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「第54回山武市菊花展」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「成東文化会館」「のぎくプラザ」前「広場」で11月3日(祝・木)〜8日(火)の期間開催されます「第54回山武市菊花展」です。

 「山武市」は、「千葉県」の「東部」に位置し、「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」や「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2015年4月7日・2012年12月10日のブログ参照)まで約10km〜30km、「東京都心」へも約50km〜70kmに位置しています。
 「山武市」は、「日本有数」の「砂浜海岸」である「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)の「ほぼ中央」に位置し、約8kmにわたって「太平洋」に面し、「山武市」の「総面積」ですが、146.38平方kmとなっています。
 「山武市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「山武郡」「成東町」、「山武郡」「山武町」、「山武郡」「蓮沼村」、「山武郡」「松尾町」の4町村が合併し、誕生しました。
 合併以前は、「山武郡」・「山武町」とも「読み」は、「サンブ」でありましたが、現在の「山武市」の「読み」は「サンム」です。
 現在の「山武市」の「人口」ですが、53518人(男26807人、女26711人)、「世帯数」22142世帯となっています。
 (2016年10月1日現在)

 「山武市」の「地勢」ですが、大別して「九十九里海岸地帯」と、その「後背地」としての「沖積平野」及び「標高」40m〜50mの「低位台地」からなる「丘陵地帯」で構成されており、これらは「海岸線」に、ほぼ「並行」に「帯状」に展開しています。
 「山武市」の「海岸地帯」ですが、「砂浜」と「松林」が連なり、「成東海岸」と「蓮沼海岸」の「遠浅」の「海」が広がり、多くの「海水浴客」が訪れています。
 「山武市」の「平野部」ですが、「山武地域」「中央部」に広がる肥沃(ヒヨク)な「土壌」を持つ「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)となっており、「田園地帯」が形成されています。
 「山武市」の「丘陵地帯」ですが、「大部分」が「成田層」と呼ばれる「地質」で、「表層」が「関東ローム層」、「下層」が「砂」及び「粘土互層」で構成されており、「上総層群」の「堆積盆地」に位置しています。

 「山武市」は、「稲作」はもちろん「野菜」や「果物」の「生産」も盛んで、「山武杉」(2011年11月25日のブログ参照)などの「林産物」、「九十九里浜」の「海の幸」と、「自然の恵み」が、豊かな「地域」であるとともに、「観光リゾート地」として「海水浴」や「サーフィン」、「テニス」などの「スポーツ」も楽しめ、「若者」にも魅力ある「地域資源」を有しています。
 「山武市」では、「特産品」の「山武杉」などを加工して作られる「組子細工」が「有名」で、「山武杉」の「組子細工」ですが、主に「障子(ショウジ)」や「欄間(ランマ)」などの「建具」に施される「技法」で、それを施された「上総建具」と呼ばれています。
 これらは、宝暦年間に普及し始めた「山武杉」の「台頭」によって、より盛んになり、現在「伝統工芸品」として「房総の魅力500選」に選ばれるなど、評価されています。
 近年では、「山武市」の「立地条件の良さ」から、「工業施設」の「集積」が高まりつつ、また「自然環境の良さ」からも、この「地域」を訪れ、移り住む「人々」も数多くいるそうです。
 さらに「山武市」は、「交通アクセス」の「利便性」も向上しており、今後更なる「交流」と「物流」と「観光」の「拠点」として発展することが期待されています。

 「山武市」の「成東地区」ですが、「関東」でも「屈指」の「一大いちご狩りエリア」として知られており、中でも「JR成東駅」周辺の「国道126号線」、「県道76号線」、「県道121号線」沿い「一帯」に数多くの「いちご園」が軒(ノキ)を連ねており、その「いちご狩りスポット」が多数点在した「通り」の「名称」を「ストロベリーロード」(2012年1月8日のブログ参照)と呼んでいるそうです。
 「ストロベリーロード」には、20軒の「いちご園」「山武市成東観光苺組合」(0475-82-2071)は、「食の安全性」にも、いち早く取り組み、「エコファーマー」認定を早くから取得されています。
 また「ストロベリーロード」の「いちご園」では、複数の「いちご」の「品種」を「食べ比べ」が出来たり、「ポピー狩り」が出来る「いちご園」があったり、多様な「農園」が「個性」を活かし、「いちご狩り人気スポット」として努力されています。
 「山武市」の「いちご園」の主な「栽培品種」は、下記の通りです。

 ふさの香
 とちおとめ
 さちのか
 紅ほっぺ
 章姫
 やよいひめ
 桜香(オウカ)

 他にも「希少品種」も含め、色々あります。

 「山武市成東文化会館」「のぎくプラザ」ですが、平成8年(1996年)5月にオープンした「山武市」「殿台」にある「公共施設」です。
 「山武市成東文化会館」「のぎくプラザ」の「施設」は、「ホール」、「視聴覚室」、「会議室」、「ふるさとコーナー」となっています。

 「山武市成東文化会館」「のぎくプラザ」の「ホール」では、「映画会」、「演劇」、「演芸」、「民謡」、「舞踏」、「講演会」、「各種の集会」、「各種の音楽コンサート」などが行われ、「座席数」は368席「固定式」となっており、「一般席」350席、「車椅子席」10席、「母子席」8席、「舞台」の「大きさ」は「間口」10m、「奥行き」10m、「設備」は、「音響設備」、「照明設備」、「音響反射板」、「16mm映写機」等となっています。
 「視聴覚室」は、「映像」を伴う「各種団体」等の「会議」、「研修の場」として利用でき、「収容人数」は「椅子のみ」で約120名、「机・椅子」で84名となっており、「設備」は、「スクリーン」、「プロジェクター」、「ビデオテープ」、「カセットテープ」、「CD」、「DVD/ブルーレイ」、「スライド」、「16mm映写機」となっています。
 「会議室」は2室あり、「サークル」の「会合」や、「研修会」、「講演会」に最適で、「両室」の中央は、「可動式」の「仕切」になっています。
 「第1会議室」は「収容人数」は37名(机・椅子)、「第2会議室」は27名(机・椅子)、「一体」の場合、81名(机・椅子)、126名(椅子のみ)となっており、「設備」は、「可動式」の「映写機」、「スクリーン」、「マイク」で、「設備」は「常設」ではないため、事前相談となっています。
 「ふるさとコーナー」は、「文化活動」(書道、絵画等の展示)の「発表の場」として利用でき、「施設」の「面積」は67.5平方m、「施設」は、「展示ケース」、「展示パネル」、「スライディングパネル」となっています。

 「キク(菊)」ですが、「キク科」「キク属」の「植物」で、「日本」で「観賞用多年草植物」として、発展した「品種群」を「和菊」、「西ヨーロッパ」で育成されて生まれた「品種群」を「洋菊」と呼びます。

 「イエギク(家菊)」(学名・Chrysanthemum×morifolium syn.Chrysanthemum×grandiflorum.Kitam.)は、「キク科」「キク属」の「植物」で、「秋」に咲く「花」てありますが、「単日性植物」で、「電照」などを用いた「作型」の「分化」により、「周年」供給されています。
 「イエギク」は、「食用」にする「もってのほか」などの「品種」もあり、「イエギク」の「花言葉」は「高貴」だそうです。
 「キク」は、「観賞園芸的」には「和菊」、「生産園芸的」には「洋菊」が中心に栽培されており、「切花」としては「温室」での「電照栽培」で「周年」出荷され、「バラ」、「カーネーション」とともに「生産高」の多い「花弁」となっています。

 「キク」は、「日本」では「薬草」や、「観賞用植物」として、平安時代より用いられ、「宮中」では「菊の節句」とも呼ばれる「重陽の節句」(旧暦・9月9日)が明治時代まで行われ、現代でも「皇室園遊会」(観菊御宴)として行われています。
 「日本」で「菊の栽培」が盛んになったのは、「栽培」の「プロセス」が「冬」に「芽」をとり、「春」に植え、「夏」に成長させ、「秋」に観賞するといった具合で、「イネ」の「栽培」と類似していることが、影響しているとの「説」があります。
 現在では「各地」に「愛好会」ができる一方で、「秋」にはそれらが「主催」の「品評会」が開かれています。

 「キク」は、「物品」への「意匠」として用いられることも多く、「後鳥羽上皇」が「身の回り」のものに施したことにより、「天皇」および「皇室」の「紋」となったといわれ、鎌倉時代には、「蒔絵」や、「衣装」の「文様」として流行しました。
 「日本」の南北朝時代以降には「天皇」より下賜されることにより、「公家」や、「武家」の間で「家紋」として使用されるようになったそうです。
 「日本」では「黄泉の国神話」の「口承」による「影響」で、「伝統的」に「仏花」や、「献花」として「菊」が使用されてきました。
 「世界的」には、「フランス」、「ポーランド」、「クロアチア」等の一部の「ヨーロッパ諸国」において「白菊」が「墓参」に用いられ、「中国」、「韓国」でも「葬儀」の際に、「菊」が用いられることが多いそうです。
 「キク」の「花弁」が、「放射線状」に並んだ「形状」に由来する「慣習的」な「呼び名」があり、「アンモナイト」の「化石」を「菊石」といったり、また「陶芸」や、「そば打ち」での「材料」の「練り方」に「菊練り」があります。

 「山武市」では、毎年11月に「山武市成東文化会館」「のぎくプラザ」前「広場」を「会場」にして、「山武市菊花愛好会」主催で「山武市菊花展」を開催しています。
 「山武市菊花展」では、約300点もの「菊花」の「大輪の花」が出展されています。

 この度(タビ)「山武市」では、11月「恒例」の「催し」「第54回山武市菊花展」を開催するそうです。
 「第54回山武市菊花展」は、「山武市成東文化会館」「のぎくプラザ」前「広場」を「会場」に11月3日(祝・木)から8日(火)までの「期間」開催され、「開催時間」は9時00分から16時00分まで行われます。
 「第54回山武市菊花展」の「内容」ですが、「展示数」は「大輪菊」で「大鉢」の「3本立て」が200鉢、その他、「丈」を低く仕立てた3本の「だるま」、1本の「福助」、「木付仕立て」、「懸崖」など多数予定しているそうです。
 「第54回山武市菊花展」では、毎日「先着」100名様に「菊の苗」プレゼントがあるそうで、「小鉢即売コーナー」、「菊作り相談コーナー」が開設されるそうです。

 「山武市成東文化会館」「のぎくプラザ」前「広場」で開催される「恒例」の「菊花展」「第54回山武市菊花展」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第54回山武市菊花展」詳細

 開催期間 11月3日(祝・木)〜8日(火)

 開催会場 山武市成東文化会館のぎくプラザ 山武市殿台290-1

 問合わせ 山武市成東文化会館のぎくプラザ 0475-82-5222

 備考
 「山武市」の「市の木」、「市の花」、「市の鳥」ですが、「市の木」は「杉(スギ)」、「市の花」は「野菊(ノギク)」、「市の鳥」は「鶯(ウグイス)」となっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3190 |
| 地域情報::九十九里 | 06:44 PM |
「体験型音楽祭」「山のおんぶ2016」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「さんぶの森公園」で10月23日(日)に開催されます「体験型音楽祭」「山のおんぶ2016」です。

 「さんぶの森公園」(2011年12月8日のブログ参照)は、平成10年(1998年)に「オープン」した「山武市」「埴谷」にある「公共施設」「自然・運動公園」です。
 「さんぶの森公園」ですが、「起伏」のある「地形」を利用した「自然」豊かな「公園」で、「園内」には「アスレチック」・「キャンプ場」・「展望タワー」などを備えた「総合公園」で、約12ha(ヘクタール)の「敷地面積」を有しています。
 「さんぶの森公園」は、「自然とのふれあい」が「テーマ」で、「園内」にある「ふれあい広場」の周りには「桜」が植えられており、また「四季折々」の「花」が楽しめる「花の谷」もあり、「キャンプデッキ」、「バーベキューピッド」など、8つの「エリア」で構成されています。
 「さんぶの森公園」は、「旧・山武町」の「中心部」に作られ、「さんぶの森公園」周辺に「山武市」の「出張所」などの「公共施設」も多くあり、「図書館」でのんびり「読書」、「大広場」でわいわい「スポーツ」、「花の谷」で「四季折々」の「花」を愛でながらの「散歩」等、思い思いに1日中楽しめるそうです。
 ちなみに「さんぶの森公園」周辺の「公共施設」ですが、「さんぶの森元気館」、「さんぶの森図書館」、「さんぶの森中央体育館」、「さんぶの森交流センターあららぎ館」(山武出張所併設)、「さんぶの森ふれあい公園」、「ランドロームフードマーケット」、「千葉県森林研究センター」となっています。

 「さんぶの森公園」の「施設」ですが、「グリーンタワー」(展望タワー)、「ふれあいセンター」、「いこいの広場」(アスレチック、バーベキュー広場)、「どんぐりの杜」(キャンプデッキ)、「ふれあい広場」(芝生の大広場)、「ローラーすべり台」、「花の谷」(花壇)、「やすらぎの池」、「クロスカントリーコース」となっています。

 「グリーンタワー」(有料施設)ですが、「山武市」の「名産」「山武杉」を「イメージ」した「高さ」60mの「シンボルタワー」で、「地上」40mの「展望室」(定員32名)まで一気に「エレベーター」で登ることができ、「展望室」からぐるりと見渡す360度の「大パノラマ」から「緑」の「木々」に囲まれた「山武市」が一望でき、「グリーンタワー」からの「眺望」ですが、晴れた日には「富士山」や、「筑波山」、また「東京都」「墨田区」にある「東京スカイツリー」が望めるそうです。

 「ふれあいセンター」ですが、「1・2階」は「収容人員」357名の「さんぶの森文化ホール」、「3階」には「蔵書能力」75000冊の「さんぶの森図書館」から構成され、「ふれあいセンター」には、「さんぶの森公園」から、「展示ギャラリー」を兼ねた「進入路」を通って「3階」の「さんぶの森図書館」に直接入ることができるそうです。

 「いこいの広場」(アスレチック、バーベキュー広場)ですが、「大人向け健康遊具」や、「ジャングルジム」、「複合遊具」等がある「アスレチック」と、「バーベキュー広場」からなる「施設」です。
 「バーベキュー広場」ですが、「さんぶの森公園」の「奥」に広がる「広場」を利用して、「家族」や、「友達」と楽しめるように設置された「施設」で、「雨天」でも利用できる「屋根つき」の「バーベキューピッド」もあり、「バーベキュー」を行うには、「許可」が必要で、「事前」に申し込むことが必要です。

