今回は近隣市「成田市」「印西市」の「桜」の「見所」を紹介します。
「成田市」では、「成田山公園」「成田ゆめ牧場」「三里塚記念公園」「甚兵衛公園」「さくらの山」「宗吾霊堂」「さくらの丘」「電車道」「成田メモリアルパーク」「千葉県立房総のむら」などが「桜」の「名所」としてあげられます。
その中で今回は「三里塚記念公園」と「さくらの山」をピックアップします。
「三里塚記念公園」は、「花」と「馬」の牧場として多くの人に親しまれてきた「宮内庁下総御料牧場」が、「成田空港」の建設に伴い栃木県に移転。
「三里塚記念公園」内には、およそ100年にもおよぶ我が国の畜産振興の輝かしい実績と幾多の記録を残すために建てられた「御料牧場記念館」があります。
また広い敷地には美しい「マロニエの並木道」が続き、「三里塚」ゆかりの「水野葉舟」「高村光太郎」の文学碑などもあり、成田市民の憩いの場になっているようです。
春には「桜」が咲き揃い、お花見スポットとして賑わいます。
「三里塚記念公園」の「桜」は、かつて(空港建設前)10万株とも言われる「桜木」による「桜の名所」でした。
現在では約200本の「桜の木」が残っています。
「さくらの山」は、「成田空港」の滑走路北側に位置し、駒井野地先に隣接する小高い丘にあります。
「さくらの木」の下で空港機の離発着の素晴らしい眺めが望めるそうです。
「ソメイヨシノ」「山桜」「枝垂れ桜」など約250本が植えられており、「桜」が満開になる時期に賑わいます。
水、土、日曜、祝日には地元住民による「直売所」も出店されているそうです。
「さくらの山」は、最近、テレビ等の撮影などで使われるなど成田の新たな「観光スポット」になっているそうです。
また「ちば眺望100景」にも選ばれています。
「成田市」のとなりまち「印西市」では何といっても「吉高の大桜」です。
樹種は「山桜」樹齢は300年以上、幹周り(目通り)6.7メートル、枝葉東西24メートル、南北26.8メートルの「市指定天然記念物」に指定されています。
(昭和56年10月15日)
「桜」の周囲にはたくさんの「菜の花」が咲き誇り、きれいに枝分かれした太く大きな幹、周辺の花々と調和して見事な姿をあらわしています。
また、苔の生えた幹から「吉高の大桜」が過ごしてきた長い年月を感じとる事ができます。
「桜」の周りをぐるりと一周することが出来るので、色々な角度から「吉高の大桜」を愛でることが可能です。
「吉高の大桜」を見に行く際の注意点として、車でお立ち寄りの際、駐車スペースがないので、少し離れた「中央公園駐車場」(印西市瀬戸1518)をご利用くださいとのこと。
(印西市HPより)
以上、北総の春の便り「桜」の「名所」を一部紹介しました。
心の静養に「桜」を愛でて見ませんか?
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地域情報::成田 | 09:52 AM |