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「宮内の神楽(ミヤウチノカグラ)」(横芝光町)
 本日ご案内するのは、近隣市「横芝光町」「宮川熊野神社」で3月13日(日)に開催されます「宮内の神楽(ミヤウチノカグラ)」(熊野神社神楽)です。

 「横芝光町」は、明治22年(1889年)4月1日の「町村制」の「施行」により、「横芝町」、「古川村」、「栗山村」、「鳥喰上村」、「鳥喰新田」、「両国新田」が合併し、「武射郡」「旭村」が成立、1892年(明治25年)12月28日に「旭村」が「改称」して「横芝村」となり、1897年(明治30年)5月10日「横芝村」が「町制施行」して「横芝町」となり、同年6月1日「JR横芝駅」が開業しています。
 1953年(昭和28年)5月18日「国道126号線」が制定され、昭和30年(1955年)2月1日に「横芝町」が「大総村」、「上堺村」と合併した「旧・横芝町」が成立、同じく明治22年(1889年)に「香取郡」「日吉村」、「匝瑳郡」「南条村」、「東陽村」、「白浜村」が誕生し、これら「4村」が昭和29年(1954年)5月に合併し「旧・光町」が誕生、その後「横芝町」と「光町」が平成18年(2006年)3月27日に合併し、「横芝光町」が誕生しました。

 「横芝光町」は、「千葉県」「北東部」に位置し、「首都」「東京」から約70km、「県庁所在地」「千葉市」から約40km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)(2012年12月10日のブログ参照)からは約20kmの「位置」にあります。
 「横芝光町」の「形状」ですが、「東西」約5km、「南北」約14kmと「南北」に細長く、「面積」は66.91平方km、「北」は「香取郡」「多古町」と「山武郡」「芝山町」、「東」は「匝瑳市」、「西」は「山武市」に接し、「南」は「白砂青松」の続く「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)が広がり、「太平洋」に面しています。
 「横芝光町」の「地勢」ですが、「中央部」から「南部」にかけては「平坦地」が続き、「北部」は緩やかな「丘陵地帯」を形成しており、かつて「上総」、「下総」の「国境」でもあった「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)における「最大」の「河川」「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)が、「横芝光町」「中央部」を「北」から「南」に向けて流れています。
 「横芝光町」の「気候」ですが、「黒潮」の「影響」を受け、「年平均気温」は15度、「年間降水量」は1300mm程度で、「夏」涼しく、「冬」暖かい「海洋性気候」となっています。

 温暖な「気候」と肥沃(ヒヨク)な「大地」に恵まれ、「横芝光町」では、良質な「農産物」を生産しています。
 「横芝光町」では、「畜産」も盛んで「養豚農家」が数多く、「町営東陽食肉センター」は「千葉県内第2位」の「処理実績」をあげています。
 「横芝光町」では、今後「付加価値」の高い「農産物」、「農業体験」・「交流」の「拠点施設」など、新たな「展開」を図っていくそうです。
 また「横芝光町」の「工業」ですが、「成田空港圏」の「地の利」を生かして「企業誘致」を進め、さらに「海老川沼」周辺の「土地利用」も検討されているそうです。
 また「横芝光町」は、「産業」・「文化」・「スポーツ」の「魅力」を複合した「特色」ある「観光地づくり」を行っており、「活気」ある「商業地づくり」も目指しているそうです。
 上記のように「横芝光町」の「産業」は、「農業」・「工業」・「商業」、そして「観光業」と「バランス」がとれた発展をしており、活気を生んでいます。

 「横芝光町」の「主産業」である「農業」ですが、上記のように「南北」に細長く「平坦地」が多い「横芝光町」の「地形」と「夏」涼しく「冬」暖かい「海洋性気候」といった「農業」に適した「自然環境」を活かし、発展しています。
 「横芝光町」の「農業」は、「水田農業」を「中心」に「露地野菜」や「施設園芸」を組み合わせた「複合経営」が盛んで、「農産物」では、「水稲」が「中心」であり、「露地野菜」は「スイートコーン」、「ネギ」がよく知られ、「トマト」、「カボチャ」、「ブロッコリー」などの「栽培」も盛んに営まれています。
 また「横芝光町」には「いちご栽培農家」も存在し、12月から5月にはおいしい「いちご」がたくさん収穫されています。

 「横芝光町」の「農業」に従事する「若者たち」は「高収益作物」に取り組んでおり、「ハウス内」で「ミニトマト」、「メロン」や「水耕ミツバ栽培」、近年では「シクラメン」など「花き栽培」もするなど、「経営」の「効率化」を考え、「パソコン導入」し「効率化」を実現しているそうです。

 「横芝光町」を「代表」する「農産物」といえば「長ネギ」で、昭和43年(1968年)頃から「麦」の「裏作」として「秋冬ネギ」の「栽培」が盛んになり、昭和47年(1972年)には「国」の「産地指定」を受けています。
 「横芝光町」では、昭和40年〜50年代にかけて「宝米地区」や「小田部地区」の「台地畑」が整備されたことも、「ネギ栽培」を後押ししました。
 その後も「栽培方法」の「改良」が重ねられ、現在は「春ネギ」、「秋冬ネギ」とともに「国」の「産地指定」を受け、「ひかりねぎ」の「ブランド名」で「市場」で高く評価されています。
 また、「横芝光町」では「夏ネギ」の「栽培」にも力を入れ、「周年出荷」を実現しています。
 また「横芝光町」では、「特産品」「ひかりねぎ」の「エキス」を贅沢(ゼイタク)に抽出して造られている「ねぎのど飴」も「特産品」として売り出しています。
 「ねぎのど飴」には、「ひかりねぎ」の「エキス」のほか、「キンカンエキス」や「ショウガエキス」も加えられ、「マイルド」で、「のど」にやさしい「飴」に仕上げられています。

 「宮川熊野神社」ですが、「山武郡」「横芝光町」「宮川地区」(「下総国」「匝瑳郡」)(旧・光町)に鎮座する「神社」で、「熊野神社」の「旧社格」は「郷社」です。
 「宮川熊野神社」の「御祭神」ですが、「伊弉册命(イザナミノミコト)」・「速玉之男命(ハヤタマノオノミコト)」・「事解男命(コトサカオノミコト)」を祀っています。

 「宮川熊野神社」の「由緒」ですが、貞観18年(876年)に「紀伊熊野本宮大社」より「勧請」したものと伝えられ、「旧号」を「宮川入之領境の宮」と称したそうです。
 その後、天慶3年(940年)には「平貞盛」の「承平天慶の乱」を鎮定せる「功」により「社殿」「建築」「神領」「十八貫目」を寄進され、この時「熊野新宮大権現」と改めたそうです。
 以来、「武門」の「崇敬」も篤く、「熊野山領」の「匝瑳」「南条荘」に鎮座し、「近郷」「十八ヶ村」の「惣鎮守」として江戸時代に及ぶそうです。

 明治4年(1871年)に「熊野神社」と改号、明治6年(1873年)「郷社」に列しました。
 なお「宮川熊野神社」は、昭和61年(1986年)には「千葉県神社庁」より「海上郡」「匝瑳郡」「初」の「規範神社」の「指定」を受けたそうです。
 「規範神社」ですが、「総代」、「氏子」、「地域住民」が「協恭一心敬神」の「誠」を捧げて「神威」の「発揚」に努め「社殿」が「清明」で且つ「端正」であり「鎮守」の「杜」の「護持育成」に努め「祭祀」を「厳修」し「神社」の「真資顕現」に努めていくことが「条件」であり、「他」の「神社」の「規範」となる「神社」が「対象」となっており、「三年ごと」に指定されるそうです。

 「宮川熊野神社」の現在の「本殿」は正徳年間の、「拝殿」は弘化年間の「改築」であり、「宮川熊野神社」「拝殿」「右奥」には、「熊野権現」の「ご神木」である「梛(ナギ)」の「大木」があります。
 中世の「京方面」からの「熊野詣」は、「熊野三山」「巡拝」ののち、再び「本宮」を訪れ、「本宮」より下向するのですが、その折、「道者」は、「本宮」にて「先達(先達)」(熊野詣の案内人・山伏が務めた)より「熊野牛王法印」と「梛の葉」をいただいてから、「帰途」の「旅」に出立しました。
 「梛の葉」は「金剛童子」(「道者」の「守護神」とされた)の「変化身」と考えられ、「道者」は「帰途」の「安全」を願い、「梛の葉」を「護符」として「袖」や「笠」などに付けたそうです。

 「宮内の神楽」(熊野神社神楽)ですが、「横芝光町」「宮川」に鎮座する「宮川熊野神社」で、3月の「春季例祭」に奉納されている「神楽」で、「神慮(シンリョ)」を慰めるために「御神前」に奉舞する「神道芸能」のひとつであり、「太々(ダイダイ)神楽」と呼ばれ、江戸後期から続いているといわれています。
 (「宮川熊野神社」では、天保年間作成のお面が保存されています)
 「宮内の神楽」(熊野神社神楽)ですが、現在、3月「第2日曜日」に「春季大祭」が行われていますが、「旧行」では3月15日に「春季大祭」が催行されていました。

 「宮内の神楽」(熊野神社神楽)ですが、「13座」(13面)、「12舞」、「6曲」の「謡い」があり、「国家安穏」、「皇室弥栄」、「農作業の安全」と「五穀豊穣」、「産業発展」を祈願して「熊野神社」「春季大祭」に「宮内神楽保存会」によって、毎年、奉納されています。
 「宮内の神楽」(熊野神社神楽)の「12の舞」ですが、下記の通りとなっています。

 1 天狗(テング)

 2 細女命(ウズメ)(ウスメ)

 3 三宝荒神(サンポウコウジン)

 4 榊葉(サカキバ)

 5 春日社人(カスガノシャジン)

 6 お多(オタ)

 7 保食(ウケモチノ)神

 8 田うなひ

 9 種子蒔(タネマキ)

 10 八幡大武神(ハチマンノオオカミ)

 11 恵比寿(エビス)

 12 七五三縄切(シメナワギリ)

 「宮川地区」(旧・光町)に鎮座する「宮川熊野神社」で開催される「神道芸能」「宮内の神楽」(熊野神社神楽)。
 この機会に「横芝光町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「宮内の神楽」(熊野神社神楽)詳細

 開催日時 3月13日(日) 13時〜16時頃 (祭典は11時〜)

 開催会場 宮川熊野神社 山武郡横芝光町宮川

 問合わせ 横芝光町社会文化課 0479-84-1358

 備考
 「宮内の神楽」(熊野神社神楽)ですが、昭和54年()12月25日に、「横芝光町」の「町指定無形文化財」に指定されています。
 「九十九里沿岸」の「神楽」の「特徴」ですが、「鯛」を釣り上げた「恵比寿様」と「お供」の「ひょっとこ」が「大漁節」を踊り、「囃子方」は、「太鼓」1、「鼓」1、「笛」4の「6人」となっており、上記のように江戸後期から伝わり、現在は「神楽保存会」(宮内神楽保存会)を作って「伝統」を守っています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2875 |
| 地域情報::匝瑳 | 06:22 PM |
「第18回仁勇蔵祭り」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「鍋店神崎酒造蔵」で3月13日(日)に開催されます「第18回仁勇蔵祭り」です。

 「鍋店株式会社」(2011年3月10日のブログ参照)(以下「鍋店(株)」と表記)は、「神崎町」にある1689年(元禄2年)創業の「老舗酒蔵」で、310年以上の「伝統」と、永年に亘(ワタ)り培(ツチ)われた「技術力」を基(モト)に、「メインブランド」である「仁勇」・「不動」を製造されています。
 「鍋店(株)」では、「酒・人・心」を「モットー」に、全て「社員」による「手造り」で、「酒造り」に精進されています。

 「鍋店(株)」の「創業」ですが、上記のように元禄2年で、「佐倉藩」より現在の「製造免許」にあたる「酒造株」(1050株)を戴き、「成田山門前」にて「酒造」を開始したそうです。
 その後、「鍋店(株)」は、明治32年(1899年)に「神崎町」に「出蔵」を設けました。
 「鍋店(株)」のある「神崎町」は、清らかな「地下水」に恵まれ、また近くを流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「水運」を利用して、「江戸」の「街」まで、多くの「酒樽」を運びやすかったこともあり、江戸時代には、「関東灘」と呼ばれ、当時から「酒造り」の盛んな「まち」であったそうです。
 ちなみに「鍋店」の「由来」ですが、当時「老舗」のことを「お店(オタナ)」と呼んでいたそうで、「鍋座」の「鍋」と「おたな(お店)」の「店」が結びついて、「鍋店(ナベダナ)」と呼ぶようになったと言い伝えられています。

 「鍋店(株)」「第十九代蔵元」「大塚 完」氏は、

 「人と人の間に酒があり、心と心の間に酒がある。
 そんな心に響く酒を造ることが私の使命です。」

 と語り、多くの「お客様」から「おいしい!」を感じて頂ける「製品」を出荷することを第一に考えているそうです。

 「酒 SAKE」 「人 HITO」 「心 KOKORO」

 「鍋店(株)」では、昔ながらの「杜氏さん・蔵人さん」に、お願いしての「酒造り」から、全て「自社スタッフ」での「酒造り」へと転換を果たしたのが、平成9年(1997年)。
 以来、製造計画から「酒造り」、そして最終的な「製品出荷」まで、一貫して「社員」で行うようになり、「酒質」の向上や「製品管理」の点において、少しずつですが、確実に成果を出しているそうです。
 また、この間(カン)に、蓄積した詳細な「製造管理データー」は、「蔵」としての「宝物」に成っており、「酒造り」に従事する「社員」の「早期育成」も可能になってきているそうです。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」(2015年3月14日・2014年3月12日・2013年3月12日・2012年3月12日・2011年3月9日のブログ参照)は、300年以上の「伝統」のある2軒の「酒蔵」「鍋店(株)」と「寺田本家」(2011年4月10日のブログ参照)を「中心」に、「両蔵」の「沿道」を「歩行者天国」にし、「酒蔵」周辺「全体」を「会場」にして行われる「イベント」です。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」は、「鍋店(株)」が主催している「仁勇蔵祭り」(2015年3月13日・2014年3月15日・2013年3月14日・2012年3月14日のブログ参照)と、「(株)寺田本家」が主催している「お蔵フェスタ」(2016年3月10日・2015年3月12日・2015年3月12日・2014年3月14日・2013年3月13日・2012年3月15日のブログ参照)を「中心」に、「味噌」や「ひしほ」といった「発酵食品」や「地元農産物」をはじめとした「発酵」、「醸造」を「中心」と「まち」をあげての「一大イベント」となっており、本年(2016年)は、「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」として3月13日(日)に開催されます。

