうふく)しないように、「島」の「異体字」の「嶋」に変えて「鹿嶋」としたそうです。

 「カシマスポーツセンター」は、平成元年度から「スポーツ」を「軸」とした「まちづくり」「スポーツ健康の森 いきいきかしま21」を「スタート」し、その「中核事業」として「卜伝の郷運動公園事業」を据え、「シンボルスポーツ」(サッカー・武道)を活用した「地域間交流」の「促進」を図る「中核施設」として、「各種スポーツ」の「全国大会」や、「スポーツイベント」の開催、「スポーツ情報」の「発信基地」、「健康づくり」等の「普及振興」の「中心拠点」として平成8年(1996年)に建設されました。
 「カシマスポーツセンター」の「施設内容」ですが、「メインアリーナ」、「サブアリーナ」、「柔道場」、「剣道場」、「弓道場」、「トレーニング室」、「大会議室」となっています。

 「メインアリーナ」は、「床面」は2046平方m(57.8×35.4m)、「競技」は、「バスケットボール」3面、「バレーボール」4面、「バドミントン」12面、「剣道」8面、「卓球」16面、「ランニングコース」230m(2回)となっており、「観客席」は2002席(固定席2階・1474席、可動席1階・528席)、「仮説席」1440席、「最高室内高」は17.6mとなっています。
 「サブアリーナ」は、「床面」704平方m(32.0m×22.0m)、「競技」は、「バスケットボール」1面、「バレーボール」1面、「バドミントン」4面、「卓球」8面となっており、「最高室内高」は12.6mとなっています。
 「柔道場」は2面あり、「床面」は450平方m(30.0m×15.0m)、「師範席」(90平方m)となっており、「剣道場」は2面、「床面」450平方m(30.0m×15.0m)、「師範席」(90平方m)となっており、「弓道場」は「近的6人立て」、「射場面積」99平方m(9.0m×11.0m)となっています。
 「トレーニング室」は、「床面」360平方m(24.0m×15.0m)、「機器」は「トレーニング機器」(28機種40台)となっており、「大会議室」は、「床面」135平方m(7.5m×18.0m)となっています。

 「鹿嶋まつり(Kashima Festival)」は、「鹿嶋市」における「最大」の「市民参加型」の「イベント」で「カシマスポーツセンター」と「カシマサッカースタジアム」を中心に開催されています。
 「鹿嶋まつり(Kashima Festival)」は、今年(2013年)で「23回目」を数える「イベント」で、「ステージイベント」、「カシマフェア」(物産展、模擬店等)、「B級グルメ選手権」、「フリーマーケット」など盛りだくさんの「催し物」が行われ、「みんなの広場」も同時開催されるそうです。

 「第23回鹿嶋まつり(Kashima Festival)」では、「鹿嶋まつりNo.1B級グルメ選手権」や、「ダンスフェスタinKASHIMA」、「鹿嶋よさこいフェスタ」、「環境展」など、楽しい「イベント」がたくさん行われるそうです。
 また「第23回鹿嶋まつり(Kashima Festival)」「会場」「カシマスポーツセンター」では、すべての「人」が「社会」の中でふれあい、助けながら生活していける「社会づくり」をめざして「福祉まつり」「みんなのひろば2013」も同時開催されるそうです。

 「第23回鹿嶋まつり(Kashima Festival)」の「内容」ですが、以下のようになっています。

 11月9日(土)

 会場 カシマスポーツセンターおよびその周辺

 「館内」

 9時30分〜16時00分 消費生活展、盆栽展、環境展ほか

 10時00分〜12時00分 のど自慢大会

 12時00分〜14時00分 昔語り〜民話へのいざない〜

 「館周辺」

 9時30分〜16時00分 かしまフェア&みんなのひろば2013

 9時30分〜16時00分 B級グルメ選手権

 9時30分〜16時00分 模擬店、物産展、企業展

 9時30分〜16時00分 フリーマーケット、カーフェスティバル

 10時00分〜16時00分 スポーツチャレンジコーナー

 12時00分〜14時00分 ごじゃっぺプロレス(アントライダー)

 「屋外メインステージ」

 10時40分〜11時00分 三鹿(みろく)こども芸座連のお囃子

 11時00分〜11時30分 オープニング

 11時30分〜12時00分 獣電戦隊「キョウリュウジャー」ショー

 12時00分〜12時30分 鹿嶋市民音頭披露

 13時30分〜14時15分 鹿島アントラーズ選手トークショー

 14時15分〜15時00分 みんなのひろば「な〜んでもウェル」

 15時00分〜15時30分 獣電戦隊「キョウリュウジャー」ショー

 11月10日(日)

 カシマスポーツセンターおよびその周辺

 「館内」

 9時30分〜16時00分 消費生活展、盆栽展、環境展ほか

 13時00分〜15時00分 出張!何でも鑑定団in鹿嶋

 「館周辺」

 9時30分〜16時00分 かしまフェア&みんなのひろば2013

 9時30分〜16時00分 B級グルメ選手権

 9時30分〜16時00分 模擬店、物産展、企業展

 9時30分〜16時00分 カーフェスティバル

 「屋外メインステージ」

 10時00分〜11時00分 ご当地アイドルミニライブ

 11時00分〜12時00分 高校生ミュージックフェスティバル

 12時00分〜14時00分 ダンスフェスタinKASHIMA

 14時00分〜15時00分 鹿嶋よさこいフェスタ2013

 15時15分〜15時30分 B級グルメ選手権表彰式

 15時30分〜16時00分 フィナーレ(よさこい総踊り、はとふうせん)

