ご予約・お問合せ 0479-23-5111(代) 受付時間)9:30〜20:00 チェックイン)15:30 チェックアウト)10:00
犬吠埼観光ホテルホームページ
波打ちぎわの天然温泉露天風呂
トップページ
■CALENDAR■
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<前月 2024年11月 次月>>
■NEW ENTRIES■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■POWERED BY■
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■OTHER■


携帯からもご覧いただけます

「関万歳(セキマンザイ)」(九十九里町)
 本日ご案内するのは、近隣市「九十九里町」「皇産霊神社」で2月11日(祝・土)に開催されます「関万歳(セキマンザイ)」です。

 「九十九里町」は、「山武郡」に属する「まち」であり、「旧・山辺郡」に属していた「まち」で、「名前」の通り「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面しており、「いわし」(2012年5月17日のブログ参照)の「名産地」として知られており、「千葉県」の「南東部」の「太平洋岸」に位置し、「九十九里浜」で有名です。
 「九十九里町」の隣接する「自治体」は、「東金市」、「山武市」、「大網白里市」となっています。

 「九十九里町」の「産業」ですが、「漁業」、「水産加工業」、「観光業」、「ガス事業」となっています。
 「九十九里町」の「漁業」は、主(オモ)に「イワシまき網漁業」、「小型船」による「ハマグリ漁」、「観光遊漁船」(釣り船)の3種となっており、「九十九里町」の「漁業」は「片貝漁港」を中心に営まれています。
 「片貝漁港」は、「山武郡」にある「第4種漁港」で、「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の「中央部」を流れる「作田川」「河口」に位置し、「海岸」近くを走る「千葉県道30号線」「飯岡一宮線」沿いに「市街地」が形成されている「九十九里町」にあります。
 「片貝漁港」は、「避難港」でもあるため、「利用漁船」が「安全円滑」に「出入港」できる「航路」の「確保」が「課題」となっており、また円滑な「輸送機能」を確保するため「幹線道路」との「スムーズ」な「アクセス」を図る「道路」も「課題」となっているそうです。

 「九十九里町」の「水産加工業」は、主(オモ)に「カタクチイワシ」を「原料」とした「水産加工業」が行われています。
 「九十九里町」「水産加工業」の「生産品目」ですが、「みりん干し」、「目刺し」、「丸干し」、「煮干」、「ごま漬け」、「野菜漬け」となっています。
 なお、「九十九里町」の「地元」で採れる「岩ガキ」(2012年5月28日のブログ参照)は、「大ぶり」で「味」が「クリーミー」だそうです。

 「九十九里町」の「観光業」は、「海水浴」、「サーフィン」、「海釣り」等があります。
 1970年代頃まで「九十九里」における「観光」といえば、「夏季」の「海水浴」が中心で、「浜沿い」には「季節民宿」が営まれていました。
 しかし、「自動車」の「普及」と「交通網」の「整備」により、「九十九里」は「首都圏」からの「日帰り圏」となってしまい、現在ではほとんど見られなくなったそうです。
 「九十九里町」の「サーフィン」ですが、「四季」を通じて「質」の良い「波」を求めて、たくさんの「サーフィン」がやってくる「人気サーフスポット」となっています。
 「九十九里町」の「ガス事業」ですが、「九十九里平野」の中にあるため、「天然ガス」が噴出しており、「九十九里町」の「町内」の「ガス供給」は「まち」が行っています。

 「九十九里町」の「交通」ですが、1961年(昭和36年)までは「東金駅」と、「片貝」を結ぶ「九十九里鉄道」がありましたが、現在は廃止されています。
 「九十九里町」の「バス」ですが、「ちばフラワーバス」・「小湊鐵道」・「九十九里鉄道」によって「路線」が運行されており、「東京駅」や、「千葉駅」と、「片貝」や、「サンライズ九十九里」を結ぶ「高速バス」、「急行バス」も運行されています。

 「九十九里町」の「名所」・「旧跡」・「観光スポット」は、下記の通りです。

 「片貝海水浴場」

 「豊海海水浴場」

 「ビーチタワー」

 「伊能忠敬記念公園」

 「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「生家跡」や、「銅像」などがあり、「伊能忠敬出生地」として「千葉県」の「史跡」に指定されています。
 ちなみに「伊能忠敬」ですが、「上総国」「山辺郡」「小関村」(現在の九十九里町小関)で生まれたそうです。

 「関東地方甘藷栽培発祥の地碑」

 「九十九里町」では、享保20年(1735年)、「不動堂村」ほか2箇所で「青木昆陽」による「サツマイモ」の「試作」が行われ、「関東」で初めて成功したそうです。
 「関東地方甘藷栽培発祥の地碑」ですが、「豊海小学校」の近くにあり、「青木昆陽不動堂甘藷試作地」として、「千葉県」の「史跡」に指定されています。

 「武家屋敷門」(2015年7月26日のブログ参照)

 「片貝中央海岸」は、「九十九里町」の4つの「海水浴場」(片貝、不動堂、真亀、作田)のひとつで、「子ども」から「お年寄り」まで安心して遊べるよう、「自然環境」が整備されています。
 「片貝中央海岸」では、4月下旬には、「本州一」早い「海開き」が開かれています。
 「片貝中央海岸」は、「九十九里町」で「元日」に行われる「元旦祈願祭」(2013年12月27日のブログ参照)の「会場」としても知られている「海水浴場」です。

 「皇産霊神社」ですが、「山武郡」「九十九里町」「片貝」(上総国山辺郡)に鎮座する「神社」で、「旧社格」は「郷社」です。
 「皇産霊神社」は、「俗称」・「産土さま(ウブスナサマ)」と呼ばれ、「地域」の「人々」に親しまれている「神社」で、「皇産霊神社」「本殿」は、「九十九里町」の「町指定文化財」に指定されています。
 「皇産霊神社」の「御祭神」ですが、「天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)」、「高皇産霊神(タカミムスビノカミ)」、「神皇産霊神(カミムスビノカミ)」を「主祭神」として祀っています。

 「皇産霊神社」ですが、天慶年間(938年〜946年)の「創建」と伝えられ、往時は「本隆寺」を「別当寺」として「第六天神宮」と称していましたが、明治の「神仏分離令」で、「天御中主神」・「高皇産霊神」・「神皇産霊神」を「御祭神」とし、「社号」を「皇産霊神社」と改め、大正2年(1913年)「郷社」に列しました。

 「皇産霊神社」では、毎年「正月13日」は「祭礼日」で、昔の3村の「各部落」から「氏子」が「太鼓」等を載せた「山車」を「先頭」に「囃子」で囃しながら「皇産霊神社」へ向かい、「幟(ノボリ)」を「皇産霊神社」「鳥居」前に並列し、「神官万歳」を唱え、「福」の「種」を撒いたそうです。
 寛政6年(1794年)「小関村」と、「片貝村」の「水争い」から「堰」を作り、「水」を分け合うようになったことを祝い、「漫才」が行われていたという「伝承」があり、「関万歳(セキバンザイ)」になったと伝えられており、また「獅子舞」・「かっこ舞」の「奉納」もあるそうです。

 「関万歳(セキバンザイ)」の「祭り」では、昔の3村の「鎮守」である「須原区」・「正一稲荷神社」、「屋形区」・「恵比寿神社」、「西の下区」・「八坂神社」から、「氏子」が「太鼓」等を載せた「山車」を「先頭」に「囃子」を囃しながら、「皇産霊神社」へ向かうそうです。
 「関万歳(セキバンザイ)」では、多くの「出店」や、「獅子舞」・「鞨鼓舞」の「奉納」がある他、「福の種まき」と呼ばれる「神事」が行われるそうです。
 「関万歳(セキバンザイ)」で奉納される「鞨鼓舞」、「獅子舞」ですが、「須原鞨鼓舞」、「屋形獅子舞」、「西の下獅子舞」です。

 「屋形獅子舞」は、江戸中期の正徳元年(1711年)、「夷大明神」の「遷宮祭」で「獅子舞」を奉納し、「五穀豊穣」・「浜大漁」を祈願したのが「はじまり」と伝えられています。
 「恵比寿神社」と、「八坂神社」の「祭礼」(屋形のまつり)では、「宮獅子」として「平獅子」を舞いましたが、時代とともに「芸獅子」の「演目」が増えました。
 現在は「三番叟・序の舞・平獅子(布舞・語弊の舞・鈴の舞)・下手・相生」、「芸獅子」として「四つ足・玉取り・蛇・花かがり・蜘蛛」、「狂言」として「伊勢参り・鳥刺し・和唐内」、「囃子」として「屋形囃子・中山囃子・馬鹿囃子」等多数の「演目」が演じられます。
 「狂言もの」は「地区」の「子供たち」が「主役」で、長い「台詞」をこなし「大人顔負け」の「演技」を披露します。
 「九十九里町」では、「芸能」の「伝承」のため十年単位で「発表会」を開催しており、直近では、平成23年(2011年)に12年ぶりに「獅子舞大会」が開かれています。

 「西の下の獅子舞」は、「八坂神社」の「祭礼」(毎年旧暦2月7日)で、「神社」と、「御仮屋」で奉納された後、「神輿」とともに「ムラ廻り」をしながら演じられます。
 「西の下の獅子舞」は、江戸後期の文政2年(1819年)、「東金」・「松ノ郷」の「八坂神社」を「西の下」に勧請した際、「江戸」の「魚河岸」から寄贈された「神輿」の「露払い」として、「区内」の「長男」に「獅子舞」を伝習されたのが「はじまり」と伝えられています。
 「西の下の獅子舞」の「演目」は、「神社」や、「村廻り」では、「悪魔払い」の「平獅子」(序の舞・語弊の舞・鈴の舞)が演じられます。
 「舞台」等では、「芸獅子」(相生・四つ足・玉取り・蛇がかり・蜘蛛がかり・花がかり・お染獅子・鳥刺し・和唐内・伊勢まいり岡崎)等が演じられます。

 「関万歳(セキバンザイ)」では、「鞨鼓舞」や、「獅子舞」の「舞手」や、「関係者」が「皇産霊神社」へ向かい、「神社」の「隣近所」の「民家」で休息するそうです。
 その頃「皇産霊神社」には、多くの「参拝者」が集まり、「皇産霊神社」「境内」に設けられた「特別舞台」で行われる「手品」を見学するそうです。
 そして、まず「須原区」の「鞨鼓舞」の「メンバー」が「近所の民家」から入り、「神前」で「お払い」を受けたあと、「特別舞台」で「鞨鼓舞」が行われ、「鞨鼓舞」ですが、「一人立三匹」で「鞨鼓」(鼓)は持たないそうです。
 「獅子舞」は「龍顔」で、「舞台」「正面」に「語弊」を3本立て、「比較的」ゆったりと約20分間舞い、「舞手」は「小学生」で、この「鞨鼓舞」は、この後行われる「獅子舞の厄払い」(場所を清める)のために「舞い」だといわれています。

 「関万歳(セキバンザイ)」では、「獅子舞の厄払い」に続き、「餅まき」が行われます。
 「餅まき」の「餅」ですが、「紅白」の7〜8cmの「丸餅」で、1個づつ「ビニール」で包まれ、「餅」には10個〜20個に1個の「割合」で「赤」、「黒」等の「紙」が入っており、それぞれ「ラーメン」、「タッパー」等が当たるそうです。
 「餅まき」は、昔は「福の種まき」といい、「餅」の「籾種」と、「赤大豆(ササゲ)」といったものをまき、これを「家」の「神前」に供え、「丘万作」・「浜大漁」・「家内安全」を祈ったといわれていますが、現在は「餅」のみが、まかれるそうです。
 「餅まき」ですが、「関万歳(セキバンザイ)」中、3回行われる「鞨鼓舞」、「獅子舞」、「獅子舞」の後に3回行われ、「餅」は「豪勢」に、「計」4俵(約240kg)も撒くそうです。

 「鞨鼓舞」は、「小学生」のみの「舞手」が舞いますが、「鞨鼓舞」に続いて行われる「屋形区」・「西の下区」の「獅子舞」は、それぞれ「小学生」と、「青年」の2組づつが舞うそうです。
 「獅子舞」ですが、「2人立1匹」で、「小学生」は「獅子」には「道化」が「面」を付けて現れ、「獅子」を「餌」で釣ったり、からかったりし、「舞」は「手振り」、「足運び」等熟達した「白熱」の「演技」だそうです。
 「関万歳(セキバンザイ)」にも参加する「西の下」の「獅子舞」ですが、「八坂神社」に伝承されており、この「獅子舞」は、文政2年(1819年)に「八坂神社」が創建されたときに、「江戸」の「魚河岸」から「神輿」が寄贈され、その「神輿」の「露払い」として「獅子舞」が伝習されたのが「はじまり」とされており、「西の下区」の「獅子舞」ですが、「千葉県」の「県指定無形民俗文化財」に指定されています。
 なお、「関万歳(セキバンザイ)」ですが、昔、旧1月13日〜14日に催行されていましたが、数十年前から現在の2月11日に行われるように変わったそうです。

 「九十九里」の「丘万作」、「浜大漁」の「守護神」である「古社」「皇産霊神社」で催行される「祭礼」「関万歳(セキバンザイ)」。
 この機会に「九十九里町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「関万歳(セキバンザイ)」詳細

