本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「旭市立干潟中学校」で明明後日(しあさって)の11月6日(日)に開催されます「旭市ふるさとまつり・ひかた2011」です。
「旭市干潟地区」は、2005年7月1日の市町村合併前は「香取郡干潟町」として町制運営されていました。
旧「干潟町」は、江戸時代に「椿の海」の干拓によって「干潟八万石」にあった「まち」で、農協(JA)の祖、「大原幽学記念館」があることで知られています。
旧「干潟町」の沿革ですが、1955年(昭和30年)4月10日「小城村」、「中和村」、「万歳村」が合併して発足したことにはじまります。
翌年1956年(昭和31年)「櫻井地区」を「東庄町」から「干潟町」へ編入し、2005年(平成17年)に「旭市」に新設合併するまでの50年間「干潟町」として発展してきました。
ちなみに旧「干潟町」の面積は3244平方キロメートルで、総人口8042人(2005年4月1日)でした。
「ふるさとまつり・ひかた」を主催する「旭市」は農業産出額「千葉県第1位」を誇る「地方自治体」です。
今回の催しでは、「農産物」や「各種特産品」・「物産」の販売をはじめ、たくさんのイベントを用意しているそうです。
また「ふるさとまつり・ひかた2011」と11月23日(水・祝)に開催予定の「海上産業まつり」「ふるさと・ふれあいフェスティバル」では、「復幸!あさひ」「震災に負けるな」を標榜(ひょうぼう)しての開催となります。
「旭市ふるさとまつりひかた2011」は、「旭市干潟地区」総出の一大イベントで、その規模の大きさは「干潟地区」での四季折々の行事の中で最も賑わいだものだそうです。
「旭市ふるさとまつり・ひかた2011」の今年のテーマは「もちと畜産」。
主な内容として「地元産豚の焼き肉」、「牛すじ煮込み」、「鶏卵・うずら卵販売」、「手作りバター教室」、干潟名物「紅白もち投げ」、「つきたてもちの販売」、「農水産物・食品の販売」、「干潟中よさこいソーラン」など開催されるようです。
また「旭市ふるさとまつり・ひかた2011」当日、「無料シャトルバス」を運行。
「工業団地臨時駐車場」(「大原幽学記念館駐車場」経由)と会場を結ぶそうです。
運行時間は9時〜15時半までで、30分間隔だそうです。
「旭市干潟地区」で行われる人気の「旭市ふるさとまつり・ひかた2011」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?
「旭市ふるさとまつりひかた2011」詳細
開催日時 11月6日(日) 10時〜15時
開催会場 旭市立干潟中学校 旭市入野2170
問合わせ 実行委員会 0479-68-1175
備考
「旭市ふるさとまつり・ひかた2011」の行われる「旭市干潟地区」には「鉄道」が通っていないため、「駅」がありません。
「JR東日本」「総武本線」にある「JR干潟駅(ひがたえき)」は、同じ「旭」市内ですが、「旭地区」に属しています。
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地域情報::旭 | 11:13 AM |