 「第23回鹿嶋まつり(Kashima Festival)」で行われる「鹿嶋まつりNo.1B級グルメ選手権」は、11月9日(土)・10日(日)9時30分〜16時00分に「B級グルメ選手権エリア」開催され、11月10日(日)15時15分から「メインステージ」で「表彰式」を行うそうです。
 「鹿嶋まつりNo.1B級グルメ選手権」は、毎年「大好評」の「イベント」で、「鹿嶋まつり」「会場内」に「グルメエリア」を設け、「市内」の「飲食店事業者」や「市民」が誇る「B級グルメ」を販売するそうです。
 ちなみに「鹿嶋まつりNo.1B級グルメ選手権」の「出店グルメ」ですが「軽食」から「創作スイーツ」までとなっています。
 「鹿嶋まつりNo.1B級グルメ選手権」では、「現地会場」で「来場者」の「皆さん」に投票していただき、「鹿嶋まつりNo.1B級グルメ」を決定するそうです。

 「あそびにきてね!みんなのひろば2013」は、11月9日(土)・10日(日)9時30分〜16時00分に「カシマサッカースタジアム」周辺で開催される「イベント」です。
 「あそびにきてね!みんなのひろば2013」では、「団体」、「施設」、「行政」、「ボランティア」、「地区社協」などの「活動報告」、「作品展示」や「販売」、「模擬店」など、「ふくし体験」(車いす・アイマスク・点字・手話などの体験)、「福祉用具」の「展示」(10日のみ)といった「活動紹介」、「ゆうあいランド」として「子どもたち」に「昔のあそび」や「文化」を伝承する「コーナー」、「みらいレター」として「大切な人」や「自分自身」への「メッセージ」を1年後に届けるそうです。
 (みらいレターは、有料となっており、届けたい人の住所をメモして来場下さいとのことです。)
 「あそびにきてね!みんなのひろば2013」ではその他に「ポイントゲットゲーム」(ふくし体験などに参加してポイントをゲット)、「ボランティアグループ発表会」「な〜んでもウェル」(9日のみ)、「はとふうせん・しゃぼん玉フィナーレ」(10日のみ)が行われるそうです。

 「ごじゃっぺプロレス」は、11月9日(土)・10日(日)の12時00分〜14時00分に「カシマスポーツセンター」前「水の広場」「特設リング」で開催され、「内容」は「ご当地ヒーロー」の「アントライダー」が見参する「プロレス」だそうです。
 「フリーマーケット」は、11月9日(土)9時30分〜16時00分に「カシマサッカースタジアム」「メイン側駐車場」で開催されますが、今年(2013年)は1日のみの「開催」となるそうです。
 「ダンスフェスタinKASHIMA」は、11月10日(日)12時00分〜14時00分に「鹿嶋まつりメインステージ」で開催され、「特別ゲスト」として「タレント」の「ルー大柴」さんがくるそうです。

 「カシマスポーツセンター」周辺で開催される「秋」の「恒例イベント」「第23回鹿嶋まつり(Kashima Festival)」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第23回鹿嶋まつり(Kashima Festival)」詳細

 開催日時 11月9日(土)・10日(日) 9時半〜16時

 開催会場 カシマスポーツセンター 茨城県鹿嶋市神向寺23-2

 問合わせ 鹿嶋市商工観光課 0299-82-2911

 備考
 「第23回鹿嶋まつり(Kashima Festival)」は、「雨天時」は、「スケジュール」を一部変更して行うそうです。
 なお「第23回鹿嶋まつり(Kashima Festival)」では、「イベント内容」は変更になる場合があるそうですので、ご注意下さい。

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| 地域情報::鹿島 | 11:34 AM |
「平成25年度鹿嶋市菊花展」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で11月2日(土)〜11月20日(水)の期間開催されます「平成25年度鹿嶋市菊花展」です。

 「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつで、「茨城県」はもとより「日本」を代表する「古社」のひとつです。
 ちなみに「東国三社」とは「茨城県」「鹿嶋市」の「鹿島神宮」、「千葉県」「香取市」の「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)の「三社」を指します。

 「鹿島神宮」の「創建」ですが、「神武天皇」「即位年」の「皇紀元年」(紀元前660年)といわれ、「茨城県」「南東部」、「北浦」()と「鹿島灘(かしまなだ)」()に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座する「古社」で、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、「明治維新」前に「神宮」を「名称」に使用していた「三社」のうちの「一社」にあたります。
 「鹿島神宮」の「御祭神」ですが、「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」で、「武甕槌大神」は「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」(「香取神宮」の「御祭神」)とともに「天孫降臨(てんそんこうりん)」に先立って「国土」を平定したとされる「武神」とされています。
 「鹿島神宮」「香取神宮」とも古来より「軍神」としての「性格」が強く、「武術」の「道場」には「鹿島大明神」「香取大明神」と書かれた「2軸」の「掛軸」が「対」になって掲げられることが多く、そのため「鹿島神宮」周辺は「武芸」が盛んとなり「剣豪」・「塚原卜伝(つかはらぼくでん)」(2011年11月29日のブログ参照)を生んでいます。
 「鹿島神宮」「例祭」では「鹿島神宮」に由来のある「直心影流剣術」による「奉納演舞」が行われる他、「古武道団体」が「演武大会」(2013年10月5日のブログ参照)を開催することもあります。
 「鹿島神宮」は、「皇室」・「公家」・「武士」と「時代時代」で長く「尊崇」されつづけ、「明治維新」、明治4年(1872年)5月「近代社格制度」におきまして「官幣大社」に列しました。