 開催日  2月11日(祝・土)

 開催会場 皇産霊神社 山武郡九十九里町片貝前里地区

 問合わせ 九十九里町教育委員会 0475-70-3192

 備考
 「関万歳(セキバンザイ)」の「様子」ですが、「九十九里ポータルサイト」にて「動画」で公開されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3318 |
| 地域情報::九十九里 | 10:54 PM |
「紀元祭」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」「本殿」で2月11日(祝・土)に開催されます「紀元祭」です。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「茨城県」「鹿嶋市」に鎮座する「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取市」に鎮座する「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」に鎮座する「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として「人気」があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)と「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、明治維新前に「神宮」の「名称」を使用していた「三社」のうちの「一社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という「一般名称」でも知られており、「古事記」では、「伊弉諾尊(イザナギノミコト)」が「軻遇突智(カグツチ)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。
 「武甕槌大神」は、「香取神宮」の「御祭神」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」とともに、「天孫降臨」に先立ち「国譲り」の「交渉」をしたといわれている「神様」で、「武甕槌大神」は、「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉時代以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物類」の「奉納」や「所領寄進」が繰り返されてきました。

 「鹿島神宮」「楼門」は、寛永11年(1634年)、「水戸徳川初代藩主」「徳川頼房」公が奉納した「楼門」で「日本三大楼門」のひとつとして知られています。
 「鹿嶋社楼門再興次第記」によれば、「三代将軍」「徳川家光」公の「病気平癒」を「徳川頼房」公が「大宮司」(神宮の最高責任者)「則広」氏に依頼し、「徳川家光」公が快方に向かった為に奉納されたとあり、「浅草」の「水戸藩下屋敷」で130余人の「大工」が切組み、「船筏」で運んで組み立てたそうです。
 「鹿島神宮」「楼門」ですが、昭和15年(1940年)の「大修理」の際、「丹塗り」とし、昭和40年代に「檜皮葺」の「屋根」を「銅板葺」としたそうです。
 また「鹿島神宮」「楼門」は、「鹿島神宮」「境内」「鹿島神宮の森」の「縁」の中にひときわ「朱色」が鮮やかな「楼門」で、「鹿島神宮」「楼門」の「扁額」は「東郷平八郎」「元帥」の「直筆」によるものだそうです。

 「鹿島神宮」「本殿」は、「三間社流造」、「向拝一間」で「檜皮葺」、「漆塗り」で「柱頭」・「組物」等に「極彩色」が施されています。
 風格ある「鹿島神宮」「本殿」は、「江戸幕府」「2代将軍」「徳川秀忠」公より奉納されたもので、「国」の「重要文化財」に指定されています。
 「鹿島神宮」「本殿」ですが、元和5年(1619年)の「造営」までは、現在の「奥宮」の「社殿」を使用されていました。
 「鹿島神宮」「本殿」の背後には「杉の巨木」の「御神木」が立っており、「御神木」ですが、「樹高」43m・「根回り」12mで、「樹齢」約1000年といわれ、さらに後方、「玉垣」を介した位置には「鏡石(カガミイシ)」と呼ばれる「直径」80cmほどの「石」があり、「神宮創祀の地」とも伝えられています。

 「鹿島神宮」「奥宮」ですが、1605年(慶長10年)に「鹿島神宮」「本殿」として奉納された「建物」で、「鹿島神宮」では場所を移して「奥宮」としたそうです。
 「鹿島神宮」「奥宮」周辺ですが、神秘的な「雰囲気」を醸し出しており、「鹿島神宮」「奥宮」には、「鹿島神宮」「御祭神」「武甕槌大神」の「荒魂」が祀られています。
 「鹿島神宮」「奥宮」「社殿」は、元々「江戸幕府」を開いた「徳川家康」公が、上述の「鹿島神宮」「本殿」として奉納したものを、元和5年に「徳川秀忠」公の「社殿」奉納に際し、「現在地」へ引移して「奥宮」「社殿」になったそうで、「鹿島神宮」「本殿」と比べると、「重厚さ」が感じられる「建物」となっています。

 「鹿島神宮」の「境内地」ですが、「東京ドーム」15個分(約70ha(ヘクタール))に及ぶ「大きさ」で、「鹿島神宮」の鎮座する「地」は「三笠山(ミカサヤマ)」と称され、この「境内」は「日本」の「歴史上」、重要な「遺跡」であるとして、「国の史跡」に指定されています。
 (摂社坂戸神社境内、摂社沼尾神社境内、鹿島郡家跡も包括)
 「鹿島神宮」「境内」(70ha)のうち約40haは、鬱蒼(ウッソウ)とした「樹叢」で、「鹿島神宮樹叢」の「大きさ」は、「東京ドーム」約15個分の「広さ」を持ち、「鹿島神宮樹叢」として「茨城県指定天然記念物」に指定されています。
 「鹿島神宮樹叢」には約800種の「植物」が生育し、「鹿島神宮」の長い「歴史」を象徴するように「巨木」が多く、「茨城県内」では随一の「常緑照葉樹林」になっており、木漏れ日の中を散策するなど、「森林浴」にも最適な「スポット」となっています。
 その他「鹿島神宮」「境内」には、透き通る「湧水」で「禊(ミソギ)」も行われる「御手洗池」や、「鹿園」など、多くの「見どころ」があります。

 「鹿島神宮」の「創建」ですが、2674年前の「初代」・「神武天皇」「御即位」の「年」にあたり、「神武天皇」は、「東征」の「途上」における「大神」の「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」による「守護」に感謝され、「鹿島の地」に「大神」を勅祭されたそうです。
 これに先立つ神代の昔、「武甕槌大神」は「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」の「名」を受け、「葦原中国」といわれた「我が国」の「国譲り」から「国造り」まで、その「建国」に大いにその「御神威」を発揮されました。
 「鹿島神宮」は、その「御威徳」から「武の神」として崇められ、日出づる「東方」に坐します「鹿島立ち」の「御神徳」によって、「事始め」、「起業」、「開運」、「旅行交通安全の神」、「常陸帯」(2012年1月13日・2011年10月16日のブログ参照)の「故事」によって「安産」、「縁結び」の「神」を仰がれています。

 「鹿島神宮」「文化財」ですが、「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」と称される「長大」な「直刀」が「国宝」に指定されているほか、「鹿島神宮」「境内」は「国」の「史跡」に指定され、「本殿」・「本殿」・「楼門」など「社殿」7棟が、「国」の「重要文化財」に指定されており、そのほか「鹿島神宮」は、「鹿」を「神使」とすることでも知られています。
 「鹿島神宮」は、古くから「朝廷」から「蝦夷(エゾ)」に対する「平定神」として、また「藤原氏」から「氏神」として崇敬され、その「神威」は中世の「武家の世」に移って以後も続き、「歴代」の「武家政権」からは「武神」として崇敬され、現代も「鹿島神宮」は「武道」で篤く信仰されています。

 「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2016年3月8日・2015年3月8日・2014年3月5日・2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「式年大祭御船祭」(2014年8月31日のブログ参照)が特に「有名」で、2014年9月1日(月)には、「3日間」に渡って「御船祭」が催行されています。
 (「式年大祭御船祭」「前日」8月31日(日)午後には、「御座船清祓式」(2014年8月29日のブログ参照)が執り行われました。)

 「紀元節祭」ですが、「紀元節」が「祭日」とされていたとき、その「当日」、「宮中」の「賢所」、「皇霊殿」、「神殿」で行われた「祭事」で、「紀元節」の「祝宴」も行われ、また、「全国」の「神社」においても行われていたそうです。
 「紀元節祭」は、初めて「紀元節」とされた1873年(明治6年)1月29日に、「宮中」の「皇霊殿」において行われたのが「最初」なのだそうです。
 このときには「皇霊殿」においてのみ「祭祀」が行われ、「賢所」には「便り」の「御拝」が行われただけであったそうで、1914年(大正3年)から、「全国」の「神社」でも「紀元節祭」を行うように定められ、1927年(昭和2年)の「皇室祭祀令」の「一部改正」によって、「賢所」、「皇霊殿」、「神殿」の「宮中三殿」において行われるようになったそうです。

 「紀元節祭」は、「皇室祭祀令」が定める「大祭」のひとつで、「天皇」が「皇族」および「官僚」を率いて親ら「祭典」を行います。
 「天皇」の「出御」は午前9時30分で、「御拝礼御告文」を奏して「入御」。
 ついで「皇后」、「皇太后」の「御拝」、「皇族」の「御拝」があります。
 「参列員」は「文武高官」「有爵者」「優遇者」、「勅任待遇」までの「官僚」で、「正午」から午後3時30分(15時30分)まで、「有資格者」の「参拝」が許されたそうです。
 「当夜」は「賢所御神楽」の「儀」に準じて「皇霊殿」に「御神楽」の「奏楽」があり、このとき「天皇」が「御拝」して、「入御」ののち「神楽」に移り、「天皇」は、「神楽」が終わるまで就寝しなかったそうです。
 「紀元節祭」は、「伊勢神宮」、「官国幣社」以下の「神社」においては、1914年(大正3年)から、「中祭式」で「祭典」が行われました。

 1947年(昭和22年)5月2日の「皇室祭祀令」「廃止」、1948年(昭和23年)7月20日の「休日ニ関スル件」「廃止」を受けて、1949年(昭和24年)以降、「紀元節祭」という「名称」の「宮中祭祀」は行われなくなったそうです。
 ただし、「昭和天皇」は同年より2月11日に「宮中三殿」で「臨時御拝(リンジギョハイ)」という「名目」で「紀元節祭」と同様の「祭祀」を行い、「今上天皇」もこれを継承しており、「橿原神宮」へも「勅使」が派遣され、「御神楽奉納」は「神武天皇祭」(4月3日)に併せて行われています。

 「民間」では、「一部」の「有志」によって「建国祭」等と「名称」を変えて「式典」が行われているそうで、また、1967年(昭和42年)の「建国記念の日」「制定」以降、「全国」の「神社」でも再び「紀元節祭」が行われるようになったそうです。
 「神社本庁」等から「宮中」での「紀元節祭」「復活」の「要求」があるそうですが、「宮内庁」はこれを拒否しているそうです。
 「紀元祭」は、「神武天皇」「建国」の「大業」を仰ぎ、「日本民族」の「自覚」を深め、「皇室」の「隆昌」と「国家」の「安泰」を祈念する「祭祀」です。

 「紀元祭」ですが、「鹿島神宮」で執り行われる「行事」のひとつで、上記のように「日本」の「建国」を祝賀する「祭祀」です。
 「鹿島神宮」では、2月11日(祝・土)に「紀元祭」を執り行っています。
 「鹿島神宮」「紀元祭」は、上記のように「初代」「神武天皇」が「橿原」の「宮」に即位され、「我が国」を始められたことをお称えすると同時に、今後長きにわたって栄えることを祈る「祭典」なのだそうです。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」で開催される「新春」に行われる「国」の「始まり」を祝い、「益々」の「発展」を祈願する「祭祀」「紀元祭」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「紀元祭」詳細

 開催日時 2月11日(祝・土) 10時〜

 開催会場 鹿島神宮 本殿 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

 問合わせ 鹿島神宮 0299-82-1209

 備考
 「紀元節」は、「古事記」や、「日本書紀」で「日本」の「初代天皇」とされる「神武天皇」の「即位日」をもって定めた「祝日」で、かつての「祝祭日」の中の「四大節」のひとつなのだそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3317 |
| 地域情報::鹿島 | 10:55 AM |
「時曽根の大蛇まつり」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「時曽根コミュニティセンター」で2月8日(水)に開催されます「時曽根の大蛇まつり」です。

 「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2015年4月7日・2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあり、「匝瑳市」の「中心部」を「JR総武本線」と、「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。
 「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市役所本庁」は「旧・八日市場市役所」を使用し、「匝瑳市」の「市区域」のうち、「旧・八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として「有名」であり、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が「日本一」となっており、「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。

 「匝瑳市」の「北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「匝瑳市」の「南部」は「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面する「平坦」な「地形」となっています。
 「匝瑳市」に隣接する「自治体」ですが、「旭市」(旭地区、干潟地区)、「香取市」(山田地区)、「香取郡」「多古町」、「山武郡」「横芝光町」(光地区)となっています。
 「匝瑳市」の「気候」は「海洋性」の「温暖」な「気候」で、「年間平均気温」は15度、「東京」周辺と比べると、「夏」涼しく「冬」暖かい、とても過ごしやすい「土地柄」で、「冬」でもほとんど「降雪」は見られません。

 「匝瑳市」は、2006年(平成18年)1月23日、「八日市場市」と「野栄町」が合併して誕生しました。
 「匝瑳市」「合併」の「発足時」の「人口」ですが、約4万2000人で、「匝瑳市」の「市名」の「由来」ですが、「旧・八日市場市」と「旧・野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことから「決定」されたそうです。
 ちなみに現在の「匝瑳市」の「人口」ですが、37709人となっており、「男性」18633人、「女性」19076人、「世帯数」14483世帯となっています。
 (平成28年12月31日現在)
 なお「匝瑳市」の「市名」ですが、「竹内正浩」氏の「日本の珍地名」(文春新書)で「難読・誤読地名番付」の「東の横綱」と紹介されています。

