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「袋公園桜まつり」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「袋公園」で4月1日(火)〜4月15日(火)の期間開催されます「袋公園桜まつり」です。

 「袋公園」は、「旭市」にある「桜の名所」として知られる「公園」で、「旭市民」の「憩いの場」として親しまれています。
 「袋公園」内にある「溜池」ですが、「椿の海」(2011年4月17日のブログ参照)を干拓して現在「干潟八万石」と呼ばれる「耕地」をつくる際、「椿の海」に流れ込む「水」を制御し、またその「水」によって「下郷村々」の「用水」もまかなうのを「目的」につくられた「13」(14)の「溜井堰」のうちのひとつだそうです。
 現在では「袋公園」は「都市公園」として整備され、「溜池」の「周囲」1400mの「遊歩道」沿いには約500本の「桜」「ソメイヨシノ」をはじめ、「躑躅(つつじ)」、「皐(さつき)」などが植えられています。
 「袋公園」の「溜池」ですが、「へら鮒」の「釣り場」としても「有名」で、毎年「春」(2013年4月17日・2011年4月15日のブログ参照)と「秋」(2013年10月24日・2012年10月26日・2011年10月22日・2010年10月22日のブログ参照)に「袋の溜池へら鮒釣り大会」が行われています。
 「袋公園」「北側」には「アスレチック」も整備され、「袋公園」は上記のように「旭市民」の「憩いの場」として知られ、訪れる「人」が多い「人気公園」です。

 「袋公園桜まつり」は、「旭市」の「桜の名所」となっている「袋公園」「恒例」の「イベント」で、「袋公園」「遊歩道」沿い約500本の「ソメイヨシノ」が「ピンク色」に色づき、美しい「花」を咲くころ、行われます。
 「袋公園桜まつり」では「開催期間中」の3月下旬から4月15日(火)の17時00分から22時00分まで「桜」の「ライトアップ」(「ちょうちん」、「ぼんぼり」が点灯)が行われ、「幻想的」な「雰囲気」も楽しめます。
 また「袋公園桜まつり」では、「袋公園」「溜池」の「湖上」で、80匹の「鯉(こい)のぼり」が「桜」を見下ろしながら、元気に泳ぐそうです。
 なお「袋公園」の「鯉のぼり」は、4月1日(火)から5月6日(火)の「期間」「掲揚」されています。

 「袋公園桜まつり」では、「開催期間中」の4月5日(土)に「袋公園桜まつり演芸&こどもゲーム大会」が行われます。
 「袋公園桜まつり演芸&こどもゲーム大会」「イベント内容」ですが、「開会式」、「演芸」、「野だて」、「まるごと旭わくわく市場」、「旭市詩歌大会」、「ミス七夕」(2013年7月11日・2012年7月8日・2011年7月15日のブログ参照)「撮影会」、「こどもゲーム大会」、「あさピー」(2013年1月20日のブログ参照)と遊ぼう、「ふさのみさ歌謡ショー」と「子ども」から「大人」まで楽しめる「催し」が盛り沢山となっています。
 「こどもゲーム大会」では、「無料」でできる「輪投げ」や「的当て」の「ゲーム大会」などが行われ、「まるごと旭わくわく市場」では、「模擬店」や「物販販売」などが行われるそうです。

 「袋公園桜まつり演芸&こどもゲーム大会」「スケジュール」ですが、以下の通りとなっています。

 「袋公園桜まつり演芸&こどもゲーム大会」

 開催日時 4月5日(土) 9時〜

 開催会場 袋公園イベント会場(さくら橋南側)

 9時00分〜 開会式

 9時30分〜 演芸

 9時30分〜 野だて

 9時30分〜 まるごと旭わくわく市場

 9時30分〜 旭市詩歌大会

 10時00分〜 ミス七夕撮影会

 10時30分〜 こどもゲーム大会

 12時00分〜 あさピーと遊ぼう

 12時15分〜 ふさのみさ歌謡ショー

 「旭市民」の「憩いの場」、「桜の名所」の「袋公園」で開催される「恒例の桜まつり」「袋公園桜まつり」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「袋公園桜まつり」詳細

 開催期間 4月1日(火)〜4月15日(火)

 開催会場 袋公園 旭市鎌数4013

 問合わせ 旭市商工観光課 0479-62-5338

 備考
 「袋公園桜まつり」では、「桜の開花状況」により、「ライトアップ期間」が変更となる場合がありますので、ご注意下さい。
 「袋公園桜まつり」「袋公園桜まつり演芸&こどもゲーム大会」は、「荒天」の場合は「翌日」の4月6日(日)に「順延」されるそうです。



| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2043 |
| 地域情報::旭 | 09:11 AM |
「第9回スプリングコンサート Spring Concert」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「千葉県東総文化会館」で3月30日(日)に開催されます「第9回スプリングコンサート Spring Concert」です。

 「千葉県東総文化会館」は、「自然」との「共生」、「魅力」ある「屋内外空間」の「創生」、「遠目」に映える「シンボル」などを「基本構想」として設計されました。
 「千葉県東総文化会館」は、「千葉県民」及び「旭市民」に「芸術文化」の「創作発表」、「鑑賞」の「場」を提供することを通じて「県民文化」の「発展」に寄与することを「目的」に建設されました。

 「千葉県東総文化会館」は、平成3年(1991年)6月1日に「開館」した「公共施設」で、「千葉県東総文化会館」の「施設概要」ですが、「建設面積」4724.88平方m、「延床面積」5941.07平方mで、「構造」は「鉄骨鉄筋コンクリート造り」「地下1階地上3階建て」「駐車場面積」28台(主催者用)の「公共文化施設」です。
 「千葉県東総文化会館」の「大ホール」の「収容」ですが、900席(固定席)で、その他「小ホール」の「収容」は302席(固定席)あり、数多くの「催し」、「イベント」、「コンサート」等が開かれています。

 「第9回スプリングコンサート Spring Concert」ですが、「千葉県東総文化会館」「大ホール」で行われる「コンサートイベント」で、3月30日(日)13時00分「開場」、13時30分から「開演」、16時00分「終演」となっています。
 「第9回スプリングコンサート Spring Concert」は、「旭市復興祈念」として行われ、「入場料」「無料」の「あさひ少年少女合唱団」「創立23周年公演」の「スプリングコンサート」です。
 「第9回スプリングコンサート」の「出演」ですが、「指揮」「高木智子」さん、「合唱」「あさひ少年少女合唱団」、「ピアノ」「木戸秋 舞」さんが出演され、「特別出演」として「トランベット」「林 克成」さん、「オーボエ」「嶋田 美佳」さん、「ピアノ」「堺 さなえ」さんが出演されます。
 「第9回スプリングコンサート」の「曲目」ですが、「第1部」では、「花は咲く」、「美しく青きドナウ」他、「第2部」は「永遠のサウンドオブミュージック」となっており、「アメイジンググレイス」、「翳り行く部屋」、「サンサーンス・白鳥」、「サティ・ジムノペディ」他となっています。

 「文化芸術」の「創造」、「振興」をはかる「公共文化施設」「千葉県東総文化会館」で開催される「あさひ少年少女合唱団」「恒例」の「春のコンサート」「第9回スプリングコンサート Spring Concert」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第9回スプリングコンサート Spring Concert」詳細

