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「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)(横芝光町)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「横芝光町」「JR横芝駅前通り」で8月3日(土)・4日(日)に開催されます「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)です。

 「横芝光町」は、「千葉県」「北東部」に位置し、「首都」「東京」から約70km、「県庁所在地」「千葉市」から約40km、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは約20kmの「距離」にあります。
 「横芝光町」の「形状」は「東西」約5km、「南北」約14kmと「南北」に細長く、「面積」は6691平方kmで、「北」は「香取郡」「多古町」と「山武郡」「芝山町」、「東」は「匝瑳市」、「西」は「山武市」に接し、「南」は「白砂青松」の続く「九十九里浜」(2012年5月12日のブログ参照)に面しています。
 「横芝光町」の「地勢」ですが、「中央部」から「南部」にかけては「平坦部」が続き、「北部」は穏やかな「丘陵地帯」を形成しています。
 「横芝光町」には、「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)における「最大」の「河川」「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)が、「中央部」を「北」から「南」に向けて流れています。
 「横芝光町」は、2006年(平成18年)3月27日に「山武郡」「横芝町」と「匝瑳郡」「光町」が合併し、新たに発足しました。
 「横芝光町」は、「合併前」の「横芝町」と「光町」は「別」の「郡」(「歴史的」にはそもそも「上総国」と「下総国」という「別」の「令制国」)に所属していましたが、現在の「横芝光町」は「山武郡」に属しています。

 「JR横芝駅」は、「山武郡」「横芝光町」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)「総武本線」の「駅」です。
 「JR横芝駅」の「構造」ですが、「駅舎」に接して「単式ホーム」1面1線、「北側」に「島式ホーム」1面2線と、あわせて2面3線をもつ「地上駅」で、「ホーム」はかさ上げされていません。
 「JR横芝駅」の「線路」はほぼ「南西」から「北東」に走り、「駅舎」は「線路」の「南東側」に設けられています。
 「JR横芝駅」の2つの「ホーム」は「駅舎」の「飯倉」方にある「屋根なし」の「跨線橋」で結ばれており、「島式ホーム」の中ほどに「待合所」が設けられています。
 「JR横芝駅」は「側線」を1本持っており、これは「ホーム」の「松尾」方で「1号線」の「線路」から分岐しています。
 「JR横芝駅」「単式ホーム」は、「駅舎」の「松尾」方で切り欠かれており、ここにこの「側線」が入っています。

 「JR横芝駅」「駅舎」は、1998年(平成10年)に「屋根」の「葺き替え」や「壁面」の「舗装」等が行われ、改装されていますが、1897年(明治30年)6月1日の「総武鉄道」「本所駅」(現在の「JR錦糸町駅」)〜「銚子駅」間で「全通時」の「建物」が今も使われています。
 「JR横芝駅」の「駅舎」は、「木造平屋建」で「入母屋造」の「屋根」が「特徴」で、内部には「待合所」や「自動券売機」などがありますが、「磁器券」に対応した「自動改札機」はありません。
 「JR横芝駅」「有人」の「出札窓口」(みどりの窓口)は2006年(平成18年)に閉鎖され、「もしもし券売機Kaeruくん」が設置されましたが、昨年(2012年(平成24年))3月8日限りで廃止され、翌3月9日の「初電時刻」からは「指定席券売機」に置き換えられています。

 「JR横芝駅」周辺ですが、旧「横芝町」の「中心地」で、2006年(平成18年)の「合併」までは旧「横芝町」の「中心駅」でありましたが、「栗山川」の「対岸」の旧「光町」には「駅」がなく、「横芝町」との合併前から「JR横芝駅」を「玄関口」としていました。
 「横芝光町役場」(旧・「光町役場」)は、「JR横芝駅」の「北東」約1.5kmの「場所」にあり、かつては「駅」の「南西」約1.2kmの「線路」沿いに「横芝光町横芝行政センター」(旧「横芝町役場」)がありましたが、「横芝光町役場」に統合されています。
 「JR横芝駅」「駅前」には「タクシー」の「待ち合い」があり、「駅」から少し離れた「道路」沿い(線路脇)には「大型のショッピングセンター」がいくつかあります。

 「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)は、「夏」の「土用」の「祓い」の「行事」で、「京都」の「祇園祭」の「流れ」をくむ「八坂神社」の「祭礼」で、毎年8月の「第一土曜日」に「宵祭り」が、「第一日曜日」に「本祭り」が行われています。
 8月4日(日)に行われる「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)「本祭り」では、「本町」の「八坂神社」で「家内安全」、「産業の発展」、「子孫繁栄」を祈願した後、「上町」・「本町」・「東町」の「三地区」の「神輿」が18時頃に「ショッピングモールサピア」に集結し、「お囃子」に合わせて交互にもみ合います。
 「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)ではその後、「神輿」は19時に「JR横芝駅」前に移動し、そこで「三地区」の「神輿」が一斉にもみ合う「勇壮」な「お祭り」です。

 また「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)の「8基」の「神輿」は、「禊(みそ)ぎ」のために「栗山川」に入り、「山車」と共に「笛」や「太鼓」の「囃子」にのって「町内」を練り歩いたそうです。
 しかし現在「東町区」の「山車」は、昭和58年を最後に引退し、「彫刻物」は「倉庫」に、「車輪」は「消防機庫」下の「貯水槽」に保存されているそうです。

 「横芝光町」の「中心地」「JR横芝駅前通り」で開催される「夏」を彩る「祭り」「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)。
 この機会に「横芝光町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)詳細

 開催日  8月3日(土)・4日(日)

 開催会場 JR横芝駅前通り 山武郡横芝光町横芝

 問合わせ 横芝光町 産業振興課 0479-84-1215

 備考
 「JR横芝駅」は、「JR成東駅」管理の「JR千葉鉄道サービス」(2009年(平成21年)4月1日より。それ以前は「京葉企画開発」)による「業務委託駅」で、「委託化」は2005年(平成17年)のことで、それまでは「直営駅」であったそうです。
 「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)では、「神輿」が「禊ぎ」のため「栗山川」に入ると「祭り」は「最高潮」に達するそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1770 |
| 地域情報::匝瑳 | 01:16 PM |
「第117回水郷おみがわ花火大会」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「小見川大橋」「下流」「利根川河畔」で8月1日(木)に開催されます「第117回水郷おみがわ花火大会」です。

 「小見川大橋」は、「千葉県道成田小見川鹿島港線」の「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に架かる「ランガー橋」です。
 「小見川大橋」は、1973年(昭和48年)8月1日に開通し、「工期」は5年8ヶ月間、「総工費」は21億円で「6連」の「ランガー橋」となっています。
 「ランガー橋」(Langer Bridge)とは、「補剛桁」が曲げモーメント、「アーチ部材」が「圧縮力」のみを分担する「補剛アーチ橋」のことです。
 この「形式」において主たる「部材」は「補剛桁」であり、他の「アーチ橋」に比べ「挙動」は「桁橋」に近く、「アーチ部材」は「補助的」な「部材」となっています。
 また、「ランガー形式」では「アーチ」は「曲線」を描かず、「吊り材」との「交点」で折れる「直線部材」となっていることが多いそうです。