 「匝瑳市」の「気候」ですが、1年を通して「良好」なため、上記のように「温暖」な「気候」を活かした「農業」が、「匝瑳市」の主(オモ)だった「産業」となっており、「県内屈指」の「米どころ」「水稲」をはじめ、1年を通し出荷され「高品質」を維持している「トマト」、「栽培」の「歴史」が長い「いちご」などの「施設栽培」の「野菜」や「果物」、「ねぎ」などの「露地野菜」も盛んに生産されています。
 また「匝瑳市」は、「千葉県」「唯一」の「赤ピーマン」(2011年6月27日のブログ参照)の「産地」として知られており、「露地物」の「茄子(ナス)」や、「周囲」約30cm・「長さ」1mの「日本一」の「大きさ」を誇る「特大ゴボウ」「大浦ごぼう」(2011年1月10日のブログ参照)、「肉質」の良い「黒毛和牛」と「発育」の良い「乳用牛」をかけ合わせ誕生し、柔らかい「肉質」が「ステーキ」や「すき焼き」にぴったりな「ブランド牛」「若潮牛(ワカシオギュウ)」などが作られています。

 「匝瑳市」の「市内」の「見どころ」(見逃せないポイント)ですが、下記の通りです。

 飯高寺(国指定重要文化財)(2011年10月7日・4月22日・2010年10月9日のブログ参照)

 約6万7千平方mの境内には、総門、鐘楼(ショウロウ)、鼓楼(コロウ)、講堂の4棟が国指定、そして一切経蔵(イッサイキョウゾウ)、題目堂(ダイモクドウ)、庫裡(クリ)が県指定の文化財として保存され、これらの建造物を巨大な森が包みこみ、見事なほどに調和しています。
 四季折々のかもし出す景観は、訪れる人々にきっと驚嘆をあたえることでしょう。

 ここを起点として成田市三里塚(成田国際空港のある所)の地名が起こっています。

 この周辺は起伏に富み、飯高寺だけではなく飯高神社、妙福寺、黄門桜(2012年4月1日のブログ参照)、天神の森、八坂神社など、見逃せないポイントが多く所在しています。

 松山庭園美術館(2011年2月25日のブログ参照)

 この美術館は、芸術家の此木三紅大(コノキミクオ)のコレクションとアトリエを公開したものです。
 数々の名画や茶道具を中心に展示し、庭園内には企画展示館、長屋門、見晴らし亭、茶室などが点在しています。

 四季折々の景観の中にある野外彫刻もお楽しみ下さい。

 開館日 金曜日、土曜日、日曜日、祝日

 開館時間 10時から17時まで(7月と8月は18時まで)

 入館料 大人800円、小中学生400円、団体(20人以上)は各100円引き

 問合わせ 松山庭園美術館 0479-79-0091

 八重垣神社の祇園祭(2016年8月3日のブログ参照)

 八日市場の夏を代表する「祇園祭」は、毎年8月4日、5日の両日、市内中心部に鎮座する八重垣神社の祭礼として行われています。
 中央地区10町内ごとに、ねじり鉢巻に法被姿の若者が20数基の神輿を担ぎ、渡御する威勢のよい祭りです。

 4日は、女神輿が男神輿に負けじと10町内を渡御し、5日は連合渡御に始まり、連合渡御で幕が閉じられます。
 この2日間は真夏の煮えたぎるような暑さと、見物客とを祭りの熱気が飲み込んでしまうほど、町内が燃え上がります。

 この祇園祭の歴史は古く、神輿の担ぎ手と囃子連が一対となり、独特の曲「まつり囃子」の演奏によって終始担ぎ手を囃し立てる様相は、全国的にも極めて珍しい特徴です。

 開催日時 毎年8月4日、5日

 交通 JR八日市場駅下車、徒歩3分

 ふれあいパーク八日市場(2012年6月16日・5月1日・2010年9月11日のブログ参照)

 東総広域農道沿いに都市と農村の交流ターミナルとして、毎日大勢の方々に、地元で収穫した新鮮な農産物販売や、花・植木の販売を行っています。

 また、郷土料理を売り物とした「里の香」での食事は、まさに「ふるさとのおふくろの味」が楽しめます。

 また「匝瑳市」は、上記のように「日本有数の植木のまち」として知られていますが、「巨樹」・「巨木」の「数」でも「全国」で「ベスト10」に入るほどなのだそうです。
 このことから、この「土地」の「人達」が古くから「樹木」を大切にしてきたという「証し」となっています。

 「時曽根の大蛇まつり」が行われる「匝瑳市」「豊栄地区」(旧・豊栄村)は、1889年(明治22年)4月の「九か村合併」により、「新村」の「豊富」・「繁栄」を祈願する「住民」により「村名」がつけられた「地区」だそうです。
 当時、「市域」では「最多」の「九か村」による「合併協議」は難航し、「村名決定」は、ぎりぎりまで伸び、「候補」の七つの「村名」から「豊栄村」が選ばれたそうです。
 「時曽根(トキソネ)」を除いた「八か村」は、中世以降の「集落」が、近世になり「村」を形成、「時曽根村」は「新田集落」であり、「村」の「成立」は、400年程前までさかのぼるそうです。
 「時曽根村」では、毎年2月に「大蛇(ダイジャ)」3匹を「藁(ワラ)」で作り、「集落」の「入り口」につるすという「行事」を行っており、「ムラ」を「疫病」等から守ろうとする「村びと」の「願い」を「かたち」が今に伝わるものなのだそうです。

 上記のように「時曽根の大蛇まつり」は、毎年2月8日に行われており、「時曽根」に古く伝わる「神事」なのだそうで、「時曽根の大蛇まつり」「当日」は「疫病退散」等を祈願して、「習わし」にならい、「集落」の「入り口」に「藁の大蛇(ワラノダイジャ)」を吊るすそうです。

 「時曽根の大蛇まつり」「当日」の「朝」、「集落」の「各家」から「藁」を持ち寄った「若者」によって「長さ」3m、「太さ」30cm程の「大蛇」が3匹作られます。
 この「大蛇」は、特に「上あご」・「下あご」を「念入り」に編み上げ、大きく開いた「口」から「舌」が出ているように「形」を整えられます。
 「大蛇」が出来上がると、「千手院」から受けた「お守り札」を、「頭」や、「胴」につけ、「藁の大蛇」の「口」を開いて「御神酒(オミキ)」を注ぎ、「入魂」した後、「集落」(地区)の3ヶ所の「木」に「藁の大蛇」がかけられ、「家内安全」、「無病息災」、「悪魔退散」等を祈願するそうです。

 「時曽根の大蛇まつり」が行われる2月8日は昔から「事八日(コトヨウカ)」と呼ばれ、「疫病神」等が来訪する「日」とされ、これから身を守るために「各地」で「魔除けの行事」が行われてきたそうです。
 また「時曽根の大蛇まつり」で、「藁の大蛇」を「集落」(地区)の「三方」の「入り口」の「木」に吊るす「意味」ですが、「悪病」や、「災い」の「浸入」を防ぐために行われていると云われています。

 「時曽根コミュニティセンター」、「豊栄地区」「時曽根」で開催される「地域」に伝わる「伝統行事」「時曽根の大蛇まつり」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「時曽根の大蛇まつり」詳細

 開催日時 2月8日(水) 8時頃〜

 開催会場 時曽根コミュニティセンター 匝瑳市時曽根588

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「時曽根の大蛇まつり」のような「藁」で作った「大蛇」を吊るす「行事」ですが、「辻切り(ツジキリ)」と呼ばれています。
 「辻切り」とは、「藁」で作った「大蛇」を「集落」の「東西南北」の「辻」に結び付け、「悪霊」や、「疫病」が入ってこないようにする「民俗行事」で、「辻切り」によって1年間「集落」の「安全」を守り続けるといわれています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3316 |
| 地域情報::匝瑳 | 11:12 AM |
「野鳥観察会」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で2月11日(祝・土)に開催されます「野鳥観察会」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の豊かなところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」内には、「硬式用テニスコート」が3面、「5人立て専用」の「弓道場」があり、「緑」豊かな「自然」の中で、「テニス」が楽しめたり、厳(オゴソ)かに「弓道」を楽しむことができます。

 「千葉県立東庄県民の森」の「区域面積」は、100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、上記のように「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)にあって、「眼下」に「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望むことができます。
 「千葉県立東庄県民の森」には、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」などもあり、その他にも「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「お花見広場」、「森の教室」、「花しょうぶ園」、「樹木園」、「見晴し台」等があります。

 「千葉県立東庄県民の森」「周辺」の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来しており、「千葉県立東庄県民の森」「水鳥観察舎」からも「観察」ができるので、「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめる「スポット」として知られています。
 「夏目堰」は、もとは「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)「潟湖」の「一部」でしたが、「椿海」「周辺」は江戸時代に干拓され、現在は「干潟八万石」といわれる「大水田地帯」になっています。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものです。
 このため「千葉県立東庄県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「水鳥(ミズドリ)」ですが、「水辺」に棲息する「鳥」の「総称」です。
 「水鳥」は、「川」、「水田」、「湖沼」、「湿原」、「海岸」等に棲息し、「指」の「間」に「水かき」をもち、「水上」、または「水中」での「行動」に適した「体形」に進化しており、「陸上」や、「樹上」での「敏捷性(ビンショウセイ)」にかけるものが多いそうです。
 「水鳥」は、「羽根」は「断熱」と、「撥水(ハッスイ)」のため、多くの「空気」を含む「性質」を有することから、「防寒着」や、「寝袋」等の「中綿」に利用されています。

 「水鳥」ですが、「魚」、「両生類」、「貝」、「甲殻類」等「動物食」のもの、「水草」、「海草」等「植物食」のものがあります。
 なお、「水鳥」ですが、「俳句」では「冬の季語」になり、「冬」の「水上」の「鳥」を総称していうそうで、「鴨」、「鳰(ニオ・カイツブリ)」、「千鳥」、「都鳥(ミヤコドリ)」、「鵞鳥(ガチョウ)」等が入るそうです。
 また、「水」に浮いたまま、眠っている「鳥」を「浮寝鳥」といわれています。

 「カモ」(鴨、英・duck)とは、「カモ目」「カモ科」の「鳥類」のうち、「雁(カリ)」に比べて「体」が小さく、「首」があまり長くなく、「冬羽」(繁殖羽)では、「雄」と、「雌」で「色彩」が異なるものをいい、「カルガモ」のように、ほとんど差のないものもあり、「分類学」上のまとまった「群」ではないそうです。

 「カモ」は、「日本」では主(オモ)に「カルガモ」、「オシドリ」等が通年棲息し、「日本全国」の「河川」や、「湖」等で見られ、「日本」では、多くが「冬鳥」であるため、「冬季」には、「マガモ」、「コガモ」、「オナガガモ」、「スズガモ」等「多種」が見られます。
 「カモ」ですが、「野生種」では「生息数」や、「生息地」の「減少」から「ワシントン条約」や、「日露渡り鳥保護条約」、「日中渡り鳥保護協定」、「日米渡り鳥保護条約」、「ボン条約」(日本は未加盟)等の「摘要」を受けている「種」も多く、「生息地」が「ラムサール条約」に登録されることもあります。
 「日本」では、「鳥獣保護法」において、「狩猟可能」な「種」と、「時期」、「地域」、「猟具」等が定められています。

 「カイツブリ」(鳰、ヘキテイ、英・Tachybaptus ruficollis)は、「カイツブリ目」「カイツブリ科」「カイツブリ属」に分類される「鳥類」で、「全長」約26cmと、「日本」の「カイツブリ科」のなかではいちばん小さいそうです。
 「カイツブリ」の「分布」ですが、「アフリカ大陸」、「ユーラシア大陸」の「中緯度」以南、「イギリス」、「インドネシア」、「ソロモン諸島」、「日本」、「パプアニューギニア」、「フィリピン」、「マダガスカル」に生息し、多くは「留鳥」でありますが、「北」のものは「生息場所」の「連結」を避け、「南」に移動するそうです。
 「カイツブリ」は、「日本」では、「本州」「中部」以南では、「留鳥」として周年生息しますが、「北部」や、「山地」のものは、「冬」に渡去することから、「北海道」や、「本州」「北部」では「夏季」に飛来する「夏鳥」となるそうです。

 「カイツブリ」の「形態」ですが、「全長」は25〜29cm、「翼開長」40〜45cm、「体重」130〜236gで、「尾羽」は非常に短く、「外観」からはほぼ「判別」できないそうです。
 「カイツブリ」の「翼」の「色彩」は一様に「黒褐色」、「嘴(クチバシ)」は「短め」でとがり、「先端」と、「嘴基部」に「淡黄色」で、「ヨーロッパ」の「亜種」は「黒褐色」となっています。
 「カイツブリ」は、「夏季」には、「夏羽」として「頭部」から「後顎」が「黒褐色」で、「頬(ホホ)」から「側顎」が「赤褐色」の「羽毛」で覆われており、「体上面」は「暗褐色」、また「嘴」の「色彩」が黒く、「斑」が「明瞭」となっています。
 「カイツブリ」は「冬季」には「全体」として「淡色」な「冬羽」となり、「頭部」から「体部」にかけての「上面」は「暗褐色」で、「下面」は「淡褐色」、「頬」から「側顎」も「黄褐色」の「羽毛」で覆われており、「嘴」の「色彩」は「暗灰色」で、「斑」が「不明瞭」、「幼鳥」は「頭部」や、「顎部」に「黒」や、「白」の「斑紋」が入り、「嘴」の「色彩」が赤いそうです。
 「カイツブリ」は、「足」は「体」の「後部」の「尻あたり」から生えており、歩くには「非常」に「バランス」が悪いですが、「足」を「櫂」のように使って潜って泳ぐそうです。