 開催日時 3月30日(日) 13時半(開演)〜 (13時・開場)

 開催会場 千葉県東総文化会館 旭市ハ666

 問合わせ 旭市生涯学習課文化振興班 0479-55-5728

 備考
 「第9回スプリングコンサート Spring Concert」は、「旭市」・「旭市教育委員会」・「公益財団法人千葉県文化振興財団」「主催」で開催されます。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2042 |
| 地域情報::旭 | 09:10 AM |
「第23回かしま桜まつり」(鹿嶋市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島城山公園」で3月29日(土)〜4月13日(日)の期間開催されます「第23回かしま桜まつり」です。

 「鹿嶋市」は、「関東地方」「東部」、「茨城県」「東南部」に位置する「市」で、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)を擁する「文化都市」であるとともに、「鹿島臨海工業地帯」を擁する「工業都市」です。
 「鹿嶋市」の「人口」ですが、平成26年(2014年)3月1日現在、「総人口」66779人(世帯数・26609世帯)、「男」34333人、「女」32446人となっています。

 「鹿嶋市」は、「茨城県」の「南東部」にあり、「首都」「東京」から80km圏に位置し、「鹿嶋市」の「東側」は「太平洋」「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に面していることから「海岸」、「海水浴場」を持っています。
 「鹿嶋市」の「西側」は「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「鰐川」に面し、「筑波山」を望むことができます。
 「鹿嶋市」は、「茨城県」の「他」の「市町村」よりも「南東」に存在し、「JR総武本線」の「分岐線系統」である「JR鹿島線」や「東関東自動車道」(厳密には「潮来市内」)の「沿線」であること、「茨城県内」の「他」の「主要都市」への「交通網」が「未発達」であることなどから、「千葉県」「香取市」、「成田市」、「香取郡」「東庄町」、「銚子市」、さらには「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」などとの「関係」が深いそうです。

 「鹿嶋市」は、「常陸国一宮」である「鹿島神宮」の「門前町」として栄えてきました。
 「鹿嶋市」は現在「となりまち」「神栖市」とともに「重要港湾」である「鹿島港」を中心とした「鹿島臨海工業地帯」を形成し、「新日鐵住金」の「企業城下町」として「鉄鋼企業」を中心とした「工業都市」となっています。
 また「鹿嶋市」は「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」(他に「潮来市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」)の「中心」であり、「サッカー」が定着しています。
 「鹿嶋市」は、「市制施行」の際、「佐賀県」の「鹿島市」と重複(ちょうふく)しないように、「島」の「異体字」の「嶋」に変えて「鹿嶋」としたそうです。

 「鹿島城山公園」は、「茨城県」「鹿嶋市」にある「公園」です。
 「鹿島城山公園」は、12世紀末に、「常陸平氏」の「鹿島政幹」が現在の「鹿島城山公園」の「現在地」に「鹿島城」(常陸国)(「別名」・「吉岡城」)を築いていたそうです。
 「鹿島城」ですが、鎌倉時代から室町時代までの約400年間、「鹿島氏」の「居城」であり、明治維新に至るまで「鹿島氏」の「居城」でありましたが、近代には「鹿島氏」によって「鹿嶋市」に寄贈され、「鹿島城」「本丸跡」が「鹿島城山公園」となりました。
 「鹿島城山公園」は、「鹿島城址」の「公園」として整備されており、現在は「鹿嶋市民」の「憩いの場」となっており、「鹿島城山公園」からは「北浦」や「筑波山」を望むことができます。
 「鹿島城山公園」は、「春」には「桜」や「山つつじ」が咲き、「鹿嶋市内」の「桜の名所」として知られており、「鹿島城山公園」では、毎年「かしま桜まつり」(2013年3月27日・2012年3月27日のブログ参照)が開催されています。
 「鹿島城山公園」「内部」や周辺には、「鹿島城」の「遺構」が少し残っており、往時を偲ばせていて、中世の「常陸平氏城郭」の「モデル」のひとつとなっています。

 「鹿嶋市」では、上記のように「鹿島城山公園」を「会場」にして「かしま桜まつり」が行われており、今年(2014年)で「23回目」となる「イベント」です。
 「かしま桜まつり」では、「鹿嶋地域内」で最も素晴らしい「桜観賞スポット」「鹿島城山公園」に約350本の「ソメイヨシノ」のほか、「しだれ桜」や「早咲き」で「有名」な「河津桜」、「八重桜」も植えられ、毎年美しい「花」を咲かせ、たくさんの「桜」を楽しむことができます。
 また「かしま桜まつり」では、「会場」の「鹿島城山公園」を「夜」も明るく「ライトアップ」し、「夜桜」も楽しみいただけるようにしているそうです。

 「第23回かしま桜まつり」は、「標高」25mほどの「高台」から「眼下」に「北浦」を望める「鹿嶋市民」の「憩いの場」であり、「鹿嶋市」の「桜の名所」「鹿島城山公園」で行われます。
 「第23回かしま桜まつり」ですが、3月29日(土)から4月13日(日)まで、「鹿島城山公園」を「会場」に開催されます。
 「第23回かしま桜まつり」では「ライトアップ」が「夜9時」(21時)まで行われ、「昼間」の「桜」とは違う「顔」の「桜」が観られる「夜桜見物」をできるそうです。
 (「ライトアップ」は「天候」により「中止」になる場合もあるそうです。)
 また「第23回かしま桜まつり」「期間中」には「市内飲食店」による「屋台村」が行われ、「食事」をしながら「花見」を楽しめるそうです。
 「第23回かしま桜まつり」「期間中」には「イベント」が行われ、「イベント内容」ですが、「桜ウォーキング大会」、「鹿嶋市民踊りの披露」、「大正琴の演奏」となっています。
 なお「第23回かしま桜まつり」では、「会場内」で「防災」及び「樹木」の「保護」のため「火気厳禁」となっており、「カセットコンロ」、「炭」などを使った「バーベキュー」も禁止となるそうです。

 「桜ウォーキング大会」は、今年で「14回目」を数える「イベント」で、「23回目」を迎える「かしま桜まつり」に併せて、行われている「ウォーキングイベント」です。
 「第14回桜ウォーキング大会」ですが、「第23回かしま桜まつり」「期間中」の4月5日(土)に行われる「イベント」で、10時00分から11時30分まで開催され、「参加費」「無料」で行われます。
 (「受付」9時30分〜、「開会式」9時45分〜)
 「第14回桜ウォーキング大会」の「コース」ですが、「鹿島城山公園」から「鹿島神宮」周辺の「桜」の「見どころ」をめぐる「コース」となっています。
 なお「第14回桜ウォーキング大会」に参加される方は、「帽子」、「タオル」、「飲み物」、「着替え」などを用意し、動きやすい「服装」でご参加下さいと呼びかけています。

 「鹿嶋市民音頭踊りの披露」ですが、「第23回かしま桜まつり」「期間中」の4月5日(土)に行われる「イベント」です。
 「鹿嶋市民音頭踊りの披露」の「開催時間」ですが、10時30分からと11時30分からの「2回」となっており、「雨天」の「場合」は「中止」となっています。

