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「平成26年度銚子推奨認定品」「ちょうしブランド」「第2回選定」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子商工会議所」の「平成26年度銚子推奨認定品」「ちょうしブランド」「第2回選定」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、1933年(昭和8年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の「3町1村」が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで「2番目」の「市」として誕生しました。
 その後、「銚子市」は、1937年(昭和12年)に「高神村」、「海上村」、1954年(昭和29年)に「船木村」、「椎柴村」、1955年(昭和30年)に「豊里村」、1956年(昭和31年)に「豊岡村」と順次合併し、発展してきました。
 現在の「銚子市」の「人口」ですが、67085人となっており、「世帯数」は27933世帯となっています。
 (2014年(平成26年)11月1日現在)

 「銚子市」は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「市」の「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、「東京」から100km圏内、「関東平野」の「最東端」に位置し、上記のように「北」は「利根川」、「東」と「南」は「太平洋」に面しています。
 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」と「漁業」で発展、「農業」は「露地野菜」を「中心」に発展した「観光都市」です。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(「標高」73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」(2011年6月15日・2月19日のブログ参照)に適しています。

 「商工会議所」は、「商工業者」の「力」で作り、「法」に基づいた「会員制度」の「地域経済団体」で、「全国組織」である「日本商工会議所」のもとに「全国」513の「主要都市」に設置され、密接なる「連携」により「地域商工業」の「総合的」な「改善発達」と、「社会福祉」の「増進」を図っており、「経済界」の「基底」となっている「唯一」の「公的」な「団体」で、「都市」を住みよく、働きやすい「場所」にするため、「人」と「人」との「信頼」を「基礎」に活動されています。

 「商工会議所」の「運営」をささえ、「事業活動」の「推進力」となるのが「会員」で、「会員」は「自分」の「事業」の「発展」のために「会議所」の「機構」を「充分」に活用することができます。
 「商工会議所」「会員」の「権利」と「特典」ですが、下記の4点だそうです。

 1 会員は商工会議所の運営に参加し、議員を選任し、また議員に選任され、会頭、副会頭、常議員
、監事などに選任される権利があります。

 2 会員は自分が営んでいる事業に関係ある部会に所属し、部会の催しに参加できます。

 3 会員は会議所からの情報の提供を受け、又資料及び刊行物の配布を受けることができます。

 4 その他会議所の行う事業を通して、直後にいろいろな利益を受けることができます。

 「商工会議所」の「しごと」ですが、「意見活動」、「地域開発を促進」等を行っています。
 「意見活動」ですが、「会議所」には、「意見」を反映される「業種別部会」がおかれ、「業界」・「地域発展」について「意見」をとりまとめ、「国」、「県」、「市」など「関係機関」に「要望」、「陳情」して「問題解決」を図ります。
 「地域開発を促進」ですが、「市街地再開発」・「運輸交通網」・「商店街の整備」・「工場」・「流通団地化」などに努力しており、「都市問題」・「公害問題」など「生活環境」の「整備」を促進しています。
 このほか、「商工会議所」では、「後継者」の「養成」のための「指導事業」、「珠算」・「簿記」・「ワープロ」などの「技能検定試験」実施、「証明」・「取引斡旋」・「信用調査」など、「視察」・「見学会」などの「企画」、「福祉共済制度」の「取り扱い」、「調査研究」・「情報サービス」、「講演」・「講習会」の「開催」を行っています。

 「銚子商工会議所」は、昭和11年(1936年)12月1日に「千葉県内」で「最初」の「商工会議所」として「認可」され、平成18年(2006年)で「創立70年」を迎えた「歴史」のある「商工会議所」です。
 現在の「銚子商工会議所」「会頭」は「宮内智」「会頭」で、「副会頭」は「澤田武男」「副会頭」、「伊東輝侑」「副会頭」、「岡田知益」「副会頭」の3人で、「専務理事」に「石田茂」「専務理事」、「理事」に「笹島豊」「理事」、「監事」に「伊藤良治」氏、「渡邊」氏、「堀米秀和」氏の3名となっています。
 「銚子商工会議所」「役員」の「皆さん」は、「親しまれる」「信頼される」「行動する」「商工会議所」としての「決意」も新たに、「地域経済発展」のために努力しているそうです。

 2012年(平成24年)「銚子商工会議所」では、「銚子推奨品認定事業」を実施しました。
 「銚子推奨品認定事業」は、「銚子」の「地域資源」を活用した「独自性」や「品質」の高い「産品」の「販売」を通じて、「地元の方」や「観光客」の「支持」・「信頼」を得ることで、「地域の活性化」を図っていくために、「一定の基準」を設け、「推奨」することにより「ブランド化」を図り、「銚子市」の「イメージの向上」と、「市内産業の支援」を諮(ハカ)ることを「目的」としているそうです。
 上記のように「銚子産品」の「ブランド化」や「イメージアップ」を図る「目的」で、「銚子商工会議所」では、「地元」でつくられた「加工食品」や、「工芸品」など「29品」を「銚子推奨品」と認定しました。
 「銚子推奨認定品」「ちょうしブランド」とは、「銚子商工会議所」が認定し、「自信」を持って「お薦め」する「銚子」の「逸品」です。
 選ばれた「29品」は、「銚子商工会議所」が「自信」を持って、薦める「銚子の逸品」「ちょうしブランド」として、「お墨付き」で、それぞれの「店舗」または、「銚子市内」の「お土産屋さん」で購入できます。

 「第1回」の「銚子推奨認定品」「ちょうしブランド」の「ラインナップ」は、下記の通りでした。

 ひらめ棒寿司 (創彩美食 和(カズ))

 ひ志お(ヒシオ) ((株)銚子山十)

 銚子漁港 いわしサブレ ((名)山口製菓舗)

 魚醤 大漁節 (本宮商店)

 無添加まろやか ぬれ煎餅 ((株)イシガミ)(2011年12月2日のブログ参照)

 しょうゆフリアン (お菓子の工房 ダイモン)

 清酒 銚子の誉 純米浮玉360ml (石上酒造(株))

 銚子つりきんめの干物 (石井丸)

 野輪 ((有)ル・ノア)

 しっとりやわらか ざらめ (福屋)(2011年9月27日のブログ参照)

 ぬれせん (柏屋米菓手焼本舗)(2011年9月12日のブログ参照)

 すっぴんミルク (YAMAJIYA)

 東洋のドーバー 日本酒(原酒)620ml (銚子セレクト市場(ヒューマンライブ(株)))

 かつを佃煮 ((資)篠田食料品店)

 花鯛寿司 (お食事茶屋 膳)

 銚子銘菓 木の葉パン (田村パン)

 ジオパーク弁当 (かめや「銚子セレクト市場」)

 いわし姿煮 ((株)今津徳兵衛商店)

 極上鯖寿司 ((株)銚子プラザホテル)

 さば味噌煮 (松岡水産(株))

 銚子はんぺん (ダイマル食品(株))

 犬吠シュー (井上製菓)

 山崎農場のウインナー (山崎農場)

 しょうゆロールケーキ (犬吠埼マリンパーク)

 ととっぴい ((有)根本菓子舗)

 はちみつ木の葉パン ((有)宮内本店)

 いわし角煮 (信田缶詰(株))

 海藻 (早船)

 ミニミニ大漁旗 (額賀屋染工場)

 となっていました。

 「銚子商工会議所」では、平成24年度より実施している「銚子推奨品認定事業」における「推奨品認定期間」が、2014年(平成26年)8月に「満了」となったことに伴い、「現・認定品」の「更新審査」並びに「新規申請品」の「認定審査」(銚子推奨品認定事業・審査会)を、11月6日(木)に実施、「平成26年度銚子推奨認定品」「ちょうしブランド」が、33品が認定されました。
 「平成26年度銚子推奨品認定事業」「審査会」ですが、11月6日(木)14時00分より、「銚子商工会館」「第二会議室」で「認定委員会」が開催され、「宮内会頭」以下「認定委員」、「事務局」「合計」17名が出席、「認定委員会」では、3協議が審議され、原案通り「承認」され、引き続き15時00分より、「第1回審査会」を「大ホール」で開催したそうです。
 「審査会」では、「申請」のあった「更新申請品」・「新規申請品」について、

 「銚子のイメージに合っているか」

 「デザイン・ネーミング等の完成度合いはどうか」

 「食品の品質・味は良いか、また、工芸品として品質・形態は良いか」

 「商品に新規性・伝統性・独自性・独創性・地域性のいずれかがあるか」

 「商品としての魅力があるか」

 「価格設定はどうか」

 「贈答品・土産品として適しているか」

 の「7項目」につき「審査委員」が「審査」し、「更新申請」24品、「新規申請」9品の「合計」33品を「ちょうしブランド」として認定されました。
 「第2回」の「平成26年度銚子推奨認定品」「ちょうしブランド」の「ラインナップ」は、下記の通りです。

 銚子つりきんめの干物 (石井丸)

 手造り大トロしめさば ((株)阿天坊)

 さば味噌煮 (松岡水産(株))

 いわし角煮 (信田缶詰(株))

 かつを佃煮 ((資篠田食料品店))

 元祖ちょうしたのさんま蒲焼 (田原缶詰(株))

 銚子はんぺん (ダイマル食品(株))

 極上鯖寿司 ((有)銚子プラザホテル)

 花鯛寿司 (お食事茶屋 膳)

 ひらめ棒寿司 (創彩美食 和)

 ぼっか穴子の押しずし ((有)入船)

 方宝押し鮨 (方宝たつみ(株))

 宝満の磯の手摘み のげのり (犬吠埼観光ホテル)

 治ろうやの伊達巻 (治ろうや)

 ひ志お ((株)銚子山十)

 魚醤 大漁節 (本宮商店)

 清酒 銚子の誉 純米浮玉360ml (石上酒造(株))

 東洋のドーバー 日本酒(原酒)720ml (銚子セレクト市場(ヒューマンライブ(株)))

 無添加まろやか ぬれ煎餅 ((株)イシガミ)

 ぬれせん (柏屋米菓手焼本舗)

 しっとりやわらか ざらめ (福屋)

 銚子銘菓 木の葉パン (田村パン)

 はちみつ 木の葉ぱん ((有)宮内本店)

 ととっぴい ((有)根本菓子舗)

 銚子漁港 いわしサブレ ((名)山口製菓舗)

 しょうゆロールケーキ (犬吠埼マリンパーク(株))

 犬吠シュー (井上製菓)

 しょうゆフリアン (お菓子の工房 ダイモン)

 すっぴんミルク (YAMAJIMA)

 千葉県産コーヒー味ピーナッツ (小町食品(株))

 千葉県産ピーナッツみそ (富士正食品(株))

 無添加手づくりブルーベリージャム (小池ブルーベリー農園)

 ミニミニ大漁旗 (額賀屋染工場)