 「千鳥」(チドリ、学名・Charadrlidae)は、「チドリ科」「鳥類」「チドリ目」の「科」であり、「チドリ」(千鳥・鵆)と総称されます。
 「千鳥」の「分布」ですが、「極地」を除く「全世界」となっており、「形態」ですが、「メス」よりも「オス」の「方」がやや「大型」であり、「上面」と、「下面」の「羽毛」の「色彩」の「種」が多く、これにより「輪郭」をとらえにくくなり「保護色」になると考えられています。
 「千鳥」の「頭部」は「丸み」を帯び、「眼」は「大型」、「嘴」は短く、「後肢」が発達し、多くの「種」の「第1趾」が退化しているそうです。

 「千鳥」の「生態」ですが、「海岸」、「干潟」、「河川」、「湿原」、「草原」等の様々な「環境」に生息し、「飛翔力」は強く、「渡り」を行う「種」が多く、発達した「後肢」により「地表」を素早く走行することもできるそうです。
 「千鳥」は、「動物食」で、「昆虫」、「甲殻類」、「貝類」、「ゴカイ」等を食べ、「地表」で「獲物」をついばんだ後に、少し徘徊(ハイカイ)し、また「獲物」をついばむといった「行動」を取ることが多いそうです。
 「千鳥」は、「地表」に「窪み」を掘っただけの「巣」を作り、1回に2〜6個(主に4個)の「卵」を産み、主に「雌雄交代」で「抱卵」するそうです。

 「ミヤコドリ」(都鳥、学名・Heamatopus ostralegus)は、「チドリ目」「ミヤコドリ科」に分類される「鳥類」の「一種」です。
 「カモメ科」の「ユリカモメ」のことを、古代・中世に「ミヤコドリ」と呼んでいたという「説」があります。
 (「古今和歌集」に登場する「都鳥」等)

 「ミヤコドリ」の「形態」ですが、「体長」45cm程で、「ハト」より少し大きく、「嘴」と、「足」は長くて赤く、「体」の「上面」は黒く、「翼」に白い「部分」があるそうです。

 「ミヤコドリ」の「分布」ですが、「北欧」、「中央アジア」、「沿海州」、「カムチャッカ半島」等で繁殖し、「西欧」、「アフリカ西岸」、「中東」、「中国南部」、「日本」にかけての「海岸」で「越冬」します。
 かつて「日本」では「旅鳥」または「冬鳥」として主に「九州」に渡来していましたが、近年では「東京湾」でも「定期的」に観察されるようになったそうです。
 「ミヤコドリ」ですが、「海岸」でも小さな「群れ」を作って過ごすことが多いそうです。

 「ミヤコドリ」の「生態」ですが、「英名」の「Oystercatcher」とは、「カキ」等の「二枚貝」を食べる「習性」に由来しているそうです。
 「ミヤコドリ」の「嘴」は、「上下」に平たくして「先」が鋭く、わずかに「口」を開けた「二枚貝」に素早く「嘴」を差し込み、「貝柱」を切断して「殻」を開け、「中身」を食べるそうです。
 「ミヤコドリ」は、他に「カニ」や、「ゴカイ」等も食べ、また「ミヤコドリ」ですが、「アイルランド」の「国鳥」になっています。

 「ガチョウ」(鵞鳥、鵝鳥、英名・goose)は、「カモ目」「カモ科」「ガン亜科」の「鳥」で、「雁」の「仲間」であり、「家禽」、「仏名」は「ワ」(oie)、白い「姿」は「アヒル」に似ていますが、互いに「別」の「種」です。
 「ガチョウ」の「概要」ですが、「野性」の「雁」(ガン・カリ)を飼い慣らして「家禽化」したもので、「家禽」としては「ニワトリ」に並ぶ「歴史」を有しており、「古代エジプト」において、すでに「家禽化」されていた「記録」があり、「ガン」と姿形は似ていますが、「体」は大きく太っており、飛ぶ「力」はほとんどないそうです。
 「ガチョウ」ですが、「粗食」に耐えながらも「短期間」で成長し、「肉質」が優れ、「良質」な「羽毛」を備え、「肉」は「食用」に、また「日本」ではあまり「食用」に供されることはありませんが、「世界的」には「卵」も広く「食用」とされています。
 「ガチョウ」の「羽毛」は、「羽布団」や、「ダウンジャケット」、「バトミントン」の「シャトル」、「鵞ペン」等に用いられますが、「羽毛」の「利用」はどちらかといえば「福次的」なものです。
 その一方で「ガチョウ」は「警戒心」が「非常」に強く、見知らぬ「人間」や、他の「動物」を見かけると「金管楽器」を鳴らしたような「大声」で鳴き騒ぎ、「対象」を追いまわし「首」を伸ばして「嘴」で「攻撃」を仕掛けることから、古来より「番犬代わり」となることが知られていました。

 「野鳥観察会」ですが、「千葉県立東庄県民の森」の「恒例イベント」で、「建国記念日」の2月11日(祝・土)に開催されます。
 「野鳥観察会」の「開催時間」ですが、9時30分から12時00分頃までとなっており、「野鳥観察会」の「開催内容」ですが、「千葉県立東庄県民の森」「園内」の「野鳥観察」と、「夏目堰」の「渡り鳥観察」といった「内容」になっています。
 「野鳥観察会」の「参加費」ですが、お1人200円となっており、「募集人数」ですが、30人(要予約先着順)となっています。

 「自然」あふれる「千葉県立東庄県民の森」で開催される「恒例イベント」「野鳥観察会」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「野鳥観察会」詳細

 開催日時 2月11日(祝・土) 10時〜15時

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「野鳥観察会」に参加される「皆さん」には、「双眼鏡」、「筆記用具」、「飲み物」等の「持参」を呼びかけています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3319 |
| 地域情報::香取 | 10:04 AM |
「第28回旭市飯岡しおさいマラソン大会〜潮風とともに走ろう!〜Asahi City Iioka Shiosai Marathon」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「千葉県道30号飯岡一宮線」で2月5日(日)に開催されます「第28回旭市飯岡しおさいマラソン大会〜潮風とともに走ろう!〜Asahi City Iioka Shiosai Marathon」です。

 「旭市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」から50km圏、また「東京都心」から80km圏に位置している「市」で、「人口」は約7万人の「自治体」です。
 (2017年(平成29年)2月1日現在、「旭市」の「人口」67132人、「男」32991人、「女」34141人、「世帯数」25771世帯)
 「旭市」「南部」は美しい「弓状」の「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「北部」には「干潟八万石」といわれる「房総半島」「屈指」の「穀倉地帯」と、なだらかな「丘陵地帯」である「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)が広がっています。
 「旭市」ですが、「旭市」、「香取郡」「干潟町」、「海上郡」「海上町」、「海上郡」「飯岡町」が、2005年(平成17年)7月1日に「対等合併」し、新「旭市」としてスタートしています。
 「旭市」の「中央部」を「東西」に、「JR総武本線」と「国道126号線」が通り、「周辺」は「市街地」として発展しています。

 「旭市」の「大きさ」ですが、「東西」に約17.7km、「南北」に約13.5km、「面積」は129.91平方km、「標高」は、「海抜」68.4m(飯岡「刑部岬(ギョウブミサキ)」(2012年5月26日のブログ参照)付近)以下、「旭市内」の「全域」に及ぶ「平野部」は「海抜」3〜10mと平坦です。
 「旭市」「南部」「太平洋」に面する「海岸」「九十九里浜」は、「遠浅」の「砂浜」で、「夏」の「海水浴場」だけではなく、1年を通し、「海釣り」や「サーフイン」(サーフスポット)として賑わっています。
 なお「旭市」の「九十九里浜」ですが、「日本の白砂青松100選」、「日本の渚百選」に選定されています。

 「旭市」は通年として「温暖」な「気候」(平均気温は15℃)で、冬暖かく、夏涼しい「環境」を活かし、「農業」が盛んに営まれており、「干潟八万石」の肥沃(ヒヨク)な「水田」で採れる「水稲」はもとより、「施設園芸」による「キュウリ」・「トマト」等の「野菜づくり」、「カーネーション」、「ガーベラ」等の「花卉栽培」が行われています。
 また「旭市」「飯岡漁港」での「水産業漁獲量」も「県内2位」となっており、「旭市」「飯岡」の「伝統加工品」の「丸干しいわし」は「日本一」の「生産量」を誇り、近年「健康食品」としても注目を集めています。
 「旭市」は、「特産」の「貴味メロン」、「梨」、「いちご」(2011年12月14日・2010年12月10日のブログ参照)の「観光農園」、「畜産業」もあり、「農産物」から「畜産物」・「水産物」までなんでもそろう「食料のまち」で、「旭市」は「千葉県内屈指」の「食料供給基地」となっています。

 「旭市」は、多彩な「レジャー」が楽しめる「まち」として知られており、「旭市」では、「海水浴」、「サーフィン」、「パークゴルフ」、「キャンプ」、「釣り」などが楽しめます。
 「旭市」の主な「レジャースポット」は、下記の通りです。

 「海水浴・サーフィンスポット」

 矢指ヶ浦海水浴場(ヤサシガウラカイスイヨクジョウ)(2016年7月8日・2014年7月14日・2013年7月12日・2012年7月17日のブログ参照)

 飯岡海水浴場(2016年7月8日・2014年7月14日・2013年7月12日・2012年7月17日のブログ参照)

 「パークゴルフ」

 あさひパークゴルフ
 旭市中谷里8340番地53
 0479-62-8989

 「キャンプ」

 海上キャンプ場
 旭市岩井1000
 0479-55-5250

 「釣りスポット」

 長熊釣堀センター(2012年5月4日のブログ参照)
 旭市萬力3566-1
 0479-68-4602

 袋の溜池(袋東公園)
 旭市鎌数4013
 0479-62-7537(旭市観光協会)

 「海釣りスポット」

 飯岡漁港(2012年6月6日のブログ参照)の釣り船

 飯岡地先海岸部全域(投げ釣り)

 「千葉県道30号飯岡一宮線(チバケンドウ30ゴウイイオカイチノミヤセン)」は、「千葉県」「旭市」「下永井」の「飯岡バイパス東」の「国道126号線」との「分岐」を「起点」とし、「長生郡」「一宮町」「東浪見」の「国道128号線」との「交点」を「終点」とする「全長」約60kmの「主要地方道」で、「九十九里浜」沿いの「道」であることから「九十九里ビーチライン」の「愛称」を持っています。
 「千葉県道30号飯岡一宮線」の「距離」ですが、58.9kmで、「千葉県道30号飯岡一宮線」の通過する「自治体」ですが、「旭市」、「匝瑳市」、「山武市」、「山武郡」「横芝光町」、「山武郡」「九十九里町」、「大網白里市」、「長生郡」「白子町」、「長生郡」「長生村」、「長生村」「一宮町」となっています。

 「旭市飯岡しおさいマラソン大会」(2016年2月6日・2015年1月25日・2014年1月21日・2013年1月31日・2012年2月3日のブログ参照)は、「全国」の「マラソン愛好家」が参加する「新春・恒例」の「マラソン大会」です。
 「旭市飯岡しおさいマラソン大会」ですが、「いいおかユートピアセンター」を「スタート・ゴール地点」とし、「千葉県道30号飯岡一宮線」の「海岸沿い」と、「旭市」「飯岡地区」を駆け抜ける「周遊コース」で行われています。
 (飯岡漁港〜井戸野浜)
 「旭市飯岡しおさいマラソン大会」の「コース」の「特徴」ですが、上記のように「旭市内」「海岸沿い」の「平坦」な「折り返しコース」となっており、「給水」5ヵ所、「距離表示」は「1km毎」となっています。
 「旭市飯岡しおさいマラソン大会」は、「参加者」が「県内外」から数多く参加される「人気」の「マラソン大会」として知られており、「旭市」「飯岡地区」の「新春」の「風物詩」てして定着している「マラソン大会」です。

 「第28回旭市飯岡しおさいマラソン大会〜潮風とともに走ろう!〜Asahi City Iioka Shiosai Marathon」(以下「第28回旭市飯岡しおさいマラソン大会」と表記)ですが、
 「第28回旭市飯岡しおさいマラソン大会」の「種目」ですが、「2km」、「3km」、「5km」、「10km」、「ハーフ」となっています。
 「第28回旭市飯岡しおさいマラソン大会」「参加資格」ですが、「2km」は「親子」、「旭市内親子」、「3km」は、「男女別」(小学生)となっており、「5km」は、「中学生男子」、「男子(39歳以下)」、「男子(40歳以上)」、「女子(39歳以下)」、「女子(40歳以上)」となっており、「10km」は、「男子(39歳以下)」、「男子(40歳〜59歳以下)」、「男子(60歳以上)」、「女子(39歳以下)」、「女子(40歳以上)」となっており、「ハーフ」は、「男子(39歳以下)」、「男子(40歳〜59歳以下)」、「男子(60歳以上)」、「女子(39歳以下)」、「女子(40歳以上)」となっています。
 「第28回旭市飯岡しおさいマラソン大会」の「参加費」ですが、「一般」・「親子」は4000円(税込)(親子の部は1組)、「小中学生」は1000円(1人)、「市内親子」は1000円(1組)となっています。

