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「森のアトリエ」「週末もてなし森カフェごはん&間伐材のマイ箸おきづくり〜季節を食べようマンネリ脱出コクうまレシピ〜」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で4月24日(日)に開催されます「森のアトリエ」「週末もてなし森カフェごはん&間伐材のマイ箸おきづくり〜季節を食べようマンネリ脱出コクうまレシピ〜」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の豊かなところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」内には、「硬式用テニスコート」が3面、「5人立て専用」の「弓道場」があり、「緑」豊かな「自然」の中で、「テニス」が楽しめたり、厳(オゴソ)かに「弓道」を楽しむことができます。

 「千葉県立東庄県民の森」の「区域面積」は、100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、上記のように「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)にあって、「眼下」に「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望むことができます。
 「千葉県立東庄県民の森」には、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」などもあり、その他にも「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「お花見広場」、「森の教室」、「花しょうぶ園」、「樹木園」、「見晴し台」などがあります。

 「千葉県立東庄県民の森」「周辺」の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来しており、「千葉県立東庄県民の森」「水鳥観察舎」からも「観察」ができるので、「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめる「スポット」として知られています。
 「夏目堰」は、もとは「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)「潟湖」の「一部」でしたが、「椿海」「周辺」は江戸時代に干拓され、現在は「干潟八万石」といわれる「大水田地帯」になっています。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものです。
 このため「千葉県立東庄県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「カフェごはん」こと「カフェめし」とは、いわゆる「カフェ」で「ランチ」などとして提供される「軽食」のことです。
 「カフェめし」(カフェごはん)の「料理」の「ジャンル」は「洋食」、「和食」、「フレンチ」、「イタリアン」、「エスニック」など多岐にわたり、それぞれの「カフェ」によって異なります。
 「カフェめし」(カフェごはん)では、「丼物」や、「ワンプレート」の「メニュー」が多いそうですが、「手作り感」の「強調」や、「盛り付け」の「おしゃれさ」がひとつの「特徴」となっています。
 また「食材」にも「オーガニック」の「食材」に用いたり、「インテリア」にも「工夫」を凝らすなど、「オーナー」の「こだわり」が色濃く反映されることも多いそうです。
 「代表的」な「カフェめし」(カフェごはん)は、下記の通りです。

 カレーライス
 ハヤシライス
 オムライス
 タコライス
 ナシゴレン
 キッシュ
 パスタ

 「間伐材(カンバツザイ)」ですが、「森林」の「成長過程」で「密集化」する「立木」を間引く「間伐」の「過程」で発生する「木材」のことです。

 「間伐材」のうち、「小径木」(末口14cm以下)は、「杭」などの「土木用材」として利用されていますが、「中目材」(末口径16〜22cm)は、「効果的」な「活用方法」がなく、「建築用途」の「需要」が少ないそうです。
 しかし、「カラマツ」など「樹種」によっては、「長さ」4mで「末口径」22cm以上のものは、「大断面集成材用ラミナ」や、「内装材」として利用されるようになってきているそうです。
 今後、「人工材」の「成熟」により、さらに「中・大径木」の「建築用途」への「利用」が課題となっています。

 「間伐材」は細くて「未成熟」だから使いものにならないという「イメージ」があるそうですが、1970年代以前に植えられた「人工材」のなかには、「間伐材」といえども「直径」30cmを超えるものは珍しくないそうです。
 「材」として利用できないのは、主に「搬出費用」の「高さ」のためだそうです。
 「大径間伐材」の場合、「用途」はありますが、まとまった「数量」を「安定的」に調達するのが難しいゆえに、「木材」の「大口需要家」である「大手住宅メーカー」などは「採用」を断念せざるを得ないという「面」があるそうです。
 今後、「各地」の「人工材」の「成熟」、および「林業政策」の「長期循環施行策」への「移行」によって、「中・大径木」の「建築用途」への「利用」は、「需要」の「発掘」よりもむしろ「安定供給」の実現、「具体的」には「10t(トン)トラック」は通行できる「林道」の「整備」、「伐採」の「省力化」、「伐採後」の「材」の「集積地」・「乾燥施設」の「整備」などが課題となっています。

 「間伐材」の「用途」の「変遷」は、下記の通りです。

 1970年代までは、建築現場の足場材、木柵の材料などに用いられたが、アルミニウム製の単管足場などの普及により需要が低迷した。

 1980年代になると、間伐材の需要の低迷によって価格が下落。
 商品価値が無くなることによって、間伐材売却による収入が途絶え、森林経営の採算が悪化し、放棄される森林が増加した。

 2000年代になると、森林整備を支援する一環として、間伐材の消費拡大に向けた動きが本格化。
 グリーン購入法などに積極的な利用が推進されるようになった。
 さらに地球温暖化問題の周知によってエコロジー素材としての需要が急増したが、1990年代の業者衰退の後遺症で生産はなかなか伸びず価格高騰を招いている。

 近年、エコロジー志向から薪ストーブが見直されているが、主な間伐材となる杉は柔らかく急激に燃えるため火力の調整が難しく火持ちも悪い(すぐに燃え尽きる)ため、広葉樹の薪に比べて人気がない。
 また、柱や板の需要も、在来木造住宅で日本国内木材の使用が減って来ていることと、そもそも住宅着工件数自体が減っていることから、おもわしくない。
 その反面、これまで輸入に頼っていた合板用の丸太の輸入価格は、産出地における乱伐による天然資源の枯渇のため、伐採の制限や禁止、高い課税がなされており、日本国産材の競争力が相対的に上がっている。
 合板業界の需要に応えるべく、合板製造機のメーカーは、まず松などの比較的硬い針葉樹に対応し、ついで、檜、さらには杉を合板に加工する技術を実用化しており、日本国産材は、針葉樹合板の原料としての用途が多くなっている。

 「間伐材」の新しい「用途」は、下記の通りです。

 割り箸
 間伐材の再生紙を利用したファイルなどの文房具
 机などの家具
 ガードレール、道路標識の支柱
 清涼飲料水の容器
 封筒
 バイオマスエネルギー源として、セメント工場で使われる石炭の一部の置き換え、灰はセメント材料とする
 補強土壁工法の壁面材
 携帯電話の外装(NTTドコモ SH-08C)
 木質バイオマス発電の燃料となる木質チップ
 国産木材のみで住宅や集会所を建築できる「板倉構法」が近年注目されている。
 主要壁材となる木ずり、落とし込み板は厚さ24〜30mm、幅135〜150mm程度あれば使用できるため、杉間伐材の活用先として期待される。

 「森のアトリエ」「週末もてなし森カフェごはん&間伐材のマイ箸おきづくり〜季節を食べようマンネリ脱出コクうまレシピ〜」ですが、「千葉県立東庄県民の森」の「週末体験イベント」で、4月24日(日)に開催されます。
 「森のアトリエ」「週末もてなし森カフェごはん&間伐材のマイ箸おきづくり〜季節を食べようマンネリ脱出コクうまレシピ〜」の「受付時間」ですが、「東庄県民の森管理事務所」で9時30分から「受付」を行い、「森のアトリエ」「週末もてなし森カフェごはん&間伐材のマイ箸おきづくり〜季節を食べようマンネリ脱出コクうまレシピ〜」は、10時00分から15時00分位まで行うそうです。
 「森のアトリエ」「週末もてなし森カフェごはん&間伐材のマイ箸おきづくり〜季節を食べようマンネリ脱出コクうまレシピ〜」の「実施内容」ですが、「野外ランチ」を作り、その後「間伐材」の「箸置き」を作るそうです。
 「森のアトリエ」「週末もてなし森カフェごはん&間伐材のマイ箸おきづくり〜季節を食べようマンネリ脱出コクうまレシピ〜」の「参加費」ですが、「お一人」1200円(材料費含)となっており、「定員」ですが、20人程度となっています。
 (「森のアトリエ」「週末もてなし森カフェごはん&間伐材のマイ箸おきづくり〜季節を食べようマンネリ脱出コクうまレシピ〜」ですが、「要予約」「先着順」となっています。)

 「自然」あふれる「千葉県立東庄県民の森」で開催される「週末体験イベント」「森のアトリエ」「週末もてなし森カフェごはん&間伐材のマイ箸おきづくり〜季節を食べようマンネリ脱出コクうまレシピ〜」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「森のアトリエ」「週末もてなし森カフェごはん&間伐材のマイ箸おきづくり〜季節を食べようマンネリ脱出コクうまレシピ〜」詳細

 開催日時 4月24日(日) 9時半(受付) 10時〜15時頃

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「森のアトリエ」「週末もてなし森カフェごはん&間伐材のマイ箸おきづくり〜季節を食べようマンネリ脱出コクうまレシピ〜」ですが、参加される際、「エプロン」、「三角巾」、「飲み物」、「タオル」の持参を呼びかけています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2983 |
| 地域情報::香取 | 06:56 PM |
「香取市合併10周年記念」「佐原の山車行事」「特別曳き廻し」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「佐原の町並み」で4月24日(日)に開催されます「香取市合併10周年記念」「佐原の山車行事」「特別曳き廻し」です。

 「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に「佐原市」・「山田町」・「香取郡」「小見川町」・「栗源町(クリモトマチ)」の「1市3町」が合併(新設合併)し、誕生した「市」です。
 「香取市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「北部」は「茨城県」に接し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から15km圏に位置しています。
 「香取市」「北部」には、「水郷」の「風情」が漂う「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が「東西」に流れ、その「流域」には「水田地帯」が広がり、「香取市」「南部」は「山林」と「畑」を「中心」とした「平坦地」で、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「一角」を占めています。

 「香取市」には、「日本」の「原風景」を感じさせる「田園」・「里山」や、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に位置する「利根川」周辺の「自然景観」をはじめ、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつである「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「舟運」で栄えた「佐原のまち」には「日本」で初めて「実測日本地図」「大日本沿海輿地全図」を作成した「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)、江戸時代から昭和初期に建てられた「商家」や「土蔵」が、現在も、その「姿」を「今」に残し、「関東地方」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている「佐原の町並み」など「見どころ」が多い「市」であり、「香取市」は「水」と「緑」に囲まれ、「自然」・「歴史」・「文化」に彩られた「まち」として知られ
ています。

 「香取市」は、本年(2016年・平成28年)に「合併10周年」を迎えています。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「風情」のある「町並み」です。
 「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多くが作られました。
 明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけて、「成田」から「鹿島」にかけての広範囲な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 上記のように「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を今に残す「佐原の町並み」が、「市街地」を「南北」に流れる「小野川」沿い、「市街地」を「東西」に走る「香取街道」、及び「下新町通り」などに見ることができます。
 「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華していて、「江戸優り(エドマサリ)」といわれるほど栄えていたそうで、当時の「面影」・「歴史景観」を今に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は、平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「国」の「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原の重伝建」は「昔」からの「家業」を引き継いで今も営業を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。

 「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)のほか、「千葉県」の「県指定有形文化財」も8軒(13棟)が「小野川」沿いや「香取街道」沿いに軒を連ねています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」「千葉県指定有形文化財」ですが、大正3年(1914年)建築の「三菱館」(2012年1月27日のブログ参照)、「土蔵」が明治元年(1868年)「店舗」が明治28年(1895年)建築の「福新呉服店」(2012年4月29日のブログ参照)、「店舗」が安政2年(1855年)「土蔵」が明治25年(1892年)以降に建築の「中村屋商店」(2012年5月21日のブログ参照)、明治13年(1880年)建築の「正文堂書店」(2013年6月22日のブログ参照)、「店舗」が天保3年(1832年)「土蔵」が明治元年(1868年)建築の「いかだ焼き本舗正上」(2011年12月28日のブログ参照)、「店舗」が明治25年(1892年)「土蔵」が明治23年(1890年)建築の「小堀屋本店」(2012年8月31日の
ブログ参照)、明治25年(1892年)建築の「中村屋乾物店」、「店舗」が明治33年(1900年)「土蔵」が寛政10年(1798年)に建築の「旧油惣商店」が指定されています。