 「鹿島神宮」「本殿」は「国」の「重要文化財」に指定され、その他「拝殿」・「楼門」など「7棟」が「国」の「重要文化財」に指定されており、「境内」は「国」の「史跡」に指定されています。
 「鹿島神宮」「宝物館」には、「茨城県」唯一の「国宝」である「直刀」「布都御魂剣(ふたたまのつるぎ)」が所蔵、展示されています。
 また「鹿島神宮」「境内」の「鹿園」には「奈良春日大社」から譲り受けた「鹿」がおり、「Jリーグ」の「名門」「鹿島アントラーズ」の「チーム名」「鹿の枝角(antler)」は、ここの「鹿」にちなんでいるそうで、また「鹿島神宮」では「鹿」を「神の使い」とすることでも知られています。

 「平成25年度鹿嶋市菊花展」は、「鹿島神宮」を彩る「鹿島」の「秋の風物詩」です。
 「平成25年鹿嶋市菊花展」は、11月1日(金)から11月20日(水)の「期間」開催され、「鹿島神宮」「境内」を「会場」に「競技花」・「一般花」・「盆栽」・「懸崖」・「福助」・「千輪咲き」などが400点が「出展」され、「鹿島神宮」の「参道」「両脇」を様々な「種類」の「菊」が彩るそうです。
 なお、「平成25年鹿嶋市菊花展」は、「鹿嶋市観光協会」が「主催」し、「鹿島菊作り友の会」の「共催」で行われます。

 「日本屈指」の「名社」「鹿島神宮」を彩る「秋の風物詩」「平成25年度鹿嶋市菊花展」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「平成25年度鹿嶋市菊花展」詳細

 開催期間 11月1日(金)〜11月20日(水)

 開催会場 鹿島神宮 茨城県鹿嶋市宮中23061

 問合わせ 鹿嶋市観光協会 0299-82-7760

 備考
 「平成25年鹿嶋市菊花大会」の「会場」「鹿島神宮」の「楼門」は、「日本三大楼門」のひとつにも数えられているそうです。

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| 地域情報::鹿島 | 07:36 AM |
「第4回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」「社殿前特設舞台」で10月6日(日)に開催されます「第4回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」です。

 「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、皇紀元年の「創建」と伝えられる「常陸国一宮」の「古社」で、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつにも数えられている「名社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」は「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「御祭神」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」とともに、「天孫降臨」に先立ち「国譲り」の「交渉」をしたといわれている「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」です。
 「鹿島神宮」の「神様」は、「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「尊崇」を受け、さらに鎌倉期以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物」等の「奉納」や「所領寄進」が繰り返されてきたそうです。
 また「鹿島神宮」では、「年中行事」が「年間」80以上行われており、「祭頭祭(さいとうさい)」(2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2013年8月26日・2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「御船祭」が特に有名だそうです。

 「古武道(こぶどう)」とは、「日本」の「伝統的」な、「徒手」もしくは「鈍器」や「刃物」、「火器」などの「武具」の「使用法」や、「水泳」、「乗馬」など「戦闘」に関わる「技術」を「体系化」したものの「総称」で、「古流武術」、「古武術」もほぼ同義、「武芸」、「武術」、「兵法」などの「類義語」もあり、「対義語」として「現代武道」があります。

 「古武道」とは、明治維新以前に成立した「武術」を指す場合が多く、室町時代から「剣術」、「柔術」、「槍術」、「弓術」、「砲術」などがそれぞれ様々な「流派」として「技術化」、「体系化」されていました。
 明治以降になり、「武道」という「総称」が確立し、「現代武道」と「明確」に区別する場合に「古武道」と呼ばれるようになりました。

 「現代武道」が「人間形成」や「体育的見地」からの「心身」の「鍛練」を「目的」とし、「スポーツ的」な「競技試合」を重視して「技術」の「体系」を構築しているのに対し(例・「柔道」、「剣道」)、「古武道」は「基本的」に「試合」での「勝敗」を「目的」とせず(「流派」によっては「他流試合」を禁じていました。)、「戦闘」・「護身」・「決闘」や、「武士」としての「使命」を果たすための「鍛錬」が「目的」とされていました。
 そのため「危険」であることから「現代武道」から除かれた「技法」や「各種」の「隠し武器」、「活法」、「薬方」、「呪術」、「禅」や「密教」と結びついた「心法」が含まれ、反面「流派」を伝承する者にも「意味」が伝わっていない「非合理的」な「動作」や、「平和」な江戸時代に「形」の「美観」のために加えられた「動作」(「華法」、「花法」)が含まれている場合もあります。
 「古武道」は、現在では「伝統芸能」、「文化財」として「価値」を認められており、「都道府県」や「市町村」の「無形文化財」に指定されている「流派」も少なくないそうです。

 「日本」の「武士」が「合戦」で戦うための「技芸」を「武芸」といい、これが「基」になり、「剣術」や「柔術」などが生まれました。
 「武芸十八般」とは、元は江戸時代初期に「中華」から伝わった「言葉」(十八般兵器)でありますが、江戸時代の「日本」の「武家階級」において「武士」が修得すべきとされた「18種類」の「武技」の「総称」です。
 この18の「武技」の「内容」は「時代」や「集団」により異なっているため「一概」には言えませんが、概ね以下のものが挙げられます。

 弓術
 馬術・騎馬術
 水術(泳法術)
 薙刀術
 槍術
 剣術
 小具足
 棒術
 杖術
 鎖鎌術
 分銅鎖
 手裏剣
 含針術
 十手術・鉄扇術・鉄鞭術
 居合術・抜刀術
 柔術・和術
 捕手術
 もじり術
 しのび(隠形)術
 砲術