 「第28回旭市飯岡しおさいマラソン大会」の「コース」ですが、上記のように「旭市内」の「海岸」に面した「自己記録」が狙える「コース」となっており、また走りながら、「九十九里海岸」の「潮風」を「肌」で感じることができるそうです。
 また「第28回旭市飯岡しおさいマラソン大会」は、「折り返しコース」のため、「左側走行」となっており、「給水所」はもちろん、「ロードサービス」として「旭市産」の「いちご」(「矢指地区」の皆さんと、「富浦地区」の皆さんからの「ご厚意」、各給水所で「いちご」を用意)や、「郷土芸能」の「披露」(「日の出会」(飯岡)、「中谷里岡お囃子会」(富浦)、及び「川向浜っ子連」(富浦)の皆さんによる郷土芸能)等で、「ランナー」の「皆さん」をおもてなしするそうです。
 (「おしるこ」・「豚汁」等のサービスもあり)
 また「第28回旭市飯岡しおさいマラソン大会」では、「元気グルメ市」(飯岡商店振興会及び海匝漁業協同組合による「はまぐり汁」等の販売)、「新鮮!旭産品直売」(JAちばみどり、飯岡商店振興会による旭産新鮮野菜や海産物の直売)、「お楽しみ抽選会」(飯岡貴味メロン(7月発送)や天然温泉の入浴優待券等が当たる抽選会)も行われるそうです。
 「第28回旭市飯岡しおさいマラソン大会」「開会式」ですが、2月5日(日)8時00分から開催され、「種目別」「スタート」と、「ゴール」は、下記の通りです。

 「ハーフの部」

 スタート地点 ライオンズ公園
 スタート時間 9時10分
 コール時間 開始 8時50分〜 最終 9時00分
 コール場所 山中食品
 ゴール場所 萩園公園駐車場(メインゴール)

 「3kmの部」

 スタート地点 ゴロデー前
 スタート時間 9時25分
 コール時間 開始 9時00分〜 最終 9時15分
 コール場所 武駒駐車場
 ゴール場所 塗商前(サブゴール)

 「5kmの部」

 スタート地点 ライオンズ公園
 スタート時間 9時25分
 コール時間 開始 9時10分〜 最終 9時15分
 コール場所 山中食品
 ゴール場所 萩園公園駐車場(メインゴール)

 「10kmの部」

 スタート地点 勘平衛前
 スタート時間 11時20分
 コール時間 開始 10時55分〜 最終 11時05分
 コール場所 武駒下駐車場
 ゴール場所 萩園公園駐車場(メインゴール)

 「2km親子の部」

 スタート地点 勘平衛前
 スタート時間 11時25分
 コール時間 開始 10時55分〜 最終 11時05分
 コール場所 武駒下駐車場
 ゴール場所 塗商前(サブゴール)

 「第28回旭市飯岡しおさいマラソン大会」の「受付」ですが、「前日受付」と、「当日受付」があり、「前日受付」(2月4日)は、13時00分から16時00分まで「いいおかユートピアセンター」「館内」で行われ、「当日受付」(2月5日)は、「各種目スタート」の40分前の「受付」となっています。
 (当日受付は非常に混雑しますので、なるべく前日に受付をおすましください)

 「第28回旭市飯岡しおさいマラソン大会」の「表彰」は、「1位」から「8位」までの「表彰」で、「表彰式」は、「各競技」「終了後」「随時」行われます。
 また「第28回旭市飯岡しおさいマラソン大会」では、「参加賞」として「オリジナルロゴ入りスポーツタオル」をお渡しし、「完走者全員」に「記録証」が、「当日」配布されます。
 また「第28回旭市飯岡しおさいマラソン大会」では、下記の「特別賞」が用意されています。

 青木半治杯(ハーフの部 総合1位)

 田中茂樹杯(ハーフの部 女子第1位)

 横溝三郎杯(10kmの部 女子第1位)

 小出義雄杯(10kmの部 総合1位)

 「第28回旭市飯岡しおさいマラソン大会」の「注意事項」は、下記の通りです。

 1 事前に健康診断を受けてください。

 2 大会当日体調は思わしくないときに、勇気を持って競技を中止してください。

 3 スポーツ傷害保険は、主催者側で加入します。

 4 必ず保険証を持参してください。

 5 雨天も決行します。ただし、主催者側が危険を伴うと判断した場合は中止する場合があります。

 6 ゼッケンは主催者側で用意し、参加受付通知ハガキと当日引き換えます。

 7 競技規則は、日本陸上競技連盟規則および主催者が別途定める本大会規定により運用します。

 8 手荷物預かり所(有料100円/袋)を設置します。
 なお、貴重品については各自の責任で管理してください。盗難、紛失等は責任を負いかねますのでご注意ください。

 「第28回旭市飯岡しおさいマラソン大会」「当日」は、「交通規制」(完全交通止め)を実施、「コース」の「沿線」は「交通混雑」が予想されますので、「各・迂回路」の利用を呼びかけています。

 「九十九里浜」「最北端」「千葉県道30号飯岡一宮線」で開催される「新春・恒例」の「ロードレース大会」「第28回旭市飯岡しおさいマラソン大会〜潮風とともに走ろう!〜Asahi City Iioka Shiosai Marathon」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第28回旭市飯岡しおさいマラソン大会〜潮風とともに走ろう!〜Asahi City Iioka Shiosai Marathon」詳細

 開催日時 2月5日(日) 9時〜 (開会式 8時〜)

 開催会場 千葉県道30号飯岡一宮線 いいおかユートピアセンター(スタート・ゴール地点、受付場所) 旭市横根1365-25

 問合わせ 旭市飯岡しおさいマラソン大会実行委員会事務局 0479-64-1132

 備考
 「第28回旭市飯岡しおさいマラソン大会〜潮風とともに走ろう!〜Asahi City Iioka Shiosai Marathon」は、「雨天決行」となっています。
 「前回大会」の「第27回旭市飯岡しおさいマラソン大会」「参加人数」ですが、3975人であったそうです。
 「前回大会」の「内訳」は、下記の通りです。

 ハーフ 1538人
 10km 752人
 5km 428人
 3km 496人
 2km 758人

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3315 |
| 地域情報::旭 | 12:04 PM |
「水神社永代大御神楽(スイジンジャエイタイオオミカグラ)」(旭市)
 本日ご案内するのは、となりまち「旭市」「水神社」で2月5日(日)に開催されます「水神社永代大御神楽(スイジンジャエイタイオオミカグラ)」です。

 「水神社」ですが、1301年(正安3年)に創設された「旭市」「後草」に鎮座する「古社」で、「旭市」「後草地区」(旧・海上郡海上町後草)では、古くから「村の鎮守」として深い「信仰」を集めてきた「神社」です。
 「水神社」の「鳥居」ですが、天和3年(1683年)建立の「銘」がある「鳥居」で、「石鳥居」としては「千葉県」でも最も古いとされる「鳥居」となっています。
 しかし「水神社」「石鳥居」ですが、1971年(昭和46年)に「台風25号」のために倒れてしまい、「貫」が折れてしまったそうで、取り替えたそうです。
 また「水神社」の「鳥居」の「様式」ですが、「明神鳥居」となっており、「願主別等金蔵院住持長宝石工 六兵衛作之」の「銘」を読むことができます。

 「水神社永代大御神楽(スイジンジャエイタイオオミカグラ)」ですが、「旭市」「後草地区」の「村の鎮守」として、深い「信仰」を集めてきた「水神社」で、毎年2月の「第1日曜日」に奉納されている「伝統神楽」です。
 「水神社永代大御神楽(スイジンジャエイタイオオミカグラ)」は、鎌倉時代から800年も続いている「伝統神楽」で、「水神社永代大御神楽(スイジンジャエイタイオオミカグラ)」の「内容」ですが、「豊年万作」を記念して「春先」に奉納した「岩戸神楽」の「系列」といわれる「内容」となっていますが、この「神楽」の「起源」は、実際には不明なのだそうです。
 (「水神社永代大御神楽(スイジンジャエイタイオオミカグラ)」「起源」には、建久年間(1190年〜1199年)に始まったという「説」もあります。)
 「水神社永代大御神楽(スイジンジャエイタイオオミカグラ)」では、古式ゆかしい「衣装」に「身」を包んだ「優雅」な「舞」が披露され、いにしえの「情景」を今に色濃く伝えています。

 「水神社永代大御神楽(スイジンジャエイタイオオミカグラ)」は、昔、「旧暦」の2月8日の「村祈念」に行われていたそうですが、その後、「新暦」の2月1日に「日程」が変わり、現在「水神社永代大御神楽(スイジンジャエイタイオオミカグラ)」は、上記のように2月の「第1日曜日」に実施されるようになったそうです。
 「水神社永代大御神楽(スイジンジャエイタイオオミカグラ)」に参加されるのは、「神楽師」・「笛」・「大太鼓」・「小太鼓」を奏する「旭市」「後草」の20歳前後の「青年たち」で、「奉納」に係わる「諸準備」を行う「神楽世話人」は、「壮年期」の「男性」が「2年交代」で奉仕しているそうです。
 「水神社永代大御神楽(スイジンジャエイタイオオミカグラ)」では、「オドウ」(当屋)と呼ばれる「当番制」が残っていることで、「旭市」「後草地区」は、「字(アザ)後草区」(約335戸)と、「字(アザ)広原区」(約600戸)で構成され、「1年交代」で「オドウ」(当屋)を務めており、2010年(平成22年)の「オドウ」(当屋)は、「字後草区」の「担当」であったそうです。

 「水神社永代大御神楽(スイジンジャエイタイオオミカグラ)」の「内容」ですが、上記のように「記紀神話」に基づく「岩戸神楽」で、「手力男」が、具体的に「岩戸」を開ける「所作」がないそうで、これは「千葉県」「北東部」に伝わる「下総神楽」の「特長」といえるものなのだそうです。
 また「水神社永代大御神楽(スイジンジャエイタイオオミカグラ)」に使われる「神楽面」ですが、16面なのだそうです。
 「水神社永代大御神楽(スイジンジャエイタイオオミカグラ)」の「内容」は、「素盞鳴尊(スサノオノミコト)」の「乱暴」な「行状」に怒り、「天の岩戸」に隠れたという「天照大神(アマテラスオオカミ)」の「神話」を演じるものとなっています。

 「水神社永代大御神楽(スイジンジャエイタイオオミカグラ)」ですが、次の「十二座」から成り、下記の通りとなっています。

 1 猿田彦命 (サルタヒコノミコト) (天狗)

 2 天鈿女命 (アマノウズメノミコト)

 3 三(参)宝荒神

 4 八幡大神

 5 天手力男命 (アマノタヂカラノミコト)

 6 榊葉

 7 稲荷保食命 (稲荷切り)

 8 田神 (田ノ神)・種播 (稲荷と狐)

 9 春日大神
10 恵比寿大黒
11 乙女の命 (乙女)
12 素盞鳴尊(スサノオノミコト) (〆切)

 となっています。
 「水神社永代大御神楽(スイジンジャエイタイオオミカグラ)」では、以前、「演目」の後に「湯神楽」(湯立て)が行われていたそうです。
 (現在、9「春日大神」は、40年以上演じていないそうです。)
 「水神社永代大御神楽(スイジンジャエイタイオオミカグラ)」では、最後に「神楽」の「舞台」上から「客席」に「新粉餅」を投げる場面があり、これ(新粉餅)を食べると「無病息災」になるといわれています。
 「水神社永代大御神楽(スイジンジャエイタイオオミカグラ)」の「舞」ですが、上記のように「地区」の方が「年代」によって「役割分担」をしており、「神楽師」・「笛」・「大太鼓」・「小太鼓」は、「地区」の20歳前後の「若者」が、その他、準備をする「神楽世話人」(40歳〜50歳くらいの男性)、「稚児(チゴ)」(女子児童8人)も参加するそうです。

 「旭市」「後草地区」の「鎮守」「水神社」で開催される「古式」ゆかしい「伝統神楽」「水神社永代大御神楽(スイジンジャエイタイオオミカグラ)」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「水神社永代大御神楽(スイジンジャエイタイオオミカグラ)」詳細