 「銚子商工会議所」では、今回「認定」された「平成26年度銚子推奨認定品」「ちょうしブランド」33品目の「お披露目」として、11月27日(木)に「銚子商工会館」「大ホール」を「会場」に、「認定品発表会」が「盛大」に開催されました。
 「認定品発表会」では、はじめに、「主催者」を代表して「宮内会頭」より

 「本日は、当所にて認定した33品目のお披露目ということで商品の特徴や味を多くの来賓をはじめ関係者にアピールさせて戴きますので、ご支援ご協力の程お願い申し上げます。」

 と挨拶され、引き続き、「宮内会頭」より「認定事業者」に「認定証」が授与されました。
 「認定証」「授与」に続き、「来賓」はじめ「関係者」が「会場内」に設置した「認定品」33ブース「をまわり、認定事業者」は「詳細」な「商品PR」を行いました。

 「歴史」ある「商工会議所」「銚子商工会議所」が「お墨付き」を出した「銘品」「平成26年度銚子推奨認定品」「ちょうしブランド」「第2回選定」。
 「平成26年度銚子推奨認定品」「ちょうしブランド」を求めに、「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 備考
 2回目となる「平成26年度銚子推奨認定品」「ちょうしブランド」ですが、「銚子商工会議所」「HP」にて詳しく、アップされています。



| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2556 |
| 地域情報::銚子 | 09:47 AM |
「第11回黒潮よさこい祭り」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子市役所」、「マイロード」、「シンボルロード」、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)、「飯沼観音」で11月30日(日)に開催されます「第11回黒潮よさこい祭り」です。

 「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)こと「飯沼山圓(円)福寺(えんぷくじ)」は、「銚子市」「馬場町」に鎮座する「真言宗」の「寺院」で、「山号」は「飯沼山」、「坂東三十三観音霊場」の「第27番札所」として知られ、「飯沼観音」と称されています。
 「圓(円)福寺」の「縁起」ですが、「寺伝」によりますと、「御本尊」の「十一面観世音」を「網」ですくい上げ、その後、弘仁年間(810年〜824年)にこの地を訪れた「弘法大師」「空海」が連座を作って開眼したとされています。
 「圓(円)福寺」は、鎌倉時代以降、この地を治めた「海上氏」の「帰依」を受け、「寺運」は興隆したそうです。
 その後、天正19年(1591年)、「徳川家康」に「朱印」を賜わり「諸堂」を整備、安政2年(1855年)刊の「利根川図志」では、

 「境内に見せ物軽わざしばい、其外茶見世多く至っては賑はし」

 とその「盛況」を写しており、「圓(円)福寺」は「興隆」を極めていたそうです。
 しかし1945年(昭和20年)「銚子大空襲」があり、「多宝塔」以下「観音堂」、「仁王門」、「鐘楼」、「太子堂」、「馬頭観音堂」、「二十三夜堂」、「茶枳尼天堂」、「龍蔵大権現堂」などを焼失しましたが、1971年(昭和46年)に「衆庶」の「信助」により、「銚子のシンボル」であった「観音堂」の「再建」を見事に完了したそうです。
 「飯沼観音」の「境内」にある「大仏」ですが、「銚子近在」の「人たち」の「喜捨」で正徳4年(1714年)に鋳造され、平成20年(2008年)「五重塔」(形式「三間五重塔婆」総高33.5m)の「完成」に伴い、現在の場所に移っています。

 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)は、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)や「飯沼観音」の近くにある「通り」で、「通り」は「飯沼観音」の「門前」から「東西」に伸びており、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)と並行して「個人商店」が並び、「銚子銀座商店街」を形成しています。
 「銚子銀座商店街」は、戦後まもなく「飯沼観音」「門前」で栄えた「商店」を「中心」にして結成され、1966年(昭和41年)に「銚子銀座商店街振興組合」として「法人化」されています。
 その当時(昭和40年〜50年代)「銚子銀座通り」では、毎週のように「歩行者天国」が行われていたそうです。
 その後、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、1997年(平成9年)に行われました「マイロード事業」により「道路の舗装」や「モダンな街灯」に一新されています。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)では、2011年(平成23年)から「門前・軽トラ市」(2011年6月3日のブログ参照)を行っています。
 「門前・軽トラ市」とは、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)を「歩行者天国」にし、「地元野菜」、「海産物」、「工芸品」、「お総菜」などの「商材」満載の「軽トラ」で販売している「市(いち)」(イベント)で、毎月「第4日曜日」「恒例」の「イベント」として、「地元」「銚子市」はもとより、「近隣市町」から「様々」な「産品」が持ち寄られ、毎回違った「テーマ」を設け、賑やかに開催されています。

 「マイロード」(本通馬場町線)は、「銚子市役所」「東側」付近から「東」へ向かう「本通馬場町線」を「マイロード事業」及び「ふれあい商店街近代化事業」として「都市基盤整備」を進め、整備された「通り」です。
 「マイロード」(本通馬場町線)は、「銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)から真っ直ぐ伸びる「銚子シンボルロード」(駅前通り)と「銚子銀座通り」(ココロード銚子)を結ぶ「通り」です。
 「マイロード」(本通馬場町線)の位置する「地区」は、「銚子市」の「中心市街地」に位置し、古くから「醤油醸造業」などの「産業」とともに、「水運」の「拠点」としての「商業機能」が集積された「地区」で、また戦後から昭和30年代にかけて行われた「銚子都市計画復興土地区画整備事業」により「都市基盤」が整備された「地区」とその周辺の「地区」となっています。
 「マイロード」には、「マイロード事業と銚子市」という「案内板」があり、下記のような「文章」が記されています。

 マイロード事業と銚子市

 マイロード事業、それは地域の活性化と産業・文化の充実発展を目指した新しい道路づくりです。
 そこに暮らす人々の快適なコミュニティの基盤となる道、人々が集い、語り合い、明日への暮らしを培うための道の整備、それは人にやさしい都市づくりの最も身近な確かな一歩と言えるでしょう。
 豊かな自然の中で育まれた歴史と伝統を背景に、銚子駅前通りシンボルロードとココロード銚子を結んで、本通馬場町線マイロード事業は実施されました。
 この道が、歴史や文化を彩るまちのシンボルとして、人々の交流とやすらぎの空間となり、そして「活き活きとした温かいまち・銚子」のより大きな発展が実現されることを真に願うものです。
 (平成9年(1997年)3月銚子市長 大川政武)(当時)

 「黒潮よさこい祭り」(2013年10月12日・2012年10月1日・2011年10月5日のブログ参照)は、2004年(平成16年)10月10日に、「(社)銚子青年会議所」(現・「(一社)銚子青年会議所」)が「主体」となり「黒潮よさこい祭り実行委員会」を結成、お祭り当日は「参加団体」22チーム、「踊り手総数」約1000人集まり、盛大に開催されました。
 「黒潮よさこい祭り実行委員会」は、当時から「郷土」に「観客」と「踊り手」を繋げる「お祭り」を目指し、「市民参加型のお祭り」という「想い」(縦軸)を貫いて、現在に至っているそうです。
 「黒潮よさこい祭り」が開催されるまでは、「銚子市」では「よさこい」を踊る「文化」はありませんでしたが、「よさこい祭り」が毎年開催されるようになった現在は「銚子市内」の「幼稚園」、「保育園」、「小学校」、「中学校」等の「学校」で「よさこい」を踊るようになっていったそうです。

 「第11回黒潮よさこい祭り」ですが、「革進」(造語)を「テーマ」に11月30日(日)に、「銚子市役所」(特設ステージ)、「利根川会場」(特設ステージ)、「シンボルロード会場」(パレード)、「飯沼観音会場」(ステージ)、「銀座A会場」(パレード)、「銀座B会場」(パレード)を「会場」に開催されます。
 「第11回黒潮よさこい祭り」は、初めての11月開催(前回まで10月開催)となっており、「県内外」から「よさこいチーム」52チーム、約1500人の「踊り子」の「皆さん」が参加し、「各会場」にて「勇壮華麗」な「よさこい演舞」が「各会場」で披露されます。
 「第11回黒潮よさこい祭り」「参加チーム」ですが、下記の通りとなっています。

 「Aブロック」

 CHIよREN北天塊 (千葉県)

 なるたか (東京都)

 いばらき熊連 (茨城県)

 REDA舞神楽 (千葉県)

 飛翠迅 (千葉県)

 鴉 (千葉県)

 千葉工業大学よさこいソーラン風神 (千葉県)

 黒潮美遊・潮っ子組 (銚子市)

 「Bブロック」

 かつみ (埼玉県)

 ダンスパフォーマンス集団迫-HAKU- (東京都)

 チーム利え蔵 (千葉県)

 水戸藩YOSAKOI連 (茨城県)

 よさこいチーム葵 (千葉県)

 蔵っこ (栃木県)

 紫音-SION (千葉県)

 おみが和よさこい会“和気藹藹” (千葉県)

 四街道・舞謳歌 (千葉県)

 楽天舞 (千葉県)

 「Cブロック」

 飛翔舞神 (茨城県)

 リゾンなるこ会飛鳥 (埼玉県)

 疾風乱舞 (神奈川県)

 白里・浜っ子 (千葉県)

 遊元 (茨城県)

 郷人 (福島県)

 YOSAKOI舞ちはら (千葉県)

 黒潮美遊 (銚子市)

 維新〜心ひとつ〜 (千葉県)

 南総みよし烈華隊 (千葉県)

 「U20ブロックA」

 Ryuki'04 (千葉県)

 櫻 (千葉県)

 翠天翔 (千葉県)

 南行徳スカイ (千葉県)

 がむしゃら (千葉県)

 YOSAKOI八千代翼塾 (千葉県)

 よさこい明日風 (千葉県)

 「U20ブロックB」

 team清門 (埼玉県)

 颯流 (茨城県)

 風魅彩 (千葉県)

 さぬき舞人 (香川県)

 REDA舞神楽ジュニア (千葉県)

 奥州ずっこけ隊 (福島県)

 悠久絆連 (千葉県)

 匠組 (茨城県)

 「出演チーム、他」

 ACT (千葉県)

 千葉長友連 (千葉県)

 いちかわ楽舞連 (千葉県)

 浜っ娘連 (千葉県)

 ソーランしらおか (埼玉県)

 よさこい旋隊龍連者゛ (埼玉県)

 勢や (栃木県)

 FORZA木更津 (千葉県)

 「第11回黒潮よさこい祭り」の「市役所会場」「特設ステージ」「スケジュール」ですが、下記の通りとなっています。

 「市役所会場」(特設ステージ)

 10時00分〜 開会式

 10時30分〜 黒潮美遊、飛翔舞神、リゾンなるこ会飛鳥、疾風乱舞、白里・浜っ子

 11時00分〜 遊元、蔵っこ、紫音-SION、維新〜心ひとつ〜、team清門、南総みよし烈華隊、颯流、風魅彩、おみが和よさこい会“和気藹藹”