 「どんぐりの杜」(キャンプデッキ)ですが、「キャンプ場施設」で、「キャンプ施設」、「単位」、「キャンプ利用料」は下記の通りです。

 フャイヤーピット 1回(キャンプファイヤー場・日没から)
 (市内在住者・市内在勤者)2160円
 (上記以外の方)3240円

 テントデッキ 1回(1基)(炊事棟も利用可)
 (市内在住者・市内在勤者)3240円
 (上記以外の方)4860円

 テント(大) 1張(6〜7人用)
 1510円

 テント(小) 1張(4〜5人用)
 1080円

 ※平成26年(2014年)4月1日からの消費税増税に伴い、使用料の一部を改定されています。

 「どんぐりの杜」(キャンプ場)は、明るい「雑木林」の緩やかな「傾斜」を利用して、「木製」の「通路」で連結した8基の「大型」の「木製デッキ」は、それぞれ「大型」の「テント」(7人程度)がゆったり張れるそうです。

 「ふれあい広場」(芝生の大広場)ですが、「さんぶの森公園」の「入口」を入ると大きく広がる「芝生の空間」で、「多目的」に利用できるそうです。

 「ローラーすべり台」ですが、「さんぶの森公園」の「人気設備」で、新しくなって復活したそうです。

 「花の谷」(花壇)ですが、「ふれあいセンター」の「谷側」に広がる「花園」で、「四季」の「花々」が「彩り」を添えています。
 「花の谷」(花壇)は、「さんぶの森図書館」の「ブラウジングコーナー」から一望でき、その「景色」は「読書」の「時間」を一層豊かにし、「やすらぎ」も与えてくれるそうです。

 「やすらぎの池」ですが、「水鳥たち」が集まる「やすらぎ」のある「池」で、「やすらぎの池」に流れ込む「小川」のところどころには、小さな「池」があるそうです。

 「クロスカントリーコース」ですが、平成25年(2015年)4月から新設された「コース」です。
 「クロスカントリーコース」は、「本格的」な「コース」となっており、「ジョギング」などにも利用できるそうです。

 「山武市」では、2010年(平成22年)より「入場無料」の「体験型音楽祭」「山のおんぶ」が開催されています。
 「体験型音楽祭」「山のおんぶ」は、元々「音楽演奏」を中心に行われていた「山武市」の「納涼祭」だったそうで、それを従来の「聴く」ということに特化した「演奏会」ではなく、より多くの方々に関わって頂きながら皆で作り上げ、更には「来場者」にもその一部となって楽しんでもらえるような「お祭り」にできないか、そんな「行政」からの「働きかけ」に「市内外」から「芸術家」、「ミュージシャン」、「森林整備」を「ベース」に「イベント」の「企画運営」を行う「団体」など、多彩な「人材」が賛同し、「山のおんぶ」が開催される事となったそうです。
 「体験型音楽祭」「山のおんぶ」は、「体験型」の名の通り、「山のおんぶ」には「五感」を通して「音」を体感できる「工夫」が散りばめられているそうです。
 「体験型音楽祭」「山のおんぶ」の「コンセプト」ですが、「とんとんギコギコちりんちりん」だそうで、「とんとんギコギコ」ですが、現在いろんな「理由」から下火になりましたが、かつて「山武」の「山」から「まち」で鳴り響いていたはずの「音」で、私たちなりの考えとやり方を持って「地域産業の再興」を、そしてあらたな「文化の音」を響かせるべくその「はじまりの音」であり、「合図」を表現したのが「ちりんちりん」なのだそうです。
 「体験型音楽祭」「山のおんぶ」ですが、「マーケットエリア」、「デッキエリア」、「ステージエリア」から構成され、「ステージエリア」では「和太鼓バンド」の「GOCOO」などの「ライブ」が行われ、「マーケットエリア」には「千葉県内」から集まった様々な「飲食ブース」や、「ショップ」が並び、「デッキエリア」そのふたつを結んでおり、「公園」の「自然」と「コラボレーション」した「アート」や、「デコレーション」を楽しむことができ、「ライブ」があって、いろいろな出会いや、体験がある「秋の祭り」となっていました。

 今年(2016年)の「体験型音楽祭」「山のおんぶ2016」ですが、「さんぶの森公園」を「会場」に10月23日(日)に開催されます。
 「体験型音楽祭」「山のおんぶ2016」開催に際し、

 「開催は今年が最後。
 これは始まるための終わり。
 始まりに向けて終わるのです。」

 と「公式WEB SITE」で発表されています。
 「体験型音楽祭」「山のおんぶ2016」は、「マーケットエリア」、「デッキエリア」、「ステージエリア」からなり、「詳細」は下記の通りです。

 「マーケットエリア MARKET AREA」詳細

 公園の顔!タワーにそびえる芝生の上のマーケット。
 パフォーマンスにライブとまさに笑顔のエントランス。

 10時00分〜15時00分(物販41・飲食39店舗予定)

 タイムスケジュール

 11時00分〜12時00分 うすいなおこ

 12時20分〜13時20分 里花

 13時30分〜14時30分 Warlocks of Tokyo

 ※時間はあくまで目安です。余裕をもっていらっしゃることをお勧めします。
  また余儀なく変更される場合もございます。ご了承ください。
 ※雨天時、さんぶの森文化ホール(同一敷地内)にて行われる場合もスケジュールは変わりません。

 WORKSHOP

 たまあーと

 SHOP

 千葉エリア

 sutari
 Thymons
 豆NAKANO
 ROUTE

 京葉・市川・八千代エリア

 -かしまし工作室-
 和の花 日々花
 petit garden
 こさえる
 pechka

 -123ビルヂング-
 Trigo e Cana
 古道具ナクワチ
 kocari
 工房&SHOPつちのわ
 大和田カフェespresso and music
 パン工房 ボングー

 東葛エリア

 Innocent Garden
 Cafe ONIWA
 Fellow ship
 おひるねPhotoWorks
 ギャラリー嘉工房
 Takiko's sweets & khushi
 kupu

 印旛エリア

 あめ細工 こみちゃん
 うつわや みたす
 オリジナルケーキのお店 mamenowa
 彩色雑貨店 first SYU_z
 たこ焼き 輪や
 小さなお花屋 ののこや
 ブーランジェリーカフェ プチメゾン
 みつみみ製作所

 香取・海匝エリア

 Casa Alberata
 KITCHEN TSUNAGU
 Cuisine Sois
 gris
 たけおごはん
 DEUX MOUTONS
 PONOPONO

 山武エリア

 atelier dehors
 KAKELA CAFE
 cafe 8 enough
 zakka じんわり
 Favori
 硝子屋 PRATO PINO
 小さなおやつ屋 blanc
 ほっこりごはんとにっこりおやつmam
 YUGENGLASS

 茂原・長生・いすみエリア

 小高善和靴工房
 -WOOD STUDIO KUZE'S-Rachel Omelet!
 蔵精
 KUROSAWA
 岩井真由美・沼田佳奈子
 mele
 PATISSERIE CUISSON
 チーズ工房「千」sen

 かずさ・安房・鴨川エリア

 earth tree cafe
 麻ノヤ
 coastal diner
 PRANA
 Y's CURRY

 野菜村

 あいよ農場
 快晴食農
 くるみ農園
 サンバファーム
 つむぎファーム
 ナナメファーム
 プクファーム
 三つ豆ファーム

 パン村

 CUBS BAGEL
 tane
 dodo
 ブランブラン

 キッチンカー

 移動ごはん又兵衛
 オリーブ亭
 キレドベジタブルアトリエ
 smallaxe
 たに農園
 PIZZA FORNO
 モバイルカフェ福笑屋

 ART & PERFORMANCE

 あさぬまちずこ
 たまあーと創作工房
 トッチ&ポット
 ムンドノーボぽこブヨ〜ダン
 代々木公園シャボン玉
 一本の木から=box art

 「デッキエリア DECK AREA」詳細

 エリア同士の結び役は、これまでも沢山の心をふるわせた。
 今年もまた異なる手法をもって、デッキスペースは「架け橋」となります。

 KIZUKIの森-日常を見上げて-

 あわいろ
 (un)ARCHITECTS
 OZ-尾頭-山口圭祐
 B2Aarchitects+明治大学門脇研究室
 WILD LEMON FILM by Shin Yamane
 WO-un

 「ステージエリア STAGE AREA」詳細

 山のおんぶFINALにして、ムシオクリが待望の同日開催!ここが祭りのおへそ。
 最後まで見逃すな!

 15時00分〜19時30分

 タイムスケジュール

 15時00分〜16時00分 ほとり

 16時20分〜17時30分 宮内優里×ムシオクリ

 18時00分〜19時00分 GOCOO+GoRo

 ※時間はあくまで目安です。余裕をもっていらっしゃることをお勧めします。
  また余儀なく変更される場合もございます。ご了承ください。
 ※雨天時、さんぶの森文化ホール(同一敷地内)にて行われる場合もスケジュールは変わりません。

 MC Niulani Akane

 ムシオクリMARKET

 cafe旅ヲスル木×天然酵母ぱん紡
 キナリノワ
 chocolat blanc cafe
 table beet
 珈琲 抱(HUG)
 こがし焼きそば三ツ星
 やきとり鈴乃屋
 駄菓子屋 まぼろし堂
 ちきゅうすくい
 TRIPTRACKS
 Nai'a
 HIMALAI TRiP MARKET
 moonchild
 流木工房Hi-D

 「山武市民」の「憩いの場」「さんぶの森公園」で開催される「芸術イベント」「体験型音楽祭」「山のおんぶ2016」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「体験型音楽祭」「山のおんぶ2016」詳細

 開催日時 10月23日(日) 10時〜

 開催会場 さんぶの森公園 山武市埴谷1904-5

 問合わせ 山武市成東文化会館のぎくプラザ 0475-82-5222

 備考
 「体験型音楽祭」「山のおんぶ2016」は、「雨天時」は「さんぶの森文化ホール」、「あららぎ館」、「さんぶの森中央会館」にて「縮小開催」、「ムシオクリ」等の一部「コンテンツ」は予告なく中断、中止となる「可能性」もあるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3166 |
| 地域情報::九十九里 | 10:04 AM |
「第27回九十九里町ふるさとまつり」(九十九里町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「九十九里町」「九十九里ふるさと自然公園」内「片貝海岸」で8月6日(土)に開催されます「第27回九十九里町ふるさとまつり」です。

 「九十九里町」は、「山武郡」に属する「まち」であり、「旧・山辺郡」に属していた「まち」で、「名前」の通り「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面しており、「いわし」(2012年5月17日のブログ参照)の「名産地」として知られています。
 「九十九里町」ですが、「千葉県」の「南東部」の「太平洋岸」に位置し、「九十九里浜」で有名です。
 「九十九里町」の隣接する「自治体」ですが、「東金市」、「山武市」、「大網白里市」となっています。

 「九十九里町」の「産業」ですが、「漁業」、「水産加工業」、「観光業」、「ガス事業」となっています。
 「九十九里町」の「漁業」ですが、主(オモ)に「イワシまき網漁業」、「小型船」による「ハマグリ漁」、「観光遊漁船」(釣り船)の3種となっており、「九十九里町」の「漁業」は「片貝漁港」を中心に営まれています。
 「片貝漁港」は、「山武郡」にある「第4種漁港」で、「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の「中央部」を流れる「作田川」「河口」に位置し、「海岸」近くを走る「千葉県道30号線」「飯岡一宮線」沿いに「市街地」が形成されている「九十九里町」にあります。
 「片貝漁港」は、「避難港」でもあるため、「利用漁船」が「安全円滑」に「出入港」できる「航路」の「確保」が「課題」となっており、また円滑な「輸送機能」を確保するため「幹線道路」との「スムーズ」な「アクセス」を図る「道路」も「課題」となっているそうです。

 「九十九里町」の「水産加工業」ですが、主(オモ)に「カタクチイワシ」を「原料」とした「水産加工業」が行われています。
 「九十九里町」「水産加工業」の「生産品目」ですが、「みりん干し」、「目刺し」、「丸干し」、「煮干」、「ごま漬け」、「野菜漬け」となっています。
 なお、「九十九里町」の「地元」で採れる「岩ガキ」(2012年5月28日のブログ参照)は、「大ぶり」で「味」が「クリーミー」だそうです。

 「九十九里町」の「観光業」ですが、「海水浴」、「サーフィン」、「海釣り」などがあります。
 1970年代頃まで「九十九里」における「観光」といえば、「夏季」の「海水浴」が中心で、「浜沿い」には「季節民宿」が営まれていました。
 しかし、「自動車」の「普及」と「交通網」の「整備」により、「九十九里」は「首都圏」からの「日帰り圏」となってしまい、現在ではほとんど見られなくなったそうです。
 「九十九里町」の「サーフィン」ですが、「四季」を通じて「質」の良い「波」を求めて、たくさんの「サーフィン」がやってくる「人気サーフスポット」となっています。
 「九十九里町」の「ガス事業」ですが、「九十九里平野」の中にあるため、「天然ガス」が噴出しており、「九十九里町」の「町内」の「ガス供給」は「まち」が行っています。

 「九十九里町」の「交通」ですが、1961年(昭和36年)までは「東金駅」と、「片貝」を結ぶ「九十九里鉄道」がありましたが、現在は廃止されています。
 「九十九里町」の「バス」ですが、「ちばフラワーバス」・「小湊鐵道」・「九十九里鉄道」によって「路線」が運行されており、「東京駅」や、「千葉駅」と、「片貝」や、「サンライズ九十九里」を結ぶ「高速バス」、「急行バス」も運行されています。

 「九十九里町」の「名所」・「旧跡」・「観光スポット」は、下記の通りです。

 「片貝海水浴場」

 「豊海海水浴場」

 「ビーチタワー」

 「伊能忠敬記念公園」

 「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「生家跡」や、「銅像」などがあり、「伊能忠敬出生地」として「千葉県」の「史跡」に指定されています。
 ちなみに「伊能忠敬」ですが、「上総国」「山辺郡」「小関村」(現在の九十九里町小関)で生まれたそうです。

 「関東地方甘藷栽培発祥の地碑」

 「九十九里町」では、享保20年(1735年)、「不動堂村」ほか2箇所で「青木昆陽」による「サツマイモ」の「試作」が行われ、「関東」で初めて成功したそうです。
 「関東地方甘藷栽培発祥の地碑」ですが、「豊海小学校」の近くにあり、「青木昆陽不動堂甘藷試作地」として、「千葉県」の「史跡」に指定されています。