 開催日時 2月5日(日) 12時頃〜

 開催会場 水神社 旭市後草1923

 問合わせ 旭市生涯学習課 0479-55-5728

 備考
 「水神社永代大御神楽(スイジンジャエイタイオオミカグラ)」ですが、昭和29年(1954年)3月31日に「千葉県」の「県指定無形民俗文化財」に指定されています。
 また「水神社永代大御神楽(スイジンジャエイタイオオミカグラ)」ですが、「地区」の「名」に因(チナ)んで「うしろぐさ神楽」とも呼ばれているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3314 |
| 地域情報::旭 | 06:04 PM |
「第12回さわら雛めぐり〜お雛さまの舟遊び〜」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「佐原の町並み」で2月4日(土)〜3月26日(日)の期間開催されます「第12回さわら雛めぐり〜お雛さまの舟遊び〜」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「風情」のある「町並み」です。
 「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多くが作られました。
 明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけて、「成田」から「鹿島」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を今に残す「佐原の町並み」が、「市街地」を南北に流れる「小野川」沿い、「市街地」を東西に走る「香取街道」、及び「下新町通り」などに見ることができます。
 「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華していて、「江戸優り(エドマサリ)」といわれるほど栄え、「当時」の「面影」・「歴史景観」を今に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は、平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「国」の「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原の重伝建」は昔からの「家業」を引き継いで今も「営業」を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。

 「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)の他、「千葉県」の「県指定有形文化財」も8軒(13棟)が「小野川」沿いや「香取街道」沿いに軒を連ねています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」「千葉県指定有形文化財」ですが、大正3年(1914年)建築の「三菱館」(2012年1月27日のブログ参照)、「土蔵」が明治元年(1868年)「店舗」が明治28年(1895年)建築の「福新呉服店」(2012年4月29日のブログ参照)、「店舗」が安政2年(1855年)「土蔵」が明治25年(1892年)以降に建築の「中村屋商店」(2012年5月21日のブログ参照)、明治13年(1880年)建築の「正文堂書店」(2013年6月22日のブログ参照)、「店舗」が天保3年(1832年)「土蔵」が明治元年(1868年)建築の「いかだ焼き本舗正上」(2011年12月28日のブログ参照)、「店舗」が明治25年(1892年)「土蔵」が明治23年(1890年)建築の「小堀屋本店」(2012年8月31日の
ブログ参照)、明治25年(1892年)建築の「中村屋乾物店」、「店舗」が明治33年(1900年)「土蔵」が寛政10年(1798年)に建築の「旧油惣商店」が指定されています。

 「樋橋(トヨハシ)」(2012年2月13日のブログ参照)は、「香取市」「佐原」に架かる「橋」で、「通称」「ジャージャー橋」とも呼ばれています。
 「樋橋」ですが、もともと江戸時代に「小野川」「上流」でせき止めた「農業用水」を「佐原」の「関戸方面」(現・佐原駅方面)の「田」に送るために「小野川」に架けられた、大きな「樋(トヨ)」だったそうで、その「樋」を「人」が渡るようになり、昭和時代に「コンクリート橋」に、1992年(平成4年)に現在の「橋」になったそうで、「橋」を造る際に、かつての「ジャージャー橋」の「イメージ」を再現するため、「水」が落ちるように造られました。
 なお「樋橋」ですが、1996年(平成8年)に、「環境省」の「日本の音風景100選」に選定されています。

 「小野川」は、「香取市」を流れる「一級河川」で「利根川水系」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「支流」です。
 「利根川」の「支流」である「小野川」は、江戸期より「水運の集散地」として「佐原のまち」を発展させました。
 2004年(平成16年)には、「佐原の市街地」の「洪水」を解消するため「香取市」「牧野地先」から「本宿耕地地先」「利根川」まで流す「小野川放水路」が完成しています。

 「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)ですが、平成10年(1998年)頃、「佐原」の一軒の「商家」から始まった「博物館」で、「道具類」や「お雛様」の「展示」がなされ、「伊能忠敬記念館」の「伊能家のお雛様」(2012年1月29日のブログ参照)の「展示」が行われるようになりました。
 その後、「伊能忠敬記念館」の「呼びかけ」で、数軒の「店」で「お雛様」の「展示」を行うようになり、平成16年(2004年)には28軒の「佐原まちぐるみ博物館」が誕生し、平成20年(2008年)には「佐原まちぐるみ博物館」は42館になっているそうです。

 「佐原まちぐるみ博物館」は、「各家」に残る、古い「道具箱」や「暮らしぶり」、「伝統」の「味」や「技」、「コレクション」等、「自慢の宝」を、それぞれの「家」で公開し、訪れた方に楽しんでいただき、「佐原のまち」を「まるごと」「博物館」にしてしまおうという「活動」です。
 「佐原まちぐるみ博物館」では、「年間」を通した「常設展」のほかに、「お雛様の季節」に行われる「さわら雛めぐり」(2016年1月28日・2015年2月6日・2014年2月6日・2013年2月16日・2012年2月2日・2011年2月5日のブログ参照)、「五月の節句」に行われる「佐原五月人形めぐり」(2016年4月3日・2015年4月6日・2014年4月15日・2013年4月24日・2012年4月7日・2011年4月28日のブログ参照)、「お盆時期」に行われる「さわら・町並み・夕涼み」(現在「さわら・町並み・竹灯り」として開催)(2016年8月3日・2015年8月5日・2014年8月12日・2013年8月12日・2012年8月11日・2011年8月11日・2010年8
月12日のブログ参照)、「お正月」に行われる「お正月飾り」の「企画展」「佐原・町並み・お正月」(2016年12月23日・2015年12月27日・2014年12月24日・2013年12月24日・2012年12月27日・2011年12月26日・2010年12月26日のブログ参照)といった「企画展」も行っています。
 「佐原まちぐるみ博物館」は、「佐原の商家」の「おかみさん」たちによって、結成している「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)により、運営されています。

 「佐原おかみさん会」ですが、「佐原」を大切に思っている「女性の集まり」で、「佐原」の「地元商店のおかみさん」が中心となって活動されている「団体」で、「メンバー」ですが、「佐原」以外の他の地域から縁があり、「佐原の商家」に嫁がれた「お嫁さん」や、「佐原生まれ」、「佐原育ち」の「女性」等で構成されており、「佐原のまちの良さ」を見直し、もっとたくさんの人々に「佐原のまち」を知ってもらおうと立ち上がりました。
 「佐原おかみさん会」ですが、今年で11年目を迎える「団体」で、ますます「佐原」のために、「元気」にがんばっている「まちづくり団体」です。

 「佐原町並み交流館」は、「旧・東京三菱銀行」「佐原支店」として平成15年(2003年)まで使われていた「建物」を、「佐原市」(当時)(現・香取市)が買い取り、「観光案内」・「休憩所」として再利用されている「施設」です。
 「佐原町並み交流館」の「休憩所」では、「無料」の「お茶サービス」を行っており、「トイレ利用」も出来ます。
 「佐原町並み交流館」には、「多目的ホール」として使用されている「展示スペース」があり、「佐原まちぐるみ博物館」が企画している「佐原・町並み・お正月」、「さわら雛めぐり」、「佐原五月人形めぐり」、「佐原・町並み・夕涼み」の「企画展」の「会場」のひとつとなっており、「佐原町並み交流館」では、「年間」の「常設展」も行われています。
 また「佐原町並み交流館」には、「銀行時代」に実際使用されていた「金庫室」もあり、「金庫室」に入ってみることもできるそうです。

 「水郷の商都」「佐原」では、2月4日(土)から3月26日(日)の「期間」、今年(2017年)で12回目となる「第12回さわら雛めぐり〜お雛さまの舟遊び〜」が行われます。
 「第12回さわら雛めぐり〜お雛さまの舟遊び〜」は、「佐原」の古い「商家」に伝わる、どこか「憂い」を帯びた「お雛様」を「店先」・「店内」に飾り、「情緒」ある「佐原の町並み」をめぐりながら、それぞれ違った「お雛様」に会いに、「まちあるき」(まちめぐり)する「水郷の小江戸」「佐原のまち」ならではの「新春恒例」の「催し」となっています。
 また「第12回さわら雛めぐり〜お雛さまの舟遊び〜」では、「小野川」の「だし」には「手作り」の「家」の「お雛さま」、「町」の「あちらこちら」には「竹」に「お雛さま」を飾るそうです。

 「第12回さわら雛めぐり〜お雛さまの舟遊び〜」が開催される「佐原」では、同時開催で、「伊能忠敬記念館」で開催される「企画展」「伊能家のおひなさま展」(1月24日〜3月20日)()、「佐原町並み交流館」で開催される「地域のお雛様展」が催されます。
 「地域のお雛様展」ですが、「つるし雛」・「切り絵」・「地域のお雛様」を展示しています。
 「第12回さわら雛めぐり〜お雛さまの舟遊び〜」の「メインイベント」ですが、「期間中」の3月18日(土)に開催される「観光推進協議会」と共催となり、今年(2017年)で5回目となる「さわら雛舟(ヒナブネ)」(2016年3月6日・2015年3月9日・2014年3月11日・2013年4月5日のブログ参照)と、「小江戸さわら春祭り」(2016年3月6日・2015年3月9日・2014年3月9日・2013年4月5日のブログ参照)となっています。

 「第12回さわら雛めぐり〜お雛さまの舟遊び〜」の「参加店舗」は、下記の通りです。
 また(限)と記載の「店舗」(期間限定品販売店)では、「期間中」に「店舗」で購入された方に「オリジナルグッズ」のプレゼントがあり、また(特)と記載の「店舗」では、「期間限定メニュー」や、「サービス」があるそうです。

 山本宅

 山村商店(限)

 山車会館(2013年1月2日のブログ参照)

 佐原上仲町郵便局

 蝶しや(特)

 素顔屋(特)

 酔夢館

 忠敬茶屋(限)

 町並み交流館

 シャローム・ナカトラ

 油茂(2010年10月19日のブログ参照)

 麻生屋

 大高園

 玉澤

 るふな(特)

 植田屋

 一蘭荘

 小野川のだしに展示

 正上

 夢時庵(特)

 伊能忠敬旧宅

 小林帽子店

 ほていや(限)

 上州屋酒店(限)

 町並み観光中央案内処

 並仲商店(限)

 中村屋(限)

 まぎのや

 喫茶遅歩庵いのう

 カーザアルベラータ(特)

 八木の耳かき

 福新(限)

 牡丹江

 千与福(特)

 武雄書店

 伊能忠敬記念館

 加納屋服地店(限)

 徳島屋(限)

 いなえ(特)

 八木清商店

 佐原信用金庫

 香取生花店(限)

 ギャラリー卯兵衛

 虎屋(限)

 紀伊国屋商店(限)

 久保木かばん店(特)

 石橋時計店(特)

 千葉銀行

 佐伯洋品店

 馬場本店酒造

 高六

 金平湯

 東薫酒造(2011年2月2日のブログ参照)

 佐原駅(20159月20日のブログ参照)

 魚八十食堂

 駅前観光案内所

 吉庭(特)

 山城屋

 わいわい

 K・M・K

 あさの美容室

 京葉銀行

 東屋

 大川みどり漬け

 「国」の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された「歴史」ある「町並み」「佐原の町並み」で開催される「恒例」の「佐原まちぐるみ博物館」「企画展」「第12回さわら雛めぐり〜お雛さまの舟遊び〜」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第12回さわら雛めぐり〜お雛さまの舟遊び〜」詳細

 開催期間 2月4日(土)〜3月26日(日)

 開催会場 佐原の町並み 香取市佐原

 問合わせ 佐原おかみさん会
      水郷佐原観光協会 0478-52-6675

 備考
 「第12回さわら雛めぐり〜お雛さまの舟遊び〜」「期間中」3月18日(土)に開催される「さわら雛舟」ですが、「伊能忠敬旧宅」前より、1日3回運航され、さながら「豪華平安絵巻」のような「光景」が見られるそうです。
 「さわら雛舟」「運航時間」は、下記の通りです。

 11時00分
 13時30分
 15時00分

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3313 |
| 地域情報::香取 | 04:57 PM |
「宗吾霊堂節分会」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「宗吾霊堂」「鳴鐘山東勝寺」で2月3日(金)に開催されます「宗吾霊堂節分会」です。

 「宗吾霊堂」(2010年12月23日のブログ参照)こと「鳴鐘山東勝寺」は、「宗吾様」の「名」で親しまれる「成田」の「古刹」で、9月「第1土・日曜日」に開催される「御待夜祭」(2014年9月2日・2013年9月6日・2012年8月30日・2011年8月31日のブログ参照)や、「成田」の「紫陽花の名所」(2011年6月11日のブログ参照)として知られています。
 「宗吾霊堂」の「開基」は古く、「桓武天皇」の時代、「征夷大将軍」・「坂上田村麻呂」が、「房総」を平定した時に、「戦没者供養」のために「宗吾霊堂」が「建立」されたといわれる「真言宗豊山派」の「寺院」です。
 「宗吾霊堂」は、江戸時代の「義民」「佐倉宗吾」(木内惣五郎)様が祀られている「お寺」ですが、「寺名」は上記のように「鳴鐘山東勝寺」と言います。
 ちなみに「佐倉宗吾」様は、江戸時代「佐倉藩」「藩主」の「苛政」を、「徳川四代将軍」の「徳川家綱」に直訴し、その結果「藩主」の「苛政」は納められたものの、直訴した「佐倉宗吾」様や、「一族」は「刑」に処されてしまったそうです。
 その後100年後、宝暦2年(1752年)、「佐倉藩」は、その「失政」を悔い、「佐倉宗吾」(木内惣五郎)の「名誉」を回復したそうで、「義民」・「佐倉宗吾」様の「霊」が祀られていることから「鳴鐘山東勝寺」は、「宗吾霊堂」または、「宗吾様」と広く呼ばれ、「義民」「佐倉宗吾」(佐倉惣五郎・木内惣五郎)が祀られている「寺社」「宗吾霊堂」として、「全国」の「信者」が「参拝」に訪れています。