 12時00分〜 四街道舞謳歌、楽天舞、YOSAKOI舞ちはら、さぬき舞人、郷人、REDA舞神楽ジュニア、奥州ずっこけ隊、悠久絆連、匠組

 13時00分〜 浜っ娘連、勢や、Ryuki'04、翠天翔、南行徳スカイ、よさこい旋隊龍連者゛、ACT、ソーランしらおか

 14時00分〜 千葉長友連、かつみ、ダンスパフォーマンス集団迫-HAKU、チーム☆利え蔵、よさこいチーム葵、よさこい明日風、水戸藩YOSAKOI連、YOSAKOI八千代翼塾

 15時00分〜 がむしゃら、いちかわ楽舞連、FORZA木更津、CHIよREN北天魁、いばらき熊連、鴉、飛翠迅、千葉工業大学よさこいソーラン風神、黒潮美遊潮っ子組

 16時00分〜 REDA舞神楽、なるたか

 16時12分〜 ファイナル発表

 16時30分〜 ファイナル競演10チーム
 (一般枠)各ブロック上位2チーム(計6チーム)
 (U20枠)各ブロック最上位チーム(計2チーム)
 (チャンス枠)上記を除いた全チームの上位得点1番手と2番手(計2チーム)
 合計10チームのファイナル競演

 17時30分〜 侍レクチャー&フラッグ乱舞

 18時00分〜 閉会式 表彰式 大賞演舞

 18時24分〜 総乱舞

 18時30分  終了

 「利根川会場」(ステージ)

 11時00分〜

 「シンボルロード会場」(パレード)

 11時00分〜

 「飯沼観音会場」(ステージ)

 11時00分〜

 「銀座通りA会場」(パレード)

 11時00分〜

 「銀座通りB会場」(パレード)

 11時00分〜

 また「第11回黒潮よさこい祭り」では、「同時開催」として、「銚子市役所メイン会場」内にて「名産品マルシェ」を、「銚子市役所」周辺にて「ウマいもん広場」を行うそうです。
 「名産品マルシェ」ですが、「地域」の「採れたて新鮮野菜」の「販売」、「餅つき体験」を行うそうです。
 「ウマいもん広場」ですが、「お祭り」ならではの「ウマいもの」がいっぱいの「催し」となっています。

 「銚子市役所」「マイロード」「シンボルロード」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)「飯沼観音」を「会場」に開催される「恒例」の「人気イベント」「第11回黒潮よさこい祭り」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第11回黒潮よさこい祭り」詳細

 開催日時 11月30日(日) 10時〜(開会式)

 開催会場 銚子市役所(特設ステージ)、利根川会場(ステージ)、シンボルロード会場(パレード)、飯沼観音会場(ステージ)、銀座A会場(パレード)、銀座B会場(パレード)

 問合わせ 黒潮よさこい祭り実行委員会 0479-25-5889

 備考
 「第11回黒潮よさこい祭り」ですが、「雨天決行」、「荒天中止」となっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2318 |
| 地域情報::銚子 | 10:10 AM |
「第15回銚子駅前イルミネーション Return to the origin」「イルミネーション点灯式 LIGHTING CEREMONY」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「JR銚子駅前ロータリー」および「河岸公園」で11月29日(土)〜2015年1月12日(祝・月)の期間開催されます「第15回銚子駅前イルミネーション Return to the origin」、11月29日(土)に開催されます「イルミネーション点灯式 LIGHTING CEREMONY」です。

 「JR銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)は、「銚子市」「西芝町」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)の「駅」で「銚子電気鉄道」(銚子電鉄)(2012年2月11日のブログ参照)の「駅」でもあります。
 「銚子駅」は、「JR」と「銚子電気鉄道」の「両社」の「共同使用駅」であり、「JR東日本」が「駅」を管轄しています。

 「銚子駅」は、「JR東日本」の「総武本線」の「終着駅」かつ、「銚子電鉄」こと「銚子電気鉄道」の「起点駅」であり、「両線」の「接続駅」となっています。
 「JR銚子駅」には「総武本線」の「列車」のほか、「隣駅」の「JR松岸駅」で分岐する「JR成田線」の「列車」が「運転系統上」乗り入れています。
 「JR佐倉駅」以西の「千葉方面」へは、「JR総武本線」経由と「JR成田線」経由のどちらでも行けますが、「JR佐倉駅」までの「営業キロ」は「JR総武本線」回りの方が短く、「所要時間」も「JR総武本線」回りの方が短くなっています。
 そのことにより、「JR総武本線」経由の「列車」が「JR銚子駅」を先発した「JR成田線」経由の「列車」よりも「JR佐倉駅」以南では先行することがあります。

 「銚子駅」の「駅構造」ですが、「単式ホーム」1面1線と「島式ホーム」1面2線および「島式ホーム」の一方を切り取った「切欠きホーム」1線、「計」2面4線の「ホーム」を持つ「地上駅」です。
 「銚子駅」「3番線」の「南側」には数本の「留置線」と「保線用施設」があるほか、「JR松岸駅」寄りにも数本の「留置線」があります。
 「銚子駅」「2・3番線ホーム」の「一番奥」に「銚子電鉄用」の「切欠きホーム」(1面1線)があり、「1番線ホーム」は、「銚子駅」「駅舎」直結となっており、「2・3番線ホーム」・「銚子電鉄線ホーム」は「跨線橋」(エレベーター設置)で連絡しています。
 「JR総武本線」は「CTC線区」でありますが、「銚子駅」は「運転取扱駅」であり「信号制御」は「信号扱所」にて行っています。

 「JR銚子駅」は、「直営駅」であり、「管理駅」として「JR総武本線」の「JR干潟駅」から「JR松岸駅」間の「各駅」及び「JR成田線」の「JR下総豊里駅」、「JR椎柴駅」を管理しています。
 「JR銚子駅」は、「みどりの窓口」(営業時間6時30分〜18時40分)・「指定席券販売機」「設置駅」で、2009年(平成21年)3月14日に「Suica対応自動改札機」が導入されました。
 ただし、「銚子電鉄線」では、「Suica」などの「ICカード」は利用できないそうです。
 これらで「自動改札機」を入場して「銚子電鉄線」に「乗車」した「場合」は、「車掌」または「着駅」でその旨を申し出て「運賃」を支払い、後で「ICカード対応駅」で「出場処理」をしてもらわなければなりません。

 「銚子駅」の「駅舎」は、「終戦」直後の「旧海軍」の「香取航空基地」の「飛行機格納庫」を転用し、「駅」を改築したものであり、その「名残(なごり)」で「天井(てんじょう)」が高い「構造」となっています。
 また「銚子駅」は、かつては「新生駅(あらおいえき)」への「貨物線」および「各醤油会社」への「専用側線」が分岐していましたか、「新生駅」への「貨物線」は1978年(昭和53年)3月31日限りで廃止されています。
 「銚子駅」は、2007年(平成19年)2月1日から4月30日までの「ちばディスティネーションキャンペーン」に併せて、「駅舎」の「リニューアル工事」がなされ、「NEWDAYS」・「多機能トイレ」・「待合室」や「(一社)銚子市観光協会」「事務所」などが新設されています。

 「河岸公園」(2011年4月18日のブログ参照)は、「街区公園」として「地元住民」の「コミュニケーション創出の場」だけでなく、「新銚子大橋」の「ビューポイント」としての「観光拠点」や、「JR銚子駅」から「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を経て「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)・「中心市街地」への「観光動線」の「連結拠点」となる「憩いの場」として整備された「公園」です。

 「河岸公園」の「総事業費」は、約1億3690万円(基本・実施設計業務委託料等を含む)で、「銚子市・都市再生整備計画事業」(旧「まちづくり交付金事業」)で行われ、この「事業」に対する「補助」は、「国」の「社会資本整備総合交付金」から約5185万円、「千葉県」の「観光地魅力アップ緊急整備事業補助金」約751万円となっています。
 「河岸公園」の「河岸」には、「ボードウォーク」、「転落防止柵」、「ベンチ」が整備され、「日本最大」の「流域面積」を誇る「利根川」を望み、「茨城県」「神栖市」と「千葉県」「銚子市」を結ぶ「新銚子大橋」(2010年12月17日のブログ参照)を望む「絶好」の「観賞スポット」となっています。
 ちなみに「新銚子大橋」は、「斜張橋」(トラス橋および桁橋)に架けかえられ、「延長」1450mは「川面」に架けられた「橋」では「日本一」の「長さ」となっています。

 「河岸公園」「ボードウォーク」に利用されている「グリーンハート材」は「他」の「木材」に比べて、「時間」を経過しても「トゲ」の出る「心配」がなく、「子どもたち」が「裸足」で駆け回ったり「人の肌」に触れても「安心」なもので、「耐久性」や「多様性」に加え「安全性」にも優れた「建材」のひとつなのだそうです。
 (「長野県」「茅野」(海抜1100m)で730日以上乾燥させたもの)

 「銚子駅前イルミネーション」(2013年11月29日・2012年11月23日・2011年11月23日のブログ参照)は、「銚子商工会議所」「青年部」が「企画」、「運営」、「管理」している「事業」で今年(2014年)で15回を数える「恒例」の「イルミネーションイベント」です。
 「第15回銚子駅前イルミネーション Return to the origin」では、「銚子市」の「玄関口」である「銚子駅前ロータリー」や「河岸公園」に18万球の「電球」(LED電球含む)を飾り付け、「イルミネーション」を約2ヶ月間(11月29日(土)〜2015年1月12日(祝・月)の期間)点灯します。
 また「第15回銚子駅前イルミネーション Return to the origin」「初日」の11月29日(土)には、「盛大」に「イルミネーション点灯式 LIGHTING CEREMONY」が行われます。

 「第15回銚子駅前イルミネーション Return to the origin」は、「伊豫剛泰」会長(第40代)率いる「銚子商工会議所」「青年部」の「皆さん」と「銚子駅前商店街(振興組合)」、「千葉科学大学学友会」の「協力」のもと、「会議」を重ね、「紀ノ國博貴」「担当副会長」、「信田和男」「委員長」を「中心」に「銚子駅前イルミネーション事業」の「内容」、「初日」に行われる「カウントダウン点灯式(LIGHTING CEREMONY)」までの「スケジュール」の「確認」、「点灯式」までの「役割分担」・「収支予算」を「協議」し、「銚子商工会議所」「青年部」の「皆さん」が「開催」まで「汗」を流し、いよいよ「カウントダウン点灯式(LIGHTING CEREMONY)」を迎えることになりました。

