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2016,04,12, Tuesday
本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「松山神社」で4月13日(水)に開催されます「松山神社の神楽」です。
「松山神社」ですが、「匝瑳市」「松山」に鎮座する「神社」で、「旧社格」は、「村社」です。
「松山神社」の「御祭神」ですが、「伊弉册命(イザナミノミコト)」、「譽田別命(ホンダワケノミコト)」、「天兒屋根命(アマノコヤネノミコト)」を祀っています。
「松山神社」の「創建」ですが、「社殿」によりますと、大同元年(806年)と非常に古く、中世には「源頼朝」が、「神領三十貫」を寄進していたそうです。
「松山神社」は、「匝瑳市」の「中心」である「旧・八日市場市」の「北西」「丘陵地帯」に鎮座する「古社」で、「松山神社」の「隣」にある「匝瑳小学校」の「敷地」ですが、その昔、「匝瑳」の「名門」「千葉一族」の「椎名氏」の「居城」であったとされる「松山城」の「跡」だそうです。
「松山神社」で行われる「伝統行事」ですが、「松山神社の神楽」(2014年4月11日・2013年4月9日・2012年4月10日のブログ参照)と250年以上続いている「神事」「筒粥神事」(2014年1月14日・2013年1月11日・2012年1月14日のブログ参照)が知られています。
「松山神社の神楽」は、「里神楽」に分類され、毎年4月13日に「松山神社神楽保存会」の「人々」によって、演じられています。
「松山神社の神楽」の「起源」についての「明確」な「資料」はありませんが、「鬼神面」と呼ばれる「面」の「裏」に
「奥羽中尊寺弟分淳也作之、慶長三年(1958年)霜月十五日」
とあることから、慶長年間には、既に演じられていたと考えられています。
「松山神社の神楽」は、昭和33年(1958年)に開催されていたものが、「一時」「中止」となっていましたが、「地元」の「人たち」の「願望」で、昭和51年(1976年)に復活されたそうです。
「松山神社の神楽」は、その「年」の「豊作」を祈って奉納される「神楽」で、「天下泰平」・「五穀豊穣」をお祝いする「お祭り」だそうです。
「松山神社の神楽」ですが、「烏帽子姿(エボシスガタ)」の「楽師」が奏でる「お囃子」に合わせて、「民話」の「神々」が、次々と登場し、その「動き」が、妙に「滑稽(コッケイ)」で「観客」を驚かせたり、「笑い」を誘ったりするそうです。
「松山神社の神楽」「当日」は、「匝瑳市」「松山地区」の「共同館」に「松山神社神楽保存会」の「メンバー」の「皆さん」が「全員」集まり、「身」を清めた後に、「先導」(天狗)・「古老」・「神官」・「楽師」の「順」で、「神社」まで「沿道」を練り歩き、「松山神社」「本殿」を、1周した後に「神楽殿」に登ります。
この後、「松山神社」「神楽殿」で、3時間余りにわたって、「天狗」(サルタヒコ)にはじまり、「〆切」(スサノオノミコト)まで「十二座」の「神楽舞」が演じられます。
「松山神社の神楽」の「十二座」ですが、下記の通りとなっています。
天狗(テング)
鈿女命(ウズメノミコト)
三宝荒神(サンポウコウジン)
八幡様(ハチマンサマ)
榊葉(サカキバ)
田之神(タノカミ)
種蒔(タネマキ)
食保之神(ウケモチノカミ)
恵比寿(エビス)
春日大明神(カスガダイミョウジン)
乙女(オトメ)
〆切(シメキリ)
で構成されています。
このうち「鈿女命」・「三宝荒神」・「八幡様」・「榊葉」・「食保之神」・「春日大明神」・「〆切」の「7演目」については、「謡(ウタイ)」がともなっています。
「松山神社の神楽」の「楽師」に用いる「楽器」には、「太鼓」・「付太鼓」・「篠笛」があり、この「神楽」は、すべて「男性」が演じることになっているそうです。
上記のように「松山神社の神楽」は、「天狗」からはじまり、「鈿女命」・「三宝荒神」などが演じられた後、「素佐之男尊(すさのおのみこと)」が、「松山神社」「神楽殿」に巡らした「シメ縄」を、「刀」で切る「〆切」で「フィナーレ」を迎えるそうです。
「松山地区」の「古社」「松山神社」で行われる「伝統行事」「松山神社の神楽」。
この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「松山神社の神楽」詳細
開催日時 4月13日(水) 13時〜16時
開催会場 松山神社 匝瑳市松山1127
問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089
備考
「松山神社の神楽」ですが、「匝瑳市」の「市指定無形民俗文化財」に指定されています。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2909 |
| 地域情報::匝瑳 | 09:47 AM |
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2016,04,07, Thursday
本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「ふれあいパーク八日市場」「南側芝生広場」で4月10日(日)に開催されます「桜ライブ」です。
「ふれあいパーク八日市場」(2012年6月16日・5月1日・2010年9月11日のブログ参照)は、「東関東自動車道」「成田IC(成田インターチェンジ)」から「国道295号線」・「国道296号線」を「匝瑳市」「方面」に向かい、「東総広域農道」「入口」を「左折」し、「東総広域農道」を約7km(「成田IC」より約30分)、「県道八日市場・山田線」「交差点」にあります。
また「地域高規格道路」「千葉東金道路」(「東金有料」・「東金道」)「銚子連絡道」「横芝光IC(よこしばひかりインターチェンジ)」からは、「国道126号線」を「匝瑳市」「方面」に向かい、「県道八日市場・山田線」へ入り、約4km(「横芝光IC」から約30分)、「東総広域農道」との「交差点」に「ふれあいパーク八日市場」があります。
「ふれあいパーク八日市場」には、1.5ha(ヘクタール)の「敷地」に「普通車」83台、「大型車」3台を収容できる「駐車場」を完備しています。
のどかな「田園風景」が広がる「匝瑳市」にある「ふれあいパーク八日市場」は、「安心・安全・新鮮な農産物、こだわりの匝瑳市産」を「皆様」にお届けするために、平成14年(2002年)3月17日に「産声」をあげた「都市と農村交流ターミナル」です。
「ふれあいパーク八日市場」では、「匝瑳」の「大地」をこよなく愛する「生産者」が、「手塩」をかけた「恵み」の「農産物」等の「数々」を、「見て・触って・食して」お楽しみいただける「施設」となっています。
「ふれあいパーク八日市場」ですが、2002年(平成14年)3月の「開館」以来、「施設」の「運用面」(交流・イベント、直売、レストラン運営事業等)については、「八日市場市ふるさと交流協会」(「合併後」は「八日市場ふるさと交流協会」に名称変更)が行っていましたが、「事業」を「継続」・「拡大」していく中で、「協会」が保有する「資産」や「雇用者数」が増加し、「財務運営」や「雇用計画」等について、「協会」は「法人格」を持たない「任意的団体」であったため、その「代表者」が「無限責任」を追わなければならないという「問題」が顕著となり、そこで「行政」としても何らかな「法人格」を有する「組織形態」への「移行」を検討する「必要」があると考え、「匝瑳市」と「協会」との「双方」で「法人化」を目指すことで「意見」が一致したそうです。
「ふれあいパーク八日市場」の「法人形態」に関しては、「協会」と「匝瑳市」の「間」で「数回」の「協議」を重ね、「主」に下記の「理由」から「第3セクター方式」による「有限会社」の「設立」を進めることで「結論」に達したそうです。
1 協会単独で有限会社になることは、ふれあいパーク八日市場が公共施設であるため難しいこと
2 NPO法人、株式会社についても検討したが、両法人形態の有する性質上、協会単独での法人化は困難であること。
3 第3セクター方式による有限会社形態をとることにより、公共施設の利用、交流協会の財務運営等について、官民一体となってすすめることが可能であること。
「第3セクター」による「有限会社」の「設立」に関して「協議」をする「機関」として「ふるさと交流協会第3セクター設立検討委員会」を設立したそうです。
「委員会」の「委員」には、「市」3名、「協会」3名、「農協」2名、「市観光協会」1名の「計」9名で構成し、「法人設立」を目指して「検討」を重ね、また「専門的」な「アドバイザー」として「千葉県農業会議」及び「会計事務所会計士」に「必要」な応じて「出席」を依頼したそうです。
なお、「委員会」においての「検討事項」ですが、「商号」、「資本金」、「社員」その「出資割合」、「役員」と、その「報酬」及び「営業年度」などであったそうです。
以上の「経緯」から、2005年(平成17年)12月1日に、「都市交流事業」・「各種イベント」の「企画運営」、「直売事業」、「レストラン運営」等を「目的」とする「ふれあいパーク八日市場有限会社」が設立されました。
「ふれあいパーク八日市場」の「会社概要」ですが、下記の通りとなっています。
商号 ふれあいパーク八日市場有限会社
事業内容 都市と農村交流ターミナル
設立 平成13年11月1日
所在地 千葉県匝瑳市飯塚299-2
TEL 0479-70-5080 FAX 0479-70-5081
納入会員 ふるさと交流協会 会員数 128名
「ふれあいパーク八日市場」の「施設概要」ですが、「店舗」「入口」を入りますと、向かって「右側」に「農特産物コーナー」、「左側」に「文化コーナー」があります。
「ふれあいパーク八日市場」「農特産品コーナー」の「メイン」で販売しているのが、「匝瑳市産野菜」で「キャベツ」、「ほうれん草」、「小松菜」、「トマト」などが「定番商品」で、どれをとっても「質」が良いと言われています。
また「ふれあいパーク八日市場」の「人気」の「秘密」ですが、「野菜」だけではなく、「農特産物」の「加工品」がとても「豊富」で、中でも「棒もち」、「卵焼き」、「卵焼きで巻いた太巻き寿司」等「人気」の「加工品」を求めに「近隣」から来店される「方」が多いそうです。
「ふれあいパーク八日市場」「店舗」「左奥」に「匝瑳産」の「食材」をふんだんに使った「料理」を提供している「レストラン」「里の香」があります。
また「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」として知られており、「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)の「外」「西側」には「花・植木見本園」が設置されており、また「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)を抜けると、隣接する「飯塚沼農村公園」に行くこともできます。
「ふれあいパーク八日市場」では、上記のように「匝瑳産」の「新鮮な農産物」や、懐かしい「ふるさとの味」に出会える「憩いの場」として、「匝瑳市民」はもとより「近隣市町村」からも「大勢」の「来客」のある「人気スポット」となっています。
また「ふれあいパーク八日市場」では、「なにかがあるふれあいパーク」を「キャッチフレーズ」に、「毎週末」や「祝祭日」に、いろいろな「イベント」を行っています。
「桜ライブ」ですが、「ふれあいパーク八日市場」の「イベント」で、4月10日(日)10時00分から行われます。
「桜ライブ」は、「観覧」「無料」の「イベント」で、5種類の「桜」が咲く「会場」で、「満開」の「桜」を「バック」に「水岡のぶゆき&CAMARU」、「演歌弾」、「イダセイコ」、「GEN」の「出演」で、それぞれの「パフォーマンス」を披露してくれるそうです。
「桜ライブ」「出演者」ですが、下記の通りとなっています。
水岡のぶゆき&CAMARU
「水岡のぶゆき」さんですが、「幼少」の「頃」より「クラッシックピアノ」を師事、好きな「作曲家」は、「ドビュッシー」、「ラベル」などで、「桐蔭学園高校」「在学時」は「吹奏楽部」に所属、「音楽大学」を目指すも断念し、「中央大学」「法学部」入学、「ジャズ」をほぼ「独学」で習得。
