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「山武市サマーカーニバル2013」(山武市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「山武市」「蓮沼海浜公園」で7月27日(土)に開催されます「山武市サマーカーニバル2013」です。

 「山武市」は、「千葉県」の「東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」や「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)まで約10から30km、「首都」「東京」へも約50から70kmのところにあります。
 「山武市」は、「日本有数」の「砂浜海岸」である「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)の「ほぼ中心」で約8kmにわたって「太平洋」に面し、「総面積」は146.38平方kmです。

 「山武市」の「地勢」は大別して「九十九里海岸地帯」と、その後「背地」としての「広大」な「沖積平野」及び「標高」40から50mの「低位台地」からなる「丘陵地帯」で構成されており、これらは「海岸線」にほぼ「並行」に「帯状」に展開しています。
 「山武市」の「海岸地帯」は、「砂浜」と「松林」が連なり、「成東海岸」と「蓮沼海岸」の「遠浅」の「海」が広がり多くの「海水浴客」が訪れます。
 「山武市」の「平地地帯」は、「山武市地域」の「中央部」に広がる「肥沃(ひよく)」な「土壌」を持つ「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)で、「田園地帯」を形成しています。
 「山武市」の「丘陵地帯」は、「大部分」が「成田層」と呼ばれる「地質」で、「表層」が「関東ローム層」、「下層」が「砂」及び「粘土互層」で構成されており、「上総層群」の「堆積盆地」に位置しています。

 「山武市」は、「稲作」はもちろん「野菜」や「果実」の「生産」も盛んで、「山武杉」(2011年11月25日のブログ参照)などの「林産物」、「九十九里浜」の「海の幸」と、「自然」の「恵み」豊かな「地域」であるとともに、「観光リゾート地」として「海水浴」や「サーフィン」、「テニス」などの「スポーツ」も楽しめ、「若者」にも「魅力」ある「地域資源」を有しています。
 近年では「山武市」の「立地条件」の「良さ」から、「工業施設」の「集積」が高まりつつ、また「自然環境」の「良さ」からもこの「地域」を訪れ、移り住む「人々」も数多くいます。
 「山武市」は、「交通アクセス」の「利便性」も向上しており、今後更なる「交流」と「物流」と「観光」の「拠点」として発展することが期待されています。

 「蓮沼海浜公園」(2012年3月20日・2011年7月23日のブログ参照)は、「全長」約4kmの「南北」に「長い形」をした「公園」です。
 「蓮沼海浜公園」「園内」には、「テニスコート」、「プールの王様」「蓮沼ウォーターガーデン」(2010年8月10日のブログ参照)、「アスレチックコース」、「サイクリングコース」、「展望台」などが設置されています。
 「蓮沼海浜公園」の「北側」にある、「池」を中心とした「緑の広場」では、「ボート遊び」が出来、「池」やその「周囲」の「自然」を楽しむことができます。
 「蓮沼海浜公園」「サイクリングコース」は、「公園内」を1周(7〜8km)の「コース」で、「自然」の中で「サイクリング」を楽しめ、「全て」を周れば約45分前後かかるそうです。

 「山武市サマーカーニバル」(2012年7月24日・2011年7月26日のブログ参照)は、「山武市」が旧「蓮沼村」時代の平成2年から、「蓮沼海浜公園」「展望塔」前「広場」で開催されている「イベント」で、例年1万人の「来場者」で賑わっています。
 「山武市サマーカーニバル」は、「山武市民」の「ふれあいの場」で「夏」に開催され、「各種団体」による「ステージパフォーマンス」、「花火大会」などの「イベント」が行われます。
 「山武市サマーカーニバル」「ステージパフォーマンス」では、華やかな「ダンスステージ」(「サンバ」、「よさこいソーラン」)や「太鼓三味線」などの「郷土芸能」などが予定され、「フィナーレ」を飾る「山武市サマーカーニバル花火大会」(2011年7月26日のブログ参照)では、約1000発の「打ち上げ花火」が打ち上げられ、「山武市」の「夜空」を彩ります。

 「山武市サマーカーニバル2013」は、7月27日(土)に上記のように「蓮沼海浜公園」「展望塔」前「広場」で開催される「イベント」で、華やかな「演出」が「観客」を「魅了」しています。
 「山武市サマーカーニバル2013」の「ステージパフォーマンス」・「ステージイベント」ですが、「のぎくプラザ吹奏楽団」、「開会宣言」、「太平洋」・「華千代」・「おっとちゃん」(大道芸)、「フロール・ヂ・マツド・セレージャ」(サンバ隊行進)、「Sound Of Japan」(津軽三味線、ギター)、「蓮輝」(ヒップホップ)、「風神」・「紅桜」(よさこいソーラン)、「和太鼓」「初茜」、「Fusion」(ヒップホップ)、「主催者あいさつ」(実行委員会委員長)、「来賓あいさつ」(山武市長他)、「Yassacomachisuper7」(歌とダンス)、「フロール・ヂ・マツド・セレージャ」(サンバ隊演舞)、「打ち上げ花火」(約1000発)となっています。
 (ステージプログラムは、下記「詳細」参照)

 「山武市サマーカーニバル2013」の「特設ブース」には、「カレー料理店」が集結するそうです。
 また「山武市サマーカーニバル2013」に参加される「サンバ隊」の「フロール・ヂ・マツド・セレージャ」の「皆さん」が、15時25分〜16時00分の間に「サンバ隊行進」を行い、18時50分〜19時30分の間に「サンバ隊演舞」を行なうそうです。

 「九十九里」の「リゾート公園」「蓮沼海浜公園」で行われる「夏恒例」の「人気イベント」「山武市サマーカーニバル2013」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「山武市サマーカーニバル2013」詳細

 開催日時 7月27日(土) 15時〜20時10分
 花火大会は19時半〜

 開催会場 蓮沼海浜公園 山武市蓮沼ホ368-1

 「ステージプログラム」

 14時30分〜15時00分 のぎくプラザ吹奏楽団

 15時00分〜15時05分 開会宣言

 15時05分〜15時25分 太平洋・華千代・おっとちゃん(大道芸)

 15時25分〜16時00分 フロール・ヂ・マツド・セレージャ(サンバ隊行進)

 16時00分〜16時25分 Sound Of Japan(津軽三味線、ギター)

 16時25分〜16時50分 蓮輝(ヒップホップ)

 16時50分〜17時15分 風神・紅桜(よさこいソーラン)

 17時15分〜17時40分 和太鼓「初茜」

 17時40分〜18時00分 Fusion(ヒップホップ)

 18時00分〜18時20分 主催者あいさつ(実行委員会委員長)、来賓あいさつ(山武市長他)

 18時20分〜18時50分 Yassacomachisuper7(歌とダンス)

 18時50分〜19時30分 フロール・ヂ・マツド・セレージャ(サンバ隊演舞)

 19時30分〜20時10分 打ち上げ花火(約1000発)

 問合わせ 山武市サマーカーニバル実行委員会 0475-80-1202

 備考
 「山武市サマーカーニバル2013」は、「荒天」の場合は翌日の7月28日(日)に順延され、順延の場合は「花火打ち上げ」のみが行われるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1755 |
| 地域情報::九十九里 | 03:37 PM |
「さんむの旬ト・ス・メまつり」(山武市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「山武市」「蓮沼海浜公園」「こどものひろば」で6月16日(日)に開催されます「さんむの旬ト・ス・メまつり」です。

 「蓮沼海浜公園」(2011年7月23日のブログ参照)は、「山武市」(旧「山武郡」「蓮沼村」)にある「レジャーテーマパーク」です。
 「蓮沼海浜公園」の「公園種別」は「レクリエーション都市」で、昭和46年(1971年)12月28日に「都市計画」が決定し、昭和51年(1976年)12月21日に開設しました。
 「蓮沼海浜公園」の「計画面積」は170.1ha(ヘクタール)、「開設面積」は383ha(ヘクタール)。
 「蓮沼海浜公園」の「施設概要」ですが、「ウォーターガーデン」(2012年8月8日のブログ参照)、「テニスコート」、「水の広場」、「蓮沼ガーデンハウスマリーノ」(宿泊施設)、「小体育館」、「野球場」、「いこいの広場」、「こどものひろば」(マウンテンコースター、ゴーカート、変わり種自転車広場など)、「展望塔」、「少年スポーツ広場」(サッカー場、ローラースケート場)、「レンタサイクル」、「駐車場」などがあります。
 「蓮沼海浜公園」は「南北」に4kmの「大公園」で、「見どころ」、「遊びどころ」いっぱいの「九十九里」の「一大レジャーパーク」です。

