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2015,08,30, Sunday
本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「宗吾霊堂」で9月5日(土)・6日(日)に開催されます「御待夜祭(オタイヤサイ)」です。
「成田市」は、「面積」約214平方km、「人口」は131675人(平成27年7月末日現在)で、「千葉県」の「北部中央」に位置する「中核都市」です。
「成田市」の「北」は、とうとうと流れる「坂東太郎」・「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)をへだてて「茨城県」と接し、「西」は「県立自然公園」に指定されている「印旛沼」(2011年2月3日のブログ参照)、「東」は「香取市」と接しています。
「成田市」の「西側」には「根木名川」、「東側」には「大須賀川」がながれ、それらを取り囲むように広大な「水田地帯」や肥沃(ヒヨク)な「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「畑地帯」が広がっています。
「成田市」「北部」から「東部」にかけての「丘陵地」には「工業団地」や「ゴルフ場」が点在し、「成田市」の「南」には「日本の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)・「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)があります。
また「成田市」の「中心部」である「成田地区」は1000年以上の「歴史」がある「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「門前町」として栄え、毎年多くの「参拝者」で賑わいます。
「成田市内」にはほかにも数多くの「寺社」が点在しており、「成田市」は、豊かな「水」と「緑」に囲まれ、「伝統的」な「姿」と「国際的」な「姿」が融和した「都市」として知られています。
「成田市」は、平成18年(2006年)3月27日、「香取郡」「下総町」、「香取郡」「大栄町」の2町が合併し、新生「成田市」が誕生、「北総台地」(下総台地)の「中核都市」としてさらなる飛躍を果たしました。
かつての「田園観光都市」「成田」は、「信仰のまち」としての「顔」と、「経済」、「文化」の様々な「分野」での「国際交流」の「拠点」として、「国際交流都市」の「顔」をもつ「まち」へと大きく変貌しています。
「宗吾霊堂」(2010年12月23日のブログ参照)こと「鳴鐘山東勝寺」は、「宗吾様」の「名」で親しまれる「成田」の「古刹」で、9月「第1土・日曜日」に開催される「御待夜祭」(2014年9月2日・2013年9月6日・2012年8月30日・2011年8月31日のブログ参照)や、「成田」の「紫陽花の名所」(2011年6月11日のブログ参照)として知られています。
「宗吾霊堂」の「開基」は古く、「桓武天皇」の時代、「征夷大将軍」・「坂上田村麻呂」が、「房総」を平定した時に、「戦没者供養」のために「宗吾霊堂」が「建立」されたといわれる「真言宗豊山派」の「寺院」です。
「宗吾霊堂」は、江戸時代の「義民」「佐倉宗吾」(木内惣五郎)様が祀られている「お寺」ですが、「寺名」は上記のように「鳴鐘山東勝寺」と言います。
ちなみに「佐倉宗吾」様は、江戸時代「佐倉藩」「藩主」の「苛政」を、「徳川四代将軍」の「徳川家綱」に直訴し、その結果「藩主」の「苛政」は納められたものの、直訴した「佐倉宗吾」様や、「一族」は「刑」に処されてしまったそうです。
その後100年後、宝暦2年(1752年)、「佐倉藩」は、その「失政」を悔い、「佐倉宗吾」(木内惣五郎)の「名誉」を回復したそうで、「義民」・「佐倉宗吾」様の「霊」が祀られていることから「鳴鐘山東勝寺」は、「宗吾霊堂」または、「宗吾様」と広く呼ばれています。
「御待夜祭(オタイヤサイ)」は、今から約350年前、打ち続く「凶作」と、「過酷」な「重税」に苦しむ「農民」を救うため、当時禁じられていた「将軍」への「直訴」を決行し、処刑された「義民」「佐倉宗吾」(木内惣五郎・佐倉惣五郎)を偲び、「命日」にあたる「9月第1土曜日・日曜日」に開催される「宗吾霊堂」の「例大祭」です。
「御待夜祭」ですが、1802年(享和2年)、「佐倉宗吾」(木内惣五郎・佐倉惣五郎)の「150年忌」の「供養」が行われたとき、「台方村」が「総代」となり、「笹踊り」を興行したのが「はじまり」とされています。
「御待夜祭」では、「例大祭」「両日」(土曜日・日曜日)「鳴鐘山東勝寺」「御本堂」で「信徒安穏」の「大護摩」の「修行」があり、6日(日)の「大護摩修行」の11時00分からの「法要」は、「ご開帳」並びに「大般若経六百巻転読会」の「特別法要」が行われるそうです。
また「御待夜祭」「両日」、「宗吾霊堂」「鳴鐘山東勝寺」の広い「境内」に、たくさんの「露店」がところ狭しと立ち並び、「家族連れ」や、「子供達」の楽しげな「笑い声」があふれ、賑やかな「活気」に包まれ、「宗吾霊堂」「鳴鐘山東勝寺」「境内」は、昭和30年代に「タイムスリップ」したかのような懐かしい古き良き「日本」を感じさせる「雰囲気」に包まれ、「ヒグラシ」の「泣き声」が「夕闇」に溶け込む頃、「露店」に「灯り」がともり、「祭り」はいよいよ盛り上がりをみせるそうです。
「御待夜祭」では、目移りするほどズラリと並んだ「露店」を巡って、「イカ焼き」や、「あんず飴」、「お好み焼き」など、「祭り」ならではの「食べ物」を楽しめたり、「金魚すくい」や、「射的」、「型ぬき」や、「輪投げ」などの「遊び」に興じることができ、「童心」に返れる「お祭り」となっており、「宗吾霊堂」「鳴鐘山東勝寺」「境内」には、300を超える「露店」が立ち並ぶそうです。
また「御待夜祭」では、「宗吾霊堂」「鳴鐘山東勝寺」周辺の「沿道」で、「子供達」及び「大人達」により、「屋台」が威勢よく曳き廻され、また「剣道」・「弓道」の「大会」や、「各種民芸」・「カラオケ大会」など、様々な「イベント」も行われており、「御待夜祭」は「成田」の「秋の風物詩」となっています。
今年(2015年)の「御待夜祭」の「行事内容」、「会場」、「時間」は、下記の通りです。
9月5日(土)の行事
「大護摩修行」 宗吾霊堂大本堂
11時00分・14時00分・18時00分
「屋台運行」 宗吾区内巡行
13時00分〜17時00分(子供連)
18時00分〜22時00分(大人連)
「剣道大会」 公津の杜中学校体育館
9時00分〜
「弓道大会」 中台運動公園体育館
9時00分〜
「特別奉納舞踏大会」 仮説舞台
15時00分〜22時00分
9月6日(日)の行事
「大護摩修行」 宗吾霊堂大本堂
6時00分・11時00分・14時00分
11時00分の法要は、ご開帳並びに大般若経六百巻転読会の特別法要となります。
「屋台運行」 宗吾区内巡行
13時00分〜17時00分(子供連)
18時00分〜22時00分(大人連)
「カラオケ大会」(予選) 仮説舞台
13時00分〜17時00分
「カラオケ大会」(決勝)・「表彰式」 仮説舞台
19時00分〜22時00分
現在も多くの「人々」、「信徒」に慕われている「義民」「佐倉宗吾」(佐倉惣五郎・木内惣五郎)を祀る「宗吾霊堂」「鳴鐘山東勝寺」で開催される「佐倉宗吾」(佐倉惣五郎・木内惣五郎)の「御霊」を慰めるための「例大祭」「御待夜祭(オタイヤサイ)」。
この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「御待夜祭(オタイヤサイ)」詳細
開催期間 9月5日(土)・6日(日)
開催会場 宗吾霊堂 鳴鐘山東勝寺 成田市宗吾1-558
問合わせ 宗吾霊堂 鳴鐘山東勝寺 0476-27-3131
備考
「宗吾霊堂」ですが、上記のように「鳴鐘山東勝寺」といい、「成田」といえば「成田山新勝寺」が先(サキ)に思い浮かぶ方もおられると思いますが、「新勝寺」(成田山新勝寺)は、「東勝寺」(鳴鐘山東勝寺)よりも新しい「寺」という「意味」で、「この名」(新勝寺)がつけられているそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3112 |
| 地域情報::成田 | 10:19 AM |
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2015,08,21, Friday
本日ご紹介するのは、近隣市「酒々井町」「酒々井プレミアム・アウトレット」で8月21日(金)〜30日(日)の期間開催されます「PREMIUM OUTLETS BARGAIN(プレミアム・アウトレットバーゲン)」です。
「酒々井プレミアム・アウトレット」(英文名称・SHISUI PREMIUM OUTLETS)(2013年4月19日のブログ参照)は、「印旛郡」「酒々井町」にある「アウトレットモール」で、「三菱地所グループ」の「三菱地所・サイモン」が運営されている「施設」で、「プレミアム・アウトレット」としては「日本」で「9番目」、「首都圏」では「茨城県」「稲敷郡」「阿見町」にある「あみプレミアム・アウトレット」に次ぐ「3番目」の「アウトレットモール」です。
「第1期」の「酒々井プレミアム・アウトレット」「店舗概要」ですが、「敷地面積」197200平方m、「商業施設面積」21700平方m、「営業時間」は10時から20時(季節・店舗により異なる)、「駐車場台数」は3500台、「第1期」(開業時)の「店舗数」は、121店舗で、「アウトレット」「日本初出店」は8店舗でした。
「酒々井プレミアム・アウトレット」は、「都心」から「アクセス便利」で、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からも近い「施設」で、「アメリカン・アールデコ」を取り入れた「町並み」を再現した「施設内」で、「ショッピング」、「飲食」を楽しめます。
「酒々井プレミアム・アウトレット」は、「アウトレット」とほぼ同時期に「共用開始」(2013年4月10日)している「東関東自動車道」・「酒々井インターチェンジ」(2013年4月12日のブログ参照)から約1.0kmの「酒々井町再開発地区」に開業され、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」から「車」で約10分程度と「空港」に近い「立地」を活かし、「訪日観光客」(インバウンド)を「ターゲット」にした「サービス展開」も行っています。
「酒々井プレミアム・アウトレット」を運営する「チェルシージャパン」は、「関西国際空港」(通称・カンクウ)近くにも「りんくうプレミアム・アウトレット」を展開しており、「東西」の「国際空港」「近隣」に出店しており、「外国人観光客」がよく利用するとされる所謂(イワユル)「ゴールデンルート」上の新たな「施設」となっており、「富士・箱根」に近い「御殿場プレミアム・アウトレット」と同様の「旗艦店(キカンテン)」と位置づけられ、「海外」からの「ツアーコース」にもなっています。
「酒々井プレミアム・アウトレット」は、「第2期増床区画」が完成、4月16日(木)に「プレオープン」(2015年4月12日のブログ参照)、4月17日(金)に「パワーアップオープン」し、「第2期増床」により、新たに62店舗を増設、増設後は「計」183店舗となり、「店舗面積」は現在の約1.5倍に拡張されました。
「酒々井プレミアム・アウトレット」「第2期」「概要」は、下記の通りです。
店舗面積 約33900平方m
・第2期 拡張店舗面積 約12200平方m
・第1期 既存店舗面積 約21700平方m
敷地面積 約33900平方m
・第2期拡張敷地面積 約223700平方m
・第1期既存敷地面積 約197200平方m
駐車場 約4200台 ※拡張前 約3500台
「酒々井プレミアム・アウトレット」「第2期増床区画」「入居テナント」(ブランド)は、下記の通りです。
「FASHION」
31 Sons de Mode トランデアン ソン ドゥ モード
American Eagle Outfitters アメリカンイーグルアウトフィッターズ 関東初
Anatelier アナトリエ
Aquagirl アクアガール
Beams ビームス
D'urban ダーバン
Dunhill ダンヒル
Franklin & Marshall フランクリンアンドマーシャル 日本初
Guess ゲス 関東初
Human Woman ヒューマンウーマン
ITS International イッツ インターナショナル 日本初
Jil Sander Navy ジル・サンダー ネイビー
Jill Stuart ジルスチュアート
Lacoste ラコステ
Lauteamont ロートレアモン
Levi's リーバイス
Miki House ミキハウス
Moussy マウジー
Nano・Universe ナノ・ユニバース
New Yorker ニューヨーカー
Nudie Jeans co ヌーディージーンズ 日本初