 「古武道」の「伝承方法」ですが、「古武道」の多くは、「技術」の「進歩段階」や「人格」を見て「各種」の「許し」を発行しました。
 例として、「天然理心流剣術」では、まず「切紙」、次いで「目録」、「中極意」、「免許」、「指南免許」という「順番」であり、「各段階」での「形」の「目録」や「流儀」の「秘訣」、「流儀」の「由来」などが書かれた「伝書」が与えられ、「指南免許」を得た「者」は独立し、新たな「師匠」となることができたそうです。
 また多くの「流派」では「入門時」に「入門」の「儀式」を行い、「流儀」の「掟」が書かれた「誓詞」に「血判」をおこっていて(起請文)、「誓詞」の「内容」は多くの「流派」で共通しており、「免許」を得るまで「親兄弟」といえども「流儀」の「内容」を教えない、「許可」を得ずに指導しない、「他流批判」をおこなわない、「天下」の「御政道」を守る等であり、最後に以上の「誓い」を破った者には「神罰」が下ると書かれていました。
 また「現代武道」で多く見られる「号令」による「集団指導」はおこなわれず、もっぱら「個人指導」でしたが、現在では古来のままの「伝授形式」を墨守している「流派」は少なくなり、現代「武道的」な「段級位制」や「集団指導方法」を取り入れている「流派」も存在します。

 「古武道」の「宗家」・「家元」ですが、「基本的」には「古武道」である「一人」の「師匠」が「一子相伝」すると言うことは珍しく、多くの「師範」を育てる場合が多かったそうです。
 (ただしある段級以上は一族や近しい者にのみ伝える場合も見られた)
 「指南許可」を得れば「自由」に「弟子」を取って教えて良いとする「流派」や、「免許」を発行して良いが、「師匠」の「許可」を取る「必要」があるとする「流派」など様々であったそうです。
 ただ実際は現代と違い「全国的」な「組織」を作ることが「困難」であり、江戸で学んだ者が特に「指導許可」を得ずに「故郷」で指導した例も見られ、以上の「理由」により「○○流△派」などとして「同一流派」に多くの「派」がうまれたそうです。
 明治維新後、特に戦後は「交通」や「通信」の「発展」と多くの「流派」が衰退し「同流他派」が少なくなった事により、「古武道」の「世界」でも「宗家(家元)制度」が広がり、「全国的」な「組織」が作られる「例」も見られるそうです。

 「第4回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」は、「鹿島神宮」で開催される「古武道」の「イベント」で、今年(2013年)で「4回目」を迎えます。
 「第4回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」は、「日本古武道協会」により、「武の神」である「鹿島神宮」「御祭神」「武甕槌大神」を祀る「鹿島神宮」の「本殿」前に設置された「特設舞台」の上で、「全国」から集まった「古武道」の「流派」がそれぞれの伝承してきたその「心」と「技」を奉納し、「全国」で「有数」の「古武道」の「全国大会」が行われます。

 「第4回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」の「参加流派」は以下のようになっています。

 「参加流派」

 「柔術」

 大東流合気柔術
 天神真楊流柔術
 長谷川流和術
 大東流合気柔術 琢磨会
 心月無想柳流柔術
 為我流派勝新流柔術
 氣樂流柔術

 「剣術」

 鞍馬流剣術
 立身流兵法
 心形刀流剣術
 天然理心流剣術
 北辰一刀流剣術
 鹿島新當流剣術
 タイ捨流剣術
 當田流剣術
 天真正伝香取神道流剣術 神道無念流剣術
 柳生新陰流兵法剣術

 「居合術・抜刀術」

 伯耆流居合術
 無雙直傳英信流居合術
 鐘捲流抜刀術
 関口流抜刀術
 円心流居合据物剣法

 「槍術」

 宝蔵院流高田派槍術

 「杖術・棒術」

 無比無敵流杖術
 竹生島流棒術

 「薙刀術」

 直心影流薙刀術

 「空手・琉球古武術」

 金硬流唐手沖縄古武術
 沖縄剛柔流武術
 琉球王家秘伝本部御殿手

 「その他武術」

 荒木流軍用小具足
 荒木流拳法

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」「社殿前特設舞台」で開催される「催し」「第4回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第4回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」詳細

 開催日時 10月6日(日) 10時〜

 開催会場 鹿島神宮社殿前特設舞台 茨城県鹿嶋市大字宮中2306-1

 問合わせ 鹿嶋市商工観光課 0299-82-2911

 備考
 「第4回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」は、「入場」「無料」の「催し」です。

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| 地域情報::鹿島 | 07:56 PM |
「秋の大収穫祭」(潮来市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市」「道の駅いたこ」で10月5日(土)・6日(日)に開催されます「秋の大収穫祭」です。

 「潮来市」は、「茨城県」「東南部」に位置し、「北」は「行方市」、「南」は「神栖市」、「東」は「鹿嶋市」、「西」は「千葉県」「香取市」に面しています。
 「潮来市」は「東西」が約12km、「南北」が13kmにあり、「北部」には「海抜」約30mから40mの「行方台地」が「南北」に続いています。
 「潮来市」は、2001年(平成13年)4月1日に「行方郡」「潮来町」が「牛堀町」を編入し「市制施行」され、現在「鹿嶋市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」とともに「Jリーグ」・「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。