「卒業後」、「フリーミュージシャン」として、「ジャズ」、「ポップス」、「ロック」、「ソウル」、「ラテン」、「ブルース」等、幅広い「音楽分野」にて「セッション活動」を続け、2005年(平成)17年6月より「水岡のぶゆきグループ」を立ち上げ、「本格的」な「ソロ活動」を開始されたそうです。
「水岡のぶゆき」さんは、現在「ピアニスト」、「作曲家」・「編曲家」、「株式会社MNG」「取締役」で、「テレビ・ラジオ各番組」での「音楽担当」・「DJ」等幅広い「分野」で活動する「ピアニスト」だそうです。
「CAMARU」さんですが、「静岡理工科大学」「工学部」を中退後、「和食調理人」の「修業」を経て1999年(平成11年)帰京。
「日本料理」、「寿司割烹」を極める「毎日」を送るも、「人生」が一転、「作編曲家」「菅野祐悟」氏との「出会い」から「歌手」を目指すようになったそうです。
「CAMARU」さんは、「都内クラブイベント」、「ライブハウス」等の「活動」の中、「舞祭りプロデューサー」「高橋誠」氏と出会い、「祭りシンガー」としても頭角を表し、現在は「サポートメンバー」の「協力」により、「自身」の「ソロ活動」「Camaruバンド」を主宰しているそうです。
演歌弾
イダセイコ
「イダセイコ」さんですが、1979年(昭和50年)11月15日生まれの「シンガーソングライター」で、「東京」生まれ、「千葉県」は「白子町」、「九十九里」の「海辺」の静かな「町」でのびのび育ち、「ギター片手」に「音」を「便り」に繋がり、生かされ歌う「日々」。
「イダセイコ」さんは、「アコースティックギター」「弾き語り系」「シンガーソングライター」で、「セールスポイント」ですが、透き通る「声」と、「キャッチー」な「メロディ」&「等身大」の「姿」を体現した「詞」の「世界」が特徴だそうです。
「イダセイコ」さんは、2006年(平成18年)6月に「徳間ジャパンコミュニケーションズ」より「井田屋」で「メジャーデビュー」しています。
GEN
「桜ライブ」が行われる「ふれあいパーク八日市場」では、「ライブ」を見ながらおいしい「食べ物」も楽しめるように「ふれあいパーク八日市場」「南側芝生広場」には、「色々」な「模擬店」も並ぶそうです。
「毎週末」や「祝祭日」にいろいろな「イベント」が行われる「都市と農村交流ターミナル」「ふれあいパーク八日市場」で開催される「桜」の「見頃」の「会場」で行われる「ライブイベント」「桜ライブ」。
この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「桜ライブ」詳細
開催日時 4月10日(日) 10時〜15時
開催会場 ふれあいパーク八日市場 匝瑳市飯塚299-2
問合わせ ふれあいパーク八日市場 0479-70-5080
備考
「桜ライブ」が開催される「ふれあいパーク八日市場」のある「匝瑳市」では、4月の「週末」、4月9日(土)、10日(日)の2日間「匝瑳市」の「春の花スポット」などを巡る「無料観光周遊バス」「花めぐりバス」が運行されます。
「無料観光周遊バス」「花めぐりバス」「バス停留所」ですが、「匝瑳観光物産センター」「匝りの里」、「チューリップ祭り会場」(野栄総合支所)、「飯高壇林跡駐車場」、「黄門桜入り口」、「ふれあいパーク八日市場」となっています。
「無料観光周遊バス」「花めぐりバス」「運行時間」ですが、4月9日(土)・10日(日)とも9時台から15時台の間となっており、全5便となっています。
「無料観光周遊バス」「花めぐりバス」の「時刻表」は、下記の通りです。
「無料観光周遊バス」「花めぐりバス」「時刻表」(運行日・4月9日、10日)
バス停留所 1便 2便 3便 4便 5便
匝瑳観光物産センター匝りの里発 9時15分 10時40分 12時45分 14時20分 15時55分
チューリップ祭り会場 着 9時30分 10時55分 13時00分 14時35分 16時10分
(野栄総合支所)
発 9時30分 11時00分 13時05分 15時00分 16時15分
匝瑳観光物産センター匝りの里着 9時45分 11時15分 13時20分 15時15分 16時30分
発 9時50分 11時40分 13時30分 15時20分 16時30分
飯高壇林跡駐車場 10時05分 11時35分 13時45分 15時15分
黄門桜入り口 10時10分 11時40分 13時50分 15時20分
ふれあいパーク八日市場 10時20分 11時50分 14時00分 15時30分
匝瑳観光物産センター匝りの里 10時35分 12時05分 14時15分 15時45分
ちなみに「匝瑳観光物産センター匝りの里」ですが、「JR八日市場駅」前に「匝瑳市内観光」の「拠点施設」として完成した「施設」で、「匝瑳観光物産センター匝りの里」の「運営」ですが、「NPO法人」「匝瑳市観光物産協会」が行い、「観光情報」の「発信」・「案内」、「新鮮野菜」など「特産品」の「販売」を行っているそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2904 |
| 地域情報::匝瑳 | 09:33 PM |
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2016,04,04, Monday
本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「のさか花の広場」(匝瑳市野栄総合支所前)で4月3日(日)〜17日(日)の期間開催されます「第20回そうさチューリップ祭り」です。
「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあり、「匝瑳市」の「中心部」を「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。
「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市役所本庁」は「旧・八日市場市役所」を使用し、「匝瑳市」の「市区域」のうち、「旧・八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として「有名」であり、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が「日本一」となっており、「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。
「匝瑳市」の「北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「匝瑳市」の「南部」は「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面する「平坦」な「地形」となっています。
「匝瑳市」に隣接する「自治体」ですが、「旭市」(旭地区、干潟地区)、「香取市」(山田地区)、「香取郡」「多古町」、「山武郡」「横芝光町」(光地区)となっています。
「匝瑳市」の「気候」は「海洋性」の「温暖」な「気候」で、「年間平均気温」は15度、「東京」周辺と比べると、「夏」涼しく「冬」暖かい、とても過ごしやすい「土地柄」で、「冬」でもほとんど「降雪」は見られません。
「匝瑳市」は、2006年(平成18年)1月23日、「八日市場市」と「野栄町」が合併して誕生しました。
「匝瑳市」「合併」の「発足時」の「人口」ですが、約4万2000人で、「匝瑳市」の「市名」の「由来」ですが、「旧・八日市場市」と「旧・野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことから「決定」されたそうです。
ちなみに現在の「匝瑳市」の「人口」ですが、38129人となっており、「男性」18815人、「女性」19314人、「世帯数」14464世帯となっています。
(平成28年2月29日現在)
なお「匝瑳市」の「市名」ですが、「竹内正浩」氏の「日本の珍地名」(文春新書)で「難読・誤読地名番付」の「東の横綱」と紹介されています。
「匝瑳市」の「気候」ですが、1年を通して「良好」なため、上記のように「温暖」な「気候」を活かした「農業」が、「匝瑳市」の「主(オモ)」だった「産業」となっており、「県内屈指」の「米どころ」「水稲」をはじめ、1年を通し出荷され「高品質」を維持している「トマト」、「栽培」の「歴史」が長い「いちご」などの「施設栽培」の「野菜」や「果物」、「ねぎ」などの「露地野菜」も盛んに生産されています。
また「匝瑳市」は、「千葉県」「唯一」の「赤ピーマン」(2011年6月27日のブログ参照)の「産地」として知られており、「露地物」の「茄子(ナス)」や、「周囲」約30cm・「長さ」1mの「日本一」の「大きさ」を誇る「特大ゴボウ」「大浦ごぼう」(2011年1月10日のブログ参照)、「肉質」の良い「黒毛和牛」と「発育」の良い「乳用牛」をかけ合わせ誕生し、柔らかい「肉質」が「ステーキ」や「すき焼き」にぴったりな「ブランド牛」「若潮牛(ワカシオギュウ)」などが作られています。
「のさか花の広場」(2012年3月20日のブログ参照)(野栄総合支所南側)は、「匝瑳市」「今泉」にある「チューリップ」が咲き誇っている「おすすめスポット」です。
「のさか花の広場」(野栄総合支所南側)は、「チューリップ」約15種類、約7万本が「見頃」を迎える、4月上旬から4月中旬にかけて、「チューリップ祭り」が開催されており、「東総地区」の「チューリップ」の「名所」として知られています。
ちなみに、「チューリップ」ですが、「匝瑳市」の「花」として、2006年(平成18年)10月31日に指定されています。
「そうさチューリップ祭り」(2015年4月5日・2014年4月6日・2013年4月7日・2012年4月8日のブログ参照)ですが、1997年(平成9年)から、「旧・匝瑳郡」「野栄町」で行われていた「のさかチューリップ祭り」として始められた「イベント」で、「野栄いきいき農業塾」「主催」の「お祭り」として開催されていました。
「そうさチューリップ祭り」の「前身」「のさかチューリップ祭り」では、当時から「チューリップ祭り」「期間中」の「日曜日」に「イベント」が行われ、「イベント」では、「野栄太鼓」を聞きながら、「餅投げ大会」、「ミニ動物園」、「ビンゴ大会」なども行われ、一日楽しく過ごせる「祭り」として、「旧・野栄町民」はもとより、「近隣」からも多くの「見物客」が訪れていたそうです。
上述のように、平成9年()に「野栄ふれあい農業塾」をきっかけに始まった「チューリップ祭り」ですが、今年(2016年)(今回)で「第20回」を迎えます。
「匝瑳市」の「春」の「訪れ」を告げる「イベント」「第20回そうさチューリップ祭り」は、上記のように4月3日(日)から4月17日(日)の「期間」開催され、「会場」となる「のさか花の広場」(野栄総合支所南側)が、「常時」開放されるそうです。
「第20回そうさチューリップ祭り」では、「チューリップ」の「種類」が19種類と増え、約7万本の「球根」が植えられたそうで、さらに「匝瑳市」の「市制施行10周年」を記念して作成された「花文字」が「見どころ」となっているそうです。
また「第20回そうさチューリップ祭り」「期間中」の4月10日(日)10時00分から15時30分まで「アトラクション」を開催するそうです。
「第20回そうさチューリップ祭り」「アトラクション」の「内容」ですが、「楽天舞」による「よさこい鳴子踊り」、「ピアダンス」、「匝瑳市」の「ご当地戦隊」「ハリキリ戦隊」「ソーサマン」(2012年3月16日のブログ参照)の「ショー」(演劇)、「北上健」さんによる「歌謡ショー」、「つくも99スペシャル」(2014年3月8日のブログ参照)の「皆さん」による「ライブ」、「オーナー抽選会」、「ポニー」で「第20回そうさチューリップ祭り」「会場」「のさか花の広場」(野栄総合支所南側)の「園内」を「散策」できる「園内散策」(有料)、「チーバくん」「ちば犬」の「来場」、「ふれあいミニ動物園」、「景品券」付き「もち投げ」、「出店ブース」等が行われるそうです。
「第20回そうさチューリップ祭り」「アトラクション」「スケジュール」は、下記の通りです。
10時00分〜 開会式
10時35分〜 よさこい鳴子踊り(楽天舞)
11時20分〜 ピアダンス
12時05分〜 ソーサマンショー
12時40分〜 北上健歌謡ショー
13時25分〜 つくも99スペシャルライブ
14時15分〜 オーナー抽選会
15時00分〜 景品券付きもち投げ
「第20回そうさチューリップ祭り」「アトラクション」ですが、「雨天時」は「イベント」の一部を「隣接」の「のさかアリーナ」で行うそうです。
