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「成田伝統芸能まつり」「ご当地キャラ成田詣」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田市文化芸術センター・スカイタウンホール」、「成田山新勝寺」及び「成田山表参道」で11月7日(土)・8日(日)に開催されます「成田伝統芸能まつり」と、「成田山新勝寺」・「成田山表参道」で同時開催されます「ご当地キャラ成田詣」です。

 「成田市」では、本年(2015年)に「JR成田駅」「東口」にオープンした「成田市文化芸術センター・スカイタウンホール」と、「成田山総門前広場」、「成田山表参道」を「会場」として、「成田伝統芸能まつり」を11月7日(土)・8日(日)に開催されます。
 「成田伝統芸能まつり」は、「成田市内」をはじめ、「県内外」から「伝統芸能団体」が一堂に会し、「多彩」な「祭り」や「踊り」、「獅子舞」といった「伝統芸能」を披露し、「成田市内」からは、約300年の「伝統」がある「成田祇園祭」(2011年7月3日のブログ参照)や、元禄時代から伝承される「成田のおどり花見」(2014年4月2日のブログ参照)などが出演するそうです。
 「成田伝統芸能まつり」ですが、その地に行かなければ観ることの出来ない、「伝統芸能」を身近で観賞できる「希少」な「機会」となっており、「各地」の「伝統芸能」の「すばらしさ」を堪能できます。
 また、江戸時代に「初代市川團十郎」が「成田山」の「お不動様」にちなんだ「歌舞伎」を演じ、「成田山」の「御利益」が知れ渡ったことから流行した「成田詣」にあやかり「ご当地キャラ成田詣」も同時開催され、「全国各地」の「キャラクター」が集まります。

 「成田伝統芸能まつり」の「会場」ですが、上記のように「成田市文化芸術センター・スカイタウンホール」の「1会場」、「成田山総門前広場」及び「成田山表参道」に「5会場」が設置され、「5会場」ですが、「花咲町駐車場」、「千葉信用金庫前」、「藤倉家駐車場」、「薬師堂前」、「総門前広場」となっています。
 「成田伝統芸能まつり」に参加される「伝統芸能」の「一覧」は、下記の通りです。

 伝統芸能一覧

 県外

 阿波おどり(徳島県)
 仙台すずめ踊り(宮城県)
 なまはげ太鼓(秋田県)
 遠野しし踊り(岩手県)
 奄美の島唄(鹿児島県)
 ガマの油売り口上(茨城県)

 県内

 銚子はね太鼓(銚子市)
 九十九里大漁節(九十九里町)
 東金ばやし(東金市)
 白桝粉屋おどり(芝山町)
 佐原ばやし(神崎町)
 武術 天真正伝香取神道流(成田市)
 沖縄伝統芸能エイサー(成田市)
 北羽鳥香取神社獅子舞(成田市)(2012年3月30日のブログ参照)
 西大須賀の神楽(成田市)
 台方麻賀多神社神楽(成田市)
 山形花笠踊り(成田市)
 北辺田獅子舞(栄町)
 おらんだ楽隊(香取市)
 成田のおどり花見(成田市)
 成田祇園祭(成田市)

 海外

 ペルー民族舞踊
 タイ民族舞踊

 特別出演

 国本武春(浪曲師)

 成田市滑川出身。
 19歳で浪曲界に入り、ロックやR&Bに「語り」と三味線を融合した“弾き語りスタイル”を確立。
 古典浪曲と弾き語りで文化庁芸術祭新人賞、2度の花形演芸大賞、芸術選奨文部大臣新人賞など多くの賞を受賞しています。

 「ご当地キャラ成田詣」は、11月7日(土)・8日(日)の「両日」10時00分から16時00分まで「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)・「成田山表参道」を「会場」に行われる「イベント」です。
 「成田」の「ご当地キャラ」は、「皆さん」ご存知、「うなりくん」(2011年1月15日のブログ参照)。
 「うなりくん」をはじめ、「全国津々浦々」、その地域の「名物」や、「グルメ」を「モチーフ」にした見ていると思わずニッコリ微笑みたくなる、ゆるい「フォルム」の「キャラクター達」は、「お子様」はもちろん「大人」の「皆さん」も、思わず「カワイイ」と「口」にしてしまうほど「人気者」です。
 そんな「ご当地キャラ」が、「成田」に集合、「ご当地キャラ成田詣」には、「うなりくん」をはじめとして、その「お友達」の「キャラクター達」が「2日間」で約39体登場するそうです。
 「ご当地キャラ成田詣」には、「ゆるキャラグランプリ2013」の「グランプリ」、「栃木県」「佐野市」の「さのまる」、「千葉県」の「チーバくん」をはじめ、「県内外」の「キャラクター達」が勢揃いし、「ステージ」では、「ご当地キャラ」による「地元のPR」や、「キャラクターグッズの販売」が行われます。
 また、「両日」とも行われる「ご当地キャラパレード」では、「キャラクター達」が「成田山新勝寺」を目指して、「成田山表参道」を賑やかに練り歩く「姿」を楽しむことが出来ます。
 「ご当地キャラ成田詣」では、「両日」とも「パレード終了後」、「ご当地キャラ達」は「成田山新勝寺」「大本堂」で「参拝」を行い、お待ちかねの「記念撮影タイム」が設けられ、「ご当地キャラパレード」の「フィナーレ」を迎えます。

 「ご当地キャラ成田詣」「ご当地キャラパレード」、「ご当地キャラステージ」、「ご当地キャラPRブース」に参加する「ご当地キャラ」(予定)は、下記の通りです。

 うなりくん(千葉県成田市)
 ジンギスカンのジンくん(北海道)
 たかたのゆめちゃん(岩手県陸前高田市)
 やぶきじくん(福島県矢吹町)
 あやめ(茨城県潮来市)
 みとちゃん(茨城県水戸市)
 さのまる(栃木県佐野市)
 与一くん(栃木県大田原市)
 ふっかちゃん(埼玉県深谷市)
 山田るま(埼玉県)
 あさピー(千葉県旭市)(2013年1月20日のブログ参照)
 井戸っこ(千葉県酒々井町)
 いんザイ君(千葉県印西市)(2012年2月6日のブログ参照)
 うめ丸くん(千葉県睦沢町)
 かまたん(千葉県鎌ヶ谷市)
 カムロちゃん(千葉県佐倉市)
 きみぴょん(千葉県君津市)
 SUNムシくん(千葉県山武市)(2013年3月29日のブログ参照)
 しばっこくん(芝山町)
 ハリキリ戦隊ソーサマン(千葉県匝瑳市)(2012年3月16日のブログ参照)
 チーバくん(千葉県)
 手賀沼のうなきちさん(千葉県)
 龍夢(千葉県栄町)
 なし坊・かおり(千葉県白井市)
 なんじゃもん(千葉県神崎町)(2013年3月18日のブログ参照)
 ぴーにゃっつ(千葉県)
 Pマン(千葉県)
 よこぴー(千葉県横芝光町)(2013年9月1日のブログ参照)
 向島言問姐さん(東京都墨田区向島)
 ちょうせい豆乳くん(東京都)
 レオナルド(東京都江戸川区葛西・非公認)
 ロップ(東京都日野市)
 えび〜にゃ(神奈川県海老名市)
 おこみん(長野県志賀高原)
 真田幸丸(長野県)
 いなりん(愛知県豊川市)
 イナリソ(愛知県豊川市)
 おけわんこ(愛知県桶狭間)
 いが☆グリオ(三重県伊賀市)
 ドンファン(大阪府大阪市淀川区・非公認)
 みっけ(大阪府)

 タレント

 佐藤朱さん(歌手・声優)
 (うなりくんソングの歌手)

 寺嶋由美さん(千葉県出身女性アイドル)
 (ゆるドル(ゆるキャラ好きのアイドル))

 石田洋介さん(シンガーソングライター)
 (ご当地キャラソングの帝王)

 ひよもも(うなりくんLOVEなパフォーマンスユニット)
 (「ファイスねひよちん」と「桃園桃」の二人からなるユニット)

 youkan(タレント)
 (ご当地キャラのイベント、音楽のみならずMCなどこなす)

 「ご当地キャラ」、「タレント」の「皆さん」の「出演日」(予定)ですが、「成田市観光協会」「HP」「FEEL成田」の「ご当地キャラ出演日」(予定)をご参照下さい。

 「成田伝統芸能まつり」、「ご当地キャラ成田詣」の「スケジュール」は、下記の通りです。

 成田市文化芸術センター・スカイタウンホール

 11月7日(土)

 10時00分 開場
 10時30分 開会式(10時45分)
 11時00分 仙台すずめ踊り
 11時30分 銚子はね太鼓
 12時00分 遠野しし踊り
 12時30分 ガマの油売り口上
 13時00分 阿波おどり
 13時30分 ペルー民族舞踏
 14時00分 なまはげ太鼓
 14時30分 久能獅子舞
 15時00分 北羽鳥香取神社獅子舞
 15時30分 奄美の島唄

 11月8日(日)

 11時00分 九十九里大漁節
 11時30分 奄美の島唄
 12時00分 阿波おどり
 12時30分 武術 天真正伝香取神道流
 13時00分 なまはげ太鼓
 13時30分 西大須賀の神楽
 14時00分 タイ民族舞踊
 14時30分 佐原ばやし
 15時00分 ガマの油売り口上
 15時30分 奄美の島唄

 花咲町駐車場

 11月7日(土)

 11時00分 東金ばやし
 11時30分 おらんだ楽隊
 12時00分 成田のおどり花見
 12時30分 ペルー民族舞踏
 13時00分 白桝粉屋おどり
 13時30分 タイ民族舞踊
 14時00分 台方麻賀多神社神楽
 14時30分 東金ばやし
 15時00分 伝統芸能パレード(仙台すずめ踊り・遠野しし踊り など)
 (花咲町ステージスタート〜薬師堂前・15時00分〜16時00分)

 11月8日(日)

 11時00分 沖縄伝統芸能エイサー
 11時30分 北辺田獅子舞
 12時00分 ガマの油売り口上
 12時30分 成田のおどり花見
 13時00分 ペルー民族舞踊
 13時30分 九十九里大漁節
 14時00分 銚子はね太鼓
 14時30分 ガマの油売り口上
 15時00分 伝統芸能パレード(銚子はね太鼓・タイ民族舞踊など)
 (花咲町ステージスタート〜薬師堂前・15時00分〜16時00分)

 千葉信用金庫前

 11月7日(土)

 10時00分 ふわふわうなりくん(10時00分〜16時00分)

 15時00分 伝統芸能パレード(阿波おどり・なまはげ太鼓)
 (千葉信金前スタート〜薬師堂前・15時00分〜16時00分)

 11月8日(日)

 10時00分 ふわふわうなりくん(10時00分〜16時00分)
 15時00分 伝統芸能パレード(銚子はね太鼓・タイ民族舞踊など)
 (花咲町ステージスタート〜薬師堂前・15時00分〜16時00分)

 藤倉家駐車場

 10時00分 ご当地キャラPRブース(キャラグッズ販売等・10時00分〜16時00分)

 11月8日(日)

 10時00分 ご当地キャラPRブース(キャラグッズ販売等・10時00分〜16時00分)

 薬師堂前

 10時00分 ご当地キャラステージ(10時00分〜14時30分)
 14時45分 成田詣パレード(14時45分〜16時00分)
 (薬師堂前〜総門前〜成田山新勝寺大本堂前)

 11月8日(日)

 10時00分 ご当地キャラステージ(10時00分〜14時30分)
 14時45分 成田詣パレード(14時45分〜16時00分)
 (薬師堂前〜総門前〜成田山新勝寺大本堂前)

 総門前広場

 11月7日(土)

 11時00分 阿波おどり
 11時30分 武術 天真正伝香取神道流
 12時00分 なまはげ太鼓
 12時30分 台方麻賀多神社神楽
 13時00分 仙台すずめ踊り
 13時30分 奄美の島唄
 14時00分 遠野しし踊り
 14時30分 成田のおどり花見

 11月8日(日)

 11時00分 なまはげ太鼓
 11時30分 遠野しし踊り
 12時00分 山形花笠踊り
 12時30分 仙台すずめ踊り
 13時00分 国本武春(13時00分〜14時00分)
 14時00分 武術 天真正伝香取神道流
 14時30分 台方麻賀多神社神楽

 「成田伝統芸能まつり」では、「山車・屋台」の「曳き廻し」と「展示」も行われ、「山車・屋台の曳き廻し」は、11月8日(日)10時30分から12時00分まで「成田山新勝寺」「成田山表参道」で開催され、「山車・屋台展示」ですが、11月7日(土)11時00分から16時00分までと、11月8日(日)12時00分から16時00分まで「成田山新勝寺」、「成田山表参道」「各所」で開催されます。

 新しくオープンした「施設」「成田市文化芸術センター・スカイタウンホール」、「成田山新勝寺」及び「成田山表参道」で開催される「成田伝統芸能まつり」、「成田の名刹」「成田山新勝寺」、「成田山表参道」で開催される「ご当地キャラ成田詣」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「成田伝統芸能まつり」詳細