 「大正琴の演奏」ですが、「第23回かしま桜まつり」「期間中」の4月12日(土)の10時00分から12時00分まで行われる「イベント」です。
 「大正琴の演奏」ですが、「満開」の「鹿島城山公園」の「桜」を観ながら「大正琴」の「調べ」を堪能できる「イベント」で、「大正琴の演奏」ですが「雨天」の場合「中止」となるそうです。

 「鹿嶋地域一」の「桜の名所」「鹿島城山公園」で開催される「恒例イベント」「第23回かしま桜まつり」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第23回かしま桜まつり」詳細

 開催期間 3月29日(土)〜4月13日(日)

 開催会場 鹿島城山公園 茨城県鹿嶋市城山

 問合わせ 鹿嶋市観光協会 0299-82-7730

 備考
 「第23回かしま桜まつり」では、「駐車場」が少ないため、「乗り合い」や「徒歩」・「公共交通機関」を利用した「来場」にご協力下さいと呼びかけています。
 「第23回かしま桜まつり」「第14回桜ウォーキング大会」ですが、「当日」「雨天」の際は、7時00分以降に「鹿嶋市役所」(0299-82-2911)に問い合わせ下さいとのことです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2041 |
| 地域情報::鹿島 | 10:44 AM |
「カシマサッサースタジアムさくらまつり2014」(鹿嶋市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「鹿嶋市」「県立カシマサッサースタジアム」で3月29日(土)〜4月6日(日)(4月2日(水)の「試合日」を除く)期間開催されます「カシマサッサースタジアムさくらまつり2014」です。

 「県立カシマサッサースタジアム」は、「茨城県」「鹿嶋市」にある「サッカー専用スタジアム」で、「施設」は「茨城県」が所有し、「株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー」が「指定管理者」として「運営管理」を行っており、「日本プロサッカーリーグ」(Jリーグ)に加盟する「鹿島アントラーズ」が「ホームスタジアム」として使用しています。

 「県立カシマサッカースタジアム」は、1993年(平成5年)3月26日に完成した「全席個別席」で「スタンド全面」が「屋根付き」の「本格的」な「サッカー専用スタジアム」で、「スタンド」と「ピッチ」との「距離」が近く、また「適度」な「傾斜」がついているため、どの「席」からでも非常に「観戦」しやすい「スタジアム」となっています。
 「県立カシマサッカースタジアム」では、1999年(平成11年)、「2002FIFAワールドカップ」「開催」に合わせて「スタンド」を「増築」し、2001年(平成13年)から「供用」を再開し、「スタンド」は「2層式」となり、「収容人員」も41800人に増加しました。
 「県立カシマサッカースタジアム」は、上記のように2006年(平成18年)4月1日から「アントラーズ」の「運営会社」である「株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー」が「指定管理者」となり、現在に至るまで「スタジアム」を管理しており、「活動理念」として「THE DREAM BOX.」を掲げ、「スポーツ」以外の「事業」などにも取り組まれており、また、「東京駅」と「鹿島神宮駅」(2013年12月17日のブログ参照)を結ぶ「高速バス路線」の「一部」の「便」、「8往復」が「スタジアム」まで毎日「延長運行」され、「試合日」には「観戦客輸送」のために「全て」の「便」が「県立カシマサッカースタジアム」まで直通しています。
 「鹿島アントラーズ」「試合開催日」には「鹿島臨海鉄道」「大洗鹿島線」が「鹿島サッカースタジアム駅」に停車するほか、「試合」によっては「JR東日本」の「臨時列車」が乗り入れるなど、「東京方面」からの「アクセス」が改善されています。
 「県立カシマサッカースタジアム」では、2007年(平成19年)からは、「試合前」の「観戦客」を「対象」にして「無料周遊観光バス」「鹿嶋めぐり卜伝号」が「鹿嶋市」や「鹿嶋市観光協会」などにより「運行」されるようになったそうです。
 現在は、「サッカー」の「試合」「開催」以外にも、「健康事業」や「県立カシマサッカースタジアム」周辺で「フリーマーケット」の「開催」なども行っています。
 「健康事業」ですが、「アントラーズ」が2006年(平成18年)10月から開始し、「厚生労働省」の「委託」を受けた「介護予防事業」も行っています。

 「県立カシマサッカースタジアム」では、「FIFAワールドカップ日韓大会」「開催」を記念して2003年(平成15年)に植樹された「桜」が「立派」に育ったそうです。
 「県立カシマサッカースタジアム」周辺の「桜」は、「鹿嶋市」の「サッカー・W杯開催記念桜の故郷(さと)づくり事業」の中の「千本桜植栽事業」として、「県立カシマサッカースタジアム」周辺と「卜伝の郷運動公園」「敷地内」に約1000本、植樹されたものだそうです。
 ちなみに「サッカー・W杯開催記念桜の故郷づくり事業」ですが、2003年に「鹿嶋市」が取り組んだ「事業」で、「サッカー・W杯」を成功させるために培ってきた「市民活動」を進展させ、下記の3つの「事業」を「市民」の「皆さん」とともに進めてきたそうです。

 1 千本桜植栽事業(サッカー・W杯開催記念樹)

 2 桜銘園づくり事業(市の名所づくり)

 3 桜の広場づくり事業(地域の憩いの場)

 「県立カシマサッカースタジアム」では、「カシマサッサースタジアムさくらまつり2014」が3月29日(土)から4月6日(日)の「期間」開催されます。
 「カシマサッカースタジアムさくらまつり2014」「期間中」は「売店」も出店するほか、「J1リーグ戦」の「パブリックビューイング」、「フリーマーケット」なども行うそうです。

 「パブリックビューイング」ですが、「カシマサッカースタジアムさくらまつり2014」「期間中」の3月29日(土)に行われ、「内容」は「横浜F・マリノス戦」を「県立カシマサッカースタジアム」「場内」にて「パブリックビューイング」を開催するそうです。
 「パブリックビューイング」の「開催時間」ですが、14時00分から16時00分までとなっており、「観客席」は「県立カシマサッカースタジアム」「メインスタンド」「1階席」を開放するそうです。

 「フリーマーケット」ですが、「カシマサッカースタジアムさくらまつり2014」「開催期間中」の4月5日(土)に開催されます。
 「フリーマーケット」ですが、「スタジアム正面玄関」前「駐車場」周辺を「会場」にして「開催」され、10時00分から15時00分まで行われるそうです。

 「鹿島アントラーズ」の「ホームスタジアム」「県立カシマサッサースタジアム」の「雄大」な「スタジアム」を「バック」に「お花見」を楽しめる「催し」「カシマサッサースタジアムさくらまつり2014」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「カシマサッサースタジアムさくらまつり2014」詳細

 開催期間 3月29日(土)〜4月6日(日)
 (4月2日(水)の「試合日」を除く)

 開催時間 10時〜18時

 開催会場 県立カシマサッサースタジアム 茨城県鹿嶋市神向寺後山26-2

 問合わせ スタジアム管理事務所 0299-84-6622

 備考
 「カシマサッカースタジアムさくらまつり2014」では、「さくらまつり期間中」は、「パフォーマンスステージ」と題し、「太陽光通路」下に「設置」されている「ステージ」を開放するそうです。
 「パフォーマンスステージ」は、「登録制」となっており、「使用希望者」は下記まで連絡下さいとのことです。
 (カシマスタジアム管理事務所 TEL・0299-84-6622)
 なお「パフォーマンスステージ」ですが、「使用目的」によっては、お断りする場合もあるそうですのでご注意下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2040 |
| 地域情報::鹿島 | 10:33 AM |
「おかげさまで4周年大感謝祭」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅川の駅水の郷さわら」で3月29日(土)・30日(日)に開催されます「おかげさまで4周年大感謝祭」です。