 「仁勇蔵祭り」は、「鍋店(株)」が、毎年3月に開催している「大人気」の「イベント」で、「発酵の里こうざき酒蔵まつり」の「メインイベント」のひとつです。
 「仁勇蔵祭り」ですが、「鍋店(株)」の「メインブランド」である「仁勇(ジンユウ)」、「不動(フドウ)」のうちの「仁勇」の「名前」を冠しており、今年(2016年)で「18回目」を数える「イベント」です。
 「第18回仁勇蔵祭り」ですが、「〜春香春風 香しき吟醸酒との出会い〜」を「テーマ」とし、開催されるそうです。
 「第18回仁勇蔵祭り」「開催」に際し、「鍋店(株)」「第19代蔵元」「大塚完」氏は、下記のようにコメントしています。

 第18回仁勇蔵祭り是非ご来場ください。

 日本酒の作り方、造っている人をもっと多くの方に見ていただきたい、そして、日本酒の素晴らしさをもっと多くの方に知っていただきたい。という思いから平成11年よりスタートした「仁勇蔵祭り」もお陰様で今年で18回目を迎えることができました。
 ひとえにご来場頂いた多くのお客様のご支援のおかげです。
 今年のテーマは「〜春香春風 香しき吟醸酒との出会い〜」をテーマに吟醸酒の歴史や造りなどを知っていただき、吟醸酒の美味しさを発見・体験できる蔵祭りとなるよう、社員一丸となって頑張ります。
 是非お誘い合わせの上、ご来場くださいますようお願い申し上げます。

 原文まま表記

 「第18回仁勇蔵祭り」「当日」の「催し」ですが、「蔵見学」(味の違い体験コーナー)、「試飲会場」(無料試飲)、「蔵祭り限定酒販売」(世紀蔵会場)、「フードゾーン」(巽蔵会場)、「酒売店・お土産」(世紀蔵会場)、「酒粕詰め放題」、「イベントステージ」(世紀蔵会場)となっています。
 昨年(2015年)より「仁勇蔵祭り」は、「会場内」に「お客様休憩室」が「巽(タツミ)蔵会場」、「世紀蔵会場」に設けられています。
 「巽蔵会場」は、「フードゾーン」になっており、「世紀蔵会場」は「イベントゾーン」となっており、「巽蔵会場」には、ゆっくり座って飲める「席」を240席用意しているそうです。
 なお「鍋店(株)」では、昨年(2015年)より先着1万名様にご用意しておりました「ミニ利き猪口」の配布は、中止となったそうで、また昨年実施していた「梅の実詰め放題」は、本年(2016年)中止となっており、「酒粕詰め放題」は、例年通り実施するそうです。
 (「酒粕詰め放題」は無くなり次第終了)

 「蔵見学」ですが、「第18回仁勇蔵祭り」「当日」、実際に「酒」を造る「蔵」の中を予約無しで見学できるそうです。
 「蔵見学」では、普段「酒造り」に従事している「鍋店(株)」の「スタッフ」による「催し」で、普段召し上がっている「お酒」はどうやって造られるのか等の「質問」・「疑問」を、分かりやすく説明してくれるそうです。
 なお「蔵見学」内に「味の違い体験コーナー」行うそうです。
 「味の違い体験コーナー」では、同じ「日本酒」を「機械」で絞った場合と、「吊るししぼり」でしぼった場合の「味の違い」を体験できるそうです。
 なお「蔵見学」は、一度に入場いただける「人数」に制限があるそうで、「時間」等によってはお持ちいただく場合もあるそうですので、予(アラカジ)めご了承下さいとのことです。

 「試飲会場」(無料試飲)ですが、「鍋店(株)」を代表する「美味しいお酒」や、「梅酒」、「蔵祭り限定酒」、「リキュール」など20種類以上の「無料試飲」を多数用意しており、「お気に入り」を探せるそうです。
 「試飲会場」ですが、昨年(2015年)から「入場方法」が変更となり、「入場方法」ですが、入場に際し、「チケット制」を導入、「試飲会場」「入場受付」にて、ご希望する「時間」の「チケット」を受け取るようになっています。
 なお「試飲会場」まで「入場通路」は一方通行となっていますので、ご注意下さい。

 「蔵祭り限定酒販売」ですが、「世紀蔵会場」(イベントゾーン)にて開催される「催し」で、毎年大変ご好評いただいている「催し」(販売)となっています。
 「蔵祭り限定酒販売」は、毎回「早朝」より「行列」ができるほど人気がある「催し」で、「蔵祭り限定酒」は、数に限りがあるため、当日は早々売り切れてしまうと予想されています。
 「蔵祭り限定酒」ですが、下記の通りとなっています。

 吊るし山田錦大吟醸35%生原酒720ml 4200円 (限定300本)

 酒こまち純米大吟醸生原酒720ml 1600円 (限定300本)

 出羽燦々純米吟醸生原酒滓がらみ720ml 1400円 (限定970本)

 吊るししぼりたて純米吟醸生原酒720ml 1500円 (限定700本)

 「フードゾーン」ですが、「巽蔵会場」で行われ、「休憩用」の「テント」を囲むように「各飲食店」が並んでおり、「フードゾーン」では、美味しい「お酒」と美味しい「お料理」が並び、多彩な「メニュー」を用意しているそうです。
 「フードゾーン」となっている「巽蔵会場」には、「喫煙所」、「トイレ」、「ゴミステーション」が用意されています。
 「フードゾーン」「ブース」(出店)は、下記の通りです。

 千葉うまかっ部屋
 手羽市
 不動バー(世紀会場(イベントゾーン)にもあります)
 寿司波奈
 成田ゆめ牧場(2012年5月12日・2010年8月24日のブログ参照)
 はぁもにぃ
 湯沢市酒米研究会
 グリーブ
 岩佐農園
 成田飛翔会
 佐藤養助商店

 「成田飛翔会」ですが、「成田若手居酒屋経営集団」「成田飛翔会」による「こだわり食材」を使った「お料理」を提供する「ブース」となっています。

 「酒売店・お土産」ですが、「世紀蔵会場」(イベントゾーン)で販売され、「試飲会場」で召し上がっていただいた「お酒」を、「お土産用」にお買い求めいただける「コーナー」となっています。
 「酒売店・お土産」ですが、下記の通りとなっています。

 ゆうパック(宅配便)
 不動BAR
 鍋屋源五右衛門
 酒粕・造り酒屋の麹販売
 酒粕で作った甘酒無料配布
 日本ユニセフ
 お酒売店
 限定酒販売

 「酒売店・お土産」「鍋屋源五右衛門」ですが、「鍋店(株)」「直営店」で、「自家製酒まんじゅう」や、「お土産品」を沢山用意しており、「酒粕・造り酒屋の麹販売」ですが、「蔵元」ならではの「酒粕」と「麹」を販売しているそうです。

 「酒粕詰め放題」ですが、「仁勇蔵祭り」の「大人気イベント」のひとつとなっています。
 「酒粕詰め放題」では、「麹(コウジ)」は大量に用意しているそうですが、「品切れ」の際は、ご了承下さいとのことです。
 また「酒粕詰め放題」ですが、混雑した場合は、制限時間を設けさせていただく場合もあるそうです。

 「イベントステージ」ですが、「世紀蔵会場」(イベントゾーン)で開催される「第18回仁勇蔵祭り」「会場内」に設けられる「ステージ」にて行われる「イベント」で、「ステージ」では、「お囃子」に合わせた華麗な「舞」や、「男性コーラス」、迫力ある「エイサー」、「プロ」の「歌手」による「演歌」・「童謡」などを予定しています。
 なお「特設ステージ」の「イベントステージ」ですが、「地元」「神崎下座連」の「演奏」と、「藤華連」による「手踊り」や、「男性コーラスグループ」、「成田エイサー美ら海会」、「プロ」の「演歌歌手」など盛り沢山となっているそうです。
 「特設ステージ」が設置される「世紀蔵会場」(イベントゾーン)にも、上記のように「お客様休憩室」が設けられるそうです。

 「第18回仁勇蔵祭り」「当日」は、「会場内」は大変混雑するため、「貴重品」や「身の回り」の「荷物」には十分にお気をつけくださいと呼びかけているとともに、「ペット」を連れての来場はお断りしていますのでご注意下さい。
 また「第18回仁勇蔵祭り」「会場内」に「アンケートコーナー」が設けられ、「お客様」の「意見」を募集しているそうです。
 「アンケートコーナー」でご記入頂いた「アンケート」の中より抽選で「鍋店(株)」の「美味しい日本酒」をプレゼントするそうです。

 「北総」の「老舗蔵元」の「鍋店(株)」の「酒蔵」「鍋店神崎酒造蔵」で開催される「神崎」きっての「大人気」の「恒例イベント」「第18回仁勇蔵祭り」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第18回仁勇蔵祭り」詳細

 開催日時 3月13日(日) 9時〜16時

 開催会場 鍋店神崎酒造蔵 香取郡神崎町神崎本宿1916

 問合わせ 鍋店株式会社 0478-72-2255

 備考
 「第18回仁勇蔵祭り」では、上記のように「利き猪口」の「配布」を行いませんが、その「費用」を「休憩所」を増やしたり、「試飲会場」(試飲コーナー)を一方通行化したりして、混雑を和(ヤワ)らげる工夫をする為に使っているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2862 |
| 地域情報::香取 | 06:01 PM |
「本柏稲荷神社の例祭」(山武市)
 本日ご案内するのは、近隣市「山武市」「稲荷神社」で3月12日(土)に開催されます「本柏稲荷神社の例祭」です。

 「稲荷神社」は、「松尾町」「本柏」に鎮座する「神社」です。
 「稲荷神社」の「御祭神」ですが、「穀物の神」「倉稲魂命(ウガノミタマノミコト)」を「崇敬」しています。
 「口碑」による「稲荷神社」の「創建」ですが、「平城天皇」の大同2年(807年)と伝えられています。
 「稲荷神社」では、「旧号」を「稲荷大明神」改め「稲荷大神」と唱えたといわれています。

 「社殿」はもとより、「しし宮」も立派だった「稲荷神社」は、明治30年(1897年)、「暴徒」によって消失し、このとき「神楽」の「奉納」も途絶えましたが、やがて再建とともに復活したそうです。
 (現在の「稲荷神社」「社殿」ですが、その後、再建されたものです)

 「本柏稲荷神社の例祭」ですが、「稲荷神社」で開催される「初午祭(ハツウマサイ)」の「神事」に併せ、催行される「行事」で、「本柏稲荷神社の例祭」では、「十二座神楽」が奉納されます。
 上記のように「稲荷神社」では、明治30年に立派だった「稲荷神社」「社殿」が「暴徒」によって消失した際、この「神楽」も途絶えていましたが、やがて「稲荷神社」「社殿」再建とともに復活しました。
 昭和38年(1963年)から昭和51年(1976年)にかけて「再度」「中断」されましたが、昭和52年(1977年)から現在と「同様」の「神楽」(12座)が奉納されるようになったそうです。
 「本柏稲荷神社の例祭」ですが、当初は「初午祭」と呼ばれ、「初午の日」に「五穀豊穣」を祈願して「神楽」が行われていましたが、現在では、3月の「第2土曜日」に「神楽」を奉納するようになったそうです。

 「本柏稲荷神社の例祭」に奉納される「奉納神楽」ですが、下記の通りとなっています。

 第一座  「翁の舞」

 神主が大幣を捧げ持ち四方を浄める舞。

 第二座  「猿田彦の舞」

 猿田彦が刀を振るいながら四隅を浄めていく舞。

 第三座  「三方荒神」

 荒神様が棒を持ち、この棒で舞台をたたきながら祈願する舞。

 第四座  「田うないの舞」

 農夫と女に化けた狐の争いを神様が助ける舞。

 第五座  「みこ舞」

 頭に冠をつけ、緋の袴に白装束の姿で舞う二人のみこの舞。

 第六座  「種まき」

 仕事着姿で田うないしてから種をまく舞。

 第七座  「八幡の舞」

 東に向かって謡をしながら矢を射り、適を払いのける勇壮な舞。

 第八座  「恵比寿の舞」

 ひょっとこと恵比寿様が酒盛りをして釣りを楽しむ舞。

 第九座  「庭掃き」

 神様の使いの庭掃きを、鬼がじゃまをし、これを神様が助ける舞。

 第十座  「三韓の舞」

 神功皇后と竹内宿、及びひょっとこによるお産の舞。

 第十一座 「岩戸の舞」

 天岩戸に関わる神話の舞。

 第十二座 「〆切り」

 素戔鳴尊が八岐大蛇を退治する舞。

 「松尾町」「本柏」に鎮座する「稲荷神社」で開催される「神楽保存会」による「十二座神楽」が奉納される「初午祭」「本柏稲荷神社の例祭」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「本柏稲荷神社の例祭」詳細