 「第15回銚子駅前イルミネーション Return to the origin」では、「メイン」となる「100人de点灯プロジェクト」(2010年11月27日のブログ参照)の「イルミネーション点灯式 LIGHTING CEREMONY」をはじめ、「銚子商業高校吹奏楽部」の「演奏」が行われるそうです。
 (「イルミネーション点灯式 LIGHTING CEREMONY」の「スケジュール」は下記「詳細」参照)
 また「第15回銚子駅前イルミネーション Return to the origin」のもうひとつの「会場」「河岸公園」には、「愛の鐘」が設けられており、「ロマンティックムード」が演出されているそうです。

 「第15回銚子駅前イルミネーション Return to the origin」「イルミネーション点灯式 LIGHTING CEREMONY」では、

 「ゴー・ヨン・サン・ニー・イチ」

 の「カウントダウン」に続いて、選ばれた「皆さん」が「元気」いっぱいに「点灯ボタン」を押すと、約18万球の「電球」が一斉に「灯(あか)り」が灯(とも)り、「銚子駅前ロータリー」の「ソテツ」、「街路樹」、「噴水」、「時計台」の「エリア」に次々と「イルミネーション」が点灯し、「銚子駅前」が「光の幻想的なイルミネーション」で彩られ、「ロマンティックムード」に浸れる「空間」が楽しめます。

 「銚子」の「玄関口」「JR銚子駅前ロータリー」および「河岸公園」で開催される「恒例」の「イルミネーションイベント」「第15回銚子駅前イルミネーション Return to the origin」「イルミネーション点灯式 LIGHTING CEREMONY」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第15回銚子駅前イルミネーション Return to the origin」詳細

 開催期間 11月29日(土)〜2015年1月12日(祝・月)

 開催時間 16時半〜21時半

 開催会場 銚子駅前ロータリー 銚子市西芝町1438
      河岸公園 銚子市中央町

 「イルミネーション点灯式 LIGHTING CEREMONY」詳細

 開催日時 11月29日(土) 15時40分〜

 開催会場 銚子駅前ロータリー 銚子市西芝町1438

 スケジュール

 15時40分〜 銚子商業高校吹奏楽部演奏

 16時30分〜 100人de点灯セレモニー

 17時00分〜 100人de点灯

 問合わせ 銚子商工会議所青年部 0479-25-3111

 備考
 「第15回銚子駅前イルミネーション Return to the origin」では、「100人de点灯プロジェクト」と題し、「イルミネーション点灯式 LIGHTING CEREMONY」の「イルミネーション点灯者」を10月1日(水)から11月7日(金)の期間募集していました。



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| 地域情報::銚子 | 10:51 AM |
「菅原大神秋の例祭」(銚子市)
 本日ご案内するのは、地元「銚子市」「菅原大神」で11月25日(火)に開催されます「菅原大神秋の例祭」です。

 「菅原大神」は、となりまち「東庄町」(2012年4月15日のブログ参照)にほど近い「銚子市」「桜井町」に鎮座する「桜井里」の「鎮守」です。
 「菅原大神」は、1131年(天承元年)11月の「創建」とされ、現在の「菅原大神」「社殿」は昭和62年(1987年)に建立されています。
 「菅原大神」は「その名」の示す通り、「菅原道真(すがわらのみちざね)」公を祀(まつ)る「神社」で、「別名」「子宝神社」とも呼ばれています。

 「菅原道真」公(承和12年(845年)6月25日(8月1日)〜延喜3年(903年)2月25日(3月26日)没)は、「日本」の平安時代に活躍された「貴族」、「学者」、「漢詩人」、「政治家」で、「参議」・「菅原是義」の「三男」として生まれ、「官位」は「従二位」・「右大臣」、「贈正一位」「太政大臣」に就かれていました。
 「菅原道真」公は、「宇多天皇」に重用されて「寛平の治」を支えたひとりであり、「醍醐朝」では「右大臣」まで昇りつめました。
 しかし、「菅原道真」公は、「左大臣」「藤原時平」に讒訴(ざんそ)され、「九州」の「太宰府(だざいふ)」へ「権帥」として左遷(させん)され「現地」で没しました。
 (「讒訴」とは、人を陥(おとしい)れるために悪く「告げ口」をすること)
 「菅原道真」公の「死後」、「天変地異(てんぺんちい)」が多発したことから、「朝廷」に「祟(たた)り」をなしたとされ、その後「天満天神」として「信仰」の「対象」となっていったそうです。
 そして現在、「菅原道真」公は、「学問の神様」として「全国各地」で「信仰」され、親しまれているそうです。

 「銚子市」「西部」にある「菅原大神」は、上記のように「学問の神様」である「菅原道真」公を祀っており、「地元」でも「天神さま」と呼ばれ、「子授け」の「ご利益」があることでも「全国的」に知られています。

 「菅原大神」では、毎年2月25日に行われる「春の例祭」(2011年2月21日のブログ参照)と毎年11月25日に行われる「秋の例祭」(2011年11月23日のブログ参照)には、多くの「人」で賑わいます。
 「菅原大神」の賑わう「理由」ですが、「菅原大神」に納められている「大小」90個の「子産石」(子宝石)と呼ばれる「丸い石」の「御利益」であることからだといわれており、「子産石」(子宝石)の「御利益」ですが、この「石」を抱くと「子宝」に恵まれるといった「御利益」があり、「子宝祈願」にお越しになる方や、「子宝」に恵まれた方の「お礼参り」にお越しになる方で賑わいます。
 「菅原大神」では、「春の例祭」、「秋の例祭」のときのみ「子産石」(子宝石)を抱くことが出来ます。
 「菅原大神」の「子産石」(子宝石)ですが、昔は「菅原大神」から離れたところにあった「お産の神様」である「玉依姫命(たまよりびめのみこと)」を祀った「御産宮(ごさんのみや)」という「神社」に納められていたそうです。
 その「子産石」(子宝石)が、何らかの「事情」により「菅原大神」に移されて以来、「子授けの御利益」を得たいと願う「人々」が参詣するようになっていったそうです。
 その後、昭和60年代「上半期」(1985年4月1日から10月5日まで)に放送されました「NHK朝の連続テレビ小説」の「第34作」「澪つくし」で「主人公」である「古川かをる」さん(沢口靖子さん)が「子産石」(子宝石)を抱く「シーン」が放送されたことで、その「名」(御利益)が「全国的」に広まったそうです。

 ちなみに「澪つくし」とは、上記のように昭和60年代「上半期」(1985年4月1日から10月5日まで)に放送されました「NHK朝の連続テレビ小説」の「第34作」(全162回)で、大正時代末期から第二次世界大戦までの「千葉県」「銚子市」を「舞台」にした「テレビドラマ」でした。
 「澪つくし」は、大正末期から終戦後の「昭和」にかけての「激動」の時代、「銚子」の「醤油醸造家」を「舞台」に、「純愛」を「軸」に描かれた「ストーリー」で「人気」を博していた「ドラマ」で、「関東地区」では、「最高視聴率」55.3%、「平均視聴率」44.3%を記録した「大ヒット作品」となったそうです。
 (ビデオリサーチ調べ)

 「菅原大神」「秋の例祭」ですが、11月25日(火)8時から「受付」を行い、「式」が始まる前に「記帳」と「玉串料」(祈願料)(3000円〜)を納め、11時から「秋の例祭」が行われます。
 「菅原大神」「秋の例祭」では、「子宝祈願」が行われ、「神主(かんぬし)」による「祈祷(きとう)」、「詔(みことのり)」と「神主」の「話」が終わると記帳した「順」に「菅原大神」「神殿」の「前」に出て、「榊(さかき)」を奉納し、参拝します。
 その後、「子産石」(子宝石)を抱き、「子産石」(子宝石)を「お腹」に当てて「子宝」を祈願するそうです。

 「菅原大神」で開催される「子宝」を願う「人」、愛でたく「子宝」に恵まれ「お礼参り」に訪れる「人」で賑わう「例祭」「菅原大神秋の例祭」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「菅原大神秋の例祭」詳細

 開催日時 11月25日(火) 8時〜(受付) 11時〜(開始)

 開催会場 菅原大神 銚子市桜井町30

 問合わせ 菅原大神(東大社) 0478-86-4405

 備考
 「東風(こち)吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主(あるじ)なしとて 春を忘るな」

 の「和歌」で知られている「菅原道真」公にちなんでか、「銚子市」の「菅原大神」の「宮」にも「梅の木」が植えられているそうです。





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| 地域情報::銚子 | 10:11 AM |
「第41回門前・軽トラ市」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で11月23日(日)に開催されます「第41回門前・軽トラ市」です。

 「門前・軽トラ市」の「会場」である「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)は、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)や「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)の近くにある「通り」で、「通り」に面した「銚子銀座通り商店街」は、「飯沼観音」の「門前町」として栄えた「商店街」です。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、1997年(平成9年)に行われました「マイロード事業」により「道路の舗装」や「モダンな街灯」に一新されています。

 3年前(2011年)の6月5日に「産声」をあげ、「第1回門前・軽トラ市」(2011年6月3日のブログ参照)が開催されてから「4年目」の「シーズン」を迎えた「門前・軽トラ市」。
 「門前・軽トラ市」ですが、地元「銚子市」はもとより、「近隣市町」から「様々」な「産品」が持ち寄られ、毎回「テーマ」を設け、賑やかに開催されています。
 (「門前・軽トラ市」の初回(第1回目)は「第1日曜日」に開催されています。)
 ちなみに「門前・軽トラ市」とは、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)を「歩行者天国」にして「地元野菜」、「海産物」、「工芸品」、「お総菜」など「満載」の「軽トラ」で販売している「市」(イベント)です。

 「サバ」(鯖、英・Mackerel)ですが、「スズキ目・サバ科」の「サバ属」(Scomber・グルクマ属 Rastrelliger・ニジョウサバ属 Grammatorcynus)などに分類される「魚」の「総称」で、「日本近海」では「マサバ」・「ゴマサバ」・「グルクマ」・「ニジョウサバ」の「計」4種が見られます。

 「日本」の「太平洋各地」で「水揚げ」される「サバ」は「秋」が「旬」で「秋サバ」と称されます。
 「太平洋沿岸」を回遊する「サバ」は、「伊豆半島沖」で「春頃」「産卵」し、「餌」を食べながら北上します。
 特に「北海道沖」での「海域」は、「プランクトン」が「豊富」にあり「サバ」は「丸々」と太りますが、「脂肪分」は「皮」と「身」の「間」などに貯められ、「身」に「均等」にまわっていないそうで、この「サバ」が「産卵」のために「南下」を始める「時期」が9月から10月頃であり、その「時期」の「サバ」は「脂肪」が「身」に入り込み、「身」もしまり「風味」は「数段」に上がるそうです。
 特に「八戸沖」で「水揚げ」される「戻り」の「サバ」は「最良」とされています。
 北上する「サバ」とでは「脂肪含有率」が全く違いますが、「脂肪含有率」の多い「順」は「北海道沖」→「八戸沖」→「三陸沖」→「常磐沖」→「銚子沖」→「伊豆沖」となります。
 「九州沿岸」で「水揚げ」される「サバ」は、「冬」が「旬」であり、俗に「寒サバ」とも称します。