 「小見川大橋」は、昭和40年代の「鹿島臨海工業地帯」の「開発」に伴い、「小見川」には「住金団地」が造成されました。
 しかし「小見川」と「神栖」の「間」には「渡船」しかなかったため、「工場」への「通勤」に「渡船」を使っていくという状態だったそうです。
 また「小見川市街地」の「振興」のためにも「大橋建設」をという「機運」が高まり、「小見川大橋」が「千葉県」により建設されました。
 現在では「千葉県」と「茨城県」「鹿島地域」を結ぶ「幹線道路」となっていますが、「片道1車線」であるため「朝夕」を中心に「混雑」が激しいことで知られています。
 そこで近年、「小見川大橋」付近「利根川」「北岸」の「交差点」寄りが拡幅され「右折車線」が設置されています。

 「水郷おみがわ花火大会」(2012年7月29日・2011年7月28日・6月15日・2010年7月28日のブログ参照)は、毎年「8月1日」に「香取市」「小見川」で開催されている「歴史」ある「花火大会」で毎年多くの「人」が訪れる「人気」のある「花火大会」です。
 「水郷おみがわ花火大会」は、1908年(明治41年)、当時の「香取郡」「小見川町」が「水運」の「商都」としてますます発展することを祈念して始められました。
 「水郷おみがわ花火大会」は、「関東」でも「有数」の「歴史」を持つ「花火大会」で、2008年で「100周年」を迎えたそうですが、「公式回数」としては「旧神里地区」での「花火大会」(1951年以前)の「分」を加えているため、2008年の「大会」は「第112回」としています。
 「水郷おみがわ花火大会」は明治時代からの「小見川地区」の「夏の風物詩」であり、毎年10万人を超える「人」が「花火観賞」に訪れ、「会場」付近では「屋台」等が多数出店し「お祭りムード」を盛り上げています。

 「水郷おみがわ花火大会」の「打ち上げ数」は約8000発、その中でも「利根川」の「川面」を利用した「水中花火」が「特徴」となっています。
 なお、「旧佐原市」でも以前は「花火大会」(水郷佐原花火大会)が開かれ「市民」に親しまれていましたが、「市町村合併」の「影響」で2006年(第54回)を「最後」に、「水郷おみがわ花火大会」に統合されています。

 「第117回水郷おみがわ花火大会」は、「利根川」の「川面」を利用した「豪快」な「花火」で、「自然の恩恵」を受けた「水」と「緑」の「まち」ならではの「大空間」に炸裂する「特大水中スターマイン」は「迫力満点」で、なかでも「全国の煙火店」、「工場」の「花火師」が「自慢」の「花火」を持ち寄って「美しさ」を競い合う「第31回尺玉コンクール」は「第117回水郷おみがわ花火大会」の「見どころ」のひとつとなっています。

 「全国尺玉コンクール」ですが、今年(2013年)で「31回目」を迎え、「尺玉」1発の「華麗さ」を競うもので、「全国」から選(え)りすぐりの「花火作り名人」が丹精込めて作り上げた「自慢」の「花火」を「目の前」で見ることができます。
 「第117回水郷おみがわ花火大会」は、幾多の「花火師たち」が「精魂」を込め、「命」を懸けて伝えてきた「伝統技術」、そして「世界一」「精巧」で「華麗」な「日本」の「花火」を観賞できる「花火大会」でもあります。
 ちなみに昨年(2012年)に開催された「第116回水郷おみがわ花火大会」の「人出」ですが、約15万人が訪れ、「花火大会」を楽しまれたそうです。

 「第117回水郷おみがわ花火大会」の「プログラム」ですが、以下の通りとなっています。

 15時00分 4号玉単打     信号用花火

 17時00分 4号玉単打     信号用花火

 18時00分 4号玉単打     信号用花火

 18時30分 4号玉単打     信号用花火

 18時50分 4号玉単打     信号用花火

 第1章 情緒豊かな水の郷

 19時10分 1 超特大スターマイン  祝!おみがわの花火!!

      2 4号玉段打      青空色のキャンパス

      3 4号玉段打      月光に咲く花

 19時15分 4 7号玉×3発     朴付キラ先変化

      5 スターマイン     祇園祭のにぎわい

      6 4号玉段打      小江戸風情

      7 5号玉段打      カラフル牡丹

 19時20分 8 7号玉×3発     芯入引先二化

      9 水中スターマイン   利根川はなび絵巻

 メッセージ花火

 19時25分 M1 メッセージ花火    オミザイル

      M2 メッセージ花火    カトレンジャーZ

 19時30分 M3 メッセージ花火    おみが和よさこい会“和気藹藹”

      M4 メッセージ花火    小見川中央中学校昭和38年度卒業生有志一同

 全国尺玉コンクール(第1部)

      10 (有)若松煙火製造所  昇曲導付 八方菊芯錦冠先紅点滅(宮崎県)

 19時35分 11 信州煙火工業(株)   昇朴付 八十芯青先紅点滅(長野県)

      12 (有)菅野煙火店    昇り曲付 ステンドグラス千輪(福島県)

      13 (株)小松煙火工業   昇銀引黄金芯紅白染分牡丹(秋田県)

      14 臼井煙火       昇曲導付 四重芯錦先紅星銀乱(静岡県)

      15 本家神田煙火工業(有) 八重咲きの華(埼玉県)

      16 (株)佐藤煙火     昇曲付 八重の桜(宮城県)

 19時40分 17 (株)丸玉屋小勝煙火店 昇曲導付 錦花車入八重芯緑牡丹(東京都)

 第2章 大利根に咲く、色彩の華

      18 特大水中スターマイン 大利根水上百花園

      19 4号玉段打      ひまわりの花

 19時45分 20 7号玉×3発     昇曲付芯入牡丹

      21 フラワーガーデン   おみがわ花火ギャラリー

      22 4号玉段打      あじさい変化

      23 スターマイン     城山の桜ふぶき

 19時50分 24 5号玉段打      菊花群声

      25 8号玉×2発     芯入菊先変化

      26 スターマイン     グングン広がる、黄金の華

      27 8号玉×3発     香取市民におくる大輪花

 19時55分 28 仕掛花火(裏打・水中付) (株)ナリコー香取ホール

 全国尺玉コンクール(第2部)

      29 (有)太陽堂田村煙火店 昇り雄花 八重芯変化菊(長野県)

      30 大曲花火化学工業(有) 昇曲導付 八重芯変化菊(秋田県)

 20時00分 31 (有)六葉煙火     昇曲導付 四重芯柳先錦(鹿児島県)

      32 高城煙火店      昇り小花付 三重芯変化菊(千葉県)

      33 (有)森煙火工場    昇曲導付 飛星芯錦冠菊点滅群声(茨城県)

      34 北日本花火興業(株)  昇り曲導付 土星千輪(秋田県)

      35 北陸火工(株)     昇曲付 八重芯錦先青紅(石川県)