Replay リプレイ
Shel'tter シェルター
Sly スライ
Traditional Weatherwear トラディショナル ウェザーウェア 日本初
Untitled アンタイトル
Vivhenne Tam ウ゛ィウ゛ィアン タム 関東初
「FASHION GOODS」
Birkenstock ビルケンシュトック
Cole Haan コール ハーン
Danner ダナー
Ecco エコー
Flight 001 フライトワン 日本初
Folli Follie フォリフォリ
Geox ジェオックス
G-Shock Gショック
Hartmann ハートマン 日本初
International Eyewear Gallery インターナショナル・アイウェア・ギャラリー 日本初
Kid Blue キッドブルー
Pool Side プールサイド
「SPORTS&OUTDOOR」
Adabat アダバット
Bridgestone Golf Plaza ブリジストン ゴルフ プラザ
Chums チャムス 日本初
Helly Hansen ヘリーハンセン
Keen キーン
NIKE ナイキ
Oakley オークリー
The North Face ザ・ノース・フェイス
「INTERIOR&GOODS」
212 Kitchen Store トゥーワントゥーキッチンストア 日本初
Actus アクタス 関東初
Ralph Lauren Home ラルフ ローレン ホーム
Tempur テンピュール
T-fal ティファール
The Body Shop ザ・ボディショップ
「FOOD」
Enoteca & Cases エノテカ&ケーシーズ
Kuzefuku Shoten 久世福商店
「RESTAURANT&CAFE」
Cafe & Dining Hannari だし処はんなり
Cafe Kaldino カフェカルディーノ
Hanao Cafe ハナ オカフェ
John's Grill ジョンズグリル
「OTHER」
Seven-Eleven セブンイレブン
「RENWEAL OPEN」
Polo Ralph Lauren ポロラルフローレン
(既存区画から増設区画へ移転)
「PREMIUM EVENT SPACE」
Cobra Puma Golf コブラプーマゴルフ
「酒々井プレミアム・アウトレット」では、8月21日(金)から30日(日)までの「期間」「PREMIUM OUTLETS BARGAIN(プレミアム・アウトレットバーゲン)」を開催します。
「PREMIUM OUTLETS BARGAIN」ですが、「半期」に「一度」「バーゲン」で、「期間中」は、30〜80%OFFとなっており、「最大」90%OFFまで「プライスダウン」する「店舗」もあるそうです。
「PREMIUM OUTLETS BARGAIN」の「内容」ですが、「夏物衣料」の「半袖シャツ」や「ワンピース」の「スペシャルプライス品」、「スポーツアイテム」「アウドドア用品」、「生活雑貨」まで、「お得」になるそうです。
「PREMIUM OUTLETS BARGAIN」「参加店舗」は、下記の通りです。
「ファッション」
Alcali アルカリ
As Know As アズ ノゥ アズ
Banana Republic バナナ・リパブリック
Barnyardstorm バンヤードストーム
BEAMS ビームス
Blue Cross ブルークロス
Chez Toi シェトワ
Claopanic チャオパニック
Cricket クリケット
Desigual デシグアル
Diesel ディーゼル
Dog Dept ドックデプト
Dou Dou ドゥドゥ
Edwin エドウィン
Epoca エポカ
Franklin & Marshall フランクリンアンドマーシャル
Fukuske フクスケ
G-Star Raw ジースターロゥ
Gallardagalante ガリャルダガランテ
GAP ギャップ
Global Work グローバルワーク
GUESS ゲス
Hanes ヘインズ
Hipshop ヒップショップ
Human Woman ヒューマンウーマン
Indivi インディウ゛ィ
Interplanet インタープラネット
ISETAN 伊勢丹
ITS international イッツインターナショナル
J.Ferry ジェイフェリー
Jill Stuart ジルスチュアート
Junmen ジュンメン
Karl Kani カールカナイ
Kid Blue キッドブルー
Laura Ashley ローラ アシュレイ
Lautreamont ロートレアモン
Levi's リーバイス
Lowrys Farm ローリーズファーム
Mackintosh Philosophy マッキントッシュ フィロソフィー
Majestic Legon マジェスティックレゴン
Mayson Grey メイソン グレイ
McGregor マックレガー
Melrose メルローズ
Men's Bigi メンズビギ
Men's Melrose メンズメルローズ
Mercibeaucoup, メルシーボークー、
Mezzo Piano メゾピアノ
Miki House ミキハウス
Mitsumine ミツミネ
Moussy マウジー
Nano・Universe ナノ・ユニバース
Ne-net ネ・ネット
New Yorker ニューヨーカー
Nice Claup ナイスクラップ
Nicole ニコル
Nudie Jeans co. ヌーディージーンズ
Olive Des Olive オリーブ デ オリーブ
On The Couch オン ザ カウチ
Paul Stuart ポール・スチュワート
Pom Ponette ポンポネット
Queens Court クイーンズ コート
Replay リプレイ
Rope ロペ
Shel'tter シェルター
Sly スライ
Studio Clip スタディオ クリップ
Takeo Kikuchi タケオキクチ
Topkapi Account of Journey トプカピ・アカウント・オブ・ジャーニー
Traditional Weatherwear トラディショナル ウェザーウェア
Triumph トリンプ
United Arrows ユナイテッドアローズ
Untitled アンタイトル
Urban Research アーバンリサーチ
Vicky ビッキー
Victorinox ビクトリノックス
Wacoal ワコール
Zucca ズッカ
31 Sons de Mode トランデアン ソン ドゥ モード
「スポーツ&アウトドア」
Adabat アダバット
Aravon By New Balance アラウ゛ォン バイ ニューバランス
Asics アシックス
Billabong ビラボン
Bridgestone Golf Plaza ブリジストン ゴルフ プラザ
Chums チャムス
Cobra Puma Golf コブラ プーマ ゴルフ
Coleman コールマン
Columbia Sportswear コロンビア スポーツウェア
Helly Hansen ヘリーハンセン
Keen キーン
Marmot マーモット
New Balance ニューバランス
New Era ニューエラ
Nike Golf ナイキゴルフ
Pearly Gates パーリーゲイツ
Puma プーマ
The North Face ザ・ノース・フェイス
「靴&鞄」
Ace エース
Agnes B. Voyage アニエスベー ボヤージュ
Alfredobannister アルフレッド・バニスター
Art Berg アート・バーグ
Birkenstock ビルケンシュトック
Danner ダナー
Diana ダイアナ
Ecco エコー
Flight 001 フライトワン
Geox ジェオックス
Hartmann ハートマン
Hawkins ホーキンス
Michael Kors マイケル・コース
Pool Side プールサイド
Rebeccaminkoff レベッカミンコフ
Samsonite サムソナイト
Skechers スケッチャーズ
Vans ウ゛ァンス
「アクセサリー&時計」
Abiste アビステ
Ete エテ
International Eyewear Gallery インターナショナル・アイウェア・ギャラリー
Seiko セイコー
Vendome Aoyama ウ゛ァンドーム青山
「生活雑貨」
Actus アクタス
Francfranc フランフラン
Iittala イッタラ
Le Creuset ル・クルーゼ
Palph Lauren Home ラルフ ローレン ホーム
Royal Copenhagen ロイヤル コペンハーゲン
Showa Nishikawa 昭和西川
Staub ストウブ
T-fal ティファール
Tachikichi たち吉
Tempur テンピュール
The Body Shop ザ・ボディショップ
Wedgwood ウェッジウッド
Zwilling J.A.Henckels ツウ゛ィリング ジェイ.エイ.ヘンケルス
212 Kitchen Store トゥーワントゥーキッチンストア
「プッシュカート」(荒天の場合営業を見合わせる場合があり)
Ryu リュウ
「グルメ&フード」
Botejyu Express ぼてぢゅう屋台
Cafe Kaldino カフェ カルディーノ
Crazy Crepes クレージークレープス
Delifrance デリフランス
Enoteca & Cases エノテカ&ケーシーズ
Garrett Popcorn Shops ギャレット ポップコーン ショップス
Ginza Futaha 肉汁つけうどん銀座双芭
Godiva ゴディバ
Hanao Cafe ハナオ カフェ
Kuzefuku Shoten 久世福商店
Pierre Marcolini ピエール マルコリーニ
St.Cousair サンクゼール
Sushi Choushimaru すし 銚子丸
「PREMIUM OUTLETS BARGAIN」では、「お買い上げプレゼントキャンペーン」も行われます。
「お買い上げプレゼントキャンペーン」ですが、「バーゲン期間中」3店舗以上で「合計」30000円以上「お買い上げ」の「レシート」(税込・当日のレシートのみ合算可)を「インフォメーションセンター」へ提示、「先着」5000名に「オリジナルバッグインバッグ」が「プレゼント」されるそうです。
(お1人様1つ・無くなり次第終了)
「酒々井プレミアム・アウトレット」で開催される「半期」に「一度」の「バーゲン」「PREMIUM OUTLETS BARGAIN(プレミアム・アウトレットバーゲン)」。
この機会に「酒々井町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「PREMIUM OUTLETS BARGAIN(プレミアム・アウトレットバーゲン)」詳細
開催期間 8月21日(金)〜30日(日)
営業時間 10時〜20時(物販店舗・フードコート)
開催会場 酒々井プレミアム・アウトレット 印旛郡酒々井町飯積2-4-1
問合わせ 酒々井プレミアム・アウトレット 043-481-6160
備考
「酒々井プレミアム・アウトレット」では、9月23日(祝・水)まで「圏央道開通記念タイアップキャンペーン」を行っています。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2644 |
| 地域情報::成田 | 09:32 AM |
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2015,08,08, Saturday
本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「芝山仁王尊」「天應山観音教寺」で8月17日(月)に開催されます「仁王尊大縁日」「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」です。
「芝山仁王尊」こと「天應山観音教寺」(2011年4月25日のブログ参照)ですが、「山武郡」「芝山町」に鎮座する「天台宗」の「寺院」で、「山号」は「天應山(天応山)」、「御本尊」は「十一面観世音菩薩」を祀っています。
「天應山観音教寺」は、上述のように「比叡山延暦寺」を「御本山」とする「天台宗」の「寺院」で、「正式名称」を「天應山観音教寺福聚院」、「開山」から実に1200余年にもなる「県内有数」の「古刹」です。
「天應山観音教寺福聚院」ですが、「上総国薬師如来霊場」「第28番」(結願)、「神上総国三十三観音霊場」「第33番」(結願)、「東国花の寺百ヶ寺」「千葉6番札所」としても知られています。
「天應山観音教寺」の「由緒」ですが、奈良時代末期、人皇第四十九代「弘仁天皇」の宝亀11年(780年)の「正月」、「平城京」が「雷火」に襲われ、「皇室擁護」の「寺院」が多く焼失したため、「諸国」に命じて新たに「仏寺」を建てせしめたそうです。