 「大西洋サバ」(通称・ノルウェーサバ、S.scormarus)は「秋」が「旬」であり、「アイルランド沖」で「春先」に「産卵」し、「孵化」した「幼魚」は「餌」をとりながら「ノルウェー」「南部海域」を目指すそうです。
 「ノルウェー」「南部海域」には「ルンペ」と称される「浅瀬」があり、そこには「海草」が生い茂り「波」も静かで「プランクトン」が豊富で、「幼魚時期」にそこで成長し、「回遊」ができる「体」になってから「北上」を始めるそうです。
 「ノルウェー」「北部海域」には「プランクトン」が豊富にある「海域」があり、「索餌行動」をして「丸々」と太った「サバ」は「産卵」のため「南下」を始めます。
 程よく「脂」も抜けて、身かもしまり「風味」が良くなる「時期」が、9月中旬から10月中旬で、特に「オーレスンド沖」で「水揚げ」される「戻り」の「サバ」が「最良」とされています。
 「脂肪含有率」の「目安」ですが、8月「漁獲サバ」は、約30〜32%、9月中旬〜10月中旬「漁獲サバ」は約28%前後、1月「漁獲サバ」は約24%、3月「漁獲サバ」は約16〜18%となっています。

 「サバ」は、「焼き魚」、「煮魚」(鯖味噌など)、「寿司」(サバ寿司)、「〆鯖」(しめさば)として多く食べられ、「缶詰」にされる「煮鯖」も多いそうです。
 「サバ」は「九州地方」などを「中心」に「西日本」では「鮮度」が良い場合、「刺身」や「胡麻鯖」など「生食」で供されるそうです。
 「サバ」は「DHA」(ドコサヘキサエン酸)や「EPA」(エイコサペンタエン酸)などの「高度不飽和脂肪酸」「ω-3脂肪酸」(Omega-3)が多く含まれている「点」も注目されています。
 その一方で「鯖の生き腐れ」と呼ばれるほど「鮮度の低下」が著しいという「欠点」もあります。
 また「ヒスチジン」を多く含むために「アレルギー源」となる「ヒスタミン」を生じやすく、「蕁麻疹(じんましん)」の「原因」となることがあります。
 「マサバ」では「備後水道」の「関さば」・「岬さば」(はなさば)、「三浦市」「松輪」の「松輪サバ」、「ゴマサバ」では、「屋久島」の「首折れ鯖」、「土佐清水市」の「清水サバ」などの「地域ブランド」が存在します。
 「サバ」は「漁獲量」の「低下」により「養殖」が行われるようになっており、「養殖」は「大分県」や「鳥取県」で盛んに行われ、「輸入品」は「ノルウェー」があり、主に「塩蔵品」(塩さば)に加工されるそうです。

 今回行われる「第41回門前・軽トラ市」は、「銚子のおいしい鯖フェアー」と題し開催され、「銚子ジオパーク」&「銚子元気娘。」「関連イベント」が行われます。
 「銚子のおいしい鯖フェアー」では、「門前・軽トラ市」に「銚子港」「水揚げ」の「鯖」、「加工品」が「大集合」し、「さば干物販売」、「さば缶詰販売」、「大トロ鯖の開き販売」、「限定のサバのつまみ」等が行われるそうです。
 その他「銚子のおいしい鯖フェアー」では、「イベント」が開催され、下記の「スケジュール」で開催されます。

 10時30分〜11時00分 銚子ジオ紙芝居 サバの美味しい話し

 11時00分〜11時30分 おさかなきゃべつ

 12時00分〜12時30分 さとこフラスタジオ

 12時30分〜13時00分 よさこい 黒潮美遊

 13時00分〜13時30分 銚子元気娘。

 今月の「門前・軽トラ市」の「開催場所」は「コンパクト」「縮小」実施されるそうです。

 また「第41回門前・軽トラ市」「銚子ジオパーク」&「銚子元気娘。」「関連イベント」では、「銚子元気娘。」の「元気」な「ライウ゛」が行われ、また地元「銚子市」の「よさこいオフィシャルチーム」「黒潮美遊」の「タケちゃん」がレクチャーする「銚子元気娘。」&「銚子ジオパーク」(2012年12月9日のブログ参照)の「キャラクター」「ジオっちょ」(2012年12月9日のブログ参照)と「黒潮サンバ」の「乱舞」の「レッスン」が行われるそうです。
 「黒潮サンバ」は、「銚子大漁節」(2012年8月15日のブログ参照)に続く、「お子さん」から「お年寄り」まで楽しんでいただける「サンバ」となっており、「門前・軽トラ市」「会場」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で「継続乱舞」しているようです。
 また「第41回門前・軽トラ市」では、すっかりと「お馴染み」となった「銚子ご当地グルメ」「販売」も実施するそうです。
 (「銚子ご当地グルメ」ですが、「銚子銀座商店街振興組合」「HP」を参照下さい。)

 「飯沼観音」の「門前」に広がる「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で開催される「恒例イベント」「第41回門前・軽トラ市」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第41回門前・軽トラ市」詳細

 開催日時 11月23日(日) 10時〜15時

 開催会場 銚子銀座通り(ココロード銚子) 銚子市新生町1

 問合わせ 門前・軽トラ市実行委員会 
      門前・軽トラ市実行委員会事務局 0479-25-1666

 備考
 「第41回門前・軽トラ市」の「イベント」では、「紙芝居」、「おさかなきゃべつ」の「参加」の「子どもたち」には、「お菓子」がプレゼントされるそうです。

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| 地域情報::銚子 | 08:57 AM |
「銚子水産まつり」「第20回きんめだいまつり」「第4回銚子港近海まぐろフェア」「第22回銚子市産業まつり」(銚子食まつり〜秋さかな編〜)(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子漁港第3市場」で11月23日(日)に開催されます「銚子水産まつり」「第20回きんめだいまつり」「第4回銚子港近海まぐろフェア」「第22回銚子市産業まつり」(銚子食まつり〜秋さかな編〜)です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「市」の「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、「東京」から100km圏内、「関東平野」の「最東端」に位置し、上記のように「北」は「利根川」、「東」と「南」は「太平洋」に面しています。
 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」と「漁業」で発展、「農業」は「露地野菜」を「中心」に発展した「観光都市」です。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(「標高」73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」(2011年6月15日・2月19日のブログ参照)に適しています。

 「銚子市」の「産業」ですが、「農業」、「漁業」、「醤油醸造業」、「水産加工業」、「観光業」などとなっています。
 特に「銚子市」では「気候風土」を活かした「農業」や、「資源」豊かな「漁場」に恵まれた「漁業」、「気候風土」を活かした「醤油醸造業」などが盛んに営まれています。
 「銚子市」の「農業」ですが、「灯台印」で「おなじみ」の「キャベツ」(2011年2月19日のブログ参照)、「大根」をはじめ、「メロン」(2013年6月18日・2012年6月17日・2011年6月15日のブログ参照)、「苺(いちご)」(2011年1月18日のブログ参照)など美味しい「野菜」・「果物」が栽培されています。
 「銚子市」の「漁業」ですが、「鰯(いわし)」(2012年5月17日のブログ参照)、「秋刀魚(さんま)」(2012年9月1日のブログ参照)、「鰹(かつお)」などの「ヘルシー」で「栄養価」の高い「魚」や、「鮪(まぐろ)」(2012年11月8日のブログ参照)、「平目(ひらめ)」、「金目鯛(きんめだい)」(2011年2月14日・2010年11月17日のブログ参照)などの「高級魚」も水揚げされ、「資源」豊かな「漁場」を活かした「水産業」が盛んに営まれています。
 「銚子市」の「醤油醸造業」ですが、「ヤマサ醤油」(2010年12月6日のブログ参照)、「ヒゲタ醤油」(2010年12月20日のブログ参照)、「タカラ醤油」、「小倉醤油」(2010年12月8日のブログ参照)など、「大小」「様々」な「醤油蔵」があり、それぞれ「特色」のある「商品」を生産しています。

 「銚子漁港」は、「銚子市」にある「特定第3種漁港」で、「年間水揚げ量」では「全国有数」の「漁港」です。
 「銚子漁港」ですが、上記のように「全国屈指」の「水揚げ量」を誇る「漁港」で、「全国有数」の「漁場」を持つ、「水産」、「加工」、「流通」の「総合漁業基地」として知られています。

 「銚子漁港」の「管理者」は「千葉県」で、「漁港番号」は「1930010」、「漁業協同組合」は「銚子市漁業協同組合」、平成8年(1996年)9月に「銚子地区」の「6単協」(銚子市、銚子市黒生、銚子市外川、銚子市西、銚子市川口、千葉県小型機船底)が合併されて設立された「組合」です。
 「銚子市漁業協同組合」「組合員数」ですが、287名の「内」「正組合員」177名、「准組合員」110名で、「組合員」は、6つの「魚種別部会」(旋網部会、鰹鮪部会、底曳部会、小型底曳部会、一本釣部会、各種部会)に所属しています。

 「第3卸売市場」は、「川口町2丁目6528番地」にある「施設」で、「用地面積」は12400平方mあります。
 「第3卸売市場」は、2つの「構築物」で構成され、ひとつは「鉄筋コンクリート一部鉄骨2階建」で「床面積」3164平方mの「建物」と、もうひとつは「鉄筋コンクリート一部鉄骨4階建」で「床面積」6213平方mの「建物」となっています。
 「第3卸売市場」脇の「建物」の「2階」には、「銚子市漁業協同組合」があり、「第3卸売市場」近くには「水産物卸売センター」「ウォッセ21」(2011年7月29日・4月26日・2010年8月25日のブログ参照)や「銚子ポートタワー」(2011年11月30日・2010年9月30日のブログ参照)があり、「観光客」や「地元客」の「皆さん」で賑わっています。

 「銚子漁港」では、「業者の方」のみ「魚」が購入でき、「一般の方」の「魚」の「販売」ですが、「銚子漁港」「第1卸売市場」「周辺」の「鮮魚店」、「第3卸売市場」「周辺」にある「水産物卸売センター」「ウォッセ21」などで購入することができます。

 「銚子つりきんめ」ですが、「品質」の「良さ」を「千葉県」にも認められ、「千葉」を代表する「優良水産物」であるとされ、「千葉ブランド水産物認定品」「第1号」の「認定書」を授与されています。
 「銚子つりきんめ」の「認定受賞者」ですが、「銚子市漁業協同組合」、「銚子つりきんめ」の「規格」は「認定対象期間」(旬)は「周年」、「大きさ」は500g以上となっています。
 「銚子つりきんめ」の「地域」及び「認定品」の「特徴」ですが、下記の通りとなっています。