 「こどものひろば」は、「蓮沼海浜公園」の「人気施設」である「ミニ遊園地」です。
 「こどものひろば」は、「入園」「無料」・「駐車場」「無料」の「施設」で、「チケット」を購入し「アトラクション」を利用、または「遊び放題!フリーパス」(1日「料金」1800円)を購入し「アトラクション」を利用できます。
 「こどものひろば」の「アトラクション営業日」は、「土・日・祝日」「春・夏・冬休み期間」に営業しており、「雨天」は「休園」となるそうです。
 「こどものひろば」は、「子供」も「大人」も一緒に楽しめる「ワクワク」「ドキドキ」な「アトラクション」がいっばいの「自然」に囲まれた「蓮沼海浜公園」の「施設」です。

 「山武市」では、「東日本大震災復興支援事業」として「がんばれ千葉、がんばるさんむ」「さんむの旬ト・ス・メまつり」を開催するそうです。
 「山武市」は「農業」も盛んな「地域」で、「冬」から「春」にかけて「いちご狩り」で賑わっている「地域」で、「春」から「夏」にかけて「旬」の「味覚」が出揃う「季節」になってきました。
 「山武市」で、この時期が「旬」の、美味しい「ト・ス・メ」。
 「ト・ス・メ」とは、「山武市」の「旬のもの」「トウモロコシ」、「スイカ」、「メロン」の「頭文字(かしらもじ)」を取っているそうです。
 「山武の旬ト・ス・メまつり」は、「蓮沼海浜公園」「展望塔」前を「会場」に行われる「甘くて」「美味しい」「さんむの旬」を楽しく味わえる「イベント」となっています。

 「さんむの旬ト・ス・メまつり」の「内容」ですが、「トウモロコシ、スイカ、メロンの早食い大会」、「特産品の直売」、「ミニトレイン乗車会」、「SUNムシくん、むーちゃんと遊ぼう」、「ヒップホップダンス」、「沖縄エイサー踊り」、「魅惑のベリーダンス」他となっています。
 「トウモロコシ、スイカ、メロンの早食い大会」ですが、「各レース」の「優勝者」に「賞品」もプレゼント、甘くて美味しい「さんむのト・ス・メ」を「大人」も「子ども」も楽しく味わえるようになっているそうです。
 また「ミニトレイン乗車会」には、「ミニSL」もくるそうで、「SUNムシくん」(2013年3月29日のブログ参照)や「むーちゃん」も「さんむの旬ト・ス・メまつり」に参加し、「イベント」を盛り上げるそうです。

 「九十九里蓮沼リゾート」として整備された「蓮沼海浜公園」で行われる「イベント」「さんむの旬ト・ス・メまつり」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「さんむの旬ト・ス・メまつり」詳細

 開催日時 6月16日(日) 10時〜15時

 開催会場 蓮沼海浜公園 山武市蓮沼ホ368-1

 問合わせ 山武市経済環境部わがまち活性課 0475-80-1214

 備考
 「蓮沼海浜公園」「こどものひろば」では、「Facebook」でも「情報」を提供されています。
 「さんむの旬ト・ス・メまつり」では、「地元」の「はまぐりカレー」も味わえるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1701 |
| 地域情報::九十九里 | 06:34 PM |
「県民の日山武地域行事」「九十九里浜ビーチフェス」(九十九里町)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「九十九里町」「九十九里町片貝中央海岸」で5月25日(土)に開催されます「県民の日山武地域行事」「九十九里浜ビーチフェス」です。

 「九十九里町」は、「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)の「ほぼ中央」に位置し、「首都」「東京」から60kmの「首都圏」に属しています。
 「九十九里町」は、「地場産業」である「イワシ漁」と共に栄えてきた「まち」で、「全国」を測量し、「日本地図」を完成させた「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)「生誕の地」でもあります。

 「九十九里町」は、古来から「気候温暖」で、「水」と「緑」に囲まれた「恵み地」として、多くの「文人墨客」「高村光太郎」(2011年3月11日のブログ参照)、「竹久夢二」(2011年5月28日のブログ参照)、「徳富蘆花」などが訪れており、「夏」には「海水浴」で「賑わい」を見せています。

 「千葉県民の日」は、「日本」の「千葉県」が1984年に制定した「記念日」のひとつで、毎年「6月15日」にあたり、「千葉県」の「公立学校」などが「休み」であり、「千葉県民」のみの「休日」です。
 また「千葉県民の日」は、その日を記念して、6月15日を中心に様々な「イベント」が開催されるとともに、「千葉県内」の「施設」や「観光スポット」などを、「入場料」「無料」、又は、「割引料金」で利用することができます。

 「千葉県民の日」の「経緯」ですが、1873年(明治6年)6月15日、「木更津県」と「印旛県」の「両県」が合併して、「千葉県」が誕生しました。
 (当時の「県庁」は「千葉郡千葉町」(現在の「千葉市」「中央区」「本千葉町」))
 「千葉県民の日」は、この日を「由来」として、「一般公募」により選ばれ、1984年(昭和59年)に「記念日」として制定されました。
 「千葉県民の日」は、
 「県民の皆さんが、郷土を知り、ふるさとを愛する心をはぐくみ、共に次代に誇りうるより豊かな千葉県を築くことを期する日」
 としています。

 今年(2013年)は、「千葉県生誕140周年」となるのを記念し、「千葉県」では6月15日の前後に、「11地域」で「千葉の魅力」をPRする「県民の日地域行事」を開催しています。
 「山武地域」では、5月25日(土)に「九十九里片貝中央海岸」で、「九十九里浜ビーチフェス」を開催するそうです。
 「県民の日山武地域行事」は、どの「企画」も、昨年(2012年)より「パワーアップ」して実施され、「千葉県」では、「五感」を「フル」に使って、「山武の魅力」を再発見しましょうと呼びかけています。
 また「県民の日山武地域行事」として行われる「今年の行事」「九十九里浜ビーチフェス」の「キャッチフレーズ」は「食べる!見る!走る!」で、様々な「イベント」を用意をしているそうです。
 「県民の日山武地域行事」「九十九里浜ビーチフェス」の「内容」ですが、「さんぶNo.1グランプリ2013」、「ビーチマーケット」、「九十九里浜ビーチレース」(2013年5月23日のブログ参照)となっています。

 「さんぶNo.1グランプリ」(2012年6月29日のブログ参照)は、昨年(2012年)まで「大網白里アリーナ」で開催されていた「イベント」で、「内容」は、「さんぶ食王座決定戦」、「小学生フットサル選手権」、「屋外ステージでのイベント」、「地元産農産物・水産加工品などの即売」、「採りたて季節野菜・果物の無料配布」(数量限定)等が行われました。
 「さんぶNo.1グランプリ2013」は、「県民の日山武地域行事」として「会場」を「片貝中央海岸」に移し、「九十九里浜ビーチフェス」内で行われ、「山武地域」の「グルメ」の「祭典」として開催されます。
 「さんぶNo.1グランプリ」は、10時〜14時30分に開催され、「審査員」は「参加」された「お客様全員」だそうです。
 「さんぶNo.1グランプリ2013」の「内容」ですが、「山武地域」にゆかりのある「食材」を使った「メニュー」で「料理人」が「王座」を狙う「イベント」となっています。

 「ビーチマーケット」ですが、10時30分〜14時30分に開催される「イベント」です。
 「ビーチマーケット」の「内容」ですが、「イワシの揚げ団子」や「スイカ」など、「地元農林水産物」の「即売」、「米粉麺」や「ドライフルーツ」など、「地元野菜」、「果物」等の「無料配布」、「高校生」による「吹奏楽」などの「ステージイベント」となっています。
 (下記「詳細」に「屋外ステージイベントスケジュール」を記載)
 「地元野菜」「果物」の「無料配布」ですが、「数量限定」となっており、「黒大豆」(東金市)、「マリーゴールド」(大網白里市)、「ドライイチゴ」(横芝光町)、「かき餅」(東金市)、「米粉麺セット」(山武市)、「イワシのみりん干し」(九十九里町)、「サルビア」(大網白里市)、「カットスイカ」等(芝山町)となっています。
 また「ビーチマーケット」には、「チーバくん」(千葉県)、「やっさくん」(東金市)、「SUNムシくん」(山武市)(2013年3月29日のブログ参照)、「しばっこくん」(芝山町)など「ご当地キャラクター大集合!」するそうです。