 「道の駅川の駅水の郷さわら」(2013年3月19日・2012年3月29日のブログ参照)は、「千葉県」の「北東部」、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に指定された「雄大」な「景観」を楽しむことができる「香取市」「佐原」の「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「川辺」にある「道の駅」です。
 「香取市」「佐原」ですが、「利根川水運」の「物資集散」の「地」として栄えた「水郷」の「商都」であり、「利根川」の「支流」「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)沿いに発達した「小江戸」と呼ばれる「古い町並み」が残り、現在「佐原の町並み」は「往時」をしのばせる「風情」ある「人気観光スポット」となっており、「道の駅川の駅水の郷さわら」から少し「佐原」の「まちなか」に向かうと「佐原の町並み」にあります。

 豊かな「水」と「緑」に囲まれた「水郷佐原」の「風土」は、「佐原小唄」でも

 「佐原よいとこ水の郷(さと)」

 と唄われており、「道の駅川の駅水の郷さわら」の「名称」の「由来」になっています。
 「道の駅川の駅水の郷さわら」には隣接して「観光船乗り場」や「プレジャーボート」等の「係留桟橋」、「大型駐車場」、「レンタサイクル」、「レンタルボート」もあり、「利根川」周辺の「観光拠点」として利用されています。

 「道の駅川の駅水の郷さわら」は、「道の駅」と「川の駅」の「機能」を有する「施設」で、多くの「利用客」で賑わう「人気観光スポット」です。
 「道の駅川の駅水の郷さわら」では、「地場産」の「素材」をふんだんに使った「加工品」や「名産品」を多数取り揃えている「特産品直売所」を有し、「道の駅川の駅水の郷さわら」「特産品直売所」では、「香取市」の「生産者」が「心」をこめて生産した「安心」・「安全」・「新鮮」な「野菜」を「畑」から直送しており、「連日」多くの「買い物客」で賑わっています。
 また「道の駅川の駅水の郷さわら」では、「地場産品」を用いた美味しい「お料理」を提供している「フードコート」があり、「フードコート」「店舗」ですが、「和食」を提供している「田舎屋さわらっこ」、「イタリアン・洋食」を提供している「温々(ぬくぬく)」、「うどん・そば処」の「さわら麺処」、「ラーメンショップ」の「麺屋桃太郎」の「4店舗」が入っています。

 「おかげさまで4周年大感謝祭」は、「人気観光スポット」「道の駅川の駅水の郷さわら」が今年(2014年)で「4周年」を迎えるにあたり開催される「記念イベント」です。
 「おかげさまで4周年記念大感謝祭」では、「道の駅」の「催し物」と「川の駅」の「催し物」が行われ、盛り沢山の「イベント内容」で開催されます。

 「おかげさまで4周年記念大感謝祭」の「道の駅」の「催し物」ですが、「ガラポン大抽選会」、「お米すくい取り」、「さつまいも品種当てクイズ」、「木札制作販売」、「ポップコーン販売」、「創業感謝祭花くじ」、「お雑煮」などとなっています。
 「ガラポン大抽選会」ですが、「レシート」1000円につき1回「大当たり」の「チャンス」がある「抽選イベント」です。
 「ガラポン大抽選会」の「景品」ですが、以下の通りとなっています。

 1等 コシヒカリ(5kg)

 2等 VISA商品券

 3等 道の駅大福

 4等 道の駅クッキー

 5等 卵

 6等 ペットボトル

 7等 ポケットティッシュ

 「おかげさまで4周年記念大感謝祭」の「川の駅」の「催し物」ですが、「太極拳ショー」、「モーターボート体験乗船」、「ポニー引き馬乗馬体験」、「展示コーナー」となっています。
 「モーターボート体験乗船」ですが、3月29日(土)・30日(日)の「2日間」10時から16時まで行われます。
 「モーターボート体験乗船」の「料金」は「大人」500円、「小学生」まで「無料」となっており、「モーターボート」の「体験乗船」ができます。
 「ポニー引き馬乗馬体験」ですが、3月29日(土)・30日(日)の「2日間」行われる「催し物」です。
 「ポニー引き馬乗馬体験」の「乗馬料」は「無料」、「乗馬体験」の「開催時間」は「午前の部」10時から12時、「午後の部」13時30分から15時30分までとなっており、「内容」ですが「人気者」の「ポニーちゃん」が「背中」に「みんな」を乗せて「お散歩」だそうです。

 「道の駅」、「川の駅」の「機能」を有した「人気観光スポット」「道の駅川の駅水の郷さわら」で開催され「盛り沢山」の「イベント」や「体験コーナー」が行われる「記念祭」「おかげさまで4周年大感謝祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「おかげさまで4周年大感謝祭」詳細

 開催日時 3月29日(土)・30日(日) 9時〜

 開催会場 道の駅川の駅水の郷さわら 香取市佐原3981-2

 営業時間 9時〜18時(4月〜9月末迄は9時〜19時)

 問合わせ 道の駅水の郷さわら 0478-50-1183
      川の駅水の郷さわら 0478-52-1138

 備考
 「おかげさまで4周年記念大感謝祭」「ガラポン大抽選会」の「レシート」ですが、「当日」の「レシート」のみが「有効」となっています。





















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| 地域情報::香取 | 09:41 AM |
「第78回収蔵品展」「国宝伊能忠敬関係資料の世界」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「伊能忠敬記念館」で3月25日(火)〜5月25日(日)の期間開催されます「第78回収蔵品展」「国宝伊能忠敬関係資料の世界」です。

 「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)は、「大日本沿海輿地全図(だいにほんえんかいよちぜんず)」を完成させ、「日本」の「歴史上」初めて「国土」の「正確」な「姿」を明らかにした江戸時代の「商人」・「測量家」です。
 ちなみに「大日本沿海輿地全図」は、上記のように江戸時代後期の「測量家」「伊能忠敬」が「中心」となって作製された「日本全土」の「実測地図」で「伊能図(いのうず)」とも称されています。
 「大日本沿海輿地全図」の「輿地」とは「大地」(地球)もしくは「世界」のことで、「万物」を載せる「輿(こし)」に「図面」をたとえたもので、「坤輿(こんよ)」ともいい、「マテオ・リッチ」によります「坤輿万国全図」(1602年)なども「同様」の「命名」となっています。
 (「坤」も「大地」を表します。)

 「伊能忠敬」は、「九十九里」に「生(せい)」をうけ、「醸造業」などを営む「佐原」の「豪商」「伊能家」へ17歳で「婿養子」に入り、「家運」を盛り立て「佐原の名主」として活躍された「佐原の偉人」です。
 「家運」を盛り立て「佐原の名主」として活躍していた「伊能忠敬」は、50歳の時、「伊能家」の「家督」を「長男」「影敬」に譲り「隠居」、翌年「伊能忠敬」は「江戸」(現在の「東京都」)に出て、「測量」・「天文観察」などを納められたそうです。
 その後、寛永6年(1800年)「伊能忠敬」が56歳の時に「第一次測量」を開始し、以後文化13年(1816年)の「第十次測量」「江戸府内」まで「日本」の「国土」の「測量」を実施し、「大事業」である「実測日本地図」「大日本沿海輿地全図」作製を行いました。
 「伊能家」の「再興」に一役買い、「大日本沿海輿地全図」の「大業」をなした「伊能忠敬」は、文化15年(1818年)4月13日に74歳でその「生涯」を閉じられました。

