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「銚子みなとまつり」「みこしパレード」(銚子市)
 本日ご案内するのは、地元「銚子市」「銚子市役所」〜「マイロード」(本通馬場町線)〜「ココロード」(銚子銀座通り)〜「銚港神社」で8月7日(日)に開催されます「銚子みなとまつり」「みこしパレード」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」として知られています。
 「銚子市」の「北部」には「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れており、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、江戸時代に開発された「利根川水運」により、「醤油醸造業」(2011年9月10日・2010年12月20日・12月8日・12月6日・9月27日のブログ参照)と、「漁業」(2012年1月24日のブログ参照)で発展し、「気候風土」を活かした「農業」も「露地野菜」を中心に発展した「観光都市」です。

 「マイロード」(本通馬場町線)は、「銚子市役所」「東側」付近から「東」へ向かう「本通馬場町線」を「マイロード事業」及び「ふれあい商店街近代化事業」として「都市基盤整備」を進め、整備された「通り」です。
 「マイロード」(本通馬場町線)の位置する「地区」は、「銚子市」の「中心市街地」に位置し、古くから「醤油醸造業」などの「産業」とともに、「水運」の「拠点」としての「商業機能」が集積された「地区」で、また戦後から昭和30年代にかけて行われた「銚子都市計画復興土地区画整備事業」により「都市基盤」が整備された「地区」と、その周辺の「地区」から形成されています。
 「マイロード」には、「マイロード事業と銚子市」という「案内板」があり、下記の「文章」が記されています。

 マイロード事業と銚子市

 マイロード事業、それは地域の活性化と産業・文化の充実発展を目指した新しい道路づくりです。
 そこに暮らす人々の快適なコミュニティの基盤となる道、人々が集い、語り合い、明日への暮らしを培うための道の整備、それは人にやさしい都市づくりの最も身近な確かな一歩と言えるでしょう。
 豊かな自然の中で育まれた歴史と伝統を背景に、銚子駅前通りシンボルロードとココロード銚子を結んで、本通馬場町線マイロード事業は実施されました。
 この道が、歴史や文化を彩るまちのシンボルとして、人々の交流とやすらぎの空間となり、そして「活き活きとした温かいまち・銚子」のより大きな発展が実現されることを真に願うものです。
 (平成9年(1997年)3月銚子市長 大川政武)(当時)

 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)や、「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)の近く(門前)にある「通り」で、「通り」に面した「銚子銀座商店街」は、「飯沼観音」の「門前町」として栄えた「商店街」です。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、1997年(平成9年)に行われた「マイロード事業」により「道路の舗装」や、「モダンな街灯」に一新されています。

 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、「門前」から「東西」に伸びる「通り」で、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)と並行して「個人商店」が立ち並び、「銚子銀座商店街」を形成しています。
 「銚子銀座商店街」は、戦後間もなく「門前」で栄えた「商店」を中心にして形成され、昭和41年(1966年)に「銚子銀座商店街振興組合」として「法人化」されています。
 その当時(昭和40年〜50年代)「銚子銀座通り」では、毎週のように「歩行者天国」が行われ、毎週のように「イベント」が行われていたそうです。

 「銚子銀座商店街」は、「銚子市域」の「東部地域」に位置し、「飯沼観音」と共に発展、「門前市」として構成されています。
 「銚子銀座商店街」が位置する「東」には「飯沼観音」、「北」に行くと「銚子漁業協同組合第1卸売市場」(以下「銚子漁港」と表記)という「人」の集まる「観光名所」が多い「通り」となっています。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)の「主要街区」は「東西」に約550mの「路線型」を形成、「銚子駅前地区」とともに「銚子市」の「中心市街地」を形成しています。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)「商店街」の「主要街路」は「市道」であり、「街路」の「長さ」510m、「街路」の「幅員」15m、「車道部」7mの「両側」に「歩道」4m。
 「歩道」は「カラー舗装」され、「商店街」の「モニュメント」や、「ベンチ」、「花壇」等が設置され、「街区整備」は完了されています。
 また、「車道」の「要所要所」に「駐車スペース」が確保され、「買い物客」が「無料」で駐車することができます。

 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)「商店街」の「モニュメント」ですが、「万祝(マイワイ)モニュメント」、「大黒様」と、「恵比寿様」、「大漁節を踊る子供」、「鯛」などがあります。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)「商店街」の「モニュメント」ですが、それぞれに「想い」、「気持ち」を象徴した「モニュメント」なのだそうです。

 「銚港神社(チョウコウジンジャ)」は、「銚子市」「馬場町」に鎮座する「坂東三十三箇所第27番札所」である「飯沼観音」に隣接する「神社」で、「銚港神社」の「社格」ですが、「旧郷社」です。
 「銚港神社」の「御祭神」ですが、「闇淤加美神(クラオカミノカミ)」、「級津彦神(シナツヒコノカミ)」、「級津姫神(シナツヒメノカミ)」を祀っています。
 「銚港神社」の「創建」については「不詳」だそうで、「銚港神社」は、古くは「龍蔵権現」と呼ばれ、「神仏混交」により、「飯沼山円福寺」(圓福寺)(2012年2月19日のブログ参照)(飯沼観音)とともに信仰されてきた「神社」で、明治初期の「神仏分離」により、「銚港神社」となったそうです。

 7月、8月に入り「近隣市町」では「祭り」が開催されていますが、地元「銚子市」でも「夏」を彩る「イベント」として、「銚子みなとまつり」(2015年8月4日・2014年8月1日・2013年8月2日・2012年8月1日・2011年8月2日のブログ参照)が毎年開催されています。
 「銚子みなとまつり」は、毎年8月「第1土曜日・日曜日」の2日間にわたって行われており、「土曜日」の「初日」の「やっぺおどり」にはじまり、「銚子みなとまつり」の「メインイベント」である「銚子みなとまつり花火大会」(2010年8月6日のブログ参照)が開催され、翌日の「日曜日」の2日目(最終日)の「日中」に「みこしパレード」(2010年8月6日のブログ参照)が開催されていました。
 しかし2014年(平成26年)より、「銚子みなとまつり」は、「初日」に行われていた「やっぺおどり」が「中止」となり、「初日」は「銚子みなとまつり花火大会」のみの実施となり、2日目に行われる「みこしパレード」は通常通りの「開催」となっています。

 「銚子みなとまつり花火大会」(2016年8月2日のブログ参照)ですが、今年(2016年)は8月「第2土曜日」の8月6日(土)に行われ、例年通り「銚子駅前通りシンボルロード」の「つきあたり」の「利根川河畔」「河岸公園」(2011年4月18日のブログ参照)付近で行われました。

 「銚子みなとまつり」2日目の8月7日(日)に開催される「みこしパレード」ですが、「銚子のまちなか」を「勇壮」な「男衆」と、「元気」な「女性」の「担ぎ手」が、「よーいよいやせ」、「うんりゃどぉした」(または「おんりゃどぉした」)の「かけ声」と、「銚子名物」「跳ね太鼓」の「鳴り物」の「響き」で、「銚子みなとまつり」の「フィナーレ」を飾ります。
 「銚子みなとまつり」「みこしパレード」の「ルート」ですが、「銚子市役所」を出発し、「マイロード」(「銚子駅前通りシンボルロード」と「銚子銀座通りココロード銚子」を結ぶ「道路」)、「ココロード銚子」(銚子銀座通り)を通って、「銚港神社」までとなっており、「大人みこし」7基、子供みこし 3基、「鳴り物」が練り歩きます。
 「銚子みなとまつり」「みこしパレード」の「みこし」は、下記の通りです。

 「大人みこし」7基

 白幡宮

 御嶽大神

 獅子睦

 みこし連合会

 ひびき連合会

 阪流会

 妙見宮

 「子供みこし」 3基

 新生町

 若宮八幡

 海鹿島町

 「銚子みなとまつり」「みこしパレード」の「見どころ」ですが、「ラスト」の「銚港神社」前だそうで、「全基」が勢ぞろいして大変盛り上がるそうです。

 「銚子市役所」から「マイロード」(本通馬場町線)、「ココロード銚子」(銚子銀座通り)、「銚港神社」までの「銚子市内」を練り歩く「真夏の祭典」「銚子みなとまつり」「みこしパレード」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銚子みなとまつり」「みこしパレード」詳細

 開催日時 8月7日(日) 12時〜

 開催会場

 銚子市役所〜マイロード(本通馬場町線)(白幡神社)〜ココロード銚子(銚子銀座通り)〜銚港神社

 問合わせ 銚子みなとまつり実行委員会 0479-25-3111

 備考
 「銚子みなとまつり」「みこしパレード」ですが、「小雨決行」で催行される「催し」です。
 「銚子みなとまつり」「みこしパレード」ですが、今後の「災害」の「発生時」、または「停電」等により急遽(キュウキョ)「すべて」の「行事」が「中止」となる場合がありますので、ご了承下さい。
 また、「銚子みなとまつり」「みこしパレード」では、「会場」、「交通規制区域」および「周辺区域」における「ドローン」などの「飛行」は「禁止」となっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3103 |
| 地域情報::銚子 | 10:54 AM |
「さわら・町並み・竹灯りNo.11〜浴衣で楽しむ灯りと音〜」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「佐原の町並み」(伊能忠敬旧宅・忠敬橋付近・下新町)で8月6日(土)、8月13日(土)〜8月15日(月)の期間開催されます「さわら・町並み・竹灯りNo.11〜浴衣で楽しむ灯りと音〜」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「風情」のある「町並み」です。
 「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多くが作られました。
 明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけて、「成田」から「鹿島」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を今に残す「佐原の町並み」が、「市街地」を南北に流れる「小野川」沿い、「市街地」を東西に走る「香取街道」、及び「下新町通り」などに見ることができます。
 「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華していて、「江戸優り(エドマサリ)」といわれるほど栄え、「当時」の「面影」・「歴史景観」を今に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は、平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「国」の「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原の重伝建」は昔からの「家業」を引き継いで今も「営業」を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。

 「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)のほか、「千葉県」の「県指定有形文化財」も8軒(13棟)が「小野川」沿いや「香取街道」沿いに軒を連ねています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」「千葉県指定有形文化財」ですが、大正3年(1914年)建築の「三菱館」(2012年1月27日のブログ参照)、「土蔵」が明治元年(1868年)「店舗」が明治28年(1895年)建築の「福新呉服店」(2012年4月29日のブログ参照)、「店舗」が安政2年(1855年)「土蔵」が明治25年(1892年)以降に建築の「中村屋商店」(2012年5月21日のブログ参照)、明治13年(1880年)建築の「正文堂書店」(2013年6月22日のブログ参照)、「店舗」が天保3年(1832年)「土蔵」が明治元年(1868年)建築の「いかだ焼き本舗正上」(2011年12月28日のブログ参照)、「店舗」が明治25年(1892年)「土蔵」が明治23年(1890年)建築の「小堀屋本店」(2012年8月31日の
ブログ参照)、明治25年(1892年)建築の「中村屋乾物店」、「店舗」が明治33年(1900年)「土蔵」が寛政10年(1798年)に建築の「旧油惣商店」が指定されています。

 「樋橋(トヨハシ)」(2012年2月13日のブログ参照)は、「香取市」「佐原」に架かる「橋」で、「通称」「ジャージャー橋」とも呼ばれています。
 「樋橋」ですが、もともと江戸時代に「小野川」「上流」でせき止めた「農業用水」を「佐原」の「関戸方面」(現・佐原駅方面)の「田」に送るために「小野川」に架けられた、大きな「樋(トヨ)」だったそうで、その「樋」を「人」が渡るようになり、昭和時代に「コンクリート橋」に、1992年(平成4年)に現在の「橋」になったそうで、「橋」を造る際に、かつての「ジャージャー橋」の「イメージ」を再現するため、「水」が落ちるように造られました。
 なお「樋橋」ですが、1996年(平成8年)に、「環境省」の「日本の音風景100選」に選定されています。

 「小野川」は、「香取市」を流れる「一級河川」で「利根川水系」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「支流」です。
 「利根川」の「支流」である「小野川」は、江戸期より「水運の集散地」として「佐原のまち」を発展させました。
 2004年(平成16年)には、「佐原の市街地」の「洪水」を解消するため「香取市」「牧野地先」から「本宿耕地地先」「利根川」まで流す「小野川放水路」が完成しています。

 「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)ですが、平成10年(1998年)頃、「佐原」の一軒の「商家」から始まった「博物館」で、「道具類」や「お雛様」の「展示」がなされ、「伊能忠敬記念館」の「伊能家のお雛様」(2012年1月29日のブログ参照)の「展示」が行われるようになりました。
 その後、「伊能忠敬記念館」の「呼びかけ」で、数軒の「店」で「お雛様」の「展示」を行うようになり、平成16年(2004年)には28軒の「佐原まちぐるみ博物館」が誕生し、平成20年(2008年)には「佐原まちぐるみ博物館」は42館になっているそうです。

 「佐原まちぐるみ博物館」は、「各家」に残る、古い「道具箱」や「暮らしぶり」、「伝統」の「味」や「技」、「コレクション」等、「自慢の宝」を、それぞれの「家」で公開し、訪れた方に楽しんでいただき、「佐原のまち」を「まるごと」「博物館」にしてしまおうという「活動」です。
 「佐原まちぐるみ博物館」では、「年間」を通した「常設展」のほかに、「お雛様の季節」に行われる「さわら雛めぐり」(2016年1月28日・2015年2月6日・2014年2月6日・2013年2月16日・2012年2月2日・2011年2月5日のブログ参照)、「五月の節句」に行われる「佐原五月人形めぐり」(2016年4月3日・2015年4月6日・2014年4月15日・2013年4月24日・2012年4月7日・2011年4月28日のブログ参照)、「お盆時期」に行われる「さわら・町並み・夕涼み」(現在「さわら・町並み・竹灯り」として開催)(2015年8月5日・2014年8月12日・2013年8月12日・2012年8月11日・2011年8月11日・2010年8月12日のブログ参照)
、「お正月」に行われる「お正月飾り」の「企画展」「佐原・町並み・お正月」(2015年12月27日・2014年12月24日・2013年12月24日・2012年12月27日・2011年12月26日・2010年12月26日のブログ参照)といった「企画展」も行っています。
 「佐原まちぐるみ博物館」は、「佐原の商家」の「おかみさん」たちによって、結成している「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)により、運営されています。