 「九十九里浜」のほぼ中央に位置する「片貝中央海岸」で開催される「県民の日山武地域行事」「九十九里浜ビーチフェス」。
 この機会に「九十九里町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「県民の日山武地域行事」「九十九里浜ビーチフェス」詳細

 開催日時 5月25日(土) 10時〜15時半

 開催会場 九十九里町片貝中央海岸 山武郡九十九里町片貝

 屋外ステージイベントスケジュール

 9時55分〜 千葉県立九十九里高校吹奏楽部によるファンファーレ

 10時00分〜 開会式

 10時15分〜 さんぶNo.1グランプリルール説明・選手宣誓

 10時20分〜 地元ガールズユニット“if”による歌とドラムのライブ

 10時40分〜 山武地域の市町PRタイム

 10時50分〜 千葉県九十九里高校吹奏楽部による演奏(九十九里町)

 11時20分〜 StarDustKidsによる手話コーラス(城西国際大学)

 11時50分〜 山武市マスコットキャラクター「SUNムシくん」による山武市クイズ(山武市)

 12時20分〜 ご当地キャラクターとの撮影会

 12時30分〜 ケイコ ボルジェソン トリオ プラスワン ジャズバンド演奏

 13時00分〜 ビーチレース表彰式

 13時30分〜 山武地域の市町PRタイム

 13時40分〜 saltator・zによるラテンダンスフィットネス(大網白里市)

 14時20分〜 ご当地キャラクターとの撮影会

 14時30分〜 イダ セイコによる歌のライブ

 15時00分〜 さんぶNo.1グランプリ表彰式

 問合わせ (社)東金青年会議所 小川さん 

 備考
 「県民の日山武地域行事」「九十九里浜ビーチフェス」は、「荒天」の「場合」中止となるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1677 |
| 地域情報::九十九里 | 06:27 PM |
「九十九里浜ビーチレース大会」(99riHAMA beach race 2013)(九十九里町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「九十九里町」で5月25日(土)に開催されます「九十九里浜ビーチレース大会」(99riHAMA beach race 2013)です。

 「九十九里町」は、「山武郡」の「町」で「名前」の通り「九十九里海岸」に面しています。
 「九十九里町」は、旧「山辺郡」に属していた「町」で、「千葉県」の「南東部」の「太平洋」岸に位置し、上記のように「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)で有名です。

 「九十九里町」の「産業」ですが、「漁業」、「水産加工業」、「観光業」、「ガス事業」が盛んに営まれています。
 「九十九里町」における「漁業」には、主に「イワシまき網漁業」、「小型船」による「ハマグリ漁」、「観光遊漁船」(釣り船)の「3種」があります。
 「九十九里」で有名な「地引き網」は、現在では「体験型観光」としてのみ行われています。
 「水産加工業」は、主に「カワクチイワシ」を「原料」とした「水産加工業」が行われています。
 「生産品目」は、「みりん干し」、「目刺し」、「丸干し」、「煮干」、「ごま漬け」、「野菜漬け」となっています。
 なお、地元「九十九里」で採れる「岩ガキ」は「大ぶり」で「味」が「クリーミー」です。
 「観光業」ですが、「九十九里」における「観光」には「海水浴」、「海釣り」などがあります。
 1970年代頃まで「九十九里」における「観光」といえば、「夏季」の「海水浴」が中心で、「九十九里浜」沿いには「季節民宿」が存在していました。
 しかし、「自動車」の「普及」と「交通網」の「整備」により、「九十九里」は「首都圏」からの「日帰り圏」となったため、現在ではほとんど見られなくなったようです。
 「ガス事業」ですが、「九十九里町」は「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の中にあるため、「天然ガス」が噴出しており、「町内」の「ガス供給」は「町」が行っているそうです。

 「九十九里浜」は、「千葉県」「房総半島」「東岸」にある「刑部岬(ぎょうぶみさき)」(2012年5月26日のブログ参照)と「太東崎(たいとうみさき)」の間の「太平洋」に面している「全長」約66kmの「海岸」で、「日本の白砂青松100選」と「日本の渚百選」に選定されています。
 「九十九里浜」を中心にして「円(えん)」を描くと、「南西諸島」を除く「北海道」から「九州」までが調度「半円内」に収まり、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)とともに「日本列島」を「扇」に見立てた「要」の「位置」にあります。
 また「日本列島」に沿って北上する「黒潮」がここを「境」に離れる箇所でもあり、「黒潮文化」の「北限」に位置しています。
 だがその一方「九十九里平野」中央を流れる「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)は「サケの回帰の南限の川」とされ、「親潮」の「影響」を受ける「南端」の「地域」でもあります。

 「九十九里浜」沿岸には、「日本」全体の40%に相当する80例にのぼる「丸木舟」の「出土」があり、「九十九里浜」は「香取海」とともに危険な「犬吠埼沖」を通過を避けて設定された「四国・近畿地方」から「東北地方」を結ぶ「水上交通」の「要衝」であったそうです。
 「北東側」の「下海上国造」の「領域」には、「古墳時代」当時の「海岸」に面した「高台」に「しゃくし塚古墳」・「北条塚古墳」・「御前鬼塚古墳」などが築造され、その後「壬申の乱(じんしんのらん)」に敗れた「大友皇子」の「妃」「耳面刀自媛」が「父」「藤原鎌足」の「故地」「鹿島」を目指し上陸しましたが、「病」に倒れ亡くなったといわれ「匝瑳市」「野手」には「媛」の「墓」とされる「内裏塚古墳」があります。
 また平安時代、「アテルイ」に敗れた「征東大将軍」に任じられた「坂上田村麻呂」は「蝦夷討伐」の途中「松崎神社」に参拝したと伝えられ、天慶2年(939年)「承平天慶の乱」に際しては、「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「開山の祖」「寛朝大僧正」が「難波津」から下向しています。
 なお、奈良時代「東国巡錫」の折「行基」が「海難防止」のため「一宇」を建立したことに始まり、平安時代「空海」によって改修されたと伝わる「不動院長勝寺」(2011年6月29日のブログ参照)は、その後幾度かの「改修」を経て維持され続け、「文化遺産」として現存しています。

 「九十九里浜」の「名称」と「由来」ですが、「古名」は「玉浦」(玉の浦)でありますが、「源頼朝」の「名」により「6町」を「1里」として、「1里」ごとに「矢」を建てたところ「99本」に達したという「伝承」から「九十九里浜」と言われるようになったとの「説」が「有名」で、中央とされる「山武市」「蓮沼」には「箭挿神社」があります。
 またその「故事」に因(ちな)んで、「矢指浦」の「別称」があります。

 「九十九里浜ビーチレース大会」(99riHAMA beach race 2013)は、「九十九里町」「片貝中央海岸」を「会場」に行われる「ランニング大会」です。
 「九十九里浜ビーチレース大会」(99riHAMA beach race 2013)ですが、「全国」でも珍しい「砂浜」での「ランニング大会」で、さわやかな「潮の香り」、「青い海」と「空」、「足」には心地よい「感触」を残る「白い砂浜」、そんな「九十九里浜」の「自然」の「恩恵」を味わえる「ランニング大会」だそうです。
 「九十九里浜ビーチレース大会」(99riHAMA beach race 2013)では、「クッション効果」のある「砂地」のため、「関節」への「負担」が少なく「初心者」でも楽しめるのと同時に、「起伏」のある「砂地コース」を計画しているので、思ったように「反作用」が得られず、「ロード」や「山岳」とは違った「タフさ」を要求される「ランニング大会」なのだそうです。
 また「九十九里浜ビーチレース大会」(99riHAMA beach race 2013)は、「千葉県」の「県民の日」「山武地域行事」として開催されるそうです。