 「伊能忠敬記念館」(2012年4月21日・1月29日・2011年3月8日のブログ参照)は、「佐原の偉人」「伊能忠敬」の「功績」を讃(たた)えている「記念館」です。
 以前、「伊能忠敬記念館」は、「伊能忠敬旧宅」(2012年2月24日のブログ参照)の「隣」にありましたが、「記念館」「建設」から「相当」な「年月」がたっており、またかつての「伊能忠敬記念館」は「展示面積」が手狭であったなどのことから、1998年(平成10年)5月22日に、「伊能忠敬旧宅」の「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)を挟んだ「対岸」に新しく「伊能忠敬記念館」が設置されることとなり、「現在の地」に「伊能忠敬記念館」が開館したそうです。

 現在「伊能忠敬記念館」では、「伊能忠敬関連資料」を多く所蔵しており、2010年(平成22年)6月には、「伊能忠敬記念館」「所蔵」の「伊能忠敬」「資料」2345点が「国宝」に指定されています。
 「伊能忠敬記念館」では、「醸造業」などを営む「豪商」の「伊能家」へ17歳で「婿養子」に入り、「家運」を盛り立て「佐原の名主」として活躍した「前半生」、そして50歳(49歳)で隠居してのちに「江戸」に出て「勉学」に励み、56歳から71歳まで「計」10回にわたって「全国測量」を行った「伊能忠敬」の「人生」を、「年代順」に追って紹介しています。
 「伊能忠敬記念館」には、「国宝」に指定された「測量器具」や「伊能図」の数々が展示され、「地球」1周分の「距離」を測量して歩いたという「伊能忠敬」の「業績」を偲ぶことができ、その「結晶」ともいえる「正確さ」と「芸術的な美しさ」を備えた「地図」や「伊能忠敬関連資料」などが展示された「伊能忠敬記念館」は「香取市」「佐原」の「観光名所」のひとつとなっています。

 「第78回収蔵品展」「国宝伊能忠敬関係資料の世界」は、「伊能忠敬」の「生涯」「功績」を「今」に伝える「伊能忠敬記念館」の「収蔵品展」で、3月25日(火)から5月25日(日)の期間開催されます。
 「第78回収蔵品展」「国宝伊能忠敬関係資料の世界」では、「地図」・「絵図類」、「文書」・「記録類」、「典籍類」、「器具類」のそれぞれの「部門」から、「代表」となる「資料」の「実物」を展示し、「国宝」「伊能忠敬関係資料」の持つ奥深い「世界」を紹介しています。

 「佐原の偉人」「伊能忠敬」の「業績」の「結晶」である「伊能図」をあますことなく「紹介」している「記念館」「伊能忠敬記念館」で開催される「恒例」の「収蔵品展」「第78回収蔵品展」「国宝伊能忠敬関係資料の世界」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第78回収蔵品展」「国宝伊能忠敬関係資料の世界」詳細

 開催期間 3月25日(火)〜5月25日(日)

 開催会場 伊能忠敬記念館 香取市佐原イ1722-1

 開館時間 9時〜16時半(入館は〜16時)

 休館日  月曜日(祝日の場合開館)

 入館料  大人500円 小中生250円

 問合わせ 伊能忠敬記念館 0478-54-1118

 備考
 「伊能忠敬関係資料」は、平成22年(2010年)6月29日に「国」の「重要文化財」から「国宝」に指定された「2345点」の「資料群」で、「国宝」に指定された「資料」は、「地図」・「絵図類」、「文書」・「記録類」、「書状類」、「典籍類」、「器具類」に分類され、「伊能忠敬」の「全国測量」に関わる「資料」のほか、「孫」の「忠誨(ただのり)」の「資料」も含まれています。





















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| 地域情報::香取 | 10:28 AM |
「鎌数伊勢大神宮神楽」(旭市)
 本日ご案内するのは、となりまち「旭市」「鎌数伊勢大神宮」で3月27日(木)・28日(金)に開催されます「鎌数伊勢大神宮神楽」です。

 「鎌数伊勢大神宮」は、「千葉県」「旭市」「鎌数」(「下総国」「海上郡」)にある「神社」で「旧社格」は「郷社」です。
 「鎌数伊勢大神宮」の「御祭神」ですが、「天照大神(あまてらすおおかみ)」を祀っています。

 「鎌数伊勢大神宮」の「由緒」ですが、寛文年間に「伊勢桑名藩士」「辻内刑部左衛門」等によって「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)の「干拓」が始められ、時の「譜請奉行」「久松越中守」は、「伊勢内宮荒木田」の「神主」・「梅谷長重」に依頼し「伊勢神宮」に「大業」の「完成」を祈ったそうです。
 「梅谷長重」の「祈祷」後ようやく「太平洋」に通じる「疎水(そすい)」が開き、「干潟」となった「椿海」の「新田開発」が進められました。
 (「疎水」とは、「他」の「水源」から「水」を引く「目的」で造られた「水路」のことです。)
 こうして「椿海」の「干拓」の「大業」が成されたことから、「現在地」に「社殿」を建立、「干潟八万石」の「総鎮守」としました。
 享保20年(1735年)には、「伊勢神宮」の「小工」「浦田小左衛門」を招き、「内宮」と同様に「造替」し「内宮神明」を称しましたが、「伊勢神宮」の方で「問題」となり「社殿」を破却、「現在」の「鎌数伊勢大神宮」「社殿」はその後立て替えられたものなのだそうです。
 「鎌数伊勢大神宮」は、昭和3年(1928年)上記のように「郷社」に列しています。

 「鎌数伊勢大神宮」は、「敷地」902坪あり、「鎌数伊勢大神宮」「境内」には、「本殿」(萱葺神明造)、「幣殿」(銅板葺)、「拝殿」(銅板葺神明造)、「社務所」(亜鉛板葺平家造)が立ち並びます。
 上記のように「鎌数伊勢大神宮」は、「椿海」を干拓してできた「干潟八万石」の「大業完成記念」として、寛文12年(1672年)に「伊勢皇大神宮」より「御分霊」をおうつしして「干潟」の「総鎮守」「産土神」としてお祀りした「神宮」です。

 「鎌数伊勢大神宮」では、3月27日・28日の「例祭」に「境内」の「神楽殿」にて「鎌数伊勢大神宮神楽」(「鎌数の神楽」・「鎌数大御神楽」)が奉納されています。
 「鎌数伊勢大神宮神楽」(「鎌数の神楽」・「鎌数大御神楽」)は、宝暦6年(1756年)から続く、「猿田彦」・「うずめ」・「おかめ」・「手力雄命」・「八幡」・「荒神」・「榊葉」・「田の神」・「保食神」・「種子蒔」・「鯛釣り」・「出雲切り」の「演目」からなる「下総十二座神楽」だそうです。
 「鎌数伊勢大神宮神楽」(「鎌数の神楽」・「鎌数大御神楽」)では、「弊束(へいそく)の舞」・「扇の舞」という「稚児舞」も奉納されます。