 第3章 緑ゆたかな香取の幻想

      36 特大スターマイン   幻の白滝

 20時05分 37 4号玉段打      星に願いを…

      38 5号玉段打      夜空にさつま芋

      39 8号玉×3発     昇朴付き変色菊

      40 スターマイン     光のイリュージョン

 20時10分 41 4号玉段打      いきいきシルバー

      42 フラワーガーデン   萌ゆる青葉

      43 7号玉×4発     朴付菊先二化

      44 スターマイン     葡萄カラー

 20時15分 45 5号玉段打      ふっくらハート

      46 7号玉×4発     昇曲付錦先変化

      47 仕掛花火(裏打・水中付) アタリヤのたね

 全国尺玉コンクール(第3部)

 20時20分 48 (株)響屋       昇朴付 花蕾千輪菊(秋田県)

      49 (株)海洋化研     昇り朴付 変芯錦冠先緑霞草(北海道)

      50 根岸火工(有)     昇銀竜付 八重芯錦冠菊(埼玉県)

      51 ファイアート神奈川  昇曲導付 八重芯変化牡丹(神奈川県)

      52 (有)川崎火工服部煙火店 昇曲導付水色先オレンジ芯引先青光露(福島県)

      53 阿部煙火工業(株)   昇朴付 八重芯錦冠(新潟県)

 20時25分 54 高安 薫       昇曲付 八重芯菊先青紅輝(千葉県)

 第4章 おみがわ花火百景

      55 ワイドスターマイン  小見川を照らすキセキの光

      56 4号玉段打      みんな笑顔に

 20時30分 57 8号玉×3発     昇朴付変化の花

      58 大スターマイン    未来にかがやく星

      59 4号玉段打      ひらひら蝶々の舞い

      60 スターマイン     つなごう、地域の輪

      61 フラワーガーデン   刹那の活け花

 20時35分 62 5号玉段打      夜空にクラゲ

      63 8号玉×3発     昇曲付変化菊

      64 仕掛花火(ナイアガラ・裏打付) ちば醤油

 20時40分 65 8号玉5連発
        フィナーレ
        超特大スターマイン(水中スターマイン付)
        7号玉一斉打ち
        10号玉一斉打ち    華麗に!豪華に!!これぞ小見川!!!

 「第117回水郷おみがわ花火大会」では、「会場」から「利根川」「上流側」に1800台の「大型駐車場」のほか、「会場周辺」に約4800台の「駐車場」を用意していますが、「会場周辺」の「路上駐車」は、「周辺住民」の「皆さん」の「迷惑」となりますのでおやめくださいとのことです。
 (詳しくは「香取市」HP「プログラム掲載」「夏の夜空を彩る数千発の花火!水郷おみがわ花火大会開催(8月1日)」をご参照下さい。)

 「小見川大橋」「下流」「利根川河畔」で開催される100年以上の「歴史」を誇る「関東屈指」の「花火大会」「第117回水郷おみがわ花火大会」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第117回水郷おみがわ花火大会」詳細

 開催日時 8月1日(木) 19時〜21時

 開催会場 小見川大橋下流利根川河畔 

 問合わせ 香取市商工観光課 0478-82-1117

 備考
 「第117回水郷おみがわ花火大会」は、「小雨決行」で開催され、「荒天時」は翌日の「8月3日(金)」に「延期」されます。
 「水郷おみがわ花火大会」の「開催日」「8月1日」ですが、かつての「利根川」「川開き」にあわせていましたが、例外として1992年(平成4年)は「アジア・オーストラリア地区水上スキー選手権大会」の「日程」に合わせるために「8月22日」に開催され、また2001年(平成13年)は「町村合併50周年事業」のために「8月5日」に開催されました。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1763 |
| 地域情報::香取 | 12:59 PM |
「収蔵品展」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「伊能忠敬記念館」で7月30日(火)〜9月23日(祝・月)の期間開催されます「収蔵品展」です。

 「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)は、言わずと知れた「大日本沿海輿地全図(だいにほんえんかいよちぜんず)」を完成させ、「日本」の「歴史上」はじめて「国土」の「正確」な「姿」を明らかにした江戸時代の「商人」・「測量家」で、「佐原」にゆかりのある「人物」です。
 「伊能忠敬」は、「九十九里」に生まれ、「佐原」で「伊能家」に「婿養子」に入り「財」を築き、「齢(よわい)」50にして、「測量」・「天文学」を「江戸」で修め、56歳から「日本各地」で「測量」をはじめ、上記のように1800年(寛政12年)から1816年(文化13年)まで、足かけ17年をかけて「全国」を測量をした「大日本沿海輿地全図」という「日本全土」の「実測地図」「伊能図(いのうず)」を完成させ、「日本国」の「歴史上」はじめて「国土」の「正確」な「姿」を明らかにしました。
 また「伊能忠敬」は、「日本」で初めて「金星」の「子午線経過」を観測した「人物」でもあります。

 「伊能忠敬」ゆかりの「佐原」は、昔から「商業」、「醤油造り」、「酒づくり」等が盛んで、「水郷一帯」の「米の集散地」であった「佐原」では、江戸時代から近年まで「川港」として、「舟便」の「往来」で賑わい、特に「佐原」市内中心を流れる「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)沿いには昔ながらの「家並み」が残り、「やなぎ並木」と共に古きよき時代がしのばれます。
 「江戸文化」を色濃く残す「香取市」「佐原」には、数多くの「歴史的・文化的建造物」が立ち並び、「佐原の町並み」は「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。
 現在「香取市」「佐原」は、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「表玄関」であり、「観光都市」として、「江戸文化」を「生活」に持ち続けている「まち」として知られています。

 「伊能忠敬記念館」(2012年4月24日・2011年3月8日のブログ参照)では、「醸造業」などを営む「豪商」の「伊能家」へ17歳で「婿養子」に入り、「家運」を盛り立て「佐原の名主」として活躍した「前半生」、そして49歳で隠居してのち「江戸」に出て「勉学」に励み、55歳から71歳まで計100回にわたって「全国測量」を行った「伊能忠敬」の「人生」を「年代順」に追って紹介しています。

 平成22年6月、「伊能忠敬」が残した「資料」2345点が「国宝」に指定され、「香取市」では、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)所蔵の「海獣葡萄鏡」に続き、「千葉県内」では57年ぶり「4件目」の「国宝」指定となりました。
 「伊能忠敬記念館」では、「国宝」に指定された「重要文化財」となっている「測量器具」や「伊能図」の数々が、「地球1周分の距離を測定」して歩いたという「伊能忠敬」の「業績」をしのばせ、その「結晶」ともいえる「正確さ」と「芸術的な美しさ」を備えた「地図」は必見です。
 また「伊能忠敬記念館」の「小野川」をはさんだ「対岸」には「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)があります。

 「収蔵品展」ですが、「伊能忠敬記念館」の「催し物」です。
 「伊能忠敬記念館」では、「記念館所蔵」の「国宝」を「資料保護」のため、「2ヶ月」ごとに展示、公開しており、「伊能図」を中心に「収蔵品展」として「記念館所蔵資料」を公開、展示しています。
 「収蔵品展」は、今回で「68回目」を迎えています。