 開催会場 成田市文化芸術センター・スカイタウンホール 成田市花咲町828-11
      成田山新勝寺及び成田山表参道 成田市成田1

 「ご当地キャラ成田詣」詳細

 開催日時 11月7日(土)・8日(日) 10時〜16時

 開催会場 成田山新勝寺及び成田山表参道 成田市成田1

 問合わせ 成田市経済部観光プロモーション課 0476-20-1540

 備考
 「成田伝統芸能まつり」、「ご当地キャラ成田詣」開催に伴い、「成田市」では、「イベント両日」9時00分から17時00分まで、「JR成田駅前」から「成田山総門前」及び、「薬師堂」から「幸町交差点前」までの「区間」、「交通規制」が行われます。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2703 |
| 地域情報::成田 | 10:58 AM |
「第21回成田山奉納成田弦まつり」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」、「成田山表参道」で10月24日(土)・25日(日)に開催されます「第21回成田山奉納成田弦まつり」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「寺」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつです。
 「成田山新勝寺」は、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を「代表」する「観光地」でもあり、「正月3が日」には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」が訪れています。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、「成田山新勝寺」は上記のように「関東地方」「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」で、「家内安全」、「交通安全」などを祈る「護摩祈祷」のために訪れる方が多い「不動明王信仰」の「寺院」のひとつであり、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれています。

 「成田山新勝寺」の「御本尊」である「不動明王」ですが、「真言宗」の「開祖」「弘法大師」「空海」が自ら「一刀三礼」(ひと彫りごとに三度礼拝する)の「祈り」をこめて「敬刻開眼」された「御尊像」なのだそうです。
 「成田山新勝寺」では、この「霊験」あらたかな「御本尊」「不動明王」の「御加護」で、千年以上もの間、「御護摩」の「火」を絶やすことなく、「皆様」の「祈り」が「一体」となり「清浄」な「願い」となって現れるそうです。
 「成田山新勝寺」は、「開山1080年」を間近に控えた現在も「成田山のお不動さま」として数多くの「人びと」の「信仰」を集めています。

 「成田山」の「開山の祖」「寛朝大僧正(カンチョウダイソウジョウ)」は、延喜16年(918年)に生まれ、天慶3年(940年)「平将門の乱」を鎮めるため「朱雀天皇」の「勅命」により「関東」に下り、「この地」に「成田山新勝寺」が開山されました。
 「寛朝大僧正」は、「皇室」との「血縁」もある大変に「格」の高い「僧侶」で、後に「真言宗」初めての「大僧正」に任じられ、「成田山」の他にも「京都」に「遍照寺」を開山しているそうです。

 「成田山新勝寺」は、上記のように平安時代中期に起きた「平将門の乱」の際、939年(天慶2年)「朱雀天皇」の「密勅」により「寛朝大僧正」を「東国」に遣わしたことに「起源」を持ちます。
 「寛朝大僧正」は、「京」の「高雄山」(神護寺)「護摩堂」の「空海」作の「不動明王像」を奉じて「東国」へ下り、翌940年(天慶3年)、「海路」にて「上総国」「尾垂浜」に上陸、「平将門」を調伏するため、「下総国」「公津ヶ原」で「不動護摩」の「儀式」を行ったそうです。
 「成田山新勝寺」では、この天慶3年を「開山の年」としています。
 「平将門の乱」「平定後」の永禄年間(1566年)(永禄9年)に「成田村一七軒党代表」の「名主」が「不動明王像」を背負って「遷座」され「伽藍」を建立された「場所」が、現在の「成田市」「並木町」にある「不動塚」周辺と伝えられており、「成田山発祥の地」といわれています。
 「成田山新勝寺」の「寺名」ですが、「また新たに勝つ」という「語句」に因み「新勝寺」と名づけられ、「東国鎮護」の「寺院」となったそうです。

 「成田山新勝寺」では、平成20年(2008年)に「開基1070年祭記念大開帳」が行われ、これにあわせて、平成19年(2007年)には「総欅造り」の「総門」が「落慶」され、「新勝寺」の「表玄関」として「荘厳」な「たたずまい」を見せています。
 この「総門」は、開かれた「庶民のお寺」「成田山」と「門前町」とをつなぐ「担い手」として、「大開帳」を記念し創建されたもので、「総門」前にある「門前広場」は「参拝客」の「憩いの場」となっています。

 「成田山新勝寺」ですが、「総門」をくぐって、「境内」に入ると大きな赤い「提灯」のある「仁王門」があり、「境内」には、数多くの「建造物」が立ち並んでいます。
 「仁王門」から「東海道五十三次」にならった53段の「石段」を上がると、「成田山」の「シンボル」である「大本堂」が現れ、「成田山新勝寺」「大本堂」では、「世界平和」と「人々の幸せ」を願って「開山」以来「毎日」欠かさずに「御護摩祈祷」が厳修されています。

 「成田山新勝寺」の「伽藍」ですが、「JR」および「京成電鉄」の「成田駅」から「成田山新勝寺」への「参道」が伸び、「参道」を10分ほど歩き、「急」な「石段」を上った先の「台地上」に「境内」が広がっています。
 「石段」の「途中」に「仁王門」、「石段」を上った先に「正面」に「大本堂」、その手前「右手」に「三重塔」、「鐘楼」、「一切経堂」などが建っています。
 この他、「大本堂」の「左手」に「釈迦堂」、「大本堂」の「背後」の「一段」高くなった「地」には「額堂」、「光明堂」、「開山堂」、「成田山平和大塔」(2012年5月7日のブログ参照)などが建っており、「成田山新勝寺」「境内」の「東側」は「広大」な「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)があります。
 「成田山新勝寺」にある「釈迦堂」、「光明堂」、「表参道」にある「薬師堂」(2013年5月22日のブログ参照)ですが、「歴代」の「成田山」の「大本堂」です。
 これほどの「数」の「御堂」が現存している「寺院」は大変珍しく、それぞれの「建物」には「建立時」の「建築様式」を「今」に伝えており、江戸中期から末期の「建物」である「仁王門」、「三重塔」、「釈迦堂」、「額堂」、「光明堂」の「5棟」が「国」の「重要文化財」に指定されています。

 「成田山表参道」ですが、「成田市」にある「参道」で、「JR成田駅」前から始まり、「終点」「成田山新勝寺」「総門」と「総門広場」までつなぐ「成田山新勝寺」に参拝する際に通る「全長」約800mの「通り」で、「風情」のある「門前町」が形成されています。
 「成田山表参道」には、江戸時代の「成田詣」で、当時使われていた「3階建て旅館」の「名残」を残す「料理屋」や、「土産物店」が、「軒」を並べ、「門前町の歴史」と共に「様々」な「情景」を刻んでおり、「成田山表参道」は、「成田山新勝寺」と共に、「成田の歴史」を感じることができる「町並み」となっています。
 「成田山表参道」ですが、大きく分けて、「JR成田駅前」、「花崎町界隈」、「上町界隈」、「仲町(ナカノチョウ)界隈」、「本町・田町界隈」、「門前広場」となっています。
 「成田山表参道」は、「各界隈」ごとに「趣」が異なり、「界隈」ごとに「特色」ある「門前町」を形成しており、「成田詣」に「いろ」をそえています。

 「成田山奉納成田弦まつり」(2014年10月23日・2012年10月22日・2011年10月19日のブログ参照)は、今年(2015年)で「21回目」を迎える「催し」で、「成田山奉納成田弦まつり」ですが、「お不動様」の「御利益」を再現し、その「ご縁」に感謝しつつ、さらに「御利益」をいただけるよう「お祝い」し、「芸術の秋」の10月に「音楽を奉納」する「お祭り」として開催されています。
 「成田山新勝寺」の「開祖」である「寛朝大僧正」は、「雅楽」に精通されていたといわれており、「御本尊」の「お不動様」が「左手」に持つ「索(ナワ)」が「楽器」の「弦」の後に見つけられることから、「成田山奉納成田弦まつり」が開催されているそうです。

 「成田山奉納成田弦まつり」では、「音楽」にゆかりのある「大僧正」が開山した「成田山新勝寺」において、「お不動様」の「索」を「弦」になぞられた「弦楽器演奏」による「音楽」を奉納するとともに、「成田山表参道」に「様々」な「弦」の「音色」を響かせ、「お客様」に「弦浪漫」を堪能していただこうという「祈り」を「弦まつり」と銘打って、「歴史と伝統のまち・世界につながる成田」から、「様々」な「弦楽器」の「演奏」を発信します。

 「第21回成田山奉納成田弦まつり」「当日」「一番の見どころ」は、何といっても約150名の「三味線奏者」により10月24日(土)に行われる「成田山奉納津軽三味線大演奏会」です。
 また「成田山表参道」や、「大本堂」に「特設ステージ」を設け、「三味線」を「中心」とした「42団体」による「弦楽器」の「ライブ演奏」「大弦奏」では、24日(土)は「津軽三味線」「中心」の「和の演奏」、25日(日)の「弦楽器」の「演奏」を「中心」にお楽しみいただけ、「若手奏者」による「白熱」の「発表会」「けやぐ三味線バトル」も「必見」です。
 「第21回成田山奉納成田弦まつり」「ステージ会場」は、下記の通りです。

 大本山成田山新勝寺大本堂前

 成田山総門前ステージ

 成田観光館 観光館ステージ

 奥山ステージ

 成田市第三駐車場 幸町ステージ

 成田市第二駐車場

 レストラン ライオンズ・デン

 成田市第一駐車場(東) 花崎町ステージ

 リパーク表参道藤倉家駐車場 上町ステージ

 千葉信用金庫駐車場(東)

 「第21回成田山奉納成田弦まつり」「出店場所」は、下記の通りです。

 幸町インフォメーションセンター

 成田市第二駐車場

 まちかどふれあい館

 タイムズ成田表参道第2駐車場

 タイムズ成田表参道駐車場

 上町駐車場

 千葉信用金庫駐車場(東)

 生涯学習会館付近路上

 ライオンズ・デン

 成田市第一駐車場(東)前

 大師堂前付近路上

 「第21回成田山奉納成田弦まつり」「ステージプログラム」&「イベント会場マップ」「詳細」は、「成田市観光協会公式HP」「FEEL成田」にてアップされています。
 更に、「恒例」となった「門前成田寄席」、「津軽三味線体験コーナー」や、「商店会」による「即売会」などの「イベント」、「成田のをどりパレード」など、「多彩」な「催し」も行われます。
 「第21回成田山奉納成田弦まつり」の「内容」は、下記の通りです。

 「成田山奉納津軽三味線大演奏会」

 弦まつり初日の特別イベントで、成田山大本堂に特設ステージを設け、総勢およそ150名による津軽三味線の大演奏会。
 24日(土)当日14時00分より成田山大本堂脇にて着席整理券を配布、整理券の配布は観客席分をもって終了。
 (先着順)

 10月24日(土) 16時00分〜17時20分(予定)
 (雨天時は中止)

 開催場所 成田山新勝寺大本堂前

 「けやぐ三味線バトル」

 子供からシニアまで楽しく演奏。
 三味線の本場である青森県で行われる全国大会と同じ形式で行われる発表会で、成田に居ながら全国大会の雰囲気を味わえます。

 10月24日(土) 12時00分〜13時00分

 成田山新勝寺総門前ステージ
 (雨天時は成田山信徒会館)

 「成田山奉納 語り継がれる成田のをどりパレード」

 弦まつり2日目の特別イベントです。
 成田山表参道入口から総門までを着物姿の女性達が総勢およそ250名で踊りながら練り歩きます。

 10月25日(日) 11時30分〜12時50分

 開催場所 成田山表参道入口〜成田山新勝寺総門まで
 (雨天時は中止)

 なお「第21回成田山奉納成田弦まつり」「開催日」「両日」共に「交通規制」が行われます。
 「交通規制」は、下記の通りです。

 時間 10時00分〜17時30分

 区間 JR成田駅前〜成田山新勝寺総門前 及び 薬師堂〜幸町交差点前

 「成田の名刹」「成田山新勝寺」、「成田山表参道」、「西参道」で開催される「弦楽器」の「音色」が響く「秋」の「人気イベント」「第21回成田山奉納成田弦まつり」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第21回成田山奉納成田弦まつり」詳細

 開催日時 10月24日(土)・25日(日) 10時半〜17時

 開催会場 成田山新勝寺 成田山表参道 及び 西参道

 問合わせ 成田弦まつり実行委員会(成田商工会議所内) 0476-22-2101

 備考
 「第21回成田山奉納成田弦まつり」で行われる「けやぐ三味線バトル」の「けやぐ」とは、「津軽地方」の「言葉」で、「仲良し」という「意味」なのだそうです。
 「第21回成田山奉納成田弦まつり」ですが、「雨天時」には、「成田山信徒会館」及び「成田観光館」に「会場」を変更、「別プログラム」による「演奏会」が行われるそうです。

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| 地域情報::成田 | 10:21 AM |
「第132回成田山新勝寺菊花大会」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」「大本堂」周辺で10月20日(火)〜11月15日(日)の期間開催されます「第132回成田山新勝寺菊花大会」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「寺」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつです。
 「成田山新勝寺」は、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を「代表」する「観光地」でもあり、「正月3が日」には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」が訪れています。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、「成田山新勝寺」は上記のように「関東地方」「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」で、「家内安全」、「交通安全」などを祈る「護摩祈祷」のために訪れる方が多い「不動明王信仰」の「寺院」のひとつであり、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれています。