 「日本の白砂青松100選」「日本の渚百選」に選定されている「美しい海岸」「九十九里浜」で開催されるならではの「ランニング大会」「九十九里浜ビーチレース大会」(99riHAMA beach race 2013)。
 この機会に「九十九里町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「九十九里浜ビーチレース大会」(99riHAMA beach race 2013)詳細

 開催日時 5月25日(土)10時半

 開催会場 九十九里町片貝中央海岸

 コース  九十九里町海岸北端より南端

 部門   一般(個人)9.9km
 条件 平地舗装道路10kmを1時間20分以内で走破できる力を持つ中学生以上の方

      ファミリー(2人組)
 条件 選手は4歳から小学生以下
 伴走選手は選手の両親・祖父母・兄弟で且つ20歳以上

 参加費  一般1名、ファミリー1組共に4000円

 問合わせ 九十九里浜ビーチレースエントリーデスク 042-370-7431

 備考
 「九十九里浜ビーチレース大会」(99riHAMA beach race 2013)の「参加申し込み」は4月25日で終了しています。
 「九十九里浜ビーチレース大会」「会場」付近では「千葉県」「山武地域」の「食」が楽しめる「グルメ」の「祭典」「さんぶNo.1グランプリ」やその他イベントが企画されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1673 |
| 地域情報::九十九里 | 10:36 AM |
「がんばれ千葉、がんばるさんむ〜SUNムシくん誕生イベント〜」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「蓮沼海浜公園」「こどものひろば」で3月31日(日)に開催されます「がんばれ千葉、がんばるさんむ〜SUNムシくん誕生イベント〜」です。

 「山武市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」や「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)まで10〜30km、「東京都心部」から約70kmの「距離」にある「市」で、「日本有数」の「砂浜海岸」である「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)の「中央」から「南側」にかけ、約8kmにわたって「太平洋」に面しています。
 「山武市」と隣接している「自治体」ですが、「東金市」、「八街市」、「富里市」、「山武郡九十九里町」、「山武郡芝山町」、「山武郡横芝光町」となっています。

 「山武市」の「沿革」ですが、2006年(平成18年)3月27日、「山武郡成東町」・「山武町」・「蓮沼村」・「松尾町」が合併し「山武市」が発足、2006年(平成18年)10月1日、「市章」を制定しています。
 「合併」までの「経緯」と「市名」ですが、「合併」以前は「山武郡」・「山武町」とも「読み」は「さんぶ」でありましたが、現在の「山武市」の「読み」は「さんむ」です。
 「山武中央合併協議会」によりますと「さんむ」の方が古い「歴史的」な「読み方」なのだそうで、1975年あたりから「何時(いつ)」の「間(ま)」にか「さんぶ」に変わってしまったので、重い「歴史」を持った「さんむ」の方が新しい「市」に相応(ふさわ)しいためであるということで決定したそうです。

 「千葉県立蓮沼海浜公園」(2011年7月23日・2012年3月20日のブログ参照)は、全長約4kmの「南北」に「長い形」をした「公園」です。
 「千葉県立蓮沼海浜公園」園内には、「テニスコート」、「プールの王様」「蓮沼ウォーターガーデン」(2010年8月10日のブログ参照)、「アスレチックコース」、「サイクリングコース」、「展望塔」などが設置されています。
 「千葉県立蓮沼海浜公園」の「北端」にある「池」を中心とした「緑の広場」では、「ボート遊び」が出来、「池」やその周囲の「自然」を楽しむことができます。
 また「千葉県立蓮沼海浜公園」「サイクリングコース」は、「公園内」を1周(7〜8km)の「コース」となっており、「自然」の中で「サイクリング」を楽しめるそうです。
 (「全て」を回れば約45分前後かかるそうです。)

 「がんばれ千葉、がんばるさんむ〜SUNムシくん誕生イベント〜」は、「山武市合併7周年」と「SUNムシくん」の「誕生」をお祝いする「イベント」です。
 「山武市」では、一昨年(2011年)(平成23年)3月11日に「沿岸部」に「東日本大震災」による「津波」が襲い「被害」がでました。
 「山武市」の「海岸」の「防砂林」を超えた「津波」による「浸水被害」のほかに、「河川」を逆流した「津波」が「田畑」に流れ込むなどの「被害」もでて、さらに「地震動」により43棟 が「全壊」し、438棟が「半壊」したそうです。
 以上のことから「がんばれ千葉、がんばるさんむ〜SUNムシくん誕生イベント〜」は、「東日本大震災復興支援事業」として開催される「イベント」でもあります。

 「SUN(サン)ムシくん」ですが、「山武市」の「マスコットキャラクター」で、「SUN」(太陽)と「ムシ」(テントウムシ)を組み合わせた「キャラクター」です。
 「SUNムシくん」は、「サンサン」と輝く「太陽」の「明るさ」と、「大空」に向かって飛び立つ「テントウムシ」で、「山武市」の明るい「未来」を表現しています。
 「SUNムシくん」は、「テントウムシ」の「模様」を活かし、「SUNムシくん」の「頭」は、「山武市」の「名産」「いちご」(2012年1月8日のブログ参照)の「形」を「イメージ」しています。

 「SUNムシくん」の「プロフィール」ですが、「山武市内」の「苺畑」で発見された「新種」の「生き物」、「山武市」の「海あり山あり」の豊かな「自然」を育む「太陽の子」(自称)だそうです。
 「SUNムシくん」の「特技」ですが、「大空」に向かって飛ぶことと、「泳ぐこと」で、「夏」になると「山武市内」の「海水浴場」(2012年7月15日のブログ参照)と「蓮沼ウォーターガーデン」(2012年8月8日のブログ参照)の「プール」に浮いているそうです。
 (夏以外は、時々「さんぶの森元気館」の「お風呂」に浮いています。)
 「SUNムシくん」の「性格」ですが、明るく「好奇心旺盛」で、「山武市」の「美味しいもの」、「楽しいこと」が大好きなのだそうです。
 「SUNムシくん」の「趣味」ですが、「お花見」(「長光寺」・「妙宣寺」の「しだれ桜」がお気に入り)、「苺畑」で「かくれんぼ」(苺ハウスの中でかくれんぼしているため、市内の「いちご狩り」に来た「お客さん」に食べられそうになることもあります)、「山武市内」の「美味しいもの」探し、「山武市内」の「神楽見学」で「五穀豊穣」を祈っています。
 「SUNムシくん」の「性別」は「不明」、「誕生日」は「3月6日」、「好きな曜日」は「Sunday(日曜日)」、「口ぐせ」は「ムシシ!」(笑い声)なのだそうです。

 「がんばれ千葉、がんばるさんむ〜SUNムシくん誕生イベント〜」「会場」では、「SUNムシくん太巻き寿司」の「実演」や「マイ箸づくり」、「ヒップホップダンス」や「エイサー踊り」、「城西国際大学吹奏楽部」の「演奏」も楽しめるそうです。
 また「SUNムシくん」や「むーちゃん」との「記念撮影」や、「グッズ」の「プレゼント」、「キャラクター逹」による「駄菓子まき」など、「イベント」が盛り沢山だそうです。

 「がんばれ千葉、がんばるさんむ〜SUNムシくん誕生イベント〜」では、「グルメゾーン」、「地元グルメゾーン」、「文化・芸能ゾーン」、「現代アーティストゾーン」、「その他イベント」となっています。

 「グルメゾーン」では、「SUNムシくん焼印入り肉まん」、「パンダ焼き」、「いわし丼」、「つみれ汁」、「いわしバーガー」、「いちごプリン」などが出品、出店されます。

 「地元グルメゾーン」では、「山武市」「特産品」の「いちご」、「こんにゃく」、「SUNムシくんの太巻き寿司」、「潮汁」(200杯)が出店されます。

 「文化・芸能ゾーン」では、「獅子舞」、「組子細工」、「マイ箸づくり」を行うそうです。

 「現代アーティストゾーン」では、「ヒップホップダンス」「Fusion」他1組、「城西国際大学吹奏楽部」、「沖縄舞踏」「エイサー踊り」が披露されるそうです。

 「その他イベント」ですが、「いちごの重さ当てゲーム」、「販売します!!すいーとSUNムシくんぱん」、「ソーサマンとSUNムシくんのコラボショー」、「千葉県のいろいろなキャラクター大集合」が行われます。