 「佐原おかみさん会」ですが、「佐原」を大切に思っている「女性の集まり」で、「佐原」の「地元商店のおかみさん」が中心となって活動されている「団体」で、「メンバー」ですが、「佐原」以外の他の地域から縁があり、「佐原の商家」に嫁がれた「お嫁さん」や、「佐原生まれ」、「佐原育ち」の「女性」等で構成されており、「佐原のまちの良さ」を見直し、もっとたくさんの人々に「佐原のまち」を知ってもらおうと立ち上がりました。
 「佐原おかみさん会」ですが、今年で11年目を迎える「団体」で、ますます「佐原」のために、「元気」にがんばっている「まちづくり団体」です。

 「佐原」では、「風情」ある「町並み散策」を「夏」の「夕暮れ」を楽しんでもらおうと、「佐原おかみさん会」が主催する「さわら・町並み・竹灯り」を行っています。
 「さわら・町並み・竹灯り」は、「さわら・町並み・夕涼み」として9回、「さわら・町並み・竹灯り」となり今年(2016年)含め2回、都合11回目を数える「催し」で、期間中に「メインイベント」として「盆ふぇすたin佐原」が行われていました。
 「さわら・町並み・竹灯り」の「前身」「さわら・町並み・夕涼み」は、「着物の似合うまち」「佐原」の「風情」ある「町並み散策」を「夏の夕暮れ」に楽しんでもらおうと企画された「催し」で、「さわら・町並み・竹灯りNo.11〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」は、8月6日(土)・13日(土)・14日(日)・15日(月)に開催され、期間中「佐原の町並み」は「竹灯り」と、「和傘」で彩られ、8月14日(日)に「夢灯ろう流し」を開催します。
 また「さわら・町並み・竹灯りNo.11〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」は、「香取市合併10周年記念事業」として開催されます。
 「夢灯ろう流し」「当日」の「見どころ」は、「灯りで彩る佐原の町並み」、「おみがわ竹炭会」、「夢灯ろう流し」、「篠笛奏者片野聡」、「恵壽美會」、「ゆかたの無料着付」となっています。

 「灯りで彩る佐原の町並み」は、8月6日(土)・13日(土)〜15日(月)の期間行われる「催し」です。
 「灯りで彩る佐原の町並み」ですが、どこか懐かしい「風景」に「オレンジ色」の「竹灯り」と、「和傘」が美しくともり、「熊本県」の「灯り演出家」「ちかけん」さんより伝授されました。
 他にも「オリジナル行灯」や、「小野川」に「自治労千葉県本部」による「行灯」の「川灯り」、「だし灯り」など、「イベント」の「最後」は、「小野川」の「ナイアガラ花火」(14日のみ)。

 「旧ほていや蔵駐車場」
 子どもたちの作品展(わたしのゆめ)
 佐原小・佐原幼稚園・めぐみ保育園
 和傘灯りのオブジェ(書・デザイン)
 佐原高校美術部・書道部
 「清宮秀堅宅・北川商店倉庫前」
 ワークショップご参加の皆さま
 「小野川上流」
 自治労千葉県本部
 「小野川 忠敬橋〜開運橋」
 地域の皆さま

 「おみがわ竹炭会」は、2001年(平成13年)8月に発足、「地域」の荒れた「竹林」を伐採して「炭」にする「活動」や、「炭窯作り」や「炭作り」の「指導」など、「先人」が大切にしてきた「谷津田」の「営み」を「生物多様性」を尊重し未来に残す為に活動しています。

 「旧千葉商船」
 竹のオブジェ
 「旧正文堂」
 竹のランプ等

 「夢灯ろう流し」は、「伊能忠敬旧宅前」で8月14日(日)19時30分〜20時30分に行われます。
 「灯ろう購入場所」(当日)は、15時00分〜17時00分に「佐原町並み交流館」(2012年1月27日のブログ参照)、17時00分〜20時00分に「伊能忠敬記念館」(2011年3月8日のブログ参照)前「テント」となっており、「事前購入」は「佐原おかみさん会」「会員」まで1000円(イベント協力金300円含む)(灯ろう1個とプレゼント引き換え券付)、「代金」700円・内100円は「熊本県」に寄付するそうです。

 「篠笛奏者片野聡」は、「樋橋」で8月14日(日)19時30分〜20時30分に行われます。
 「片野聡」氏は9歳より「佐原囃子」を始め、「中学」入学と同時に「与倉芸座連」加入、その後、独自の「音楽」を作編曲、自称「古典からAKBまで」の「篠笛奏者」で、「ドイツ」でも演奏、「海外」でも高評価を得ています。
 2013年(平成25年)、「第1回全国横笛コンクール」にて、「金賞」・「県知事賞」・「特別賞」同時受賞、2015年(平成27年)「インターネット篠笛コンテスト」2位、「2ndアルバム」「Color of Days」もリリース。

 「恵壽美會」は、「下座舟」で8月14日(日)18時45分から行われます。
 「恵壽美會」は、「佐原囃子愛好家」の「演奏同好会」で、「夕涼みイベント」には1回目から参加、「忠敬茶屋」で毎月第2・4金曜練習(変更あり)

 「ゆかたの無料着付」は、「下分公会堂」で8月14日(日)15時00分〜17時00分に行われます。
 「ゆかた」をお持ちの方、無料着付けし、「ゆかたレンタル」は無くなり次第終了、事前予約優先となっています。
 「貸し出し&着付け」レンタル1000円
 「レンタル内容」・ゆかた・帯・げた・腰ひも 返却は20時30分まで

 「夢灯ろう流し」の「小野川」「伊能忠敬旧宅」前の「イベントスケジュール」は、下記の通りです。

 18時45分〜 下座舟
 19時30分〜 夢灯ろう流し&片野聡篠笛
 20時30分〜 ナイアガラ花火

 「小江戸」「情緒」あふれる昔ながらの「町並み」が今も残る「佐原の町並み」で開催される「夏・恒例」の「催し」「さわら・町並み・竹灯りNo.11〜浴衣で楽しむ灯りと音〜」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「さわら・町並み・竹灯りNo.11〜浴衣で楽しむ灯りと音〜」詳細

 開催期間 8月6日(土)、8月13日(土)〜8月15日(月)

 開催会場 佐原の町並み 香取市佐原 (伊能忠敬旧宅・忠敬橋付近・下新町)

 問合わせ 佐原おかみさん会
      香取商工観光課 0478-50-1212

 備考
 「さわら・町並み・竹灯りNo.11〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」「夢灯ろう流し」は、「雨天」の場合、「翌日」8月15日(月)に順延されるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3177 |
| 地域情報::香取 | 05:16 PM |
「八坂神社の祇園祭」(横芝祇園祭)(横芝光町)
 本日ご案内するのは、近隣市「横芝光町」「JR横芝駅前通り」で8月6日(土)・7日(日)の期間開催されます「八坂神社の祇園祭」(横芝祇園祭)です。

 「横芝光町」は、「千葉県」「北東部」に位置し、「首都」「東京」から約70km、「県庁所在地」「千葉市」から約40km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)(2012年12月10日のブログ参照)からは約20kmの「位置」にあります。
 「横芝光町」ですが、上記のように2006年(平成18年)3月27日に「山武郡」「横芝町」と、「匝瑳郡」「光町」が合併し、新たに発足しました。
 「横芝光町」は、「合併前」の「横芝町」と、「光町」は、「別」の「郡」(歴史的にはそもそも「上総国」と、「下総国」という別の「令制国」)に所属していましたが、現在の「横芝光町」ですが、「山武郡」に属しています。
 「横芝光町」の現在の「人口」ですが、「総人口」24541人、「男性」12067人、「女性」12474人、「世帯数」9586世帯となっています。
 (2016年7月1日現在)

 「横芝光町」の「形状」ですが、「東西」約5km、「南北」約14kmと「南北」に細長く、「面積」は66.91平方km、「北」は「香取郡」「多古町」と、「山武郡」「芝山町」、「東」は「匝瑳市」、「西」は「山武市」に接し、「南」は「白砂青松」の続く「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)が広がり、「太平洋」に面しています。
 「横芝光町」の「地勢」ですが、「中央部」から「南部」にかけては「平坦地」が続き、「北部」は緩やかな「丘陵地帯」を形成しており、かつて「上総」、「下総」の「国境」でもあった「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)における「最大」の「河川」「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)が、「横芝光町」「中央部」を「北」から「南」に向けて流れています。
 「横芝光町」の「気候」ですが、「黒潮」の「影響」を受け、「年平均気温」は15度、「年間降水量」は1300mm程度で、「夏」涼しく、「冬」暖かい「海洋性気候」となっています。

 温暖な「気候」と、肥沃(ヒヨク)な「大地」に恵まれ、「横芝光町」では、良質な「農産物」が生産されています。
 「横芝光町」では、「畜産」も盛んに営まれ、「養豚農家」が数多く、「町営東陽食肉センター」は「千葉県内第2位」の「処理実績」をあげています。
 「横芝光町」では、今後「付加価値」の高い「農産物」、「農業体験」・「交流」の「拠点施設」など、新たな「展開」を図っていくそうです。
 また「横芝光町」の「工業」ですが、「成田空港圏」の「地の利」を生かして「企業誘致」を進め、さらに「海老川沼」周辺の「土地利用」も検討されているそうです。
 また「横芝光町」は、「産業」・「文化」・「スポーツ」の「魅力」を複合した特色ある「観光地づくり」を行っており、活気ある「商業地づくり」も目指しているそうです。
 上記のように「横芝光町」の「産業」は、「農業」・「工業」・「商業」、そして「観光業」とバランスがとれた発展をしており、活気を生んでいます。

 「横芝光町」の「主産業」である「農業」ですが、上記のように「南北」に細長く「平坦地」が多い「横芝光町」の「地形」と、「夏」涼しく「冬」暖かい「海洋性気候」といった「農業」に適した「自然環境」を活かし、発展しています。
 「横芝光町」の「農業」は、「水田農業」を中心に「露地野菜」や、「施設園芸」は「スイートコーン」、「ネギ」がよく知られ、「トマト」、「カボチャ」、「ブロッコリー」などの「栽培」も盛んに営まれています。
 また「横芝光町」には「いちご栽培農家」も存在し、12月から5月にかけて、おいしい「いちご」がたくさん収穫されています。

 「横芝光町」の「農業」に従事する「若者たち」は「高収益作物」に取り組んでおり、「ハウス内」で、「ミニトマト」、「メロン」や、「水耕ミツバ栽培」、近年では「シクラメン」など「花き栽培」も行うなど、「経営の効率化」を考え、「パソコン」を導入し「効率化」を実現しているそうです。

 「横芝光町」を代表する「農産物」といえば「長ネギ」で、昭和43年(1968年)頃から「麦」の「裏作」として「秋冬ネギ」の「栽培」が盛んになり、昭和47年(1972年)には「国」の「産地指定」を受けています。
 「横芝光町」では、昭和40年から50年代にかけて「宝米地区」や、「小田部地区」の「台地畑」が整備されたことも、「ネギ栽培」を後押ししました。
 その後も「栽培方法」の「改良」が重ねられ、現在は「春ネギ」、「秋冬ネギ」とともに上述の「国」の「産地指定」を受け、「ひかりねぎ」の「ブランド名」で、「市場」で高く評価されています。
 また「横芝光町」では、「夏ネギ」の「栽培」にも力を入れ、「周年出荷」を実現しています。
 また「横芝光町」では、「特産品」「ひかりねぎ」の「エキス」を贅沢(ゼイタク)に抽出して造られている「ねぎのど飴」も、「特産品」として売り出しています。
 「ねぎのど飴」には、「ひかりねぎ」の「エキス」のほか、「キンカンエキス」や、「ショウガエキス」も加えられ、「マイルド」で、「のど」にやさしい「飴(アメ)」に仕上げられています。

 「JR横芝駅」は、「山武郡」「横芝光町」「横芝」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)「総武本線」の「駅」です。
 「JR横芝駅」の「構造」ですが、「駅舎」に接して「単式ホーム」1面1線、「北側」に「島式ホーム」1面2線と、合わせて2面3線をもつ「地上駅」で、「ホーム」はかさ上げされていません。
 「JR横芝駅」の2つの「ホーム」は、「駅舎」の「飯倉」方にある「屋根なし」の「跨線橋」で結ばれており、「島式ホーム」の中ほどに「待合所」が設けられています。
 「JR横芝駅」は「側線」を1本持っており、これは「ホーム」の「松尾」方で、「1号線」の「線路」から分岐しています。
 「JR横芝駅」「単式ホーム」は、「駅舎」の「松尾」方で切り欠かれており、ここにこの「側線」が入っています。

 「JR横芝駅」「駅舎」は、1998年(平成10年)に「屋根」の「葺き替え」や、「壁面」の「塗装」等が行われ、改装されていますが、1897年(明治30年)6月1日の「総武本線」「本所駅」(現在の「JR錦糸町駅」)から「JR銚子駅」間で、「全通時」の「建物」が、今も使われています。
 「JR横芝駅」の「駅舎」は、「木造平屋建」で、「入母屋造」の「屋根」が「特徴」で、内部には「待合所」や、「自動券売機」などがありますが、「磁器券」に対応した「自動改札機」はありません。
 「JR横芝駅」「有人」の「出札窓口」(みどりの窓口)は、2006年(平成18年)に閉鎖され、「もしもし券売機Kaeruくん」が設置されましたが、2012年(平成24年)3月8日限りで廃止され、翌3月9日の「初電時刻」からは、「指定席券売機」に置き換えられています。
 「JR横芝駅」ですが、2005年(平成17年)に「業務委託駅」となり、「成東駅」「管理」の「JR東日本ステーションサービス」が受託しています。
 また「JR横芝駅」は、かつては「改札外」に「売店」が設置されていましたが、2000年代初頭に閉鎖され、現在は「自動販売機」(飲料水、菓子類、新聞)のみが設置されています。

 「JR横芝駅」周辺ですが、「旧・横芝町」の「中心地」で、2006年(平成18年)の「合併」までは、「旧・横芝町」の「中心駅」でありましたが、「栗山川」の「対岸」の「旧・光町」には「駅」がなく、「横芝町」との「合併前」から「JR横芝駅」を「玄関口」としていました。
 「横芝光町役場」(旧・光町役場)は、「JR横芝駅」の「北東」約1.5kmの場所にあり、かつては「駅」の「南西」約1.2kmの「線路」沿いに「横芝光町横芝行政センター」(旧・横芝町役場)がありましたが、現在は「横芝光町役場」に統合されています。
 「JR横芝駅」「駅前」には、「タクシー」の「待ち合い」があり、「駅」から少し離れた「道路」沿い(線路脇)には、「大型」の「ショッピングセンター」がいくつかあります。