 「潮来市」は、「首都」「東京」から80km圏に位置し、「市」の「東部」は「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)に面し、「西部」は「霞ヶ浦」と「北利根川」、「南部」は「外浪逆浦(そとなさかうら)」(2011年1月30日のブログ参照)というように「水辺」に囲まれ、「市内」の「中心」にも「前川」が流れる「自然」豊かな「水郷」の「まち」です。
 「潮来市」は、江戸時代に「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「水運」の「港町」として栄え、現在は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「一角」となっており、「前川あやめ園」(2012年5月13日のブログ参照)を中心とした「あやめ」(2011年5月27日のブログ参照)の「名所」や「川」を巡る「十二橋めぐり」(2012年5月26日のブログ参照)といった「水郷特有」の「観光名所」を有するほか、「市」の「南部」は「田園地帯」が広がり、「米栽培」を中心とした「農業」が盛んで、「市」の「北部」は「台地」で「ゴルフ場」や「緑地公園」が多くあります。
 「潮来市」の「気候」は、「四季」を通じて穏やかで、「夏」涼しく「冬」穏やかな「海洋性」の「気候」となっています。

 「道の駅いたこ」(2013年6月16日のブログ参照)は、「東関東自動車道」「潮来IC(インターチェンジ)」「下車」1分、「太平洋」沿いを走る「国道51号線」「沿線」の「観光スポット」への「出発地点」となる「施設」「道の駅」です。
 「道の駅いたこ」では、「ご旅行」の際の「お食事」、「ご休憩」での「ご利用」は勿論(もちろん)の事、「潮来」、「茨城」の「お土産」の「販売」、採れたて「生鮮食品」の「直売所」等をご用意し、地元の方、「観光」の途中で立ち寄られた方がゆったりとくつろげる「憩いの場所」となっています。

 「道の駅いたこ」は、「茨城県」「潮来市」の「一般県道101号線潮来佐原線」上にある「人気」の「道の駅」で、上記のように「東関東自動車道」「潮来IC」「下車」1分に位置しています。
 「道の駅いたこ」は、2001年(平成13年)8月21日に「登録」された「道の駅」で、2002年(平成14年)4月25日に「開駅」しました。
 「道の駅いたこ」は、「茨城県下」「売上高」「上位」の「道の駅」で、「潮来市」の新たな「情報発信拠点」として「イベント」などさまざまな「企画」を実行しています。

 「道の駅いたこ」の「施設概要」ですが、「敷地面積」約2ha(ヘクタール)、「建設面積」1740平方m、「駐車場台数」は「普通車」266台、「大型車」17台、「身障者用」3台、「営業日」は「年中無休」、「営業時間」は9時から19時までとなっています。
 「道の駅いたこ」の「各施設」の「概要」ですが、「多目的広場」、「うるおい館」、「情報棟」、「トイレ」となっています。

 「秋の大収穫祭」は、「道の駅いたこ」で毎年「秋」に開催されている「イベント」です。
 今年(2013年)の「秋の大収穫祭」は、10月5日(土)から6日(日)に開催され、「道の駅いたこ」「ひかりの広場」を「会場」で行われます。
 「秋の大収穫祭」の「内容」ですが、以下のようになっています。

 10月5日(土)のみ

 1 浪逆下座連によるオープニングショー
 (9時00分〜)

 2 大倉百人ミニライブショー
 (1回目 11時00分〜 2回目 13時00分〜)

 3 甘酒無料配布
 (10時00分〜 商品がなくなり次第終了)

 10月6日(日)のみ

 1 餅つき
 (1回目 11時00分〜 2回目 14時00分〜)

 2 青山祐太ミニライブショー
 (1回目 12時00分〜 2回目 15時00分〜)

 3 NJCジャズバンド ミニライブショー
 (1回目 10時00分〜 2回目 13時00分〜)

 10月5日(土)・6日(日)

 1 新米試食会 新米コシヒカリのおにぎりをプレゼント
 (10時00分〜 商品がなくなり次第終了)

 2 お米のすくい取り 1回100円で新米コシヒカリを升ですくい取り
 (9時00分〜 商品がなくなり次第終了)

 3 野菜のつめ放題 地元野菜を、1回300円でつめ放題
 (9時00分〜 商品がなくなり次第終了)

 4 体験イベント

 ザリガニ釣り 通常300円が200円
 足湯     通常200円が100円
 (9時00分〜)

 5 さつまいもフェアー 各コーナーにてさつまいもを使用した商品を販売

 虹工房       どら焼き・ジェラードなどのスイーツ
 おふくろ亭     惣菜など
 かあちゃん手むすび おにぎり・惣菜など

 「人気」の「道の駅」「道の駅いたこ」で開催される「恒例」の「イベント」「秋の大収穫祭」。
 この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「秋の大収穫祭」詳細

 開催日時 10月5日(土)・6日(日) 9時〜16時

 開催会場 道の駅いたこ ひかりの広場 茨城県潮来市前川1326-1

 営業時間 9時〜19時

 問合わせ 道の駅いたこ 0299-67-1161

 備考
 「道の駅いたこ」で開催される「秋の大収穫祭」ですが、「雨天」の場合、スケジュールが変更される場合がございますのでご注意下さい。






















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| 地域情報::鹿島 | 09:29 PM |
「水郷潮来月まつり」(潮来市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市」「水郷潮来あやめ園」で9月28日(土)・29日(日)に開催されます「水郷潮来月まつり」です。

 「潮来市」は、「茨城県」「東南部」に位置し、「北」は「行方市」、「南」は「神栖市」、「東」は「鹿嶋市」、「西」は「千葉県」「香取市」に面しています。
 「潮来市」の「面積」は、71.41平方kmで、「東西」が12km、「南北」が13kmにあり、「潮来市」「北部」は「行方台地」が「南北」に続いています。
 「潮来市」「東部」は「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)に面し、「西部」は「霞ヶ浦(かすみがうら)」と「常陸利根川」、「南部」は「外浪逆浦(そとなさかうら)」(2011年1月30日のブログ参照)というように、「水辺」に囲まれた「自然」豊かな「まち」です。
 「潮来市」の「気候」は、「四季」を通じて穏やかで、「夏」涼しく「冬」穏やかな「海洋性気候」となっています。