 「成田山新勝寺」の「御本尊」である「不動明王」ですが、「真言宗」の「開祖」「弘法大師」「空海」が自ら「一刀三礼」(ひと彫りごとに三度礼拝する)の「祈り」をこめて「敬刻開眼」された「御尊像」なのだそうです。
 「成田山新勝寺」では、この「霊験」あらたかな「御本尊」「不動明王」の「御加護」で、千年以上もの間、「御護摩」の「火」を絶やすことなく、「皆様」の「祈り」が「一体」となり「清浄」な「願い」となって現れるそうです。
 「成田山新勝寺」は、「開山1080年」を間近に控えた現在も「成田山のお不動さま」として数多くの「人びと」の「信仰」を集めています。

 「成田山」の「開山の祖」「寛朝大僧正(カンチョウダイソウジョウ)」は、延喜16年(918年)に生まれ、天慶3年(940年)「平将門の乱」を鎮めるため「朱雀天皇」の「勅命」により「関東」に下り、「この地」に「成田山新勝寺」が開山されました。
 「寛朝大僧正」は、「皇室」との「血縁」もある大変に「格」の高い「僧侶」で、後に「真言宗」初めての「大僧正」に任じられ、「成田山」の他にも「京都」に「遍照寺」を開山しているそうです。

 「成田山新勝寺」は、上記のように平安時代中期に起きた「平将門の乱」の際、939年(天慶2年)「朱雀天皇」の「密勅」により「寛朝大僧正」を「東国」に遣わしたことに「起源」を持ちます。
 「寛朝大僧正」は、「京」の「高雄山」(神護寺)「護摩堂」の「空海」作の「不動明王像」を奉じて「東国」へ下り、翌940年(天慶3年)、「海路」にて「上総国」「尾垂浜」に上陸、「平将門」を調伏するため、「下総国」「公津ヶ原」で「不動護摩」の「儀式」を行ったそうです。
 「成田山新勝寺」では、この天慶3年を「開山の年」としています。
 「平将門の乱」「平定後」の永禄年間(1566年)(永禄9年)に「成田村一七軒党代表」の「名主」が「不動明王像」を背負って「遷座」され「伽藍」を建立された「場所」が、現在の「成田市」「並木町」にある「不動塚」周辺と伝えられており、「成田山発祥の地」といわれています。
 「成田山新勝寺」の「寺名」ですが、「また新たに勝つ」という「語句」に因み「新勝寺」と名づけられ、「東国鎮護」の「寺院」となったそうです。

 「成田山新勝寺」では、平成20年(2008年)に「開基1070年祭記念大開帳」が行われ、これにあわせて、平成19年(2007年)には「総欅造り」の「総門」が「落慶」され、「新勝寺」の「表玄関」として「荘厳」な「たたずまい」を見せています。
 この「総門」は、開かれた「庶民のお寺」「成田山」と「門前町」とをつなぐ「担い手」として、「大開帳」を記念し創建されたもので、「総門」前にある「門前広場」は「参拝客」の「憩いの場」となっています。

 「成田山新勝寺」ですが、「総門」をくぐって、「境内」に入ると大きな赤い「提灯」のある「仁王門」があり、「境内」には、数多くの「建造物」が立ち並んでいます。
 「仁王門」から「東海道五十三次」にならった53段の「石段」を上がると、「成田山」の「シンボル」である「大本堂」が現れ、「成田山新勝寺」「大本堂」では、「世界平和」と「人々の幸せ」を願って「開山」以来「毎日」欠かさずに「御護摩祈祷」が厳修されています。

 「成田山新勝寺」の「伽藍」ですが、「JR」および「京成電鉄」の「成田駅」から「成田山新勝寺」への「参道」が伸び、「参道」を10分ほど歩き、「急」な「石段」を上った先の「台地上」に「境内」が広がっています。
 「石段」の「途中」に「仁王門」、「石段」を上った先に「正面」に「大本堂」、その手前「右手」に「三重塔」、「鐘楼」、「一切経堂」などが建っています。
 この他、「大本堂」の「左手」に「釈迦堂」、「大本堂」の「背後」の「一段」高くなった「地」には「額堂」、「光明堂」、「開山堂」、「成田山平和大塔」(2012年5月7日のブログ参照)などが建っており、「成田山新勝寺」「境内」の「東側」は「広大」な「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)があります。
 「成田山新勝寺」にある「釈迦堂」、「光明堂」、「表参道」にある「薬師堂」(2013年5月22日のブログ参照)ですが、「歴代」の「成田山」の「大本堂」です。
 これほどの「数」の「御堂」が現存している「寺院」は大変珍しく、それぞれの「建物」には「建立時」の「建築様式」を「今」に伝えており、江戸中期から末期の「建物」である「仁王門」、「三重塔」、「釈迦堂」、「額堂」、「光明堂」の「5棟」が「国」の「重要文化財」に指定されています。

 「菊の花」が「見ごろ」を迎える10月下旬から11月上旬、「成田山新勝寺」では、「成田山新勝寺菊花大会」(2013年10月21日・2010年10月23日のブログ参照)が開催されます。
 明治16年(1883年)より始まった「伝統行事」の「成田山新勝寺菊花大会」は、今年(2015年)で「132回目」を迎える「歴史」のある「菊花大会」です。
 「第132回成田山新勝寺菊花大会」「期間中」の約1ヶ月間は、「成田山菊花会」の「ご奉納」による「盆栽」、「懸崖(ケンガイ)」、「鉢物」、「気付け」、「福助作り」、「切花」など「多種多様」な「菊花」が展示されます。
 「第132回成田山新勝寺菊花大会」では、「成田山新勝寺」「境内」(光輪閣周辺)に奉納・展示され、特に11月に入ってから「菊花」は「見ごろ」を迎え、「成田山参詣客」のほか、「七五三」の「お祝い」などで訪れる「家族連れ」など、多くの「人」が、その「見事さ」に「感嘆」の「声」をあげながら観賞されているそうです。
 「江戸菊」、「厚物」、「一文字」、「大掴み」など、「第132回成田山新勝寺菊花大会」「部門別」の「展示会場」前では、「優等首席」、「次席」、「参席」等の「表彰」がつけられた、「見事」な「出来映え」の「菊」とともに、「第132回成田山新勝寺菊花大会」の「会場」「成田山新勝寺」(光輪閣周辺)は、「記念」の「写真」を撮ろうと、多くの「愛好家」の「皆さん」で賑わうそうです。

 「北総の名刹」「成田山新勝寺」「大本堂」周辺で開催される「伝統」の「菊花展」「第132回成田山新勝寺菊花大会」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第132回成田山新勝寺菊花大会」詳細

 開催期間 10月20日(火)〜11月15日(日)

 展示時間 8時〜16時

 開催会場 成田山新勝寺大本堂周辺 成田市成田1

 問合わせ 成田山新勝寺 0476-22-2111

 備考
 「成田市」では、「義民」「佐倉惣五郎」(佐倉宗吾・木内惣五郎)こと「宗吾様」の「霊」を祀る「成田」の「古刹」「宗吾霊堂」「鳴鐘山東勝寺」(2010年12月23日のブログ参照)でも「宗吾霊堂」でも「宗吾霊堂菊花大会」が開かれています。
 「宗吾霊堂菊花大会」の「展示期間」ですが、10月20日(火)から11月25日(水)までの「期間」開催され、「宗吾霊堂菊花大会」「会場」の「宗吾霊堂」「鳴鐘山東勝寺」「境内」では、「愛好家」の「皆さん」が丹精込めて咲かせた「菊の花」が凛(リン)として清々(スガスガ)しく、華やいだ「雰囲気」に包まれるそうです。

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| 地域情報::成田 | 10:21 AM |
「第35回成田山雅楽演奏会」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」「光輪閣」4階「光輪の間」で10月18日(日)に開催されます「第35回成田山雅楽演奏会」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「寺」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつです。
 「成田山新勝寺」は、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を「代表」する「観光地」でもあり、「正月3が日」には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」が訪れています。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、「成田山新勝寺」は上記のように「関東地方」「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」で、「家内安全」、「交通安全」などを祈る「護摩祈祷」のために訪れる方が多い「不動明王信仰」の「寺院」のひとつであり、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれています。

 「成田山新勝寺」の「御本尊」である「不動明王」ですが、「真言宗」の「開祖」「弘法大師」「空海」が自ら「一刀三礼」(ひと彫りごとに三度礼拝する)の「祈り」をこめて「敬刻開眼」された「御尊像」なのだそうです。
 「成田山新勝寺」では、この「霊験」あらたかな「御本尊」「不動明王」の「御加護」で、千年以上もの間、「御護摩」の「火」を絶やすことなく、「皆様」の「祈り」が「一体」となり「清浄」な「願い」となって現れるそうです。
 「成田山新勝寺」は、「開山1080年」を間近に控えた現在も「成田山のお不動さま」として数多くの「人びと」の「信仰」を集めています。

 「成田山」の「開山の祖」「寛朝大僧正(カンチョウダイソウジョウ)」は、延喜16年(918年)に生まれ、天慶3年(940年)「平将門の乱」を鎮めるため「朱雀天皇」の「勅命」により「関東」に下り、「この地」に「成田山新勝寺」が開山されました。
 「寛朝大僧正」は、「皇室」との「血縁」もある大変に「格」の高い「僧侶」で、後に「真言宗」初めての「大僧正」に任じられ、「成田山」の他にも「京都」に「遍照寺」を開山しているそうです。

 「成田山新勝寺」は、上記のように平安時代中期に起きた「平将門の乱」の際、939年(天慶2年)「朱雀天皇」の「密勅」により「寛朝大僧正」を「東国」に遣わしたことに「起源」を持ちます。
 「寛朝大僧正」は、「京」の「高雄山」(神護寺)「護摩堂」の「空海」作の「不動明王像」を奉じて「東国」へ下り、翌940年(天慶3年)、「海路」にて「上総国」「尾垂浜」に上陸、「平将門」を調伏するため、「下総国」「公津ヶ原」で「不動護摩」の「儀式」を行ったそうです。
 「成田山新勝寺」では、この天慶3年を「開山の年」としています。
 「平将門の乱」「平定後」の永禄年間(1566年)(永禄9年)に「成田村一七軒党代表」の「名主」が「不動明王像」を背負って「遷座」され「伽藍」を建立された「場所」が、現在の「成田市」「並木町」にある「不動塚」周辺と伝えられており、「成田山発祥の地」といわれています。
 「成田山新勝寺」の「寺名」ですが、「また新たに勝つ」という「語句」に因み「新勝寺」と名づけられ、「東国鎮護」の「寺院」となったそうです。

 「成田山新勝寺」では、平成20年(2008年)に「開基1070年祭記念大開帳」が行われ、これにあわせて、平成19年(2007年)には「総欅造り」の「総門」が「落慶」され、「新勝寺」の「表玄関」として「荘厳」な「たたずまい」を見せています。
 この「総門」は、開かれた「庶民のお寺」「成田山」と「門前町」とをつなぐ「担い手」として、「大開帳」を記念し創建されたもので、「総門」前にある「門前広場」は「参拝客」の「憩いの場」となっています。

 「成田山新勝寺」ですが、「総門」をくぐって、「境内」に入ると大きな赤い「提灯」のある「仁王門」があり、「境内」には、数多くの「建造物」が立ち並んでいます。
 「仁王門」から「東海道五十三次」にならった53段の「石段」を上がると、「成田山」の「シンボル」である「大本堂」が現れ、「成田山新勝寺」「大本堂」では、「世界平和」と「人々の幸せ」を願って「開山」以来「毎日」欠かさずに「御護摩祈祷」が厳修されています。

 「成田山新勝寺」の「伽藍」ですが、「JR」および「京成電鉄」の「成田駅」から「成田山新勝寺」への「参道」が伸び、「参道」を10分ほど歩き、「急」な「石段」を上った先の「台地上」に「境内」が広がっています。
 「石段」の「途中」に「仁王門」、「石段」を上った先に「正面」に「大本堂」、その手前「右手」に「三重塔」、「鐘楼」、「一切経堂」などが建っています。
 この他、「大本堂」の「左手」に「釈迦堂」、「大本堂」の「背後」の「一段」高くなった「地」には「額堂」、「光明堂」、「開山堂」、「成田山平和大塔」(2012年5月7日のブログ参照)などが建っており、「成田山新勝寺」「境内」の「東側」は「広大」な「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)があります。
 「成田山新勝寺」にある「釈迦堂」、「光明堂」、「表参道」にある「薬師堂」(2013年5月22日のブログ参照)ですが、「歴代」の「成田山」の「大本堂」です。
 これほどの「数」の「御堂」が現存している「寺院」は大変珍しく、それぞれの「建物」には「建立時」の「建築様式」を「今」に伝えており、江戸中期から末期の「建物」である「仁王門」、「三重塔」、「釈迦堂」、「額堂」、「光明堂」の「5棟」が「国」の「重要文化財」に指定されています。

 「成田山新勝寺」「光輪閣」ですが、「地下2階地上4階」の「建物」で、「光輪閣」「4階」には、千数百人が、一度に入れる「大広間」(光輪の間)があり、いろいろな「催し」が行われています。
 「成田山新勝寺」「光輪閣」の「窓」には、多くの「ステンドグラス」が施されており、「御釈迦様」が「菩提樹」の「下」で「悟り」を開かれた「絵」などがあるそうです。
 「成田山新勝寺」「光輪閣」の「正面」「入り口」の「看板」ですが、「元・総理大臣」「佐藤栄作」氏による「書」だそうです。