「天應山観音教寺」は、天応(天應)元年(781年)「勅命」により、「征東大使」「中納言 藤原継縄」公が、この「布令」の下に「当地」に「寺院」を建立し、「御本尊」として奉持して来た「十一面観世音菩薩」を奉安し、創建されたそうです。
「天應山観音教寺」は、天長2年(825年)、後に「第3代天台座主」となった「慈覚大師」「円仁」により中興され、次第に「甍(イラカ)」の「数」を増やし、近隣に八十余字の「子院」を置くに至ったと伝えられています。
その後「天應山観音教寺」は、中世「治承年間」に「千葉」の「豪族」である「千葉介平常胤」の「崇敬」を受け、許多の「仏田」が寄進され、永く「祈願所」として栄えましたが、「豊臣秀吉」の「小田原攻め」の「影響」を受け、「天應山観音教寺」も「全山灰土」と化したと伝えられています。
やがて江戸時代に入り「天應山観音教寺」は、「徳川幕府」の「庇護」の下、「十万石」の「格式」を持つ「伴頭拝領寺」として、「関東天台」の「中核」となす「寺院」になったそうです。
「天應山観音教寺」は、「火事泥棒除け」・「厄除け」の「仁王尊天」として、古来より「大江戸」の「庶民」の「信仰」を集めており、「いろは四十八組」の「町火消」が「纏(マトイ)」を「先頭」に競って参詣したと伝えられています。
また「天應山観音教寺」については、下記のように伝えられています。
「江戸の商家で芝山のお札を貼らない店(タナ)はない。」
「天應山観音教寺」「芝山仁王尊」は「黒仁王」といわれ、「火事・泥棒除け」、「子育て」に霊験あらたかで、江戸時代には「成田」の「不動尊」「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)と共に、「江戸庶民」の「信仰」を集めたそうです。
上述のように江戸時代から「火事・泥棒除けのにおうさん」として「庶民」に絶大な「人気」があったことが伺えます。
現在でも「天應山観音教寺」には、有名な「新門辰五郎」の「旧・を組」の「記念碑」が、「天應山観音教寺」「境内」に建っており、その「信仰」が今日(コンニチ)まで連綿として伝えられていることが分かります。
上記のことから「天應山観音教寺」は、「火事除け」・「泥棒除け」の「仁王尊」として知られることから、「天應山観音教寺」は「芝山仁王尊」とも呼ばれています。
「芝山仁王尊」「天應山観音教寺」「境内」には、鎌倉時代初期に作られた「厄除け」で「有名」な「御本尊」「十一面観世音菩薩」や、「千葉県」の「県指定有形文化財」(建造物)に指定されている「天應山観音教寺」「三重塔」(1955年(昭和30年)12月15日指定)などがあります。
また「天應山観音教寺」「境内」には、「桜」、「つつじ」、「もみじ」、「椿(ツバキ)」、「菖蒲」など「多種類」の「植物」があり、「古木」に囲まれた広い「境内」は、「七堂釈迦藍」が「甍(イラカ)」を競い「名山」の「面影」を今に伝えています。
「天應山観音教寺」では、「年中行事」として、「お取子大縁日」、「こどもの日のイベント」、「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」が予定されています。
「由緒」ある「芝山仁王尊」「天應山観音教寺」では、「毎年」8月17日に「恒例」の「お盆行事」「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」を開催しています。
今年(2015年)の「仁王尊大縁日」「十七夜講」ですが、8月17日(月)に昔ながらの「屋台」が軒を連ね、「盛大」に開催されるそうです。
「仁王尊大縁日」「十七夜講」では、「豪華賞品」が当たる「福引き大会」が19時30分から行われ、その他「ライトアップ」した「天應山観音教寺」「三重塔」を「バック」に行われる「女性ボーカルグループ」による「ミニコンサート」などの「本格野外ステージ」が17時10分からと、18時30分からの2回行われ、「イベント」を盛り上げるそうです。
さらに「仁王尊大縁日」「十七夜講」で、「夕方」に行われる「灯籠流し」や、「万灯会」では、あたたかな「光」があたりを包み、「幻想的」な「光景」を見ることができるそうです。
「厄除観世音」・「火盗難除け」の「芝山仁王尊」「天應山観音教寺」で開催される「縁日」の「宵祭り」「仁王尊大縁日」「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」。
この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「仁王尊大縁日」「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」詳細
開催日時 8月17日(月) 17時〜
開催会場 芝山仁王尊 山武郡芝山町芝山298
問合わせ 芝山仁王尊 天應山観音教寺 0479-77-0004
備考
「仁王尊大縁日」「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」「冒頭」で行われる「放生会」とは、「生き物」を「自然」に帰すことを「目的」とした「仏教行事」で、「芝山仁王尊」「天應山観音教寺」では15年前ほど前から毎年「鮒」の「稚魚」を近隣の「河川」に放流しているそうです。
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| 地域情報::成田 | 10:00 AM |
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2015,08,02, Sunday
本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「滑河観音」こと「龍正院」で8月9日(日)に開催されます「滑河観音四万八千日(ナメカワカンノンシマンハッセンニチ)」です。
「滑河観音」「龍正院(リュウショウイン)」は、「成田市」「滑川」に鎮座する「寺院」で、「滑河観音」「龍正院」の「山号」ですが、「滑河山」です。
「滑河観音」「龍正院」ですが、平安時代初期の承和5年(838年)「慈覚大師」の「開基」と伝えられている「坂東33ヶ所観音霊場」の「第28番札所」で、「滑河観音」「龍正院」の「宗派」ですが、「天台宗」の「寺院」です。
「滑河観音」「龍正院」の「御本尊」ですが、「十一面観世音菩薩」で、「滑河観音」「龍正院」は、「延命」・「安産」・「子育て」・「守り本尊」として、「参詣者」が後をたたない「寺院」として知られています。
「滑河観音」「龍正院」「本堂」は、元禄11年(1698年)建立の「八間四面」の「広壮」な「建物」となっており、「滑河観音」「龍正院」「本堂」ですが、「千葉県」の「県指定有形文化財」に指定されています。
「滑河観音」「龍正院」「境内」には、「千葉県」の「県文化財」の「法印塔」、「夫婦松」などがあり、「春秋」の「坂東札所参拝シーズン」には、「観光バス」が「滑河観音」「龍正院」に連なるそうです。
「滑河観音」「龍正院」「仁王門」ですが、室町時代末期の「建築」、「滑河観音」「龍正院」の「山門」で、「茅葺き屋根」の「素朴」で「温かみ」のある「滑河観音」「龍正院」の「山門」ですが、「国指定」の「重要文化財」に指定されています。
また「滑河観音」「龍正院」「境内」には、「しもうさ七福神」(2012年1月18日のブログ参照)の「毘沙門天(ビシャモンテン)」も祀っているそうです。
「滑河観音」「龍正院」「境内」ですが、とても美しく、落ち着いた「佇(タタズ)まい」で、その中に睦(ムツ)まじく「樹齢」を重ねた「名木」「夫婦松」(アカマツ)が茂っており、「夫婦松」ですが、昭和40年(1965年)4月27日に「成田市」の「市指定文化財」に指定されています。
また「滑河観音」「龍正院」「夫婦松」に併置されている「句碑」は、寛政5年(1793年)の「銘」で、
「観音の いらか見やりつ 花の雲」
の「松尾芭蕉」の「句」が刻まれ、「滑河観音」「龍正院」にも「心」が通じるものがあるそうです。
この「句」ですが、貞亨3年(1686年)、「松尾芭蕉」43歳の「時」の「句」といわれており、「病気」で「深川」の「芭蕉庵」に寝ていた「時」に作られたといわれているそうです。
「滑河観音四万八千日」(2014年8月7日・2013年8月8日・2012年8月7日・2011年8月7日のブログ参照)は、「滑河観音」「龍正院」ど行われている「夜祭」で、この「日」は「観音様」の最も深い「ご縁」がいただける「日」で、この「日」(御縁日)にお参りすると、「4万8000日分」お参りしたのと同じ「御利益(ゴリヤク)」があるといわれています。
「滑河観音四万八千日(ナメカワカンノンシマンハッセンニチ)」「当日」は、新しい「仏様」と「二年目」の「仏様」の「精霊棚」にお供えするための「お礼」と、「鬼灯(ホオズキ)」を求めて「滑河観音」「龍正院」では、「近隣」より多くの「善男善女」が訪れ、「滑河観音」「龍正院」「境内」は賑わうそうです。
(「新盆」を迎える「家」では、「観音様」と「地蔵様」の「お礼」や、「鬼灯(ホオズキ)」を求め、「朝」から「参詣者」が訪れ、賑わうそうです。)
「滑河観音四万八千日」では、「夜」に「大護摩」も焚かれ、「様々」な「願い」を「観音様」にたくすのですが、「露店」が並ぶ「夜の参道」は、しみじみとした「雰囲気」と賑々しい「夏祭り」の「様子」とで、殊に「趣」のあるものとなっています。
「成田」の「古刹」「滑河観音」「龍正院」で開催される「夏の御縁日」「滑河観音四万八千日(ナメカワカンノンシマンハッセンニチ)」。
この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「滑河観音四万八千日(ナメカワカンノンシマンハッセンニチ)」詳細
開催日時 8月9日(日) 10時〜22時
開催会場 滑河観音 龍正院 成田市滑川1196
問合わせ 滑河観音 龍正院 0476-96-0217
備考
「滑河観音」「龍正院」周辺ですが、「小御門神社」(2015年4月27日・2014年4月29日・2013年4月28日・2012年4月28日のブログ参照)、「昌福寺」、「成田ゆめ牧場」(2012年5月12日・2010年8月24日のブログ参照)などがあります。
また「滑河観音」「龍正院」は、毎年11月18日に、「滑河観音木まち」(2013年11月17日・2012年11月11日・2011年11月13日のブログ参照)が行われる事でも知られています。
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| 地域情報::成田 | 10:20 AM |
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2015,07,25, Saturday
本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」で8月2日(日)・8月28日(金)に開催されます「勾玉づくり&火おこし体験」です。
「芝山町」は、「千葉県」の「北東部」「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)のほぼ「中央」に位置し、「山武郡」の「最北端」、「首都」「東京」から60km圏の「地点」にある「自治体」です。
「芝山町」ですが、「東」は「香取郡」「多古町」、「南」は「山武郡」「横芝町」と「山武市」、「南西」に「富里市」、「北」は「成田市」、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)に接しています。
「芝山町」は、「東西」8.4km、「南北」10.5km、「面積」43.47平方kmとなっており、おおむね「平坦」で、「東」に「高谷川」、「西」に「木戸川」が流れ、この「流域」には「稲作地帯」が広がっており、「芝山町」「西北部」の「丘陵地」でも、「畑作」がさかんに営まれています。
「芝山町」ですが、「山武郡」にある「まち」で、「国」の「構造改革特別区域法」に基づき、2003年(平成15年)4月21日に「国際空港特区」に認定されています。
「芝山町」は、「成田国際空港」(成田空港)の「南側」に位置し、一部「空港用地」が「町内」にかかっており、「町域」のほとんどが「成田国際空港」を「離着陸」する「航空機」の「高度」が低い「場所」であるため、「成田空港周辺市町村」の中で、最も「騒音被害」が大きい「地域」だそうです。
「芝山町」は、上記のように「成田国際空港」に隣接しているため、「臨空工業団地」(芝山第2工業団地、空港南部工業団地)などに多くの「企業」が進出しており、「国」の「構造改革特別区域法」に基づく「国際空港特区」の「一部」を担っています。
また、その「波及効果」も大きく、「芝山町」「町内」はもとより、「周辺市町村」への「雇用拡大」や、「平成16年度」より「固定資産税収入」の「増収」により、「芝山町」は「普通交付税不交付団体」(財源超過団体)になり、「財政」の「健全化」にも貢献しています。
「芝山町」の「産業」ですが、「第一次産業」である「農業」に携われている「農業従事者」が多く、「芝山町」の「人口」の30%程度を占めています。