なお「第20回そうさチューリップ祭り」の「会場」「のさか花の広場」(野栄総合支所南側)の「チューリップ」の「開花情報」ですが、「匝瑳市」の「HP(ホームページ)」の「花だより」「コーナー」でアップしていますので、ご参照下さい。
「市の花」「チューリップ」が咲き誇る「のさか花の広場」(匝瑳市野栄総合支所前)で開催される「匝瑳」の「春の風物詩」「第20回そうさチューリップ祭り」。
この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第20回そうさチューリップ祭り」詳細
開催期間 4月3日(日)〜17日(日)
開催会場 のさか花の広場(匝瑳市野栄総合支所前) 匝瑳市今泉6525-1
問合わせ そうさチューリップ祭り実行委員会事務局 0479-67-3114 (匝瑳市野栄総合支所前)
備考
「第20回そうさチューリップ祭り」が開催される「匝瑳市」では、4月の「週末」、4月9日(土)、10日(日)の2日間「匝瑳市」の「春の花スポット」などを巡る「無料観光周遊バス」「花めぐりバス」が運行されます。
「無料観光周遊バス」「花めぐりバス」「バス停留所」ですが、「匝瑳観光物産センター」「匝りの里」、「チューリップ祭り会場」(野栄総合支所)、「飯高壇林跡駐車場」、「黄門桜入り口」、「ふれあいパーク八日市場」(2012年6月16日・5月1日・2010年9月11日のブログ参照)となっています。
「無料観光周遊バス」「花めぐりバス」「運行時間」ですが、4月9日(土)・10日(日)とも9時台から15時台の間となっており、全5便となっています。
「無料観光周遊バス」「花めぐりバス」の「時刻表」は、下記の通りです。
「無料観光周遊バス」「花めぐりバス」「時刻表」(運行日・4月9日、10日)
バス停留所 1便 2便 3便 4便 5便
匝瑳観光物産センター匝りの里発 9時15分 10時40分 12時45分 14時20分 15時55分
チューリップ祭り会場 着 9時30分 10時55分 13時00分 14時35分 16時10分
(野栄総合支所)
発 9時30分 11時00分 13時05分 15時00分 16時15分
匝瑳観光物産センター匝りの里着 9時45分 11時15分 13時20分 15時15分 16時30分
発 9時50分 11時40分 13時30分 15時20分 16時30分
飯高壇林跡駐車場 10時05分 11時35分 13時45分 15時15分
黄門桜入り口 10時10分 11時40分 13時50分 15時20分
ふれあいパーク八日市場 10時20分 11時50分 14時00分 15時30分
匝瑳観光物産センター匝りの里 10時35分 12時05分 14時15分 15時45分
なお「無料観光周遊バス」「花めぐりバス」の「バス」の「運行」に合わせて、「妙雲山飯高寺」(2011年10月7日・4月22日・2010年10月9日のブログ参照)「講堂」も開放されるそうです。
ちなみに「妙雲山飯高寺」「講堂」(鐘楼・鼓楼・総門)ですが、「国指定」の「重要文化財」に指定されており、「檀林跡」(飯高檀林跡)として、「妙雲山飯高寺」「境内全体」が、「千葉県」の「県指定史跡」に指定されています。
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| 地域情報::匝瑳 | 11:26 AM |
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2016,03,12, Saturday
本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「ふれあいパーク八日市場」で3月13日(日)に開催されます「ふれあいパーク八日市場14周年イベント」です。
「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあり、「匝瑳市」の「中心部」を「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。
「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市役所本庁」は「旧・八日市場市役所」を使用し、「匝瑳市」の「市区域」のうち、「旧・八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として「有名」であり、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が「日本一」となっており、「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。
「匝瑳市」の「北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「匝瑳市」の「南部」は「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面する「平坦」な「地形」となっています。
「匝瑳市」に隣接する「自治体」ですが、「旭市」(旭地区、干潟地区)、「香取市」(山田地区)、「香取郡」「多古町」、「山武郡」「横芝光町」(光地区)となっています。
「匝瑳市」の「気候」は「海洋性」の「温暖」な「気候」で、「年間平均気温」は15度、「東京」周辺と比べると、「夏」涼しく「冬」暖かい、とても過ごしやすい「土地柄」で、「冬」でもほとんど「降雪」は見られません。
「匝瑳市」は、2006年(平成18年)1月23日、「八日市場市」と「野栄町」が合併して誕生しました。
「匝瑳市」「合併」の「発足時」の「人口」ですが、約4万2000人で、「匝瑳市」の「市名」の「由来」ですが、「旧・八日市場市」と「旧・野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことから「決定」されたそうです。
ちなみに現在の「匝瑳市」の「人口」ですが、38129人となっており、「男性」18815人、「女性」19314人、「世帯数」14464世帯となっています。
(平成28年2月29日現在)
なお「匝瑳市」の「市名」ですが、「竹内正浩」氏の「日本の珍地名」(文春新書)で「難読・誤読地名番付」の「東の横綱」と紹介されています。
「匝瑳市」の「気候」ですが、1年を通して「良好」なため、上記のように「温暖」な「気候」を活かした「農業」が、「匝瑳市」の主(オモ)だった「産業」となっており、「県内屈指」の「米どころ」「水稲」をはじめ、1年を通し出荷され「高品質」を維持している「トマト」、「栽培」の「歴史」が長い「いちご」などの「施設栽培」の「野菜」や「果物」、「ねぎ」などの「露地野菜」も盛んに生産されています。
また「匝瑳市」は、「千葉県」「唯一」の「赤ピーマン」(2011年6月27日のブログ参照)の「産地」として知られており、「露地物」の「茄子(ナス)」や、「周囲」約30cm・「長さ」1mの「日本一」の「大きさ」を誇る「特大ゴボウ」「大浦ごぼう」(2011年1月10日のブログ参照)、「肉質」の良い「黒毛和牛」と「発育」の良い「乳用牛」をかけ合わせ誕生し、柔らかい「肉質」が「ステーキ」や「すき焼き」にぴったりな「ブランド牛」「若潮牛(ワカシオギュウ)」などが作られています。
「ふれあいパーク八日市場」(2012年6月16日・5月1日・2010年9月11日のブログ参照)は、「東関東自動車道」「成田IC(ナリタインターチェンジ)」から「国道295号線」・「国道296号線」を「匝瑳市」「方面」に向かい、「東総広域農道」「入口」を「左折」し、「東総広域農道」を約7km(「成田IC」より約30分)、「県道八日市場・山田線」「交差点」にあります。
また「地域高規格道路」「千葉東金道路」(「東金有料」・「東金道」)「銚子連絡道」「横芝光IC(ヨコシバヒカリインターチェンジ)」からは、「国道126号線」を「匝瑳市」「方面」に向かい、「県道八日市場・山田線」へ入り、約4km(「横芝光IC」から約30分)、「東総広域農道」との「交差点」に「ふれあいパーク八日市場」があります。
「ふれあいパーク八日市場」には、1.5ha(ヘクタール)の「敷地」に「普通車」83台、「大型車」3台を収容できる「駐車場」を完備しています。
のどかな「田園風景」が広がる「匝瑳市」にある「ふれあいパーク八日市場」は、「安心・安全・新鮮な農産物、こだわりの匝瑳市産」を「皆様」にお届けするために、平成14年(2002年)3月17日に「産声」をあげた「都市と農村交流ターミナル」です。
「ふれあいパーク八日市場」では、「匝瑳」の「大地」をこよなく愛する「生産者」が、手塩をかけた「恵み」の「農産物」等の数々を、「見て・触って・食して」お楽しみいただける「施設」となっています。
「ふれあいパーク八日市場」ですが、2002年(平成14年)3月の「開館」以来、「施設」の「運用面」(交流・イベント、直売、レストラン運営事業等)については、「八日市場市ふるさと交流協会」(「合併後」は「八日市場ふるさと交流協会」に名称変更)が行っていましたが、「事業」を「継続」・「拡大」していく中で、「協会」が保有する「資産」や「雇用者数」が増加し、「財務運営」や「雇用計画」等について、「協会」は「法人格」を持たない「任意的団体」であったため、その「代表者」が「無限責任」を追わなければならないという「問題」が顕著となり、そこで「行政」としても何らかな「法人格」を有する「組織形態」への「移行」を検討する必要があると考え、「匝瑳市」と「協会」との「双方」で「法人化」を目指すことで「意見」が一致したそうです。
「ふれあいパーク八日市場」の「法人形態」に関しては、「協会」と「匝瑳市」の間で「数回」の「協議」を重ね、主に下記の「理由」から「第3セクター方式」による「有限会社」の「設立」を進めることで「結論」に達したそうです。
1 協会単独で有限会社になることは、ふれあいパーク八日市場が公共施設であるため難しいこと
2 NPO法人、株式会社についても検討したが、両法人形態の有する性質上、協会単独での法人化は困難であること。
3 第3セクター方式による有限会社形態をとることにより、公共施設の利用、交流協会の財務運営等について、官民一体となってすすめることが可能であること。
「第3セクター」による「有限会社」の「設立」に関して「協議」をする「機関」として「ふるさと交流協会第3セクター設立検討委員会」を設立したそうです。
「委員会」の「委員」には、「市」3名、「協会」3名、「農協」2名、「市観光協会」1名の「計」9名で構成し、「法人設立」を目指して「検討」を重ね、また「専門的」な「アドバイザー」として「千葉県農業会議」及び「会計事務所会計士」に「必要」な応じて「出席」を依頼したそうです。
なお、「委員会」においての「検討事項」ですが、「商号」、「資本金」、「社員」その「出資割合」、「役員」と、その「報酬」及び「営業年度」などであったそうです。
以上の「経緯」から、2005年(平成17年)12月1日に、「都市交流事業」・「各種イベント」の「企画運営」、「直売事業」、「レストラン運営」等を「目的」とする「ふれあいパーク八日市場有限会社」が設立されました。
「ふれあいパーク八日市場」の「会社概要」は、下記の通りです。
商号 ふれあいパーク八日市場有限会社
事業内容 都市と農村交流ターミナル
設立 平成13年11月1日
所在地 千葉県匝瑳市飯塚299-2
TEL 0479-70-5080 FAX 0479-70-5081
納入会員 ふるさと交流協会 会員数 128名
「ふれあいパーク八日市場」の「施設概要」ですが、「店舗」「入口」を入りますと、向かって「右側」に「農特産物コーナー」、「左側」に「文化コーナー」があります。
「ふれあいパーク八日市場」「農特産品コーナー」の「メイン」で販売しているのが、「匝瑳市産野菜」で「キャベツ」、「ほうれん草」、「小松菜」、「トマト」などが「定番商品」で、どれをとっても「質」が良いと言われています。
また「ふれあいパーク八日市場」の「人気」の「秘密」ですが、「野菜」だけではなく、「農特産物」の「加工品」がとても「豊富」で、中でも「棒もち」、「卵焼き」、「卵焼きで巻いた太巻き寿司」等「人気」の「加工品」を求めに「近隣」から来店される方が多いそうです。
「ふれあいパーク八日市場」「店舗」「左奥」に「匝瑳産」の「食材」をふんだんに使った「料理」を提供している「レストラン」「里の香」があります。