 「鎌数伊勢大神宮神楽」(「鎌数の神楽」・「鎌数大御神楽」)は、江戸中期の宝暦6年(1756年)から続く「神楽」で、「五穀豊穣」・「村内平穏」を祈願して、「鎌数伊勢大神宮」「祭礼の日」に奉納されてきました。
 「鎌数伊勢大神宮神楽」(「鎌数の神楽」・「鎌数大御神楽」)は、上記のようにすべての「作物」が「豊か」に実るようにと「五穀豊穣」を祈願する「神楽」で、「神楽殿」前の「斉殿」には「五色(ごしき)の弊束」(白、赤、紫、緑、黄)が安置されており、「鎌数伊勢大神宮神楽」(「鎌数の神楽」・「鎌数大御神楽」)は、十数人の「神楽師」により「十二座神楽」が演じられ、現在は「2種」の「稚児の舞」が加わります。

 「鎌数伊勢大神宮神楽」(「鎌数の神楽」・「鎌数大御神楽」)「当日」は、11時頃から「神社」とともに「伊勢」から移ってきたと伝えられている「薄田家」から「猿田彦」を「先頭」にして「出演者」と「神楽師」、「稚児」の「一行」が「鎌数伊勢大神宮」へ向かう「御練り」がはじまるそうです。
 その後、12時過ぎから「鎌数伊勢大神宮」「境内」の「神楽殿」において「神楽」が奉納されます。
 「鎌数伊勢大神宮神楽」(「鎌数の神楽」・「鎌数大御神楽」)の「演目」ですが、下記の「豊作」を祈願する「下総十二座神楽」が奉納されます。

 猿田彦(さるたひこ)
 鈿女(うずめ)
 おかめ
 手力雄命(たぢからおのみこと)
 八幡(はちまん)
 三宝荒神(さんぽうこうじん)
 榊葉(さかきば)
 田の神(たのかみ)
 保食神(うけもちのかみ)
 種子蒔(たねまき)
 鯛釣り(たいつり)
 出雲切り(いづもきり)

 また、「弊束の舞」・「扇の舞」という「二種類」の「稚児舞」も奉納され、間に「休憩」を入れながら「鎌数伊勢大神宮神楽」(「鎌数の神楽」・「鎌数大御神楽」)は、17時まで続き、「太鼓」・「鼓」・「笛」による古式豊かな「演奏」も加わり、「神楽」をさらに引き立てるそうです。

 「由緒」ある「干潟」の「総鎮守」「産土神」「鎌数伊勢大神宮」で奉納される「下総十二座神楽」「鎌数伊勢大神宮神楽」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「鎌数伊勢大神宮神楽」詳細

 開催日時 3月27日(木)・28日(金) 11時〜17時

 開催会場 鎌数伊勢大神宮 旭市鎌数4314

 問合わせ 鎌数伊勢大神宮 0479-62-1982

 備考
 「鎌数伊勢大神宮」は、「千葉県内」ではここだけという「伊勢皇大神宮」の「分社」だそうです。
 「鎌数伊勢大神宮神楽」は、昭和40年(1965年)に「千葉県」の「県指定無形民俗文化財」に指定されています。

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| 地域情報::旭 | 10:03 AM |
「第33回門前・軽トラ市」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で3月23日(日)に開催されます「第33回門前・軽トラ市」です。

 「門前・軽トラ市」の「会場」である「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)は、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)や「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)の近くにある「通り」で、「通り」に面した「銚子銀座通り商店街」は、「飯沼観音」の「門前町」として栄えた「商店街」です。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、1997年(平成9年)に行われました「マイロード事業」により「道路の舗装」や「モダンな街灯」に一新されています。

 3年前(2011年)の6月5日に「第1回目」となる「第1回門前・軽トラ市」(2011年6月3日のブログ参照)が開催されてから「3年目」の「シーズン」に突入した「門前・軽トラ市」。
 「門前・軽トラ市」は、毎月「第4日曜日」「恒例」の「イベント」として、地元「銚子市」はもとより、「近隣市町」から様々な「産品」が持ち寄られ、毎回「テーマ」を設け、賑やかに開催されています。
 (初回(第1回目)は「第1日曜日」に開催されました。)
 ちなみに「門前・軽トラ市」とは、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)を「歩行者天国」にして「地元野菜」、「海産物」、「工芸品」、「お総菜」など「満載」の「軽トラ」で販売している「市」(イベント)です。

 今回行われる「第33回門前・軽トラ市」は、「銚子イカフェアー」と題し開催され、「銚子ご当地グルメ」、「銚子ジオパーク」&「銚子元気娘。」「関連イベント」も行われます。
 また今回の「第33回門前・軽トラ市」は、「ラボ・トレイン」と「コラボ」して「金曜市場」、「土曜市場」、「門前軽トラ市」と3月21日(祝・金)・22日(土)・23日(日)に開催され、「第33回門前・軽トラ市」「開催日」に「銚子市」では、「銚子市内各所」をまわる「イベント」「学研×銚子電鉄体験型教育イベント」「ラボ・トレイン」が行われています。

 「銚子イカフェアー」では、「門前・軽トラ市」を機会に「銚子」の「旬」の「食材」をもっともっと楽しんでもらおうと、「参加各店舗」揃って「イカ料理」にチャレンジしているそうです。
 この時季、「卵」を抱いた「ヤリイカ」(2010年11月20日のブログ参照)はなんとも言えず美味しくなる「食材」で、煮たり、焼いたり、ちょっとした「工夫」で、いくらでも食べられ、「イカ料理」はなんといっても「酒のつまみ」として「最高」の「一品」なのだそうです。
 「第33回門前・軽トラ市」「銚子イカフェアー」には、以下のような「出品物」が「参加各店」から出品されるそうです。

 イカメンチ(どんどん亭)

 大判イカすり身揚げ(池永蒲鉾店)
 カレー風味大判イカすり身揚げ(池永蒲鉾店)
 大判イカバーガー(池永蒲鉾店)

 イカおでん(上総屋)

 イカ煮(まるっぽ)(石井丸)
 イカ焼き(石井丸)
 生イカ(予定)(石井丸)

 イカ焼き(かねまた水産)
 イカ一夜干し(かねまた水産)

 イカ焼き(山仙蒲鉾店)
 イカ天(さつま揚げ)(山仙蒲鉾店)

 イカサラダ(予定)(ザ・ハイブ&バロー)

 イカ焼きそば(勝味屋)

 「第33回門前・軽トラ市」「銚子ジオパーク」&「銚子元気娘。」「関連イベント」では、「銚子元気娘。」の「元気」な「ライヴ」が行われ、また地元「銚子市」の「よさこいオフィシャルチーム」「黒潮美遊」の「タケちゃん」がレクチャーする「銚子元気娘。」&「銚子ジオパーク」(2012年9月25日のブログ参照)の「キャラクター」「ジオっちょ」(2012年12月9日のブログ参照)と「黒潮サンバ」の「乱舞」の「レッスン」が行われるそうです。
 「黒潮サンバ」は、「銚子大漁節」(2011年8月16日のブログ参照)に続く、「お子さん」から「お年寄り」まで楽しんでいただける「サンバ」となっており、「門前・軽トラ市」「会場」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で「継続乱舞」しているようです。
 また「第33回門前・軽トラ市」では、すっかり「お馴染み」となった「銚子ご当地グルメ」販売も実施するそうです。
 (「銚子ご当地グルメ」は、「銚子銀座商店街振興組合」HPを参照下さい。)