 「八坂神社の祇園祭」(横芝祇園祭)は、「夏」の「土用」の「祓い」の「行事」で、「京都」の「祇園祭」の「流れ」をくむ「八坂神社」の「祭礼」で、毎年8月の「第一土曜日」に「宵祭り」が、8月「第一日曜日」に「本祭り」が行われています。
 8月7日(日)に行われる「八坂神社の祇園祭」(横芝祇園祭)「本祭り」では、「本町」の「八坂神社」で、「家内安全」、「産業の発展」、「子孫繁栄」を祈願した後、「上町」・「本町」・「東町」の「三地区」の「神輿」が18時頃に「ショッピングセンターサピア」に集結し、「お囃子」に合わせて交互にもみ合うそうです。
 その後、「八坂神社の祇園祭」(横芝祇園祭)では、「神輿」は19時00分に「JR横芝駅」前に移動し、そこで「横芝光町」「横芝地区」「三地区」の「神輿」が一斉にもみ合い、「祭り」は「ピーク」を迎えるそうです。

 また「八坂神社の祇園祭」(横芝祇園祭)の8基の「神輿」は、「禊ぎ(ミソギ)」のために「栗山川」に入り、「山車」と共に「笛」や、「太鼓」の「囃子」にのって「町内」を練り歩いたそうです。
 しかし現在「東町区」の「山車」は、昭和58年(1983年)を最後に引退し、「彫刻物」は「倉庫」に、「車輪」は「消防機庫」下の「貯水槽」に保存されているそうです。

 「横芝光町」の「中心地」「JR横芝駅駅前通り」で開催される「横芝」の「夏」を彩る「祭典」「八坂神社の祇園祭」(横芝祇園祭)。
 この機会に「横芝光町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「八坂神社の祇園祭」(横芝祇園祭)詳細

 開催期間 8月6日(土)〜7日(日)

 開催会場 JR横芝駅駅前通り 山武郡横芝光町横芝

 問合わせ 横芝光町産業振興課商工観光班 0479-84-1215

 備考
 「八坂神社の祇園祭」(横芝祇園祭)の今年(2016年)の「年番町」ですが、「東町」だそうです。

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| 地域情報::匝瑳 | 04:11 AM |
「八重垣神社祇園祭」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「八重垣神社」、「八日市場イ」「全域」で8月4日(木)・5日(金)で開催されます「八重垣神社祇園祭」です。

 「八重垣神社」は、「匝瑳市」「八日市場」に鎮座する「神社」で、「旧社格」は「村社」、「御祭神」は「素戔鳴尊(スサノオノミコト)」と、「事代主命(コトシロヌシノミコト)」と、「倉稲魂(ウガ(カ)ノミタマ)」を祀っています。
 「八重垣神社」ですが、「嵯峨天皇」の弘仁2年(812年)に「物部朝臣匝瑳連足継」公が「鎮守府将軍」としてこの「地」を廻り、「祖神」たる「物部小事(モノベノオゴト)」(「物部匝瑳連」の「祖」)「直筆」に係わる「八雲の神詠」を奉仕するために「出雲の神」を奉載し、「牛頭天王社」として祀った事に始まるといわれています。
 「八重垣神社」は、正中2年(1314年)、永徳3年(1381年)に「社殿」を改築し、「社名」を「福岡明神」と改め、「神輿」を新造して「祇園祭」を執行したのが、今日の「八日市場の祇園祭」(2012年7月31日・2011年8月3日・2010年8月2日のブログ参照)の「創始」とされています。
 慶長11年(1606年)、元和10年(1624年)、寛文6年(1666年)に「社殿」の「修改築」が行われましたが、寛文6年「冬」、「失火」により類焼し、「ご神体」は「別当寺」「見徳寺」に移祭。
 「明治維新」のさなか、明治元年(1868年)の「神仏分離」によって明治2年(1873年)に「社殿」を造営し、明治5年(1872年)に竣工、明治6年(1873年)に「村社」に列格し「八重垣神社」と改称して現在に至っています。

 「八重垣神社祇園祭」の「歴史」ですが、残っている「文献」が少なく、「歴史資料」が乏しいようですが、「見徳寺」に所蔵する「古文書」によりますと、

 「祇園会は元禄十年(1697年)の頃なり、別当寺見徳寺始め毎年天王宮免田米をもって祭礼す。」

 とあり、これを「祇園祭」の「起源」とみることができます。
 さらに別の「古文書」によりますと、

 「正徳三年(1713年)六月十九日、門前へ初めて神輿を本振りなり。」

 とあり、この頃に「神輿」が担がれるようになったようです。
 「祇園祭」「特有」の「お囃子」が登場するのは明治中期以降で、その「伝承」の「経過」から「通称」「三川囃子」と呼ばれています。
 また「神輿渡御」が盛り上がると、「匝瑳市」では「町同士」の「紛争」が絶えなかったそうです。
 そこで解消する「方策」として、大正時代からは「神輿連合渡御」が行われるようになり、それが現在まで承継されています。

 「八重垣神社祇園祭」は、毎年8月4日・5日に行われる「匝瑳市」きっての「お祭り」で、「八重垣神社」を中心に10町内から合わせて20数基の「神輿」が繰り出されます。
 「八重垣神社祇園祭」では、「笛」や、「太鼓」の「軽快」な「お囃子」に合わせ、担がれる「神輿」は、この「地方特有」の「スタイル」で、

 「あんりゃぁどした」

 という「威勢」のいい「かけ声」で練り歩く「姿」は、見ている者も「心」が踊ってしまうそうです。
 また「八重垣神社祇園祭」は、「神輿」の「行列」に「冷水」を浴びせかけるのも「特徴」です。

 従来「女性」は「神輿」を担ぐことは許されませんでしたが、「八重垣神社祇園祭」では、「女人禁制」の「旧例」が緩和されて、「女神輿」が繰り出されるようになりました。
 この「女神輿」は、「全国」でも極めて珍しい「女性」だけが担ぐ「神輿」として「注目」を集めています。
 8月4日の「夕方」から「威勢」のいい「女性たち」により、「男たち」に負けじと「各町内」から10基の「神輿」が渡御されます。

 「八重垣神社祇園祭」の「ハイライト」は何といっても「神輿連合渡御」です。
 「八重垣神社祇園祭」「神輿連合渡御」ですが、8月5日の10町内から集まった20基以上の「神輿」と、「囃子連」が、「午前」(10時30分)に「匝瑳市立八日市場小学校」を出発し、その後延々と連なって「匝瑳市」「八日市場」の「市街」を練り歩きます。
 「八重垣神社祇園祭」「神輿連合渡御」では、「夕刻」(16時00分)になり、「八重垣神社」に次々と「神輿」や、「囃子連」が入る前に「祭り」の「活気」が「最高潮」に達し、「担ぎ手たち」の「力」の入った「渡御」がみられるそうです。
 ちなみに「八重垣神社祇園祭」ですが、毎年50000人もの「人出」が見込まれる「人気」の「お祭り」です。

 今年(2016年)の「八重垣神社祇園祭」の「スケジュール」は、下記の通りです。

 8月4日(木)

  6時00分〜7時00分  祇園祭式典 (八重垣神社)

  7時00分〜8時00分  神社神輿渡御 発御 (八重垣神社〜仲町区祭事事務所)

  9時00分〜16時30分 山車巡行 (十町内)

 18時30分〜22時00分 女神輿連合渡御 (多田屋〜見徳寺〜各町)

 16時00分〜22時00分 一般車両通行禁止区域 (一般車両通行禁止区域内)

 「山車巡行」の「コース」は、下記の通りです。

 仲町区祭事事務所
 京葉銀行
 (有)山喜工業
 裁判所裏
 砂原祭事事務所
 タイヘイ(株)
 千葉銀行
 多田屋
 萬町会館 商工会館(昼食)
 竹屋旅館
 福富町祭事事務所
 横町祭事事務所
 田町駐車場
 田町会館
 (株)渡辺電気

 「女神輿連合渡御」の「コース」は、下記の通りです。

 多田屋前を中心に西側に6町、東側に4町に集合(下記参照)

 ほんまち通り〜林印刷前〜見徳寺前〜ほんまち通り〜多田屋前

 女神輿連合渡御

 先頭到着 19時10分(休憩30分)
 先頭出発 19時40分(3分間隔で出発)

 8月5日(金)

 10時30分〜18時00分 神輿連合渡御 (八日市場小学校〜八重垣神社)

 18時00分〜18時10分 幟上げ (八重垣神社境内)

 18時10分〜20時30分 神社神輿・帰町 (仮宮〜仲町区)

 21時00分〜22時00分 神社神輿還御・帰町 (仲町区〜八重垣神社〜仲町区)

 16時00分〜22時00分 一般車両通行禁止区域 (一般車両通行禁止区域内)

 「神輿連合渡御」の「コース」(連合渡御時刻表)は、下記の通りです。

 先頭(仲町区)

 10時00分 八日市場小学校集合

 10時20分 出発式 (10分)

 10時30分 八日市場小学校出発

 渡御 (小学校〜横町) (45分)

 11時15分 横町到着 (20分休憩)

 11時35分 横町出発

 渡御 (横町〜下出羽) (50分)

 12時25分 下出羽到着 (30分休憩) 昼食

 12時55分 下出羽出発

 渡御 (下出羽〜田町)  (50分)

 13時45分 田町到着 (20分休憩)

 14時05分 田町出発

 渡御 (田町〜砂原) (40分)

 14時45分 砂原到着 (20分休憩)

 15時05分 砂原出発

 渡御 (砂原〜八重垣神社) (75分)

 多田屋到着 10分間隔

 16時00分 仲町区

 16時10分 砂原区

 16時20分 東本町区

 16時30分 西本町区

 16時40分 横町区

 16時50分 福富町区

 17時00分 万町区

 17時10分 田町区

 17時20分 上出羽区

 17時30分 下出羽区

 ※多田屋前から社殿休憩まで、各町内移動時間約10分

 八重垣神社到着 10分間隔

 16時20分 仲町区

 16時30分 砂原区

 16時40分 東本町区

 16時50分 西本町区

 17時00分 横町区

 17時10分 福富町区

 17時20分 万町区

 17時30分 田町区

 17時40分 上出羽区

 17時50分 下出羽区

 最終(田町区)

 10時00分 八日市場小学校集合

 10時20分 出発式 (10分)

 10時57分 八日市場小学校出発

 渡御 (小学校〜横町) (45分)

 11時42分 横町到着 (20分休憩)

 12時02分 横町出発

 渡御 (横町〜下出羽) (50分)

 12時52分 下出羽到着 (30分休憩) 昼食

 13時22分 下出羽出発

 渡御 (下出羽〜田町) (50分)

 14時12分 田町到着 (20分休憩)

 14時32分 田町出発

 渡御 (田町〜砂原) (40分)

 15時12分 砂原到着 (20分休憩)

 15時32分 出発

 渡御 (砂原〜八重垣神社) (75分)

 多田屋前移動 10分間隔

 16時05分 仲町区

 16時15分 砂原区

 16時25分 東本町区

 16時35分 西本町区

 16時45分 横町区

 16時55分 福富町区

 17時05分 万町区

 17時15分 田町区

 17時25分 上出羽区

 17時35分 下出羽区

 ※多田屋前から社殿休憩まで、各町内移動時間約10分

 八重垣神社出発 5分間隔

 18時10分 仲町区

 18時15分 砂原区

 18時20分 東本町区

 18時25分 西本町区

 18時30分 横町区

 18時35分 福富町区

 18時40分 万町区

 18時45分 田町区

 18時50分 上出羽区

 18時55分 下出羽区

 8月5日(金) 神社神輿宮入り還御

 18時00分〜21時40分

 18時00分発 八重垣神社

 18時50分着 仲町祭事事務所

 19時10分発 仲町祭事事務所

 19時40分着 タイヘイ

 20時00分発 タイヘイ

 20時40分着 八重垣神社

 21時00分発 八重垣神社

 21時40分着 仲町祭事事務所

 となっています。

 「八日市場」の「古社」「八重垣神社」及び「八日市場イ全域」で開催される「八日市場」の「夏」を彩る「伝統行事」「八重垣神社祇園祭」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「八重垣神社祇園祭」詳細

 開催日時 8月4日(木) 7時〜22時
      8月5日(金) 10時半〜22時

 開催会場 八重垣神社及び八日市場イ全域 匝瑳市八日市場イ

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「八重垣神社祇園祭」の今年(2016年)の「年番町」ですが、「仲町」となっています。
 「匝瑳市」では、「八重垣神社祇園祭フォトコンテスト」を「JR東日本」「千葉支社」の「協賛」を得て開催するそうです。
 「八重垣神社祇園祭フォトコンテスト」の「応募方法」、「応募要領」ですが、「匝瑳市」「HP」「八重垣神社祇園祭」を参照下さい。
 「八重垣神社祇園祭」では、「ドローン」をはじめとする「リモコン操作」による「無人飛行機」の「持ち込み」・「操縦」・「飛行」・「撮影」等は「匝瑳警察署」の「指導」のもと、固くお断りしているそうです。

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| 地域情報::匝瑳 | 02:57 AM |
「銚子みなとまつり」「花火大会」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「利根川河畔」で8月6日(土)に開催されます「銚子みなとまつり」「花火大会」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」として知られています。
 「銚子市」の「北部」には「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れており、「銚子市」から「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、江戸時代に開発された「利根川水運」(利根川東遷事業)により、「醤油醸造業」(2011年9月10日・2010年12月20日・12月6日・9月27日のブログ参照)と、「漁業」(2012年1月24日のブログ参照)で発展し、「気候風土」を活かした「農業」も、「露地野菜」を中心に発展した「観光都市」です。

 「銚子駅前通りシンボルロード」は、「JR銚子駅前広場」から「利根川」に至る「延長」610mの「道路」(通り)です。
 「銚子駅前通りシンボルロード」「歩道部分」には「御影石」が使用され、「黒潮」と、「みなと」を表現する「日本古来」の「青海波模様」で舗装されています。
 また「銚子駅前通りシンボルロード」「街路灯」・「車止め」・「電話ボックス」・「ゴミ箱」・「水飲み」・「ベンチ」なども「銚子らしさ」を演出する「統一」の「黒潮カラー」(濃青色)で彩色されており、「銚子の玄関口」として魅力のある「メイン通り」(メインストリート)となっています。
 なお「銚子駅前通りシンボルロード」の「錨(イカリ)」をデザインした「街路灯」・「信号機」は統一された「黒潮カラー」で彩色されており、「電線」はすべて「地中」に埋め込み(地中化)されており、「電柱」はありません。