 「成田山新勝寺」「開山の祖」「寛朝大僧正」は、延喜16年(918年)に生まれ、天慶3年(940年)「平将門の乱」を鎮めるため「朱雀天皇」の「勅命」により「関東」に下り、この地に「成田山新勝寺」を開山されたそうです。
 「寛朝大僧正」は、「皇室」との「血縁」もある大変に「格」の高い「僧侶」で、後に「真言宗」初めての「大僧正」に任じられ、「成田山新勝寺」の他にも「京都」に「遍照寺」を開山しておられます。
 「寛朝大僧正」ですが、当時としては「第一級」の「文化人」で「芸事」にも秀で、「東密声明」の「中興の祖」ともいわれています。
 「声明(ショウミョウ)」とは、「日本」の「伝統音楽」のひとつで、「仏典」に「節」をつけ唱え、「儀式」に用いられる「宗教音楽」のことで、「寛朝大僧正」は、「空海」が伝えたものを基礎とした、「真言声明」の「作曲」・「整備」につとめたといわれています。

 「成田山新勝寺」では、毎年「10月第3日曜日」に「成田山雅楽部」による「雅楽演奏会」を開催しています。
 「成田山雅楽部」は「成田山新勝寺」の「職員」により組織され、「成田山新勝寺」「大本堂」における「特別大護摩供」や、「各種大法要」において「奏楽」をしています。
 この「成田山雅楽演奏会」(2013年10月18日・2012年10月19日・2011年10月11日・2010年10月14日のブログ参照)は「入場無料」となっており、このような「本格的」な「雅楽」の「公演」を「目の前」で、どなたでもご覧いただくことができるのは、大変貴重な機会といえます。

 「雅楽」は、5世紀前後から「中国」や「南アジア」などの「大陸」から、「儀式用」の「音楽」や、「舞踏」が伝わるようになり、大宝元年の「大宝令」によってこれらの「音楽」とあわせて「日本古来」の「音楽」や、「舞踏」を所管する「雅楽寮」が創設されたのが始まりであるとされ、現在でも「大規模」な「合奏形態」で演奏される「伝統音楽」としては「世界最古」の「儀式」であるといわれています。
 平安時代中期には、「公家」や、「皇族」といった「人達」が「自分」の「趣味」や、「教養」のために、「雅楽」を演奏していたといわれ、現在のように「専門」の「学師」が演奏するようになったのは、ずっと後の時代となってからといわれています。

 今年(2015年)で「35回目」を迎える、今回の「第35回成田山雅楽演奏会」は「2部構成」で、「前半」に「管弦(カンゲン)」、「後半」に「舞楽(ブガク)」をご覧いただけます。
 「管弦」は「三管両弦三鼓」の「構成」で、「笙(ショウ)」・「篳篥(ヒチリキ)」・「龍笛(リュウテキ)」の「三管」、「琵琶(ビワ)」・「箏(ソウ)」の「二弦」、「羯鼓(カッコ)」・「太鼓(タイコ)」・「鉦鼓(ショウコ)」の「三鼓」によって奏され、「舞」を伴わずに「楽器」だけで演奏されます。
 「舞楽」とは、「中国」や、「朝鮮」から伝わり、平安時代に「宮中」の「式楽」として整えられた「舞」を伴う「音楽」のことです。
 「舞楽」では「笙」・「篳篥」・「龍笛」などの「管楽器」と、「鉦鼓」・「太鼓」・「鼓(ツヅミ)」などの「打楽器」にあわせて、「彩り」鮮やかな「衣装」や、「面」を「身」にまとい、ひとつひとつの「動作」、「指先」にまで「気持ち」が込められた「雅楽」の「舞」を堪能できるそうです。

 「第35回成田山雅楽演奏会」「演目」ですが、「管弦」「平調音取(ヒョウジョウネトリ)」、「越殿楽(エテンラク)」、「陪臚(バイロ)」、「舞楽」「青海波(セイガイハ)(左方)」、「抜頭(バトウ)(右方)」となっています。

 「成田の名刹」「成田山新勝寺」「光輪閣」4階「光輪の間」で開催される「成田山雅楽部」による「年」に一度の「定期演奏会」「第35回成田山雅楽演奏会」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第35回成田山雅楽演奏会」詳細

 開催日時 10月18日(日) 13時〜

 開催会場 成田山新勝寺光輪閣4階光輪の間 成田市成田1

 問合わせ 成田山新勝寺 0476-22-2111

 備考
 「第35回成田山雅楽演奏会」は、「開場」12時00分、「開演」13時00分(14時30分終了予定)となっており、「入場」は「無料」となっています。

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| 地域情報::成田 | 10:20 AM |
「平成27年成田うなぎ祭り」「当選者決定」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」で開催されていた「平成27年成田うなぎ祭り」の「当選者決定」です。

 「成田市」は、「面積」約214平方km、「人口」は約13万人(平成27年8月末日現在・131705人)、「千葉県」の「北部中央」に位置する「中核都市」です。
 「成田市」の「北」は、とうとうと流れる「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)をへだてて「茨城県」と接し、「西」は「県立自然公園」に指定されている「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)、「東」は「香取市」と接しています。

 「成田市」の「市」の「西側」には「根木名川」、「東側」には「大須賀川」が流れ、それらを取り囲むように「広大」な「水田地帯」や、肥沃(ヒヨク)な「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「畑地帯」が広がっています。
 「成田市」の「北部」から「東部」にかけての「丘陵地」には「工業団地」や、「ゴルフ場」が点在し、「南」には「日本の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2015年4月7日・2012年12月10日のブログ参照)があります。
 「成田市」の「中心部」である「成田地区」は1000年以上の「歴史」がある「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「門前町」として栄え、毎年多くの「参拝客」で賑わっています。
 また「成田市内」には、ほかにも数多くの「寺社」が点在しており、豊かな「水」と、「緑」に囲まれ、「伝統的」な「姿」と、「国際的」な「姿」が、融和した「都市」となっています。

 「成田市内」には、「うなぎ料理店」が多く、「成田市」には、下記のような「うなぎ」と「成田」の「由来」があります。

 「成田とうなぎ」

 成田とうなぎには、古くから深い結びつきがあります。
 成田市の西方に広がる印旛沼は川魚をはじめとする自然の恵みの宝庫で、その中でも栄養豊富なうなぎ料理は、この地域に住む人々に馴染みの食材として定着していました。
 そして元禄時代になって人々の生活が豊かになると成田詣が盛んになり、成田は江戸から行かれる行楽地として大いに繁栄しました。
 門前町の店々では、江戸でうなぎ人気の高まりとともに、特に夏場にはうなぎ料理でお客様をおもてなしし喜ばれました。
 この名残で、成田山周辺を中心に成田市内にはうなぎ料理を出すお店が今でも数多くあるのです。
 距離800m、徒歩約15分の成田山表参道には古くからの旅館や料理店が軒を連ね、このうち約60店がうなぎ料理をメニューにしています。
 これだけの密度でうなぎ料理さんが集まっている全国的にも珍しい土地柄の成田は、実は「うなぎの街」なのです。
 (「成田市観光協会オフィシャルサイト」「FEEL成田」HP参照)

 「成田のうなぎ」には上述のような古くから伝わる「由来」があり、現代のように「養殖」が盛んになり、どこでも「うなぎ」が手に入るようになる遥か前からこの「地域」に住む「人々」は、「自然の恵み」の「宝庫」である「印旛沼」で獲れた「川魚料理」を食べており、中でも「栄養価」の高い「うなぎ料理」は、広くこの「地域」の「食文化」として定着していました。
 「成田のうなぎ」を流行らせた「人物」ですが、元禄時代に活躍し「大人気」を博した「初代市川團十郎」氏で、その「父親」が「成田出身」だったこともあり、「成田」の「名前」が「江戸中」に広まったそうです。
 そして絢爛豪華(ケンランゴウカ)な元禄年間になると「市民生活」が豊かになり、「成田詣」(「成田山新勝寺」へお参りすること)といわれるように「江戸」から行ける「行楽地」として「成田」(成田山)は繁栄しました。

 「成田のうなぎ」で知られている「成田市」では、毎年「夏」の「土用の丑の日」に合わせて「成田市内各所」を「会場」に、平成17年(2005年)7月から「成田うなぎ祭り」(2015年7月11日・2014年7月21日・2013年7月22日・2012年7月7日・2011年7月17日のブログ参照)が開催されています。
 今年(2015年)で11回目を迎える「平成27年成田うなぎ祭り」ですが、「成田市内」で「うなぎ料理」を提供している「店舗」が参加している「イベント」で、「うなぎ」を使った「料理」や、「デザート」を味わうことができ、「成田のうなぎ」の「味比べ」が楽しめる「催し」「平成27年成田うなぎ祭り」では、7月17日(金)から8月23日(日)の38日間にわたり、「成田市内各所」98店舗が参加する「スタンプラリー」が実施されました。
 「スタンプラリー」は「応募券」となっており、「スタンプ」3個を集め、応募すると「豪華景品」が「抽選」の末、「当選者」に「プレゼント」されるという「企画」でした。

 この度(タビ)「成田市」では、「平成27年成田うなぎ祭り」の「抽選会」を9月17日(木)15時00分より「成田観光館」にて実施、「厳正」なる「抽選」を行い、「当選者」が決定しました。
 「11回目」となる今回は、「全国」から17632件の「応募」があったそうです。
 今年(2015年)の「成田うなぎ祭り」の「当選者」、「抽選結果」は、下記の通りです。

 「A賞」 ANA旅行券20万円分 1名

 浅見礼子様(東京都)

 「B賞」 成田周辺ホテル・旅館 ペア宿泊券 15名

 成田ビューホテル賞 1名

 山口愛様(千葉県)

 成田東武ホテルエアポート賞 1名

 須賀伊織様(東京都)

 ホテル日航成田賞 1名

 飯沼美津子様(千葉県)

 成田エアポートレストハウス賞 1名

 藤崎智子様(千葉県)

 ラディソンホテル成田賞 1名

 久我紀子様(千葉県)

 成田エクセルホテル東急賞 1名

 菊地雅子様(埼玉県)

 ANAクラウンプラザホテル成田賞 1名

 加藤真由美様(千葉県)

 成田U-シティホテル賞 1名

 兼折章志様(東京都)

 ヒルトン成田賞 1名

 的場亜純様(大阪府)

 マロウドインターナショナルホテル成田賞 1名

 太田健人様(愛知県)

 インターナショナルガーデンホテル成田賞 1名

 板垣有哉様(千葉県)

 メルキュールホテル成田賞 1名

 中村一彦様(茨城県)

 リッチモンドホテル成田賞 1名

 田中正洋様(千葉県)

 センターホテル成田賞 1名

 柴田裕司様(茨城県)

 成田山門前 旅館 若松本店賞 1名

 信太真由美様(千葉県)

 「C賞」 バニアエア、Spring Japan(春秋航空日本株式会社) ペア往復航空券 各1名

 バニアエア賞 成田〜札幌線ペア往復航空券 1名

 田村千明様(東京都)

 Spring Japan賞 成田〜高松、成田〜広島、成田〜佐賀から選べるペア往復航空券 1名

 田村美奈子様(兵庫県)

 「D賞」 成田の料理店お食事券 45名

 鰻福亭 うなそばセット ペアお食事券 3名

 新井早苗様(千葉県)他2名

 江戸ッ子寿司 参道本店 3000円分お食事券 1名

 木村としや様(千葉県)

 レストラン水産センター 1000円お食事券 5名

 佐々弘樹様(千葉県)他4名

 多津美 せいろそば(うどん)とミニ鰻丼セット ペアお食事券 2名

 橘眞由美様(千葉県)他1名

 シャルル フレンチ ル・タンドール ランチBコース ペアお食事券 2名

 飯塚高世様(千葉県)他1名

 (有)橘鮨 うなそばセット(ミニうな丼、ざるそば) ペアお食事券 2名

 松ヶ根幸子様(宮城県)他1名

 菊屋 うな重セット(国産うな重、肝吸、香物) ペアお食事券 2名

 中沢涼様(神奈川県)他1名

 駿河屋 うな重 ペアお食事券 10名

 田中美智子様(東京都)他9名

 川豊本店 うな重&きも吸 ペアお食事券 5名

 矢澤愛子様(千葉県)他4名

 川豊別館 うな重&きも吸 ペアお食事券 2名

 中山和矩様(東京都)他1名

 川豊西口館 うな重&きも吸 ペアお食事券 2名

 仁谷美佐子様(千葉県)他1名

 近江屋 うな重 ペアお食事券 1名

 齋藤淳一様(千葉県)

 ぱん茶屋 パンセット(3000円分) 1名

 角田俊人様(千葉県)

 三はし うな重お食事券 2名

 辻野順子様(東京都)他1名

 國之家 3000円分お食事券 2名

 針谷海太郎様(千葉県)他1名

 和風レストラン錦谷 3000円お食事券 2名

 菊地麻里様(茨城県)他1名

 渡邊売店 茶そば&うなじそ丼セット ペアお食事券 1名

 戸田扶美子様(千葉県)

