本日ご紹介するのは、近隣市「大網白里市」「白里中央海水浴場」で7月30日(土)に開催されます「第18回浜まつり」です。
「大網白里市」(2012年12月29日のブログ参照)は、「千葉県」「北東部」に位置する「市」で、「太平洋」、「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の「南西部」に位置しています。
「大網白里市」は、「房総半島」の「付け根」の「太平洋岸」(九十九里浜)に面しており、「千葉県」の「県庁所在地」である「千葉市」の「東隣」に位置しています。
「大網白里市」は、「東京都心」から50kmから60km圏域に位置しており、「大網白里市」の「市域」ですが、「東西」に約14km、「南北」に約7km、「海岸線」約3.5km、「面積」58.06平方kmで、「東西」に細長い「市域」は、「西部」の「大網地区」である「丘陵部」、「中央部」の「増穂地区」である広大な「田園部」、「東部」の「白里地区」である「海岸部」を有しています。
「大網白里市」は、「単独市制施行」前は、「千葉県」の「町」で一番「人口」が多く、2005年(平成17年)以降は「住民登録人口」が5万人を超えていたそうです。
そして、2010年(平成22年)の「国勢調査」における「人口」も50122人となったことから、「人口」に関しては「市制施行」の「条件」を満たしていることから、「町長」はこれにむけた「取り組み」を行うことを表明したそうです。
2011年(平成23年)4月1日には、「大網白里町役場」(当時)内に「市制準備室」を設置され、2013年(平成25年)1月の「市制施行」を目指すように準備し、2012年(平成24年)11月15日、「総務省」「告示」「第三百九十六号」により、2013年(平成25年)1月1日に予定通り「市制」を施行されました。
「大網白里市」の「隣接自治体」ですが、「千葉市」、「東金市」、「茂原市」、「山武郡」「九十九里町」、「長生郡」「白子町」となっています。
ちなみに「大網白里市」の現在の「人口」ですが50365人、「世帯数」は21028世帯、「男性」24951人、「女性」25414人となっています。
(2016年・平成28年4月1日現在)
「白里中央海水浴場」ですが、「広大」な「九十九里浜」のほぼ「中央」に位置し、約3.5kmの「海岸線」が走る「白里海岸」にあり、優れた「風景地」として、「千葉県立自然公園」にも指定されています。
「白里中央海水浴場」では、一年を通して様々な「イベント」等が開催されており、また毎年多くの「海水浴客」が訪れる「観光スポット」として知られ、「TVCM」や、「カタログ」の「掲載写真」、「映画」の「撮影」などの「舞台」にもなっています。
「大網白里市」では、「大網白里」の「夏の風物詩」であった「地曳きまつり」(2012年8月9日のブログ参照)が「大網白里市」の「市制施行」を機に、新たに「浜まつり」(2013年8月6日のブログ参照)へと「名称」を変えて開催されています。
ちなみに「地曳きまつり」では、「体験地曳き網」や、「よさこいソーラン演舞」など楽しい「イベント」が目白押しで、「イベント」の「フィナーレ」には「九十九里」の「夜空」を「華麗」に彩る「花火」が打ち上げられ、「熱気」と、「歓喜」に包まれた「まつり」として締め括られていたそうです。
「第18回浜まつり」ですが、上記のように「大網白里市」の「市制施行」を機に「地曳きまつり」から新しく「浜まつり」と「名称」を変え行われている「お祭り」です。
「第18回浜まつり」は、「白里中央海水浴場」を「会場」に7月30日(土)に開催され、「イベント内容」ですが、「ビーチフラッグ」、「砂やま遊び」、「オープニングセレモニー」、「開会式」、「踊り」、「花火打ち上げ」となっています。
「ビーチフラッグ」ですが、15時00分から行われる「イベント」で、今年(2016年)の「夏」、「海」で一番速い「人」を決める「ビーチフラッグ」となっています。