 「佐原の偉人」「伊能忠敬」の「功績」を讃(たた)え、数多くの「関連資料」を所蔵している「伊能忠敬記念館」で開催される「収蔵品展」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「収蔵品展」詳細

 開催期間 7月30日(火)〜9月23日(祝・月)

 開催会場 伊能忠敬記念館 香取市佐原イ1722-1

 開館時間 9時〜16時半(最終入館16時)

 休館日  月曜日(祝日の場合は翌日)

 入館料  大人500円 小中学生250円

 問合わせ 伊能忠敬記念館 0478-54-1118

 備考
 「伊能忠敬記念館」の「小野川」をはさんだ「対岸」にある「伊能忠敬旧宅」は、「復旧工事」のため、「閉館中」だそうです。















| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1767 |
| 地域情報::香取 | 12:52 PM |
「開館24周年記念日」(芝山町)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で8月1日(木)に開催されます「開館24周年記念日」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)に隣接する「山武郡」「芝山町」にあります「日本最初」の「航空専門」の「博物館」です。
 「航空科学博物館」には、「YS-11試作1号機」、「アンリファルマン複葉機」の「実物大レプリカ」、「DC-8」の「フライトシュミレータ」、「ボーイング747」の「客室」の「実物大モックアップ」、「成田国際空港」の「模型」などが展示され、「4階」には「成田国際空港」を一望する「展望レストラン」等があります。

 「航空科学博物館」の「沿革」ですが、以下の通りとなっています。

 1977年(昭和52年) 地元自治体の芝山町より成田空港の開港に関連した博物館建設の要望が運輸大臣に提出される。

 1984年(昭和59年) 博物館の建設・運営の事業主体となる財団法人航空科学振興財団が設立

 1988年(昭和63年) 博物館工事に着工

 1989年(平成元年) 8月1日開館

 1994年(平成6年) 入館者100万人を達成

 1999年(平成11年) 成田空港第1ターミナルビル内にミュージアムショップ「バイプレーン」を開店

 2004年(平成16年) 1月18日 「入館者」300万人を達成

 2011年(平成23年) 6月23日 「成田国際空港株式会社」が当施設敷地(駐車場)内に成田空港闘争の史実や反対派のヘルメットなどを展示した資料館「成田空港空と大地の歴史館」を建設し開館。

 2012年(平成24年) 4月1日 公益財団法人航空科学博物館に移行

 となっています。

 この度(たび)「航空科学博物館」は、「開館24周年」を8月1日(木)に迎えることを「記念」し、「開館24周年記念日」を開催するそうです。
 「航空科学博物館」「開館24周年記念日」の「催し」の「内容」ですが、「来館」された方全員に「粗品」をプレゼントするそうです。

 「開館24年」を迎えた「日本初」の「航空専門」の「博物館」「航空科学博物館」で行われる「開館24周年記念日」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「開館24周年記念日」詳細

 開催日  8月1日(木)

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 開館時間 9時〜17時(最終入館16時半)

 休館日  月曜日(祝日の場合は翌日)
 (7月21日(土)〜8月31日(土)までは無休)

 入館料  大人500円 中高生300円 4歳以上200円

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「航空科学博物館」は、通常10時から「開館」ですが、「8月中」は「朝9時」から開館するそうです。
 また8月1日(木)ですが、「航空科学博物館」「図書館」は「イベント」の為、休みとなるそうです。

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| 地域情報::成田 | 04:46 PM |
「輪くぐり」・「献灯祭」(旭市)
 本日ご案内するのは、となりまち「旭市」「玉崎神社」で7月30日(火)に開催されます「輪くぐり」・「献灯祭」です。

 「玉崎神社」(2012年1月1日のブログ参照)は、「旭市」「飯岡」(下総国海上郡)にあり「神社」で「下総国二宮」(論社)で、「旧社格」は「郷社」です。
 「玉崎神社」の「御祭神」ですが、「玉依姫尊(たまよりひめのみこと)」(玉依毘売命)を「主祭神」として「日本武尊(やまとたけるのみこと)」を配祀しています。
 「玉崎神社」ですが、「社伝」によりますと、景行天皇40年の「創建」とされています。

 「玉崎神社」の「由緒」ですが、以下のように伝えられています。

 「日本武尊」が「東征」の折、「相模」より「上総」に渡ろうとして「海難」に遭った際、「弟橘媛(おとたちばなひめ)」が

 「これは海神の御心に違いない」

 と言って入水されたことで、無事「上総国」に着くことができ、更に「海路」「葦浦」(現「鴨川市吉浦」)を廻り「下総」「玉の浦」(現「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照))に渡ることができたそうです。
 そこで「日本武尊」は、その「霊異」を畏(かしこ)み、「海上平安」、「夷賊鎮定」のために、「玉の浦」の「東端」「玉ヶ崎」に、「海神」の「娘」であり「神武天皇」の「母」である「玉依姫尊」(玉依毘売命)を祀ったと伝えられています。
 後世「玉ヶ崎」を「竜王岬」と言うようになったのは、「海神」を「竜宮の神」に付会して

 「竜王の鎮まり坐す崎」

 としたためといわれています。

 「茅の輪」ですが、「正月」から「半年間」の「罪穢(けが)れ」を祓う「夏越しの大祓」で執り行われ、「茅草」で作られた「大きな輪」をくぐると「疫病」や「罪」が祓われるとされています。
 「茅の輪」は、「神社」にもよりますが、6月から7月にかけて行われています。
 「具体的」な「茅の輪」の「方法」ですが、「この輪」を「左回り」、「右回り」、「左回り」の「順」で「∞」の「字」を描くように「3回」くぐり抜けて参拝します。
 これらは「素戔鳴尊(すさのおのみこと)」にまつわる「故事」に由来する「行事」です。
 「茅輪神事」は、「ちのわしんじ」と読んで、他に「輪越祭」「茅の輪くぐり」とも言われています。
 「茅(ち=かや)」とは、「茅萱(ちがや)」、「菅(すげ)」、「薄(すすき)」などの「総称」で、この「輪」をくぐり越えて「罪」や「穢れ」を取り除き、「心身」が「清らか」になるようにお祈りするものなのだそうです。

 「輪くぐり」・「献灯祭」ですが、7月30日(火)に「玉崎神社」で行われる「神事」です。
 「輪くぐり」は、「玉崎神社」「境内」に設けられた「茅の輪」をくぐり「半年」の「罪穢れ」を祓う「行事」「夏越しの祓」です。
 「夏越しの祓」ですが、本来は「旧暦」6月30日に行われ、「人形」の「御神札」で「からだ」をぬぐい、「息」を吹きかけ「神前」に納めます。
 「献灯祭」では、「玉崎神社」「境内」に「短歌」・「俳句」・「書」・「絵」の貼られた「燈籠」がともり、「玉崎神社」は、ほのかな「光」に彩られるそうです。
 また「玉崎神社」では、17時からは「子ども神輿」や「バザール」も開催されるそうです。