 開催日時 3月12日(土) 13時〜

 開催会場 山武市松尾町本柏2786

 問合わせ 山武市教育委員会生涯学習課 0475-80-1451

 備考
 「本柏稲荷神社の例祭」にお越しの際は、「公共交通機関」での「お越し」を「推奨」しています。
 「稲荷神社」では、明治の初めごろまでは、「勇壮」な「神輿」の「浜下り祭礼」(浜下り例祭)が7年ごとに行われ、「近郷近在」の多くの「参詣人」で賑わっていたそうです。

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| 地域情報::九十九里 | 06:21 PM |
「第10回お蔵フェスタ」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「寺田本家」で3月13日(日)に開催されます「第10回お蔵フェスタ」です。

 「寺田本家株式会社」(2011年4月10日のブログ参照)(以下「(株)寺田本家」と表記)は、「神崎町」にある「老舗酒蔵」で、「自然」との調和を目指して、「自然酒」「五人娘」、「香取」を醸造している「蔵元」です。

 「一本のお酒を通して皆様に自然の恵みと心の豊かさを発見していただくお手伝いができたら」

 という「願い」を持ち「(株)寺田本家」は「酒造り」を行っています。

 「(株)寺田本家」は、江戸時代の延宝年間(1673年〜1681年)に「近江国」(現在の「滋賀県」)から移住して、現在の「地」「神崎」で、「酒造業」を営むようになりました。
 「神崎町」を選んだ「理由」ですが、「仕込み水」の「良さ」や、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「水運」、「米どころ」であったという「立地」に着目したそうです。

 「(株)寺田本家」は、以来300年以上の「老舗蔵元」ですが、その「歴史」は決して「追い風」ばかりではなかったそうで、長い「歴史」の中には、「酒造制度」や、「流通」の「変革」、「恐慌」、「震災」、「戦争」、そして「火落菌」による「腐造」にみまわれたそうです。
 さらに戦後は、「高度成長期」を経て、「食生活」も変化し、「日本酒離れ」が進み、「市場」が停滞している中、「(株)寺田本家」では、独創的な「経営哲学」により本来の「酒造り」を実践。
 「蔵元の願い」でもある「自然の原点に戻って酒造りをしたい」という「想い」をもとに、「(株)寺田本家」では、現在も「無農薬」、「無添加」、そして昔ながらの「生もと造り」で、独自の「お酒」を醸し出しています。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」(2015年3月14日・2014年3月12日・2013年3月12日・2012年3月12日のブログ参照)は、300年以上の「伝統」を持つ2軒の「酒蔵」「鍋店(株)」と「寺田本家」(2011年4月10日のブログ参照)を「中心」に、「両蔵」の「沿道」を「歩行者天国」にし、「酒蔵」周辺全体を「会場」にして行われる「イベント」です。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」は、「鍋店(株)」が主催している「仁勇蔵祭り」(2015年3月13日・2014年3月15日・2013年3月14日・2012年3月14日のブログ参照)と、「(株)寺田本家」が主催している「お蔵フェスタ」(2015年3月12日・2014年3月14日・2013年3月13日・2012年3月15日のブログ参照)を「中心」に、「味噌」や「ひしほ」といった「発酵食品」や「地元農産物」をはじめとした「発酵」、「醸造」を「中心」と「まち」をあげての「一大イベント」となっており、本年(2016年)は、「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」として3月13日(日)に開催されます。

 「お蔵フェスタ」は、「(株)寺田本家」が主催している「イベント」で、今年(2016年)で10回目を迎えます。
 「お蔵フェスタ」は、「入場無料」(お申し込み不要・飲食等は別料金)で開催され、「イベント」は「環境」にやさしい「お祭り」を目指し、「(株)寺田本家」では、ご来場の際、「Myバック」・「My食器」・「My箸」や「買い物袋」をお持ち下さいと呼びかけています。

 「第10回お蔵フェスタ」の「内容」ですが、「本部」、「お酒の販売所」、「無料の試飲コーナー」、「マイグルト、こうじ 酒粕の販売所」、「蔵見学ツアー」、「どぶろく一杯100円」、「発酵クッキング」、「発酵コスメワークショップ」、「青空トークライブ」となっています。

 「本部」では、「(株)寺田本家」の「本」、「前かけ」、「手ぬぐい」販売をしており、「お酒の販売所」では、「(株)寺田本家」の「お酒」を販売しており、「ラインナップ」は、下記の通りです。

 五人娘(コクと旨みの定番酒)
 香取80(精米歩合80%)
 しぼったまんま(五人娘フレッシュ生原酒)
 自然のまんま(五人娘熟成生原酒)
 純米吟醸酒・大吟醸酒
 醍醐のしずく(甘ずっぱいどぶろく)
 発芽玄米酒むすひ(すっぱいけどクセになる)
 懐古酒(長期熟成酒)
 木桶仕込(豊かな香り)
 花啓く(熟成した甘口のお酒)
 五人娘生酒・吟醸生酒

 「無料の試飲コーナー」は、「(株)寺田本家」の「全量無農薬米」で「無添加」「無ろ過」の「純米酒」の「無料の試飲コーナー」となっています。

 「マイグルト、こうじ 酒粕の販売所」では、「Let's 菌食!!お腹の中から元気!!」と題し、「マイグルト」、「こうじ」、「酒粕」を販売するそうです。

 「蔵見学ツアー」ですが、「(株)寺田本家」「仕込み蔵」で、9時00分から15時30分まで行われる「イベント」で、「予約不要」で開催されます。
 「蔵見学ツアー」は、15分ごとに「ツアー」へ出発(随時)、各回30名程で行われ、「蔵人」の「皆さん」がご案内します。

 「どぶろく一杯100円」ですが、この日だけの「お楽しみ」、「お蔵フェスタ特別仕込み」の「どぶろく」を一杯100円で提供、「マイカップ」「持参の方」は、「特別大盛り」だそうです。

 「発酵クッキング」ですが、「(株)寺田本家」内「旧蔵」で行われ、「酒粕」や「麹」を使った「料理教室」で、今年は「ペル・グラッツィア・デル・ソーレ」「店主」「伊崎裕之」さん、「おいしい村の発酵料理人」・「岸田美紀」さん、「寺田本家」の「寺田聡美」さんが、「講師」を勤め、下記の「タイムスケジュール」で、「チケット制・試食付き」で開催されます。
 「発酵クッキング」は、各回「先着順」50名限定、「参加費用」500円、「料理教室入場チケット」は、「当日」9時00分より「旧蔵」前にて販売します。

 タイムスケジュール

 寺田聡美さん マイグルトの浅漬けキムチとチゲ
 1回目 9時30分〜10時00分 2回目 12時30分〜13時00分

 岸田美紀さん 煎り酒〜五人娘で作る伝統調味料と万能!酒粕ごまだし汁
 1回目 10時30分〜11時00分 2回目 13時30分〜14時00分

 伊崎裕之さん 発酵イタリアン・酒粕と野菜のスープ
 1回目 11時30分〜12時00分 2回目 14時30分〜15時00分

 「発酵コスメワークショップ」ですが、「(株)寺田本家」「美化蔵」(寺田本家中程、井戸の前)で行われ、今年は、「発酵コスメ 手づくり石けん」と、「微生物の力でかんたんお掃除」で、「作り方」と、「お掃除」を伝えるそうです。
 「発酵コスメワークショップ」「入場チケット」は、「当日」9時00分より「会場」「美化蔵」前にて販売し、「参加」は「先着順」、「予約」は承らないそうです。
 「発酵コスメワークショップ」は、各回「先着順」40名限定となっており、「参加費用」は、ひとり500円、「タイムスケジュール」は下記の通りです。

 1回目 9時30分〜10時10分 2回目 12時30分〜13時10分

 「青空トークライブ」ですが、「(株)寺田本家」「中庭」(寺田本家入って右側)で行われ、今年は「鎌倉」・「一花屋」の「店主」「笛理子」さんをお迎えして、「寺田優」氏との「お話」を、「寺田本家」「蔵人」「もとすり唄」を予定しています。

 タイムスケジュール

 8時30分〜 寺田本家蔵人 「もとすり唄」

 12時00分〜 鎌倉「一花屋」の店主 笛理子×寺田優

 また「第10回お蔵フェスタ」では、「裏お蔵フェスタ2016」と題し、「(株)寺田本家」「右手」「隣」の「江戸屋」の間を抜けた「場所」に「会場」を設け、「イベント」を開催します。
 「裏お蔵フェスタ2016」の「内容」は、下記の通りです。

 「世界のくさうま発酵食品」は、「世界一臭い」といわれる「シュールストレミング」の「缶詰」を「メインステージ」の「オープニング」(下記「ソーラーライブ」参照)で「開栓」し、どんな臭いか・味か・開けるのが楽しみなような、怖いようなといった「イベント」で、そのほかにも下記の「世界のくさうま発酵食品」も披露されます。

 くさや(日本)
 シュールストレミング(スウェーデン)
 臭豆腐(中国)
 鮒鮨(日本)ほか

 「発酵クイズラリー」は、「裏お蔵フェスタ会場」からスタート、「神社」への「裏道」から「神崎神社」(2011年10月20日のブログ参照)へ向かい、「神社」のあちこちに「発酵クイズ」(10問)があり、「キーワード」を集め、「全問正解」で「なんじゃもんグッズ」がGETできます。

 「青空ソーラーライブ」の「スケジュール」は、下記の通りです。

 開演時間      ライブ内容

  9時00分 寺田本家24代・寺田優 挨拶 オープニング

  9時10分 アースウェーブ

  9時55分 The 空

 10時40分 OJYA

 11時25分 TAWOO (和太鼓)

 12時05分 ふみちゃんの語り部

 12時30分 アラマジュバテ

 13時15分 マキム

 13時45分 里花

 14時30分 ぢょー

 15時15分 寺田本家伝統芸能部

 16時00分 イマジン盆踊部

 「発酵BAR」(有料)では、「(株)寺田本家」の「お酒」と「手づくり」の「発酵おつまみ」がそろいます。

 「名物!発酵足湯」は、「自然」の「発酵熱」を利用した「発酵風呂」で、「原料」は「米ぬか」と「おがくず」、「水」と「甘み」(砂糖)を入れ、出来る「足湯風呂」で、「血行」を促進し、「老廃物」も「汗」となり出て、「新陳代謝」を活発にします。

 「発酵CAFE うふふ」

 酒粕クラムチャウダー

 マイグルトのキムチチゲ

 etc.ドリンク 酒粕粉チーズ他

 発酵調味料販売所

 「第10回お蔵フェスタ」「出展店舗リスト」

 あいよ農場
 麻の子
 浅野与五右衛門
 特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター
 アースマーケットは地球をすくう!!
 農事組合法人東町自然有機農法
 アトリエ宇宙(ソラ)
 アトリエドゥオル
 Another Belly Cakes/コーヒーくろねこ舎
 anonimo coffee roaster
 awanova(アワノバ)
 ナチュラル&オーガニック和菓子あんむすび
 イチゴ硝子
 てぬぐいカフェ一花屋(イチゲヤ)
 古工房(イニシエコウボウ)
 フェイスペイント井上ヤスミチ
 陰陽ライフ株式会社
 N・HARVEST
 エルボステリア鎌倉山/Big-O
 おいしい村
 お芋屋たけちゃん/もんぺの会
 (有)おかげさま農場
 オーガニック ファーマーズ マーケット
 OGURA
 おひさまくらぶ
 おむすび茶屋 さつき
 (株)がいあプロジェクト
 鹿嶋パラダイス
 KAJIYA(カジヤ)
 かつお舎
 カトラリーボックス
 亀吉
 カメリアニコティー&ウナカメ
 農事組合法人鴨川自然王国
 くらふと宮野
 けい工房
 こうざき自然塾
 こうぼ食堂
 こがし焼そば三ツ星
 越ちゃんの干物(越田商店)
 oganic cafe ごぱん
 NPO法人さんさん味工房
 (株)サンズ
 サンライズ
 三里塚ワンパック野菜
 自然村たなごころ〜掌〜
 一反百姓「じねん道」
 柴海農園
 市民エネルギーちば&Green Turtles
 書道詩人 龍光
 Slow Coffee
 スワラジ
 青果 ミコト屋
 セーブ・ザ・オリーブ
 たけおごはん
 たに農園
 旅する星 カルマ
 たまゆら草苑/Just feel あか
 チーズ工房「千」SEN
 ちきゅうすくい
 千葉県指定伝統的工芸会
 (株)千葉産直サービス
 (有)チャハット
 ちょっとしたcafe
 つきのわ
 陶芸泉埜(トウゲイイズミノ)
 土耕菌ナルナル
 トシュカ
 豊国屋
 ナチュラル・ハーモニー
 なのはな生活協同組合
 NPO法人日本ファーバーリサイクル連帯協議会(JFSA)
 にわとり村
 ぬく森
 焙煎香房 抱(HUG)
 発酵コリアンカフェ もあ
 発酵BAR
 花嶋商店
 ハーブプラネット
 PARADISE ALLEY
 ヒマラヤン マテリアル
 竹・木・籐製品 藤倉商店
 古民家空間“風楽”
 ブラウンズフィールド
 コミュニティーマーケット ベアーズ
 ベジタリアンフレンドリーきまた
 ペル・グラッツィア・デル・ソーレ
 へるしーどいとやさいのおすしや
 房総熱帯陶房
 Botanic Green
 honobono号
 ポンぴーシャカ
 発酵と暮らしの店 MOTHER WATER
 mam&福笑屋&MinowaRiceField
 移動ごはん 又兵衛
 mamayunoゆび編み
 満
 三つ豆ファーム&pipoca farm
 源〜minamoto〜
 みやもと山
 麦香
 つくり菓子 麦の薫り
 むなや
 無派工房(ムハコウボウ)
 もみじの手
 やさい村
 ヤマオトヒカリ
 YOUR BIG FAMILY
 よしこのパン
 麗屋 弘鈴庵
 リトルフォレスト ゆうゆう
 Rock'N'Raw(ロックンロー)
 ワーカーズコープ(こうざきミツバチ)