 「佐原の大祭」(2011年7月13日のブログ参照)ですが、江戸時代から約300年続いている「祭礼」で、毎年7月に行われる「八坂神社祇園祭」(2015年7月7日・2014年7月8日・2013年7月10日・2012年7月9日・2011年7月11日のブログ参照)と、10月に行われる「諏訪神社秋祭り」(2015年10月9日・2014年10月8日・2013年10月10日・2012年10月10日・2011年10月3日のブログ参照)を総称したもので、「佐原の大祭」は、2004年(平成16年)に、「国指定重要無形民俗文化財」に指定されています。
 「佐原の大祭夏祭り」では、「大人形」を乗せた「高さ」9mもある「山車」が、「小江戸」と称される「佐原の町並み」(国選定重要伝統的建造物群保存地区)を、「日本三大囃子」「佐原囃子」(2012年2月23日のブログ参照)の「音色」に合わせ、「小野川」の「東側一帯」(本宿地区)「佐原の町並み」を、10台の「山車」が曳き廻され、「勇壮」で「風情」たっぷりなその様子は、江戸時代の「情景」を彷彿させ、「佐原の365日」はこの日のためにあるといっても過言ではないといえるほど盛り上がりをみせます。

 「佐原の大祭」は、上記のように「年」に2回行われ、「夏」は「小野川」を挟んで「東側」の「本宿」・「八坂神社」、「秋」は「西側」の「新宿」・「諏訪神社」の「祭礼」として行われます。
 江戸時代、「見物の群衆、人の山をなし」といわれるほど「賑わい」を見せた「佐原の大祭」は、何といっても「華麗」な「山車」、「哀愁」を帯びた「佐原囃子」が「特徴」とされ、「古い町並み」の残る「小野川」沿いを行き交う「山車」の「姿」は、「見どころ」のひとつで、「佐原のまち」に「小江戸の賑わい」が戻る「祭礼」となっています。

 「佐原のまちなか」では、「祭」(佐原の大祭)が近づくと、どこからともなく「お囃子」が聞こえてきて、「佐原」「各町内」の「下座連」が「練習」を始めるそうです。
 そして「佐原の大祭」「期間中」、「下座連」は「山車」に乗り込み、曳き廻される「道々」に合わせ「曲」を演奏し、その「音色」が「江戸の風情」へと誘います。
 また「佐原の大祭」「自慢」の「山車」は、「総欅造り」の「本体」に、「関東彫り」の「重厚な彫刻」が飾り付けられ、「上部」には、江戸・明治期の「名人人形師」によって製作された「高さ」5mにも及ぶ「大人形」が乗っています。

 「香取市」では、「合併10周年」を記念して、「香取市」が誇る「佐原の山車行事」の「特別曳き廻し」が4月24日(日)に披露されます。
 「佐原の大祭」「佐原の山車行事」ですが、江戸時代から続く「伝統行事」で、「我が国」を代表する「山車祭り」として「国」の「重要無形民俗文化財」に指定されており、現在は、「ユネスコ無形文化遺産」に「登録提案中」となっています。
 今回の「佐原の山車行事」「特別曳き廻し」では、「佐原の大祭夏祭り」の全10台と、「佐原の大祭秋祭り」の全14台の、「総勢」24台の「山車」が一堂に会して曳き廻されます。

 「佐原の山車行事」「特別曳き廻し」の「日程」・「会場」は、下記の通りです。

 4月24日(日)

 1 佐原コミュニティセンター駐車場

 9時15分〜9時45分

 香取市合併10周年記念式典が開催される佐原文化会館の駐車場において、仲川岸区と下川岸区の山車2台が集合し、「手踊り」や「のの字廻し」などの演技を披露いたします。

 2 小野川周辺の歴史的町並みエリア

 12時15分〜19時30分

 夏・秋祭りの全24台の山車が香取街道において総番組を組み、小野川沿いをはじめ、町の中を巡行により曳き廻されます。
 夕方頃には小野川両岸に本宿・新宿の山車が並びます。

 「山車巡行スケジュール」は、下記の通りです。

 11時15分  山車整列完了 会場 香取街道

 12時15分  通し砂切 会場 香取街道

 12時25分頃 山車巡行開始 会場 佐原の歴史的町並みエリア他

 16時50分頃 山車整列完了 会場 小野川両岸

 18時00分  灯入れ  会場 小野川両岸

 18時15分〜 総踊り (〜18時25分) 会場 小野川両岸

 18時30分〜 代表砂切(新橋本区、下仲町区) 会場 忠敬橋付近(小野川沿い)

 19時30分頃 各町曳き別れ

 21時00分  山車曳き廻し終了

 「山車巡行コース」は、下記の通りです。

 忠敬橋〜山村会館右折〜ダイボシ右折〜伊藤農機店右折〜小野川岸下る(本宿側)〜忠敬橋前左折〜
 〜八木清商店前右折〜大川みどり漬け右折〜東屋佃煮店左折〜山田うなぎ店又はほていや右折〜小野川両岸定位置へ

 「巡行コース図・新宿・本宿、各巡行コース」「詳細」は、「香取市」「HP」「(香取市合併10周年)香取市合併10周年記念山車特別曳き廻し」を参照下さい。

 「香取市」「佐原」では、「佐原の山車行事」「特別曳き廻し」に伴い、「車両の交通規制」(9時〜21時)が行われるため、「区域内」(車両通行自粛区間を含む)への「車両」の「乗り入れ」はご遠慮いただくとともに、「車両通行止め区間」の「車両」の「乗り入れ」は一切できないそうです。
 また、「山車」が通過する「区域」については、「路上駐車」により「山車の通行」ができなくなる場合がありますので、「駐車禁止」の「ご協力」を呼びかけています。
 「佐原の山車行事」「特別曳き廻し」「当日」の「駐車場」ですが、「利根川河川敷駐車場」の利用を呼びかけています。
 なお、「佐原の山車行事」「特別曳き廻し」「当日」は、「利根川河川敷駐車場」から「JR佐原駅」(2015年9月20日のブログ参照)「北口」までは、「無料シャトルバス」(11時〜21時)を運行するそうです。

 「歴史的町並み」の残る「佐原の町並み」で開催される「記念特別行事」「香取市合併10周年記念」「佐原の山車行事」「特別曳き廻し」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「香取市合併10周年記念」「佐原の山車行事」「特別曳き廻し」詳細

 開催日時 4月24日(日) 11時15分〜

 開催会場 佐原の町並み 香取市佐原

 問合わせ 香取市総務課 0478-50-1201

 備考
 「香取市」では、「合併10周年」を記念して、「香取市合併10周年記念切手」を販売開始するそうです。
 「香取市合併10周年記念切手」の「販売開始日」は4月22日(金)、「販売部数」700シート、「販売郵便局」は「香取市内」の「販売郵便局」および「近隣市町」の「郵便局」(全68局)、「料金」は1シート1230円(82円切手×10枚)となっています。
 また「香取市合併10周年記念」「佐原の山車行事」「特別曳き廻し」に合わせて、「香取市」では、「切手販売」の「臨時窓口」を4月24日(日)10時00分〜「佐原上仲町郵便局」前にて、開設するそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2932 |
| 地域情報::香取 | 12:32 PM |
「神崎河川敷祭」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「利根川河川敷」で4月29日(祝・金)に開催されます「神崎河川敷祭」です。

 「神崎町」は、「香取郡」に属する「まち」で、「首都」「東京」の「東」約60km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から「北北東」に14km、「千葉県」の「北端中央部」に位置し、「北」は「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に面し、「南」は「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)のなだらかな「丘陵地帯」が広がっており、「神崎町」の「まち」のほぼ「中央部」を「JR成田線」が通っています。
 「神崎町」に「隣接」している「自治体」ですが、「東」は「香取市」、「西」と「南」は「成田市」に接するとともに、「北」は「利根川」を挟んで「茨城県」「稲敷市」と接しています。
 「神崎町」の「面積」ですが、19.85平方km、「町」の「東西」は5.7km、「南北」6.2km、「地勢」ですが、概(オオム)ね平坦で、「南東部」は「丘陵」の「起伏」が多く、「畑」や「山林」が大半を占め、「北部」は「利根川」沿いに肥沃(ヒヨク)な「沖積低地」が開けている「自然」と「緑」が豊かな「まち」です。

 「神崎町」の「行政区域」としての「位置づけ」ですが、明治4年(1871年)「新治県」に始まり、明治8年(1875年)以降は「千葉県」に属し、明治22年(1889年)4月「町村制施行」とともに「武田」、「新」、「毛成」、「吉原」、「植房」、「立野」、「大貫」、「郡」の8ヶ村が「米沢村」として、また「神崎本宿」、「神崎神宿」、「松崎」、「小松」、「並木」、「今」、「高谷」の7ヶ村が「神崎村」として合併、翌明治23年(1890年)3月に「町村」が施行、「神崎町」となりました。
 その後昭和30年(1955年)4月「神崎町」・「米沢村」が合併して「新生・神崎町」が誕生、さらに昭和41年(1966年)1月、「向野地区」が「茨城県」「東村」・「河内村」から「千葉県」に割譲され、「神崎町」に編入、現在に至っています。
 昭和47年(1972年)には、「神崎町」では「工業団地」の「操業」も始まり、また近年は「自然」との「調和」を図りながら「大規模」な「宅地造成」や「道路整備」も進み、「緑」ある「自然環境」と恵まれた「歴史風土」の上に、「調和」のとれた「自然とふれあいのまち」を形成しているそうです。
 「神崎町」の「人口」ですが、6291人、「世帯数」2400世帯(2016年4月1日現在)となっており、「神崎町」は、「千葉県」で一番「行政規模」の小さい「まち」となっています。

 「神崎町」は、古くから「北総」の「穀倉地帯」として「農産物」に恵まれ、「地下水」も「豊富」であったため、江戸時代初期より「酒」や「醤油」などの「醸造業」が発展し、明治の時代には7軒の「酒蔵」と3軒の「醤油蔵」があり、「関東一円」に向け、「利根川水運」で「商品」が運ばれ、「神崎町」では、「醸造業」が盛んに営まれていました。
 現在でも「神崎町」では、「仁勇・不動」の「醸造元」「鍋店株式会社」(2011年3月10日のブログ参照)、「五人娘・香取」の「醸造元」「寺田本家株式会社」(2011年4月10日のブログ参照)といった江戸時代から続く2軒の「老舗酒蔵」が醸造し続け、魅力ある「銘酒」を醸(カモ)しており、「醤油」とともに昔ながらの「風味」を今に伝えています。