 「旭市」「飯岡」に鎮座する「下総国二宮」「玉崎神社」で開催される「神事」「輪くぐり」・「献灯祭」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「輪くぐり」・「献灯祭」詳細

 開催日時 7月30日(火) 18時〜

 開催会場 玉崎神社 旭市飯岡2126

 問合わせ 玉崎神社 0479-57-2278

 備考
 「玉崎神社」の「本殿」は昭和48年(1973年)3月2日、「拝殿」は平成17年(2005年)3月29日に「千葉県」の「県有形文化財」に指定され、「社宝」の「古瀬戸狛犬」一対は、その「形状」「面貌」等「特色」ある「品」であることから平成3年(1991年)3月18日、同じく「県有形文化財」に指定されています。

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| 地域情報::旭 | 11:45 AM |
「麻賀多神社祭礼」(成田市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「成田市」「麻賀多神社(まかたじんじゃ)」で7月28日(日)に開催されます「麻賀多神社祭礼」です。

 「麻賀多神社」は、「成田市」「台方」にある「神社」です。
 「麻賀多神社」は「式内社」で、「旧社格」は「郷社」、「印旛郡市」にある18社ある「麻賀多十八社」の「惣社(そうじゃ、そうしゃ、すべやしろ)」です。
 「麻賀多神社」の「御祭神」は、「和久産巣日神(ワクムスビノカミ)」と「稚日霊命(ワカヒルメノミコト)」(奥宮)です。
 ちなみに「麻賀多神社」の「御祭神」は、「五穀の神様」で「産業を司る神」として知られています。
 また「麻賀多神社」の「神社」の「社紋」が「麻の葉」であることから「安産」や「子供の守り神」でもあるそうです。

 「麻賀多神社」「本堂」の「奥」にある「大杉」は、「御神木」として「樹齢」1300年あまりと推定されており、「東日本一」の「大杉」といわれています。
 古来より「御神木」には「神霊」が宿るといわれ、「延命」・「長寿」の授かることでも「有名」で、昭和10年(1935年)に「千葉県」の「記念樹」「第1号」に指定されています。
 また、1944年(昭和19年)6月10日に「日月神示(ひつきしんじ)」が降ろされた場所としても知られています。

 「麻賀多神社」の「歴史」ですが、「社殿」によりますと、「景行天皇」42年6月晦日、「東征中」の「日本武尊(ヤマトタケルノミコト)」が「当地」を訪れ、「杉」の「幹」に「鏡」を懸け

 「この鏡をインバノクニタマオキツガミと崇めて祀れば、五穀豊穣になる」

 と言い、「伊勢の大神」を「遥拝」したのが、「麻賀多神社」の「起源」であるといわれています。

 応神天皇20年、「神八井耳命(カムヤイミノミコト)」の「8世」の「子孫」である「印旛国造」・「伊都許利命(イツコリノミコト)」が現在の「成田市」「船形」に「社殿」を造営し、その「鏡」を「御神体」として「稚日霊命」を祀りました。
 また「伊都許利命」は、「杉の木」の下から「7つの玉」を掘り出し、それを「御神体」として「和久産巣日神」を併せ祀りました。
 この「2神」は「真賀多真(勾玉(まがたま))の大神」と呼ばれたそうです。

 推古天皇16年、「伊都許利命」の「8世」の「子孫」の「広鋤手黒彦命(ヒロスキテクロヒコノミコト)」が、「神命」により現在の「成田市」「台方」に「和久産巣日神」を遷座し、それまでの「社殿」を「奥宮」としました。
 「延喜式神名帳」に「記載」の際、「真賀多真」が「三種の神器」の「ひとつ」と「同名」であるとして、「一字」取って「真賀多神社」と改称し、後に「一帯」が「麻の産地」であることから「麻賀多神社」に「社名」を改めたそうです。

 また「麻賀多神社」という「神社」は、上記のように「印旛郡市」に「台方」をはじめ、「成田市」に1社、「佐倉市」に11社、「酒々井町」2社、「八千代市」1社の計18社を数え、「全国的」に見ても珍しい「名前」の「神社」で、「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)の「東側」から「南」にかけてにのみ存在する「神社」です。

 「麻賀多神社祭礼」(祇園祭)は、「麻賀多神社」「本殿」で行われる「例大祭」を皮切りに、「神官」・「榊(さかき)」・「神輿」・「太鼓」・「山車(だし)」などの「一行」が、「印旛沼畔」の「鳥居河岸」に向けて練り歩きます。
 また「麻賀多神社祭礼」(祇園祭)「鳥居側」「神楽舞台」では、「ヒョットコ踊り」や「獅子舞」が披露されます。
 ちなみに「麻賀多神社祭礼」で披露される「獅子舞」は、「成田市」の「市指定無形文化財」に指定されています。

 「印旛郡市」にある「麻賀多十八社」の「惣社」「麻賀多神社」で行われる「祭礼」「麻賀多神社祭礼」(祇園祭)。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「麻賀多神社祭礼」詳細

 開催日  7月28日(日)

 開催会場 麻賀多神社 成田市台方1

 問合わせ 麻賀多神社 0476-28-5736 (1日・15日の8時〜17時)

 備考
 「麻賀多神社祭礼」(祇園祭)は、平成19年より、7月「最終日曜日」開催となっています。
 また「麻賀多神社」の「社号」の「麻賀多」ですが、「麻の産地」・「麻縣」によるものという「説」、掘り出した「勾玉」を「霊代」としている「説」、「印旛沼」の「潟」から「真潟」という「説」、「豊城入彦命下毛野君弟真若君」から「真若田」という「説」、「御祭神」・「稚日霊命」から「真若」であるともいわれており、「諸説」あります。

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| 地域情報::成田 | 11:37 AM |
「延方相撲」(潮来市)
 本日ご案内するのは、近隣市「潮来市」「鹿嶋吉田神社」で7月28日(日)に開催されます「延方相撲」です。

 「潮来市」は、古くから「水運陸路」の「要所」として栄え、「大化の改新」のころ「国府」(現在の「石岡市」)から「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)へ通じる「駅路」「板来の駅」を設けたのが「まち」の「始まり」だと伝えられています。
 その昔は、「地名」を「伊多古」「伊多久」と称し、また「常陸国風土記」(2012年6月3日のブログ参照)には「板来」と書かれていたのを、元禄年間に「徳川光圀」公が「鹿島の潮宮」にあやかって「潮来」と書き改め、今日(こんにち)に至っていると云われています。

 近世になると、「奥州諸藩」の「物産」を集めて「江戸」に向かう「千石船」が「銚子河口」から「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)にて「潮来」に至り、「潮来」で1〜2反帆の「高瀬舟」に「積み荷」の「積み替え」を行い、「前川」(2012年5月26日のブログ参照)は行き交う「大小」の「船」で賑わい、「荷」の「揚げ降ろし」の「船付場」(河岸)が続き「中継港」として大いに「繁栄」をしました。
 しかし、「潮来」が大いに「繁栄」したのは、この江戸時代中期ころまでであり、元文年代(1736〜1740年)の「大洪水」で「利根川」の「本流」が「佐原地方」に移ると、「中継港」としての「機能」を失ってしまったそうです。