 「こだわり」の「老舗蔵元」「(株)寺田本家」で開催される「大人気イベント」「第10回お蔵フェスタ」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第10回お蔵フェスタ」詳細

 開催日時 3月13日(日) 9時〜15時半

 開催会場 寺田本家 香取郡神崎町

 問合わせ 寺田本家 0478-72-2221

 備考
 「第10回お蔵フェスタ」「当日」は、かなりの混雑が予想されますので、余裕をもって、おでかけ下さいとのことです。
 「第10回お蔵フェスタ」には、「授乳室」、「携帯充電所」、「子どものあそびば」、「ふみちゃんの語り部」等があり、盛り沢山で行われます。

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| 地域情報::香取 | 10:01 AM |
「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」で3月12日(土)に開催されます「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」です。

 「山武市」は、「千葉県」の「東部」に位置し、「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」や「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)まで約10km〜30km、「東京都心」へも約50km〜70kmに位置しています。
 「山武市」は、「日本有数」の「砂浜海岸」である「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)の「ほぼ中央」に位置し、約8kmにわたって「太平洋」に面し、「山武市」の「総面積」ですが、146.38平方kmとなっています。
 「山武市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「山武郡」「成東町」、「山武郡」「山武町」、「山武郡」「蓮沼村」、「山武郡」「松尾町」の4町村が合併し、誕生しました。
 合併以前は、「山武郡」・「山武町」とも「読み」は、「サンブ」でありましたが、現在の「山武市」の「読み」は「サンム」です。
 現在の「山武市」の「人口」ですが、54007人(男27032人、女26975人)、「世帯数」22056世帯となっています。
 (2016年3月1日現在)

 「山武市」の「地勢」ですが、大別して「九十九里海岸地帯」と、その「後背地」としての「沖積平野」及び「標高」40m〜50mの「低位台地」からなる「丘陵地帯」で構成されており、これらは「海岸線」に、ほぼ並行に帯状に展開しています。
 「山武市」の「海岸地帯」ですが、「砂浜」と「松林」が連なり、「成東海岸」と「蓮沼海岸」の遠浅の「海」が広がり、多くの「海水浴客」が訪れています。
 「山武市」の「平野部」ですが、「山武地域」「中央部」に広がる肥沃(ヒヨク)な「土壌」を持つ「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)となっており、「田園地帯」が形成されています。
 「山武市」の「丘陵地帯」ですが、「大部分」が「成田層」と呼ばれる「地質」で、「表層」が「関東ローム層」、「下層」が「砂」及び「粘土互層」で構成されており、「上総層群」の「堆積盆地」に位置しています。

 「山武市」は、「稲作」はもちろん「野菜」や「果物」の生産も盛んで、「山武杉」(2011年11月25日のブログ参照)などの「林産物」、「九十九里浜」の「海の幸」と、「自然の恵み」が、豊かな「地域」であるとともに、「観光リゾート地」として「海水浴」や「サーフィン」、「テニス」などの「スポーツ」も楽しめ、「若者」にも魅力ある「地域資源」を有しています。
 「山武市」では、「特産品」の「山武杉」などを加工して作られる「組子細工」が有名で、「山武杉」の「組子細工」ですが、「主」に「障子(ショウジ)」や「欄間(ランマ)」などの「建具」に施される「技法」で、それを施された「上総建具」と呼ばれています。
 これらは、宝暦年間に普及し始めた「山武杉」の「台頭」によって、より盛んになり、現在「伝統工芸品」として「房総の魅力500選」に選ばれるなど、評価されています。
 近年では、「山武市」の「立地条件」の良さから、「工業施設」の「集積」が高まりつつ、また「自然環境」の良さからも、この「地域」を訪れ、移り住む「人々」も数多くいるそうです。
 さらに「山武市」は、「交通アクセス」の利便性も向上しており、今後更なる「交流」と「物流」と「観光」の拠点として発展することが期待されています。

 「山武市」の「成東地区」ですが、「関東」でも「屈指」の「一大いちご狩りエリア」として知られており、中でも「JR成東駅」周辺の「国道126号線」、「県道76号線」、「県道121号線」沿い一帯に数多くの「いちご園」が軒(ノキ)を連ね、その「いちご狩りスポット」が多数点在した「通り」の「名称」を「ストロベリーロード」(2012年1月8日のブログ参照)と呼んでいるそうです。
 「ストロベリーロード」には、約20軒の「いちご園」があり、「山武市成東観光苺組合」(0475-82-2071)では、「食の安全性」にも、いち早く取り組み、「エコファーマー」「認定」を早くから取得されています。
 また「ストロベリーロード」の「いちご園」では、複数の「いちごの品種」を「食べ比べ」が出来たり、「ポピー狩り」が出来る「いちご園」があったり、多様な「農園」が個性を活かし、「いちご狩り人気スポット」として努力されています。
 「山武市」の「いちご園」の「主」な「栽培品種」は、下記の通りです。

 ふさの香
 とちおとめ
 さちのか
 紅ほっぺ
 章姫
 やよいひめ
 桜香(オウカ)

 他にも「希少品種」も含め、色々あります。

 「蓮沼海浜公園」(2011年7月23日のブログ参照)は、「山武市」(旧・山武郡蓮沼村)にある「一大レジャーテーマパーク」です。
 「蓮沼海浜公園」の「公園種別」ですが、「レクリエーション都市公園」となっており、昭和46年(1971年)12月28日に「都市計画」が決定し、昭和51年(1976年)12月21日に開設されました。
 「蓮沼海浜公園」の「施設概要」ですが、「蓮沼ウォーターガーデン」(2012年8月8日のブログ参照)(プール施設)、「テニスコート」、「水の広場」、「蓮沼ガーデンハウスマリーノ」(宿泊施設)、「小体育館」、「野球場」、「いこいの広場」、「こどものひろば」(マウンテンコースター、ゴーカート、変わり種自転車広場など)、「展望塔」(兼・津波シェルター)、「少年スポーツ広場」(サッカー場、ローラースケート場)、「レンタサイクル」、「駐車場」などがあります。
 「蓮沼海浜公園」は、「南北」に4kmの「大公園」で、「計画面積」170.1ha(ヘクタール)、「開設面積」38.3ha、「見どころ」、「遊びどころ」いっぱいの「九十九里」の「一大レジャーパーク」となっています。

 「いちごの里さんむS1グランプリ」(2015年3月11日・2014年3月3日・2013年3月3日・2012年2月5日・1月25日のブログ参照)ですが、2012年(平成24年)に始まった「イベント」で、「山武市」の「特産品」のひとつである「いちご」を使った「いちごスイーツコンテスト」です。
 ちなみに「S1グランプリ」の「S」ですが、「さんむ(山武)」、「ストロベリー(英・Strawberry)」、「スイーツ」の3つの「S」の「頭文字(カシラモジ)」からとったもので、「ストロベリー(Strawberry)の里」「さんむ(Sanmu)」にて「いちごスイーツ(Sweets)」を競う「S」の「頂点」を目指す「イベント」となっています。

 「いちごの里さんむS1グランプリ」初回の「いちごの里さんむS1グランプリ苺一会」には、2千人もの「観光客」、「地元客」、「いちごスイーツファン」の「皆さん」が訪れ、「会場」に出品された「山武市内」を「中心」に「千葉県内」17の「和洋菓子店」「ブース」に並んだ「各店」「オリジナルケーキ」や「いちご大福」など春らしい「スイーツ」を思い思いに食し、審査をしたそうです。
 「いちごの里さんむS1グランプリ苺一会」の現場(会場)では、発売開始から約20分で売りきれる「ブース」もあり、初の「イベント」は大盛況のうちにおわったそうです。

 この度(タビ)「山武市」では、「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」を「会場」に「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」が開催されます。
 2012年(平成24年)の「初開催」に引き続き、「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」では、「地域資源」を活用により「地域の活性化」を図るため、「山武市」の「特産品」である「いちご」を使用した「新商品」の「市内外」から募集し、「いちご」本来の「味」を活かした「美味しさ」を競う「コンテスト」を行うとともに、「完熟いちご」や、既に商品化されている「いちご」を使用した「商品」等を販売し、「関係者」の「情報交換」を積極的に行うとともに、「地域経済」の「活性化」、「自立化」に寄与することを目的に、開催されます。
 「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」でも「和洋」問わず「いちご」を使った「スイーツ」が大集合し、「来場者」の「投票」で「S1グランプリ」が決定するそうです。
 「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」の「投票」は、「受付」で「投票券」を受け取って、「お店」の「名前」の「BOX」に入れるそうです。
 

 「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」では、「グランプリ出店」として、21店舗(予定)が出店され、「特産品販売ブース・PRブース」として「名物フェア」が行われ、16店舗(予定)が出店されるそうです。
 「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」の「出店店舗」、「出店作品」、「料金」は、下記の通りです。

 1 八木清商店
   苺のティアラとミルクゼリー 300円
 2 ぶるーあーす
   十勝小倉のつぶあんぱんホイップいちごのせ 250円
 3 千葉果実堂総本店
   けずりいちご 300円
 4 株式会社 魁
   ストロベリーチーズケーキ(ジェラート) 300円
 5 菓子工房おかだ
   タルト・オ・フレーズ 250円
 6 和菓子 しんかね
   雪ん子 山武苺 300円
 7 NPO法人さんさん味工房
   ベリークリーミーチーズケーキ 200円
 8 肉バル Sunny Day
   ホワイトチョコと完熟いちごのムース 300円
 9 MANGALA
   とろける!いちご練乳大福 300円

 10 fu〜fu〜cafe
   フレッシュ苺とマスカルポーネのパブロバ 300円

 11 パティスリー グランソレイユ
   フルール・ド・フレーズ 300円

 12 お菓子のたいよう成東店
   苺のふわふわパフケーキ 230円

 13 ケーキギャラリー99
   九十九里いちごのミル・クレープ 300円

 14 守屋酒造(株)(2011年4月16日のブログ参照)
   黒イチゴプリン 300円

 15 コスモ株式会社 わっふる日和
   純生苺わっふる 300円

 16 aNt
   VSCムース 300円

 17 株式会社千葉うまかっ部屋
   山武いちご pop sweets パフェ 300円

 18 御菓子司 三矢
   餡かけいちご大福 300円

 19 有限会社 橋本
   いちご大福 200円

 20 Leaf
   苺ミルクのムース 300円

 21 森のパン工房あ〜のと仲間たち
   いちご〓ぽっと 300円

 「名物フェア」「出店団体」は、下記の通りです。

 1 山武市農林水産課(バイオマス推進室)
 2 東京オリンピック・パラリンピック戦略推進室
 3 スリランカ航空
 4 NPO法人さんさん味工房
 5 スウエン(台湾料理)
 6 佐久間産業
 7 山夢来本舗企業組合
 8 かぞく亭
 9 株式会社西川園

 10 山武市商工会女性部

 11 お菓子のたいよう成東店

 12 山武市九十九里海岸 海の塩プロジェクト

 13 セーナーニ レストラン

 14 道の駅オライはすぬま(2012年2月28日のブログ参照)

 15 モバイルカフェ福笑屋

 16 株式会社 千葉うまかっ部屋

 「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」では、「スイーツ」は「有料」での「販売」となり、「投票」は、「受付」で「投票券」を受け取り、「お店」の「名前」を「BOX」に入れる「投票方法」になっています。
 「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」には、「ご当地キャラ」(下記参照)も大集合し、「千葉県マスコットキャラクター」「チーバくん」も来場します。

 東金市マスコットキャラクター「とっちー」

 横芝光町マスコットキャラクター「よこぴー」(2013年9月1日のブログ参照)

 芝山町キャラクター「しばっこくん」

 大網白里市キャラクター「マリン」(2013年1月3日のブログ参照)

 九十九里町イメージキャラクター「くくりん」(2014年2月15日のブログ参照)

 「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」「スケジュール」は、下記の通りとなっています。

 10時45分〜 開会式

 11時15分〜 販売開始 (投票開始)

 11時00分〜 投票開始

 〜14時00分 投票終了

 14時30分〜 結果発表及び閉会式

 「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」で開催される「特産品」「いちご」の「スイーツコンテスト」「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」詳細

 開催日時 3月12日(土) 10時45分〜15時

 開催会場 蓮沼海浜公園第1駐車場 山武市蓮沼ホ368-1

 問合わせ いちごの里さんむS1グランプリ実行委員会事務局(山武市農商工・観光課) 0475-80-1202

 備考
 「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」ですが、「いちごスイーツ」の「出品」の「数」に限りがあり、「各出店者」により「販売数量」が異なるため、「販売」に際し「個数制限」がありますので、注意下さいとのことです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2860 |
| 地域情報::九十九里 | 10:12 AM |
「プレミアムアウトレットスタイル春のコーディネートキャンペーン」(酒々井町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「酒々井町」「酒々井プレミアム・アウトレット」で3月11日(金)〜4月10日(日)の期間開催されます「プレミアムアウトレットスタイル春のコーディネートキャンペーン」です。

 「酒々井プレミアム・アウトレット」(英文名称・SHISUI PREMIUM OUTLETS)(2013年4月19日のブログ参照)は、「印旛郡」「酒々井町」にある「アウトレットモール」で、「三菱地所グループ」の「三菱地所・サイモン」が運営されている「施設」で、「プレミアム・アウトレット」としては「日本」で9番目、「首都圏」では「茨城県」「稲敷郡」「阿見町」にある「あみプレミアム・アウトレット」に次ぐ3番目の「アウトレットモール」です。