 「飯沼観音」の「門前」に広がる「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で開催される「恒例イベント」「第33回門前・軽トラ市」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第33回門前・軽トラ市」詳細

 開催日時 3月23日(日) 10時〜15時

 開催会場 銚子銀座通り(ココロード銚子) 銚子市新生町1

 問合わせ 門前・軽トラ市実行委員会 
      門前・軽トラ市実行委員会事務局 0479-25-1666

 備考
 「第33回門前・軽トラ市」「銚子イカフェアー」の「イカ関連販売物」は「漁」の「状況」に左右されるため、3月21日(金)に「インターネット」上の「Facebook」で発表される予定となっています。





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| 地域情報::銚子 | 10:05 AM |
「やさしい航空のはなし」「パイロットのおはなし」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」で3月23日(日)で開催されます「やさしい航空のはなし」「パイロットのおはなし」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)に隣接する「施設」で、「山武郡」「芝山町」にある「人気」の「日本最初」の「航空専門」の「科学博物館」です。
 「航空科学博物館」には、「YS-11試作1号機」、「アンリ・ファルマン複葉機」の「実物大レプリカ」、「DC-8」の「フライトシュミレーター」、「ボーイング747」の「客室」の「実物大モックアップ」、「成田国際空港」の「模型」などが展示され、「航空科学博物館」「4F」には「成田国際空港」を一望する「展望レストラン」等があります。

 「航空科学博物館」の「沿革」ですが、1977年(昭和52年)「地元自治体」の「山武郡」「芝山町」より「成田空港」の「開港」に関連した「博物館」「建設」の「要望」が「運輸大臣」(当時)に提出されました。
 1984年(昭和59年)「博物館」の「建設」・「運営」の「事業主体」となる「財団法人航空科学振興財団」が設立、1988年(昭和63年)に「博物館」「工事」に「着工」、1989年(平成元年)8月1日「航空科学博物館」が開館しました。
 「航空科学博物館」は、1994年(平成6年)に「入館者」100万人を達成、1999年(平成11年)「成田空港」「第1ターミナルビル」内に「ミュージアムショップ」「バイプレーン」を開店、2004年(平成16年)1月18日に「入館者」300万人を達成しました。
 2011年(平成23年)6月23日に「成田国際空港株式会社」が「航空科学博物館」「敷地」(駐車場)内に「成田空港闘争」の「史実」や「反対派」の「ヘルメット」などを展示した「資料館」「成田空港 空と大地の歴史館」を建設し開館、2012年(平成24年)4月1日「公益財団法人航空科学博物館」に移行しています。

 「航空科学博物館」では、「航空」や「科学知識」に関する「講習会」、「講演会」、「見学会」、「航空教室」、「セミナー」等を開催しており、「四季折々」さまざまな「催し」を行っています。
 また「航空科学博物館」では、「展示即売会」、「航空スケッチ大会」、「紙飛行機工作教室」、「航空機の部品」「航空グッズ」の「販売」(航空ジャンク市)等の「各種イベント」も開催されています。

 「パイロット」(操縦士)とは、「船舶」、「飛行機」(「気球」、「飛行船」、「滑空機」、「飛行機」)、「宇宙船」などを「操縦」する「者」のことで、「操縦者」、「操縦士」とも言い、「飛行」する「乗り物」の「操縦士」は「飛行士」とも呼ばれています。
 「近現代」の「法律」の下では、適した「資格」を有する者のみが「操縦士」ですが、「過去」の「時代」における「同様」の「技術者」を例外としない場合も少なくないそうです。
 今回の「やさしい航空のはなし」「パイロットなおはなし」の「パイロット」(操縦士)は、「航空機」の「パイロット」です。

 「航空機」の「パイロット」ですが、「日本」の「航空従事者技能証明」は「航空法」により、次のような「区分」となっています。

 「定期運送用操縦士」
 「事業用操縦士」
 「自家用操縦士」
 (「飛行機」、「回転翼航空機」、「飛行船」、「滑空機」など)
 となっています。

 これらの「資格」を持つものは「パイロット」と呼ばれています。
 「アメリカ合衆国」の場合、「アメリカ空軍」と「アメリカ海軍」では「操縦士」の「呼び名」は異なり、「空軍」では「パイロット」(en・pilot)と呼称されますが、「海軍」では「空軍」との「差別化」と「水先人」との「区別」のため、「アビエーター」(en・aviator、エイビエイター、飛行士)と呼ばれています。

 「定期運送用操縦士」は、「航空従事者国家資格」のうちのひとつで、「国土交通省」管轄、「国内線」や「国際線」の「定期航路」の「航空機」を「機長」として「操縦」する場合に「必要」な「資格」です。
 「定期運送用操縦士」は、「運転免許」の「第二種運転免許」に相当するそうです。

 「定期運送用操縦士」の「航空法上」の「業務範囲」は「航空法」により

 1 事業用操縦士の資格を有する者が行うことができる行為。

 2 機長として、航空運送事業の用に供する航空機であって、構造上、その操縦のために二人を要するものの操縦を行うこと。

 3 機長として、航空運送事業の用に供する航空機であって、特定の方法又は方法により飛行する場合に限りその操縦のために二人を要するもの(当該特定の方法又は方式による飛行する航空機に限る。)の操縦を行うこと。

 とされています。
 (ただし、軽量機を除く航空運送事業の機長には定期運送用操縦士資格だけでなく、さらに機長認定も必要です。)

 「航空機」は、「飛行機」と「回転翼航空機」と「飛行船」の4つの「種類」に分かれそれぞれ「陸上単発ピストン」、「陸上単発タービン」、「陸上多発ピストン」、「陸上多発タービン」、「水上単発タービン」、「水上多発ピストン」、「水上多発タービン」の「等級」があります。
 「構造上」その「操縦」のために二人を要する「航空機」又は「国土交通大臣」が指定する「型式」の「航空機」については「型式」についての「限定」もあります。
 「飛行機」の「定期運送用操縦士資格」には「計器飛行」や「計器飛行方法」を行う場合に「必要」な「計器飛行証明」の「内容」が含まれています。

 「定期運送用操縦士資格」の「国家試験」は「年3回」実施されます。
 (実施は「国土交通省」)
 「試験」には21歳以上の「年齢制限」のほか、一定の「飛行経歴」が「必要」となります。
 「身体的条件」(健康状態)は「自家用操縦士」等に比べて「基準」が高い「第一種航空身体検査証明」が必要です。
 「事業用操縦士」等も「航空身体検査証明書」としては同じ「第一種」でありますが、「有効期間」は「事業用操縦士」の「1年」に対し、「定期運送用操縦士」は「6ヶ月」と短く、常に「心身」の「状態」を保っておかなければならないそうです。
 「現役」の「パイロット」であっても「航空身体検査」を「クリア」し、継続して「航空身体検査証明」を取得出来なければ「操縦」をすることが出来なくなります。
 なお「取得者」の「進路」としては、