 さらに、明治に入って「常磐線」が開通し、「陸運」が盛んになってからは、「水運」は一挙に衰退し、それに「歩調」を合わせるかのようにして「潮来」も寂れてしまいました。
 それ以来、この地方では「産業」らしき「産業」もなかったことから、「地元」の「若い娘」の「収入源」として、「観光客」の「」案内を兼ねて「サッパ」を操ったところ「観光客」に「好評」を博したことから「娘船頭さん」として知られるようになりました。
 昭和30年3月には、「美空ひばり」さんの「むすめせんどうさん」の「ロケ」が「水郷潮来」で行われたのが「きっかけ」となり、「その名」は「全国的」に知られるようになりました。
 この「地方」は、「周囲」を「水」に囲まれた「水郷地帯」であったことから、この「地域一体」には「水路」(江間)が「縦横」に張りめぐらされ、「嫁入り」する際に「花嫁」や「嫁入り道具」を運搬するときにも「サッパ舟」が使われており、昭和30年前半ごろまでは「日常的」に行われていました。
 この「嫁入り舟」(2012年6月1日のブログ参照)が、「全国的」に知られるようになったのは、昭和31年10月に「松竹映画」「花嫁募集中」と「タイアップ」し「ミス花嫁」を「募集」したことが「きっかけ」となり、「花村菊江」さんが歌った「潮来花嫁さん」の「大ヒット」によりさらに「全国的」に知られるようになりました。

 「鹿嶋吉田神社」は、「潮来市」にある「神社」で、「延方相撲」(2012年7月27日のブログ参照)が行われることで「有名」な「神社」です。
 「鹿嶋吉田神社」の「御祭神」ですが、「武甕槌命(たけみかずちのみこと)」と「日本武尊(やまとたけるのみこと)」を祀っています。
 「鹿嶋吉田神社」は、「延方村」と「島崎村」(現・「潮来市」「延方地区」)の「鎮守」で、また「鹿嶋吉田神社」は「参道」の「桜」が美しいことでも知られています。

 「延方相撲」の「はじまり」ですが、1672年「外浪逆浦(そとなさかうら)」(2011年1月30日のブログ参照)の「三角州」を巡って長い間、「延方」と「下幡木」(神栖市)の「利権争い」が絶えないとき、「幕府」の「評定」により「延方有利」に解決した事から1673年、「感謝」を表す為に、「鹿嶋吉田神社」に「相撲」を奉納されるようになったそうです。

 「延方相撲」の「由来」ですが、以下の通りです。

 江戸時代初期「徳島」一帯(地区)では「漁場」をめぐる「紛争」や、また「農耕地」の「利権論争」、「耕作権」の「問題」など「紛争」が絶えませんでしたが、寛文12年(1672年)7月27日この「紛争」に対して「江戸幕府」より「御評定」があり

 「この地は水戸南領に属す。」

 という「採決」がありました。
 「村人」はこれを喜び合い寛文13年(1673年)「相撲祭」を「延方村鎮守」「鹿嶋吉田神社」に奉納して感謝したことにはじまり、「江戸勧進相撲」の「格式」をもって今日(こんにち)に伝えられています。

 「相撲祭」は、「祭礼」までの約1ヶ月前から種々の「行事」が始められ、「当番地区」においては「見届け行事」に始まり、「神前会議」、「当番誥家開き」、「衣装揃え」、「地取り祭」まで「地区」総がかりで行われるそうです。
 「祭礼」の「当日」、「早朝」より「当番地区」から「神社」までは「宮行司」、「警護」、「世話人」、「総代」、「花相撲」と古式床しい「行列」によって出されます。
 「相撲」は「鹿嶋吉田神社」「境内」「本殿」前に築かれた「土俵」で、「二番勝負」「一番勝負」「新手二人がかり」「小三番」「大三番」など「古式」の「取り組み」48番が取り納められます。

 「延方相撲」「祭礼当日」の「流れ」ですが、「当番地区」から「神社」への「古式」豊かな「行列」が繰り出され、「神事」のあと、3歳から7歳の「小児」による「花相撲」によって「奉納相撲」が開始、その後「古式」に則った「48番」が「奉納」となります。

 「延方地区」の「鎮守」「鹿嶋吉田神社」で奉納される「神事」「延方相撲」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「延方相撲」詳細

 開催日  7月28日(日)

 開催会場 鹿嶋吉田神社 茨城県潮来市新宮1885

 問合わせ 潮来市役所観光商工課 0299-63-1111

 備考
 「鹿嶋吉田神社」「延方相撲」は、昭和39年(1964年)7月31日に「茨城県」の「県指定無形民俗文化財」に指定されています。

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| 地域情報::鹿島 | 09:37 AM |
「第26回門前・軽トラ市」(銚子市)
 本日二つ目にご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で7月28日(日)に開催されます「第26回門前・軽トラ市」です。

 「門前・軽トラ市」の「会場」である「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)は、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)や「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)の近くにある「通り」で、「通り」に面した「銚子銀座通り商店街」は、「飯沼観音」の「門前町」として栄えた「商店街」です。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、平成9年(1997年)に行われました「マイロード事業」により「道路の舗装」や「モダンな街灯」に一新されています。

 一昨年(おととし)(2011年)6月5日に「第1回門前・軽トラ市」(2011年6月3日のブログ参照)が開催されてから「3年目」の「シーズン」に突入した「門前・軽トラ市」。
 「門前・軽トラ市」は、毎月「第4日曜日」「恒例」の「イベント」として、地元「銚子市」はもとより、「近隣市町」から様々な「産品」が持ち寄られ、毎回「テーマ」を設け、賑やかに開催されています。
 (初回(第1回目)は「第1日曜日」に開催されました。)
 ちなみに「門前・軽トラ市」とは、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)を「歩行者天国」にして、「地元野菜」、「海産物」、「工芸品」、「お総菜」など満載の「軽トラ」で販売している「市(いち)」(イベント)です。

 今回行われます「第26回門前・軽トラ市」は、「ポルトガルワインで楽しむ銚子磯がきまつり」と題し、開催されます。
 「第26回門前・軽トラ市」は、「ポルトガルワインで楽しむ銚子磯がきまつり」では、「夏」に「旬」を迎える「銚子産」の「磯がき」(2012年5月28日のブログ参照)を「ポルトガルワイン」(白ワイン)と共に味わえる「イベント」だそうです。
 「磯がき」の「イベント」は、昨年(2012年)に行われました「第14回門前・軽トラ市」(2012年7月20日のブログ参照)に続いて「2回目」の「イベント」で、「第14回門前・軽トラ市」でも、「ポルトガルワイン」「ヴィーニョヴェルデ」(「ポルトガル語」で「緑のワイン」)で「焼きがき」を楽しむ「来場客」で賑わったそうです。