 「武家屋敷門」(2015年7月26日のブログ参照)

 「片貝中央海岸」は、「九十九里町」の4つの「海水浴場」(片貝、不動堂、真亀、作田)のひとつで、「子ども」から「お年寄り」まで安心して遊べるよう、「自然環境」が整備されています。
 「片貝中央海岸」では、4月下旬には、「本州一」早い「海開き」が開かれています。
 「片貝中央海岸」は、「九十九里町」で「元日」に行われる「元旦祈願祭」(2013年12月27日のブログ参照)の「会場」としても知られている「海水浴場」です。

 「九十九里町」では、「九十九里町」「小関」に、「九十九里」の「魅力発信基地」「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」(2015年4月20日のブログ参照)(以下「海の駅九十九里」と表記)を2015年(平成27年)4月24日(金)からオープンしました。
 「海の駅九十九里」ですが、「九十九里町」の「地元産」の「新鮮」な「魚介類」や「野菜」などを直売する「施設」(海の駅)で、「フードコート」も備えているそうで、「海の駅九十九里」は、「九十九里町」が「施設」を造り、「九十九里町商工会」が運営するそうです。
 「海の駅九十九里」の「車」での「アクセス」ですが、「東金九十九里有料道路」「九十九里IC(インターチェンジ)」「下車」、「県道30号線」を「銚子方面」に向かって9分(5.7km)となっています。
 「海の駅九十九里」ですが、「直売コーナー」、「食体験コーナー」、「いわし資料館」があり、「直売コーナー」では、「地元」の「魚介類」や「農産物」などの「特産品」の「販売」、「食体験コーナー」では、「地元」の「食材」を使った「お食事」、「いわし資料館」では、「いわし」の「文化」が学べるそうです。
 「海の駅九十九里」では、「特産」の「イワシ」をPRしようと、3000匹が回遊する「大水槽」も設置、2004年(平成16年)の「天然ガス爆発事故」の「影響」で休館していた「いわし博物館」の「展示資料」を活用した「いわし資料館」では、「イワシ漁」で栄えた「九十九里町」の「歴史」や、「文化」も紹介する「展示」も復活しています。
 「海の駅九十九里」は、「太平洋」に面した「片貝漁港」に隣接する約6360平方mの「敷地」にでき、「海の駅九十九里」は「鉄骨2階建て」で、「延床面積」は約1060平方m、「1階」には「地元」の「農林水産物」など72店が出品する「直売所」のほか、上記のように約3千匹の「マイワシ」が泳ぐ「巨大水槽」などを備えた「いわし資料館」を開設(併設)、2階には「海」を見ながら「地元食材」(海鮮丼等)を味わえる「フードコート」があり、「デッキ」から「海」と、「港」(片貝漁港)が一望できるそうです。
 なお「海の駅九十九里」の「建設費」ですが、3億4200万円となっており,「駐車場」ですが、「臨時」も含め約100台分となっています。
 「海の駅九十九里」の「営業時間」ですが、9時00分から18時00分までとなっており、「年中無休」で営業されるそうです。
 「海の駅九十九里」の「施設概要」は、下記の通りです。

 名  称 海の駅九十九里

 住  所 山武郡九十九里町小関2347-93

 問合わせ 0475-76-1734

 構造階数 鉄骨造・2階建

 敷地面積 6359平方m

 延床面積 1057平方m

 「九十九里ふるさと自然公園」は、「千葉県」の「県立」の「自然公園」、「片貝海岸」の「ビーチ」沿いに広がる「公園」で、4.5ha(ヘクタール)ある「園内」に、「園地」と、「九十九里ふるさと自然公園センター」(ビジターセンター)があります。
 「九十九里ふるさと自然公園センター」(ビジターセンター)は、「九十九里浜」の「四季」の「自然」と、「生活」を「地形模型」・「魚鳥類」の「はく製」・「写真パネル」・「ビデオ」などで分かりやすく紹介しています。
 また「九十九里ふるさと自然公園センター」(ビジターセンター)では、「九十九里浜」の「砂」について、「顕微鏡写真付き」で解説しています。
 「九十九里ふるさと自然公園」は、「海岸線」にありますが、小高くなっており、「東屋」もあり、「海」を見渡せるそうです。
 「九十九里ふるさと自然公園」の「入館料」は、「無料」で、「駐車場」も「無料」で2000台となっています。

 「九十九里町」では、「九十九里町ふるさとまつり」を毎年8月「第1土曜日」に開催しており、「九十九里町ふるさとまつり」ですが、「千葉県内」でも「有数」の「イベント」として「最高」の「盛り上がり」を見せているそうです。
 「九十九里町ふるさとまつり」は、平成2年(1990年)から始まった「イベント」で、「九十九里町」の「町民」自らが「まち」の「資源」と、「伝統」を「最大限」に活用した「手作り」の「事業」を企画、実施することで、「九十九里」の「活性化」を図ることを「目的」としているそうです。
 「九十九里町ふるさとまつり」は、「九十九里町」の「真夏の祭典」として知られており、「九十九里ふるさと自然公園」、「片貝海岸」を「舞台」に「夕市」・「花火大会」・「ひょっとこ踊りパレード」が行われ、多くの「イベント」は「活気」にあふれていて、参加すれば「元気」になるといわれています。
 また「九十九里町ふるさとまつり」「ひょっとこ踊りパレード」ですが、毎年約2000人以上の「踊り手」が参加する「壮大」な「イベント」で、「一見の価値」があり、「ひょっとこ踊り」は、「九十九里」の「踊り」として知られています。
 「九十九里町ふるさとまつり」では、「夜」になると、華やかな「花火」が打ち上げられ、「大勢」の「観光客」の「皆さん」が訪れ、「夜」の「片貝海岸」が賑わうそうです。

 「第27回九十九里町ふるさとまつり」は、「九十九里ふるさと自然公園」、「片貝海岸」を「会場」に行われ、今年(2016年)で「27回目」を数える「イベント」です。
 「第27回九十九里町ふるさとまつり」の「メインイベント」ですが、誰もが楽しめる「ひょっとこ踊りパレード」で、上記のように「フィナーレ」には、「花火」も打ち上げられます。
 「第27回九十九里町ふるさとまつり」の「イベント内容」は、「夕市」、「ひょっとこ踊りパレード」、「花火打ち上げ」となっています。

 「夕市」ですが、「九十九里町商工会」「駐車場」を「会場」に17時00分から開催される「イベント」です。
 なお「夕市」には、「九十九里町商工会青年部」の「皆さん」も参加され、「はまぐりの酒蒸し」などを出品されるそうです。
 「ひょっとこ踊りパレード」ですが、上述のように「第27回九十九里町ふるさとまつり」「メインイベント」で、誰もが踊れて、誰もが楽しめる「パレード」となっており、「九十九里ふるさと自然公園」を「会場」に18時00分から開催される「イベント」です。
 なお「ひょっとこ踊りパレード」には、一人からでも「飛び入り参加OK」となっており、「皆」で楽しく踊って盛り上がるそうです。
 「花火打ち上げ」ですが、「第27回九十九里町ふるさとまつり」「フィナーレ」を飾る「イベント」で、1000発の「花火」が「九十九里」の「夜空」を彩ります。
 「花火打ち上げ」ですが、20時15分から打ち上がる予定となっており、「スターマイン」など華やかなものが多く、色鮮やかな「花火」に映し出される「海」には、「幻想的」な「風景」が広がるそうです。

 「九十九里ふるさと自然公園」内「片貝海岸」を「会場」に盛り上がる「九十九里」の「真夏の祭典」「第27回九十九里町ふるさとまつり」。
 この機会に「九十九里町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第27回九十九里町ふるさとまつり」詳細

 開催日時 8月6日(土) 17時〜

 開催会場 九十九里ふるさと自然公園内片貝海岸 山武郡九十九里町片貝中央海岸

 第27回九十九里町ふるさとまつりスケジュール

 17時00分〜 夕市

 18時00分〜 ひょっとこ踊りパレード

 20時15分〜 花火大会

 問合わせ 九十九里町産業振興課 0475-70-3177
      九十九里町ふるさとまつり実行委員会事務局 0475-70-3121

 備考
 「第27回九十九里町ふるさとまつり」ですが、「雨天」の場合、「翌日」の8月7日(日)に順延されるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3116 |
| 地域情報::九十九里 | 10:46 AM |
「2016山武市サマーカーニバル」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「蓮沼海浜公園」「展望塔」前「広場」で7月30日(土)に開催されます「2016山武市サマーカーニバル」です。

 「蓮沼海浜公園」(2012年3月20日・2011年7月23日のブログ参照)は、「千葉県」「山武市」にある「千葉県立」の「都市公園」(レクリエーション都市)で、「全長」約4kmの「南北」に長い形をした「公園」です。
 「蓮沼海浜公園」には、「海浜公園」と、「レジャー施設」が整備され、「プールの王様」「蓮沼ウォーターガーデン」(プール施設)(2010年8月10日のブログ参照)や、「こどものひろば」、「ガーデンハウスマリーノ」(宿泊施設)、「展望台」(兼津波シェルター)、「スポーツ施設」(テニスコート(テニスガーデン)、パークゴルフ場、軟式野球場、サッカー場、体育館、サイクリングコース)から構成されています。
 「蓮沼ウォーターガーデン」は、「大人」から「子供」まで楽しめる「千葉県」「最大級」の「プール施設」で、「大きな」ですが、「東京ドーム」の「広さ」を誇るそうです。
 「蓮沼ウォーターガーデン」の「水の一生」を「テーマ」にした16の「プール」には、「アクアクライミングウォール」、「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)を一望にしながら滑り降りる「渓流下り」「水」の「からくり工場」「ジャブリンタウン」、「波のプール」の「うみプール」など、「バラエティ」に富んだ「遊び」がいっぱいで、浅い「水場」も充実しており、「チビッコ」の「水遊び」にも最適だそうです。
 また「蓮沼ウォーターガーデン」には、「ウィザードスライダー」、「トルネードツイスト」、「サンダースライダー」があり、「人気」の「ウィザードスライダー」は、「マット」を使い、「頭」から滑る「タイプ」の「新感覚スライダー」で、「日本初上陸」の「スライダー」で「トルネードツイスト」、「サンダースライダー」も「人気」を博しています。
 また、「世界初」、「四種類」の「スライダー」がひとつになった新しい「ウォータースライダー」「スプラッシュシェイカー」も登場したそうです。
 さらに「蓮沼ウォーターガーデン」は、「九十九里浜」に面しているので、「海」との「出入り」も自由となっており、「海水浴」も楽しめる「プール施設」となっています。
 「こどものひろば」の「施設」は、「ミニトレイン」・「ゴーカート」・「変わり種自転車」・「ビックウェーブ」・「キッズジム」となっており、「スポーツ施設」は、「パークゴルフ場」、「テニスガーデン」、「軟式野球場」、「サッカー場」、「体育館」となっています。

 「蓮沼海浜公園」「園内」には、上述のように「蓮沼ウォーターガーデン」、「こどものひろば」、「スポーツ施設」、「蓮沼ガーデンハウス」「マリーノ」の「蓮沼リゾート」と、「蓮沼リゾート」から多少離れた「真亀川総合公園」内に所在する「レストラン」である「イタリアンレストラン」「オリゾンテ」を総合して「九十九里蓮沼リゾート」として整備され、「九十九里蓮沼リゾート」は、「千葉県レクリエーション都市開発株式会社」により、管理、運営されています。
 ちなみに「千葉県レクリエーション都市開発株式会社」ですが、「千葉県」の「観光」・「レクリエーション空間」を創造する「事業所」です。
 「千葉県レクリエーション都市開発株式会社」は、多忙を極める現代社会の中で、どなたもが憩い寛げる「空間」を提供することに取り組まれており、喧騒を離れ、時間の建つのを忘れるほどの「日常」を超えた「空間」の「創造」を最も重要な「仕事」と捉え、そして「喜び」とし、「蓮沼海浜公園」を中心に「千葉県内」「各地」で努力を続けられています。
 「千葉県レクリエーション都市開発株式会社」は、昭和45年(1970年)、当時の「建設省」(現・国土交通省)の提唱する「レクリエーション都市整備要綱」に呼応した呼びかけにより、「公共民間共同出資」の「株式会社」として発足した所謂(イワユル)「第3セクター」だそうです。
 「千葉県レクリエーション都市開発株式会社」の「概要」は、下記の通りです。

 名称 千葉県レクリエーション都市開発株式会社

 設立年月日 昭和50年4月10日

 資本金 払込資本 4億9998万円

 本社所在地 〒289-1803 千葉県山武市蓮沼ホ368-1 TEL 0475-86-3171

 主な事業

 1 蓮沼海浜公園内有料施設の営業
  (ウォーターガーデン・公園施設)

 2 同公園施設の管理・運営

 3 蓮沼ガーデンハウス マリーノの経営

 4 受託事業
  ・海浜での安全監視活動
  ・スポーツクラブの運営・管理

 5 イタリアンレストラン「オリゾンテ」の経営

 6 千葉こどもの国 キッズダムの経営

 7 絶景の宿 犬吠埼ホテルの経営

 「千葉県レクリエーション都市開発株式会社」の「株主名」は、下記の通りです。

 山武市
 塚本總業株式会社
 学校法人花沢学園
 千葉県
 株式会社川島屋
 株式会社千葉銀行
 古谷乳業株式会社
 株式会社千葉興業銀行
 株式会社京葉銀行
 京成電鉄株式会社
 東京電力株式会社
 東京瓦斯株式会社
 小湊鉄道株式会社
 千葉県農業協同組合中央会
 JFEスチール株式会社
 出光興産株式会社
 イオン株式会社
 株式会社そごう・西武
 一般財団法人千葉県まちづくり公社
 株式会社三越伊勢丹ホールディングス

 「山武市サマーカーニバル」(2015年7月20日・2014年7月26日・2013年7月26日・2012年7月24日・2011年7月26日のブログ参照)は、「山武市」が「旧・蓮沼村」時代の平成2年(1990年)から、「蓮沼海浜公園」「展望塔」前「広場」で開催されている「イベント」で、例年1万人の「来場者」で賑わっています。
 「山武市サマーカーニバル」は、「山武市民」の「ふれあいの場」で「夏」に開催され、「各種団体」による「ステージパフォーマンス」、「花火大会」などの「イベント」が行われています。
 「山武市サマーカーニバル」「ステージパフォーマンス」では、華やかな「ダンスステージ」(「サンバ」、「よさこいソーラン」)や、「太鼓三味線」などの「郷土芸能」などが予定され、「フィナーレ」を飾る「山武市サマーカーニバル花火大会」(2011年7月26日のブログ参照)では、約1000発の「打ち上げ花火」が打ち上げられ、「山武市」の「夜空」を彩ります。