 「いちごの重さ当てゲーム」では、「カゴ」の中に、「山武市」の「特産品」である「いちご」を入れて、「重さ」が「1kg」(前後100g)であれば「当たり」として10名様に「いちご1kg」を「プレゼント」する「イベント」です。
 (小学生対象)

 「販売します!!すいーとSUNムシくんぱん」では、「パックン♪すいーとSUNムシくん料理コンテスト」におきまして「最優秀賞」を獲得した「作品」を「数量限定」で「販売」する「イベント」です。

 「ソーサマンとSUNムシくんのコラボショー」ですが、「匝瑳市」の「ご当地戦隊」「ハリキリ戦隊ソーサマン」(2012年3月16日のブログ参照)と「山武市マスコットキャラクター」「SUNムシくん」が「コラボ」した「ショー」だそうです。

 「千葉県のいろいろなキャラクター逹大集合」では、「匝瑳市」の「ご当地戦隊」「ハリキリ戦隊ソーサマン」、「千葉県」の「マスコットキャラクター」「チーバくん」、「成田市観光キャラクター」「うなりくん」(2011年1月15日のブログ参照)、「成田空港イメージキャラクター」「クウタン」(2012年8月18日のブログ参照)などが、「山武市マスコットキャラクター」の「SUNムシくん」の「誕生」を「ご当地キャラたち」が「お祝い」にかけつける「イベント」だそうです。

 「東日本大震災復興支援事業」また「合併7周年記念事業」として開催される「がんばれ千葉、がんばるさんむ〜SUNムシくん誕生イベント〜」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「がんばれ千葉、がんばるさんむ〜SUNムシくん誕生イベント〜」詳細

 開催日時 3月31日(日) 11時〜15時

 開催会場 千葉県立蓮沼海浜公園こどものひろば 山武市蓮沼ホ368-1

 問合わせ 山武市わがまち活性化新規事業室 0475-80-1214

 備考
 「山武市」では、「むーちゃん」という「おもてなしキャラクター」「むーみっつハニー」という「キャラ」もデビューしています。
 「おもてなしキャラクター」「むーちゃん」は、「虫」ではなくて、「妖精」で「苺の栽培」に欠かせない「ミツバチ」に似ている「キャラクター」です。
 「むーちゃん」の「特徴」ですが、「触覚兜(しょっかくかぶと)」、「山武杉」(2011年11月25日のブログ参照)、「羽」、「水着」、「苺バック」といった「いでたち」で、「苺バック」の中には「山武市」出身の「伊藤左千夫」(2012年1月25日のブログ参照)が書いた「野菊の墓」の「単行本」が入っているそうです。






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| 地域情報::九十九里 | 10:16 AM |
「さんむおいしさ満開まつり」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「さんぶの森交流センターあららぎ館」「JR総武本線」「JR成東駅」で3月30日(土)に開催されます「さんむおいしさ満開まつり」です。

 「山武市」は、「千葉県」「東部」の「市」で、2006年3月27日に「成東町」・「山武町」・「蓮沼村」・「松尾町」の「4町村」が合併して誕生しました。
 「山武市」は、「県庁所在地」の「千葉市」や「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)まで約10〜30km、「東京都心部」から約70kmの「距離」にあり、「日本有数」の「砂浜海岸」である「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)の「中央」から「南側」にかけ、約8kmにわたって「太平洋」に面しています。

 「山武市」の「産業」ですが、「農林業」・「観光業」を「主産業」としています。
 「山武市」は、特に「林業」は「山武杉」(2011年11月25日のブログ参照)で知られていますが、近年は「過疎(かそ)」による「後継者不足」に悩んでいるそうです。
 また、その「山武杉」などを加工して作られる「組子細工」は、主に「障子」や「欄間」などの「建具」に施される「技法」で、それを施された「建具」を「上総建具」と呼ぶそうです。
 これらは宝暦年間に普及し始めた「山武杉」の「台頭」によってより盛んになり、「伝統工芸品」として「房総の魅力500選」に選ばれるなど、評価されています。
 「山武市」は、昭和初期までは「漁業」も盛んで旧「蓮沼村地区」は「栗山川漁港」を利用していましたが、最近は衰退したそうです。

 「山武市」では、「さんぶの森交流センターあららぎ館」を「会場」に「さんむおいしさ満開まつり」を開催します。
 「さんむの森交流センターあららぎ館」の「あららぎ」ですが、「アララギ書画」より命名されています。
 「アララギ書画」は、「正岡子規」の「門弟」の「蕨真」(本名真一郎)を中心とした「歌人」により明治41年(1908年)10月、「睦岡村」(現「山武市」)「埴谷」で創刊された「短歌」の「同人誌」です。

 「さんむおいしさ満開まつり」は、昨年(2012年)に引き続き、今年(2013年)も「米粉」・「米粉めん」、「いちご酢」を使った「一押しメニュー」を中心に、「千産千消」(千葉県で作ったものを千葉県で消化しようという「造語」)を考慮した「お店」が多数出店します。
 「さんむおいしさ満開まつり」では、「山武市」の「グルメマップ掲載店」による「地産地消メニュー」(「千産千消」)の「試食」・「販売」を行い、「第2回S1グランプリ」(2013年3月3日のブログ参照)「参加作品」の「販売」も行われるそうです。

 「さんむおいしさ満開まつり」当日は、「新鮮野菜」・「その他特産品」の「販売コーナー」もあります。
 また「さんむおいしさ満開まつり」では、「大道芸」や「バンドの披露」、各種「無料配布」なども実施されるそうです。

 また「さんむおいしさ満開まつり」当日は、「同時開催」で、「山武市桜めぐりハイキング」も開催されます。
 「山武市桜めぐりハイキング」は、「薄桃色」に色づいた美しい「しだれ桜」を眺めながら「自然」を満喫できる「ハイキングイベント」です。
 「山武市桜めぐりハイキング」「メイン会場」の「ジャイアントシェルター」では、上記のように「山武市商工会」による「グルメマップ」の「披露会」や「地産地消」の「お店」が出店する「さんむおいしさ満開まつり」も行われます。
 「ハイキングコース」ですが、「ショート」・「ミドル」・「ロング」の下記3コースより選択できます。

 「ショート」 (約7km)
 「あららぎ館」〜(3km)〜「長光寺」〜(0.7km)〜「妙宣寺」〜(3km)〜「あららぎ館」

 ミドル (約12km)
 「JR日向駅」〜(4.9km)〜「長光寺」〜(0.7km)〜「妙宣寺」〜(3km)〜「あららぎ館」〜(3km)〜「JR日向駅」

 ロング (約17km)
 「JR成東駅」〜(7.3km)〜「あららぎ館」〜(3km)〜「長光寺」〜(0.7km)〜「妙宣寺」〜(3km)〜「あららぎ館」〜(3km)〜「JR日向駅」

 「さんむおいしさ満開まつり」「主催者」は、「ハイキング」をしない「人」も「家族」そろって、「春」の楽しい「時」を「さんぶの森交流センターあららぎ館」でお過ごし下さいと呼びかけています。

 「さんぶの森交流センターあららぎ館」で開催されます「イベント」「さんむおいしさ満開まつり」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「さんむおいしさ満開まつり」詳細

 開催日時 3月30日(土) 10時〜14時

 開催会場 さんぶの森交流センターあららぎ館 山武市埴谷1884-1

 問合わせ 山武市桜めぐりハイキング実行委員会 0479-86-5147

 備考
 「さんむおいしさ満開まつり」は、「小雨」決行で開催されるそうです。

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| 地域情報::九十九里 | 10:13 AM |
「第2回いちごの里さんむS1グランプリ莓一会(いちごいちえ)」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「山武市役所成東本庁舎前駐車場」で3月9日(土)に開催されます「第2回いちごの里さんむS1グランプリ莓一会(いちごいちえ)」です。

 「山武市」は、「千葉県」の「東部」に位置し、「県都」「千葉市」や「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)まで約10〜30km、「東京都心」へも約50〜70kmのところにあります。
 「山武市」は、「日本有数」の「砂浜海岸」である「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)の「ほぼ中央」で約8kmにわたって「太平洋」に面し、「総面積」は146.38平方kmとなっています。

