本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「本須賀海水浴場」、「白幡・井之内海水浴場」、「小松海水浴場」、「南浜海水浴場」、「中下海水浴場」、「殿下海水浴場」で7月9日(土)〜8月28日(日)の期間開設されます「2016山武市海開き」です。
「山武市」は、「千葉県」の「東部」に位置し、「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」や「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)まで約10km〜30km、「東京都心」へも約50km〜70kmに位置しています。
「山武市」は、「日本有数」の「砂浜海岸」である「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)のほぼ中央に位置し、約8kmにわたって「太平洋」に面し、「山武市」の「総面積」ですが、146.38平方kmとなっています。
「山武市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「山武郡成東町」、「山武郡山武町」、「山武郡蓮沼村」、「山武郡松尾町」の4町村が合併し、誕生しました。
合併以前は、「山武郡」・「山武町」とも読みは、「サンブ」でありましたが、現在の「山武市」の読みは「サンム」です。
「山武中央合併協議会」によりますと、「サンム」の方が古い歴史的な読み方であり、1975年(昭和50年)あたりから、いつの間にか「サンブ」に変わってしまったので、重い歴史を持った「サンム」の方が、新しい「市」に相応(フサワ)しいためであるという「由来」があるそうです。
現在の「山武市」の「人口」ですが、53661人(男26859人、女26802人)、「世帯数」22087世帯となっています。
(2016年7月1日現在)
「山武市」の「地勢」ですが、大別して「九十九里海岸地帯」と、その「後背地」としての「沖積平野」及び「標高」40m〜50mの「低位台地」からなる「丘陵地帯」で構成されており、これらは「海岸線」に、ほぼ並行に「帯状」に展開しています。
「山武市」の「海岸地帯」ですが、「砂浜」と「松林」が連なり、「成東海岸」と「蓮沼海岸」の遠浅の「海」が広がり、多くの「海水浴客」が訪れています。
「山武市」の「平野部」ですが、「山武地域」「中央部」に広がる肥沃(ヒヨク)な「土壌」を持つ「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)となっており、「田園地帯」が形成されています。
「山武市」の「丘陵地帯」ですが、大部分が「成田層」と呼ばれる「地質」で、「表層」が「関東ローム層」、「下層」が「砂」及び「粘土互層」で構成されており、「上総層群」の「堆積盆地」に位置しています。
「山武市」は、「稲作」はもちろん「野菜」や「果物」の「生産」も盛んで、「山武杉」(2011年11月25日のブログ参照)などの「林産物」、「九十九里浜」の「海の幸」と、「自然の恵み」が、豊かな「地域」であるとともに、「観光リゾート地」として「海水浴」や「サーフィン」、「テニス」などの「スポーツ」も楽しめ、「若者」にも魅力ある「地域資源」を有しています。
上記のように「山武市」の「林業」は「山武杉」で知られていますが、近年は過疎(カソ)による「後継者不足」に悩んでいるそうです。
「山武市」では、「特産品」の「山武杉」などを加工して作られる「組子細工」が有名で、「山武杉」の「組子細工」ですが、主に「障子(ショウジ)」や「欄間(ランマ)」などの「建具」に施される「技法」で、それを施された「上総建具」と呼ばれています。
これらは、宝暦年間に普及し始めた「山武杉」の「台頭」によって、より盛んになり、現在「伝統工芸品」として「房総の魅力500選」に選ばれるなど、評価されています。
また「山武市」は、昭和初期までは「漁業」も盛んに営まれ、「旧・蓮沼村地区」は、「栗山川漁港」を利用していましたが、最近は衰退をしてしまったそうです。
近年では、「山武市」の「立地条件」の良さから、「工業施設」の「集積」が高まりつつ、また「自然環境」の良さからも、この地域を訪れ、移り住む人々も数多くいるそうです。