 銚子市は全国有数の水産業の町

 銚子つりきんめは、全国的にキンメダイ漁の北限といわれる漁場で、銚子市外川地区の小型船約40隻が立縄漁業(釣りの一種)により漁獲しています。

 鮮やかな色と傷のないきれいな魚体を直後から、一尾ずつ丁寧に取り扱い、常に高い品質のものを提供するよう努力・研究を重ねています。

 漁業者グループ「キンメダイ・アカムツ研究会」を中心に、キンメダイ資源の管理、販売促進活動に積極的に取り組み、なかでも毎年7月に開催される「きんめだいまつり」(2013年9月21日・2012年7月12日・2011年8月29日のブログ参照)は来場者4万人を超え、「銚子つりきんめ」の知名度アップに大きく貢献してきました。

 との「理由」から認定されています。

 「きんめだいまつり」は、主催する「銚子市漁業協同組合」(外川港)の「皆さん」が「銚子つりきんめ」(キンメダイ)をぜひ「消費者」の「皆さん」に知っていただき、とりたての「味覚」を「目の前」で味わってもらいたいとの「思い」から、平成7年(1995年)からスタートした「イベント」です。
 「きんめだいまつり」は、「漁業者」や「関係者」の「皆さん」による「手作り」の「おまつり」で、「年」を重ねるごとに「イベント」の「精度」も上がっていき、年々「ファン」を増やし、今では「きんめだいまつり」を「心待ち」にしている方も多い「イベント」です。
 「きんめだいまつり」の「会場」ですが、例年「銚子マリーナ」(2010年10月18日のブログ参照)周辺で開催されてきましたが、2011年に起こった「東日本大震災」の為、「AEON銚子ショッピングセンター」(現・イオンモール銚子)「駐車場」を「会場」に「第17回きんめだいまつり」を行いましたが、2012年から「会場」を「銚子マリーナ」周辺に戻し「第18回・第19回きんめだいまつり」を開催しています。

 「まぐろ」ですが、「銚子漁港」で水揚げされる「主」な「魚種」のひとつで、「銚子市」は「日本有数」の「生まぐろ」が水揚げされることで知られています。
 「銚子漁港」の平成23年(2011年)の「水揚高」ですが、「鮪」は26390.6t(トン)、「ビンナガマグロ」(ビンチョウマグロ)は3814815.4t、「キハダマグロ」は1695375.8t、「マカジキ」302432.6t、「メカジキ」は841495.9tが水揚げされています。
 「銚子市」では、上記のように「日本有数」の「生まぐろ」の「水揚量」を誇る「銚子漁港」を有していることから、「銚子漁港」「第3卸売市場」を「会場」に「銚子港まぐろフェア」(2012年11月9日のブログ参照)、「銚子港まぐろまつり」(2012年11月9日・2011年12月3日のブログ参照)、「銚子港近海まぐろフェア」「銚子港近海まぐろまつり」(2013年12月8日のブログ参照)などが行われてきました。

 「銚子市産業まつり」(2012年10月25日・2011年10月26日・2010年10月24日のブログ参照)は、「銚子市」の「産業」をPRする「一大イベント」として毎年「秋」に開催されています。
 「銚子市産業まつり」では、「農業」・「水産業」・「商工業」・「観光業」などの「団体」が一体となり、「各種イベント」や「特産品」の「展示」・「販売」などが行われています。
 今年(2014年)の「銚子市産業まつり」ですが、「農業部門」と「水産部門」を分けて「年」2回の開催となり、「銚子市産業まつり」として開催しており、既に7月6日(日)に「銚子市産業まつり」(銚子食まつり〜夏野菜編〜)(2014年7月3日のブログ参照)として開催されています。

 「銚子水産まつり」ですが、「銚子の魚3大イベント」「第20回きんめだいまつり」、「第4回銚子港近海まぐろフェア」、「第22回銚子市産業まつり」(銚子食まつり〜秋さかな編〜)を「同時開催」する「イベント」で、正に「3年連続水揚げ日本一」に輝いている「銚子漁港」がある「銚子」ならではの「まつり」です。
 「第20回きんめだいまつり」の「内容」ですが、下記の通りとなっています。

 銚子つりきんめの販売

 銚子つりきんめの購入は、チケット売り場で受け付けます。

 かあちゃん食堂開店!

 銚子つりきんめを知り尽くした漁師のおかあちゃんが作った料理はどれも絶品!
 きんめ天丼・きんめ煮付定食・魚フライをお楽しみください。

 銚子つりきんめ 講演・つりきんめのPR

 ステージ きんめだいまつり第20回記念講演 銚子つりきんめのPR

 各種鮮魚販売

 ガラス玉細工展示

 となっています。

 「第4回銚子港近海まぐろフェア」の「内容」ですが、下記の通りとなっています。

 生まぐろの即売会!

 生まぐろの購入は、チケット売り場で受け付けます。

 生まぐろの解体ショー!

 まぐろ丼の販売!

 まぐろ丼販売、限定800食。

 となっています。

 「第22回銚子市産業まつり」(銚子食まつり〜秋さかな編〜)の「内容」ですが、下記の通りとなっています。

 サンマ詰め放題

 魚のパック販売

 鮮魚販売

 活魚観賞販売

 缶詰・瓶詰等の販売

 練り製品・おでん販売

 冷凍・冷蔵加工魚販売

 焼きのり等の販売

 佃煮・海草販売、魚の捌き方実演

 JA販売コーナー

 銚子観光PR

 「銚子推奨認定品」「ちょうしブランド」(2013年3月11日のブログ参照)コーナー

 炭火焼きコーナー

 となっています。

 「銚子漁港第3市場」で開催される「銚子の魚3大イベント」が集った「日本一」の「銚子」ならではの「イベント」「銚子水産まつり」「第20回きんめだいまつり」「第4回銚子港近海まぐろフェア」「第22回銚子市産業まつり」(銚子食まつり〜秋さかな編〜)。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銚子水産まつり」「第20回きんめだいまつり」「第4回銚子港近海まぐろフェア」「第22回銚子市産業まつり」(銚子食まつり〜秋さかな編〜)詳細

 開催日時 11月23日(日) 9時〜14時
 9時00分〜 開会式
 9時30分〜 販売開始 

 開催会場 銚子漁港第3市場 銚子市川口町2-6528

 問合わせ 銚子市水産課 0479-24-8936

 備考
 「銚子水産まつり」ですが、「天候」その他の「事情」により「内容」の一部を変更する場合があるそうです。
 「銚子水産まつり」周辺には、「駐車場」が少ないので「当日」は「公共交通機関」の「利用」を呼びかけており、「当日」は7時30分から15時30分(予定)まで「車両通行禁止」となっています。
 また「銚子水産まつり」には、「ペット」を連れての「入場」はご遠慮下さいとのことです。



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| 地域情報::銚子 | 10:16 AM |
「犬吠埼灯台140周年記念セレモニー」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「犬吠埼灯台」で11月15日(土)に開催されます「犬吠埼灯台140周年記念セレモニー」です。

 「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)は、「関東平野」の「最東端」、「太平洋」に突出する「岬」で、「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)の「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「河口」近くに位置し、「岬」には「世界灯台100選」にも選ばれています「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)が屹立しています。
 また「犬吠埼」付近一帯は、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に含まれる「景勝地」で、その「風光明媚(ふうこうめいび)」な「海岸線」は、かつて「数々」の「文人」・「墨客」が訪れ、「魅了」されており、「犬吠埼」には「高浜虚子」、「国木田独歩」(2011年6月20日のブログ参照)、「佐藤春夫」などの「歌碑」、「詩碑」が立っています。

 「犬吠埼」「沿岸」には「遊歩道」が設けられており、「犬吠埼」「北側」は古くから「関東舞子」と呼び親しまれ、「日本の渚百選」にも選ばれている「君ヶ浜」(君ヶ浜しおさい公園)(2011年6月1日のブログ参照)があり、「国土地理院」では「君ヶ浜」(東経140度52分21秒)を「関東」および「千葉県」の「最東端」としています。
 「犬吠埼」は、「富士山」のような「高地」や「離島」を除けば、「日本国内」で最も早い「初日の出」を拝むことができる「スポット」として知られています。

 「犬吠埼灯台」は、「銚子市」の「はずれ」「犬吠埼」の「突端」に立つ「灯台」です。
 上記のように「犬吠埼灯台」周辺は「水郷筑波国定公園」の一部となっており、「太平洋」を望む「景勝地」となっています。
 「犬吠埼灯台」は、現在も稼働している「船舶」の「航行目標」「航路標識」で、その「外観」や「塔光」によって「位置」を示す「光波標識」の中の「夜標」として活躍しており、「犬吠」はもとより「銚子市」の「象徴」として認識されています。

 「犬吠埼灯台」は、「日本」を代表する「灯台」のひとつで「歴史的文化的価値」が高く、「Aランク」の「保存灯台」ともなっており、「犬吠埼灯台」は、上記のように「世界灯台100選」、「日本の灯台50選」にも選ばれています。
 また、「犬吠埼灯台」は、2010年(平成22年)5月20日に「国」の「登録有形文化財」にも登録され、また「犬吠埼灯台」は「最大」の「第1等レンズ」を使用した「第1等灯台」であり、「第1等灯台」ですが、「日本」に6つしかないそうです。
 (「文化財登録原簿」へは4月28日に登録され、5月20日に「官報告示」)

 「豪快」な「犬吠埼」の「突端」にそそり立つ「犬吠埼灯台」は、「英国人」「リチャード・ヘンリー・ブラントン」の「設計」により完成した「西洋型第一等灯台」で、「日本」で「24番目」に点灯されました。
 「犬吠埼灯台」は、上記のように「高さ」は31.57mで、「国産煉瓦」を19万3000枚使用するなど、「日本」の「近代化遺産」としても大変「貴重」であり、平成10年(1998年)に「世界の歴史的灯台100選」・「日本の灯台50選」に選ばれたほか、平成22年(2010年)4月には「国」の「登録有形文化財」に登録されています。
 「犬吠埼灯台」の「敷地内」には、2002年(平成14年)3月20日に開館した「犬吠埼灯台資料展示館」もあり、この「灯台」の「歴史」、「機能」・「役割」などを学べ、「初代犬吠埼灯台レンズ」(フレネル式第1等8面閃光レンズ)をはじめ、「貴重」な「資料」が多数展示されています。
 「銚子市(犬吠埼)のシンボル」「犬吠埼灯台」の「管轄」は、「日本」の「海」を守り続ける「海上保安庁」「第三管区保安本部」が「管轄」しています。

 ちなみに「犬吠埼灯台」の「概要」(データ)ですが、下記の通りとなっています。

 「犬吠埼灯台」「概要」(データ)

 位置   北緯 35度42分28秒
      東経 140度52分07秒

 所在地  銚子市犬吠埼9576

 塗色構造 白色 塔形 煉瓦造り

 レンズ   1等フレネル式

 等質   単閃白光 毎15秒に1閃光

 実効光度 110万カンデラ

 光達距離 19.5海里(約36km)