 以外にも「銚子」と「ポルトガル」は「縁」のある「間柄」です。
 「地球最大」の「大陸」「ユーラシア大陸」の「東」と「西」に位置する「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)と「ロカ岬」(ポルトガル共和国シントラ市)。
 両市民間の「友好親善」と深い「文化的」な「理解」を育むことを「目的」に「銚子市民有志」で平成2年(1990年)4月に「銚子ポルトガル研究会」を設立し、「積極的」な「活動」をしている「銚子ぽるとがる友好協会」(会長 佐藤学而氏(当時))が「銚子市制施行60周年」及び「日葡友好450年」にあたる平成5年(1993年)に、「市民」から広く「浄財」を募り、「ピンク」の「オーロラ石」(ポルトガル産大理石)に

 「風と光と土と水 引き継ぐものは美しい」

 と刻んだ「犬吠埼・ロカ岬友好記念碑」を建立。
 「犬吠埼・ロカ岬友好記念碑」「除幕式」には「ポルトガル大使館」「関係者」の「参列」や「鉄砲伝来」にちなんで「火縄銃」の「演舞」等の「アトラクション」もあり、「盛大」に挙行されました。
 また「犬吠埼・ロカ岬友好記念碑」には、以下の「英文」も刻まれています。

 Where the sea ends and the land begins:Inubosaki,Wind and light,land and water.Things from ancient days,They are beautiful!

 「犬吠埼」に刻まれた「文」

 「Inubousaki where the sea ends and the land begins」
 (海終わり陸始まる犬吠埼)

 に対し、「ロカ岬」には、
 「Cape Roca in Portugal where the land ends and the sea begins」
 (陸終わり、海始まるロカ岬)

 と刻まれているそうです。

 「除幕式」に参列した「ポルトガル駐日大使館」「担当広報官」「エドワルト・コル・カルバーリョ」氏は

 「海は人を隔てるものではなく、人を近づけるのだ」

 とコメントしています。

 「第26回門前・軽トラ市」では、すっかり「お馴染み」となった「銚子ご当地グルメ」販売も実施されます。
 (「銚子ご当地グルメ」は、「銚子銀座商店街振興組合」HPを参照下さい。)
 また「第26回門前・軽トラ市」では、「千葉県」の「プロ」「地元演歌歌手」の「ふじのみさ」さんが出演されるそうです。
 「ふじのみさ」さんの「歌謡ショー」は、「新曲」「幸せめぐりあい」を含め披露され、11時から11時30分まで「常陽銀行」「銚子支店前」で行われるそうです。

 「飯沼観音」「門前」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で行われる「月」に一度の「お楽しみ」「第26回門前・軽トラ市」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第26回門前・軽トラ市」詳細

 開催日時 7月28日(日) 10時〜15時

 開催会場 銚子銀座通り(ココロード銚子) 銚子市新生町1

 問合わせ 門前・軽トラ市 
      銚子銀座通り商店街振興組合 0479-25-1666

 備考
 「第26回門前・軽トラ市」には、「ご当地アイドル」「銚子元気娘。」も参加するそうです。
 「銚子元気娘。」は、7月21日(日)に「ウォッセ21」で開催された「マグロ解体ショー」の「前座」でデビューを果たしたそうです。

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| 地域情報::銚子 | 03:48 PM |
「やさしい航空のはなし」「パイロットのおはなし」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で7月28日(日)に開催されます「やさしい航空のはなし」「パイロットのおはなし」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「航空機」や「飛行機」に関することを楽しく学べる「飛行機」の「科学博物館」で、「ボーイング747大型模型」の「操縦体験」や「DC-8シュミレーター」で「搭乗体験」ができます。
 また「航空科学博物館」では、360度の「視野」を持つ「展望展示室」から、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)の「全景」や「航空機」の「離着陸」する「様子」を間近で見ることもできるそうです。
 また「航空科学博物館」「屋外展示場」には、実際に使われていた「飛行機」が展示されています。
 「航空科学博物館」は、1年を通し様々な「行事」・「イベント」・「企画展」を行っていることで知られ、「来館者」の「人気」を博しています。

 「パイロット」(操縦士)は、「航空機」の「操縦者」、「操縦手」ともいい、飛行する「乗り物」の「操縦士」は「飛行士」とも呼ばれています。
 「近現代」の「法律」の下では、適した「資格」を有する者のみが「操縦士」でありますが、「過去」の「時代」における同様の「技術者」を「例外」としない場合も少なくありません。
 また「法的資格」を持たずに「事実」として「操縦」する「者」(「違法」の「操縦者」、「法」の「適用外」の「操縦者」)に関すること操縦士という「呼称」を用いることは避けられ、このような「者」には、「同系語」の中で最も「広義」であり、単に「操縦する者」を表すにすぎない「操縦者」という「呼称」をあてられるのが、「通常」です。

 「航空機」の「パイロット」ですが、「日本」の「航空従事者技能証明」は「航空法」により、次のような「区分」となっています。

 定期運送用操縦士
 事業用操縦士
 自家用操縦士
 (飛行機、回転翼航空機、飛行船、滑空機など)

 これらの「資格」をもつものは、「パイロット」(pilot)と呼ばれています。
 「アメリカ合衆国」の場合、「アメリカ空軍」と「アメリカ海軍」では「操縦士」の「呼び名」は異なり、「空軍」では「パイロット」と呼称されますが、「海軍」では、「空軍」との「差別化」と「水先人」との「区別」のため、「アビエイター」(aviator、エイビエーター、飛行士)と呼んでいます。

 「やさしい航空のはなし」「パイロットのおはなし」ですが、「航空科学博物館」の「イベント」で「館内」1F「多目的ホール」で13時から開催されます。
 「やさしい航空のはなし」「パイロットのおはなし」は、「入館料」のみで「日本航空」「ボーイング767」「運航乗員部」「機長」「押村 和孝」氏の「講演会」を聞くことができます。
 「やさしい航空のはなし」「パイロットのおはなし」の「内容」ですが、「航空機」の「運航」においとて「重要」な「役割」を果たしている「パイロット講演会」で、「業務内容」のみならず「パイロット」ならではの様々な「体験談」などとなっています。

 「航空専門」の「科学博物館」「航空科学博物館」で行われる「航空科学博物館」ならではの「講演会」「やさしい航空のはなし」「パイロットのおはなし」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「やさしい航空のはなし」「パイロットのおはなし」詳細

 開催日時 7月28日(日) 13時〜

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 開館時間 10時〜17時(最終入館16時半)

 入館料  大人500円 中高生300円 4歳以上200円

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「航空科学博物館」では、7月22日(月)・29日(月)は特別開館するそうです。
 また最近「航空科学博物館」では、「間違え電話」が多くなっておりますので、ご注意下さいとのことです。

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| 地域情報::成田 | 10:48 AM |
「山武市サマーカーニバル2013」(山武市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「山武市」「蓮沼海浜公園」で7月27日(土)に開催されます「山武市サマーカーニバル2013」です。