さらに「山武市」は、「交通アクセス」の「利便性」も向上しており、今後更なる「交流」と「物流」と「観光」の「拠点」として発展することが期待されています。
この度(タビ)「山武市」では、7月5日(火)に「海開き式」が行われ、「海水浴シーズン」がスタートしました。
「海開き式」後、「山武市」は、6つの「海水浴場」開設されました。
「山武市」の6つの「公共海水浴場」ですが、「本須賀海水浴場」、「白幡・井之内海水浴場」、「小松海水浴場」、「南浜海水浴場」、「中下海水浴場」、「殿下海水浴場」となっています。
「本須賀海水浴場」ですが、「砂浜」の「長さ」が500m、「奥行」160mの広大な「九十九里浜」にある「海水浴場」です。
「本須賀海水浴場」の「海岸線」には「椰子(ヤシ)」約30本が植えられ、南国気分が味わえ、白くて広い「砂浜」はよく整備された素晴らしい「海水浴場」です。
「本須賀海水浴場」ですが、毎年多くの人が訪れる「人気」の「ビーチ」で、上述のように「九十九里地域」でも「砂浜」の「規模」は一番を誇り、「海水浴場」「エリア外」では「各種マリンスポーツ」もOKとなっています。
「本須賀海水浴場」「詳細」は、下記の通りです。
「本須賀海水浴場」詳細
開設期間 7月9日(土)〜8月28日(日) ※7月11日から7月15日を除く
監視員常駐時間 9時〜16時
駐車場台数・料金
2000台 ・大型車 1000円・中型車 700円・普通車 500円・二輪車 100円
※山武市民の方については無料で利用でき、運転手または同乗者の運転免許証の提示が必要
海の家等 有
禁止事項
砂浜でのキャンプ・バーベキュー、海水浴場エリア内でのサーフィン・フィン付きボディーボード・マリンジェット
問合わせ 山武市わが待ご案内処 0475-82-2071
「白幡・井之内海水浴場」ですが、「砂浜」の「長さ」280m、「奥行」85mの広大な「九十九里浜」にある「海水浴場」です。
「白幡・井之内海水浴場」は、「成東海岸」にある3つの「海水浴場」のひとつで、白くて広い「砂浜」はよく整備されて安心な「海水浴場」で、「平均的」な「波の高さ」(0.7m〜1.0m)が特徴となっています。
「白幡・井之内海水浴場」ですが、「自然」が多く、落ち着いた雰囲気の「海水浴場」で、ゆっくり「休日」を過ごしたい人や、「ファミリー」におすすめの「海水浴場」です。
「白幡・井之内海水浴場」の「海水浴場」「エリア外」では「各種マリンスポーツ」もOKとなっています。
なお「白幡・井之内海水浴場」では、「磯遊び」はできないそうです。
「白幡・井之内海水浴場」「詳細」は、下記の通りです。
「白幡・井之内海水浴場」詳細
開設期間 7月9日(土)〜8月28日(日) ※7月11日から7月15日を除く
監視員常駐時間 9時〜16時
駐車場台数・料金
100台 (無料)
海の家等 有
禁止事項
砂浜でのキャンプ・バーベキュー、海水浴場エリア内でのサーフィン・フィン付きボディボード・マリンジェット
問合わせ 山武市わが待ご案内処 0475-82-2071
「小松海水浴場」ですが、「砂浜」の「長さ」200m、「奥行」80mある広大な「九十九里浜」にある「海水浴場」です。
「小松海水浴場」は、白くて広い「砂浜」はよく整備され、安心な「海水浴場」で、「成東海岸」にある3つの「海水浴場」のうちのひとつで、「平均的」な「波の高さ」(0.7m〜1.0m)となっています。
なお「小松海水浴場」は、「磯遊び」はできないそうです。
「小松海水浴場」「詳細」は、下記の通りです。
「小松海水浴場」詳細
開設期間 7月9日(土)〜8月28日(日) ※7月中は土日祝日のみ開設
監視員常駐時間 9時〜16時
駐車場台数・料金
300台 (無料)
海の家等 無
禁止事項
砂浜でのキャンプ・バーベキュー、海水浴場エリア内でのサーフィン・フィン付きボディボード・マリンジェット
問合わせ 山武市わが待ご案内処 0475-82-2071
「南浜海水浴場」ですが、雄大な「風景」を誇る「九十九里浜」の中心「蓮沼海岸」に位置する「海水浴場」です。
ちなみに「蓮沼海岸」は、「南北」4kmに及ぶ「海岸」で、「蓮沼海岸」には、「南浜海水浴場」、「中下海水浴場」、「殿下海水浴場」の3つの「海水浴場」が広がっています。