また「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」として知られており、「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)の「外」「西側」には「花・植木見本園」が設置されており、また「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)を抜けると、隣接する「飯塚沼農村公園」に行くこともできます。
「ふれあいパーク八日市場」では、上記のように「匝瑳産」の「新鮮な農産物」や、懐かしい「ふるさとの味」に出会える「憩いの場」として、「匝瑳市民」はもとより「近隣市町村」からも「大勢」の「来客」のある「人気スポット」となっています。
また「ふれあいパーク八日市場」では、「なにかがあるふれあいパーク」を「キャッチフレーズ」に、「毎週末」や「祝祭日」に、いろいろな「イベント」を行っています。
平成14年(2002年)3月17日に「産声」をあげ、「匝瑳市」に開館した「都市と農村交流ターミナル」「ふれあいパーク八日市場」。
「ふれあいパーク八日市場」では、今年(2016年)3月で「開館14周年」を迎えます。
「開館14周年」を迎える「ふれあいパーク八日市場」では、「皆さま」の「ご愛顧」に感謝して「記念イベント」「ふれあいパーク八日市場14周年イベント」を開催するそうです。
「ふれあいパーク八日市場14周年イベント」は、3月13日(日)9時00分から開催され、「イベント」盛り沢山で行われます。
「ふれあいパーク八日市場14周年イベント」では、1000円以上「お買い上げレシート」を持参した「お客様」に、「プレゼント」するそうです。
(プレゼントですが、数に限りがあるそうです。)
また「ふれあいパーク八日市場14周年イベント」では、13時00分より「つきたて餅の無料配布」が行われるそうです。
「匝瑳市」の「人気スポット」「ふれあいパーク八日市場」で開催される「14周年」を祝う「記念イベント」「ふれあいパーク八日市場14周年イベント」。
この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「ふれあいパーク八日市場14周年イベント」詳細
開催日時 3月13日(日) 9時〜
開催会場 ふれあいパーク八日市場 匝瑳市飯塚299-2
営業時間 9時〜18時
問合わせ ふれあいパーク八日市場 0479-70-5080
備考
「ふれあいパーク八日市場」のある「匝瑳市」では、「匝瑳市役所」「北側」に「そうさ記念公園」が完成し、「駐車場」と、「休憩広場」を3月27日(日)から開放するそうです。
なお、「そうさ記念公園」「多目的広場」は、「芝生」が根付くまでの間、「開放」を控えるそうですので、ご注意下さい。
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| 地域情報::匝瑳 | 09:46 AM |
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2016,03,11, Friday
本日ご案内するのは、近隣市「横芝光町」「宮川熊野神社」で3月13日(日)に開催されます「宮内の神楽(ミヤウチノカグラ)」(熊野神社神楽)です。
「横芝光町」は、明治22年(1889年)4月1日の「町村制」の「施行」により、「横芝町」、「古川村」、「栗山村」、「鳥喰上村」、「鳥喰新田」、「両国新田」が合併し、「武射郡」「旭村」が成立、1892年(明治25年)12月28日に「旭村」が「改称」して「横芝村」となり、1897年(明治30年)5月10日「横芝村」が「町制施行」して「横芝町」となり、同年6月1日「JR横芝駅」が開業しています。
1953年(昭和28年)5月18日「国道126号線」が制定され、昭和30年(1955年)2月1日に「横芝町」が「大総村」、「上堺村」と合併した「旧・横芝町」が成立、同じく明治22年(1889年)に「香取郡」「日吉村」、「匝瑳郡」「南条村」、「東陽村」、「白浜村」が誕生し、これら「4村」が昭和29年(1954年)5月に合併し「旧・光町」が誕生、その後「横芝町」と「光町」が平成18年(2006年)3月27日に合併し、「横芝光町」が誕生しました。
「横芝光町」は、「千葉県」「北東部」に位置し、「首都」「東京」から約70km、「県庁所在地」「千葉市」から約40km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)(2012年12月10日のブログ参照)からは約20kmの「位置」にあります。
「横芝光町」の「形状」ですが、「東西」約5km、「南北」約14kmと「南北」に細長く、「面積」は66.91平方km、「北」は「香取郡」「多古町」と「山武郡」「芝山町」、「東」は「匝瑳市」、「西」は「山武市」に接し、「南」は「白砂青松」の続く「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)が広がり、「太平洋」に面しています。
「横芝光町」の「地勢」ですが、「中央部」から「南部」にかけては「平坦地」が続き、「北部」は緩やかな「丘陵地帯」を形成しており、かつて「上総」、「下総」の「国境」でもあった「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)における「最大」の「河川」「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)が、「横芝光町」「中央部」を「北」から「南」に向けて流れています。
「横芝光町」の「気候」ですが、「黒潮」の「影響」を受け、「年平均気温」は15度、「年間降水量」は1300mm程度で、「夏」涼しく、「冬」暖かい「海洋性気候」となっています。
温暖な「気候」と肥沃(ヒヨク)な「大地」に恵まれ、「横芝光町」では、良質な「農産物」を生産しています。
「横芝光町」では、「畜産」も盛んで「養豚農家」が数多く、「町営東陽食肉センター」は「千葉県内第2位」の「処理実績」をあげています。
「横芝光町」では、今後「付加価値」の高い「農産物」、「農業体験」・「交流」の「拠点施設」など、新たな「展開」を図っていくそうです。
また「横芝光町」の「工業」ですが、「成田空港圏」の「地の利」を生かして「企業誘致」を進め、さらに「海老川沼」周辺の「土地利用」も検討されているそうです。
また「横芝光町」は、「産業」・「文化」・「スポーツ」の「魅力」を複合した「特色」ある「観光地づくり」を行っており、「活気」ある「商業地づくり」も目指しているそうです。
上記のように「横芝光町」の「産業」は、「農業」・「工業」・「商業」、そして「観光業」と「バランス」がとれた発展をしており、活気を生んでいます。
「横芝光町」の「主産業」である「農業」ですが、上記のように「南北」に細長く「平坦地」が多い「横芝光町」の「地形」と「夏」涼しく「冬」暖かい「海洋性気候」といった「農業」に適した「自然環境」を活かし、発展しています。
「横芝光町」の「農業」は、「水田農業」を「中心」に「露地野菜」や「施設園芸」を組み合わせた「複合経営」が盛んで、「農産物」では、「水稲」が「中心」であり、「露地野菜」は「スイートコーン」、「ネギ」がよく知られ、「トマト」、「カボチャ」、「ブロッコリー」などの「栽培」も盛んに営まれています。
また「横芝光町」には「いちご栽培農家」も存在し、12月から5月にはおいしい「いちご」がたくさん収穫されています。
「横芝光町」の「農業」に従事する「若者たち」は「高収益作物」に取り組んでおり、「ハウス内」で「ミニトマト」、「メロン」や「水耕ミツバ栽培」、近年では「シクラメン」など「花き栽培」もするなど、「経営」の「効率化」を考え、「パソコン導入」し「効率化」を実現しているそうです。
「横芝光町」を「代表」する「農産物」といえば「長ネギ」で、昭和43年(1968年)頃から「麦」の「裏作」として「秋冬ネギ」の「栽培」が盛んになり、昭和47年(1972年)には「国」の「産地指定」を受けています。
「横芝光町」では、昭和40年〜50年代にかけて「宝米地区」や「小田部地区」の「台地畑」が整備されたことも、「ネギ栽培」を後押ししました。
その後も「栽培方法」の「改良」が重ねられ、現在は「春ネギ」、「秋冬ネギ」とともに「国」の「産地指定」を受け、「ひかりねぎ」の「ブランド名」で「市場」で高く評価されています。
また、「横芝光町」では「夏ネギ」の「栽培」にも力を入れ、「周年出荷」を実現しています。
また「横芝光町」では、「特産品」「ひかりねぎ」の「エキス」を贅沢(ゼイタク)に抽出して造られている「ねぎのど飴」も「特産品」として売り出しています。
「ねぎのど飴」には、「ひかりねぎ」の「エキス」のほか、「キンカンエキス」や「ショウガエキス」も加えられ、「マイルド」で、「のど」にやさしい「飴」に仕上げられています。
「宮川熊野神社」ですが、「山武郡」「横芝光町」「宮川地区」(「下総国」「匝瑳郡」)(旧・光町)に鎮座する「神社」で、「熊野神社」の「旧社格」は「郷社」です。
「宮川熊野神社」の「御祭神」ですが、「伊弉册命(イザナミノミコト)」・「速玉之男命(ハヤタマノオノミコト)」・「事解男命(コトサカオノミコト)」を祀っています。
「宮川熊野神社」の「由緒」ですが、貞観18年(876年)に「紀伊熊野本宮大社」より「勧請」したものと伝えられ、「旧号」を「宮川入之領境の宮」と称したそうです。
その後、天慶3年(940年)には「平貞盛」の「承平天慶の乱」を鎮定せる「功」により「社殿」「建築」「神領」「十八貫目」を寄進され、この時「熊野新宮大権現」と改めたそうです。
以来、「武門」の「崇敬」も篤く、「熊野山領」の「匝瑳」「南条荘」に鎮座し、「近郷」「十八ヶ村」の「惣鎮守」として江戸時代に及ぶそうです。
明治4年(1871年)に「熊野神社」と改号、明治6年(1873年)「郷社」に列しました。
なお「宮川熊野神社」は、昭和61年(1986年)には「千葉県神社庁」より「海上郡」「匝瑳郡」「初」の「規範神社」の「指定」を受けたそうです。
「規範神社」ですが、「総代」、「氏子」、「地域住民」が「協恭一心敬神」の「誠」を捧げて「神威」の「発揚」に努め「社殿」が「清明」で且つ「端正」であり「鎮守」の「杜」の「護持育成」に努め「祭祀」を「厳修」し「神社」の「真資顕現」に努めていくことが「条件」であり、「他」の「神社」の「規範」となる「神社」が「対象」となっており、「三年ごと」に指定されるそうです。
「宮川熊野神社」の現在の「本殿」は正徳年間の、「拝殿」は弘化年間の「改築」であり、「宮川熊野神社」「拝殿」「右奥」には、「熊野権現」の「ご神木」である「梛(ナギ)」の「大木」があります。
中世の「京方面」からの「熊野詣」は、「熊野三山」「巡拝」ののち、再び「本宮」を訪れ、「本宮」より下向するのですが、その折、「道者」は、「本宮」にて「先達(先達)」(熊野詣の案内人・山伏が務めた)より「熊野牛王法印」と「梛の葉」をいただいてから、「帰途」の「旅」に出立しました。
「梛の葉」は「金剛童子」(「道者」の「守護神」とされた)の「変化身」と考えられ、「道者」は「帰途」の「安全」を願い、「梛の葉」を「護符」として「袖」や「笠」などに付けたそうです。
「宮内の神楽」(熊野神社神楽)ですが、「横芝光町」「宮川」に鎮座する「宮川熊野神社」で、3月の「春季例祭」に奉納されている「神楽」で、「神慮(シンリョ)」を慰めるために「御神前」に奉舞する「神道芸能」のひとつであり、「太々(ダイダイ)神楽」と呼ばれ、江戸後期から続いているといわれています。
(「宮川熊野神社」では、天保年間作成のお面が保存されています)
「宮内の神楽」(熊野神社神楽)ですが、現在、3月「第2日曜日」に「春季大祭」が行われていますが、「旧行」では3月15日に「春季大祭」が催行されていました。
「宮内の神楽」(熊野神社神楽)ですが、「13座」(13面)、「12舞」、「6曲」の「謡い」があり、「国家安穏」、「皇室弥栄」、「農作業の安全」と「五穀豊穣」、「産業発展」を祈願して「熊野神社」「春季大祭」に「宮内神楽保存会」によって、毎年、奉納されています。
「宮内の神楽」(熊野神社神楽)の「12の舞」ですが、下記の通りとなっています。
1 天狗(テング)
2 細女命(ウズメ)(ウスメ)
