本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「イオン銚子ショッピングセンター」で今週末の9月4日(日)に開催される「第17回きんめだいまつり」です。
「暖流」の「黒潮」と「寒流」の「親潮」が沖合いでぶつかり、さらに「利根川」の栄養豊かな「水」が流れ出す「銚子市」。
「銚子市」は、「魚」の「水揚げ量」日本一の「銚子漁港」があり新鮮な「海の幸」を味わうことができ、中でも「プランクトン」の豊富な「銚子沖」で獲れる「金目鯛」は、脂ののりもよく高い評価を受けています。
また「金目鯛」は、長年に亘(わた)る資源管理の取り組みやPR活動が認められ、「千葉県」から「銚子つりきんめ」として「千葉ブランド水産物」第1号に認定されています。
(2月14日のブログ参照)
今回で17回を数える「きんめだいまつり」は、「銚子市」の「イオン銚子ショッピングセンター」「海側駐車場特設会場」で開催されます。
「きんめだいまつり」は、「銚子市漁業協同組合外川支所」の「漁業関係者」の手作りで、平成7年から毎年開催されていて、当初数千人だった「来場者数」は年々増加し、今では「来場者」が3万人を越えるほど盛況ぶりとなっていて、「リピーター」が多い人気のイベントです。
「第17回きんめだいまつり」では、「震災復興」に向けた「がんばろう漁業者」をテーマに「キンメダイ」を中心とした「水産物」の「販売」「試食」を行います。
また「漁業代表者」による、「外川町の漁業の歴史」と「災害後の漁業者の心意気」の「講習会」、「中華の巨匠」「陳健一」さん、「和の巨匠」「中島貞治」さんによる「元気料理」の披露、「試食販売」、「料理講演会」等も行われるようです。
また、昨年(2010年)の「料理コンテスト出場者」による「負けない元気」をテーマとした「料理披露」もあるそうです。
なお、「きんめだいまつり」会場では、「金目鯛」などの「水産資源」の大切さをアピールする「きんめ資料館」での「海底地形模型」展示や「鮮魚」の販売、「銚子つりきんめ」を使った「天丼」をはじめとしたさまざまな「料理」の販売など行われ、新鮮な味覚を楽しむこともできるようです。
「銚子」を代表する「魚」のひとつ「銚子つりきんめ」をPRする人気イベント「きんめだいまつり」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第17回きんめだいまつり」詳細
開催日時 9月4日(日)10時〜14時
開催会場 イオン銚子ショッピングセンター 銚子市三崎町2-2660-1
問合わせ 実行委員会 0479-25-1166
備考
前回開催の「第16回きんめだいまつり」では、「金目鯛」を使った「料理コンテスト」が行われ、「黒岩裕樹」氏(東京都・会社員)の「キンメダイの簡単マリネ」が、優勝の栄誉を勝ち取りました。
ちなみに昨年の来場者数は50000人が来場したそうです。
(主催者発表)
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地域情報::銚子 | 01:46 PM |