 「2016山武市サマーカーニバル」ですが、7月25日(土)14時00分から行われ、上記のように「蓮沼海浜公園」「展望塔」前「広場」で開催される「イベント」で、例年1万人の「来場者」で賑わっています。
 「2016山武市サマーカーニバル」の「ステージパフォーマンス」・「ステージイベント」ですが、「太平洋&まめ」(大道芸)、「GOLD RUSH」(ヒップホップダンス)、「G→UP」(ヒップホップダンス)、「フロール・ヂ・マツド・セレージャ」(サンバ隊演舞)、「PASSION」(ヒップホップダンス)、「RENKI」(ヒップホップダンス)、「颯〜Sterns」(ヒップホップダンス)、「初茜」(和太鼓)(2015年9月16日のブログ参照)、「奄美市」(島唄演奏)、「BOSO娘」、「山武市マスコットキャラクター登場」、「市制施行10周年菓子投げ」、「打ち上げ花火」となっています。
 (ステージプログラムは、下記「詳細」参照)

 「太平洋」さんですが、「千葉」を中心に活動する「大道芸人」、「パフォーマー」、「和風ジャグラー」、「曲芸師」で、「千葉」以外では「浅草」、「江の島」、「茨城」などで「パフォーマンス」をされています。

 「まめ」さんですが、「笑顔の花を咲かせたい!」という「思い」で活動されている「パフォーマー」です。
 またまだ「駆け出し者」だそうですが、「全力」で「パフォーマンス」を披露されているそうです。

 「フロール・ヂ・マツド・セレージャ」は、「ピンガ」(焼酎カサーシャの通称)と、「ブラジル音楽」、「サンバ」を愛する「千葉県」「松戸市」の「サンバグループ」(サンバチーム)です。
 「チーム名」「フロール・ヂ・マツド・セレージャ」とは、「さくらの花びら」という意味なのだそうです。
 「名前」の「由来」ですが、「松戸市」「五香」から「常盤平」・「八柱」にかけて「全長」3km程で、「樹齢」40年以上千本近くの「桜並木」があり、「春」に行われる「さくら祭り」には70万人もの「花見客」が訪れ、その時に

 「サンバパレードをしよう」

 という「気持ち」が込められているそうです。

 「BOSO娘」(ボウソウムスメ)は、「千葉県」「房総地区」を「舞台」に「地域密着型アイドル」として活動する「いすみ鉄道」「公認」の「日本」の「ローカルアイドルグループ」で、「所属」は「シーピーシーレコーズ」、「大多喜町観光大使」であり、「長生村スペシャルサポーター」です。

 「BOSO娘」ですが、2013年(平成25年)6月より「メンバー募集」を開始、110件の応募の中から「オーディション」で「県内在住」の「中学一年生」から「大学二年生」までの7名が選ばれ、後に1名が辞退、同年10月19日に6名での「グループ結成」が発表されました。
 同年11月24日、「おおたきショッピングプラザオリブ」にて初開催された「夷隅農林水産物の魅力発見・消費者交流会」にて「初ステージ」・「お披露目」を行ったそうです。
 「BOSO娘」は、2014年(平成26年)4月2日に「シングル」「Summer Drive」で「CDデビュー」、翌4月3日には「いすみ署」の「一日警察署長」に委嘱されています。
 「BOSO娘」は、同年9月6日には「秋葉原・AKIBAカルチャーズ劇場」にて開催された「IDOL REVUE ご当地アイドルお取り寄せ図鑑第二章 by Pigoo」「決勝戦」に「ファイナリスト」として出場しています。
 2015年(平成27年)3月には「BOSO娘」が「発起人」となり、「障がい者スポーツ」の「振興」と、「発展」に寄与することを目的とした「プロジェクト」「BIG WAVE CHIBARITY」を「千葉県」にゆかりのある「アイドルグループ」と共に開始し、「第1回」の「ライブ」(Vol.0)を同月22日に「千葉市」「中央区」の「T・ジョイ蘇我」で開催したそうです。
 2015年(平成27年)7月19日には「東京」・「ラフォーレミュージアム六本木」にて開催された「すきドルPROJECT2」「決勝戦」に出場し3位に入賞、「すきドル公式ソング」「Good morning my music!!」を獲得されています。

 「BOSO娘」の「メンバー」は、下記の通りです。

 「現メンバー」

 槻島もも(ツキシマモモ、1993年11月8日、四街道市) リーダー、CUSCOジュニアラリーチーム(CJRT2016年)イメージガール

 二宮羽菜(ニノミヤハナ、1995年3月3日、鋸南町) 2014年1月に鋸南町観光大使(花の里きょなん観光大使)に任命。

 星野くるみ(ホシノクルミ、2001年1月10日、長生村)

 本多なつき(ホンダナツキ、2003年3月29日、大多喜町) 2014年11月から正規メンバーとして活動。

 「期間限定メンバー」

 季麟(キリン、1999年4月5日) 2016年4月30日から同年8月まで期間限定で活動。

 「仮メンバー」

 深山奈優(ミヤマナユ、2000年7月19日) 2016年5月1日から仮メンバーとして活動。

 「練習生」

 みなみ(ミナミ、1998年12月11日、船橋市) 2016年6月12日から活動。

 「元メンバー」

 千葉あずさ(チバアズサ、1997年1月2日、四街道市) 2015年5月6日に卒業。

 藤咲奈々花(フジサキナナカ、1997年9月6日、山武市) 2015年9月26日に卒業。

 川原結衣(カワハラユイ、1995年11月4日、印西市) 2015年9月26日に卒業。

 和島海彩(ワジマミイロ、市原市) 2015年5月30日から新メンバーとして正式に活動開始、2016年3月31日に大学院進学に伴い芸能活動を停止することを発表。

 「九十九里」の「リゾート公園」「蓮沼海浜公園」「展望塔」前「広場」で開催される「夏」の「一大イベント」「2016山武市サマーカーニバル」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「2016山武市サマーカーニバル」詳細

 開催日時 7月30日(土) 14時〜(花火打ち上げ 19時半〜)

 開催会場 蓮沼海浜公園展望塔前広場 山武市蓮沼ホ368-1

 「2016山武市サマーカーニバル」プログラム

 14時00分〜14時30分 太平洋&まめ(大道芸)

 14時35分〜14時50分 GOLD RUSH(ヒップホップダンス)

 14時55分〜15時00分 山武市マスコットキャラクター登場

 15時00分〜15時05分 開会宣言

 15時05分〜15時35分 フロール・ヂ・マツド・セレージャ(サンバ隊演舞)

 15時35分〜15時50分 颯〜Sterns(ヒップホップダンス)

 15時55分〜16時10分 G-UP(ヒップホップダンス)

 16時15分〜16時30分 PASSION(ヒップホップダンス)

 16時35分〜16時50分 初茜(和太鼓)

 16時55分〜17時10分 RENKI(ヒップホップダンス)

 17時15分〜17時40分 奄美市(島唄演奏)

 17時40分〜17時45分 山武市マスコットキャラクター登場

 17時45分〜18時00分 主催者挨拶(実行委員会委員長)
           来賓あいさつ(山武市長他)

 18時00分〜18時15分 市制施行10周年記念菓子投げ(小学生以下)

 18時20分〜18時35分 太平洋&まめ(大道芸)

 18時40分〜18時55分 BOSO娘(歌とダンス)

 18時55分〜19時30分 フロール・ヂ・マツド・セレージャ(サンバ隊乱舞)

 19時30分〜     打ち上げ花火(約1000発)

 問合わせ 山武市サマーカーニバル実行委員会事務局 0475-80-1201

 備考
 「2016山武市サマーカーニバル」ですが、「荒天」の場合は「翌日」の7月31日(日)に順延されるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3067 |
| 地域情報::九十九里 | 10:37 AM |
「第18回浜まつり」(大網白里市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「大網白里市」「白里中央海水浴場」で7月30日(土)に開催されます「第18回浜まつり」です。

 「大網白里市」(2012年12月29日のブログ参照)は、「千葉県」「北東部」に位置する「市」で、「太平洋」、「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の「南西部」に位置しています。
 「大網白里市」は、「房総半島」の「付け根」の「太平洋岸」(九十九里浜)に面しており、「千葉県」の「県庁所在地」である「千葉市」の「東隣」に位置しています。
 「大網白里市」は、「東京都心」から50kmから60km圏域に位置しており、「大網白里市」の「市域」ですが、「東西」に約14km、「南北」に約7km、「海岸線」約3.5km、「面積」58.06平方kmで、「東西」に細長い「市域」は、「西部」の「大網地区」である「丘陵部」、「中央部」の「増穂地区」である広大な「田園部」、「東部」の「白里地区」である「海岸部」を有しています。

 「大網白里市」は、「単独市制施行」前は、「千葉県」の「町」で一番「人口」が多く、2005年(平成17年)以降は「住民登録人口」が5万人を超えていたそうです。
 そして、2010年(平成22年)の「国勢調査」における「人口」も50122人となったことから、「人口」に関しては「市制施行」の「条件」を満たしていることから、「町長」はこれにむけた「取り組み」を行うことを表明したそうです。
 2011年(平成23年)4月1日には、「大網白里町役場」(当時)内に「市制準備室」を設置され、2013年(平成25年)1月の「市制施行」を目指すように準備し、2012年(平成24年)11月15日、「総務省」「告示」「第三百九十六号」により、2013年(平成25年)1月1日に予定通り「市制」を施行されました。
 「大網白里市」の「隣接自治体」ですが、「千葉市」、「東金市」、「茂原市」、「山武郡」「九十九里町」、「長生郡」「白子町」となっています。
 ちなみに「大網白里市」の現在の「人口」ですが50365人、「世帯数」は21028世帯、「男性」24951人、「女性」25414人となっています。
 (2016年・平成28年4月1日現在)

 「白里中央海水浴場」ですが、「広大」な「九十九里浜」のほぼ「中央」に位置し、約3.5kmの「海岸線」が走る「白里海岸」にあり、優れた「風景地」として、「千葉県立自然公園」にも指定されています。
 「白里中央海水浴場」では、一年を通して様々な「イベント」等が開催されており、また毎年多くの「海水浴客」が訪れる「観光スポット」として知られ、「TVCM」や、「カタログ」の「掲載写真」、「映画」の「撮影」などの「舞台」にもなっています。

 「大網白里市」では、「大網白里」の「夏の風物詩」であった「地曳きまつり」(2012年8月9日のブログ参照)が「大網白里市」の「市制施行」を機に、新たに「浜まつり」(2013年8月6日のブログ参照)へと「名称」を変えて開催されています。
 ちなみに「地曳きまつり」では、「体験地曳き網」や、「よさこいソーラン演舞」など楽しい「イベント」が目白押しで、「イベント」の「フィナーレ」には「九十九里」の「夜空」を「華麗」に彩る「花火」が打ち上げられ、「熱気」と、「歓喜」に包まれた「まつり」として締め括られていたそうです。

 「第18回浜まつり」ですが、上記のように「大網白里市」の「市制施行」を機に「地曳きまつり」から新しく「浜まつり」と「名称」を変え行われている「お祭り」です。
 「第18回浜まつり」は、「白里中央海水浴場」を「会場」に7月30日(土)に開催され、「イベント内容」ですが、「ビーチフラッグ」、「砂やま遊び」、「オープニングセレモニー」、「開会式」、「踊り」、「花火打ち上げ」となっています。
 「ビーチフラッグ」ですが、15時00分から行われる「イベント」で、今年(2016年)の「夏」、「海」で一番速い「人」を決める「ビーチフラッグ」となっています。
 「ビーチフラッグ」では、「小学生」以上の「方」を「対象」に、「年代別」に競争し、「飛び込み参加」も可能ですが、「定員制」のため、「事前申し込み」を勧めているそうです。
 「砂やま遊び」ですが、16時00分から行われる「イベント」で、「大網白里市」「市内」「幼稚園」・「保育園」の「園児」が1チーム10人以内で「砂やま」を作り、「高さ」を競うそうです。
 「開会式」ですが、17時00分から行われ、「第18回浜まつり」の「開幕」を宣言するそうで、「開会式」には、「大網白里市」「観光大使」「中川愛理沙」さんや、「大網白里市」「マスコットキャラクター」の「マリン」(2013年1月3日のブログ参照)が登場するそうです。
 「踊り」ですが、17時30分から行われる「イベント」で、「大網白里音頭」・「ぼさま踊り」・「よさこいソーラン」等が披露されるそうです。
 「花火打ち上げ」ですが、19時30分から行われる「イベント」で、「メッセージ花火」を打ち上げた後、「通常」の「花火」を打ち上げ、「浜まつり」の「フィナーレ」を飾るそうです。

 「第18回浜まつり」では、他にも楽しい「イベント」が盛り沢山で、「浜まつり」には、「九十九里地域観光連盟」「観光大使」の「ふじのみさ」さんの「ミニコンサート」も行われ、「まつり」を盛り上げるそうです。
 また「第18回浜まつり」では、たくさんの「屋台」が出店されるそうです。

 「ぼさま踊り」ですが、「ボサマ」はもともと「お坊さん」の「愛称」として「県内各地」で歌われており、「歌詞」の「内容」から「僧侶」が揶揄(ヤユ)したような、または「地方」の「風俗」や、「習慣」を取り入れた「座興歌(ザキョウカ)」や、「盆踊り歌」として歌われ、踊られていたそうです。
 「大網白里市」の「四天木」、「南今泉」を中心とした「地域」では、「麦打ち歌」の「動作」を基本にした「盆踊り歌」なのだそうです。
 「殻竿(カラサオ)」(クルリボウ)を振りかざし、数人の「人」が輪になって廻りながら「麦」を打つ「動作」を「踊り」に応用したもので、「盆踊り」としていつから踊れるようになったか不明ですが、明治時代以前より踊られていたそうです。
 「ぼさま踊り」の「芸能」の「由来」ですが、「麦打歌」の「動作」を基本にした「盆踊り」で、「原型」は「麦打ち」の「動作」で「殻竿」で「稲」や、「麦」などの「穂」や、「実」を打ち落とす「農作業」の「動作」が基本になっています。
 「殻竿」を振りかざし、数人が輪になって廻りながら、たたきおろす「動作」を「盆踊り」に応用したものだそうで、「地域伝統盆踊り」「ぼさま踊り」では、工夫いっぱいの「衣装」や、「踊り」も必見だそうです。
 (ぼさま踊りですが、参加には申し込みが必要だそうです。)

