本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で今週末9月10日(土)11日(日)に開催される「航空ジャンク市」です。
「航空ジャンク市」は、9月20日に制定された「空の日」9月20日から30日の「空の旬間」記念事業としての催しの一環として行われているイベントです。
「空の日」は、1910年(明治43年)に「徳川好敏」、「日野熊蔵」両「陸軍大尉」が「代々木練兵場」において日本初の動力飛行に成功して30周年、ならびに紀元2600年を記念して1940年(昭和15年)9月28日に制定された「航空日」にその起源を持つそうです。
翌年、「航空日」は9月20日と決定され、それが定着したそうです。
1992年(平成4年)には「空の日」と改称され、また9月20日から30日が「空の旬間」とされ今に至るそうです。
「航空科学博物館」では、「春」(3月)と「秋」(9月)に毎年「航空ジャンク市」が開催されています。
「航空ジャンク市」とは普段あまりお目にかかれない「航空部品」や「エアライングッズ」を販売するイベントです。
「航空ジャンク市」では、毎年の目玉商品なっている「旅客席シート」や「パイロット用シート」などレアなものを始め、「操縦かん」「前輪格納ドア」「ピトー管(飛行機の速度センサー)」「コックピットパネル」「緊急脱出用ドア」「緊急用酸素マスク」「機内食カート」や「免税品販売カート」「エアラインのサインボード」などファン(マニアの方も含む)の方には堪らないラインナップが並ぶようです。
「航空科学博物館」のイベント「航空ジャンク市」に訪れ、この機会にお宝を発見してみてはいかがでしょうか?
「航空ジャンク市」詳細
開催日時 9月10日(土)11日(日) 10時〜
開催会場 航空科学博物館一階多目的ホール 山武郡芝山町岩山111-3
問合わせ 0479-78-0557
備考
「航空科学博物館」では「客室乗務員のおはなし」を来月10月23日(日)に実施し、「客室乗務員」の経験者から「仕事の魅力」や「体験談」など「生の声」を聞くことができる「講演会」を開催するそうです。
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地域情報::成田 | 11:07 AM |