3 三宝荒神(サンポウコウジン)
4 榊葉(サカキバ)
5 春日社人(カスガノシャジン)
6 お多(オタ)
7 保食(ウケモチノ)神
8 田うなひ
9 種子蒔(タネマキ)
10 八幡大武神(ハチマンノオオカミ)
11 恵比寿(エビス)
12 七五三縄切(シメナワギリ)
「宮川地区」(旧・光町)に鎮座する「宮川熊野神社」で開催される「神道芸能」「宮内の神楽」(熊野神社神楽)。
この機会に「横芝光町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「宮内の神楽」(熊野神社神楽)詳細
開催日時 3月13日(日) 13時〜16時頃 (祭典は11時〜)
開催会場 宮川熊野神社 山武郡横芝光町宮川
問合わせ 横芝光町社会文化課 0479-84-1358
備考
「宮内の神楽」(熊野神社神楽)ですが、昭和54年()12月25日に、「横芝光町」の「町指定無形文化財」に指定されています。
「九十九里沿岸」の「神楽」の「特徴」ですが、「鯛」を釣り上げた「恵比寿様」と「お供」の「ひょっとこ」が「大漁節」を踊り、「囃子方」は、「太鼓」1、「鼓」1、「笛」4の「6人」となっており、上記のように江戸後期から伝わり、現在は「神楽保存会」(宮内神楽保存会)を作って「伝統」を守っています。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2875 |
| 地域情報::匝瑳 | 06:22 PM |
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2016,03,01, Tuesday
本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「ふれあいパーク八日市場」で3月6日(日)に開催されます「石油発動機展示会」です。
「ふれあいパーク八日市場」(2012年6月16日・5月1日・2010年9月11日のブログ参照)は、「東関東自動車道」「成田IC(ナリタインターチェンジ)」から「国道295号線」・「国道296号線」を「匝瑳市」「方面」に向かい、「東総広域農道」「入口」を左折し、「東総広域農道」を約7km(「成田IC」より約30分)、「県道八日市場・山田線」「交差点」にあります。
また「地域高規格道路」「千葉東金道路」(東金有料・東金道)「銚子連絡道」「横芝光IC(ヨコシバヒカリインターチェンジ)」からは、「国道126号線」を「匝瑳市方面」に向かい、「県道八日市場・山田線」へ入り、約4km(「横芝光IC」から約30分)、「東総広域農道」との「交差点」に「ふれあいパーク八日市場」があります。
「ふれあいパーク八日市場」には、1.5ha(ヘクタール)の「敷地」に「普通車」83台、「大型車」3台を収容できる「駐車場」を完備しています。
のどかな「田園風景」が広がる「匝瑳市」にある「ふれあいパーク八日市場」は、「安心・安全・新鮮な農産物、こだわりの匝瑳市産」を「皆様」にお届けするために、平成14年(2002年)3月17日に産声をあげた「都市と農村交流ターミナル」です。
「ふれあいパーク八日市場」では、「匝瑳の大地」をこよなく愛する「生産者」が、手塩をかけた「恵み」の「農産物」等の数々を、「見て・触って・食して」お楽しみいただける「施設」となっています。
「ふれあいパーク八日市場」ですが、2002年(平成14年)3月の開館以来、「施設」の「運用面」(交流・イベント、直売、レストラン運営事業等)については、「八日市場市ふるさと交流協会」(合併後は「八日市場ふるさと交流協会」に名称変更)が行っていましたが、「事業」を継続・拡大していく中で、「協会」が保有する「資産」や「雇用者数」が増加し、「財務運営」や「雇用計画」等について、「協会」は「法人格」を持たない「任意的団体」であったため、その「代表者」が「無限責任」を追わなければならないという「問題」が顕著となり、そこで「行政」としても何らかな「法人格」を有する「組織形態」への移行を検討する必要があると考え、「匝瑳市」と「協会」との双方で「法人化」を目指すことで意見が一致したそうです。
「ふれあいパーク八日市場」の「法人形態」に関しては、「協会」と「匝瑳市」の間で数回の協議を重ね、主に下記の理由から「第3セクター方式」による「有限会社」の設立を進めることで結論に達したそうです。
1 協会単独で有限会社になることは、ふれあいパーク八日市場が公共施設であるため難しいこと
2 NPO法人、株式会社についても検討したが、両法人形態の有する性質上、協会単独での法人化は困難であること。
3 第3セクター方式による有限会社形態をとることにより、公共施設の利用、交流協会の財務運営等について、官民一体となってすすめることが可能であること。
「第3セクター」による「有限会社」の設立に関して「協議」をする「機関」として「ふるさと交流協会第3セクター設立検討委員会」を設立したそうです。
「委員会」の「委員」には、「市」3名、「協会」3名、「農協」2名、「市観光協会」1名の「計」9名で構成し、「法人設立」を目指して検討を重ね、また「専門的」な「アドバイザー」として「千葉県農業会議」及び「会計事務所会計士」に必要な応じて出席を依頼したそうです。
なお、「委員会」においての「検討事項」ですが、「商号」、「資本金」、「社員」その「出資割合」、「役員」と、その「報酬」及び「営業年度」などであったそうです。
以上の「経緯」から、2005年(平成17年)12月1日に、「都市交流事業」・「各種イベント」の「企画運営」、「直売事業」、「レストラン運営」等を「目的」とする「ふれあいパーク八日市場有限会社」が設立されました。
「ふれあいパーク八日市場」の「会社概要」は、下記の通りです。
商号 ふれあいパーク八日市場有限会社
事業内容 都市と農村交流ターミナル
設立 平成13年11月1日
所在地 千葉県匝瑳市飯塚299-2
TEL 0479-70-5080 FAX 0479-70-5081
納入会員 ふるさと交流協会 会員数 128名
「ふれあいパーク八日市場」の「施設概要」ですが、「店舗」「入口」を入りますと、向かって右側に「農特産物コーナー」、左側に「文化コーナー」があります。
「ふれあいパーク八日市場」「農特産品コーナー」の「メイン」で販売しているのが、「匝瑳市産野菜」で、「キャベツ」、「ほうれん草」、「小松菜」、「トマト」などが「定番商品」で、どれをとっても「質」が良いと言われています。
また「ふれあいパーク八日市場」の「人気の秘密」ですが、「野菜」だけではなく、「農特産物」の「加工品」がとても「豊富」で、中でも「棒もち」、「卵焼き」、「卵焼きで巻いた太巻き寿司」等「人気の加工品」を求めに「近隣」から来店される方が多いそうです。
「ふれあいパーク八日市場」「店舗」「左奥」に「匝瑳産の食材」をふんだんに使った「料理」を提供している「レストラン・里の香」があります。
また「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られており、「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)の「外」「西側」には「花・植木見本園」が設置されており、また「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)を抜けると、隣接する「飯塚沼農村公園」に行くこともできます。
「ふれあいパーク八日市場」では、「匝瑳産」の「新鮮な農産物」や、懐かしい「ふるさとの味」に出会える「憩いの場」として、「匝瑳市民」はもとより「近隣市町村」からも「大勢」の「来客」のある「人気スポット」となっています。
また「ふれあいパーク八日市場」では、「なにかがあるふれあいパーク」を「キャッチフレーズ」に、「毎週末」や「祝祭日」に、いろいろな「イベント」を行っています。
「石油発動機(セキユハツドウキ)」(オイルエンジン、ケロシンエンジン)は、「灯油」(ケロシン)を「燃料」とする「内燃機関」の「一種」です。
「石油発動機」の「基本構造」ですが、「ガソリンエンジン」とほぼ共通するものでありますが、「主」たる「燃料」を異にすることや、「用途」の「相違」があるため、両者は区別される事が多いそうです。
一方、「グローエンジン」(または「焼玉エンジン」)とは「点火方式」において「別種」のものですが、「用途」・使用された時代の「共通性」や、「名称」の「紛(マギ)らわしさ」などが「原因」で、「往々」にして混同されるそうです。
「石油発動機」は、「焼玉エンジン」よりは取り扱いが「容易」で、「ガソリンエンジン」と比較して「低圧縮」・「低回転」での「使用」が前提で、「構成部品」に高い「工作精度」を要求されないため、「点火用マグネトー」を除けば全般に「製作」が容易で、「地方」の「零細企業」などで広く製造されました。
1930年代から1950年代の「最盛期」には、「日本国内」でも「地方」の「小規模メーカー」に至るまで100近い「メーカー」が存在したと伝えられています。
かつては「石油発動機」は「農業」や、「漁業」に広く用いられましたが、「効率」が良い「小型ディーゼル発動機」の発達、および「小型軽量」で「高性能」、かつ取り扱い「容易」な「小型ガソリン機関」の「性能向上」と「竪型強制空冷」の「汎用機関」が少数製造されているに過ぎないそうです。
一方「現役」を引退したものに関しては、近年、「各地」の「熱心」な「愛好家」の「間」で復元されており、「発動機」を修理する「業者」も存在し、また、当時、製造していた「メーカー」から「模型」が販売されています。
「石油発動機」ですが、「灯油」を「主」たる「燃料」とする「レシプロエンジン」で、「ガソリンエンジン」と同様に「キャブレター」で「燃料」を霧化し、圧縮した「混合気」を「マグネトー」と、「点火プラグ」によって電気着火します。
「軽便」な「用途」を「目的」とすることから、その「全盛期」には一般に「低出力」・「簡易」な「単気筒型」がほとんどであり、「生産性」と、「強度確保」の「面」から「鋳造部品」を多用して製造されていました。
また安定の良い「水平シリンダ型」として、「木製」ないし「形鋼製」の「土台」(台枠)に固定され、「可搬性」を良くしてあるものも多く、「冷却装置」は「シリンダー」の「ウォータージャケット」「上部」に「ホッパー」を持つのみで、「冷却水」の「沸騰蒸発」により冷却を図る「ホッパー水冷式」が大半だそうです。
「原理」は「ガソリン機関」と変わりありませんが、気化しにくい「灯油燃料」でも作動する一方で、「灯油」の「発火点」は「ガソリン」より低く「ノッキング対策」のため「圧縮比」をあまり上げられず、「回転」も高くできないため「効率」が低く、「気化」を促進させる為に「吸気」を予熱する「設計」としたものもあったそうです。
比較的「初期」の「製品」の「吸気弁」は、「気筒内」の「負圧」に伴って自動的に開かれる「自動吸気弁」であることが多く、この点でも「高速回転」には向かないそうです。
「自動吸気弁型」は、「プッシュロッド」は「排気用」の1本のみを備え、第二次世界大戦後になってからは「石油発動機」でも1500〜1800rpm(アールピーエム)の「高速型」が増え、「吸気側」も「カム駆動」となり、「プッシュロッド」も2本となり、その「外観」から、現在では「愛好家内」ではそれぞれを「一本棒」、「二本棒」と呼称されているようです。
「灯油」は「気化性」が悪いため始動には適さず、「発動機」始動時のみ補助的に「ガソリン」を利用するそうで、「キャブレター」の「フロート室」に「ガソリン」を入れてから、「手動」による「弁開放操作」(「デコンプ」と呼ばれる)で「シリンダー圧縮」を機能させないようにしつつ、「ピストン」を「上死点」付近に移動させて始動準備をします。
始動は「フライホイール」の手回し、もしくは「出力軸」の「ロープ牽引」(一種のリコイルスターター)により、「勢い」を付けて「クランクシャフト」に初動の「回転」を与え、この「手動始動自体」は、「低圧縮比」と「ガソリン」の「着火性」の「良さ」から、「予備作業」が済んでいればさほど困難ではありません。
始動後は、しばらく「暖機運転」させ、「回転」が安定してから、「灯油燃料」に切り替え、「機関回転数」は「ガバナー」によってほぼ一定に制御することができたそうです。