 「第18回浜まつり」の「フィナーレ」を飾る「花火打ち上げ」ですが、上記のように「メッセージつき」の「花火」や、「水中スターマイン」など、様々な「種類」の「花火」が楽しめるそうです。
 「第18回浜まつり」「花火打ち上げ」は、19時30分頃から20時30分頃まで開催され、「打ち上げ数」は2500発となっており、毎年15000人の「人出」が見込まれる「花火打ち上げ」となっています。

 「九十九里」の美しい「海水浴場」「白里中央海水浴場」で開催される「人気イベント」「第18回浜まつり」。
 この機会に「大網白里市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第18回浜まつり」詳細

 開催日時 7月30日(土) 15時〜

 開催会場 白里中央海水浴場 大網白里市南今泉

 問合わせ 大網白里市産業振興課 0475-70-0356

 備考
 「第18回浜まつり」「花火打ち上げ」ですが、「雨天決行」、「荒天中止」となっています。
 「第18回浜まつり」「花火打ち上げ」の「メッセージ花火」ですが、「締切」は7月11日(月)となっており、「料金」は、「花火」の「種類」に応じて3万円、5万円、10万円、「文字」は50字以内となっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3080 |
| 地域情報::九十九里 | 10:10 AM |
「2016山武市海開き」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「本須賀海水浴場」、「白幡・井之内海水浴場」、「小松海水浴場」、「南浜海水浴場」、「中下海水浴場」、「殿下海水浴場」で7月9日(土)〜8月28日(日)の期間開設されます「2016山武市海開き」です。

 「山武市」は、「千葉県」の「東部」に位置し、「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」や「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)まで約10km〜30km、「東京都心」へも約50km〜70kmに位置しています。
 「山武市」は、「日本有数」の「砂浜海岸」である「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)のほぼ中央に位置し、約8kmにわたって「太平洋」に面し、「山武市」の「総面積」ですが、146.38平方kmとなっています。
 「山武市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「山武郡成東町」、「山武郡山武町」、「山武郡蓮沼村」、「山武郡松尾町」の4町村が合併し、誕生しました。
 合併以前は、「山武郡」・「山武町」とも読みは、「サンブ」でありましたが、現在の「山武市」の読みは「サンム」です。
 「山武中央合併協議会」によりますと、「サンム」の方が古い歴史的な読み方であり、1975年(昭和50年)あたりから、いつの間にか「サンブ」に変わってしまったので、重い歴史を持った「サンム」の方が、新しい「市」に相応(フサワ)しいためであるという「由来」があるそうです。
 現在の「山武市」の「人口」ですが、53661人(男26859人、女26802人)、「世帯数」22087世帯となっています。
 (2016年7月1日現在)

 「山武市」の「地勢」ですが、大別して「九十九里海岸地帯」と、その「後背地」としての「沖積平野」及び「標高」40m〜50mの「低位台地」からなる「丘陵地帯」で構成されており、これらは「海岸線」に、ほぼ並行に「帯状」に展開しています。
 「山武市」の「海岸地帯」ですが、「砂浜」と「松林」が連なり、「成東海岸」と「蓮沼海岸」の遠浅の「海」が広がり、多くの「海水浴客」が訪れています。
 「山武市」の「平野部」ですが、「山武地域」「中央部」に広がる肥沃(ヒヨク)な「土壌」を持つ「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)となっており、「田園地帯」が形成されています。
 「山武市」の「丘陵地帯」ですが、大部分が「成田層」と呼ばれる「地質」で、「表層」が「関東ローム層」、「下層」が「砂」及び「粘土互層」で構成されており、「上総層群」の「堆積盆地」に位置しています。

 「山武市」は、「稲作」はもちろん「野菜」や「果物」の「生産」も盛んで、「山武杉」(2011年11月25日のブログ参照)などの「林産物」、「九十九里浜」の「海の幸」と、「自然の恵み」が、豊かな「地域」であるとともに、「観光リゾート地」として「海水浴」や「サーフィン」、「テニス」などの「スポーツ」も楽しめ、「若者」にも魅力ある「地域資源」を有しています。
 上記のように「山武市」の「林業」は「山武杉」で知られていますが、近年は過疎(カソ)による「後継者不足」に悩んでいるそうです。
 「山武市」では、「特産品」の「山武杉」などを加工して作られる「組子細工」が有名で、「山武杉」の「組子細工」ですが、主に「障子(ショウジ)」や「欄間(ランマ)」などの「建具」に施される「技法」で、それを施された「上総建具」と呼ばれています。
 これらは、宝暦年間に普及し始めた「山武杉」の「台頭」によって、より盛んになり、現在「伝統工芸品」として「房総の魅力500選」に選ばれるなど、評価されています。
 また「山武市」は、昭和初期までは「漁業」も盛んに営まれ、「旧・蓮沼村地区」は、「栗山川漁港」を利用していましたが、最近は衰退をしてしまったそうです。
 近年では、「山武市」の「立地条件」の良さから、「工業施設」の「集積」が高まりつつ、また「自然環境」の良さからも、この地域を訪れ、移り住む人々も数多くいるそうです。
 さらに「山武市」は、「交通アクセス」の「利便性」も向上しており、今後更なる「交流」と「物流」と「観光」の「拠点」として発展することが期待されています。

 この度(タビ)「山武市」では、7月5日(火)に「海開き式」が行われ、「海水浴シーズン」がスタートしました。
 「海開き式」後、「山武市」は、6つの「海水浴場」開設されました。
 「山武市」の6つの「公共海水浴場」ですが、「本須賀海水浴場」、「白幡・井之内海水浴場」、「小松海水浴場」、「南浜海水浴場」、「中下海水浴場」、「殿下海水浴場」となっています。

 「本須賀海水浴場」ですが、「砂浜」の「長さ」が500m、「奥行」160mの広大な「九十九里浜」にある「海水浴場」です。
 「本須賀海水浴場」の「海岸線」には「椰子(ヤシ)」約30本が植えられ、南国気分が味わえ、白くて広い「砂浜」はよく整備された素晴らしい「海水浴場」です。
 「本須賀海水浴場」ですが、毎年多くの人が訪れる「人気」の「ビーチ」で、上述のように「九十九里地域」でも「砂浜」の「規模」は一番を誇り、「海水浴場」「エリア外」では「各種マリンスポーツ」もOKとなっています。
 「本須賀海水浴場」「詳細」は、下記の通りです。

 「本須賀海水浴場」詳細

 開設期間 7月9日(土)〜8月28日(日) ※7月11日から7月15日を除く

 監視員常駐時間 9時〜16時

 駐車場台数・料金

 2000台 ・大型車 1000円・中型車 700円・普通車 500円・二輪車 100円

 ※山武市民の方については無料で利用でき、運転手または同乗者の運転免許証の提示が必要

 海の家等 有

 禁止事項

 砂浜でのキャンプ・バーベキュー、海水浴場エリア内でのサーフィン・フィン付きボディーボード・マリンジェット

 問合わせ 山武市わが待ご案内処 0475-82-2071

 「白幡・井之内海水浴場」ですが、「砂浜」の「長さ」280m、「奥行」85mの広大な「九十九里浜」にある「海水浴場」です。
 「白幡・井之内海水浴場」は、「成東海岸」にある3つの「海水浴場」のひとつで、白くて広い「砂浜」はよく整備されて安心な「海水浴場」で、「平均的」な「波の高さ」(0.7m〜1.0m)が特徴となっています。
 「白幡・井之内海水浴場」ですが、「自然」が多く、落ち着いた雰囲気の「海水浴場」で、ゆっくり「休日」を過ごしたい人や、「ファミリー」におすすめの「海水浴場」です。
 「白幡・井之内海水浴場」の「海水浴場」「エリア外」では「各種マリンスポーツ」もOKとなっています。
 なお「白幡・井之内海水浴場」では、「磯遊び」はできないそうです。
 「白幡・井之内海水浴場」「詳細」は、下記の通りです。

 「白幡・井之内海水浴場」詳細

 開設期間 7月9日(土)〜8月28日(日) ※7月11日から7月15日を除く

 監視員常駐時間 9時〜16時

 駐車場台数・料金

 100台 (無料)

 海の家等 有

 禁止事項

 砂浜でのキャンプ・バーベキュー、海水浴場エリア内でのサーフィン・フィン付きボディボード・マリンジェット

 問合わせ 山武市わが待ご案内処 0475-82-2071

 「小松海水浴場」ですが、「砂浜」の「長さ」200m、「奥行」80mある広大な「九十九里浜」にある「海水浴場」です。
 「小松海水浴場」は、白くて広い「砂浜」はよく整備され、安心な「海水浴場」で、「成東海岸」にある3つの「海水浴場」のうちのひとつで、「平均的」な「波の高さ」(0.7m〜1.0m)となっています。
 なお「小松海水浴場」は、「磯遊び」はできないそうです。
 「小松海水浴場」「詳細」は、下記の通りです。

 「小松海水浴場」詳細

 開設期間 7月9日(土)〜8月28日(日) ※7月中は土日祝日のみ開設

 監視員常駐時間 9時〜16時

 駐車場台数・料金

 300台 (無料)

 海の家等 無

 禁止事項

 砂浜でのキャンプ・バーベキュー、海水浴場エリア内でのサーフィン・フィン付きボディボード・マリンジェット

 問合わせ 山武市わが待ご案内処 0475-82-2071

 「南浜海水浴場」ですが、雄大な「風景」を誇る「九十九里浜」の中心「蓮沼海岸」に位置する「海水浴場」です。
 ちなみに「蓮沼海岸」は、「南北」4kmに及ぶ「海岸」で、「蓮沼海岸」には、「南浜海水浴場」、「中下海水浴場」、「殿下海水浴場」の3つの「海水浴場」が広がっています。
 「南浜海水浴場」は、「長さ」200m、「奥行」80mの「砂浜」の「規模」で、白くて広い「砂浜」、「平均的」な「波の高さ」(0.7m〜1.0m)が特徴となっています。
 「南浜海水浴場」は、「海岸」沿いの広大な「土地」に広がる「蓮沼海浜公園」(2012年3月20日・2011年7月23日のブログ参照)の「展望台」に一番近い「海水浴場」として知られています。
 なお「南浜海水浴場」「磯遊び」はできないそうです。
 「南浜海水浴場」「詳細」は、下記の通りです。

 「南浜海水浴場」詳細

 開設期間 7月9日(土)〜8月28日(日) ※7月中は土日祝日のみ開設

 監視員常駐時間 9時〜16時

 駐車場台数・料金

 100台 (無料)

 海の家等 無

 禁止事項

 砂浜でのキャンプ・バーベキュー、海水浴場エリア内でのサーフィン・フィン付きボディボード・マリンジェット

 問合わせ 山武市わが待ご案内処 0475-82-2071

 「中下海水浴場」ですが、雄大な「風景」を誇る「九十九里浜」に位置する「海水浴場」です。
 「中下海水浴場」は、上述のように「南北」4kmに及ぶ「蓮沼海岸」にある3つの「海水浴場」のひとつで、「海岸」沿いに広大な「土地」が広がる「蓮沼海浜公園」に隣接しています。
 「中下海水浴場」ですが、白くて広い「砂浜」、「平均的」な「波の高さ」(0.7m〜1.0m)が特徴となっている「海水浴場」で、「蓮沼ウォーターガーデン」(2010年8月10日のブログ参照)に近い「海水浴場」として知られています。
 なお「中下海水浴場」では、「磯遊び」はできないそうです。
 「中下海水浴場」「詳細」は、下記の通りです。

 「中下海水浴場」詳細

 開設期間 7月9日(土)〜8月28日(日) ※7月11日から7月15日を除く

 監視員常駐時間 9時〜16時

 駐車場台数・料金

 100台 (無料)

 海の家等 有

 禁止事項

 砂浜でのキャンプ・バーベキュー、海水浴場エリア内でのサーフィン・フィン付きボディボード・マリンジェット

 問合わせ 山武市わが待ご案内処 0475-82-2071

 「殿下海水浴場」ですが、雄大な「風景」を誇る「九十九里浜」に位置する「海水浴場」です。
 「殿下海水浴場」、上述のように「南北」4kmに及ぶ「蓮沼海岸」にある3つの「海水浴場」のひとつで、「海岸」沿いに広大な「土地」が広がる「蓮沼海浜公園」に隣接しています。
 「殿下海水浴場」ですが、白くて広い「砂浜」、「平均的」な「波の高さ」(0.7m〜1.0m)が特徴となっている「海水浴場」で、「蓮沼ウォーターガーデン」に一番近い「海水浴場」として知られています。
 なお「殿下海水浴場」では、「磯遊び」はできないそうです。
 「殿下海水浴場」「詳細」は、下記の通りです。

 「殿下海水浴場」詳細

 開設期間 7月9日(土)〜8月28日(日) ※7月11日から7月15日を除く

 監視員常駐時間 9時〜16時

 駐車場台数・料金

 100台 (無料)

 海の家等 有

 禁止事項

 砂浜でのキャンプ・バーベキュー、海水浴場エリア内でのサーフィン・フィン付きボディボード・マリンジェット

 問合わせ 山武市わが待ご案内処 0475-82-2071

 待ちに待った「海水浴シーズン」の始まりを告げる「催し」「2016山武市海開き」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「2016山武市海開き」詳細

 開設期間 7月9日(土)〜8月28日(日)
 ※各海水浴場により7月の開設期間が異なるので上記の「海水浴場」「詳細」の「開設期間」を参照下さい。

 海水浴場所在地

 本須賀海水浴場 山武市本須賀3841-124地先外

 白幡・井之内海水浴場 山武市井之内389-24地先外

 小松海水浴場 山武市小松4200-9地先外

 南浜海水浴場 山武市蓮沼ホ39-42地先外

 中下海水浴場 山武市蓮沼ホ27-25地先外

 殿下海水浴場 山武市蓮沼ホ14-53地先外

 問合わせ 山武市わがまち活性課商工観光係 0475-80-1201

 備考
 「本須賀海水浴場」、「白幡・井之内海水浴場」、「小松海水浴場」、「南浜海水浴場」、「中下海水浴場」、「殿下海水浴場」ですが、「浜昼顔群生地」で、5月から6月頃、約1ha(ヘクタール)の「砂浜」に薄いピンク色の「花」が咲き、「浜昼顔」ですが、「葡冨性多年草」で、「果実」は丸く、「種子」は「黒色」のビロード状の「毛」で覆われています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3042 |
| 地域情報::九十九里 | 01:57 PM |
「蓮沼ウォーターガーデン」「オープン」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「蓮沼」に7月9日(土)に営業開始する「レジャー施設」「蓮沼ウォーターガーデン」です。