 「宗吾霊堂」「鳴鐘山東勝寺」の「伽藍」ですが、「大本堂」、「仁王門」、「薬師堂」、「聖天堂」、「鐘楼堂」、「宗吾霊宝殿」、「宗吾御一代記館」、「大本坊」、「旧客殿」等となっています。
 「宗吾霊堂」「鳴鐘山東勝寺」「大本堂」ですが、「真言宗」の「御本尊」「大日如来」ではなく、「佐倉惣五郎」(佐倉宗吾・木内惣五郎)の「霊」が祀られており、「薬師堂」には「御本尊」「薬師瑠璃光如来」、「聖天堂」には「坂上田村麻呂」の「持仏」と伝わる「大聖歓喜天像」が祀られています。
 また「宗吾御一代記館」には、「宗吾様」(佐倉惣五郎・佐倉宗吾・木内惣五郎)の「生涯」を、66体の「人形」を使った「立体パノラマ」で解説・紹介されているそうです。
 なお「宗吾霊堂」「鳴鐘山東勝寺」「玉垣」ですが、「演目」「佐倉義民伝」の「大入り」の「お札」から、「当時」の「歌舞伎役者」の「寄進」が盛んであったことが刻まれているそうで、刻まれた「名前」からわかるそうです。

 「宗吾霊堂節分会」ですが、「吉例」に則(ノット)り、「立春」の「前日」2月3日に開催している「恒例行事」で、「宗吾霊堂」「鳴鐘山東勝寺」では、「年男」はもちろん、「女性」のみ(特別)の「豆まき」も執り行われているそうです。
 「宗吾霊堂節分会」では、「鳴鐘山東勝寺」「大本堂」「行道縁」から「福豆」、「紅白餅」、「小銭」、「お菓子」等が撒かれるそうです。
 「宗吾霊堂節分会」の「開催時間」ですが、「年男」が11時00分からと、16時00分からの1日2回の「開催」となっており、「特別年女」が14時00分からの「開催」となっています。
 ちなみに「宗吾霊堂節分会」で「豆まき」をされる方は、「裃(カミシモ)」を着て、上記のように「宗吾霊堂」「鳴鐘山東勝寺」「大本堂」「行道縁」から「豆まき」を行い、「宗吾霊堂節分会」「当日」、「宗吾霊堂」「鳴鐘山東勝寺」にて、「裃」や、「福枡」等が用意されるそうです。
 (「豆まき」の「参加」ですが、「有料」となっています。)

 「宗吾霊堂節分会」の「修行料」、「取扱い」は、下記の通りです。

 修行料

 年男   30000円

 特別年女 15000円

 取扱い

 年男   裃着用・御護摩札・御供物・福守・福豆・福枡・祝膳

 特別年女 裃着用・御護摩札・御供物・福守・福豆・福枡

 ※ご参加ご希望の方は、締切は1月28日ですが、なるべく早く申し込み下さい。

 また「宗吾霊堂節分会」では、「向島鳶職組合」の「皆さん」による、江戸時代より引き継がれている「伝統行事」「梯子乗り(ハシゴノリ)」の「実演」(妙技)が「呼び物」となっており、「梯子乗り」ですが、11時00分からと、16時00分からの1日2回披露されるそうです。
 「宗吾霊堂節分会」には、「厄落とし」のために何十年も続けて参加される方も数多く見受けられているそうです。

 「由緒」ある「成田」の「古刹」「宗吾霊堂」「鳴鐘山東勝寺」で開催される「恒例」の「節分会」「宗吾霊堂節分会」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「宗吾霊堂節分会」詳細

 開催日時 2月3日(金) 11時〜、14時〜、16時〜

 開催会場 鳴鐘山東勝寺 成田市宗吾1558

 問合わせ 鳴鐘山東勝寺 0476-27-3132

 備考
 「成田」といえば、「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)を先に思い浮かべる方がいらっしゃると思いますが、「成田山新勝寺」は、「宗吾霊堂」「鳴鐘山東勝寺」よりも、新しい「寺」という「意味」で、「成田山新勝寺」という「名」がつけられているそうです。
 「宗吾霊堂」「鳴鐘山東勝寺」の「梵鐘(ボンショウ)」(応長元年(1311年)在銘)ですが、「千葉県」の「県指定有形文化財」に指定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3312 |
| 地域情報::成田 | 12:16 AM |
「VALENTINE FAIR」(酒々井町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「酒々井町」「酒々井プレミアム・アウトレット」で2月1日(水)〜14日(火)の期間開催されます「VALENTINE FAIR」です。

 「酒々井プレミアム・アウトレット」(英文名称・SHISUI PREMIUM OUTLETS)(2013年4月19日のブログ参照)は、「印旛郡」「酒々井町」にある「アウトレットモール」で、「三菱地所グループ」の「三菱地所・サイモン」が運営されている「施設」で、「プレミアム・アウトレット」としては「日本」で9番目、「首都圏」では「茨城県」「稲敷郡」「阿見町」にある「あみプレミアム・アウトレット」に次ぐ3番目の「アウトレットモール」です。

 「第1期」の「酒々井プレミアム・アウトレット」「店舗概要」ですが、「敷地面積」197200平方m、「商業施設面積」21700平方m、「営業時間」は10時から20時(季節・店舗により異なる)、「駐車場台数」は3500台、「第1期」(開業時)の「店舗数」は、121店舗で、「アウトレット」「日本初出店」は8店舗でした。
 「酒々井プレミアム・アウトレット」は、「都心」から「アクセス便利」で、「成田国際空港」(2015年4月7日・2012年12月10日のブログ参照)からも近い「施設」で、「アメリカン・アールデコ」を取り入れた「町並み」を再現した「施設内」で、「ショッピング」、「飲食」を楽しめます。

 「酒々井プレミアム・アウトレット」は、「アウトレット」とほぼ同時期に「共用開始」(2013年4月10日)している「東関東自動車道」・「酒々井インターチェンジ」(2013年4月12日のブログ参照)から約1.0kmの「酒々井町再開発地区」に開業され、「成田国際空港」から「車」で約10分程度と「空港」に近い「立地」を活かし、「訪日観光客」(インバウンド)を「ターゲット」にした「サービス展開」も行っています。
 「酒々井プレミアム・アウトレット」を運営する「チェルシージャパン」は、「関西国際空港」(通称・カンクウ)近くにも「りんくうプレミアム・アウトレット」を展開しており、「東西」の「国際空港」「近隣」に出店しており、「外国人観光客」がよく利用するとされる所謂(イワユル)「ゴールデンルート」上の新たな「施設」となっており、「富士・箱根」に近い「御殿場プレミアム・アウトレット」と同様の「旗艦店(キカンテン)」と位置づけられ、「海外」からの「ツアーコース」にもなっています。

 「酒々井プレミアム・アウトレット」は、「第2期増床区画」が完成、4月16日(木)に「プレオープン」(2015年4月12日のブログ参照)、4月17日(金)に「パワーアップオープン」し、「第2期増床」により、新たに62店舗を増設、増設後は「計」183店舗となり、「店舗面積」は現在の約1.5倍に拡張されました。
 「酒々井プレミアム・アウトレット」「第2期」「概要」は、下記の通りです。

 店舗面積 約33900平方m
 ・第2期 拡張店舗面積 約12200平方m

 ・第1期 既存店舗面積 約21700平方m

 敷地面積 約33900平方m

 ・第2期拡張敷地面積 約223700平方m

 ・第1期既存敷地面積 約197200平方m

 駐車場  約4200台 ※拡張前 約3500台

 「酒々井プレミアム・アウトレット」「第2期増床区画」「入居テナント」(ブランド)は、下記の通りです。

 「FASHION」

 31 Sons de Mode トランデアン ソン ドゥ モード

 American Eagle Outfitters アメリカンイーグルアウトフィッターズ 関東初

 Anatelier アナトリエ

 Aquagirl アクアガール

 Beams ビームス

 D'urban ダーバン

 Dunhill ダンヒル

 Franklin & Marshall フランクリンアンドマーシャル 日本初

 Guess ゲス 関東初

 Human Woman ヒューマンウーマン

 ITS International イッツ インターナショナル 日本初

 Jil Sander Navy ジル・サンダー ネイビー

 Jill Stuart ジルスチュアート

 Lacoste ラコステ

 Lauteamont ロートレアモン

 Levi's リーバイス

 Miki House ミキハウス

 Moussy マウジー

 Nano・Universe ナノ・ユニバース

 New Yorker ニューヨーカー

 Nudie Jeans co ヌーディージーンズ 日本初

 Replay リプレイ

 Shel'tter シェルター

 Sly スライ

 Traditional Weatherwear トラディショナル ウェザーウェア 日本初

 Untitled アンタイトル

 Vivhenne Tam ウ゛ィウ゛ィアン タム 関東初

 「FASHION GOODS」

 Birkenstock ビルケンシュトック

 Cole Haan コール ハーン

 Danner ダナー

 Ecco エコー

 Flight 001 フライトワン 日本初

 Folli Follie フォリフォリ

 Geox ジェオックス

 G-Shock Gショック

 Hartmann ハートマン 日本初

 International Eyewear Gallery インターナショナル・アイウェア・ギャラリー 日本初

 Kid Blue キッドブルー

 Pool Side プールサイド

 「SPORTS&OUTDOOR」

 Adabat アダバット

 Bridgestone Golf Plaza ブリジストン ゴルフ プラザ

 Chums チャムス 日本初

 Helly Hansen ヘリーハンセン

 Keen キーン

 NIKE ナイキ

 Oakley オークリー

 The North Face ザ・ノース・フェイス

 「INTERIOR&GOODS」

 212 Kitchen Store トゥーワントゥーキッチンストア 日本初

 Actus アクタス 関東初

 Ralph Lauren Home ラルフ ローレン ホーム

 Tempur テンピュール

 T-fal ティファール

 The Body Shop ザ・ボディショップ

 「FOOD」

 Enoteca & Cases エノテカ&ケーシーズ

 Kuzefuku Shoten 久世福商店

 「RESTAURANT&CAFE」

 Cafe & Dining Hannari だし処はんなり

 Cafe Kaldino カフェカルディーノ

 Hanao Cafe ハナ オカフェ

 John's Grill ジョンズグリル

 「OTHER」

 Seven-Eleven セブンイレブン

 「RENWEAL OPEN」

 Polo Ralph Lauren ポロラルフローレン

 (既存区画から増設区画へ移転)

 「PREMIUM EVENT SPACE」

 Cobra Puma Golf コブラプーマゴルフ

 「酒々井プレミアム・アウトレット」では、2月1日(水)から14日(火)までの「期間」「バレンタイン企画」「VALENTINE FAIR」が開催されます。
 「VALENTINE FAIR」ですが、今年(2017年)は「定番」の「チョコレート」や、「ファッション小物」等の「バレンタインギフト」が充実の「品揃え」となっており、「一部店舗」では「ラッピングサービス」も実施されるそうです。
 (店舗によりサービスが異なりますので、詳しくは「酒々井プレミアム・アウトレット」「HP」・「Facebook」をご参照下さい。)
 また「VALENTINE FAIR」が開催される「酒々井プレミアム・アウトレット」では、「フェア」「期間中」は、引き続き「ウィンターイルミネーション」(2016年11月5日のブログ参照)(2016年11月3日〜2017年2月15日の期間)が点灯しています。
 「VALENTINE FAIR」「参加店舗」は、下記の通りです。