 1 国内線・国際線のパイロット

 2 自衛隊のパイロット

 があります。

 「定期運送用操縦士」の「試験科目」ですが、「学科」として

 1 航空科学
 2 航空気象
 3 空中航空
 4 航空通信
 5 航空法規(国内・国際)

 「実技」として

 1 運航知識
 2 飛行前作業
 3 飛行場等の運航
 4 離陸・着陸、緊急時操作・連携、連絡
 5 総合能力等

 となっています。

 「やさしい航空のはなし」「パイロットのおはなし」は、「航空科学博物館」「館内」「1階多目的ホール」で開催される「催し」で「費用」は「入館料」のみとなっています。
 「やさしい航空のはなし」「パイロットのおはなし」は、「航空機」の「運航」において「重要」な「役割」を果たしている「飛行機」を「操縦」している方の「講演会」です。
 「やさしい航空のはなし」「パイロットのおはなし」では、「業務内容」や「体験談」などあまり聞くことのできない「生の声」なので、「パイロット」を目指している方は特に見逃せない「貴重」な「催し」となっているそうです。
 なお「やさしい航空のはなし」「パイロットのおはなし」の「講演者」ですが以下の通りとなっています。

 「講演者」

 全日本空輸株式会社(ANA)
 運航本部フライトオペレーションセンターB767部
 大口 浩司(オオグチ ヒロシ)機長

 「航空専門」の「科学博物館」「航空科学博物館」で開催される「航空科学博物館」ならではの「やさしい航空のはなし」「パイロットのおはなし」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「やさしい航空のはなし」「パイロットのおはなし」詳細

 開催日時 3月23日(日) 13時〜

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 開館時間 10時〜17時(入館〜16時半)

 休館日  月曜日(祝日の場合は翌日)

 入館料  大人500円 中高生300円 4歳以上200円

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「航空科学博物館」では、「東棟」「2階」の「音」の「体験ルーム」と「空港模型」の「改修」をしており、一部ご利用いただけないそうで、3月25日(火)より「一般公開」を予定しているそうです。

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| 地域情報::成田 | 10:17 AM |
「香取護国神社春季大祭」(香取市)
 本日二つ目にご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」「香取護国神社」で3月18日(火)に開催されます「香取護国神社春季大祭」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「日本屈指」の「神宮」で、「式内社」(名神大社)、「下総国一宮」、「旧社格」は「官幣大社」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
 「香取神宮」は、「関東地方」を中心として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」であり、「鹿嶋市」の「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」であり、「宮中」の「四方拝」で遥拝される「一社」です。

 「香取神宮」の「創建」ですが、「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」は「日本書紀」の「国譲り神話」に登場し、「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」とともに活躍した「神様」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」です。
 上記のように「香取神宮」は、「下総国一宮」で、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは、「伊勢神宮」、「香取神宮」、「鹿島神宮」のみという「わが国」「屈指」の「名社」です。

 「香取神宮」の約37000坪ある「境内」には、「本殿」、「幣殿」、「拝殿」、「祈祷殿」、「楼門」、「宝物館」、「神徳館」、「弓道場」、「社務所」などがあります。
 中でも「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「建造物」となっています。
 「香取神宮」「境内」には、「摂社」、「末社」が多く祀られており、「摂社鹿島新宮」、「摂社奥宮」、「摂社匝瑳神社」、「末社六所神社」、「末社桜大刀自神社」、「末社裂々神社」、「末社市神社」、「天降神社」、「末社馬場殿神社」、「末社日神社」、「末社月神社」、「末社押手神社」、「末社璽神社」、「末社大山祇神社」、「末社諏訪神社」などを祀っており、「香取神宮」「参道」「左手」に「香取護国神社」(2013年9月25日のブログ参照)が祀ってあります。
 「香取神宮」「宝物」の中には、「国宝」に指定されている「海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)」(1953年(昭和28年)3月31日「国宝」指定)や「重要文化財」に指定されている「小瀬戸黄釉狛犬(こせとおうゆうこまいぬ)」(1953年(昭和28年)3月31日「重要文化財」指定)、「双竜鏡(そうりゅうきょう)」(1953年(昭和28年)11月14日「重要文化財」指定)などがあり、「香取神宮」には「国」・「県指定」の「文化財」だけでも200点余を「所蔵」・「所有」しています。

 「護国神社」は、明治時代に「日本各地」に設立された「招魂社」が、1939年(昭和14年)3月15日「交付」、同4月1日「施行」された「招魂社ヲ護國神社ト改称スルノ件」(昭和14年内務省令第12號)によって一斉に改称して成立した「神社」です。
 「招魂社」の「名称」は、「招魂」が「臨時」・「一時的」な「祭祀」を指し、「社」が「恒久施設」を指すため、「招魂社」の「名称」に「矛盾」があるとして「護国神社」に改称されました。
 「護国」の「名称」は、1872年12月28日(明治5年11月28日)の「徴兵令詔書」の「一節」「國家保護ノ基ヲ立ント欲ス」、1882年(明治15年)1月4日の「軍人勅諭(ぐんじんちょくゆ)」の「一節」「國家の保護に尽さば」など、「祭神」の「勲功」を称えるに最も相応しく、既に「護国」の「英霊」等の「用語」が用いられて「親しみ」も深い、との「理由」で採用されたそうで、「護国神社」の「総数」は、1939年(昭和14年)4月時点で131社とされています。

 「香取護国神社」は、上記のように「香取神宮」「参道」「左手」に鎮座し、1946年(昭和21年)9月に創建されました。
 「香取護国神社」「御祭神」ですが、明治以降の「国難」に殉じた「香取郡」「出身」の「御霊」を「御祭神」としています。
 「香取護国神社」では、「春」・「秋」、二度の「例祭」(大祭)が行われており、この度(たび)ご案内する「香取護国神社春季大祭」が行われます。

 「香取護国神社春季大祭」では、「日清」・「日露」の「戦役」から、先の「大戦」で散華された「香取郡市」「出身」の「戦没者」の「英霊」をお祀りする「香取護国神社」の「春季大祭」が催行されます。
 「香取護国神社春季大祭」「当日」は、「香取神宮」の「巫女」による「浦安の舞」が奉奏するそうです。

 「香取護国神社」で奉奏される「浦安の舞」は、「御霊」を「お慰め」するため行われるそうです。
 「浦安の舞」は、「昭和天皇」の「御製」を「元」にした「神楽舞」で、「世界」の「恒久平和」を祈る「舞」だそうです。
 なお「香取護国神社春季大祭」は、どなたでも「御参列」することが出来るそうですので、希望の方は「香取神宮」「社務所」までお問い合わせ下さいとのことです。

 「日本屈指」の「名社」「香取神宮」「境内」に鎮座する「香取護国神社」で開催される「行事」「香取護国神社春季大祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「香取護国神社春季大祭」詳細

 開催日時 3月18日(火) 11時〜

 開催会場 香取護国神社 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「香取神宮」では、12年に一度、「香取神宮式年神幸祭」が「午年(うまどし)」に行われており、「午年」である本年(2014年)の4月15日(火)・16日(水)の「二日間」「盛大」に執り行われます。

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