かつての「石油発動機」の多くは「燃料タンク」が「灯油用」のみで、「始動用ガソリン」は「別容器」を携行する必要がありましたが、現在製造されている「石油発動機」は、「始動用ガソリン」と、「運転用灯油」の両方が入れられる、「内部」が分割された「燃料タンク」を備えており、「タンク」に「キャップ」が2個ついていることで、他の「エンジン」と容易に区別できます。
また、戦中戦後には「代用燃料化」する為に「木炭ガス発生器」を別に取り付け、「ガスエンジン」とする「改造」も多かったようです。
「石油発動機展示会」ですが、「ふれあいパーク八日市場」で開催される「催し」で、3月6日(日)10時00分から14時00分まで行われるそうです。
また「石油発動機展示会」開催に際し、「ふれあいパーク八日市場」では、「先着」200人に「ゆで卵」をプレゼントするそうです。
「匝瑳」の「都市と農村総合交流ターミナル」「ふれあいパーク八日市場」で開催される「催し」「石油発動機展示会」。
この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「石油発動機展示会」詳細
開催日時 3月6日(日) 9時〜14時
開催会場 ふれあいパーク八日市場 匝瑳市飯塚299-2
営業時間 9時〜18時
問合わせ ふれあいパーク八日市場 0479-70-5080
備考
「ふれあいパーク八日市場」のある「匝瑳市」では、来月(4月)「JR八日市場駅」「駅前」に「そうさ観光物産センター匝(メグ)りの里」をオープンするそうです。
「そうさ観光物産センター匝(メグ)りの里」ですが、「市内観光情報」の「発信」、「観光案内業務」、「物産販売」を行うそうです。
「そうさ観光物産センター匝(メグ)りの里」の「オープン日程」ですが、下記の通りとなっています。
4月1日(金) オープンセレモニー (13時30分〜) ※観光案内業務開始
4月2日(土) 一般オープン (9時00分〜) ※物販開始
なお「そうさ観光物産センター匝(メグ)りの里」の「施設」の「詳細」ですが、「広報そうさ」4月号でお知らせするそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2856 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:53 AM |
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2016,02,28, Sunday
本日ご紹介するのは、近隣市「横芝光町」「坂田城跡梅林」で2月27日(土)〜3月20日(祝・日)の期間開催されます「坂田城跡梅まつり」です。
「横芝光町」は、明治22年(1889年)4月1日の「町村制」の「施行」により、「横芝町」、「古川村」、「栗山村」、「鳥喰上村」、「鳥喰新田」、「両国新田」が合併し、「武射郡」「旭村」が成立、1892年(明治25年)12月28日に「旭村」が「改称」して「横芝村」となり、1897年(明治30年)5月10日「横芝村」が「町制施行」して「横芝町」となり、同年6月1日「JR横芝駅」が開業しています。
1953年(昭和28年)5月18日「国道126号線」が制定され、昭和30年(1955年)2月1日に「横芝町」が「大総村」、「上堺村」と合併した「旧・横芝町」が成立、同じく明治22年(1889年)に「香取郡」「日吉村」、「匝瑳郡」「南条村」、「東陽村」、「白浜村」が誕生し、これら「4村」が昭和29年(1954年)5月に合併し「旧・光町」が誕生、その後「横芝町」と「光町」が平成18年(2006年)3月27日に合併し、「横芝光町」が誕生しました。
「横芝光町」は、「千葉県」「北東部」に位置し、「首都」「東京」から約70km、「県庁所在地」「千葉市」から約40km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)(2012年12月10日のブログ参照)からは約20kmの「位置」にあります。
「横芝光町」は、2006年(平成18年)3月27日に「山武郡」「横芝町」と、「匝瑳郡」「光町」が合併し、新たに発足しました。
「横芝光町」は、「合併前」の「横芝町」と、「光町」は、「別」の「郡」(「歴史的」にはそもそも「上総国」と、「下総国」という別の「令制国」)に所属していましたが、現在の「横芝光町」は、「山武郡」に属しています。
「横芝光町」の現在の「人口」ですが、「総人口」24730人、「男性」12172人、「女性」12558人、「世帯数」9560世帯となっています。
(2016年2月1日現在)
「横芝光町」の「形状」ですが、「東西」約5km、「南北」約14kmと「南北」に細長く、「面積」は66.91平方km、「北」は「香取郡」「多古町」と「山武郡」「芝山町」、「東」は「匝瑳市」、「西」は「山武市」に接し、「南」は「白砂青松」の続く「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)が広がり、「太平洋」に面しています。
「横芝光町」の「地勢」ですが、「中央部」から「南部」にかけては「平坦地」が続き、「北部」は緩やかな「丘陵地帯」を形成しており、かつて「上総」、「下総」の「国境」でもあった「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)における「最大」の「河川」「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)が、「横芝光町」「中央部」を「北」から「南」に向けて流れています。
「横芝光町」の「気候」ですが、「黒潮」の「影響」を受け、「年平均気温」は15度、「年間降水量」は1300mm程度で、「夏」涼しく、「冬」暖かい「海洋性気候」となっています。
「温暖」な「気候」と肥沃(ヒヨク)な「大地」に恵まれ、「横芝光町」では、「良質」な「農産物」を生産しています。
「横芝光町」では、「畜産」も盛んで「養豚農家」が数多く、「町営東陽食肉センター」は「千葉県内第2位」の「処理実績」をあげています。
「横芝光町」では、今後「付加価値」の高い「農産物」、「農業体験」・「交流」の「拠点施設」など、新たな「展開」を図っていくそうです。
また「横芝光町」の「工業」ですが、「成田空港圏」の「地の利」を生かして「企業誘致」を進め、さらに「海老川沼」周辺の「土地利用」も検討されているそうです。
また「横芝光町」は、「産業」・「文化」・「スポーツ」の「魅力」を複合した「特色」ある「観光地づくり」を行っており、「活気」ある「商業地づくり」も目指しているそうです。
上記のように「横芝光町」の「産業」は、「農業」・「工業」・「商業」、そして「観光業」と「バランス」がとれた「発展」をしており、活気を生んでいます。
「横芝光町」の「主産業」である「農業」ですが、上記のように「南北」に細長く「平坦地」が多い「横芝光町」の「地形」と「夏」涼しく「冬」暖かい「海洋性気候」といった「農業」に適した「自然環境」を活かし、発展しています。
「横芝光町」の「農業」は、「水田農業」を「中心」に「露地野菜」や「施設園芸」を組み合わせた「複合経営」が盛んで、「農産物」では、「水稲」が「中心」であり、「露地野菜」は「スイートコーン」、「ネギ」がよく知られ、「トマト」、「カボチャ」、「ブロッコリー」などの「栽培」も盛んに営まれています。
また「横芝光町」には「いちご栽培農家」も存在し、12月から5月にはおいしい「いちご」がたくさん収穫されています。
「横芝光町」の「農業」に従事する「若者たち」は「高収益作物」に取り組んでおり、「ハウス内」で「ミニトマト」、「メロン」や「水耕ミツバ栽培」、近年では「シクラメン」など「花き栽培」もするなど、「経営」の「効率化」を考え、「パソコン導入」し「効率化」を実現しているそうです。
「横芝光町」を代表する「農産物」といえば「長ネギ」で、昭和43年(1968年)頃から「麦」の「裏作」として「秋冬ネギ」の「栽培」が盛んになり、昭和47年(1972年)には「国」の「産地指定」を受けています。
「横芝光町」では、昭和40年〜50年代にかけて「宝米地区」や「小田部地区」の「台地畑」が整備されたことも、「ネギ栽培」を後押ししました。
その後も「栽培方法」の「改良」が重ねられ、現在は「春ネギ」、「秋冬ネギ」とともに「国」の「産地指定」を受け、「ひかりねぎ」の「ブランド名」で「市場」で高く評価されています。
また、「横芝光町」では「夏ネギ」の「栽培」にも力を入れ、「周年出荷」を実現しています。
また「横芝光町」では、「特産品」「ひかりねぎ」の「エキス」を贅沢(ゼイタク)に抽出して造られている「ねぎのど飴」も「特産品」として売り出しています。
「ねぎのど飴」には、「ひかりねぎ」の「エキス」のほか、「キンカンエキス」や「ショウガエキス」も加えられ、マイルドで、「のど」にやさしい「飴(アメ)」に仕上げられています。
「坂田城跡梅林」ですが、「坂田城跡梅林組合」の「皆さん」が、「梅酒」や、「梅加工用」に出荷している「梅」の「耕作地」で、「観光梅林」ではないため、知る人ぞ知る隠れた「梅林」だったそうです。
「坂田城跡梅林」は、「梅林」の「樹齢」が約40年で、一本一本が10mに及ぶ「巨木」が1500本(1200本ともいわれる)もあることから、「テレビ放映」や、「各種」「観光雑誌」への「掲載」により、一躍「有名」になると共に、「県下最大級」の「梅林」として「関東近県」にまで知れわたるようになったそうです。
「坂田城跡梅林」は、「JR総武本線」「JR横芝駅」から「北西」に1.8km、「徒歩」で約25分の「ふれあい坂田池公園」に隣接する「坂田城跡」にあります。
「坂田城」ですが、15世紀の中頃、「千葉氏」によって築城された「城」といわれ、「坂田城」は、「本丸」、「一の丸」、「二の丸」、「三の丸」、「四の丸」で構成され、「城域」は、「台地」「全体」にわたっており、400年以上破壊されることなく、当時の「遺構」が現存する「千葉県内」でも「貴重」な「城跡」なのだそうです。
「坂田城」は、戦国時代に周辺を支配していた「井田氏」が築城したと伝えられる、「千葉県内」でも「屈指」の「大規模」な「中世城郭」でした。
中世の「城郭」は、「石垣」や、「水堀」を多用して「主」に「平地」に築かれた近世の「城郭」とは異なり、「土」を切り盛りして造られた「土塁」・「土橋」・「腰曲輪」、そして「空堀」等を組み合わせ、「大地」や、「丘陵」を巧みに利用して築城されています。
現在も「坂田城跡」「台地上」の「山林中」に「土塁」・「空堀」などが残っており、「遊歩道」を歩きながら、「巨大」な「土塁」や、幅広い「空堀」を見ることができるそうです。
「坂田城跡」では、「杉木立」の「本丸跡」を過ぎると、見事に手入れされた「老木の梅林」が少しずつ見えてきて、「坂田城跡梅林」の「中心地」ですが、「本丸」から約1km先の「四の丸」付近に位置しているそうです。
「坂田城跡梅林」を管理している「坂田城跡梅林組合」と、「横芝光町観光協会」は、「坂田城跡梅林」の「魅力」を知っていただくために、毎年2月に「坂田城跡梅まつり」を開催しています。
「坂田城跡梅まつり」では、「期間中」「梅農家」(坂田城跡梅林)による「梅農家売店」「梅のおみせ」が2月13日(土)から3月13日(日)の「期間」に、「手作り」の「梅加工品」や、「漬物」の「直売」のほか、「横芝光町」の「地元農産物」の「販売」も予定しています。
また「坂田城跡梅まつり」では、「期間中」(2月27日〜3月13日)「毎週末」(毎週・土・日曜日)に、「数量限定」で、「芋雑煮」の「無料サービス」も予定しているそうです。
(11時00分頃から、数に限りあり)
また「坂田城跡梅まつり」では、「横芝光町観光協会」による「観光協会売店」も設置され、「毎週」「土曜日・日曜日」に開店するそうです。
「観光協会売店」では、「横芝光町」の「公式マスコットキャラクター」(ゆるキャラ)「よこぴー」(2013年9月1日のブログ参照)の「よこぴーグッズ販売」、「甘酒の無料サービス」、「懐かしの遊びコーナー」、「商工会物産販売」(軽食等)が行われるそうです。
なお「坂田城跡梅まつり」「観光協会売店」ですが、「梅まつり本部」も兼ねており、「坂田城跡梅まつり」「期間中イベント」の「会場」にもなっているそうです。
「坂田城跡梅まつり」「期間中イベント」は、下記の通りです。
2月27日(土) 梅林マルシェ
※地元の新鮮野菜などの販売
3月5日(土) 梅とよこぴーと菜の花の撮影会
3月12日(土) 大声コンテスト (11時00分〜12時00分) 賞品あり!
梅干しの種飛ばし大会 (13時00分〜14時00分) 賞品あり!