 「第1期」の「酒々井プレミアム・アウトレット」「店舗概要」ですが、「敷地面積」197200平方m、「商業施設面積」21700平方m、「営業時間」は10時から20時(季節・店舗により異なる)、「駐車場台数」は3500台、「第1期」(開業時)の「店舗数」は、121店舗で、「アウトレット」「日本初出店」は8店舗でした。
 「酒々井プレミアム・アウトレット」は、「都心」からアクセス便利で、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からも近い「施設」で、「アメリカン・アールデコ」を取り入れた「町並み」を再現した「施設内」で、「ショッピング」、「飲食」を楽しめます。

 「酒々井プレミアム・アウトレット」は、「アウトレット」とほぼ同時期に共用開始(2013年4月10日)している「東関東自動車道」・「酒々井インターチェンジ」(2013年4月12日のブログ参照)から約1.0kmの「酒々井町再開発地区」に開業され、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」から「車」で約10分程度と「空港」に近い「立地」を活かし、「訪日観光客」(インバウンド)を「ターゲット」にした「サービス展開」も行っています。
 「酒々井プレミアム・アウトレット」を運営する「チェルシージャパン」は、「関西国際空港」(通称・カンクウ)近くにも「りんくうプレミアム・アウトレット」を展開しており、「東西」の「国際空港」「近隣」に出店しており、「外国人観光客」がよく利用するとされる所謂(イワユル)「ゴールデンルート」上の新たな「施設」となっており、「富士・箱根」に近い「御殿場プレミアム・アウトレット」と同様の「旗艦店(キカンテン)」と位置づけられ、「海外」からの「ツアーコース」にもなっています。

 「酒々井プレミアム・アウトレット」は、「第2期増床区画」が完成、4月16日(木)に「プレオープン」(2015年4月12日のブログ参照)、4月17日(金)に「パワーアップオープン」し、「第2期増床」により、新たに62店舗を増設、増設後は「計」183店舗となり、「店舗面積」は現在の約1.5倍に拡張されました。
 「酒々井プレミアム・アウトレット」「第2期」「概要」は、下記の通りです。

 店舗面積 約33900平方m
 ・第2期 拡張店舗面積 約12200平方m

 ・第1期 既存店舗面積 約21700平方m

 敷地面積 約33900平方m

 ・第2期拡張敷地面積 約223700平方m

 ・第1期既存敷地面積 約197200平方m

 駐車場  約4200台 ※拡張前 約3500台

 「酒々井プレミアム・アウトレット」「第2期増床区画」「入居テナント」(ブランド)は、下記の通りです。

 「FASHION(ファッション)」

 31 Sons de Mode トランデアン ソン ドゥ モード

 American Eagle Outfitters アメリカンイーグルアウトフィッターズ 関東初

 Anatelier アナトリエ

 Aquagirl アクアガール

 Beams ビームス

 D'urban ダーバン

 Dunhill ダンヒル

 Franklin & Marshall フランクリンアンドマーシャル 日本初

 Guess ゲス 関東初

 Human Woman ヒューマンウーマン

 ITS International イッツ インターナショナル 日本初

 Jil Sander Navy ジル・サンダー ネイビー

 Jill Stuart ジルスチュアート

 Lacoste ラコステ

 Lauteamont ロートレアモン

 Levi's リーバイス

 Miki House ミキハウス

 Moussy マウジー

 Nano・Universe ナノ・ユニバース

 New Yorker ニューヨーカー

 Nudie Jeans co ヌーディージーンズ 日本初

 Replay リプレイ

 Shel'tter シェルター

 Sly スライ

 Traditional Weatherwear トラディショナル ウェザーウェア 日本初

 Untitled アンタイトル

 Vivhenne Tam ウ゛ィウ゛ィアン タム 関東初

 「FASHION GOODS(ファッショングッズ)」

 Birkenstock ビルケンシュトック

 Cole Haan コール ハーン

 Danner ダナー

 Ecco エコー

 Flight 001 フライトワン 日本初

 Folli Follie フォリフォリ

 Geox ジェオックス

 G-Shock Gショック

 Hartmann ハートマン 日本初

 International Eyewear Gallery インターナショナル・アイウェア・ギャラリー 日本初

 Kid Blue キッドブルー

 Pool Side プールサイド

 「SPORTS&OUTDOOR(スポーツ&アウトドア)」

 Adabat アダバット

 Bridgestone Golf Plaza ブリジストン ゴルフ プラザ

 Chums チャムス 日本初

 Helly Hansen ヘリーハンセン

 Keen キーン

 NIKE ナイキ

 Oakley オークリー

 The North Face ザ・ノース・フェイス

 「INTERIOR&GOODS(インテリア&生活雑貨)」

 212 Kitchen Store トゥーワントゥーキッチンストア 日本初

 Actus アクタス 関東初

 Ralph Lauren Home ラルフ ローレン ホーム

 Tempur テンピュール

 T-fal ティファール

 The Body Shop ザ・ボディショップ

 「FOOD(食品物販)」

 Enoteca & Cases エノテカ&ケーシーズ

 Kuzefuku Shoten 久世福商店

 「RESTAURANT&CAFE(飲食)」

 Cafe & Dining Hannari だし処はんなり

 Cafe Kaldino カフェカルディーノ

 Hanao Cafe ハナ オカフェ

 John's Grill ジョンズグリル

 「OTHER(その他)」

 Seven-Eleven セブンイレブン

 「RENWEAL OPEN(リニューアル店舗)」

 Polo Ralph Lauren ポロラルフローレン

 (既存区画から増設区画へ移転)

 「PREMIUM EVENT SPACE(期間限定ショップ)」

 Cobra Puma Golf コブラプーマゴルフ

 ※現在は出店されていません

 「酒々井プレミアム・アウトレット」では、本年(2016年)3月25日(金)から、1450区に「Calvin Klein Underwear(カルバン・クライン アンダーウェア)」がオープンするそうです。
 「Calvin Klein Underwear(カルバン・クライン アンダーウェア)」は、1982年(昭和57年)に誕生した「世界初」の「デザイナーズ・アンダーウェア」として高く評価されており、「画期的」な「商品」、「セクシー」な「スタイル・パッケージング」、「革新的」な「広告」で「世界中」を魅了する「ブランド」なのだそうです。

 「酒々井プレミアム・アウトレット」では、3月11日(金)から4月10日(日)までの「期間」、「プレミアムアウトレットスタイル春のコーディネートキャンペーン」を開催するそうです。
 「プレミアムアウトレットスタイル春のコーディネートキャンペーン」ですが、「抽選」で1万円分の「お買い物券」を「プレゼント」される「キャンペーン」で、「プレミアムアウトレットスタイル春のコーディネートキャンペーン」「参加方法」は、下記の通りです。

 1 プレミアム・アウトレット公式Instagram(インスタグラム)をフォロー
 PREMIUM OUTLETS Instagram

 2 あなたのこの春のプレミアムアウトレットスタイルを「#プレミアムアウトレットスタイル」で投稿

 3 抽選でお買い物券1万円分を5名様にプレゼント!

 ※キャンペーンへの参加にはインスタグラムのアカウントが必要となります。

 また「プレミアムアウトレットスタイル春のコーディネートキャンペーン」の開催される「酒々井プレミアム・アウトレット」では、3月11日(金)から5月15日(日)の「期間」、「イースターエッグハント2016」を開催するそうです。
 「イースターエッグハント2016」ですが、「酒々井プレミアム・アウトレット」「施設内」に「イースターエッグ」のかわいい「オブジェ」を設置して「皆様」をお迎えするそうです。

 「北総」の「人気」の「ショッピングリゾート」「酒々井プレミアム・アウトレット」で開催される「キャンペーン」「プレミアムアウトレットスタイル春のコーディネートキャンペーン」。
 この機会に「酒々井町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「プレミアムアウトレットスタイル春のコーディネートキャンペーン」詳細

 開催期間 3月11日(金)〜4月10日(日)

 開催会場 酒々井プレミアム・アウトレット 印旛郡酒々井町飯積2-4-1

 営業時間 10時〜20時 (カフェは9時半〜、フードコートを除くレストランは11時〜21時)

 問合わせ 酒々井プレミアム・アウトレット 043-481-6160

 備考
 「プレミアムアウトレットスタイル春のコーディネートキャンペーン」が開催される「酒々井プレミアム・アウトレット」では、3月13日(日)から5月8日(日)までの「期間」、「成田空港タイアップスタンプラリー企画」を行うそうです。
 「成田空港タイアップスタンプラリー企画」は、「成田空港第3ターミナル1周年」×「酒々井プレミアム・アウトレット3周年」の「特別コラボ企画」で、上述のように3月13日(日)から5月8日(日)までの「期間」「アウトレットでお買い物&第3ターミナルからLCCで国内旅行に出発!」「スタンプラリー」となっています。
 「成田空港タイアップスタンプラリー企画」ですが、下記3箇所に設置される「スタンプ」のうち、2つ以上「スタンプ」を集めた「方」の中から「抽選」で、「航空券」等を「プレゼント」されるそうです。

 1 酒々井プレミアム・アウトレットインフォメーションコーナー

 2 第3旅客ターミナル(2015年4月7日のブログ参照)ビル2階GPAサービスカウンター (両替所)

 3 第3旅客ターミナルビル2階国内線保安検査場通過後エリア (ジェットスター、Spring Japan、バニラエアの国内線出発便をご利用の方のみスタンプを押印可能)

 「成田空港タイアップスタンプラリー企画」の「手順」は、下記の通りです。

 1 キャンペーンサイトまたは酒々井プレミアム・アウトレット&成田空港第3ターミナルに設置されたスタンプラリーシートを入手する

 2 酒々井プレミアム・アウトレット&成田空港第3ターミナルでスタンプを集める。

 3 スタンプを2つ以上集め、スタンプラリーシートを応募BOXに投函!

 4 応募者の中から抽選で航空券やオリジナルグッズ、スーツケースが当たる!

 「成田空港タイアップスタンプラリー企画」の「豪華賞品」は、下記の通りです。

 Chance1

 スタンプを2つ集めた応募者の中から、抽選で酒々井プレミアム・アウトレット、成田空港のオリジナルグッズや、スーツケースが当たります!

 スタンプを2つ集めた応募者に当たる!

 酒々井プレミアム・アウトレット賞
 ・プレミアム・アウトレットオリジナルノベルティセット (10名)

 成田空港賞

 ・RIMOWA スーツケース (1名) ・トラベルセット (10名)

 Chance2

 スタンプを3つ集めた応募者の中から、抽選で国内線LCCの航空券が当たります!

 スタンプを3つ集めた応募者に当たる!

 ・ジェットスター賞

 成田〜大分線航空券 (1名)
 成田〜熊本線航空券 (1名)

 ・Spring Japan賞

 成田〜広島線航空券 (ペア1組)
 成田〜佐賀線航空券 (ペア1組)

 ・バニラエア賞

 成田〜奄美大島線 (ペア2組)

 「成田空港タイアップスタンプラリー企画」の「注意事項」は下記の通りです。

 スタンプラリーは、酒々井プレミアム・アウトレットからでも、成田空港第3ターミナルからでもスタートが可能です。

 スタンプ3(第3ターミナル2階国内線保安検査場通過後エリア)については、ジェットスター・Spring Japan・バニラエアの国内線出発便をご利用になる方のみ押印できます。

 スタンプラリーシートにご本人が3箇所中2つ以上のスタンプを押したら、必要事項(氏名、住所、電話番号等)を記載の上、応募BOXに投函してください。

 必要事項に記載漏れがあった場合、応募が無効となりますのでご注意ください。

 キャンペーン期間外に各施設をご利用になってもご応募はできかねます。

 当選者の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。

 ご記入いただいた個人情報は、抽選、当選者への賞品の発送、本件に関する諸連絡のみに利用させていただき、お客様の個人情報をお客様の同意なしに業務委託先以外の第三者に開示・提供することはございません。
 (法令等により開示を求められた場合を除く。)

 やむを得ない理由により、本企画の内容および賞品の内容や仕様は、予告なく変更となる場合がごさいます。

 賞品の成田発国内線LCCの航空券は、ご当選者ご本人のみ使用可能です。
 この航空券は譲渡、換金はできかねます。

 航空券がご当選となった場合、各空港への交通費はお客様ご自身の負担とさせていただきます。

 その他、航空券のご利用にあたっては各社条件があるため、当選連絡の際にご案内させていただきます。

 キャンペーンに関するお問い合わせ (株式会社グリーンポート・エージェンシー)

 TEL 0476-32-5607
 (受付時間・月〜金曜日/9時00分〜17時00分)

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| 地域情報::成田 | 06:46 PM |
「祭頭祭(サイトウサイ)」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」、「仲町通り」、「大町通り」で3月9日(水)に開催されます「祭頭祭(サイトウサイ)」です。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「茨城県」「鹿嶋市」にある「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として人気があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)と「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、明治維新前に「神宮」の「名称」を使用していた「三社」のうちの「一社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という一般名称でも知られており、「古事記」では、「伊弉諾尊(イザナギノミコト)」が「軻遇突智(カグツチ)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。
 「武甕槌大神」は、「香取神宮」の「御祭神」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」とともに、「天孫降臨」に先立ち「国譲り」の「交渉」をしたといわれている「神様」で、「武甕槌大神」は、「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉時代以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物類」の奉納や所領寄進が繰り返されてきました。

 「鹿島神宮楼門」は、寛永11年(1634年)、「徳川頼房」公が奉納した「楼門」で「日本三大楼門」のひとつとして知られています。
 「鹿島神宮楼門」は、「鹿島神宮」「境内」「鹿島神宮の森」の「縁」の中にひときわ「朱色」が鮮やかな「楼門」で、「鹿島神宮」「楼門」の「扁額」は「東郷平八郎」「元帥」の「直筆」によるものだそうです。

