本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「栗源運動広場」ほかで今週末の11月20日(日)に開催されます「栗源のふるさといも祭り」です。
「香取市」では、11月に行われています「秋」の「香取のふるさとまつり」が続々開催中。
「香取市」の「山田」「小見川」「栗源」「佐原」の4エリアで個性のある「ふるさとまつり」が行われています。
「山田地区」で11月3日(祝・木)に行われました「山田ふれあいまつり」(11月2日のブログ参照)、「小見川地区」で11月13日(日)に行われました「水郷おみがわふるさとまつり」(11月7日のブログ参照)に続く、第3弾として「栗源地区」で11月20日(日)に「栗源のふるさといも祭」が開催されます。
「日本一の焼きいも広場ベニコマチ無料配布」と謳っている通り、毎年11月の第3日曜日に開催される「栗源のふるさといも祭り」では、「日本一の焼きいも広場」に150ヵ所もの「籾殻(もみがら)の山」を築き、そこで約5トンの「サツマイモ」(特定品種・ベニコマチ)を焼き上げるそうです。
ユニークなお祭りの作業は、前日の深夜からスタートします。
暗闇の中の「火入れの風景」、朝日が射す「煙に満ちた広場の風景」、朝の「いも入れの作業風景」、3回にわけての開放時には各2000人もの大行列。
無料開放とはいえ、毎年約5万人の人出があるため、「焼きいも」にありつける皆さんは実はラッキーなのだそうです。
上記に記載した通り、「栗源のふるさといも祭り」は、「祭り」前日の11月19日(土)18時より「前夜祭」と表し開催されます。
「前夜祭」では、「火入れ式」、「ミニコンサート」などを実施。
また11月19日(土)20時から特設の「いも神社」前で、祭の成功と焼きいも広場の作業開始を告げる儀式として、「火きり弓」と「火きり臼」で「火」をおこし、「日本一の焼きいも広場」に「火」を入れるそうです。
その後、「日本一の焼きいも広場」では、「香取市栗源」の特産品である「サツマイモ」の「ベニコマチ」約5tを150ヵ所の「籾殻の山」でゆっくりと焼き上げ、「焼きいも」にし、無料開放するそうです。
(開放時間は、10時半、12時、13時半の3回を予定)
日本一と言われているとおり、初めて来場した皆さんは、「焼きいも広場」のスケールの大きさに圧倒されるようです。
「栗源のふるさといも祭」では、その他にも「巨大セイロでの蒸かしいも」2t(トン)、「関東最大級の栗源流大鍋豚汁」5000食、「物産展」「東北3県(岩手・宮城・福島)グルメ祭」が行われます。
「巨大セイロでの蒸かしいも」では、18m角の「巨大セイロ」により、「サツマイモ」の「ベニアズマ」約2t(トン)を「蒸しいも」にし、無料配布するそうです。
「関東最大級の栗源流大鍋豚汁」では、「栗源産房総ポークC」など「地元の食材」を使用して、直径約2mの「大鍋」で「豚汁」を作り、約5000食を配布するそうです。
「東北3県(岩手・宮城・福島)グルメ祭」では、宮城県石巻市の「石巻やきそば」をはじめ、震災の被害の大きかった「岩手県」、「福島県」のグルメを集めたお店を出店するそうです。
その他にも「いも掘り体験広場」、「ヘリコプター遊覧」、「お宝満載の宝船」、「紅白もち投げ」(景品付)、「フリーマーケット」、「地元農産品」などの「ピーアール・販売」、「模擬店」など楽しい企画が盛り沢山です。
「香取市栗源」で行われる名産品「ベニコマチ」「ベニアズマ」といった「サツマイモ」を使った「栗源のふるさといも祭」。
栗源らしさ溢れる催しに訪れてみては、いかがでしょうか?
「栗源のふるさといも祭り」詳細
開催日時 11月20日(日) 9時〜15時半
開催会場 栗源運動広場 香取市岩部1045
問合わせ 香取市栗源支所 0478-75-2111
備考
「日本一の焼きいも広場」は、第2回「美しい日本のむら景観コンテスト」で「農林水産大臣賞」を受賞しているそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=771 |
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地域情報::香取 | 08:50 AM |