「ビーチフラッグ」では、「小学生」以上の「方」を「対象」に、「年代別」に競争し、「飛び込み参加」も可能ですが、「定員制」のため、「事前申し込み」を勧めているそうです。
「砂やま遊び」ですが、16時00分から行われる「イベント」で、「大網白里市」「市内」「幼稚園」・「保育園」の「園児」が1チーム10人以内で「砂やま」を作り、「高さ」を競うそうです。
「開会式」ですが、17時00分から行われ、「第18回浜まつり」の「開幕」を宣言するそうで、「開会式」には、「大網白里市」「観光大使」「中川愛理沙」さんや、「大網白里市」「マスコットキャラクター」の「マリン」(2013年1月3日のブログ参照)が登場するそうです。
「踊り」ですが、17時30分から行われる「イベント」で、「大網白里音頭」・「ぼさま踊り」・「よさこいソーラン」等が披露されるそうです。
「花火打ち上げ」ですが、19時30分から行われる「イベント」で、「メッセージ花火」を打ち上げた後、「通常」の「花火」を打ち上げ、「浜まつり」の「フィナーレ」を飾るそうです。
「第18回浜まつり」では、他にも楽しい「イベント」が盛り沢山で、「浜まつり」には、「九十九里地域観光連盟」「観光大使」の「ふじのみさ」さんの「ミニコンサート」も行われ、「まつり」を盛り上げるそうです。
また「第18回浜まつり」では、たくさんの「屋台」が出店されるそうです。
「ぼさま踊り」ですが、「ボサマ」はもともと「お坊さん」の「愛称」として「県内各地」で歌われており、「歌詞」の「内容」から「僧侶」が揶揄(ヤユ)したような、または「地方」の「風俗」や、「習慣」を取り入れた「座興歌(ザキョウカ)」や、「盆踊り歌」として歌われ、踊られていたそうです。
「大網白里市」の「四天木」、「南今泉」を中心とした「地域」では、「麦打ち歌」の「動作」を基本にした「盆踊り歌」なのだそうです。
「殻竿(カラサオ)」(クルリボウ)を振りかざし、数人の「人」が輪になって廻りながら「麦」を打つ「動作」を「踊り」に応用したもので、「盆踊り」としていつから踊れるようになったか不明ですが、明治時代以前より踊られていたそうです。
「ぼさま踊り」の「芸能」の「由来」ですが、「麦打歌」の「動作」を基本にした「盆踊り」で、「原型」は「麦打ち」の「動作」で「殻竿」で「稲」や、「麦」などの「穂」や、「実」を打ち落とす「農作業」の「動作」が基本になっています。
「殻竿」を振りかざし、数人が輪になって廻りながら、たたきおろす「動作」を「盆踊り」に応用したものだそうで、「地域伝統盆踊り」「ぼさま踊り」では、工夫いっぱいの「衣装」や、「踊り」も必見だそうです。
(ぼさま踊りですが、参加には申し込みが必要だそうです。)
「第18回浜まつり」の「フィナーレ」を飾る「花火打ち上げ」ですが、上記のように「メッセージつき」の「花火」や、「水中スターマイン」など、様々な「種類」の「花火」が楽しめるそうです。
「第18回浜まつり」「花火打ち上げ」は、19時30分頃から20時30分頃まで開催され、「打ち上げ数」は2500発となっており、毎年15000人の「人出」が見込まれる「花火打ち上げ」となっています。
「九十九里」の美しい「海水浴場」「白里中央海水浴場」で開催される「人気イベント」「第18回浜まつり」。
この機会に「大網白里市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第18回浜まつり」詳細
開催日時 7月30日(土) 15時〜
開催会場 白里中央海水浴場 大網白里市南今泉
問合わせ 大網白里市産業振興課 0475-70-0356
備考
「第18回浜まつり」「花火打ち上げ」ですが、「雨天決行」、「荒天中止」となっています。
「第18回浜まつり」「花火打ち上げ」の「メッセージ花火」ですが、「締切」は7月11日(月)となっており、「料金」は、「花火」の「種類」に応じて3万円、5万円、10万円、「文字」は50字以内となっています。
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地域情報::九十九里 | 10:10 AM |