 「山武市」は、「千葉県」の「東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」や「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)まで約10から30km、「首都」「東京」へも約50から70kmのところにあります。
 「山武市」は、「日本有数」の「砂浜海岸」である「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)の「ほぼ中心」で約8kmにわたって「太平洋」に面し、「総面積」は146.38平方kmです。

 「山武市」の「地勢」は大別して「九十九里海岸地帯」と、その後「背地」としての「広大」な「沖積平野」及び「標高」40から50mの「低位台地」からなる「丘陵地帯」で構成されており、これらは「海岸線」にほぼ「並行」に「帯状」に展開しています。
 「山武市」の「海岸地帯」は、「砂浜」と「松林」が連なり、「成東海岸」と「蓮沼海岸」の「遠浅」の「海」が広がり多くの「海水浴客」が訪れます。
 「山武市」の「平地地帯」は、「山武市地域」の「中央部」に広がる「肥沃(ひよく)」な「土壌」を持つ「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)で、「田園地帯」を形成しています。
 「山武市」の「丘陵地帯」は、「大部分」が「成田層」と呼ばれる「地質」で、「表層」が「関東ローム層」、「下層」が「砂」及び「粘土互層」で構成されており、「上総層群」の「堆積盆地」に位置しています。

 「山武市」は、「稲作」はもちろん「野菜」や「果実」の「生産」も盛んで、「山武杉」(2011年11月25日のブログ参照)などの「林産物」、「九十九里浜」の「海の幸」と、「自然」の「恵み」豊かな「地域」であるとともに、「観光リゾート地」として「海水浴」や「サーフィン」、「テニス」などの「スポーツ」も楽しめ、「若者」にも「魅力」ある「地域資源」を有しています。
 近年では「山武市」の「立地条件」の「良さ」から、「工業施設」の「集積」が高まりつつ、また「自然環境」の「良さ」からもこの「地域」を訪れ、移り住む「人々」も数多くいます。
 「山武市」は、「交通アクセス」の「利便性」も向上しており、今後更なる「交流」と「物流」と「観光」の「拠点」として発展することが期待されています。

 「蓮沼海浜公園」(2012年3月20日・2011年7月23日のブログ参照)は、「全長」約4kmの「南北」に「長い形」をした「公園」です。
 「蓮沼海浜公園」「園内」には、「テニスコート」、「プールの王様」「蓮沼ウォーターガーデン」(2010年8月10日のブログ参照)、「アスレチックコース」、「サイクリングコース」、「展望台」などが設置されています。
 「蓮沼海浜公園」の「北側」にある、「池」を中心とした「緑の広場」では、「ボート遊び」が出来、「池」やその「周囲」の「自然」を楽しむことができます。
 「蓮沼海浜公園」「サイクリングコース」は、「公園内」を1周(7〜8km)の「コース」で、「自然」の中で「サイクリング」を楽しめ、「全て」を周れば約45分前後かかるそうです。

 「山武市サマーカーニバル」(2012年7月24日・2011年7月26日のブログ参照)は、「山武市」が旧「蓮沼村」時代の平成2年から、「蓮沼海浜公園」「展望塔」前「広場」で開催されている「イベント」で、例年1万人の「来場者」で賑わっています。
 「山武市サマーカーニバル」は、「山武市民」の「ふれあいの場」で「夏」に開催され、「各種団体」による「ステージパフォーマンス」、「花火大会」などの「イベント」が行われます。
 「山武市サマーカーニバル」「ステージパフォーマンス」では、華やかな「ダンスステージ」(「サンバ」、「よさこいソーラン」)や「太鼓三味線」などの「郷土芸能」などが予定され、「フィナーレ」を飾る「山武市サマーカーニバル花火大会」(2011年7月26日のブログ参照)では、約1000発の「打ち上げ花火」が打ち上げられ、「山武市」の「夜空」を彩ります。

 「山武市サマーカーニバル2013」は、7月27日(土)に上記のように「蓮沼海浜公園」「展望塔」前「広場」で開催される「イベント」で、華やかな「演出」が「観客」を「魅了」しています。
 「山武市サマーカーニバル2013」の「ステージパフォーマンス」・「ステージイベント」ですが、「のぎくプラザ吹奏楽団」、「開会宣言」、「太平洋」・「華千代」・「おっとちゃん」(大道芸)、「フロール・ヂ・マツド・セレージャ」(サンバ隊行進)、「Sound Of Japan」(津軽三味線、ギター)、「蓮輝」(ヒップホップ)、「風神」・「紅桜」(よさこいソーラン)、「和太鼓」「初茜」、「Fusion」(ヒップホップ)、「主催者あいさつ」(実行委員会委員長)、「来賓あいさつ」(山武市長他)、「Yassacomachisuper7」(歌とダンス)、「フロール・ヂ・マツド・セレージャ」(サンバ隊演舞)、「打ち上げ花火」(約1000発)となっています。
 (ステージプログラムは、下記「詳細」参照)

 「山武市サマーカーニバル2013」の「特設ブース」には、「カレー料理店」が集結するそうです。
 また「山武市サマーカーニバル2013」に参加される「サンバ隊」の「フロール・ヂ・マツド・セレージャ」の「皆さん」が、15時25分〜16時00分の間に「サンバ隊行進」を行い、18時50分〜19時30分の間に「サンバ隊演舞」を行なうそうです。

 「九十九里」の「リゾート公園」「蓮沼海浜公園」で行われる「夏恒例」の「人気イベント」「山武市サマーカーニバル2013」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「山武市サマーカーニバル2013」詳細

 開催日時 7月27日(土) 15時〜20時10分
 花火大会は19時半〜

 開催会場 蓮沼海浜公園 山武市蓮沼ホ368-1

 「ステージプログラム」

 14時30分〜15時00分 のぎくプラザ吹奏楽団

 15時00分〜15時05分 開会宣言

 15時05分〜15時25分 太平洋・華千代・おっとちゃん(大道芸)

 15時25分〜16時00分 フロール・ヂ・マツド・セレージャ(サンバ隊行進)

 16時00分〜16時25分 Sound Of Japan(津軽三味線、ギター)

 16時25分〜16時50分 蓮輝(ヒップホップ)

 16時50分〜17時15分 風神・紅桜(よさこいソーラン)

 17時15分〜17時40分 和太鼓「初茜」

 17時40分〜18時00分 Fusion(ヒップホップ)

 18時00分〜18時20分 主催者あいさつ(実行委員会委員長)、来賓あいさつ(山武市長他)

 18時20分〜18時50分 Yassacomachisuper7(歌とダンス)

 18時50分〜19時30分 フロール・ヂ・マツド・セレージャ(サンバ隊演舞)

 19時30分〜20時10分 打ち上げ花火(約1000発)

 問合わせ 山武市サマーカーニバル実行委員会 0475-80-1202

 備考
 「山武市サマーカーニバル2013」は、「荒天」の場合は翌日の7月28日(日)に順延され、順延の場合は「花火打ち上げ」のみが行われるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1755 |
| 地域情報::九十九里 | 03:37 PM |

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