 「鹿島神宮」の「創建」ですが、2674年前の「初代」・「神武天皇」「御即位」の年にあたり、「神武天皇」は、「東征」の途上における「大神」の「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」による「守護」に感謝され、「鹿島の地」に「大神」を勅祭されたそうです。
 これに先立つ神代の昔、「武甕槌大神」は「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」の「名」を受け、「葦原中国」といわれた「我が国」の「国譲り」から「国造り」まで、その建国に大いにその「御神威」を発揮されました。
 「鹿島神宮」は、その「御威徳」から「武の神」として崇められ、日出づる「東方」に坐します「鹿島立ち」の「御神徳」によって、「事始め」、「起業」、「開運」、「旅行交通安全の神」、「常陸帯」(2012年1月13日・2011年10月16日のブログ参照)の「故事」によって「安産」、「縁結び」の「神」を仰がれています。

 「鹿島神宮」「文化財」ですが、「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」と称される「長大」な「直刀」が「国宝」に指定されているほか、「鹿島神宮」「境内」は「国」の「史跡」に指定され、「本殿」・「本殿」・「楼門」など「社殿」7棟が、「国」の「重要文化財」に指定されており、そのほか「鹿島神宮」は、「鹿」を「神使」とすることでも知られています。
 「鹿島神宮」は、古くから「朝廷」から「蝦夷(エゾ)」に対する「平定神」として、また「藤原氏」から「氏神」として崇敬され、その「神威」は中世の武家の世に移って以後も続き、「歴代」の「武家政権」からは「武神」として崇敬され、現代も「鹿島神宮」は「武道」で篤く信仰されています。

 「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2015年3月8日・2014年3月5日・2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「式年大祭御船祭」(2014年8月31日のブログ参照)が特に「有名」で、2014年9月1日(月)には、3日間に渡って「御船祭」が催行されています。
 (「式年大祭御船祭」前日8月31日(日)午後には、「御座船清祓式」(2014年8月29日のブログ参照)が執り行われました。)

 この度(タビ)「鹿島神宮」では、「鹿島地方」に「春」を呼び、「人々」の「健康」や、「豊作」を願って、「祭頭祭」が執り行われます。
 「祭頭祭」は、毎年3月9日「イヤートホヨトホヤァー」の「歌」に合わせて色鮮やかな「衣裳」に身につけた「囃人」が六尺(180cm)の「樫棒」を組んでは解き、囃しながら「街中」を練り歩く勇壮な「祭り」です。
 「鹿島神宮」の「祭典」「祭頭祭」の「歴史」は古く、その起源は「武運長久」を祈って旅立っていった「防人(サキモリ)たち」の「鹿島立ち」の「故事」を表し、奈良時代の天武朝という「説」や平安時代ともいわれ、文献によると、建仁4年(1204年)とされ、その際には「片野」の「長保寺」と「平井」の「宝持寺」が「祭」の「世話役」を勤めたといわれています。
 「祭頭祭」の祖形は、その「囃言葉」からも窺えるように「五穀豊穣」、「天下泰平」を「主」な願意とする「祈年祭」に近く、しかも「地域」に密着した「祭」で、「秋」に行われる「新嘗祭(ニイナメサイ)」(新穀感謝祭、秋祭)と対(ツイ)を成す「春祭」といえる「祭事」だそうで、明治時代までの神仏混淆(コンゴウ)時代には、2月15日の「釈迦入滅」の「常楽会(ジョウラクエ)」(涅槃会)と習合されていたそうで、その名残から今でも「祭頭祭」の「大総督」を「新発意(シボチ)」と表現しています。
 (「新発意」とは一軍の将として卜定後に選ばれる男児、大総督、小僧さまと呼ばれます)

 また「祭頭祭」の勇壮な「棒祭り」から「いくさの神」として「鹿島神宮」の「御神徳」と重ね「悪路王退治の余風(昔からの風習)」という「解釈」がされていた時代もあったそうです。
 ちなみに「悪路王」とは、鎌倉時代の「歴史書」「吾妻鏡(アズマカガミ)」などに登場する「悪人」で、「坂上田村麻呂」や「鎮守府将軍・征白羅将軍」であった「利仁将軍」に討伐されています。
 「祭頭祭」は、明治6年(1873年)の「太陽暦」への「移行」によって、それまでの2月の「上(カミ)の申(サル)の日」から現在の3月9日に改められています。
 昭和初期には、出兵する「兵士」を鼓舞する「防人の祭り」とされていたそうですが、「祭頭祭」は本来、「地元」に密着した「五穀豊穣」、「天下泰平」を祈る「祈年祭」の一種であり、「祭」が終わると「鹿行地区(ロッコウチク)」では「農作業」が本格化するそうです。

 「祭頭祭」ですが、朝10時から前年の「春季祭」で卜定された「左方」・「右方」両当番字の「大総督」が「狩衣装」で「家族」や「役員」に護られながら「鹿島神宮」「社殿」にあがり、「神事」が執行されます。
 「祭頭祭」のあと、「大総督」や両字の「人々」は、「本陣」に定めた「ホテル」などで「休憩」のあと、正午前から「巡行」を始めます。
 「祭頭祭」の「行列」の「先頭」ですが、「囃し人」の一人が、「天下泰平 春季祭」などと書いた「軍配団扇(グンバイウチワ)」を振り回しながら進み、「大総督」が続きます。
 「大総督」は、「甲冑(カッチュウ)」に身を固め、「大黒頭巾(ダイコクズキン)」を被った「人」に肩車されて巡行します。
 「大総督」に続いて「役員」や「家族」、「神職」が進み、「囃し人」がそれに続き、「総勢」1000人以上(両方)にもなるという大行列になるそうです。

 「祭頭祭」「囃し人」は、「赤」・「青」・「黄色」などの色とりどりの「衣装」を着て、色鮮やかな「襷(タスキ)」を数本かけ、「キャラクター人形」・「般若(ハンニャ)」・「オカメ・ヒョットコ」の「面」、「鈴」などで飾り付けられています。
 「囃し人」は、10〜20人の班に分かれ、「太鼓」を「腰」につけて叩く「人」の周りを囲んで「祭頭祭」を歌いながら「長さ」が六尺(1.8m)の「樫(カシ)の棒」を組んだりほぐしたりします。
 また各班には、「企業」などが奉納した「馬簾(バレン)」が煽ります。

 「囃し」が終わると「本陣」で休憩後、「狩衣」の「大総督」や「役員」、「家族」は、18時から「春季祭」に参列し、「春季祭」では来年の当番字が卜定(ボクテイ)されます。
 卜定された2字(アザ)は、1年間「祭事」を担当する「神職」である「物申神職」により、

 「来(キタ)る ◯◯年春季祭当番、神慮を以て卜定候字、左方の大頭、大字、・・・。
 右方の大頭、大字・・・。」

 と読み上げられるそうです。

 卜定された字(アザ)は、「鹿島神宮」の「大神」により「神」を来臨せしめ、「降神祭」により「鹿島神宮」の「御分霊」を1年間「字」に合祀され、「見そなわし」(神が見守り)、「安寧」(おだやかで平和)と「弥栄」(いよいよの繁栄)をもたらされると伝えられています。
 なお、「祭頭囃子」の「奉納」ですが、この1年の「報祭」(祈願成就のお礼の祭)であるといわれています。

 今年(2016年)の「祭頭祭」「タイムスケジュール」は、下記の通りです。
 (奉仕字ですが、春季祭・神占により決定しています)

 左方 奈良毛郷 大総督 永作陽優(ヒユウ)君(7歳) 組数 6組 人数 146名

 奈良毛郷の紹介

 奈良毛郷は鹿島神宮から7km北西の北浦湖岸に広がる集落です。
 地名の由来は古都・奈良から?と思われるかもしれませんが、違い、奈良は均し場(平均)のことで、毛は稲毛(収穫高)を意味しています。
 中世からこの地名があり、地頭職を兼ねていた鹿島氏が領内の収穫高を見る為に、この地の水田から平均値を求めたと言われています。
 かつては住民のほとんどが農業と漁業で生計を立てていましたが、今では専業農家や漁師はいません。
 時代は移り変わりましたが、奈良毛郷の祭頭祭奉仕は、大阪夏の陣の勝利で徳川幕府が基礎を固めた翌年の元和2年(1616年)の記録が残っており、卜定されて奉納しなかったことが一度も無いのが氏子の誇りになっています。
 「神の森 舞ろうか 奈良毛郷 祭頭祭」をスローガンに五穀豊穣、世の平和と人々の幸せを祈りつつ、これまでの伝統と次世代に引き継ぐ心意気で祭頭祭を奉納致します。

 右方 萩原郷 大総督 網中衆生(シュウセイ)君(7歳) 組数 7組 人数 170名

 萩原郷の紹介

 萩原郷は古くは水運の拠点として、また村役場、郵便局、自動車乗合所、商店が立ち並ぶ生活の中心地としてにぎわいましたが、鹿島開発事業、町制、市制施行に伴い地区も様変わりして参りました。
 今回の祭頭祭を契機に、萩原区の連帯感の強化を図り、地区の活性化に結びつけて参りたいと考えております。
 1940年以来74年ぶりに奉納することになりました。
 勇壮に元気いっぱい囃しますので一致団結した萩原郷の姿を是非ご覧になって下さい。

 タイムスケジュール

 左方

 10時00分 祭頭祭

 12時00分 出陣

 12時10分 仲町通り囃し開始

 13時00分 踊り披露(いきいきサロンひまわり前)

 13時50分 角内・大町通り囃し開始

 14時00分 うちだや着踊り披露

 15時30分 鹿島神宮境内一斉囃し

 18時00分 春季祭

 右方

 10時00分 祭頭祭

 13時00分 出陣

 13時15分 仲町通り囃し開始

 13時50分 踊り披露(いきいきサロンひまわり前)

 14時20分 角内・大町通り囃し開始

 15時00分 うちだや着踊り披露

 16時40分 鹿島神宮境内一斉囃し

 18時00分 春季祭

 「日本屈指」の「名社」「鹿島神宮」、「仲町通り」、「大町通り」で開催される「鹿島地方」に「春」を呼び、「人々」の「健康」や「豊作」を願って行われる「神事」・「祭事」「祭頭祭」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「祭頭祭(サイトウサイ)」詳細

 開催日時 3月9日(水) 10時〜

 開催会場 鹿島神宮 茨城県鹿嶋市宮中2306-1
      仲町通り、大町通り

 問合わせ 鹿島神宮 0299-82-1209
      鹿嶋市観光協会 0299-82-7730

 備考
 「祭頭祭」の開催に伴い、「鹿島神宮」周辺では「交通規制」が行われますので、ご注意下さい。
 「祭頭祭」ですが、昭和51年(1976年)12月に「文化庁」から「国選定無形民俗文化財」の「指定」を受けています。

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| 地域情報::鹿島 | 10:33 AM |
「第3回さんむスプリングフェスタ」「さんむ植樹祭」「いちごジョギング」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」で3月12日(土)に開催されます「第3回さんむスプリングフェスタ」「さんむ植樹祭」「いちごジョギング」です。

 「蓮沼海浜公園」(2011年7月23日のブログ参照)は、「山武市」(旧・山武郡蓮沼村)にある「一大レジャーテーマパーク」です。
 「蓮沼海浜公園」の「公園種別」ですが、「レクリエーション都市公園」となっており、昭和46年(1971年)12月28日に「都市計画」が決定し、昭和51年(1976年)12月21日に開設されました。
 「蓮沼海浜公園」の「施設概要」ですが、「蓮沼ウォーターガーデン」(2012年8月8日のブログ参照)(プール施設)、「テニスコート」、「水の広場」、「蓮沼ガーデンハウスマリーノ」(宿泊施設)、「小体育館」、「野球場」、「いこいの広場」、「こどものひろば」(マウンテンコースター、ゴーカート、変わり種自転車広場など)、「展望塔」(兼・津波シェルター)、「少年スポーツ広場」(サッカー場、ローラースケート場)、「レンタサイクル」、「駐車場」などがあります。
 「蓮沼海浜公園」は、「南北」に4kmの「大公園」で、「計画面積」170.1ha(ヘクタール)、「開設面積」38.3ha、「見どころ」、「遊びどころ」いっぱいの「九十九里」の「一大レジャーパーク」となっています。
 「蓮沼海浜公園」ですが、「千葉県」の「HP」にて、下記のように紹介されています。

 蓮沼海浜公園/県立都市公園 Hasunuma Seaside Park

 南北4km。隣の九十九里浜も顔負けの一大レジャーパーク

 強い日差しをうけてキラキラと光る海を見ると、もう心はワクワク。
 思わず浜辺を走りそのまま海へザブン。
 そんな海大好きのあなたの「ワクワク感」を満足させてくれるのが、ここ蓮沼海浜公園です。

 松林の向こう側は九十九里浜。
 もちろんその先は太平洋。
 マリンリゾート地としては絶好の環境の中、あふれる緑、まばゆい陽光に包まれた、快適なスポーツ&レジャーパークです。

 夏の人気スポット、「ウォーターガーデン」は、流れるプールや波のプール、ウォータスライドなど、ワイドなスペースはさながらプールの王様といった趣です。

 一日では物足りないという人には、「蓮沼ガーデンハウスマリーノ」やログハウスも併設されていて、泊まることもできます。

 夏ばかりじゃないというのが、この公園の嬉しいところ。
 テニスコートや野球場、いこいの広場、遊園地など、子供からお年寄りまで、一年中スポーツやレジャーが楽しめます。

 また、園内のあちらこちらに季節の花や樹木が植えられ、散策するだけでも、身も心もリフレッシュ。
 その他にも、広場や池、展望台など・・・。

 何しろ南北に4kmの大公園。
 見どころ、遊びどころいっぱいの一大レジャーパークです。

 蓮沼海浜公園

 公園種別 レクリエーション都市

 所在地 山武市蓮沼ホ

 都市計画決定 昭和46年12月28日 (昭和51年12月21日)