3月19日(土) 菜の花摘み取り体験
※体験は無料です。
「坂田城跡梅まつり」「観光協会売店」(梅まつり本部)には、「毎週土曜日」「よこぴー」が遊びに来るそうです。
「梅農家売店」「梅のおみせ」と、「観光協会売店」の「位置関係」ですが、「横芝中学校」付近「坂田城跡梅林」「梅林入口」から「梅農家売店」「梅のおみせ」までは「徒歩」で約20分となっており、「梅農家売店」「梅のおみせ」から「観光協会売店」までは「徒歩」で約15分となっています。
ちなみに「坂田城跡」の「梅加工品」は、「坂田城跡梅林組合」でしか買うことができず、「梅農家」の「皆さん」が「愛情」・「真心」を込めて作った「梅加工品」は、「合成着色料」や、「保存料」は一切使っておらず、「昔」ながらの「味」を楽しめるそうです。
「坂田城跡梅まつり」の「梅の花」を楽しんだ後、「車」で10分程行くと、「横芝光町」の「特産品」が揃う「ひかり直売所」(2012年6月25日のブログ参照)があります。
「ひかり直売所」は、「地元」「横芝光町商工会」が実施した「むらおこし事業」が「きっかけ」に設立された「直売所」です。
「ひかり直売所」の取り扱っている「新鮮野菜」、「特産品」ですが、「長ネギ」、「トマト」、「小松菜」、「米」、「切り餅」、「卵」、「生花」、「ねぎのど飴」、「ねぎ入りソーセージ」、「純米酒」「光鬼米」となっています。
「往時」を偲ばせる「坂田城跡」に開かれている1500本(1200本)の「梅林」が見事な「坂田城跡梅林」で開催される「恒例イベント」「坂田城跡梅まつり」。
この機会に「横芝光町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「坂田城跡梅まつり」詳細
開催期間 2月27日(土)〜3月20日(祝・日)
開催会場 坂田城跡梅林 山武郡横芝光町坂田登城
問合わせ 横芝光町観光協会 0479-84-1215
備考
「坂田城跡梅まつり」の「会場」「坂田城跡梅林」の「梅」の「開花状況」ですが、「横芝光町産業振興課」「Twitter(ツイッター)」でご確認できます。
「坂田城跡梅まつり」ですが、「荒天」の場合は中止となるそうです。
「坂田城跡梅まつり」の「会場」「坂田城跡梅林 」、「ふれあい坂田池公園」から「ひかり直売所」に向かう「道中」、「横芝光町」の「中央」を流れる「栗山川」を渡ります。
「栗山川」ですが、「鮭(サケ)」の遡上(ソジョウ)する「南限」の「川」とされており、毎年「サケの里親募集」や、「放流式」、「秋」には「鮭」の「捕獲見学会」が行われているそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2849 |
| 地域情報::匝瑳 | 12:49 PM |
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2016,02,11, Thursday
本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「稲生神社」、「子安神社」(子安社)で2月14日(日)に開催されます「亀崎の如意輪参り」です。
「稲生神社」は、「匝瑳市」「亀崎」に鎮座する「神社」で、毎年2月中旬の「日曜日」に「稲生神社」「境内」に祀られている「子安神社」(子安社)で、「女性だけ」の「仏教行事」「如意輪参り」(2014年2月11日・2013年2月15日・2012年2月16日・2011年2月12日のブログ参照)が行われていることで知られています。
「稲生神社」は、「国道296号線」が、「県道109号線」が交差する「交差点」から、「国道296号線」を「南東」へ1.4km進み「右折」し、「道なり」に300m進んだ「右側」に鎮座しています。
「如意輪参り」は、「稲生神社」「隣」の「亀崎コミュニティーセンター」「横」の「養淨(寿)寺」から、「稲生神社」までを「万燈」を「先頭」に踊りながら練り歩き、更に「稲生神社」「境内」の中で踊るそうです。
「如意輪参り」ですが、「如意輪観音」の「子安信仰」に基づく「安産祈願」の「行事」で、「地元」の「人々」によりますと、400年の「歴史」があるそうです。
「亀崎の如意輪参り」は、上記のように江戸時代から続く「安産祈願」の「行事」で、「女人講」の「子安信仰」から始まったと伝えられ、「稲生神社」「境内」に祀られている「子安さま」を踊りながら詣でるそうです。
「亀崎の如意輪参り」「当日」の「流れ」ですが、「如意輪参り」「出発」前「養淨(寿)寺」(亀崎コミュニティーセンター)に、昼過ぎに、艶(アデ)やかに着飾った「着物」にお揃いの「襷(タスキ)」をかけた「踊り手」の「女衆」と、「囃子方」をつとめる「男衆」が集まります。
そして「養淨(寿)寺」を出た「女人講」は、400mほど離れた「稲生神社」まで、短い「道中」を「大杉囃子」などを踊りながら歩き、その際「大榊」を「先頭」に、「花万燈」、「踊り」の「行列」が続くそうです。
「女人講」ですが、現在「亀崎の如意輪参り保存会」の「皆さん」が継承しており、「亀崎の如意輪参り」ですが、「匝瑳市」の「市指定無形民俗文化財」に指定されています。
「稲生神社」「境内」の小さな「子安社」(子安神社)には、「三種」の「軸物」「木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)」、「子安観音」、「如意輪観音」を吊るして飾り、「御神酒(オミキ)」と、「おにぎり」が供えられて、「稲生神社」に到着後「女人講」は、「習わし」により「稲生神社」「境内」の「子安社」(子安神社)を「時計回り」に3周しながら、「大杉囃子」に合わせて踊るそうです。
「大杉囃子」が踊り終わると、次に「奉納踊り」として「いそべ」、「松かざり」、「大漁節」の「3曲」を「稲生神社」「社殿」前で「男衆」が演奏し、「女人講」「全員」が「お囃子」に合わせて「子安社」(子安神社)の前に並んで「踊り」を奉納します。
「踊り」「奉納」後、「女性たち」が「安産祈願」の「御神酒」をいただき、「供え物」の「おにぎり」を「参詣者」に配って終了となります。
「豊栄地区」「亀崎」に鎮座する「稲生神社」、「子安社」(子安神社)で行われる江戸時代より伝わる「伝統行事」「亀崎の如意輪参り」。
この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「亀崎の如意輪参り」詳細
開催日時 2月14日(日) 12時〜
開催会場 稲生神社 匝瑳市亀崎130
問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089
備考
「如意輪観音」の「姿」は、「観音菩薩」が「如意宝珠」の「三昧(サンマイ)」(「精神」を集中して「心」を乱さない状態)に入った「姿」ともいわれ、その「柔和(ニュウワ)」な「姿」から「女性」の「徳」を表現し、「如意輪観音」を祀る「女人信仰」の「十九夜講」(「女性」は「お産」や、「月経」で穢(ケガ)れた「身」であるので「死後」は「血の池地獄」に落ちるとされ、救済されるには「女人講」に集まって「如意輪観音菩薩」に祈るようにと「各宗派」が説いていたとされる。)が江戸時代後期に「安産」や、「子育て」の「子安信仰」に変化していったそうです。
ちなみに「三昧」(サマーディの音写)とは、「仏教」における「禅定(ゼンジョウ)」、「ヒンドゥー教」における「瞑想(メイソウ)」において、「精神集中」が深まりきった「状態」のことで、「サマーディ」の「他」の「漢字」で「音写」に、「三摩堤」、「三摩地」などもあり、一般に「9段階」の「到達点」があるとされています。
「千葉県」「北部」には、「子安塔」が多く見られ、「女人講」も盛んであったといわれています。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2827 |
| 地域情報::匝瑳 | 11:20 AM |
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2016,02,07, Sunday
本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「時曽根コミュニティセンター」で2月8日(月)に開催されます「時曽根の大蛇まつり」です。
「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都・東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあり、「匝瑳市の中心部」を「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。
「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市役所本庁」は「旧・八日市場市役所」を使用し、「匝瑳市」の「市区域」のうち、「旧・八日市場市」は「植木(苗木)の産地」として有名であり、「匝瑳市」は「植木の栽培面積」が「日本一」となっており、「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。
「匝瑳市の北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「匝瑳市の南部」は「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面する「平坦な地形」となっています。
「匝瑳市」に隣接する「自治体」ですが、「旭市」(旭地区、干潟地区)、「香取市」(山田地区)、「香取郡」「多古町」、「山武郡」「横芝光町」(光地区)となっています。
「匝瑳市」の「気候」は「海洋性」の「温暖な気候」で、「年間平均気温」は15度、「東京」周辺と比べると、夏涼しく冬暖かい、とても過ごしやすい「土地柄」で、「冬」でもほとんど「降雪」は見られません。
「匝瑳市」は、2006年(平成18年)1月23日、「八日市場市」と「野栄町」が合併して誕生しました。
「匝瑳市」「合併」の「発足時」の「人口」ですが、約4万2000人で、「市名」の「由来」ですが、「旧・八日市場市」と「旧・野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことから決定されたそうです。
ちなみに現在の「匝瑳市」の「人口」ですが、38197人となっており、「男性」18838人、「女性」19359人、「世帯数」14461世帯となっています。
(平成27年12月31日現在)
なお「匝瑳市」の「市名」ですが、「竹内正浩」氏の「日本の珍地名」(文春新書)で「難読・誤読地名番付」の「東の横綱」と紹介されています。
「匝瑳市」の「気候」ですが、1年を通して良好なため、上記のように「温暖な気候」を活かした「農業」が、「匝瑳市」の主(オモ)だった「産業」となっており、「県内屈指」の「米どころ」「水稲」をはじめ、1年を通し出荷され「高品質」を維持している「トマト」、「栽培」の歴史が長い「イチゴ」などの「施設栽培」の「野菜」や「果物」、「ネギ」などの「露地野菜」も盛んに生産されています。
また「匝瑳市」は、「千葉県唯一」の「赤ピーマン」(2011年6月27日のブログ参照)の「産地」として知られており、「露地物」の「茄子(ナス)」や、「周囲」約30cm・「長さ」1mの「日本一」の「大きさ」を誇る「特大ゴボウ」「大浦ごぼう」(2011年1月10日のブログ参照)、「肉質」の良い「黒毛和牛」と「発育」の良い「乳用牛」をかけ合わせ誕生し、柔らかい「肉質」が「ステーキ」や「すき焼き」にぴったりな「ブランド牛」「若潮牛(ワカシオギュウ)」などが作られています。
「時曽根の大蛇まつり」が行われる「匝瑳市」「豊栄地区」(旧・豊栄村)は、1889年(明治22年)4月の「九か村合併」により、「新村」の「豊富」・「繁栄」を祈願する「住民」により「村名」がつけられた「地区」だそうです。
当時、「市域」では「最多」の「九か村」による「合併協議」は難航し、「村名決定」は、ぎりぎりまで伸び、「候補」の七つの「村名」から「豊栄村」が選ばれたそうです。
「時曽根(トキソネ)」を除いた「八か村」は、中世以降の「集落」が、近世になり「村」を形成、「時曽根村」は「新田集落」であり、「村」の「成立」は、400年ほど前までさかのぼるそうです。
「時曽根村」では、毎年2月に「大蛇(ダイジャ)」3匹を「藁(ワラ)」で作り、「集落」の「入り口」につるすという「行事」を行っており、「ムラ」を「疫病」などから守ろうとする「村びと」の「願い」を「かたち」が「今」に伝わるものなのだそうです。
上記のように「時曽根の大蛇まつり」は、毎年2月8日に行われており、「時曽根」に古くから伝わる「神事」なのだそうで、「時曽根の大蛇まつり」「当日」は「疫病退散」などを祈願して、「習わし」にならい、「集落」の「入り口」に「藁の大蛇(ワラノダイジャ)」を吊るすそうです。
「時曽根の大蛇まつり」「当日」の「朝」、「集落」の「各家」から「藁」を持ち寄った「若者」によって「長さ」3m、「太さ」30cmほどの「大蛇」が3匹作られます。
この「大蛇」は、特に「上あご」・「下あご」を「念入り」に編み上げ、大きく開いた「口」から「舌」が出ているように「形」を整えられます。
「大蛇」が出来上がると、「千手院」から受けた「お守り札」を、「頭」や、「胴」につけ、「藁の大蛇」の「口」を開いて「御神酒(オミキ)」を注ぎ、「入魂」した後、「集落」(地区)の3ヶ所の「木」に「藁の大蛇」がかけられ、「家内安全」、「無病息災」、「悪魔退散」などを祈願するそうです。