 「銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)は、「銚子市」「西芝町」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)・「銚子電気鉄道」(銚子電鉄)(2012年2月11日のブログ参照)の「駅」で、「銚子駅」は、「両社」の「共同使用駅」であり、「JR東日本」が「駅」を管理しています。

 「銚子駅」は、「JR東日本」の「総武本線」の「最終駅」かつ、「銚子電鉄」の「銚子電気鉄道線」の「起点駅」であり、「両線」の「接続駅」となっています。
 「銚子駅」ですが、「JR」の「駅」には「総武本線」の「列車」のほか、「隣」の「松岸駅」で分岐する「JR成田線」の「列車」も「運転系統」上、乗り入れています。
 「銚子駅」から「佐倉駅」以西の「千葉方面」へは、「総武本線」「経由」と、「成田線」「経由」のどちらでも行けますが、「佐倉」までの「営業キロ」は「総武本線回り」の方が短く、「所要時間」も「総武本線回り」の方が短いそうです。
 よって「総武本線」「経由」の「列車」が、「銚子駅」を先発した「成田線」「経由」の「列車」よりも「佐倉駅」以南では先行することがあります。

 「河岸公園」(2011年4月18日のブログ参照)は、「街区公園」として「地元住民」の「コミュニケーション創出の場」だけでなく、「新銚子大橋」の「ビューポイント」としての「観光拠点」や、「銚子駅」から「利根川」を経て、「銚子漁港」・「中心市街地」への「観光導線」の「連結拠点」となる「憩いの場」として整備された「公園」です。

 「河岸公園」の「総事業費」ですが、約1億3690万円(基本・実施設計業務委託料等を含む)で、「銚子市・都市再生整備計画事業」(旧・まちづくり交付金事業)で行われ、この「事業」に対する「補助」は、「国」の「社会資本整備事業費補助金」から約5185万円、「千葉県」の「観光地魅力アップ緊急整備事業費補助金」約751万円となっています。
 「河岸公園」の「河岸」には、「ボードウォーク」、「転落防止柵」、「ベンチ」が整備され、「日本最大」の「流域面積」を誇る「利根川」を望み、「茨城県」「神栖市」と、「千葉県」「銚子市」を結ぶ「新銚子大橋」を望む「絶好」の「観賞スポット」となっています。
 ちなみに「新銚子大橋」は、「斜張橋」(トラス橋および桁橋)に架けかえられ、「延長」1450mは「川面」に架けられた「橋」では、「日本一」の「長さ」を誇っています。

 「河岸公園」「ボードウォーク」に利用されている「グリーンハート材」は「他」の「木材」に比べて、「時間」を経過しても「トゲ」の出る「心配」がなく、「子どもたち」が「裸足」で駆け回ったり、「人の肌」に触れても安心なもので、「耐久性」や、「多様性」に加え、「安全性」にも優れた「建材」のひとつなのだそうです。
 (「長野県」「茅野」(海抜1100m)で730日以上乾燥)

 7月、8月に入り「近隣市町」で「祭り」が開催されていますが、地元「銚子市」でも「夏」を彩る「イベント」として、「銚子みなとまつり」(2015年8月3日・2014年8月1日・2013年8月2日・2012年8月1日・2011年8月2日のブログ参照)が毎年開催されています。
 「銚子みなとまつり」は、毎年8月「第1土曜日・日曜日」の2日間にわたって行われ、「初日」の「土曜日」の「やっぺおどり」にはじまり、「銚子みなとまつり」の「メインイベント」である「銚子みなとまつり花火大会」(2010年8月6日のブログ参照)が開催され、翌日の「日曜日」2日目(最終日)の「日中」に「みこしパレード」(2010年8月6日のブログ参照)が開催されていました。
 しかし2014年(平成26年)より、「銚子みなとまつり」は、「初日」に行われていた「やっぺおどり」が中止となり、「初日」は「銚子みなとまつり花火大会」のみの「実施」となり、2日目に行われる「みこしパレード」は通常通りの開催となっています。
 また、今年(2016年)の「銚子みなとまつり花火大会」でも「銚子ポートタワー」(2012年11月28日・2010年9月30日のブログ参照)にて、「高さ」46.95mの涼しい「展望室」から「夜空」を彩る「打ち上げ花火」を観賞できる「企画」も行われるそうです。

 「銚子みなとまつり」「花火大会」ですが、今年(2016年)は8月「第1土曜日」の8月6日(土)に行われ、例年通り「銚子駅前通りシンボルロード」の「つきあたり」「利根川河畔」「河岸公園」付近を「会場」に開催されます。
 また昨年(2015年)から「河岸公園」に「有料観覧席」(桟敷席)が用意され、「有料観覧」にはなりますが、ゆったりと「銚子みなとまつり」「花火大会」が観賞できます。
 「河岸公園」「有料観覧エリア」(桟敷席)の「詳細」は、下記の通りです。

 座席

 1m四方のレジャーシートを配布

 料金

 1人2000円

 ※3歳未満のお子様で、膝上での鑑賞は無料
 ※1人あたり購入限度は5名まで

 募集枠

 500人(先着順)

 販売窓口

 銚子市観光協会(JR銚子駅構内) 0479-22-1544

 販売時間

 9時00分〜17時00分

 販売期間

 7月1日(金)〜売り切れ次第終了

 ※遠方のお客様にかぎり、電話での予約も可

 その他

 ・テーブルや高さ30cmを超えるイス等の持ち込みは不可(車いすは除く)
 ・ペット同伴不可
 ・払い戻しは花火大会中止の場合のみ

 「銚子みなとまつり」「花火大会」では、「スターマイン」など6000発が打ち上げられ、「銚子」の「夜空」に色鮮やかな「大輪の花」を咲かせるそうです。
 今年(2016年)の「銚子みなとまつり」「花火大会」の「タイムスケジュール」は、下記の通りです。

 14時00分

 4号玉 5発 信号花火

 17時00分

 4号玉 3発 信号花火

 18時00分

 4号玉 3発 信号花火

 19時00分

 4号玉 3発 信号花火

 開会式、主催者挨拶

 花火打ち上げ開始カウントダウン

 オープニング(みなとまつり花火大会のオープニングは、末広がりの扇のように、幸せが大きく広がる花火です。)

 19時30分

 オープニングスターマイン みんなハッピー!イイちょうし!!

 第1景「癒しのふるさと」(美味しい海の幸や犬吠埼の温泉など、心を癒してくれるスポットが多い銚子。今宵、癒しの花火が夜空から降り注ぎます。)

 19時32分

 スターマイン(大) 銚子にカンパイ!!
 4号玉 20発 青い海と、青い空
 5号玉 10発 銚子ブランド、つりきんめ
 10号玉 3発 昇曲付芯入錦先二化
 スターマイン(小) むらさき香る、醤油の町
 4号玉 20発 やわらか灯台キャベツ
 5号玉 10発 天空の生け花
 スターマイン(特大) 涌き上がる湯、癒しの犬吠埼
 4号玉 20発 葡萄カラー
 スターマイン(小) ぐるっとま〜るい、銚子半島
 7号玉 3発 夜空の一輪挿し
 スターマイン(大) 元気に育て!銚子の野菜!
 5号玉 10発 ふわふわクラゲ〜
 スターマイン(超特大) 銚子で元気復活!

 19時48分

 メッセージ花火(皆さまの心のこもったメッセージを紹介し、大輪の花火を打ち上げます。)

 7号玉 1発
 7号玉 1発
 7号玉 1発
 10号玉 1発
 10号玉 1発

 第2景「みなとまつりの賑わい」(みなとまつりの熱気、まつりを楽しむ人たちの笑顔、街全体を包み込む一体感を花火で描きます。)

 19時54分

 特別スターマイン サタデーすくーる花火
 4号玉 20発 にこにこスマイル
 7号玉 2発 彩りの大輪花
 スターマイン(大) 銚子まつり囃子
 5号玉 10発 花火玉手箱
 スターマイン(特大) 銚子市民に送る花束
 4号玉 20発 きらきらハート
 7号玉 2発 昇朴付き変色菊
 スターマイン(大) 黒潮踊る港町
 4号玉 20発 彩色牡丹
 5号玉 10発 祭りのきらめき
 スターマイン(超特大) みなとまつりだ!おみこしワッショイ!!
 大玉連発付き

 20時10分

 メッセージ花火(皆さまの心のこもったメッセージを紹介し、大輪の花火を打ち上げます。)

 7号玉 1発
 7号玉 1発
 7号玉 1発
 10号玉 1発
 10号玉 1発

 第3景「リオにエール!」(リオデジャネイロ・オリンピックが開幕。地球の真裏で活躍する日本人選手たちに、花火でエールを送りましょう!)

 20時16分

 スターマイン(大) 五輪の星
 4号玉 20発 真夏の夜の夢
 5号玉 10発 光のイリュージョン
 7号玉 3発 朴付キラ入り変化
 スターマイン(小) 情熱の赤
 4号玉 20発 星に願いを…
 5号玉 10発 キラ入り牡丹の花
 スターマイン(特大) 目指せ、金!日本メダルラッシュ!!
 4号玉 20発 きらめきの花
 スターマイン(小) キラキラ南国パラダイス
 5号玉 10発 錦先変化
 スターマイン(小) 栄光への架け橋
 5号玉 10発 トロピカルドリーム
 スターマイン(超特大) 届け、銚子から光のエール

 第4景「銚子花火百景」(銚子にある景勝をめぐりましょう。花火が描く様々な景色をご堪能ください。)

 20時32分

 スターマイン(大) 君ヶ浜、月への階段
 4号玉 20発 大利根に咲く名花
 7号玉 2発 利根川はなび絵巻
 5号玉 10発 イルカウォッチング
 7号玉 3発 花の舞
 スターマイン(特大) 妙福寺、臥龍の藤
 4号玉 20発 菊花群声
 5号玉 10発 星空の万華鏡
 スターマイン(大) 銚子電鉄、菜の花列車
 4号玉 20発 牡丹の競い咲き
 10号玉 3発 昇曲付芯入変化菊
 5号玉 10発 浄国寺の梅の花
 スターマイン(超特大) 大地のミルフィーユ、屏風ヶ浦の絶景

 フィナーレ(未来を担う銚子の子供たちが、希望をもって育つことを願い、明るく金色に輝く花火を、夜空いっぱいに広がります。)

 20時47分

 フィナーレスターマイン 未来に輝け!銚子に育つ希望の光!

 20時50分 終了

 「銚子」の「メインストリート」「銚子駅前通りシンボルロード」、「利根川河畔」、「河岸公園」で開催される「真夏の一大イベント」「銚子みなとまつり」「花火大会」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銚子みなとまつり」「花火大会」詳細

 開催日時 8月6日(土) 19時半〜

 開催会場 銚子駅前通りシンボルロード、利根川河畔、河岸公園 銚子市

 問合わせ 銚子みなとまつり実行委員会 0479-25-3111 (銚子商工会議所)

 備考
 「銚子みなとまつり」「花火大会」ですが、「荒天時」は、8月13日(土)に延期、8月13日(土)も「荒天」の場合は中止となるそうです。
 「銚子みなとまつり」「花火大会」では、今後の「災害」の発生、また「停電」等により、急遽(キュウキョ)すべての「行事」が中止となる場合があるそうですので注意下さい。
 また、「銚子みなとまつり」「花火大会」では、「会場」、「交通規制区域」および「周辺区域」における「ドローン」などの「飛行」は禁止となっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3077 |
| 地域情報::銚子 | 10:09 AM |
「潮来祇園祭禮」(潮来市)
 本日ご案内するのは、近隣市「潮来市」「素鵞熊野神社(ソガノクマノジンジャ)」、「潮来地区」で8月5日(金)〜7日(日)の期間開催されます「潮来祇園祭禮」です。

 「潮来祇園祭禮」の「まつり」の「起源」ですが、「神社の由来」と「密接な関係」があり、「素鵞熊野神社(ソガノクマノジンジャ)」はもともと、「素鵞神社」と、「熊野神社」に分かれていました。
 「素鵞熊野神社」ですが、1877年(明治10年)、「素鵞神社」と、「熊野神社」が合祀され誕生しました。
 「素鵞熊野神社」は、「潮来」の「鎮守社」で、「潮来祇園祭禮」(2015年8月1日・2014年7月30日・2013年8月1日・2012年7月30日・2011年7月31日のブログ参照)が行われることで知られており、「潮来祇園祭禮」は「素鵞熊野神社の例祭」として催行され、「神輿」や、「山車」が「潮来地区内」を練り歩きます。

 「素鵞神社」の「創建」(創祀)ですが、天安2年(858年)に「漁夫」によって「浪逆浦」より引き揚げられた「神輿」を「旧・辻村」の「天王原」に奉斎した(祀った)のが「はじまり」とされ、以来「4丁目以西の鎮守」として信仰されてきました。
 「辻」の「天王原」に祀られていた「古社」を、文治4年(1188年)に「潮来町内4丁目」の「天王河岸」へ移し、「牛頭天王」と呼び、「神楽ばやし」と、「獅子舞」が奉納されたそうです。
 ちなみに「牛頭天王」は「八坂神社」の「御祭神」で、元来は「インド祇園舎」の「守護神」とされ、「疫病除けの神」として知られています。
 文治4年(1188年)の「遷座」と、「牛頭天王」を奉斎した「背景」には、「潮来地方」での「疫病の流行」などがあったものと思われます。
 また「伝承」によりますと「熊野三社」を参詣した「村人」が、その「霊験」を尊んで天正年間(16世紀後期)「潮来」に勧請したのが、「本宮」、「新宮」、「那智」の「熊野三社権現」だそうです。
 元禄9年(1696年)の「牛頭天王」は、「水戸藩主」「徳川光圀」公による「一村一社」の「政策」により「現在地」に移り、「熊野三社権現」と相殿となりました。
 さらに天保15年(1844年)、「牛頭天王」は「仏教色」の強い「呼称」から、「神道的」な「素鵞神社」へと「社号」を改め、同時に「熊野三社権現」も「熊野神社」と「名前」がかわったそうです。
 明治10年(1877年)に長く「相殿」であった「両社」は、「素鵞熊野神社」となって現在に至っています。
 「素鵞熊野神社」の「御祭神」ですが、「素鵞社」は「須佐之男命(スサノオノミコト)」、「奇稲田比命(クシイナダヒメノミコト)」、「熊野社」は「伊奘諾命(イザナギノミコト)」、「伊奘冊命(イザナミノミコト)」、「速玉男命(ハヤタマノオノミコト)」、「事解男命(コトサカノオノミコト)」を祀っており、「境内社」として「神明神社」、「第六天神社」、「松尾神社」、「淡島神社」、「金比羅神社」、「愛宕神社」、「大杉神社」、「稲荷神社」を祀っています。