 「神崎町」の「基幹産業」は、上記のように「農業」や「醸造業」ですが、近年は隣接する「成田国際空港」、「国道356号バイパス」や「圏央道」(首都圏中央連絡自動車道)「神崎IC(コウザキインターチェンジ)」(2014年5月20日のブログ参照)等を「基軸」として、「長期的展望」に立った「都市基盤」の「整備」を進めてきました。
 また「神崎町」では、「こうざき天の川公園」(2012年11月18日のブログ参照)、「こうざきふれあい自然遊歩道」、「神崎大橋」と「側道橋」「神東ふれあい橋」等を活用し、「まち」の「広域拠点性」をさらに強め、「神崎町民」が主役の「まちづくり」を「目標」に、上記のように「自然」と調和のとれた「自然と人とふれあいのまちづくり」を進めてきたそうです。
 「神崎町」では、太古から続く「歴史」、澄んだ「空気」や、輝く「緑」、清らかで美味しい「水」、「自然」の「恵み」に満ちあふれた「大地」に、息づく「人々」が「発酵」を繰り返しながら、新たな「魅力」を生み出しており、「神崎町」は、近年「発酵の里こうざき」として「周辺自治体」に親しまれています。
 現在「神崎町」は、「緑」豊かな「農村環境」でありながら、上記のように「圏央道」「神崎IC」や「国道356号バイパス」などの「整備」により「首都圏」への「アクセス」が「容易」となっているため、「道の駅」「建設計画」などを推進して「地域振興」に取り組まれています。

 「大日山神崎寺」(2011年10月8日のブログ参照)は、「通称」「神崎大師」とも呼ばれ、「関東」では数少ない「真言宗醍醐派」の「寺院」です。
 「京都」の「総本山」「醍醐寺」を「本山」として、「真言宗」の中でも「祈祷」と、「修行」を旨として、「当山派修験道」の「流れ」を伝えるのが「醍醐派」だそうです。
 「神崎大師」こと「大日山神崎寺」は「不動明王」を「御本尊」として「修行」を怠ることなく、また、「人」との「距離」は常に近く、「人」の「祈り」の為に「祈祷」の「護摩」を焚き、「先祖供養」、「水子供養」や、「葬儀」の「滅罪修法」を行い、「お寺」が行うべきことすべてを行う「寺院」です。

 「悩み」に対して、「人生」の「相談」、「人間関係」の「相談」、「男女」の「相性」、「吉凶」の「判断」、「運勢判断」、「家相」、「墓相」、「方位」、「引っ越し」、「開運方法」、「仏道修行」などの「ご相談」を受けているそうです。

 「大日山神崎寺」の「歴史」ですが、下記の通りとなっています。

 江戸時代の書物の記録によると当山「大日山」は神崎三山に数えられておりました。
 鎮守神神の山「神崎の杜」、愛宕権現の山「愛宕山」、そして大日如来の山「大日山」が神崎三山とされ、神崎は古来より神仏を大切にしてきた土地であったことがうかがいしれます。
 その中でも「大日山」は江戸時代末期まで天台宗の淨刹として、利根川を見下ろす一山を法界として「御山東照院」と称し、人々の信仰を集めておりました。

 しかしながら、明治時代の神仏分離令及び修験道廃止令に端を発する廃仏毀釈を機に多くの霊山が衰退したように、当山も閉山に追い込まれ、堂宇、仏像並びに書物は消滅してしまいました。
 いくつかの石仏・石塔は地中に埋められて難を逃れ、現世に伝わっておりますが、ほぼ全ての記録が途絶えることとなりました。
 以後は、山頂の草庵にて近隣市町村の長老たちにより「大師信仰」が伝えられ、「お大師さま」として親しまれ、御山念仏大師講として縁日の勤行が行われ、法燈がわずれに護持される時代が約100年続きました。

 現在当時を偲ぶものは、弘法大師像、山頂山麓に点在する「寛政、安政」の文字が刻まれている石仏や修験者の石碑が数十体置かれているのみでありますが、現在でも神崎寺が「御山」あるいは「お大師様」と呼ばれているのは、当時の呼び名が受け継がれているものであります。

 昭和26年、機縁を得て真言宗の僧秀宝大僧正が当地に留錫し、真言宗醍醐派の教風、殊に修験道(山伏)の宝輪を転じ、伝法の中興になりました。

 同年8月大利根河原にて火生三昧火渡り修行を権修。
 山頂の小さな草庵において護摩を焚き、次第に多くの人々の信仰の中心となっていきました。
 秀宝大僧正の遷化後、その遺志を継いだ善哉大僧正が昭和53年、山内の造成整備を開始し、同年55年大本堂落慶、昭和63年恵印堂(通称六角堂)を建立し、伽藍の再建をいたしました。

 恵印堂は在家の人々の密教修行の道場を目的とした場であり、堂内には十一体の仏像が奉安されています。
 なかでも中尊「不二大日如来(四臂)」は仏像として彫刻されるのは初めてのことで、謹刻発願の仏師は、42日間堂内に篭る「堂彫り」という作法でこれに臨みました。
 この快挙は、当時「150年ぶりの成功」にとりあげられ、TVや新聞・雑誌等において「究極の仏像」として紹介されました。

 また、恵印堂落慶の砌には当山派修験道に伝わる最勝恵印三昧耶法要が日本各地より参集した醍醐派の修験僧により執行され盛大な落慶法要となりました。
 京都以外の地で恵印曼荼羅諸尊を奉安し、真言宗醍醐派総本山醍醐寺伝統の修験法要が修法されたのははじめてのことでした。

 「神崎町」では、「利根川河川敷」を「会場」として「神崎河川敷祭」が4月29日(祝・金)に開催されます。
 「神崎河川敷祭」では、「神崎寺」「伝統」の「火渡り修行」のほか、「プレジャーボート」の「体験乗船」などが楽しめるそうです。
 「神崎河川敷祭」の「日程」は、下記の通りです。

 「神崎河川敷祭」

 4月29日(祝・金)

 タイムスケジュール・内容

 10時00分〜 プレジャーボート体験乗船、サッパ舟利根川遊覧、屋台

 10時30分〜 町内練り歩き(JR下総神崎駅〜河川敷)

 13時00分〜 火渡り修行

 「火渡り修行」は、「深山」にこもり修行する「修験者」(山伏)が「山中」にこもり渇望に耐え「修行」をするなかで、野外において「柴」を積み、「護摩」の「秘法」を修し、「火炎」の中におられる「不動明王」と一体となる「境涯」を得るために「火」の中に「身」を投ずる「修行」を行ったことを「起源」としています。

 「火渡り修行」の「当日」、「修験者」および「梵天衆」は「神崎大師」「不動明王」の「ご宝前」において「受戒の儀式」を受けたのち、「JR下総神崎駅」において「出立式」を執り行い「町内」の「練行」に出立します。

 「町内」の「練行」では「修験者」及び「梵天衆」の大きな「かけ声」、「太鼓」の「響き」、そして「法螺貝」を立てながら「道中」を清め祓って進んでいきます。

 「当山」「鎮守」の「神崎神社」において「法楽」をあげたのち「河岸通り」に330年の「伝統」を持つ「酒蔵」「寺田本家」の「邸内」において「鎮守」「法楽」の「柴燈護摩」を勤修します。
 そして、「護摩の炎」で加持した「もち米」を「業者」の「円陣」の中でつきあげます。

 そして、いよいよ「利根川河川敷」に設けられた「道場」の巨大な「護摩壇」に至る。
 「神仏」が降臨する「場所」を整えるための「作法」を行い、積み上げられた「薪」に「火」を移し、「護摩の秘法」を修するとともに、「修験者」、そして「信徒」が共に一心に祈願をします。

 「天」に昇る「龍」のような「柴燈護摩」の「炎」に「行者」も「信徒」も一心に祈願、日頃から精進している「読経」を試みます。

 そして、祈念によって「浄火」となった「炎」の上を「山伏たち」が素足で渡ります。
 この「浄火」が、一切の「魔障」、「災難」を焼き尽くして、「所願円満」を御祈念する「一大祈願会」だそうです。
 「火渡り」は、「ご参詣」の「皆様」にもご参加いただけ、「浄火」を渡り、「御本尊」「不動明王」と一体となり、「お不動さま」の「功徳」を受けて、「厄除災難」、「家内安全」、「身上安全」などの「所願円満」の「ご利益」がいただけるよう、「素足」になって渡るそうです。
 「火渡り」をされた方には、「火生三昧(ヒワタリ)之證(ノショウ)」を授けるそうです。

 全ての「祈願」そして「火渡り修行」が終わると、「お不動さま」にお供えしたたくさんの「御供物」を全部まき、たくさんの「御餅」、「お酒」、「農産物」や「お菓子」など、「縁起もの」がまかれるそうです。

 「利根川河川敷」で開催される「神崎寺」「伝統」の「火渡り修行」等が行われる「催し」「神崎河川敷祭」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「神崎河川敷祭」詳細

 開催日時 4月29日(祝・金) 10時〜 (火渡り修行は13時〜)

 開催会場 利根川河川敷 香取郡神崎町神崎本宿地先

 問合わせ 神崎町まちづくり課 0478-72-2114
      神崎寺 0478-72-3999

 備考
 「神崎河川敷祭」にお越しの際の「駐車場」ですが、「神崎町役場」または「神崎ふれあいプラザ」の「駐車場」の利用を呼びかけています。

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| 地域情報::香取 | 10:16 AM |
「香取神宮」「神幸祭」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で4月15日(金)に開催されます「香取神宮」「神幸祭」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「日本屈指」の「神宮」で、「式内社」(名神大社)、「下総国一宮」、「旧社格」は「官幣大社」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
 「香取神宮」は、「関東地方」を中心として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」であり、「鹿嶋市」「宮中」に鎮座する「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「神栖市」「息栖」に鎮座する「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」であり、「宮中」の「四方拝」で遥拝される「一社」です。

 「香取神宮」の「創建」ですが、「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」は「日本書紀」の「国譲り神話(クニユズリシンワ)」に登場し、「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」とともに活躍した「神様」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」です。
 上記のように「香取神宮」は、「下総国一宮」で、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは、「伊勢神宮」、「香取神宮」、「鹿島神宮」のみという「わが国」「屈指」の「名社」です。

 「香取神宮」の約37000坪ある「境内」には、「本殿」、「幣殿」、「拝殿」、「祈祷殿」、「楼門」、「宝物館」、「神徳館」、「弓道場」、「社務所」などがあります。
 中でも「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「建造物」となっています。
 「香取神宮」「境内」には、「摂社」、「末社」が多く祀られており、「摂社鹿島新宮」、「摂社奥宮」、「摂社匝瑳神社」、「末社六所神社」、「末社桜大刀自神社」、「末社裂々神社」、「末社市神社」、「天降神社」、「末社馬場殿神社」、「末社日神社」、「末社月神社」、「末社押手神社」、「末社璽神社」、「末社大山祇神社」、「末社諏訪神社」などを祀っており、「香取神宮」「参道」「左手」に「香取護国神社」(2013年9月25日のブログ参照)が祀ってあります。

 「香取神宮」は、「香取の森」と呼ばれる12万3千平方mに及ぶ広大な「山林」の中にあり、「香取の森」は荘厳で「霊気」に満ちた「神秘さ」を深めた「空間」が広がっており、正に「神域」であることを感じることができる「パワースポット」となっています。
 「香取神宮」の「社叢林」は3.5ha(ヘクタール)、古くから「神宮の森」として古くから「信仰の場」として「大切」に保護されてきたため、「目通り幹囲鉾(幹周)」3mを越える「スギ」をはじめ、「イヌマキ」・「モミ」などの「巨木」が林立しており、「落葉」に埋もれた「古道」や「古井戸」は往時の「景観」を偲ばせ、「香取の森」は昭和49年(1974年)に「千葉県」の「県指定天然記念物」に指定されています。
 「香取の森」、「香取神宮」の「位置」する「山」(森)は、その「形状」(森の全景)が「亀」に似ていることから、「亀甲山(キッコウサン)・(カメガセヤマ)」とも呼ばれて(称されて)います。