 「水郷潮来あやめ園」は、「面積」約1.3ha(ヘクタール)あり、毎年5月下旬から6月下旬に開催される「水郷潮来あやめまつり大会」(2013年5月14日・2012年5月14日・2011年5月24日のブログ参照)の「会場」となっています。
 「水郷潮来あやめ園」「園内」には、「何種類」もの「あやめ」(花菖蒲)(2011年5月27日のブログ参照)が植えられており、「見頃」を迎えると「一面」に咲き誇ります。
 (一番の「見頃」は「例年」6月10日頃だそうです。)
 「水郷潮来あやめまつり」「期間中」は「潮来花嫁さん」「嫁入り舟」(2012年6月1日のブログ参照)や「あやめ踊り」、「ろ漕ぎ舟遊覧」など「水郷」ならではの「イベント」が開催されます。
 また「水郷潮来あやめ園」には、「潮来笠記念碑」や「潮来花嫁さん記念碑」が設置されており、そこでは「歌手」の「橋幸夫」さんの「潮来笠」や「花村菊江」さんの「潮来花嫁さん」の「曲」を聴くことができます。

 「水郷潮来月まつり」は、「月」の「満ち欠け」を「基軸」とした「時の流れ」の中、「自然」や「文化」そして「郷土」を見つめ直す「ふれあいの場」として始まった「お祭り」です。
 「潮来」の「お月さん」は、「渡辺華山」や「野口雨情」など多くの「画」・「歌人」の「心」を震わせる程、美しく「趣」のあるものだそうで、「水郷潮来月まつり」では、ひとときの「喧騒」を忘れ、深まる「秋」を「背景」に「水面」に映る「秋月」と懐かしくも新しい「水郷叙情詩」をゆったりと楽しめるそうです。

 「2013水郷潮来月まつり」は、「水郷潮来あやめ園」で開催される「イベント」で、ゆったりとした「時」の「流れ」の中で「風情」豊かな「潮来」の「秋」を楽しむ「催し」です。
 「2013水郷潮来月まつり」ですが、「水郷潮来あやめ園」「特設ステージ」にて「イベント」を開催し、「川べり」の「情緒」豊かな「ライトアップ」など「潮来」ならではの「水辺の風景」を「最大限」に生かした「演出」を企画しているそうです。
 「2013水郷潮来月まつり」では、「季節」の「声」を感じ、「自然」の「リズム」にゆっくりと「身」をゆだね、しばし「喧騒」を忘れ、ゆるやかな「時」の中で更けゆく「水郷の宵」を心ゆくまで楽しめるそうです。

 「2013水郷潮来月まつり」は、上記のように9月28日(土)・29日(日)の「2日間」行われます。
 「2013水郷潮来月まつり」の「主」な「イベント内容」ですが、「ろ舟運航」(乗舟無料)、「地元物産市」、「水雲会と潮来おきゃん連による潮来囃子演奏と踊り披露」、「ふるさとの伝統芸能」、「会場ライトアップ」、「野口喜広オカリナコンサート」(28日のみ)、「アイリス音楽団クラシックの夕べ」(管弦四重奏)(29日のみ)、「ジャズライブ」、「ミニファイヤーショー」、「踊り連による踊りの披露」となっています。
 (スケジュールは下記「詳細」参照)

 「潮来」の「観光名所」「水郷潮来あやめ園」で開催される「秋」ならではの「催し」「2013水郷潮来月まつり」。
 この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「2013水郷潮来月まつり」詳細

 開催期間 9月28日(土)・29日(日)

 「2013水郷潮来月まつり」「スケジュール」

 9月28日(土)

 10時00分〜16時00分 ろ舟運航(乗舟無料)

 16時00分〜19時15分 地元物産市

 16時30分〜17時00分 水雲会と潮来おきゃん連による潮来囃子演奏と踊り披露

 17時00分〜17時15分 ふるさとの伝統芸能

 17時15分〜17時30分 開会式・会場ライトアップ

 「第1部」月と音楽のコラボレーション

 17時30分〜18時00分 野口喜広オカリナコンサート

 18時00分〜18時30分 ジャズライブ

 18時30分〜18時40分 ミニファイヤーショー

 「第2部」月と潮来の踊り

 18時45分〜19時15分 踊り連による踊りの披露

 9月29日(日)

 10時00分〜16時00分 ろ舟運航(乗舟無料)

 16時00分〜19時15分 地元物産市

 16時30分〜17時00分 水雲会と潮来おきゃん連による潮来囃子演奏と踊り披露

 17時00分〜17時15分 ふるさとの伝統芸能

 17時15分〜17時30分 オープニング・会場ライトアップ

 「第1部」月と音楽のコラボレーション

 17時30分〜18時00分 アイリス音楽団クラシックの夕べ(管弦四重奏)

 18時00分〜18時30分 ジャズライブ

 18時30分〜18時40分 ミニファイヤーショー

 「第2部」月と潮来の踊り

 18時45分〜19時15分 踊り連による踊りの披露

 開催会場 水郷潮来あやめ園 茨城県潮来市あやめ1-5

 問合わせ 水郷潮来観光協会 0299-63-3154

 備考
 「2013水郷潮来月まつり」は、「雨天」の場合「潮来ホテル」に「会場」を移し開催されるそうです。

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| 地域情報::鹿島 | 09:22 AM |
「神幸祭」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で9月1日(日)・2日(月)に開催されます「神幸祭」です。