 「潮来市」は、2001年(平成13年)4月1日、「茨城県」「行方郡」「潮来町」と、「行方郡」「牛堀町」が合併し「潮来市」になりました。
 「旧・潮来町」は、1955年(昭和30年)、「潮来町」と、「津知村」、「大生原村」、「延方村」が合併して誕生しました。
 「合併前」の「潮来町」の「総人口」ですが、25841人(2000年国勢調査)、「面積」は43.88平方kmとなっていました。
 「旧・牛堀町」は、1955年(昭和30年)、「香澄村」、「八代村」が合併し、「牛堀村」が発足し、同年「町制施行」、「合併前」の「総人口」は、6103人(2000年国勢調査)、「面積」は18.79平方kmとなっていました。
 「潮来市」の「総人口」ですが、平成22年(2010年)の「国勢調査」による「総人口」は30534人(男15048人、女15486人)となっており、平成28年(2016年)8月1日現在の「総人口」ですが、28702人(男14275人、女14427人、世帯数11032世帯)となっています。

 「潮来市」は、「茨城県」「東南部」に位置し、「北」は「行方市」、「南」は「神栖市」、「東」は「鹿嶋市」、「西」は「千葉県」「香取市」と面しています。
 「潮来市」は「東西」が約12km、「南北」が13kmあり、「北部」には「海抜」約30mから40mの「行方台地」が「南北」に続いており、「東部」は「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)に面し、「西部」は「霞ヶ浦(カスミガウラ)」と、「北利根川」、「南部」は「外浪逆浦(ソトナサカウラ)」(2011年1月30日のブログ参照)というように、「水辺」に囲まれた「自然」豊かな「まち」です。

 「水郷」として知られている「潮来」は、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「下流」にできた「水郷地帯」の「一角」で、「潮来市」では、「サッパ舟」や、「あやめ」(2011年5月27日のブログ参照)が「有名」で、「前川十二橋巡り」(2012年5月26日のブログ参照)、「前川あやめ園」(2012年5月13日のブログ参照)(現・水郷潮来あやめ園)などの「観光スポット」があることでも知られています。
 「潮来市」は、「橋幸夫」さんの「潮来笠」や、「花村菊江」さんの「潮来花嫁さん」、「美空ひばり」さんの「映画」「娘船頭さん」など、「歌」や、「映画」に取り上げられ、現在では、「全国区」の「知名度」を誇り、毎年5月末から6月末にかけて「水郷潮来あやめまつり」(2016年5月28日・2015年5月22日・2014年5月21日・2013年5月14日・2012年5月14日のブログ参照)が盛大に開催され、多くの「観光客」が訪れています。

 「潮来祇園祭禮」は、「天王山」に鎮座する「素鵞熊野神社」の「例大祭」で、八百有余年の「歴史」と、「伝統」のある「祭禮」です。
 「潮来祇園祭禮」は、毎年8月の「第一金曜日」から「第一日曜日」までの3日間にかけて行われ、まず「初日」に二体の「神輿」(俗に「天王様」、「権現様」と呼ばれています。)が出御する「お浜下り」ではじまるそうです。
 「潮来祇園祭禮」「中日(ナカビ)」の「町内渡御」(町内御巡行)、「最終日」には「還御」(お山上り)が行われます。
 「潮来祇園祭禮」に花を添えるのは、「三丁目」の「獅子舞」をはじめ、「総数」十四台もの「山車」、そしてこの「山車」にのった「芸座連」によって奏でられる「潮来囃子」です。
 「潮来祇園祭禮」の「圧巻」は、「のの字廻し」や、「そろばん曳き」に代表される「曲曳き」で、「若衆」と、「山車」、「芸座連」が一体となった様は必見だそうです。
 また「潮来市内」を流れる「前川」沿いには、大きな「幟(ノボリ)」がいくつも立てられるなど、「都市部」の「祭禮」にない「潮来独特」の「風景」を見ることができるそうです。

 「潮来祇園祭禮」では、上述のように「素鵞熊野神社」より、「素鵞社」(天王様)と、「熊野社」(権現様)の二体の「御神輿」が「天王山」より下りて、「仮宮」においでになり、「祭禮中」の3日間「神事」のひとつとして、14町内な「奉納山車」の「曳き廻し」が行われますが、「潮来祇園祭禮」で使用される「山車」のほとんどが、「総欅造り」で、「潮来囃子」の「芸座連」が「山車」に乗って演奏する「芸能山車形式」のものだそうです。
 「潮来祇園祭禮」「山車」の「周囲」には、「高彫り」という「精巧」かつ「華麗」な「彫刻」がはめ込められ、「山車」、「飾り物」、「彫刻」、「玉簾」、「額」、「幟」など、江戸・明治時代の「匠の技」を今に伝えるもので、「各町内」の「財産」として大切に管理されています。

 「潮来祇園祭禮」「山車」の「各町内」と、「人形」は、下記の通りです。

  町名    人形(作者)   芸座連

 西壹丁目   神武天皇    潮風会囃子連
 (西町)    (田島義郎)

 濱壹丁目   神功皇后    佐原囃子連中
 (濱町)    (鼠屋福田萬吉)

 上壹丁目   日本武尊    上町芸座連
 (上町)    (衣川人麻呂)

 下壹丁目   福俵白鼠    千秋会囃子連
 (下町)    (町内で作成)

 大塚野    本多平八郎忠勝 水郷会囃子連
        (町内で作成)

 あやめ二丁目 真田幸村    あらく囃子連
 (あやめ町)  (古屋敷義男)

 貮丁目    大国主命    登喜和芸座連
        (古屋敷義男)

 三丁目    御神楽     三丁目芸座連

 四丁目    天乃岩戸    葦切會
 (天王町)   (鼠屋五兵衛)

 五丁目    源頼政     源囃子連中
        (伝 鼠屋五兵衛)

 六丁目    弁慶      川岸囃子連
        (伊藤久重)

 七丁目    素盞鳴尊    花咲囃子連
        (竹田縫之助)

 八丁目    静御前     如月会
        (古川長延)

 七軒町    源義経     鹿嶋芸座連
        (田島義郎)

 「潮来祇園祭禮」の開かれる3日間は「閑静なまち」が「まちの熱気」に包まれ、14台の「勇壮」な「山車」が「町中」を練り歩きますが、それぞれの「山車」の上には「身の丈」4m以上ある「歴史上の人物」などの「大人形」が飾られ、「大天井」が「目前」を行く様には圧倒されます。
 「潮来祇園祭禮」の「山車」の「形」は、「佐原の大祭」(2011年7月13日のブログ参照)の「流れ」を汲む「佐原型山車」なのだそうです。

 「潮来祇園祭禮」の「日程」ですが、8月5日(金)は、「お浜下り」、「各町内山車乱曳」、「潮来駅周辺曲曳」、8月6日(土)は、「出発式典」、「年番町出発」、「年番引継ぎ典」、「通し砂切」、「各町内山車乱曳」、8月7日(日)は、「各町内山車乱曳」、「お山上り」となっています。
 (「潮来祇園祭禮」「日程」は下記「詳細」参照)
 また「潮来祇園祭禮」「御神楽」「獅子舞」の「奉納」は、下記の通りです。

 8月5日(金) 9時10分頃
 素鵞熊野神社

 8月5日(金)16時30分頃
 御仮殿

 8月5日(金)22時20分頃
 天満宮

 8月6日(土)11時00分頃
 御仮殿

 8月6日(土)17時10分頃
 年番引継式場

 8月7日(日)21時30分頃
 天満宮

 また「潮来祇園祭禮」の開催される「潮来市」では、8月5日(金)〜7日(日)の15時00分〜21時30分に「潮来駅前」にて「地元のおいしいもの」を集めた「お祭り休憩処」が設置されるそうです。

 「潮来」の「夏」を彩る「祭典」「素鵞熊野神社」の「例大祭」「潮来祇園祭禮」。
 この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「潮来祇園祭禮」詳細

 開催期間 8月5日(金)〜7日(日)

 潮来祇園祭禮 日程

 8月5日(金)初日 お浜下り

 10時00分〜10時30分 お浜下り

 10時30分〜22時00分 各町内山車乱曳

 18時15分〜20時30分 潮来駅周辺曲曳

 8月6日(土)中日 総曳

 出発式典

  7時30分開始 出発式典

  8時00分出発 年番町出発

 引継式典

 17時00分〜18時00分 年番引継式典

 18時00分〜18時40分 通し砂切

 18時45分〜21時00分 各町曲曳披露

 8月7日(日)千秋楽 お山上り

  9時00分〜22時00分 各町内山車乱曳

 16時00分〜17時00分 お山上り

 開催会場 素鵞熊野神社 茨城県潮来市潮来地区

 問合わせ 潮来市役所観光商工課 0299-63-1111

 備考
 「潮来祇園祭禮」は、平成22年(2010年)より毎年8月「第1金・土・日」の3日間開催されるようになっています。
 「潮来祇園祭禮」に奉納される「獅子舞」と、「潮来囃子」は、「茨城県」の 「県指定無形民俗文化財」に指定されており、また「素鵞熊野神社」「境内」の「大欅」は、「茨城県」の「県指定天然記念物」に指定されています。
 また「潮来祇園祭禮」の「山車」のうち3台(上壹丁目・下壹丁目・四丁目(天王町))は、「茨城県」の「県指定文化財」となっています。

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| 地域情報::鹿島 | 10:08 AM |
「第120回水郷おみがわ花火大会〜明治時代から受け継ぐ伝統と誇り〜」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「小見川大橋」「下流」「利根川河畔」で8月1日(月)に開催されます「第120回水郷おみがわ花火大会〜明治時代から受け継ぐ伝統と誇り〜」です。

 「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に「佐原市」・「山田町」・「香取郡」「小見川町」・「栗源町(クリモトマチ)」の1市3町が合併(新設合併)、誕生した「市」です。
 「香取市」「小見川地区」は、「香取市」「東部」に位置する「水辺」と「自然」に恵まれた「地域」で「中心部」は「低地」、「西部」と「東部」に「丘陵」が見られ、「小見川地区」は、「水の郷百選」に選ばれており、「水と緑の文化」をはぐくむ「まち」として知られ、「利根川」の「舟運」で栄えた「老舗」が今も残り、「先祖」から続く「家業」を引き継いで「商売」を続けている「店舗」もあり、風情のある「佇まい」は、今も「小見川地区」「市街」のところどころに残っています。

 「水郷の小江戸」「佐原」の「東」、「銚子」へ向かう途中に位置する「小見川」は、江戸時代から「利根川舟運」の「中継港」、「街道の要衝」、「宿場町」、さらに「小見川藩の陣屋町」として発展、現在の「国道356号線」である「佐原銚子街道」と「地方道28号線」である「旭街道」が合流することから、江戸初期に「小見川宿」として発展、「周辺舟運」を「背景」に「小見川」は「町場化」、「銚子」から「江戸」間を結ぶ「内川廻り」の「中継港」しての機能に加え、「周辺農村」及び「干潟地方」から「八日市場方面」に渡る「広域米」や「諸産物」を集め、「江戸方面」へ積み出す「利根川水運」の「集散地」として発展しました。
 江戸期の「小見川」は、「本町」・「新町」を初め、8町に分かれる規模であり、「醸造業」も盛んで発達しており、「小見川」の「醸造業」ですが、「醤油」5軒、「酒蔵」4軒、「濁酒」5軒の「記録」があり、現在も「小見川」には、1軒の「酒蔵」と、1軒の「醤油醸造業」が存続しています。

 「水郷おみがわ花火大会」(2015年7月31日・2014年7月31日・2013年7月31日・2012年7月29日・2011年7月28日・6月15日・2010年7月28日のブログ参照)は、毎年8月1日に「香取市」「小見川」で開催されている「歴史ある花火大会」で例年多くの「観賞客」が訪れる「人気の花火大会」です。
 「花火」は、江戸時代に「我が国」に伝えられたものですが、「小見川地域」では、明治時代半ば頃から、「町村の祝賀」等の「記念行事」や発展を記念する際等に「恒例行事」として、度々打ち上げられるようになりました。
 はじめての「水郷おみがわ花火大会」は、1908年(明治41年)8月に、「旧・小見川町」の「商店経営者」が「中心」となって「篤志寄付」を行い、「香取郡」「小見川町」が「水運の商都」として、ますます発展することを祈念して開催されたそうです。
 現在「水郷おみがわ花火大会」は、「利根川の川開き」の「日」に合わせて、毎年8月1日に開催しています。
 「水郷おみがわ花火大会」は、「水の郷おみがわ」の「季節感」あふれる「夏の風物詩」てして「大勢の人」を魅了し、「香取市に住む人」や、「香取市出身者」にとって「郷土・香取市の活力の象徴」として、後世に伝えていく「大切な行事」です。

 「水郷おみがわ花火大会」ですが、明治時代からの「小見川地区」の「夏の風物詩」であり、毎年10万人を超える「人」が「花火観賞」に訪れ、「会場」付近では「屋台」(夜店)等が多数出店し、「お祭りムード」を盛り上げます。
 「水郷おみがわ花火大会」の「打ち上げ数」は約8000発、その中でも「利根川の川面」を利用した「水中花火」が「花火大会」の「見どころ」のひとつとなっています。
 なお「香取市域」「旧・佐原市」でも、以前は「花火大会」(水郷佐原花火大会)が開かれ、「佐原市民」に親しまれていましたが、「市町村合併」に伴い、2006年(平成18年)(第54回)を最後に、「水郷おみがわ花火大会」に統合されています。

