本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」です。
「航空科学博物館」ですが、「成田国際空港」に隣接する「山武郡芝山町」にある「日本最初」の「航空専門」の「博物館」。
ライト兄弟以前からの「航空」の歴史をはじめ、「飛行機」の全てを楽しくわかり易く見学・体験をすることができる「博物館」です。
「YS-11試作1号機」、「アンリ・ファルマン複葉機」の実物大レプリカ、「DC-8」の「フライトシュミレーター」、「ボーイング747」の客室の実物大モックアップ、「成田空港」の模型などが展示されています。
「航空科学博物館」の沿革ですが、1977年(昭和52年)に地元自治体の「芝山町」より「成田空港」の開港に関連した「博物館」建設の要望が「運輸大臣」に提出。
1984年(昭和59年)に「博物館」の建設・運営の事業主体となる「財団法人」の「航空科学振興財団」が設立。
1988年(昭和63年)に「博物館」の工事に着工。
1989年(平成元年)8月1日開館。
1994年(平成6年)に入館者100万人を達成。
1999年(平成11年)に「成田空港第1ターミナルビル」内にミュージアムショップ「バイプレーン」を開店。
2004年(平成16年)1月18日に入館者300万人を達成したそうです。
「航空科学博物館」の概要ですが、1階と2階は「航空機」などの各種展示となっている。
2階の屋上に出て、「成田空港」の「A滑走路」を眺めることが出来ます。
4階と5階は「管制塔」のような部分に入っている。
また「航空科学博物館」4階には、隣接する「成田空港」の離着陸する「ジャンボ機」を間近に眺めたり「成田空港」を一望する「展望レストラン」・「展望台」があります。
ちなみに4階の展望レストランの名前は「バルーン」です。
5階は「展望台(展望室)」となっていて、係員の「飛行機」の解説を聞きながら離着陸する「飛行機」を見ることが出来るそうです。
「YS-11試作機」を初めとする「各種航空機」は「屋外展示場」に展示されています。
様々な「航空機」、「航空機器」などの展示のほか、パイロット気分でコックピットに乗り込んだり、「大型旅客機」のシュミレーションで空中散歩を楽しむことが出来るようです。
山武市芝山町にある本格的な体験施設「航空科学博物館」。
梅雨時期にも安心な屋内施設に訪れてみませんか?
「航空科学博物館」詳細
所在地 山武郡芝山町岩山111-3
営業時間 10時〜17時 (最終入館 16時半)
定休日 月曜日 (祝日の場合は翌日) 年末年始 (12月29日〜1月1日)
料金 大人 500円 中高生 300円 小人 (4才以上) 200円
問合わせ 0479-78-0557
備考
「航空科学博物館」では「展示即売会」(航空スケッチ大会、紙飛行機工作教室、航空機の部分、航空グッズ)などがあります。
また「航空教室」や「セミナー」などが開かれているようです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=548 |
|
地域情報::成田 | 09:01 AM |