本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「多古町」「道の駅多古あじさい館」で12月18日(日)〜2012年2月29日(水)まで行われます「冬季イルミネーション2011」です。
「冬季イルミネーション2011」の行われる「道の駅多古あじさい館」は、千葉県の北東部、「栗山川」ほとりにある風光明媚(ふうこうめいび)な「多古町」の「道の駅」です。
「道の駅多古あじさい館」では、「多古町」の特産品である「多古米」、「やまと芋」などの販売、産直の品々を直売しています。
今年(2011年)で「多古町」に「道の駅多古あじさい館」が出来て、10周年を迎えることとなりました。
「道の駅多古あじさい館」10年の歩みですが、まず平成8年10月に(仮称)「道の駅多古」基本計画を策定、平成9年2月から4月にかけ、周辺の環境と調和のとれた施設づくりをおこなうため、「景観検討委員会」を設置し、検討を行ったそうです。
平成10年3月より計画用地買収完了、8月に文化財発掘調査、平成11年1月〜3月計画用地埋め立て工事、7月(仮称)「道の駅多古」運営委員会発足、11月に「運営母体」を「第三セクター」での方向を決定しました。
平成12年5月「専門部会」の設立(特産加工品部会・農産物部会・コミュニティ部会・第三セクター設立準備委員会)、7月に会社名を「株式会社多古」に決定、また「道の駅」の名称を「道の駅多古」に決定(愛称は公募により決定)、9月に「株式会社多古」の「設立総会」を実施、12月に「出品者募集説明会」を行いました。(約70名参加)
平成13年1月「会員募集」受付し112名受付、また「道の駅多古」愛称選考し、131作品の応募の中から「あじさい館」に決定、9月に「あじさい館」をオープン。
平成15年4月に「売上累計」10億円達成、平成18年12月から「冬季イルミネーション」を開始、平成23年3月「開館」から「累計レジ件数」400万人突破、9月に「道の駅多古あじさい館」10周年記念式典を催行、現在に至っています。
2008年(平成18年)から「道の駅多古あじさい館」で始まりました「冬季イルミネーション」は今年(2011年)で5回目となります。
「冬季イルミネーション2011」では、「道の駅」周辺の「桜」や「けやき」が、約1万5000球の「LEDイルミネーション」で彩られています。
また「道の駅風車」と「周辺樹木」にも「LEDイルミネーション」が装飾されています。
「イルミネーション」の中には、「多古町役場」の若い職員手作りの「道の駅10周年文字」も鮮やかに点灯され、節電と世相を反映して、「あたたかみのあるイルミネーション」となっているようです。
田園風景の中に浮かび上がる幻想的なイルミネーションを楽しみに、「多古町」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
「冬季イルミネーション2011」詳細
開催期間 12月18日(日)〜2012年2月29日(水)
点灯時間 17時〜22時
開催場所 道の駅多古あじさい館 香取郡多古町多古1069-1
問合わせ 多古町産業経済課 0479-76-5404
備考
「道の駅多古あじさい館」では、12月18日(日)に「エコキャンドル作り教室」等を実施。
当日17時に作られた「エコキャンドル」に点灯し、「東日本大震災」への追悼・復興への祈りを捧げたそうです。
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