 この「地域」は、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「北縁」に当たり、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)によって徐々に浸食された「地域」であり、「台地」「上面」は「標高」約40mであり、「浸食」が進み「谷津田」が入り組み、「島状」となった「台地」も多く、「香取神宮」を含んだ「台地」もそのひとつなのだそうです。
 「香取の森」は、「スダジイ」を「優占種」とする「自然林」と「スギ」の「人工林」とから構成されており、「香取神宮」「本殿」の「周辺」には「巨木」が多く、特に「御神木」とされる「スギ」はこの「地域最大」のもので、上記のように「目通り幹囲鉾(幹周)」は約7.4m、「高さ」35mで、「樹齢」は千年といわれています。

 「香取の森」の「高木層」は「スギ」で占めていますが、「亜高木層」には「スダジイ」・「シラカシ」・「シロタモ」などの「常緑広葉樹」が多くみられ、「草木層」には「アスカイノデ」・「フモトシダ」・「イワガネソウ」・「ベニシダ」などの「シダ類」をはじめとして「リュウノヒゲ」・「ヤブラン」・「フウラン」などの「草木類」が数多く自生しています。
 「香取の森」付近には、「スギ」・「スダジイ」・「アカガシ」・「イチョウ」・「ケヤキ」・「イヌマキ」・「ナギ」などの「巨木」・「古木」があり、いずれも「樹齢」数百年といえるもので、「林床」には、「県内」では「北限」といわれる「アリドオシ」があるそうです。
 また「香取の森」には、「スギ」の「老齢木」としては「県下」でも「有数」な「スポット」であり、「学術的」にも貴重なものなのだそうです。

 「下総国一宮」「香取神宮」ですが、「四季折々」の「風情」を醸しており、「初春」の「梅」、「春」の「桜」、「夏」の「新緑」、「秋」の「紅葉」と「四季」を通じて「自然」と触れあえる「スポット」であり、「散策スポット」でもあるそうです。
 「春」の「香取神宮」では、「ソメイヨシノ」、「オオシマザクラ」、「ヤマザクラ」、「ボタンザクラ」を「中心」に、15種類、約700本の「桜」が植えられており、「見頃」を迎えると「香取神宮」「表参道」・「旧参道」には「桜のトンネル」ができ、「参拝客」や「花見客」で賑わいます。
 その他の「香取神宮」の「観桜スポット」ですが、「黄門桜」、「桜の馬場」があげられます。
 「黄門桜」ですが、「香取神宮」「楼門」前にある「桜」で、「水戸黄門」として「有名」な「徳川光圀」の「手植え」の「桜」と伝えられています。
 「桜の馬場」ですが、「神殿」の「裏側」にあり、「ソメイヨシノ」、「オオシマザクラ」などが、数百本あり、「桜の名所」として、「開花時」には「花見客」で賑わいます。

 「神幸祭」ですが、約800年前から伝わる「祭事」で、「香取神宮」の「御祭神」である「経津主大神」が、「東国」を平定した際の「様子」を模して行われ、「氏子」が平安時代さながらの「装束(ショウゾク)」を「身」にまとい、「行列」を組んで「神宮」の「周り」を歩く、「香取」の「神さま」が「御神輿」で、「年」に一度「里」に下りられる「祭事」(祭典)です。
 「神幸祭」は、一年に一度、「香取神宮」の「大神様」が「里」に下りられる「大祭」で、「氏子地区」の「代表」、約200人が、「昔」ながらの「装束」に身を包み、お供し、「香取神宮」「大駐車場」で、「駐輦祭」を斎行し、「氏子地区」の「獅子舞」などが奉納されます。

 「神幸祭」では、上記のように「香取神宮」「氏子」約200名が、平安時代さながらの「白丁」・「黄衣姿」で、「行列」を組んで「神宮」の「周り」を練り歩きます。
 「行列」は、主に「甲冑武者」の「装い」(陣羽織)や、「盾(タテ)」・「矛(ホコ)」を持つ「人」、「御神輿」を担ぐ「人」など、「総勢」約200人で、途中、「香取神宮」「表参道入口」の「駐車場」で、「祭典」を行い、「香取神宮」「社殿」へ戻ります。
 また「神幸祭」の「祭典」前には、「千葉県」の「県指定無形文化財」に指定されている「香取神道流」の「奉納演舞」や、「おらんだ楽隊」の「演奏」なども行われ、美しい「時代絵巻」が「春」の暖かな「日差し」のもとで繰り広げられます。

 「香取神宮」で行われる「時代絵巻」さながらの「伝統的行事」「神幸祭」は、「例年」3万人の「人出」で賑わうそうです。
 なお「香取神宮」では、12年に一度、「午年」に行われる「式年神幸祭」では、3000人にも及び「氏子」が、「甲冑」そのほかの「歴史的装束」で、約4kmの「大行列」を組み、圧巻なのだそうです。

 「由緒」ある「北総」の「名社」「香取神宮」で催行される「伝統」の「歴史絵巻」が披露される「春」の「一大行事」「神幸祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「神幸祭」詳細

 開催日時 4月15日(金) 13時〜

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「香取神宮」「神幸祭」「前日」4月14日(木)には、「香取神宮」「例祭」(2012年4月13日のブログ参照)が催行されます。

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| 地域情報::香取 | 06:24 PM |
「香取神宮」「例祭」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で4月14日(木)に開催されます「香取神宮」「例祭」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「下総国一宮」であり、「日本全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」です。
 平安時代に成立した「延喜式」によりますと、江戸時代から「神宮」と称されていたのは、「伊勢神宮」・「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)・「香取神宮」の「三社」だけで、その「創建」は「神武天皇十八年」(紀元前643年)と、神代の時代まで遡(サカノボ)る古い「歴史」のある「神社」です。
 「香取市」は「香取神宮」とともに「歴史」を歩み、数千年以上もの昔から「人々」の「崇敬」を集め、時には「地域」の「守護的」な「役割」を担ってきました。
 「香取神宮」は、古来より「軍神」としての「性格」が強く、「テレビ」などで良く「目」にするように「武術」の「道場」には「鹿島大明神」、「香取大明神」と書かれた「二軸」の「掛軸」が「対」になって掲げられていることが多いそうです。

 また「香取神宮」には、「香取の森」と呼ばれる12万3千平方mに及ぶ「広大」な「境内」があり、「樹齢」1000年と言われる「周囲」約10mの「巨木」の「御神木」をはじめ、「老杉」がうっそうと茂り、「別名」「亀甲山(キッコウサン・カメガセヤマ)」と呼ばれています。
 「香取神宮」には、「水戸光圀」公の「手植え」と伝えられる「黄門桜」のほか、「ソメイヨシノ」・「オオシマザクラ」等が数百本あり、「桜の名所」としても知られています。

 「香取神宮」の「御由緒」は、下記の通りです。
 (香取神宮社務所発行より)

 鎮座地

 千葉県香取市香取1697

 御祭神

 経津主大神(フツネシノオオカミ)又の御名 伊波比主命(イハヒヌシノミコト)

 御事歴

 大神は天照大御神の御神意を奉じて、鹿島の大神と共に出雲の国の大国主命と御交渉の結果、円満裡に国土を皇孫に捧げ奉らしめ、更に国内を御幸して荒振る神々を御平定され、日本建国の基をお築きになり、又東国開拓の大業を完遂せられて、平和国家の建設と民生の安定福祉に偉大なる御神威を顕わされた。

 御神徳

 古来国家鎮護の神として皇室の御崇敬最も篤く、特に「神宮」の御称号を以て奉祀され、名神大社として下総国の一の宮である。
 明治以後の社格制では官幣大社に列せられ、その後「勅祭社」に治定せられて今日に至っている。
 奈良の春日大社、宮城の鹽竈神社を始めとして、香取大神を御祭神とする神社は全国各地に及んでおり、昔から伊勢の上参宮に対し下参宮と云われ、広く上下の尊崇をあつめて居る。
 又、一般からは産業(農業・商工業)指導の神、海上守護の神威は心眼成就、縁結び、安産の神として深く信仰されている。
 尚その武徳は平和、外交の祖神と敬われ、勝運の神、交通安全の神、災難除けの神として有名である。

 御社殿

 宮柱の創建は神武天皇御字十八年なる由香取古文書に記されている。
 去る昭和三十三年四月御鎮座二千六百年祭が盛儀を以って斎行せられた。
 古くは伊勢神宮と同様式年御造営の制度により、御本殿を二十年毎に造替されたのであるが現在の御社殿(本殿・楼門・祈祷殿)は元禄十三年(1700年)徳川綱吉の造営に依るものである。
 昭和十五年国費により拝殿の改築と共に御本殿以下各社殿を御修営し、その後昭和五十二年から三年の歳月を懸けて御屋根葺替・漆塗替が行われた。
 構造は本殿(重要文化財)、中殿、拝殿相連れる所御謂権現造である。

 境内

 香取の神域は大槻郷亀甲山と呼ばれ県の天然記念物に指定され、その面積は123000平方m(約三万七千余坪)で他に境外社有地がある。
 神域内は老杉鬱蒼として森厳の気自ら襟を正さしめる。

 「香取神宮」の「参道」ですが、「表参道」、「旧表参道」となっています。
 「香取神宮」「表参道」(香取神宮一の鳥居と「美人桜」の碑)ですが、「JR佐原駅」(2015年9月20日のブログ参照)から「車」で約10分、「県道佐原山田線」の「道路」に、「明神鳥居」の「形式」で、「島木」に三つの「十六花弁菊紋」(皇室の家紋)をつけ、「勅使」「参向」の「社」であることを示した「香取神宮」「一の鳥居」が建っています。
 「鳥居」の「右手奥」には、明治42年(1909年)に当時の「皇太子殿下」の「ご参拝」のおりに「沿道」にたくさんの「桜」を植えたことを記念する、「美人桜之記」と題した「石碑」が建っています。
 現在も「桜の時期」になると「香取神宮」「境内」に「桜」が咲き誇り、「佐原の桜まつり」(2016年3月30日・2015年3月29日・2014年3月30日・2013年3月31日・2012年3月25日のブログ参照)の「時期」は「夜」になると「ライトアップ」もされ、「香取神宮」「境内」や、「桜」の「参道」が「幻想的」な「雰囲気」を醸し出します。
 かつては現在の「佐原高校」前から「香取神宮」の「参道」、「宮中」の「西坂」(現在の大駐車場の左坂の上)まで「桜」の「木」が植えられ、その「盛り」は「花のトンネル」となって、実に見事であったそうです。
 「二の鳥居」までは「道なり」に約1.6kmだそうです。

 「旧表参道」(津宮から続く参道)ですが、「津宮」の「利根川岸」に「川」に向かって「津宮鳥居」が建っています。
 地元では「津宮鳥居河岸」と呼ぶこの地に「神宮」の「祭神」が上陸したとされており、かつてはこれが「一の鳥居」でした。
 「鳥居」の近くには、「利根川」の「舟運」が大いに賑わった昔、行き交う「舟」の「目印」となっていた「常夜燈」があります。
 1769年(明和6年)に奉納されたこの「常夜燈」は「利根川筋」では「最古」のものです。
 十二年に一度、午年に行われる「式年神幸祭」には、ここから「御神輿」を乗せた「御座船」が「利根川」を遡ります。
 この「鳥居」から続く「道」がかつての「表参道」で、「朱塗り」の「董橋(タダスバシ)」、「通称」「じょんぬきばし」を渡り、「右手」に「神道山」を見ながら「道なり」に「二の鳥居」までは約2.5km、現在の「大駐車場」の「左坂」が「旧表参道」で、現在の「参道」が出来るまで「旅館」を始め、「みやげ物屋」、「茶店」、「雑貨屋」、「郵便局」等が軒を並べた「門前町」でした。
 「経津主大神」の「荒御魂」を祀る「奥宮」や、「香取神道流」の「祖」である「剣聖」・「飯篠長威斉家直」の「墓」は、この「旧参道」沿いにあります。