「芝山町」「町域全体」が「丘陵地帯」であり、「地域特性」を活かした「畑作」が多く、「芝山町」は「県内有数」の「農業地帯」として知られており、近年では「スイカ」と、「花卉(カキ)」の「出荷」が増加しており、「成田国際空港」から「海外」に輸出されるものも多いそうです。
「芝山町」の「第二次産業」ですが、「芝山町内」には「芝山」(向野地区・千葉県企業庁)(木崎地区・千葉県まちづくり公社)、「第2芝山」(千葉県企業庁)、「空港南部」(千葉県企業庁)の「3つ」の「工業団地」があります。
中でも「芝山工業団地」内にある「日本オーチス・エレベータ」の「エレベータ」の「試験塔」「芝山テストタワー」(高さ・154.2m、地上・39階建て)が目立ち、また現在も「物流団地」の「拡大」が続けられています。
「芝山町」の「町内」の「主」な「物流拠点」ですが、下記の通りとなっています。
郵船ロジスティクス 成田ロジスティクスセンター (NLC)
福山通運 成田流通センター
西日本鉄道 成田ロジスティクスセンター
セイノー通関 成田ロジスティクスセンター
西濃シェンカー 成田ロジスティクスセンター (ドイツ スティネス社との合併。)
DHL 成田ロジスティクスセンター
プロロジス パーク成田
ケイラインロジスティクス 成田ロジスティクスセンター
アルプス物流 成田営業所・航空事業センター
東芝物流 成田エアカーゴセンター
近鉄エクスプレス 成田ターミナル
丸紅物流 成田営業所
日立物流 成田空港センター
阪急阪神エクスプレス 成田カーゴターミナル
「千葉県」には数多くの「古墳」があり、「芝山町」は、「史跡」「殿塚・姫塚古墳」(2012年6月9日のブログ参照)をはじめ、かつて約500基ものの「古墳群」が点在したと言われ、「芝山町」は「はにわの町」として知られ、「殿塚・姫塚古墳」には、「巨大」な「前方後円墳」があり、「全国」でも珍しい「葬列はにわ」が出土したことでも知られています。
「人々」が「芝山町」で「生活」を始めたのは約1万年以上前に遡り、この「地域」で出土した「はにわ」や、「遺物」から、古墳時代後期(6世紀から7世紀の初頭)に「文化」が華咲いていたことがわかっています。
「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」ですが、「山武郡」「芝山町」にある「芝山町立」の「古墳」と「埴輪(ハニワ)」の「博物館」です。
「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」は、「房総」の「古墳」と、その時代について考え、研究し、展示するために設立されました。
「千葉県」ですが、「古墳」がとても多く、その数12000基以上、「古墳所在基数」が「全国第二位」の13112基、「遺跡出土遺物量」も「全国三位」に上り、特に「前方後円墳」については677基が確認されており、「全都道府県」中「最多」(2位は「茨城県」の445基)で、そして「芝山町」の周辺には、5世紀から8世紀頃にかけて造営されたと推定される「古墳群」が集中しており、「埴輪」等の「出土品」も豊富で、「芝山町」周辺は「遺跡の宝庫」であり、「下総台地」(北総台地)のいたる所に、古代の「遺跡」が残されているそうです。
「芝山町」や、その周辺では、「芝山古墳群」を始めとする500基を越す「古墳」があったといわれる「地域」から「様々」な「埋蔵品」や、「埴輪」が発掘されており、それら5世紀後半から7世紀始めまで作り続けられた「埴輪」ですが、「文字」がほとんど残されていない当時の「歴史」や、「生活」を知る、大きな「手がかり」となっているそうです。
「殿塚・姫塚古墳」ですが、古墳時代後期に造られ、「芝山古墳群」の中で、最も大きな「前方後円墳」で、「国指定史跡」に指定されています。
この「古墳」は、昭和31年(1956年)、「早稲田大学」による「発掘調査」により発見され、「全国」で初めて「形象はにわの行列」が発見されたことで知られています。
「殿塚・姫塚古墳」の「殿塚」ですが、「長さ」88m、「高さ」13m、「二重」の「周溝」があり、「後円部」の「南側」に「石室」が設けられています。
一方「殿塚・姫塚古墳」の「姫塚」は、「長さ」58m、「高さ」6mと、「殿塚」に比べるとやや小さく、「前方部」の「南側」に「横穴式」の「石室」があったそうです。
「殿塚・姫塚古墳」から出土した「埴輪」ですが、「人物」、「動物」、「家」、「武器」などの「形象はにわ」で、「築造」ですが、6世紀から7世紀の始め、古墳時代後期と推定され、二つの「古墳」からは、「頭椎(カブツチ)大刀」、「青銅椀」、「勾玉(マガタマ)」、「金環」、「鉄刀類」も発見されているそうです。
「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」「館内」には、「千葉県内」から出土した「埴輪」や、古墳時代の「考古遺物」が展示されています。
「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」の「館内」は、「第1」から「第3」の3つの「展示室」からなっており、上記のように「県内」から出土した「埴輪」や、「考古遺物」を展示しています。
「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」では、「年間」を通し、「様々」な「企画展」を開催しており、「人気」を博しているそうです。
「勾玉」(マガタマ、曲玉とも表記)は、先史・古代の「日本」における「装身具」のひとつです。
「勾玉」ですが、「祭祀」にも用いられたと言われていますが、「詳細」は分からないそうです。
「勾玉」の「語」の「初出」は「記紀(キキ)」(古事記と日本書紀との総称)で、「古事記」には「曲玉」、「日本書紀」には「勾玉」の「表記」が見られます。
「勾玉」の「語源」は「曲がっている玉」から来ているという「説」が「有力」だそうです。
「勾玉」ですが、多くは、「C」の「字形」または「コ」の「字形」に湾曲した、「玉」から「尾」が出たような「形」をしており、丸く膨らんだ「一端」に「穴」を開けて「紐」を通し、「首飾り」となっています。
「勾玉」は、「孔」のある「一端」を「頭」、「湾曲部」の「内側」を「腹」、「外側」を「背」と呼びます。
「勾玉」の多くは「翡翠(ヒスイ)」、「瑪瑙(メノウ)」、「水晶(スイショウ)」、「滑石(カッセキ)」、「琥珀(コハク)」、「鼈甲(ベッコウ)」で作られ、「土器類」のものもあり、「青銅」などの「金属製」も存在しますが、「数」は非常に少なく、「青銅製」は2013年(平成25年)1月時点で4例しか存在しないそうです。
「勾玉」のその「形状」は、元が「動物」の「牙」であったとする「節」や、「母親」の「胎内」にいる「初期」の「胎児」の「形」を表すとする「説」などがあります。
(鈴木克彦氏は縄文時代極初期の)
「勾玉づくり&火おこし体験」ですが、「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」で開催される「夏休み・古代体験イベント」で、8月2日(日)、8月28日(金)に行われます。
「勾玉づくり&火おこし体験」「勾玉づくり」ですが、「材料費」300円(石、紐、やすり)がかかり、「火おこし」ですが、「無料」で「体験」できますが、「天候」により「中止」となる場合があるそうです。
「勾玉づくり&火おこし体験」は、「勾玉づくり」、「火おこし」のどちらの「体験」も「予約」は「不要」となっており、「誘い合わせ」の上、9時30分から15時30分までの間来館下さいとのことです。
なお、8月28日(金)ですが、8(は)月2(に)8(わ)日の「はにわ(828)の日」ということから、「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」が「無料開放」され、「博物館」に「無料」で入館できるそうです。
「房総の古墳」と、その時代について考え、研究・展示している「町立博物館」「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」で開催される「古代体験イベント」「勾玉づくり&火おこし体験」。
この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「勾玉づくり&火おこし体験」詳細
開催日時 8月2日(日)・28日(金) 9時半〜15時半
開催会場 芝山町立芝山古墳・はにわ博物館 山武郡芝山町芝山438-1
開館時間 9時〜16時半
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)
入館料 大人200円 小中生100円
問合わせ 芝山町立芝山古墳・はにわ博物館 0479-77-1828
備考
「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」ですが、上記のように8月28日(金)は「入館」「無料」となっています。
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| 地域情報::成田 | 10:00 AM |
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2015,07,19, Sunday
本日ご紹介するのは、近隣市「多古町」「中心商店街」、「八坂神社」周辺で7月25日(土)・26日(日)開催されます「多古祇園祭」「しいかご舞」です。
「多古町」は、「香取郡」にある「まち」で「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)と「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)に挟まれ、「多古町」の「町」の「中心部」を「九十九里平野」「最大」の「河川」「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)が流れており、「西」は「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)に接しています。
「多古町」は、「北総台地」(下総台地)の「東側」に位置し、「東西」に約14.5km、「南北」11.5kmで「面積」は「千葉県内」の「町村」の中で「2番目」の「広さ」で、「面積」は72.68平方km、そのうち「水田」が1836ha(ヘクタール)を有し、「多古町」では、「石川県」に次いで「全国」2番目(明治34年〜43年)に「田んぼ」の「耕地整理」が行われています。
「多古町」の「地勢」ですが、「北部」及び「東部」は「台地」が広がり、「畑地帯」を囲むように「山林」が「傾斜斜面」となっており、上記のように「多古町」の「中央部」を「南北」に流れる「栗山川」の「流域」は「低地」で「水田地帯」が広がっており、「多古米」(2012年9月16日のブログ参照)の「産地」となっています。
「多古米」ですが、「多古」が誇る「絶品」で、「多古産」の「米」は「良質」で、古くは江戸時代から「その味」の「良さ」が評判となっており、昭和38年(1963年)には、「天皇陛下」の「献上米」に選ばれ、昭和46年(1971年)には「札幌」で行われました「全国自主米品評会」において「食味日本一」に輝き、また近年では、平成2年(1990年)に「日本の米作り百選」に選定されています。
「多古町」の「町の花」ですが、「紫陽花(アジサイ)」で、「町の木」は「山茶花(サザンカ)」となっています。
「町の花」「紫陽花」は、「町民」の「公募」により、「町村合併40周年」を記念して制定され、「紫陽花」ですが、「多古町」の「名所」のひとつ「あじさい遊歩道」(2012年6月4日のブログ参照)、「ふるさと多古町あじさい祭り」(2012年6月20日のブログ参照)など広く親しまれています。
(平成6年11月23日制定)
「町の木」「山茶花」ですが、「多古町」の「大地」を形成する「関東ローム層」、その「土壌」にもっともあった「樹木」が「山茶花」です。
「山茶花」は、「民家」の「生け垣」などにも広く利用され、「町民」にとても親しまれていることから、「アンケート調査」の「結果」、「町」を象徴する「木」として選ばれました。
(昭和50年制定)
「多古町」の「見どころ」ですが、「四季折々」の「花」が咲く「あじさい遊歩道」や、上記のように「多古町」の「中心部」を流れる「栗山川」、豊かで溢れる「緑」に囲まれた「由緒」ある「寺院」、「伝統」を継承し、「今」も続けられている「活気」ある「まつり」などがあげられ、「多古町」は、「人々の生活」に「潤い」と、多くの「恵み」を与える、「自然」がいっぱいの「まち」になっています。
「多古町」の「見どころ」のひとつである「四季折々」の「花」が咲く「あじさい遊歩道」ですが、「春」には「菜の花」、「初夏」には1万株の「あじさいの花」、「秋」には「コスモス」が咲き誇る、素晴らしい「花」の「観賞スポット」となっています。
「多古町」では、毎年7月25日・26日に「多古祇園祭」、「しいかご舞」が執り行われています。