 「第120回水郷おみがわ花火大会〜明治時代から受け継ぐ伝統と誇り〜」は、「利根川の川面」を利用した「豪快な花火」が打ち上げられ、「自然の恩恵」を受けた「水と緑のまち」「水郷おみがわ」ならではの「大空間」に炸裂する「特大水中スターマイン」は「迫力満点」で、また「全国の煙火店、工場」の「花火師」が「自慢の花火」を持ち寄り、「花火の美しさ」を競い合う「第34回全国尺玉コンクール」も「第120回水郷おみがわ花火大会〜明治時代から受け継ぐ伝統と誇り〜」の「見どころ」のひとつとなっています。

 「全国尺玉コンクール」ですが、「全国」の「花火名人」による「音」と「光」の「カーニバル」で、今年(2016年)で「34回目」を数え、「尺玉」1発の「華麗さ」を競い合い、「全国」から選(エ)りすぐりの「花火作り名人」が丹精込めて作り上げた「自慢の花火」を「目の前」で観賞できます。
 「第120回水郷おみがわ花火大会〜明治時代から受け継ぐ伝統と誇り〜」は、「幾多の花火師たち」が「精魂」を込め、「命」を懸けて伝えてきた「伝統技術」、そして「世界一精巧」で「華麗」な「日本の花火技術」を観賞できる「花火大会」となっています。
 なお「第120回水郷おみがわ花火大会〜明治時代から受け継ぐ伝統と誇り〜」「会場」周辺は、「夜間」で「足元」が見えづらくなっている「箇所」がありますので、「懐中電灯」などの「照明器具」をお持ち下さいと呼びかけています。

 「第120回水郷おみがわ花火大会〜明治時代から受け継ぐ伝統と誇り〜」「駐車場」ですが、「会場」から「利根川」「上流側」に1400台の「大型駐車場」のほか、「会場」周辺に約4000台の「駐車場」を用意しています。
 (詳しくは「香取市」「HP」参照)
 「第120回水郷おみがわ花火大会〜明治時代から受け継ぐ伝統と誇り〜」「会場」周辺は、大変混み合うことが予想され、「渋滞」を避けるため、「遊覧船・シャトルバス」の「利用」を呼びかけています。
 「遊覧船」は、「小見川支所」「駐車場」近くの「船着き場」から「会場」周辺まで運航されます。
 「遊覧船」の「運航時間」は、15時00分から22時00分まで、「料金」ですが、「往復」は「中学生以上」1000円、「小学生」500円、「片道」は「中学生以上」700円、「小学生」300円となっています。
 「シャトルバス」は、「ソニー跡地駐車場」から「会場」周辺まで運行されます。
 「シャトルバス」の「運行時間」は、15時00分から21時30分まで、「料金」は「無料」となっています。
 (移動時間は、道路状況により変動する場合あり)
 また「第120回水郷おみがわ花火大会〜明治時代から受け継ぐ伝統と誇り〜」では、「観覧席」が用意されており、「眼前」に打ち上げられる「数千発」の「花火」を楽しむことができます。
 「観覧席」の「料金」は、16000円(6人用)、「売りきれ次第」で「販売終了」となっています。
 (申込み・香取市商工会・0478-82-3307)

 「小見川大橋」「利根川河畔」で開催される100回を超える「歴史」ある「関東屈指」の「花火大会」「第120回水郷おみがわ花火大会〜明治時代から受け継ぐ伝統と誇り〜」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第120回水郷おみがわ花火大会〜明治時代から受け継ぐ伝統と誇り〜」詳細

 開催日時 8月1日(月) 19時〜21時

 開催会場 小見川大橋下流 利根川河畔

 問合わせ 香取市商工観光課 0478-82-1117

 備考
 「水郷おみがわ花火大会」ですが、「関東」でも「有数の歴史」を持つ「花火大会」で、2008年(平成20年)で100周年を迎えたそうですが、「公式回数」としては「旧・神里地区」での「花火大会」(1951年以前)の「分」を加えているため、2008年の「大会」は第112回としているそうです。
 「第120回水郷おみがわ花火大会〜明治時代から受け継ぐ伝統と誇り〜」ですが、「雨天」の場合、翌日(8月2日)に順延されるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3071 |
| 地域情報::香取 | 09:16 PM |
「第27回九十九里町ふるさとまつり」(九十九里町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「九十九里町」「九十九里ふるさと自然公園」内「片貝海岸」で8月6日(土)に開催されます「第27回九十九里町ふるさとまつり」です。

 「九十九里町」は、「山武郡」に属する「まち」であり、「旧・山辺郡」に属していた「まち」で、「名前」の通り「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面しており、「いわし」(2012年5月17日のブログ参照)の「名産地」として知られています。
 「九十九里町」ですが、「千葉県」の「南東部」の「太平洋岸」に位置し、「九十九里浜」で有名です。
 「九十九里町」の隣接する「自治体」ですが、「東金市」、「山武市」、「大網白里市」となっています。

 「九十九里町」の「産業」ですが、「漁業」、「水産加工業」、「観光業」、「ガス事業」となっています。
 「九十九里町」の「漁業」ですが、主(オモ)に「イワシまき網漁業」、「小型船」による「ハマグリ漁」、「観光遊漁船」(釣り船)の3種となっており、「九十九里町」の「漁業」は「片貝漁港」を中心に営まれています。
 「片貝漁港」は、「山武郡」にある「第4種漁港」で、「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の「中央部」を流れる「作田川」「河口」に位置し、「海岸」近くを走る「千葉県道30号線」「飯岡一宮線」沿いに「市街地」が形成されている「九十九里町」にあります。
 「片貝漁港」は、「避難港」でもあるため、「利用漁船」が「安全円滑」に「出入港」できる「航路」の「確保」が「課題」となっており、また円滑な「輸送機能」を確保するため「幹線道路」との「スムーズ」な「アクセス」を図る「道路」も「課題」となっているそうです。

 「九十九里町」の「水産加工業」ですが、主(オモ)に「カタクチイワシ」を「原料」とした「水産加工業」が行われています。
 「九十九里町」「水産加工業」の「生産品目」ですが、「みりん干し」、「目刺し」、「丸干し」、「煮干」、「ごま漬け」、「野菜漬け」となっています。
 なお、「九十九里町」の「地元」で採れる「岩ガキ」(2012年5月28日のブログ参照)は、「大ぶり」で「味」が「クリーミー」だそうです。

 「九十九里町」の「観光業」ですが、「海水浴」、「サーフィン」、「海釣り」などがあります。
 1970年代頃まで「九十九里」における「観光」といえば、「夏季」の「海水浴」が中心で、「浜沿い」には「季節民宿」が営まれていました。
 しかし、「自動車」の「普及」と「交通網」の「整備」により、「九十九里」は「首都圏」からの「日帰り圏」となってしまい、現在ではほとんど見られなくなったそうです。
 「九十九里町」の「サーフィン」ですが、「四季」を通じて「質」の良い「波」を求めて、たくさんの「サーフィン」がやってくる「人気サーフスポット」となっています。
 「九十九里町」の「ガス事業」ですが、「九十九里平野」の中にあるため、「天然ガス」が噴出しており、「九十九里町」の「町内」の「ガス供給」は「まち」が行っています。

 「九十九里町」の「交通」ですが、1961年(昭和36年)までは「東金駅」と、「片貝」を結ぶ「九十九里鉄道」がありましたが、現在は廃止されています。
 「九十九里町」の「バス」ですが、「ちばフラワーバス」・「小湊鐵道」・「九十九里鉄道」によって「路線」が運行されており、「東京駅」や、「千葉駅」と、「片貝」や、「サンライズ九十九里」を結ぶ「高速バス」、「急行バス」も運行されています。

 「九十九里町」の「名所」・「旧跡」・「観光スポット」は、下記の通りです。

 「片貝海水浴場」

 「豊海海水浴場」

 「ビーチタワー」

 「伊能忠敬記念公園」

 「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「生家跡」や、「銅像」などがあり、「伊能忠敬出生地」として「千葉県」の「史跡」に指定されています。
 ちなみに「伊能忠敬」ですが、「上総国」「山辺郡」「小関村」(現在の九十九里町小関)で生まれたそうです。

 「関東地方甘藷栽培発祥の地碑」

 「九十九里町」では、享保20年(1735年)、「不動堂村」ほか2箇所で「青木昆陽」による「サツマイモ」の「試作」が行われ、「関東」で初めて成功したそうです。
 「関東地方甘藷栽培発祥の地碑」ですが、「豊海小学校」の近くにあり、「青木昆陽不動堂甘藷試作地」として、「千葉県」の「史跡」に指定されています。

 「武家屋敷門」(2015年7月26日のブログ参照)

 「片貝中央海岸」は、「九十九里町」の4つの「海水浴場」(片貝、不動堂、真亀、作田)のひとつで、「子ども」から「お年寄り」まで安心して遊べるよう、「自然環境」が整備されています。
 「片貝中央海岸」では、4月下旬には、「本州一」早い「海開き」が開かれています。
 「片貝中央海岸」は、「九十九里町」で「元日」に行われる「元旦祈願祭」(2013年12月27日のブログ参照)の「会場」としても知られている「海水浴場」です。

 「九十九里町」では、「九十九里町」「小関」に、「九十九里」の「魅力発信基地」「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」(2015年4月20日のブログ参照)(以下「海の駅九十九里」と表記)を2015年(平成27年)4月24日(金)からオープンしました。
 「海の駅九十九里」ですが、「九十九里町」の「地元産」の「新鮮」な「魚介類」や「野菜」などを直売する「施設」(海の駅)で、「フードコート」も備えているそうで、「海の駅九十九里」は、「九十九里町」が「施設」を造り、「九十九里町商工会」が運営するそうです。
 「海の駅九十九里」の「車」での「アクセス」ですが、「東金九十九里有料道路」「九十九里IC(インターチェンジ)」「下車」、「県道30号線」を「銚子方面」に向かって9分(5.7km)となっています。
 「海の駅九十九里」ですが、「直売コーナー」、「食体験コーナー」、「いわし資料館」があり、「直売コーナー」では、「地元」の「魚介類」や「農産物」などの「特産品」の「販売」、「食体験コーナー」では、「地元」の「食材」を使った「お食事」、「いわし資料館」では、「いわし」の「文化」が学べるそうです。
 「海の駅九十九里」では、「特産」の「イワシ」をPRしようと、3000匹が回遊する「大水槽」も設置、2004年(平成16年)の「天然ガス爆発事故」の「影響」で休館していた「いわし博物館」の「展示資料」を活用した「いわし資料館」では、「イワシ漁」で栄えた「九十九里町」の「歴史」や、「文化」も紹介する「展示」も復活しています。
 「海の駅九十九里」は、「太平洋」に面した「片貝漁港」に隣接する約6360平方mの「敷地」にでき、「海の駅九十九里」は「鉄骨2階建て」で、「延床面積」は約1060平方m、「1階」には「地元」の「農林水産物」など72店が出品する「直売所」のほか、上記のように約3千匹の「マイワシ」が泳ぐ「巨大水槽」などを備えた「いわし資料館」を開設(併設)、2階には「海」を見ながら「地元食材」(海鮮丼等)を味わえる「フードコート」があり、「デッキ」から「海」と、「港」(片貝漁港)が一望できるそうです。
 なお「海の駅九十九里」の「建設費」ですが、3億4200万円となっており,「駐車場」ですが、「臨時」も含め約100台分となっています。
 「海の駅九十九里」の「営業時間」ですが、9時00分から18時00分までとなっており、「年中無休」で営業されるそうです。
 「海の駅九十九里」の「施設概要」は、下記の通りです。

 名  称 海の駅九十九里

 住  所 山武郡九十九里町小関2347-93

 問合わせ 0475-76-1734

 構造階数 鉄骨造・2階建

 敷地面積 6359平方m

 延床面積 1057平方m

 「九十九里ふるさと自然公園」は、「千葉県」の「県立」の「自然公園」、「片貝海岸」の「ビーチ」沿いに広がる「公園」で、4.5ha(ヘクタール)ある「園内」に、「園地」と、「九十九里ふるさと自然公園センター」(ビジターセンター)があります。
 「九十九里ふるさと自然公園センター」(ビジターセンター)は、「九十九里浜」の「四季」の「自然」と、「生活」を「地形模型」・「魚鳥類」の「はく製」・「写真パネル」・「ビデオ」などで分かりやすく紹介しています。
 また「九十九里ふるさと自然公園センター」(ビジターセンター)では、「九十九里浜」の「砂」について、「顕微鏡写真付き」で解説しています。
 「九十九里ふるさと自然公園」は、「海岸線」にありますが、小高くなっており、「東屋」もあり、「海」を見渡せるそうです。
 「九十九里ふるさと自然公園」の「入館料」は、「無料」で、「駐車場」も「無料」で2000台となっています。

 「九十九里町」では、「九十九里町ふるさとまつり」を毎年8月「第1土曜日」に開催しており、「九十九里町ふるさとまつり」ですが、「千葉県内」でも「有数」の「イベント」として「最高」の「盛り上がり」を見せているそうです。
 「九十九里町ふるさとまつり」は、平成2年(1990年)から始まった「イベント」で、「九十九里町」の「町民」自らが「まち」の「資源」と、「伝統」を「最大限」に活用した「手作り」の「事業」を企画、実施することで、「九十九里」の「活性化」を図ることを「目的」としているそうです。
 「九十九里町ふるさとまつり」は、「九十九里町」の「真夏の祭典」として知られており、「九十九里ふるさと自然公園」、「片貝海岸」を「舞台」に「夕市」・「花火大会」・「ひょっとこ踊りパレード」が行われ、多くの「イベント」は「活気」にあふれていて、参加すれば「元気」になるといわれています。
 また「九十九里町ふるさとまつり」「ひょっとこ踊りパレード」ですが、毎年約2000人以上の「踊り手」が参加する「壮大」な「イベント」で、「一見の価値」があり、「ひょっとこ踊り」は、「九十九里」の「踊り」として知られています。
 「九十九里町ふるさとまつり」では、「夜」になると、華やかな「花火」が打ち上げられ、「大勢」の「観光客」の「皆さん」が訪れ、「夜」の「片貝海岸」が賑わうそうです。

 「第27回九十九里町ふるさとまつり」は、「九十九里ふるさと自然公園」、「片貝海岸」を「会場」に行われ、今年(2016年)で「27回目」を数える「イベント」です。
 「第27回九十九里町ふるさとまつり」の「メインイベント」ですが、誰もが楽しめる「ひょっとこ踊りパレード」で、上記のように「フィナーレ」には、「花火」も打ち上げられます。
 「第27回九十九里町ふるさとまつり」の「イベント内容」は、「夕市」、「ひょっとこ踊りパレード」、「花火打ち上げ」となっています。