 「香取神宮」「参道」の「両側」には「お土産」を売る「店」が立ち並び、「香取神宮」にまつわる「お土産」が所狭しと並べられています。
 なかでも「目」を引くのは「お団子」で、「香取神宮」では毎月12月に、「新穀」でつくった「団子」を奉納する「団碁祭(ダンキサイ)」(2015年12月5日のブログ参照)(通称「だんごまつり」)が執り行われますが、これにちなんで「香取神宮」「表参道」や、「香取神宮」「境内」「裏手」には「草だんご」や、「焼きだんご」、「きな粉」をまぶした「団子」などが食べられる「お店」が並んでいます。
 なかには「全国神社味詣 幸せをよぶ参道グルメガイド」という「本」に取り上げられた「老舗」もあり、「御利益」のある「草だんご」も「香取神宮」「参詣」の「楽しみ」のひとつとなっています。

 「春」の「香取神宮」は、「境内」に咲き誇る「桜」が鮮やかで、「香取神宮」「表参道」・「旧参道」はまさに「桜のトンネル」となっています。
 「香取神宮」「参道」の「玉砂利」を踏み締めながらの「桜」の「観賞」は、「香取」の「春」の「風物詩」として、知られています。
 「香取市」では、4月1日から4月15日の間「佐原の桜まつり」(2016年3月30日・2015年3月29日・2014年3月30日・2013年3月31日・2012年3月25日のブログ参照)が開催され、「桜まつり」「各会場」では、「ぼんぼり」が飾られ、「夜間」は「ライトアップ」もされているそうです。

 「香取神宮」は、古くから「国家鎮護」の「神様」として、「皇室」からの「御崇敬」が最も篤く、特に明治以前には、「伊勢」、「香取」、「鹿島」のみが「神宮」の「ご称号」を以て奉祀されており、中世以降は「下総国一宮」、明治以降の「社格制」では「官幣大社」に列し、昭和17年(1942年)「勅祭社」に治定され、今日に至っています。

 「香取神宮」「例祭」は、「香取神宮」の「年間祭典」の中で、最も「重儀」(最も重要な「祭典」)を以て、斎行する「祭典」だそうです。
 古くから「香取神宮」「例祭」ですが、1882年(明治15年)より4月14日と定められ、斎行されており、今年(2016年・平成28年)も4月14日(木)に開催されます。
 「香取神宮」「例祭」は、「天皇陛下」からの「御幣物」(天皇陛下の思し召し・幣帛(ヘイハク))を奉じ、「皇室」の「弥栄」、「国家」の「安泰」(繁栄)と、「氏子崇敬者」を始め「国民」の「安寧」を祈願(祈願)する「祭典」です。
 「香取神宮」「例祭」ですが、「参拝者」の「皆さん」も見守る厳(オゴソ)かな「雰囲気」の中、参列する「氏子」が、「日常生活」の「平穏無事」などを祈願し、「式」(祭典)では、「香取神宮」「神職」の「皆さん」が、「香取神宮」「神前」に「供え物」を献上し、「祝詞(ノリト)」の「奏上」のあと、「祭典中」、「香取神宮」「巫女」による「悠久の舞」を奉奏する(奏す)そうです。
 また「香取神宮」「例祭」では、「久保木社中」による「献花」、「小堀遠州流」による「献茶」などが執り行われています。
 なお「香取神宮」「例祭」ですが、「注連縄(シメナワ)」の「外」からの「奉拝」となるそうですので、ご注意下さい。

 「由緒」ある「北総」の「名社」「香取神宮」で開催される最も重要な「祭儀」(重儀)「香取神宮」「例祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「香取神宮」「例祭」詳細

 開催日時 4月14日(木) 10時〜

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「香取神宮」は、上記のように「皇室」より「特別」な「崇敬」をいただいている「勅祭社」のひとつであり、「香取神宮」「例祭」ですが、6年に一度(「子年(ネズミドシ)」、「午年(ウマドシ)」)には「勅使」の「御参向」があるそうです。
 「香取神宮」では、「例祭」の翌日、毎年4月15日午後に、「神幸祭」が執り行われています。
 「神幸祭」ですが、「氏子地域」の「人々」約200名が、平安時代さながらの「装束(ショウゾク)」に身を包み、「御神輿」を「中心」に「行列」を組んで、「香取神宮」「参道」「入り口」の「大駐車場」まで進み、「御駐輦祭」を行い、「社殿」へと戻るそうです。
 「神幸祭」ですが、「祭典」前、「香取神宮」「境内」にて、「香取神道流」の「奉納演舞」や、「おらんだ楽隊」の「演奏」などが行われるそうです。

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| 地域情報::香取 | 12:50 PM |
「第27回いきいき山田鯉のぼりまつり」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「橘ふれあい公園」で4月11日(月)〜5月6日(金)の期間開催されます「第27回いきいき山田鯉のぼりまつり」です。

 「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に「佐原市」・「山田町」・「香取郡」「小見川町」・「栗源町(クリモトマチ)」の「1市3町」が合併(新設合併)し、誕生した「市」です。
 「香取市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「北部」は「茨城県」に接し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から15km圏に位置しています。
 「香取市」「北部」には、「水郷」の「風情」が漂う「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が「東西」に流れ、その「流域」には「水田地帯」が広がり、「香取市」「南部」は「山林」と「畑」を「中心」とした「平坦地」で、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「一角」を占めています。

 「香取市」には、「日本」の「原風景」を感じさせる「田園」・「里山」や、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に位置する「利根川」周辺の「自然景観」をはじめ、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつである「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「舟運」で栄えた「佐原のまち」には「日本」で初めて「実測日本地図」「大日本沿海輿地全図」を作成した「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)、江戸時代から昭和初期に建てられた「商家」や「土蔵」が、現在も、その「姿」を「今」に残し、「関東地方」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている「佐原の町並み」など「見どころ」が多い「市」であり、「香取市」は「水」と「緑」に囲まれ、「自然」・「歴史」・「文化」に彩られた「まち」として知られ
ています。

 「橘ふれあい公園」(2012年4月17日のブログ参照)は、「東総有料道路」「終点」「交差点」から3km、「県道山田栗源線」より、小高い「丘」にある「香取市」の「橘堰(タチバナセキ)」「周辺」の「自然」を活かした「総敷地面積」4ha(ヘクタール)の「公園」です。
 「橘ふれあい公園」には、「四季」を彩る「草花」や「昆虫」、「魚」、「野鳥」など「自然」がたくさんあり、「橘ふれあい公園」は、「香取市民」に親しまれている「公園」です。
 「橘ふれあい公園」は、「農業用」の「ため池」である「名勝」「橘堰」に隣接した「出会いの広場」と、「堰」を見下ろす「丘」の「憩いの森」から構成されています。

 「橘ふれあい公園」「出会いの広場」ですが、さざ波煌(キラ)めく「橘堰」に隣接した、広々とした「芝生の広場」です。
 「出会いの広場」「芝生の広場」の「芝生」は、安心して遊べるように、「除草剤」を一切使用せず管理されているそうです。
 また「橘ふれあい公園」「出会いの広場」には、「野外キャンプ場」や、「休憩所」、「花木園」、「駐車場」などがあります。
 「橘ふれあい公園」「出会いの広場」の「キャンプ」や、「BBQ(バーベキュー)」などで利用、申込みされる場合の「人員」の「目安」ですが、100人程度なのだそうです。
 「橘ふれあい公園」「出会いの広場」では、その他「ボート遊び」、「釣り」などを楽しむことができるようになっています。

 「橘ふれあい公園」「憩いの森」ですが、「橘堰」の「周り」の「丘」の「森の中」にあり、「ゆらゆら橋」や、「ローラー滑り台」など10種類の「アスレチックコース」、「展望台」、「あずま屋」などがあり、「自然」を満喫することができるそうです。
 「橘ふれあい公園」「憩いの森」「展望台」からの「里山の風景」は素晴らしく、「千葉県」が選定している「ちば眺望100景」に選定されています。

 「橘ふれあい公園」には、「出会いの広場」、「憩いの森」に併せて、「林の中」、「全長」約4kmの「遊歩道」が整備された「里山」「牧野の森」と、「香取市民」が「里親」となって管理している「桜の里」にも隣接しており、「水辺」と「森」が一体となった変化に富む「自然空間」を提供しています。
 「橘ふれあい公園」では、暖かな「季節」の「週末」には、「遠方」から訪れた「家族連れ」や、「グループ」の「色とりどり」の「テント」が並ぶほか、「鳥」や、「野草樹木」の「ウォッチング」を楽しむ「人」も多いそうです。

 「いきいき山田鯉のぼりまつり」(2015年4月18日・2014年4月23日・2013年4月22日・2012年4月17日・2011年4月20日のブログ参照)は、「香取市」「山田地区」で20年近く続いている「イベント」で、「香取市」「山田地区」の「風物詩」となっている「鯉のぼりまつり」です。
 「いきいき山田鯉のぼりまつり」ですが、「旧・山田町」(現・香取市)時代の1990年(平成2年)から続く「イベント」で、今年(2016年・平成28年)で27回目を数え、「橘ふれあい公園」内にある「農業用」の「ため池」「橘堰」の上に掲げられた「色とりどり」の「鯉のぼり」は、「連休中」(ゴールデンウィーク)の5月6日(金)まで楽しめるそうです。
 「第27回いきいき山田鯉のぼりまつり」では、「会場」である「橘ふれあい公園」内の「名勝」「橘堰」「上空」に、4月下旬から5月上旬にかけて、約200匹の「鯉のぼり」が泳ぐ、「圧巻」の「風景」が見られるそうです。

 「第27回いきいき山田鯉のぼりまつり」では、上記のように「里山」に囲まれた「橘堰」の「上空」を、「約200匹の鯉のぼり」が「悠々」と泳ぐ「姿」を、4月11日(月)から5月6日(金)までの「鯉のぼり掲揚期間」に、「橘ふれあい公園」「芝生の広場」や、「水辺の遊歩道」、「桜の里」の「てっべん」から、のんびりと眺めることが出来るそうです。
 「第27回いきいき山田鯉のぼりまつり」では、「開催期間中」の5月3日(祝・火)に、「子ども」から「大人」まで、楽しめる「メインイベント」が開催されます。
 「第27回いきいき山田鯉のぼりまつり」「メインイベント」ですが、10時00分から15時00分まで行われ、「メインイベント」の「内容」ですが、「芝生の広場」で行われる「ピクニックコンサート」(地元団体による演奏や、踊り披露)、「ふれあい市」・「地域交流フェア」(地元団体・市内の観光交流施設等による出店)、「わくわく体験広場」で行われる「子ども向けイベント」、「ボート」の「体験乗船」や、「佐原工芸」の「体験」等となっています。

 美しい「里山風景」を望む「景勝地」「橘堰」にある「橘ふれあい公園」で開催される「谷津田」にわたる「風」に乗って、「橘堰」「上空」に「鯉のぼり」が「悠々」と泳ぐ「人気イベント」「第27回いきいき山田鯉のぼりまつり」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第27回いきいき山田鯉のぼりまつり」詳細

 開催期間 4月11日(月)〜5月6日(金)

