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「濡れ煎餅巡り」その4「イシガミのぬれ煎餅」(銚子市)
 本日二つ目にご紹介するのは、地元「銚子市」の人気の土産物「濡れ煎餅」(9月9日のブログ参照)の店舗をご案内する「濡れ煎餅巡り」です。
 4回目の今回は、「銚子市内」に店舗を展開し繁盛している「〜ぬれ煎餅・手焼き煎餅〜イシガミ」(以下「イシガミ」と表記)の「濡れ煎餅」です。

 「イシガミ」は、香ばしい香りがただよう「醤油のまち」「銚子市」において、「国内産上質うるち米」のみを厳選し、こころをこめた創業60有余年の味を守る「老舗米菓店(ぬれ煎餅・手焼き煎餅)」です。

 「イシガミ」は、「醤油のまち」を代表する「老舗企業」「ヤマサ醤油」(2010年12月6日のブログ参照)、 「ヒゲタ醤油」(2010年12月20日のブログ参照)の2大メーカーがあることを着目し、「イシガミ」の創立者が「地場産業」である「醤油」を生かした商売である「煎餅屋」を開業したそうです。

 「ぬれ煎餅」は、地元「銚子」の「米菓店」「路地裏(ろじうら)の柏屋」(9月12日のブログ参照)が発祥し、その後の「ぬれ煎餅ブーム」にのり、現在の「銚子土産」の「定番」化に至った背景には、「ぬれ煎餅」の「美味しさ」もありますが、各メーカーの独自の不断の努力による差別化戦略(味わい・醤油の染み込ませる製法・生地の大きさ・生地の違い)によることが大きいです。

 「イシガミ」の「ぬれ煎餅」の特徴のひとつですが、他のメーカーと比べ「煎餅」の厚みがあり、「醤油」の「染込み加減」も「煎餅」1枚中万遍(まんべん)なく全てに染込んでいるわけではなく、所々「煎餅生地」(お米)その物の「味」が残るように、「手作り」で製造していることがあげられます。
 「普通の煎餅」は、焼いてから常温になるまで少し時間を置き、味付けをして乾かすのですが、「ぬれ煎餅」は焼きたて熱々の時に、「醤油」を染み込ませる製法で、味も昔は「生醤油(きじょうゆ)」だったのを、「砂糖」や「旨味調味料」等を入れて食べ易く整え、改良に改良して現在の味ができるまで5年間の月日を要したそうです。
 「イシガミ」では、さらに「減塩醤油」を使用している「うす味」も開発し販売、「自社製品」「イシガミのぬれ煎餅」の様々な挑戦(取り組み)をし続けています。
 その結果現在、「イシガミ」では、50種類を超える「煎餅・あられ」を製造し、「皆様にお喜び頂ける煎餅」を信条に、製造・販売しているそうです。

 「イシガミ」の50種類を超える商品のラインナップですが、「ぬれ煎餅シリーズ」30品、「各種おかき」14種、「いろいろ手焼煎餅・その他煎餅」32種、「特別商品」5種、「久助」3種となっています。
 その中から「オリジナル商品」の「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」「ぬれてるマンボー」、「ぷくぷくマンボー」、「ぬれてるべぃびぃ」、「ぬれせんべい焼けたかな」、「久助」についてピックアップしてご紹介します。

 「屏風ヶ浦」は、「銚子の名勝」にちなんだネーミングの商品で、「お餅つき」からはじまって、切って、干して「醤油」を付けて焼くまでに2週間かかるそうです。
 「屏風ヶ浦」の地層をイメージして作ったというしっかりとした「おかき」で1日200枚しかできない「極上おかき」なのだそうです。

 「ぬれてるマンボー」「ぷくぷくマンボー」は、甘いのがお好みの方に人気の「ぬれ煎餅」でかわいらしい「マンボー」の形をした「生地」に青のりが混ぜてあり、「甘辛みそ」をしみこませてある商品です。
 「ぷくぷくマンボー」は、「ぬれてるマンボー」の姉妹品で、ひとくちサイズの「ぬれ煎餅」(半生タイプ)です。

 「ぬれてるべぃびぃ」は、一口で食べられる「ミニミニぬれ煎餅」で、「名前」も「バッケージ」もかわいい「ぬれ煎餅」です。
 人気商品の「ぬれ煎餅うす味」と同じ「醤油」を使っているそうです。

 「ぬれせんべい焼けたかな」は、ご自宅で「温かいぬれ煎餅」が食べられる手作りキットです。
 オーブントースターで簡単に「焼きたてのぬれ煎餅」が楽しめます。
 「イシガミオリジナル」の「秘伝醤油」(瓶詰め)つきです。

 「久助」は、「イシガミ」の「限定品」です。
 「久助」は、「ぬれ煎餅」、「ぬれ煎餅うす味」 、「特選醤油堅焼」とありますが、現在「久助」の「ぬれ煎餅」、「ぬれ煎餅うす味」は品切れ中だそうです。

 また現在「イシガミ」は、「銚子市内」に5店舗展開しています。
 「本社・工場」である「犬吠店」(せんべい工房)では、「ぬれ煎餅・ぬれおかき」の「実演見学」、「各種製品」の「試食」等、楽しみながらお買い物をできるようになっています。
 「銚子駅前店」では、立地を活かし、「JR総武本線・成田線」や「銚子電鉄」「銚子駅」の乗降者の方をターゲットに販売しています。
 「北小川町店」は「銚子電鉄」「仲ノ町駅」と「観音駅」の間の踏み切りを渡ったところにあります。
 「新生町店」(せんべい館)は、244号線(銚子の大通り)に面し、「ヤマサ醤油」の通りを挟んだ正面に立っており、近くに「中央みどり公園」や「図書館」「公民館」のある「店舗」です。
 「イオン銚子店」は、「イオン銚子ショッピングセンター」内にある「銚子活菜横丁(ちょうしかっさいよこちょう)鮮(せん)の市」にある店舗です。

 50種類を超える「商品のラインナップ」と「銚子市内」5店舗の「直営店」を持ち、常に「皆様にお喜び頂ける煎餅」づくりを手がけている「〜ぬれ煎餅・手焼き煎餅〜イシガミ」。
 「銚子市」にお越しの際の「おすすめスポット」ですので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

 「〜ぬれ煎餅・手焼き煎餅〜イシガミ」詳細

 「本社・工場」「犬吠店」(せんべい工房)

 銚子市高神東町9658-1

 営業時間 (年中無休)

 8時30分〜18時00分 (店舗)

 8時00分〜16時45分 (本社・工場)

 問合わせ 0479-22-7035 (店舗)

 「銚子駅前店」

 銚子市西芝町14-18

 営業時間 (元旦以外年中無休)

 9時30分〜19時00分

 問合わせ 0479-25-8686

 「北小川町店」

 銚子市北小川町2480

 営業時間 (元旦以外年中無休)

 9時00分〜18時00分

 問合わせ 0479-22-3402

 「新生店」(せんべい館)

 銚子市新生町2-2-17

 営業時間 (元旦以外年中無休)

 9時00分〜18時30分

 問合わせ 0479-25-7181

 「イオン銚子店」(銚子活菜横丁 鮮の市)

 銚子市三崎町2-2660-1

 営業時間

 10時00分〜20時00分

 問合わせ 0479-26-3686

 備考
 「〜ぬれ煎餅・手焼き煎餅〜イシガミ」の「久助」の由来ですが、通常価格で販売している商品を「10」とすると、それに比べて、「味・食感」等が若干劣るため、「久(9)助」と名付けたそうです。













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| 地域情報::銚子 | 09:54 AM |

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