 明孤   169度から65度まで

 高さ   地上から頭頂まで31.30m
      平均海面から灯火まで51.80m

 初点灯  1874年(明治7年)11月15日

 管轄   海上保安庁 銚子海上保安部

 明治7年(1874年)11月15日に「初点灯」した「銚子市(犬吠埼)のシンボル」「犬吠埼灯台」は、本年140周年を迎えます。
 140年もの間、「犬吠埼灯台」は、「震災」・「戦災」など「幾多」の「試練」にもめげず、「海の安全」を守り、「陸」では「銚子随一」の「観光名所」として、また「銚子市民」の「心」の「支え」となってきました。
 「銚子市」では、「犬吠埼灯台」140年の「歴史」を振り返り、「未来」を展望し、「感謝の意」を込めて「記念事業」を「計画」・実施しています。

 予定されている「犬吠埼灯台」「記念事業」ですが、下記の通りとなっています。

 「講座 犬吠埼灯台」の「開講」
 ・犬吠埼の植物―その重要性と研究史

 開催日時 10月11日(土) 14時00分〜

 開催場所 銚子市青少年文化会館 中ホール

 「浮世絵から見た文明開化―江戸から明治へ」

 開催日時 12月13日(土) 14時00分〜

 開催場所 銚子市青少年文化会館 中ホール

 主催団体 犬吠埼ブラントン会事務局 0479-25-2511

 「萩尾望都講演会」「霧笛」

 開催日時 11月22日(土) 14時00分〜

 開催場所 絶景の宿犬吠埼ホテル

 「金子周次展」

 開催期間 11月1日(土)〜11月3日(祝・月)

 開催時間 9時00分〜16時00分

 開催場所 犬吠埼灯台構内

 今回ご紹介している「犬吠埼灯台140周年記念セレモニー」ですが、「銚子市(犬吠埼)のシンボル」「犬吠埼灯台」の「初点灯」から140周年を記念して行われる「セレモニー」です。
 「犬吠埼灯台140周年記念セレモニー」は、11月15日(土)に「犬吠埼灯台」「敷地内」を「会場」に行われ、「第一部」を「式典」、「第二部」を「ミニ音楽祭」とし催行されます。
 「犬吠埼灯台140周年記念セレモニー」の「内容」ですが、下記の通りとなっています。

 「犬吠埼灯台140周年記念セレモニー」

 第一部「式典」

 開催時間 13時30分〜

 開催内容 タイムカプセル設置
      原付バイクご当地ナンバーデザイン発表 等

 第二部「ミニ音楽祭」

 開催時間 14時45分〜

 開催内容 スコットランドのバグパイプ演奏

      よさこい演舞
      正調大漁節披露

      灯台イメージソング等の披露 等

 また「犬吠埼灯台」では、「犬吠埼灯台点灯140周年」を記念して「犬吠埼灯台」の「特別公開」を行い、9時30分から15時30分まで「無料」で「犬吠埼灯台」を「参観」できるそうです。

 「銚子市(犬吠埼)のシンボル」「犬吠埼灯台」140年の「歴史」を振り返り、「未来」を展望し、「感謝の意」を込めた「記念セレモニー」「犬吠埼灯台140周年記念セレモニー」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「犬吠埼灯台140周年記念セレモニー」詳細

 開催日時 11月15日(土) 13時半〜

 開催会場 犬吠埼灯台 銚子市犬吠埼9576

 問合わせ 犬吠埼灯台140周年記念事業実行委員会 0479-24-8707

 備考
 「犬吠埼灯台140周年記念セレモニー」「イベント当日」、「犬吠埼園地」周辺にかけて、「交通規制」が12時30分から14時00分まで行われますので、ご注意下さい。

















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「第2回銚子半島ハーフマラソン(CHOSHI PENINSULA HALF MARATHON 2014)」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子市内」で11月9日(日)に開催されます「第2回銚子半島ハーフマラソン(CHOSHI PENINSULA HALF MARATHON 2014)」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「市」の「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、「東京」から100km圏内、「関東平野」の「最東端」に位置し、上記のように「北」は「利根川」、「東」と「南」は「太平洋」に面しています。
 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」と「漁業」で発展、「農業」は「露地野菜」を「中心」に発展した「観光都市」です。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(「標高」73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」に適しています。

 「銚子マリーナ」(2010年10月18日のブログ参照)は、「銚子市」「潮見(しおみ)町」にある「国指定」「海洋性レクリエーション拠点港湾」「名洗港」内に1999年(平成11年)4月開業した「収容隻数」1000隻の「外洋マリンリゾート拠点」で、オープン以来「様々」な「マリンスポーツ」の「大会」が開催されています。

 「銚子マリーナ」周辺には「銚子マリーナ海水浴場」(2012年7月19日・2011年7月16日のブログ参照)、「銚子マリーナ海浜緑地公園公園」(2014年7月6日のブログ参照)など、新しい「レクリエーション施設」が整備されています。

 「銚子マリーナ海浜緑地公園」は、「銚子」の「名勝」のひとつである「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)を「東端」から見渡す「公園」です。
 「銚子マリーナ海浜緑地公園」へは、「県道286号愛宕山公園線」・「銚子ドーバーライン」を「東」へ走り、「途中」の「名洗インター」で降り、「県道254号銚子公園線」との「T字路」に出て「右折」、100mほどで、「信号」のない「三差路」を「斜め右」へ入り、「名洗港臨港道路」へ600mほどで、「信号」のない「T字路」を「右折」(いずれも、「銚子マリーナ」への「案内表示」あり)し、「奥」へ進み「道のり」に「左」へ90度曲がった「右側」に「公園」があります。
 「銚子マリーナ海浜緑地公園」の「駐車場」ですが、「無料」となっており、「近隣」には「千葉科学大学」があります。
 「銚子マリーナ海浜緑地公園」からは、「東洋のドーバー」と呼ばれる「屏風ヶ浦」の「断崖絶壁(だんがいぜっぺき)」の「壮大」な「風景」が、「刑部岬(ぎょうぶみさき)」(2012年5月26日のブログ参照)まで「バノラマ」で見渡すことができる「景勝地」であり、「銚子ジオパーク」(2012年9月25日のブログ参照)の「屏風ヶ浦ジオサイト」にも指定されています。

 「第1回銚子半島ハーフマラソン(CHOSHI PENINSULA HALF MARATHON 2013)」(2013年11月1日のブログ参照)は、「銚子市」の「市制施行80周年」を記念し開催された「イベント」で、昨年(2013年)初めて行われた「マラソン大会」です。
 「第1回銚子半島ハーフマラソン(CHOSHI PENINSULA HALF MARATHON 2013)」は、昨年11月3日(祝・日)に開催され、「(公財)日本陸上競技連盟公認コース」となっていました。
 「第1回銚子半島ハーフマラソン(CHOSHI PENINSULA HALF MARATHON 2013)」には、3117人の「ランナー」が参加し、「銚子市」の「風光明媚」な「海岸線」を駆け抜けました。

 今年(2014年)で「2回目」となる「銚子半島ハーフマラソン」「第2回銚子半島ハーフマラソン(CHOSHI PENINSULA HALF MARATHON 2014)」ですが、11月9日(日)に開催され、「晩秋」の「銚子市内」を駆け抜けます。
 「第2回銚子半島ハーフマラソン(CHOSHI PENINSULA HALF MARATHON 2014)」の「コース」ですが、「銚子マリーナ特設会場」を「スタート」(ゴール地点)し、「外川」「長崎」を抜け、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)などの「風光明媚」な「海岸線」から「歴史」ある「銚子市」の「中心市街地」を駆け抜ける「往復コース」となっており、「ハーフマラソン」の「折り返し地点」は「NTT銚子前」、「10kmレース」の「折り返し地点」は、「君ヶ浜しおさい公園前」となっています。
 (詳しいコースは下記「詳細」参照)
 「第2回銚子半島ハーフマラソン(CHOSHI PENINSULA HALF MARATHON 2014)」の「種目」ですが、「ハーフマラソン」は、「男子29歳以下」、「男子30歳代」、「男子40歳代」、「男子50歳代」、「男子60歳代」、「男子70歳以上」、「女子29歳以下」、「女子30歳代」、「女子40歳代」、「女子50歳代」、「女子60歳代」、「女子70歳以上」となっており、「10kmレース」は、「男子29歳以下」、「男子30歳代」、「男子40歳代」、「男子50歳代」、「男子60歳代」、「男子70歳以上」、「女子29歳以下」、「女子30歳代」、「女子40歳代」、「女子50歳代」、「女子60歳代」、「女子70歳以上」となっています。

 「第2回銚子半島ハーフマラソン(CHOSHI PENINSULA HALF MARATHON 2014)」の「参加資格」ですが、「日本陸上競技連盟登録者」および「本大会」規定の「コース」を走る「自信」があり、「自己」の「健康」について「異常」のないことを確認した「一般競技者」(ただし、18歳以上に限り、高校生不可)、「ハーフ出場」で「陸連登録者」の「方」は必ず「申込書」に「登録番号」・「登録都道府県名」・「所属先」を記入となっています。
 「第2回銚子半島ハーフマラソン(CHOSHI PENINSULA HALF MARATHON 2014)」の「申込方法」ですが、「インターネット」または「振替用紙」による「申込」となっており、「申込締切」は2014年9月19日(金)、「インターネット」での「エントリー」には、「RUNNET」の「会員登録」(無料)が必要となり、「参加料」とは「別」に「手数料」がかかり、「振替用紙」による「申込」ですが、「専用振替用紙」(コピー不可)に「必要事項」に記入の上、「参加料」を添え、「ゆうちょ銀行」または「郵便局窓口」で申し込みとなっています。
 (振込手数料130円)
 ちなみに「第2回銚子半島ハーフマラソン(CHOSHI PENINSULA HALF MARATHON 2014)」「参加料」ですが、「ハーフマラソン」は5000円、「10kmレース」は4000円となっており、「制限時間」ですが、「ハーフマラソン」は2時間40分、「10kmレース」は1時間30分となっています。
 「第2回銚子半島ハーフマラソン(CHOSHI PENINSULA HALF MARATHON 2014)」「表彰」ですが、「各種目」とも「第6位」までに「メダル」と「賞状」を授与し、その他「特別賞」も用意され、「マラソン参加者」の「皆さん」には、「参加賞」として「オリジナルTシャツ」(サイズ S・M・L・XL)がもらえるそうです。