 開催会場 橘ふれあい公園 香取市仁良1

 問合わせ 香取市商工観光課 0478-50-1212

 備考
 「第27回いきいき山田鯉のぼりまつり」「メインイベント」ですが、「雨天時」の「場合」には、「翌日」5月4日(祝・水)に順延されるそうです。

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| 地域情報::香取 | 09:46 AM |
「道の駅くりもと紅小町の郷」「大感謝セール」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅くりもと紅小町の郷」で4月9日(土)・10日(日)に開催される「道の駅くりもと紅小町の郷」「大感謝セール」です。

 「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に「佐原市」・「山田町」・「香取郡」「小見川町」・「栗源町(クリモトマチ)」の1市3町が合併(新設合併)し、誕生した「市」です。
 「香取市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「北部」は「茨城県」に接し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から15km圏に位置しています。
 「香取市」「北部」には、「水郷」の「風情」が漂う「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が「東西」に流れ、その「流域」には「水田地帯」が広がり、「香取市」「南部」は「山林」と「畑」を「中心」とした「平坦地」で、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「一角」を占めています。

 「香取市」には、「日本」の「原風景」を感じさせる「田園」・「里山」や、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に位置する「利根川」周辺の「自然景観」をはじめ、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつである「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「舟運」で栄えた「佐原のまち」には「日本」で初めて「実測日本地図」「大日本沿海輿地全図」を作成した「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)、江戸時代から昭和初期に建てられた「商家」や「土蔵」が、現在も、その「姿」を今に残し、「関東地方」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている「佐原の町並み」など「見どころ」が多い「市」であり、「香取市」は「水」と「緑」に囲まれ、「自然」・「歴史」・「文化」に彩られた「まち」として知られてい
ます。

 「香取市」の「産業」ですが、温暖な「気候」と肥沃(ヒヨク)な「農地」に恵まれた「地域」の「特性」を活かした「農業」が盛んに営まれており、「香取市」は「首都圏」の「食料生産地」の「役割」を担っています。
 「香取市」の「農業」ですが、古くから「水郷」の「早場米産地」として知られる「米どころ」で、「千葉県内」1位を誇る「米」の「生産地」であり、また「食用甘しょ」の「生産」・「販売額」「全国一」を誇る「甘しょ生産地」として知られています。
 ちなみに「早場米」とは、8月「お盆過ぎ」には「稲刈り」が始まり、出荷される「米」のことで、「香取市」は良質な「早場米」の「産地」として知られています。
 「香取市」の「特産品」ですが、上記のように「米」、「サツマイモ」(「ベニコマチ」・「ベニアズマ」)(2012年9月10日・2010年10月30日のブログ参照)、「ニラ」、「ネギ」、「ゴボウ」、「梨」(水郷なし)(2010年9月10日のブログ参照)、「千葉県一」の「生産」を誇る「ブドウ」(2010年8月17日のブログ参照)、「カサブランカ」(ユリ)、「日本酒」(「東薫」(東薫酒造)(2011年2月2日のブログ参照)・「雪山」(馬場本店)・「大姫」(飯田本家))、「醤油」(イリダイ醤油・ちば醤油)(2011年5月25日のブログ参照)となっています。

 「特産品」の多い「香取市」には、「道の駅くりもと紅小町の郷」(2013年4月30日・2012年4月28日・2012年3月28日のブログ参照)、「風土村」(2013年3月1日・2012年2月26日のブログ参照)、「道の駅・川の駅水の郷さわら」(2013年3月19日・2012年3月29日のブログ参照)といった「人気」の「道の駅」や、「直売所」があり、多くの「観光客」、「地元客」の「皆さん」が、「香取市産」の「特産品」を求めに訪れています。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」は、「香取市」「栗源地区」にある「人気」の「道の駅」です。
 「県道44号線」「成田小見川鹿島港線」沿いにある「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「香取市」「栗源地区」の「地域特産品」である「サツマイモの女王」「紅小町(ベニコマチ)」を「中心」に「地元産品」を豊富に取り揃えており、「観光客」の「皆さん」や、「地元」の「皆さん」で賑わっている「道の駅」です。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」は、正に「サツマイモのまち」の「道の駅」として、「サツマイモ商品」の「ラインナップ」の多さが、特徴のひとつとなっています。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「直売所」での「紅小町」のほかの「各種サツマイモ」の「販売」や、「物産交流館」での「道の駅くりもと紅小町の郷」「自慢」の「サツマイモ」で造った「本格仕込み」の「芋焼酎」も販売しています。
 また「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「農産物」を自分で「収穫体験」ができる「ふれあい農園」など、充実した「農業体験」ができる「道の駅」となっています。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」の「館内」には、「行楽ガイド」をする「情報コーナー」をはじめ、「朝採り」の「新鮮野菜」や、「特産」の「果物」、「畜産加工品」を販売している「直売所」、「全国各地」の「道の駅」から取り揃えた「人気商品」を販売している「物産交流館」、「土地」の「食材」を使って、作った「料理」が味わえる「食事処いっぷく」、「クジャク園」や、「水車」、「ザリガニ池」、「コイ池」、「ニジマス養殖池」、「上海蟹養殖池」、「かぶと虫園」、「かも池」、「しいたけ園」、「スイセン園」、「野草園」等があり、「道の駅くりもと紅小町の郷」の「裏手」には、「緑」豊かな「自然」の「地形」を活かした「里山公園」が広がり、「道の駅くりもと紅小町の郷」「脇」には「ちびっこ遊具」などもあります。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「道の駅」「おすすめ」である「インストラクター」(地元農家)「指導」の元、「年間」を通じて「種まき」、「苗の植え付け」から「収穫」まで、「作物」を育てる「楽しみ」が味わえる「日帰り型市民農園」「ふれあい農園」があり、「農業体験」を行っており、「ふれあい農園」では、「米づくり体験」や、「田植え体験」、「稲刈り体験」、「サツマイモオーナー」、「ジャガイモオーナー」、「落花生オーナー」、「トウモロコシオーナー」、「枝豆オーナー」など「充実」した「農業体験」できる「貸し農園」、「菜花つみ」や、「からし菜つみ」、「あぶら菜つみ」、「竹の子掘り」、「ジャガイモ掘り」、「ブルーベリー園」、「トウモロコシもぎ取り」、「枝豆狩り」、「ミニトマト園」、「落花生掘り取り」、「栗ひろい」、「サツマイモ掘り」、「しいたけ狩り」と「盛り沢山」な「収穫体験」ができる「収穫農園」もあり、「道の駅くりもと紅小町の郷」に来れば、「年間」を通じて「様々」な「体験」をすることがで
きるように整備されています。

 その他、「道の駅くりもと紅小町の郷」には、2012年(平成24年)3月にリニューアルオープンした「花・植木コーナー」(2012年3月28日のブログ参照)や、2013年(平成25年)2月に「道の駅くりもと紅小町の郷」「敷地内」にオープンし、「干芋作り教室」、「こんにゃく作り教室」、「味噌作り教室」、「豆腐作り教室」(通年)、「いちごジャム作り教室」、「キムチ作り教室」、「たくあん漬け教室」など、「四季」を通じて「色々」な「農産物」の「加工体験」を楽しむことができ、「食育教室」を行っている「体験工房」や、「滞在型市民農園」「クラインガルテン栗源」の「貸し農園」(2012年4月14日のブログ参照)等があります。

 「香取市」では、「地域」の「農産物」の更なる「販路拡大」を進めるため、「人気」の「道の駅」「道の駅くりもと紅小町の郷」の「農産物陳列スペース」を拡大する「リニューアル工事」を実施したそうです。
 この度(タビ)、「リニューアル工事」が完成したため「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「完成施設」の「PR」と、「日頃」の「ご愛顧」に感謝して「リニューアルオープンセール」「大感謝セール」を4月9日(土)・10日(日)の2日間開催するそうです。
 リニューアルに伴い、「道の駅くりもと紅小町の郷」「直売所」では、「新商品」の「取り扱い」や、「冷蔵庫」の「導入」、「売場」の「拡大」等を行っており、細かい部分として、「スナック菓子コーナー」を設け、「レジャー帰り」に「小腹」が空いたときや、「眠気覚まし」の「ガム」を取り扱いを開始したり、「道の駅」では、「お馴染み」の「ご当地ステッカー」も販売開始し、他にもいろいろ変わっているそうです。
 ちなみに「道の駅くりもと紅小町の郷」ですが、平成14年(2002年)に「地域」の「農産物」の「販路拡大」や、「都市農村交流」による「農業振興」に資することを「目的」に「旧・栗源町」(現・香取市)が設置したもので、「新鮮」な「農産物」の「販売」や、「収穫体験」ができる「都市農村交流」の「拠点」・「情報発信基地」として、多くの「お客様」が利用されています。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」「大感謝セール」の「内容」ですが、「直売所」の「商品」が「レジ」にて「2割引き」(一部除外商品あり)や、「房総ポーク」を使用した「焼肉丼」「いっぷく丼」を「限定」30食、120円引きで販売、「リニューアルオープン記念」「バイキング」、その他「イベント」となっています。

 「直売所」の「商品」が「レジ」にて「2割引き」(一部除外商品あり)ですが、「地域産農産物」を「中心」とした「直売所内」の「商品」を2割引きで販売する「イベント」で、さらに1000円以上「お買い上げ」の「方」、「先着」100名様に「ペットボトル」入り「伊藤園」の「お茶」を「プレゼント」するそうです。

 「房総ポーク」を使用した「焼肉丼」「いっぷく丼」を「限定」30食、120円引きで販売ですが、「地元産食材」を使った「レストラン」「味処いっぷく」にて、「人気」の「いっぷく丼」を30食限定で、460円の「ご愛顧価格」(通常580円)で販売するそうです。

 「リニューアルオープン記念」「バイキング」ですが、4月9日(土)・10日(日)の2日間「道の駅くりもと紅小町の郷」「体験工房」で開催される「バイキング」で、「開催時間」ですが、10時00分から14時00分(最終入店 13時30分)までとなっています。
 「リニューアルオープン記念」「バイキング」の「料金」ですが、「大人」1000円、「子供」500円となっています。
 「リニューアルオープン記念」「バイキング」の「バイキングメニュー」は、下記の通りです。

 4月9日(土)

 豚串カツ
 野菜のかき揚げ
 マーボー豆腐
 シューマイ
 さばの竜田揚げ
 ウインナー・フライドポテト
 カレー
 たまごグラタン
 こんにゃくのピリ辛煮
 カブのマリネ
 きんぴらごぼう
 ひじき煮・切干大根
 地場産野菜の生野菜サラダ
 ほうれん草の白和え
 竹の子ご飯・いなり寿司・みそ汁・漬物
 ホットコーヒー・大学イモ・桜まんじゅう

 メニューの変更がある場合がごさいます。

 4月10日(日)

 鶏の照り焼き
 野菜のかき揚げ
 マーボー豆腐
 シューマイ
 さばの竜田揚げ
 ウインナー・フライドポテト
 カレー
 たまごグラタン
 こんにゃくのピリ辛煮
 きんぴらごぼう
 ひじき煮・切干大根
 地場産野菜の生野菜サラダ
 ほうれん草の白和え
 竹の子ご飯・いなり寿司・みそ汁・漬物
 ホットコーヒー・大学イモ・桜まんじゅう

 メニューの変更がある場合がごさいます。

 その他「イベント」ですが、「キッチンカー」にて4月9日(土)・10日(日)の2日間、「勝浦タンタンメン」、「揚げたてコロッケ」、「つきたて餅」、「とん汁」、「鮎の塩焼き」、「焼き鳥」等の「販売」や、「ライブ」が行われます。
 「ライブ」ですが、4月9日(土)は、「和太鼓」(響)、「ジャズ」(ジャジャ)、「不二家」の「ペコちゃん」来場、10日(日)は、「小見川吹奏楽団」「アンサンブル」、「ルパイ」となっています。
 さらに「道の駅くりもと紅小町の郷」「大感謝セール」では、4月10日(日)10時00分から「刃物磨ぎ」も行われるそうです。