 「山武市」の「地勢」ですが、大別して「九十九里海岸地帯」と、その「後背地」としての「広大」な「沖積平野」及び「標高」40〜50mの「低位台地」からなる「丘陵地帯」で構成されており、これらは「海岸線」にほぼ「並行」に「帯状」に展開しています。
 「海岸地帯」は、「砂浜」と「松林」が連なり、「成東海岸」と「蓮沼海岸」の「遠浅」の「海」が広がり多くの「海水浴客」が訪れます。
 「平地地帯」は、「山武市」地域の「中央部」に広がる「肥沃(ひよく)」な「土壌」を持つ「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)で、「田園地帯」を形成しています。
 「丘陵地帯」は、「大部分」が「成田層」と呼ばれる「地質」で、「表層」が「関東ローム層」、「下層」が「砂」及び「粘土互層」で構成されており、「上総層群」の「堆積盆地」に位置しています。

 「山武市」は、「稲作」はもちろん「野菜」や「果実」の「生産」も盛んで、「山武杉」(2011年11月25日のブログ参照)などの「林産物」、「九十九里浜」の「海の幸」と、「自然の恵み」豊かな「地域」であるとともに、「観光リゾート地」として「海水浴」や「サーフィン」、「テニス」などの「スポーツ」も楽しめ、「若者」にも「魅力」ある「地域資源」を有しています。
 近年では「山武市」の「立地条件」の「良さ」から、「工業施設」の「集積」が高まりつつ、また「自然環境」の「良さ」からもこの「地域」を訪れ、移り住む「人々」も数多くいるそうです。
 さらに「山武市」は、「交通アクセス」の「利便性」も向上しており、今後更なる「交流」と「物流」と「観光」の「拠点」として発展することが期待されています。

 「山武市」では、「いちご狩り」が盛んに行われており、中でも「国道126号線」沿い一帯に数多くの「いちご園」が軒(のき)を連ねており、その「いちご狩りスポット」の多さから「ストロベリーロード」(2012年1月8日のブログ参照)と呼ばれています。
 「ストロベリーロード」の「いちご園」では、「複数」の「いちご」の「品種」を食べ比べできたり、「ポピー狩り」ができる「いちご園」があったり、多様な「農園」が「個性」をだし、「人気」を博しています。

 この度(たび)「山武市」では、「山武市役所成東本庁舎」前「駐車場」を「会場」に「第2回いちごの里さんむS1グランプリ莓一会」が開催されます。
 「いちごの里さんむS1グランプリ莓一会」(2012年2月5日・1月25日のブログ参照)は、昨年(2012年)に始まった「イベント」で「山武市」の「特産」である「いちご」を使った「いちごスイーツコンテスト」です。
 ちなみに「S1グランプリ」の「S」は、「さんむ(山武)」、「ストロベリー」、「スイーツ」の「頭文字(かしらもじ)」からとったもので、「いちご(Strawberry)の里」「さんむ(Sammu)」にて「いちごスイーツ(Sweets)」で競う「S」の「頂点」を目指す「イベント」です。

 ちなみに前回の「いちごの里さんむS1グランプリ莓一会」は、「2千人」の「観光客」「地元客」「いちごスイーツファン」の皆さんが訪れ、「会場」に「出品」した「山武市内」を中心に「千葉県内」17の「和洋菓子店」ブースに並んだ各店「オリジナルのケーキ」や「いちご大福」など「春」らしい「スイーツ」を思い思いに食し、審査したそうです。
 現場では「発売開始」から約20分で売りきれる「ブース」もあり、初の「イベント」は「大盛況」のうちにおわったそうです。

 昨年の「初開催」に引き続き「第2回いちごの里さんむS1グランプリ莓一会」では、前回と同様に「地域資源」を「活用」により「地域」の「活性化」を図るため、「山武市」の「特産品」である「いちご」を使用した「新商品」を「市内外」から募集し、「いちご」本来の「味」を活かした「美味しさ」を競う「コンテスト」を行うとともに、「完熟いちご」や、既に「商品化」されている「いちご」を使用した「商品」等を販売し、「関係者」の「情報交換」を「積極的」に行うとともに、「地域経済」の「活性化」、「自立化」に「寄与」することを「目的」として開催されます。
 「第2回いちごの里さんむS1グランプリ莓一会」でも「和洋」問わず「いちご」を使った「スイーツ」が大集合し、「来場者」の「投票」で「S1グランプリ」が決定するそうです。

 「第2回いちごの里さんむS1グランプリ莓一会」では、「グランプリ出店」として18店舗(予定)となっており、「特産品販売ブース」6店舗(予定)が出店される予定となっています。
 「第2回いちごの里さんむS1グランプリ莓一会」当日は、「小学生」以下を「対象」とした「無料配布」の「イベント」を実施予定だそうです。
 なお「第2回いちごの里さんむS1グランプリ莓一会」の「各出店者」が出店される「いちごスイーツ」は「有料」での「販売」となるそうです。

 「第2回いちごの里さんむS1グランプリ莓一会」の「流れ」ですが、「各出店者」の「スイーツ」を食べた後、11時15分〜14時00分までに指定された「投票箱」へ「投票」となります。
 「投票」後に「審査」を行い、「S1グランプリ」、「準グランプリ」、「審査員特別賞」等が発表され「表彰」となるそうです。
 ちなみに「第2回いちごの里さんむS1グランプリ莓一会」では、「特別審査員」として「山武市長」、「山武市議会議長」、「山武市経済建設常任委員長」、「山武市経済環境部長」、「山武市観光協会」、「山武市商工会」、「山武市成東観光莓組合」がつとめるそうです。

 「いちごの里」「山武市」で開催される「いちごスイーツ対決」「第2回いちごの里さんむS1グランプリ莓一会」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第2回いちごの里さんむS1グランプリ莓一会」詳細

 開催日時 3月9日(土) 11時〜15時

 開催会場 山武市役所成東本庁舎前駐車場 山武市殿台296

 問合わせ いちごの里さんむS1グランプリ実行委員会事務局 0475-80-1202

 備考
 「第2回いちごの里さんむS1グランプリ莓一会」は、「荒天」の場合は「中止」だそうです。
 また「第2回いちごの里さんむS1グランプリ莓一会」で出品される「いちごスイーツ」は、「数」に限りがあるため、「終了時間」が早まる「可能性」があるそうですので、ご注意下さい。

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| 地域情報::九十九里 | 10:51 AM |
「守屋酒造イベント&期間限定商品」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「守屋酒造」で開催されます「守屋酒造イベント&期間限定商品」です。

 「守屋酒造」(2011年4月16日のブログ参照)は、「山武市」にある「日本酒」、「純米焼酎」を製造する「酒蔵」で、「屋号」は「守屋酒造株式会社」、「キャッチコピー」が「千葉発日本一の夢」です。
 「守屋酒造」の「ポリシー」は、

 「地酒は、地の米、地の水、地の気候風土が醸し、地の人情が育てる酒」

 で、「純米酒」に「力」を入れてぁり、「千葉県産米」100%の「清酒作り」を行う「唯一」の「酒蔵」なのだそうです。
 特に「熟成」して出す「辛口純米酒」「舞桜」は、「酒蔵来店者」に最も「人気」があります。

 「守屋酒造」の「創業・歴史」ですが、明治年間に「山梨県」より「現住所」に移り住むことより始まります。
 1893年(明治26年)10月1日に創業、1916年(大正5年)「純米焼酎」「盛正」を発売、1941年(昭和16年)「本蔵」として「昭和蔵」を建設、1943年(昭和18年)に「創業50年」を迎えています。
 1951年(昭和26年)改組し、「個人商店守屋酒造」より「守屋酒造株式会社」となり、1983年(昭和58年)「千葉県米」による「純米大吟醸」「しだれ桜」を発売、1987年(昭和62年)「県内有数規模」の「冷蔵庫」を併設した「仕込み蔵」を建設、稼働開始、これにより「大型タンク」での「貯蔵」が可能になり、「品質」の「向上」・「安定」を図り、1990年(平成2年)「級別」の「廃止」に伴い、「千葉の地酒」「舞桜」を販売。
 旧「銘柄」「浪速盛」は、「上撰」、「佳撰」にして「継続的」に販売、1991年(平成3年)「創業100周年プロジェクト」「地酒舞桜百年の雫」を販売開始、1992年(平成4年)「地酒舞桜」「酒蔵コンサート」を開催、1993年(平成5年)「創業100周年」を迎えています。
 1997年(平成9年)「地酒舞桜」「純米酒」の「原料米」を100%「千葉県産米」に移行、2005年(平成17年)「原料米」を「県内初」の100%「千葉県産米」に移行し現在に至っています。