 「夕市」ですが、「九十九里町商工会」「駐車場」を「会場」に17時00分から開催される「イベント」です。
 なお「夕市」には、「九十九里町商工会青年部」の「皆さん」も参加され、「はまぐりの酒蒸し」などを出品されるそうです。
 「ひょっとこ踊りパレード」ですが、上述のように「第27回九十九里町ふるさとまつり」「メインイベント」で、誰もが踊れて、誰もが楽しめる「パレード」となっており、「九十九里ふるさと自然公園」を「会場」に18時00分から開催される「イベント」です。
 なお「ひょっとこ踊りパレード」には、一人からでも「飛び入り参加OK」となっており、「皆」で楽しく踊って盛り上がるそうです。
 「花火打ち上げ」ですが、「第27回九十九里町ふるさとまつり」「フィナーレ」を飾る「イベント」で、1000発の「花火」が「九十九里」の「夜空」を彩ります。
 「花火打ち上げ」ですが、20時15分から打ち上がる予定となっており、「スターマイン」など華やかなものが多く、色鮮やかな「花火」に映し出される「海」には、「幻想的」な「風景」が広がるそうです。

 「九十九里ふるさと自然公園」内「片貝海岸」を「会場」に盛り上がる「九十九里」の「真夏の祭典」「第27回九十九里町ふるさとまつり」。
 この機会に「九十九里町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第27回九十九里町ふるさとまつり」詳細

 開催日時 8月6日(土) 17時〜

 開催会場 九十九里ふるさと自然公園内片貝海岸 山武郡九十九里町片貝中央海岸

 第27回九十九里町ふるさとまつりスケジュール

 17時00分〜 夕市

 18時00分〜 ひょっとこ踊りパレード

 20時15分〜 花火大会

 問合わせ 九十九里町産業振興課 0475-70-3177
      九十九里町ふるさとまつり実行委員会事務局 0475-70-3121

 備考
 「第27回九十九里町ふるさとまつり」ですが、「雨天」の場合、「翌日」の8月7日(日)に順延されるそうです。

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| 地域情報::九十九里 | 10:46 AM |
「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2016」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「飯岡海岸」、「萩園公園」で7月30日(土)・31日(日)に開催されます「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2016」です。

 「飯岡海岸」こと「飯岡海水浴場」(2014年7月14日・2013年7月12日・2012年7月17日のブログ参照)ですが、「ビーチバレー」や、「ビーチサッカー」を楽しむことができるほどの「広大」な「砂浜」と、「遠浅」で「波」が穏やかな「人気」の「海水浴場」で、「砂浜」の「広さ」ですが、「長さ」250m、「幅」100mの「公共海水浴場」です。
 「飯岡海水浴場」の「海岸」ですが、ぐるっと弧(コ)を描くように2km近く続く「海岸線」が特徴のとても広い「浜」となっており、「飯岡海水浴場」は、「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)の「最東端」、「最北端」の「海水浴場」として知られています。
 上記のように「九十九里浜」の「最東端」、「最北端」の「海」である「飯岡海水浴場」は、「遠浅の海」で「砂浜」も広いのでゆったりと「海水浴」が楽しめ、「飯岡海水浴場」の「外」では優しくきれいな「波」が立つことから、「サーフィン」や、「ウィンドサーフィン」などの「マリンスポーツ」を楽しむ「人達」にとっても「人気」の「海水浴場」となっています。
 「飯岡海水浴場」は、「海水浴シーズン」になると「首都圏」をはじめ、「千葉県内」、「近隣市町」といった多くの「地域」から「家族連れ」や、「カップル」、「グループ」などが訪れ賑わいます。
 「飯岡海水浴場」には、「海の家」(数未定)、「無料駐車場」1000台、「無料シャワー」(2ヶ所)があります。
 また「飯岡海水浴場」のある「飯岡海岸」ですが、「日本の渚100選」にも選ばれています。

 「萩園公園」ですが、「旭市」「萩園」にある「公園」です。
 「萩園公園」は、「渚のリフレッシュ事業」により「イベント広場」、「展望台」、「駐車場」、「休憩施設」等が整備されており、「花木」が多数植栽され美しい「公園」となっています。
 ちなみに「渚のリフレッシュ事業」は、1992年(平成4年)から「建設省」(当時)(現・国土交通省)が所管している「事業」で、「渚のリフレッシュ事業」の「事業目的」ですが、「防護」・「利用」・「景観」として「海岸保全施設」、「消波工の異型ブロック」等の「整備施設」が整備されています。
 「防護」、「利用」、「景観」の「定義」は、下記の通りです。

 「防護」

 津波、高潮、侵食等から国土を守る整備を指し、これにより整備される海岸保全施設(突提、堤防、護岸、胸壁等)をいう。

 「利用」

 利用者の利便性の向上やレクリエーション・交流・教育の場を供する設備を指し、人工海浜、公共施設、レクリエーション施設等をいう。

 「景観」

 美しい景観の保全・創造のための整備を指し、植栽(松林等)、構造物の工夫等をいう。

 「萩園公園」周辺には、「歴史民俗資料館」、「いいおかユートピアセンター」などがあります。

 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル」(2015年7月25日・2014年7月25日・2013年7月26日・2012年7月24日・2010年7月23日のブログ参照)ですが、毎年7月下旬に「飯岡海岸」を「会場」に2日間に渡って行われている「恒例イベント」で、「見て」、「驚いて」、「参加して」、「楽しむ」「夏のイベント」として「子ども」から「大人」、「お年寄り」まで幅広い「年代」の「皆さん」に楽しまれている「恒例行事」です。
 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル」では、「芸能大会」、「夜店」、「花火大会」、「ビーチバレーボール大会」、「宝探し」などの「催し」が行われています。

 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2016」ですが、7月30日(土)・31日(日)の2日間行われ、「催し物」が盛り沢山の「イベント」となっています。
 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2016」「催し物」ですが、「バザー」、「ダンス」、「ご当地キャラクターショー」、「夜店」、「ステージショー」、「神輿渡御・鳴り物」、「海浜花火大会」、「宝探し」、「ビーチバレーボール大会」となっています。

 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2016」「バザー」ですが、7月30日(土)正午(12時00分)から15時00分まで「萩園公園」(特設ステージ)にて行われ、「ステージショー」ですが、17時00分から19時50分まで「萩園公園」(特設ステージ)にて開催され、「夜店」ですが、17時00分から21時00分まで「いいおか潮騒ホテル」「駐車場」・「いいおかユートピアセンター」にて開催、「神輿渡御・鳴り物」ですが、18時10分から19時50分まで「海岸道路」にて開催されるそうです。
 なお今年(2016年)の「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2015」ですが、新たに「ご当地キャラクターショー」を実施、「ご当地キャラクターショー」ですが、16時15分から16時35分まで「萩園公園」(特設ステージ)にて開催されます。
 「バザー」では、「日用品」や、「オリジナル作品」などを販売し、「ステージショー」では、「市民」の「団体」が「本格的」な「よさこい」や、「ストリートダンス」、「日本舞踏」などが披露され、「飯岡中吹奏楽部」「演奏」では、「地元中学校」「飯岡中学校」「吹奏楽部」による「演奏」が披露され、「ご当地キャラクターショー」ですが、16時15分から16時35分まで、「神輿渡御・鳴り物」ですが、「鳴り物」は、「伝統的」な「鳴り物」などが披露され、「神輿渡御」では、「勇壮」な「みこし巡行」が行われます。
 「海浜花火大会」ですが、「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2016」「初日」の「フィナーレ」を飾る「イベント」で7月30日(土)20時00分から21時00分まで開催され、「旭市」「飯岡」の「夜空」に約10000発の「大輪の花」が絢爛豪華(ケンランゴウカ)に打ち上げられます。
 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2016」「海浜花火大会」ですが、「浜辺」から打ち上げられる「豪快」な「花火」が迫力満点で、「スターマイン」を中心に大小あわせて約10000発の「花火」が打ち上がり、「飯岡海岸」を華やかに彩ります。
 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2016」「海浜花火大会」は、「浜辺」のどの「位置」からでもきれいに鑑賞できますが、「ツウ」がオススメするのは、「刑部岬(ギョウブミサキ)」(2012年5月26日のブログ参照)から見る「花火」と、「九十九里」の「夜景」の「コラボレーション」と、「九十九里ビーチライン」(千葉県道30号飯岡一宮線)からの「ドライブ花火鑑賞」なのだそうです。
 ちなみに、この「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2016」が「モデル」となった「岩井俊二」「監督」の「映画」「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」(2016年6月25日のブログ参照)でも「刑部岬」(飯岡灯台)から見る「花火」が描かれているそうです。

 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2016」2日目の7月31日(日)に行われる「宝探し」は13時00分から行われ、「ビーチバレーボール大会」は同日「朝」8時00分(受付は7時30分)から16時00分まで開催されます。
 「宝探し」ですが、「広大」な「砂浜」に隠された「宝物」(引換券)を掘り当てる「宝探し大会」で、約1時間の「真剣勝負」で、「老若男女」が「砂まみれ」になっての「大検索」となっています。
 「宝探し」の「参加方法」ですが、参加自由、13時00分に「宝探し会場」集合、「参加対象」ですが、「子ども」から「大人」までどなたでもOKとなっており、「宝探し」の「費用」ですが「無料」で、約2000点の「宝探し」に参加できるそうです。
 「宝探し」の「コツ」ですが、「宝」を隠す「スタッフ」の「動き」をしっかりと「チェック」しておくことだそうで、参加される方は、汚れても良い「服装」でお越しくださいとのことです。
 「ビーチバレーボール大会」ですが、8時00分から「飯岡海水浴場」を「舞台」に4人1組の「チーム」が「熱戦」を繰り広げる「恒例」の「大会」です。
 「ビーチバレーボール大会」の「参加方法」ですが、「事前参加申し込み」の「チーム」のみ参加可能となっており、「参加費用」ですが、1チームにつき7000円となっています。
 なお「ビーチバレーボール大会」の「応援」、「観戦」は「無料」となっています。

 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2016」ですが、「雨天時」の場合、「バザー」は翌日(7月31日)に順延となり翌日10時00分から正午までの開催となり、「海浜花火大会」も翌日(7月31日)に順延されます。
 「ステージショー」(一部中止)、「ダンス」、「ご当地キャラクターショー」、「夜店」、「神輿渡御・鳴り物」(一部中止)は、「雨天時」、翌日(7月31日)に順延となり、「みこし巡行」は、「雨天時」は中止となるそうです。
 また「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2016」2日目(7月31日)に開催される「宝探し」は「雨天時」、「翌週」の「日曜日」(8月7日)に順延され、「ビーチバレーボール大会」は「小雨決行」で行われるそうです。

 ※「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2016」スケジュールは、下記「詳細」参照
 ※スケジュールは変更する場合があります。

 「砂浜」の広い「飯岡海岸」、「萩園公園」で開催される「飯岡」の「夏の風物詩」「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2016」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2016」詳細

 開催日  7月30日(土) 12時〜
      7月26日(日) 8時〜

 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2016」スケジュール

 1日目

 12時00分〜15時00分 バザー

 15時45分〜16時10分 ダンス

 16時15分〜16時35分 ご当地キャラクターショー

 16時00分〜21時00分 夜店

 17時00分〜19時50分 ステージショー

 18時10分〜19時50分 神輿渡御・鳴り物

 20時00分〜21時00分 海浜花火大会

 2日目

  8時00分〜16時00分 ビーチバレーボール大会

 13時00分〜適宜   宝探し

 開催会場 飯岡海岸、萩園公園 旭市横根1356

 問合わせ 旭市いいおかYOU・遊フェスティバル実行委員会 0479-62-5338 (旭市商工観光課内)

 備考
 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2016」「初日」の7月30日(土)18時00分から21時00分まで「会場周辺」の「道路」で「交通規制」が実施されますのでご注意下さい。
 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2016」では、「花火」を一番近く、もっともキレイに鑑賞できる「ベストスポット」に「有料席」を設けたそうです。
 「花火鑑賞有料席」では、「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2016」「海浜花火大会」10000発が1時間で打ち上がる「スピード感」と、「打ち上げ場所」が近いから味わえる「迫力」が「魅力」となっており、一番近くの「ベストスポット」で鑑賞できるそうです。
 今年(2016年)は「大会初」の「水中花火」も登場し、「防潮堤」の「海側」に位置する「有料席」からはもっともキレイに鑑賞できるそうです。
 「花火鑑賞有料席」は、「イス席」のほか、「真上」に打ち上がる「花火」を寝転がって鑑賞できる「サマーベット席」も用意しているそうです。
 さらに「花火鑑賞有料席」ですが、「購入者」には「専用駐車場」を用意するそうです。
 「花火鑑賞有料席」「詳細」は、下記の通りです。

 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2016」「花火鑑賞有料席」詳細

 開催日時 7月30日(土) 20時00分〜21時00分 (開場 17時00分〜)

 ※荒天の場合は翌日同時刻に順延、翌日も荒天の場合は中止

 開催会場 飯岡海岸 旭市横根1356

 席の種類

 1 イス席(自由席) 2000円
 ※未就学児童の膝上での鑑賞は無料

 2 サマーベット席(指定席・ひざ掛け付) 4000円
 ※サマーベットの体重制限は90kgです。制限を超える方はご利用いただけません。
 ※安全上、体重・年齢に関わらず、1台につき1名様のみ利用可能です。

 有料席の特典

 1 有料席(イス席・サマーベット席)ご購入の方には、専用駐車場を用意します。

 旧・飯岡中学校跡地 (旭市萩園1267)
 ※有料席まで徒歩5分
 ※駐車場開場13時00分〜
 ※18時00分〜21時30分まで会場周辺で交通規制あり。
  規制中も有料席専用駐車場は駐車可能ですが、道路が非常に混雑することが予想されますので、お早めにお越し下さい。

 2 サマーベット席ご購入の方には「ひざ掛け」を用意します。
   海岸の夜の冷え込み対策として、また防炎タイプなので花火カス避けとしても利用いただけます。

 注意事項

 荒天の場合、7月31日(日)同時刻に順延、7月31日も荒天の場合は中止。
 花火大会中止の場合を除き、チケット購入後の払い戻しはできません。
 また、混雑等により観覧会場に到着できなかった場合の払い戻しもありません。