 「蓮沼海浜公園」(2012年3月20日・2011年7月23日のブログ参照)は、「千葉県」「山武市」にある「千葉県立」の「都市公園」(レクリエーション都市)で、「全長」約4kmの「南北」に「長い形」をした「公園」です。
 「蓮沼海浜公園」には、「海浜公園」と、「レジャー施設」が整備され、「プールの王様」「蓮沼ウォーターガーデン」(プール施設)(2010年8月10日のブログ参照)や、「こどものひろば」、「ガーデンハウスマリーノ」(宿泊施設)、「展望台」(兼津波シェルター)、「スポーツ施設」(テニスコート(テニスガーデン)、パークゴルフ場、軟式野球場、サッカー場、体育館、サイクリングコース)から構成されています。
 「蓮沼ウォーターガーデン」は、下記「参照」。
 「こどものひろば」の「施設」は、「ミニトレイン」・「ゴーカート」・「変わり種自転車」・「ビックウェーブ」・「キッズジム」となっており、「スポーツ施設」は、「パークゴルフ場」、「テニスガーデン」、「軟式野球場」、「サッカー場」、「体育館」となっています。

 「蓮沼海浜公園」「園内」には、上述のように「蓮沼ウォーターガーデン」、「こどものひろば」、「スポーツ施設」、「蓮沼ガーデンハウス」「マリーノ」の「蓮沼リゾート」と、「蓮沼リゾート」から多少離れた「真亀川総合公園」内に所在する「レストラン」である「イタリアンレストラン」「オリゾンテ」を総合して「九十九里蓮沼リゾート」として整備され、「九十九里蓮沼リゾート」は、「千葉県レクリエーション都市開発株式会社」により、管理、運営されています。
 ちなみに「千葉県レクリエーション都市開発株式会社」ですが、「千葉県」の「観光」・「レクリエーション空間」を創造する「事業所」です。
 「千葉県レクリエーション都市開発株式会社」は、多忙を極める現代社会の中で、どなたもが憩い寛げる「空間」を提供することに取り組まれており、「喧騒」を離れ、「時間」の建つのを忘れるほどの「日常」を超えた「空間」の「創造」を最も重要な「仕事」と捉え、そして「喜び」とし、「蓮沼海浜公園」を中心に「千葉県内」「各地」で努力を続けられています。
 「千葉県レクリエーション都市開発株式会社」は、昭和45年(1970年)、当時の「建設省」(現・国土交通省)の提唱する「レクリエーション都市整備要綱」に呼応した「呼びかけ」により、「公共民間共同出資」の「株式会社」として発足した所謂(イワユル)「第3セクター」だそうです。
 「千葉県レクリエーション都市開発株式会社」の「概要」は、下記の通りです。

 名称 千葉県レクリエーション都市開発株式会社

 設立年月日 昭和50年4月10日

 資本金 払込資本 4億9998万円

 本社所在地 〒289-1803 千葉県山武市蓮沼ホ368-1 TEL 0475-86-3171

 主な事業

 1 蓮沼海浜公園内有料施設の営業
  (ウォーターガーデン・公園施設)

 2 同公園施設の管理・運営

 3 蓮沼ガーデンハウス マリーノの経営

 4 受託事業
  ・海浜での安全監視活動
  ・スポーツクラブの運営・管理

 5 イタリアンレストラン「オリゾンテ」の経営

 6 千葉こどもの国 キッズダムの経営

 7 絶景の宿 犬吠埼ホテルの経営

 「千葉県レクリエーション都市開発株式会社」の「株主名」は、下記の通りです。

 山武市
 塚本總業株式会社
 学校法人花沢学園
 千葉県
 株式会社川島屋
 株式会社千葉銀行
 古谷乳業株式会社
 株式会社千葉興業銀行
 株式会社京葉銀行
 京成電鉄株式会社
 東京電力株式会社
 東京瓦斯株式会社
 小湊鉄道株式会社
 千葉県農業協同組合中央会
 JFEスチール株式会社
 出光興産株式会社
 イオン株式会社
 株式会社そごう・西武
 一般財団法人千葉県まちづくり公社
 株式会社三越伊勢丹ホールディングス

 「蓮沼ウォーターガーデン」は、「大人」から「子供」まで楽しめる「千葉県」「最大級」の「プール施設」で、「大きな」ですが、「東京ドーム」の「広さ」を誇るそうです。
 「蓮沼ウォーターガーデン」の「水の一生」を「テーマ」にした16の「プール」には、「アクアクライミングウォール」、「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)を一望にしながら滑り降りる「渓流下り」「水」の「からくり工場」「ジャブリンタウン」、「波のプール」の「うみプール」など、「バラエティ」に富んだ「遊び」がいっぱいで、浅い「水場」も充実しており、「チビッコ」の「水遊び」にも「最適」だそうです。
 また「蓮沼ウォーターガーデン」には、「ウィザードスライダー」、「トルネードツイスト」、「サンダースライダー」があり、「人気」の「ウィザードスライダー」は、「マット」を使い、「頭」から滑る「タイプ」の「新感覚スライダー」で、「日本初上陸」の「スライダー」で「トルネードツイスト」、「サンダースライダー」も「人気」を博しています。
 また、「世界初」、「四種類」の「スライダー」がひとつになった新しい「ウォータースライダー」「スプラッシュシェイカー」も登場したそうです。
 さらに「蓮沼ウォーターガーデン」は、「九十九里浜」に面しているので、「海」との「出入り」も「自由」となっており、「海水浴」も楽しめる「プール施設」となっています。
 「蓮沼ウォーターガーデン」の「プール」の「種類」ですが、「スプラッシュシェイカー」、「サンダースライダー」、「トルネードツイスト」、「ウィザードスライダー」、「渓流くだり」、「渓流」、「沢」、「うず」(流れるプール)、「早瀬」、「浅瀬」、「とろ」、「アクアクライム」、「せせらぎ」、「浦」、「うみ」(波のプール)、「ジャブリンタウン」となっており、「詳細」は、下記の通りです。

 「スプラッシュシェイカー」(有料)

 すべてがダイナミックな最大3人乗りメガスライダー!
 大きなゴムボードに乗って、地上20mから最大傾斜角90度で地上高20mの絶壁へ急上昇&急降下。
 そしてその後には激しい横揺れツイストゾーンも!
 キミはこのスリルに耐えられるか?!
 1人1回 400円 (2人または3人乗り)

 ※身長制限あり 120cm以上
 体重合計 90kg以上240kg以下まで
 風速10m以上の場合運行中止となります。

 「サンダースライダー」(有料)

 スタート時に垂直落下し、そのままの勢いで一気に滑走するスリル満点のウォータースライド。
 1人1回 200円

 ※身長制限あり 120cm以上
 風速8m以上の場合運行中止となります。

 「トルネードツイスト」(有料)

 ヘビのように曲がりくねったチューブの中を専用の浮き具に乗って滑走するウォータースライド。
 1人1回 200円

 ※身長制限あり 120cm以上
 風速8m以上の場合運行中止となります。

 「ウィザードスライダー」(有料)

 マットを使い、頭から滑るタイプのスライダー!
 1人1回 200円

 ※身長制限あり 120cm以上
 風速8m以上の場合運行中止となります。

 「渓流くだり」(有料)

 迫力満点のチューブスライダー!
 九十九里浜を見下ろす高台から渓流を一気に滑り降ります。
 1人1回 200円

 ※身長制限あり 120cm以上
 風速8m以上の場合運行中止となります。

 「渓流」(無料)

 水深が浅く、流れが穏やかなので、小さなお子様でも安心です。

 「沢」(無料)

 「渓流」から「沢」を通り、「うず」の流れるプールへ続きます。
 (水深0.3m)

 「うず」(流れるプール)(無料)

 ゆったりのんびり。
 うずの流れに乗ってプカプカ…どこへ行く?
 (水深1.0m)

 「早瀬」(無料)

 水深が浅く、小さなお子様も安心。
 (水深0.1m)

 「浅瀬」(無料)

 「浅瀬」に寝そべって、いっぱいのお日様を浴びながら一休み。
 (水深0.2m)

 「とろ」(有料)

 プールに大型浮き遊具(バルーン滑り台等)が浮かび、様々な有料遊具(子ども向けの有料アトラクション)が楽しめるゾーン。
 ※浮き具禁止
 (水深1.2m〜1.5m)

 「アクアクライム」(有料)

 アクアクライミングウォールに挑戦してみよう!
 巨大な壁をどこまで登れるかな?

 「せせらぎ」(無料)

 あちこちから湧き出る水がおもしろい「せせらぎ」のプール。
 おだやかな水とたわむれて、小さなお子様も楽しく遊べます。
 (水深0.2m)

 「浦」(無料)

 「みずうみ」から流れ出た水は、この「浦」を通って長い旅の終わりに「うみ」へでます。
 (水深0.3m〜1.1m)

 「うみ」(波のプール)(無料)

 プールなのに砂浜?雄大な海をイメージした造波プールです。
 力強い波と、穏やかな波打ち際。
 君なら波で遊ぶ?
 それとも砂浜で遊ぶ?
 ときに優しく、ときに激しく、波に揺られるのって楽しい!

 ※造波中浮き具禁止
 (水深0m〜2.0m)

 「ジャブリンタウン」(有料)

 水のからくり工場。
 りんごのキャラクターあっちゃんから約1t(トン)もの「水」が落ちてくる!
 (水深1.2m)

 「蓮沼ウォーターガーデン」の「サービス施設」ですが、「レンタルコーナー」や、「更衣室」、ゆっくり休める「レストスペース」など「各種設備」も充実しており、「詳細」は、下記の通りです。

 「休憩エリア」

 予約方法…当日受付

 家族用 (54m×35m イス4脚、テーブル1つ、デッキチェア2台)/計15席
 1日 4000円

 小型 (36m×18m デッキチェア1台)/計32席
 1日 1500円

 室内 (3.6m×5.4m)
 1日 6000円

 「レンタルコーナー」

 ゴムボード 2時間 500円

 「その他施設」

 更衣室 (男 25室、女 26室)

 ロッカー室 (男女各大200個、小560個)

 シャワー室 (男8基、女18基)

 迷子案内所・遺失物保管所

 管理事務所・救護室

 「蓮沼ウォーターガーデン」の「ショップ」ですが、「売店」、「ラーメンショップ」、何でも揃う「ディスカウントショップ」まで、手ぶらで安心となっており、「詳細」は、下記の通りです。

 「売店」

 鉄板で焼く昔ながらの焼きそばの味は最高!

 ソースの香ばしい香りが食欲をそそります。
 フランクフルトは蓮沼ウォーターガーデンオリジナル!味もボリュームも大満足!

 メニュー(一部)
 焼きそば、フランクフルト、そば・うどん、ポテト、チュロスなど

 「ラーメンショップ」

 材料を吟味しスープにこだわった本格ラーメン

 売店とは思えない味と価格、他にはない逸品です。

 メニュー(一部)
 しょうゆ、しお、とんこつ、みそ各種。

 「ディスカウントショップ」

 何も持たずにプールに来ても、ここに来れば何でも揃う

 安さと品揃えが自慢です。

 「取扱商品」
 ・各種水着(最新モデル) 1800円〜
 ・バスタオル 1000円〜
 ・その他浮き輪、ビーチボール、ゴーグル、ビーチサンダル等多数。

 「蓮沼ウォーターガーデン」の「入園料」、「駐車料金」、「ロッカー利用料」は下記の通りです。

 入園料

 大人 1440円
 高校生 1030円
 小中学生 510円
 幼児(4才以上) 230円

 駐車料金

 大型バス 2200円
 普通車 600円
 オートバイ 100円

 ロッカー利用料

 1日 大400円 中300円 小100円

 なお、「蓮沼ウォーターガーデン」の今年(2016年)の「平成28年度営業期間」は、下記の通りです。

 開催期間 7月9日(土)〜9月19日(祝・月)

 7月

 9日〜31日 9時00分〜17時00分

 7月休園日 11日(月)〜15日(金)

 8月

 1日(月)〜10日(水) 9時00分〜17時00分

 土日、お盆(11日〜16日) 9時00分〜18時00分

 17日(水)〜31日(水) 9時00分〜17時00分

 9月

 1日〜19日 9時00分〜17時00分

 9月休園日

 1日(木)、2日(金)
 5日(月)〜9日(金)
 12日(月)〜16日(金)

 「蓮沼ウォーターガーデン」の「禁止事項」は、下記の通りです。

 入墨(イレズミ)、タトゥー(シール含む)のある方は入場をお断りいたします。

 園内の指定場所以外での喫煙はお断りいたします。
 プール内での飛び込みは禁止されています。

 その他「持ち込み禁止」(プール内施設禁止事項)、「プール内注意事項」は、「蓮沼ウォーターガーデン」「HP」を参照下さい。

 この「夏」おすすめの「スポット」で、「九十九里」が誇る「プールの王様」「蓮沼ウォーターガーデン」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「蓮沼ウォーターガーデン」詳細

 所在地  山武市蓮沼ホ368-1

 問合わせ 蓮沼海浜公園管理事務所 0475-86-3171

 備考
 「蓮沼ウォーターガーデン」「HP」では、「スプラッシュシェイカー」、「サンダースライダー」、「トルネードツイスト」、「ウィザードスライダー」「渓流くだり」の「動画」を公開しています。
 また「蓮沼ウォーターガーデン」「HP」にて、「スプラッシュシェイカー」「利用方法」(重要)も公開しています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3038 |
| 地域情報::九十九里 | 10:10 AM |
「トウモロコシの収穫体験会」(大網白里市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「大網白里市」「JA山武郡市白里支所」で7月2日(土)に開催されます「トウモロコシの収穫体験会」です。

