本日ご紹介するのは、地元「銚子市」の人気の土産物「濡れ煎餅」の店舗を順にご案内する新企画「濡れ煎餅巡り」です。
栄(は)えある第1回は、「濡れ煎餅」発祥の店「路地裏(ろじうら)の柏屋」(以下「柏屋」と表記)の「濡れ煎餅」です。
先(9月9日)のブログでアップした「濡れ煎餅」。
地元「名産品」のひとつとして、「銚子市民」や「近隣市町村のファン」の皆様に愛されている「土産物」です。
「濡れ煎餅」を製造・販売している各店舗ごとに味付けが微妙に異なり、それぞれに多くの顧客がついており、繁盛しています。
今回ご紹介する「柏屋」ですが、「濡れ煎餅」発祥の「米菓店」です。
「濡れ煎餅」は、「柏屋」二代目「横山雄次」氏が、初代「横山芳己」氏(創業1915年)より「手焼きの技術」を継承して、昭和35年頃から店舗で販売している「お煎餅」の「おまけ」として頒布したのが始まりだそうです。
昭和38年(1963年)に「柏屋」が初めて「濡れ煎餅」を商品化し発売。
口伝えに徐々に広まって、商品名「ぬれせん」として商標登録。
大衆媒体にも数多く取り上げられて周知されるようになったそうです。
そして平成に入って各店舗が「ぬれせんべい」や「ぬれ煎餅」として発売し現在に至ります。
また「柏屋」では、「ぬれせん」発売当初に「秘話」があるそうです。
(以下「路地裏の柏屋」HPより抜粋)
「ぬれせん」発売当初秘話
醤油の滲み込んだ部分は味も美味しく、選び好んで食べる方も多い。
しかし態々醤油を滲み込ませた「ぬれせん」は煎餅全体に湿気を帯びているため当初はまだ常識外でした。
「ぬれせん」を好む方が、珍しいと土産や贈答で差しあげますと、「ぬれせん」を貰った方からの、直接の苦情には苦慮いたしました。
苦情の大半は、
「せんべいが しけっています・・・。(怒)」
その都度商品の説明をして
「はい、・・・・。ですから、ぬれせんと申します。」と繰り返す有り様でした。
また反対に
「醤油がうまい!もっと滲み込ませてほしい、作って!!」
ちょっとしみすぎた位の「ぬれせん」が好みに合う方も多かったです。
(以上「原文」まま表記)
「柏屋」の「商品」ですが、「かたやき」、「ぬれせん」、「わりわり」があります。
「かたやき」は、芯(しん)までしっかり焼き上げた香ばしさ抜群の「逸品」で、これぞまさしく「手焼煎餅」、「柏屋」自信の商品だそうです。
「ぬれせん」は、「かたやき」に対して、熱いうちに醤油に浸したやわらかもちもち食感の「逸品」。
塩辛いですが、これが「ぬれせん」の特徴なのだそうです。
「わりわり」は、職人の技で焼きたる煎餅をわざわざ小さくわって販売。
また「わりわり」は「ぬれせん」同様「柏屋」の登録商標です。
地元「銚子市」の名物「ぬれせん」発祥の店「路地裏の柏屋」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「路地裏の柏屋」「柏屋米菓手焼本舗」詳細
所在地 銚子市港町1758
営業時間 9時〜18時 (日没まで)
店休日 不定休
問合わせ 0479-22-0480
備考
「路地裏の柏屋」は、「銚子漁協第1卸売市場」「簡易荷捌所」(9月2日のブログ参照)の近くにあります。
「魚市場」前の通りを「犬吠埼」方面に進み、「利根川」を左に見ながらしばらく行くと右手に「礁(いくり)」という「和食処」があり、その間の狭い路地を行くと「ぬれせん」の名店「路地裏の柏屋」があります。
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