「多古町」の「夏の風物詩」となっている「多古祇園祭」(2014年7月24日・2013年7月23日・2012年7月22日・2011年7月20日のブログ参照)は、「多古町」の「八坂神社」の「祇園祭」で、「お囃子」の「音」とともに4町から繰り出される雅(ミヤビ)な「山車」の上で「芸姑さん」が舞い、「若者たち」は踊り、「夜空」には「花火」が打ち上げられ、熱い「多古町」の「夏の夜」を飾ります。
また「多古祇園祭」「当日」、「多古町」では、「民俗芸能」であり、「神事」の「しいかご舞」も奉じられています。
「多古祇園祭」ですが、江戸時代から続いている「由緒」ある「祭り」で、天保10年に作られたという「新町」の「山車」や、「本町」・「仲町」・「高根」の「各町」から繰り出される「山車」が華やかに競演して、「山車」が「多古町」の「町中」を練り歩くそうです。
「多古祇園祭」「祭礼当日」ですが、「佐原囃子」(2012年2月23日のブログ参照)に合わせ、4町の「山車」が曳き廻されて、「万余」の「観客」で賑わいます。
「多古祇園祭」では、「綿菓子」を焦がす「におい」、「山車」のきしむ「音」、「笛」、「太鼓」も賑やかに「人」が湧き、「まち」が湧くそうです。
「多古祇園祭」ですが、7月25日(土)の「朝」、「多古町」の「高台」にある「天照山」へ集まり(宮参り)、「踊り」を奉納する事から始まります。
「多古祇園祭」では、「仲町」・「本町」・「新町」・「高根」の「各町」ごとにそれぞれ「太鼓」や、「笛」を囃しながら進み、「大宮大神」に参拝、「各町」ごとに「踊り」を奉納するそうです。
「踊り」を奉納したあと、「町」へ引き上げ、「山車」の「準備」をし、「山車」の「巡行」が行われます。
「仲町」・「本町」・「新町」・「高根」の4町の「山車」には、それぞれ「踊りの名手」「芸姑さん」が乗り込み、「山車」の「二階」で「踊り」が披露されます。
「多古祇園祭」では、「夕方」になると「八坂神社」前に、「三方」に「太縄」を張った10m強程の「津久舞柱(ツグメバシラ)」のある「仮設舞台」が準備され、19時00分に「しいかご舞」を始めるに当たり「八坂神社」に拝礼し、「しいかご舞」を奉納するそうです。
一通り奉納された「しいかご舞」の最後には、「大柱」(津久舞柱)の上で「芸」が繰り広げられ、取り付けられた「扇子」を落として終わりとなるそうです。
ちなみに「しいかご舞」で落とされる「扇子」を拾った「人」は、「福」を得るといわれています。
「しいかご舞」が終わると「八坂神社」の「氏子」の3つの「山車」と、「高根」の「山車」とで、4町が「八坂神社」前に集合して「踊りの競演」が「順番」に行われます。
4町による「山車巡行」と、「踊りの競演」が終わると「打ち上げ花火」「多古祇園祭花火大会」が行われます。
「多古祇園祭花火大会」は、「多古祇園祭」の「最終日」7月26日(日)に開催され、「花火大会」「当日」20時30分から約30分、「打ち上げ数」約500発程度の「打ち上げ花火」が打ち上がるそうです。
「多古祇園祭花火大会」は、「道の駅多古あじさい館」(2011年12月24日・2010年9月6日のブログ参照)付近から眺めることができるそうです。
「しいかご舞」ですが、「香取郡」「多古町」に鎮座する「八坂神社」の「祇園祭」に演じられる「民俗芸能」の「つく舞」です。
「しいかご舞」は、7月25日(土)・26日(日)の「八坂神社」「例祭」「多古祇園祭」「当日」、「豊作」・「無病息災」・「雨乞い」等の「願い」をこめ、「八坂神社」前の「仮設舞台」で奉納されています。
昭和50年(1975年)に「千葉県無形民俗文化財」の「指定」を受けた「しいかご舞」は、古く元明元年から伝わるもので、「八坂神社氏子三町」(本町・新町・仲町)から選ばれた10人の「若衆」により演じられるそうです。
「しいかご舞」では、「獅子」・「鹿」・「雨蛙」(形によりまんじゅうとよばれる)の「面」をつけて「笛」の「調子」に合わせ「舞」を披露し、最後に「猿の面」をつけた「年番町」の「若衆」が、「破魔の弓矢(ハマノユミヤ)」を持って「大柱」(津久舞柱)によじ登り、先端近くの「横木」に下り「仕舞(シマイ)」をし、これが終わると「横木」に結んである「扇子」を「観客」の中に落として終了となるそうです。
「しいかご舞」は、上記のように1975年(昭和50年)に「多古のしいかご舞」という「名称」で「千葉県」の「県指定無形民俗文化財」に指定され、1976年(昭和51年)には「選択無形民俗文化財」に選ばれています。
ちなみに「選択無形民俗文化財」とは、「重要無形民俗文化財」の「無形」の「民俗文化財」のうち、「記録」、「保存」、「公開」に対して「経費」の「一部」を「公費」による「補助」を受けるものができるものとして、「文化審議会」の「答申」に基づき「文化庁長官」によって選択された「文化財」なのだそうです。
「しいかご舞」の中でも「一番」の「見どころ」ですが、10mもある「つぐめ柱(津久舞柱)」での「猿」(「猿の役」の「若者」)の「曲芸」だそうで、「見物客」の「目」を引くそうです。
「多古祇園祭」「しいかご舞」を開催する際、「多古町」では、「交通規制」が7月25日(土)及び7月26日(日)の18時30分から22時00分まで行われるそうです。
なお、上記のような「交通規制」の「時間」ですが、「規制区域内」にお住まいの「方」も「車両」での「通り抜け」ができないそうですのでご注意下さい。
(多古祇園祭平成27年度祭礼規制図は「多古町HP」を参照)
また「多古町」では、「多古祇園祭」「開催期間中」は「町内」(中心商店街周辺)の「混雑」が予想されるので、「車両」・「徒歩」等でお越しの際の「交通安全」を呼びかけています。
「歴史」ある「多古町中心商店街」で開催される「多古」の「夏の風物詩」「多古祇園祭」、「八坂神社」「仮設舞台」で奉納される「民俗芸能」・「神事」「しいかご舞」。
この機会に「多古町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「多古祇園祭」「しいかご舞」詳細
開催期間 7月25日(土)・26日(日)
開催時間 早朝〜22時
「多古祇園祭」「内容」
宮参り
山車の曳き廻し
7月25日(土)昼12時00分〜
7月26日(日)朝8時00分〜
しいかご舞
7月25日(土)・26日(日)両日とも夜19時00分〜
4町競演
7月26日(日) 20時00分〜
多古祇園祭花火大会(花火打ち上げ)
7月26日(日)夜20時30分〜
開催会場 多古町中心商店街 香取郡多古町
八坂神社 香取郡多古町多古
問合わせ 多古町産業経済課 0479-76-5404
多古町商工会 0479-76-2206
備考
「多古祇園祭」に演じられる「しいかご舞」ですが、「民俗芸能」の「つく舞」で、「つく舞」とは、高い「柱」(つく柱)を立て「地面」へ「縄」を張り、さまざまな「動物」に扮した「演じ手」が「柱」や、「綱」の上で「軽業(カルワザ)」を演じる「芸能」で、奈良時代に「中国」から伝来した「散楽(サンガク)」の「流れ」を汲むとされ、室町時代から近世初頭に流行した「蜘蛛舞」という「曲芸」に近似しているともいわれています。
「つく舞」ですが、主に「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「下流域」に多く伝えられ、「旭市」の「太田のエンヤーホー」(2013年7月25日・2012年7月23日・2011年7月24日のブログ参照)、「香取郡」「多古町」の「しいかご舞」、「野田市」の「野田の津久舞」、「茨城県」「龍ヶ崎市」の「龍ヶ崎の撞舞(リュウガサキノツクマイ)」が「選択無形民俗文化財」に選ばれています。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3023 |
| 地域情報::成田 | 10:52 AM |
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2015,07,11, Saturday
本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田市内各所」で7月17日(金)〜8月23日(日)の期間開催されます「平成27年成田うなぎ祭り」です。
「成田市」は、「面積」約214平方km、「人口」は131792人(平成27年6月末日現在)、「千葉県」の「北部中央」に位置する「中核都市」です。
「成田市」の「北」は滔々(トウトウ)と流れる「坂東太郎」・「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔てて「茨城県」と接し、「西」は「県立自然公園」に指定されている「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)、「東」は「香取市」と接しています。
「成田市」の「西側」には「根木名川」、「東側」には「大須賀川」が流れ、それらを囲むように広大な「水田地帯」や、肥沃(ヒヨク)な「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「畑地帯」が広がっています。
「成田市」の「北部」から「東部」にかけての「丘陵地」には「工業団地」や、「ゴルフ場」が点在し、「南」には「日本の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2015年4月7日・2012年12月10日のブログ参照)があります。
「成田市」の「中心部」である「成田地区」は1000年以上の「歴史」がある「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「門前町」として栄え、毎年多くの「参拝客」で賑わっています。
また「成田市内」には、ほかにも数多くの「寺社」が点在しており、豊かな「水」と、「緑」に囲まれ、「伝統的」な「姿」と、「国際的」な「姿」が、「融和」した「都市」となっています。
「成田市内」には、「うなぎ料理店」が多く、「成田市」には、下記のような「うなぎ」と「成田」の「由来」があります。
「成田とうなぎ」
成田とうなぎには、古くから深い結びつきがあります。
成田市の西方に広がる印旛沼は川魚をはじめとする自然の恵みの宝庫で、その中でも栄養豊富なうなぎ料理は、この地域に住む人々に馴染みの食材として定着していました。
そして元禄時代になって人々の生活が豊かになると成田詣が盛んになり、成田は江戸から行かれる行楽地として大いに繁栄しました。
門前町の店々では、江戸でうなぎ人気の高まりとともに、特に夏場にはうなぎ料理でお客様をおもてなしし喜ばれました。
この名残で、成田山周辺を中心に成田市内にはうなぎ料理を出すお店が今でも数多くあるのです。
距離800m、徒歩約15分の成田山表参道には古くからの旅館や料理店が軒を連ね、このうち約60店がうなぎ料理をメニューにしています。
これだけの密度でうなぎ料理さんが集まっている全国的にも珍しい土地柄の成田は、実は「うなぎの街」なのです。
(「成田市観光協会オフィシャルサイト」「FEEL成田」HP参照)
「成田のうなぎ」には上述のような古くから伝わる「由来」があり、現代のように「養殖」が盛んになり、どこでも「うなぎ」が手に入るようになる遥か前からこの「地域」に住む「人々」は、「自然の恵み」の「宝庫」である「印旛沼」で獲れた「川魚料理」を食べており、中でも「栄養価」の高い「うなぎ料理」は、広くこの「地域」の「食文化」として定着していました。
「成田のうなぎ」を流行らせた「人物」ですが、元禄時代に活躍し「大人気」を博した「初代市川團十郎」氏で、その「父親」が「成田出身」だったこともあり、「成田」の「名前」が「江戸中」に広まったそうです。
そして絢爛豪華(ケンランゴウカ)な元禄年間になると「市民生活」が豊かになり、「成田詣」(「成田山新勝寺」へお参りすること)といわれるように「江戸」から行ける「行楽地」として「成田」(成田山)は繁栄しました。
「成田のうなぎ」で知られている「成田市」では、毎年「夏」の「土用の丑の日」に合わせて「成田市内各所」を「会場」に「成田うなぎ祭り」(2014年7月21日・2013年7月22日・2012年7月7日・2011年7月17日のブログ参照)が開催されています。
今年(2016年)で12回目を迎える「成田うなぎ祭り」ですが、「成田市内」で「うなぎ料理」を提供している「店舗」が参加している「イベント」で、「うなぎ」を使った「料理」や、「デザート」を味わうことができるそうです。
「成田うなぎ祭り」の「楽しみ方」ですが、「うなぎ料理」を扱うそれぞれの「店」の「秘伝の味」を味わうことや、「天ぷら屋」の「うなぎ」、「寿司屋」の「うなぎ」、「ホテル・旅館」の「うなぎ」など色々あり、他では味わえない「成田のうなぎ」の「味比べ」が楽しめます。
「成田うなぎ祭り」で味わえる主な「うなぎ料理」は、下記の通りです。
うなぎ蒲焼き
うなぎ白焼き
鰻丼
鰻重
うな寿し
うな雑炊
うな茶漬け
うな玉丼
うなぎ天ぷら
う巻玉子
うざく(うなぎ酢の物)
肝焼
うなぎかぶと煮
骨せんべい