 「E賞」 成田の名産品 65名

 (株)和光物産商会 うなりくんシルクネクタイとiPhone6ケース(4.7inch)セット 3名

 武樋越子様(東京都)他2名

 みやた駐車場 みやた商店おみやげセット 3名

 斉藤まゆみ様(東京都)他2名

 (株)藤屋 成田霊水720ml 吟醸純米酒720ml 5名

 長尾尚様(千葉県)他4名

 (株)石川物産 クウタンぬいぐるみ(特大) 5名

 日暮恵美子様(千葉県)他4名

 (株)鷹匠本店 鉄砲漬箱入 2名

 佐佐木里香様(千葉県)他1名

 成田ゆめ牧場 超原乳アイス 小カップ12個セット 3名

 近藤愛様(東京都)他2名

 (有)日暮 鉄砲漬甘口詰めあわせ 5名

 村松康子様(東京都)他4名

 日本空港ビルデング(株) 榮太樓總本舗 「東京ピーセン」9個入 5名

 遠藤一正様(千葉県)他4名

 蔵元グルメ 鍋屋源五右衛門 大吟醸花山水うなりくんラベル&大吟醸花山水酒ケーキセット 5名

 大湊有美子様(千葉県)他4名

 竹・木・籐製品 藤倉商店 竹製大根おろしダブル歯(鬼おろし)17本歯と受け皿(吊り)セット 3名

 黒田繁様(千葉県)他2名

 旅の駅 米屋観光センター 成田土産定番セット 1名

 太田耕造様(東京都)

 米屋 千葉めぐり24個詰 4名

 勝又昌洋様(神奈川県)

 川村佐平治商店 お漬物詰めあわせ 3名

 渡辺敬夫様(千葉県)他2名

 高橋水産 佃煮詰合せ 5名

 吉田ミキ子様(青森県)他4名

 するかん 人気のおみやげセット 5名

 田井信洋様(茨城県)他4名

 なるげや陶器店 日本酒酒器セット(大徳利1本・盃2ヶ入) 3名

 大河原靖子様(東京都)他2名

 (株)長谷川呉服店 夫婦下駄 1名、巾着手拭いセット 1名、うちわ手拭いセット 1名

 田内美奈子様(埼玉県)
 保志場慶様(東京都)
 五十嵐志保様(千葉県)

 (有)又兵衛 国産うなぎ蒲焼 2名

 植木弘美様(千葉県)他1名

 「特別賞」 16名

 成田旅館ホテル組合 5000円クーポン券 1名

 高木英一様(千葉県)

 成田HUMAXシネマズ IMAXデジタルシアター ペア招待券 1名

 阿部聡様(千葉県)

 滑川屋 3000円分滑川屋肉店商品券 3名

 高野剛様(千葉県)他2名

 成田国際空港(株) NAAグッズ詰合せ 5名

 酒井笑子様(千葉県)他4名

 イオンモール成田 3000円分イオン商品券 5名

 胡井恵子様(千葉県)他4名

 レイクウッド総成カントリークラブ 優待プレー券 1名

 手嶋和恵様(福岡県)

 詳しくは「成田市観光協会」「HP」「FEEL成田」「平成27年成田うなぎ祭り当選者が決定しました」をご参照下さい。

 「成田市内」「各所」で開催された「成田名物」「うなぎ料理」の「恒例」の「人気企画」「平成27年成田うなぎ祭り」。
 次回の「開催」が待ち遠しい「イベント」です。

 備考
 昨年(2014年)開催されました「平成26年成田うなぎ祭り」では、「全国」から15396件の「応募」があったそうです。
 ちなみに「過去」の「応募総数」は、下記の通りです。

 2013年(第9回) 11566件

 2012年(第8回) 10404件

 2011年(第7回) 9035件

 2010年(第6回) 6630件

 2009年(第5回) 5283件

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| 地域情報::成田 | 10:13 AM |
「第13回多古町コスモス祭り」(多古町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「多古町」「多古町あじさい公園」、「道の駅多古あじさい館」で9月27日(日)に開催されます「第13回多古町コスモス祭り」です。

 「多古町」は、「香取郡」にある「まち」で「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)と「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)に挟まれ、「多古町」の「町」の中心部を「九十九里平野」「最大」の「河川」「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)が流れており、「西」は「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)に接しています。
 「多古町」に隣接する「自治体」ですが、「匝瑳市」、「香取市」、「成田市」、「山武郡芝山町」、「山武郡横芝光町」と接しています。
 「多古町」は、「北総台地」(下総台地)の「東側」に位置し、「東西」に約14.5km、「南北」11.5kmで「面積」は「千葉県内」の「町村」の中で2番目の「広さ」で、「面積」は72.68平方km、そのうち「水田」が1836ha(ヘクタール)を有し、「多古町」では、「石川県」に次いで全国2番目(明治34年〜43年)に「田んぼ」の「耕地整理」が行われています。
 「多古町」の「地勢」ですが、「北部」及び「東部」は「台地」が広がり、「畑地帯」を囲むように「山林」が「傾斜斜面」となっており、上記のように「多古町」の「中央部」を「南北」に流れる「栗山川」の「流域」は「低地」で「水田地帯」が広がっており、「多古米」(2012年9月16日のブログ参照)の「産地」となっています。
 「多古米」ですが、「多古」が誇る絶品で、「多古産の米」は「良質」で、古くは江戸時代から「その味の良さ」が評判となっており、昭和38年(1963年)には、「天皇陛下の献上米」に選ばれ、昭和46年(1971年)には「札幌」で行われました「全国自主米品評会」において「食味日本一」に輝き、また近年では、平成2年(1990年)に「日本の米作り百選」に選定されています。

 「多古町」の「町の花」ですが、「紫陽花(アジサイ)」で、「町の木」は「山茶花(サザンカ)」です。
 「町の花」「紫陽花」は、「町民」の「公募」により、「町村合併40周年」を記念して制定され、「紫陽花」ですが、「多古町の名所」のひとつ「あじさい遊歩道」(2012年6月4日のブログ参照)、「ふるさと多古町あじさい祭り」(2012年6月20日のブログ参照)など広く親しまれています。
 (平成6年11月23日制定)
 「町の木」「山茶花」ですが、「多古町」の「大地」を形成する「関東ローム層」、その「土壌」にもっともあった「樹木」が「山茶花」です。
 「山茶花」は、「民家」の「生け垣」などにも広く利用され、「町民」にとても親しまれていることから、「アンケート調査の結果」、「町」を象徴する「木」として選ばれました。
 (昭和50年制定)

 「多古町」の「見どころ」ですが、「四季折々」の「花」が咲く「あじさい遊歩道」や、上記のように「多古町」の「中心部」を流れる「栗山川」、豊かで溢れる緑に囲まれた由緒ある「寺院」、「伝統」を継承し、今も続けられている活気ある「まつり」などがあげられ、「多古町」は、「人々の生活」に「潤い」と、多くの「恵み」を与える、「自然」がいっぱいの「まち」になっています。
 「多古町」の「見どころ」のひとつである「四季折々の花」が咲く「あじさい遊歩道」ですが、「春」には「菜の花」、「初夏」には一万株の「あじさい」の「花」、「秋」には「コスモス」が咲き誇る、素晴らしい「花の観賞スポット」となっています。

 「多古町あじさい公園」は、「多古町の人気スポット」「道の駅多古あじさい館」(2011年12月24日のブログ参照)に隣接する「公園」で、「菜の花」、「あじさい」、「コスモス」などの「季節の花」が、「栗山川」沿いの「遊歩道」を美しく彩ることで知られており、「多古町民」の「憩いの場」となっています。
 「栗山川」の「ほとり」にあり、「多古町あじさい公園」に隣接している「道の駅多古あじさい館」では、「全国的」に「有名」な「ブランド米」「多古米」はもちろん、「多古町」の「特産品」「大和芋」(2012年9月24日のブログ参照)等、「農家直送」の「野菜」や「お土産物」を販売しています。

 「多古町コスモス祭り」(2014年9月21日・2013年9月28日・2012年9月27日・2011年9月21日・2010年9月25日のブログ参照)ですが、2002年(平成14年)から開催されている「イベント」で、「秋の訪れ」とともに「栗山川」の「堤防」沿いに咲き競う「コスモス」が「見頃」を迎える9月に行われています。
 「多古町コスモス祭り」では、「コスモス」の「無料摘み取り」や、「フリーマーケット」のほか、「秋の味覚」が当たる「ゲーム」、「もちまき」などが行われています。

 「第13回多古町コスモス祭り」ですが、9月27日(日)10時00分から「多古町あじさい公園」を「会場」に開催され、「栗山川あじさい遊歩道」と、周辺「休耕田」に約50万本の「コスモス」が咲き誇るなか、「様々」な「イベント」が行われます。
 「第13回多古町コスモス祭り」では、今回も昨年(2014年)同様に、「多古町」の「特産品」が当たる「抽選会」、「フリーマーケット」や、「模擬店」での「お買い物」も開催され、おいしい「新米」を「ご来場」の「皆様」に食べていただくため、昨年に引き続き「秋だ!多古米チョイのせ丼!」も実施し、「会場内」で「お好みのおかず」を探し、「オリジナルどんぶり作り」を楽しめるそうです。

 「第13回多古町コスモス祭り」の「行事内容」ですが、下記の通りとなっています。

 「コスモスの摘み取りが自由!」(無料)

 会場周辺

 会場周辺に咲くコスモスは、コスモス祭り開催当日から開花期間中いつでも自由に摘み取れます。
 無料なのでイベント当日以外も、ぜひ多古町に遊びに来てください。

 「秋だ!多古米チョイのせ丼!!」(無料)

 本部テント 11時00分頃〜

 炊き立てほっかほかの「多古米」を400食限定で無料配布します!
 ごはんに何をのせるかは貴方しだい!?
 ※各テントでいろんなおかずを販売してるので、好きなおかずを購入してオリジナル丼を作ろう!!

 「フラワーアレンジメントコーナー」(無料)

 16番テント 10時00分〜

 〜フラワーサークルプチフールのご協力により運営します〜

 コスモスは摘むだけじゃなく、飾りつけて持ち帰りましょう!
 フラワーアレンジメントって難しそうだけど、簡単に楽しめるように工夫しているから安心!
 小さなお子様からお年寄りまで、ぜひご参加ください。
 アレンジメントに使う材料がなくなり次第終了しますので、ご希望の方はお早めにどうぞ。

 「子供たちへ伝えたい昔の遊び!!体験コーナー!」(無料)

 19番テント 10時00分〜

 〜多古町まちづくりテラスの会のご協力により運営します〜

 多古のまちづくり活動団体「まちづくりテラスの会」が、竹や紙(竹トンボやベーゴマ等)を使った玩具遊びを教えてくれます。
 古めかしくも懐かしい…昔は当たり前だった遊びが今ではとっても新鮮に感じます。
 お父さんもお母さんもぜひご一緒に挑戦してください。

 ※体験内容は予告なく変更する場合あり

 「キッチンカーブース」(有料)

 キッチンブース 10時00分〜15時00分

 新企画!!
 見た目が可愛く・オシャレな移動販売車が集合して、コスモス祭りに参加!!
 チョイのせ丼に参加するキッチンカー(移動販売車)もあります。
 カレーやピザなど主食からフルーツかき氷・クレープなどのデザート・自家焙煎のコーヒー屋のコーヒーを販売します。

 「フリーマーケット in cosmos」(販売)

 芝生広場 10時00分〜15時00分

 エコをテーマに家庭の不用品や自慢の手作り品を販売するフリーマーケットです。
 フリーマーケットの醍醐味は、何が販売されているかわからないところですね。
 売ってる人には不用品…あなたにとっては宝物?
 なんてものもあるかも知れません。

 「各種出展者による物販」(販売)

 多古町内・町外から様々な出展者が参加しますので、自然豊かな多古町の秋の味覚を堪能して下さい!
 秋の味覚や、とれたて野菜で作った加工品などがいっぱいです。
 コスモスと田園風景に囲まれた公園で食べるごはんは、とってもおいしいんです。

 「お祭りコーナー!」(販売)

 金魚すくいやキャラすくいなどの縁日風100円コーナーです。
 夏祭りを十分に楽しんだ人も、そうでない人も、コスモス祭りの金魚すくいはとってもリーズナブル!
 コスモス祭りでゆっくり縁日気分を味わってください。
 ちびっこ大歓迎!!

 「ステージイベント!」(観覧無料)

 公園中央のレインボーステージでは、さまざまな出演者達が登場します。
 歌に踊りにパフォーマンス!
 秋のさわやかな空気を感じながら、ゆっくり観覧してください。
 ステージスケジュールは下記「詳細」を参照下さい。

 「環境戦士3Rショー&駄菓子取り放題!」(無料)

 おなじみの多古町ご当地ヒーロー「環境戦士3R」です。
 かっこいいヒーロー達が、宿敵ゴミ将軍から多古町を守り、みなさんに環境の大切さを伝えます。
 ショーの後は恒例の駄菓子取り放題!
 当たり付菓子でTDR親子ペアチケットがもらえるかも?
 今回は秋の味覚として、「多古町産の落花生」が当たる。
 駄菓子取り放題のご参加は小学生以下のお子様とその保護者の方に限らせていただきます。
 その手で明日のおやつを掴み取れ!!