 「人気」の「道の駅」「道の駅くりもと紅小町の郷」で開催される「リニューアルオープン記念イベント」「道の駅くりもと紅小町の郷」「大感謝セール」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「道の駅くりもと紅小町の郷」「大感謝セール」詳細

 開催日時 4月9日(土)・10日(日) 9時〜18時

 開催会場 道の駅くりもと紅小町の郷 香取市沢1372-1

 問合わせ 道の駅くりもと紅小町の郷 0478-70-5151

 備考
 「道の駅くりもと紅小町の郷」「大感謝セール」では、「旬の果物」「大特価」と題し、「いちご」、「メロン」、「りんご」等を「特価販売」するそうです。

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| 地域情報::香取 | 06:46 PM |
「東大社桜井神幸祭〜桜井浜のお浜降り〜」(東庄町)
 本日ご案内するのは、となりまち「東庄町」「東大社」、地元「銚子市」「桜井町公園」(桜井浜)で4月9日(土)に開催されます「東大社桜井神幸祭〜桜井浜のお浜降り〜」です。

 「桜井町公園」は、「銚子市」「桜井町」地先にある「公園」です。
 「桜井町公園」は、「国道356号線」沿い、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「河川敷」近くにあり、「桜井町公園」は、昭和54年(1979年)に完成した「公園」で、「面積」60000平方m、「施設内容」ですが、「軟式野球場」2面、「少年野球場」1面、「庭球場」2面、「公園」、「駐車場」40台となっています。
 「桜井町公園」では、「ピクニック」を楽しんだり、「自転車乗り」の「練習」が出来たり、「子供」の遊ぶ「遊具」や、「アスレチック」も整備された「ファミリー」で楽しめる「公園」となっています。
 「銚子市」では、2014年(平成26年)に「桜井町公園」「遊具」の全面リニューアルを行い、「児童用」に3種の「スライダー」と、「ネットトンネル」が付いた「大型複合遊具」や、「スーパーノバ」(円盤型遊具)など、また「幼児用」に「ブランコ」や、「クリーパー」(滑り台)、「スイング遊具」なども設置、「健康遊具」も設置したことにより、「子ども」から「大人」まで遊び応え十分な「公園」となっています。

 「東大社」(2011年4月24日のブログ参照)は、「香取郡」「東庄町」に鎮座する「神社」で、「旧社格」は、「県社」です。
 「東大社」の「御祭神」ですが、「主祭神」は「玉依姫尊(タマヨリビメノミコト)」で、「鵜葺草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)」を配祀しています。
 ちなみに「玉依姫尊」は、「綿津見大神(ワタツミノオオカミ)」(海神)の「子」であり、「豊玉姫」の「妹」、「鵜葺草葺不合尊」も「豊玉姫」の「子」であり、「玉依姫尊」の「夫」なのだそうです。

 「東大社」の「由緒」ですが、「景行天皇」の「東国巡幸」の折に、「春臣命」に命じて「一社」を造営、「玉依姫尊」を祀って「東海の鎮護」をしたことが「はじまり」であるといわれています。
 以来「東大社」は「歴代天皇」の「崇敬」が篤く、康和4年(1102年)に「堀河天皇」より「総社玉子大明神」、又は「王子大明神」2つの「称号」を受け、享徳3年(1454年)には「御花園天皇」から「勅額」が贈られています。
 「東大社」では、「歴代天皇」のほか、寿永3年(1184年)「源頼朝」公が「御厨一処」を寄進、「徳川家康」公も天正19年(1591年)に「神領」10石を寄進しているそうです。
 また「東大社」は、「下海上」の「総社」として「東荘」(別称「橘荘」、中世「下総国」「海上郡」の「荘園」)の「総氏神」として「遠近」の「信仰」が篤く、「東氏」は「社殿」を造営、あるいは「神領」を奉納するなど、代々崇奉したそうです。
 「東大社」は、応永2年(1395年)に「東左馬助胤家」が「社殿」を造営、現在の「東大社」「社殿」ですが、「本殿」は文政9年(1826年)、「拝殿」は文政10年(1827年)に再建されたそうです。
 その後「東大社」は、明治6年(1873年)に「郷社」に列し、大正8年(1873年)には「県社」に列しています。

 「東大社」の「例祭」は「堀河天皇」康和4年(1102年)、「海上郡高見浦」(現在の「銚子市」「外川町」あたり)の「海上」が荒れに荒れ、治まらなかった為、当時「海上郡総社」であった「東宮」に「宣旨(センジ)」(「朝廷」からの「宣旨」)があり、「臨時」の「祭礼」を行ったところ「海」は治まり、「陸上」は「大豊作」になったと伝えられ、その日が4月8日であったことから「例祭」をこの日に行うようになったそうです。

 「東大社」の「銚子」への「御神幸」ですが、毎年8度行われてきましたが、10回目からは20年毎(ゴト)になり、「銚子」までの「大神幸」、その間2年毎に「利根川」「河畔」の「さくらいの里」(現在の「桜井町公園」あたり)までの「小神幸」「桜井神幸」(お浜降り)の「制」に改められ、現在に至っています。
 なお「小神幸」「桜井神幸」(お浜降り)ですが、

 「利根川の桜井浜へ小規模の桜井御神幸を行うこと」

 と定められたことが始まりなのだそうです。

 「東大社」の一番大きな「催事」(神事)ですが、満20年毎に行われている「式年三社銚子大神幸祭」です。
 「式年三社銚子大神幸祭」ですが、古式豊かな「行列」を伴い「銚子街道」を一路「外川」に向かうもので、「銚子市内」には、18ヶ所の「関所」も設けられ、「全国屈指」の「大神幸」が執り行われます。
 近年行われた「式年三社銚子大神幸祭」は、2010年(平成22年)4月10日(土)・11日(日)・12日(月)の3日間行われ、「ハイライト」である「銚子外川浦」の「お浜降り」(「船」による「海上渡御」と、「御潮汲み」の「祭典」)で、「大勢」の「観衆」の見守る中、執り行われました。
 (次の「式年三社銚子大神幸祭」は、14年後に執り行われます。)

 ちなみに「式年三社銚子大神幸祭」の「三社」とは、「東大社」(東庄町)、「雷神社(ライジンジャ)」(旭市)(2011年9月19日のブログ参照)、「豊玉姫神社(トヨタマヒメジンジャ)」(香取市)(2012年1月9日のブログ参照)のことを指し、「三社」は「東総御神幸三社」と呼ばれています。
 また「式年三社銚子大神幸祭」の「三社」である「東大社」、「雷神社」、「豊玉姫神社」は「姉妹親子神社」だそうです。

 「東大社」では、古来より「年中」の「祭祀」七十五度といわれ、中でも「春秋」の「大祭」は最も重要とされています。
 「春」は4月8日の「例祭」と、隔年毎(2年に一度)に「桜井御神幸」が行われるそうです。
 「桜井御神幸」は、「神輿」が「銚子市」「桜井町」(桜井浜)の「利根川」へ「お浜降り」をする勇ましく、そして厳(オゴソ)かに行われる「催事」です。

 「東大社桜井神幸祭〜桜井浜のお浜降り〜」「当日」は、「東大社」で「神饌(シンセン)」を献じて「出御祭典」が行われ、「神輿」は「桜井町公園」から「鳥居」をくぐり「白装束」に身を包んだ「氏子」の「皆さん」が「神輿」を担いで「利根川」へ入ります。
 その後、「桜井浜」の「祭場」で「祭典」が行われ、「小学生」の「女子」数名で「地域」の「平穏」と、「安寧」を祈る「浦安の舞」が披露されます。
 「東大社桜井神幸祭〜桜井浜のお浜降り〜」では、近年、途中の「御産宮」での「祭典」は、「神輿」のかわりに「御霊代」の「金幣」が用いられ、「神輿」の「巡幸」にも「自動車」が用いられるそうです。

 「東庄」の「古社」「東大社」、「桜井町公園」(桜井浜)で開催される2年に一度の「伝統行事」「東大社桜井神幸祭〜桜井浜のお浜降り〜」。
 この機会に「東庄町」、「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「東大社桜井神幸祭〜桜井浜のお浜降り〜」詳細

 開催日時 4月9日(土)  13時00分〜15時30分(9時00分頃 東大社初御)

 開催会場 東大社 香取郡東庄町宮本434
      桜井町公園 銚子市桜井町61

 問合わせ 東大社 0478-86-4405
      東庄町まちづくり課 0478-86-1111
      銚子市商工観光課 0479-24-8707

 備考
 「東庄町」の「PR」として「東庄町観光協会」が発行している「東庄町ガイドマップ」は、「東庄町観光大使」(2015年3月19日のブログ参照)を務める「浪曲師」の「玉川奈々福」さんと、「東庄町アイベリーいちご大使」を務める「歌手」の「西田あい」さんを「表紙」に起用されています。
 この「ガイドマップ」は、「ARアプリ」を使って「表紙」に「スマートフォン」をかざすと、「観光動画」が見られる「機能」がついているそうですが、今回、それぞれの「大使」が出演して「東庄町」の「魅力」をPRする「動画」に更新されたそうです。
 「東庄町ガイドマップ」の「バーコードリーダー」ですが、「広報とうのしょう」(平成28年4月号・No.600)P10を参照下さい。

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| 地域情報::香取 | 10:31 AM |
「第11回佐原五月人形めぐり 薫る新芽 そよぐ風 商家に伝わる五月人形」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「佐原の町並み」で4月9日(土)〜5月15日(日)の期間開催されます「第11回佐原五月人形めぐり 薫る新芽 そよぐ風 商家に伝わる五月人形」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「風情」のある「町並み」です。
 「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多くが作られました。
 明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけて、「成田」から「鹿島」にかけての広範囲な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 上記のように「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を今に残す「佐原の町並み」が、「市街地」を「南北」に流れる「小野川」沿い、「市街地」を「東西」に走る「香取街道」、及び「下新町通り」などに見ることができます。
 「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華していて、「江戸優り(エドマサリ)」といわれるほど栄えていたそうで、当時の「面影」・「歴史景観」を今に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は、平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「国」の「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原の重伝建」は「昔」からの「家業」を引き継いで今も営業を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。

 「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)のほか、「千葉県」の「県指定有形文化財」も8軒(13棟)が「小野川」沿いや「香取街道」沿いに軒を連ねています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」「千葉県指定有形文化財」ですが、大正3年(1914年)建築の「三菱館」(2012年1月27日のブログ参照)、「土蔵」が明治元年(1868年)「店舗」が明治28年(1895年)建築の「福新呉服店」(2012年4月29日のブログ参照)、「店舗」が安政2年(1855年)「土蔵」が明治25年(1892年)以降に建築の「中村屋商店」(2012年5月21日のブログ参照)、明治13年(1880年)建築の「正文堂書店」(2013年6月22日のブログ参照)、「店舗」が天保3年(1832年)「土蔵」が明治元年(1868年)建築の「いかだ焼き本舗正上」(2011年12月28日のブログ参照)、「店舗」が明治25年(1892年)「土蔵」が明治23年(1890年)建築の「小堀屋本店」(2012年8月31日の
ブログ参照)、明治25年(1892年)建築の「中村屋乾物店」、「店舗」が明治33年(1900年)「土蔵」が寛政10年(1798年)に建築の「旧油惣商店」が指定されています。