 「ファッション」

 Alcali アルカリ

 Barnyardstorm バンヤードストーム

 Desigual デシグアル

 Diesel ディーゼル

 Double Standard Clothing ダブルスタンダードクロージング

 Franklin & Marshall フランクリンアンドマーシャル

 Fukusuke フクスケ

 G-Star Raw ジースターロゥ

 Hanes ヘインズ

 Hipshop ヒップショップ

 Human Woman ヒューマンウーマン

 Indivi インディウ゛ィ

 Ined イネド

 ISETAN 伊勢丹

 Jill Stuart ジルスチュアート

 Jun ジュン

 Kid Blue キッドブルー

 Melrose メルローズ

 Men's Bigi メンズビギ

 Men's Melrose メンズメルローズ
Mercibeaucoup, メルシーボークー、

 Mitsumine ミツミネ

 Ne-net ネ・ネット

 New Yorker ニューヨーカー

 Nicole ニコル

 Nudie Jeans co. ヌーディージーンズ

 Olive Des Olive オリーブ デ オリーブ

 Takeo Kikuchi タケオキクチ

 Traditional Weatherwear トラディショナル ウェザーウェア

 Triumph トリンプ

 Victorinox ビクトリノックス

 Wacoal ワコール

 Zucca ズッカ

 「スポーツ&アウトドア」

 Billabong ビラボン

 Bridgestone Golf Plaza ブリジストン ゴルフ プラザ

 Chums チャムス

 Keen キーン

 Marmot マーモット

 New Era ニューエラ

 「靴&鞄」

 Ace エース

 Danner ダナー

 Diana ダイアナ

 Ecco エコー

 Flight 001 フライトワン

 Hawkins ホーキンス

 Pool Side プールサイド

 Samantha Thavasa サマンサタバサ

 Samsonite サムソナイト

 Skechers スケッチャーズ

 Vans ウ゛ァンス

 「アクセサリー&時計」

 Ete エテ

 Folli Follie フォリフォリ

 International Eyewear Gallery インターナショナル・アイウエア・ギャラリー

 Seiko セイコー

 Vendome Aoyama ウ゛ァンドーム青山

 「生活雑貨」

 Actus アクタス

 Iittala イッタラ

 Le Creuset ル・クルーゼ

 Ralph Lauren Home ラルフ ローレン ホーム

 Sanrio サンリオ

 Tempur テンピュール

 The Body Shop ザ・ボディショップ

 Wedgwood ウェッジウッド

 「グルメ&フード」

 Cafe Kaldino カフェ カルディーノ

 Crazy Crepes クレージークレープス

 Delifrance デリフランス

 Godiva ゴディバ

 Hanao Cafe ハナオ カフェ

 Narita Yume Bokujo 成田ゆめ牧場

 Pierre Marcolini ピエール マルコリーニ

 「プッシュカート」

 Ryu リュウ

 Steam Cream スチームクリーム

 ※荒天の場合営業を見合わせる場合がございます。

 「北総」の「人気」の「ショッピングリゾート」「酒々井プレミアム・アウトレット」で開催される「バレンタイン企画」「VALENTINE FAIR」。
 この機会に「酒々井町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「VALENTINE FAIR」詳細

 開催期間 2月1日(水)〜14日(火)

 営業時間 10時〜20時(物販店舗・フードコート)

 開催会場 酒々井プレミアム・アウトレット 印旛郡酒々井町飯積2-4-1

 問合わせ 酒々井プレミアム・アウトレット 043-481-6160

 備考
 「VALENTINE FAIR」を開催する「酒々井プレミアム・アウトレット」では、2月1日(水)から4月28日(金)の期間「山武市でいちご狩り×お得なショッピング!」を開催するそうです。
 「山武市でいちご狩り×お得なショッピング!」ですが、上記の「期間中」、「山武市」の「対象農園」で「いちご狩り」(2012年1月8日のブログ参照)を楽しむと、「酒々井プレミアム・アウトレット」で使用できる「クーポンシート引換券」をプレゼントするそうです。
 「山武市でいちご狩り×お得なショッピング!」の「対象」の「農園」は、下記の通りです。

 作田農園
 石橋苺園
 ストロベリーハウスおて
 石田苺園
 かわつら苺園
 和苺苑
 小山ファーム
 中村苺園
 相葉苺園
 あきら苺園
 緑川苺園
 順子の苺園
 小手苺園
 マルキ苺園
 窪原苺園
 内山苺園
 小安苺園
 杉谷苺園
 広口苺園

 の19施設となっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3321 |
| 地域情報::成田 | 09:48 AM |
「香取神宮」「節分追儺式」「節分祭」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で2月3日(金)に開催されます「節分追儺式」「節分祭」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「日本屈指」の「神宮」で、「式内社」(名神大社)、「下総国一宮」、「旧社格」は「官幣大社(カンペイタイシャ)」(官弊大社)で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
 「香取神宮」は、「関東地方」を中心として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」であり、「茨城県」「鹿嶋市」「宮中」に鎮座する「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」「息栖」に鎮座する「息栖神社」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」であり、「宮中」の「四方拝」で遥拝される「一社」です。

 「香取神宮」の「創建」ですが、「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」ですが、「日本書紀」の「国譲り神話」に登場し、「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」とともに活躍した「神様」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」です。
 上記のように「香取神宮」は、「下総国一宮」で、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは、「伊勢神宮」、「香取神宮」、「鹿島神宮」のみという「わが国」「屈指」の「名社」です。

 「香取神宮」の約37000坪ある「境内」には、「本殿」、「幣殿」、「拝殿」、「祈祷殿」、「楼門」、「宝物館」、「神徳館」、「弓道場」、「社務所」等があります。
 中でも「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「建造物」となっています。
 「香取神宮」「本殿」ですが、目にもあざやかな「朱塗り」の「楼門」で、元禄13年(1700年)、「本殿」と共に建造された「建造物」で、「掲額」は「東郷平八郎」氏の「筆」だそうで、「香取神宮」「楼門」ですが、「国」の「重要文化財」に指定されています。
 「黄門桜」ですが、「香取神宮」「楼門」前にあり、「水戸藩主」「徳川光圀」公の「手植え」と伝えられています。
 「御神木」ですが、「香取神宮」「社殿」の「南面」にあり、「樹齢」約1000年といわれる「周囲」約10mの「巨杉」です。
 「桜の馬場」ですが、「ソメイヨシノ」、「オオシマザクラ」等が数百本植えられており、「桜の名所」として、「開花時」には「花見客」の「皆さん」が訪れ、賑わうそうです。

 「香取神宮」「境内」には、「摂社」、「末社」が多く祀られており、「摂社鹿島新宮」、「摂社奥宮」、「摂社匝瑳神社」、「末社六所神社」、「末社桜大刀自神社」、「末社裂々神社」、「末社市神社」、「天降神社」、「末社馬場殿神社」、「末社日神社」、「末社月神社」、「末社押手神社」、「末社璽神社」、「末社大山祇神社」、「末社諏訪神社」等を祀っており、「香取神宮」「参道」「左手」に「香取護国神社」(2013年9月25日のブログ参照)が祀ってあります。

 「香取神宮古神宝類(カトリジングウコシンポウルイ)」ですが、古くから「式の神」として崇められてきた「香取神宮」の「御祭神」の「御料」として、「香取神宮」には、数多くの「神宝類」が伝えられています。
 上記のように「香取神宮」には、「海獣葡萄鏡」を含む、奈良時代から江戸時代にわたる「三十九面」の「銅鏡」とはじめ、「神代盾」と称される「盾形鉄製品」、天文十七年(1548年)「在銘」の「鉄釜」・「金銅扇形御正体」・「金銅扇」・「銅製供器類」・「大刀」(銘利恒)・元和四年(1618年)「在銘」の「行器」・寛正七年(1446年)「在銘」の「鏡筥」・「黒漆菊文様蒔絵手筥」・「潤漆手筥」・「黒漆手筥」・「螺鈿蒔絵藤文小筥」・「螺鈿蒔絵絵文櫛」・「櫛」・「狂言面」・「伝亀山上皇宸筆」の「木製神号額」・「香取古文書」・「旧源太祝家文書」等があります。
 これらの「古神宝類」ですが、「美術工芸品」として優れているばかりではなく、「学術的価値」という「点」からも大変「貴重」だそうです。

 「香取神宮」は、「香取の森」と呼ばれる12万3千平方mに及ぶ「広大」な「山林」の中にあり、「香取の森」は「荘厳」で「霊気」に満ちた「神秘さ」を深めた「空間」が広がっており、正に「神域」であることを感じることができる「パワースポット」となっています。
 「香取神宮」の「社叢林」は3.5ha(ヘクタール)、古くから「神宮の森」として、また「信仰の場」として大切に保護されてきたため、「目通り幹囲鉾(幹周)」3mを超える「スギ」をはじめ、「イヌマキ」・「モミ」等の「巨木」が林立しており、「落葉」に埋もれた「古道」や、「古井戸」は往時の「景観」を偲(シノ)ばせ、「香取の森」は昭和49年(1974年)に「千葉県」の「県指定天然記念物」に指定されています。
 「香取の森」、「香取神宮」の位置する「山」(森)は、その「形状」(森の全景)が「亀」に似ていることから、「亀甲山(キッコウサン・カメガセヤマ)」とも呼ばれて(称されて)います。

 この「地域」は、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「北縁」にあたり、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)によって、徐々に浸食された「地域」であり、「台地」「上面」は「標高」約40mであり、「侵食」が進み「谷津田」が入り組み、「島状」となった「台地」も多く、「香取神宮」を含んだ「台地」もそのひとつなのだそうです。
 「香取の森」は、「スダジイ」を「優占種」とする「自然林」と、「スギ」の「人工林」とから構成されており、「香取神宮」「本殿」の周辺には「巨木」が多く、特に「御神木」とされる「スギ」はこの「地域最大」のもので、上記のように「目通り幹囲鉾(幹周)」は約7.4m、「高さ」35mで、「樹齢」は千年といわれています。

 「香取の森」の「高木層」は「スギ」で占めていますが、「亜高木層」には「スダジイ」・「シラカシ」・「シロタモ」等の「常緑広葉樹」が多く見られ、「草木層」には「アスカイノデ」・「フモトシダ」・「イワガネソウ」・「ベニシダ」等の「シダ類」をはじめとして、「リュウノヒゲ」・「ヤブラン」・「フウラン」等の「草木類」が数多く自生しています。
 また「香取の森」には、「スギ」の「老齢木」としては「県下」でも「有数」の「スポット」であり、「学術的」にも「貴重」なものなのだそうです。

 「香取神宮」は、上記のように「明治」の「制」で、「官弊大社(カンペイタイシャ)」に列格している「神社」で、「例祭」(2016年4月13日・2012年4月13日・2011年4月13日のブログ参照)が4月14日に、翌15日に「旧・8か町村」の「氏子」「総出」で催される「神幸祭」(2016年4月14日・2015年4月11日・2013年4月9日・2012年4月13日・2011年4月13日のブログ参照)があり、ことに「午年(ウマドシ)」毎に催されている「式年大祭」の「神幸」は、盛大に催行され、「甲冑姿(カッチュウスガタ)」の「氏子」数千人が供奉(クブ)し、「神輿(ミコシ)」を「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「御座船」に移して「船上祭」が執り行われています。
 他にも「香取神宮」では、4月第1週「土・日曜日」の「御田植祭(オタウエサイ)」(2016年3月28日・2015年4月3日・2014年4月6日・2013年4月4日・2012年4月6日のブログ参照)、一般に「かとりまち」と呼ばれる「儀」があり、「土曜日」に「香取神宮」「拝殿」「前庭」にて「耕田式」、「日曜日」に「田植式」が執り行われ、多くの「早乙女(サオトメ)」達の「手」で「祭儀」が執り行われています。
 また「香取神宮」では、「師走(シワス)」(12月)の「初旬」に3つの「祭典」「賀詞祭(ガシサイ)」(2015年11月29日のブログ参照)、「内陣神楽(ナイジンカグラ)」(2015年12月4日のブログ参照)、「団碁祭(ダンキサイ)」といった「特殊神事」が多く執り行われており、3つの「祭典」をまとめて「暮三祭(クレサンサイ)」と呼んでいるそうです。

 「香取神宮」では、毎年2月3日に「古式」に則(ノット)り「節分祭」、「節分追儺式(セツブンツイナシキ)」が執り行われています。
 本年(2017年)も「香取神宮」では、「立春」「大吉」を迎えるにあたり、「厄」をお祓いするために、2月3日(金)に「香取神宮」「本殿」にて、「節分祭」・「節分追儺式」を斎行するそうです。
 「節分追儺式」ですが、明治時代の初期から伝わる「香取神宮」「独特」の「厄払い」の「行事」で、「節分追儺式」では、「御祓い(オハライ)」、「祝詞奏上(ノリトソウジョウ)」の後、「剣」を手に舞う「神人追儺の儀(シンジンツイナノギ)」が行われ、「香取神宮」「本殿」で「鬼」が嫌うとされる「弓の弦」を打ち鳴らす「鳴弦の儀(メイゲンノギ)」が執り行われ、そして「音」に驚いた「赤鬼」、「青鬼」が飛び出してくると「福娘」に扮した2人の「巫女(ミコ)」が

 「鬼は外」

 と「豆」をぶつけ、「香取神宮」「拝殿」の外へ追い出す「福娘追儺の儀」が行われます。

 「節分追儺式」の「儀式」が終わると、「香取神宮」「節分祭」が斎行されるそうです。
 「香取神宮」「節分祭」では、「香取神宮」「拝殿」の「廊下」に、「大相撲」「力士」や、「福男」、「福女」らが登場し、待ち構える「参拝客」の「皆さん」に、「福男」・「福女」約100名が「鬼は外!」と「かけ声」で、「豆まき行事」を執り行い、「福豆」・「福銭」等がまかれるそうです。

 明治以前に「神宮」の「称号」が与えられていた「由緒」ある「わが国」「屈指」の「名社」「香取神宮」で開催される「新春・恒例」の「人気行事」「節分追儺式」、「節分祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「香取神宮」「節分追儺式」「節分祭」詳細

 開催日時 2月3日(金)

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「節分追儺式」「節分祭」「当日」は、「香取神宮」は大変込み合うので、「豆まき」の際は、押し合わないように呼びかけており、また「現場」の「警察官」の「指示」に従って下さいとのことです。
 「節分追儺式」「節分祭」が行われる「香取神宮」では、「境内」や、「旧参道」の「梅の花」がほころび始めるそうで、あちらこちらで、小さな「春」の「足跡」が見つけられるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3310 |
| 地域情報::香取 | 01:56 PM |

PAGE TOP ↑

(C) Copyright Inubozaki Kanko Hotel. All rights reserved.