 また今年(2015年)で「創業14年目」を迎える「道の駅多古あじさい館」では、「多古町コスモス祭り」の「開催」にあわせ「道の駅多古“蚤の市”」を開催するそうです。
 「道の駅多古“蚤の市”」ですが、特別に「蚤の市」用に「商品」を用意し、「プライスダウン」して販売、また普段は「道の駅」で販売していない「レア商品」も販売するそうです。
 「道の駅多古“蚤の市”」の「開催場所」ですが、「道の駅多古あじさい館」「特設会場」、「開催時間」ですが、10時00分から15時00分までとなっていますが、「商品」が終了次第、終了となるそうです。

 「多古町民」の「憩いの場」「多古町あじさい公園」、「道の駅多古あじさい館」で開催される「秋」の「恒例イベント」「第13回多古町コスモス祭り」。
 この機会に「多古町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第13回多古町コスモス祭り」詳細

 開催日時 9月27日(日) 10時〜15時

 開催会場 多古町あじさい公園・道の駅多古あじさい館 香取郡多古町多古1069-1

 ステージイベントスケジュール

 10時00分〜10時10分 オープニング

 オープニング

 10時10分〜10時40分 わせがく高等学校軽音楽部

 多古町のわせがく高等学校から軽音楽部が登場!
 高校生たちによるバンド演奏!

 10時40分〜11時00分 天才犬の算数ショー

 多古町から天才犬が登場?
 足し算、引き算、掛け算?
 どんな計算ができるのでしょうか?

 11時05分〜11時35分 楽鼓の会

 創作和太鼓の巧みなバチの動きと十数台の太鼓を並べた迫力ある太鼓音をお聞きください。

 11時40分〜12時10分 ひかり学園

 ひかり学園では日々さまざまなダンスを考案しています。
 今回は7月から練習を始めた新ダンスを披露します。

 12時15分〜12時45分 舞桜龍舞人

 会場を盛り上げる「よさこい」!!
 ダイナミックな演目をご覧ください!!

 12時50分〜13時20分 錦照会

 日本舞踏をします。
 多古町のイベントには必ず参加しているお馴染みの団体です。
 素敵な踊りをご覧ください。

 13時25分〜13時55分 ボランティアサポートチーム ひまわりの輪

 多古町で活動するボランティアサークルの「元気な女性たち」が素敵なダンスを披露します。

 14時00分〜15時00分 環境戦士3R&駄菓子取り放題

 多古町のご当地ヒーローが、会場のみなさんに環境の大切さを伝えます!
 環境クイズやゴミ将軍とのバトルなど見どころ盛り沢山?
 ステージから舞い散る駄菓子!
 当たり付の駄菓子でTDR親子ペアチケや秋の味覚「落花生」など豪華賞品GET!
 (参加については、係員の指示に従い下さい)

 問合わせ 多古町コスモス祭り事務局 0479-76-5404

 備考
 「第13回多古町コスモス祭り」ですが、「雨天中止」の「イベント」で、「開催・中止情報」は、当日朝6時に「多古町ホームページ」で公開、6時30分に「多古町防災無線」にて知らせるそうです。
 「道の駅多古あじさい館」ですが、「レストラン」・「カフェ」等の「改修工事」(外構及び内装)を行っており、「外構工事」は8月下旬より(工事中)、「カフェ」は9月14日(月)より、「レストラン」は10月中旬より「工事開始予定」となっており、12月上旬には、「リニューアルオープン」を予定しているそうです。

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| 地域情報::成田 | 10:15 AM |
「圏央道」「大栄ジャンクション開通記念」「酒フェスティバル2015 SAKE FESTIVAL 2015」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田山表参道」「成田市第1駐車場」で9月23日(祝・水)に開催されます「圏央道」「大栄ジャンクション開通記念」「酒フェスティバル2015 SAKE FESTIVAL 2015」(以下「酒フェスティバル2015 SAKE FESTIVAL 2015」と表記)です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「寺」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつで、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」、「成田」を代表する「観光地」でもあり、正月3が日には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」が訪れています。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、「成田山新勝寺」は「関東地方」「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」で、「家内安全」、「交通安全」などを祈る「護摩祈祷」のために訪れる方が多い「不動明王信仰」の「寺院」のひとつであり、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれています。

 「成田山新勝寺」の「御本尊」である「不動明王」ですが、「真言宗」の「開祖」「弘法大師」「空海」が自ら「一刀三礼」(ひと彫りごとに三度礼拝する)の「祈り」をこめて敬刻開眼された「御尊像」で、この「霊験」あらたかな「御本尊」「不動明王」の「御加護」で、千年以上もの間、「御護摩」の「火」を絶やすことなく、皆様の「祈り」が一体となり清浄な「願い」となって現れるそうです。

 「成田山表参道」ですが、「成田市」にある「参道」で、「JR成田駅」前から始まり、「終点」「成田山新勝寺」「総門」と「総門広場」までつなぐ「成田山新勝寺」に参拝する際に通る「全長」約800mの「通り」で、「成田山表参道」には「風情」のある「門前町」が形成されています。
 「成田山表参道」には、江戸時代の「成田詣」で、当時使われていた「3階建て旅館」の「名残」を残す「料理屋」や、「土産物店」が、「軒(ノキ)」を並べ、「門前町の歴史」と共に「様々」な「情景」を刻んでおり、「成田山表参道」は、「成田山新勝寺」と共に、「成田の歴史」を感じることができる「町並み」となっています。
 「成田山表参道」ですが、大きく分けて、「JR成田駅前」、「花崎町界隈」、「上町界隈」、「仲町(ナカノチョウ)界隈」、「本町・田町界隈」、「門前広場」となっています。
 「成田山表参道」は、「各界隈」ごとに「趣(オモムキ)」が異なり、「界隈」ごとに「特色」ある「門前町」を形成しており、「成田詣」に「いろ」をそえています。

 この度(タビ)「成田市」「大栄地区」に「大栄JCT(ジャンクション)」が完成し、6月7日(日)に「圏央道」「神崎IC(インターチェンジ)」-「大栄JCT」間が「開通」(2015年6月8日のブログ参照)しました。
 この「区間」の「開通」で、「東関東自動車道」(東関道)と、「常磐自動車道」(常磐道)がつながり、「北関東」から「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)や、「千葉県内湾岸エリア」、「東総・銚子エリア」、「房総エリア」、「茨城県」「鹿行(ロッコウ)地域」への「アクセス」が「飛躍的」に向上しました。
 また、「北関東」や、「東北地方」から「成田国際空港」に向かう「物流車両」は、「都心」を経由せず「アクセス」が可能となり、「物流」の「スピードアップ」が図られ、「人」、「モノ」の「流れ」を大きく変える「圏央道」「大栄JCT」の「完成」は、「北総地域」の新しい「可能性」が広がる「インフラ」と考えられています。
 「成田市」では、「圏央道」「大栄JCT」の「開通」を記念して、9月23日(祝・水)に、「圏央道」「沿線」の「地酒」(銘酒)が「成田山表参道」に集結し、「地酒」が堪能できる「酒フェスティバル2015 SAKE FESTIVAL 2015」が開催されます。
 「酒フェスティバル2015 SAKE FESTIVAL 2015」ですが、「成田山表参道」「成田市第1駐車場」を「会場」に開催され、「成田」にお越しの「皆様」に、「日本酒」での「おもてなし」を楽しんでいただく「イベント」となっています。

 昨今(サッコン)、「Cool Japan」として「日本文化」が「世界」から「注目」を集めており、「日本」の「食文化」の「象徴」ともいえる「日本酒」も、「世界中」から熱い「関心」が寄せられています。
 豊かな「自然」の「風物」に恵まれた「四季」のある「国」「日本」では、「春」は「花見酒」、「夏」は「暑気払い」、「中秋」の「名月」を浮かべた「月見酒」に、しんしんと降り積もる「雪」を愛(メ)でながらの「雪見酒」と、移(ウツ)ろいゆく「自然」を楽しむ「贅沢」な「日本文化」を築いてきました。

 「杜氏」のたゆまぬ「努力」によって造られた「日本酒」は、「お料理」の「食材」の「味」をより一層ひきたててくれ、「和食」はもとより、「フランス料理」に、「イタリアン」、「中国料理」に、「エスニック」まで、「日本酒」は「バラエティー」豊かに、「柔軟性」を持って楽しめる「お酒」です。
 「日本酒」ですが、「辛口」・「甘口」・「純米酒」・「本醸造酒」・「吟醸酒」などなど、「日本酒」の「テイスト」は「多種多彩」で、「海外」では、「日本食ブーム」と共に「日本酒」が飲まれ始めており、「日本酒」の「美味しさ」を知って「本場」で「日本酒」を飲んでみたいと考える「外国人」が増えてきています。
 「酒フェスティバル2015 SAKE FESTIVAL 2015」では、「成田国際空港」を「利用」の「外国人観光客」も多い「成田山表参道」で、「手軽」に「日本酒」を楽しんでいただき、「国際都市」「NARITA」から「日本文化」の「発信」を目指すそうです。

 「酒フェスティバル2015 SAKE FESTIVAL 2015」ですが、「地元」「成田」の「地酒」や、「東日本大震災」「被災地」(福島)の「地酒」、更に「圏央道」「大栄JCT」「開通」を記念して、「圏央道」「沿線」の「地酒」、合わせて「11酒蔵」「11銘柄」が、「成田山表参道」の「会場」に揃い踏みし、「チケット」1枚(500円)で、そのうち「5銘柄」の「日本酒」を楽しむことができるそうです。
 「酒フェスティバル2015 SAKE FESTIVAL 2015」で楽しめる「酒蔵」、「銘柄」、「詳細」は、下記の通りです。

 吉崎酒造(ヨシザキシュゾウ) (千葉県君津市)

 提供銘柄(予定) 吉寿(キチジュ)

 城下町久留里で寛永元年創業といわれる千葉県では最古の蔵。
 かずさの名水「久留里の水」を厳選した酒米で造られる清酒「吉寿」大吟醸「月華」は多くの皆様に好評です。

 寒菊銘醸(カンキクメイジョウ)(2015年5月14日・2011年2月22日のブログ参照) (千葉県山武市)

 提供銘柄(予定) 寒菊松尾自慢(カンキクマツオジマン)

 九十九里の穀倉地帯の中間に位置する蔵元、明治16年創業。
 以来120年辛口の地酒「寒菊」を醸造、近年、全国新酒鑑評会に連続金賞入賞、地元密着の酒造りを目標にしています。

 梅一輪(ウメイチリン) (千葉県山武市)

 提供銘柄(予定) 梅一輪

 手作りの良さを活かした酒造りを心がけ、地域の食文化に貢献できるよう努力しております。

 守屋酒造(モリヤシュゾウ)(2015年4月23日・2011年4月16日のブログ参照) (千葉県山武市)

 提供銘柄(予定) 舞桜(マイザクラ)

 創業明治26年。
 九十九里・蓮沼村にたたずむ酒蔵、守屋酒造。
 地酒と純米焼酎、その米本来の旨さを堪能でき、酒蔵見学、酒蔵での試飲も可能、オリジナルラベルも。

 寺田本家(テラダホンケ)(2015年3月12日・2011年4月10日のブログ参照) (千葉県香取郡神崎町)

 提供銘柄(予定) 五人娘(ゴニンムスメ)

 自然に学ぶ酒造りをモットーに、無添加、無濾過、無農薬米の使用、昔造り(生もと造り)にこだわりぬいた純米酒を醸しています。

 石岡酒造(イシオカシュゾウ) (茨城県石岡市)

 提供銘柄(予定) 筑波(ツクバ)

 石岡酒造株式会社が所在する茨城県石岡市は「水郷乃美冠天下」と謡われる霞ヶ浦を東に、筑波山を西に望む常陸台地に有り、筑波山系の地下水や筑波山麓の良質米が大量にえられる事などから、古来より関東有数の銘醸地として知られています。
 茨城の象徴「筑波」の名を冠した高級ブランド酒です。

 野村醸造(ノムラジョウゾウ) (茨城県常総市)

 提供銘柄(予定) 紬美人(ツムギビジン)

 創業は明治30年、土着系の酒蔵として百十余年。
 酒銘の由来は当地が千年の歴史ある結城つむぎの産地であるため、紬美人としたそうです。
 酒質はやわ口で、すっきりと切れが良いのが特徴、現代の肉料理との相性を考え、20年前より、生もとや山廃造りもはじめたそうです。

 山中酒造(ヤマナカシュゾウ) (茨城県常総市)

 提供銘柄(予定) 一人娘(ヒトリムスメ)

 一人娘の酒蔵は、東に筑波山、西に鬼怒川を望む、常総市(旧・石下町)にあり、二百年以上続く古い蔵。
 一人娘は淡麗辛口、軟水仕込みの反骨の酒として常に左右される事なく造り続けられ、その骨身を削る苦心の末出来上がった酒を、吾子にたとえ、「一人娘」と命名。

 滝沢本店(タキザワホンテン) (千葉県成田市)

 提供銘柄(予定) 長命泉(チョウメイセン)(2011年1月19日のブログ参照)

 明治初期より成田の地で酒造りを行っています。
 蔵元の井戸水が大変おいしく良い水で長命延命霊力の水であると評判が立ったことから「長命泉」と名付けたそうです。

 鍋店(ナベダナ)(2015年3月13日・2011年3月10日のブログ参照) (千葉県成田市)

 提供銘柄(予定) 不動(フドウ)

 1689年創業。
 310年以上の伝統と永年に亘り培われた技術力を基に、メインブランドの「仁勇」・「不動」を醸造。
 「酒・人・心」をモットーに全て社員による手造りで酒造りをしています。

 鈴木酒造店(ススギシュゾウテン) (福島県浪江町・現・山形県長井市)