 「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、皇紀元年の「創建」と伝えられ、「東国三社(とうごくさんしゃ)」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつにも数えられている「名社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」は「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」とともに、「天孫降臨」に先立ち「国譲り」の「交渉」をしたといわれる「武甕槌神(たけみかづちのかみ)」です。
 「武甕槌神」は「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉期以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物」類の「奉納」や「所領寄進」が繰り返されてきたそうです。
 また「鹿島神宮」には、80以上もある「年中行事」の中では、「祭頭祭」(2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に1度「午年」ごとに行われる「御船祭」が特に有名なのだそうです。

 「神幸祭」とは、「神霊」の「行幸」が行われる「神社」の「祭礼」で、「神幸式」ともいわれています。
 「神幸祭」では多くの場合、「神霊」が宿った「御神体」や「依り代」などを「神輿」に移し、「氏子」「地域内」への「行幸」、「御旅所」や「元宮」への「渡御」などが行われます。
 「神輿」や「鳳輦」の「登場」する「祭礼」のほとんどは、「神幸祭」の「一種」であるといえるようです。
 「神幸祭」は、「神の行幸」の「意味」で、「広義」には「行幸」の「全体」を、「狭義」には「神社」から「御旅所」などの「目的地」までの「復路」の「過程」に「過程」に「還御祭(かんぎょさい)」という「言葉」があり、「渡御祭」も「広義」には「行幸」(渡御)の「全体」を指すそうです。

 「鹿島神宮」では、9月1日(日)10時から「本殿」で「例祭」が行われます。
 「例祭」は「鹿島神宮」「年間」の「諸祭儀」で最も「重儀」で、「神恩」に感謝し、「皇室」の「弥栄」と「国家」の「安泰」、「国民」の「安寧」と「五穀豊穣」が祈られます。
 「例祭」当日は、「宮内庁(くないちょう)」より「御使(おんつかい)」の「御差遣」をうけ、また「神社本庁」より「献幣使」をお迎えして「厳粛」の内に斎行されます。

 「神幸祭」は、9月の初めに行われ、「鹿島神宮」の「神輿」が「本殿」より出御、「大町通り」を通り「行宮(あんぐう)」(仮所)に渡るという「祭り」で、「神様」の「御分霊」が奉遷された「御神輿」が「平井与丁」に担がれ、「神職」や「供奉員」が「神幸行列」を整え、「街中」には5台の「山車」が「鹿島囃子」の「調べ」にのり巡行します。
 「神幸祭」「初日」には、「神輿」出御の「道筋」を照らす「明かり」として「提灯祭」(提灯まち)(2012年8月29日のブログ参照)と呼ばれる「催事」も行われます。
 「提灯祭」では、「夕刻」より「鹿島神宮」「楼門」前に、出来るだけ多くの「提灯」をぶら下げた「青竹」を「氏子」が持ちより、「篝火(かがりび)」に投げ入れて燃やし、前述のように「神輿」出御の「道筋」を照らす「明かり」として、「無数」の「提灯」をつけた大きな「青竹」(約8m)を20人ほどで押し立てながら「鹿島神宮」「参道」を練り歩く、「勇壮」な「光景」が見られます。

 「神幸祭」「2日目」は、「行宮祭」が10時に「行宮」(鹿島神宮楼門前)で行われます。
 「行宮祭」ですが、「仮」の「御座所」となった「行宮」に奉安された「御神輿」の前で行われる「祭儀」で、「祭典」には「巫女」による「悠久の舞」が奏され、終了後には「鹿島踊り保存会」による「鹿島踊り」が奉納されています。
 また「還幸祭」が15時から行われ、「行宮」から「大町通り」を通り、「鹿島神宮」に戻ります。
 「還幸祭」では、「御神輿」の「担ぎ手」が「平井与丁」から「小宮作与丁」に代わり、「神幸祭」に返す「姿」で行われ、この「祭儀」を以て「2日間」にわたる一連の「祭事」・「行事」は滞りなく終了となるそうです。

 「朝野」を問わず厚い「尊崇」を集める「常陸国一宮」「鹿島神宮」で行われる「重要」な「祭儀」・「例祭」「神幸祭」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「神幸祭」詳細

 開催日  9月1日(日)・2日(月)

 開催会場 鹿島神宮 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

 問合わせ 鹿嶋市観光協会 0299-82-7730

 備考
 「鹿島神宮」「神幸祭」で巡行する「5台」の「山車」ですが、「新町」は「聖徳太子」、「仲町」は「天照皇大神」、「大町」は「塚原卜伝(つかはらぼくでん)」(2011年11月29日のブログ参照)、「角内町」は「武甕槌大神」、「櫻町」は「日本武尊(やまとたけるのみこと)」となっています。

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| 地域情報::鹿島 | 01:28 PM |
「第35回水郷潮来花火大会」(潮来市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市」「水郷北斎公園」で8月24日(土)に開催されます「第35回水郷潮来花火大会」です。

 「潮来市」は、「茨城県」の「南東部」に位置する「市」で、「首都」「東京」から80km圏に位置します。
 「潮来市」は「西」に「霞ヶ浦(かすみがうら)」・「常陸利根川」、「東」に「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「南」に「外浪逆浦(そとなさかうら)」(2011年1月30日のブログ参照)と「水辺」に囲まれ、「潮来市内」の中心にも「前川」が流れる「水郷地帯」となっています。
 「潮来市」の「南部」は「田園地帯」が広がり、「米栽培」が盛んで、「市」の「北部」は「台地」で「ゴルフ場」や「緑地公園」が多く見られます。