 問合わせ 旭市いいおかYOU・遊フェスティバル実行委員会(旭市商工観光課内) 0479-62-5338

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3068 |
| 地域情報::旭 | 10:10 AM |
「2016山武市サマーカーニバル」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「蓮沼海浜公園」「展望塔」前「広場」で7月30日(土)に開催されます「2016山武市サマーカーニバル」です。

 「蓮沼海浜公園」(2012年3月20日・2011年7月23日のブログ参照)は、「千葉県」「山武市」にある「千葉県立」の「都市公園」(レクリエーション都市)で、「全長」約4kmの「南北」に長い形をした「公園」です。
 「蓮沼海浜公園」には、「海浜公園」と、「レジャー施設」が整備され、「プールの王様」「蓮沼ウォーターガーデン」(プール施設)(2010年8月10日のブログ参照)や、「こどものひろば」、「ガーデンハウスマリーノ」(宿泊施設)、「展望台」(兼津波シェルター)、「スポーツ施設」(テニスコート(テニスガーデン)、パークゴルフ場、軟式野球場、サッカー場、体育館、サイクリングコース)から構成されています。
 「蓮沼ウォーターガーデン」は、「大人」から「子供」まで楽しめる「千葉県」「最大級」の「プール施設」で、「大きな」ですが、「東京ドーム」の「広さ」を誇るそうです。
 「蓮沼ウォーターガーデン」の「水の一生」を「テーマ」にした16の「プール」には、「アクアクライミングウォール」、「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)を一望にしながら滑り降りる「渓流下り」「水」の「からくり工場」「ジャブリンタウン」、「波のプール」の「うみプール」など、「バラエティ」に富んだ「遊び」がいっぱいで、浅い「水場」も充実しており、「チビッコ」の「水遊び」にも最適だそうです。
 また「蓮沼ウォーターガーデン」には、「ウィザードスライダー」、「トルネードツイスト」、「サンダースライダー」があり、「人気」の「ウィザードスライダー」は、「マット」を使い、「頭」から滑る「タイプ」の「新感覚スライダー」で、「日本初上陸」の「スライダー」で「トルネードツイスト」、「サンダースライダー」も「人気」を博しています。
 また、「世界初」、「四種類」の「スライダー」がひとつになった新しい「ウォータースライダー」「スプラッシュシェイカー」も登場したそうです。
 さらに「蓮沼ウォーターガーデン」は、「九十九里浜」に面しているので、「海」との「出入り」も自由となっており、「海水浴」も楽しめる「プール施設」となっています。
 「こどものひろば」の「施設」は、「ミニトレイン」・「ゴーカート」・「変わり種自転車」・「ビックウェーブ」・「キッズジム」となっており、「スポーツ施設」は、「パークゴルフ場」、「テニスガーデン」、「軟式野球場」、「サッカー場」、「体育館」となっています。

 「蓮沼海浜公園」「園内」には、上述のように「蓮沼ウォーターガーデン」、「こどものひろば」、「スポーツ施設」、「蓮沼ガーデンハウス」「マリーノ」の「蓮沼リゾート」と、「蓮沼リゾート」から多少離れた「真亀川総合公園」内に所在する「レストラン」である「イタリアンレストラン」「オリゾンテ」を総合して「九十九里蓮沼リゾート」として整備され、「九十九里蓮沼リゾート」は、「千葉県レクリエーション都市開発株式会社」により、管理、運営されています。
 ちなみに「千葉県レクリエーション都市開発株式会社」ですが、「千葉県」の「観光」・「レクリエーション空間」を創造する「事業所」です。
 「千葉県レクリエーション都市開発株式会社」は、多忙を極める現代社会の中で、どなたもが憩い寛げる「空間」を提供することに取り組まれており、喧騒を離れ、時間の建つのを忘れるほどの「日常」を超えた「空間」の「創造」を最も重要な「仕事」と捉え、そして「喜び」とし、「蓮沼海浜公園」を中心に「千葉県内」「各地」で努力を続けられています。
 「千葉県レクリエーション都市開発株式会社」は、昭和45年(1970年)、当時の「建設省」(現・国土交通省)の提唱する「レクリエーション都市整備要綱」に呼応した呼びかけにより、「公共民間共同出資」の「株式会社」として発足した所謂(イワユル)「第3セクター」だそうです。
 「千葉県レクリエーション都市開発株式会社」の「概要」は、下記の通りです。

 名称 千葉県レクリエーション都市開発株式会社

 設立年月日 昭和50年4月10日

 資本金 払込資本 4億9998万円

 本社所在地 〒289-1803 千葉県山武市蓮沼ホ368-1 TEL 0475-86-3171

 主な事業

 1 蓮沼海浜公園内有料施設の営業
  (ウォーターガーデン・公園施設)

 2 同公園施設の管理・運営

 3 蓮沼ガーデンハウス マリーノの経営

 4 受託事業
  ・海浜での安全監視活動
  ・スポーツクラブの運営・管理

 5 イタリアンレストラン「オリゾンテ」の経営

 6 千葉こどもの国 キッズダムの経営

 7 絶景の宿 犬吠埼ホテルの経営

 「千葉県レクリエーション都市開発株式会社」の「株主名」は、下記の通りです。

 山武市
 塚本總業株式会社
 学校法人花沢学園
 千葉県
 株式会社川島屋
 株式会社千葉銀行
 古谷乳業株式会社
 株式会社千葉興業銀行
 株式会社京葉銀行
 京成電鉄株式会社
 東京電力株式会社
 東京瓦斯株式会社
 小湊鉄道株式会社
 千葉県農業協同組合中央会
 JFEスチール株式会社
 出光興産株式会社
 イオン株式会社
 株式会社そごう・西武
 一般財団法人千葉県まちづくり公社
 株式会社三越伊勢丹ホールディングス

 「山武市サマーカーニバル」(2015年7月20日・2014年7月26日・2013年7月26日・2012年7月24日・2011年7月26日のブログ参照)は、「山武市」が「旧・蓮沼村」時代の平成2年(1990年)から、「蓮沼海浜公園」「展望塔」前「広場」で開催されている「イベント」で、例年1万人の「来場者」で賑わっています。
 「山武市サマーカーニバル」は、「山武市民」の「ふれあいの場」で「夏」に開催され、「各種団体」による「ステージパフォーマンス」、「花火大会」などの「イベント」が行われています。
 「山武市サマーカーニバル」「ステージパフォーマンス」では、華やかな「ダンスステージ」(「サンバ」、「よさこいソーラン」)や、「太鼓三味線」などの「郷土芸能」などが予定され、「フィナーレ」を飾る「山武市サマーカーニバル花火大会」(2011年7月26日のブログ参照)では、約1000発の「打ち上げ花火」が打ち上げられ、「山武市」の「夜空」を彩ります。

 「2016山武市サマーカーニバル」ですが、7月25日(土)14時00分から行われ、上記のように「蓮沼海浜公園」「展望塔」前「広場」で開催される「イベント」で、例年1万人の「来場者」で賑わっています。
 「2016山武市サマーカーニバル」の「ステージパフォーマンス」・「ステージイベント」ですが、「太平洋&まめ」(大道芸)、「GOLD RUSH」(ヒップホップダンス)、「G→UP」(ヒップホップダンス)、「フロール・ヂ・マツド・セレージャ」(サンバ隊演舞)、「PASSION」(ヒップホップダンス)、「RENKI」(ヒップホップダンス)、「颯〜Sterns」(ヒップホップダンス)、「初茜」(和太鼓)(2015年9月16日のブログ参照)、「奄美市」(島唄演奏)、「BOSO娘」、「山武市マスコットキャラクター登場」、「市制施行10周年菓子投げ」、「打ち上げ花火」となっています。
 (ステージプログラムは、下記「詳細」参照)

 「太平洋」さんですが、「千葉」を中心に活動する「大道芸人」、「パフォーマー」、「和風ジャグラー」、「曲芸師」で、「千葉」以外では「浅草」、「江の島」、「茨城」などで「パフォーマンス」をされています。

 「まめ」さんですが、「笑顔の花を咲かせたい!」という「思い」で活動されている「パフォーマー」です。
 またまだ「駆け出し者」だそうですが、「全力」で「パフォーマンス」を披露されているそうです。

 「フロール・ヂ・マツド・セレージャ」は、「ピンガ」(焼酎カサーシャの通称)と、「ブラジル音楽」、「サンバ」を愛する「千葉県」「松戸市」の「サンバグループ」(サンバチーム)です。
 「チーム名」「フロール・ヂ・マツド・セレージャ」とは、「さくらの花びら」という意味なのだそうです。
 「名前」の「由来」ですが、「松戸市」「五香」から「常盤平」・「八柱」にかけて「全長」3km程で、「樹齢」40年以上千本近くの「桜並木」があり、「春」に行われる「さくら祭り」には70万人もの「花見客」が訪れ、その時に

 「サンバパレードをしよう」

 という「気持ち」が込められているそうです。

 「BOSO娘」(ボウソウムスメ)は、「千葉県」「房総地区」を「舞台」に「地域密着型アイドル」として活動する「いすみ鉄道」「公認」の「日本」の「ローカルアイドルグループ」で、「所属」は「シーピーシーレコーズ」、「大多喜町観光大使」であり、「長生村スペシャルサポーター」です。

 「BOSO娘」ですが、2013年(平成25年)6月より「メンバー募集」を開始、110件の応募の中から「オーディション」で「県内在住」の「中学一年生」から「大学二年生」までの7名が選ばれ、後に1名が辞退、同年10月19日に6名での「グループ結成」が発表されました。
 同年11月24日、「おおたきショッピングプラザオリブ」にて初開催された「夷隅農林水産物の魅力発見・消費者交流会」にて「初ステージ」・「お披露目」を行ったそうです。
 「BOSO娘」は、2014年(平成26年)4月2日に「シングル」「Summer Drive」で「CDデビュー」、翌4月3日には「いすみ署」の「一日警察署長」に委嘱されています。
 「BOSO娘」は、同年9月6日には「秋葉原・AKIBAカルチャーズ劇場」にて開催された「IDOL REVUE ご当地アイドルお取り寄せ図鑑第二章 by Pigoo」「決勝戦」に「ファイナリスト」として出場しています。
 2015年(平成27年)3月には「BOSO娘」が「発起人」となり、「障がい者スポーツ」の「振興」と、「発展」に寄与することを目的とした「プロジェクト」「BIG WAVE CHIBARITY」を「千葉県」にゆかりのある「アイドルグループ」と共に開始し、「第1回」の「ライブ」(Vol.0)を同月22日に「千葉市」「中央区」の「T・ジョイ蘇我」で開催したそうです。
 2015年(平成27年)7月19日には「東京」・「ラフォーレミュージアム六本木」にて開催された「すきドルPROJECT2」「決勝戦」に出場し3位に入賞、「すきドル公式ソング」「Good morning my music!!」を獲得されています。

 「BOSO娘」の「メンバー」は、下記の通りです。

 「現メンバー」

 槻島もも(ツキシマモモ、1993年11月8日、四街道市) リーダー、CUSCOジュニアラリーチーム(CJRT2016年)イメージガール

 二宮羽菜(ニノミヤハナ、1995年3月3日、鋸南町) 2014年1月に鋸南町観光大使(花の里きょなん観光大使)に任命。

 星野くるみ(ホシノクルミ、2001年1月10日、長生村)

 本多なつき(ホンダナツキ、2003年3月29日、大多喜町) 2014年11月から正規メンバーとして活動。

 「期間限定メンバー」

 季麟(キリン、1999年4月5日) 2016年4月30日から同年8月まで期間限定で活動。

 「仮メンバー」

 深山奈優(ミヤマナユ、2000年7月19日) 2016年5月1日から仮メンバーとして活動。

 「練習生」

 みなみ(ミナミ、1998年12月11日、船橋市) 2016年6月12日から活動。

 「元メンバー」

 千葉あずさ(チバアズサ、1997年1月2日、四街道市) 2015年5月6日に卒業。

 藤咲奈々花(フジサキナナカ、1997年9月6日、山武市) 2015年9月26日に卒業。

 川原結衣(カワハラユイ、1995年11月4日、印西市) 2015年9月26日に卒業。

 和島海彩(ワジマミイロ、市原市) 2015年5月30日から新メンバーとして正式に活動開始、2016年3月31日に大学院進学に伴い芸能活動を停止することを発表。

 「九十九里」の「リゾート公園」「蓮沼海浜公園」「展望塔」前「広場」で開催される「夏」の「一大イベント」「2016山武市サマーカーニバル」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「2016山武市サマーカーニバル」詳細

 開催日時 7月30日(土) 14時〜(花火打ち上げ 19時半〜)

 開催会場 蓮沼海浜公園展望塔前広場 山武市蓮沼ホ368-1

 「2016山武市サマーカーニバル」プログラム

 14時00分〜14時30分 太平洋&まめ(大道芸)

 14時35分〜14時50分 GOLD RUSH(ヒップホップダンス)

 14時55分〜15時00分 山武市マスコットキャラクター登場

 15時00分〜15時05分 開会宣言

 15時05分〜15時35分 フロール・ヂ・マツド・セレージャ(サンバ隊演舞)

 15時35分〜15時50分 颯〜Sterns(ヒップホップダンス)

 15時55分〜16時10分 G-UP(ヒップホップダンス)

 16時15分〜16時30分 PASSION(ヒップホップダンス)

 16時35分〜16時50分 初茜(和太鼓)

 16時55分〜17時10分 RENKI(ヒップホップダンス)

 17時15分〜17時40分 奄美市(島唄演奏)

 17時40分〜17時45分 山武市マスコットキャラクター登場

 17時45分〜18時00分 主催者挨拶(実行委員会委員長)
           来賓あいさつ(山武市長他)

 18時00分〜18時15分 市制施行10周年記念菓子投げ(小学生以下)

 18時20分〜18時35分 太平洋&まめ(大道芸)

 18時40分〜18時55分 BOSO娘(歌とダンス)

 18時55分〜19時30分 フロール・ヂ・マツド・セレージャ(サンバ隊乱舞)

 19時30分〜     打ち上げ花火(約1000発)

 問合わせ 山武市サマーカーニバル実行委員会事務局 0475-80-1201

 備考
 「2016山武市サマーカーニバル」ですが、「荒天」の場合は「翌日」の7月31日(日)に順延されるそうです。

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| 地域情報::九十九里 | 10:37 AM |

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