 提供銘柄(予定) 磐城壽(イワキコトブキ)

 福島県浪江町にあった酒蔵は、2011.3.11の震災で倒壊。
 津波で蔵のすべてを失いましたが、奇跡的にも試験場に預けた研究用の酵母が残ったことで、山形県で酒造りの再開を果たしました。

 「酒フェスティバル2015 SAKE FESTIVAL 2015」の「詳細」は、下記の通りです。

 酒フェスティバル2015 SAKE FESTIVAL 2015

 開催日時 9月23日(祝・水) 11時〜15時
 (お酒がなくなり次第終了)

 試飲会場 成田市第1駐車場

 チケット販売

 成田市観光案内所
 成田観光館
 滝沢本店
 蔵元グルメ鍋屋源五右衛門

 問合わせ 成田市観光案内所 0476-24-3198 (8時30分〜17時15分)

 「酒フェスティバル2015 SAKE FESTIVAL 2015」「チケット」は、上述4会場にて販売、「酒フェスティバル会場」にて、「当日」も販売されます。
 「チケット」は、1枚500円で、「チケット」1枚で「11酒蔵」「11銘柄」から、好きな5軒(5杯・約30mlずつ)で選んで飲むことができ、「協賛店」で「チケット」を見せると、いろいろな「特典」が受けられるそうです。
 (5杯飲み足りない場合、「チケット」をもう1枚購入)
 「特典」ですが、「チケット」についている「引換券」で、「先着」500名に「特製檜のミニ枡」をお渡しとなっており、「引き換え」は、「酒フェスティバル」「当日」「メイン会場」(成田市第1駐車場)にて行い、また、「成田特産」と、「ミニおつまみ」を「プレゼント」となっています。
 (特典には限りがあります)
 詳しくは「成田市観光協会」「HP」「FEEL成田」をご参照下さい。

 「日本屈指」の「名刹」「成田山新勝寺」の「門前町」が連なる「参道」「成田山表参道」「成田市第1駐車場」で開催される「日本」の「伝統酒」である美味しい「地酒」が楽しめる「イベント」「圏央道」「大栄ジャンクション開通記念」「酒フェスティバル2015 SAKE FESTIVAL 2015」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「圏央道」「大栄ジャンクション開通記念」「酒フェスティバル2015 SAKE FESTIVAL 2015」詳細

 開催日時 9月23日(祝・水) 11時〜15時

 開催会場 成田山表参道 成田市第1駐車場

 問合わせ 成田市観光案内所 0476-24-3198 (8時半〜17時15分)

 備考
 「酒フェスティバル2015 SAKE FESTIVAL 2015」は、「主催」「酒フェスティバル2015NARITAで利き酒実行委員会」、「共催」「一般社団法人成田青年会議所」、「後援」「成田市観光協会」、「協賛」「株式会社エコーパートナーズ」の皆さんで開催される「イベント」で、「雨天決行」で開催されます。
 「酒フェスティバル2015 SAKE FESTIVAL 2015」開催に伴い、「成田山新勝寺」周辺では「交通規制」が行われ、「区間」、「時間」ですが、「JR成田駅」から「薬師堂」は、11時00分から14時00分まで、「薬師堂」から「成田山門前」(鍋店角)は、11時00分から16時00分までとなっています。

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| 地域情報::成田 | 10:58 AM |
「いなざき獅子舞」(印西市)
 本日ご案内するのは、近隣市「印西市」「和泉鳥見神社」で9月23日(祝・水)に開催されます「いなざき獅子舞」です。

 「印西市」は、「東京」の「都心」から約40km、「県庁所在地」「千葉市」から約20km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から約15kmに位置し、三方を「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)、「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)、「手賀沼」に囲まれた「水」と「緑」豊かな「市」です。
 「印西市」は、「周辺」の「佐倉市」、「四街道市」、「白井市」、「八街市」、「成田市」、「富里市」、「印旛郡」「酒々井町」、「印旛郡」「栄町」と合わせて「印旛地域」と称されています。

 「印西市」に隣接する「自治体」ですが、「柏市」、「我孫子市」、「白井市」、「八千代市」、「佐倉市」、「成田市」、「印旛郡」「酒々井町」、「印旛郡」「栄町」、「茨城県」「北相馬郡」「利根町」となっています。
 ちなみに、隣接する「茨城県」「北相馬郡」「利根町」とは、「印西市」からは「直接的」な「往来」は出来なくなっており、「我孫子市」または、「印旛郡」「栄町」を「経由」する「必要」があるそうです。
 「千葉県」では、「他県」と接していながら、「直接的」な「往来」ができない「自治体」は、「印西市」のみとなっています。

 「印西市」ですが、2008年(平成20年)に「印西市」・「印旛郡」「印旛村」・「印旛郡」「本埜村」の「1市2村」の「枠組み」で、「市町村合併」の「特例」等に関する「法律」(新合併特例法)の「期限」である2010年(平成22年)3月末までの「合併」に関する「話し合い」を行うために、2008年10月24日に「合併問題懇談会」が、それぞれの「市村の長」および「議会議員の代表」により構成、設置され、翌2009年(平成21年)1月9日に「合併協議会」が設置されました。
 「合併協議会」では、「合併」の「期日」を2010年(平成22年)3月23日とし、「合併方式」は「印西市」に「印旛郡」「印旛村」・「印旛郡」「本埜村」を編入する「編入合併」、「新市」の「名称」は「印西市」とすることで「合意」、「合併申請」が行われ、2010年3月5日「総務省告示第73号」で「合併」が決定。
 これにより、予定通り、2010年3月23日に、「新・印西市」が誕生しました。
 「印西市」の「人口」ですが、「人口」94652人、「世帯」36337世帯、「男性」47060人、「女性」47592人となっています。
 (2015年(平成27年)8月末現在)

 「印西市」ですが、「千葉ニュータウン中央・印西牧の原地区」、「木下地区」、「印旛地区」、「本埜地区」から構成されています。

 「千葉ニュータウン中央・印西牧の原地区」ですが、「印西市」「西部」の「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)上、「千葉ニュータウン」が広がり、「千葉ニュータウン中央駅」・「印西牧の原駅」「周辺」および「国道464号線」沿線は、「印西市」における「経済」・「商業」の「中心地」(新「市街地」)となっています。
 「千葉ニュータウン中央・印西牧の原地区」ですが、最も「印西市」で「人口」が多く、「北総線」および「国道464号線」に沿って発展しており、「北総エリア」における「一大ショッピングゾーン」を形成しています。

 「印西市」「北西部」の「利根川」沿いの「低地」に所在する「木下(キオロシ)地区」(「旧・木下町」)ですが、、「利根川水運」の「宿場町」であった「旧・市街地」があり、「印西市」の「市役所」や「警察署」などの「行政機関」が位置し、「印西市」「行政」の「中心地」となっています。
 「木下(キオロシ)地区」ですが、古くからの「町並み」が残る「旧・市街地」であり、「利根川」および「木下(キオロシ)街道」に沿って発展しています。

 「印旛地区」(旧・「印旛村」)は、「印西市」の「東南部」に位置し、「北総エリア」の「基幹病院」である「日本医科大学千葉北総病院」があり、「印旛日本医大駅」を「中心」として「宅地化」が進行している「エリア」です。
 一方「印旛地区」は、「谷津田」をはじめ、「自然」も多く残されており、「樹齢」300年を越える「吉高の大桜」(2011年4月5日のブログ参照)や、「ナウマン象発掘の地」などの「観光名所」もあります。

 「本埜地区」(旧・「本埜村」)ですが、「印西市」の「北東部」に位置し、「北印旛沼」に面し「水田」が広がり、「冬」には「越冬」のために、800匹を越す「白鳥」が、飛来することで知られています。
 一方「本埜地区」は、「印西牧の原駅」「北側」に位置する「千葉ニュータウン」「滝野地区」で「宅地化」が進行、また「成田国際空港」に近いこともあって、近年「国道464号線」の「沿道」「みどり台」などに、「研究所」や「物流センター」などの「進出」が目立っているそうです。

 「印西市」は、江戸時代より「利根川」の「水運」が盛んで、「物資輸送」の「拠点」のひとつであった「木下(キオロシ)河岸」や、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「息栖神社」(2010年11月7日のブログ参照)の「東国三社詣」(2010年10月23日のブログ参照)などに向かう「道中」の「宿場町」として栄えた「木下(キオロシ)街道」付近を、「中心」に栄えてきました。
 上記のように、「印西市」は江戸時代から「商業のまち」として栄え、「江戸」と「佐倉」・「銚子」を結ぶ上で「重要なまち」として、また「香取神宮」、「鹿島神宮」、「息栖神社」を詣でる「旅人」の「宿場町」として繁栄し、そのため、「印西市」には「歴史的建造物」、「遺跡」も数多く残り、当時の「面影(オモカゲ)」を偲(シノ)ばせている「まち」です。
 現在も「印西市」は「地理的条件」にも恵まれ、上記のように「東京都心」、「千葉市」、「成田国際空港」という「日本」を代表する「高機能拠点」の「中心」に近く位置している「まち」として「利点」を活かし「発展」を続けています。

 「鳥見神社(トミジンジャ・トリミジンジャ)」は、「印旛沼」「北岸」内に集中して分布し、その「範囲」は「古代」の「言美郷」にも比定されています。
 一説に「大和国城上郡鳥見白庭山」の「鳥見大明神」を勧請したとも言われ、「御祭神」には「物部氏」の「祖神」を祀っています。
 8世紀初めに成立した「常陸国風土紀(ヒタチノクニフドキ)」(2012年6月3日のブログ参照)に「景行天皇」が「下総国印旛沼」の「鳥見の丘」より「霞の郷」を望んだとの「古伝」があるそうです。

 「鳥見神社」ですが、「印西市」「小林」にもある「神社」で、「旧社格」は「郷社」です。
 なお「印西市」には、「小林」の他、「大森」(村社)、「大森」(村社)、「平岡」(村社)、「小倉」(村社)、「中根」(村社)、「浦部」(無格社)にも「鳥見神社」があります。

 「和泉鳥見神社」の「御祭神」ですが、「饒速日命(ニギハヤヒノミコト)」、「宇麻志間知命(ウマシマジノミコト)」、「御炊屋姫命(ミカシキヤヒメノミコト)」を祀っています。
 「和泉鳥見神社」ですが、「由緒」は不明で、「社務所」の「張り紙」には、慶安3年(1650年)9月14日再興、文化13年(1816年)5月15日建て替え、弘化4年(1847年)修理とあります。
 現存する「最古」の「記録」は、「鳥居」の安政6年(1859年)「八月吉日」との「銘」だそうです。

 「和泉鳥見神社」には、「神楽殿」はありませんが、「秋祭り」として「いなざき獅子舞」が執り行われています。
 「いなざき獅子舞」ですが、「秋分の日」(元々は「彼岸の入り」)に行われる「御祭」だそうです。

 「いなざき獅子舞」は、上記のように「和泉鳥見神社」の「秋祭り」として、江戸時代より奉納されています。
 「いなざき」とは、「稲」の「収穫」を前にしてという「意味」があり、「獅子舞」は「秋」の「豊作」を感謝する「気持ち」と、「子孫繁栄」を表現したものなのだそうです。

 「いなざき獅子舞」では、「大獅子」、「中獅子」、「女獅子」の「三匹獅子」に「道化」が加わり、「道化の舞」、「四方固めの舞」、「花笠めぐりの舞」、「けんかの舞」、「綱(鋼)くぐりの舞」が演じられます。
 「いなざき獅子舞」は、かつての「円光院」「跡地」から「行列」が出発し、「舞」(獅子舞)は2時間に渡り、「和泉鳥見神社」「境内」で奉納されます。

 「いなざき獅子舞」は、「風流系統」に分類される「三匹獅子舞」に「道化」を加えたもので、「全体」としては「勇みの姿」だそうです。
 かつての「円光院」「地内」に「勢揃い」した「獅子」は、「道笛」の「音」にのって「道化の露払い」で「社前」に至ります。
 「いなざき獅子舞」の「流れ」ですが、上記のように「道化の舞」に始まり、「女獅子」、「中獅子」、「大獅子」の「順」で「四方固めの舞」、次いで「道化」と「獅子」が「四方」の「花笠」の「周囲」をまわる「花笠めぐりの舞」を行い、そして「舞人」の交替した「大獅子」が「綱(鋼)くぐりの舞」を演じて「納め」となります。
 「いなざき獅子舞」ですが、昭和41年(1966年)4月29日に「印西市」の「市指定無形民俗文化財」に指定されています。

 「秋」の「豊作」への「感謝」と、「子孫繁栄」の「願い」が込められた「和泉鳥見神社」で奉納される「舞」「いなざき獅子舞」。
 この機会に「印西市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「いなざき獅子舞」詳細

 開催日時 9月23日(祝・火) 14時〜16時半

 開催会場 和泉鳥見神社 印西市和泉622

 問合わせ 印西市生涯学習課 0476-42-5111

 備考
 「和泉鳥見神社」では、正月七日には「おびしゃ」が行われるそうです。
 「おびしゃ」とは「関東」、特に「利根川流域」に多く伝わるもので、「矢」を射て「吉凶」を占うものや、「お供え」をしてその「年」の「幸運」を願うものなどがあります。