 「大網白里市」(2012年12月29日のブログ参照)は、「千葉県」「北東部」に位置する「市」で、「太平洋」、「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の「南西部」に位置しています。
 「大網白里市」は、「房総半島」の「付け根」の「太平洋岸」(九十九里浜)に面しており、「千葉県」の「県庁所在地」である「千葉市」の「東隣」に位置しています。
 「大網白里市」は、「東京都心」から50kmから60km圏域に位置しており、「大網白里市」の「市域」ですが、「東西」に約14km、「南北」に約7km、「海岸線」約3.5km、「面積」58.06平方kmで、「東西」に細長い「市域」は、「西部」の「大網地区」である「丘陵部」、「中央部」の「増穂地区」である広大な「田園部」、「東部」の「白里地区」である「海岸部」を有しています。

 「大網白里市」は、「単独市制施行」前は、「千葉県」の「町」で一番「人口」が多く、2005年(平成17年)以降は「住民登録人口」が5万人を超えていたそうです。
 そして、2010年(平成22年)の「国勢調査」における「人口」も50122人となったことから、「人口」に関しては「市制施行」の「条件」を満たしていることから、「町長」はこれにむけた「取り組み」を行うことを表明したそうです。
 2011年(平成23年)4月1日には、「大網白里町役場」(当時)内に「市制準備室」を設置され、2013年(平成25年)1月の「市制施行」を目指すように準備し、2012年(平成24年)11月15日、「総務省」「告示」「第三百九十六号」により、2013年(平成25年)1月1日に予定通り「市制」を施行されました。
 「大網白里市」の「隣接自治体」ですが、「千葉市」、「東金市」、「茂原市」、「山武郡」「九十九里町」、「長生郡」「白子町」となっています。
 ちなみに「大網白里市」の現在の「人口」ですが50331人、「世帯数」は21072世帯、「男性」24891人、「女性」25440人となっています。
 (2016年・平成28年6月1日現在)

 「トウモロコシ」(玉蜀黍、学名・Zea mays)は、「イネ科」の「一年生植物」で、「穀物」として「人間」の「食料」や、「家畜」の「飼料」となるほか、「デンプン」(コーンスターチ)や、「油」、「バイオエタノール」の「原料」としても「重要」で、「年間世界生産量」は2009年(平成21年)に8億1700万t(トン)に達する「世界三大穀物」のひとつです。
 ちなみに「世界三大穀物」ですが、「小麦」、「米」、「トウモロコシ」となっています。
 「トウモロコシ」は「日本語」では「地方」により様々な「呼び名」があり、「トウキビ」または、「トーキビ」(唐黍)、「ナンバ」、「トウミギ」などと呼ぶ「地域」もあります。
 「トウモロコシ」は、「コーン」(corn)ともいい、「英語圏」では「この語」は本来「穀物全体」を指しましたが、現在の「北米」・「オーストラリア」などの多くの「国」では、特に断らなければ「トウモロコシ」を指します。
 ただし、「イギリス」では「トウモロコシ」を「メイズ」(maize)と呼び、「穀物全体」を指して「コーン」(corn)と呼ぶのが普通です。

 「トウモロコシ」は、上記のように「イネ科」の「一年草」で、「イネ科」としては「幅」の広い「葉」をつけるそうです。
 「トウモロコシ」ですが、「一生」のうちに付く「葉」の「数」や、「背丈」は「品種」によってほぼ決まっており、「早生品種」ほど「背丈」は低く「葉」の「数」も少ないそうで、「熱帯起源」のため、薄い「二酸化炭素」を濃縮する為の「C4回路」をもつ「C4型光合成植物」です。
 「トウモロコシ」は、「多日照」でやや「高温」の「環境」を好み、「大型」の「作物」であるため、「育成期間中」を通して10アールあたり350〜500t(トン)の「水」を必要とします。
 「トウモロコシ」ですが、「発芽」から3ヶ月程度で「雄花」(雄小穂)と「雌花」(雌小穂)が別々に生じ、「雄小穂」は「茎」の「先端」から「葉」より高く伸び出し、「ススキ」の「穂」のような「姿」になるそうです。
 「トウモロコシ」の「雌小穂」は分岐しない太い「軸」に一面につき、「包葉」に包まれて「顔」を出さず、「絹糸」と呼ばれる長い「雌しべ」だけが「束」になって「包葉」の「先」から「顔」を出し、「トウモロコシ」の「ひげ」ですが、この「雌しべ」にあたるそうです。
 「トウモロコシ」の「花粉」は風媒され、受粉すると「雌花」の「付け根」が膨らみ「可食部」が形成され、「イネ科」では珍しく、「種子」(果実)が熟すと「穎」の中から「顔」を出すそうです。
 「トウモロコシ」の「種子」の「色」ですが、「黄」・「白」・「赤茶」・「紫」・「青」・「濃青」などとなっています。

 「トウモロコシ」は長い「栽培」の「歴史」の中で「用途」に合わせた種々の「栽培品種」が開発されています。
 「トウモロコシ」は、「雑種強制」(異なる品種同士を交配すると、その子供の生育が盛んとなる交配の組み合わせ)を利用した「ハイブリット品種」が1920年頃から「アメリカ」で開発され、以後「収量」が「飛躍的」に増加したそうで、また近年では「遺伝子組換え」された「栽培品種」も広がりつつあるそうです。
 一般に「トウモロコシ」の「分類」に用いられるのは、「粒内」の「デンプン」の「構造」によって「種」を決める「粒質区分」であり、「種」によって「用途」や、「栽培方法」に違いがあるそうです。
 「トウモロコシ」の「品種分類」は、下記の通りです。

 「甘味種」(スイートコーン)(Z.m.L.var.saccharata)

 食用の品種。
 茹でる、焼く(焼きトウモロコシ)、蒸すなどの調理方法がある。
 加工食品用の材料でもあり、例えばコーンフレークやコーンミールなどの材料にもなる。
 種子に含まれる糖分が多く強い甘味を感じるが、収穫後の変質や呼吸による消耗が激しく、夏季の室温中では数時間で食味が落ちる。
 対策は低温管理の徹底か、収穫後直ぐに加熱して呼吸を止めるなどです。

 ベビーコーン(ヤングコーン)

 食用用甘味種の2番目雌穂を若どりして茹でたもの、サラダや煮込み料理などに用いられる。

 「甘味黄色粒種」

 実は黄色の甘味が多い品種。

 味来(ミライ)
 1990年代から出回った生食可能な品種の先駆け、平均糖度12度。

 サニーショコラ
 糖度15度以上、生食可能。

 ゴールドラッシュ
 実が柔らかく、糖度の高い品種。
 生食可能。

 ミエルコーン
 粒の皮が薄く、糖度の高い品種。
 生食可能。
 ミエルとは、フランス語で「はちみつのような甘さ」という意味を表している。

 ピクニックコーン
 味来の改良型で平均糖度が18度以上と高く、小振りな品種。
 種苗会社では、火を通した後に冷やすことにより甘みが増加されることをPRし、火を通した後冷たく食べることを推奨しています。

 「甘味バイカラー粒種」

 実が白、黄色系など色が混ざった混合品種。

 ハニーバンタム
 アメリカより伝来、日本で初めに食された品種。
 その後、品種改良により「ピーターコーン」が登場して以来、生産が減少し市場流通より姿を消しつつある。

 ピーターコーン
 粒皮がやわらかく、糖度の高い品種。
 ハニーバンタムより柔らかく甘味がある。

 ゆめのコーン
 実が柔らかく糖度の高い品種。
 生食可能。

 カクテルコーン
 黄・白粒が混ざり(カクテル)、実が柔らかく糖度の高い品種。
 生食可能。

 甘々娘(カンカンムスメ)
 糖度が高く、生でも食べられる品種。
 時間経過による糖度の低下が遅い。
 しかし発芽率が低く、栽培の難しい品種でもある。

 「甘味白色粒種」

 実が白色で甘味が多い品種。

 ピュアホワイト
 白いトウモロコシ(トウキビ)や幻のトウモロコシ(トウキビ)とも呼ばれ、平均糖度17度以上とも謳われています。
 生食も可能ですが、火を通すと甘味黄色・バイカラー種に比べると食味はやや劣ります。

 雪の妖精
 ピュアホワイトの進化型。
 平均糖度17度で生食も可能。

 ホワイトショコラ
 ピュアホワイトの進化型。
 平均糖度17度で生食も可能。

 上記に記されているのは、「色」や、「食味」による「分類」ですが、それらに関わる「遺伝子」については多くが特定されています。
 「甘味」に関わる「遺伝子」では、「su遺伝子」・「se遺伝子」・「sh2遺伝子」などが特に「重要」で、それらの組み合わせによっては「スイート種」・「スーパースイート種」・「ウルトラスーパースイート種」などの「タイプ」があり、「遺伝子」の組み合わせによって、「糖」の「含有量」や、「糖」の「種類」(風味)の「違い」が生まれるそうです。
 「スイート種」は「缶詰」などの「加工用」で、「青果」として流通することは殆どありません。
 「青果」としては「スーパースイート種」や、「ウルトラスーパースイート種」などでありますが、「ウルトラスーパースイート種」では甘過ぎると感じる「人」もいるそうです。

 爆裂種(ポップコーン)(Z.m.L.var.everta)
 菓子のポップコーンを作るのに使用する。

 馬歯種(デントコーン)(Z.m.L.var.indentata)
 通常食用にはしない。
 主に家畜用飼料やデンプン(コーンスターチ)の原料として使用。

 硬粒種(フリントコーン)(Z.m.L.var.indurata)
 食用・家畜用飼料・工業用原料に主に使用される。

 糯種(ワキシーコーン)(Z.m.L.var.seratina)
 完熟種子表面がワックスしたようにツルツルしているので、この名が付けられた。

 軟粒種(ソフトコーン、スターチ・スイートコーン)(Z.m.L.var.amyrae-saccharata)
 子実が軟質澱粉により形成されている。

 ポッドコーン(Z.m.L.var.tunica)
 粒がひとつずつ穎に包まれている。

 ジャイアントコーン(giant corn)
 種子が白く大きい。

 「トウモロコシ」の「日本」への「伝搬」は3つの「経路」がありますが、もっとも古い「経路」は「南西経路」と呼ばれる「ヨーロッパ人」から伝えられた「経路」です。
 いくつかの「説」がありますが、「ド・カントル」は1573年から1591年頃(天正年間)に「ポルトガル人」によって「熱帯型」の「フリント種」が「長崎」にもたらされたとしています。
 その後、「阿蘇山麓」や、「四国」の「山中」、「富士山麓」など「稲作」に向かない「地域」に広がり、18世紀末には「室蘭」に至っています。

 1868年(慶応4年・明治元年)頃に、近代の「育種法」によって作られた「アメリカ」の「早生」の「デント種」、「フリント種」が「北海道」に導入され、「開拓使」によって「大規模」な「畑作」が始まったそうです。
 「トウモロコシ」は「生食」、「飼料」として定着し、やがて「東北」、「関東」に広がりました。
 この「伝播経路」を「北海道経路」と呼び、「南西経路」とともに「日本」ほの主な「伝播経路」となりました。

 第二次世界大戦後に、「育苗会社」や、「農業試験場」が「世界中」の「苗」を取り寄せて作り出した「交雑品種」が広く導入される「事例」が増え、こういった「導入経路」は「自在経路」と呼ばれており、1950年に開発された「ゴールデン・クロス・バンタム」が最初の「例」となったそうです。

 この度(タビ)「大網白里市」では、「大網白里市」の「基幹産業」「農業」の「体験イベント」「トウモロコシ収穫体験会」を開催するそうです。
 「トウモロコシ収穫体験会」ですが、7月2日(土)9時00分から15時00分(最終受付)となっており、なくなり次第終了となっています。
 「トウモロコシ収穫体験会」の「料金」ですが、「トウモロコシ」1本100円となっており、「中学生」以下1人につき、「トウモロコシ」1本「無料」となっています。
 「トウモロコシ収穫体験会」に参加される「方」の「服装」ですが、「けが防止」の為、「長袖」、「長ズボン」「長靴」、「軍手」での「参加」を呼びかけています。

 「JA山武郡市白里支所」「駐車場」で開催される「大網白里市農業研究会」「主催」の「収穫体験会」「トウモロコシの収穫体験会」。
 この機会に「大網白里市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「トウモロコシの収穫体験会」詳細

 開催期間 7月2日(土) 9時〜

 開催会場 JA山武郡市白里支所駐車場 大網白里市南今泉30-2

 問合わせ 大網白里市産業振興課 0475-70-0345

 備考
 「トウモロコシの収穫体験会」ですが、「天候」や、「生育状況」により「開催日」が「変更」となる場合は、「大網白里市」「HP」でお知らせするそうです。

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| 地域情報::九十九里 | 10:37 AM |
「親子でビーチクリーン99 in KATAKAI BEACH」(九十九里町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「九十九里町」「片貝中央海岸」で6月26日(日)に開催されます「親子でビーチクリーン99 in KATAKAI BEACH」です。

 「九十九里町」は、「山武郡」に属する「まち」であり、「旧・山辺郡」に属していた「まち」で、「名前」の通り「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面しており、「いわし」(2012年5月17日のブログ参照)の「名産地」として知られています。
 「九十九里町」ですが、「千葉県」の「南東部」の「太平洋岸」に位置し、「九十九里浜」で「有名」です。
 「九十九里町」の隣接する「自治体」ですが、「東金市」、「山武市」、「大網白里市」となっています。

 「九十九里町」の「産業」ですが、「漁業」、「水産加工業」、「観光業」、「ガス事業」となっています。
 「九十九里町」の「漁業」ですが、主(オモ)に「イワシまき網漁業」、「小型船」による「ハマグリ漁」、「観光遊漁船」(釣り船)の3種となっており、「九十九里町」の「漁業」は「片貝漁港」を「中心」に営まれています。
 「片貝漁港」は、「山武郡」にある「第4種漁港」で、「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の「中央部」を流れる「作田川」「河口」に位置し、「海岸」近くを走る「千葉県道30号線」「飯岡一宮線」沿いに「市街地」が形成されている「九十九里町」にあります。
 「片貝漁港」は、「避難港」でもあるため、「利用漁船」が「安全円滑」に「出入港」できる「航路」の「確保」が「課題」となっており、また円滑な「輸送機能」を確保するため「幹線道路」との「スムーズ」な「アクセス」を図る「道路」も「課題」となっているそうです。

 「九十九里町」の「水産加工業」ですが、主(オモ)に「カタクチイワシ」を「原料」とした「水産加工業」が行われています。
 「九十九里町」「水産加工業」の「生産品目」ですが、「みりん干し」、「目刺し」、「丸干し」、「煮干」、「ごま漬け」、「野菜漬け」となっています。
 なお、「九十九里町」の「地元」で採れる「岩ガキ」(2012年5月28日のブログ参照)は、「大ぶり」で「味」が「クリーミー」だそうです。

