いい天気のつづく犬吠埼。
本日より「(株)まるやま」様の展示会(2月6日〜9日)があり、大勢のお客様が御来館されています。
そんな中、本日ご紹介するのは、となりまち旭市「大原幽学遺跡史跡公園」「椿の里」です。
「大原幽学」は、「天保」「嘉永」「安政」にかけての混乱した世相の中、「農民の教化」と「農村改革運動」を指導し大きな事績を残された人物。
道徳と経済の調和を基本とした独自の学問である「性学」を説き、独自の仕方と実践を行ったそうです。
天保13年(1842年)9月頃、長部村(現「旭市長部」)に居を定め、生活諸般の改善にはじまり、先祖株組合の創設、住居移転、耕地整理など農村の復興に尽力されたそうです。
地域に多大な貢献を果たした「大原幽学」を讃え、整備された「大原幽学遺跡史跡公園」は、国の指定史跡「大原幽学遺跡」の旧宅を中心に史跡公園化したものです。
ちなみに「大原幽学の旧宅」は昭和27年(1952年)10月11日に「国指定史跡」になったそうです。
園内には「大原幽学関係資料」や郷土の歴史と民族に関する資料を公開するための施設として「大原幽学記念館」があります。
「大原幽学遺跡史跡公園」には、その他に「四阿(あずまや)」「ミニ動物舎」「キャンプ場」「旧林家住宅」「幽学の滝」「宝蔵庫」「大原聖殿」「椿の里」などがあります。
椿や桜の花が咲く時期には遺跡・史跡などの探訪と一緒に楽しめるようです。
今、見頃を迎える「椿」は、「旭市の花」。
旭市の広大な穀倉地帯が、「椿海(つばきのうみ)」を干拓してできたことから、「椿」が「旭市」の「花」に定められたそうです。
「椿」は、「椿の里」て愛でることが出来ます。
市の花「椿」は「幽学公園」内の「椿の里」に、521種類、約3000本の「椿」が植えられています。
「椿の里」の整備された遊歩道の道脇に「椿」が咲き誇っているようです。
花の咲く見頃の2月〜4月に、遺跡・史跡などの探訪と一緒に楽しめます。
旭市には「椿伝説」があります。
かつて、この地(旭)には「椿海(つばきのうみ)」と呼ばれる大きな湖がありました。
この湖にまつわる伝説が残されています。
昔、香取・海上・匝瑳をおおってしまうほどの大きな「椿の木」があり、そこには鬼が住みつき悪さをしていたそうです。
あるとき「香取命(かとりのみこと)」と「猿田彦命(さるたひこのみこと)」が矢を射って退治したそうです。
退治したところ、鬼は「椿の木」とともに飛び去ってしまい、その抜けた跡が湖となり、「椿海」と呼ばれるようになったと言われています。
農業指導者「大原幽学」の志にふれ、旭の花「椿」を愛でに「大原幽学遺跡史跡公園」に来訪してみませんか?
「大原幽学遺跡史跡公園」詳細
所在地 旭市長部345-2
料金 無料(園内のみ)
問合わせ 大原幽学記念館 0479-68-4933
備考
幕末に活躍した農業指導者「大原幽学」氏の名前にちなみんだ生酒「幽学の里」が、旭市干潟で数量限定販売されているようです。
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地域情報::旭 | 01:04 PM |