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| 地域情報::成田 | 10:24 AM |
「ナリフェス2015(NARIFES2015)」(NARITA WORLD MUSIC FES.2015)(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「イオンモール成田」で9月12日(土)・13日(日)に開催されます「ナリフェス2015(NARIFES2015)」(NARITA WORLD MUSIC FES.2015)です。

 「イオンモール成田」は、「成田市」「ウイング土屋」に所在する「イオンモール」が運営する「ショッピングセンター」です。
 「イオンモール成田」は、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から約5km、「成田市」「土屋」「山ノ崎」(現在の「成田市」「ウイング土屋」)の「商業用地」に、2000年(平成12年)3月18日にグランドオープンしました。
 「イオンモール成田」の「敷地面積」ですが、135771平方m、「店舗面積」は、71808平方m(オープン時は65276平方m)となっています。
 2012年当時、「千葉県内」では、「ららぽーとTOKYO-BAY」(船橋市、商業施設面積116789平方m(現在は171000平方m))、「イオンモール千葉ニュータウン」(印西市、店舗面積83168平方m)、「オーロラモールジュンヌ」(千葉市中央区、店舗面積81025平方m)、「ハーバーシティ蘇我」(千葉市中央区、72732平方m)に続いて「5番目」の「規模」の「ショッピングセンター」で、「イオンモール成田」は、「建設当時」は「北総地区最大級」、「イオングループ」において「東日本最大級SC規模」だったそうです。
 (現在の「最大」の「ショッピングセンター」ですが、「イオンモール幕張新都心」(千葉市美浜区、施設面積192000平方m、延床面積402000平方m)です。)
 「イオンモール成田」は、「地上2階建て」、「東西」約580m、「南北」約80m、「駐車場」4000台(オープン時3500台)「収容可能」の「大型ショッピングモール」で、「年間」を通すと、約1100万人もの「入場者」が訪れる「ハートビル法認定店舗」です。
 「イオンモール成田」は、「成田観光の目玉」というわけではなりませんが、「成田国際空港」に近いという「立地条件」を活かし、「成田国際空港」周辺の「ホテル」に宿泊する「乗り継ぎ客」や「乗務員」、「成田国際空港」に勤務する「航空会社」の「社員」を「中心」とした「外国人」の「買い物客」も多く、「マロウドインターナショナルホテル成田」・「ホテル日航成田」・「成田ビューホテル」など「主要ホテル」との「間」の「巡回バス」も運行されており、「成田国際空港」が主催する「トランジットツアー」の「目的地」のひとつとなっています。

 「ナリフェス」こと「NARITA-WORLD MUSIC FES」(ナリタ ワールド ミュージック フェス)(2014年10月12日・2013年9月14日・2012年9月10日・2011年9月28日・2010年9月23日のブログ参照)は、「世界の子供たちを救おう!」を「テーマ」に、「成田空港通り活性化協議会」と「ユニセフ」の「共催」で平成20年(2008年)から始められた「イベント」で、「世界に通じるまち 成田」という「特性」をアピールするために、「成田市内」の「音楽」好きな「人達」が集まり、「中心」となって企画された「ミュージックイベント」です。
 「世代」・「国境」・「ジャンル」を越えた「音楽祭」として「首都圏」から、「プロ」、「アマチュア」を問わず、沢山の「ミュージシャン」が「イオンモール成田」に集結し、「ジャズ」、「ロック」、「ブルース」、「民族音楽」など、幅広い「ジャンル」の「演奏」が繰り広げられています。

 「ナリフェス2015」こと「ナリフェス2015(NARIFES2015)」(NARITA WORLD MUSIC FES.2015)ですが、今年(2015年)で「8回目」となる今回は、9月12日(土)・13日(日)の「2日間」に渡って、「様々」な「ジャンル」の「音楽」が演奏され、「会場」となる「イオンモール成田」周辺は賑やかに盛り上がります。
 「ナリフェス2015(NARIFES2015)」(NARITA WORLD MUSIC FES.2015)の「会場」「1階ガーデンコート」「2階イオンホール」には、

 「世界に通じるまち 成田」

 という「特性」を「アピール」するために、「成田市内」の「音楽好き」な「人達」が集まり、「中心」となって「企画」された「ミュージックイベント」が行われます。
 また、「ナリフェス2015(NARIFES2015)」(NARITA WORLD MUSIC FES.2015)では、「ナリフェス特別企画」として、8月28日(金)より「成田HUMAXシネマズ」にて「公開」(ロードショー)の「映画」「テッド2」を記念した「テッド」の「登場」と、「スペシャルプレゼント」が行われます。

 「ナリフェス2015(NARIFES2015)」(NARITA WORLD MUSIC FES.2015)「コンサート」(ライブ)ですが、2つの「コンサート会場」(ライブ会場)で開催され、「多彩」な「音楽」や「ダンス」などの「パフォーマンス」が繰り広げられます。
 「ナリフェス2015(NARIFES2015)」(NARITA WORLD MUSIC FES.2015)「コンサート」(ライブ)の「出演者」ですが、下記の通りとなっています。

 NEER (ニア)

 ふたり

 Sissy

 Tomo_Yo

 七海

 水岡のぶゆき&CAMARU

 JUNK-TION

 成田みつる

 Keiji by ZERO

 根木マリサトリオ

 高橋亜弓美とジャズフレンズ

 フリソンジャズクラブ

 佐々木真トリオ

 伊志松バンド

 The Ne'rdowells

 The Mootekkis

 Arthur Pentameter

 Aki & Las Damas Primeros

 Rockin'Flow

 四街道 舞謳歌

 Arry's Dance Company (アリーズダンスカンパニー)

 ラキ・フラスタジオ

 ALL DANCE CREATOR

 PANCHA!!オールスターズ

 S-TWO

 「ナリフェス2015(NARIFES2015)」(NARITA WORLD MUSIC FES.2015)「タイムスケジュール」ですが、下記の通りとなっています。

 9月12日(土)

 イオンモール成田 1階ガーデンコート

 11時00分〜 オープニング

 11時15分〜 成田みつる

 11時40分〜 ALL DANCE CREATOR

 12時20分〜 PANCHA!!オールスターズ

 12時50分〜 テッド乱入!スペシャルプレゼント

 13時00分〜 Sissy

 14時00分〜 ラキ・フラスタジオ

 14時35分〜 PANCHA!!オールスターズ

 14時55分〜 テッド乱入!スペシャルプレゼント

 15時05分〜 Arry's Dance Company

 15時40分〜 Tomo_Yo

 16時20分〜 七海

 イオンモール成田 2階 イオンホール

 12時00分〜 高橋亜弓美とジャズフレンズ

 13時00分〜 フリソンジャズクラブ

 14時00分〜 伊志松バンド

 15時00分〜 佐々木真トリオ

 16時00分〜 根木マリサトリオ

 9月13日(日)

 イオンモール成田 1階 ガーデンコート

 11時00分〜 Keiji by ZERO

 11時25分〜 Arry's Dance Company

 12時00分〜 S-TWO

 12時35分〜 テッド乱入!スペシャルプレゼント

 12時45分〜 ふたり

 13時30分〜 四街道 舞謳歌

 13時55分〜 水岡のぶゆき&CAMARU

 14時30分〜 テッド乱入!スペシャルプレゼント

 14時40分〜 ふたり

 15時25分〜 JUNK-TION

 16時00分〜 NEER

 イオンモール成田 2階 イオンホール

 11時30分〜 Aki & Las Damas Primeros

 12時30分〜 Arthur Pentameter

 13時30分〜 The Ne'rdowells

 14時30分〜 The Mootekkis

 15時30分〜 Rockin' Flow

 「イオンモール成田」「1階ガーデンコート」及び「2階イオンホール」で開催される「恒例イベント」「ナリフェス2015(NARIFES2015)」(NARITA WORLD MUSIC FES.2015)。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ナリフェス2015(NARIFES2015)」(NARITA WORLD MUSIC FES.2015)詳細

 開催日時 9月12日(土) 11時〜17時
      9月13日(日) 11時〜18時

 開催会場 イオンモール成田 1階ガーデンコート 及び 2階イオンホール 成田市ウイング土屋24

 問合わせ 成田空港通り活性化協議会事務局(ぴーぽっぷ内) 0476-20-2345

 備考
 「ナリフェス2015(NARIFES2015)」(NARITA WORLD MUSIC FES.2015)ですが、「内容」及び「時間」が「予告」なく「変更」する場合があるそうです。

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| 地域情報::成田 | 09:26 PM |
「受贈記念」「古谷蒼韻展2」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田山書道美術館」で9月5日(土)〜10月25日(日)の期間開催されます「受贈記念」「古谷蒼韻展2」です。

 「成田山書道美術館」(2011年6月5日のブログ参照)は、「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「大本堂」の「奥」に広がる「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)の「一角」に建つ「書」の「専門」「美術館」です。
 「成田山書道美術館」は、「水」と「木々」が快(ココロヨ)い「調和」を生んでいる「成田山公園」の「三の池」の「畔(ホトリ)」に佇んでおり、「成田山書道美術館」「館内」には、「書の世界」が広がっています。
 「成田山書道美術館」は、江戸末期から現代に至る「日本」の「書道作品」や「資料」を収蔵し、展示しており、特に「成田山書道美術館」では、あまりにも現代に近いが故(ユエ)に見過ごされがちな「近代日本」の「書作品」を広い「視野」から収蔵しています。

 「成田山書道美術館」「展示棟」1階ですが、「吹き抜け」になった「中央プラザ」をもつ「企画展示室」や「高さ」13mの「壁面」をもち、ゆったりとした「空間」で「作品」を鑑賞することができます。
 「成田山書道美術館」2階ですが、「常設展示室」となっており、「回廊式」の「ギャラリー」となっています。
 「成田山書道美術館」は、「書」の「総合美術館」として、優れた「作品」を鑑賞できることはもちろん、「作品」の「保存」・「研究」・「普及」など、「専門家」から「一般の人」が楽しめるそうです。

 「成田山書道美術館」は、「近現代」の「書蹟」の「収蔵」では、「質量」ともに「群」を抜いており、これらを生かした「展示」・「普及」・「研究活動」が行われています。
 「成田山書道美術館」ですが、「書」を「専門」とした「美術館」として「書文化」の「興隆」に貢献し、「書」を含む「美術」「全般」に「目」を向け、「美術館」の「施設」を生かした「複合的」な「展示」に取り組んでおり、「書」は「苦手」という「人」でも「抵抗」なく楽しめるように「展示」・「運営」されています。

 「成田山書道美術館」では、「テーマ」を変えながら「年間」6〜7回「展示」を行っています。
 「近現代」の「書」は、「鑑賞」という「点」において、「絵画」や「彫刻」などと比べるとまだまだ「発展途上」のようですが、「成田山書道美術館」では、「様々」な「切り口」での「展示」を「企画」し、「書の魅力」を「多方面」に感じられる「場」を提供しています。

 「受贈記念」「古谷蒼韻展2」ですが、「成田山書道美術館」で9月5日(土)から10月25日(日)までの「期間」開催される「催事」・「展示会」です。
 「受贈記念」「古谷蒼韻展2」では、「古谷蒼韻」氏の「座右」の「古印材」、「彩筆」など展示されるそうです。
 「受贈記念」「古谷蒼韻展2」の「開催要項」、下記の通りです。

 成田山書道美術館では、このたび、古谷蒼韻先生の代表作および所蔵の文房具・法帖・書画類などのご寄贈を受けました。
 本展は、これらを2会期にわけて展示するものです。
 古谷先生は、王羲之をはじめとする晋唐の書の受容を起点とする日本の書の歴史に思いをはせ、その本質を追求することによって自らの書風を形成してきました。
 中野越南をはじめとする京阪の碩学のあいだで培われた教養と技術は、漢字や仮名といった枠組みを超え、知的で深みのある表現に結実しました。
 その背景には、主体的に古典を見つめ、核心をとらえようとする不断の鍛錬があります。
 本展では、その作品のみならず、愛蔵の法帖や文房具などを通して古谷蒼韻の全貌をご覧いただけるものと思います。

 「書」の「総合美術館」「成田山書道美術館」で開催される「催事」「受贈記念」「古谷蒼韻展2」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「受贈記念」「古谷蒼韻展2」詳細

 開催期間 9月5日(土)〜10月25日(日)

 開館時間 9時〜16時(最終入館は15時半まで)

 開催会場 成田山書道美術館 成田市成田640

 休館日  月曜日 (月曜が休日の場合開館し、翌日休館)
      後期展・9月21日と10月12日を除く月曜日、9月24日、10月13日

 入館料  大人500円 高校・大学生300円 中学生以下無料

 問合わせ 成田山書道美術館 0476-24-0774

 備考
 「受贈記念」「古谷蒼韻展2」の開催される「期間中」、「成田山書道美術館」では、「関連行事」として、「鼎談」「古谷蒼韻の書」を行うそうです。
 「鼎談」「古谷蒼韻の書」は、下記の通りです。

 第1回 8月2日(日) 13時00分〜14時30分 講師 樽本樹郁氏/吉川薫仙氏/横山埠平氏 (既に終了)

 第2回 9月6日(日) 13時00分〜14時30分 講師 杭迫柏樹氏/新井光風氏/黒田賢一氏

 第3回 10月4日(日) 13時00分〜14時30分 講師 星弘道氏/真神窺堂氏/土橋靖子氏

 ※各回とも定員200名、当日先着順

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| 地域情報::成田 | 10:28 AM |

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