 「九十九里町」の「観光業」ですが、「海水浴」、「サーフィン」、「海釣り」などがあります。
 1970年代頃まで「九十九里」における「観光」といえば、「夏季」の「海水浴」が「中心」で、「浜沿い」には「季節民宿」が営まれていました。
 しかし、「自動車」の「普及」と「交通網」の「整備」により、「九十九里」は「首都圏」からの「日帰り圏」となってしまい、現在ではほとんど見られなくなったそうです。
 「九十九里町」の「サーフィン」ですが、「四季」を通じて「質」の良い「波」を求めて、たくさんの「サーフィン」がやってくる「人気サーフスポット」となっています。
 「九十九里町」の「ガス事業」ですが、「九十九里平野」の中にあるため、「天然ガス」が噴出しており、「九十九里町」の「町内」の「ガス供給」は「まち」が行っています。

 「片貝中央海岸」は、「九十九里町」の4つの「海水浴場」(「片貝」、「不動堂」、「真亀」、「作田」)のひとつで、「子ども」から「お年寄り」まで「安心」して遊べるよう、「自然環境」が整備されています。
 「片貝中央海岸」では、4月下旬には、「本州一」早い「海開き」が開かれています。
 「片貝中央海岸」は、「九十九里町」で「元日」に行われる「元旦祈願祭」(2013年12月27日のブログ参照)の「会場」としても知られている「海水浴場」です。

 「九十九里町」では、「九十九里町」「小関」に、「九十九里」の「魅力発信基地」「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」(2015年4月20日のブログ参照)を2015年(平成27年)4月24日(金)からオープンしました。
 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」ですが、「九十九里町」の「地元産」の「新鮮」な「魚介類」や「野菜」などを直売する「施設」(海の駅)で、「フードコート」も備えているそうで、「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」は、「九十九里町」が「施設」を造り、「九十九里町商工会」が運営するそうです。
 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」の「車」での「アクセス」ですが、「東金九十九里有料道路」「九十九里IC(インターチェンジ)」「下車」、「県道30号線」を「銚子方面」に向かって9分(5.7km)となっています。
 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」ですが、「直売コーナー」、「食体験コーナー」、「いわし資料館」があり、「直売コーナー」では、「地元」の「魚介類」や「農産物」などの「特産品」の「販売」、「食体験コーナー」では、「地元」の「食材」を使った「お食事」、「いわし資料館」では、「いわし」の「文化」が学べるそうです。
 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」では、「特産」の「イワシ」をPRしようと、3000匹が回遊する「大水槽」も設置、2004年(平成16年)の「天然ガス爆発事故」の「影響」で「休館」していた「いわし博物館」の「展示資料」を活用した「いわし資料館」では、「イワシ漁」で栄えた「九十九里町」の「歴史」や、「文化」も紹介する「展示」も「復活」するそうです。
 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」は、「太平洋」に面した「片貝漁港」に隣接する約6360平方mの「敷地」にでき、「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」は「鉄骨2階建て」で、「延床面積」は約1060平方m、「1階」には「地元」の「農林水産物」など72店が出品する「直売所」のほか、上記のように約3千匹の「マイワシ」が泳ぐ「巨大水槽」などを備えた「いわし資料館」を開設(併設)、2階には「海」を見ながら「地元食材」(海鮮丼等)を味わえる「フードコート」があり、「デッキ」から「海」と、「港」(片貝漁港)が一望できるそうです。
 なお「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」の「建設費」ですが、3億4200万円となっており,「駐車場」ですが、「臨時」も含め約100台分となっています。
 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」の「営業時間」ですが、9時00分から18時00分までとなっており、「年中無休」で営業されるそうです。
 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」の「施設概要」は、下記の通りです。

 名  称 海の駅九十九里

 住  所 山武郡九十九里町小関2347-93

 問合わせ 0475-76-1734

 構造階数 鉄骨造・2階建

 敷地面積 6359平方m

 延床面積 1057平方m

 「九十九里ふるさと自然公園センター」ですが、「九十九里町」「片貝中央海岸」にある「九十九里町」の「自然」について知ることができる「施設」です。
 「九十九里ふるさと自然公園センター」ですが、「九十九里浜」の「四季」の「自然」と、「生活」を「ビデオ」などで紹介する「展示室」となっています。
 「九十九里ふるさと自然公園センター」の「開館時間」ですが、9時00分から16時00分までとなっており、「休館日」ですが、「年末年始」、「月曜日」となっています。

 「九十九里町」では、「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」の近く「片貝中央海岸」を「会場」に6月26日(日)に「親子でビーチクリーン99 in KATAKAI BEACH」を開催するそうです。
 「親子でビーチクリーン99 in KATAKAI BEACH」ですが、6月26日(日)10時00分から行われ、11時00分から「浜辺で遊ぼう!!」となっており、「親子でビーチクリーン99 in KATAKAI BEACH」「集合場所」ですが、「ふるさと自然公園センター」前集合となっています。
 「親子でビーチクリーン99 in KATAKAI BEACH」「浜辺で遊ぼう!!」ですが、「ゲーム」や、「クイズ」をしながら「海の生き物」の「コト」を知ることができるようになるそうです。
 なお「親子でビーチクリーン99 in KATAKAI BEACH」に参加される「お子様」ですが、「着替え」を持参されることをお勧めしています。
 また「親子でビーチクリーン99 in KATAKAI BEACH」に参加される「方」ですが、「片貝南側駐車場」に「親子でビーチクリーン99 in KATAKAI BEACH」「参加」と伝えると「無料」で駐車できるそうです。

 「九十九里浜」の「中央」「片貝中央海岸」で開催される「ビーチクリーンイベント」「親子でビーチクリーン99 in KATAKAI BEACH」。
 この機会に「九十九里町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「親子でビーチクリーン99 in KATAKAI BEACH」詳細

 開催日時 6月26日(日) 10時〜

 開催会場 片貝中央海岸 山武郡九十九里町片貝

 問合わせ 九十九里町観光協会 0475-76-9449

 備考
 「親子でビーチクリーン99 in KATAKAI BEACH」ですが、「雨天」の場合は、「中止」となっているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3014 |
| 地域情報::九十九里 | 05:02 PM |
「親子でビーチクリーン99 in KATAKAI BEACH」(九十九里町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「九十九里町」「片貝中央海岸」で6月26日(日)に開催されます「親子でビーチクリーン99 in KATAKAI BEACH」です。

 「九十九里町」は、「山武郡」に属する「まち」であり、「旧・山辺郡」に属していた「まち」で、「名前」の通り「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面しており、「いわし」(2012年5月17日のブログ参照)の「名産地」として知られています。
 「九十九里町」ですが、「千葉県」の「南東部」の「太平洋岸」に位置し、「九十九里浜」で「有名」です。
 「九十九里町」の隣接する「自治体」ですが、「東金市」、「山武市」、「大網白里市」となっています。

 「九十九里町」の「産業」ですが、「漁業」、「水産加工業」、「観光業」、「ガス事業」となっています。
 「九十九里町」の「漁業」ですが、主(オモ)に「イワシまき網漁業」、「小型船」による「ハマグリ漁」、「観光遊漁船」(釣り船)の3種となっており、「九十九里町」の「漁業」は「片貝漁港」を「中心」に営まれています。
 「片貝漁港」は、「山武郡」にある「第4種漁港」で、「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の「中央部」を流れる「作田川」「河口」に位置し、「海岸」近くを走る「千葉県道30号線」「飯岡一宮線」沿いに「市街地」が形成されている「九十九里町」にあります。
 「片貝漁港」は、「避難港」でもあるため、「利用漁船」が「安全円滑」に「出入港」できる「航路」の「確保」が「課題」となっており、また円滑な「輸送機能」を確保するため「幹線道路」との「スムーズ」な「アクセス」を図る「道路」も「課題」となっているそうです。

 「九十九里町」の「水産加工業」ですが、主(オモ)に「カタクチイワシ」を「原料」とした「水産加工業」が行われています。
 「九十九里町」「水産加工業」の「生産品目」ですが、「みりん干し」、「目刺し」、「丸干し」、「煮干」、「ごま漬け」、「野菜漬け」となっています。
 なお、「九十九里町」の「地元」で採れる「岩ガキ」(2012年5月28日のブログ参照)は、「大ぶり」で「味」が「クリーミー」だそうです。

 「九十九里町」の「観光業」ですが、「海水浴」、「サーフィン」、「海釣り」などがあります。
 1970年代頃まで「九十九里」における「観光」といえば、「夏季」の「海水浴」が「中心」で、「浜沿い」には「季節民宿」が営まれていました。
 しかし、「自動車」の「普及」と「交通網」の「整備」により、「九十九里」は「首都圏」からの「日帰り圏」となってしまい、現在ではほとんど見られなくなったそうです。
 「九十九里町」の「サーフィン」ですが、「四季」を通じて「質」の良い「波」を求めて、たくさんの「サーフィン」がやってくる「人気サーフスポット」となっています。
 「九十九里町」の「ガス事業」ですが、「九十九里平野」の中にあるため、「天然ガス」が噴出しており、「九十九里町」の「町内」の「ガス供給」は「まち」が行っています。

 「片貝中央海岸」は、「九十九里町」の4つの「海水浴場」(「片貝」、「不動堂」、「真亀」、「作田」)のひとつで、「子ども」から「お年寄り」まで「安心」して遊べるよう、「自然環境」が整備されています。
 「片貝中央海岸」では、4月下旬には、「本州一」早い「海開き」が開かれています。
 「片貝中央海岸」は、「九十九里町」で「元日」に行われる「元旦祈願祭」(2013年12月27日のブログ参照)の「会場」としても知られている「海水浴場」です。

 「九十九里町」では、「九十九里町」「小関」に、「九十九里」の「魅力発信基地」「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」(2015年4月20日のブログ参照)を2015年(平成27年)4月24日(金)からオープンしました。
 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」ですが、「九十九里町」の「地元産」の「新鮮」な「魚介類」や「野菜」などを直売する「施設」(海の駅)で、「フードコート」も備えているそうで、「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」は、「九十九里町」が「施設」を造り、「九十九里町商工会」が運営するそうです。
 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」の「車」での「アクセス」ですが、「東金九十九里有料道路」「九十九里IC(インターチェンジ)」「下車」、「県道30号線」を「銚子方面」に向かって9分(5.7km)となっています。
 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」ですが、「直売コーナー」、「食体験コーナー」、「いわし資料館」があり、「直売コーナー」では、「地元」の「魚介類」や「農産物」などの「特産品」の「販売」、「食体験コーナー」では、「地元」の「食材」を使った「お食事」、「いわし資料館」では、「いわし」の「文化」が学べるそうです。
 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」では、「特産」の「イワシ」をPRしようと、3000匹が回遊する「大水槽」も設置、2004年(平成16年)の「天然ガス爆発事故」の「影響」で「休館」していた「いわし博物館」の「展示資料」を活用した「いわし資料館」では、「イワシ漁」で栄えた「九十九里町」の「歴史」や、「文化」も紹介する「展示」も「復活」するそうです。
 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」は、「太平洋」に面した「片貝漁港」に隣接する約6360平方mの「敷地」にでき、「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」は「鉄骨2階建て」で、「延床面積」は約1060平方m、「1階」には「地元」の「農林水産物」など72店が出品する「直売所」のほか、上記のように約3千匹の「マイワシ」が泳ぐ「巨大水槽」などを備えた「いわし資料館」を開設(併設)、2階には「海」を見ながら「地元食材」(海鮮丼等)を味わえる「フードコート」があり、「デッキ」から「海」と、「港」(片貝漁港)が一望できるそうです。
 なお「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」の「建設費」ですが、3億4200万円となっており,「駐車場」ですが、「臨時」も含め約100台分となっています。
 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」の「営業時間」ですが、9時00分から18時00分までとなっており、「年中無休」で営業されるそうです。
 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」の「施設概要」は、下記の通りです。

 名  称 海の駅九十九里

 住  所 山武郡九十九里町小関2347-93

 問合わせ 0475-76-1734

 構造階数 鉄骨造・2階建

 敷地面積 6359平方m

 延床面積 1057平方m

 「九十九里ふるさと自然公園センター」ですが、「九十九里町」「片貝中央海岸」にある「九十九里町」の「自然」について知ることができる「施設」です。
 「九十九里ふるさと自然公園センター」ですが、「九十九里浜」の「四季」の「自然」と、「生活」を「ビデオ」などで紹介する「展示室」となっています。
 「九十九里ふるさと自然公園センター」の「開館時間」ですが、9時00分から16時00分までとなっており、「休館日」ですが、「年末年始」、「月曜日」となっています。

 「九十九里町」では、「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」の近く「片貝中央海岸」を「会場」に6月26日(日)に「親子でビーチクリーン99 in KATAKAI BEACH」を開催するそうです。
 「親子でビーチクリーン99 in KATAKAI BEACH」ですが、6月26日(日)10時00分から行われ、11時00分から「浜辺で遊ぼう!!」となっており、「親子でビーチクリーン99 in KATAKAI BEACH」「集合場所」ですが、「ふるさと自然公園センター」前集合となっています。
 「親子でビーチクリーン99 in KATAKAI BEACH」「浜辺で遊ぼう!!」ですが、「ゲーム」や、「クイズ」をしながら「海の生き物」の「コト」を知ることができるようになるそうです。
 なお「親子でビーチクリーン99 in KATAKAI BEACH」に参加される「お子様」ですが、「着替え」を持参されることをお勧めしています。
 また「親子でビーチクリーン99 in KATAKAI BEACH」に参加される「方」ですが、「片貝南側駐車場」に「親子でビーチクリーン99 in KATAKAI BEACH」「参加」と伝えると「無料」で駐車できるそうです。

 「九十九里浜」の「中央」「片貝中央海岸」で開催される「ビーチクリーンイベント」「親子でビーチクリーン99 in KATAKAI BEACH」。
 この機会に「九十九里町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「親子でビーチクリーン99 in KATAKAI BEACH」詳細

 開催日時 6月26日(日) 10時〜

 開催会場 片貝中央海岸 山武郡九十九里町片貝

 問合わせ 九十九里町観光協会 0475-76-9449

 備考
 「親子でビーチクリーン99 in KATAKAI BEACH」ですが、「雨天」の場合は、「中止」となっているそうです。

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| 地域情報::九十九里 | 10:02 AM |

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