 「守屋酒造」「代表銘柄」(ブランド)ですが、「純米大吟醸」「舞桜」、「辛口純米」「舞桜」、「こだわり純米」「舞桜」、「純米大吟醸」「しだれ桜」、「上撰辛口」「浪速盛」、「純米焼酎」「九十九里物語」などとなっています。

 「守屋酒造イベント&期間限定商品」の「内容」ですが、「新酒酒蔵めぐり」、「期間限定」「イチゴの酒蔵ケーキ」販売、「どぶろく祭り」、「第21回地酒舞桜酒造コンサート」となっています。

 「新酒酒蔵めぐり」ですが、現在開催中で3月上旬まで開催される「イベント」で、「料金無料」だそうです。
 「新酒酒蔵めぐり」では、「旬」の「大吟醸」を仕込んでいる「酒蔵」を見学できるそうです。
 「仕込み」が見られるのは今だけだそうで、「電話連絡」にて「受付」しているそうです。

 「期間限定」「イチゴの酒蔵ケーキ」販売ですが、「期間限定商品」の「販売」で、「山武市特産」の「いちご」を使った「酒蔵ケーキ」が、「守屋酒造」の他、「成東」の「いちご園」(一部)でも販売中だそうです。
 「販売期間」は5月までで、「料金」は1300円となっています。

 「どぶろく祭り」ですが、3月10日(日)頃から4月まで行われる「期間限定」の「イベント」でなくなり次第終了だそうです。
 「どぶろく祭り」では、「赤いどぶろく」と「白いどぶろく」の「2種類」を「販売」するそうです。

 「第21回地酒舞桜酒造コンサート」ですが、「守屋酒造」恒例の「人気イベント」で4月20日(土)〜21日(日)午後に行われます。
 「第21回地酒舞桜酒蔵コンサート」は、「料金無料」(一部有料)で行われ、「地元」の「音楽家」が集う「コンサート」が「酒蔵」で開かれます。

 「山武市」の「歴史」ある「守屋酒造」で行われる「守屋酒造イベント&期間限定商品」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「守屋酒造」詳細

 所在地  山武市蓮沼ハ2929

 問合わせ 守屋酒造 0475-86-2016

 備考
 「守屋酒造」のある「山武市」では、来週の「土曜日」3月9日(土)に「山武市役所成東本庁舎前駐車場」を「会場」に「第2回いちごの里さんむS1グランプリ莓一会」が開催されます。
 「第21回地酒舞桜酒蔵コンサート」は、「定員」200人で、詳細は要問合わせとなっています。

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| 地域情報::九十九里 | 10:34 AM |
「関万歳(せきまんざい)」(九十九里町)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「九十九里町」「高産霊神社(こうさんれいじんじゃ)」で2月11日(祝・月)に開催されます「関万歳(せきまんざい)」です。

 「九十九里町」は、「山武郡」(旧「山辺郡」)の「町」で、「千葉県」の「南東部」の「太平洋」岸に位置し、「名前」の通り「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)に面しており、「いわし」の「名産地」でもあります。
 「九十九里町」の「隣接」する「自治体」ですが、「東金市」、「山武市」、「大網白里市」(1月3日のブログ参照)が隣接しています。

 「九十九里町」の「沿革」ですが、1955年(昭和30年)3月31日の「片貝町」、「豊海町」、「鳴浜村」の一部(「作田」)が合併して「新設」され、「鳴浜村」の「残部」(「白幡」、「本須賀」)は「成東町」(現「山武市」)へ編入しています。
 「九十九里町」の「漁業」、「水産加工業」、「観光業」、「ガス事業」となっています。

 「九十九里町」の「漁業」(片貝漁港)には、主に「イワシまき網漁業」、「小型船」による「ハマグリ漁」、「観光遊漁船」(釣り船)の「3種」があり、有名な「地曳網(じびきあみ)」は、現在では「体験型観光」としてのみ行われています。
 「水産加工業」ですが、主に「カタクチイワシ」を「原料」とした「水産加工業」が行われています。
 「生産品目」ですが、「みりん干し」、「目刺し」、「丸干し」、「煮干」、「ごま漬け」、「野菜漬け」です。

 「九十九里」における「観光業」ですが、「海水浴」、「サーフィン」、「海釣り」などがあります。
 1970年頃まで「九十九里」における「観光」といえば、「夏季」の「海水浴」が中心で、「浜沿い」には「季節民宿」が存在していました。
 しかし、「自動車」の「普及」と「交通網」の「整備」により、「九十九里」は「首都圏」からの「日帰り圏」となったため、現在ではほとんど見られなくなったそうです。
 「ガス事業」ですが、「九十九里町」は「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の中にあるため、「天然ガス」が噴出しているそうです。
 なお「九十九里町」「町内」の「ガス供給」は「町」が行っています。

 「高産霊神社」は、「山武郡」「九十九里町」「片貝」(上総国山辺郡)にある「神社」で、「旧社格」は「郷社」です。
 「高産霊神社」は「天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)」、「高皇産霊神(タカミムスビノカミ)」、「神皇産霊神(カミムスビノカミ)」を「主祭神」としています。

 「高産霊神社」は、天慶年間(938年〜946年)の「創建」で、往時は「本隆寺」を「別当寺」として「第六天神宮」と称していましたが、明治の「神仏分離令」で、「天御中主神(アマノミナカヌシノカミ)」・「高皇産靈神(タカミムスビノカミ)」・「神皇産靈神(カミムスビノカミ)」を「御祭神」とし、「社号」を「皇産霊神社」と改め、大正2年(1913年)「郷社」に列しました。

 「皇産霊神社」「敷地」589坪の「境内」には、「本殿」(瓦葺流造)、「幣殿」(銅板葺)、「拝殿」(瓦葺入母屋造)、「社務所」(瓦葺)が立ち並び、天慶年間(938年〜946年)の「創建」となっています。
 「皇産霊神社」ですが、往時は「本隆寺」を「別当寺」とし「第六天神宮」と称しましたが「建立者」は不明で、「第六天社」と称しました。

 「皇産霊神社」では、毎年正月13日は「祭礼日」で、昔の「3村」の「各部落」から「氏子」が「太鼓」などを載せた「山車」を先頭に「囃子」で囃しながら「皇産霊神社」へ向かい、「幟(のぼり)」を「鳥居」前に並列し、「神官万歳」を唱え「福」の「種」を撒きます。
 寛政6年(1794年)「小関村」と「片貝村」の「水争い」から「堰」を作り、「水」を分け合うようになったことを祝い「漫才」が行われたという「伝承」があり、「関万歳」になったと伝えられています。
 また「獅子舞」・「かっこ舞」の「奉納」もあるそうです。

 「関万歳」は、「皇産霊神社」の「祭礼」で、上記のように寛政6年(1794年)、「小関村」と「片貝村」の「水争い」から「堰」を作り、「水」を分け合うようになったことを祝い、「関万歳」(せきばんざい)(漫才が行われたという伝承もあり)現在の「関万歳」になったと伝えられています。

 「祭り」は、「昔」の「3村」の「鎮守」である「須原区」・「正一稲荷神社」、「屋形区」・「恵比寿神社」、「西」の「下区」・「八坂神社」から、(氏子)が「太鼓」などを載せた「山車」を「先頭」に「囃子」を囃しながら「皇産霊神社」へ向かうそうです。
 「関万歳」では、多くの「出店」や「獅子舞」・「かっこ舞」の「奉納」があるほか、「福」の「種蒔き」と呼ばれる「神事」がおこなわれます。