「南浜海水浴場」は、「長さ」200m、「奥行」80mの「砂浜」の「規模」で、白くて広い「砂浜」、「平均的」な「波の高さ」(0.7m〜1.0m)が特徴となっています。
「南浜海水浴場」は、「海岸」沿いの広大な「土地」に広がる「蓮沼海浜公園」(2012年3月20日・2011年7月23日のブログ参照)の「展望台」に一番近い「海水浴場」として知られています。
なお「南浜海水浴場」「磯遊び」はできないそうです。
「南浜海水浴場」「詳細」は、下記の通りです。
「南浜海水浴場」詳細
開設期間 7月9日(土)〜8月28日(日) ※7月中は土日祝日のみ開設
監視員常駐時間 9時〜16時
駐車場台数・料金
100台 (無料)
海の家等 無
禁止事項
砂浜でのキャンプ・バーベキュー、海水浴場エリア内でのサーフィン・フィン付きボディボード・マリンジェット
問合わせ 山武市わが待ご案内処 0475-82-2071
「中下海水浴場」ですが、雄大な「風景」を誇る「九十九里浜」に位置する「海水浴場」です。
「中下海水浴場」は、上述のように「南北」4kmに及ぶ「蓮沼海岸」にある3つの「海水浴場」のひとつで、「海岸」沿いに広大な「土地」が広がる「蓮沼海浜公園」に隣接しています。
「中下海水浴場」ですが、白くて広い「砂浜」、「平均的」な「波の高さ」(0.7m〜1.0m)が特徴となっている「海水浴場」で、「蓮沼ウォーターガーデン」(2010年8月10日のブログ参照)に近い「海水浴場」として知られています。
なお「中下海水浴場」では、「磯遊び」はできないそうです。
「中下海水浴場」「詳細」は、下記の通りです。
「中下海水浴場」詳細
開設期間 7月9日(土)〜8月28日(日) ※7月11日から7月15日を除く
監視員常駐時間 9時〜16時
駐車場台数・料金
100台 (無料)
海の家等 有
禁止事項
砂浜でのキャンプ・バーベキュー、海水浴場エリア内でのサーフィン・フィン付きボディボード・マリンジェット
問合わせ 山武市わが待ご案内処 0475-82-2071
「殿下海水浴場」ですが、雄大な「風景」を誇る「九十九里浜」に位置する「海水浴場」です。
「殿下海水浴場」、上述のように「南北」4kmに及ぶ「蓮沼海岸」にある3つの「海水浴場」のひとつで、「海岸」沿いに広大な「土地」が広がる「蓮沼海浜公園」に隣接しています。
「殿下海水浴場」ですが、白くて広い「砂浜」、「平均的」な「波の高さ」(0.7m〜1.0m)が特徴となっている「海水浴場」で、「蓮沼ウォーターガーデン」に一番近い「海水浴場」として知られています。
なお「殿下海水浴場」では、「磯遊び」はできないそうです。
「殿下海水浴場」「詳細」は、下記の通りです。
「殿下海水浴場」詳細
開設期間 7月9日(土)〜8月28日(日) ※7月11日から7月15日を除く
監視員常駐時間 9時〜16時
駐車場台数・料金
100台 (無料)
海の家等 有
禁止事項
砂浜でのキャンプ・バーベキュー、海水浴場エリア内でのサーフィン・フィン付きボディボード・マリンジェット
問合わせ 山武市わが待ご案内処 0475-82-2071
待ちに待った「海水浴シーズン」の始まりを告げる「催し」「2016山武市海開き」。
この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「2016山武市海開き」詳細
開設期間 7月9日(土)〜8月28日(日)
※各海水浴場により7月の開設期間が異なるので上記の「海水浴場」「詳細」の「開設期間」を参照下さい。
海水浴場所在地
本須賀海水浴場 山武市本須賀3841-124地先外
白幡・井之内海水浴場 山武市井之内389-24地先外
小松海水浴場 山武市小松4200-9地先外
南浜海水浴場 山武市蓮沼ホ39-42地先外
中下海水浴場 山武市蓮沼ホ27-25地先外
殿下海水浴場 山武市蓮沼ホ14-53地先外
問合わせ 山武市わがまち活性課商工観光係 0475-80-1201
備考
「本須賀海水浴場」、「白幡・井之内海水浴場」、「小松海水浴場」、「南浜海水浴場」、「中下海水浴場」、「殿下海水浴場」ですが、「浜昼顔群生地」で、5月から6月頃、約1ha(ヘクタール)の「砂浜」に薄いピンク色の「花」が咲き、「浜昼顔」ですが、「葡冨性多年草」で、「果実」は丸く、「種子」は「黒色」のビロード状の「毛」で覆われています。