 「潮来市」は、上記のように「霞ヶ浦」や「北浦」、「常陸利根川」などに面した「水郷」で「有名」な「都市」で、江戸時代に「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「水運」の「港町」として栄え、現在は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「一角」となっています。
 「潮来市」は、「前川あやめ園」(2012年5月13日のブログ参照)を中心とした「アヤメ」(2011年5月27日のブログ参照)の「名所」や「川」を巡る「十二橋巡り」(2012年5月26日のブログ参照)といった「水郷特有」の「観光名所」を有するほか、「米栽培」を中心とした「農業」が盛んに営まれています。
 「潮来市」は、2001年(平成13年)4月1日に「行方郡」「潮来町」が「牛堀町」を編入し「市制施行」しており、また「潮来町」は、「鹿嶋市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」とともに「Jリーグ」・「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。

 「水郷北斎公園」は、「北利根川」沿いに約1km続く「公園」で、「せせらぎ」が聞こえる「見晴らし」の良い「くつろぎポイント」です。
 「水郷北斎公園」の「由来」ですが、「葛飾北斎(かつしかほくさい)」が描いた「常州牛堀」にちなんで名付けられました。
 「常州牛堀」は、「冨嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)」のひとつで、「冨嶽三十六景」は、「葛飾北斎」の「代表作」にして「浮世絵風景画」の「代表作」として知られています。
 ちなみに「冨嶽三十六景」には、現在の「東京都」、「神奈川県」、「山梨県」、「愛知県」、「長野県」、「千葉県」、「茨城県」の「浮世絵風景画」が「全46図」が描かれており、「茨城県」では「牛堀」が唯一描かれています。

 「水郷北斎公園」は、「消波ブロック」の上に整備されており、「釣り」の「絶好」の「ポイント」となっており、「週末」ともなると大勢の「釣客」が訪れるそうです。
 また「水郷北斎公園」は、「ウェイクボード」、「水上スキー」といった「マリンスポーツ」も盛んに行われています。
 「水郷北斎公園」は、毎年8月中旬に開催されている「水郷潮来花火大会」(2012年8月17日のブログ参照)の「会場」となり、「水上」から打ち上げられる迫力ある花火かが間近で見られる「スポット」としても知られています。

 「水郷潮来花火大会」ですが、「夏の風物詩」である「花火」を、「潮来市」の「シンボル」というべき「水郷」の「水辺」において開催することにより、「経済不況」を吹き飛ばし、「潮来」に「元気」と「活力」をもたらす「契機(けいき)」とすることを「目的」として開催されています。
 「水郷潮来花火大会」の「歴史」ですが、「最初」の「花火大会」は、昭和25年(1950年)に「第1回」を開催しました。
 その後、「水郷潮来花火大会」は、「北利根橋」の「ポプラ並木」とともに、「水郷」の「夏の風物詩」として「名物」となり、「地域」の「人々」に親しまれていました。
 しかし、「車社会」の「進展」とともに、周辺に「交通渋滞」を引き起こすなどの「理由」から昭和44年(1969年)に「幕」を下ろしました。
 その後、「潮来」では当時の「水郷潮来花火大会」を知る方々の「復活」を求める「声」に応え、平成10年(1998年)に「復活」、「装い」も新たに「水郷潮来花火大会」が開催されています。

 「第35回水郷潮来花火大会」は、上記のように「茨城県」「潮来市」で行われる「花火大会」で、「夏」の「夜空」に咲く「大輪」、「心」を打つ「美しさ」と「迫力」のある「花火大会」です。
 「第35回水郷潮来花火大会」では、「スターマイン」や「フラワーガーデン」など、約3500発の「花火」が「夏」の「夜空」を染めるそうです。
 今年(2013年)の「第35回水郷潮来花火大会」の「見どころ」ですが、「水面」に映える「水中スターマイン」と、「Digiful Fire」と題された「グランドフィナーレ」です。
 「Digiful Fire」は、「音楽」と合わせて「プログラミング」された「花火」が次々と打ち上がり、「潮来」の「夜空」を「幻想的」な「世界」へ導く「花火」だそうです。

 「第35回水郷潮来花火大会」の「プログラム」ですが、19時30分より打ち上げが開始され、「第1幕」「水郷潮来へようこそ」の「オープニングfireworks」(カウントダウンと共に音と光のコラボレーションでの開幕)から始まり、「第2幕」「あやめの郷潮来」、「第3幕」「潮来シャイニングドリーム」、「第4幕」「煌めく水郷潮来」(グランドフィナーレ「Digiful Fire」)となっています。

 「第35回水郷潮来花火大会」に「車」でお越しの場合の「駐車場」ですが、「牛堀公民館」(駐車台数・約50台・会場まで徒歩10分)、「かすみ保険福祉センター」(駐車台数・約100台・会場まで徒歩20分)、「ショッピングプラザ ラ・ラ・ルー」(駐車台数・約300台・会場まで徒歩10分)となっており、「ショッピングプラザ ラ・ラ・ルー」から「水郷潮来花火大会」「会場」まで「無料シャトルバス」が運行されます。
 なお「第35回水郷潮来花火大会」当日の「会場周辺」の「道路」は大変混雑しますので、ご注意下さいとのことです。

 「水郷情緒」溢れる「水郷北斎公園」で行われる「潮来」の「夏の風物詩」「第35回水郷潮来花火大会」。
 この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第35回水郷潮来花火大会」詳細

 開催日時 8月24日(土) 19時(開会式) 19時半(打ち上げ)〜21時

 開催会場 水郷北斎公園 茨城県潮来市牛堀17番地先

 問合わせ 潮来市観光商工課 0299-63-1111

 備考
 「第35回水郷潮来花火大会」ですが、「荒天」の場合は、「翌日」(8月25日(日))に「順延」となっており、「翌日(8月25日(日))」「荒天」の場合は「翌々日」(8月26日(月))まで「順延」されるそうです。

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