 「関万歳」は、昔の「3村」の「鎮守」である「須原区」・「正一位稲荷神社」、「屋形区」・「恵比寿神社」、「西の下区」・「八坂神社」から、「氏子」が「太鼓」などを載せた「山車」を「先頭」に「囃子」を囃しながら、「鞨鼓舞」や「獅子舞」の「舞手」や「関係者」が「皇産霊神社」へ向かい、「神社」の「隣近所」の「民家」で休息します。
 その頃「皇産霊神社」には多くの「参拝者」が集まり、「境内」に設けられた「特別舞台」で行われる「手品」を見物します。
 そしてまず「須原区」の「鞨鼓舞」の「メンバー」が「近所の民家」から入り、「神前」で「お払い」を受けたあと「特別舞台」で「鞨鼓舞」が行われます。
 「鞨鼓舞」は「一人立三匹」で「鞨鼓(鼓)」は持たないそうです。
 「獅子頭」は「龍顔」で、「舞台」正面に「語弊」を3本立て、比較的ゆったりと約20分間舞います。
 「舞手」は「小学生」で、この「鞨鼓舞」は、この後行われる「獅子舞の厄払い」(場所を清める)のために「舞い」だと言われています。

 「関万歳」では、「獅子舞の厄払い」に続いて、「餅まき」が行われるそうです。
 「餅」は、「紅白」の7〜8cmの「丸餅」で、1個づつ「ビニール」で包まれ、「餅」には、10〜20個に1個の「割り」で「赤」「黒」などの「紙」が入っており、それぞれ「ラーメン」「タッパー」などが当たるそうです。
 昔は、「福の種まき」といい、「餅」と「籾種」と「赤大豆(ささげ)」といったものをまき、これを「家」の「神前」に供え「丘万作」・「浜大漁」・「家内安全」を祈ったと言われていますが、現在は「餅」のみがまかれるそうです。
 「餅まき」は、3回行われる「鞨鼓舞」、「獅子舞」の後に3回行われ、「餅」は豪勢に計「4俵」(約240kg)もまかれます。
 「鞨鼓舞」は、「小学生」のみの「舞手」が舞いますが、続く「屋形区」・「西の下区」の「獅子舞」は、それぞれ「小学生」と「青年」の「2組」づつが舞います。
 「獅子舞」は、「2人立1匹」で、「小学生」は「獅子」には「道化」が「面」を付けて現れ、「獅子」を「餌」で釣ったり、からかったりします。
 「舞」は、「手振り」、「足運び」など熟達した「白熱」の「演技」だそうです。
 「関万歳」にも参加する「西の下」の「獅子舞」は、「八坂神社」に伝承されており、この「獅子舞」は、文政2年(1819年)に「八坂神社」が「創建」されたときに、「江戸」の「魚河岸」から「神輿」が寄贈され、その「神輿」の「露払い」として「獅子舞」を伝習されたのが「はじまり」とされています。
 「西の下区」の「獅子舞」は「千葉県」の「県指定無形文化財」に指定されています。
 なお「関万歳」は昔、旧1月13日〜14日で催行されていましたが、数十年前から2月11日に変わったそうです。

 「地元」の「丘万作」「浜大漁」の「守護神」として「信仰」のあつい「九十九里」の「古社」「高産霊神社」の「例祭」「関万歳」。
 この機会に「九十九里町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「関万歳」詳細

 開催日  2月11日(祝・月)

 開催会場 皇産霊神社 山武郡九十九里町片貝前里地区

 問合わせ 九十九里町観光協会 0475-76-9449

 備考
 「九十九里町」には、「町」と「九十九里町観光協会」が1964年に制作した「九十九里音頭」という「新民謡」があるそうです。
 「九十九里音頭」の「作詞」は「星野哲郎」さん、「作曲」は「米山正夫」さんで、「北島三郎」さんと「五月みどり」さんの「歌唱」により「日本クラウン」から「レコード化」もされています。
 現在は「夏」に開催される「ふるさと祭り」などで聴くことができます。
 「関万歳」の行われる「皇産霊神社」は、「通称」「産土(うぶすな)さま」と呼ばれ、「地域」の「人々」に親しまれています。

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| 地域情報::九十九里 | 10:34 AM |
「大網白里市マスコットキャラクター」「マリン」(大網白里市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「大網白里市(おおあみしらさとし)」の「ご当地キャラクター」(「マスコットキャラクター」)「マリン」です。

 「大網白里市」は、「千葉県」「北東部」に位置する「市」で「太平洋」「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の「中央」に位置しています。
 「大網白里市」は、「房総半島」の「付け根」の「太平洋岸」に面し、「県庁所在地」である「千葉市」の「東隣」、「東京都心」から50〜60km圏域に位置しています。
 「大網白里市」は、「東西」に細長い「町」の「西部」は「大網地区」である「丘陵部」、「中央部」は「増穂地区」である広大な「田園部」、「東部」は「白里地区」である「海岸部」を有しています。

 「大網白里市」は、「単独市制施行」前、「千葉県」で一番「人口」が多く、2005年以降は「住民登録人口」が5万人を超えていたそうです。
 そして、2010年の「国勢調査」における「人口」も50122人となったことから「人口」に関しては「市制施行」の「条件」を満たしていることから、「大網白里町長」(当時)はこれに向けた「取り組み」を行うことを表明しました。
 一昨年(2011年)4月1日には「役場内」に「市制準備室」が設置され、本年(2013年)1月の「市制施行」を目指すように準備し、予定通り施行されました。

 「大網白里市」ですが、1954年、「大網町」、「白里町」、「増穂村」の「3町村」が合併して誕生した「大網白里町」は、「千葉市」の「ベッドタウン」として発展し、上記のように、「市制移行」の「準備」を進め、2012年12月1日現在の「人口」は51176人で「市制施行」しました。
 「大網白里市」は、「県内37番目」の「市」として誕生、「市町村合併」を伴わず、「町単独」で「市制」に移行するのは、2002年4月に誕生しました「富里市」以来、11年ぶりだそうです。
 そして明日(1月4日)、「開市式」や「記念植樹」などを行い、「市制施行」を祝うそうです。

 旧「大網白里町」では、18年前の平成6年に「町のキャラクター」を募集し、「人魚」の「女の子」をイメージした「キャラクター」「マリン」が誕生しました。

 「大網白里市」「ご当地キャラクター」「マリン」の「プロフィール」ですが、「名前」は「マリン」、「性別」は「女の子」、「誕生日」は「平成6年12月1日」(町制施行40周年の日)となっています。
 (現在、18歳の設定だそうです。)
 「マリン」の「好きな食べ物」は、「地元」でとれた「農産物」・「海産物」が大好きで、「食いしん坊」だから何でもたべちゃうという「設定」になっています。
 「マリン」の「好きな場所」ですが、「人」が楽しく遊んでいて、「自然」に囲まれたところで、「小中池公園」や「白里海岸」によく行くそうです。
 「マリン」の「チャームポイント」は、「みんな」を「元気」にする「笑顔」と、「大網白里市」をイメージした豊かに波打つ「ヘアースタイル」が自慢なのだそうです。
 「大網白里市」「ご当地キャラクター」「マリン」からは、
 「私がみんなを元気にしちゃいます!
 見かけたら、気軽に声をかけてね♪」
 と「メッセージ」を発信しています。

 そしてこの度(たび)、「ご当地キャラクター」「マリン」は、「大網白里市」の「市制施行」を機に、「デザイン」をリニューアルしたそうです。
 現在「大網白里市」では、「イベント」などに登場させるための「着ぐるみ」を作製中で、本年(2013年)から様々な「イベント」に「マリン」が登場するそうです。

 「市制施行」を果たし、ますます元気な「大網白里市」とリニューアルされた「大網白里市」「ご当地キャラクター」「マリン」。
 今後の活躍に期待したいところです。

 備考
 「大網白里市」では、昨年(2012年)「市制施行」に伴い「ゆるキャラ」を作ろうとしたところ、上記のように18年前の「町制施行40周年のキャラクター」が存在していたことが発覚し、調べたところ、「町の封筒」(一部)や「不燃ごみ袋」に使用されていることがわかったそうです。
 さらに「調査」し、「着ぐるみ」が見つかったそうですが、「着ぐるみ」の「素材」が「発泡スチロール製」、「色の剥落」、「破損」著しく、「足の部分」は処分されていたそうです。
 しかも「着ぐるみ」は、「高さ」115cm×「横巾」130cm×「奥行」155cm と「超巨大」で中に入って一人で歩行することが困難なため、「着ぐるみ」も作り替えられることになったようです。




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