 「第2回銚子半島ハーフマラソン(CHOSHI PENINSULA HALF MARATHON 2014)」の「ゲストランナー」ですが、昨年に引き続き「ものまねアスリート芸人」「M高史」さんが参加されるそうです。
 「第2回銚子半島ハーフマラソン(CHOSHI PENINSULA HALF MARATHON 2014)」「スタート・ゴール地点」の「銚子マリーナ特設会場」では、すっかり「名物」となった「炭火焼きサンマ」の「無料配布」・「はね太鼓」「披露」などが予定されており、「銚子元気娘。」の「ライブ」も行われるそうです。

 「銚子市内」を駆け抜ける「晩秋」の「ロードレース」「第2回銚子半島ハーフマラソン(CHOSHI PENINSULA HALF MARATHON 2014)」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第2回銚子半島ハーフマラソン(CHOSHI PENINSULA HALF MARATHON 2014)」詳細

 開催日時 11月9日(日) 6時〜(受付) 8時〜(開会式) 9時〜(スタート)

 開催会場 銚子マリーナ特設会場(スタート・ゴール地点) 銚子市潮見町

 「ハーフマラソン」「コース」

 千葉科学大学(スタート・ゴール)〜外川漁港〜長崎T字路〜太陽の里〜犬吠埼灯台〜黒生十字路〜後飯町信号〜和田町エバト薬局〜飯沼観音〜銀座通り〜NTT前(折り返し地点)

 「10kmレース」「コース」

 千葉科学大学(スタート・ゴール)〜外川漁港〜長崎T字路〜太陽の里〜犬吠埼灯台〜君ヶ浜しおさい公園前(折り返し地点)

 問合わせ 銚子半島ハーフマラソン実行委員会事務局 (10時〜17時 月・祝日の翌日は除く)

 備考
 「第2回銚子半島ハーフマラソン(CHOSHI PENINSULA HALF MARATHON 2014」ですが、「雨天決行」で行われます。
 「第2回銚子半島ハーフマラソン(CHOSHI PENINSULA HALF MARATHON 2014)」では、「荒天」、「地震」、「風水害」、「事件」、「事故」等、「大会主催者」の「不可抗力」による「大会中止」の場合においては、「参加料」は返金されないそうです。

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| 地域情報::銚子 | 10:37 AM |
「第67回銚子菊花展」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子ポートタワー」「1階展示ホール」で11月1日(土)〜11月14日(金)の期間開催されます「第67回銚子菊花展」です。

 「銚子ポートタワー」(2010年9月30日のブログ参照)は、「水産ポートセンター」内にある「施設」で、「水産物卸売センター」「ウォッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)と隣接する「高さ」57.7mの「ツインタワー」です。
 「銚子ポートタワー」の「ウリ」はなんといっても「4F」「展望室」からの360度の「大パノラマ」で、「陽光」と輝く「太平洋」を「背景」に「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)、丸みを帯びた「広大」な「水平線」、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「河口」の「雄大」な「眺望」を満喫することができます。
 「日本最大流域」を誇る「利根川」が「世界最大の海洋」である「太平洋」に注ぐ様を望む「絶好」の「位置」に立地している「銚子ポートタワー」からは、遠く「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)や、「日本一」の「銚子漁港」を「眼下」に見渡せ、「時期」によっては「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「眺望スポット」となっています。

 「銚子ポートタワー」は、「千葉県」により、「水産ポートセンター」「ウォッセ21」と並ぶ「観光部門施設」として建築され、平成3年(1991年)6月に竣工しました。
 「銚子ポートタワー」の「設計者」(設計事務所)ですが、「(株)横川建築設計事務所」で「構造様式」は「鉄骨造りハーフミラーガラス」「ツインタワー」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。

 「銚子ポートタワー」の「概要」ですが、「1F」に「インフォメーション」・「昇降ロビー」、「イベントコーナー」・「売店」があり、「銚子の観光」を「ガイド」してくれる「検索システム」も用意されています。
 「銚子ポートタワー」「2F」には「展望ロビー」が設けられており、「展示会」・「イベント」・「催事」・「会議室」などに使われています。
 「銚子ポートタワー」「3F」は「展望ロビー」(「高さ」43.05m)、「4F」が「展望ホール」(「高さ」46.95m)となっており、三方を「海」と「川」に囲まれた「銚子の風景」を見渡すことができます。

 「キク」(菊)は、「キク科」「キク属」の「植物」で、「日本」で「観賞用多年草植物」として発展した「品種群」を「和菊」、「西ヨーロッパ」で育成されて生まれた「品種群」を「洋菊」と呼びます。

 「イエギク」(家菊)(学名・Chrysanthemum×morifolium syn.Chrysanthemum×grandiflorum Kitam.)は、「キク科」「キク属」の「植物」で、「秋」に咲く「花」でありますが、「単日性植物」で、「電照」などを用いた「作型」の「分化」により、「周年」供給されています。
 「イエギク」は、「食用」にする「もってのほか」などの「品種」もあり、「イエギク」の「花言葉」は「高貴」だそうです。
 「キク」は、「鑑賞園芸的」には「和菊」、「生産園芸的」には「洋菊」が「中心」に栽培されており、「切花」としては「温室」での「電照栽培」で「周年」出荷され、「バラ」、「カーネーション」とともに「生産高」の多い「花卉」となっています。

 「キク」は、「日本」では「薬草」や「観賞用植物」として平安時代より用いられ、「宮中」では「菊」の「節句」とも呼ばれる「重陽の節句」(旧暦・9月9日)が明治時代まで行われ、現代でも「皇室園遊会」(観菊御宴)として行われています。
 「日本」で「菊」の「栽培」が盛んになったのは、「栽培」の「プロセス」が「冬」に「芽」をとり、「春」に植え、「夏」に成長させ、「秋」に観賞するといった具合で、「イネ」の「栽培」と類似していることが影響しているとの「説」があります。
 現在では「各地」に「愛好会」ができる一方で、「秋」にはそれらが「主催」の「品評会」が開かれています。

 「キク」は、「物品」への「意匠」として用いられることも多く、「後鳥羽上皇」が「身の回り」のものに施したことにより「天皇」および「皇室」の「紋」となったといわれ、鎌倉時代には「蒔絵」や「衣装」の「文様」として流行しました。
 「日本」の南北朝時代以降には「天皇」より下賜されることにより「公家」や「武家」の間で「家紋」として使用されるようになったそうです。
 「日本」では「黄泉の国神話」の「口承」による「影響」で、「伝統的」に「仏花」や「献花」として「菊」が使用されてきました。
 「世界的」には、「フランス」、「ポーランド」、「クロアチア」等の「一部」の「ヨーロッパ諸国」において「白菊」が「墓参」に用いられ、「中国」、「韓国」でも「葬儀」の際に「菊」が用いられることが多いそうです。
 「キク」の「花弁」が「放射線状」に並んだ「形状」に由来する「慣習的」な「呼び名」があり、「アンモナイト」の「化石」を「菊石」といったり、また「陶芸」や「そば打ち」での「材料」の「練り方」に「菊練り」があります。

 「銚子菊花展」(2013年11月4日・2012年10月29日・2011年10月31日のブログ参照)は、「銚子菊花会」(林廣二・会長)の「皆さん」が出展している「菊花」の「展示会」です。
 「銚子菊花展」は、毎年「秋」に「銚子ポートタワー」を「会場」にして開催される「恒例」の「催し」で「ファン」の間で、「人気」のある「イベント」として知られています。

 「銚子菊花展」は、今年(2014年)で「67回目」を数える「歴史」ある「催し」で、「第67回銚子菊花展」では、例年と同様に、「銚子菊花会」「会員」13名の「皆さん」が「丹精」込めて育てた「菊花」約200鉢を「展示」・「鑑賞」することができます。
 馥郁(ふくいく)たる「菊」の「香り」を「胸いっぱい」に吸い込みながら、「日本」ならではの「伝統美」「菊花」を鑑賞できる「第67回銚子菊花展」では、「身」も「心」も清らかに澄み渡って、「体」の「底」から「リフレッシュ」すること「うけあい」な「催し」となっています。
 「第67回銚子菊花展」で展示される「菊花」ですが、「盆養」(三本立単鉢)をはじめ、「ダルマ」、「福助」、「盆栽」、「懸崖(けんがい)」、「ジャンボ福助」などとなっています。

 「銚子菊花会」は、昭和22年(1947年)に「前身」の「銚秋会」として発足し、「第1回菊花展」を「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)「境内」で開催したのが「始まり」だそうです。
 「銚秋会」の「発足時」の「会員」はわずか4名であったそうですが、「戦後」の「荒廃」した「雰囲気」、「空襲」で「焼野原」となり、復興しようとしている「銚子」を「菊花」の清らかな「美しさ」で「応援」しようと以来、長年にわたり「活動」を続けてきたそうです。
 現在、「銚秋会」は、「銚子菊花会」として「会員数」も13名に増え、毎年「秋」の「銚子菊花会」では「会員各位」が「愛情」を注いで育てた多くの「菊花」の「晴れ姿」を「市民」の「皆さん」や「園芸ファン」に楽しんでもらっているそうです。
 「銚子菊花展」の「菊花作品」は、「姿形」も「様々」で、「懸崖づくり」や大きな「菊花」を競い合う「作品」、「盆栽風」の「もの」など「バラエティー」に富んでいるのが「特徴」だそうです。

 「第67回銚子菊花展」の「会期中」の11月2日(日)に、「全日本菊花連盟」の「審査資格」を持つ「粕谷美津子」さん(茨城県神栖市)を迎え、「菊花大会」を開催するそうです。
 「粕谷」「審査員」は、「大阪」で開催される「国華園」「主催」の「日本菊花全国大会」で「三本立単鉢の部」において「日本一」に輝いた「実績」を持ち、その他の「大会」でも毎回数多くの「受賞歴」があるそうです。
 「銚子ポートタワー」「1階展示ホール」を「会場」に行われる「菊花大会」では、参加した「会員」の「励み」となるよう「千葉県知事賞」をはじめ、「銚子市長賞」など多くの「関係機関」や「企業」の「協力」により、「優秀花」15点を表彰するそうです。
 なお「菊花大会」ですが、「審査」は9時半から開始するそうです。

 「銚子」の「展望の名所」「銚子ポートタワー」「1階展示ホール」で開催される「秋・恒例」の「催し」「第67回銚子菊花展」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第67回銚子菊花展」詳細

 開催期間 10月31日(金)〜11月13日(木)

 開催時間 8時半〜17時

 開催会場 銚子ポートタワー1階展示ホール 銚子市川口町2-6385-267

 問合わせ 銚子ポートタワー 0479-24-9500

 備考
 「第67回銚子菊花展」に出展されている「銚子菊花会」の「年間」を通しての「活動」ですが、下記の通りとなっています。

 栽培技術の講習会を年3回実施。
 「さし芽の方法」
 「三枝整技」
 「定植の方法」
 「ダルマ・福助の水耕栽培」の勉強

 定例会を年3回実施し情報交換。

 栽培技術向上のため、日帰り旅行による近郊の菊花展の視察を実施。











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