うなぎ甘露煮
「平成27年成田うなぎ祭り」ですが、7月17日(金)から8月23日(日)の38日間にわたり行われ、「成田市内各所」98店舗が参加する「スタンプラリー」となっています。
「平成27年成田うなぎ祭り」に参加するのは「飲食店」とは限らずに、「成田山表参道」の「物販店」、「土産物店」、「成田山表参道」以外の「物販店」や、「ホテル」そして「市場」等でも、「成田うなぎ祭りスタンプラリー」に参加できるそうです。
「平成27年成田うなぎ祭りスタンプラリー」の「応募方法」は、下記の通りです。
「平成27年成田うなぎ祭り」「各参加店」・「成田観光館」・「成田市観光案内所」にて配布している「スタンプラリーカード」に、「成田うなぎ祭り抽選会」の「応募券」があり、「平成27年成田うなぎ祭り」「期間中」に「参加店」で1000円以上「お食事」、「お買い上げ」の際に「スタンプ」を1個押印し、「スタンプ」3個集めて応募、尚「期間中」に色々な「店舗」を利用してもらいたいので、「スタンプ」の押印は1店舗につき「最大」2個までとなります。
2店舗以上で集めた「スタンプ」が3個になりましたら、「スタンプラリーカード」(応募券)に「住所」・「名前」・「TEL」及び「希望景品欄」に「必要事項」を記入し、3個目の「スタンプ」を押印した「店舗」に「スタンプラリーカード」を預けます(渡します)。
「平成27年成田うなぎ祭り」の「豪華賞品」の「当選者数」は、「総勢」144名(Wチャンス特別賞含む)となっており、「詳細」は下記の通りです。
「平成27年成田うなぎ祭り」「豪華賞品」一覧
A賞 ANA旅行券20万円分 (1名)
ANAグループの豊富な旅行商品から、ホテルやお買い物など利用できるANA旅行券をプレゼント、成田国際空港を発着するANA便を利用の際には、ANAラウンジを利用できる特典を用意。
B賞 成田周辺ホテル及び旅館ペア宿泊券 (15名)
ホテルは1泊朝食付き、旅館は1泊2食付きのペア宿泊券、施設は選べません。
参加店舗名のみ表記、内容はFEEL成田HP参照
成田ビューホテル
成田東武ホテルエアポート
ホテル日航成田
成田エアポートレストハウス
ラディソンホテル成田
成田エクセルホテル東急
ANAクラウンプラザホテル成田
成田U-シティホテル
ヒルトン成田
マロウドインターナショナルホテル成田
インターナショナルガーデンホテル成田
メルキュールホテル成田
リッチモンドホテル成田
センターホテル成田
成田山門前旅館若松本店
C賞 バニラエア、Spring Japan(春秋航空日本株式会社) 成田空港発着ペア往復航空券 (各1名)
バニラエア、Spring Japan(春秋航空日本株式会社)成田空港発着ペア往復航空券を各1名にプレゼント、尚航空会社は選べません。
バニラエア株式会社 成田〜札幌ペア往復航空券 1名
ジェットスター 成田〜鹿児島ペア往復航空券 1名
Spring Japan(春秋航空日本株式会社) 成田〜高松、成田〜広島、成田〜佐賀から選べるペア往復航空券 1名
D賞 成田の料理店お食事券 (72名)
成田の料理店のお食事券を45名にプレゼント、店舗は選べません。
参加店舗名のみ表記、内容はFEEL成田HP参照
鰻福亭
江戸ッ子寿司 参道本店
印旛沼漁協直営水産センター
多津美
シャルル フレンチ ル・タンドール
橘鮨
菊屋
駿河屋
川豊本店
川豊別館
川豊西口館
近江屋
下田康生堂 ぱん茶屋
三はし
國之家
和風レストラン錦谷
渡邉売店
E賞 成田の名産品 (65名)
参加店舗名のみ表記、内容はFEEL成田HP参照
(株)和光物産商会
みやた駐車場
(株)藤屋
(株)石川物産
鷹匠本店
成田ゆめ牧場(2012年5月12日・2010年8月24日のブログ参照)
日暮
日本空港ビルデング(株)
蔵元グルメ 鍋屋源五右衛門
竹・木・籐製品 藤倉商店
旅の駅 米屋観光センター
なごみの米屋總本店(2011年1月25日のブログ参照)
川村佐平治商店
高橋水産
するかん
なるげや陶器店
長谷川呉服店
又兵衛
特別賞 (20名)
A〜E賞をハズレても、Wチャンスで、ハズレてしまったすべての応募者の中から抽選するそうです。
参加組合・企業・施設名のみ表記、内容はFEEL成田HPを参照
成田旅館ホテル組合
成田HUMAXシネマズ
(有)滑川屋
成田国際空港(株)
イオンモール(株)
レイクウッド総成カントリークラブ
なお「平成27年成田うなぎ祭り」「抽選日」ですが、9月17日(木)に行われ、「平成27年成田うなぎ祭り」「当選者発表」ですが、「抽選結果」は、「成田市観光協会オフィシャルサイト」「FEEL成田」ページ上にて掲載されるそうです。
なお「平成27年成田うなぎ祭り」「当選者」には直接、連絡があるそうです。
「うなぎ」と由来がある「成田」で行われる「人気」の「うなぎお店めぐりイベント」「平成27年成田うなぎ祭り」。
この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「平成27年成田うなぎ祭り」詳細
開催期間 7月17日(金)〜8月23日(日)
開催会場 成田市内各所
(詳しくは「FEEL成田」HP参照)
問合わせ 成田市観光協会 0476-22-2102
備考
「平成27年成田うなぎ祭り」「スタンプラリー」「応募券」の「注意事項」ですが、下記の通りです。
応募券の各項目は、忘れずに記入下さい。
(未記入の場合、当選の場合でも無効となります)
抽選の結果は、当選者と直接連絡し、記入された個人情報は「成田うなぎ祭り」以外には使用せず、「スタンプラリーカード」は抽選会終了後に主催者が責任を持って破棄するそうです。
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| 地域情報::成田 | 10:55 AM |
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2015,07,06, Monday
本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田山書道美術館」で7月18日(土)〜8月30日(日)の期間開催されます「受贈記念」「古谷蒼韻展1」です。
「成田山書道美術館」(2011年6月5日のブログ参照)は、「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「大本堂」の「奥」に広がる「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)の「一角」に建つ「書」の「専門」「美術館」です。
「成田山書道美術館」は、「水」と「木々」が快(ココロヨ)い「調和」を生んでいる「成田山公園」の「三の池」の「畔(ホトリ)」に佇んでおり、「成田山書道美術館」「館内」には、「書の世界」が広がっています。
「成田山書道美術館」は、江戸末期から現代に至る「日本」の「書道作品」や「資料」を収蔵し、展示しており、特に「成田山書道美術館」では、あまりにも現代に近いが故(ユエ)に見過ごされがちな「近代日本」の「書作品」を広い「視野」から収蔵しています。
「成田山書道美術館」「展示棟」1階ですが、「吹き抜け」になった「中央プラザ」をもつ「企画展示室」や「高さ」13mの「壁面」をもち、ゆったりとした「空間」で「作品」を鑑賞することができます。
「成田山書道美術館」2階ですが、「常設展示室」となっており、「回廊式」の「ギャラリー」となっています。
「成田山書道美術館」は、「書」の「総合美術館」として、優れた「作品」を鑑賞できることはもちろん、「作品」の「保存」・「研究」・「普及」など、「専門家」から「一般の人」が楽しめるそうです。
「成田山書道美術館」は、「近現代」の「書蹟」の「収蔵」では、「質量」ともに「群」を抜いており、これらを生かした「展示」・「普及」・「研究活動」が行われています。
「成田山書道美術館」ですが、「書」を「専門」とした「美術館」として「書文化」の「興隆」に貢献し、「書」を含む「美術」「全般」に「目」を向け、「美術館」の「施設」を生かした「複合的」な「展示」に取り組んでおり、「書」は「苦手」という「人」でも「抵抗」なく楽しめるように「展示」・「運営」されています。
「成田山書道美術館」では、「テーマ」を変えながら「年間」6〜7回「展示」を行っています。
「近現代」の「書」は、「鑑賞」という「点」において、「絵画」や「彫刻」などと比べるとまだまだ「発展途上」のようですが、「成田山書道美術館」では、「様々」な「切り口」での「展示」を「企画」し、「書の魅力」を「多方面」に感じられる「場」を提供しています。
「古谷蒼韻(フルタニソウイン)」氏ですが、1924年(大正13年)3月3日生まれの「日本」の「書家」で、「文化功労者」です。
ちなみに「文化功労者」とは、「日本」において、「文化」の「向上発達」に関し、特に「功績顕著」な「者」をいい、「文化功労者年金法」(昭和26年法律第125号)に定められます。
「文化功労者」は、「文化勲章」よりも多くの「者」が選ばれ、「文化勲章」に次ぐ「栄誉」となっています。
「文化勲章」「受賞者」ですが、すでに亡くなっている「人物」を除いては、「文化功労者」にあわせて決定されます。
「古谷蒼韻」氏の「経歴」ですが、「京都府」「出身」、「京都師範学校」卒、「本名」は「繁扶」氏です。
「古谷蒼韻」氏は、「師範学校」「在学中」に「中野越南」氏に私淑した後、「辻本史邑」氏、「村上三島」氏に「師事」。
1961年(昭和36年)「日展」「特選」、1981年(昭和56年)「日展」「内閣総理大臣賞」。
1985年(昭和60年)「万葉・秋雑歌」で「日本芸術院賞」。
「日展」「顧問」、「日本書芸院」「最高顧問」、「読売書法会」「最高顧問」、「京都書道作家協会」「会長」。
「蒼遼会」を主宰。
2006年(平成18年)「日本芸術院」「会員」、2010年(平成22年)「文化功労者」を受章されています。
「受贈記念」「古谷蒼韻展1」ですが、「成田山書道美術館」で7月18日(土)から8月30日(日)までの「期間」開催される「催事」・「展示会」です。
「受贈記念」「古谷蒼韻展1」では、「古谷蒼韻」氏の「座右」の「法帖」、「文房具」など展示されるそうです。
「受贈記念」「古谷蒼韻展1」の「開催要項」、下記の通りです。
成田山書道美術館では、このたび、古谷蒼韻先生の代表作および所蔵の文房具・法帖・書画類などのご寄贈を受けました。
本展は、これらを2会期にわけて展示するものです。
古谷先生は、王羲之をはじめとする晋唐の書の受容を起点とする日本の書の歴史に思いをはせ、その本質を追求することによって自らの書風を形成してきました。
中野越南をはじめとする京阪の碩学のあいだで培われた教養と技術は、漢字や仮名といった枠組みを超え、知的で深みのある表現に結実しました。
その背景には、主体的に古典を見つめ、核心をとらえようとする不断の鍛錬があります。
本展では、その作品のみならず、愛蔵の法帖や文房具などを通して古谷蒼韻の全貌をご覧いただけるものと思います。
「書」の「総合美術館」「成田山書道美術館」で開催される「催事」「受贈記念」「古谷蒼韻展1」。
この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「受贈記念」「古谷蒼韻展1」詳細
開催期間 7月18日(土)〜8月30日(日)
開館時間 9時〜16時(最終入館は15時半まで)
開催会場 成田山書道美術館 成田市成田640
休館日 月曜日 (月曜が休日の場合開館し、翌日休館)
前期展・7月20日を除く月曜日、7月21日
入館料 大人500円 高校・大学生300円 中学生以下無料
問合わせ 成田山書道美術館 0476-24-0774
備考
「文化功労者」の「選考基準」ですが、「文部科学大臣」が「候補者」の「選考」を「文化審議会」に諮問し、その選考した「者」のうちから「文部科学大臣」がこれを決定します。
(文化功労者法第2条)
「文化功労者」には、「終身」、「政令」で定める「額」の「年金」(「年額」350万円・平成21年度予算計約8億円)が支給されます。
(同法第3条)
なお「選考」に「国籍要件」はなく、2014年末現在で、1978年(昭和53年)の「南部陽一郎」氏(物理学者)、1999年(平成11年)の「マリウス・バーサス・ジャンセン」氏(日本研究家)、2002年(平成14年)の「ドナルド・キーン」氏(日本文学者)、2010年(平成22年)の「王貞治」氏(野球選手・監督)の4人の「外国国籍者」が選ばれています。
(「南部陽一郎」氏と「ドナルド・キーン」氏は「文化勲章」も受章)
1989年(昭和64年/平成元年)に「服飾デザイン」の「森英恵(モリハナエ)」氏、1990年(平成2年)に「将棋」の「大山康晴」氏・「水泳」の「兵藤秀子」氏、1991年(平成3年)に「漫画」の「横山隆一」氏、2012年(平成24年)に「サッカー」の「岡野俊一郎」氏、2012年に「アニメーション」の「宮崎駿」氏が選ばれるなど「平成」に入ってから「対象ジャンル」の「拡大」が「顕著」で、2009年(平成21年)には、「元・横綱」の「大鵬幸喜」氏が選ばれています。