 計画面積 170.1ヘクタール

 開設面積 38.3ヘクタール

 施設概要 上述参照

 交通 JR横芝駅より循環バスで「石橋水産前」下車徒歩3分

 公園のお問い合わせ先

 ここの公園の施設や撮影、催物利用等に関する問合わせ先は下記の通りとなっています。

 蓮沼海浜公園管理事務所(施設)

 指定管理者・千葉県レクリエーション都市開発株式会社

 電話  0475-86-3171
 ファックス 0475-86-3145

 山武土木事務所(撮影や催物などの許可関係)

 電話  0475-54-1
132
 ファックス 0475-55-5894

 以上、原文まま表記

 「さんむスプリングフェスタ」(2015年3月7日・2014年3月2日のブログ参照)は、「春Run満!彩り豊かな「さんむの魅力」を未来に発信!」「活力あるさんむを目指してさんむの自然、魅力、地域ブランドを全国へ!」と題し、開催された「イベント」で、「第1回」は2014年(平成26年)3月9日(日)に「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」に行われました。
 「さんむスプリングフェスタ」は、「春はさんむから!」を「合言葉」に、「東日本大震災」の「被害」を受けた「地域」の「復興」を図るとともに、「青少年」をはじめ、あらゆる「世代」の「人たち」に、「さんむの魅力」を知って、食べて、体験してもらい、「県民」が「元気」に楽しんでもらえるような「イベント」となっていました。

 今年(2016年)で「3回目」の開催となる「第3回さんむスプリングフェスタ」ですが、3月12日(土)に開催され、「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」を「会場」に行われます。
 「第3回さんむスプリングフェスタ」の「内容」ですが、「さんむ植樹祭」と、「いちごジョギング」となっています。

 「さんむ植樹祭」ですが、3月12日(土)8時30分から9時45分まで行われる「催し」で、「雨天決行」、「荒天中止」となっています。
 「さんむ植樹祭」の「集合場所」ですが、「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」となっており、8時00分から「受付」を開始し、「植樹場所」まで「徒歩」で移動するそうです。
 「さんむ植樹祭」の「募集人数」ですが、100名となっており、「海岸保安林」に「クロマツ」を植樹することになっています。
 「さんむ植樹祭」では、「東日本大震災」で「津波被害」を受けた「山武市」「蓮沼殿下海岸」の「環境」・「景観」・「防災」の「役割」を担う「防風林」の「再生活動」を行い、「子ども」をはじめ「親」や「地域」の「大人」が「一緒」に「クロマツ」を植えるそうです。
 「さんむ植樹祭」に「参加」する際、「苗木」・「移植ゴテ」は「山武市」の「皆さん」が準備されるそうで、「参加者」の「皆さん」には、「軽装」(スニーカーまたは長靴、帽子、手袋)でのお越しを呼びかけており、「雨」の場合、各自「雨具」を用意するよう呼びかけています。
 なお「さんむ植樹祭」ですが、「第38回全国育樹活動コンクール」「団体の部」「林野庁長官賞」を受賞しています。

 「いちごジョギング」ですが、3月12日(土)に開催される「ジョギングイベント」で、10時00分から12時00分まで行われます。
 「いちごジョギング」の「集合場所」ですが、「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」となっており、9時00分から「受付」を開始し、10時00分から「スタート」するそうです。
 「いちごジョギング」の「参加費」ですが、「山武市」「在住・在学」の「高校生」以下の方は、「無料」となっており、それ以外の「高校生」以下の方は500円、「大人」は1000円となっています。
 「いちごジョギング」の「コース」ですが、「5kmコース」、「3kmコース」、「1.5kmコース」、「小雨決行」で行われ、「スタート時間」(予定)は、下記の通りです。

 スタート時間(予定)

 10時00分 5kmコース

 10時15分 1.5kmコース

 10時30分 3kmコース

 「いちごジョギング」の「詳細」、「注意事項」ですが、下記の通りとなっています。

 いちごジョギングは、競技ではありませんので、タイム(記録)は図りません。
 運動のできる服装で参加してください。

 コース中には砂浜、砂利道、松林の中の遊歩道などがあります。

 ゴール後にいちごをサービス。

 悪天候の場合、3月12日(土)当日の午前6時の時点で判断します。

 問合わせ 山武市教育委員会生涯学習課 (AM6時00分〜AM8時30分)

 「さんむ植樹祭」、「いちごジョギング」ですが、「第3回さんむスプリングフェスタ」の「リーフレット」「裏面」または、「山武市」「HP」にて「申込書」を印刷して「必要事項」を「記入」の上、2月26日(金)までにFAX、または「山武市教育委員会」「生涯学習課」、「山武市」「各出張所」に直接申し込みとなっています。
 (現在は受け付けていません。)
 なお、「さんむ植樹祭」の「申込者」には、後日「決定通知書」を送られるそうです。

 また「第3回さんむスプリングフェスタ」「開催日」3月12日(土)には、「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」を「会場」にした「さんむ名物フェア」、「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」(10時45分〜)が同時開催されます。
 また「第3回さんむスプリングフェスタ」「会場」の「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」には、たくさんの「ゆるキャラ」が遊びに来るそうです。

 「蓮沼殿下海岸」、「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」で開催される「春 Run 満!」「彩り」豊かな「さんむの魅力」を「未来」に発信する「イベント」「第3回さんむスプリングフェスタ」「さんむ植樹祭」「いちごジョギング」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第3回さんむスプリングフェスタ」詳細

 「さんむ植樹祭」詳細

 開催日時 3月12日(土) 8時半〜9時45分(受付8時〜)

 開催会場 蓮沼海浜公園第1駐車場 山武市蓮沼ホ311付近(蓮沼殿下海岸)

 「いちごジョギング」詳細

 開催日時 3月12日(土) 10時〜12時(受付は9時〜)

 開催会場 蓮沼海浜公園第1駐車場 山武市蓮沼ホ311付近

 問合わせ 山武市教育委員会 生涯学習課 0475-50-1451

 備考
 「第3回さんむスプリングフェスタ」「さんむ植樹祭」「いちごジョギング」、「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」が行われる「山武市」「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」では、「同時開催」で、「モザイクアート」の「作成イベント」を行うそうです。
 「イベント当日」は、「会場」「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」にて撮影した「来場者」の方の「写真」と、事前にご応募いただいた「写真」を合わせて、「モザイクアート」を完成させるそうです。
 ちなみに「モザイクアート」とは、多くの「写真」を組み合わせて1枚の大きな「絵」を作成する「アート作品」です。
 「モザイクアート」「作成イベント」の「詳細」ですが、下記の通りとなっています。

 「モザイクアート」「作成イベント」詳細

 開催日時 8時〜14時半

 写真撮影 8時00分から12時30分まで

 作品の完成予定 13時30分 (展示は14時30分まで)

 開催場所 蓮沼海浜公園第1駐車場 山武市蓮沼ホ311付近

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| 地域情報::九十九里 | 10:00 AM |
「第4回さわら雛舟」「第4回小江戸さわら春祭り」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「佐原の町並み」、「小野川」、「与倉屋大土蔵」「特設会場」で3月12日(土)に開催されます「第4回さわら雛舟」「第4回小江戸さわら春祭り」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「風情」のある「町並み」です。
 「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多くが作られました。
 明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけて、「成田」から「鹿島」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 上記のように「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を「今」に残す「佐原の町並み」が、「佐原」の「市街地」を「南北」に流れる「小野川」沿い、「佐原の市街地」を「東西」に走る「香取街道」、及び「下新町通り」などに見ることができます。
 「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華していて、「江戸優り(エドマサリ)」といわれるほど栄えていたそうで、「当時」の「面影」・「歴史景観」を今に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は、平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原の重伝建」は昔からの「家業」を引き継いで今も「営業」を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。

 「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)のほか、「千葉県」の「県指定有形文化財」も8軒(13棟)が「小野川」沿いや「香取街道」沿いに軒を連ねています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」「千葉県指定有形文化財」ですが、大正3年(1914年)建築の「三菱館」(2012年1月27日のブログ参照)、「土蔵」が明治元年(1868年)「店舗」が明治28年(1895年)建築の「福新呉服店」(2012年4月29日のブログ参照)、「店舗」が安政2年(1855年)「土蔵」が明治25年(1892年)以降に建築の「中村屋商店」(2012年5月21日のブログ参照)、明治13年(1880年)建築の「正文堂書店」(2013年6月22日のブログ参照)、「店舗」が天保3年(1832年)「土蔵」が明治元年(1868年)建築の「いかだ焼き本舗正上」(2011年12月28日のブログ参照)、「店舗」が明治25年(1892年)「土蔵」が明治23年(1890年)建築の「小堀屋本店」(2012年8月31日の
ブログ参照)、、明治25年(1892年)建築の「中村屋乾物店」、「店舗」が明治33年(1900年)「土蔵」が寛政10年(1798年)に建築の「旧油惣商店」が指定されています。

 「樋橋(トヨハシ)」(2012年2月13日のブログ参照)は、「香取市」「佐原」に架かる「橋」で、「通称」「ジャージャー橋」とも呼ばれています。
 「樋橋」ですが、もともと江戸時代に「小野川」「上流」でせき止めた「農業用水」を「佐原」の「関戸方面」(現「佐原駅方面」)の「田」に送るために「小野川」に架けられた、大きな「樋(トヨ)」だったそうで、その「樋」を「人」が渡るようになり、昭和時代に「コンクリート橋」に、1992年(平成4年)に現在の「橋」になったそうで、「橋」を造る際に、かつての「ジャージャー橋」の「イメージ」を再現するため、「水」が落ちるように造られたそうです。
 なお「樋橋」ですが、1996年(平成8年)に、「環境省」の「日本の音風景100選」に選定されています。

 「小野川」は、「香取市」を流れる「一級河川」で「利根川水系」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「支流」です。
 「利根川」の「支流」である「小野川」は、江戸期より「水運の集散地」として「佐原のまち」を発展させました。
 「小野川」は「農業用水」としても古くから利用され、「香取市」「牧野地先」に「堰」を造り、「樋橋」をかいして「市内」「関戸方面」や「本宿耕地方面」に「水」を引いていましたが、1951年(昭和26年)に「国鉄」(当時)「佐原駅」「北側」に「小野川」から「掘り込み式」の「佐原港」が完成しましたが、「船」の需要がなくなっていたため、1970年(昭和45年)に埋め立てられています。
 2004年(平成16年)には、「佐原」の「市街地」の「洪水」を解消するため「香取市」「牧野地先」から「本宿耕地地先」「利根川」まで流す「小野川放水路」が完成しています。

 「与倉屋大土蔵」は、「香取市」「佐原」にある「土蔵」で、明治22年「建造」の「日本最大級」の「大土蔵」です。
 「与倉屋」ですが、江戸末期より「醤油」の「醸造業」を戦前まで営み栄えた「佐原の商家」で、現在は「倉庫業」を営んでいるそうです。
 「与倉屋大土蔵」ですが、「店」の「向かい」の「蔵」で、戦後まで「年貢米」の「貯蔵庫」として使われており、より広く「作業場」を確保するため、「柱」を「最小限」に減らす「小屋組み」という「手法」となっています。
 「何層」にも張り巡らされた美しい「梁」と、500畳分の「空間」の「広さ」はまさに圧巻で、現在では、「蔵」の持つ独特な「雰囲気」を活かして「イベント」や、「コンサート」などに利用されています。
 「与倉屋大土蔵」は、普段「蔵内」を見ることはできないそうで、「道路」沿いから「外観」を見ることができるそうです。
 また「倉庫」の中には「佐原の大祭」で以前使用されていた「山車」が保管されているそうです。

 「さわら雛めぐり」(2015年2月6日・2014年1月26日・2013年2月16日・2012年2月2日・2011年2月10日のブログ参照)ですが、今年(2016年)で「11回目」の開催となる「催し」で、「佐原の町並み」、「佐原の商家」などを「会場」にして行われている「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)の「季節」毎に開催している「イベント」のひとつで、「佐原まちぐるみ博物館」は、「佐原の商家」の「おかみさんたち」により結成された「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)によって運営されています。
 「第11回さわら雛めぐり〜お雛さまの舟遊び〜」(201年1月28日のブログ参照)ですが、2月7日(土)から3月29日(日)までの「期間」開催され、「佐原」の古い「商家」に伝わる、どこか「憂い」を帯びた「お雛様」を「店先・店内」に飾り、「情緒」ある「佐原の町並み」をめぐりながら、それぞれ違った「お雛様」に会いに、「まちあるき」(まちめぐり)する「北総の小江戸」「佐原のまち」ならではの「新春恒例」の「催し」です。

 「さわら雛舟」は、2013年(平成25年)から行われている「催し」で「佐原まちぐるみ博物館」を運営している「佐原おかみさん会」と「観光推進協議会」が共催、開催されている「イベント」です。
 「さわら雛舟」は、「佐原」の「早春イベント」「さわら雛めぐり」の「メインイベント」として開催され、「舟」を「雛壇(ヒナダン)」に見立てて「行列」をつくり、荘厳な「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「雅楽」が奏でられる中、仮装した「お雛様」が「舟」に乗り、「小野川」を下る「水上飾り雛流し」(水上雛まつりパレード)という「内容」で行われています。

 今年(2016年)で4回目を迎える「さわら雛舟」ですが、3月12日(土)に開催され、「雛舟」は1日3回運航されます。
 「第4回さわら雛舟」の「会場」(コース)ですが、「小野川」で、「伊能忠敬旧宅」前より運航され、「平安装束」を着た「お雛さま」、「お内裏さま」、「五人囃子」、「官女」、「稚児」が「舟」に乗り、「香取神宮」の「雅楽」が奏される中、「小野川」を「舟」で進みます。
 なお「第4回さわら雛舟」の「運航時間」ですが、11時00分〜、13時30分〜、15時00分〜となっており、「小雨決行」、「ゆるキャラ」も登場するそうです。