 「樋橋(トヨハシ)」(2012年2月13日のブログ参照)は、「香取市」「佐原」に架かる「橋」で、「通称」「ジャージャー橋」とも呼ばれています。
 「樋橋」ですが、もともと江戸時代に「小野川」「上流」でせき止めた「農業用水」を「佐原」の「関戸方面」(現・佐原駅方面)の「田」に送るために「小野川」に架けられた、大きな「樋(トヨ)」だったそうで、その「樋」を「人」が渡るようになり、昭和時代に「コンクリート橋」に、1992年(平成4年)に現在の「橋」になったそうで、「橋」を造る際に、かつての「ジャージャー橋」の「イメージ」を再現するため、「水」が落ちるように造られました。
 なお「樋橋」ですが、1996年(平成8年)に、「環境省」の「日本の音風景100選」に選定されています。

 「小野川」は、「香取市」を流れる「一級河川」で「利根川水系」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「支流」です。
 「利根川」の「支流」である「小野川」は、江戸期より「水運の集散地」として「佐原のまち」を発展させました。
 2004年(平成16年)には、「佐原の市街地」の「洪水」を解消するため「香取市」「牧野地先」から「本宿耕地地先」「利根川」まで流す「小野川放水路」が完成しています。

 「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)ですが、平成10年(1998年)頃、「佐原」の「一軒」の「商家」から始まった「博物館」で、「道具類」や「お雛様」の「展示」がなされ、「伊能忠敬記念館」の「伊能家のお雛様」(2012年1月29日のブログ参照)の「展示」が行われるようになりました。
 その後、「伊能忠敬記念館」の「呼びかけ」で、「数軒」の「店」で「お雛様」の「展示」を行うようになり、平成16年(2004年)には28軒の「佐原まちぐるみ博物館」が誕生し、平成20年(2008年)には「佐原まちぐるみ博物館」は42館になっているそうです。

 「佐原まちぐるみ博物館」は、「各家」に残る、古い「道具箱」や「暮らしぶり」、「伝統」の「味」や「技」、「コレクション」等、「自慢の宝」を、それぞれの「家」で公開し、訪れた「方」に楽しんでいただき、「佐原のまち」をまるごと「博物館」にしてしまおうという「活動」です。
 「佐原まちぐるみ博物館」では、「年間」を通した「常設展」のほかに、「お雛様の季節」に行われる「さわら雛めぐり」(2016年1月28日・2015年2月6日・2014年2月6日・2013年2月16日・2012年2月2日・2011年2月5日のブログ参照)、「五月の節句」に行われる「佐原五月人形めぐり」(2015年4月6日・2014年4月15日・2013年4月24日・2012年4月7日・2011年4月28日のブログ参照)、「お盆時期」に行われる「さわら・町並み・夕涼み」(2015年8月5日・2014年8月12日・2013年8月12日・2012年8月11日・2011年8月11日・2010年8月12日のブログ参照)、「お正月」に行われる「お正月飾り」の「企画展」「佐原・町並み・お正月」(2015
年12月27日・2014年12月24日・2013年12月24日・2012年12月27日・2011年12月26日・2010年12月26日のブログ参照)といった「企画展」も行っています。
 「佐原まちぐるみ博物館」は、「佐原の商家」の「おかみさん」たちによって、結成している「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)により、運営されています。

 「佐原おかみさん会」ですが、「佐原」を大切に思っている「女性の集まり」で、「佐原」の「地元商店のおかみさん」が「中心」となって活動されている「団体」で、「メンバー」ですが、「佐原」以外の「他の地域」から「縁」があり、「佐原の商家」に嫁がれた「お嫁さん」や、「佐原生まれ」、「佐原育ち」の「女性」等で構成されており、「佐原のまち」の「良さ」を見直し、もっとたくさんの「人々」に「佐原のまち」を知ってもらおうと立ち上がりました。
 「佐原おかみさん会」ですが、今年(2016年・平成28年)で12年目を迎える「団体」で、ますます「佐原」のために、「元気」にがんばっている「まちづくり団体」です。

 「佐原おかみさん会」ですが、平成21年(2009年)3月には「佐原おかみさん会」が「企画・運営」されている「佐原まちぐるみ博物館」をはじめとする「活動」が評価され、「全国信用金庫協会」の「商店街ルネッサンス・コンテスト」で、「最優秀賞」を受賞されています。
 ちなみに「商店街ルネッサンス・コンテスト」では、「全国」から190あまりの「応募」の中から、「わかば部門」で「全国1位」であったそうで、「商店街ルネッサンス・コンテスト」は、「地元信用金庫」の「応募」(推薦)によるものであったそうです。
 なお「香取市」では、「商店街ルネッサンス・コンテスト」で「佐原おかみさん会」・「佐原まちぐるみ博物館」が、「最優秀賞」を受賞したことを記念し、平成21年(2009年)7月25日に「佐原文化会館」を「会場」とした「記念フォーラム」が、「佐原商工会議所」「主催」で開催されたそうです。
 また「佐原おかみさん会」は、平成23年(2011年)にも「活動」が評価され、「千葉県功労者」としても表彰されています。

 「端午の節句」を控え、「香取市」「佐原」では、毎年「佐原五月人形めぐり」が行われています。
 「佐原五月人形めぐり」は、4月から5月にかけて行われており、「江戸の商家」の「面影」を残す「佐原の町並み」をめぐり、それぞれの「商家自慢」の「お宝」を見てもらう「佐原まちぐるみ博物館」の「企画展」のひとつで、「佐原おかみさん会」の「皆さん」が運営されています。
 「佐原五月人形めぐり」では、「佐原町並み交流館」(2012年1月27日のブログ参照)などの「周辺施設」でも「五月人形」が飾られ、「香取市」「佐原」の「まちなか」を「中心」に約40軒で個性豊かな「人形たち」と出会えます。
 現在「佐原まちぐるみ博物館」には、約42館(店舗等)が参加し、そのうち半数以上で「佐原五月人形めぐり」期間中、「老舗」に伝わる「年代物」など「家々」で大切にしている「五月飾り」を公開しています。
 「佐原五月人形めぐり」期間中には、「店先」(表)に掲げられる「若草色」の「まねき布」を「目印」に、ゆっくりと「風情」のある「佐原のまち」を巡ることができます。

 「第11回佐原五月人形めぐり 薫る新芽 そよぐ風 商家に伝わる五月人形」では、上記のように、「佐原まちぐるみ博物館」の半数以上の「店舗」で「開催期間中」に、「老舗」に伝わる「年代物」の「五月人形」など家々で、大切にしている「五月飾り」を公開しています。
 また「佐原町並み交流館」などの「周辺施設」でも、「五月人形」が飾られる「五月人形展」が行われ、「佐原」の「町なか」を「中心」に約27軒で、個性豊かな「人形たち」と出会えるそうです。

 「第11回佐原五月人形めぐり 薫る新芽 そよぐ風 商家に伝わる五月人形」の「五月人形」の「展示店舗・会場」は、下記の通りです。

 山本宅(交流館にて展示)

 山村商店

 忠敬茶屋

 素顔屋

 町並み交流館

 一蘭荘

 正上

 玉澤(忠敬茶屋にて展示)

 植田屋(2012年6月11日のブログ参照)

 中村屋

 並仲商店

 中央観光案内所

 上州屋酒店

 八木の耳かき

 福新

 加納屋服地店

 香取生花店

 徳島屋

 八木清

 佐伯洋品店

 ギャラリー卯兵衛

 虎屋

 紀の国屋

 高六

 亀村本店

 馬場本店

 東薫酒造(2011年2月2日のブログ参照)

 山城屋茶舗

 駅前観光案内所

 佐原駅(2015年9月20日のブログ参照)

 千葉中央博物館大利根分館でも展示(下記「備考」参照)

 「第11回佐原五月人形めぐり 薫る新芽 そよぐ風 商家に伝わる五月人形」「展示物」は、「端午の節句」にちなんだもので、「時間」、「休日」は「各店」により異なるそうです。

 「小江戸情緒」あふれる昔ながらの「町並み」が今も残る「佐原の町並み」で開催される「恒例」の「企画展」「第11回佐原五月人形めぐり 薫る新芽 そよぐ風 商家に伝わる五月人形」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第11回佐原五月人形めぐり 薫る新芽 そよぐ風 商家に伝わる五月人形」詳細

 開催期間 4月9日(土)〜5月15日(日)

 開催会場 佐原の町並み 香取市佐原

 問合わせ 佐原おかみさん会 
      香取商工観光課 0478-50-1212

 備考
 「第11回佐原五月人形めぐり 薫る新芽 そよぐ風 商家に伝わる五月人形」が行われている「香取市」「佐原」では、「同時開催」で、「大利根博物館大利根分館」(2011年6月24日のブログ参照)にて、「鍾馗(ショウキ)様」や「弁慶」や、「牛若丸」、「八幡太郎源義家」など、昭和50年代「五月人形」7点、「佐原町並み交流館」にて、「地域の五月人形展」を開催するそうです。

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| 地域情報::香取 | 10:32 AM |
「舟戸の神楽」(東庄町)
 本日ご案内するのは、となりまち「東庄町」「左右大神」で4月2日(土)に開催されます「舟戸の神楽」です。

 「左右大神」ですが、白鳳年間に創建されたとされる「香取郡」「東庄町」に鎮座する「古社」(神社)です。
 「左右大神」ですが、「急坂」と「石段」を登った、小高い「山頂」に鎮座している「神社」で、「左右大神」の「御祭神」ですが、「伊邪那岐大神(イザナギノオオカミ)」と「伊邪那美大神(イザナミノオオカミ)」の「男女」「二柱」を祀っています。
 「左右大神」は、「男女」「二柱」を祀っていることが、「左右大神」の「社名」の「由来」となっているそうです。
 「左右大神」では、毎年「4月第1土曜日」の「例祭」で、旧「神代」・「万才」「地区」の「新入学児童」を祝う「入学祭」が行われており、「神楽」が奉納されています。
 「左右大神」「例祭」で、奉納される「神楽」ですが、「舟戸の神楽」と呼ばれています。

 「舟戸の神楽」ですが、上記のように「左右大神」の「神楽殿」で奉納されている「神楽」で、「天下泰平」・「五穀豊穣」を祈願し、「東庄町」「舟戸区」の「若者」により行われています。
 「舟戸の神楽」の「演目」ですが、「猿田彦命」、「三宝荒神」、「天児屋根命」、「天太玉命」、「乙女命」、「手力雄命」、「宇受女命」、「蛭子・ひょっとこ」、「稲荷」、「狐」、「受持命」、「素盞鳴尊」の「十二座」が伝わり、「笹川の神楽」(2012年4月5日のブログ参照)の「演目」との「共通点」が多く見られて、興味深い「神楽」となっているそうです。
 「舟戸の神楽」「当日」15時過ぎからは、55軒の「氏子」や「近隣」から奉納された、たくさんの「餅」や「お菓子」が投げられ、振る舞われるそうです。
 ちなみに「舟戸の神楽」ですが、「舟戸神楽保存会」の「皆さん」が、「伝統」を守っているそうです。

 「山の奥」の「木々」の中に鎮座する「神社」「左右大神」で開催される「天下泰平」・「五穀豊穣」を祈願し奉納される「十二座神楽」「舟戸の神楽」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「舟戸の神楽」詳細

 開催日時 4月2日(土) 13時〜17時

 開催会場 左右大神 香取郡東庄町舟戸区

 問合わせ 東庄町観光協会 0478-86-6075

 備考
 「舟戸の神楽」ですが、1980年(昭和56年)4月23日に、「香取郡」「東庄町」の「町指定無形民俗文化財」に指定されています。

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| 地域情報::香取 | 06:26 PM |

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