「受贈記念」「古谷蒼韻展1」の開催される「期間中」、「成田山書道美術館」では、「関連行事」として、「鼎談」「古谷蒼韻の書」を行うそうです。
「鼎談」「古谷蒼韻の書」は、下記の通りです。
第1回 8月2日(日) 13時00分〜14時30分 講師 樽本樹郁氏/吉川薫仙氏/横山埠平氏
第2回 9月6日(日) 13時00分〜14時30分 講師 杭迫柏樹氏/新井光風氏/黒田賢一氏
第3回 10月4日(日) 13時00分〜14時30分 講師 星弘道氏/真神窺堂/土橋靖子氏
※各回とも定員200名、当日先着順
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2756 |
| 地域情報::成田 | 10:27 AM |
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2015,07,05, Sunday
本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」、「成田山表参道」、「JR成田駅」で7月10日(金)・11日(土)・12日(日)の期間開催されます「平成二十七年成田祇園祭」です。
「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「寺」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつです。
「成田山新勝寺」は、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を代表する「観光地」でもあり、正月3が日には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」が訪れています。
「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、「成田山新勝寺」は上記のように「関東地方」「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」で、「家内安全」、「交通安全」などを祈る「護摩祈祷」のために訪れる方が多い「不動明王信仰」の「寺院」のひとつであり、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれています。
「成田山新勝寺」の「御本尊」である「不動明王」ですが、「真言宗」の「開祖」「弘法大師」「空海」が自ら「一刀三礼」(ひと彫りごとに三度礼拝する)の「祈り」をこめて「敬刻開眼」された「御尊像」なのだそうです。
「成田山新勝寺」では、この霊験あらたかな「御本尊」「不動明王」の「御加護」で、千年以上もの間、「御護摩」の「火」を絶やすことなく、「皆様」の「祈り」が一体となり「清浄な願い」となって現れるそうです。
「成田山新勝寺」は、開山1080年を間近に控えた現在も「成田山のお不動さま」として数多くの「人びと」の「信仰」を集めています。
「JR成田駅」ですが、「成田市」「花崎町」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)「成田線」の「駅」です。
「成田線」は、「JR佐倉駅」から「JR佐原駅」(2015年9月20日のブログ参照)・「JR銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)「方面」への「本線」と、「JR成田空港駅」への「支線」および「JR我孫子駅」「方面」への「支線」が「JR成田駅」から分岐しています。
「JR成田駅」は、4方向に「線路」が延びていますが、いずれも「同一路線」という珍しい「形態」となっています。
「JR成田駅」「東口」は、「京成成田駅」が隣接しており、「成田山新勝寺」の「表参道入口」や、「再開発ビル」「スカイタウン成田」があり、「西口」は、「成田ニュータウン」(2014年8月17日のブログ参照)が広がっています。
「成田山表参道」ですが、「成田市」にある「参道」で、「JR成田駅」前から始まり、「終点」「成田山新勝寺」「総門」と「総門広場」までつなぐ「成田山新勝寺」に参拝する際に通る「全長」約800mの「通り」で、「風情」のある「門前町」が形成されています。
「成田山表参道」には、江戸時代の「成田詣」で、当時使われていた「3階建て旅館」の名残を残す「料理屋」や、「土産物店」が、軒を並べ、「門前町の歴史」と共に様々な「情景」を刻んでおり、「成田山表参道」は、「成田山新勝寺」と共に、「成田の歴史」を感じることができる「町並み」となっています。
「成田山表参道」ですが、大きく分けて、「JR成田駅前」、「花崎町界隈」、「上町界隈」、「仲町(ナカノチョウ)界隈」、「本町・田町界隈」、「門前広場」となっています。
「成田山表参道」は、「各界隈」ごとに趣が異なり、「界隈」ごとに特色ある「門前町」を形成しており、「成田詣」に「いろ」をそえています。
この度(タビ)「成田市」では、「成田」に「夏」の「到来」を告げる「成田祇園祭」(2014年7月2日・2013年7月2日・2012年7月2日・2011年7月3日のブログ参照)が行われます。
「成田祇園祭」は、上記のように「成田」に「夏の訪れ」を告げる毎年約45万人の「見物客」が訪れる「成田」の「一大イベント」で、見事な「彫刻」や、「装飾」で彩られた10台の「山車」・「屋台」と、「神輿」1台が繰り出し、3日間にわたって「成田山表参道」の「周辺一帯」を巡行します。
「成田祇園祭」は、「成田山新勝寺」の「御本尊」「不動明王」の「本地仏」である「奥之院大日如来」の「祭礼」で、「五穀豊穣」・「万民豊楽」・「所願成就」を祈願する「成田山祇園会(ナリタサンギオンエ)」(2013年6月30日のブログ参照)と、「成田山」周辺の「町内」が一体となり行われる「夏祭り」のことで、「成田山祇園会」に併せて「成田祇園祭」が開催されてきました。
300年の「歴史」を持つ「成田祇園祭」、もはやその「文化」は、「町内」の「人々」の「血」の中まで引き継がれているそうです。
「お祭りが終わったその日から、来年のお祭りの日まで日数を数えて待つ」
と言われるほどに「成田の人々」は「お祭り好き」だそうで、ようやく歩けるようになった「子供」に「ロープ」を持たせると、なんと「山車」の「綱」を引っ張る「真似」をすることもあるそうで、「成田」には昔ながらの「風景」を残した素晴らしい「町並み」がありますが、「風景」だけではなく、「人々」の中にもしっかりと「歴史」や、「文化」が受け継がれています。
「成田祇園祭」で「山車・屋台」の「運行」など、「祇園祭」の主力を担うのが「若者連」といわれる10代から30代を中心とした「若者達」だそうで、「町内」ごとに「若者連」の「名前」が異なり、その「若者達」を取りまとめているのが、「若者頭」と呼ばれる「役職」です。
今年(2015年・平成27年)の「各町内」の「若者頭」は、下記の通りです。
「仲之町睦会」
若者頭 有賀 正悟さん
「上町親和会」
若者頭 小倉 篤さん
「幸町幸若連」
若者頭 久米 昇さん
「花崎町花若連」
若者頭 古関 裕嗣さん
「田町東門会」
若者頭 神崎 清司さん
「東町東栄会」
若者頭 八木 俊明さん
「本町和会」
若者頭 土井 信彦さん
「土屋青和会」
若者頭 吉岡 大士さん
「囲護台三和会若者連」
若者連 南村 雄一さん
「成田山交道会若者連」
若者頭 高橋 忍さん
となっています。
なお、今年(2015年・平成27年)の「当番町」は「仲之町」、「警護当番町」は「上町」です。
「平成二十七年成田祇園祭」では、10町内の「山車・屋台」が登場します。
「成田祇園祭」10町内の「山車・屋台」ですが、「仲之町の山車」、「上町の屋台」、「花崎町の山車」、「幸町の山車」、「田町の山車」、「東町の屋台」、「本町の山車」、「土屋の山車」、「囲護台三和会の山車」、「成田山交道会の山車」となっています。
10町内の「山車・屋台」は、下記の通りです。
「仲之町の山車」
如月会
妍哉得國(ケンサイトクコク)(成田山中興第15世石川照勤大僧正御直筆)
神武天皇
「上町の屋台」
鳥羽下座連
上町(成田山中興第20世鶴見照硯大僧正御直筆)
「花崎町の山車」
花崎囃子連
智勇(成田山中興第21世橋本照稔大僧正御直筆)
八幡太郎義家
「幸町の山車」
幸町下座連
金剛(成田山中興第21世橋本照稔大僧正御直筆)
朱雀天皇
「田町の山車」
神崎芸座連
光明(成田山中興第20世鶴見照硯大僧正御直筆)
素戔鳴尊(スサノオノミコト)
「東町の屋台」
あづま下座連
「本町の山車」
江戸里神楽4世荻原彦太郎社中
勇武(成田山中興第15世石川照勤大僧正御直筆)
藤原秀郷
「土屋の山車」
土屋囃子連
大穴牟遅人(オオナムジノカミ) (大国主神 オオクニヌシノミコト)
「囲護台三和会の山車」
囲護台下座連
法王(成田山中興第21世橋本照稔大僧正御直筆)
嵯峨天皇
「成田山交道会の山車」
都筑社中
大日(成田山中興第20世鶴見照硯大僧正御直筆)
日本武尊
となっています。
「平成二十七年成田祇園祭」の「みどころ」ですが、「安全祈願、鏡開き」、「山車・屋台競演」(総踊り)(初日)、「山車・屋台競演」(総踊り)(中日)、「山車・屋台総引き」(最終日)、「御輿環御式」、「山車・屋台競演」(総踊り)(最終日)、「山車・屋台のライトアップ〜夜の祇園祭〜」、「手古舞」となっています。
「安全祈願、鏡開き」
10日(金) 大本堂前にて13時30分より
初日10日(金)に執り行われる、安全祈願及び鏡開きは成田祇園祭の始まりを告げる厳粛な行事です。
「山車・屋台競演」(総踊り)(初日)
10日(金) 大本堂前にて
成田山交道会の若者頭と副頭の合図に一斉に始まる総踊り。
各町内の山車・屋台が一同に集結し、若者たちがお囃子にあわせて威勢よく踊ります。
山車・屋台が順に大本堂前に出て踊りの奉納を行います。
その後、山車・屋台は、町内や表参道へと繰り出して行きます。
「山車・屋台競演」(総踊り)(中日)
11日(土) JR成田駅前にて9時より
中日11日(土)、JR成田駅前での総踊りから2日目がスタートします。
権現山から御輿が進発した後、花若連 若者頭の合図に合わせて一斉に総踊りが始まります。
御輿に続き、山車・屋台は、町内や表参道へと繰り出して行きます。
「山車・屋台総引き」(最終日)
成田山表参道(門前〜薬師堂)にて13時00分より
最終日12日(日)、成田山表参道仲町の坂を山車・屋台が駆け上がります。
引き手たちによって山車・屋台が威勢よく一気に坂道を駆け上がる様子は、必見です。
「御輿環御式」
12日(日) 大本堂前にて16時00分より
最終日12日(日)、16時30分から御輿環御式が行われます。
3日間の渡御を終えた御輿を、山車・屋台が揃ってお出迎えします。
「山車・屋台競演」(総踊り)(最終日)
12日(日) 大本堂前にて
最終日12日(日)、成田祇園祭の締めくくりとも言える山車・屋台競演(総踊り)が行われます。
御輿環御式後、総踊りが開催されます。
皆様の声援に応えて、若者がハツラツと踊りを披露します。
「山車・屋台のライトアップ〜夜の祇園祭〜」
19時を回る頃、夜の帳がおりはじめると山車・屋台は照明でライトアップされ、昼間と違った印象を醸し出しながら私達を楽しませてくれます。
昼間は比較的範囲にわたって引き廻されていた山車・屋台は、夜になると成田山表参道に集結し、小気味良い祭り囃子にあわせて若者達の掛け声も一層高らかになります。
成田駅から成田山門前にかけての表参道周辺は、大勢のお客様と山車・屋台の往来で凄まじい熱気に包み込まれます。
混み合った表参道を引き廻される山車・屋台と一緒になって、ゆっくりとしたスピードで歩きながら祭りの雰囲気にどっぷりと浸るも良し、通り沿いのお店に入って、ひんやり涼をとりながら表参道を行き交う山車・屋台を窓越しに眺めて食事とお喋りを楽しむも良し。
夜遅く(10日・11日は21時、12日は22時頃)まで引き廻される10台の山車・屋台、そして祭りの雰囲気を、どうぞ存分にご堪能になってはいかがでしょうか。
「手古舞」
シャン、シャン、シャン。
祭り囃子の音色と共に錫杖を叩く音が聞こえてきます。
手古舞(テコマイ)の登場です。
昔は芸者衆や婚礼前の女性がつとめていましたが、昨今は小学校の子供達がつとめています。
着物に伊勢袴、足袋と草履を履き、背中には花笠をつけます。
手に持った錫杖を鳴らしながら山車や屋台を先導します。
手古舞の衣装は、若者達の祭り半てんや扇子と同様、各町内によって色やデザインが様々です。
見比べてみるのも面白いですね。
迫力のある山車・屋台の引き回しに華をそえる手古舞の行列、愛らしい子供達の姿は私達の目を楽しませてくれます。
「成田のお不動さま」「成田山新勝寺」、「成田の門前町」「成田山表参道」、「成田の表玄関」「JR成田駅」で開催される「夏」の「一大イベント」「平成二十七年成田祇園祭」。
この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「平成二十七年成田祇園祭」詳細
開催期間 7月10日(金)・11日(土)・12日(日)
