本日ご案内するのは、となりまち「東庄町」「左右大神」で4月1日(土)に開催されます「舟戸の神楽」です。
「左右大神」ですが、白鳳年間に創建されたとされる「香取郡」「東庄町」に鎮座する「古社」(神社)です。
「左右大神」ですが、「急坂」と、「石段」を登った、小高い「山頂」に鎮座している「神社」で、「左右大神」の「御祭神」ですが、「伊邪那岐大神(イザナギノオオカミ)」と「伊邪那美大神(イザナミノオオカミ)」の「男女」「二柱」を祀っています。
「左右大神」は、「男女」「二柱」を祀っていることが、「左右大神」の「社名」の「由来」となっているそうです。
「左右大神」では、毎年「4月第1土曜日」の「例祭」で、旧「神代」・「万才」「地区」の「新入学児童」を祝う「入学祭」が行われており、「神楽」が奉納されています。
「左右大神」「例祭」で、奉納される「神楽」ですが、「舟戸の神楽」と呼ばれています。
「舟戸の神楽」ですが、上記のように「左右大神」の「神楽殿」で奉納されている「神楽」で、「天下泰平」・「五穀豊穣」を祈願し、「東庄町」「舟戸区」の「若者」により行われています。
「舟戸の神楽」の「演目」ですが、「猿田彦命」、「三宝荒神」、「天児屋根命」、「天太玉命」、「乙女命」、「手力雄命」、「宇受女命」、「蛭子・ひょっとこ」、「稲荷」、「狐」、「受持命」、「素盞鳴尊」の「十二座」が伝わり、「笹川の神楽」(2012年4月5日のブログ参照)の「演目」との「共通点」が多く見られて、興味深い「神楽」となっているそうです。
「舟戸の神楽」「当日」15時00分過ぎからは、55軒の「氏子」や、「近隣」から奉納された、たくさんの「餅」や、「お菓子」が投げられ、振る舞われるそうです。
ちなみに「舟戸の神楽」ですが、「舟戸神楽保存会」の「皆さん」が、「伝統」を守っているそうです。
「山の奥」の「木々」の中に鎮座する「神社」「左右大神」で開催される「天下泰平」・「五穀豊穣」を祈願し奉納される「十二座神楽」「舟戸の神楽」。
この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「舟戸の神楽」詳細
開催日時 4月1日(土) 13時〜17時
開催会場 左右大神 香取郡東庄町舟戸区
問合わせ 東庄町観光協会 0478-86-6075
東庄町まちづくり課産業振興係 0478-86-6075
備考
「舟戸の神楽」ですが、1980年(昭和56年)4月23日に、「香取郡」「東庄町」の「町指定無形民俗文化財」に指定されています。
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