「時曽根の大蛇まつり」が行われる2月8日は昔から「事八日(コトヨウカ)」と呼ばれ、「疫病神」などが来訪する「日」とされ、これから「身」を守るために「各地」で「魔除けの行事」が行われてきたそうです。
また「時曽根の大蛇まつり」で、「藁の大蛇」を「集落」(地区)の「三方」の「入り口」の「木」に吊るす「意味」ですが、「悪病」や、「災い」の「侵入」を防ぐために行われていると云われています。
「時曽根コミュニティセンター」、「豊栄地区」「時曽根」で開催される「伝統行事」「時曽根の大蛇まつり」。
この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「時曽根の大蛇まつり」詳細
開催日時 2月8日(月) 8時頃〜
開催会場 時曽根コミュニティセンター 匝瑳市時曽根588
問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089
備考
「時曽根の大蛇まつり」のような「藁」で作った「大蛇」を吊るす「行事」は、「辻切り(ツジキリ)」と呼ばれています。
「辻切り」とは、「藁」で作った「大蛇」を「集落」の「東西南北」の「辻」に結び付け、「悪霊」や、「疫病」が入ってこないようにする「民俗行事」で、「辻切り」によって1年間「集落」の「安全」を守り続けるといわれています。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2824 |
| 地域情報::匝瑳 | 11:20 PM |
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2016,01,14, Thursday
本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「ふれあいパーク八日市場」で1月17日(日)に開催されます「たこあげ大会」です。
「ふれあいパーク八日市場」(2012年6月16日・5月1日・2010年9月11日のブログ参照)は、「東関東自動車道」「成田IC(ナリタインターチェンジ)」から「国道295号線」・「国道296号線」を「匝瑳市」「方面」に向かい、「東総広域農道」「入口」を左折し、「東総広域農道」を約7km(「成田IC」より約30分)、「県道八日市場・山田線」「交差点」にあります。
また「地域高規格道路」「千葉東金道路」(「東金有料・東金道」)「銚子連絡道」「横芝光IC(ヨコシバヒカリインターチェンジ)」からは、「国道126号線」を「匝瑳市方面」に向かい、「県道八日市場・山田線」へ入り、約4km(「横芝光IC」から約30分)、「東総広域農道」との「交差点」に「ふれあいパーク八日市場」があります。
「ふれあいパーク八日市場」には、1.5ha(ヘクタール)の「敷地」に「普通車」83台、「大型車」3台を収容できる「駐車場」を完備しています。
のどかな「田園風景」が広がる「匝瑳市」にある「ふれあいパーク八日市場」は、「安心・安全・新鮮な農産物、こだわりの匝瑳市産」を「皆様」にお届けするために、平成14年(2002年)3月17日に産声をあげた「都市と農村交流ターミナル」です。
「ふれあいパーク八日市場」では、「匝瑳」の「大地」をこよなく愛する「生産者」が、手塩をかけた「恵み」の「農産物」等の数々を、「見て・触って・食して」お楽しみいただける「施設」となっています。
「ふれあいパーク八日市場」ですが、2002年(平成14年)3月の開館以来、「施設」の「運用面」(交流・イベント、直売、レストラン運営事業等)については、「八日市場市ふるさと交流協会」(合併後は「八日市場ふるさと交流協会」に名称変更)が行っていましたが、「事業」を「継続」・「拡大」していく中で、「協会」が保有する「資産」や「雇用者数」が増加し、「財務運営」や「雇用計画」等について、「協会」は「法人格」を持たない「任意的団体」であったため、その「代表者」が「無限責任」を追わなければならないという「問題」が顕著となり、そこで「行政」としても何らかな「法人格」を有する「組織形態」への移行を検討する必要があると考え、「匝瑳市」と「協会」との双方で「法人化」を目指すことで意見が一致したそうです。
「ふれあいパーク八日市場」の「法人形態」に関しては、「協会」と「匝瑳市」の間で数回の協議を重ね、主に下記の理由から「第3セクター方式」による「有限会社」の設立を進めることで結論に達したそうです。
1 協会単独で有限会社になることは、ふれあいパーク八日市場が公共施設であるため難しいこと
2 NPO法人、株式会社についても検討したが、両法人形態の有する性質上、協会単独での法人化は困難であること。
3 第3セクター方式による有限会社形態をとることにより、公共施設の利用、交流協会の財務運営等について、官民一体となってすすめることが可能であること。
「第3セクター」による「有限会社」の設立に関して「協議」をする「機関」として「ふるさと交流協会第3セクター設立検討委員会」を設立したそうです。
「委員会」の「委員」には、「市」3名、「協会」3名、「農協」2名、「市観光協会」1名の「計」9名で構成し、「法人設立」を目指して検討を重ね、また「専門的」な「アドバイザー」として「千葉県農業会議」及び「会計事務所会計士」に必要な応じて出席を依頼したそうです。
なお、「委員会」においての「検討事項」ですが、「商号」、「資本金」、「社員」その「出資割合」、「役員」と、その「報酬」及び「営業年度」などであったそうです。
以上の「経緯」から、2005年(平成17年)12月1日に、「都市交流事業」・「各種イベント」の「企画運営」、「直売事業」、「レストラン運営」等を「目的」とする「ふれあいパーク八日市場有限会社」が設立されました。
「ふれあいパーク八日市場」の「会社概要」は、下記の通りです。
商号 ふれあいパーク八日市場有限会社
事業内容 都市と農村交流ターミナル
設立 平成13年11月1日
所在地 千葉県匝瑳市飯塚299-2
TEL 0479-70-5080 FAX 0479-70-5081
納入会員 ふるさと交流協会 会員数 128名
「ふれあいパーク八日市場」の「施設概要」ですが、「店舗」「入口」を入りますと、向かって右側に「農特産物コーナー」、左側に「文化コーナー」があります。
「ふれあいパーク八日市場」「農特産品コーナー」の「メイン」で販売しているのが、「匝瑳市産野菜」で、「キャベツ」、「ほうれん草」、「小松菜」、「トマト」などが「定番商品」で、どれをとっても「質」が良いと言われています。
また「ふれあいパーク八日市場」の「人気の秘密」ですが、「野菜」だけではなく、「農特産物」の「加工品」がとても「豊富」で、中でも「棒もち」、「卵焼き」、「卵焼きで巻いた太巻き寿司」等「人気の加工品」を求めに「近隣」から来店される方が多いそうです。
「ふれあいパーク八日市場」「店舗」「左奥」に「匝瑳産の食材」をふんだんに使った「料理」を提供している「レストラン・里の香」があります。
また「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られており、「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)の「外」「西側」には「花・植木見本園」が設置されており、また「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)を抜けると、隣接する「飯塚沼農村公園」に行くこともできます。
「ふれあいパーク八日市場」では、上記のように「匝瑳産」の「新鮮な農産物」や、懐かしい「ふるさとの味」に出会える「憩いの場」として、「匝瑳市民」はもとより「近隣市町村」からも「大勢」の「来客」のある「人気スポット」となっています。
また「ふれあいパーク八日市場」では、「なにかがあるふれあいパーク」を「キャッチフレーズ」に、「毎週末」や「祝祭日」に、いろいろな「イベント」を行っています。
「凧(タコ)」とは、「糸」で牽引して「揚力」を起こし「空中」に飛揚させる「玩具」で、「日本」では「正月」の「遊び」として知られています。
「凧」ですが、「木」や、「竹」などの「骨組み」に「紙」、「布」、「ビニール」などを張って「紐(ヒモ)」で「反り」や、「形」を整えて作られます。
また「凧」は、「紙鳶」、「ハタ」、「イカ」などとも言うそうです。
「凧」の「歴史」ですが、半ば「伝説的」ではありますが、「中国」で「最初」に「凧」を作った「人物」として、「後代工匠」の「祭神」として祀られる「魯班」とされています。
「魯班」の「凧」は「鳥形」で、3日連続で上げ続けることができたといわれ、ほぼ同時代の「墨子」が紀元前4世紀に3年がかりで「特別」な「凧」を作った「記録」があるそうで、「魯班」、「墨子」のどちらの「凧」も「軍事目的」の「凧」だったそうです。
「中国」の「凧」は、「昆虫」、「鳥」、その他の「獣」、そして「龍」や、「鳳凰」などの「伝説上」の「生き物」など「様々」な「形状」を模していて、現代「中国」の「凧」で「最上」のものは「竹」の「骨組み」に「絹」を張り、その上に「手描き」の「絵」や、「文字」などがあしらわれています。
「日本」では、平安時代中期に作られた「辞書」「和名抄」に「凧」に関する「記述」が登場し、その頃までには伝わっていたと考えられています。
「日本」の「伝統的」な「和凧」は「竹」の「骨組み」に「和紙」を張った「凧」です。
「長方形」の「角凧」の他、「六角形」の「六角凧」、「奴(ヤッコ)」が「手」に広げたような「形」をしている「奴凧」など、「各地方」「独特」の「様々」な「和凧」があります。
「凧」に「弓状」の「うなり」をつけ、「ブンブン」と「音」を鳴らせながら揚げることもあるそうです。
「凧」は「安定度」を増すために、「尻尾(シッポ)」と呼ばれる細長い「紙」(「ビニール」や、「竹」の場合もあり)を付けることがあります。
「尻尾」は、「真ん中」に1本付ける場合と、「両端」に2本付ける場合があり、「尻尾」を付けると、「回転」や、「横ぶれ」を防ぐことができ、「真上」に揚がるように制御しやすくなるそうです。
14世紀ころから「交易船」によって「南方系」の「菱形凧」が持ちこまれはじめ、17世紀には「出島」で「商館」の「使用人たち」(インドネシア人と言われる)が「凧揚げ」に興じたことから、「南蛮船」の「旗」の「模様」から「長崎」では「凧」を「ハタ」と呼び「菱形凧」が盛んになったそうです。
これは、「中近東」や、「インド」が「発祥」と言われる「菱形凧」が、14、15世紀の大航海時代に「ヨーロッパ」に伝わり、「オランダ」の「東方交易」により「東南アジア」から「長崎」に広まったものとされています。
江戸時代には、「大凧」を揚げることが「日本各地」で流行り、「江戸」の「武家屋敷」では「凧揚げ」で損傷した「屋根」の「修理」に毎年「大金」を費やすほどだったそうです。
「長崎」でも、「農産物」などに「被害」を与えるとして「幾度」となく「禁止令」が出されたそうです。
「競技用」の「凧」(ケンカ凧)には、「相手」の「凧」の「糸」を切るために、「ガラス」の「粉」を「松ヤニ」などで「糸」をひいたり(長崎のビードロ引き)、「刃」を仕込んだ「雁木」をつけたりもしたそうです。
明治時代以降、「電線」が増えるに従い、「市中」での「凧揚げ」は減っていきましたが、「正月」や、「節句」の「子供」の「遊び」や、「祭り」の「楽しみ」として続いていました。
「スポーツカイト」は1960年代に登場した「凧」で、2本、4本など「複数」の「ライン」を持ちいて「自在」に操ることができるそうです。
第二次世界大戦中、「アメリカ海軍」では「対空射撃」の「訓練用」として「2本ライン」の「凧」が使用されましたが、これが「スポーツカイト」の「原型」となったそうです。
「定期的」に「競技会」が開かれ、決められた「図形」を「凧」でなぞっていく「規定競技」や、「音楽」に合わせて「様々」な「技」を披露する「バレエ」などで「操縦技術」を競い合うそうです。
「たこあげ大会」ですが、「ふれあいパーク八日市場」で開催される「体験イベント」で、1月17日(日)10時00分(受付開始)から行われます。
「たこあげ大会」の「内容」ですが、「和だこ」にカワイイ「絵」を描いて「凧揚(タコア)げ」をするそうです。
「たこあげ大会」では、「たこ」の「組み立て」も体験でき、「たこあげ大会」「終了後」は、「たこ」をプレゼントするそうです。
なお「たこあげ大会」の「参加費」ですが、「無料」となっており、「先着」30名となっています。
「匝瑳」の「都市と農村総合交流ターミナル」「ふれあいパーク八日市場」で開催される「体験イベント」「たこあげ大会」。
この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「たこあげ大会」詳細
開催日時 1月17日(日) 10時〜(受付開始)
開催会場 ふれあいパーク八日市場 匝瑳市飯塚299-2
営業時間 9時〜18時
問合わせ ふれあいパーク八日市場 0479-70-5080
備考
「ふれあいパーク八日市場」のある「匝瑳市」ですが、今年(2016年・平成28年)1月23日に「誕生10周年」を迎えるそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2829 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:17 AM |
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