 「小江戸さわら春祭り」も、2013年(平成25年)から行われている「イベント」で、「さわら雛めぐり」「期間中」「さわら雛舟」と同日開催されています。
 今年(2016年)で4回目を迎える「小江戸さわら春祭り」ですが、「与倉屋大土蔵」を「特設会場」にして行われている「イベント」で、3月12日(土)に開催されます。
 「第4回小江戸さわら春祭り」の「内容」ですが、「佐原囃子」(2012年2月23日のブログ参照)の「演奏」や「手踊り」の「披露」、「ブラスバンド」の「演奏」が行われるほか、約8mの「迫力」ある「山車(ダシ)」の「展示」、「北総地域」の「物産市」の開催、「佐原」、「香取」の「北総の幸」が振る舞われます。
 ちなみに「佐原囃子」は、「香取市」「佐原」の「一大行事」で「夏」(八坂神社祇園祭)(2015年7月7日・2014年7月8日・2013年7月10日・2012年7月9日・2011年7月11日のブログ参照)と「秋」(諏訪神社秋祭り)(2015年10月9日・2014年10月8日・2013年10月10日・2012年10月10日・2011年10月3日のブログ参照)に年2回開催されている「佐原の大祭」(2011年7月13日のブログ参照)などで演奏されている「祭囃子」で、「神田囃子」、「京都祇園囃子」と並ぶ「日本三大囃子」のひとつに数えられている「お囃子」で、もともとは「佐原」周辺の「神楽」の「囃子方」が「山車」に乗り込み、「神楽囃子」を演奏したものに、「江戸」の「様々」な「文化」を取り入れようとした「佐原」の「町衆達」が、文化文政期に活躍した「義太夫奏者
(ギダユウソウシャ)」・「豊竹式太夫」を「客人」として迎え入れ、「構想」12年から13年かけて作り上げられたのが、今日(コンニチ)の「佐原囃子」なのだそうです。
 「第4回小江戸さわら春祭り」では、「特設ステージ」が設けられ、「佐原囃子」の「披露」、「篠笛奏者」の「片野聡」さんの「演奏」ほか、多彩な「イベント」が行われ、上記のように「小江戸さわら春祭り」「会場内」には、「佐原の大祭」で実際に曳き廻されている約8mの迫力ある「山車」を特別展示するほか、「水郷地域」・「北総地域」の「物産販売」(千葉県物産展)など、「食」の「魅力」を広くPRするそうです。
 「第4回小江戸さわら春祭り」の「ステージスケジュール」は、下記の通りです。

 会場 与倉屋大土蔵特設会場

 10時45分〜 下座演奏 (恵寿美会)

 11時05分〜 篠笛演奏 (片野 聡)

 11時25分〜 手踊り (花柳 もよ)

 12時00分〜 篠笛演奏 (片野 聡)

 12時40分〜 手踊り (花柳 もよ)

 13時10分〜 下座演奏 (佐原中学校)

 13時30分〜 篠笛演奏 (片野 聡)

 13時50分〜 手踊り (花柳 もよ)

 14時20分〜 下座演奏 (佐原中学校)

 14時35分〜 篠笛演奏 (片野 聡)

 「第4回さわら雛舟」、「第4回小江戸さわら春祭り」が行われる「香取市」では、3月5日(土)から3月12日(土)の「期間」、「JR東日本」の「イベント」「駅からハイキング」が開催されます。
 「駅からハイキング」ですが、「事前予約不要」の「無料」の「ハイキングイベント」となっています。

 「風情」ある「北総の小江戸」「佐原の町並み」、「小野川」、「与倉屋大土蔵」で開催される豪華絢爛(ゴウカケンラン)な「平安雛装束」が「川面」に映える「水郷佐原」ならではの「催し」「第4回さわら雛舟」、「伝統芸能」が披露される「イベント」「第4回小江戸さわら春祭り」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第4回さわら雛舟」詳細

 開催日時 3月12日(土) 11時〜

 開催会場 佐原の町並み 香取市佐原イ
      小野川

 「第4回小江戸さわら春祭り」詳細

 開催日時 3月12日(土)(日) 10時〜16時半

 開催会場 与倉屋大土蔵特設会場 香取市佐原イ1730

 問合わせ 水郷佐原観光協会 0478-52-6675

 備考
 「第4回さわら雛舟」、「第4回小江戸さわら春祭り」の開催される「会場」周辺(小野川両岸)では、「交通規制」(歩行者天国)が行われるそうです。
 「交通規制区間」は、「本宿側」は、「佐原小学校」「田宿町側」角地から「共栄橋」、「新宿側」は、「与倉屋」角地から「共栄橋」の「区間」となっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2868 |
| 地域情報::香取 | 10:25 AM |
「第26回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で3月6日(日)に開催されます「第26回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「寺」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつです。
 「成田山新勝寺」は、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を「代表」する「観光地」でもあり、「正月3が日」には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」が訪れています。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、「成田山新勝寺」は上記のように「関東地方」「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」で、「家内安全」、「交通安全」などを祈る「護摩祈祷」のために訪れる方が多い「不動明王信仰」の「寺院」のひとつであり、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれています。

 「成田山新勝寺」の「御本尊」である「不動明王」ですが、「真言宗」の「開祖」「弘法大師」「空海」が自ら「一刀三礼」(ひと彫りごとに三度礼拝する)の「祈り」をこめて「敬刻開眼」された「御尊像」なのだそうです。
 「成田山新勝寺」では、この「霊験」あらたかな「御本尊」「不動明王」の「御加護」で、千年以上もの間、「御護摩」の「火」を絶やすことなく、「皆様」の「祈り」が「一体」となり「清浄」な「願い」となって現れるそうです。
 「成田山新勝寺」は、「開山1080年」を間近に控えた現在も「成田山のお不動さま」として数多くの「人びと」の「信仰」を集めています。

 「成田山」の「開山の祖」「寛朝大僧正(カンチョウダイソウジョウ)」は、延喜16年(918年)に生まれ、天慶3年(940年)「平将門の乱」を鎮めるため「朱雀天皇」の「勅命」により「関東」に下り、「この地」に「成田山新勝寺」が開山されました。
 「寛朝大僧正」は、「皇室」との「血縁」もある大変に「格」の高い「僧侶」で、後に「真言宗」初めての「大僧正」に任じられ、「成田山」の他にも「京都」に「遍照寺」を開山しているそうです。

 「成田山新勝寺」は、上記のように平安時代中期に起きた「平将門の乱」の際、939年(天慶2年)「朱雀天皇」の「密勅」により「寛朝大僧正」を「東国」に遣わしたことに「起源」を持ちます。
 「寛朝大僧正」は、「京」の「高雄山」(神護寺)「護摩堂」の「空海」作の「不動明王像」を奉じて「東国」へ下り、翌940年(天慶3年)、「海路」にて「上総国」「尾垂浜」に上陸、「平将門」を調伏するため、「下総国」「公津ヶ原」で「不動護摩」の「儀式」を行ったそうです。
 「成田山新勝寺」では、この天慶3年を「開山の年」としています。
 「平将門の乱」「平定後」の永禄年間(1566年)(永禄9年)に「成田村一七軒党代表」の「名主」が「不動明王像」を背負って「遷座」され「伽藍」を建立された「場所」が、現在の「成田市」「並木町」にある「不動塚」周辺と伝えられており、「成田山発祥の地」といわれています。
 「成田山新勝寺」の「寺名」ですが、「また新たに勝つ」という「語句」に因み「新勝寺」と名づけられ、「東国鎮護」の「寺院」となったそうです。

 「成田山新勝寺」では、平成20年(2008年)に「開基1070年祭記念大開帳」が行われ、これにあわせて、平成19年(2007年)には「総欅造り」の「総門」が「落慶」され、「新勝寺」の「表玄関」として「荘厳」な「たたずまい」を見せています。
 この「総門」は、開かれた「庶民のお寺」「成田山」と「門前町」とをつなぐ「担い手」として、「大開帳」を記念し創建されたもので、「総門」前にある「門前広場」は「参拝客」の「憩いの場」となっています。

 「成田山新勝寺」ですが、「総門」をくぐって、「境内」に入ると大きな赤い「提灯」のある「仁王門」があり、「境内」には、数多くの「建造物」が立ち並んでいます。
 「仁王門」から「東海道五十三次」にならった53段の「石段」を上がると、「成田山」の「シンボル」である「大本堂」が現れ、「成田山新勝寺」「大本堂」では、「世界平和」と「人々の幸せ」を願って「開山」以来「毎日」欠かさずに「御護摩祈祷」が厳修されています。

 「成田山新勝寺」の「伽藍」ですが、「JR」および「京成電鉄」の「成田駅」から「成田山新勝寺」への「参道」が伸び、「参道」を10分ほど歩き、「急」な「石段」を上った先の「台地上」に「境内」が広がっています。
 「石段」の「途中」に「仁王門」、「石段」を上った先に「正面」に「大本堂」、その手前「右手」に「三重塔」、「鐘楼」、「一切経堂」などが建っています。
 この他、「大本堂」の「左手」に「釈迦堂」、「大本堂」の「背後」の「一段」高くなった「地」には「額堂」、「光明堂」、「開山堂」、「成田山平和大塔」(2012年5月7日のブログ参照)などが建っており、「成田山新勝寺」「境内」の「東側」は「広大」な「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)があります。
 「成田山新勝寺」にある「釈迦堂」、「光明堂」、「表参道」にある「薬師堂」(2013年5月22日のブログ参照)ですが、「歴代」の「成田山」の「大本堂」です。
 これほどの「数」の「御堂」が現存している「寺院」は大変珍しく、それぞれの「建物」には「建立時」の「建築様式」を「今」に伝えており、江戸中期から末期の「建物」である「仁王門」、「三重塔」、「釈迦堂」、「額堂」、「光明堂」の「5棟」が「国」の「重要文化財」に指定されています。

 「全国氷彫刻展」は、「NPO法人日本氷彫刻会」が主催している「イベント」です。
 「NPO法人日本氷彫刻会」「総本部」の「活動」として、大きなものですが、例年2月に「北海道」「旭川」で開催される「氷彫刻世界大会」、例年7月に「東京」で開催される「全国氷彫刻展夏季大会」なのだそうです。
 「NPO法人日本氷彫刻会」は、「全国」に「北海道」、「関東」、「東日本」、「西日本」、「東海」、「四国」、「九州」の7つの「地方本部」と、「地方本部」に属していない「宮城県支部」があり、それぞれ「各地」の「イベント」で、「氷彫刻」の「大会」や、「作品展示」を行って活動しています。
 例として「北海道地方支部」ですが、「北海道」「旭川」で開催される「氷彫刻世界大会」の他、「札幌支部」の「会員」は、「さっぽろ雪まつり」の「すすきの氷の祭典」に出品、「大氷像」の「制作」にかかわり、「釧路支部」の「会員」ですが、「帯広氷まつり」で「作品制作」など、「総本部」の「行事」の他に「各地」で活躍しています。

 「氷彫刻」は「過去」において、地域的には「北国」の、そして特殊な「技術」を持つ、特定の人たちのものという「社会的認識」があったそうですが、「日本氷彫刻会」は、昭和35年(1960年)に、その前身「全国氷彫刻研究会」という「名前」で発足して以来、「南」は「沖縄」から「北」は「北海道」まで、それぞれの「地域」に「活動」の「拠点」を置き、たとえば「南国地域」での「氷彫刻」の「素晴らしさ」をPRしたり、「北国地域」の「冬まつり」などにおける「イベント」で、「一般の方」に対して、「氷彫刻技術」の「指導」・「助言」・「支援」を行うなどの「活動」を続けてきたそうです。

 「全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」(2015年3月4日・2014年3月1日・2013年3月8日・2012年3月7日・2011年2月27日のブログ参照)ですが、「成田山新勝寺」「境内」で行われている「氷彫刻」の「大会」で、迫力溢れる「制作」の「過程」を「ライブ」で楽しめ、「氷彫刻」の「職人」の「皆さん」の「芸術品」を愛(メ)でる「イベント」となっています。
 「全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」は、例年「成田山公園」を「会場」に行われる「人気」の「催し」「成田の梅まつり」(2016年2月2月18日・2015年2月17日・2014年2月16日・2013年2月11日・2012年2月9日・2011年2月10日のブログ参照)の「期間中」の「日曜日」に開催され、多くの「観光客」、「鑑賞客」、「地元」の「皆さん」で賑わいます。

 「第26回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」ですが、3月6日(日)に「成田山新勝寺」「大本堂」前「広場」周辺を「会場」に執り行われます。
 「第26回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」では、1基270kgの四角い「氷柱」を、「氷彫刻」の「職人たち」の「熟練の技」により、約20基それぞれに、「彫刻」が施された「様々」な「氷彫刻」の「形」に作り上げていく様子を、間近で鑑賞することができ、「氷の塊」が「芸術品」となる様子を楽しむことができます。
 「第26回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」では、「冬」ならではの「氷の芸術品」が、「壮大」な「成田山新勝寺」「大本堂」を「バック」に、雄々しく立ち並ぶ様は、圧巻だそうです。
 「第26回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」の「スケジュール」は、下記の通りです。

 10時15分 開会式
      (大本堂正面階段踊り場/雨天時・大本堂第一講堂)

 10時30分 競技開始

 12時30分 競技終了・審査

 13時00分 特別大護摩参詣「成功成就」

 14時15分 表彰式

 「真言宗智山派」の「大本山」「成田山新勝寺」で開催される「氷彫刻」の「展示・観賞会」「第26回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第26回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」詳細

 開催日時 3月6日(日) 10時15分〜

 開催会場 成田山新勝寺 成田市成田1

 問合わせ 成田山新勝寺 0476-22-2111

 備考
 「第26回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」ですが、「小雨決行」で行われるそうです。

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| 地域情報::成田 | 01:16 PM |

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