開催会場 成田山新勝寺、成田山表参道、JR成田駅
問合わせ (社)成田市観光協会 0476-22-2102
備考
「平成二十七年成田祇園祭」の「期間中」は、「成田山新勝寺」周辺の「道路」で「交通規制」が実施されます。
「交通規制区域」は、「JR成田駅」〜「薬師堂」〜「山崎眼科」〜「多津美」〜「信徒会館」〜となっています。
詳しくは「FEEL成田」の「HP」を参照下さい。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3039 |
| 地域情報::成田 | 10:10 AM |
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2015,06,20, Saturday
本日ご紹介するのは、近隣市「富里市」「富里市立富里中学校」で6月21日(日)に開催されます「第32回富里スイカロードレース大会」です。
「富里市」は、「千葉県」の「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)のほぼ「中央」に位置している「市」です。
「富里市」は、「東京都心」から約50km〜60km圏、「世界の空の玄関口」「成田国際空港」(WORLD SKY GATE)(2012年12月10日のブログ参照)からは「西」に約4kmに位置しています。
「富里市」の「総面積」ですが、5391平方kmとなっており、「東西」約10km、「南北」約11kmで、「富里市」の「総人口」ですが、49977人(「男性」25509人、「女性」24468人)、「世帯数」は21762世帯となっています。
(2015年5月31日現在)
「富里市」の「面積」のおよそ68%以上が「山林」および「農地」、「住宅地」は14%程度となっており、「千葉県」では唯一「鉄道路線」のない「市」となっています。
「富里市」に「隣接」した「自治体」ですが、「東」は「山武郡」「芝山町」、「西」は「印旛郡」「酒々井町」、「南」は「八街市」、「山武市」、「北」は「成田市」に接しています。
「富里市」は、上記のように「成田国際空港」に隣接した「市」で、「空港周辺市町」として、「空港」とともに発展してきました。
「富里市」の「沿革」ですが、昭和60年(1985年)には「印旛郡」「富里町」に、平成12年(2000年)に行われた「国勢調査」の「結果」、「市制施行可能最小人口」(5万人)に達し、平成14年(2002年)に「千葉県内」33番目の「市」として、4月1日に「印旛郡」「富里町」から新しく「富里市」が「市制施行」しています。
「富里市」は、「明治の大合併」以降、「合併」を行っていない「数」少ない「自治体」のひとつでもあり、現在「千葉県内」では、「富里市」、「浦安市」、「鎌ヶ谷市」の「3市」と、「印旛郡」「酒々井町」の「1町」のみとなっています。
「富里市」の「地勢」は「南北」に分かれ、「標高」ですが、約40m〜50mとなっており、「富里市」の「中央」より「根木名川」、「高崎川」などの「源」をなしており、豊かな「緑」と、みずみずしい「農」の「恵み」に恵まれた「市」となっています。
「富里市」の属する「北総地域」の「土壌」は、「関東ローム層」であるために「水はけ」がやや悪く、「気候」についても「梅雨時」の「長雨」や「夏場」の「高温多湿」など、決して「野菜」の「栽培」に適しているというわけではありませんが、「富里市」の「農家」の「皆さん」が「土地」に合った「品種」の「育成」や、「ビニールハウス」等の「施設」の「導入」、「栽培技術」の「向上」などの「努力」を行い、「工夫」を重ねています。
「農家」の「皆さん」の「栽培」の「革新」により、「富里市」では、「農業」が盛んに営まれており、「農家数」は、平成22年(2010年)2月1日現在で1023戸、「人数」は3789人で、そのうち「すいか」を栽培している「農家」の「数」は、平成23年(2011年)現在おおよそ270戸となっています。
「富里市」の「農業」ですが、「露地栽培」の「畑」では「すいか」の後に「人参」や「大根」を作り、「ハウス栽培」では「すいか」の後に「トマト」などを生産しています。
その他にも、「さといも」や、「さつまいも」、「じゃがいも」や「とうもろこし」、「落花生」など、「様々」な「野菜」が、「順番」に栽培されています。
また「富里市」には、大きな「川」はありませんが、「川」に近いところは、「水田」として利用しています。
「富里市」では、特に「すいか栽培」が盛んで、「富里市」の「すいか畑」の「面積」は、平成17年(2005年)現在で「合計」333ha(ヘクタール)あり、「すいか」の「生産高」・「出荷量」ともに「全国2位」を誇っています。
「富里市」の「すいか農家」の「皆さん」は、おいしい「すいか」を栽培するために、ほとんどの「農家」がひとつの「株」から、1個か2個しか「収穫」をしないそうです。
「すいか」の「収穫量」ですが、だいたい10a当たり800個くらいで、「収穫」ですが、「すいか」の「出来具合」を確認しながら行い、「農家一軒」あたり一日に、だいたい400個ぐらいのようです。
「富里市」では、1936年(昭和11年)に「すいか」が「皇室」へ献上された事から、「すいか」の「名産地」としての「名声」が「全国」へ広がり、現在「富里市」を代表する「特産品」「富里すいか」(2011年6月6日のブログ参照)として「収穫」した「すいか」は「JA富里市産直センター」をはじめ、「市場」を通じて「全国各地」に出荷されています。
「富里すいか」ですが、5月20日ごろに収穫し、「出荷」が始まり、7月15日ぐらいまでで「出荷」は終了し、「最盛期」は、6月20日ごろで、その「時期」に「富里市」では「富里市すいかまつり」(2014年6月14日・2013年6月13日・2012年6月13日・2011年6月17日のブログ参照)や、「富里市すいかロードレース大会」(2014年6月16日・2013年6月21日・2012年6月19日・2011年6月17日のブログ参照)が開催されています。
「富里スイカロードレース大会」ですが、「富里」といえば「すいか」、その「すいか」で乾いた「喉(ノド)」を潤(ウルオ)しながら走る「ユニーク」な「ロードレース大会」です。
「富里スイカロードレース大会」は、毎年6月下旬の「日曜日」に「富里市」「富里市立富里中学校」で開催される「市民マラソン大会」で、昨今(サッコン)では、「芸能人」が「参加」されるなど、多くの「メディア」でも取り上げられ、「富里スイカロードレース大会」の「認知度」も上がり、「最長」10kmの「レース」としては「国内最大規模」の「計」12000人の「募集定員」が「受付開始」「数日」で埋まってしまうほどの「人気」のある「大会」です。
今年(2015年)で「32回目」を数える「第32回富里スイカロードレース大会」は、上記のように「回」を重ねるごとに「応募」が殺到している「大会」で、2007年(平成19年)の「第24回大会」では、「過去最多」の15702人が参加、2008年(平成19年)の「第25回大会」から「エントリー」に「定員」(全部門で計13000人)を超えた場合は「抽選」とすることになりました。
通常の「マラソン大会」等では、「給水所」で「水」や「スポーツドリンク」、「栄養ドリンク」など「水分」を補給していますが、「富里スイカロードレース大会」では、「給水所」に「水」のかわりに「富里市」「名産」の「すいか」が用意されているという「すいかのまち」らしい「趣向」を凝らし「給スイカ所」の他にも多数の「給水所」も設置されています。
「第32回富里スイカロードレース大会」の「種目・部門」、「受付定員」、「制限時間」「参加料」ですが、下記の通りとなっています。
5km 一般男子・一般女子(16歳から39歳まで)・40歳以上男子・女子 定員2200名 50分 参加料4000円
10km 一般男子・一般女子(16歳から39歳まで) 定員5000名 制限時間80分 参加料4000円
10km 40歳以上男子・女子 定員5000名 制限時間80分 参加料4000円
3km 小学生男子・女子(4年生以上)・中学生男子・女子 定員800名 制限時間30分 参加料2000円
「第32回富里スイカロードレース大会」では、12レース行われ、下記のような「ロードレース」が行われます。
1 5km 一般男子 (16歳から39歳まで)
2 5km 一般女子 (16歳から39歳まで)
3 5km 40歳以上男子
4 5km 40歳以上女子
5 10km 一般男子 (16歳から39歳まで)
6 10km 一般女子 (16歳から39歳まで)
7 10km 40歳以上男子
8 10km 40歳以上女子
9 3km 小学生男子 (4年生以上)
10 3km 小学生女子 (4年生以上)
11 3km 中学生男子
12 3km 中学生女子
「第32回富里スイカロードレース大会」の「流れ」ですが、「大会前日」の6月20日(金)に「富里中央公民館」にて、15時00分から19時00分まで「ナンバーカード交付」を行うか、また「大会当日」の6月21日(日)に「富里市役所」内「駐車場特設テント」(スイカのアドバルーンが目印)にて6時45分から8時45分まで「ナンバーカード交付」を行います。
その後、8時45分から「開会式」、9時20分から「競技スタート」、11時50分に「競技終了」(タイムアップ)となっており、「表彰」は「順位決定」後、随時行います。
なお「第32回富里スイカロードレース大会」では「記録計測」に「日本陸上競技連盟」「公認」の「ランナーズチップ」を使用し、「ランナーズチップ」は「ナンバーカード」の「裏」に「計測用」の「チップ」がついており、「装着」が簡単だそうです。
(完走後、チップは返却します。)
「第32回富里スイカロードレース大会」「給水所」ですが、「10kmコース」7ヶ所、「5kmコース」3ヶ所、「3kmコース」1ヶ所となっており、「給スイカ所」ですが、「10kmコース」・「5kmコース」の「残り」1.5km地点に設置されています。
「第32回富里スイカロードレース大会」の「コース」上の「トイレ」ですが、各「給水所」、「救護所」に設置され、「コース」上の「距離表示」は1kmごと、「無料飲料サービス」として「すいか」、「麦茶」、「手荷物預り」(1件・100円)は、「富里社会体育館」、「更衣室」は、「男子更衣室」は「特設テント近く」、「女子更衣室」は「富里中央公民館」、「参加賞」は「Tシャツ」となっています。
「第32回富里スイカロードレース大会」の「表彰」ですが、下記の通りとなっています。
1位〜3位
商品 賞状・トロフィー・スイカ
表彰場所・時間 本部テント前(表彰式にて授与) ※順位確定後、随時行う。
4位〜10位
商品 賞状・トロフィー・スイカ
表彰場所・時間 賞品テントにてお渡しします。 ※順位確定後、随時行う。
11位〜20位
商品 スイカ
表彰場所・時間 賞品テントにてお渡しします。 ※順位確定後、随時行う。
「第32回富里スイカロードレース大会」の「コース」ですが、「富里市」「HP」「広報とみさと」6月1日号に記載されていますので、ご参照下さい。
なお「第32回富里スイカロードレース大会」ですが、「雨天決行」で行われます。
「第32回富里スイカロードレース大会」「当日」の9時00分〜正午は「交通規制」が行われ、「富里市」では、「警察官」や、「大会役員」の「皆さん」の「指示」に従うなど、「御協力」を呼びかけています。
「初夏」の「富里」を駆け抜ける「人気」の「フルーツマラソン」「第32回富里スイカロードレース大会」。
この機会に「富里市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第32回富里スイカロードレース大会」詳細
開催日時 6月21日(日) 9時15分〜 (6時45分〜8時45分 ナンバーカード交付)
開催会場 富里市立富里中学校 富里市七栄652-226
問合わせ 富里スイカロードレース大会実行委員会事務局 0476-93-1145
備考
「第32回富里スイカロードレース大会」では、今年(2015年)も「酒々井プレミアム・アウトレット」(2015年4月12日・2013年4月19日のブログ参照)から「駐車場」の「提供」をいただき、「臨時第3駐車場」として利用できるそうです。
「酒々井プレミアム・アウトレット」の「駐車台数」は1500台分もあり、「酒々井IC(しすいインターチェンジ)」(2013年4月12日のブログ参照)から「富里スイカロードレース大会」「会場」まで約1kmと近く、「大会会場」までの「無料シャトルバス」の「運行」や、「臨時第3駐車場」の「利用者」には「復路」の「シャトルバス」「乗車時」に「酒々井プレミアム・アウトレット」で使える「クーポンシート引換券」の「配布」もあり、「お得」な「駐車場」となっています。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2610 |
| 地域情報::成田 | 10:38 AM |
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